JPH0865250A - 赤外線使用の光中継器及び光中継器と端末を含む回線網 - Google Patents
赤外線使用の光中継器及び光中継器と端末を含む回線網Info
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- JPH0865250A JPH0865250A JP20167194A JP20167194A JPH0865250A JP H0865250 A JPH0865250 A JP H0865250A JP 20167194 A JP20167194 A JP 20167194A JP 20167194 A JP20167194 A JP 20167194A JP H0865250 A JPH0865250 A JP H0865250A
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Landscapes
- Small-Scale Networks (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Optical Communication System (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は赤外線使用の光中継器と、その光中
継器と端末を含んで構成される回線網に関し、最小限の
アクセスポイントを使用した無線LANを形成するた
め、また信号を伝送する光中継器を使用し、光中継器・
アクセスポイント・端末を組合せて、安価で混信の少な
い赤外線使用の回線網を提供することを目的とする。 【構成】 赤外線拡散光を使用して端末との間で信号を
伝送する光中継器において、対向する光中継器間は赤外
線直進光を使用して信号を伝送する光中継器である。ま
た対向する光中継器の一方はアクセスポイントとして回
線網を構成することである。
継器と端末を含んで構成される回線網に関し、最小限の
アクセスポイントを使用した無線LANを形成するた
め、また信号を伝送する光中継器を使用し、光中継器・
アクセスポイント・端末を組合せて、安価で混信の少な
い赤外線使用の回線網を提供することを目的とする。 【構成】 赤外線拡散光を使用して端末との間で信号を
伝送する光中継器において、対向する光中継器間は赤外
線直進光を使用して信号を伝送する光中継器である。ま
た対向する光中継器の一方はアクセスポイントとして回
線網を構成することである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は赤外線使用の光中継器
と、その光中継器と端末を含んで構成される回線網に関
する。
と、その光中継器と端末を含んで構成される回線網に関
する。
【0002】
【従来の技術】同一敷地内のように比較的狭い地域に分
散設置された各種コンピュータを有線により結んで構成
した構内ネットワークシステムをLANと通称してい
る。同一敷地内であっても、建物の階が異なる所とLA
Nを形成する希望があると、配線工事は複雑化すること
は当然である。
散設置された各種コンピュータを有線により結んで構成
した構内ネットワークシステムをLANと通称してい
る。同一敷地内であっても、建物の階が異なる所とLA
Nを形成する希望があると、配線工事は複雑化すること
は当然である。
【0003】そのためマイクロ波帯の電波を使用した
「無線LAN」が実用化され、周波数2.4GHz帯によ
るLANが日本において電波法に基づく使用が認められ
ている。しかしこの周波数による無線LANは、近似周
波数を使用する機器との関連で、電磁ノイズにより妨害
を受け易いことから、無線としてマイクロ波以外の赤外
線を使用することの研究が開始された。赤外線LANと
言う。
「無線LAN」が実用化され、周波数2.4GHz帯によ
るLANが日本において電波法に基づく使用が認められ
ている。しかしこの周波数による無線LANは、近似周
波数を使用する機器との関連で、電磁ノイズにより妨害
を受け易いことから、無線としてマイクロ波以外の赤外
線を使用することの研究が開始された。赤外線LANと
言う。
【0004】赤外線LANは、赤外線の直進性が強いた
め、事務所・工場など障害物が多い場所では、赤外線が
回り込まないから、通信不能となることが多い。そのた
め建物の壁や天井などで赤外線を反射させ、出来るだけ
遠距離に信号を伝送させている。反射を利用する赤外線
拡散方式はその到達距離が10〜30m程度で比較的短
いこと、また工場のように天井が高く、フロア面積が広
いときは、反射赤外線が減衰して、良好な信号伝送がで
きない。そのため図7に示す中継局としてのアクセスポ
イントをセル状に配置することが研究されて、公知とな
っている。
め、事務所・工場など障害物が多い場所では、赤外線が
回り込まないから、通信不能となることが多い。そのた
め建物の壁や天井などで赤外線を反射させ、出来るだけ
遠距離に信号を伝送させている。反射を利用する赤外線
拡散方式はその到達距離が10〜30m程度で比較的短
いこと、また工場のように天井が高く、フロア面積が広
いときは、反射赤外線が減衰して、良好な信号伝送がで
きない。そのため図7に示す中継局としてのアクセスポ
イントをセル状に配置することが研究されて、公知とな
っている。
【0005】図7においてLAN構成線10は有線型の
LANで、ホストコンピュータは図示してない。アクセ
スポイント11はLAN構成線10と利用者端末13,
14,〜との接続点を指す。そのためアクセスポイント
11には赤外線拡散アンテナ11Aを設け、端末の方向
に赤外線拡散光12を放出する。同時にこのアンテナ1
1Aは端末13,14,〜からの放射光を受信すること
も意味している。同様に端末のアンテナ13A,14A
はそれぞれの端末とアクセスポイント11との間の赤外
線拡散光を受信し、端末からアクセスポイントへの赤外
線を放射する。
LANで、ホストコンピュータは図示してない。アクセ
スポイント11はLAN構成線10と利用者端末13,
14,〜との接続点を指す。そのためアクセスポイント
11には赤外線拡散アンテナ11Aを設け、端末の方向
に赤外線拡散光12を放出する。同時にこのアンテナ1
1Aは端末13,14,〜からの放射光を受信すること
も意味している。同様に端末のアンテナ13A,14A
はそれぞれの端末とアクセスポイント11との間の赤外
線拡散光を受信し、端末からアクセスポイントへの赤外
線を放射する。
【0006】図7においてアクセスポイント21,31
は図示するようにLAN構成線10に対しアクセスポイ
ント11と並列的に接続されている。そしてセル状に配
置されたアクセスポイント21,31はアクセスポイン
ト11と同様に端末23,24、33,34との間で赤
外線拡散光22,32による通信が可能である。そのた
め端末23,24,〜、33,34,〜は位置が固定し
ている端末に限定されず、拡散光が到達する範囲内で移
動する形式であっても良い。図7は赤外線拡散光により
端末とアクセスポイント間で有効に通信ができるので、
全体として赤外線無線LANとなっている。
は図示するようにLAN構成線10に対しアクセスポイ
ント11と並列的に接続されている。そしてセル状に配
置されたアクセスポイント21,31はアクセスポイン
ト11と同様に端末23,24、33,34との間で赤
外線拡散光22,32による通信が可能である。そのた
め端末23,24,〜、33,34,〜は位置が固定し
ている端末に限定されず、拡散光が到達する範囲内で移
動する形式であっても良い。図7は赤外線拡散光により
端末とアクセスポイント間で有効に通信ができるので、
全体として赤外線無線LANとなっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】図7に示す構成のLA
Nではアクセスポイント21,31を設置するため、そ
の装置自体が高価である上、広範囲に無線LANを形成
するときは、多数のアクセスポイントの設置を必要とす
るから、システムとして大変高価となる。工場のように
大きな建物の場合アクセスポイント間を接続する「ケー
ブル」を多量に必要として、隣接建物を含めてLANを
形成するときは益々複雑になる。
Nではアクセスポイント21,31を設置するため、そ
の装置自体が高価である上、広範囲に無線LANを形成
するときは、多数のアクセスポイントの設置を必要とす
るから、システムとして大変高価となる。工場のように
大きな建物の場合アクセスポイント間を接続する「ケー
ブル」を多量に必要として、隣接建物を含めてLANを
形成するときは益々複雑になる。
【0008】本発明の目的は前述の欠点を改善し、最小
限のアクセスポイントを使用した無線LANを形成する
ため、また信号を伝送する光中継器を使用し、光中継器
・アクセスポイント・端末を組合せて、安価で混信の少
ない赤外線使用の回線網を提供することにある。
限のアクセスポイントを使用した無線LANを形成する
ため、また信号を伝送する光中継器を使用し、光中継器
・アクセスポイント・端末を組合せて、安価で混信の少
ない赤外線使用の回線網を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】図1は請求項1・請求項
2に記載した発明の原理構成を示す図である。図1にお
いて、LAN構成線10は例えばアクセスポイント11
を含んで有線LANを形成している。アクセスポイント
11には拡散光用アンテナ11A、赤外線直進用アンテ
ナ11Dを具備している。光中継器41,51には拡散
光用アンテナ41A,51Aと直進光用アンテナ41
D,41E、51E,51Dとを具備している。
2に記載した発明の原理構成を示す図である。図1にお
いて、LAN構成線10は例えばアクセスポイント11
を含んで有線LANを形成している。アクセスポイント
11には拡散光用アンテナ11A、赤外線直進用アンテ
ナ11Dを具備している。光中継器41,51には拡散
光用アンテナ41A,51Aと直進光用アンテナ41
D,41E、51E,51Dとを具備している。
【0010】また拡散光用アンテナ11A,41A,5
1Aからは赤外線拡散光12,42,52が放散され、
且つ後述する端末からの通信信号光を受信する。端末1
3,14,〜、43,44,〜、53,54,〜はそれ
ぞれアクセスポイント11、光中継器41,51に対し
通信用アンテナ13A,14A,〜などを介して通信す
る。
1Aからは赤外線拡散光12,42,52が放散され、
且つ後述する端末からの通信信号光を受信する。端末1
3,14,〜、43,44,〜、53,54,〜はそれ
ぞれアクセスポイント11、光中継器41,51に対し
通信用アンテナ13A,14A,〜などを介して通信す
る。
【0011】赤外線拡散光を使用して端末との間で信号
を伝送する光中継器において、請求項1記載の発明は、
対向する光中継器41,51間は赤外線直進光50を使
用し、アクセスポイント11と光中継器41間は赤外線
直進光40を使用して信号を伝送することで構成する。
を伝送する光中継器において、請求項1記載の発明は、
対向する光中継器41,51間は赤外線直進光50を使
用し、アクセスポイント11と光中継器41間は赤外線
直進光40を使用して信号を伝送することで構成する。
【0012】また請求項2記載の発明は、対向する光中
継器の一方は、回線網を形成するアクセスポイント11
で構成する。請求項3記載の発明では、光中継器を介し
て信号伝送する端末は、他の光中継器を介してローミン
グ可能に構成する。
継器の一方は、回線網を形成するアクセスポイント11
で構成する。請求項3記載の発明では、光中継器を介し
て信号伝送する端末は、他の光中継器を介してローミン
グ可能に構成する。
【0013】請求項4記載の発明では、対向する光中継
器間において赤外線直進光による多重化回線を構成す
る。請求項5記載の発明ではループ回線を構成し、請求
項6記載の発明では下位局に対しツリー型接続による回
線を構成している。
器間において赤外線直進光による多重化回線を構成す
る。請求項5記載の発明ではループ回線を構成し、請求
項6記載の発明では下位局に対しツリー型接続による回
線を構成している。
【0014】請求項7記載の発明では光中継器は太陽電
池からの給電で動作する構成としている。
池からの給電で動作する構成としている。
【0015】
【作用】上記した請求項1記載の構成により光中継器4
1,51間は赤外線直進光50で結ばれている。光中継
器41,51をより多数使用することにより、多数の端
末を回線網に組込むことができる。
1,51間は赤外線直進光50で結ばれている。光中継
器41,51をより多数使用することにより、多数の端
末を回線網に組込むことができる。
【0016】請求項2記載の構成により光中継器の一方
51をアクセスポイント11と考えれば、有線LANと
接続することが可能である。請求項3記載の構成によ
り、或る端末は他の光中継器を介する端末との間をロー
ミングして通信することが可能である。
51をアクセスポイント11と考えれば、有線LANと
接続することが可能である。請求項3記載の構成によ
り、或る端末は他の光中継器を介する端末との間をロー
ミングして通信することが可能である。
【0017】更に請求項4項,5項,6項記載の発明で
は、回線を多重化したり、ループ化、ツリー型接続とす
ることができるので、端末間通信を無線状態でより安全
・確実に通信することができる。
は、回線を多重化したり、ループ化、ツリー型接続とす
ることができるので、端末間通信を無線状態でより安全
・確実に通信することができる。
【0018】
【実施例】図2は請求項1・請求項3に記載した発明に
ついての実施例の構成を示す図である。図2において光
中継器を41と全体的に示している。信号処理回路41
0として本発明においては、最低限、次に示す構成部材
を具備するものとする。即ちマイクロプロセッサ41
1、通信経路選定部412、ローミング処理部413で
ある。なお、より具体的には、通信経路選定部412・
ローミング処理部413の構成としてマイクロプロセッ
サ411の存在することが不可欠であるが、動作説明を
判り易くするため便宜上分離している。そのためマイク
ロプロセッサ411の機能をより改善し、処理動作部を
追加すれば、その他の処理動作を実行できることは当然
である。
ついての実施例の構成を示す図である。図2において光
中継器を41と全体的に示している。信号処理回路41
0として本発明においては、最低限、次に示す構成部材
を具備するものとする。即ちマイクロプロセッサ41
1、通信経路選定部412、ローミング処理部413で
ある。なお、より具体的には、通信経路選定部412・
ローミング処理部413の構成としてマイクロプロセッ
サ411の存在することが不可欠であるが、動作説明を
判り易くするため便宜上分離している。そのためマイク
ロプロセッサ411の機能をより改善し、処理動作部を
追加すれば、その他の処理動作を実行できることは当然
である。
【0019】次に図2において、赤外線拡散光用アンテ
ナ41A、赤外線直進光用アンテナ41D,41Eはそ
れぞれ受信アンテナ・送信アンテナを具備している。光
中継器内において信号処理は電気的になされるから、光
→電気変換器・電気→光変換器及び電気信号の増幅器と
を内蔵している。光→電気変換器は421,422,4
23と図示し、電気→光変換器は431,432,43
3と図示し、増幅器は441,442,443と図示し
ている。
ナ41A、赤外線直進光用アンテナ41D,41Eはそ
れぞれ受信アンテナ・送信アンテナを具備している。光
中継器内において信号処理は電気的になされるから、光
→電気変換器・電気→光変換器及び電気信号の増幅器と
を内蔵している。光→電気変換器は421,422,4
23と図示し、電気→光変換器は431,432,43
3と図示し、増幅器は441,442,443と図示し
ている。
【0020】今、赤外線直進用アンテナ41Dにより対
向する光中継器またはアクセスポイント(図示しない)
からの赤外線直進光を受信すると、信号処理部410の
経路選定部412において、その信号を伝送させるべき
経路の選定を行う。その結果自己光中継器に所属する端
末へ送信すべき信号であると判断がされると、拡散光用
アンテナ41Aを介して送信し、隣接光中継器へ伝送す
べき信号であると判断がされると直進光用アンテナ41
Eを介して送信する。
向する光中継器またはアクセスポイント(図示しない)
からの赤外線直進光を受信すると、信号処理部410の
経路選定部412において、その信号を伝送させるべき
経路の選定を行う。その結果自己光中継器に所属する端
末へ送信すべき信号であると判断がされると、拡散光用
アンテナ41Aを介して送信し、隣接光中継器へ伝送す
べき信号であると判断がされると直進光用アンテナ41
Eを介して送信する。
【0021】また他の光中継器に所属する端末が移動で
きる構成であって、その端末が、他の光中継器の拡散光
用アンテナの拡散範囲から逸脱し、自己光中継器の拡散
光範囲に入って来たと、マイクロプロセッサ411が判
断したとき、ローミング処理部413は所定の動作を行
って、他の端末があたかも自己端末であるように経路選
定などが実行される。その端末が旧光中継器の範囲に戻
ったときは、自己光中継器の処理が不能となるから、そ
の後の問題は起こらない。
きる構成であって、その端末が、他の光中継器の拡散光
用アンテナの拡散範囲から逸脱し、自己光中継器の拡散
光範囲に入って来たと、マイクロプロセッサ411が判
断したとき、ローミング処理部413は所定の動作を行
って、他の端末があたかも自己端末であるように経路選
定などが実行される。その端末が旧光中継器の範囲に戻
ったときは、自己光中継器の処理が不能となるから、そ
の後の問題は起こらない。
【0022】次に図2に示す光中継器は、中継器本体4
1と各アンテナ41A,41D,41Eとの接続線を若
干長は使用して良い。そのため光中継器本体を建物の壁
の内または外、扉の内または外、室の天井の下または上
に取付けて置き、各アンテナをその反対側に取付けるこ
とが出来る。そのため赤外線直進光用アンテナ同士が見
通しのできる場所に設置してあれば、光中継器本体を互
いに見通すことは必要でない。
1と各アンテナ41A,41D,41Eとの接続線を若
干長は使用して良い。そのため光中継器本体を建物の壁
の内または外、扉の内または外、室の天井の下または上
に取付けて置き、各アンテナをその反対側に取付けるこ
とが出来る。そのため赤外線直進光用アンテナ同士が見
通しのできる場所に設置してあれば、光中継器本体を互
いに見通すことは必要でない。
【0023】図3は請求項2・請求項4に記載の発明の
実施例の構成を示す図である。図3において、アクセス
ポイント11、光中継器41,51とそれらに付属する
アンテナは、図1・図2と殆ど同一の構成である。そし
て二重化部分60は、図1・図2に示す光中継器の基本
的な動作部を同様に設置することを示す。したがって二
重化部分60と示す範囲を更に重ねて三重化構成などと
することも当然にできる。図3において各光中継器に所
属する端末については、図示することを省略した。
実施例の構成を示す図である。図3において、アクセス
ポイント11、光中継器41,51とそれらに付属する
アンテナは、図1・図2と殆ど同一の構成である。そし
て二重化部分60は、図1・図2に示す光中継器の基本
的な動作部を同様に設置することを示す。したがって二
重化部分60と示す範囲を更に重ねて三重化構成などと
することも当然にできる。図3において各光中継器に所
属する端末については、図示することを省略した。
【0024】二重化部分60の構成部は、従前の光中継
器の動作信号と異なる信号を伝送すれば、通信容量が2
倍となる。装置設置の建物などを除く直接的な部分を増
設することで、大容量の通信が容易にできる。或いは二
重化部分60は従前の部分の予備装置として準備してお
けば、従前の光中継器の直進光が一時的に遮られたり、
装置がダウンすることがあっでも、自動的なバックアッ
プ動作が可能である。
器の動作信号と異なる信号を伝送すれば、通信容量が2
倍となる。装置設置の建物などを除く直接的な部分を増
設することで、大容量の通信が容易にできる。或いは二
重化部分60は従前の部分の予備装置として準備してお
けば、従前の光中継器の直進光が一時的に遮られたり、
装置がダウンすることがあっでも、自動的なバックアッ
プ動作が可能である。
【0025】図4は請求項5に記載の発明の実施例の構
成を示す図である。図4において、各中継器に所属する
端末について、図示することを一部省略している。アク
セスポイント11は他の光中継器と同様に、二方向への
送受信を可能とする構成にしている。そしてアクセスポ
イント11の送信装置は常時一方向へのみ使用し、他方
向はバックアップ用にして置く。またアクセスポイント
11の受信装置は常時二方向からの信号を受信すること
を可能として置く。光中継器41,51に続き光中継器
71,82,91を設け、互いに赤外線直進光による送
受信を可能として置く。そして、図4においてアクセス
ポイント11に近い位置の光中継器91はアクセスポイ
ント11に対しての直進光通信が可能のようにアンテナ
を配置する。
成を示す図である。図4において、各中継器に所属する
端末について、図示することを一部省略している。アク
セスポイント11は他の光中継器と同様に、二方向への
送受信を可能とする構成にしている。そしてアクセスポ
イント11の送信装置は常時一方向へのみ使用し、他方
向はバックアップ用にして置く。またアクセスポイント
11の受信装置は常時二方向からの信号を受信すること
を可能として置く。光中継器41,51に続き光中継器
71,82,91を設け、互いに赤外線直進光による送
受信を可能として置く。そして、図4においてアクセス
ポイント11に近い位置の光中継器91はアクセスポイ
ント11に対しての直進光通信が可能のようにアンテナ
を配置する。
【0026】光中継器所属の端末は常時受信状態として
置き、送信することが必要となったときアクセスポイン
トを呼び出す。図4の動作として、アクセスポイント1
1の送信について、送信データに対し目的の端末からA
CK(正常な接続)の返信を待ち、来ないときは送信方
向を変えてACKが来るかどうかを待つ。送信データに
対し若し同一データが戻って来たときは捨てて良い。
置き、送信することが必要となったときアクセスポイン
トを呼び出す。図4の動作として、アクセスポイント1
1の送信について、送信データに対し目的の端末からA
CK(正常な接続)の返信を待ち、来ないときは送信方
向を変えてACKが来るかどうかを待つ。送信データに
対し若し同一データが戻って来たときは捨てて良い。
【0027】アクセスポイントの受信として、二方向か
らの受信を可能として置く。受信状態を比較して、状態
の良い方のデータを次段に送り処理を行う。そのとき他
のデータは余分のものとして捨てる。
らの受信を可能として置く。受信状態を比較して、状態
の良い方のデータを次段に送り処理を行う。そのとき他
のデータは余分のものとして捨てる。
【0028】光中継器は自己所属の端末に宛てたデータ
が到来したときを除き、受信データをスルーさせて反対
側の光中継器へ伝送する。以上のような動作を行うた
め、ループ状伝送路において、予備的な通信路を常時具
備していることとなる。若し、障害などのためその箇所
を経由しての通信が不可能となったとき、アクセスポイ
ントは前述のように判断して逆方向に伝送方向を変更す
る。この手段により、ループ状伝送路で異なる2箇所の
障害が同時に発生しない限り、何処の光中継器所属の端
末との間においても自動的に通信が継続できる。
が到来したときを除き、受信データをスルーさせて反対
側の光中継器へ伝送する。以上のような動作を行うた
め、ループ状伝送路において、予備的な通信路を常時具
備していることとなる。若し、障害などのためその箇所
を経由しての通信が不可能となったとき、アクセスポイ
ントは前述のように判断して逆方向に伝送方向を変更す
る。この手段により、ループ状伝送路で異なる2箇所の
障害が同時に発生しない限り、何処の光中継器所属の端
末との間においても自動的に通信が継続できる。
【0029】図5は請求項6の発明に対する実施例の構
成を示す図である。図5において、アクセスポイント1
1は、図4に示すループ状伝送路の場合と同様に二方向
への送受信を可能とするように、アンテナを含み2組の
送信設備と2組の受信設備を具備するが、全体構成を実
線で示す接続として通信するため、回線網はツリー構成
となる。そしてアクセスポイントAPは回線網全体の同
期をとるため、一定時間間隔で、同期信号を全光中継器
を介して全端末まで送信する。
成を示す図である。図5において、アクセスポイント1
1は、図4に示すループ状伝送路の場合と同様に二方向
への送受信を可能とするように、アンテナを含み2組の
送信設備と2組の受信設備を具備するが、全体構成を実
線で示す接続として通信するため、回線網はツリー構成
となる。そしてアクセスポイントAPは回線網全体の同
期をとるため、一定時間間隔で、同期信号を全光中継器
を介して全端末まで送信する。
【0030】光中継器は同期データ受信・判断手段と優
先順位判断手段とを具備していて、図5Aに丸付き数字
で示す優先順位を待っている。図5Aにおいて、実線は
通常の接続ルートを示し、点線は以上の時後述するよう
に変更されたバックアップルートを示す。図5Bは図5
Aの一部を再掲し、APと示すアクセスポイントと、優
先順位の光中継器間が断線となったことを示す。図5
Cは図5Bの状態発生のとき、同士を結ぶバックアッ
プルートを構成し直すことを示している。
先順位判断手段とを具備していて、図5Aに丸付き数字
で示す優先順位を待っている。図5Aにおいて、実線は
通常の接続ルートを示し、点線は以上の時後述するよう
に変更されたバックアップルートを示す。図5Bは図5
Aの一部を再掲し、APと示すアクセスポイントと、優
先順位の光中継器間が断線となったことを示す。図5
Cは図5Bの状態発生のとき、同士を結ぶバックアッ
プルートを構成し直すことを示している。
【0031】今、図5Aにおいて、アクセスポイントA
Pは総ての端末に対し同期信号を例えば50m秒間隔で
送出し、端末と光中継器はその同期信号を常時受信し監
視している。光中継器には優先順位が定められていて、
同期信号が一定時間到来しないことを検出したとき、下
位の光中継器は上位順位の光中継器との直進光送受信を
遮断し、同一優先順位との間において、直進光送受信の
通信路を設定する。例えば図5Bにおいて、APとと
の間において障害が発生したとき、図5Cに点線で示す
ように、同士を結ぶバックアップルートを構成する。
Pは総ての端末に対し同期信号を例えば50m秒間隔で
送出し、端末と光中継器はその同期信号を常時受信し監
視している。光中継器には優先順位が定められていて、
同期信号が一定時間到来しないことを検出したとき、下
位の光中継器は上位順位の光中継器との直進光送受信を
遮断し、同一優先順位との間において、直進光送受信の
通信路を設定する。例えば図5Bにおいて、APとと
の間において障害が発生したとき、図5Cに点線で示す
ように、同士を結ぶバックアップルートを構成する。
【0032】ツリー構成の下位になっている光中継器
は、前記同期信号断を検出したとき、予定のバックアッ
プルートを接続することで良いが、障害発生の光中継器
より下位のものが総てバックアップ処理を行ってしま
う。そのため前記優先順位の設定をして置き、バックア
ップ処理は優先順位の低いものが同期信号をそれだけ多
数回検出したとき始めて処理するように構成して置く。
したがって優先順位の光中継器は同期信号断1回で直
ぐバックアップ処理を行ない、優先順位のそれは、同
期信号断を3回検出したときバックアップ処理を行うよ
うに動作する。
は、前記同期信号断を検出したとき、予定のバックアッ
プルートを接続することで良いが、障害発生の光中継器
より下位のものが総てバックアップ処理を行ってしま
う。そのため前記優先順位の設定をして置き、バックア
ップ処理は優先順位の低いものが同期信号をそれだけ多
数回検出したとき始めて処理するように構成して置く。
したがって優先順位の光中継器は同期信号断1回で直
ぐバックアップ処理を行ない、優先順位のそれは、同
期信号断を3回検出したときバックアップ処理を行うよ
うに動作する。
【0033】図2について説明した信号処理回路とし
て、同期信号と優先順位に関する動作が付加されること
は、マイクロプロセッサにとって大きな負担増加とはな
らない。
て、同期信号と優先順位に関する動作が付加されること
は、マイクロプロセッサにとって大きな負担増加とはな
らない。
【0034】次に図6は、請求項7に記載の発明に対す
る実施例の構成を示す図である。図6において、太陽電
池は光中継器41の本体に必要な電力を給電する給電電
源を指す。その他、図1乃至図5と同一符号の付けられ
た部品・素子は、それぞれ同様の物を指し、同様に動作
する。
る実施例の構成を示す図である。図6において、太陽電
池は光中継器41の本体に必要な電力を給電する給電電
源を指す。その他、図1乃至図5と同一符号の付けられ
た部品・素子は、それぞれ同様の物を指し、同様に動作
する。
【0035】図5までに示す赤外線光中継回線網は、赤
外線直進光による見通し範囲内に光中継器を設置する必
要があるため、光中継器に対し給電するための電源線を
考慮しなければならなかった。電源線を敷設する関係
で、光中継器の設置場所が制限され、赤外線による回線
網の特性に悪い影響の生じることもあったが、本発明に
よれば、太陽電池を所定の場所に設けて、それから給電
される光中継器は、回線網構築上、最も特性の良好な場
所へ設置することができる。そのため信号線・電源線と
して、共に新規にケーブルを敷設することが全く不要
で、良い特性の回線網を構築できる。
外線直進光による見通し範囲内に光中継器を設置する必
要があるため、光中継器に対し給電するための電源線を
考慮しなければならなかった。電源線を敷設する関係
で、光中継器の設置場所が制限され、赤外線による回線
網の特性に悪い影響の生じることもあったが、本発明に
よれば、太陽電池を所定の場所に設けて、それから給電
される光中継器は、回線網構築上、最も特性の良好な場
所へ設置することができる。そのため信号線・電源線と
して、共に新規にケーブルを敷設することが全く不要
で、良い特性の回線網を構築できる。
【0036】
【発明の効果】このようにして本発明によると、赤外線
中継器により直進光(指向性の強い赤外線光)を使用し
たタンデム接続ができるから、たとえ到達距離のあまり
長くない赤外線を使用していても、極めて広い範囲で、
特別の信号ケーブル無しで回線網を容易に構築すること
ができる。端末間通信が容易にローミング可能であって
極めて有効である。また赤外線直進光を利用しているか
ら、単純に拡散光による回線網と比較して混信すること
が無くなる。
中継器により直進光(指向性の強い赤外線光)を使用し
たタンデム接続ができるから、たとえ到達距離のあまり
長くない赤外線を使用していても、極めて広い範囲で、
特別の信号ケーブル無しで回線網を容易に構築すること
ができる。端末間通信が容易にローミング可能であって
極めて有効である。また赤外線直進光を利用しているか
ら、単純に拡散光による回線網と比較して混信すること
が無くなる。
【0037】更に太陽電池により給電すれば、電源線を
含めてケーブルの新規敷設工事が全く不要で回線網を新
築することができる。そのため光中継器として必要最小
限の構成であっても、良好な通信を行うことが可能であ
るから、回線網としても安価に構築できる。更に多重化
回線網・ループ回線網・ツリー型回線網が簡易に構築で
きるため、その場合はより安全・確実な通信回線網とな
る。
含めてケーブルの新規敷設工事が全く不要で回線網を新
築することができる。そのため光中継器として必要最小
限の構成であっても、良好な通信を行うことが可能であ
るから、回線網としても安価に構築できる。更に多重化
回線網・ループ回線網・ツリー型回線網が簡易に構築で
きるため、その場合はより安全・確実な通信回線網とな
る。
【図1】本発明の原理的構成を示す図である。
【図2】請求項1・請求項3に記載した発明についての
実施例の構成を示す図てある。
実施例の構成を示す図てある。
【図3】請求項2・請求項4に記載した発明についての
実施例の構成を示す図である。
実施例の構成を示す図である。
【図4】請求項5に記載の発明の実施例の構成を示す図
である。
である。
【図5】請求項6に記載の発明の実施例の構成を示す図
である。
である。
【図6】請求項7に記載の発明の実施例の構成を示す図
である。
である。
【図7】従来技術として赤外線LANの構成を示す図で
ある。
ある。
10 有線LAN構成線 11 アクセスポイント 11A,41A,51A 拡散アンテナ 12,42,52 赤外線拡散光 13,14,43,44,53,54 端末 11D,41D,41E,51E,51D 指向性ア
ンテナ 40,50 赤外線直進光 41,51 光中継器
ンテナ 40,50 赤外線直進光 41,51 光中継器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04L 12/28 H04L 11/00 310 B
Claims (7)
- 【請求項1】 赤外線拡散光を使用して端末との間で信
号を伝送する光中継器において、対向する光中継器間は
赤外線直進光を使用して信号を伝送することを特徴とす
る赤外線使用の光中継器。 - 【請求項2】 請求項1記載の対向する光中継器の一方
は、回線網を形成するアクセスポイントであることを特
徴とする光中継器と端末を使用する回線網。 - 【請求項3】 光中継器を介して信号伝送する端末は、
他の光中継器を介してローミング可能に構成したことを
特徴とする請求項1または請求項2項記載の光中継器と
端末を含む回線網。 - 【請求項4】 対向する光中継器間において赤外線直進
光による多重化回線を構成したことを特徴とする請求項
1または請求項2記載の光中継器と端末を含む回線網。 - 【請求項5】 光中継器間は赤外線直進光を使用して信
号を伝送し、全体としてループ回線を構成したことを特
徴とする請求項2記載の光中継器と端末を含む回線網。 - 【請求項6】 光中継器間は赤外線直進光を使用して信
号を伝送し、アクセスポイントまたはそれから最も近い
位置の光中継器から順次遠い光中継器に対し、ツリー型
接続による回線を構成したことを特徴とする請求項2項
記載の光中継器と端末を含む回線網。 - 【請求項7】 光中継器は太陽電池からの給電で動作す
ることを特徴とする請求項1または請求項2記載の光中
継器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20167194A JPH0865250A (ja) | 1994-08-26 | 1994-08-26 | 赤外線使用の光中継器及び光中継器と端末を含む回線網 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20167194A JPH0865250A (ja) | 1994-08-26 | 1994-08-26 | 赤外線使用の光中継器及び光中継器と端末を含む回線網 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0865250A true JPH0865250A (ja) | 1996-03-08 |
Family
ID=16444975
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20167194A Pending JPH0865250A (ja) | 1994-08-26 | 1994-08-26 | 赤外線使用の光中継器及び光中継器と端末を含む回線網 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0865250A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2377136A (en) * | 2001-06-28 | 2002-12-31 | Nec Corp | Mobile telephone inter-connecting apparatus |
| WO2013081292A1 (ko) * | 2011-11-30 | 2013-06-06 | 동명대학교 산학협력단 | 컨테이너 터미널의 와이파이 시스템 및 그의 무선 접속 방법 |
-
1994
- 1994-08-26 JP JP20167194A patent/JPH0865250A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2377136A (en) * | 2001-06-28 | 2002-12-31 | Nec Corp | Mobile telephone inter-connecting apparatus |
| GB2377136B (en) * | 2001-06-28 | 2005-01-05 | Nec Corp | Mobile radiotelephone connecting apparatus and mobile radiotelephone connecting system |
| US7020466B2 (en) | 2001-06-28 | 2006-03-28 | Nec Corporation | Mobile radiotelephone connecting apparatus and mobile radiotelephone connecting system |
| WO2013081292A1 (ko) * | 2011-11-30 | 2013-06-06 | 동명대학교 산학협력단 | 컨테이너 터미널의 와이파이 시스템 및 그의 무선 접속 방법 |
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