JPH0864099A - マグネットスイッチ - Google Patents

マグネットスイッチ

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Publication number
JPH0864099A
JPH0864099A JP22415594A JP22415594A JPH0864099A JP H0864099 A JPH0864099 A JP H0864099A JP 22415594 A JP22415594 A JP 22415594A JP 22415594 A JP22415594 A JP 22415594A JP H0864099 A JPH0864099 A JP H0864099A
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JP
Japan
Prior art keywords
switch
solenoid
switch cover
circular rib
contact
Prior art date
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Pending
Application number
JP22415594A
Other languages
English (en)
Inventor
Michio Okada
道夫 岡田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsuba Corp
Original Assignee
Mitsuba Electric Manufacturing Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsuba Electric Manufacturing Co Ltd filed Critical Mitsuba Electric Manufacturing Co Ltd
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Publication of JPH0864099A publication Critical patent/JPH0864099A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 マグネットスイッチのコストの低廉化及び組
み付け性の向上。 【構成】 ソレノイドのプランジャに設けた可動接点を
受容するスイッチ室10を形成するスイッチカバー9
に、スイッチ室の開口を外囲する長円形環状リブ14を
設け、環状リブの外周長よりも若干短い周長の角リング
13を環状リブの外周面に嵌着して、ソレノイドにスイ
ッチカバーを重ね合わせて一体化する。環状リブの外側
に組み付け時に固定鉄心に当接するストッパ用突部15
を設け、その高さを角リングの自然高よりも低くかつ環
状リブの高さよりも若干高くして、環状リブとソレノイ
ドとの間に角リングが噛み込まれることを防止する。 【効果】 角リングをゴム製円筒体を輪切りにして形成
することにより部品コストを低廉化できると共に、環状
リブに弾発的に角リングが嵌着されるため落下すること
が無いため組み付け性が向上し得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、マグネットスイッチに
関し、特に、自動車用始動装置に用いられるマグネット
スイッチに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車用始動装置に用いられてい
るマグネットスイッチにあっては、イグニッションキー
スイッチをスタータ位置にした際に、バッテリ端子とモ
ータ端子とを接続するための接点構造を有している。そ
の接点構造は、マグネットスイッチのソレノイドのプラ
ンジャにより変位される可動接点を設け、可動接点を受
容するべくソレノイドにスイッチカバーを一体化し、そ
のスイッチカバー内の可動接点に対向する位置に固定接
点を設け、プランジャの往復動に応じて可動接点を固定
接点に接触させるものである。
【0003】上記構造のマグネットスイッチにあって
は、接点部を外部からの浸水及びソレノイドのコイル部
の湿気の侵入に対して保護するために、両接点を受容す
る接点室(ソレノイドの端面とスイッチカバーの凹設部
とにより形成される空間)を防水構造にする必要があ
る。そのために、ソレノイドとスイッチカバーとの間に
シール部材を介装しているが、例えば特開平3−164
627号公報に開示されているようにシート状のゴム製
パッキンを用いるなどしていた。
【0004】しかしながら、シート状のパッキンを用い
ると、その製作を打ち抜きにより行う場合にはシート状
の素材を用いることから歩留まりが悪く、また金型を用
いる場合には型取りのためにコスト高になるという問題
がある。さらに、シート状パッキンを載置して組み付け
るため、逆さにするとパッキンが落下する等の問題があ
った。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような従来技術の
問題点に鑑み、本発明の主な目的は、製造コストを低廉
化し得ると共に組み付け性の良いマグネットスイッチを
提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】このような目的は、本発
明によれば、ソレノイドと、前記ソレノイドに一体化さ
れたスイッチカバーと、前記ソレノイドのプランジャに
より変位される可動接点と、前記可動接点を受容し得る
ように前記スイッチカバーの前記ソレノイド側の端面の
中央部に開口する接点室と、前記接点室の前記可動接点
に対向する位置に固設された固定接点とを有するマグネ
ットスイッチに於いて、前記スイッチカバーの前記端面
に前記開口を外囲する環状リブを突設し、前記環状リブ
の外周長よりも周方向長さを自然状態で若干短くされた
環状シール部材を前記環状リブの外周面に嵌着したこと
を特徴とするマグネットスイッチを提供することにより
達成される。特に、前記スイッチカバーの前記端面に、
前記スイッチカバーを前記ソレノイドに一体化した際に
前記ソレノイドに当接するストッパ用突部を前記環状リ
ブよりも高くして形成すると良い。
【0007】
【作用】このようにすれば、環状シール部材の自然状態
に於ける周長を環状リブの外周長よりも若干短くして環
状シール部材を環状リブに嵌着して組み付けることか
ら、環状リブに弾発的に環状シール部材がはめられるた
め、組み付け時に環状リブが下向きになるようにスイッ
チカバーの向きを変えても環状シール部材が落下するこ
とがない。また、シール材に環状シール部材を用いるこ
とから、例えばゴム製円筒体を輪切りにすることにより
環状シール部材を容易に製造できる。また、組み付け状
態でソレノイドにストッパ用突部を当接させて、環状リ
ブが当接しないことから、ソレノイドと環状リブとの間
に環状シール部材を噛み込んでしまうことを防止でき
る。
【0008】
【実施例】以下、本発明の好適実施例を添付の図面につ
いて詳しく説明する。
【0009】図1は、本発明が適用された自動車のエン
ジンに取り付けられるスタータのマグネットスイッチ1
を示す要部破断側面図である。このマグネットスイッチ
1のソレノイド1aが励磁されると、その可動鉄心が図
の矢印Aの向きである没入方向に変位し、それに伴って
図示されないシフトフォークを介してスタータのピニオ
ンギアが押し出される。ピニオンギアが、モータに回さ
れて、回転しつつエンジンのリングギアに突入して噛み
合い、モータからの伝達トルクによりリングギアを回す
ことができる。
【0010】次に、マグネットスイッチ1の内部構造に
ついて、図2の要部破断部分拡大図を参照して以下に示
す。このマグネットスイッチ1のソレノイド1aを構成
する有底筒状のケーシングをなす磁性体からなるヨーク
2内には、コイルボビン3の外周面に巻装された励磁コ
イルが同軸的に受容されている。励磁コイルは、比較的
太径の導体を内周側に巻回してなる吸引コイル4aと、
比較的細径の導体を外周側に巻回してなる保持コイル4
bとからなり、コイルボビン3の軸線方向両端に形成さ
れた両外向フランジ部間に収められている。
【0011】ヨーク2の底部の中心部に開口する軸線方
向貫通孔とコイルボビン3の内周面とにより、前記した
可動鉄心5が軸線方向に往復動自在に支持されている。
コイルボビン3の内周部の可動鉄心5の突出側とは相反
する側には、円板状固定鉄心6の中央部に形成された突
状ボス部が受容されている。この固定鉄心6は、コイル
ボビン3の軸線方向端面(可動鉄心5の没入側)に重な
るようにボス部から半径方向外向きに形成された外向フ
ランジ部6aを有している。なお、固定鉄心6と可動鉄
心5との間には、励磁コイル3の消磁時に可動鉄心5を
原位置(矢印Aの向きとは相反する側)に復帰させるた
めのリターンスプリング7が介装されている。
【0012】また、固定鉄心6の軸心部に形成された軸
線方向貫通孔により、プランジャ8が軸線方向に往復動
自在に支持されている。プランジャ8の一端部が可動鉄
心5の没入側端面に形成された凹設部内に受容されてい
る。このようにして本マグネットスイッチ1のソレノイ
ド1aが構成されている。
【0013】本マグネットスイッチ1には、固定鉄心6
のヨーク2側とは相反する側にスイッチ部1bを構成す
る有底筒状のスイッチカバー9が取り付けられており、
固定鉄心6の外向フランジ部6aと有底筒状のスイッチ
カバー9との間にスイッチ室10が形成されている。そ
のスイッチ室10内に、上記プランジャ8の他端部が受
容されている。そのプランジャ8の他端部には可動接点
体11が設けられている。
【0014】スイッチカバー9の可動接点体11に対向
する内面には固定接点体12a・12bが配設されてお
り、両固定接点体12a・12bの一方は図示されない
バッテリの正端子に接続され、他方はモータ2の電源入
力端子に接続される。
【0015】本マグネットスイッチ1では、励磁コイル
としての両コイル4a・4bに通電することによって、
固定鉄心6に可動鉄心5が吸引される。可動鉄心5の吸
引動作に伴ってプランジャ8が変位し、そのプランジャ
8の変位に応じて可動接点体11も変位して、両固定接
点体12a・12bに可動接点体11が当接し、両固定
接点12a・12b間が電気的に橋絡され、バッテリか
らの電流がモータ2に流れるようになっている。
【0016】なお、可動接点体11は、プランジャ8に
絶縁性のインシュレータを介して軸線方向に変位可能に
嵌装されていると共に、円錐圧縮コイルばねからなるコ
ンタクトスプリングにより固定接点体12a・12b側
に向けて弾発付勢され、かつ抜け止めされている。従っ
て、励磁時にプランジャ8が矢印Aの向きに変位した際
の可動接点体11と固定接点体12a・12bとの接触
状態が所定の付勢力をもって確保される。このようにし
てスイッチ部1bが構成されている。
【0017】ところで、本マグネットスイッチ1にあっ
ては、ヨーク2の開口部のエッジをかしめて、スイッチ
カバー9の対応する外周縁部がヨーク2に結合されてい
るが、固定鉄心6の外向フランジ部6aの端面の周縁側
部分と、スイッチカバー9の対応する周縁部との間に、
周方向に延在する環状シール部材としてのゴム製角リン
グ13が挟持されている。このようにして、スイッチ室
10が水密状態にされている。
【0018】上記角リング13は、図2に示されるよう
にスイッチカバー9の開口端面にて軸線方向に突設され
た長円形環状リブ14の外周面に巻き付けるように取り
付けられている。なお、角リング13の自然状態に於け
る周方向長さを環状リブ14の外周長よりも若干短くし
ておくことにより、角リング13をその弾発復元力にて
環状リブ14に固定状態に取り付けることができ、角リ
ング13の抜け落ちを防止でき、組み付け作業性が向上
する。また、角リング13を形成するには、円筒状のゴ
ム材を輪切りにすることにより可能であり、部品コスト
を好適に低廉化し得る。
【0019】本スイッチカバー9の開口端面には、環状
リブ14を間にして対称位置に一対の円弧状ストッパ用
突部15が設けられている。これらストッパ用突部15
の高さ(端面からの突出量)は、図3に示されるように
角リング13の自然状態に於ける同方向の高さよりも低
くされている。また、上記環状リブ14の高さ(スイッ
チカバー9の角リング13が当接する端面からの突出
量)は、図4に良く示されるようにストッパ用突部15
よりも更に若干低くされている。従って、スイッチカバ
ー9をソレノイド1aに重ね合わせるようにして組み付
けるが、その組み付け状態に於いては固定鉄心6の外向
フランジ6aにストッパ用突部15が当接するため、角
リング13は自分自身の弾発復元力に抗して扁平状に変
形し、角リング13によるスイッチ室10の十分な水密
性が確保される。
【0020】また図2に示されるように、スイッチカバ
ー9には両コイル4a・4bのリード線引き出し用のリ
ード線引き出し孔9a・9bが設けられているが、環状
リブ14及び角リング13は、両リード線引き出し孔9
a・9bの内側に位置するようにされている。従って、
マグネットスイッチ組立後に両コイル4a・4bの湿気
がリード線引き出し孔9a・9bを介してスイッチカバ
ー9側に侵入してきても、スイッチ室10への湿気の侵
入を角リング13により遮断でき、スイッチ室10への
湿気の侵入が防止される。
【0021】ところで、上記したように環状リブ14の
高さをストッパ用突部15よりも低くしたことから、組
み付け状態に於いて固定鉄心6の外向フランジ6aと環
状リブ14との間に隙間が生じており、両者間に角リン
グ13の内周部の一部が噛み込まれても何ら不都合が生
じない。すなわち、外向フランジ6aと環状リブ14と
が互いに密接するように組み付けられる場合には、両者
間に角リング13の一部が噛み込まれた状態になると、
スイッチカバー9が傾いて取り付けられてしまい、スイ
ッチ室10が水密状態に保たれなくなったり、固定接点
体12a・12bが傾くことにより、可動接点体11と
の接触不良が生じて接触抵抗が増大するなどの虞が生じ
るが、本スイッチカバー9の構造によれば、上記したよ
うに噛み込み部分を隙間に逃がすことができ、スイッチ
カバー9の取り付け不良を生じることがなく、上記問題
を生じることがない。
【0022】なお、スイッチカバー9の角リング13が
当接する端面には、環状リブ14を外囲するように環状
突起16が形成されている。組み付け時には角リング1
3に環状突起16がくい込むようになり、角リング13
のずれを防止し得る。また、本実施例では、環状リブ1
4の形状を長円形状にしたが、図に示される長円形状に
限るものではなく、円形や楕円形または矩形などの環状
リブであっても良く、それぞれに於いて、嵌装される角
リングの自然状態に於ける周方向長さが環状リブの外周
長よりも若干短くされていれば良い。
【0023】
【発明の効果】このように本発明によれば、環状シール
部材の自然状態に於ける周方向長さを環状リブの外周長
よりも若干短くしたことから、組み付け時に環状リブか
ら環状シール部材が落下することを防止でき、組み付け
作業性を向上し得ると共に、環状シール部材を用いるこ
とから、その環状シール部材を円筒部材から輪切り状に
切り出すのみで形成でき、製造コストを低廉化し得る。
また、組み付け状態でソレノイドにはストッパ用突部が
当接し、ソレノイドに環状リブが当接しないことから、
ソレノイドと環状リブとの間に環状シール部材が噛み込
まれることがなく、スイッチカバーの取り付け不良が生
じることを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用された自動車用スタータのマグネ
ットスイッチを示す要部破断側面図。
【図2】マグネットスイッチのスイッチカバーの要部斜
視図。
【図3】図2の矢印III−III線に沿って見た断面図。
【図4】図2の矢印IV−IV線に沿って見た部分拡大断面
図。
【符号の説明】
1 マグネットスイッチ 1a ソレノイド 1b スイッチ部 2 ヨーク 3 コイルボビン 4a 吸引コイル 4b 保持コイル 5 可動鉄心 6 固定鉄心 6a 外向フランジ部 7 リターンスプリング 8 プランジャ 9 スイッチカバー 9a・9b リード線引き出し孔 10 スイッチ室 11 可動接点体 12a・12b 固定接点体 13 角リング 14 環状リブ 15 ストッパ用突部 16 環状突起

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ソレノイドと、前記ソレノイドに一体化
    されたスイッチカバーと、前記ソレノイドのプランジャ
    により変位される可動接点と、前記可動接点を受容し得
    るように前記スイッチカバーの前記ソレノイド側の端面
    の中央部に開口する接点室と、前記接点室の前記可動接
    点に対向する位置に固設された固定接点とを有するマグ
    ネットスイッチに於いて、 前記スイッチカバーの前記端面に前記開口を外囲する環
    状リブを突設し、前記環状リブの外周長よりも周方向長
    さを自然状態で若干短くされた環状シール部材を前記環
    状リブの外周面に嵌着したことを特徴とするマグネット
    スイッチ。
  2. 【請求項2】 前記スイッチカバーの前記端面に、前記
    スイッチカバーを前記ソレノイドに一体化した際に前記
    ソレノイドに当接するストッパ用突部を前記環状リブよ
    りも高くして形成したことを特徴とする請求項1に記載
    のマグネットスイッチ。
JP22415594A 1994-08-25 1994-08-25 マグネットスイッチ Pending JPH0864099A (ja)

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