JPH086493A - 点字テキストおよび点字図形用の電子的にリフレッシュ可能な触知型ディスプレイ - Google Patents
点字テキストおよび点字図形用の電子的にリフレッシュ可能な触知型ディスプレイInfo
- Publication number
- JPH086493A JPH086493A JP6200049A JP20004994A JPH086493A JP H086493 A JPH086493 A JP H086493A JP 6200049 A JP6200049 A JP 6200049A JP 20004994 A JP20004994 A JP 20004994A JP H086493 A JPH086493 A JP H086493A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- braille
- cavity
- gel
- cavities
- blind
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 title 1
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 16
- 229920001971 elastomer Polymers 0.000 abstract description 24
- 239000000806 elastomer Substances 0.000 abstract description 24
- 230000005684 electric field Effects 0.000 abstract description 15
- 239000011800 void material Substances 0.000 abstract 2
- 239000000499 gel Substances 0.000 description 86
- 239000012528 membrane Substances 0.000 description 40
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 38
- 239000012212 insulator Substances 0.000 description 22
- 238000013461 design Methods 0.000 description 12
- 239000010408 film Substances 0.000 description 12
- 239000000463 material Substances 0.000 description 10
- 239000004372 Polyvinyl alcohol Substances 0.000 description 8
- 229920002401 polyacrylamide Polymers 0.000 description 8
- 229920002451 polyvinyl alcohol Polymers 0.000 description 8
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 6
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 6
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 6
- 238000009125 cardiac resynchronization therapy Methods 0.000 description 4
- 238000011161 development Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 4
- 239000010409 thin film Substances 0.000 description 4
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 3
- WDFKEEALECCKTJ-UHFFFAOYSA-N n-propylprop-2-enamide Chemical compound CCCNC(=O)C=C WDFKEEALECCKTJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- QPMZMJZDPOJMLC-UHFFFAOYSA-N 3-methyl-2-methylidenebutanamide Chemical compound CC(C)C(=C)C(N)=O QPMZMJZDPOJMLC-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 206010011878 Deafness Diseases 0.000 description 2
- LFQSCWFLJHTTHZ-UHFFFAOYSA-N Ethanol Chemical compound CCO LFQSCWFLJHTTHZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 206010047571 Visual impairment Diseases 0.000 description 2
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 2
- 208000002173 dizziness Diseases 0.000 description 2
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- 210000003128 head Anatomy 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 2
- 230000008450 motivation Effects 0.000 description 2
- 229920000642 polymer Polymers 0.000 description 2
- 208000029257 vision disease Diseases 0.000 description 2
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 description 2
- 230000004393 visual impairment Effects 0.000 description 2
- YICILWNDMQTUIY-UHFFFAOYSA-N 2-methylidenepentanamide Chemical compound CCCC(=C)C(N)=O YICILWNDMQTUIY-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000004308 accommodation Effects 0.000 description 1
- 230000002354 daily effect Effects 0.000 description 1
- 230000003203 everyday effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09B—EDUCATIONAL OR DEMONSTRATION APPLIANCES; APPLIANCES FOR TEACHING, OR COMMUNICATING WITH, THE BLIND, DEAF OR MUTE; MODELS; PLANETARIA; GLOBES; MAPS; DIAGRAMS
- G09B21/00—Teaching, or communicating with, the blind, deaf or mute
- G09B21/001—Teaching or communicating with blind persons
- G09B21/003—Teaching or communicating with blind persons using tactile presentation of the information, e.g. Braille displays
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Educational Administration (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Business, Economics & Management (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Audiology, Speech & Language Pathology (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Educational Technology (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- User Interface Of Digital Computer (AREA)
- Printers Characterized By Their Purpose (AREA)
- Audible And Visible Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 多数の点字テキストと点字図形を表示しかつ
低価格のリフレッシュ可能な触知型ディスプレイ装置を
提供する。 【構成】 本ディスプレイ装置には複数の空洞24と、
これらを個別に励起する回路が含まれる。複数の空洞2
4には正・負の電極18、22、26があり、電界を感
知する有極性有機ゲルが含まれる。空洞はエラストマー
膜14によって密閉され、エラストマー膜は電極に電圧
が印加されていないとき膜自体の張力により平らに保持
される。本ディスプレイ装置には、ディスプレイの読者
が前記ゲル空洞を触ったかどうかを決める回路、各空洞
を個別に振動させる回路を含めることができる。
低価格のリフレッシュ可能な触知型ディスプレイ装置を
提供する。 【構成】 本ディスプレイ装置には複数の空洞24と、
これらを個別に励起する回路が含まれる。複数の空洞2
4には正・負の電極18、22、26があり、電界を感
知する有極性有機ゲルが含まれる。空洞はエラストマー
膜14によって密閉され、エラストマー膜は電極に電圧
が印加されていないとき膜自体の張力により平らに保持
される。本ディスプレイ装置には、ディスプレイの読者
が前記ゲル空洞を触ったかどうかを決める回路、各空洞
を個別に振動させる回路を含めることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は一般的に盲人のための点
字テキストおよび点字図形用の電子的にリフレッシュ可
能な触知型ディスプレイに関する。
字テキストおよび点字図形用の電子的にリフレッシュ可
能な触知型ディスプレイに関する。
【0002】
【従来の技術】本発明の範囲を限定せずに、点字ディス
プレイの読者とともに本発明の背景を説明する。199
0年にはアメリカにおける強度視覚障害者は430万人
におよぶと推定されている。このうち、12%(51
5,000人)は、「両眼ともに見えない」人であり、
したがって像を拡大する装置やコンピュータのソフトウ
エアを使用することができない。
プレイの読者とともに本発明の背景を説明する。199
0年にはアメリカにおける強度視覚障害者は430万人
におよぶと推定されている。このうち、12%(51
5,000人)は、「両眼ともに見えない」人であり、
したがって像を拡大する装置やコンピュータのソフトウ
エアを使用することができない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】何年にもわたって、視
覚的に読む能力の欠如を補うべく盲人のために数多くの
補助具(aids)が開発されてきた。これらのうち、
最もよく知られており、かつ最も広く使用されているも
のは点字である。標準的な文字の点字においては、文字
は、それぞれ3ドットある2つの列で構成され、1ドッ
トから6ドットでつくられる盛り上がった字(embo
ssed character)で表される。また、数
学的記号が判り、かつアスキー文字セットとの互換性を
持たせるために、8ドットの点字(2列4ドット)も開
発された。盲人の読者は通常指先で点字に触り、その盲
人が「読もう」とする文字や語を識別する。1825年
にルイ.ブライユ(Luis Braille)によっ
て点字が開発されて以来、多くの盲人は点字を読むこと
を学んできた。したがって、点字テキストと日常必要事
に対する教育(instructions for d
aily necessities)の普及により、点
字の読者は世界の他の人々と交流できるようになった。
既に数多くのテキストが点字に翻訳されているが、原文
資料の点字訳コピーを大量につくりかつ普及させること
に対しては、いくつかの要因のためにかなりの難問があ
るのが現状である。点字の識字率は雇用条件につなが
る。即ち、アメリカ盲人基金(AFB:America
n Foundationfor the Blin
d) によれば、読む方法として第1に点字を使用して
いる人の85%は雇用されているという(スパンギン.
S.J、盲人とその家族、職業人および点字製作者に対
する点字識字率の号(Spungin,S.J.,Br
aille Literacy−Issues for
Blindpersons,Families,Pr
ofessionals,and Producers
of Braille)アメリカ盲人基金が発行した
小冊子)。
覚的に読む能力の欠如を補うべく盲人のために数多くの
補助具(aids)が開発されてきた。これらのうち、
最もよく知られており、かつ最も広く使用されているも
のは点字である。標準的な文字の点字においては、文字
は、それぞれ3ドットある2つの列で構成され、1ドッ
トから6ドットでつくられる盛り上がった字(embo
ssed character)で表される。また、数
学的記号が判り、かつアスキー文字セットとの互換性を
持たせるために、8ドットの点字(2列4ドット)も開
発された。盲人の読者は通常指先で点字に触り、その盲
人が「読もう」とする文字や語を識別する。1825年
にルイ.ブライユ(Luis Braille)によっ
て点字が開発されて以来、多くの盲人は点字を読むこと
を学んできた。したがって、点字テキストと日常必要事
に対する教育(instructions for d
aily necessities)の普及により、点
字の読者は世界の他の人々と交流できるようになった。
既に数多くのテキストが点字に翻訳されているが、原文
資料の点字訳コピーを大量につくりかつ普及させること
に対しては、いくつかの要因のためにかなりの難問があ
るのが現状である。点字の識字率は雇用条件につなが
る。即ち、アメリカ盲人基金(AFB:America
n Foundationfor the Blin
d) によれば、読む方法として第1に点字を使用して
いる人の85%は雇用されているという(スパンギン.
S.J、盲人とその家族、職業人および点字製作者に対
する点字識字率の号(Spungin,S.J.,Br
aille Literacy−Issues for
Blindpersons,Families,Pr
ofessionals,and Producers
of Braille)アメリカ盲人基金が発行した
小冊子)。
【0004】しかしながら、ハードコピーの形をとる点
字文学は量が非常に大きくなるため、高価なプリンタ,
その容積からと他の文学よりもずっと大きな保管スペー
スが必要となる。また、ある識者は、点字のハードコピ
ーの触知的読み易さは、わずか3回の触知的読書の後に
はもう悪化しはじめる、と述べている。
字文学は量が非常に大きくなるため、高価なプリンタ,
その容積からと他の文学よりもずっと大きな保管スペー
スが必要となる。また、ある識者は、点字のハードコピ
ーの触知的読み易さは、わずか3回の触知的読書の後に
はもう悪化しはじめる、と述べている。
【0005】点字を表すデータを電子的に記憶し、盲人
の読者のためにそのデータを電子的に再生するシステム
がいくつか開発されてきた。しかし、開発されたシステ
ムの全ては、再生できるのは数語の点字から、多くても
わずか1行の点字だけという欠点を抱えていた。眼の見
える読者にも眼の見えない読者にもしばしば望まれたこ
とは、同一頁あるいは前の頁の前の部分に戻って参照し
たいということであった。複雑なことを勉強している場
合、これは特に重要であることは勿論である。たとえ
ば、地図、表、楽譜、数学の教材などが該当する。1行
だけしか出力しない電子的点字再生装置では、点字の読
者が前の部分に戻って参照したり、表や多数の行にわた
る資料を扱えるようにならない。従来の点字書籍におい
ては、盲人の読者はその頁の1行か2行を読むことによ
り前の部分にざっと眼を通したり急いで探したりして、
その教材の位置を決めていたのであるが、現在使用でき
る電子的点字再生装置は1度に再生できるのは1行だけ
であり、上述の戻って参照することをしようとすると頭
が混乱して、難しく、かつ時間の浪費となる。また点字
の読者は、点字書籍の1頁全部があってそれを読むとき
のスピードに比べて、1度に1行だけ現れる場合はずっ
と遅いスピードで読むということが判明している。
の読者のためにそのデータを電子的に再生するシステム
がいくつか開発されてきた。しかし、開発されたシステ
ムの全ては、再生できるのは数語の点字から、多くても
わずか1行の点字だけという欠点を抱えていた。眼の見
える読者にも眼の見えない読者にもしばしば望まれたこ
とは、同一頁あるいは前の頁の前の部分に戻って参照し
たいということであった。複雑なことを勉強している場
合、これは特に重要であることは勿論である。たとえ
ば、地図、表、楽譜、数学の教材などが該当する。1行
だけしか出力しない電子的点字再生装置では、点字の読
者が前の部分に戻って参照したり、表や多数の行にわた
る資料を扱えるようにならない。従来の点字書籍におい
ては、盲人の読者はその頁の1行か2行を読むことによ
り前の部分にざっと眼を通したり急いで探したりして、
その教材の位置を決めていたのであるが、現在使用でき
る電子的点字再生装置は1度に再生できるのは1行だけ
であり、上述の戻って参照することをしようとすると頭
が混乱して、難しく、かつ時間の浪費となる。また点字
の読者は、点字書籍の1頁全部があってそれを読むとき
のスピードに比べて、1度に1行だけ現れる場合はずっ
と遅いスピードで読むということが判明している。
【0006】現在のところ、リフレッシュ可能な点字デ
ィスプレイは、ピエゾ電気的あるいは電磁的(電磁石)
技術のいずれかを使用してつくられている。普通、これ
らの技術による製品はきわめて高価な点字テキストの発
生源(sources) (たとえば、8ドットの点字
が80ある1行は13,000ドルから15,000ド
ルする)である。一般に図形(即ち、テキストではな
い)情報はハードコピーでもリフレッシュ可能な形式で
も扱うことができない。したがって、たとえ読み書きが
できるとしてもほとんどの盲人は、人間によって、或い
は可能な場合は録音済みのオーディオデープによって、
あるいはまた、電子的に合成された声を備えた2種類の
装置の1つ、即ちパーソナルコンピュータにインストー
ルされたスクリーン読取機あるいは独立型のスキャナー
−OCR−読取機によって、読んでもらうことに頼って
いる。
ィスプレイは、ピエゾ電気的あるいは電磁的(電磁石)
技術のいずれかを使用してつくられている。普通、これ
らの技術による製品はきわめて高価な点字テキストの発
生源(sources) (たとえば、8ドットの点字
が80ある1行は13,000ドルから15,000ド
ルする)である。一般に図形(即ち、テキストではな
い)情報はハードコピーでもリフレッシュ可能な形式で
も扱うことができない。したがって、たとえ読み書きが
できるとしてもほとんどの盲人は、人間によって、或い
は可能な場合は録音済みのオーディオデープによって、
あるいはまた、電子的に合成された声を備えた2種類の
装置の1つ、即ちパーソナルコンピュータにインストー
ルされたスクリーン読取機あるいは独立型のスキャナー
−OCR−読取機によって、読んでもらうことに頼って
いる。
【0007】
【課題を解決する手段】したがって、これらの問題を全
て克服する発明が現在望まれている。
て克服する発明が現在望まれている。
【0008】本発明によれば同時に複数行の点字テキス
トと浮き彫りの(bas−relief form)ド
ット図形とを表示する低コストで大型のリフレッシュ可
能触知型ディスプレイが可能となる。
トと浮き彫りの(bas−relief form)ド
ット図形とを表示する低コストで大型のリフレッシュ可
能触知型ディスプレイが可能となる。
【0009】本発明は小さな空洞(cavities)
のマトリックスで構成される。各空洞は正および負の電
極を有し、電界を感知する小量の有極性有機ゲル(po
lar organic gel)で充満されている。
各空洞はエラストマー薄膜(thin elastom
eric film)によりしっかり密閉されているの
で、空洞の電極に電圧が印加されていない場合は、通常
各空洞の最上部は膜自体の張力により平らである。各空
洞は電子的手段によって個別にアドレスを付けることが
できる。ある1つの空洞に電圧が印加されると、その空
洞内のゲルはエラストマー膜のくぼみ(dimple)
を持ち上げるのに十分なだけ膨張する。
のマトリックスで構成される。各空洞は正および負の電
極を有し、電界を感知する小量の有極性有機ゲル(po
lar organic gel)で充満されている。
各空洞はエラストマー薄膜(thin elastom
eric film)によりしっかり密閉されているの
で、空洞の電極に電圧が印加されていない場合は、通常
各空洞の最上部は膜自体の張力により平らである。各空
洞は電子的手段によって個別にアドレスを付けることが
できる。ある1つの空洞に電圧が印加されると、その空
洞内のゲルはエラストマー膜のくぼみ(dimple)
を持ち上げるのに十分なだけ膨張する。
【0010】いくつかの可能なハードウエア構成のいず
れかで実施した場合、本発明は低コストでかつプログラ
ムできることからいくつかの利点が導出される。身体障
害を持つアメリカ人に関する法律(ADA:Ameri
cans withDisabilities Ac
t)および適正な収容に関する法的概念(legal
concept of resonable acco
mmodation)は低コストであることの利点を強
調している。この法律はある程度企業、学校、大学、図
書館等に、本発明が事実上の適正な設備であると認める
ように強制している。即ち、本発明は今までは手が出せ
ないくらい高価な装置に代わる低コストの装置なのであ
る。点字の読者を収容しなくてはならない組織、ビルデ
ィング、装置等の数は多分収容されるべき点字読者の数
を超えるであろう。さらに建物および施設に対するAD
A利用ガイドライン(建物および施設に対するADA利
用ガイドライン。連邦政府発行官報第56巻、No.1
44、1991年7月26日金曜日、58頁)では、
(パラグラフ4.34.4で)新規の建物では少なくと
も1台のATMマシンが設置されており、「指示(in
structions)および使用できる全ての情報
は、視覚障害者に利用可能とすると共に視覚障害者が独
自に使用可能とすること。」を要求している。小型でテ
キストだけのディスプレイの形をとる本発明は、ATM
マシンの点字出力装置の役目をすることになる。全1頁
の点字−図形ディスプレイの形をとる本発明は、教室、
図書館あるいはオフイスコンピュータに追加設置できる
ので、盲人および視覚健常者がそれぞれのCRTを持つ
ことになる。
れかで実施した場合、本発明は低コストでかつプログラ
ムできることからいくつかの利点が導出される。身体障
害を持つアメリカ人に関する法律(ADA:Ameri
cans withDisabilities Ac
t)および適正な収容に関する法的概念(legal
concept of resonable acco
mmodation)は低コストであることの利点を強
調している。この法律はある程度企業、学校、大学、図
書館等に、本発明が事実上の適正な設備であると認める
ように強制している。即ち、本発明は今までは手が出せ
ないくらい高価な装置に代わる低コストの装置なのであ
る。点字の読者を収容しなくてはならない組織、ビルデ
ィング、装置等の数は多分収容されるべき点字読者の数
を超えるであろう。さらに建物および施設に対するAD
A利用ガイドライン(建物および施設に対するADA利
用ガイドライン。連邦政府発行官報第56巻、No.1
44、1991年7月26日金曜日、58頁)では、
(パラグラフ4.34.4で)新規の建物では少なくと
も1台のATMマシンが設置されており、「指示(in
structions)および使用できる全ての情報
は、視覚障害者に利用可能とすると共に視覚障害者が独
自に使用可能とすること。」を要求している。小型でテ
キストだけのディスプレイの形をとる本発明は、ATM
マシンの点字出力装置の役目をすることになる。全1頁
の点字−図形ディスプレイの形をとる本発明は、教室、
図書館あるいはオフイスコンピュータに追加設置できる
ので、盲人および視覚健常者がそれぞれのCRTを持つ
ことになる。
【0011】点字CRTにより、タイプされた資料を即
座に校正する能力のおかげで盲人がワードプロセッサー
として働くことができる。その上、点字および触知型図
形の両方を使用すると、盲人が表計算と付随するグラフ
を使って働くことができる。さらに、盲人がCD−RO
M文学、電子メール、オンラインデータベースに即座に
アクセスすることができる。
座に校正する能力のおかげで盲人がワードプロセッサー
として働くことができる。その上、点字および触知型図
形の両方を使用すると、盲人が表計算と付随するグラフ
を使って働くことができる。さらに、盲人がCD−RO
M文学、電子メール、オンラインデータベースに即座に
アクセスすることができる。
【0012】また、同一種類のディスプレイはスキャナ
ー・OCRシステムの独立型出力装置としての役目もす
るので、従来の印刷された書籍や雑誌も点字読者に即座
に利用可能となる。この独立型の役割をする場合、本発
明には、業務用、学校用、図書館用のツールだけでな
く、家庭用装置としての可能性もある。これら用途のそ
れぞれにおいて、盲人は、人間や音声合成装置によって
読んでもらうのではなく、活動的に識字率の向上や練習
をすることになる。
ー・OCRシステムの独立型出力装置としての役目もす
るので、従来の印刷された書籍や雑誌も点字読者に即座
に利用可能となる。この独立型の役割をする場合、本発
明には、業務用、学校用、図書館用のツールだけでな
く、家庭用装置としての可能性もある。これら用途のそ
れぞれにおいて、盲人は、人間や音声合成装置によって
読んでもらうのではなく、活動的に識字率の向上や練習
をすることになる。
【0013】しかしながら,音声合成装置とこの発明を
組合わせることで多くのユーザーにとって魅力が増大す
ると思われる。これらのことは点字を読む人に対して生
じる多くの機会のいくつかを示したものである。
組合わせることで多くのユーザーにとって魅力が増大す
ると思われる。これらのことは点字を読む人に対して生
じる多くの機会のいくつかを示したものである。
【0014】これは点字ディスプレイ装置であって、複
数の空洞と、複数の空洞を個別に励起する回路とを含ん
でいる。複数の空洞は正および負の電極を含み、電界を
感知する小量の有極性有機ゲル(polar orga
nic gel)で充満されている。空洞はエラストマ
ー膜により密閉されている。複数の空洞の電極に電圧が
印加されていない場合は、膜自体の張力によりエラスト
マー膜は通常平らに保持されている。また本ディスプレ
イ装置には、(たとえば、頁をめくるためにあるいは、
どの字が読まれたかを決めるために)そのディスプレイ
を読んでいる人によってその空洞が触られたかどうかを
決める回路が含まれている。また、本ディスプレイ装置
には各空洞を個別に振動させる回路が含まれている。
数の空洞と、複数の空洞を個別に励起する回路とを含ん
でいる。複数の空洞は正および負の電極を含み、電界を
感知する小量の有極性有機ゲル(polar orga
nic gel)で充満されている。空洞はエラストマ
ー膜により密閉されている。複数の空洞の電極に電圧が
印加されていない場合は、膜自体の張力によりエラスト
マー膜は通常平らに保持されている。また本ディスプレ
イ装置には、(たとえば、頁をめくるためにあるいは、
どの字が読まれたかを決めるために)そのディスプレイ
を読んでいる人によってその空洞が触られたかどうかを
決める回路が含まれている。また、本ディスプレイ装置
には各空洞を個別に振動させる回路が含まれている。
【0015】
【実施例】本発明に関する上述の側面およびさらに進ん
だ側面は添付の図面で図示されているが、これらの図面
中、同じ要素は同じ参照番号によって示されている。
だ側面は添付の図面で図示されているが、これらの図面
中、同じ要素は同じ参照番号によって示されている。
【0016】図1は点字テキストおよび浮き彫りのドッ
ト図形ディスプレイを示す。点字ドット10は、第1級
点字によりテキサス・インスツルメンツ株式会社と翻訳
されている。本発明は第1級英語を使用して記述されて
いるとはいえ、本発明は第2級英語さらには他の言語に
よっても使用できる。またテキサス・インスツルメンツ
の登録商標12も図1に示されている。浮き上がったく
ぼみのパターン、サイズおよびスペーシングは点字文字
あるいは浮き彫りでつくられた図形に該当する。本発明
は別のサイズも使用できるが、米国国家規格協会(AN
SI)および米国政府の定める1つの点字ドットの標準
直径は1.5ミリメートルである。
ト図形ディスプレイを示す。点字ドット10は、第1級
点字によりテキサス・インスツルメンツ株式会社と翻訳
されている。本発明は第1級英語を使用して記述されて
いるとはいえ、本発明は第2級英語さらには他の言語に
よっても使用できる。またテキサス・インスツルメンツ
の登録商標12も図1に示されている。浮き上がったく
ぼみのパターン、サイズおよびスペーシングは点字文字
あるいは浮き彫りでつくられた図形に該当する。本発明
は別のサイズも使用できるが、米国国家規格協会(AN
SI)および米国政府の定める1つの点字ドットの標準
直径は1.5ミリメートルである。
【0017】図2は空洞の設計の断面を示すが、この空
洞は最も費用効果のある実施例の1つと考えられる。各
空洞24は円筒状であり、1つの電極の役目をする金属
製側壁18と空洞の底面に取り付けられ、他の電極の役
目をするもう1つの金属の物体22を備えている。ゲル
空洞24は直径が約1.5ミリメートルで深さが約1.
0ミリメートルである。インシュレータ16は空洞を表
面で囲んでいる。空洞の底面に取り付けられた電極は平
らな金属の円盤22でありインシュレータ20によって
囲まれている。エラストマー薄膜14は各空洞をしっか
り密閉しているので、複数の空洞の電極に電圧が印加さ
れていない場合は、膜自体の張力により各空洞の最上部
は通常平らに保持されている。
洞は最も費用効果のある実施例の1つと考えられる。各
空洞24は円筒状であり、1つの電極の役目をする金属
製側壁18と空洞の底面に取り付けられ、他の電極の役
目をするもう1つの金属の物体22を備えている。ゲル
空洞24は直径が約1.5ミリメートルで深さが約1.
0ミリメートルである。インシュレータ16は空洞を表
面で囲んでいる。空洞の底面に取り付けられた電極は平
らな金属の円盤22でありインシュレータ20によって
囲まれている。エラストマー薄膜14は各空洞をしっか
り密閉しているので、複数の空洞の電極に電圧が印加さ
れていない場合は、膜自体の張力により各空洞の最上部
は通常平らに保持されている。
【0018】図3は別の空洞の設計の断面を示すが、こ
の空洞は最も費用効果のある実施例の1つと考えられ
る。図2に示した設計と同じ様な設計である。各空洞2
4は円筒状であり、1つの電極の役目をする金属製側壁
18と空洞の底面に取り付けられ、他の電極の役目をす
る別の金属の物体26を備えている。ゲル空洞24は直
径が約1.5ミリメートルで深さが約1.0ミリメート
ルである。インシュレータ16は空洞を表面で囲んでい
る。空洞の底面に取り付けられた電極はコーンの形をし
た金属26でありインシュレータ20によって囲まれて
いる。エラストマー薄膜14は各空洞をしっかり密閉し
ているので、複数の空洞の電極に電圧が印加されていな
い場合は、膜自体の張力により各空洞の最上部は通常平
らに保持されている。
の空洞は最も費用効果のある実施例の1つと考えられ
る。図2に示した設計と同じ様な設計である。各空洞2
4は円筒状であり、1つの電極の役目をする金属製側壁
18と空洞の底面に取り付けられ、他の電極の役目をす
る別の金属の物体26を備えている。ゲル空洞24は直
径が約1.5ミリメートルで深さが約1.0ミリメート
ルである。インシュレータ16は空洞を表面で囲んでい
る。空洞の底面に取り付けられた電極はコーンの形をし
た金属26でありインシュレータ20によって囲まれて
いる。エラストマー薄膜14は各空洞をしっかり密閉し
ているので、複数の空洞の電極に電圧が印加されていな
い場合は、膜自体の張力により各空洞の最上部は通常平
らに保持されている。
【0019】この設計は、製造コストを低くするため
と、各空洞が含むゲルに対する電界の効果のために選択
された。
と、各空洞が含むゲルに対する電界の効果のために選択
された。
【0020】図4は、空洞の設計の変形を示す。空洞2
4は最上部で最下部よりも小さくなっており、1つの電
極の役目をする金属製側壁28と空洞の底面に取り付け
られ、他の電極の役目をする別の金属の物体30を備え
ている。インシュレータ16は空洞を表面で囲んでい
る。空洞の底面に取り付けられた電極は円錐形30であ
りインシュレータ20によって囲まれている。エラスト
マー薄膜14は各空洞をしっかり密閉しているので、複
数の空洞の電極に電圧が印加されていない場合は、膜自
体の張力により各空洞の最上部は通常平らに保持されて
いる。
4は最上部で最下部よりも小さくなっており、1つの電
極の役目をする金属製側壁28と空洞の底面に取り付け
られ、他の電極の役目をする別の金属の物体30を備え
ている。インシュレータ16は空洞を表面で囲んでい
る。空洞の底面に取り付けられた電極は円錐形30であ
りインシュレータ20によって囲まれている。エラスト
マー薄膜14は各空洞をしっかり密閉しているので、複
数の空洞の電極に電圧が印加されていない場合は、膜自
体の張力により各空洞の最上部は通常平らに保持されて
いる。
【0021】図5は、空洞の設計の変形を示す。空洞2
4は最上部で最下部よりも小さな円筒状となっており、
1つの電極の役目をする金属製側壁32と空洞の底面に
取り付けられ、他の電極の役目をする別の金属の物体3
4を備えている。インシュレータ16は空洞を表面で囲
んでいる。空洞の底面に取り付けられた電極は円筒状の
形をした金属34でありインシュレータ20によって囲
まれている。エラストマー薄膜14は各空洞をしっかり
密閉しているので、複数の空洞の電極に電圧が印加され
ていない場合は、膜自体の張力により各空洞の最上部は
通常平らに保持されている。
4は最上部で最下部よりも小さな円筒状となっており、
1つの電極の役目をする金属製側壁32と空洞の底面に
取り付けられ、他の電極の役目をする別の金属の物体3
4を備えている。インシュレータ16は空洞を表面で囲
んでいる。空洞の底面に取り付けられた電極は円筒状の
形をした金属34でありインシュレータ20によって囲
まれている。エラストマー薄膜14は各空洞をしっかり
密閉しているので、複数の空洞の電極に電圧が印加され
ていない場合は、膜自体の張力により各空洞の最上部は
通常平らに保持されている。
【0022】充満されているゲルは、電界を感知する小
量の有極性有機ゲルである。各空洞は電子的手段により
個別にアドレスを付けることができる。空洞はエラスト
マー膜により密閉されている。ある1つの空洞に電圧が
印加されると、その空洞内のゲルは、エラストマー膜の
くぼみを持ち上げるのに十分なだけ膨張する。
量の有極性有機ゲルである。各空洞は電子的手段により
個別にアドレスを付けることができる。空洞はエラスト
マー膜により密閉されている。ある1つの空洞に電圧が
印加されると、その空洞内のゲルは、エラストマー膜の
くぼみを持ち上げるのに十分なだけ膨張する。
【0023】いくつかの有極性有機ゲルを使用すること
ができる。即ち、ポリイソプロピルアクリルアミド(p
oly(isopropylacrylamid
e))、ポリアクリルアミド(poly(acryla
mide))、ポリビニールアルコール(poly(v
inyl alcohol))、ポリNプロピルアクリ
ルアミド(poly(N−propylacrylam
ide))などが使用できる。これらのゲルは、本発明
を限定することを意味してはおらず、可能な実施方法を
示すだけに使用されている。
ができる。即ち、ポリイソプロピルアクリルアミド(p
oly(isopropylacrylamid
e))、ポリアクリルアミド(poly(acryla
mide))、ポリビニールアルコール(poly(v
inyl alcohol))、ポリNプロピルアクリ
ルアミド(poly(N−propylacrylam
ide))などが使用できる。これらのゲルは、本発明
を限定することを意味してはおらず、可能な実施方法を
示すだけに使用されている。
【0024】本発明は、現在使用されている他の技術を
使って試みられたほぼ同等の大きさのディスプレイより
も、コストおよび電力消費の点で少なくとも2桁の大き
さで廉価にできる。本発明は信頼性および製品の寿命に
おいて潜在的に優れている。その理由は本発明の可動部
分がポリマー分子のゲルとエラストマー膜の小片だけだ
からである。また本発明は、視覚健常者が使用している
ビットマップ方式のビデオディスプレイと同様、ソフト
ウエアにより容易にプログラムすることができる。した
がって、本発明により大型で融通性に富んだ触知型ディ
スプレイをつくることができ、該ディスプレイは企業や
教育機関だけでなく、個人でも入手可能な価格に抑えら
れる。
使って試みられたほぼ同等の大きさのディスプレイより
も、コストおよび電力消費の点で少なくとも2桁の大き
さで廉価にできる。本発明は信頼性および製品の寿命に
おいて潜在的に優れている。その理由は本発明の可動部
分がポリマー分子のゲルとエラストマー膜の小片だけだ
からである。また本発明は、視覚健常者が使用している
ビットマップ方式のビデオディスプレイと同様、ソフト
ウエアにより容易にプログラムすることができる。した
がって、本発明により大型で融通性に富んだ触知型ディ
スプレイをつくることができ、該ディスプレイは企業や
教育機関だけでなく、個人でも入手可能な価格に抑えら
れる。
【0025】内蔵させたソフトウエアの制御のもとに、
本発明は、第1級英語、第2級英語、外国語の点字の間
を切り換えることができ、この間学生は基礎的識字率を
獲得のため勉強している。また、本発明は(触覚的にド
ットを振動させることにより)スペリングや文法の授業
に大切な単語や文字を「目立つ」ようにすることができ
る。さらに、本発明はより洗練された学生やユーザは個
人的にカスタマイズした第3級点字セットを定義し,使
用することができるようになっている。
本発明は、第1級英語、第2級英語、外国語の点字の間
を切り換えることができ、この間学生は基礎的識字率を
獲得のため勉強している。また、本発明は(触覚的にド
ットを振動させることにより)スペリングや文法の授業
に大切な単語や文字を「目立つ」ようにすることができ
る。さらに、本発明はより洗練された学生やユーザは個
人的にカスタマイズした第3級点字セットを定義し,使
用することができるようになっている。
【0026】また、特殊なニーズに対しては、本発明を
特殊な方法で実施することが可能である。(たとえば、
糖尿病患者や老人のように)指先の感覚が鈍った人のた
めに、ドットの大きさが大きいディスプレイをつくるこ
ともできる。さらに加えて、聾・盲人による電話通信用
の装置に本機能を低コストでアッドオンすることを可能
としている。
特殊な方法で実施することが可能である。(たとえば、
糖尿病患者や老人のように)指先の感覚が鈍った人のた
めに、ドットの大きさが大きいディスプレイをつくるこ
ともできる。さらに加えて、聾・盲人による電話通信用
の装置に本機能を低コストでアッドオンすることを可能
としている。
【0027】本発明によって、現在のところ盲人が利用
できない各種資料の源から、広範囲にかつ低価格で入手
できる点字テキストおよび点字図形を初めてつくること
ができる。このことは、一般的な教養を高めるため、か
つ雇用の機会を増やすために盲人が点字を学ぼうとする
動機付けを大きくする効果がある。点字の読者数が増加
するのに伴い、本発明の初期市場はそれ自体で大規模に
なる。大型で触知型のディスプレイは、盲人コミュニテ
ィの一員を少数派から点字読者の多数派へと変革するた
めの中心的技術開発である。
できない各種資料の源から、広範囲にかつ低価格で入手
できる点字テキストおよび点字図形を初めてつくること
ができる。このことは、一般的な教養を高めるため、か
つ雇用の機会を増やすために盲人が点字を学ぼうとする
動機付けを大きくする効果がある。点字の読者数が増加
するのに伴い、本発明の初期市場はそれ自体で大規模に
なる。大型で触知型のディスプレイは、盲人コミュニテ
ィの一員を少数派から点字読者の多数派へと変革するた
めの中心的技術開発である。
【0028】分かりやすい実施例を参照しながら本発明
を説明してきたが、本説明は限定された意味で解釈され
ることを意図していない。空洞は円筒状に限定されるも
のではなく、他の如何なる形をとることもできること
は、本説明を参照した当業者には明瞭である。また電極
も変形することができ、説明した特定の実施例に限定さ
れない。本発明の別の実施例と同様に、分かりやすい実
施例をいろいろに変形したり組み合わせたりすること
は、本説明を参照した当業者には明瞭である。かくて、
添付の請求の範囲は、かかる変形や実施例の如何なるも
のも包含することを意図している。
を説明してきたが、本説明は限定された意味で解釈され
ることを意図していない。空洞は円筒状に限定されるも
のではなく、他の如何なる形をとることもできること
は、本説明を参照した当業者には明瞭である。また電極
も変形することができ、説明した特定の実施例に限定さ
れない。本発明の別の実施例と同様に、分かりやすい実
施例をいろいろに変形したり組み合わせたりすること
は、本説明を参照した当業者には明瞭である。かくて、
添付の請求の範囲は、かかる変形や実施例の如何なるも
のも包含することを意図している。
【0029】以上の説明に関して更に以下の項を開示す
る。 (1) a.複数の電極を有し、ゲルが充満した複数の空洞と、 b.前記複数の空洞を個別に励起する回路と、 を含むディスプレイ装置。
る。 (1) a.複数の電極を有し、ゲルが充満した複数の空洞と、 b.前記複数の空洞を個別に励起する回路と、 を含むディスプレイ装置。
【0030】(2)第1項記載の装置であって、前記複
数の電極は正の電極と負の電極を含むことを特徴とする
装置
数の電極は正の電極と負の電極を含むことを特徴とする
装置
【0031】(3)第1項記載の装置であって、前記ゲ
ルが充満した複数の空洞は電界を感知するある量の有極
性有機ゲルであることを特徴とする装置。
ルが充満した複数の空洞は電界を感知するある量の有極
性有機ゲルであることを特徴とする装置。
【0032】(4)第3項記載の装置であって、前記有
極性有機ゲルは、ポリイソプロピルアクリルアミド、ポ
リアクリルアミド、ポリビニールアルコール、ポリNプ
ロピルアクリルアミドから成る一群から選択されること
を特徴とする装置。
極性有機ゲルは、ポリイソプロピルアクリルアミド、ポ
リアクリルアミド、ポリビニールアルコール、ポリNプ
ロピルアクリルアミドから成る一群から選択されること
を特徴とする装置。
【0033】(5)第1項記載の装置であって、前記複
数の空洞はエラストマー膜によって密閉されていること
を特徴とする装置。
数の空洞はエラストマー膜によって密閉されていること
を特徴とする装置。
【0034】(6)第5項記載の装置であって、前記エ
ラストマー膜は通常平らに保持されていることを特徴と
する装置。
ラストマー膜は通常平らに保持されていることを特徴と
する装置。
【0035】(7)第1項記載の装置であって、前記装
置は、そのディスプレイを読んでいる人によって前記空
洞が触られたかどうかを決定する回路をさらに含むこと
を特徴とする装置。
置は、そのディスプレイを読んでいる人によって前記空
洞が触られたかどうかを決定する回路をさらに含むこと
を特徴とする装置。
【0036】(8)第1項記載の装置であって、前記装
置は、前記複数のゲル空洞の一部を振動させる回路をさ
らに含むことを特徴とする装置。
置は、前記複数のゲル空洞の一部を振動させる回路をさ
らに含むことを特徴とする装置。
【0037】(9) a.正の電極と負の電極を備えた複数の有極性有機ゲル
空洞であって、前記有極性有機ゲルは電界を感知し b.前記複数のゲル空洞を個別に励起する回路と、 を含む点字ディスプレイ装置。
空洞であって、前記有極性有機ゲルは電界を感知し b.前記複数のゲル空洞を個別に励起する回路と、 を含む点字ディスプレイ装置。
【0038】(10)第9項記載の装置であって、前記
装置は、前記複数の有極性有機ゲル空洞の一部を振動さ
せる回路をさらに含むことを特徴とする装置。
装置は、前記複数の有極性有機ゲル空洞の一部を振動さ
せる回路をさらに含むことを特徴とする装置。
【0039】(11)第10項記載の装置であって、前
記有極性有機ゲルは、ポリイソプロピルアクリルアミ
ド、ポリアクリルアミド、ポリビニールアルコール、ポ
リNプロピルアクリルアミドの一群から選択されること
を特徴とする装置。
記有極性有機ゲルは、ポリイソプロピルアクリルアミ
ド、ポリアクリルアミド、ポリビニールアルコール、ポ
リNプロピルアクリルアミドの一群から選択されること
を特徴とする装置。
【0040】(12)第9項記載の装置であって、前記
複数の有極性有機ゲル空洞はエラストマー膜によって密
閉され、かついずれかのゲル空洞を覆っている前記エラ
ストマー膜は、前記ゲル空洞の電極に電圧が印加されて
いない場合は、膜自体の張力により通常平らに保持され
ていることを特徴とする装置。
複数の有極性有機ゲル空洞はエラストマー膜によって密
閉され、かついずれかのゲル空洞を覆っている前記エラ
ストマー膜は、前記ゲル空洞の電極に電圧が印加されて
いない場合は、膜自体の張力により通常平らに保持され
ていることを特徴とする装置。
【0041】(13)第9項記載の装置であって、前記
装置は、そのディスプレイを読んでいる人によって前記
空洞が触られたかどうかを決定する回路をさらに含むこ
とを特徴とする装置。
装置は、そのディスプレイを読んでいる人によって前記
空洞が触られたかどうかを決定する回路をさらに含むこ
とを特徴とする装置。
【0042】(14)前記空洞を包む底面、側壁、最上
部を有し、前記空洞の表面からの突起物をつくるゲル空
洞であって、 a.前記底面にある電極と、 b.前記空洞を充満する有極性有機ゲルと、 c.前記空洞を囲む金属製側壁と、 d.前記空洞を包む前記最上部のエラストマー膜と、 e.前記空洞の前記最上部で前記空洞を囲む第1のイン
シュレータと、 f.前記空洞の前記底部で前記電極を囲む第2のインシ
ュレータと、 を含むことを特徴とするゲル空洞。
部を有し、前記空洞の表面からの突起物をつくるゲル空
洞であって、 a.前記底面にある電極と、 b.前記空洞を充満する有極性有機ゲルと、 c.前記空洞を囲む金属製側壁と、 d.前記空洞を包む前記最上部のエラストマー膜と、 e.前記空洞の前記最上部で前記空洞を囲む第1のイン
シュレータと、 f.前記空洞の前記底部で前記電極を囲む第2のインシ
ュレータと、 を含むことを特徴とするゲル空洞。
【0043】(15)第14項記載の装置であって、前
記電極は平らな金属の円盤を含むことを特徴とする装
置。
記電極は平らな金属の円盤を含むことを特徴とする装
置。
【0044】(16)第14項記載の装置であって、前
記電極はコーンの形をした金属の構造体であることを特
徴とする装置。
記電極はコーンの形をした金属の構造体であることを特
徴とする装置。
【0045】(17)第14項記載の装置であって、前
記有極性有機ゲルは、ポリイソプロピルアクリルアミ
ド、ポリアクリルアミド、ポリビニールアルコール、ポ
リNプロピルアクリルアミドの一群から選択されること
を特徴とする装置。
記有極性有機ゲルは、ポリイソプロピルアクリルアミ
ド、ポリアクリルアミド、ポリビニールアルコール、ポ
リNプロピルアクリルアミドの一群から選択されること
を特徴とする装置。
【0046】(18)第14項記載の装置であって、前
記装置は、そのディスプレイを読んでいる人によって前
記ゲル空洞が触られたかどうかを決定する回路をさらに
含むことを特徴とする装置。
記装置は、そのディスプレイを読んでいる人によって前
記ゲル空洞が触られたかどうかを決定する回路をさらに
含むことを特徴とする装置。
【0047】(19)第14項記載の装置であって、前
記装置は、前記ゲル空洞を振動させる回路をさらに含む
ことを特徴とする装置。
記装置は、前記ゲル空洞を振動させる回路をさらに含む
ことを特徴とする装置。
【0048】(20)複数のゲル空洞を使用して点字を
表示する方法であって、 a.前記複数のゲル空洞を正常の状態に初期化し、 b.どのゲル空洞を励起すべきか決定し、 c.前記ゲル空洞を励起する、 ステップを含むことを特徴とする方法。
表示する方法であって、 a.前記複数のゲル空洞を正常の状態に初期化し、 b.どのゲル空洞を励起すべきか決定し、 c.前記ゲル空洞を励起する、 ステップを含むことを特徴とする方法。
【0049】(21)第20項記載方法置であって、前
記ゲル空洞を励起することには、前記ゲル空洞を電気的
に励起しで膨張させ、前記ゲル空洞のカバーに突起物を
つくることが含まれていることを特徴とする方法。
記ゲル空洞を励起することには、前記ゲル空洞を電気的
に励起しで膨張させ、前記ゲル空洞のカバーに突起物を
つくることが含まれていることを特徴とする方法。
【0050】(22)本発明は点字ディスプレイ装置で
あって、この点字ディスプレイ装置には複数の空洞と、
この複数の空洞を個別に励起する回路とが含まれる。複
数の空洞は正の電極と負の電極、18、22、26を含
み、電界を感知する一定量の有極性有機ゲル24で充満
されている。空洞はエラストマー膜14によって密閉せ
れている。エラストマー膜は、複数の空洞の電極18、
22、26に電圧が印加されていない場合は、膜自体の
張力により通常平らに保持されている。また、本ディス
プレイ装置は、そのディスプレイを読んでいる人によっ
て前記ゲル空洞が触られたかどうかを決定する回路を含
めることができる。また、本ディスプレイ装置は各空洞
を個別に振動させる回路を含むこともできる。その他の
装置、システム、方法も開示されている。
あって、この点字ディスプレイ装置には複数の空洞と、
この複数の空洞を個別に励起する回路とが含まれる。複
数の空洞は正の電極と負の電極、18、22、26を含
み、電界を感知する一定量の有極性有機ゲル24で充満
されている。空洞はエラストマー膜14によって密閉せ
れている。エラストマー膜は、複数の空洞の電極18、
22、26に電圧が印加されていない場合は、膜自体の
張力により通常平らに保持されている。また、本ディス
プレイ装置は、そのディスプレイを読んでいる人によっ
て前記ゲル空洞が触られたかどうかを決定する回路を含
めることができる。また、本ディスプレイ装置は各空洞
を個別に振動させる回路を含むこともできる。その他の
装置、システム、方法も開示されている。
【図1】点字テキストおよび点字図形ディスプレイを示
す図。
す図。
【図2】円筒状ゲル空洞の第1の実施例の側面から見た
断面図。
断面図。
【図3】円筒状ゲル空洞の第2の実施例の側面から見た
断面図。
断面図。
【図4】円筒状ゲル空洞の第3の実施例の側面から見た
断面図。
断面図。
【図5】円筒状ゲル空洞の第4の実施例の側面から見た
断面図。
断面図。
10 点字ドット 12 テキサツ・インスツルメンツの登録商
標 14 エラストマー薄膜 16、20 インシュレータ 18、28、32 金属の側壁 22 金属の物体(円盤型電極) 24 空洞 26 金属の物体(コーン型電極) 30 金属の物体(コーン型電極) 34 金属の物体(円筒型電極)
標 14 エラストマー薄膜 16、20 インシュレータ 18、28、32 金属の側壁 22 金属の物体(円盤型電極) 24 空洞 26 金属の物体(コーン型電極) 30 金属の物体(コーン型電極) 34 金属の物体(円筒型電極)
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年11月17日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 点字テキストおよび点字図形用の電子
的にリフレッシュ可能な触知型ディスプレイ
的にリフレッシュ可能な触知型ディスプレイ
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は一般的に盲人のための点
字テキストおよび点字図形用の電子的にリフレッシュ可
能な触知型ディスプレイに関する。
字テキストおよび点字図形用の電子的にリフレッシュ可
能な触知型ディスプレイに関する。
【0002】
【従来の技術】本発明の範囲を限定せずに、点字ディス
プレイの読者とともに本発明の背景を説明する。199
0年にはアメリカにおける強度視覚障害者は430万人
におよぶと推定されている。このうち、12%(51
5,000人)は、「両眼ともに見えない」人であり、
したがって像を拡大する装置やコンピュータのソフトウ
エアを使用することができない。
プレイの読者とともに本発明の背景を説明する。199
0年にはアメリカにおける強度視覚障害者は430万人
におよぶと推定されている。このうち、12%(51
5,000人)は、「両眼ともに見えない」人であり、
したがって像を拡大する装置やコンピュータのソフトウ
エアを使用することができない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】何年にもわたって、視
覚的に読む能力の欠如を補うべく盲人のために数多くの
補助具(aids)が開発されてきた。これらのうち、
最もよく知られており、かつ最も広く使用されているも
のは点字である。標準的な文字の点字においては、文字
は、それぞれ3ドットある2つの列で構成され、1ドッ
トから6ドットでつくられる盛り上がった字(embo
ssed character)で表される。また、数
学的記号が判り、かつアスキー文字セットとの互換性を
持たせるために、8ドットの点字(2列4ドット)も開
発された。盲人の読者は通常指先で点字に触り、その盲
人が「読もう」とする文字や語を識別する。1825年
にルイ.ブライユ(LuisBraille)によって
点字が開発されて以来、多くの盲人は点字を読むことを
学んできた。したがって、点字テキストと日常必要事に
対する教育(instructions for da
ily necessities)の普及により、点字
の読者は世界の他の人々と交流できるようになった。既
に数多くのテキストが点字に翻訳されているが、原文資
料の点字訳コピーを大量につくりかつ普及させることに
対しては、いくつかの要因のためにかなりの難問がある
のが現状である。点字の識字率は雇用条件につながる。
即ち、アメリカ盲人基金(AFB:American
Foundation forthe Blind)に
よれば、読む方法として第1に点字を使用している人の
85%は雇用されているという(スパンギン.S.J、
盲人とその家族、職業人および点字製作者に対する点字
識字率の号(Spungin,S.J.,Braill
e Literacy−Issues for Bli
nd persons,Families,Profe
ssionals,and Producers of
Braille)アメリカ盲人基金が発行した小冊
子)。
覚的に読む能力の欠如を補うべく盲人のために数多くの
補助具(aids)が開発されてきた。これらのうち、
最もよく知られており、かつ最も広く使用されているも
のは点字である。標準的な文字の点字においては、文字
は、それぞれ3ドットある2つの列で構成され、1ドッ
トから6ドットでつくられる盛り上がった字(embo
ssed character)で表される。また、数
学的記号が判り、かつアスキー文字セットとの互換性を
持たせるために、8ドットの点字(2列4ドット)も開
発された。盲人の読者は通常指先で点字に触り、その盲
人が「読もう」とする文字や語を識別する。1825年
にルイ.ブライユ(LuisBraille)によって
点字が開発されて以来、多くの盲人は点字を読むことを
学んできた。したがって、点字テキストと日常必要事に
対する教育(instructions for da
ily necessities)の普及により、点字
の読者は世界の他の人々と交流できるようになった。既
に数多くのテキストが点字に翻訳されているが、原文資
料の点字訳コピーを大量につくりかつ普及させることに
対しては、いくつかの要因のためにかなりの難問がある
のが現状である。点字の識字率は雇用条件につながる。
即ち、アメリカ盲人基金(AFB:American
Foundation forthe Blind)に
よれば、読む方法として第1に点字を使用している人の
85%は雇用されているという(スパンギン.S.J、
盲人とその家族、職業人および点字製作者に対する点字
識字率の号(Spungin,S.J.,Braill
e Literacy−Issues for Bli
nd persons,Families,Profe
ssionals,and Producers of
Braille)アメリカ盲人基金が発行した小冊
子)。
【0004】しかしながら、ハードコピーの形をとる点
字文学は量が非常に大きくなるため、高価なプリンタ、
その容積からと他の文学よりもずっと大きな保管スペー
スが必要となる。また、ある識者は、点字のハードコピ
ーの触知的読み易さは、わずか3回の触知的読書の後に
はもう悪化しはじめる、と述べている。
字文学は量が非常に大きくなるため、高価なプリンタ、
その容積からと他の文学よりもずっと大きな保管スペー
スが必要となる。また、ある識者は、点字のハードコピ
ーの触知的読み易さは、わずか3回の触知的読書の後に
はもう悪化しはじめる、と述べている。
【0005】点字を表すデータを電子的に記憶し、盲人
の読者のためにそのデータを電子的に再生するシステム
がいくつか開発されてきた。しかし、開発されたシステ
ムの全ては、再生できるのは数語の点字から、多くても
わずか1行の点字だけという欠点を抱えていた。眼の見
える読者にも眼の見えない読者にもしばしば望まれたこ
とは、同一頁あるいは前の頁の前の部分に戻って参照し
たいということであった。複雑なことを勉強している場
合、これは特に重要であることは勿論である。たとえ
ば、地図、表、楽譜、数学の教材などが該当する。1行
だけしか出力しない電子的点字再生装置では、点字の読
者が前の部分に戻って参照したり、表や多数の行にわた
る資料を扱えるようにならない。従来の点字書籍におい
ては、盲人の読者はその頁の1行か2行を読むことによ
り前の部分にざっと眼を通したり急いで探したりして、
その教材の位置を決めていたのであるが、現在使用でき
る電子的点字再生装置は1度に再生できるのは1行だけ
であり、上述の戻って参照することをしようとすると頭
が混乱して、難しく、かつ時間の浪費となる。また点字
の読者は、点字書籍の1頁全部があってそれを読むとき
のスピードに比べて、1度に1行だけ現れる場合はずっ
と遅いスピードで読むということが判明している。
の読者のためにそのデータを電子的に再生するシステム
がいくつか開発されてきた。しかし、開発されたシステ
ムの全ては、再生できるのは数語の点字から、多くても
わずか1行の点字だけという欠点を抱えていた。眼の見
える読者にも眼の見えない読者にもしばしば望まれたこ
とは、同一頁あるいは前の頁の前の部分に戻って参照し
たいということであった。複雑なことを勉強している場
合、これは特に重要であることは勿論である。たとえ
ば、地図、表、楽譜、数学の教材などが該当する。1行
だけしか出力しない電子的点字再生装置では、点字の読
者が前の部分に戻って参照したり、表や多数の行にわた
る資料を扱えるようにならない。従来の点字書籍におい
ては、盲人の読者はその頁の1行か2行を読むことによ
り前の部分にざっと眼を通したり急いで探したりして、
その教材の位置を決めていたのであるが、現在使用でき
る電子的点字再生装置は1度に再生できるのは1行だけ
であり、上述の戻って参照することをしようとすると頭
が混乱して、難しく、かつ時間の浪費となる。また点字
の読者は、点字書籍の1頁全部があってそれを読むとき
のスピードに比べて、1度に1行だけ現れる場合はずっ
と遅いスピードで読むということが判明している。
【0006】現在のところ、リフレッシュ可能な点字デ
ィスプレイは、ピエゾ電気的あるいは電磁的(電磁石)
技術のいずれかを使用してつくられている。普通、これ
らの技術による製品はきわめて高価な点字テキストの発
生源(sources)(たとえば、8ドットの点字が
80ある1行は13,000ドルから15,000ドル
する)である。一般に図形(即ち、テキストではない)
情報はハードコピーでもリフレッシュ可能な形式でも扱
うことができない。したがって、たとえ読み書きができ
るとしてもほとんどの盲人は、人間によって、或いは可
能な場合は録音済みのオーディオデープによって、ある
いはまた、電子的に合成された声を備えた2種類の装置
の1つ、即ちパーソナルコンピュータにインストールさ
れたスクリーン読取機あるいは独立型のスキャナー−O
CR−読取機によって、読んでもらうことに頼ってい
る。
ィスプレイは、ピエゾ電気的あるいは電磁的(電磁石)
技術のいずれかを使用してつくられている。普通、これ
らの技術による製品はきわめて高価な点字テキストの発
生源(sources)(たとえば、8ドットの点字が
80ある1行は13,000ドルから15,000ドル
する)である。一般に図形(即ち、テキストではない)
情報はハードコピーでもリフレッシュ可能な形式でも扱
うことができない。したがって、たとえ読み書きができ
るとしてもほとんどの盲人は、人間によって、或いは可
能な場合は録音済みのオーディオデープによって、ある
いはまた、電子的に合成された声を備えた2種類の装置
の1つ、即ちパーソナルコンピュータにインストールさ
れたスクリーン読取機あるいは独立型のスキャナー−O
CR−読取機によって、読んでもらうことに頼ってい
る。
【0007】
【課題を解決する手段】したがって、これらの問題を全
て克服する発明が現在望まれている。
て克服する発明が現在望まれている。
【0008】本発明によれば同時に複数行の点字テキス
トと浮き彫りの(bas−releiefform)ド
ット図形とを表示する低コストで大型のリフレッシュ可
能触知型ディスプレイが可能となる。
トと浮き彫りの(bas−releiefform)ド
ット図形とを表示する低コストで大型のリフレッシュ可
能触知型ディスプレイが可能となる。
【0009】本発明は小さな空洞(cavities)
のマトリックスで構成される。各空洞は正および負の電
極を有し、電界を感知する小量の有極性有機ゲル(po
lar organic gel)で充満されている。
各空洞はエラストマー薄膜(thin elastom
eric film)によりしっかり密閉されているの
で、空洞の電極に電圧が印加されていない場合は、通常
各空洞の最上部は膜自体の張力により平らである。各空
洞は電子的手段によって個別にアドレスを付けることが
できる。ある1つの空洞に電圧が印加されると、その空
洞内のゲルはエラストマー膜のくぼみ(dimple)
を持ち上げるのに十分なだけ膨張する。
のマトリックスで構成される。各空洞は正および負の電
極を有し、電界を感知する小量の有極性有機ゲル(po
lar organic gel)で充満されている。
各空洞はエラストマー薄膜(thin elastom
eric film)によりしっかり密閉されているの
で、空洞の電極に電圧が印加されていない場合は、通常
各空洞の最上部は膜自体の張力により平らである。各空
洞は電子的手段によって個別にアドレスを付けることが
できる。ある1つの空洞に電圧が印加されると、その空
洞内のゲルはエラストマー膜のくぼみ(dimple)
を持ち上げるのに十分なだけ膨張する。
【0010】いくつかの可能なハードウエア構成のいず
れかで実施した場合、本発明は低コストでかつプログラ
ムできることからいくつかの利点が導出される。身体障
害を持つアメリカ人に関する法律(ADA:Ameri
cans With Disabilities Ac
t)および適正な収容に関する法的概念(legalc
oncept of resonable accom
modation)は低コストであることの利点を強調
している。この法律はある程度企業、学校、大学、図書
館等に、本発明が事実上の適正な設備であると認めるよ
うに強制している。即ち、本発明は今までは手が出せな
いくらい高価な装置に代わる低コストの装置なのであ
る。点字の読者を収容しなくてはならない組織、ビルデ
ィング、装置等の数は多分収容されるべき点字読者の数
を超えるであろう。さらに建物および施設に対するAD
A利用ガイドライン(建物および施設に対するADA利
用ガイドライン。連邦政府発行官報第56巻、No.1
44、1991年7月26日金曜日、58頁)では、
(パラグラフ4.34.4で)新規の建物では少なくと
も1台のATMマシンが設置されており、「指示(in
structions)および使用できる全ての情報
は、視覚障害者に利用可能とすると共に視覚障害者が独
自に使用可能とすること。」を要求している。小型でテ
キストだけのディスプレイの形をとる本発明は、ATM
マシンの点字出力装置の役目をすることになる。全1頁
の点字−図形ディスプレイの形をとる本発明は、教室、
図書館あるいはオフイスコンピュータに追加設置できる
ので、盲人および視覚健常者がそれぞれのCRTを持つ
ことになる
れかで実施した場合、本発明は低コストでかつプログラ
ムできることからいくつかの利点が導出される。身体障
害を持つアメリカ人に関する法律(ADA:Ameri
cans With Disabilities Ac
t)および適正な収容に関する法的概念(legalc
oncept of resonable accom
modation)は低コストであることの利点を強調
している。この法律はある程度企業、学校、大学、図書
館等に、本発明が事実上の適正な設備であると認めるよ
うに強制している。即ち、本発明は今までは手が出せな
いくらい高価な装置に代わる低コストの装置なのであ
る。点字の読者を収容しなくてはならない組織、ビルデ
ィング、装置等の数は多分収容されるべき点字読者の数
を超えるであろう。さらに建物および施設に対するAD
A利用ガイドライン(建物および施設に対するADA利
用ガイドライン。連邦政府発行官報第56巻、No.1
44、1991年7月26日金曜日、58頁)では、
(パラグラフ4.34.4で)新規の建物では少なくと
も1台のATMマシンが設置されており、「指示(in
structions)および使用できる全ての情報
は、視覚障害者に利用可能とすると共に視覚障害者が独
自に使用可能とすること。」を要求している。小型でテ
キストだけのディスプレイの形をとる本発明は、ATM
マシンの点字出力装置の役目をすることになる。全1頁
の点字−図形ディスプレイの形をとる本発明は、教室、
図書館あるいはオフイスコンピュータに追加設置できる
ので、盲人および視覚健常者がそれぞれのCRTを持つ
ことになる
【0011】点字CRTにより、タイプされた資料を即
座に校正する能力のおかげで盲人がワードプロセッサー
として働くことができる。その上、点字および触知型図
形の両方を使用すると、盲人が表計算と付随するグラフ
を使って働くことができる。さらに、盲人がCD−RO
M文学、電子メール、オンラインデータベースに即座に
アクセスすることができる。
座に校正する能力のおかげで盲人がワードプロセッサー
として働くことができる。その上、点字および触知型図
形の両方を使用すると、盲人が表計算と付随するグラフ
を使って働くことができる。さらに、盲人がCD−RO
M文学、電子メール、オンラインデータベースに即座に
アクセスすることができる。
【0012】また、同一種類のディスプレイはスキャナ
ー・OCRシステムの独立型出力装置としての役目もす
るので、従来の印刷された書籍や雑誌も点字読者に即座
に利用可能となる。この独立型の役割をする場合、本発
明には、業務用、学校用、図書館用のツールだけでな
く、家庭用装置としての可能性もある。これら用途のそ
れぞれにおいて、盲人は、人間や音声合成装置によって
読んでもらうのではなく、活動的に識字率の向上や練習
をすることになる。
ー・OCRシステムの独立型出力装置としての役目もす
るので、従来の印刷された書籍や雑誌も点字読者に即座
に利用可能となる。この独立型の役割をする場合、本発
明には、業務用、学校用、図書館用のツールだけでな
く、家庭用装置としての可能性もある。これら用途のそ
れぞれにおいて、盲人は、人間や音声合成装置によって
読んでもらうのではなく、活動的に識字率の向上や練習
をすることになる。
【0013】しかしながら、音声合成装置とこの発明を
組合わせることで多くのユーザにとって魅力が増大する
と思われる。これらのことは点字を読む人に対して生じ
る多くの機会のいくつかを示したものである。
組合わせることで多くのユーザにとって魅力が増大する
と思われる。これらのことは点字を読む人に対して生じ
る多くの機会のいくつかを示したものである。
【0014】これは点字ディスプレイ装置であって、複
数の空洞と、複数の空洞を個別に励起する回路とを含ん
でいる。複数の空洞は正および負の電極を含み、電界を
感知する小量の有極性有機ゲル(polara org
anic gel)で充満されている。空洞はエラスト
マー膜により密閉されている。複数の空洞の電極に電圧
が印加されていない場合は、膜自体の張力によりエラス
トマー膜は通常平らに保持されている。また本ディスプ
レイ装置には、(たとえば、頁をめくるためにあるい
は、どの字が読まれたかを決めるために)そのディスプ
レイを読んでいる人によってその空洞が触られたかどう
かを決める回路が含まれている。また、本ディスプレイ
装置には各空洞を個別に振動させる回路が含まれてい
る。
数の空洞と、複数の空洞を個別に励起する回路とを含ん
でいる。複数の空洞は正および負の電極を含み、電界を
感知する小量の有極性有機ゲル(polara org
anic gel)で充満されている。空洞はエラスト
マー膜により密閉されている。複数の空洞の電極に電圧
が印加されていない場合は、膜自体の張力によりエラス
トマー膜は通常平らに保持されている。また本ディスプ
レイ装置には、(たとえば、頁をめくるためにあるい
は、どの字が読まれたかを決めるために)そのディスプ
レイを読んでいる人によってその空洞が触られたかどう
かを決める回路が含まれている。また、本ディスプレイ
装置には各空洞を個別に振動させる回路が含まれてい
る。
【0015】
【実施例】本発明に関する上述の側面およびさらに進ん
だ側面は添付の図面で図示されているが、これらの図面
中、同じ要素は同じ参照番号によって示されている。
だ側面は添付の図面で図示されているが、これらの図面
中、同じ要素は同じ参照番号によって示されている。
【0016】図1は点字テキストおよび浮き彫りのドッ
ト図形ディスプレイを示す。点字ドット10は、第1級
点字によりテキサス・インスツルメンツ株式会社と翻訳
されている。本発明は第1級英語を使用して記述されて
いるとはいえ、本発明は第2級英語さらには他の言語に
よっても使用できる。またテキサス・インスツルメンツ
の登録商標12も図1に示されている。浮き上がったく
ぼみのパターン、サイズおよびスペーシングは点字文字
あるいは浮き彫りでつくられた図形に該当する。本発明
は別のサイズも使用できるが、米国国家規格協会(AN
SI)および米国政府の定める1つの点字ドットの標準
直径は1.5ミリメートルである。
ト図形ディスプレイを示す。点字ドット10は、第1級
点字によりテキサス・インスツルメンツ株式会社と翻訳
されている。本発明は第1級英語を使用して記述されて
いるとはいえ、本発明は第2級英語さらには他の言語に
よっても使用できる。またテキサス・インスツルメンツ
の登録商標12も図1に示されている。浮き上がったく
ぼみのパターン、サイズおよびスペーシングは点字文字
あるいは浮き彫りでつくられた図形に該当する。本発明
は別のサイズも使用できるが、米国国家規格協会(AN
SI)および米国政府の定める1つの点字ドットの標準
直径は1.5ミリメートルである。
【0017】図2は空洞の設計の断面を示すが、この空
洞は最も費用効果のある実施例の1つと考えられる。各
空洞24は円筒状であり、1つの電極の役目をする金属
製側壁18と空洞の底面に取り付けられ、他の電極の役
目をするもう1つの金属の物体22を備えている。ゲル
空洞24は直径が約1.5ミリメートルで深さが約1.
0ミリメートルである。インシュレータ16は空洞を表
面で囲んでいる。空洞の底面に取り付けられた電極は平
らな金属の円盤22でありインシュレータ20によって
囲まれている。エラストマー薄膜14は各空洞をしっか
り密閉しているので、複数の空洞の電極に電圧が印加さ
れていない場合は、膜自体の張力により各空洞の最上部
は通常平らに保持されている。
洞は最も費用効果のある実施例の1つと考えられる。各
空洞24は円筒状であり、1つの電極の役目をする金属
製側壁18と空洞の底面に取り付けられ、他の電極の役
目をするもう1つの金属の物体22を備えている。ゲル
空洞24は直径が約1.5ミリメートルで深さが約1.
0ミリメートルである。インシュレータ16は空洞を表
面で囲んでいる。空洞の底面に取り付けられた電極は平
らな金属の円盤22でありインシュレータ20によって
囲まれている。エラストマー薄膜14は各空洞をしっか
り密閉しているので、複数の空洞の電極に電圧が印加さ
れていない場合は、膜自体の張力により各空洞の最上部
は通常平らに保持されている。
【0018】図3は別の空洞の設計の断面を示すが、こ
の空洞は最も費用効果のある実施例の1つと考えられ
る。図2に示した設計と同じ様な設計である。各空洞2
4は円筒状であり、1つの電極の役目をする金属製側壁
18と空洞の底面に取り付けられ、他の電極の役目をす
る別の金属の物体26を備えている。ゲル空洞24は直
径が約1.5ミリメートルで深さが約1.0ミリメート
ルである。インシュレータ16は空洞を表面で囲んでい
る。空洞の底面に取り付けられた電極はコーンの形をし
た金属26でありインシュレータ20によって囲まれて
いる。エラストマー薄膜14は各空洞をしっかり密閉し
ているので、複数の空洞の電極に電圧が印加されていな
い場合は、膜自体の張力により各空洞の最上部は通常平
らに保持されている。
の空洞は最も費用効果のある実施例の1つと考えられ
る。図2に示した設計と同じ様な設計である。各空洞2
4は円筒状であり、1つの電極の役目をする金属製側壁
18と空洞の底面に取り付けられ、他の電極の役目をす
る別の金属の物体26を備えている。ゲル空洞24は直
径が約1.5ミリメートルで深さが約1.0ミリメート
ルである。インシュレータ16は空洞を表面で囲んでい
る。空洞の底面に取り付けられた電極はコーンの形をし
た金属26でありインシュレータ20によって囲まれて
いる。エラストマー薄膜14は各空洞をしっかり密閉し
ているので、複数の空洞の電極に電圧が印加されていな
い場合は、膜自体の張力により各空洞の最上部は通常平
らに保持されている。
【0019】この設計は、製造コストを低くするため
と、各空洞が含むゲルに対する電界の効果のために選択
された。
と、各空洞が含むゲルに対する電界の効果のために選択
された。
【0020】図4は、空洞の設計の変形を示す。空洞2
4は最上部で最下部よりも小さくなっており、1つの電
極の役目をする金属製側壁28と空洞の底面に取り付け
られ、他の電極の役目をする別の金属の物体30を備え
ている。インシュレータ16は空洞を表面で囲んでい
る。空洞の底面に取り付けられた電極は円錐形30であ
りインシュレータ20によって囲まれている。エラスト
マー薄膜14は各空洞をしっかり密閉しているので、複
数の空洞の電極に電圧が印加されていない場合は、膜自
体の張力により各空洞の最上部は通常平らに保持されて
いる。
4は最上部で最下部よりも小さくなっており、1つの電
極の役目をする金属製側壁28と空洞の底面に取り付け
られ、他の電極の役目をする別の金属の物体30を備え
ている。インシュレータ16は空洞を表面で囲んでい
る。空洞の底面に取り付けられた電極は円錐形30であ
りインシュレータ20によって囲まれている。エラスト
マー薄膜14は各空洞をしっかり密閉しているので、複
数の空洞の電極に電圧が印加されていない場合は、膜自
体の張力により各空洞の最上部は通常平らに保持されて
いる。
【0021】図5は、空洞の設計の変形を示す。空洞2
4は最上部で最下部よりも小さな円筒状となっており、
1つの電極の役目をする金属製側壁32と空洞の底面に
取り付けられ、他の電極の役目をする別の金属の物体3
4を備えている。インシュレータ16は空洞を表面で囲
んでいる。空洞の底面に取り付けられた電極は円筒状の
形をした金属34でありインシュレータ20によって囲
まれている。エラストマー薄膜14は各空洞をしっかり
密閉しているので、複数の空洞の電極に電圧が印加され
ていない場合は、膜自体の張力により各空洞の最上部は
通常平らに保持されている。
4は最上部で最下部よりも小さな円筒状となっており、
1つの電極の役目をする金属製側壁32と空洞の底面に
取り付けられ、他の電極の役目をする別の金属の物体3
4を備えている。インシュレータ16は空洞を表面で囲
んでいる。空洞の底面に取り付けられた電極は円筒状の
形をした金属34でありインシュレータ20によって囲
まれている。エラストマー薄膜14は各空洞をしっかり
密閉しているので、複数の空洞の電極に電圧が印加され
ていない場合は、膜自体の張力により各空洞の最上部は
通常平らに保持されている。
【0022】充満されているゲルは、電界を感知する小
量の有極性有機ゲルである。各空洞は電子的手段により
個別にアドレスを付けることができる。空洞はエラスト
マー膜により密閉されている。ある1つの空洞に電圧が
印加されると、その空洞内のゲルは、エラストマー膜の
くぼみを持ち上げるのに十分なだけ膨張する。
量の有極性有機ゲルである。各空洞は電子的手段により
個別にアドレスを付けることができる。空洞はエラスト
マー膜により密閉されている。ある1つの空洞に電圧が
印加されると、その空洞内のゲルは、エラストマー膜の
くぼみを持ち上げるのに十分なだけ膨張する。
【0023】いくつかの有極性有機ゲルを使用すること
ができる。即ち、ポリイソプロピルアクリルアミド(p
oly(isopropylacrylamid
e))、ポリアクリルアミド(poly(acryla
mide))、ポリビニールアルコール(poly(v
inyl alcohol))、ポリNプロピルアクリ
ルアミド(poly(N−propylacrylam
ide))などが使用できる。これらのゲルは、本発明
を限定することを意味してはおらず、可能な実施方法を
示すだけに使用されている。
ができる。即ち、ポリイソプロピルアクリルアミド(p
oly(isopropylacrylamid
e))、ポリアクリルアミド(poly(acryla
mide))、ポリビニールアルコール(poly(v
inyl alcohol))、ポリNプロピルアクリ
ルアミド(poly(N−propylacrylam
ide))などが使用できる。これらのゲルは、本発明
を限定することを意味してはおらず、可能な実施方法を
示すだけに使用されている。
【0024】本発明は、現在使用されている他の技術を
使って試みられたほぼ同等の大きさのディスプレイより
も、コストおよび電力消費の点で少なくとも2桁の大き
さで廉価にできる。本発明は信頼性および製品の寿命に
おいて潜在的に優れている。その理由は本発明の可動部
分がポリマー分子のゲルとエラストマー膜の小片だけだ
からである。また本発明は、視覚健常者が使用している
ビットマップ方式のビデオディスプレイと同様、ソフト
ウエアにより容易にプログラムすることができる。した
がって、本発明により大型で融通性に富んだ触知型ディ
スプレイをつくることができ、該ディスプレイは企業や
教育機関だけでなく、個人でも入手可能な価格に抑えら
れる。
使って試みられたほぼ同等の大きさのディスプレイより
も、コストおよび電力消費の点で少なくとも2桁の大き
さで廉価にできる。本発明は信頼性および製品の寿命に
おいて潜在的に優れている。その理由は本発明の可動部
分がポリマー分子のゲルとエラストマー膜の小片だけだ
からである。また本発明は、視覚健常者が使用している
ビットマップ方式のビデオディスプレイと同様、ソフト
ウエアにより容易にプログラムすることができる。した
がって、本発明により大型で融通性に富んだ触知型ディ
スプレイをつくることができ、該ディスプレイは企業や
教育機関だけでなく、個人でも入手可能な価格に抑えら
れる。
【0025】内蔵させたソフトウエアの制御のもとに、
本発明は、第1級英語、第2級英語、外国語の点字の間
を切り換えることができ、この間学生は基礎的識字率を
獲得のため勉強している。また、本発明は(触覚的にド
ットを振動させることにより)スペリングや文法の授業
に大切な単語や文字を「目立つ」ようにすることができ
る。さらに、本発明はより洗練された学生やユーザは個
人的にカスタマイズした第3級点字セットを定義し、使
用することができるようになっている。
本発明は、第1級英語、第2級英語、外国語の点字の間
を切り換えることができ、この間学生は基礎的識字率を
獲得のため勉強している。また、本発明は(触覚的にド
ットを振動させることにより)スペリングや文法の授業
に大切な単語や文字を「目立つ」ようにすることができ
る。さらに、本発明はより洗練された学生やユーザは個
人的にカスタマイズした第3級点字セットを定義し、使
用することができるようになっている。
【0026】また、特殊なニーズに対しては、本発明を
特殊な方法で実施することが可能である。(たとえば、
糖尿病患者や老人のように)指先の感覚が鈍った人のた
めに、ドットの大きさが大きいディスプレイをつくるこ
ともできる。さらに加えて、聾・盲人による電話通信用
の装置に本機能を低コストでアッドオンすることを可能
としている。
特殊な方法で実施することが可能である。(たとえば、
糖尿病患者や老人のように)指先の感覚が鈍った人のた
めに、ドットの大きさが大きいディスプレイをつくるこ
ともできる。さらに加えて、聾・盲人による電話通信用
の装置に本機能を低コストでアッドオンすることを可能
としている。
【0027】本発明によって、現在のところ盲人が利用
できない各種資料の源から、広範囲にかつ低価格で入手
できる点字テキストおよび点字図形を初めてつくること
ができる。このことは、一般的な教養を高めるため、か
つ雇用の機会を増やすために盲人が点字を学ぼうとする
動機付けを大きくする効果がある。点字の読者数が増加
するのに伴い、本発明の初期市場はそれ自体で大規模に
なる。大型で触知型のディスプレイは、盲人コミュニテ
ィの一員を少数派から点字読者の多数派へと変革するた
めの中心的技術開発である。
できない各種資料の源から、広範囲にかつ低価格で入手
できる点字テキストおよび点字図形を初めてつくること
ができる。このことは、一般的な教養を高めるため、か
つ雇用の機会を増やすために盲人が点字を学ぼうとする
動機付けを大きくする効果がある。点字の読者数が増加
するのに伴い、本発明の初期市場はそれ自体で大規模に
なる。大型で触知型のディスプレイは、盲人コミュニテ
ィの一員を少数派から点字読者の多数派へと変革するた
めの中心的技術開発である。
【0028】分かりやすい実施例を参照しながら本発明
を説明してきたが、本説明は限定された意味で解釈され
ることを意図していない。空洞は円筒状に限定されるも
のではなく、他の如何なる形をとることもできること
は、本説明を参照した当業者には明瞭である。また電極
も変形することができ、説明した特定の実施例に限定さ
れない。本発明の別の実施例と同様に、分かりやすい実
施例をいろいろに変形したり組み合わせたりすること
は、本説明を参照した当業者には明瞭である。かくて、
添付の請求の範囲は、かかる変形や実施例の如何なるも
のも包含することを意図している。
を説明してきたが、本説明は限定された意味で解釈され
ることを意図していない。空洞は円筒状に限定されるも
のではなく、他の如何なる形をとることもできること
は、本説明を参照した当業者には明瞭である。また電極
も変形することができ、説明した特定の実施例に限定さ
れない。本発明の別の実施例と同様に、分かりやすい実
施例をいろいろに変形したり組み合わせたりすること
は、本説明を参照した当業者には明瞭である。かくて、
添付の請求の範囲は、かかる変形や実施例の如何なるも
のも包含することを意図している。
【0029】以上の説明に関して更に以下の項を開示す
る。 (1) a.複数の電極を有し、ゲルが充満した複数の空洞と、 b.前記複数の空洞を個別に励起する回路と、 を含むディスプレイ装置。
る。 (1) a.複数の電極を有し、ゲルが充満した複数の空洞と、 b.前記複数の空洞を個別に励起する回路と、 を含むディスプレイ装置。
【0030】(2)第1項記載の装置であって、前記複
数の電極は正の電極と負の電極を含むことを特徴とする
装置。
数の電極は正の電極と負の電極を含むことを特徴とする
装置。
【0031】(3)第1項記載の装置であって、前記ゲ
ルが充満した複数の空洞は電界を感知するある量の有極
性有機ゲルであることを特徴とする装置。
ルが充満した複数の空洞は電界を感知するある量の有極
性有機ゲルであることを特徴とする装置。
【0032】(4)第3項記載の装置であって、前記有
極性有機ゲルは、ポリイソプロピルアクリルアミド 、
ポリアクリルアミド、ポリビニールアルコール、ポリN
プロピルアクリルアミドから成る一群から選択されるこ
とを特徴とする装置。
極性有機ゲルは、ポリイソプロピルアクリルアミド 、
ポリアクリルアミド、ポリビニールアルコール、ポリN
プロピルアクリルアミドから成る一群から選択されるこ
とを特徴とする装置。
【0033】(5)第1項記載の装置であって、前記複
数の空洞はエラストマー膜によって密閉されていること
を特徴とする装置。
数の空洞はエラストマー膜によって密閉されていること
を特徴とする装置。
【0034】(6)第5項記載の装置であって、前記エ
ラストマー膜は通常平らに保持されていることを特徴と
する装置。
ラストマー膜は通常平らに保持されていることを特徴と
する装置。
【0035】(7)第1項記載の装置であって、前記装
置は、そのディスプレイを読んでいる人によって前記空
洞が触られたかどうかを決定する回路をさらに含むこと
を特徴とする装置。
置は、そのディスプレイを読んでいる人によって前記空
洞が触られたかどうかを決定する回路をさらに含むこと
を特徴とする装置。
【0036】(8)第1項記載の装置であって、前記装
置は、前記複数のゲル空洞の一部を振動させる回路をさ
らに含むことを特徴とする装置。
置は、前記複数のゲル空洞の一部を振動させる回路をさ
らに含むことを特徴とする装置。
【0037】(9) a.正の電極と負の電極を備えた複数の有極性有機ゲル
空洞であって、前記有極性有機ゲルは電界を感知し、 b.前記複数のゲル空洞を個別に励起する回路と、 を含む点字ディスプレイ装置。
空洞であって、前記有極性有機ゲルは電界を感知し、 b.前記複数のゲル空洞を個別に励起する回路と、 を含む点字ディスプレイ装置。
【0038】(10)第9項記載の装置であって、前記
装置は、前記複数の有極性有機ゲル空洞の一部を振動さ
せる回路をさらに含むことを特徴とする装置。
装置は、前記複数の有極性有機ゲル空洞の一部を振動さ
せる回路をさらに含むことを特徴とする装置。
【0039】(11)第10項記載の装置であって、前
記有極性有機ゲルは、ポリイソプロピルアクリルアミド
、ポリアクリルアミド、ポリビニールアルコール、ポ
リNプロピルアクリルアミドの一群から選択されること
を特徴とする装置。
記有極性有機ゲルは、ポリイソプロピルアクリルアミド
、ポリアクリルアミド、ポリビニールアルコール、ポ
リNプロピルアクリルアミドの一群から選択されること
を特徴とする装置。
【0040】(12)第9項記載の装置であって、前記
複数の有極性有機ゲル空洞はエラストマー膜によって密
閉され、かついずれかのゲル空洞を覆っている前記エラ
ストマー膜は、前記ゲル空洞の電極に電圧が印加されて
いない場合は、膜自体の張力により通常平らに保持され
ていることを特徴とする装置。
複数の有極性有機ゲル空洞はエラストマー膜によって密
閉され、かついずれかのゲル空洞を覆っている前記エラ
ストマー膜は、前記ゲル空洞の電極に電圧が印加されて
いない場合は、膜自体の張力により通常平らに保持され
ていることを特徴とする装置。
【0041】(13)第9項記載の装置であって、前記
装置は、そのディスプレイを読んでいる人によって前記
空洞が触られたかどうかを決定する回路をさらに含むこ
とを特徴とする装置。
装置は、そのディスプレイを読んでいる人によって前記
空洞が触られたかどうかを決定する回路をさらに含むこ
とを特徴とする装置。
【0042】(14)前記空洞を包む底面、側壁、最上
部を有し、前記空洞の表面からの突起物をつくるゲル空
洞であって、 a.前記底面にある電極と、 b.前記空洞を充満する有極性有機ゲルと、 c.前記空洞を囲む金属製側壁と、 d.前記空洞を包む前記最上部のエラストマー膜と、 e.前記空洞の前記最上部で前記空洞を囲む第1のイン
シュレータと、 f.前記空洞の前記底部で前記電極を囲む第2のインシ
ュレータと、 を含むことを特徴とするゲル空洞。
部を有し、前記空洞の表面からの突起物をつくるゲル空
洞であって、 a.前記底面にある電極と、 b.前記空洞を充満する有極性有機ゲルと、 c.前記空洞を囲む金属製側壁と、 d.前記空洞を包む前記最上部のエラストマー膜と、 e.前記空洞の前記最上部で前記空洞を囲む第1のイン
シュレータと、 f.前記空洞の前記底部で前記電極を囲む第2のインシ
ュレータと、 を含むことを特徴とするゲル空洞。
【0043】(15)第14項記載の装置であって、前
記電極は平らな金属の円盤を含むことを特徴とする装
置。
記電極は平らな金属の円盤を含むことを特徴とする装
置。
【0044】(16)第14項記載の装置であって、前
記電極はコーンの形をした金属の構造体であることを特
徴とする装置。
記電極はコーンの形をした金属の構造体であることを特
徴とする装置。
【0045】(17)第14項記載の装置であって、前
記有極性有機ゲルは、ポリイソプロピルアクリルアミド
、ポリアクリルアミド、ポリビニールアルコール、ポ
リNプロピルアクリルアミドの一群から選択されること
を特徴とする装置。
記有極性有機ゲルは、ポリイソプロピルアクリルアミド
、ポリアクリルアミド、ポリビニールアルコール、ポ
リNプロピルアクリルアミドの一群から選択されること
を特徴とする装置。
【0046】(18)第14項記載の装置であって、前
記装置は、そのディスプレイを読んでいる人によって前
記ゲル空洞が触られたかどうかを決定する回路をさらに
含むことを特徴とする装置。
記装置は、そのディスプレイを読んでいる人によって前
記ゲル空洞が触られたかどうかを決定する回路をさらに
含むことを特徴とする装置。
【0047】(19)第14項記載の装置であって、前
記装置は、前記ゲル空洞を振動させる回路をさらに含む
ことを特徴とする装置。
記装置は、前記ゲル空洞を振動させる回路をさらに含む
ことを特徴とする装置。
【0048】(20)複数のゲル空洞を使用して点字を
表示する方法であって、 a.前記複数のゲル空洞を正常の状態に初期化し、 b.どのゲル空洞を励起すべきか決定し、 c.前記ゲル空洞を励起する、 ステップを含むことを特徴とする方法。
表示する方法であって、 a.前記複数のゲル空洞を正常の状態に初期化し、 b.どのゲル空洞を励起すべきか決定し、 c.前記ゲル空洞を励起する、 ステップを含むことを特徴とする方法。
【0049】(21)第20項記載方法置であって、前
記ゲル空洞を励起することには、前記ゲル空洞を電気的
に励起して膨張させ、前記ゲル空洞のカバーに突起物を
つくることが含まれていることを特徴とする方法。
記ゲル空洞を励起することには、前記ゲル空洞を電気的
に励起して膨張させ、前記ゲル空洞のカバーに突起物を
つくることが含まれていることを特徴とする方法。
【0050】(22)本発明は点字ディスプレイ装置で
あって、この点字ディスプレイ装置には複数の空洞と、
この複数の空洞を個別に励起する回路とが含まれる。複
数の空洞は正の電極と負の電極、18、22、26を含
み、電界を感知する一定量の有極性有機ゲル24で充満
されている。空洞はエラストマー膜14によって密閉せ
れている。エラストマー膜は、複数の空洞の電極18、
22、26に電圧が印加されていない場合は、膜自体の
張力により通常平らに保持されている。また、本ディス
プレイ装置は、そのディスプレイを読んでいる人によっ
て前記ゲル空洞が触られたかどうかを決定する回路を含
めることができる。また、本ディスプレイ装置は各空洞
を個別に振動させる回路を含むこともできる。その他の
装置、システム、方法も開示されている。
あって、この点字ディスプレイ装置には複数の空洞と、
この複数の空洞を個別に励起する回路とが含まれる。複
数の空洞は正の電極と負の電極、18、22、26を含
み、電界を感知する一定量の有極性有機ゲル24で充満
されている。空洞はエラストマー膜14によって密閉せ
れている。エラストマー膜は、複数の空洞の電極18、
22、26に電圧が印加されていない場合は、膜自体の
張力により通常平らに保持されている。また、本ディス
プレイ装置は、そのディスプレイを読んでいる人によっ
て前記ゲル空洞が触られたかどうかを決定する回路を含
めることができる。また、本ディスプレイ装置は各空洞
を個別に振動させる回路を含むこともできる。その他の
装置、システム、方法も開示されている。
【図面の簡単な説明】
【図1】点字テキストおよび点字図形ディスプレイを示
す図。
す図。
【図2】円筒状ゲル空洞の第1の実施例の側面から見た
断面図。
断面図。
【図3】円筒状ゲル空洞の第2の実施例の側面から見た
断面図。
断面図。
【図4】円筒状ゲル空洞の第3の実施例の側面から見た
断面図。
断面図。
【図5】円筒状ゲル空洞の第4の実施例の側面から見た
断面図。
断面図。
【符号の説明】 10 点字ドット 12 テキサツ・インスツルメンツの登録商標 14 エラストマー薄膜 16、20 インシュレータ 18、28、32 金属の側壁 22 金属の物体(円盤型電極) 24 空洞 26 金属の物体(コーン型電極) 30 金属の物体(コーン型電極) 34 金属の物体(円筒型電極)
フロントページの続き (72)発明者 ラリー エイ.テイラー アメリカ合衆国テキサス州ノース リッチ ランド ヒルズ,ポスト オーク ドライ ブ 7029
Claims (2)
- 【請求項1】a.複数の電極を有し、ゲルが充満した複
数の空洞と、 b.前記複数の空洞を個別に励起する回路と、を含むデ
ィスプレイ装置。 - 【請求項2】複数のゲル空洞を使用して点字を表示する
方法であって、 a.前記複数のゲル空洞を正常の状態に初期化し、 b.どのゲル空洞を励起すべきか決定し、 c.前記ゲル空洞を励起する、ステップを含むことを特
徴とする方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US9563493A | 1993-07-21 | 1993-07-21 | |
| US095634 | 1993-07-21 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH086493A true JPH086493A (ja) | 1996-01-12 |
Family
ID=22252884
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6200049A Pending JPH086493A (ja) | 1993-07-21 | 1994-07-21 | 点字テキストおよび点字図形用の電子的にリフレッシュ可能な触知型ディスプレイ |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5580251A (ja) |
| JP (1) | JPH086493A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005111969A1 (ja) * | 2004-05-14 | 2005-11-24 | K Style Co., Ltd. | 立体形状表示システム |
| WO2008114810A1 (ja) * | 2007-03-20 | 2008-09-25 | University Of Yamanashi | 高分子フィルム又は繊維の変形方法及び高分子アクチュエータ |
| JP2013056311A (ja) * | 2011-09-09 | 2013-03-28 | Seiko Epson Corp | 触感呈示装置 |
| CN113556656A (zh) * | 2021-07-20 | 2021-10-26 | 京东方科技集团股份有限公司 | 一种发声显示面板及电子设备 |
Families Citing this family (83)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0784841B1 (de) * | 1993-08-04 | 1998-10-07 | CARETEC GmbH | Vorrichtung zur darstellung von flüchtigen erhabenheiten |
| US5719561A (en) * | 1995-10-25 | 1998-02-17 | Gilbert R. Gonzales | Tactile communication device and method |
| JP2847069B2 (ja) * | 1996-10-16 | 1999-01-13 | ケージーエス株式会社 | 点図触知セル |
| US6705868B1 (en) * | 1998-03-18 | 2004-03-16 | Purdue Research Foundation | Apparatus and methods for a shape memory spring actuator and display |
| US6022220A (en) * | 1997-11-17 | 2000-02-08 | Haugen; Peter C. | Memory wire braille tactile system |
| US6429846B2 (en) | 1998-06-23 | 2002-08-06 | Immersion Corporation | Haptic feedback for touchpads and other touch controls |
| US6717573B1 (en) | 1998-06-23 | 2004-04-06 | Immersion Corporation | Low-cost haptic mouse implementations |
| US6354839B1 (en) * | 1998-10-10 | 2002-03-12 | Orbital Research, Inc. | Refreshable braille display system |
| US6230135B1 (en) | 1999-02-02 | 2001-05-08 | Shannon A. Ramsay | Tactile communication apparatus and method |
| CA2271416A1 (en) | 1999-05-10 | 2000-11-10 | Vincent Hayward | Electro-mechanical transducer suitable for tactile display and article conveyance |
| US8169402B2 (en) | 1999-07-01 | 2012-05-01 | Immersion Corporation | Vibrotactile haptic feedback devices |
| US7561142B2 (en) | 1999-07-01 | 2009-07-14 | Immersion Corporation | Vibrotactile haptic feedback devices |
| DE20022244U1 (de) | 1999-07-01 | 2001-11-08 | Immersion Corp | Steuerung vibrotaktiler Empfindungen für Haptische Rückkopplungsvorrichtungen |
| US6693622B1 (en) | 1999-07-01 | 2004-02-17 | Immersion Corporation | Vibrotactile haptic feedback devices |
| DE20080209U1 (de) | 1999-09-28 | 2001-08-09 | Immersion Corp | Steuerung von haptischen Empfindungen für Schnittstellenvorrichtungen mit Vibrotaktiler Rückkopplung |
| US6693626B1 (en) | 1999-12-07 | 2004-02-17 | Immersion Corporation | Haptic feedback using a keyboard device |
| US6822635B2 (en) * | 2000-01-19 | 2004-11-23 | Immersion Corporation | Haptic interface for laptop computers and other portable devices |
| US6445284B1 (en) * | 2000-05-10 | 2002-09-03 | Juan Manuel Cruz-Hernandez | Electro-mechanical transducer suitable for tactile display and article conveyance |
| FI117811B (fi) * | 2000-05-15 | 2007-02-28 | Nokia Corp | Laite ja menetelmä näppäimen toteuttamiseksi |
| US6459364B2 (en) * | 2000-05-23 | 2002-10-01 | Hewlett-Packard Company | Internet browser facility and method for the visually impaired |
| US20020078459A1 (en) * | 2000-08-30 | 2002-06-20 | Mckay Brent | Interactive electronic directory service, public information and general content delivery system and method |
| US6995744B1 (en) | 2000-09-28 | 2006-02-07 | Immersion Corporation | Device and assembly for providing linear tactile sensations |
| US6864877B2 (en) * | 2000-09-28 | 2005-03-08 | Immersion Corporation | Directional tactile feedback for haptic feedback interface devices |
| US7084854B1 (en) | 2000-09-28 | 2006-08-01 | Immersion Corporation | Actuator for providing tactile sensations and device for directional tactile sensations |
| US7182691B1 (en) | 2000-09-28 | 2007-02-27 | Immersion Corporation | Directional inertial tactile feedback using rotating masses |
| GB2371914B (en) * | 2001-02-03 | 2004-09-22 | Ibm | Non-visual user interface |
| US7020840B2 (en) * | 2001-03-22 | 2006-03-28 | Pulse Data International Limited | Relating to Braille equipment |
| US9625905B2 (en) | 2001-03-30 | 2017-04-18 | Immersion Corporation | Haptic remote control for toys |
| WO2002080134A1 (en) * | 2001-04-02 | 2002-10-10 | The Johns Hopkins University | Refreshable tactile computer display |
| DE10127036B4 (de) * | 2001-06-02 | 2004-07-01 | Koch, Andreas | Vorrichtung und Trägerblatt zur ertastbaren punktförmigen Darstellung von grafischen Informationen sowie Verfahren zur Herstellung des Trägerblattes |
| US6502032B1 (en) | 2001-06-25 | 2002-12-31 | The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Air Force | GPS urban navigation system for the blind |
| US20030022701A1 (en) * | 2001-07-25 | 2003-01-30 | Aloke Gupta | Buttonless communication device with touchscreen display |
| US20050030292A1 (en) * | 2001-12-12 | 2005-02-10 | Diederiks Elmo Marcus Attila | Display system with tactile guidance |
| ES2204273B1 (es) * | 2002-02-21 | 2005-03-01 | Universidad De Malaga | Display tactil refrescable para graficos y texto basado en actuadores termoneumaticos. |
| DE10210999A1 (de) * | 2002-03-13 | 2003-10-16 | Taentzscher Andreas Friedrich | Braille-Zeilen-Tablett erweiterbar |
| US7161580B2 (en) | 2002-04-25 | 2007-01-09 | Immersion Corporation | Haptic feedback using rotary harmonic moving mass |
| US7369115B2 (en) | 2002-04-25 | 2008-05-06 | Immersion Corporation | Haptic devices having multiple operational modes including at least one resonant mode |
| CN100550593C (zh) * | 2002-06-19 | 2009-10-14 | 皇家飞利浦电子股份有限公司 | 触觉装置 |
| US8059088B2 (en) | 2002-12-08 | 2011-11-15 | Immersion Corporation | Methods and systems for providing haptic messaging to handheld communication devices |
| WO2004052193A1 (en) | 2002-12-08 | 2004-06-24 | Immersion Corporation | Methods and systems for providing haptic messaging to handheld communication devices |
| US8830161B2 (en) | 2002-12-08 | 2014-09-09 | Immersion Corporation | Methods and systems for providing a virtual touch haptic effect to handheld communication devices |
| US7336266B2 (en) | 2003-02-20 | 2008-02-26 | Immersion Corproation | Haptic pads for use with user-interface devices |
| EP1601874B1 (en) * | 2003-03-10 | 2009-05-27 | The Regents Of The University Of Michigan | Integrated microfluidic control employing programmable tactile actuators |
| US7077015B2 (en) | 2003-05-29 | 2006-07-18 | Vincent Hayward | Apparatus to reproduce tactile sensations |
| US7079454B2 (en) * | 2003-12-23 | 2006-07-18 | Alexander Wellen | Tactile timepiece |
| US7436388B2 (en) * | 2004-01-08 | 2008-10-14 | Northrop Grumman Corporation | Raised display apparatus |
| US7439950B2 (en) * | 2004-08-30 | 2008-10-21 | Northrop Grumman Corporation | Clutch mechanism for a raised display apparatus |
| US20070243627A1 (en) * | 2004-09-30 | 2007-10-18 | Shuichi Takayama | Computerized control method and system for microfluidics and computer program product for use therein |
| US8232969B2 (en) | 2004-10-08 | 2012-07-31 | Immersion Corporation | Haptic feedback for button and scrolling action simulation in touch input devices |
| KR100682901B1 (ko) * | 2004-11-17 | 2007-02-15 | 삼성전자주식회사 | 화상표시장치에서 전기활성폴리머를 사용하여 영상정보의핑거팁 햅틱을 제공하는 장치 및 방법 |
| US7825903B2 (en) | 2005-05-12 | 2010-11-02 | Immersion Corporation | Method and apparatus for providing haptic effects to a touch panel |
| US7773096B2 (en) * | 2005-12-12 | 2010-08-10 | Microsoft Corporation | Alternative graphics pipe |
| US7978181B2 (en) | 2006-04-25 | 2011-07-12 | Apple Inc. | Keystroke tactility arrangement on a smooth touch surface |
| DE102007016083A1 (de) * | 2006-05-31 | 2007-12-06 | Mizukawa, Suehiro, Settsu | Verfahren und Vorrichtung zum Biegen eines Messerelements |
| CN101506758A (zh) * | 2006-09-27 | 2009-08-12 | 诺基亚公司 | 触觉型触摸屏 |
| US8132733B2 (en) * | 2006-11-15 | 2012-03-13 | International Business Machines Corporation | Light-activated assistive reading device for visually impaired individuals |
| US20080131849A1 (en) * | 2006-12-01 | 2008-06-05 | Ki Uk Kyung | Apparatus and method for generating tactile sensation by using constellation metaphor |
| US8740618B2 (en) * | 2007-07-20 | 2014-06-03 | Keith N. Shaw | Braille module with compressible pin arrays |
| US7782191B2 (en) * | 2007-07-25 | 2010-08-24 | Tomas Flores | Portable alarm apparatus for warning persons |
| WO2009097866A1 (en) | 2008-02-04 | 2009-08-13 | Nokia Corporation | Device and method for providing tactile information |
| EP2274736A2 (en) * | 2008-03-25 | 2011-01-19 | Technion Research and Development Foundation, Ltd. | Method and device for tactile presentation |
| US20090303175A1 (en) * | 2008-06-05 | 2009-12-10 | Nokia Corporation | Haptic user interface |
| US20090313020A1 (en) * | 2008-06-12 | 2009-12-17 | Nokia Corporation | Text-to-speech user interface control |
| US8388346B2 (en) * | 2008-08-30 | 2013-03-05 | Nokia Corporation | Tactile feedback |
| US8944823B2 (en) * | 2009-02-06 | 2015-02-03 | George Kasboske | Product identification system for persons with limited vision |
| AU2010201227A1 (en) * | 2009-09-04 | 2011-03-24 | Robert Dale Caslick | A system for assisting a sight impaired individual |
| WO2011089296A1 (es) * | 2010-01-22 | 2011-07-28 | Visión Táctil Portable, S.L. | Sistema de visión táctil portable y dispositivo de estimulacion táctil para el mismo. |
| WO2011107982A1 (en) * | 2010-03-01 | 2011-09-09 | Noa Habas | Visual and tactile display |
| US9000317B2 (en) | 2010-07-06 | 2015-04-07 | Vison Tactil Portable, S.L. | Touch-activated device based on dielectric elastomers and method of manufacture |
| JP5862271B2 (ja) * | 2010-12-29 | 2016-02-16 | 株式会社リコー | ユーザインターフェイス装置、画像形成装置、ユーザインターフェイス制御方法およびプログラム |
| US9245428B2 (en) | 2012-08-02 | 2016-01-26 | Immersion Corporation | Systems and methods for haptic remote control gaming |
| US10121335B2 (en) | 2014-07-18 | 2018-11-06 | Google Technology Holdings LLC | Wearable haptic device for the visually impaired |
| US9965036B2 (en) * | 2014-07-18 | 2018-05-08 | Google Technology Holdings LLC | Haptic guides for a touch-sensitive display |
| US10601980B1 (en) * | 2014-09-16 | 2020-03-24 | Ultratec, Inc. | Captioning system and method for the vision impaired |
| US20160240102A1 (en) * | 2015-02-12 | 2016-08-18 | Vikram BARR | System for audio-tactile learning with reloadable 3-dimensional modules |
| US10322336B2 (en) | 2017-02-01 | 2019-06-18 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Haptic braille output for a game controller |
| US10463978B2 (en) | 2017-02-01 | 2019-11-05 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Refreshable braille display accessory for a game controller |
| US10384137B2 (en) | 2017-02-01 | 2019-08-20 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Braille chording accessory for a game controller |
| CN107358955A (zh) * | 2017-06-27 | 2017-11-17 | 浙江大学 | 一种集光、振动刺激于一体的语音信号输出装置及方法 |
| US10380915B2 (en) * | 2017-06-29 | 2019-08-13 | Stephen Sophorn Lim | Braille dot delivery system |
| US11436942B2 (en) | 2018-10-16 | 2022-09-06 | Fmr Llc | Systems and methods for interactive braille display |
| US10746206B1 (en) | 2019-02-07 | 2020-08-18 | Toyota Motor Engineering & Manufacturing North America, Inc. | Soft-bodied fluidic actuator |
| JP2023514778A (ja) * | 2020-02-21 | 2023-04-10 | フリーダム サイエンティフィック インコーポレイテッド | 点字タブレット用ディスプレイ |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4266936A (en) * | 1978-11-06 | 1981-05-12 | Leonard Rose | Braille display reader |
| DE4012267A1 (de) * | 1990-03-13 | 1991-11-28 | Joerg Fricke | Geraet zur tastbaren darstellung von information |
-
1994
- 1994-07-21 JP JP6200049A patent/JPH086493A/ja active Pending
-
1995
- 1995-08-01 US US08/509,946 patent/US5580251A/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005111969A1 (ja) * | 2004-05-14 | 2005-11-24 | K Style Co., Ltd. | 立体形状表示システム |
| WO2008114810A1 (ja) * | 2007-03-20 | 2008-09-25 | University Of Yamanashi | 高分子フィルム又は繊維の変形方法及び高分子アクチュエータ |
| JP2013056311A (ja) * | 2011-09-09 | 2013-03-28 | Seiko Epson Corp | 触感呈示装置 |
| CN113556656A (zh) * | 2021-07-20 | 2021-10-26 | 京东方科技集团股份有限公司 | 一种发声显示面板及电子设备 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5580251A (en) | 1996-12-03 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH086493A (ja) | 点字テキストおよび点字図形用の電子的にリフレッシュ可能な触知型ディスプレイ | |
| Bailey et al. | Practical English language teaching: speaking | |
| KR880000874A (ko) | 회화적 언어의 언어문자를 식별하여 문장을 재현하는 방법 | |
| Lucas | Pinky extension and eye gaze: Language use in Deaf communities | |
| Kleege | Visible Braille/invisible blindness | |
| JP6661851B2 (ja) | コミュニケーションエイド装置及びその使用方法 | |
| JP4928820B2 (ja) | コミュニケーションエイド装置 | |
| Pennington | Cross-language effects in biliteracy | |
| Everson | Theoretical developments in reading Chinese and Japanese as foreign languages | |
| McNamara | Computer-adaptive testing: A view from outside | |
| McNulty | Reference service for Sstudents with disabilities: Desktop braille publishing in the academic library | |
| Barbier | The Reflection of" Students’ Right to Their Own Language" in First-Year Composition Course Objectives and Descriptions | |
| Ruconich et al. | Making microcomputers accessible to blind persons | |
| Chrisman | Spelling Instruction in ESL: English Orthography and Resources for Spelling Instruction in English as a Second Language. | |
| Teg | AODA Standards and How to Apply Them to Your Course Design | |
| Ruconich et al. | Making microcomputers accessible to blind persons | |
| Dobroschke et al. | Accessible information and communication offers for the blind and visually impaired | |
| Xuan et al. | The role of pinyin and fingerspelling systems in Chinese deaf education: hearing educators’ perspectives | |
| JP2024003510A (ja) | 情報処理装置、制御方法及びプログラム | |
| Jaffe | Communication Programming for the Severely Handicapped: Vocal and Non-Vocal Strategies | |
| Finnegan | Practical English Structure | |
| JPH06259007A (ja) | 点字表示装置 | |
| Coard | The impact of assistive technology on visually impaired computer users accessing the Internet | |
| Arrington | Linguistics in Reading. | |
| Harres | Necessary Priority Areas in the Development of Technical Aids for the Blind in the Federal Republic of Germany |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040625 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20041126 |