JPH08646Y2 - 光ファイバ気密コネクタ - Google Patents

光ファイバ気密コネクタ

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JPH08646Y2
JPH08646Y2 JP5834188U JP5834188U JPH08646Y2 JP H08646 Y2 JPH08646 Y2 JP H08646Y2 JP 5834188 U JP5834188 U JP 5834188U JP 5834188 U JP5834188 U JP 5834188U JP H08646 Y2 JPH08646 Y2 JP H08646Y2
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JP
Japan
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optical fiber
hole
connector
glass plate
pair
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JP5834188U
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JPH01162307U (ja
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裕康 石井
達哉 山崎
雄三 南雲
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Shimadzu Corp
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Shimadzu Corp
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は光通信などに用いる光ファイバ用のコネクタ
の構造に関し、特に、気密性が要求される場所で光ファ
イバを接続する技術に関するものである。
〔従来の技術〕
光ファイバを相互に接続する場合には通常光コネクタ
を使用するが、この光コネクタは、ファイバコードが取
付けられた一対のプラグをアダプタに両方向から挿着す
るようになっている。
〔考案が解決しようとする課題〕
ところで、外界と隔壁で仕切られている空間があり、
この空間は上記外界より低い気圧に常に保持されている
場合において、この低圧空間と外界との間に光ファイバ
を配設するには、上記隔壁にアダプタを貫通させて取付
け、プラグを外界側と低圧空間側とからそれぞれ挿着し
なければならない。ところがこのような気密性が要求さ
れる場所に通常の光コネクタを使用すると、アダプタ自
体が密封構造ではないので、気体が通り抜けてしまい、
気密性を保持できないという課題があった。
本考案はかかる課題を解決するためになされたもの
で、気密性を保持することのできる光コネクタを得るこ
とを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本考案に係る光ファイバ気密コネクタは、内方に貫通
孔が形成されたフランジを、第1のシール部材を介装さ
せて隔壁に取付け、光透過板を上記貫通孔内に配設し、
該光透過板の両面に介装された一対の弾性を有する第2
のシール部材を介して該光透過板を該貫通孔に沿ってそ
の両側より支持する一対のコネクタ接続用アダプタを上
記貫通孔部に両側から取付け、一方のフェルール端面か
ら射出された光を他方のフェルール端面に集光するレン
ズ系を上記アダプタ内方に設けたものである。
〔作用〕
本考案においては、隔壁へのフランジ取付部に第1の
シール部材を介装させたから気密性を保持でき、フラン
ジ内方で対向する光ファイバ端面間には両空間を仕切る
光透過板を設け、かつ一対の第2のシール部材をこの光
透過板の両面に介装させたから気密性を保持できる。
〔実施例〕
以下第1〜4図に基づいて本考案の一実施例を説明す
る。第1図は本考案に係る光ファイバ気密コネクタを一
方から見たときの斜視図、第2図は同じく他方から見た
ときの斜視図、第3図は同じく平面図、第4図は第3図
中のIV線に沿う片側断面図である。図示するように、こ
の光ファイバ気密コネクタ(1)は互いに圧力の異なる
空間(2),(3)を仕切る隔壁(4)の開口部(5)
に取付けて使用するものであり、この実施例では空間
(2)は大気圧の外界、空間(3)はこの外界より低い
圧力に保持されている低圧空間の場合である。
このコネクタ(1)の本体をなすフランジ(11)には
取付ボルトを挿通させるための一対のボルト用孔(12)
が穿設されており、また裏面(13)には環状溝(14)が
形成され、この溝(14)にはフランジ裏面(13)と隔壁
(4)間の気密性を保つための第1のシール部材として
の第1のOリング(15)が介装されている。またフラン
ジ(11)の内方には一対の貫通孔(16)が形成され、か
つこの各孔(16)の半径外方にはそれぞれ、上方にねじ
孔(17a),(17b)が螺刻され、下方にもこれと同様の
ねじ孔(17a),(17b)(図示せず)が螺刻されてい
る。この貫通孔(16)内には光透過板としての円板状の
ガラス板(18)が配設されており、このガラス板(18)
は、フランジ(11)の貫通孔(16)部に裏面(13)側と
表面(19)側とにそれぞれ取付けられた一対のコネクタ
接続用アダプタ(20)により支持されている。しかもこ
の一対のアダプタ(20)は、ガラス板(18)の両面外周
縁部に介装され、かつガラス板(18)の外周端と貫通孔
(16)の内周面との間隙を閉塞するための一対の第2の
シール部材としての第2のOリング(21)を介して、該
ガラス板(18)を支持している。またこのアダプタ(2
0)の内方には、一方のフェルール端面から射出された
光を他方のフェルール端面に集光するレンズ系が設けら
れており、この実施例ではこのレンズ系として一対のボ
ールレンズ(22)が用いられている。
上記コネクタ接続用アダプタ(20)は、フランジ(1
1)に直接取付けるホルダ(23)と、このホルダ(23)
にスペーサ(27)を介して係合し、光ファイバ素線を保
持するフェルール(図示せず)が挿入されるスリーブ
(24)と、上記ホルダ(23)及びスリーブ(24)を保持
し、ねじ(25a),(25b)をねじ孔(17a),(17b)に
それぞれ螺合させることによりフランジ(11)に取付け
られるハウジング(26)とにより構成されている。上記
ホルダ(23)は、例えば先端部の角度が45°の傾斜面部
で第2のOリング(21)と接触することにより、気密性
を保持してガラス板(18)を支持するとともに、内方に
形成された光通過用の孔(28)内にボールレンズ(22)
を位置決めして保持している。このボールレンズ(22)
は、ガラス板(18)の両側に1個づつ設けられており、
一方のフェルール端面の光ファイバから射出される放射
状の光を受けて平行光線にする作用があるため、一方の
ボールレンズ(22)で平行になった光線は、ガラス板
(18)を通過した後他方のボールレンズ(22)に入射
し、このボールレンズ(22)で他方のフェルール端面の
光ファイバに集光されることとなる。このようにこの平
行光線のビームを広げることにより十分な光結合が可能
となっている。このボールレンズ(22)と、ホルダ(2
3)の孔(28)との間には間隙が生じる場合もあるが、
この間隙が生じていても、ガラス板(18)と第2のOリ
ング(21)とにより気密性は保持されている。
また、ガラス板(18)とホルダ(23)との間には第2
のOリング(21)が介装されているので、ホルダ(23)
の先端部がガラス板(18)の表面を傷つけることはな
い。このガラス板(18)の正確な位置合せは必ずしも要
求されず、第2のOリング(21)の弾性により適当な位
置に位置決めされれば充分である。即ち、ガラス板(1
8)が少々傾いても、該ガラス板(18)を通過する光線
束は充分に大きいので、光軸のずれは少なく、光の損失
量にはほとんど影響がない。またガラス板(18)の加工
精度も高精度なものは要求されない。
したがって、上記構成のような簡単な構造や機構によ
って高密度実装が可能であり、また貫通孔(16)は、リ
ーマとうし等で穿設加工ができるため加工が簡単であ
る。しかもガラス板(18)とボールレンズ(22)とで構
成される光学系が簡単な構造であるため、無調整で組立
てられる。
さらに、遮蔽板として光透過板例えばガラス板(18)
を使用し、このガラス板(18)を通る光束はボールレン
ズ(22)によって広がっているので、ガラス板(18)が
第2のOリング(21)の弾性によって少々傾いても、光
の損失量にはほとんど影響しない。
なお、この実施例ではフランジ(11)に光ファイバの
接続部を2組配設する場合を示したが、第1のOリング
(15)の径を大きくして貫通孔(16)を多く形成するこ
とにより、3組以上の多くの光ファイバ接続部を装着す
ることが可能である。
また、レンズ系としてはボールレンズ以外のものを用
いてもよい。
〔考案の効果〕
本考案は以上説明したとおり遮蔽板として光透過板を
使用し、第1と第2のシール部材でシールするという構
成をとったため、このコネクタが取付けられる両空間を
仕切って高い気密性を保持することができる。また、光
透過板をフランジの貫通孔に固着するのではなく、一対
のコネクタ接続用アダプタによって両側から弾性を有す
るシール部材を介して光透過板を直接支持する構成を採
用したため、光透過板の取り付け、取り外しを極めて容
易になし得ることに加え、弾性を有するシール部材を介
して支持するため、取り付け時に光透過板を損傷するこ
とがなく、しかも、熱膨張、熱収縮を柔軟に吸収できる
ため温度変化等による光透過板の破損を有効に防止でき
る。
【図面の簡単な説明】
第1〜4図は本考案の一実施例を示す図であり、第1図
は光ファイバ気密コネクタの斜視図、第2図は他方から
見た時の斜視図、第3図は平面図、第4図は第3図中の
IV線に沿う片側断面図である。 (1)…光ファイバ気密コネクタ、(4)…隔壁、(1
1)…フランジ、(15)…第1のシール部材(第1のO
リング)、(16)…貫通孔、(18)…光透過板(ガラス
板)、(20)…コネクタ接続用アダプタ、(21)…第2
のシール部材(第2のOリング)、(22)…レンズ系
(ボールレンズ)。 なお、各図中、同一符号は同一又は相当部分を示す。
フロントページの続き (72)考案者 南雲 雄三 神奈川県厚木市飯山2385―13番地 株式会 社島津製作所厚木工場内 (56)参考文献 特開 昭58−176613(JP,A) 実願昭61−35681号(実開昭62−169304 号)の願書に添付した明細書及び図面の内 容を撮影したマイクロフィルム(JP, U) 実願昭60−59866号(実開昭61−176509 号)の願書に添付した明細書及び図面の内 容を撮影したマイクロフィルム(JP, U) 実願昭57−103569号(実開昭58−59010 号)の願書に添付した明細書及び図面の内 容を撮影したマイクロフィルム(JP, U)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1のシール部材を介装させて隔壁に取付
    けられ、内方に貫通孔が形成されたフランジと、この貫
    通孔内に配設された光透過板と、上記貫通孔部に両側か
    ら取付けられ、上記光透過板の両面に介装された一対の
    弾性を有する第2のシール部材を介して該光透過板を該
    貫通孔に沿ってその両側より押当て支持する一対のコネ
    クタ接続用アダプタと、このアダプタ内方に設けられ、
    一方のフェルール端面から射出された光を他方のフェル
    ール端面に集光するレンズ系とを備えたことを特徴とす
    る光ファイバ気密コネクタ。
JP5834188U 1988-04-28 1988-04-28 光ファイバ気密コネクタ Expired - Lifetime JPH08646Y2 (ja)

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JP5834188U JPH08646Y2 (ja) 1988-04-28 1988-04-28 光ファイバ気密コネクタ

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JP5834188U JPH08646Y2 (ja) 1988-04-28 1988-04-28 光ファイバ気密コネクタ

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Publication Number Publication Date
JPH01162307U JPH01162307U (ja) 1989-11-13
JPH08646Y2 true JPH08646Y2 (ja) 1996-01-10

Family

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