JPH0863875A - 記録再生装置 - Google Patents
記録再生装置Info
- Publication number
- JPH0863875A JPH0863875A JP6201755A JP20175594A JPH0863875A JP H0863875 A JPH0863875 A JP H0863875A JP 6201755 A JP6201755 A JP 6201755A JP 20175594 A JP20175594 A JP 20175594A JP H0863875 A JPH0863875 A JP H0863875A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- analog
- format
- digital
- recording
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
- Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】ディジタル、アナログの両フォーマットの信号
が混在して記録された記憶蓄積媒体の再生信号から、信
号フォーマットを自動判別する装置の提供。 【構成】磁気テープ101から再生された信号を波形等
化処理103し、FM復調処理106を行った後、同期
分離回路107でアナログ同期信号、あるいはFM復調
後にアナログ同期信号部分と同等の電圧となる任意のデ
ィジタル信号を抽出し、周波数検査108を行う。ここ
でアナログ信号特有の周波数の信号が所定のレベル以上
検出された場合、再生信号はアナログフォーマット信号
と判断し、それ以外の場合には再生信号はディジタルフ
ォーマット信号と判断して、シスコン109により各所
を制御する。以上の装置により、ディジタル、アナログ
混在の記憶蓄積媒体からの再生信号からそのフォーマッ
トを自動判別可能となる。
が混在して記録された記憶蓄積媒体の再生信号から、信
号フォーマットを自動判別する装置の提供。 【構成】磁気テープ101から再生された信号を波形等
化処理103し、FM復調処理106を行った後、同期
分離回路107でアナログ同期信号、あるいはFM復調
後にアナログ同期信号部分と同等の電圧となる任意のデ
ィジタル信号を抽出し、周波数検査108を行う。ここ
でアナログ信号特有の周波数の信号が所定のレベル以上
検出された場合、再生信号はアナログフォーマット信号
と判断し、それ以外の場合には再生信号はディジタルフ
ォーマット信号と判断して、シスコン109により各所
を制御する。以上の装置により、ディジタル、アナログ
混在の記憶蓄積媒体からの再生信号からそのフォーマッ
トを自動判別可能となる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は磁気記録再生装置(以
下、VTRと略す。)に関し、特に相互互換を有する、
あるいは上位互換を有する複数の信号フォーマットを任
意に混在させて記録した磁気テープを再生し、その再生
信号から信号フォーマットを自動判別する判別回路に関
する。
下、VTRと略す。)に関し、特に相互互換を有する、
あるいは上位互換を有する複数の信号フォーマットを任
意に混在させて記録した磁気テープを再生し、その再生
信号から信号フォーマットを自動判別する判別回路に関
する。
【0002】
【従来の技術】現在民生用のVTRとしては、1975
年に登場したVHS方式のVTRが広く普及している。
又、このVHS方式VTRの上位互換機として、搬送波
周波数のアップ、周波数偏移幅の拡大、Y/C分離入出
力端子(S端子)の追加、等を行ったS−VHS方式が
1987年に発表された。このS−VHS方式VTRは
従来のVHS方式の信号フォーマットでの録画再生も可
能である。したがって、SーVHS方式のVTRを使用
する場合、同一の磁気テープにVHS方式、SーVHS
方式の映像信号が混在する場合もある。このような磁気
テープを再生する場合、利用者のVTRの取り扱いを簡
単にするために再生信号からVHS方式、S−VHS方
式等の信号フォーマットを自動判別して信号処理を行う
ようにするのが望ましい。この信号フォーマットの自動
判別法の一例を図4、及び図5を用いて簡単に説明す
る。
年に登場したVHS方式のVTRが広く普及している。
又、このVHS方式VTRの上位互換機として、搬送波
周波数のアップ、周波数偏移幅の拡大、Y/C分離入出
力端子(S端子)の追加、等を行ったS−VHS方式が
1987年に発表された。このS−VHS方式VTRは
従来のVHS方式の信号フォーマットでの録画再生も可
能である。したがって、SーVHS方式のVTRを使用
する場合、同一の磁気テープにVHS方式、SーVHS
方式の映像信号が混在する場合もある。このような磁気
テープを再生する場合、利用者のVTRの取り扱いを簡
単にするために再生信号からVHS方式、S−VHS方
式等の信号フォーマットを自動判別して信号処理を行う
ようにするのが望ましい。この信号フォーマットの自動
判別法の一例を図4、及び図5を用いて簡単に説明す
る。
【0003】図4において、401は映像信号をVHS
方式、及びSーVHS方式の信号フォーマットを任意に
混在させて記録した磁気テープ、402は波形等化器、
403は搬送波周波数検査手段、404は遅延回路、4
05信号切替手段、406はS−VHS方式信号処理回
路、407はVHS方式信号処理回路である。
方式、及びSーVHS方式の信号フォーマットを任意に
混在させて記録した磁気テープ、402は波形等化器、
403は搬送波周波数検査手段、404は遅延回路、4
05信号切替手段、406はS−VHS方式信号処理回
路、407はVHS方式信号処理回路である。
【0004】同図において、磁気テープ401から再生
された信号は、まず波形等化器402において波形等化
処理を施され、搬送波周波数検査手段403、及び遅延
回路404に出力される。周波数検査手段403では波
形等化器402から出力される信号のFM搬送波の周波
数が検査される。
された信号は、まず波形等化器402において波形等化
処理を施され、搬送波周波数検査手段403、及び遅延
回路404に出力される。周波数検査手段403では波
形等化器402から出力される信号のFM搬送波の周波
数が検査される。
【0005】図5に示すように、VHS方式ではFM変
調後の搬送波周波数は、シンクチップで3.4MHz、ホワイ
トピークで4.4MHz、その他輝度レベルに応じて3.4MHz〜
4.4MHzに変調される。一方SーVHS方式では、同様に
搬送波周波数は5.4MHz〜7.0MHzに変調される。したがっ
て、磁気テープから再生された信号のFM搬送波の周波
数を検査し、その周波数が3.4MHz〜4.4MHzの範囲であれ
ば再生信号はVHS方式の信号フォーマット、5.4MHz〜
7.0MHzの範囲であればSーVHS方式と判別できる。
調後の搬送波周波数は、シンクチップで3.4MHz、ホワイ
トピークで4.4MHz、その他輝度レベルに応じて3.4MHz〜
4.4MHzに変調される。一方SーVHS方式では、同様に
搬送波周波数は5.4MHz〜7.0MHzに変調される。したがっ
て、磁気テープから再生された信号のFM搬送波の周波
数を検査し、その周波数が3.4MHz〜4.4MHzの範囲であれ
ば再生信号はVHS方式の信号フォーマット、5.4MHz〜
7.0MHzの範囲であればSーVHS方式と判別できる。
【0006】図4の周波数検査手段403において、し
きい値を例えば5.0MHzに設定し、周波数検査手段403
において検査した搬送波周波数としきい値とを比較し、
しきい値の周波数が高い場合には磁気テープから再生さ
れた信号はVHSフォーマット、しきい値の周波数が低
い場合にはSーVHSフォーマットと判断して、その結
果を信号切替手段405に出力する。
きい値を例えば5.0MHzに設定し、周波数検査手段403
において検査した搬送波周波数としきい値とを比較し、
しきい値の周波数が高い場合には磁気テープから再生さ
れた信号はVHSフォーマット、しきい値の周波数が低
い場合にはSーVHSフォーマットと判断して、その結
果を信号切替手段405に出力する。
【0007】遅延回路404では入力した信号に一定時
間の遅延を加える。即ち、周波数検査手段403で再生
信号の搬送波周波数を測定している間、波形等化器から
出力された信号を遅延させる。信号切替手段405は遅
延回路404から信号を入力し、周波数検査手段403
の出力に従って、SーVHSフォーマット信号であれば
SーVHS方式信号処理回路406に、VHSフォーマ
ット信号であればVHS方式信号処理回路407に、遅
延回路404からの入力信号を出力する。
間の遅延を加える。即ち、周波数検査手段403で再生
信号の搬送波周波数を測定している間、波形等化器から
出力された信号を遅延させる。信号切替手段405は遅
延回路404から信号を入力し、周波数検査手段403
の出力に従って、SーVHSフォーマット信号であれば
SーVHS方式信号処理回路406に、VHSフォーマ
ット信号であればVHS方式信号処理回路407に、遅
延回路404からの入力信号を出力する。
【0008】以上のような処理により、再生信号の信号
フォーマットを自動判別し、信号処理を切り替える事が
可能となる。
フォーマットを自動判別し、信号処理を切り替える事が
可能となる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】近年、ディジタル信号
処理技術等が進歩し、ディジタル録再のVTRの開発が
盛んに行われている。民生用ディジタルVTRにおいて
は、普及促進のため、即ち利用者が過去に蓄積保存した
映像を再生可能とし、現行機種との置き換えを促進させ
るために、現存するアナログ方式のVTRと相互互換と
するか、あるいは上位互換とする事が望ましい。
処理技術等が進歩し、ディジタル録再のVTRの開発が
盛んに行われている。民生用ディジタルVTRにおいて
は、普及促進のため、即ち利用者が過去に蓄積保存した
映像を再生可能とし、現行機種との置き換えを促進させ
るために、現存するアナログ方式のVTRと相互互換と
するか、あるいは上位互換とする事が望ましい。
【0010】上記のようにアナログ記録方式互換のディ
ジタル記録方式VTRでは、アナログフォーマット信号
とディジタルフォーマット信号が同一の磁気テープ上に
混在する可能性がある。この場合も利用者の利便を図る
ため、磁気テープから再生された信号がディジタルフォ
ーマットか、アナログフォーマットかをVTRが自動判
別し、信号処理を切り替えることが望ましい。
ジタル記録方式VTRでは、アナログフォーマット信号
とディジタルフォーマット信号が同一の磁気テープ上に
混在する可能性がある。この場合も利用者の利便を図る
ため、磁気テープから再生された信号がディジタルフォ
ーマットか、アナログフォーマットかをVTRが自動判
別し、信号処理を切り替えることが望ましい。
【0011】本発明の目的は、上記のようにディジタル
フォーマット信号とアナログフォーマット信号が混在し
て記録された磁気テープを再生した場合に、再生された
信号からその信号フォーマットを自動判別して信号処理
を適宜切り替え可能な装置を提供することにある。
フォーマット信号とアナログフォーマット信号が混在し
て記録された磁気テープを再生した場合に、再生された
信号からその信号フォーマットを自動判別して信号処理
を適宜切り替え可能な装置を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明では以下に示す装置を用いる。
に本発明では以下に示す装置を用いる。
【0013】ディジタルフォーマット信号とアナログフ
ォーマット信号が混在した磁気テープから信号を再生す
るディジタル信号、及びアナログ信号再生用ヘッドと、
再生された信号を入力し、波形等化処理を施す波形等化
手段と、上記波形等化手段から出力された信号をFM復
調するFM復調手段と、FM復調されたアナログフォー
マット信号の同期信号に相当する部分を分離抽出する同
期分離手段と、上記同期分離手段で分離抽出した同期信
号を用いて磁気テープからの再生信号の周波数分布を検
査し、予め用意した所定の値と比較することにより、磁
気テープから再生された信号のフォーマットを判別する
周波数検査手段と、上記周波数検査手段におけるフォー
マットの判別結果に基づき、本装置各所を制御する制御
手段と、ディジタル信号処理手段と、アナログ信号処理
手段と、上記ディジタル信号処理手段と上記アナログ信
号処理手段の出力信号を入力し、上記制御手段による制
御に応じて、一方を選択して出力する信号選択手段と、
を有した装置を用いる。
ォーマット信号が混在した磁気テープから信号を再生す
るディジタル信号、及びアナログ信号再生用ヘッドと、
再生された信号を入力し、波形等化処理を施す波形等化
手段と、上記波形等化手段から出力された信号をFM復
調するFM復調手段と、FM復調されたアナログフォー
マット信号の同期信号に相当する部分を分離抽出する同
期分離手段と、上記同期分離手段で分離抽出した同期信
号を用いて磁気テープからの再生信号の周波数分布を検
査し、予め用意した所定の値と比較することにより、磁
気テープから再生された信号のフォーマットを判別する
周波数検査手段と、上記周波数検査手段におけるフォー
マットの判別結果に基づき、本装置各所を制御する制御
手段と、ディジタル信号処理手段と、アナログ信号処理
手段と、上記ディジタル信号処理手段と上記アナログ信
号処理手段の出力信号を入力し、上記制御手段による制
御に応じて、一方を選択して出力する信号選択手段と、
を有した装置を用いる。
【0014】又、磁気テープを磁気記録再生装置本体に
接続(挿入)した際に、上記記録フォーマットの判別を
行うようにする。
接続(挿入)した際に、上記記録フォーマットの判別を
行うようにする。
【0015】
【作用】ディジタルフォーマット信号とアナログフォー
マット信号が混在して記録された磁気テープからフォー
マット種別不明の信号を再生する際には、そのフォーマ
ットの判別が終わるまでは、アナログ信号再生用ヘッド
を用いるように制御手段により制御する。この制御によ
り、磁気テープからの再生信号がアナログフォーマット
である場合に、アナログ信号特有の信号である同期信号
を容易に検出することができ、即ち、磁気テープからの
再生信号のフォーマット種別の判別が可能となる。
マット信号が混在して記録された磁気テープからフォー
マット種別不明の信号を再生する際には、そのフォーマ
ットの判別が終わるまでは、アナログ信号再生用ヘッド
を用いるように制御手段により制御する。この制御によ
り、磁気テープからの再生信号がアナログフォーマット
である場合に、アナログ信号特有の信号である同期信号
を容易に検出することができ、即ち、磁気テープからの
再生信号のフォーマット種別の判別が可能となる。
【0016】上記制御によりアナログ信号再生用ヘッド
から再生された信号は、まず波形等化手段に入力され、
ここで波形等化処理を施される。上記波形等価手段にお
いて、アナログフォーマットの信号であればその搬送波
信号が再現され、更にFM復調手段において、アナログ
搬送波信号は、FM復調処理を施されてアナログ映像信
号が再現される。一方、磁気テープからの再生信号がデ
ィジタルフォーマットの信号の場合には、アナログ再生
用ヘッド、波形等化手段、及びFM復調手段により、デ
ィジタル信号は映像信号としての意味を持たない任意の
アナログ信号に変換され、FM復調回路から出力され
る。
から再生された信号は、まず波形等化手段に入力され、
ここで波形等化処理を施される。上記波形等価手段にお
いて、アナログフォーマットの信号であればその搬送波
信号が再現され、更にFM復調手段において、アナログ
搬送波信号は、FM復調処理を施されてアナログ映像信
号が再現される。一方、磁気テープからの再生信号がデ
ィジタルフォーマットの信号の場合には、アナログ再生
用ヘッド、波形等化手段、及びFM復調手段により、デ
ィジタル信号は映像信号としての意味を持たない任意の
アナログ信号に変換され、FM復調回路から出力され
る。
【0017】FM復調処理を施された信号は、次に同期
分離手段において、磁気テープからの再生信号がアナロ
グフォーマット信号であれば、アナログ映像信号の同期
信号部分、即ちFM復調前の信号でその周波数3.4MHz
(VHSフォーマット時の同期信号のシンクチップ部分
のFM搬送波周波数)、若しくは5.4MHz(SーVHSフ
ォーマット時の同期信号のシンクチップ部分のFM搬送
波周波数)に相当する部分が分離され、フラグとして出
力される。なお、磁気テープからの再生信号がディジタ
ル信号である場合には、FM復調処理を施す前の信号で
任意の位置に存在する周波数3.4MHz、又は5.4MHzの信号
に相当する部分が抽出される。
分離手段において、磁気テープからの再生信号がアナロ
グフォーマット信号であれば、アナログ映像信号の同期
信号部分、即ちFM復調前の信号でその周波数3.4MHz
(VHSフォーマット時の同期信号のシンクチップ部分
のFM搬送波周波数)、若しくは5.4MHz(SーVHSフ
ォーマット時の同期信号のシンクチップ部分のFM搬送
波周波数)に相当する部分が分離され、フラグとして出
力される。なお、磁気テープからの再生信号がディジタ
ル信号である場合には、FM復調処理を施す前の信号で
任意の位置に存在する周波数3.4MHz、又は5.4MHzの信号
に相当する部分が抽出される。
【0018】周波数検査手段では、上記同期信号分離手
段から出力されたフラグを用いて、磁気テープから再生
され波形等化処理を施された信号にたいし、周波数検査
処理を行う。即ち、再生信号からアナログフォーマット
信号特有の信号である同期部分の周波数領域の信号(V
HSフォーマットで3.4MHz、SーVHSフォーマットで
5.4MHz)を選択してそのレベルを測定し、予め設定して
おいた所定のレベルと比較する。その結果、磁気テープ
からの再生信号から抽出した信号レベルが上記所定のレ
ベルよりも大きな場合は、再生信号はアナログフォーマ
ットであると判別する。逆に、磁気テープからの再生信
号から抽出した信号レベルが上記所定のレベルより小さ
い場合には、再生信号はディジタルフォーマットである
と判別し、その結果を制御手段に出力する。
段から出力されたフラグを用いて、磁気テープから再生
され波形等化処理を施された信号にたいし、周波数検査
処理を行う。即ち、再生信号からアナログフォーマット
信号特有の信号である同期部分の周波数領域の信号(V
HSフォーマットで3.4MHz、SーVHSフォーマットで
5.4MHz)を選択してそのレベルを測定し、予め設定して
おいた所定のレベルと比較する。その結果、磁気テープ
からの再生信号から抽出した信号レベルが上記所定のレ
ベルよりも大きな場合は、再生信号はアナログフォーマ
ットであると判別する。逆に、磁気テープからの再生信
号から抽出した信号レベルが上記所定のレベルより小さ
い場合には、再生信号はディジタルフォーマットである
と判別し、その結果を制御手段に出力する。
【0019】制御手段では周波数検査手段における、磁
気テープからの再生信号のフォーマット判断結果に基づ
き、各所を制御する。即ち、まず初期設定により再生信
号のフォーマットにかかわらず使用していたアナログ信
号再生用ヘッドを、判別した信号フォーマットに応じて
切り替える。即ち、磁気テープからの再生信号のフォー
マット判別後は、そのフォーマットに応じて、ディジタ
ルフォーマットであればディジタル信号再生用ヘッドに
切り替えて、アナログフォーマットであればアナログ信
号再生用ヘッドをそのまま用いて再生を行うようにす
る。又、信号選択手段ではディジタル信号処理手段の出
力と、アナログ信号処理手段の出力を入力し、制御手段
からの制御信号に応じて一方を選択して出力する。
気テープからの再生信号のフォーマット判断結果に基づ
き、各所を制御する。即ち、まず初期設定により再生信
号のフォーマットにかかわらず使用していたアナログ信
号再生用ヘッドを、判別した信号フォーマットに応じて
切り替える。即ち、磁気テープからの再生信号のフォー
マット判別後は、そのフォーマットに応じて、ディジタ
ルフォーマットであればディジタル信号再生用ヘッドに
切り替えて、アナログフォーマットであればアナログ信
号再生用ヘッドをそのまま用いて再生を行うようにす
る。又、信号選択手段ではディジタル信号処理手段の出
力と、アナログ信号処理手段の出力を入力し、制御手段
からの制御信号に応じて一方を選択して出力する。
【0020】以上の各手段を有する装置を用いることに
より、ディジタルフォーマット信号とアナログフォーマ
ット信号が混在して記録された磁気テープを再生した場
合に、再生された信号からその信号フォーマットを自動
判別して信号処理を適宜切り替えることが可能となる。
より、ディジタルフォーマット信号とアナログフォーマ
ット信号が混在して記録された磁気テープを再生した場
合に、再生された信号からその信号フォーマットを自動
判別して信号処理を適宜切り替えることが可能となる。
【0021】又、周波数検査手段において磁気テープか
らの再生信号のフォーマットがディジタルフォーマット
であると判別された場合には、シスコンの制御により、
アナログ信号処理手段への電力供給を停止し、逆にアナ
ログフォーマットであると判別された場合には、ディジ
タル信号処理手段への電力供給を停止する。この処理に
より、不要な回路への電力供給を止めることができ、消
費電力を減じることが可能となる。更に、アナログ信号
処理の際に、ディジタル信号処理手段の動作を止めるこ
とで、ディジタルノイズの発生も抑制する事もできる。
らの再生信号のフォーマットがディジタルフォーマット
であると判別された場合には、シスコンの制御により、
アナログ信号処理手段への電力供給を停止し、逆にアナ
ログフォーマットであると判別された場合には、ディジ
タル信号処理手段への電力供給を停止する。この処理に
より、不要な回路への電力供給を止めることができ、消
費電力を減じることが可能となる。更に、アナログ信号
処理の際に、ディジタル信号処理手段の動作を止めるこ
とで、ディジタルノイズの発生も抑制する事もできる。
【0022】又、更に記憶蓄積媒体を記録再生装置本体
に接続する際に、即ち、例えば記憶蓄積媒体が磁気テー
プの場合には、磁気テープがローディングされる際に、
微小時間磁気テープの再生を行い、予め上記記録フォー
マットの判別を行っておく。この処理により、再生を行
う際には、既に記録フォーマットは判別しているので、
すぐに目的の出力信号を得ることができる。
に接続する際に、即ち、例えば記憶蓄積媒体が磁気テー
プの場合には、磁気テープがローディングされる際に、
微小時間磁気テープの再生を行い、予め上記記録フォー
マットの判別を行っておく。この処理により、再生を行
う際には、既に記録フォーマットは判別しているので、
すぐに目的の出力信号を得ることができる。
【0023】
【実施例】以下、本発明の1実施例を図を用いて説明す
る。
る。
【0024】以下の例では、信号フォーマットの一例と
して、アナログVHSフォーマット、及びSーVHSフ
ォーマットと上位互換を有するディジタルフォーマット
の信号を記録再生可能なVTRを用いた場合について説
明する。
して、アナログVHSフォーマット、及びSーVHSフ
ォーマットと上位互換を有するディジタルフォーマット
の信号を記録再生可能なVTRを用いた場合について説
明する。
【0025】図1は本発明の1実施例を適用した記録再
生装置の再生信号処理部のブロック図である。図1にお
いて、101はアナログフォーマット信号とディジタル
フォーマット信号を任意に混在させて記録済みの磁気テ
ープ、102は磁気テープ101から記録信号を再生す
る再生ヘッドを搭載したシリンダ、103は波形等化
器、104は任意の周波数よりも低い周波数領域の信号
のみを通過させる低域通過フィルタ(ローパスフィル
タ:以下、LPFと略記する。)、105は任意の周波
数よりも高い周波数領域の信号のみを通過させる高域通
過フィルタ(ハイパスフィルタ:以下、HPFと略記す
る。)、106はFM復調回路、107は同期分離回
路、108は入力した信号の周波数分布を検査する周波
数検査回路、109はVTRの各所を監視、制御するシ
ステムコントローラ(以下、シスコンと略記する。)、
110はディジタルフォーマット信号の信号処理を行う
ディジタル再生信号処理回路、111はアナログフォー
マット信号の信号処理を行うアナログ再生信号処理回
路、112はシスコン109の制御に従い、ディジタル
信号処理回路110の出力とアナログ再生信号処理回路
111の出力を切り替えるスイッチである。
生装置の再生信号処理部のブロック図である。図1にお
いて、101はアナログフォーマット信号とディジタル
フォーマット信号を任意に混在させて記録済みの磁気テ
ープ、102は磁気テープ101から記録信号を再生す
る再生ヘッドを搭載したシリンダ、103は波形等化
器、104は任意の周波数よりも低い周波数領域の信号
のみを通過させる低域通過フィルタ(ローパスフィル
タ:以下、LPFと略記する。)、105は任意の周波
数よりも高い周波数領域の信号のみを通過させる高域通
過フィルタ(ハイパスフィルタ:以下、HPFと略記す
る。)、106はFM復調回路、107は同期分離回
路、108は入力した信号の周波数分布を検査する周波
数検査回路、109はVTRの各所を監視、制御するシ
ステムコントローラ(以下、シスコンと略記する。)、
110はディジタルフォーマット信号の信号処理を行う
ディジタル再生信号処理回路、111はアナログフォー
マット信号の信号処理を行うアナログ再生信号処理回
路、112はシスコン109の制御に従い、ディジタル
信号処理回路110の出力とアナログ再生信号処理回路
111の出力を切り替えるスイッチである。
【0026】図1で、磁気テープ101にはディジタル
フォーマット信号と、アナログフォーマット信号、例え
ばSーVHSフォーマット信号が混在して記録されてい
る。この磁気テープに記録されている信号の記録フォー
マットを判別するために、この磁気テープ101の再生
を開始した直後に、以下に説明する記録フォーマットの
判別処理を行う。この処理により、再生開始直後、記録
フォーマットの判別が済むまでは記録内容の正しい再生
は行えない。したがって、磁気テープ101をローディ
ングする際に記録フォーマットの判別を行い、この磁気
テープ101がアンローディングされるまで判別結果を
記憶しておく、等の手順を用いるのが望ましい。これに
より、磁気テープのローディング時に記録フォーマット
の判別が完了するので、再生開始時には無駄な時間遅延
なく、即時に再生が開始できる利点がある。
フォーマット信号と、アナログフォーマット信号、例え
ばSーVHSフォーマット信号が混在して記録されてい
る。この磁気テープに記録されている信号の記録フォー
マットを判別するために、この磁気テープ101の再生
を開始した直後に、以下に説明する記録フォーマットの
判別処理を行う。この処理により、再生開始直後、記録
フォーマットの判別が済むまでは記録内容の正しい再生
は行えない。したがって、磁気テープ101をローディ
ングする際に記録フォーマットの判別を行い、この磁気
テープ101がアンローディングされるまで判別結果を
記憶しておく、等の手順を用いるのが望ましい。これに
より、磁気テープのローディング時に記録フォーマット
の判別が完了するので、再生開始時には無駄な時間遅延
なく、即時に再生が開始できる利点がある。
【0027】磁気テープ101からは、シリンダ102
に搭載されている再生ヘッドを介して記録信号が再生さ
れる。ここで、シリンダ102に搭載されている再生ヘ
ッドはディジタル信号、アナログ信号兼用であればヘッ
ド切替制御等が不要になるため望ましいが、ディジタル
信号専用ヘッドとアナログ信号専用ヘッドが異なる位置
に取り付けられたものでも良い。この場合、記録フォー
マット不明の信号を再生する場合には、常にアナログ信
号専用ヘッドを用いるように予め設定し、シスコン10
9により制御を行う。磁気テープ101から再生され、
シリンダ102上の再生ヘッドを介して出力された信号
は、次に波形等化器103において波形等化処理を施さ
れる。
に搭載されている再生ヘッドを介して記録信号が再生さ
れる。ここで、シリンダ102に搭載されている再生ヘ
ッドはディジタル信号、アナログ信号兼用であればヘッ
ド切替制御等が不要になるため望ましいが、ディジタル
信号専用ヘッドとアナログ信号専用ヘッドが異なる位置
に取り付けられたものでも良い。この場合、記録フォー
マット不明の信号を再生する場合には、常にアナログ信
号専用ヘッドを用いるように予め設定し、シスコン10
9により制御を行う。磁気テープ101から再生され、
シリンダ102上の再生ヘッドを介して出力された信号
は、次に波形等化器103において波形等化処理を施さ
れる。
【0028】波形等化器103から出力された再生信号
はLPF104、HPF105、周波数検査回路10
8、及びディジタル再生信号処理回路110にそれぞれ
出力される。LPF104では波形等化器103で波形
等化処理を施された信号を入力し、所定の周波数よりも
低域の周波数領域の信号のみを通過させ、出力する。即
ち、このLPF104において、磁気テープ101から
再生された信号がアナログフォーマット信号であれば、
再生信号の色信号部分が抽出される。又、同様にHPF
105では波形等化器103で波形等化処理を施された
信号を入力し、所定の周波数よりも高域の周波数領域の
信号のみを通過させ、出力する。即ち、このHPF10
5において、磁気テープ101から再生された信号がア
ナログフォーマット信号であれば、再生信号の輝度信号
部分が抽出される。HPF105から出力された再生信
号の高域周波数成分は、次にFM復調回路106に入力
される。FM復調回路106では、磁気テープ101か
ら再生された信号のフォーマットにかかわらず、即ち、
磁気テープ101から再生された信号がディジタルフォ
ーマット信号か、アナログフォーマット信号かにかかわ
らず、FM復調処理を行い、処理後の信号を同期分離回
路107、及びアナログ再生信号処理回路111に出力
する。
はLPF104、HPF105、周波数検査回路10
8、及びディジタル再生信号処理回路110にそれぞれ
出力される。LPF104では波形等化器103で波形
等化処理を施された信号を入力し、所定の周波数よりも
低域の周波数領域の信号のみを通過させ、出力する。即
ち、このLPF104において、磁気テープ101から
再生された信号がアナログフォーマット信号であれば、
再生信号の色信号部分が抽出される。又、同様にHPF
105では波形等化器103で波形等化処理を施された
信号を入力し、所定の周波数よりも高域の周波数領域の
信号のみを通過させ、出力する。即ち、このHPF10
5において、磁気テープ101から再生された信号がア
ナログフォーマット信号であれば、再生信号の輝度信号
部分が抽出される。HPF105から出力された再生信
号の高域周波数成分は、次にFM復調回路106に入力
される。FM復調回路106では、磁気テープ101か
ら再生された信号のフォーマットにかかわらず、即ち、
磁気テープ101から再生された信号がディジタルフォ
ーマット信号か、アナログフォーマット信号かにかかわ
らず、FM復調処理を行い、処理後の信号を同期分離回
路107、及びアナログ再生信号処理回路111に出力
する。
【0029】同期分離回路107では、FM復調回路1
06から出力された信号にたいして、アナログ同期信号
部分の分離抽出を行う。具体的には、例えば、コンパレ
ータを用いてFM復調された信号の電圧と所定の値を比
較することにより、磁気テープ101からの再生信号が
アナログフォーマット信号であれば、その同期信号部分
が抽出される。抽出した同期信号部分はフラグとして周
波数検査回路108、及びアナログ再生信号処理回路1
11に出力される。以上の動作を図2に示す。なお、本
実施例で1例として適用しているアナログフォーマッ
ト、VHS、及びSーVHS方式では、FM変調後、同
期信号のシンクチップ部分の周波数はそれぞれ3.4MHz、
5.4MHzのFM搬送波信号になる。したがって、磁気テー
プ101からの再生信号がディジタルフォーマット信号
の場合、復調前の信号周波数が3.4MHz、又は5.4MHz付近
の信号が同様にこの同期分離回路107で分離され、フ
ラグとして出力される。
06から出力された信号にたいして、アナログ同期信号
部分の分離抽出を行う。具体的には、例えば、コンパレ
ータを用いてFM復調された信号の電圧と所定の値を比
較することにより、磁気テープ101からの再生信号が
アナログフォーマット信号であれば、その同期信号部分
が抽出される。抽出した同期信号部分はフラグとして周
波数検査回路108、及びアナログ再生信号処理回路1
11に出力される。以上の動作を図2に示す。なお、本
実施例で1例として適用しているアナログフォーマッ
ト、VHS、及びSーVHS方式では、FM変調後、同
期信号のシンクチップ部分の周波数はそれぞれ3.4MHz、
5.4MHzのFM搬送波信号になる。したがって、磁気テー
プ101からの再生信号がディジタルフォーマット信号
の場合、復調前の信号周波数が3.4MHz、又は5.4MHz付近
の信号が同様にこの同期分離回路107で分離され、フ
ラグとして出力される。
【0030】周波数検査回路108では波形等化器10
3で波形等化処理を施された信号を入力し、周波数検査
処理を行う。即ち、同期分離回路107から出力される
フラグを用いて、磁気テープ101からの再生信号がア
ナログフォーマット信号の場合には、その同期信号部分
に相当するFM搬送波信号、VHS方式信号であれば3.
4MHzの信号、SーVHS方式信号であれば5.4MHzの信号
を、又ディジタルフォーマット信号の場合にはその周波
数3.4MHz、又は5.4MHz付近となるディジタル信号の部分
のレベルを測定する。その結果、信号レベルが予め設定
しておいた値(所定のレベル)より大きい場合には、磁
気テープ101からの再生信号はアナログフォーマット
信号であると判断し、所定のレベルより低い場合には、
磁気テープ101からの再生信号はディジタルフォーマ
ット信号であると判断する。
3で波形等化処理を施された信号を入力し、周波数検査
処理を行う。即ち、同期分離回路107から出力される
フラグを用いて、磁気テープ101からの再生信号がア
ナログフォーマット信号の場合には、その同期信号部分
に相当するFM搬送波信号、VHS方式信号であれば3.
4MHzの信号、SーVHS方式信号であれば5.4MHzの信号
を、又ディジタルフォーマット信号の場合にはその周波
数3.4MHz、又は5.4MHz付近となるディジタル信号の部分
のレベルを測定する。その結果、信号レベルが予め設定
しておいた値(所定のレベル)より大きい場合には、磁
気テープ101からの再生信号はアナログフォーマット
信号であると判断し、所定のレベルより低い場合には、
磁気テープ101からの再生信号はディジタルフォーマ
ット信号であると判断する。
【0031】即ち、本実施例で説明するVHS用、及び
SーVHS用の磁気テープは、記録周波数の上限がそれ
ぞれ約17MHz、又SーVHSでは約20MHzであり、ディジ
タル信号を変調後、磁気テープ上の信号の最高周波数
は、それぞれ約8.5MHz、約10MHzとなる。SーVHS用
磁気テープを用いた場合、ディジタルフォーマットの再
生信号を例えばパーシャルレスポンス方式で等化した場
合の周波数分布とアナログフォーマット信号の同期信号
部分の周波数分布は、図3にSーVHS用テープを用い
た場合の例を示すような関係となり、3.4MHz付近、及び
5.4MHz付近において、アナログフォーマット時のほう
が、明らかにレベルが高くなる。図には示さないが、こ
の事はVHS用のテープを用いた場合も同様である。な
お、ディジタルフォーマット時の再生信号の最高周波数
は、本実施例ではVHS方式で約8.5MHz、SーVHS方
式で約10MHzとしたが、これはこの限りではなく、即ち
ディジタルフォーマットの種類、又使用する磁気テープ
の種類により異なる。
SーVHS用の磁気テープは、記録周波数の上限がそれ
ぞれ約17MHz、又SーVHSでは約20MHzであり、ディジ
タル信号を変調後、磁気テープ上の信号の最高周波数
は、それぞれ約8.5MHz、約10MHzとなる。SーVHS用
磁気テープを用いた場合、ディジタルフォーマットの再
生信号を例えばパーシャルレスポンス方式で等化した場
合の周波数分布とアナログフォーマット信号の同期信号
部分の周波数分布は、図3にSーVHS用テープを用い
た場合の例を示すような関係となり、3.4MHz付近、及び
5.4MHz付近において、アナログフォーマット時のほう
が、明らかにレベルが高くなる。図には示さないが、こ
の事はVHS用のテープを用いた場合も同様である。な
お、ディジタルフォーマット時の再生信号の最高周波数
は、本実施例ではVHS方式で約8.5MHz、SーVHS方
式で約10MHzとしたが、これはこの限りではなく、即ち
ディジタルフォーマットの種類、又使用する磁気テープ
の種類により異なる。
【0032】周波数検査回路108における再生信号の
フォーマットの判断結果はシスコン109に入力され、
再生信号フォーマットの判断結果を入力したシスコン1
09は、その結果に基づき制御信号をVTR各部、例え
ばシリンダ102、ディジタル再生信号処理回路11
0、アナログ再生信号処理回路111、スイッチ11
2、等に出力する。
フォーマットの判断結果はシスコン109に入力され、
再生信号フォーマットの判断結果を入力したシスコン1
09は、その結果に基づき制御信号をVTR各部、例え
ばシリンダ102、ディジタル再生信号処理回路11
0、アナログ再生信号処理回路111、スイッチ11
2、等に出力する。
【0033】具体的には、シリンダ102が再生ヘッド
としてアナログ信号再生専用ヘッドとディジタル信号再
生専用ヘッドとを搭載している場合には、シスコン10
9の制御に従って、アナログフォーマット信号の再生に
はアナログ信号再生用ヘッドを、ディジタル信号の再生
にはディジタル信号再生用ヘッドを使用するように、そ
の制御を切り替える。又、シスコン109はディジタル
再生信号処理回路110、及びアナログ再生信号処理回
路111への電力の供給も制御する。即ち、再生信号が
アナログフォーマット信号であった場合、ディジタル再
生信号処理回路110には電力を供給せず、逆に再生信
号がディジタルフォーマット信号である場合にはアナロ
グ信号処理回路111には電力を供給しないようにす
る。このような処理を行うことにより、不要な回路への
電力供給を停止して、消費電力を減じることができる。
又、アナログフォーマット信号を再生する際には、ディ
ジタル回路を動作させないことで、ディジタルノイズを
抑えることも可能となる。
としてアナログ信号再生専用ヘッドとディジタル信号再
生専用ヘッドとを搭載している場合には、シスコン10
9の制御に従って、アナログフォーマット信号の再生に
はアナログ信号再生用ヘッドを、ディジタル信号の再生
にはディジタル信号再生用ヘッドを使用するように、そ
の制御を切り替える。又、シスコン109はディジタル
再生信号処理回路110、及びアナログ再生信号処理回
路111への電力の供給も制御する。即ち、再生信号が
アナログフォーマット信号であった場合、ディジタル再
生信号処理回路110には電力を供給せず、逆に再生信
号がディジタルフォーマット信号である場合にはアナロ
グ信号処理回路111には電力を供給しないようにす
る。このような処理を行うことにより、不要な回路への
電力供給を停止して、消費電力を減じることができる。
又、アナログフォーマット信号を再生する際には、ディ
ジタル回路を動作させないことで、ディジタルノイズを
抑えることも可能となる。
【0034】ディジタル再生信号処理回路110は波形
等化器103から信号を入力し、又アナログ再生信号処
理回路111はLPF104、FM復調回路106、及
び同期分離回路107から信号を入力して、それぞれ磁
気テープ101からの再生信号のフォーマットがディジ
タルフォーマットの場合、及びアナログフォーマットの
場合に、シスコン109の制御により電力を供給され
て、それぞれディジタル再生信号処理、及びアナログ再
生信号処理を行い、スイッチ112に信号を出力する。
スイッチ112ではシスコン109の制御により、磁気
テープ101からの再生信号のフォーマットにあわせ
て、ディジタル再生信号処理回路110の出力とアナロ
グ再生信号処理回路111の出力の一方を選択して出力
する。
等化器103から信号を入力し、又アナログ再生信号処
理回路111はLPF104、FM復調回路106、及
び同期分離回路107から信号を入力して、それぞれ磁
気テープ101からの再生信号のフォーマットがディジ
タルフォーマットの場合、及びアナログフォーマットの
場合に、シスコン109の制御により電力を供給され
て、それぞれディジタル再生信号処理、及びアナログ再
生信号処理を行い、スイッチ112に信号を出力する。
スイッチ112ではシスコン109の制御により、磁気
テープ101からの再生信号のフォーマットにあわせ
て、ディジタル再生信号処理回路110の出力とアナロ
グ再生信号処理回路111の出力の一方を選択して出力
する。
【0035】以上のように、本発明の装置を用いること
により、アナログ、ディジタル互換のVTRにおいて、
アナログ、ディジタル両フォーマットが混在して記録さ
れている磁気テープを、その記録フォーマット不明のま
ま再生した場合でも、その再生信号から信号フォーマッ
トを自動判別することにより、利用者の手をわずらわせ
ることなく信号処理回路の切り替えを行うことが可能と
なる。
により、アナログ、ディジタル互換のVTRにおいて、
アナログ、ディジタル両フォーマットが混在して記録さ
れている磁気テープを、その記録フォーマット不明のま
ま再生した場合でも、その再生信号から信号フォーマッ
トを自動判別することにより、利用者の手をわずらわせ
ることなく信号処理回路の切り替えを行うことが可能と
なる。
【0036】なお、本実施例ではアナログ信号フォーマ
ットとしてVHS、及びその上位互換であるSーVHS
を例にあげて説明したが、この方式に限らずアナログ信
号をFM変調を用いて磁気テープに記録する方式のフォ
ーマットと、前記アナログフォーマットと相互互換、あ
るいは上位互換を持つディジタルフォーマットのVTR
における方式判別においても前記実施例と同様の効果が
得られる。又、アナログフォーマットと互換を持つディ
ジタルフォーマットは映像信号を記録するものに限ら
ず、ディジタルビットストリームでも良いのは言うまで
もない。
ットとしてVHS、及びその上位互換であるSーVHS
を例にあげて説明したが、この方式に限らずアナログ信
号をFM変調を用いて磁気テープに記録する方式のフォ
ーマットと、前記アナログフォーマットと相互互換、あ
るいは上位互換を持つディジタルフォーマットのVTR
における方式判別においても前記実施例と同様の効果が
得られる。又、アナログフォーマットと互換を持つディ
ジタルフォーマットは映像信号を記録するものに限ら
ず、ディジタルビットストリームでも良いのは言うまで
もない。
【0037】又、記録再生装置として本実施例では磁気
テープを用いるVTRを例にあげたが、これは光ディス
ク、光磁気ディスク、磁気ディスク等を用いた記録再生
装置でも良い。
テープを用いるVTRを例にあげたが、これは光ディス
ク、光磁気ディスク、磁気ディスク等を用いた記録再生
装置でも良い。
【0038】又図1において、アナログ信号処理回路1
11を削除し、周波数検査回路108において再生信号
がアナログフォーマット信号であると判断された場合に
は、再生信号処理を行わず、磁気テープをVTR本体か
ら排出するようにしても良い。この場合、アナログフォ
ーマット信号の再生は不可能となるが、アナログ信号処
理回路の省略によるコスト低減効果があり、又利用者に
対してフォーマットの異なる磁気テープが挿入された場
合に、磁気テープの交換を促すことができるなどの利点
がある。
11を削除し、周波数検査回路108において再生信号
がアナログフォーマット信号であると判断された場合に
は、再生信号処理を行わず、磁気テープをVTR本体か
ら排出するようにしても良い。この場合、アナログフォ
ーマット信号の再生は不可能となるが、アナログ信号処
理回路の省略によるコスト低減効果があり、又利用者に
対してフォーマットの異なる磁気テープが挿入された場
合に、磁気テープの交換を促すことができるなどの利点
がある。
【0039】
【発明の効果】本発明の装置を用いることにより、アナ
ログフォーマットと互換を有するデジタルフォーマット
信号記録再生装置において、アナログフォーマット信号
とディジタルフォーマット信号を任意に混在させて記録
された記憶蓄積媒体を、その記録フォーマットが不明の
まま再生を行った場合でも、再生信号からその記録フォ
ーマットを自動判別し、正しい信号処理を行うことがで
きる。即ち、アナログフォーマット信号はアナログ信号
処理回路を用いて、又ディジタルフォーマット信号はデ
ィジタル信号処理回路を用いて、適宜信号処理を行うこ
とにより正しい再生信号を得ることができる。
ログフォーマットと互換を有するデジタルフォーマット
信号記録再生装置において、アナログフォーマット信号
とディジタルフォーマット信号を任意に混在させて記録
された記憶蓄積媒体を、その記録フォーマットが不明の
まま再生を行った場合でも、再生信号からその記録フォ
ーマットを自動判別し、正しい信号処理を行うことがで
きる。即ち、アナログフォーマット信号はアナログ信号
処理回路を用いて、又ディジタルフォーマット信号はデ
ィジタル信号処理回路を用いて、適宜信号処理を行うこ
とにより正しい再生信号を得ることができる。
【0040】又、半発明の装置を用いて記憶蓄積媒体か
らの再生信号のフォーマットを判別し、判別した再生信
号のフォーマットに従って、再生信号の処理に不要な回
路への電力供給を停止するように制御することにより、
装置の消費電力を低減することができる。
らの再生信号のフォーマットを判別し、判別した再生信
号のフォーマットに従って、再生信号の処理に不要な回
路への電力供給を停止するように制御することにより、
装置の消費電力を低減することができる。
【0041】又、本発明における装置を用いた記録フォ
ーマットの判別を、記憶蓄積媒体を記録再生装置本体に
接続した際に行うようにすれば、記憶蓄積媒体再生開始
時には既に記録フォーマットが判別しているため、無駄
な時間遅延なく目的の再生信号を得ることができる。
ーマットの判別を、記憶蓄積媒体を記録再生装置本体に
接続した際に行うようにすれば、記憶蓄積媒体再生開始
時には既に記録フォーマットが判別しているため、無駄
な時間遅延なく目的の再生信号を得ることができる。
【図1】本発明を適用した記録再生装置の再生信号処理
部の1実施例を説明するブロック図である。
部の1実施例を説明するブロック図である。
【図2】図1における同期分離回路107での動作につ
いて説明する図である。
いて説明する図である。
【図3】本実施例における記憶蓄積媒体に記録されるデ
ィジタル信号と、アナログ信号の同期信号部分の搬送波
の周波数分布の1例を示す図である。
ィジタル信号と、アナログ信号の同期信号部分の搬送波
の周波数分布の1例を示す図である。
【図4】従来例の記録フォーマット判別回路を説明する
ための簡単なブロック図である。
ための簡単なブロック図である。
【図5】VHS方式、及びSーVHS方式における搬送
波の周波数分布を示す図である。
波の周波数分布を示す図である。
101…磁気テープ、102…シリンダ、103…波形
等化器、104…LPF、105…HPF、106…F
M復調回路、107…同期分離回路、108…周波数検
査回路、109…システムコントローラ、110…ディ
ジタル再生信号処理回路、111…アナログ再生信号処
理回路、112…スイッチ
等化器、104…LPF、105…HPF、106…F
M復調回路、107…同期分離回路、108…周波数検
査回路、109…システムコントローラ、110…ディ
ジタル再生信号処理回路、111…アナログ再生信号処
理回路、112…スイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 5/92 5/93 (72)発明者 岡本 宏夫 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地株式 会社日立製作所映像メディア研究所内 (72)発明者 細川 恭一 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地株式 会社日立製作所映像メディア研究所内
Claims (5)
- 【請求項1】アナログ信号とディジタル信号を混在させ
て記憶蓄積媒体に記録、再生可能な記録再生装置におい
て、 上記記憶蓄積媒体から再生された信号の周波数分布を検
出する周波数検出手段と、 上記記憶蓄積媒体から再生されたアナログ信号に対しア
ナログ信号処理を行うアナログ信号処理回路と、 上記記憶蓄積媒体から再生されたディジタル信号に対し
ディジタル信号処理を行うディジタル信号処理回路とを
有し、 上記周波数検出手段において、アナログ信号特有の周波
数の信号が所定のレベル以上検出された場合には、上記
記憶蓄積媒体からの再生信号はアナログ信号であると判
別し、上記アナログ信号処理回路を用いて再生信号処理
を行い、又アナログ信号特有の周波数の信号が所定のレ
ベル以上検出されない場合には、上記蓄積媒体からの再
生信号はディジタル信号であると判別し、上記ディジタ
ル信号処理回路を用いて再生信号処理を行うことを特徴
とする記録再生装置。 - 【請求項2】少なくとも一個以上のアナログ信号専用再
生用ヘッドと、 少なくとも一個以上のディジタル信号専用再生用ヘッド
とを有し、 アナログ信号かディジタル信号かを判別する際に、上記
周波数検出手段において、上記記憶蓄積媒体からの信号
の種別が判別するまでは、上記アナログ信号再生用ヘッ
ドを用いて上記記憶蓄積媒体から信号を再生することを
特徴とする請求項1記載の記録再生装置。 - 【請求項3】上記記憶蓄積媒体を記録再生装置本体に装
填した際に、所定時間上記記憶蓄積媒体から信号を再生
する手段を有し、 上記周波数検出手段を用いて上記記憶蓄積媒体に記録さ
れている信号の種別を判別することを特徴とする請求項
1記載の記録再生装置。 - 【請求項4】アナログ信号処理に不要なディジタル信号
処理回路への電力供給を停止する第1の停止手段と、 ディジタル信号処理に不要なアナログ信号処理回路への
電力供給を停止する第2の停止手段とを有し、 上記周波数検出手段において、上記記憶蓄積媒体からの
再生信号がアナログ信号と判別された場合には、第1の
停止手段を用いてアナログ信号処理に不要なディジタル
信号処理回路への電力供給を停止し、又上記記憶蓄積媒
体からの再生信号がディジタル信号と判別された場合に
は、第2の制御手段を用いてディジタル信号処理には不
要な上記アナログ信号への電力供給を停止するように制
御することを特徴とする請求項1記載の記録再生装置。 - 【請求項5】上記の記録再生装置は、 上記記憶蓄積媒体として磁気記録テープを使用する磁気
記録再生装置であることを特徴とする請求項1乃至4何
れか1に記載の記録再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6201755A JPH0863875A (ja) | 1994-08-26 | 1994-08-26 | 記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6201755A JPH0863875A (ja) | 1994-08-26 | 1994-08-26 | 記録再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0863875A true JPH0863875A (ja) | 1996-03-08 |
Family
ID=16446406
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6201755A Pending JPH0863875A (ja) | 1994-08-26 | 1994-08-26 | 記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0863875A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000051120A1 (en) * | 1999-02-25 | 2000-08-31 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Audio output control device |
| CN1067292C (zh) * | 1996-04-19 | 2001-06-20 | 东南大学 | 一种易再生烟气脱硫脱硝剂及其制备、再生方法 |
| US6266477B1 (en) * | 1996-12-26 | 2001-07-24 | Victor Company Of Japan, Ltd. | Data signal recording and/or reproducing method and system operable with analog and/or digital data signals |
| JP2010055690A (ja) * | 2008-08-28 | 2010-03-11 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | データのフォーマットを変換する装置及び方法 |
-
1994
- 1994-08-26 JP JP6201755A patent/JPH0863875A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1067292C (zh) * | 1996-04-19 | 2001-06-20 | 东南大学 | 一种易再生烟气脱硫脱硝剂及其制备、再生方法 |
| US6266477B1 (en) * | 1996-12-26 | 2001-07-24 | Victor Company Of Japan, Ltd. | Data signal recording and/or reproducing method and system operable with analog and/or digital data signals |
| WO2000051120A1 (en) * | 1999-02-25 | 2000-08-31 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Audio output control device |
| JP2010055690A (ja) * | 2008-08-28 | 2010-03-11 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | データのフォーマットを変換する装置及び方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0863875A (ja) | 記録再生装置 | |
| JP3190194B2 (ja) | 磁気記録方法および装置 | |
| US5172240A (en) | Information signal discriminating apparatus | |
| EP0446674B1 (en) | Recording and reproducing system | |
| CN1068496C (zh) | 双卡磁记录重放设备 | |
| US5982975A (en) | Video signal copying apparatus | |
| JP2874723B2 (ja) | 映像信号記録装置 | |
| JP3681783B2 (ja) | ダブルデッキビデオテープレコーダ | |
| KR100238082B1 (ko) | 복사모드를 자동으로 선택하는 복사장치 | |
| JP2630866B2 (ja) | 再生映像信号の記録モード判別装置 | |
| JPH10241283A (ja) | 信号再生装置及び信号記録再生装置 | |
| KR100274215B1 (ko) | 비데오신호의 기록/재생특성을 보정하는 자기기록재생장치 및그 방법 | |
| JP2842593B2 (ja) | モード判別装置 | |
| JP2811733B2 (ja) | 磁気記録再生装置 | |
| JP2532295B2 (ja) | 磁気記録再生装置 | |
| JP2926743B2 (ja) | 磁気記録再生装置 | |
| KR100218414B1 (ko) | 브이씨알의 편집 제어장치 | |
| JP2822204B2 (ja) | 磁気記録再生装置 | |
| JPS61288672A (ja) | 映像信号の記録再生装置 | |
| JP3321804B2 (ja) | 記録および再生装置 | |
| JPS62189603A (ja) | 磁気記録再生装置の再生イコライザ自動切換装置 | |
| JPH03273570A (ja) | 画像信号再生装置 | |
| JPH0683475B2 (ja) | ビデオテ−プレコ−ダ | |
| JP2001119655A (ja) | 記録方式判別装置 | |
| JP2001203981A (ja) | 映像信号記録装置および映像信号再生装置 |