JPH086436B2 - 湿式目地シーリング工法 - Google Patents

湿式目地シーリング工法

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JPH086436B2
JPH086436B2 JP4186065A JP18606592A JPH086436B2 JP H086436 B2 JPH086436 B2 JP H086436B2 JP 4186065 A JP4186065 A JP 4186065A JP 18606592 A JP18606592 A JP 18606592A JP H086436 B2 JPH086436 B2 JP H086436B2
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JP
Japan
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joint
shaft
ridge
backup material
backup
Prior art date
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JP4186065A
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JPH062405A (ja
Inventor
純司 本田
琳 蒋
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Daiwa House Industry Co Ltd
Original Assignee
Daiwa House Industry Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH086436B2 publication Critical patent/JPH086436B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、突き合わせて施工され
る外壁パネル間の湿式目地シーリング構造に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】外壁パネル間11・12の目地13にシ
ーリング材18を注入して目地処理を行う場合、バック
アップ材16を充め込んで目地底19を上げてからシー
リング材18を注入する湿式目地シーリング方法が採ら
れる。
【0003】この方法は、シーリング材18の幅と深さ
との関係、即ち、適正な目地形状を確保するための手段
でもあり、シーリング材の三面接着を防止するために効
果的であると考えられている。
【0004】然るに、目地形状が適切でない場合、例え
ば、狭い目地の場合は奥深くまでシーリング材を注入し
ようとしても目地底に到るまでシーリング材が綺麗に注
入されず、目地の深部にはシーリング材が注入されない
空隙がシーリング材と目地壁や目地底の間に出来てしま
うこともある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】そこで目地の深部には
バックアップ材を嵌め込んで目地の底上げを行い、目地
の表面部分に左右の目地壁との間に隙間なくシーリング
材18を緻密に注入することになるのであるが、慣用さ
れるバックアップ材16は円形断面(図6)や矩形断面
(図7)を成すものであって、それらには次のように改
善されるべき欠点がある。
【0006】即ち、通常突き合わせて施工される外壁パ
ネル間の目地幅は広狭ばらついているので、太さが一定
の円形や矩形断面のバックアップ材16では嵌め込み難
い場合と目地壁との間に隙間が出来てしまう場合とが生
じる。そして、そのように目地壁との間に隙間が出来る
場合は、その装填したバックアップ材を固定する手段が
必要となる。
【0007】そこで目地幅に応じた太さのバックアップ
材を用意しようとすれば、目地幅に応じた何種類ものバ
ックアップ材が必要となり、その調達管理が煩雑になり
取り扱いに支障を来す。
【0008】勿論、目地幅が広い場合には嵌め込んだバ
ックアップ材16を目地底19に粘着剤20で接着すれ
ばよいのであるが、その場合には粘着剤20が目地表面
部分の木口面(目地壁)に付着することもあってシーリ
ング材18の接着性が損なわれ、完全な目地処理が出来
なくなるような場合が生じる。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、かかる不都合
を解消するものであり、ポリエチレン、ポリプロピレ
ン、ポリエステル、エチレン・プロピレンゴム、エチレ
ン・酢酸ビニル、ポリ塩化ビニル、ポリウレタン等の高
分子物質によって、軸材14の左右両側面に数条の畝状
突起15が左右対称に突き出て「圭」字形(図1と図
2)、「土」字形(図3と図4)、「王」字形(図
5)、「エ」字形断面形状に形成した弾性バックアップ
材16を、それら左右の畝状突起15を目地左右の目地
壁17に当接させて目地の深部に押し込み、次いで、そ
の嵌め込まれたバックアップ材16に到る目地13の表
面部分にシーリング材18が注入充填することを特徴と
するものである。
【0010】高分子物質に弾力性を付与するには、可塑
剤を配合したり発泡させたりすればよく、高分子物質を
発泡させてバックアップ材をつくる場合には、熱分解形
の発泡剤を配合して高分子物質を単泡即ち個々の気泡が
ゴム風船の如く独立した独立気泡構造にするとよく、そ
の発泡倍率は15〜35倍、好ましくは20〜30倍に
するとよい。
【0011】図3と図4は、本発明の好ましい実施態様
を図示するものであり、バックアップ材16は、30倍
前後の発泡倍率をもって発泡させた発泡ポリエチレンの
独立気泡によって構成され、畝状突起15は、軸材14
の深さを三等分するように上下二列になっており、軸先
23に向けて尖端形となるようにそれぞれ軸材14と4
5°前後の傾斜角(θ)をもって突き出ている。
【0012】バックアップ材16を目地幅(g)が10
〜16mmの目地13に適用する場合は、軸材14の幅
(a)を6mm、軸材14の深さ(b)を17mm、軸
先23の幅(c)を8mm、軸頭22の幅(d)を10
mm、畝状突起15の厚み(e)を3mm、左右の畝状
突起15の先端間の幅(f)を16mmにするとよく、
これらの寸法および畝状突起15と軸材14との傾斜角
(θ)は目地13の形状に応じて適宜設定される。
【0013】
【発明の効果】本発明によると、バックアップ材16
が、発泡塩化ビニルや発泡ポリエチレン、発泡ポリプロ
ピレン、発泡エチレン・プロピレンゴム等の高分子物質
によって軸材14の左右両側面に数条の畝状突起15が
左右対称に突き出た「王」字形ないし「圭」字形断面形
状に形成されているので、それを目地13に嵌め込む場
合には、目地幅に応じて左右の畝状突起15が嵌込方向
とは逆方向に撓んで左右の目地壁17に密着することに
なる。
【0014】そのように畝状突起15が左右対称に突き
出ているので目地幅が狭い場合でも嵌め込むことが出
来、又、目地幅が広い場合でも目地壁17に密着し、バ
ックアップ材16と目地壁17の間に隙間が出来ること
はなく、広範囲の目地幅に対応することが出来、バック
アップ材16を目地底19に固定するための粘着剤を必
要とすることもない。
【0015】特に、軸先23に向けて尖端形となるよう
に畝状突起15が軸材14に傾斜して突き出て断面が矢
尻形になったものでは目地幅が狭い場合でも嵌め込み易
く、又、強く押し込んで目地13に装填して目地底19
からバックアップ材16が押し戻されるとき畝状突起1
5の先端が目地壁17に引っ掛かって広がるので、バッ
クアップ材16が目地壁17に密着してその間に隙間が
出来ることはない。
【0016】従って、その後に注入されるシーリング材
18が、バックアップ材16と目地壁17の間に隙間か
ら目地の深部へと漏出すことがなく、バックアップ材1
6に仕切られた目地表面部分に圧入されることになり、
目地左右の木口21に密着して耐久性のある目地処理が
可能になる。
【0017】また本発明によると、バックアップ材16
の畝状突起15が目地壁17に密着して二次的シーリン
グ機能を発揮し、特に、独立気泡構造を成すバックアッ
プ材16は全く吸湿しないので目地処理効果が一層高ま
り、更には、目地幅の広狭変化に対しても一種類のバッ
クアップ材16で広範囲に対応することが出来るので、
バックアップ材16が管理し易くなり、バックアップ材
16が弾力性を有するので長尺化も可能であり、その施
工作業も省力化される等、本発明の利とするところ多大
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るバックアップ材と目地の断面図で
ある。
【図2】本発明に係る湿式目地シーリング箇所の断面斜
視図である。
【図3】本発明に係るバックアップ材の断面図である。
【図4】本発明に係る湿式目地シーリング箇所の断面図
である。
【図5】本発明に係るバックアップ材の断面図である。
【図6】従来の湿式目地シーリング箇所の断面図であ
る。
【図7】従来の湿式目地シーリング箇所の断面図であ
る。
【符号の説明】
11 外壁パネル 12 外壁パネル 13 目地 14 軸材 15 畝状突起 16 バックアップ材 17 目地壁 18 シーリング材 19 目地底 20 粘着剤 21 木口 22 軸頭 23 軸先

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外装パネル間(11・12)の目地(1
    3)の深部に、高分子物質で構成された軸材(14)
    と、その左右両側面に当該軸材(14)の長さ方向に連
    続して左右対称に突き出た数条の畝状突起(15)とに
    よって構成され、「土」字形、「エ」字形、「王」字形
    ないし「圭」字形断面形状を成す弾性を有するバックア
    ップ材(16)を、その畝状突起(15)を目地壁(1
    7)に当接させて嵌め込むこと、 次いで、 その嵌め込まれたバックアップ材(16)に到
    る目地(13)の表面部分にシーリング材(18)を、
    注入充填し、圧入することを特徴とする湿式目地シーリ
    ング工法
  2. 【請求項2】 外装パネル間(11・12)の目地(1
    3)の深部に、高分子物質で構成された軸材(14)
    と、その左右両側面に当該軸材(14)の長さ方向に連
    続して左右対称に突き出た数条の畝状突起(15)とに
    よって構成され、「土」字形、「エ」字形、「王」字形
    ないし「圭」字形断面形状を成す弾性を有するバックア
    ップ材(16)を、その畝状突起(15)を目地壁(1
    7)に当接させて嵌め込むこと、 次いで、その嵌め込まれたバックアップ材(16)に到
    る目地(13)の表面部分にシーリング材(18)を、
    注入充填し、圧入すること、 上記の バックアップ材(16)が、15〜35倍の発泡
    倍率をもって高分子物質を発泡させた独立気泡構造を有
    し、その畝状突起(15)が軸材(14)に傾斜してい
    ることを特徴とする湿式目地シーリング工法
JP4186065A 1992-06-20 1992-06-20 湿式目地シーリング工法 Expired - Lifetime JPH086436B2 (ja)

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JP4186065A JPH086436B2 (ja) 1992-06-20 1992-06-20 湿式目地シーリング工法

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JPH062405A JPH062405A (ja) 1994-01-11
JPH086436B2 true JPH086436B2 (ja) 1996-01-24

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5232735B2 (ja) * 2004-01-07 2013-07-10 ベック株式会社 化粧工法
JP2006233553A (ja) * 2005-02-24 2006-09-07 Nishikawa Rubber Co Ltd シーリングバックアップ材
JP5319914B2 (ja) * 2007-11-30 2013-10-16 ケイミュー株式会社 建物の出隅構造及び建物の出隅部分の施工方法

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JPH0354247Y2 (ja) * 1986-11-25 1991-11-29
JPH02149039U (ja) * 1989-05-18 1990-12-18
JPH0752852Y2 (ja) * 1990-10-29 1995-12-06 日本ラテックス加工株式会社 L字型目地材

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