JPH0864270A - マークシート付き端子中継器 - Google Patents
マークシート付き端子中継器Info
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Abstract
ト23の上面に、幅が狭い従来のマークシートを挿入す
るための一対の係止突起59、59を設け、さらに上面
の両端に、先端同士が互いに向き合うように、かつ先端
間に所定の隙間があくように、一対のカギ型の弾力片6
0、60を設けると共に、それらの弾力片で囲まれる空
間77内に、幅が広いマークシート25を挿入するため
の上突条63と、前記係止突起59、59とスナップ結
合する下突条64、64とを備えたホルダー26を挿入
している。 【効果】 ホルダー26は端子中継器20に自由に着脱
することができる。さらにホルダー26を幅方向に移動
させるときはスムーズで、移動端では確実にその状態を
保持することができる。
Description
に、幅が広いマークシート(フィルム状ないしプレート
状のものも含む)を取りつけることができる端子中継器
に関する。
線と外部配線とを接続するために端子中継器が用いられ
ている。このような端子中継器では、接続する配線を識
別するするために、各端子の線番号などを記載するマー
クシートをその上面に着脱自在に取りつけている。たと
えば図9に示す従来の端子中継器1では、複数個の端子
台2、2・・・・を一列に重ね合わせて配列すると中間の隔
壁3が連続するので、その上にマークシート4を設置
し、さらに薄い側壁5の上端に互いに向かい合うように
形成した一対のカギ型の係止突起6、6でマークシート
4を保持するようにしている。
幅に合わせているので、寸法が9mm程度と狭く、配線記
号7などを手書きする場合は対応できるが、ワードプロ
セッサでプリントアウトした配線記号などを使用するに
はスペースが狭い。そのため近時、マークシートの幅を
大きくすると共に、端子ネジを交互に露出させるべく、
マークシートを幅方向にスライド自在に取りつけた端子
中継器が提案されている。
ートを備えた端子中継器9の一例を示している。このも
のは各端子台10の上面を平坦にすると共に、一対のエ
ンドプレート11にはマークシート12の端部を幅方向
(矢印X方向)にスライド自在に案内するためのガイド
溝13を設けており、そのガイド溝13の外側の開口部
は薄い壁14で塞いでいる。さらに端子台の列の中間部
には、マークシート12がエンドプレート11から外れ
るのを防止するため、前記薄い壁14を破砕したガイド
用貫通孔15を有する中間板16を介在させている。
を記載する紙片を挟み込んだ2つ折の合成樹脂シート
(ないしホルダー)を採用しており、その幅Bはマーク
シート12が一方のスライド端にあるとき、他方の列の
端子ネジ17を露出させうる寸法にしている。さらにそ
れぞれのガイド溝13の上側の内面中央には、マークシ
ート12をいずれの幅方向に寄せた場合でもその状態を
維持するべく、マークシート12に摩擦抵抗を与えるた
めの突起18を設けている。そのため端子中継器9を配
電盤の中で垂直の壁面に取りつけたときでも、マークシ
ート12がずり落ちない。
は、まず、図11Aに示すように、マークシート12を
外部配線側のスライド端に寄せることにより、端子台の
内部配線側の端子ネジ17を露出させ、内部配線を端子
に接続する。そのときマークシート12の一方の側縁近
辺19は突起18で押えられている。ついで図11Bに
示すように、マークシート12を内部配線側のスライド
端に寄せて、外部配線を接続する。このときはマークシ
ート12の他方の側縁近辺19aが突起18で押えられ
ている。
えた端子中継器9は、マークシート12を一方にスライ
ドさせて端子ネジ17を露出させることができるため、
図9の固定式のマークシートに比してはるかに幅が広い
マークシートを使用することができ、各端子を識別する
記号の記載スペースを大きく取ることができる。
来のスライド式の端子中継器においては、突起18が常
時マークシート12を押えているため、スライド操作が
重く、円滑でない。とくに一本の指でスライドさせよう
とすると、マークシート12の一端側だけが先にスライ
ドして全体が傾斜してしまう。そのため中間板16にも
突起18を設けて中間位置で抵抗を与えるようにしてい
るが、充分でない。したがってマークシート12を動か
すときは、2本の指でマークシート12の両端近辺を押
えて、平行を保ちながらスライド操作をする必要があ
り、きわめて面倒である。また端子中継器9にマークシ
ートを取りつける場合、あるいは取り外す場合は、一
旦、端子中継器を分解する必要があり、きわめて煩雑で
ある。さらに図9に示す係止突起6、6を備えた従来の
端子中継器1のように表面に突起があるタイプの端子中
継器に対しては、その表面上をスライドさせることがで
きないので、スライド式のマークシートは適用すること
ができない。
1、9におけるマークシートの保持構造を改良し、マー
クシートの移動が容易で、しかも必要な箇所ではマーク
シートを充分に保持することができ、さらに中間板が不
要なマークシート付の端子中継器を提供することを目的
としている。さらに上部中央に突起がある端子台を用い
ている場合でも適用できるマークシート移動式の端子中
継器を提供することを目的としている。
は、それぞれ一対の端子ネジを備え、一列に配列される
複数個の端子台と、それらの端子台の列の両端に重ねら
れ、一緒に固定される一対のエンドプレートと、前記端
子台の列の上面に設けられる、マークシートを保持する
ホルダーとを備えており、前記ホルダーが、その両端が
両側のエンドプレートの上面に掛る長さと、幅方向に一
方に寄せたときに他方の側の端子ネジを露出させる幅と
を備えており、かつ、それぞれのエンドプレートがその
上面に、ホルダーを幅方向に移動する途中では、その自
由な動きを許し、ホルダーを幅方向に一方に寄せた状態
では、その根元部がホルダーの一方の側縁と当接する、
先端同士が互いに向き合うカギ型の一対の弾力片と、そ
の弾力片と協働してホルダーの幅方向の移動を一時的に
拘束する一対の係合部と、ホルダーの長さ方向の移動を
拘束する一対の端部壁とを備えている。
片の先端同士の間隔を、その間からホルダーを抜き出す
ことができる寸法にしたことを特徴としている。
が、その両側縁から上または下方向に突出する突条を有
しており、前記係合部が、それぞれの弾力片の根元部近
くに、それらの突条と係合するように設けられている突
起ないし段部であることを特徴としている。
ホルダーの他方の側縁と係合して、それぞれ反対側の弾
力片との間にホルダーを挟むための突起ないし段部であ
ることを特徴としている。
が、長手方向に延びる中心線廻りに180度の回転対称
であることを特徴としている。
ずれか一方に寄せられたホルダーは、カギ型の弾力片の
根元部と係合部とによって幅方向の動きが一時的に拘束
されるので、端子接続の作業がし易い。さらに、ホルダ
ーを移動させ始めて係合部との係合を外すと、カギ型の
弾力片によって脱落を防止しながらスムーズに反対側に
移動させることができる。なおカギ型の弾力片は常時ホ
ルダーと接する場合でも、その中央部、すなわち先端部
近辺では弾力が弱いので、ホルダーのスムーズな移動を
妨げない。
の先端同士の間隔を、その中間からホルダーを抜き出す
ことのできる寸法としている。したがって、端子中継器
を分解しなくてもホルダーを着脱させることができる。
ーが突条を有しており、係合部が弾力片の根元近くに設
けられた突起ないし段部であることを特徴としている。
したがって、ホルダーの一時的な拘束を確実にすること
ができる。
をホルダーの反対側の側縁と当接する突起ないし段部に
より構成している。したがって、弾力片とその突起ない
し段部の間にホルダーを挟むことができ、一時的な拘束
をさらに確実にすることができる。その場合、突起ない
し段部と弾力片とは、互いに反対側のものと、いわば交
差的に協働するので、ホルダーを一端から他端に移動す
るとき、それぞれの突起ないし段部はホルダーの移動の
邪魔にならない。
ルダーを長手方向に延びる中心線廻りに180度の回転
対称としている。したがって、ホルダーのいずれの側を
表にしても使用できる。
す要部分解斜視図、図1Bはその端子中継器のホルダー
装着状態を示す要部断面図、図2および図3はそれぞれ
図1の端子中継器の一部省略平面図および一部省略側面
図、図4Aおよび図4Bはそれぞれ図3のQ−Q線断面
図および矢印R方向から見た正面図、図5A、図5Bお
よび図5Cはそれぞれその作用を示す要部断面図、図6
は本発明の端子中継器の他の実施例を示す要部断面図、
図7は本発明の端子中継器のさらに他の実施例を示す要
部分解斜視図、図8Aはその作用を示す要部断面図、図
8Bは図8AのS−S線断面図である。
を説明する。この端子中継器20は、取付金具21の上
に複数個の端子台22を順に重ねるようにマウントし、
端子台22の列の両端にそれぞれエンドプレート23を
取りつけ、さらにその外側に固定金具24を取りつけた
構成を備えている。従来の端子中継器(図10)で使用
されている中間板(図10の符号16)は設けない。そ
して端子台22の列の上面には、図1に示す形態のマー
クシート25およびそれを保持するホルダー26を、幅
方向に移動自在に取りつけている。
ー26以外は、基本的に従来公知のものである(図9に
示す端子中継器参照)。すなわち取付金具21は図4A
に示すように、断面コ字状で、外向きの係合片27を有
するアルミ合金などの金属の押し出し成形品であり、底
部28には配電盤などへの取りつけ用の孔29が多数形
成されている。また固定金具24は図4Bに示すよう
に、取付金具21の係合片27の下面とスライド係合す
る引っかけ爪29を備えた本体30と、その本体にネジ
31で締結される押え部材32とからなり、ネジ31の
締めつけにより押え部材32の脚部33が係合片27の
上面を押しつけて、引っかけ爪29と共に係合片27を
挟みつけるように構成している。
樹脂製の本体40と、その本体に取りつけられる端子接
続板41、押え金具42、および締め付け用の端子ネジ
43などの付属部品とから構成されている。前記本体4
0は、その下部に各種の規格の取付金具21の底部28
および係合片27とスライド係合しうる脚部44、45
と、隣接する端子台との間の絶縁を確保する薄い側壁4
6と、隣接する端子台との間隔を保持する中央の隔壁4
7を有する(図1参照)。端子接続板41は隔壁47を
貫通して延びている。さらに図1Aに詳細に示すよう
に、前記側壁46の上端には、従来の幅が狭いマークシ
ート(図9の符号4)を挿入する浅い溝48およびマー
クシートを保持する一対の係止突起49、49を設けて
いる。係止突起49の内側にはマークシートの上面と係
合するように互いに向き合う爪部50が設けられてカギ
型にされており、、背面51は傾斜面にされている。な
お側壁46の角部には従来使用されているカバー(図4
Aの52)を係止するための引っ掛け部53が設けられ
ているが、本実施例ではこの引っ掛け部53を使用しな
い。なお本体40の前面上部および後面上部には、隣接
する端子台との位置合わせのためのピン54および挿入
孔55が設けられており、本体40の下部にも位置合わ
せ用の突起56および溝57がそれぞれ設けられている
(図3参照)。
40と基本的に同じ正面形状を備えた合成樹脂成形品で
あり、たとえばその下部に端子台と同様の脚部(図示省
略)を備えている。そして図1Aおよび図1Bに示すよ
うに、上面中央には、前記端子台の浅い溝48および係
止突起49と同じ形状の、浅い溝58および係止突起5
9をそれぞれ備えている。なお係止突起59は比較的厚
い。さらに上面の両端からは、その先端同士が互いに向
き合うように、一対のカギ型の弾力片60が突出してい
る。弾力片60の先端近辺61はいくらか上下方向に厚
くされており、その後方、すなわち根元部62の内面に
は、後述するホルダー26の上下の突条63、64を保
持するための凹所65ないし段部が形成されている。
ルダー26が通る寸法の隙間Nがあけられている。なお
弾力片60を撓ませながらホルダー26を通し得る寸法
であってもよい。弾力片60の肩部には、端子台22の
場合と同形状のカバー取りつけ用の引っ掛け部67が形
成されている。すなわち本実施例では、従来使用してい
たカバー(図4Aの符号52)をそのまま使用すること
ができる。さらにエンドプレート23の外側の端面に
は、ホルダー26の長さ方向(矢印Y)の動きを拘束す
るための薄い端部壁66が設けられている。本実施例で
は端部壁66は山形を呈しているが、これは弾力片用の
金型を抜くためであり、ホルダー26の長手方向の抜け
止めができるものであれば、とくに制限はない。
であり、通常は同じ断面形状で長く延びるもの、たとえ
ば押し出し成形品が採用される。ホルダー26は平坦な
中央プレート部71と、その両側縁からそれぞれ上向き
に突出する上突条63と、下向きに突出する下突条64
とから、実質的にH型断面に形成されている。さらに各
突条63、64の自由端には、外向きに突出する係合部
72、73および内向きに突出する係合部74、75が
それぞれ形成されている。ホルダー26の幅Wは、図1
Bに示すように、上記エンドプレート23の、図面上で
左側の係止突起59と弾力片60の根元部62の内面と
の間隔Lに合わせられている。このため、ホルダー26
を一方に寄せたとき、係止突起59より外側にある反対
側の端子ネジ43を露出させることができる。またホル
ダー26の長さは、両端がエンドプレート23にかかる
程度、とくに図2に示すように、対向する一対の端部壁
66の間に収容される程度にする。
63、63の間または下突条64、64の間に挿入され
る寸法の幅B2を備えた不透明の合成樹脂シートであ
る。またマークシート25はその表面に線番号などの記
号を記載できるものであればよく、場合により紙や樹脂
フィルムなどでもよい。本実施例では、上突条同士の間
隔と下突条同士の間隔を同じにしているので、マークシ
ート25はホルダー26の中央プレート部71の上面側
にも、また下面側にも挿入することができる。前者の場
合は取りつけた状態でマークシート25に直接書き込み
などができ、後者の場合は汚れにくい利点があるので、
使用者は使用場所などによって選択することができる。
おいて、ホルダー26は図5Aに示すように、その端部
を弾力片60の先端同士の隙間から滑り込ませるように
して、弾力片60の内面とエンドプレート23の上面7
6とで囲まれる空間77に挿入することができ(矢印K
1)、また逆方向に抜き取ることができる(矢印K
2)。そのためマークシートの記載事項を修正・追記す
る場合に便利である。一旦、空間77内に挿入したホル
ダー26は、上下左右前後が囲まれているので、端子中
継器を持ち運ぶ場合でも、その空間77から脱落するこ
とがない。
方向の一方に、たとえば図1Bの矢印X方向に寄せる
と、その側の上下の突条63、64が弾力片60の根元
部の凹所65に嵌り込み、同時に他方の側縁が係止突起
59の爪部78の先端と当接する。そのためホルダー2
6は両側縁が挟まれた状態になるので、その位置に弾力
的に保持される。凹所65ないしその内側の段部は請求
項3の段部であり、係止突起59は請求項4および5の
突起であり、いずれも請求項1にいう係合部を構成す
る。
の側縁を矢印Z方向に押しつけると、その側の下部突条
64の外向きの係合部73が係止突起59の内部に嵌り
込み、いわゆるスナップ結合する。そのためつぎに外す
操作をしない限り、その状態を確実に保持する。なお上
記のホルダー26の下向き突条64は、両端のエンドプ
レート23の係止突起59とだけ当接およびスナップ結
合するのではなく、それらの間の端子台22の側壁46
に設けられたすべての係止突起49とも係合し、さらに
スナップ結合する。それゆえその係止突起59も、係合
部となる。すなわちエンドプレート23または端子台2
2のいずれか一方、または両方にそのような係止突起が
あればよい。このようにホルダー26が一方に寄せられ
た状態では、図2に示すように、ホルダー26が寄せら
れた側と反対側の端子ネジ43が露出しているので、そ
の側の配線を行うことができる。
は、まずホルダー26の側縁を持ち上げて(矢印Z
2)、スナップ結合を外す。さらにそのままホルダー2
6を図5Cの矢印X2方向に引き寄せると、下突条64
が係止突起59を乗り越え、ホルダー26が他方に移動
する。なお他方の係止突起59はその移動の邪魔をしな
い。その場合、初めのうちはその移動方向に関して後方
の上突条63が弾力片60の水平部の内面の抵抗を受
け、ついで先頭側が反対側の弾力片60の水平部の抵抗
を受ける。しかし中央部に行くほど弾力片60の撓み性
が大きいので、いずれの場合も抵抗はきわめて少ない。
そのためたとえば一本の指で軽く、しかも平行を保ちな
がら、係止突起59を乗り越えさせながら動かすことが
できる。なお弾力片60の水平部の高さをある程度高く
しておけば、一旦スナップ結合および弾性係合が外れた
後は、ホルダー26を指でつまんで動かすこともでき
る。反対側にホルダー26を寄せてその状態に維持し、
さらにスナップ結合させる場合は、上記の手順と実質的
に同じである。
おいては、ホルダー26の着脱が容易で、しかもホルダ
ー26はその幅方向に動かした移動端でしっかり保持
し、かつスナップ結合でロックすることができ、動かす
途中ではきわめてスムーズに操作ができる利点がある。
さらに各移動端でホルダー26がしっかりと保持される
ので、ホルダー26に無理な力がかかっても、撓んでエ
ンドプレート23から脱落することがない。そのため従
来の端子中継器で使用している中間板は不要である。
73は省略できる。またマークシート25を挿入する位
置が上面側あるいは下面側のいずれか一方のみでよい場
合は、上突条63あるいは下突条64の内向き係合部7
4、75を省略することができる(図6参照)。さらに
場合により、上突条63全体を省略することもできる。
しかし本実施例では、ホルダー26のいずれの側を表に
しても使用できるように、中央プレート部71の中心廻
りに回転対称かつ鏡面対称とし、製造および組立時、さ
らに使用時の便宜を図っている。
トを保持するための係止突起49を備えた従来の端子台
22を流用しているが、もちろんそのような係止突起4
9を有しない端子台を採用することもできる。その場合
はたとえば図6に示すように、エンドプレート80の上
面80aを端子台22の上面よりも高くし、浅い溝58
の段部81で係合させることができる。また、その段部
81の側壁にスナップ結合のための爪部82を設けるこ
とにより、実質的に平坦な係合部を構成することができ
る。このものはホルダーをスライド移動させることがで
きる利点がある。さらに中央部の係止突起や浅い溝58
を一切設けずに、弾力片60の根元部の挟着作用によ
り、弾力片60のみでホルダー26の突条を弾性係合あ
るいはスナップ結合する構成にすることもできる。
の他の実施例を説明する。この実施例では、エンドプレ
ート23は前記実施例のものと同じであり、ホルダーの
断面形状が異なる。すなわちこのホルダー83は中央プ
レート部84と、その両側縁から上方に突出する上突条
85と、上突条85の上端から内側に曲がる係合部86
とを有する。それらの上突条85および係合部86はマ
ークシート25を保持するためのものである。さらに中
央プレート部84の下面中央から1枚の突条が脚部87
として突出し、その下端には前記エンドプレート23の
係止突起59の爪部78の内面と係合しうる平坦な係合
部88が設けられている。
プレート23の空間77内への着脱は、前述の実施例と
同じように、弾力片60の先端同士の隙間から、斜め方
向に挿入したり、取り出したりすることによって行な
う。また図6Aに示すように、ホルダー83を一方に寄
せたときは、一方の側縁の上突条85aをその側の弾力
片60の根元部に当接させて凹所65内に挿入すると共
に、他方の側縁の上突条85bをその側の弾力片の先端
下面に形成した係合突起89に当接させ、さらに脚部8
7の係合部86を係止突起59の爪部78内に嵌合させ
る。それによりその状態を確実に維持することができ
る。この場合係合突起89は請求項1の係合部である。
そしてホルダー83を反対側に移動させる場合は、脚部
87の下面が浅い溝58内を滑るので、弾力片60の弾
性抵抗に抗しながらではあるが、簡単に移動させること
ができる。そして、一旦、上突条85が係合突起89の
下をくぐり抜けると、その後は軽く移動させることがで
きる。
りと保持されているので、ホルダーに無理な力がかかっ
ても、撓んでエンドプレート23から脱落することがな
い。そのため従来の端子中継器で使用している中間板は
不要である。
にマークシート25を挿入することができる。そのた
め、たとえば図6Bに示すように、端部壁90の高さを
ホルダー26の中央プレート部84の上面に合わせてお
けば、ホルダー26を外さずに、マークシート25のみ
を矢印Tのように抜き出したり、あるいは逆に挿入した
りすることができ、記号の書き換え・追加に便利であ
る。その場合、端部壁90の上端はテーパ面91とする
のが好ましい。なお図1の実施例においても、この構成
を採用することができ、マークシート25を中央プレー
ト部71の上面に挿入した場合には、同じように抜き出
したり挿入したりすることができる。
向にいずれか一方に寄せられたホルダーは、カギ型の弾
力片の根元部と係合部とによって幅方向の動きが一時的
に拘束されるので、端子接続の作業がし易い。さらに、
ホルダーを移動させ始めて係合部との係合を外すと、カ
ギ型の弾力片によって脱落を防止しながらスムーズに反
対側に移動させることができる。なおカギ型の弾力片は
常時ホルダーと接する場合でも、その中央部、すなわち
先端部近辺では弾力が弱いので、ホルダーのスムーズな
移動を妨げない。
の先端同士の間隔を、その中間からホルダーを抜き出す
ことのできる寸法としている。したがって、端子中継器
を分解しなくてもホルダーを着脱させることができる。
ーが突条を有しており、係合部が弾力片の根元近くに設
けられた突起ないし段部であることを特徴としている。
したがって、ホルダーの一時的な拘束を確実にすること
ができる。
をホルダーの反対側の側縁と当接する突起ないし段部に
より構成している。したがって、弾力片とその突起ない
し段部の間にホルダーを挟むことができ、一時的な拘束
をさらに確実にすることができる。その場合、突起ない
し段部と弾力片とは、互いに反対側のものと、いわば交
差的に協働するので、ホルダーを一端から他端に移動す
るとき、それぞれの突起ないし段部はホルダーの移動の
邪魔にならない。
ルダーを長手方向に延びる中心線廻りに180度の回転
対称としている。したがって、ホルダーのいずれの側を
表にしても使用できる。
中継器の全体を分解することなく、マークシートを着脱
することができる。また、マークシートを装着したホル
ダーをその幅方向に、軽快に移動させることができ、か
つその移動端で保持することができる。さらに移動端で
スナップ結合する構成を採用しているものでは、一層確
実に移動端における状態を維持することができる。なお
中間板などの余分な部品を必要としないので、組立作業
が簡単である。
要部分解斜視図であり、図1Bはその端子中継器のホル
ダー装着状態を示す要部断面図である。
は図3の矢印R方向から見た正面図である。
端子中継器の作用を示す要部断面図である。
面図である。
要部分解斜視図である。
面図であり、図8Bは図8AのS−S線断面図である。
である。
視図である。
使用状態を示す平面図である。
Claims (5)
- 【請求項1】それぞれ一対の端子ネジを備え、一列に配
列される複数個の端子台と、それらの端子台の列の両端
に重ねられ、一緒に固定される一対のエンドプレート
と、前記端子台の列の上面に設けられる、マークシート
を保持するホルダーとを備えており、 前記ホルダーが、その両端が両側のエンドプレートの上
面に掛る長さと、幅方向に一方に寄せたときに他方の側
の端子ネジを露出させる幅とを備えており、かつ、それ
ぞれのエンドプレートがその上面に、ホルダーを幅方向
に移動する途中では、その自由な動きを許し、ホルダー
を幅方向に一方に寄せた状態では、その根元部がホルダ
ーの一方の側縁と当接する、先端同士が互いに向き合う
カギ型の一対の弾力片と、その弾力片と協働してホルダ
ーの幅方向の移動を一時的に拘束する一対の係合部と、
ホルダーの長さ方向の移動を拘束する一対の端部壁とを
備えたマークシート用ホルダー付き端子中継器。 - 【請求項2】請求項1の端子中継器において、前記一対
の弾力片の先端同士の間隔を、その間からホルダーを抜
き出すことができる寸法にしたことを特徴とするもの。 - 【請求項3】請求項1の端子中継器において、前記ホル
ダーが、その両側縁から上または下方向に突出する突条
を有しており、前記係合部が、それぞれの弾力片の根元
部近くに、それらの突条と係合するように設けられてい
る突起ないし段部であることを特徴とするもの。 - 【請求項4】請求項1の端子中継器において、前記係合
部が、ホルダーの他方の側縁と係合して、それぞれ反対
側の弾力片との間にホルダーを挟むための突起ないし段
部であることを特徴とするもの。 - 【請求項5】請求項1の端子中継器において、前記ホル
ダーが、長手方向に延びる中心線廻りに180°の回転
対称であることを特徴とするもの。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19642894A JP3433521B2 (ja) | 1994-08-22 | 1994-08-22 | マークシート付き端子中継器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19642894A JP3433521B2 (ja) | 1994-08-22 | 1994-08-22 | マークシート付き端子中継器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0864270A true JPH0864270A (ja) | 1996-03-08 |
| JP3433521B2 JP3433521B2 (ja) | 2003-08-04 |
Family
ID=16357682
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19642894A Expired - Fee Related JP3433521B2 (ja) | 1994-08-22 | 1994-08-22 | マークシート付き端子中継器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3433521B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2012077515A1 (ja) * | 2010-12-08 | 2012-06-14 | 三菱電機株式会社 | 端子台及び電子機器ユニット |
-
1994
- 1994-08-22 JP JP19642894A patent/JP3433521B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2012077515A1 (ja) * | 2010-12-08 | 2012-06-14 | 三菱電機株式会社 | 端子台及び電子機器ユニット |
| WO2012077205A1 (ja) * | 2010-12-08 | 2012-06-14 | 三菱電機株式会社 | 電子機器ユニット |
| JP5111688B2 (ja) * | 2010-12-08 | 2013-01-09 | 三菱電機株式会社 | 端子台及び電子機器ユニット |
| US9391381B2 (en) | 2010-12-08 | 2016-07-12 | Mitsubishi Electric Corporation | Terminal block and electronics device unit |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3433521B2 (ja) | 2003-08-04 |
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