JPH0865267A - 光wdm情報分配網 - Google Patents
光wdm情報分配網Info
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- JPH0865267A JPH0865267A JP6197083A JP19708394A JPH0865267A JP H0865267 A JPH0865267 A JP H0865267A JP 6197083 A JP6197083 A JP 6197083A JP 19708394 A JP19708394 A JP 19708394A JP H0865267 A JPH0865267 A JP H0865267A
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- light
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 通信需要の変動等に柔軟に対処することがで
きる光WDM情報分配網を提供する。 【構成】 複数の光送信器(1)から出力された光信号
は、スターカプラ(5)において合波され、受信側へ分
配出力される。多チャネル波長選択手段(93)は、分
配出力された波長多重光のうちから所定の波長である複
数の信号光を選択し、選択された信号光は、光増幅手段
(94)において一括して増幅される。この増幅出力
は、光分配手段(95)において複数分配出力され、光
WDM受信器(9)へ供給される。各光WDM受信器に
おいては、受信対象の波長である信号光だけが可同調光
フィルタ(98)を通過し、光受信器(99)において
電気信号に復調される。
きる光WDM情報分配網を提供する。 【構成】 複数の光送信器(1)から出力された光信号
は、スターカプラ(5)において合波され、受信側へ分
配出力される。多チャネル波長選択手段(93)は、分
配出力された波長多重光のうちから所定の波長である複
数の信号光を選択し、選択された信号光は、光増幅手段
(94)において一括して増幅される。この増幅出力
は、光分配手段(95)において複数分配出力され、光
WDM受信器(9)へ供給される。各光WDM受信器に
おいては、受信対象の波長である信号光だけが可同調光
フィルタ(98)を通過し、光受信器(99)において
電気信号に復調される。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スターカプラにより信
号光を波長分割多重/複数分配するスター型の光WDM
情報分配網に関するものである。
号光を波長分割多重/複数分配するスター型の光WDM
情報分配網に関するものである。
【0002】
【従来の技術】波長分割多重(WDM;Wavelength Div
ision Multiplexing)技術を用いた光WDM情報分配網
の構成を図9に示す。この図において、11,12・・・
1nはN台の光送信器であり、波長λ1〜λnの光信号が
それぞれ割り当てられている。また、41,42・・・4
nおよび61,62・・・6nは光ファイバ、5はN合波/
N分岐のN×Nスターカプラである。また、91,92・
・・9nは光WDM受信器であり、それぞれ可同調光フ
ィルタ98と光受信器99とから構成される。
ision Multiplexing)技術を用いた光WDM情報分配網
の構成を図9に示す。この図において、11,12・・・
1nはN台の光送信器であり、波長λ1〜λnの光信号が
それぞれ割り当てられている。また、41,42・・・4
nおよび61,62・・・6nは光ファイバ、5はN合波/
N分岐のN×Nスターカプラである。また、91,92・
・・9nは光WDM受信器であり、それぞれ可同調光フ
ィルタ98と光受信器99とから構成される。
【0003】光送信器11〜1nの各々は、割り当てられ
た波長の光信号を任意の情報で変調し、その変調光を光
ファイバ41〜4nを介して、スターカプラ5へそれぞれ
出力する。スターカプラ5では、これらの光信号を合波
し、その結果を光ファイバ61〜6nを介して光WDM受
信器91〜9nへ等しく分岐出力する。すなわち、光ファ
イバ61〜6nには、N波多重された波長λ1〜λnの信号
光がそれぞれ伝搬する。
た波長の光信号を任意の情報で変調し、その変調光を光
ファイバ41〜4nを介して、スターカプラ5へそれぞれ
出力する。スターカプラ5では、これらの光信号を合波
し、その結果を光ファイバ61〜6nを介して光WDM受
信器91〜9nへ等しく分岐出力する。すなわち、光ファ
イバ61〜6nには、N波多重された波長λ1〜λnの信号
光がそれぞれ伝搬する。
【0004】光ファイバ61〜6nを介して光WDM受信
器91〜9nにそれぞれ入射した波長多重信号光は、可同
調光フィルタ981〜98nの各々において必要な1波だ
けが選択され、光受信器991〜99nによって通信対象
の情報がそれぞれ復調される。例えば、光WDM受信器
91は、波長λ1の信号光のみを選択し、その復調を行
う。ここで、選択する信号光の波長は、可同調光フィル
タ981〜98nの調整により変更可能であり、光WDM
受信器91〜9nの各々は、N個の情報のうちから任意の
1個の情報を復調することができる。
器91〜9nにそれぞれ入射した波長多重信号光は、可同
調光フィルタ981〜98nの各々において必要な1波だ
けが選択され、光受信器991〜99nによって通信対象
の情報がそれぞれ復調される。例えば、光WDM受信器
91は、波長λ1の信号光のみを選択し、その復調を行
う。ここで、選択する信号光の波長は、可同調光フィル
タ981〜98nの調整により変更可能であり、光WDM
受信器91〜9nの各々は、N個の情報のうちから任意の
1個の情報を復調することができる。
【0005】次に、上述した従来の光WDM情報分配網
を、テレビ局内の広帯域映像信号(2.4Gb/s)の
伝送に適用した場合(志水他「1nm波長間隔局内WD
M光ネットワークの基本特性」1994年電子情報通信
学会春季大会B1044参照)について説明する。
を、テレビ局内の広帯域映像信号(2.4Gb/s)の
伝送に適用した場合(志水他「1nm波長間隔局内WD
M光ネットワークの基本特性」1994年電子情報通信
学会春季大会B1044参照)について説明する。
【0006】図10は、その適用された光WDM情報分
配網の構成例を示す図であり、この図において、1A,
1X,1Wはスタジオ、9A,9Y,9Zは編集室であ
る。ここで、スタジオ1Aには6台の光送信器11〜16
と、それらに各々接続される6台のTVカメラ(図示
略)とが配備されており、各光送信器11〜16が対応す
るTVカメラの映像信号で送信光の変調を行う。同様
に、スタジオ1Xには2台の光送信器1iおよび1jが配
備され、2台のTVカメラとそれぞれ接続されている。
また、スタジオ1Wには1台の光送信器1nが配備さ
れ、1台のTVカメラが接続されている。
配網の構成例を示す図であり、この図において、1A,
1X,1Wはスタジオ、9A,9Y,9Zは編集室であ
る。ここで、スタジオ1Aには6台の光送信器11〜16
と、それらに各々接続される6台のTVカメラ(図示
略)とが配備されており、各光送信器11〜16が対応す
るTVカメラの映像信号で送信光の変調を行う。同様
に、スタジオ1Xには2台の光送信器1iおよび1jが配
備され、2台のTVカメラとそれぞれ接続されている。
また、スタジオ1Wには1台の光送信器1nが配備さ
れ、1台のTVカメラが接続されている。
【0007】一方、編集室9Aには6台の光WDM受信
器91,92・・・96と、そられに各々接続される6台
のTVモニタ(図示略)とが配備されており、光WDM
受信器91〜96が受信光から対応するモニタへ供給する
映像信号を選択および復調する。同様に、編集室9Yに
は10台の光WDM受信器9a’,9b’・・・9j’が
配備され、10台のTVモニタを同時に利用する。ま
た、編集室9Zには1台の光WDM受信器9zが配備さ
れ、1台のTVモニタを利用する。
器91,92・・・96と、そられに各々接続される6台
のTVモニタ(図示略)とが配備されており、光WDM
受信器91〜96が受信光から対応するモニタへ供給する
映像信号を選択および復調する。同様に、編集室9Yに
は10台の光WDM受信器9a’,9b’・・・9j’が
配備され、10台のTVモニタを同時に利用する。ま
た、編集室9Zには1台の光WDM受信器9zが配備さ
れ、1台のTVモニタを利用する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図10にお
ける各スタジオ1A,1X,1W・・・とスターカプラ
5の間には、同時に利用するTVカメラ数に対応した本
数だけ、光ファイバを敷設する必要がある。同様に、ス
ターカプラ5と各編集室9A,9Y,9Z・・・間に
は、同時に利用するTVモニタ数に対応した本数だけ光
ファイバを敷設する必要がある。つまり、テレビ局内に
従来の光WDM情報分配網を配備する際には、予めスタ
ジオおよび編集室で必要となるTVカメラおよびTVモ
ニタの台数に応じた本数だけ、光ファイバを敷設してお
かなければならない。
ける各スタジオ1A,1X,1W・・・とスターカプラ
5の間には、同時に利用するTVカメラ数に対応した本
数だけ、光ファイバを敷設する必要がある。同様に、ス
ターカプラ5と各編集室9A,9Y,9Z・・・間に
は、同時に利用するTVモニタ数に対応した本数だけ光
ファイバを敷設する必要がある。つまり、テレビ局内に
従来の光WDM情報分配網を配備する際には、予めスタ
ジオおよび編集室で必要となるTVカメラおよびTVモ
ニタの台数に応じた本数だけ、光ファイバを敷設してお
かなければならない。
【0009】このため、例えばスタジオ1Aにおいて
は、光受信器をもう1台増設して光ファイバ47に接続
することにより、最大7台まで同時にTVカメラを利用
することができるが、8台以上のTVカメラを同時に利
用する必要が生じた場合には、あらたに光ファイバを敷
設しなければならず、工事にコストがかかる。
は、光受信器をもう1台増設して光ファイバ47に接続
することにより、最大7台まで同時にTVカメラを利用
することができるが、8台以上のTVカメラを同時に利
用する必要が生じた場合には、あらたに光ファイバを敷
設しなければならず、工事にコストがかかる。
【0010】また、スターカプラ5は、2k分配した場
合最低3k[dB]の分配損が不可避であり、分配後の
1波長あたりの光パワーが光WDM受信器9の受信感度
以下となった場合には受信不能となるため、スターカプ
ラ5の分配数、すなわち接続できる光ファイバ4または
6の総数は制限される。このため、スタジオの数が多い
場合、スタジオ一つあたりに配備できるファイバ数は著
しく制限される。すなわち、ひとつのスタジオ内で同時
に利用できるTVカメラ数は、著しく制限される。同様
に、編集室に関しても、同時に利用できるモニタ数が制
限される。
合最低3k[dB]の分配損が不可避であり、分配後の
1波長あたりの光パワーが光WDM受信器9の受信感度
以下となった場合には受信不能となるため、スターカプ
ラ5の分配数、すなわち接続できる光ファイバ4または
6の総数は制限される。このため、スタジオの数が多い
場合、スタジオ一つあたりに配備できるファイバ数は著
しく制限される。すなわち、ひとつのスタジオ内で同時
に利用できるTVカメラ数は、著しく制限される。同様
に、編集室に関しても、同時に利用できるモニタ数が制
限される。
【0011】このように、従来の光WDM情報分配網
(図9)を配備する場合、各スタジオで利用するTVカ
メラや各編集室で利用するTVモニタの数をあらかじめ
厳密に予測して光ファイバ等を敷設する必要があり、そ
の敷設可能な数はスターカプラ5の性能により制限され
る。このため、TVカメラやTVモニタの増減や移設に
対して、柔軟に対応することが著しく困難であるという
欠点があった。
(図9)を配備する場合、各スタジオで利用するTVカ
メラや各編集室で利用するTVモニタの数をあらかじめ
厳密に予測して光ファイバ等を敷設する必要があり、そ
の敷設可能な数はスターカプラ5の性能により制限され
る。このため、TVカメラやTVモニタの増減や移設に
対して、柔軟に対応することが著しく困難であるという
欠点があった。
【0012】本発明の目的は、上記事情を艦みて、通信
需要の変動等に柔軟に対処することができる光WDM情
報分配網を提供することにある。
需要の変動等に柔軟に対処することができる光WDM情
報分配網を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、従来の光WDM情報分配網において、光
スターカプラの出力に、N波の波長多重光のうちから必
要なM波(但し、2≦M<N)の信号光だけを選択して
透過する多チャネル波長選択手段と、前記多チャネル波
長選択手段を出力を入力とする光増幅手段と、前記光増
幅手段の出力を分配する光分配手段とを備えたことをそ
の最も主要な特徴とする。
に、本発明は、従来の光WDM情報分配網において、光
スターカプラの出力に、N波の波長多重光のうちから必
要なM波(但し、2≦M<N)の信号光だけを選択して
透過する多チャネル波長選択手段と、前記多チャネル波
長選択手段を出力を入力とする光増幅手段と、前記光増
幅手段の出力を分配する光分配手段とを備えたことをそ
の最も主要な特徴とする。
【0014】すなわち、本発明の請求項1に係わる光W
DM情報分配網は、光WDM受信器数の増減に柔軟に対
応するために、それぞれ波長の異なる光を出力する複数
の光送信器と、前記複数の光送信器の出力光を入力し分
配出力する光スターカプラと、前記光スターカプラの分
配出力から所定の複数波長の信号光を選択出力する少な
くとも一つの多チャネル波長選択手段と、前記多チャネ
ル波長選択手段の選択出力光を増幅する光増幅手段と、
前記光増幅手段の増幅出力を複数分配する光分配手段
と、前記光分配手段の複数の分配出力から所定の1波長
を選択する複数の可同調光フィルタと、前記複数の可同
調光フィルタの出力光からそれぞれ信号の復調を行う複
数の光受信器とを備えた。
DM情報分配網は、光WDM受信器数の増減に柔軟に対
応するために、それぞれ波長の異なる光を出力する複数
の光送信器と、前記複数の光送信器の出力光を入力し分
配出力する光スターカプラと、前記光スターカプラの分
配出力から所定の複数波長の信号光を選択出力する少な
くとも一つの多チャネル波長選択手段と、前記多チャネ
ル波長選択手段の選択出力光を増幅する光増幅手段と、
前記光増幅手段の増幅出力を複数分配する光分配手段
と、前記光分配手段の複数の分配出力から所定の1波長
を選択する複数の可同調光フィルタと、前記複数の可同
調光フィルタの出力光からそれぞれ信号の復調を行う複
数の光受信器とを備えた。
【0015】また、本発明の請求項2に係わる光WDM
情報分配網は、上記に加えて光送信器の増減にも柔軟に
対応するために、それぞれ波長の異なる光を出力する複
数の光送信器と、前記複数の光送信器の任意の出力光を
合波する少なくとも一つの光合波手段と、前記光合波手
段の出力光を入力し分配出力する光スターカプラと、前
記光スターカプラの分配出力から所定の複数波長の信号
光を選択出力する少なくとも一つの多チャネル波長選択
手段と、前記多チャネル波長選択手段の選択出力光を増
幅する光増幅手段と、前記光増幅手段の増幅出力を複数
分配する光分配手段と、前記光分配手段の複数の分配出
力から所定の1波長を選択する複数の可同調光フィルタ
と、前記複数の可同調光フィルタの出力光からそれぞれ
信号の復調を行う複数の光受信器とを備えた。
情報分配網は、上記に加えて光送信器の増減にも柔軟に
対応するために、それぞれ波長の異なる光を出力する複
数の光送信器と、前記複数の光送信器の任意の出力光を
合波する少なくとも一つの光合波手段と、前記光合波手
段の出力光を入力し分配出力する光スターカプラと、前
記光スターカプラの分配出力から所定の複数波長の信号
光を選択出力する少なくとも一つの多チャネル波長選択
手段と、前記多チャネル波長選択手段の選択出力光を増
幅する光増幅手段と、前記光増幅手段の増幅出力を複数
分配する光分配手段と、前記光分配手段の複数の分配出
力から所定の1波長を選択する複数の可同調光フィルタ
と、前記複数の可同調光フィルタの出力光からそれぞれ
信号の復調を行う複数の光受信器とを備えた。
【0016】また、本発明の請求項3に係わる光WDM
情報分配網は、送信器故障時の障害波及の防止のため
に、前記請求項2の送信器の光合波手段を、波長選択性
を有しているものとした。
情報分配網は、送信器故障時の障害波及の防止のため
に、前記請求項2の送信器の光合波手段を、波長選択性
を有しているものとした。
【0017】また、本発明の請求項4に係わる光WDM
情報分配網は、光WDM受信器の増加により柔軟に対応
するために、前記請求項1ないし3の発明の前記光スタ
ーカプラと前記多チャネル波長選択手段の間に第二の光
分配手段を新たに備えた。
情報分配網は、光WDM受信器の増加により柔軟に対応
するために、前記請求項1ないし3の発明の前記光スタ
ーカプラと前記多チャネル波長選択手段の間に第二の光
分配手段を新たに備えた。
【0018】さらに、本発明の請求項5に係わる光WD
M情報分配網は、光送信器数や光WDM受信器数の増加
に、より柔軟に対応するために、前記請求項1ないし4
の発明の前記光スターカプラを複数設けるとともに、前
記複数のスターカプラを選択する光スイッチをあらたに
備えた。
M情報分配網は、光送信器数や光WDM受信器数の増加
に、より柔軟に対応するために、前記請求項1ないし4
の発明の前記光スターカプラを複数設けるとともに、前
記複数のスターカプラを選択する光スイッチをあらたに
備えた。
【0019】
【作用】本発明請求項1記載の光WDM情報分配網で
は、新たに設けた多チャネル波長選択手段において、ま
ず、波長多重光のうちから受信する波長の光だけを選択
する。ついで、選択された複数の波長の光は、光増幅手
段に入力されて一括して増幅される。しかる後に、光分
配手段をへて各光WDM受信器において電気信号に復調
される。ここで、多チャネル波長選択手段によって真に
必要な波長の光信号だけを選別して光増幅手段に入力す
るため、光増幅手段の出力が飽和することなく、大きな
増幅利得をえることができる。こうして、光分配手段で
の分配数を希望に応じて増加させることが可能になる。
は、新たに設けた多チャネル波長選択手段において、ま
ず、波長多重光のうちから受信する波長の光だけを選択
する。ついで、選択された複数の波長の光は、光増幅手
段に入力されて一括して増幅される。しかる後に、光分
配手段をへて各光WDM受信器において電気信号に復調
される。ここで、多チャネル波長選択手段によって真に
必要な波長の光信号だけを選別して光増幅手段に入力す
るため、光増幅手段の出力が飽和することなく、大きな
増幅利得をえることができる。こうして、光分配手段で
の分配数を希望に応じて増加させることが可能になる。
【0020】また、本発明請求項2記載の光WDM分配
網では、上記に加えて、新たに設けた波長選択性を有す
るすくなくとも一つの光合波手段により、波長の異なる
複数の光送信器の出力を合波してから光スターカプラに
伝送するように構成される。こうして、光送信器の増減
や移設にも柔軟に対応することが可能になる。
網では、上記に加えて、新たに設けた波長選択性を有す
るすくなくとも一つの光合波手段により、波長の異なる
複数の光送信器の出力を合波してから光スターカプラに
伝送するように構成される。こうして、光送信器の増減
や移設にも柔軟に対応することが可能になる。
【0021】また、本発明請求項3記載の光WDM情報
分配網では、送信器の光合波手段に波長選択性を持たせ
ることで、故障などにより割当外の波長を出力する送信
器が他の送信器の送信を妨害するのを防ぐことができ
る。
分配網では、送信器の光合波手段に波長選択性を持たせ
ることで、故障などにより割当外の波長を出力する送信
器が他の送信器の送信を妨害するのを防ぐことができ
る。
【0022】また、本発明請求項4記載の光WDM情報
分配網では、多チャネル波長選択手段の前段に光分配手
段を備えることで、より多くの光WDM受信器を配備で
きるようになる。
分配網では、多チャネル波長選択手段の前段に光分配手
段を備えることで、より多くの光WDM受信器を配備で
きるようになる。
【0023】また、本発明請求項4記載の光WDM情報
分配網では、複数の光スターカプラを設け、光スイッチ
を備えてスターカプラを切替えて利用することで、光送
信器や光WDM受信器の個数を波長多重数を越えて増設
することができるようになる。
分配網では、複数の光スターカプラを設け、光スイッチ
を備えてスターカプラを切替えて利用することで、光送
信器や光WDM受信器の個数を波長多重数を越えて増設
することができるようになる。
【0024】
【実施例】以下、図面に基づき本発明の実施例について
詳細に説明する。 <実施例1>図1は、本発明の光WDM情報分配網の実
施例1を示す構成図である。この図の光WDM情報分配
網は、図10を用いて説明した従来例と同様に、テレビ
局内で広帯域映像信号(2.4Gb/s)を扱うシステ
ムとして配備されているものであり、図10に対応する
部分には同一の符号を付しその説明を省略する。
詳細に説明する。 <実施例1>図1は、本発明の光WDM情報分配網の実
施例1を示す構成図である。この図の光WDM情報分配
網は、図10を用いて説明した従来例と同様に、テレビ
局内で広帯域映像信号(2.4Gb/s)を扱うシステ
ムとして配備されているものであり、図10に対応する
部分には同一の符号を付しその説明を省略する。
【0025】図1の編集室9Aにおいて、93は多チャ
ネル波長選択手段であり、例えば光分波器、光合波器お
よび複数の光スイッチを組み合わせて構成される(後
述)。また、94は光信号を増幅する光ファイバアン
プ、95は1つの光信号を8個の光信号に分配する1×
8ツリーカプラであり、編集室9Aへ敷設された光ファ
イバ61からの信号光は、多チャネル波長選択手段93
および光ファイバアンプ94を介してツリーカプラ95
に供給される。また、編集室9Aには、6台のTVモニ
タ(図示略)が光WDM受信器91〜96に対応して設け
られており、光WDM受信器91〜96にはツリーカプラ
95の8個の出力のうち6個が各々接続される。
ネル波長選択手段であり、例えば光分波器、光合波器お
よび複数の光スイッチを組み合わせて構成される(後
述)。また、94は光信号を増幅する光ファイバアン
プ、95は1つの光信号を8個の光信号に分配する1×
8ツリーカプラであり、編集室9Aへ敷設された光ファ
イバ61からの信号光は、多チャネル波長選択手段93
および光ファイバアンプ94を介してツリーカプラ95
に供給される。また、編集室9Aには、6台のTVモニ
タ(図示略)が光WDM受信器91〜96に対応して設け
られており、光WDM受信器91〜96にはツリーカプラ
95の8個の出力のうち6個が各々接続される。
【0026】また、編集室9Yにおいて、92は1×2
光カプラであり、同編集室9Yへ敷設される光ファイバ
6yからの信号光を2分配する。この光カップラ92の
分配光は、それぞれ多チャネル波長選択手段93a,9
3bおよび光ファイバアンプ94a,94bを介して1×
8ツリーカプラ95a,95bに供給される。そして、ツ
リーカプラ95aの8つの分配出力はそれぞれ8台の光
WDM受信器9a’,9b’・・・9h’にそれぞれ入力
され、ツリーカプラ95bの8つの出力のうち2つはそ
れぞれ光WDM受信器9a”,9b”にそれぞれ入力され
る。また、以上の光WDM受信器9a’〜9h’,9
a”,9b”の出力は、対応して設けられている10台の
TVモニタに供給される。
光カプラであり、同編集室9Yへ敷設される光ファイバ
6yからの信号光を2分配する。この光カップラ92の
分配光は、それぞれ多チャネル波長選択手段93a,9
3bおよび光ファイバアンプ94a,94bを介して1×
8ツリーカプラ95a,95bに供給される。そして、ツ
リーカプラ95aの8つの分配出力はそれぞれ8台の光
WDM受信器9a’,9b’・・・9h’にそれぞれ入力
され、ツリーカプラ95bの8つの出力のうち2つはそ
れぞれ光WDM受信器9a”,9b”にそれぞれ入力され
る。また、以上の光WDM受信器9a’〜9h’,9
a”,9b”の出力は、対応して設けられている10台の
TVモニタに供給される。
【0027】一方、光ファイバ6zは、1台のTVモニ
タが設置されている編集室9Zまで敷設され、光WDM
受信器9zに接続される。
タが設置されている編集室9Zまで敷設され、光WDM
受信器9zに接続される。
【0028】図2に、多チャネル波長選択手段93,9
3a,93bの構成例を示す。この図において、934は
光分波器、935は光合波器、9381〜938nは光フ
ァイバ、9391〜939nは光スイッチであり、これら
の構成要素は以下のように動作する。
3a,93bの構成例を示す。この図において、934は
光分波器、935は光合波器、9381〜938nは光フ
ァイバ、9391〜939nは光スイッチであり、これら
の構成要素は以下のように動作する。
【0029】光分波器934に入力された波長λ1,λ2
・・・λnの32波の波長多重信号は、その波長ごとに
分波され、それぞれ光ファイバ9381,9382・・・
938n中を伝搬する。光ファイバ9381〜938nの
途中にはそれぞれ光スイッチ9391〜939nが設けら
れており、選択したい波長の光に対応するスイッチのみ
ON状態にする。ON状態の光スイッチを通過した信号
光は、光合波器935によって再び合波されて出力され
る。つまり、光スイッチ9391〜939nによって選択
された波長の信号光が多重信号光として出力される。
・・・λnの32波の波長多重信号は、その波長ごとに
分波され、それぞれ光ファイバ9381,9382・・・
938n中を伝搬する。光ファイバ9381〜938nの
途中にはそれぞれ光スイッチ9391〜939nが設けら
れており、選択したい波長の光に対応するスイッチのみ
ON状態にする。ON状態の光スイッチを通過した信号
光は、光合波器935によって再び合波されて出力され
る。つまり、光スイッチ9391〜939nによって選択
された波長の信号光が多重信号光として出力される。
【0030】なお、図2中の光分波器934および光合
波器935の機能を1台のアレイ導波路回折格子型光合
分波器で実現する手法が、立川等によって提案されてい
る(特願平5−233874、特願平4−260222
参照)。
波器935の機能を1台のアレイ導波路回折格子型光合
分波器で実現する手法が、立川等によって提案されてい
る(特願平5−233874、特願平4−260222
参照)。
【0031】次に、図1に示した本発明の実施例1の動
作について説明する。まず、スタジオ1A内で撮影され
ている映像を編集室9Aでモニタする場合、つまり、光
送信器11〜16の出力光を、6台の光WDM受信器91
〜96で各々復調する場合には、多チャネル波長選択手
段93(図2参照)の光スイッチ9391〜9316をO
N状態とし、他の光スイッチ9397〜931nをOFF
状態とする。
作について説明する。まず、スタジオ1A内で撮影され
ている映像を編集室9Aでモニタする場合、つまり、光
送信器11〜16の出力光を、6台の光WDM受信器91
〜96で各々復調する場合には、多チャネル波長選択手
段93(図2参照)の光スイッチ9391〜9316をO
N状態とし、他の光スイッチ9397〜931nをOFF
状態とする。
【0032】これにより、図1において光ファイバ61
を介して伝送された32波の波長多重信号光のうちか
ら、光送信器11〜16の出力する6つの波長λ1〜λ6の
光信号だけが選択/合波され多チャンネル波長選択手段
93から出力される。この6波の波長多重信号は、光フ
ァイバアンプで一括増幅されたのちにツリーカプラ95
で8分配され、光WDM受信器91〜96に導かれる。光
WDM受信器においては、それぞれの受信器内の可同調
光フィルタで6波のうちから受信したい1波だけを選択
し、受信器内の光受信器で復調する。そして、例えば光
送信器11に接続されたTVカメラで撮影している映像
が、光WDM受信器91に接続されたモニタに再生され
る。
を介して伝送された32波の波長多重信号光のうちか
ら、光送信器11〜16の出力する6つの波長λ1〜λ6の
光信号だけが選択/合波され多チャンネル波長選択手段
93から出力される。この6波の波長多重信号は、光フ
ァイバアンプで一括増幅されたのちにツリーカプラ95
で8分配され、光WDM受信器91〜96に導かれる。光
WDM受信器においては、それぞれの受信器内の可同調
光フィルタで6波のうちから受信したい1波だけを選択
し、受信器内の光受信器で復調する。そして、例えば光
送信器11に接続されたTVカメラで撮影している映像
が、光WDM受信器91に接続されたモニタに再生され
る。
【0033】同様に、編集室9Yに設置された10台の
TVモニタで、光送信器1a,1b・・・1jにそれぞれ
接続された10台のTVカメラの映像を再生したい場合
には、多チャネル波長選択手段93aにおいて8つの波
長λa’,λb’,・・・λh’の光信号が選択/合成さ
れ、多チャネル波長選択手段93bにおいて2つの波長
λa’およびλb’の光信号が選択/合成されるように、
各光スイッチ群939(図2)を設定する。
TVモニタで、光送信器1a,1b・・・1jにそれぞれ
接続された10台のTVカメラの映像を再生したい場合
には、多チャネル波長選択手段93aにおいて8つの波
長λa’,λb’,・・・λh’の光信号が選択/合成さ
れ、多チャネル波長選択手段93bにおいて2つの波長
λa’およびλb’の光信号が選択/合成されるように、
各光スイッチ群939(図2)を設定する。
【0034】これにより、光ファイバ6yを介して伝送
された波長多重信号光は、光カプラ92において2分配
され、多チャネル波長選択手段93aにおいてそのうち
の8つの波長λa’〜λh’の光信号が選択/合成され
る。この8波の波長多重信号は、光ファイバアンプ94
aで一括増幅されたのちにツリーカプラ95aで8分配さ
れ、そして、光WDM受信器9a’〜9h’の各々におい
て、受信したい1波だけを選択し、復調を行う。同様
に、多チャネル波長選択手段93bにおいては、上記光
カプラ92の他方の出力である波長多重信号から2つの
波長λa”,λb”の光信号だけが選択され、光WDM受
信器9a”,9b”においてそれぞれ選択/復調される。
された波長多重信号光は、光カプラ92において2分配
され、多チャネル波長選択手段93aにおいてそのうち
の8つの波長λa’〜λh’の光信号が選択/合成され
る。この8波の波長多重信号は、光ファイバアンプ94
aで一括増幅されたのちにツリーカプラ95aで8分配さ
れ、そして、光WDM受信器9a’〜9h’の各々におい
て、受信したい1波だけを選択し、復調を行う。同様
に、多チャネル波長選択手段93bにおいては、上記光
カプラ92の他方の出力である波長多重信号から2つの
波長λa”,λb”の光信号だけが選択され、光WDM受
信器9a”,9b”においてそれぞれ選択/復調される。
【0035】一方、編集室9Zにおいては、光WDM受
信器9z内の可同調光フィルタにおいて受信したいλn
の信号光だけが選択され、光WDM受信器9z内の光受
信器でその復調が行われた後、TVモニタにその映像が
再生される。
信器9z内の可同調光フィルタにおいて受信したいλn
の信号光だけが選択され、光WDM受信器9z内の光受
信器でその復調が行われた後、TVモニタにその映像が
再生される。
【0036】次に、複数のTVモニタの設置されたスタ
ジオ9Aにおいて、多チャネル波長選択手段93と光フ
ァイバアンプ94の果たす役割について、図3を用いて
説明する。
ジオ9Aにおいて、多チャネル波長選択手段93と光フ
ァイバアンプ94の果たす役割について、図3を用いて
説明する。
【0037】図3は、図1の光送信器11から光WDM
受信器91にいたる光経路における、波長λ1の光信号パ
ワーの変化の様子を示すレベルダイアグラムである。光
送信器11出力において+3dBmであった信号光パワ
ーは、スターカプラ5にいたるまでにファイバ伝搬損
失、ファイバ接続損失等により3dBの損失をうける。
スターカプラ5では、32分配されるために、分配損失
15dBおよび過剰損失3dBの計18dBの損失を受
ける。なお過剰損は、スターカプラ5のポートによるば
らつきの影響を考慮して最悪値を想定した。ついで、ス
ターカプラ5から編集室9Aまで伝搬する間に、ファイ
バ伝搬損失、ファイバ接続損失等により3dBの損失を
うける。こうして、各編集室に到達する波長λ1の光信
号は、合計24dBの損失をうけて−21dBmとな
る。
受信器91にいたる光経路における、波長λ1の光信号パ
ワーの変化の様子を示すレベルダイアグラムである。光
送信器11出力において+3dBmであった信号光パワ
ーは、スターカプラ5にいたるまでにファイバ伝搬損
失、ファイバ接続損失等により3dBの損失をうける。
スターカプラ5では、32分配されるために、分配損失
15dBおよび過剰損失3dBの計18dBの損失を受
ける。なお過剰損は、スターカプラ5のポートによるば
らつきの影響を考慮して最悪値を想定した。ついで、ス
ターカプラ5から編集室9Aまで伝搬する間に、ファイ
バ伝搬損失、ファイバ接続損失等により3dBの損失を
うける。こうして、各編集室に到達する波長λ1の光信
号は、合計24dBの損失をうけて−21dBmとな
る。
【0038】ここで、光WDM受信器の受信感度が−2
3dBmであるとすると、編集室9Zのように光WDM
受信器を直接光ファイバ61に接続した場合には、希望
の信号を選択して復調することが可能である。しかし、
編集室9Aのように複数の光WDM受信器を有する編集
室では、光ファイバアンプが不可欠である。なぜなら
ば、各編集室に到達するλ1のパワーは−21dBmで
あり、わずか2分配しただけでも−24dBm以下とな
って受信感度−23dBmの光WDM受信器では受信で
きないからである。
3dBmであるとすると、編集室9Zのように光WDM
受信器を直接光ファイバ61に接続した場合には、希望
の信号を選択して復調することが可能である。しかし、
編集室9Aのように複数の光WDM受信器を有する編集
室では、光ファイバアンプが不可欠である。なぜなら
ば、各編集室に到達するλ1のパワーは−21dBmで
あり、わずか2分配しただけでも−24dBm以下とな
って受信感度−23dBmの光WDM受信器では受信で
きないからである。
【0039】また、ファイバアンプ94の前段には、光
ファイバアンプの飽和を防ぐために多チャネル波長選択
手段が不可欠である。なぜならば、例えば編集室9Aに
おいて多チャネル波長選択手段93を配備しなかった場
合、光ファイバアンプ94には32波の波長多重信号が
入射される。ここで、光ファイバアンプ94の飽和出力
パワーが+5dBmの場合、増幅器出力における1波あ
たりの光パワーは、波長毎のパワーのばらつきまで考慮
すれば最悪−13dBm程度しか見込めない。したがっ
て、この光アンプ出力をツリーカプラ95で8分配する
と、ツリーカプラのポート間での損失ばらつきを考慮す
れば1波あたり最悪−25dBm程度になってしまう。
こうして、受信感度−23dBmの光WDM受信器では
受信できなくなる。この様子を、図3中に破線で示し
た。
ファイバアンプの飽和を防ぐために多チャネル波長選択
手段が不可欠である。なぜならば、例えば編集室9Aに
おいて多チャネル波長選択手段93を配備しなかった場
合、光ファイバアンプ94には32波の波長多重信号が
入射される。ここで、光ファイバアンプ94の飽和出力
パワーが+5dBmの場合、増幅器出力における1波あ
たりの光パワーは、波長毎のパワーのばらつきまで考慮
すれば最悪−13dBm程度しか見込めない。したがっ
て、この光アンプ出力をツリーカプラ95で8分配する
と、ツリーカプラのポート間での損失ばらつきを考慮す
れば1波あたり最悪−25dBm程度になってしまう。
こうして、受信感度−23dBmの光WDM受信器では
受信できなくなる。この様子を、図3中に破線で示し
た。
【0040】ところが、図1に示したように光ファイバ
アンプ94の前段に多チャネル波長選択手段93を設
け、32波の波長多重信号のうちから受信に必要な波長
だけ(最大8波)を選択して光ファイバアンプ94に入
力することにより、図3中に実線で示したように改善さ
れる。すなわち、光ファイバアンプ94の飽和出力パワ
ーが+5dBmの場合、光ファイバアンプ出力における
1波あたりの光パワーは、波長毎のパワーのばらつきを
考慮しても−7dBm程度期待できる。したがって、こ
の出力をツリーカプラ95で8分配しても、1波あたり
−19dBm程度は確保できる。こうして、受信感度−
23dBmの光WDM受信器で選択受信することができ
るようになる。なお、ツリーカプラ95での分配数を例
えば16に増加すると、分配損および過剰損の増加によ
り1波あたりの光パワーが−23dBmを確保できない
可能性がある。すなわち、スタジオ9Aで増設できるT
Vモニタの台数は、おおむね8台程度までである。
アンプ94の前段に多チャネル波長選択手段93を設
け、32波の波長多重信号のうちから受信に必要な波長
だけ(最大8波)を選択して光ファイバアンプ94に入
力することにより、図3中に実線で示したように改善さ
れる。すなわち、光ファイバアンプ94の飽和出力パワ
ーが+5dBmの場合、光ファイバアンプ出力における
1波あたりの光パワーは、波長毎のパワーのばらつきを
考慮しても−7dBm程度期待できる。したがって、こ
の出力をツリーカプラ95で8分配しても、1波あたり
−19dBm程度は確保できる。こうして、受信感度−
23dBmの光WDM受信器で選択受信することができ
るようになる。なお、ツリーカプラ95での分配数を例
えば16に増加すると、分配損および過剰損の増加によ
り1波あたりの光パワーが−23dBmを確保できない
可能性がある。すなわち、スタジオ9Aで増設できるT
Vモニタの台数は、おおむね8台程度までである。
【0041】次に、8台を越えるTVモニタを設置する
スタジオ9Yにおいて、第二の光分配手段である光カプ
ラ92の果たす役割を説明する。
スタジオ9Yにおいて、第二の光分配手段である光カプ
ラ92の果たす役割を説明する。
【0042】上述したように多チャネル波長選択手段9
3と光増幅器94、ツリーカプラ95を用いて増設可能
な光WDM受信器9の合計は、おおむね8台である。し
かし、あらかじめ光カプラ92で2分配してそれぞれに
多チャネル波長選択手段,光増幅器,ツリーカプラを別
々に設けることにより、16台までの増設が可能とな
る。光カプラ92をさらに分配数の多いツリーカプラに
変更すれば、16台をこえて増設することも勿論可能で
ある。
3と光増幅器94、ツリーカプラ95を用いて増設可能
な光WDM受信器9の合計は、おおむね8台である。し
かし、あらかじめ光カプラ92で2分配してそれぞれに
多チャネル波長選択手段,光増幅器,ツリーカプラを別
々に設けることにより、16台までの増設が可能とな
る。光カプラ92をさらに分配数の多いツリーカプラに
変更すれば、16台をこえて増設することも勿論可能で
ある。
【0043】なお、多チャネル波長選択手段93や光カ
プラ92による損失は、以下の理由により許容できる。
編集室9Zのように光ファイバアンプを用いることなく
受信する場合には、光WDM受信器9zの受信感度は光
受信器の回路雑音等で制限され、例えば−23dBm程
度にとどまる。しかし、スタジオYのように光ファイバ
アンプを用いた場合、光ファイバアンプがプリアンプと
して機能するため、光ファイバアンプ入力での最小受光
感度は、例えば−40dBm程度まで実現可能である。
したがって、例えば編集室9Aで多チャネル波長選択手
段93の損失が7dBmあったとしても、光ファイバア
ンプ94へ入力される1チャネルあたりの光パワーは−
28dBmとなって受信可能範囲内である(図3参
照)。
プラ92による損失は、以下の理由により許容できる。
編集室9Zのように光ファイバアンプを用いることなく
受信する場合には、光WDM受信器9zの受信感度は光
受信器の回路雑音等で制限され、例えば−23dBm程
度にとどまる。しかし、スタジオYのように光ファイバ
アンプを用いた場合、光ファイバアンプがプリアンプと
して機能するため、光ファイバアンプ入力での最小受光
感度は、例えば−40dBm程度まで実現可能である。
したがって、例えば編集室9Aで多チャネル波長選択手
段93の損失が7dBmあったとしても、光ファイバア
ンプ94へ入力される1チャネルあたりの光パワーは−
28dBmとなって受信可能範囲内である(図3参
照)。
【0044】次に、図1に示した光WDM情報分配網
が、需要変動に対して柔軟に対応可能であることを説明
する。
が、需要変動に対して柔軟に対応可能であることを説明
する。
【0045】例えば、テレビ局内に編集室が10部屋あ
り、編集室に改装する可能性のある部屋が22部屋ある
場合を考える。この場合、上記32部屋には、光スター
カプラ5からの32本の光ファイバ61〜6nをそれぞれ
1本づつ敷設しておけばよい。
り、編集室に改装する可能性のある部屋が22部屋ある
場合を考える。この場合、上記32部屋には、光スター
カプラ5からの32本の光ファイバ61〜6nをそれぞれ
1本づつ敷設しておけばよい。
【0046】そして、当初モニタは1台だけしか配備す
る必要がない編集室には、図1における編集室9Zのよ
うに光WDM受信器1台だけを備えておけばよい。この
部屋に新たにモニタを増設して2〜8台にする場合に
は、編集室9Aのように多チャネル波長選択手段93,
光ファイバアンプ94,ツリーカプラ95を導入すれば
よい。さらにモニタを増設して9台以上にする場合に
は、編集室9Yのように光カプラ92を導入し、多チャ
ネル波長選択手段93,光ファイバアンプ94,ツリー
カプラ95を増設すればよい。
る必要がない編集室には、図1における編集室9Zのよ
うに光WDM受信器1台だけを備えておけばよい。この
部屋に新たにモニタを増設して2〜8台にする場合に
は、編集室9Aのように多チャネル波長選択手段93,
光ファイバアンプ94,ツリーカプラ95を導入すれば
よい。さらにモニタを増設して9台以上にする場合に
は、編集室9Yのように光カプラ92を導入し、多チャ
ネル波長選択手段93,光ファイバアンプ94,ツリー
カプラ95を増設すればよい。
【0047】一方、図10に示した従来の光WDM情報
分配網では、編集室および将来編集室になる可能性があ
る部屋の合計が32部屋である場合、各部屋にはファイ
バを1本づつしか配備できない。したがって、各部屋で
はTVモニタは1台づつしか使用できない。また、仮に
編集室の10部屋だけにファイバを配備するとしても、
1部屋あたり3〜4本しか割り当てることができないの
で、各部屋で同時に利用できるモニタ数は3〜4台に制
限されてしまう。
分配網では、編集室および将来編集室になる可能性があ
る部屋の合計が32部屋である場合、各部屋にはファイ
バを1本づつしか配備できない。したがって、各部屋で
はTVモニタは1台づつしか使用できない。また、仮に
編集室の10部屋だけにファイバを配備するとしても、
1部屋あたり3〜4本しか割り当てることができないの
で、各部屋で同時に利用できるモニタ数は3〜4台に制
限されてしまう。
【0048】以上詳述したように、図1に示した実施例
1によれば、需要変動によりモニタの台数が変化して
も、各編集室内での装置の増設だけで対処可能であり、
光スターカプラから各部屋へのファイバ敷設工事をやり
直す必要がない。
1によれば、需要変動によりモニタの台数が変化して
も、各編集室内での装置の増設だけで対処可能であり、
光スターカプラから各部屋へのファイバ敷設工事をやり
直す必要がない。
【0049】なお、実施例1(図1参照)においては、
説明の便宜上スターカプラ5の分配数を32、ツリーカ
プラ95,95a,95bの分配数を8としたが、なんら
これに限定されるものではなく、編集室の数、光WDM
受信器の受信感度や光ファイバアンプの飽和出力強度等
に応じて種々の値で設計可能である。
説明の便宜上スターカプラ5の分配数を32、ツリーカ
プラ95,95a,95bの分配数を8としたが、なんら
これに限定されるものではなく、編集室の数、光WDM
受信器の受信感度や光ファイバアンプの飽和出力強度等
に応じて種々の値で設計可能である。
【0050】また、実施例1(図1参照)においては多
チャネル波長手段として光合分波器と光スイッチから構
成されるもの(図2)を利用したが、これは同様な機能
を示す光部品、例えば音響光学フィルタを用いて構成し
てもよい(福徳他、「偏波無依存型音響光学フィルタを
用いた光分岐挿入回路の検討」,電子情報通信学会19
93年秋季大会講演論文集B−906参照)。
チャネル波長手段として光合分波器と光スイッチから構
成されるもの(図2)を利用したが、これは同様な機能
を示す光部品、例えば音響光学フィルタを用いて構成し
てもよい(福徳他、「偏波無依存型音響光学フィルタを
用いた光分岐挿入回路の検討」,電子情報通信学会19
93年秋季大会講演論文集B−906参照)。
【0051】また、図1においては光ファイバアンプを
利用しているが、波長多重光信号を一括して増幅できる
ものであれば何等これに限定されるものではなく、例え
ば半導体光増幅器を用いてもよい。
利用しているが、波長多重光信号を一括して増幅できる
ものであれば何等これに限定されるものではなく、例え
ば半導体光増幅器を用いてもよい。
【0052】<実施例2>図4は、本発明の光WDM情
報分配網の他の実施例を示す構成図である。この図の光
WDM情報通信分配網が実施例1(図1)と異なる点
は、同一スタジオ内の複数の光送信器の出力光を波長選
択性を有するアレイ導波路回折格子型光合分波器2(後
述)で合波してから光スターカプラ5に入力している点
である。また、この実施例の動作は、アレイ導波路回折
格子型光合分波器の働きを除き、上述した実施例1と同
一である。
報分配網の他の実施例を示す構成図である。この図の光
WDM情報通信分配網が実施例1(図1)と異なる点
は、同一スタジオ内の複数の光送信器の出力光を波長選
択性を有するアレイ導波路回折格子型光合分波器2(後
述)で合波してから光スターカプラ5に入力している点
である。また、この実施例の動作は、アレイ導波路回折
格子型光合分波器の働きを除き、上述した実施例1と同
一である。
【0053】図4において、2,2’はスタジオ内に設
けられた16×16のアレイ導波路回折格子型光合分波
器であり、図5にその構成を、また図6にその合波特性
をそれぞれ示す。
けられた16×16のアレイ導波路回折格子型光合分波
器であり、図5にその構成を、また図6にその合波特性
をそれぞれ示す。
【0054】図5において、23は入力導波路群、2
4,25はスラブ導波路、26アレイ導波路回折格子、
27は出力導波路群である。一般に入力導波路群23お
よび出力導波路群27の導波路数は任意であるが、ここ
ではそれぞれ16個とし、それぞれ順番にI1,I2・
・・I16およびJ1,J2・・・J16と番号を付し
て表している。
4,25はスラブ導波路、26アレイ導波路回折格子、
27は出力導波路群である。一般に入力導波路群23お
よび出力導波路群27の導波路数は任意であるが、ここ
ではそれぞれ16個とし、それぞれ順番にI1,I2・
・・I16およびJ1,J2・・・J16と番号を付し
て表している。
【0055】また、このアレイ導波路回折格子型光合分
波器2は、図6に示す合波特性により、入力導波路I1
から出力導波路J9へは波長λ16の光を選択的に透過
し、I2からJ9へはλ15の光を選択的に透過し、・・
・、I16からJ9へはλ1の光を選択的に透過する。
したがって、光送信器からの光信号をそれぞれの波長に
対応する入力導波路に接続し、出力導波路J9に光ファ
イバ41を接続すれば、それぞれの光送信器1からの信
号は合波された後、スターカプラ5に向けて送出され
る。
波器2は、図6に示す合波特性により、入力導波路I1
から出力導波路J9へは波長λ16の光を選択的に透過
し、I2からJ9へはλ15の光を選択的に透過し、・・
・、I16からJ9へはλ1の光を選択的に透過する。
したがって、光送信器からの光信号をそれぞれの波長に
対応する入力導波路に接続し、出力導波路J9に光ファ
イバ41を接続すれば、それぞれの光送信器1からの信
号は合波された後、スターカプラ5に向けて送出され
る。
【0056】このような構成にすることで、アレイ導波
路回折格子型光合分波器2が設置されたスタジオにおい
ては、1本の光ファイバ4を介して、最大16個の光送
信器1が同時に送信可能となる。例えば図4のスタジオ
1Aにおいては、アレイ導波路回折格子型光合分波器2
には6台の光送信器11〜16が接続されており、残り1
0個の入力導波路23(図5参照)は空いている。した
がって、このスタジオ1Aには、さらに10台のTVカ
メラが増設可能となる。
路回折格子型光合分波器2が設置されたスタジオにおい
ては、1本の光ファイバ4を介して、最大16個の光送
信器1が同時に送信可能となる。例えば図4のスタジオ
1Aにおいては、アレイ導波路回折格子型光合分波器2
には6台の光送信器11〜16が接続されており、残り1
0個の入力導波路23(図5参照)は空いている。した
がって、このスタジオ1Aには、さらに10台のTVカ
メラが増設可能となる。
【0057】また、アレイ導波路回折格子型光合分波器
2は、図6に示した波長選択性を有するため、例えば、
光送信器12が故障してその出力光波長が本来のλ2とは
異なる波長(例えばλ1)へずれたような場合には、そ
の光出力は除去され、ファイバ41中に出力されること
はない。すなわち、ある光送信器1の故障により発生す
る他の光送信器1の光信号への妨害を防ぐことができ
る。
2は、図6に示した波長選択性を有するため、例えば、
光送信器12が故障してその出力光波長が本来のλ2とは
異なる波長(例えばλ1)へずれたような場合には、そ
の光出力は除去され、ファイバ41中に出力されること
はない。すなわち、ある光送信器1の故障により発生す
る他の光送信器1の光信号への妨害を防ぐことができ
る。
【0058】以上説明したように、本実施例によれば、
光ファイバ4の追加敷設を行うことなく、柔軟にTVカ
メラの増設を行うことができ、さらに、光送信器1が故
障した場合に、その故障に起因する障害の波及を食い止
めることができる。
光ファイバ4の追加敷設を行うことなく、柔軟にTVカ
メラの増設を行うことができ、さらに、光送信器1が故
障した場合に、その故障に起因する障害の波及を食い止
めることができる。
【0059】なお、図4においては光合波手段として1
6×16アレイ導波路回折格子型光合分波器2を用いた
場合を説明したが、異なる多重数の光合分波器を用いて
も勿論よい。例えば32×32アレイ導波路回折格子型
光合分波器を用いれば、各スタジオでは32台まで光送
信器を増設することが可能となる。
6×16アレイ導波路回折格子型光合分波器2を用いた
場合を説明したが、異なる多重数の光合分波器を用いて
も勿論よい。例えば32×32アレイ導波路回折格子型
光合分波器を用いれば、各スタジオでは32台まで光送
信器を増設することが可能となる。
【0060】また、アレイ導波路回折格子型光合分波器
2,2’の代わりに、普通の光合波器を用いてもよい。
ただし、この場合には、上述した障害防止の効果は得ら
れない。
2,2’の代わりに、普通の光合波器を用いてもよい。
ただし、この場合には、上述した障害防止の効果は得ら
れない。
【0061】<実施例3>図7は、本発明による光WD
M情報分配網の実施例3を示す構成図であり、図4と対
応する部分には同一の符号を付けその説明を省略する。
この光WDM情報通信分配網が実施例2(図4)と異な
る点は、複数の光スターカプラ51〜54を備え、さら
に各スタジオおよび編集室に光スイッチ3A,3X,3
W,7A,7Y,7Zを配備して、接続する光スターカ
プラ51〜54を選択できるように構成している点であ
る。
M情報分配網の実施例3を示す構成図であり、図4と対
応する部分には同一の符号を付けその説明を省略する。
この光WDM情報通信分配網が実施例2(図4)と異な
る点は、複数の光スターカプラ51〜54を備え、さら
に各スタジオおよび編集室に光スイッチ3A,3X,3
W,7A,7Y,7Zを配備して、接続する光スターカ
プラ51〜54を選択できるように構成している点であ
る。
【0062】図7において、3Aおよび3Wは1×4光
スイッチ、3Xは2×4光スイッチ、7Aおよび7Zは
4×1光スイッチ、7Yは4×2光スイッチである。ス
タジオ1Aのアレイ導波路回折格子型光合分波器2の出
力は光スイッチ3Aに接続され、光スイッチ3Aの4つ
の出力はそれぞれ光ファイバ411,412,413,41
4を経てそれぞれ光スターカプラ51,52,53,5
4に接続されている。同様に、スタジオ1Wの光送信器
1nの出力は光スイッチ3Wに接続され、光スイッチ3
Wの4つの出力は光ファイバ4n1〜4n4を介してそれ
ぞれ光スターカプラ51〜54に接続されている。
スイッチ、3Xは2×4光スイッチ、7Aおよび7Zは
4×1光スイッチ、7Yは4×2光スイッチである。ス
タジオ1Aのアレイ導波路回折格子型光合分波器2の出
力は光スイッチ3Aに接続され、光スイッチ3Aの4つ
の出力はそれぞれ光ファイバ411,412,413,41
4を経てそれぞれ光スターカプラ51,52,53,5
4に接続されている。同様に、スタジオ1Wの光送信器
1nの出力は光スイッチ3Wに接続され、光スイッチ3
Wの4つの出力は光ファイバ4n1〜4n4を介してそれ
ぞれ光スターカプラ51〜54に接続されている。
【0063】また、スタジオ1Xには2つのアレイ導波
路回折格子型光合分波器2’1,2’2が備えられ、そ
れぞれには光送信器が2台づつ接続されている。ここ
で、アレイ導波路回折格子型光合分波器2’1,2’2
の出力は2×4光スイッチ3Xに接続され、さらに2×
4光スイッチ3Xの4つの出力は光ファイバ4i1〜4i
4を経てそれぞれ光スターカプラ51〜54に接続され
ている。
路回折格子型光合分波器2’1,2’2が備えられ、そ
れぞれには光送信器が2台づつ接続されている。ここ
で、アレイ導波路回折格子型光合分波器2’1,2’2
の出力は2×4光スイッチ3Xに接続され、さらに2×
4光スイッチ3Xの4つの出力は光ファイバ4i1〜4i
4を経てそれぞれ光スターカプラ51〜54に接続され
ている。
【0064】一方、光スターカプラ51〜54のそれぞ
れ一の出力は光ファイバ611〜614を経て編集室9A
の4×1光スイッチ7Aに接続され、そのうちのいずれ
か一つが多チャネル波長選択手段93に導かれる。同様
に、光スターカプラ51〜54のそれぞれ一の出力は光
ファイバ6z1〜6z4を経て編集室9Zの4×1光スイ
ッチ7Zに接続され、そのいずれか一つが光WDM受信
器9zに導かれる。
れ一の出力は光ファイバ611〜614を経て編集室9A
の4×1光スイッチ7Aに接続され、そのうちのいずれ
か一つが多チャネル波長選択手段93に導かれる。同様
に、光スターカプラ51〜54のそれぞれ一の出力は光
ファイバ6z1〜6z4を経て編集室9Zの4×1光スイ
ッチ7Zに接続され、そのいずれか一つが光WDM受信
器9zに導かれる。
【0065】また、編集室9Yへは、光スターカプラ5
1〜54のそれぞれ一の出力が光ファイバ6y1〜6y
4を経て4×2光スイッチ7Yに接続され、光スイッチ
7Yの2つの出力はそれぞれ多チャネル波長選択手段9
3a,93bに接続されている。
1〜54のそれぞれ一の出力が光ファイバ6y1〜6y
4を経て4×2光スイッチ7Yに接続され、光スイッチ
7Yの2つの出力はそれぞれ多チャネル波長選択手段9
3a,93bに接続されている。
【0066】次に、複数の光スターカプラ51〜54と
光スイッチ3A,3X,3W,7A,7Y,7Zの役割
について説明する。
光スイッチ3A,3X,3W,7A,7Y,7Zの役割
について説明する。
【0067】図7のスタジオ1Aは、例えば光スイッチ
3Aによって光スターカプラ51に接続する。このスタ
ジオ1Aにおけるカメラ映像を編集室9Aで編集する場
合には、光スイッチ7Aにおいて光ファイバ611を選
択すればよい。すなわち、光スターカプラ51を含ん
だ、上述した実施例2(図4)と同様に機能する光WD
M情報分配網が構築できる。
3Aによって光スターカプラ51に接続する。このスタ
ジオ1Aにおけるカメラ映像を編集室9Aで編集する場
合には、光スイッチ7Aにおいて光ファイバ611を選
択すればよい。すなわち、光スターカプラ51を含ん
だ、上述した実施例2(図4)と同様に機能する光WD
M情報分配網が構築できる。
【0068】スタジオ1Xにおいては、光送信器1
i1,1j1から出力される波長λ9,λ1 0の光信号はア
レイ導波路回折格子型光合分波器2’1で合波され、光
スイッチ3Xにより例えば光スターカプラ51に導かれ
る。一方、光送信器1i2,1j2から出力される波長λ
9,λ10の光信号はアレイ導波路回折格子型光合分波器
2’2で合波され、光スイッチ3Xにより例えば光スタ
ーカプラ52に導かれる。
i1,1j1から出力される波長λ9,λ1 0の光信号はア
レイ導波路回折格子型光合分波器2’1で合波され、光
スイッチ3Xにより例えば光スターカプラ51に導かれ
る。一方、光送信器1i2,1j2から出力される波長λ
9,λ10の光信号はアレイ導波路回折格子型光合分波器
2’2で合波され、光スイッチ3Xにより例えば光スタ
ーカプラ52に導かれる。
【0069】ここで、編集室9Yにおいては、例えば、
4×2光スイッチ7Yにより光スターカプラ51と多チ
ャネル波長選択手段93aとを、および光スターカプラ
52と多チャネル波長選択手段93bとをそれぞれ接続
すればよい。この場合、スタジオ1Aの光送信器は編集
室9Aの光WDM受信器9へ、スタジオ1Xのうちの2
台の光送信器1i1,1j1は編集室9Yのうちの8台の
光WDM受信器9a’〜9h’へそれぞれ光スターカプラ
51を介して接続可能となり、上述した実施例2(図
4)と同等な光WDM情報分配網が構成できる。一方、
スタジオ1Xのうちの残りの光送信器1i2,1j2と、
編集室9Yのうちの2台の光WDM受信器9a”,9b”
とは光スターカプラ52を介して接続可能となり、やは
り、実施例2と同様な光WDM情報分配網が構成でき
る。
4×2光スイッチ7Yにより光スターカプラ51と多チ
ャネル波長選択手段93aとを、および光スターカプラ
52と多チャネル波長選択手段93bとをそれぞれ接続
すればよい。この場合、スタジオ1Aの光送信器は編集
室9Aの光WDM受信器9へ、スタジオ1Xのうちの2
台の光送信器1i1,1j1は編集室9Yのうちの8台の
光WDM受信器9a’〜9h’へそれぞれ光スターカプラ
51を介して接続可能となり、上述した実施例2(図
4)と同等な光WDM情報分配網が構成できる。一方、
スタジオ1Xのうちの残りの光送信器1i2,1j2と、
編集室9Yのうちの2台の光WDM受信器9a”,9b”
とは光スターカプラ52を介して接続可能となり、やは
り、実施例2と同様な光WDM情報分配網が構成でき
る。
【0070】スタジオ1W,編集室9Zにおいても同様
に、光スイッチ3W,7Zにより共に利用する光スター
カプラ51〜54のいずれかを選択すればよい。
に、光スイッチ3W,7Zにより共に利用する光スター
カプラ51〜54のいずれかを選択すればよい。
【0071】また、上述した実施例(図1、図4)のよ
うに1つのスターカプラ5だけを用いる場合には、その
スターカプラ5の伝送可能な信号数(波長多重数)によ
り、網全体の伝送可能な信号数が限定されるのに対し、
この実施例3によれば、スタジオごとに利用する光スタ
ーカプラ51〜54を違える、あるいは、同一のスタジ
オで複数の光スターカプラ51〜54を利用することに
より、波長多重数を越えた数の光送信器1を同時に利用
することができる。すなわち、波長多重数をW、光スタ
ーカプラの個数をSとすれば、最大W×S台の光送信器
を同時に利用することが可能となる。
うに1つのスターカプラ5だけを用いる場合には、その
スターカプラ5の伝送可能な信号数(波長多重数)によ
り、網全体の伝送可能な信号数が限定されるのに対し、
この実施例3によれば、スタジオごとに利用する光スタ
ーカプラ51〜54を違える、あるいは、同一のスタジ
オで複数の光スターカプラ51〜54を利用することに
より、波長多重数を越えた数の光送信器1を同時に利用
することができる。すなわち、波長多重数をW、光スタ
ーカプラの個数をSとすれば、最大W×S台の光送信器
を同時に利用することが可能となる。
【0072】こうして、本実施例は、実施例1および2
で説明した効果にくわえて、波長多重数を越える数の光
送信器1が増設可能になり、より柔軟な網の拡張が可能
になるという効果を有する。
で説明した効果にくわえて、波長多重数を越える数の光
送信器1が増設可能になり、より柔軟な網の拡張が可能
になるという効果を有する。
【0073】なお、本実施例(図7参照)においては光
送信器1i1,1j1,1i2,1j2を同一のスタジオ1
X内に配備しているが、これを別々のスタジオに配備し
ても勿論よい。すなわち、光送信器1i1,1j1とアレ
イ導波路回折格子型光合分波器2’1をスタジオ1X内
に配備し、一方、光送信器1i2,1j2とアレイ導波路
回折格子型光合分波器2’2を別のスタジオ1X’(図
示略)に配備し、いずれかのスタジオもしくはその中間
に光スイッチ3Xを配備すればよい。この場合、光スタ
ーカプラでの分配数に制限されることなく、スタジオ数
を増やすことができるという利点が生じる。
送信器1i1,1j1,1i2,1j2を同一のスタジオ1
X内に配備しているが、これを別々のスタジオに配備し
ても勿論よい。すなわち、光送信器1i1,1j1とアレ
イ導波路回折格子型光合分波器2’1をスタジオ1X内
に配備し、一方、光送信器1i2,1j2とアレイ導波路
回折格子型光合分波器2’2を別のスタジオ1X’(図
示略)に配備し、いずれかのスタジオもしくはその中間
に光スイッチ3Xを配備すればよい。この場合、光スタ
ーカプラでの分配数に制限されることなく、スタジオ数
を増やすことができるという利点が生じる。
【0074】同様に、図7において、編集室9Yには光
WDM受信器9a’〜9h’等を備え、光WDM受信器9
a”,9b”等は別の編集室9Y’(図示略)に備えても
よい。この場合、光スターカプラの分配数に制限される
ことなく、編集室数を増やすことができるという利点が
生じる。
WDM受信器9a’〜9h’等を備え、光WDM受信器9
a”,9b”等は別の編集室9Y’(図示略)に備えても
よい。この場合、光スターカプラの分配数に制限される
ことなく、編集室数を増やすことができるという利点が
生じる。
【0075】また、図7においては、スターカプラの個
数は4であるが、これは自由に増減可能である。さら
に、図7においてスタジオと編集室とは必ず光スイッチ
により全ての光スターカプラに接続できるように構成さ
れているが、必要に応じて一部の光スターカプラとだけ
接続されるように構成してももちろんよい。
数は4であるが、これは自由に増減可能である。さら
に、図7においてスタジオと編集室とは必ず光スイッチ
により全ての光スターカプラに接続できるように構成さ
れているが、必要に応じて一部の光スターカプラとだけ
接続されるように構成してももちろんよい。
【0076】また、図7を用いた以上の説明において
は、光スイッチに入力された波長多重光はすべてそのま
まいずれか一つの出力に出力する、いわゆる空間光スイ
ッチを用いるものとして説明したが、この代わりに波長
選択光スイッチを利用してももちろんよい。ここで、波
長選択光スイッチとは、光スイッチによる経路切替機能
を波長毎に別々に行うことのできる光スイッチで、例え
ば、図8のように構成される。
は、光スイッチに入力された波長多重光はすべてそのま
まいずれか一つの出力に出力する、いわゆる空間光スイ
ッチを用いるものとして説明したが、この代わりに波長
選択光スイッチを利用してももちろんよい。ここで、波
長選択光スイッチとは、光スイッチによる経路切替機能
を波長毎に別々に行うことのできる光スイッチで、例え
ば、図8のように構成される。
【0077】図8(a)において、2×2波長選択スイ
ッチは、2つの入力端と、対応する2つの出力端、およ
び切換入力を有し、例えば一方の入力端には、λ1,λ2
・・・λnの波長多重光が、他方の入力端にはλ’1,
λ’2,…,λ’nの波長多重光が各々入力されたとす
る。ここで、波長λhと波長λkを示す切換入力(h,
k)がなされたとすると、波長λhとλ’h、波長λkと
λ’kの光信号だけがそれぞれ入れ換えられ出力され、
他の波長の光はそのまま対応する出力端から出力され
る。つまり、二つの出力にスルーで透過するかクロスで
透過するかを、波長毎に切り替ることができる。
ッチは、2つの入力端と、対応する2つの出力端、およ
び切換入力を有し、例えば一方の入力端には、λ1,λ2
・・・λnの波長多重光が、他方の入力端にはλ’1,
λ’2,…,λ’nの波長多重光が各々入力されたとす
る。ここで、波長λhと波長λkを示す切換入力(h,
k)がなされたとすると、波長λhとλ’h、波長λkと
λ’kの光信号だけがそれぞれ入れ換えられ出力され、
他の波長の光はそのまま対応する出力端から出力され
る。つまり、二つの出力にスルーで透過するかクロスで
透過するかを、波長毎に切り替ることができる。
【0078】このような機能を示す2×2波長選択スイ
ッチは、たとえば図8(b)のように、二つの分波器9
34、n個の2×2光スイッチ35、および2つの合波
器935で構成できる。すなわち、分波器934で入力
波長多重光は波長毎に分波されてn個の2×2光スイッ
チにそれぞれ入力する。また、n個の2×2光スイッチ
の出力は合波器935で合波されて再び波長多重光とし
て出力される。こうして、波長毎に対応する2×2光ス
イッチをスルーもしくはクロス状態に切り替えること
で、図8(a)に示した機能が実現される。
ッチは、たとえば図8(b)のように、二つの分波器9
34、n個の2×2光スイッチ35、および2つの合波
器935で構成できる。すなわち、分波器934で入力
波長多重光は波長毎に分波されてn個の2×2光スイッ
チにそれぞれ入力する。また、n個の2×2光スイッチ
の出力は合波器935で合波されて再び波長多重光とし
て出力される。こうして、波長毎に対応する2×2光ス
イッチをスルーもしくはクロス状態に切り替えること
で、図8(a)に示した機能が実現される。
【0079】そして、例えば図7において、2×4光ス
イッチ3Xのかわりに、2×4波長選択光スイッチを用
いることにより、光送信器1i1と光送信器1j2の出力
を同一の光スターカプラに導いて、スタジオ9Aにおい
て同時にモニタすることも可能になる。すなわち、単純
な空間光スイッチのかわりに上述した波長選択光スイッ
チを用いることで、より柔軟な接続を実現することが可
能になる。
イッチ3Xのかわりに、2×4波長選択光スイッチを用
いることにより、光送信器1i1と光送信器1j2の出力
を同一の光スターカプラに導いて、スタジオ9Aにおい
て同時にモニタすることも可能になる。すなわち、単純
な空間光スイッチのかわりに上述した波長選択光スイッ
チを用いることで、より柔軟な接続を実現することが可
能になる。
【0080】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の請求項1
の光WDM情報分配網によれば、それぞれの受信側端末
ノードにおいて新たに設けた多チャネル波長選択手段に
おいて真に必要な波長の光だけを複数選択してから光増
幅手段で一括増幅し、複数の光WDM受信器に分配して
それぞれ受信するように構成したことで、受信チャネル
数をスターカプラとの接続を変更することなく任意に増
加させることが可能になる。このため、光受信器の増設
が柔軟に行えるという効果が得られる。
の光WDM情報分配網によれば、それぞれの受信側端末
ノードにおいて新たに設けた多チャネル波長選択手段に
おいて真に必要な波長の光だけを複数選択してから光増
幅手段で一括増幅し、複数の光WDM受信器に分配して
それぞれ受信するように構成したことで、受信チャネル
数をスターカプラとの接続を変更することなく任意に増
加させることが可能になる。このため、光受信器の増設
が柔軟に行えるという効果が得られる。
【0081】また、請求項2記載の光WDM情報分配網
によれば、上述した効果に加え、それぞれの送信側端末
ノードにおいても波長選択性を有する光合波手段を設け
たことにより、送信側端末ノードでの送信器数もスター
カプラとの接続を変更することなく任意に増加させるこ
とが可能になり、設備更改に対して柔軟に対応できるよ
うになる。
によれば、上述した効果に加え、それぞれの送信側端末
ノードにおいても波長選択性を有する光合波手段を設け
たことにより、送信側端末ノードでの送信器数もスター
カプラとの接続を変更することなく任意に増加させるこ
とが可能になり、設備更改に対して柔軟に対応できるよ
うになる。
【0082】また、請求項3記載の光WDM情報分配網
によれば、波長選択性を有する合波手段により送信器故
障時に障害の波及を防止することが可能になるという効
果も併せ持つ。
によれば、波長選択性を有する合波手段により送信器故
障時に障害の波及を防止することが可能になるという効
果も併せ持つ。
【0083】また、請求項4記載の光WDM情報分配網
によれば、上述した効果に加え、第二の光分配手段でさ
らに分配数を増やすとこが可能になる。
によれば、上述した効果に加え、第二の光分配手段でさ
らに分配数を増やすとこが可能になる。
【0084】また、請求項5記載の光WDM情報分配網
によれば、上述した効果に加え、複数の光スターカプラ
を備えて光スイッチにより利用するスターカプラを選択
できるように構成されているため、同じ波長の光送信器
を複数同時に利用することができるようになり、波長多
重数を越える数の送信器や受信器を増設することが可能
になる。
によれば、上述した効果に加え、複数の光スターカプラ
を備えて光スイッチにより利用するスターカプラを選択
できるように構成されているため、同じ波長の光送信器
を複数同時に利用することができるようになり、波長多
重数を越える数の送信器や受信器を増設することが可能
になる。
【図1】 本発明の実施例1の光WDM情報分配網を示
す構成図である。
す構成図である。
【図2】 図1の多チャネル波長選択手段93の構成原
理を説明するための図である。
理を説明するための図である。
【図3】 図1の光送信器1aから光WDM受信器9a
へ送られる信号の光パワーの変化を示す図である。
へ送られる信号の光パワーの変化を示す図である。
【図4】 本発明の実施例2の光WDM情報分配網を示
す構成図である。
す構成図である。
【図5】 図4のアレイ導波路回折格子型光合分波器2
の構成を説明するための図である。
の構成を説明するための図である。
【図6】 同光合分波器2の合波特性を説明するための
図である。
図である。
【図7】 本発明の実施例3の光WDM情報分配網を示
す構成図である。
す構成図である。
【図8】 波長選択光スイッチの機能(同図(a))と
構成例(同図(b))を説明するための図である。
構成例(同図(b))を説明するための図である。
【図9】 従来の光WDM情報分配網を示す構成図であ
る。
る。
【図10】従来の光WDM情報分配網の配備例を説明す
るための図である。
るための図である。
1A,1X,1W スタジオ 11〜1n 光送信器 2,2’ アレイ導波路回折格子型光合分波器 3A,3X,3W,7A,7Y,7Z 光スイッチ 41〜4n 光ファイバ 5 光スターカプラ 61〜6z 光ファイバ 9A,9Y,9Z 編集室 91〜9z 光WDM受信器 92 光カプラ 93,93a,93b 多チャネル波長選択手段 94,94a,94b 光ファイバアンプ 95,95a,95b 光ツリーカプラ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04B 10/20 H04B 9/00 N (72)発明者 野須 潔 東京都千代田区内幸町1丁目1番6号 日 本電信電話株式会社内
Claims (5)
- 【請求項1】 それぞれ波長の異なる光を出力する複数
の光送信器と、 前記複数の光送信器の出力光を入力し分配出力する光ス
ターカプラと、 前記光スターカプラの分配出力から所定の複数波長の信
号光を選択出力する少なくとも一つの多チャネル波長選
択手段と、 前記多チャネル波長選択手段の選択出力光を増幅する光
増幅手段と、 前記光増幅手段の増幅出力を複数分配する光分配手段
と、 前記光分配手段の複数の分配出力から所定の1波長を選
択する複数の可同調光フィルタと、 前記複数の可同調光フィルタの出力光からそれぞれ信号
の復調を行う複数の光受信器とを備えたことを特徴とす
る光WDM情報分配網。 - 【請求項2】 それぞれ波長の異なる光を出力する複数
の光送信器と、 前記複数の光送信器の任意の出力光を合波する少なくと
も一つの光合波手段と、 前記光合波手段の出力光を入力し分配出力する光スター
カプラと、 前記光スターカプラの分配出力から所定の複数波長の信
号光を選択出力する少なくとも一つの多チャネル波長選
択手段と、 前記多チャネル波長選択手段の選択出力光を増幅する光
増幅手段と、 前記光増幅手段の増幅出力を複数分配する光分配手段
と、 前記光分配手段の複数の分配出力から所定の1波長を選
択する複数の可同調光フィルタと、 前記複数の可同調光フィルタの出力光からそれぞれ信号
の復調を行う複数の光受信器とを備えたことを特徴とす
る光WDM情報分配網。 - 【請求項3】 前記光合波手段が波長選択性を有してい
ることを特徴とする請求項2に記載の光WDM情報分配
網。 - 【請求項4】 前記光スターカプラと前記多チャネル波
長選択手段との間に第二の光分配手段を備えたことを特
徴とする請求項1ないし請求項3記載の光WDM情報分
配網。 - 【請求項5】 前記光スターカプラを複数備え、前記光
送信器もしくは前記光合波手段と前記複数の光スターカ
プラとを光スイッチを介して接続し、 前記複数の光スターカプラと少なくとも一つの前記多チ
ャネル波長選択手段とを光スイッチを介して接続したこ
とを特徴とする請求項1ないし請求項4記載の光WDM
情報分配網。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6197083A JPH0865267A (ja) | 1994-08-22 | 1994-08-22 | 光wdm情報分配網 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6197083A JPH0865267A (ja) | 1994-08-22 | 1994-08-22 | 光wdm情報分配網 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0865267A true JPH0865267A (ja) | 1996-03-08 |
Family
ID=16368445
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6197083A Pending JPH0865267A (ja) | 1994-08-22 | 1994-08-22 | 光wdm情報分配網 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0865267A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6809846B2 (en) | 1998-05-18 | 2004-10-26 | Nec Corporation | Optical switch and optical network |
| JP2007243484A (ja) * | 2006-03-07 | 2007-09-20 | Nippon Hoso Kyokai <Nhk> | データ伝送システム及び放送用映像伝送システム |
| US7340175B2 (en) | 2002-01-18 | 2008-03-04 | Nec Corporation | Non-uniform optical waveband aggregator and deaggregator and hierarchical hybrid optical cross-connect system |
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1994
- 1994-08-22 JP JP6197083A patent/JPH0865267A/ja active Pending
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