JPH086383B2 - 床施工法 - Google Patents
床施工法Info
- Publication number
- JPH086383B2 JPH086383B2 JP27045690A JP27045690A JPH086383B2 JP H086383 B2 JPH086383 B2 JP H086383B2 JP 27045690 A JP27045690 A JP 27045690A JP 27045690 A JP27045690 A JP 27045690A JP H086383 B2 JPH086383 B2 JP H086383B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- floor
- concrete
- construction method
- steel plate
- plate
- Prior art date
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- Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)
- Panels For Use In Building Construction (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は建築物における床施工法に係るものである。
(従来の技術) 従来、建築物等における一般階の床や傾斜屋根床の施
工法には、 (i) 床を構成する梁材間に型枠を組立てて配筋、コ
ンクリート打設を行なう一般工法。
工法には、 (i) 床を構成する梁材間に型枠を組立てて配筋、コ
ンクリート打設を行なう一般工法。
(ii) 床を構成する梁材間にPC版及び半PC版を架設
し、コンクリートを打設する工法。
し、コンクリートを打設する工法。
(iii) 床を構成する梁材間に架設したデツキプレー
トや床鉄筋一体鋼板床板にコンクリートを打設する無支
保工工法が工事の規模や構造に応じて選択され、施工さ
れている。
トや床鉄筋一体鋼板床板にコンクリートを打設する無支
保工工法が工事の規模や構造に応じて選択され、施工さ
れている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら第1の一般工法は、各作業の工程により
専門技能者が作業するので、多大の労力と時間とを要す
る。
専門技能者が作業するので、多大の労力と時間とを要す
る。
第2のPC工法は工場生産による場合が多く、コスト高
になったり、運搬の都合上、板の大きさが制約される。
になったり、運搬の都合上、板の大きさが制約される。
第3の無支保工工法は、デツキプレートや床鉄筋一体
鋼板床板を使用することによって、型枠工と支保工とを
省略し、省力化を図るものであるが、床補強鉄筋の組立
と、コンクリート打設の作業が残る。
鋼板床板を使用することによって、型枠工と支保工とを
省略し、省力化を図るものであるが、床補強鉄筋の組立
と、コンクリート打設の作業が残る。
本発明は前記従来の問題点を解決するために提案され
たもので、この目的とする処は、床型枠、鉄筋の組立、
コンクリート打設等の現場作業の省力と床の構造性能を
確保する床施工法を提供する点にある。
たもので、この目的とする処は、床型枠、鉄筋の組立、
コンクリート打設等の現場作業の省力と床の構造性能を
確保する床施工法を提供する点にある。
(課題を解決するための手段) 前記の目的を達成するため、本発明に係る床施工法に
よれば、小幅の鋼板上に、長手方向に亘ってトラス型主
筋を一体に結合してなる所要数の床鉄筋一体鋼板床板を
組合わせるとともに、同各床板上に亘って周縁部に欠截
部を残して床コンクリートを打設してなるプレキヤスト
コンクリート床版を、相対する梁材間に架設し、同梁材
上において相隣る前記床版の各周縁部の欠截部にコンク
リートを打設するものである。
よれば、小幅の鋼板上に、長手方向に亘ってトラス型主
筋を一体に結合してなる所要数の床鉄筋一体鋼板床板を
組合わせるとともに、同各床板上に亘って周縁部に欠截
部を残して床コンクリートを打設してなるプレキヤスト
コンクリート床版を、相対する梁材間に架設し、同梁材
上において相隣る前記床版の各周縁部の欠截部にコンク
リートを打設するものである。
(作用) 本発明によれば前記したように、小幅の鋼板上に長手
方向に亘ってトラス型主筋を一体に結合して構成された
所要数の床鉄筋一体鋼板床板を組合わせるとともに、同
各床板を床型枠として、床版周縁部に欠截部を残してコ
ンクリートを打設することによって、前記床鉄筋一体鋼
板床板とコンクリートとが一体化された剛性の大きいプ
レキヤストコンクリート床版が得られる。
方向に亘ってトラス型主筋を一体に結合して構成された
所要数の床鉄筋一体鋼板床板を組合わせるとともに、同
各床板を床型枠として、床版周縁部に欠截部を残してコ
ンクリートを打設することによって、前記床鉄筋一体鋼
板床板とコンクリートとが一体化された剛性の大きいプ
レキヤストコンクリート床版が得られる。
本発明においては次いで前記床版を相対する梁材間に
架設し、同梁材上において相隣る前記床版の周縁欠截部
にコンクリートを打設して同床版相互間を接合すること
によって、プレキヤスト床版相互間の水平剛性が確保さ
れた床を施工するものである。
架設し、同梁材上において相隣る前記床版の周縁欠截部
にコンクリートを打設して同床版相互間を接合すること
によって、プレキヤスト床版相互間の水平剛性が確保さ
れた床を施工するものである。
(実施例) 以下本発明を図示の実施例について説明する。
(1)は床鉄筋一体鋼板床板で、小幅の長方形の鋼板
(2)の長手方向に亘ってトラス型主筋(3)が適宜間
隔毎に配設され、鋼板(2)と一体化されている(第6
図及び第7図参照) 而して所要数の前記床鉄筋一体鋼板床板(1a)(1b)
(1c)(1d)を組合せた1ユニツト分の床板を床型枠と
し、前記トラス型主筋(3)間に亘って配力筋(4)を
配筋してコンクリート(5)を打設し、周縁部に欠截部
(6)を残したプレキヤストコンクリート床版(A)を
製作する。
(2)の長手方向に亘ってトラス型主筋(3)が適宜間
隔毎に配設され、鋼板(2)と一体化されている(第6
図及び第7図参照) 而して所要数の前記床鉄筋一体鋼板床板(1a)(1b)
(1c)(1d)を組合せた1ユニツト分の床板を床型枠と
し、前記トラス型主筋(3)間に亘って配力筋(4)を
配筋してコンクリート(5)を打設し、周縁部に欠截部
(6)を残したプレキヤストコンクリート床版(A)を
製作する。
かくして前述のように現場サイトまたは工場で予め製
作されたプレキヤストコンクリート床版(A)を揚重機
によって相対する梁材(B)間に架設し、同各梁材
(B)上にスタツドボルト(7)を植立するとともに、
相隣る前記床版(A)の欠截部(6)(6)間に亘っ
て、同各床版(A)のトラス型主筋(3)及び配力筋
(4)間に夫々添筋(8)を溶接し、相隣る前記欠截部
(6)(6)内に亘ってコンクリート(C)を打設して
プレキヤスト床版(A)間を接合する。(第4図参照) なお相対する梁材(B)の中間において相隣る前記プ
レキヤストコンクリート床版(A)の欠截部(6)
(6)間に亘て、同各床版(A)のトラス型主筋(3)
及び配力筋(4)に亘って夫々添筋(8)を溶接し、コ
ンクリート(c′)を打設するものである。(第5図参
照) なお図示の実施例においては、プレキヤストコンクリ
ート床版(A)は相隣る梁材(B)間を3分割している
が、現場において製作する場合は、分割しない1枚の大
きさにしたプレキヤストコンクリート床版(A)とする
ことによって、第5図に示す如き、同床版(A)相互の
接合を省略し、作業性を向上しうるものである。
作されたプレキヤストコンクリート床版(A)を揚重機
によって相対する梁材(B)間に架設し、同各梁材
(B)上にスタツドボルト(7)を植立するとともに、
相隣る前記床版(A)の欠截部(6)(6)間に亘っ
て、同各床版(A)のトラス型主筋(3)及び配力筋
(4)間に夫々添筋(8)を溶接し、相隣る前記欠截部
(6)(6)内に亘ってコンクリート(C)を打設して
プレキヤスト床版(A)間を接合する。(第4図参照) なお相対する梁材(B)の中間において相隣る前記プ
レキヤストコンクリート床版(A)の欠截部(6)
(6)間に亘て、同各床版(A)のトラス型主筋(3)
及び配力筋(4)に亘って夫々添筋(8)を溶接し、コ
ンクリート(c′)を打設するものである。(第5図参
照) なお図示の実施例においては、プレキヤストコンクリ
ート床版(A)は相隣る梁材(B)間を3分割している
が、現場において製作する場合は、分割しない1枚の大
きさにしたプレキヤストコンクリート床版(A)とする
ことによって、第5図に示す如き、同床版(A)相互の
接合を省略し、作業性を向上しうるものである。
本施工法は前記実施に示した水平床の他に、傾斜床、
例えば勾配の急な屋根床に応用すると更に有効な工法と
なる。
例えば勾配の急な屋根床に応用すると更に有効な工法と
なる。
即ち、勾配の急な屋根床の場合、打設コンクリートが
流出するので、床上面にも型枠を組立ててコンクリート
を打設しなければならないが、本方法によれば相隣るプ
レキヤストコンクリート床版(A)の周縁部の欠截部
(6)によって形成された接合部のコンクリート(C)
を打設するだけであるので、コンクリートの流出はな
く、従来のような床上面の型枠が省略できる。
流出するので、床上面にも型枠を組立ててコンクリート
を打設しなければならないが、本方法によれば相隣るプ
レキヤストコンクリート床版(A)の周縁部の欠截部
(6)によって形成された接合部のコンクリート(C)
を打設するだけであるので、コンクリートの流出はな
く、従来のような床上面の型枠が省略できる。
(発明の効果) 本発明によれば前記したように、小幅の鋼板上に、長
手方向に亘ってトラス型主筋を一体に結合してなる所要
数の床鉄筋一体鋼板床板を組合せて形成した組合せ床板
をそのまま床型枠として、その上部に周縁部に欠截部を
残して床コンクリートを打設することによって、プレキ
ヤストコンクリート床版を構成するようにしたものであ
って、前記床鉄筋一体鋼板床板を任意の寸法に組合わせ
ることによって、所要寸法のプレキヤストコンクリート
床版が得られ、従来のようにコンクリートベツド等の施
設がなくても、簡単に床版のPC化が行なわれ、且つ運搬
作業が省略される。
手方向に亘ってトラス型主筋を一体に結合してなる所要
数の床鉄筋一体鋼板床板を組合せて形成した組合せ床板
をそのまま床型枠として、その上部に周縁部に欠截部を
残して床コンクリートを打設することによって、プレキ
ヤストコンクリート床版を構成するようにしたものであ
って、前記床鉄筋一体鋼板床板を任意の寸法に組合わせ
ることによって、所要寸法のプレキヤストコンクリート
床版が得られ、従来のようにコンクリートベツド等の施
設がなくても、簡単に床版のPC化が行なわれ、且つ運搬
作業が省略される。
而して床の施工に際して、予め製作された前記プレキ
ヤストコンクリート床版を揚重機により相対する梁材間
架設し、同床版の周縁部に残された欠截部を利用して、
同梁上における相隣る前記床版の各欠截部にコンクリー
トを打設することによって、前記各床版を一体化するも
のである。
ヤストコンクリート床版を揚重機により相対する梁材間
架設し、同床版の周縁部に残された欠截部を利用して、
同梁上における相隣る前記床版の各欠截部にコンクリー
トを打設することによって、前記各床版を一体化するも
のである。
このように本発明に係る床の施工法によれば、プレキ
ヤストコンクリート床版相互間の接合部の処理だけとな
り、型枠、配筋、コンクリート打設等の現場作業の大幅
な省略化が図られ、構造的に信頼性の高い床が施工さ
れ、工期が短縮され、工費が節減される。
ヤストコンクリート床版相互間の接合部の処理だけとな
り、型枠、配筋、コンクリート打設等の現場作業の大幅
な省略化が図られ、構造的に信頼性の高い床が施工さ
れ、工期が短縮され、工費が節減される。
第1図は本発明に係る床施工法に使用されるプレキヤス
トコンクリート床版の平面図、第2図は第1図の矢視II
−II図、第3図は本発明の方法によって施工された床の
右半部を欠截して示した平面図、第4図及び第5図は夫
々第3図の矢視IV−IV図並に矢視V−V図、第6図は床
鉄筋一体鋼板床板の斜視図、第7図はその縦断面図であ
る。 (A)……プレキヤストコンクリート床版、 (B)……梁材、(C)(C′)……コンクリート、 (1)……床鉄筋一体鋼板床板、 (2)……鋼板、(3)……トラス型主筋、 (5)……コンクリート、(6)……欠截部。
トコンクリート床版の平面図、第2図は第1図の矢視II
−II図、第3図は本発明の方法によって施工された床の
右半部を欠截して示した平面図、第4図及び第5図は夫
々第3図の矢視IV−IV図並に矢視V−V図、第6図は床
鉄筋一体鋼板床板の斜視図、第7図はその縦断面図であ
る。 (A)……プレキヤストコンクリート床版、 (B)……梁材、(C)(C′)……コンクリート、 (1)……床鉄筋一体鋼板床板、 (2)……鋼板、(3)……トラス型主筋、 (5)……コンクリート、(6)……欠截部。
Claims (1)
- 【請求項1】小幅の鋼板上に、長手方向に亘ってトラス
型主筋を一体に結合してなる所要数の床鉄筋一体鋼板床
板を組合わせるとともに、同各床板上に亘って周縁部に
欠截部を残して床コンクリートを打設してなるプレキヤ
ストコンクリート床版を、相対する梁材間に架設し、同
梁材上において相隣る前記床版の各周縁部の欠截部にコ
ンクリートを打設することを特徴とする床施工法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27045690A JPH086383B2 (ja) | 1990-10-11 | 1990-10-11 | 床施工法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27045690A JPH086383B2 (ja) | 1990-10-11 | 1990-10-11 | 床施工法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04149340A JPH04149340A (ja) | 1992-05-22 |
| JPH086383B2 true JPH086383B2 (ja) | 1996-01-24 |
Family
ID=17486547
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27045690A Expired - Lifetime JPH086383B2 (ja) | 1990-10-11 | 1990-10-11 | 床施工法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH086383B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104100030A (zh) * | 2014-07-28 | 2014-10-15 | 陕西昊兴房屋工程有限公司 | 一种反扣式楼承板及其组合楼板体系 |
| CN104120824A (zh) * | 2014-07-28 | 2014-10-29 | 陕西昊兴房屋工程有限公司 | 压型钢板复合板及具有复合板的屋面板、楼面板和墙面板 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100401671B1 (ko) * | 2000-09-16 | 2003-10-11 | (주) 동양구조안전기술 | 프리스트레스트 프리캐스트 콘크리트 패널을 이용한 합성보 |
-
1990
- 1990-10-11 JP JP27045690A patent/JPH086383B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104100030A (zh) * | 2014-07-28 | 2014-10-15 | 陕西昊兴房屋工程有限公司 | 一种反扣式楼承板及其组合楼板体系 |
| CN104120824A (zh) * | 2014-07-28 | 2014-10-29 | 陕西昊兴房屋工程有限公司 | 压型钢板复合板及具有复合板的屋面板、楼面板和墙面板 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04149340A (ja) | 1992-05-22 |
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