JPH086496A - 地図表示装置 - Google Patents

地図表示装置

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JPH086496A
JPH086496A JP13320194A JP13320194A JPH086496A JP H086496 A JPH086496 A JP H086496A JP 13320194 A JP13320194 A JP 13320194A JP 13320194 A JP13320194 A JP 13320194A JP H086496 A JPH086496 A JP H086496A
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JP
Japan
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character
symbol string
symbol
map
rotated
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Application number
JP13320194A
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Inventor
Akira Mitsuda
晃 満田
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NEC Home Electronics Ltd
NEC Corp
Original Assignee
NEC Home Electronics Ltd
Nippon Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 地図を90度回転させても、文字や記号を適
正な表記法に従って縦横変換或いは横縦変換する。 【構成】 バッファメモリ6に描画する背景データをデ
ィスプレイ9の表示中心の周りに90度回転させて展開
する一方、文字記号データも90度回転させると同時に
正規の表記に一致するよう書式変換し、縦書き変換され
る半角文字又は半角記号については縦方向に1/2倍角
に圧縮して表示するようにしたから、地図の90度回転
の前後で縦書き文字記号列も横書き文字記号列もほぼ同
じ表記面積内に収めることができ、90度回転によって
道路や主要建造物といった背景データに文字記号列が重
なってしまい、地図が読み取りにくくなるといった不都
合を防止することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、地図を90度回転させ
ても、文字や記号を適正な表記法に従って縦横変換或い
は横縦変換するようにした地図表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】衛星からの電波を利用して現在地を割り
出し、地図情報記憶媒体から画面上に読み出した地図に
表示する構成のナビゲーション装置が、車載用或いは個
人携帯用として普及し始めている。こうしたナビゲーシ
ョン装置には、出発地と目的地を結ぶ予定走行経路上に
経路点を打ち込んだり走行軌跡データを記録させたりで
きるものが多く、しかもそのさいにディスプレイに表示
される地図の方位を、北を真上にしたノースアップ表示
だけでなく、例えば進行方向が真上を向くヘッドアップ
表示など、簡単なキー操作により選択できるのが普通で
ある。
【0003】CD−ROM等の地図情報記憶媒体に格納
された地図情報は、複数のレイヤに階層分化されて記憶
されており、道路や鉄道或いは河川さらには主要目標物
などは画面の背景を構成する背景データとして背景レイ
ヤに格納され、また背景に重ねて表示される文字や記号
については、シフトJIS等に規定された文字記号デー
タとして文字記号レイヤに格納されるのが普通である。
このため、例えば図4(A)に示す北を真上にしたノー
スアップ画面から、例えば図4(B)に示す西を真上に
したウェストアップ画面に切り替えたさいに、背景デー
タを90度回転させるのに合わせ、文字記号データも正
規の表記法に従って90度回転させる必要がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ナビゲーション装置は、文字記号データについては、現
在地又は検索地を中心にして90度回転させるだけであ
り、このため画面に表示された文字記号列は、前記図4
(B)に示したように、首を真横に90度傾けない限り
普通に読み取ることのできないものとなってしまい、せ
っかく車両の進行方向がほぼ真上を指すよう意図的にウ
ェストアップ画面を選択したにも拘わらず、画面からは
直観的に地名や建造物が把握しにくいことがあるといっ
た欠点があった。また、こうした欠点に対し、背景デー
タに合わせて文字記号データも90度回転させる技術的
な試みがなされたが、全角文字だけで構成された文字記
号列を、地図回転時に縦書きから横書き或いは横書きか
ら縦書きに変換した場合は問題ないが、全角文字に半角
文字の混じった横横書き文字記号列を縦書き文字記号列
に変換した場合に、全角文字と同じ高さを有するが幅は
半分しかない半角文字(図4では、「7」,「号」)
が、全角文字と同じ高さをもって縦に配列されるため、
元の横書き文字記号列の全長に比べ、変換後の縦書き文
字記号列の全長が半角文字の数に半角幅を乗じた長さだ
け長くなってしまい、その結果縦書き変換された文字が
横書きのときには塞ぐことのなかった地図上の道路等に
はみ出てしまい、肝腎の道路や建造物などが読み取りに
くくなることがあるといった課題があった。
【0005】これに対し、北を真上にしたノースアップ
画面に対して、南を真上にしたサウスアップ画面のごと
く、画面を90度ではなく180度ずつ回転させるよう
にしたナビゲーション装置が知られている。しかしなが
ら、このものは、背景データを180度回転させたとき
に、文字記号データは縦書き文字記号列も横書き文字記
号列も文字記号列を構成する個々の文字の向きを180
度回転させ、同時にまた文字配列順を逆転させれば対応
できる点に着目しただけのものであり、半角文字に対す
る特殊処理等が必要でないなど、地図処理上の例外規定
が少ない分だけCPUにかかる負担が少ない半面、画面
の方位切り替えが180度だけに限られるため、90度
切り替えに比べて用途範囲が狭い等の課題があった。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決したものであり、背景データと文字記号データとに階
層分化された地図データが格納された地図情報記憶媒体
と、該地図情報記憶媒体から読み出した背景データと文
字記号データとを合成し、表示用地図データを描画する
バッファメモリと、該バッファメモリに描画された地図
データから切り出された1画面分の地図データを画面表
示するディスプレイと、外部からの回転要請に応答して
動作し、前記バッファメモリに描画する背景データを前
記ディスプレイの表示中心の周りに90度回転させて前
記バッファメモリに展開する一方、前記文字記号データ
も90度回転させると同時に正規の表記に一致するよう
書式変換し、縦書き変換される半角文字又は半角記号に
ついては縦方向に1/2倍角に圧縮して表示するCPU
とを具備したことを特徴とするものである。
【0007】また、本発明は、CPUが、文字記号列を
時計方向に90度回転させる場合は、文字記号列の向き
を時計方向に90度回転させる一方、縦書き文字記号列
は、文字記号列を構成する各文字或いは各記号の向きを
個別に反時計方向に90度回転し、かつ並び順を逆転し
て横書き文字記号列に書式変換し、横書き文字記号列
は、文字記号列を構成する各文字或いは各記号の向きを
個別に反時計方向に90度回転し、半角文字又は半角記
号については縦1/2倍角変換により縦方向に1/2に
圧縮して縦書き文字記号列に書式変換すること、或いは
また文字記号列を反時計方向に90度回転させる場合
は、文字記号列の向きを反時計方向に90度回転させる
一方、縦書き文字記号列は、文字記号列を構成する各文
字或いは各記号の向きを個別に時計方向に90度回転し
て横書き文字記号列に書式変換し、横書き文字記号列
は、文字記号列を構成する各文字或いは各記号の向きを
個別に時計方向に90度回転し、かつ並び順を逆転する
とともに、半角文字又は半角記号については縦1/2倍
角変換により縦方向に1/2に圧縮して縦書き文字記号
列に書式変換することを特徴とするものである。
【0008】さらに、CPUが、独立文字として用いら
れる濁点や半濁点については、縦書き文字も横書き文字
も、文字記号列の向きを90度回転させるさいに付与対
象文字との並び順を逆転し、方向性を有する記号につい
ては、縦書き用と横書き用に専用の記号を用い、半角の
数字だけで構成された国道又は県道等の道路番号を表す
文字列については、文字列の向きも文字列を構成する各
文字も一切回転を施さない例外処理規則に従って前記書
式変換を行うことを特徴とするものである。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図1ないし
図3を参照して説明する。図1は、本発明の地図表示装
置を適用したナビゲーション装置の一実施例を示す概略
構成図、図2は、図1に示したCPUによる地図回転動
作を説明するためのフローチャート、図3は、図1に示
したCPUによる地図回転動作の原理を説明するための
表示画面例を示す図である。
【0010】図1に示すナビゲーション装置1は、GP
S衛星からの電波を受信して現在地の測位データを出力
するGPS受信機2や地図情報を読み取る読み取り器3
等が接続されたCPU4を有する。現在地表示或いは地
図検索に必要な地図データは、CD−ROM等の地図情
報記憶媒体5からメディアコントローラと呼ばれる読み
取り器3を介して読み出されるが、迅速な地図スクロー
ルを可能にするため、例えば画面表示地域の外に周辺地
域を加えた9面分の地図データをバッファメモリ6に描
画しておき、バッファメモリ6に展開された9画面分の
地図データのなかから、現在地表示や検索地表示に必要
な1画面分の地図データを切り出して表示用画像メモリ
7に複写する方法が用いられる。表示用画像メモリ7に
複写された地図データは、表示コントローラ8を介して
ディスプレイ9に画面表示され、現在地や検索地の移動
に合わせて表示用画像メモリ7の記憶内容も刻々と切り
替えられるようになっている。10は、CPU4に対し
て現在地表示や地図検索を命ずるための各種キーが配列
されたキーボードである。
【0011】ところで、CPU4は、表示画面の方位を
90度転換したときに、文字記号列が正規の表記法に従
って表示されるよう、すなわち縦書き文字記号列はしか
るべき横書き文字記号列に、また横書き文字記号列はし
かるべき縦書き文字記号列に書式変換されるよう、所定
の書式変換に必要な動作プログラムを格納したROM
と、縦方向に1/2圧縮した半角文字等の特殊な文字フ
ォントを格納したフォントROMを内蔵している。実施
例の場合、画面を時計方向にのみ回転させる方式を採用
しているため、画面の時計方向への90度回転に伴う書
式変換は、以下に示す変換規則に則って実行される。 i) 背景データの90度回転とともに文字記号列の向
きを時計方向に90度回転させる。そのさいに、縦書き
文字記号列については、文字記号列を構成する各文字或
いは各記号の向きを個別に反時計方向に90度回転し、
かつ並び順を逆転して横書き文字記号列に書式変換す
る。また、横書き文字記号列については、文字記号列を
構成する各文字或いは各記号の向きを個別に反時計方向
に90度回転し、半角文字又は半角記号については縦1
/2倍角変換により縦方向に1/2に圧縮して縦書き文
字記号列に書式変換する。 ii) 独立文字として用いられる濁点や半濁点につい
ては、縦書き文字も横書き文字も、文字記号列の向きを
90度回転させるさいに付与対象文字との並び順を逆転
する。また、方向性を有する記号については、縦書き用
と横書き用に専用の記号を用いる。さらにまた、半角の
数字だけで構成された国道又は県道等の道路番号を表す
文字列については、文字列の向きも文字列を構成する各
文字も一切回転させない。
【0012】地図情報が格納された地図情報記憶媒体5
は、複数のレイヤに階層化されており、背景データと文
字記号データとが別個のレイヤに格納されているため
に、以下に示す表記法に則った地図の回転表示が可能と
なる。背景データには、背景種別/色種別、図形種別、
要素点数、乗数、要素点指定リスト等がある。背景種別
/色種別は、付加情報の有無や背景を線で描画するのか
の別や面或いは線の色を指定するデータである。図形種
別は、テクチスャパターンやラインパターンの種類を指
定するデータである。要素点数は、図形を直線近似した
ときに発生する要素点数を示すデータである。乗数は、
オフセット座標を要素点オフセットと2のべき乗の形で
表したときのべき乗数の値を示すデータである。要素点
指定リストは、線又は面を描画するときの隣接する要素
指定点の関係を示すデータである。文字記号データに
は、文字記号列についての大きさ、方向、属性、ポイン
トアドレス、文字基準点、オフセット、コードデータ等
がある。大きさは、文字記号列を構成する文字が1/4
角か半角か標準か横倍角か等を示すデータである。方向
は、文字記号列が縦書きや横書きかを示すデータであ
る。属性は、文字記号列のカラーコード等を示すデータ
である。ポイントアドレスは、文字記号列が指し示すオ
ブジェクトの位置アドレスを示すデータである。文字基
準点は、文字記号列の書き始めの位置を示すデータであ
る。オフセットは、文字記号列の表示位置の算出に必要
なデータである。コードデータは、JIS8単位符号及
びJISコードをサポートするデータである。
【0013】ここで、キーボード10のキー操作によ
り、ディスプレイ9に表示された図3(A)に示す地図
を時計方向に90度回転させる指令が入力されたとす
る。この場合、まず図2の判断ステップ(101)に続
くステップ(102)において、回転しようとする地図
の中央に表示されている十字カーソル(地図検索モード
の場合)又は進行方向を向いた現在地カーソル(現在地
表示モードの場合)を中心に、背景データを90度回転
させてバッファメモリ6に描画する。なお、この背景デ
ータの90度回転は、元のデータのX座標とY座標を入
れ替えてバッファメモリ6に描画するだけでよい。
【0014】次に、文字記号データを時計方向に90度
回転させるため、続くステップ(103)において、文
字記号列の描画位置すなわち回転後の文字記号列の書き
出し位置を計算する。ただし、背景データの回転に続い
て文字記号列の向きを90度回転させただけでは、図3
(B)に示したように、文字記号列は首を真横に傾けな
ければ読めない状態にある。そこで、続くステップ(1
04)では、縦書き文字記号列を横書き文字記号列に、
また横書き文字記号列は縦書き文字記号列に変換するた
めの書式変換を行う。この書式変換は、前述の規則に則
って行われるが、例えば全角文字「環」と半角文字
「7」,「号」が合成された「環7号」なる横書き文字記
号列を時計方向に回転させる場合、横縦変換であるた
め、図3(C)に示したように、一旦は文字記号列全体
を90度回転させたのち、フォントROMを使って個々
の文字を反時計方向に90度回転させる。ただし、半角
文字「7」,「号」に関しては、縦方向に1/2倍角文
字に圧縮した文字フォントをフォントROMから読み出
し、ステップ(105)において、バッファメモリ6に
描画する。これにより、図3(D)に示したように、文
字記号列全体の表記面積を変換の前後でほぼ同面積に押
さえることができ、文字どうしの重なり合いを排除する
ことができる。
【0015】一方また、すべて全角文字を3文字縦に配
列した「品川区」に関しては、縦横変換であるため、文
字記号列全体を90度回転させたのち、フォントROM
を使って個々の文字を反時計方向に90度回転させる。
しかし、このままでは、図3(C)に示したように、左
から右に「区」「川」「品」の順で表示されてしまうた
め、3文字の並び順を逆転させ、「品川区」とした後、
ステップ(105)において書式変換された文字記号列
を描画する。
【0016】このように、上記ナビゲーション装置1に
よれば、バッファメモリ6に描画する背景データをディ
スプレイ9の表示中心の周りに90度回転させて展開す
る一方、文字記号データも90度回転させると同時に正
規の表記に一致するよう書式変換し、縦書き変換される
半角文字「7」,「号」については縦方向に1/2倍角
に圧縮して表示するようにしたから、縦書き変換された
半角文字又は半角記号が縦方向に全角文字と同じ長さを
占めることはなく、これにより地図の90回転の前後で
縦書き文字記号列も横書き文字記号列もほぼ同じ表記面
積内に収めることができ、90度回転によって道路や主
要建造物といった背景データに文字記号列が重なってし
まい、地図が読み取りにくくなるといった不都合を防止
することができる。
【0017】また、上記ナビゲーション装置1は、例え
ば「スーハ゜ーフ゛リッシ゛」といった建造物名のなか
の「ハ゜」の字のごとく、付与対象文字「ハ」の右斜め
上に独立文字として付される半濁点「゜」や或いは「フ
゛」の字のごとく、付与対象文字「フ」の右斜め上に独
立文字として付される「゛」に関しては、前記変換規則
i)に従って縦横変換又は横縦変換を行った場合に、付
与対象文字「ハ」或いは「フ」の右斜め下又は左斜め上
に移動してしまい、付与対象文字との関係が正規の表記
法から逸脱してしまうため、文字記号列の向きを90度
回転させるさいに付与対象文字との並び順を逆転するこ
とにより、正規の表記法に合わせることができるように
なっている。また、ハイフォン「−」やイコール記号
「=」或いは矢印記号「→」のごとく、前後の文字を結
ぶ方向に表記しなければならない記号に関しては、縦書
き用と横書き用にフォントROM内に用意された専用の
記号を用いることにより、縦横変換又は横縦変換によっ
ても正規の表記を維持することができる。さらにまた、
半角の数字だけで構成された国道又は県道等の道路番号
を表す文字列については、文字列の向きも文字列を構成
する文字も一切回転を施さないようにしたから、国道や
県道の道路番号だけは横書きが原則であることを考慮
し、地図を回転させたときに縦に数字が並ぼうとも、元
通りの表記を採用することで道路番号であることを認識
させることができる。
【0018】なお、上記実施例では、文字記号列を時計
方向に90度回転させる場合を例にとったが、文字記号
列を反時計方向に90度回転させる場合には、文字記号
列の向きを反時計方向に90度回転させる一方、縦書き
文字記号列は、文字記号列を構成する各文字或いは各記
号の向きを個別に時計方向に90度回転して横書き文字
記号列に書式変換し、横書き文字記号列は、文字記号列
を構成する各文字或いは各記号の向きを個別に時計方向
に90度回転し、かつ並び順を逆転するとともに、半角
文字又は半角記号については縦1/2倍角変換により縦
方向に1/2に圧縮して縦書き文字記号列に書式変換す
るとよい。
【0019】また、上記実施例では、地図表示装置をナ
ビゲーション装置1に適用した場合を例にとったが、本
発明の地図表示装置は、地図情報記憶媒体5から読み出
した地図をディスプレイ9に表示させるものであれば、
いかなる用途の装置にも適用できるものである。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、バッフ
ァメモリに描画する背景データをディスプレイの表示中
心の周りに90度回転させて展開する一方、文字記号デ
ータも90度回転させると同時に正規の表記に一致する
よう書式変換し、縦書き変換される半角文字又は半角記
号については縦方向に1/2倍角に圧縮して表示するよ
うにしたから、縦書き変換された半角文字又は半角記号
が縦方向に全角文字と同じ長さを占めることはなく、こ
れにより地図の90回転の前後で縦書き文字記号列も横
書き文字記号列もほぼ同じ表記面積内に収めることがで
き、90度回転によって道路や主要建造物といった背景
データに文字記号列が重なってしまい、地図が読み取り
にくくなるといった不都合を防止することができる等の
優れた効果を奏する。
【0021】また、本発明は、CPUが、文字記号列を
時計方向に90度回転させる場合は、文字記号列の向き
を時計方向に90度回転させる一方、縦書き文字記号列
は、文字記号列を構成する各文字或いは各記号の向きを
個別に反時計方向に90度回転し、かつ並び順を逆転し
て横書き文字記号列に書式変換し、横書き文字記号列
は、文字記号列を構成する各文字或いは各記号の向きを
個別に反時計方向に90度回転し、半角文字又は半角記
号については縦1/2倍角変換により縦方向に1/2に
圧縮して縦書き文字記号列に書式変換するようにしたか
ら、左から右に読む横書き文字記号列と上から下に読む
縦書き文字記号列について、時計方向に90度回転させ
たときの正規の表記からのずれを的確に修正し、縦書き
文字記号列は上から下に読み取り、横書き文字記号列に
関しては左から右に読み取ることができるようにするこ
とができ、しかも横縦変換において表記面積が問題とな
る半角文字や半角記号についても、縦方向に1/2に圧
縮することで背景データへの妨害を排除することができ
る等の効果を奏する。
【0022】また、文字記号列を反時計方向に90度回
転させる場合には、文字記号列の向きを反時計方向に9
0度回転させる一方、縦書き文字記号列は、文字記号列
を構成する各文字或いは各記号の向きを個別に時計方向
に90度回転して横書き文字記号列に書式変換し、横書
き文字記号列は、文字記号列を構成する各文字或いは各
記号の向きを個別に時計方向に90度回転し、かつ並び
順を逆転するとともに、半角文字又は半角記号について
は縦1/2倍角変換により縦方向に1/2に圧縮して縦
書き文字記号列に書式変換することにより、文字記号列
を時計方向に90度回転させる場合と同様、文字記号列
の表記面積を変えることなく地図を回転させることがで
きる等の効果を奏する。
【0023】さらにまた、付与対象文字の右斜め上に独
立文字として付される濁点や半濁点に関しては、そのま
までは縦横変換又は横縦変換により付与対象文字の右斜
め下又は左斜め上に移動してしまい、正規の表記法から
は付与対象文字文字の関係が逆転してしまうため、文字
記号列の向きを90度回転させるさいに付与対象文字と
の並び順を逆転することにより、正規の表記法に合わせ
ることができ、またハイフォン「−」やイコール記号
「=」或いは矢印記号「→」のごとく、前後の文字を結
ぶ方向に表記しなければならない記号に関しては、縦書
き用と横書き用に用意された専用の記号を用いることに
より、縦横変換又は横縦変換によっても正規の表記を維
持することができ、さらにまた半角の数字だけで構成さ
れた国道又は県道等の道路番号を表す文字列について
は、文字列も文字列を構成する各文字も一切回転を施さ
ないようにしたから、国道や県道の道路番号だけは横書
きが原則であることを考慮し、地図を回転させたときに
縦に数字が並ぼうとも、元通りの表記を採用することで
道路番号であることを認識させることができる等の効果
を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の地図表示装置を適用したナビゲーショ
ン装置の一実施例を示す概略構成図である。
【図2】図1に示したCPUによる地図回転動作を説明
するためのフローチャートである。
【図3】図1に示したCPUによる地図回転動作の原理
を説明するための表示画面例を示す図である。
【図4】従来のナビゲーション装置による地図の回転表
示例を示す図である。
【符号の説明】
1 ナビゲーション装置 4 CPU 5 地図情報記憶媒体 6 バッファメモリ 9 ディスプレイ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 背景データと文字記号データとに階層分
    化された地図データが格納された地図情報記憶媒体と、
    該地図情報記憶媒体から読み出した背景データと文字記
    号データとを合成し、表示用地図データを描画するバッ
    ファメモリと、該バッファメモリに描画された地図デー
    タから切り出された1画面分の地図データを画面表示す
    るディスプレイと、外部からの回転要請に応答して動作
    し、前記バッファメモリに描画する背景データを前記デ
    ィスプレイの表示中心の周りに90度回転させて前記バ
    ッファメモリに展開する一方、前記文字記号データも9
    0度回転させると同時に正規の表記に一致するよう書式
    変換し、縦書き変換される半角文字又は半角記号につい
    ては縦方向に1/2倍角に圧縮して表示するCPUとを
    具備したことを特徴とする地図表示装置。
  2. 【請求項2】 前記CPUは、文字記号列を時計方向に
    90度回転させる場合は、文字記号列の向きを時計方向
    に90度回転させる一方、縦書き文字記号列は、文字記
    号列を構成する各文字或いは各記号の向きを個別に反時
    計方向に90度回転し、かつ並び順を逆転して横書き文
    字記号列に書式変換し、横書き文字記号列は、文字記号
    列を構成する各文字或いは各記号の向きを個別に反時計
    方向に90度回転し、半角文字又は半角記号については
    縦1/2倍角変換により縦方向に1/2に圧縮して縦書
    き文字記号列に書式変換することを特徴とする請求項1
    記載の地図表示装置。
  3. 【請求項3】 前記CPUは、文字記号列を反時計方向
    に90度回転させる場合は、文字記号列の向きを反時計
    方向に90度回転させる一方、縦書き文字記号列は、文
    字記号列を構成する各文字或いは各記号の向きを個別に
    時計方向に90度回転して横書き文字記号列に書式変換
    し、横書き文字記号列は、文字記号列を構成する各文字
    或いは各記号の向きを個別に時計方向に90度回転し、
    かつ並び順を逆転するとともに、半角文字又は半角記号
    については縦1/2倍角変換により縦方向に1/2に圧
    縮して縦書き文字記号列に書式変換することを特徴とす
    る請求項1記載の地図表示装置。
  4. 【請求項4】 前記CPUは、独立文字として用いられ
    る濁点や半濁点については、縦書き文字も横書き文字
    も、文字記号列の向きを90度回転させるさいに付与対
    象文字との並び順を逆転し、方向性を有する記号につい
    ては、縦書き用と横書き用に専用の記号を用い、半角の
    数字だけで構成された国道又は県道等の道路番号を表す
    文字列については、文字列の向きも文字列を構成する各
    文字も一切回転を施さない例外処理規定に従って前記書
    式変換を行うことを特徴とする請求項1ないし3のいず
    れか1項記載の地図表示装置。
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