JPH0865341A - パケット・サイズの伝送速度を指定する方法及びシステム - Google Patents

パケット・サイズの伝送速度を指定する方法及びシステム

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JPH0865341A
JPH0865341A JP19089095A JP19089095A JPH0865341A JP H0865341 A JPH0865341 A JP H0865341A JP 19089095 A JP19089095 A JP 19089095A JP 19089095 A JP19089095 A JP 19089095A JP H0865341 A JPH0865341 A JP H0865341A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 パケット・サイズ伝送速度を指定できるコン
ピュータ・システムを開示する。 【解決の手段】 コンピュータ・システムは複数のノー
ドを有しており、各ノードはP1394バス上で、コン
ピュータ・システムの少なくとも1つの他のノードに順
次接続される。ノードは可変バイト・サイズを有する通
信パケットをP1394バス上で伝送することによっ
て、互いに通信を行う。パケット・サイズ伝送速度は、
パケット当たりの平均伝送速度をまず確立することによ
って指定される。次に、システムは平均伝送速度の概算
値を判断し、この値に基づいて、長さIまたは長さI+
1の通信パケットを伝送するための平均伝送速度の周期
的変化を判断する。周期的変化が判明したら、システム
はこの概算値を表すパケットのシーケンスを生成するた
めの反復パターンを選択する。このシーケンスによっ
て、I個およびI+1個のパケットの一様な伝送分布が
可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は総括的にコンピュー
タ・システムでのデータ伝送に関し、詳細にいえばコン
ピュータ・システムでの非同期データ伝送のデータ転送
速度を指定する方法に関する。さらに詳細にいえば、本
発明はコンピュータ・システムの非巡回シリアル・バス
でパケット・サイズ伝送を合致させる方法に関する。
【0002】
【従来の技術】IEEEはP1394高性能シリアル・
バス(P1394 High Performance Serial Bus)で新しい
シリアル・バス規格を設定した。バス・プロトコルもS
CSI−3シリアル・バス・プロトコル(SCSI-3 Seria
l Bus Protocol)で設定されており、この規格はP13
94シリアル・バスにおける等時性データ伝送のデータ
転送速度を指定する方法を規定している。データ転送速
度は、8000パケット/秒が伝送されるものとして、
パケット当たりに伝送されるバイト数とされる。この転
送速度はR=I(整数)+N(分子)/D(分母)に等
しい。ただし、Iは32ビット2進整数であり、Nおよ
びDは両方とも2進整数で、N<Dである。この転送速
度Rは伝送されるパケットあたりの平均バイト数であ
り、多くの場合、半端な伝送速度になる。
【0003】この問題の解決策の1つは長さI+1のN
個のパケットを指定し、その後、長さIのD−N個のパ
ケットをD個のパケットごとに伝送することである。し
かし、これには受信者が最大N個の付加的なバイト(シ
ステムが受信したデータを一定の転送速度Rで使用する
ものと仮定して)をバッファできる必要があるという望
ましくない副作用がある。さらに、この解決策はN秒な
いし(Nバイト/R(バイト/秒)×8000)=(1
/8000)N/R秒の待ち時間をもたらす。
【0004】好ましくは、各パケットの後で、送信され
たパケットの累積データ転送速度がR超であるか、R未
満であるかを決定するのが望ましい。R超である場合に
は、システムは次のパケットでIバイトを送信しなけれ
ばならず、R未満である場合には、システムは次のパケ
ットでI+1バイトを送信しなければならない。この計
算は各パケットが送信されてから長時間にわたる累積デ
ータ転送速度の反復計算を必要とし、またこの計算は除
算を正確に行うことを必要とする。この実施形態を使用
する際の欠点は、除算のアルゴリズムとハードウェア
が、必要なシリコンの面積の点で比較的高価なことであ
る。
【0005】したがって、必要なものは実用上のR=I
+N/Dのすべての値に関するこの計算の結果を近似す
る複雑度が少なく、より単純な方法であるとともに、バ
ッファおよび待ち時間の公差の要件を最小限とする方法
である。この方法は、たとえば、44100バイト/秒
(R=5+41/80)、44056バイト/秒(R=
5+507/1000)、11025バイト/秒(R=
1+121/320)、および22050バイト/秒
(R=2+121/160)などの半端なデータ転送速
度を含む実用上の値を計算できることも必要である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明の
目的は、コンピュータ・システムでデータ伝送を行うこ
とである。
【0007】本発明の他の目的は、コンピュータ・シス
テムでの非同期データ伝送のデータ転送速度を指定する
方法を提供することである。
【0008】本発明のさらに他の目的は、コンピュータ
・システムにおける非巡回シリアル・バスでのパケット
・サイズ伝送を合致させる方法を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、パケッ
ト・サイズ伝送速度を指定できるコンピュータ・システ
ムが開示される。コンピュータ・システムは複数のノー
ドを有しており、各ノードはコンピュータ・システムの
少なくとも1つの他のノードへのP1394バスに接続
されている。ノードはバイト・サイズが可変の通信パケ
ットをP1394バスで伝送することによって互いに通
信を行う。パケット・サイズ伝送速度はパケットあたり
の平均伝送パケット数をまず設定することによって指定
される。次に、システムは平均伝送速度の概算値を決定
し、この値に基づいて、長さIまたは長さI+1の通信
パケットを伝送するための平均伝送速度における周期変
化を決定する。周期変化が判明したら、システムはこの
概算値を表すパケットのシーケンスを生成するための反
復パターンを選択する。このシーケンスはI個およびI
+1個のパケットの一様な伝送分布を可能とする。シス
テムは選択を、反復パターンを検査して、伝送速度をI
からI+1へ、あるいはその逆に変化させるかどうかを
判定し、かつ変更が必要であるとされた場合に、伝送速
度を変えることに基づいて行う。
【0010】本発明の上記およびその他の目的、特徴お
よび利点は、以下の詳細な説明から明らかとなろう。
【0011】本発明の新規な特徴と考えられる特性を首
記の特許請求の範囲に記載する。本発明自体、ならびに
その好ましい使用モード、その他の特徴および利点は、
しかしながら、例示的な実施例の以下の詳細な説明を、
添付図面と関連して参照することによって、もっともよ
く理解されよう。
【0012】
【発明の実施の形態】図面、特に図1を参照すると、本
発明を用いることのできるデータ処理システム、すなわ
ちパーソナル・コンピュータ・システム10が示されて
いる。図示のように、パーソナル・コンピュータ・シス
テム10は相互接続された多数の構成要素からなってい
る。詳細にいえば、システム装置12はオプションのモ
ニタ14(周知のビデオ・ディスプレイなど)に結合さ
れており、これを駆動することができる。システム装置
12はPCキーボード16またはマウス18などの入力
装置にもオプションで結合されている。マウス18は左
右のボタン(図示せず)を含んでいる。左ボタンは一般
に、主選択ボタンとして用いられ、第1マウス・ボタン
ないしマウス・ボタン1と呼ばれることもある。右ボタ
ンは通常、以下で説明するように補助機能を選択するた
めに用いられる。右マウス・ボタンは第2マウス・ボタ
ンないしマウス・ボタン2と呼ばれることもある。プリ
ンタ20などのオプションの出力装置もシステム装置1
2に接続することができる。さらに、システム装置12
はディスケット駆動装置22などの1台または複数台の
大容量記憶装置を含んでいることもできる。
【0013】以下で説明するように、システム装置12
はPCキーボード16、マウス18、またはローカル・
エリア・ネットワーク・インタフェースなどの入力装置
に応答する。さらに、フロッピィ・ディスケット駆動装
置22、ディスプレイ14、プリンタ20、およびロー
カル・エリア・ネットワーク通信システムなどの入出力
(I/O)装置が、周知の態様でシステム装置12に接
続されている。もちろん、当分野の技術者には、その他
の周知の構成要素をシステム装置12との対話のために
該装置と接続できることがわかろう。本発明によれば、
パーソナル・コンピュータ・システム10はシステム・
プロセッサを含んでおり、該プロセッサはランダム・ア
クセス・メモリ(RAM)、読みとり専用メモリ(RO
M)、および複数のI/O装置に相互接続されている。
【0014】通常の使用時に、パーソナル・コンピュー
タ・システム10は独立したコンピューティング能力を
サーバとして小グループのユーザや単一ユーザに与える
ことができ、また個人や小企業が購入できるような低廉
な価格がつけられている。作動時に、システム・プロセ
ッサはIBMのOS/2やDOSなどのオペレーティン
グ・システムの下で機能する。OS/2はインターナシ
ョナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーションの登
録商標である。オペレーティング・システムのタイプと
しては、I/O装置とオペレーティング・システムの間
の基本入出力システム(BIOS)インタフェースが挙
げられる。マザーボードないし母板上のROMに格納す
ることのできるBIOSはPOSTと呼ばれる電源入力
自己診断部分に納められている診断ルーチンを含んでい
る。
【0015】上述の構造を本発明に関連づける前に、パ
ーソナル・コンピュータ・システム10の作動の要約を
検討するのがよいであろう。図2を参照すると、本発明
によるパーソナル・コンピュータ・システム10の各種
の構成要素を説明するパーソナル・コンピュータ・シス
テム10のブロック図が示されている。図2はさらに、
母板11の構成要素、ならびにパーソナル・コンピュー
タ・システム10のI/Oスロット46a−46dおよ
びその他のハードウェアとの母板11の接続を示してい
る。母板11には、マイクロプロセッサで構成されたシ
ステムの中央演算処理装置(CPU)26が接続されて
おり、該マイクロプロセッサは高速CPUローカル・バ
ス24により、バス制御タイミング装置38を介してメ
モリ制御装置50に接続されている。メモリ制御装置は
さらに揮発性ランダム・アクセス・メモリ(RAM)5
8に接続されている。任意適当なマイクロプロセッサを
CPU26に使用することができるが、適切なマイクロ
プロセッサの1つはPentiumである。「Pent
ium」はIntel Corporationの商標
である。
【0016】本発明を以下で特に図2に示すブロック図
を参照して説明するが、以下の説明を始めるにあたり、
本発明による装置および方法を母板の他のハードウェア
構成で使用できることを意図していることを理解すべき
である。たとえば、システム・プロセッサはインテル8
0286、80386、または80486であってもよ
い。これらの特定のマイクロプロセッサはリアル・アド
レッシング・モードまたはプロテクト・アドレッシング
・モードで作動できる。各モードはマイクロプロセッサ
のメモリの異なる領域にアクセスするためのアドレッシ
ング手法をもたらす。
【0017】図2に戻ると、CPUローカル・バス24
(データ、アドレスおよび制御要素からなる)は、CP
U26の接続のために、オプションの数値計算補助プロ
セッサ27、キャッシュ・コントローラ28、およびキ
ャッシュ・メモリ30を備えている。CPUローカル・
バス24には、バッファ32も結合されている。バッフ
ァ32自体は低速な(CPUローカル・バスに比較し
て)システム・バス34に接続されており、該システム
・バスもアドレス、データおよび制御要素を含んでい
る。システム・バス34はバッファ32と他のバッファ
36の間を延びている。システム・バス34はさらに、
バス制御およびタイミング装置38ならびにダイレクト
・メモリ・アクセス(DMA)装置40に接続されてい
る。DMA装置40は中央アービトレーション装置48
およびDMAコントローラ41で構成されている。バッ
ファ36はシステム・バス34と、P1394シリアル
・バス44などのシリアル・バスとの間のインタフェー
スをもたらす。バス44には、P1394アダプタ・カ
ードを受け入れるための複数のI/Oスロット46a−
46dに接続されており、該スロットはさらにI/O装
置またはメモリに接続されている。図示の例において、
I/Oスロット46aはこれに接続されたハード・ディ
スク駆動装置を有しており、I/Oスロット46bはこ
れに接続されたCD−ROM駆動装置を有しており、I
/Oスロット46cはこれに接続されたアダプタ・カー
ドにROMを有している。アービトレーション制御バス
42はDMAコントローラ41および中央アービトレー
ション装置48を、I/Oスロット46およびディスケ
ット・アダプタ82に結合している。システム・バス3
4にはメモリ制御装置50も接続されており、該装置は
メモリ・コントローラ52、アドレス・マルチプレクサ
54、およびデータ・バッファ56で構成されている。
メモリ制御装置50はさらに、RAMモジュール58で
表されているランダム・アクセス・メモリに接続されて
いる。メモリ・コントローラ52はCPU26に対す
る、およびこれからのアドレスをRAM58の特定の領
域にマップする論理を含んでいる。パーソナル・コンピ
ュータ・システム10は基本の1メガバイトのRAMモ
ジュールとともに示されているが、追加のメモリを図2
に示すようにオプションのメモリ・モジュール60ない
し64によって接続できることを理解されたい。
【0018】他のバッファ66がシステム・バス34と
母板I/Oバス68の間に結合されている。母板I/O
バス68はアドレス、データおよび制御それぞれの構成
要素を含んでいる。母板バス68に沿って、ディスプレ
イ・アダプタ70(オプションのディスプレイ14の駆
動に使用される)、クロック72、不揮発性RAM74
(以下では「NVRAM」と呼ぶ)、RS232アダプ
タ76、パラレル・アダプタ78、複数個のタイマ8
0、ディスケット・アダプタ82、PCキーボード/マ
ウス・コントローラ84および読取り専用メモリ(RO
M)86などの各種のI/Oアダプタおよびその他の周
辺構成要素が結合されている。
【0019】クロック72は時刻の計算に使用される。
NVRAM74はシステム構成データを格納するために
使用される。すなわち、NVRAMには、システムの現
在の構成を記述した値が収められる。たとえば、NVR
AM74は固定ディスクまたはディスケット、ディスプ
レイのタイプ、メモリの量などを記述した情報を収納し
ている。特に重要なのは、NVRAM74がシステム・
コンソール構成、すなわち、PCキーボードがキーボー
ド/マウス・コントローラ84に接続されているのかど
うか、ディスプレイ・コントローラが利用できるのかど
うか、あるいはASCII端末装置がRS232アダプ
タ76に接続されているのかどうかを記述するために使
用されるデータを収納していることである。さらに、特
別な構成プログラムが実行された場合には、これらのデ
ータはNVRAM74に格納される。構成プログラムの
目的は当該システムの特徴となる値をNVRAM76に
格納することであり、これらの値はシステムの電力が切
られた場合に、保存される。
【0020】キーボード/マウス・コントローラ84に
は、ポートAとBが接続されている。これらのポートは
PCキーボード(ASCII端末装置とは異なる)およ
びマウスをPCシステムに接続するために使用される。
RS232アダプタ装置76には、RS232コネクタ
が結合されている。オプションのASCII端末装置を
このコネクタによってシステムに結合することができ
る。
【0021】詳細にいえば、パーソナル・コンピュータ
・システム10は任意適当なコンピュータ、たとえばI
BM PS/2コンピュータまたはIBM RISC
SYSTEM/6000コンピュータを利用して実施で
きる。これらのコンピュータは両方ともニューヨーク州
アーモンクのインターナショナル・ビジネス・マシーン
ズ・コーポレーションの製品である。「RISC SY
STEM/6000」はインターナショナル・ビジネス
・マシーンズ・コーポレーションの商標であり、「PS
/2」は同社の登録商標である。
【0022】両方とも参照することにより、本明細書の
一部となるIEEE P1394高性能シリアル・バス
規格およびSCSI−3シリアル・バス・プロトコルに
よれば、等時性チャネル・データ伝送速度は速度R=整
数I+分子N/分母Dで設定され、この式はそのチャネ
ルで伝送されるパケット当たりの平均バイト数を確立す
る。この場合、各等時性パケット伝送について、パケッ
トがIバイトを含むべきなのか、I+1バイトを含むべ
きなのかを決定することがタスクとなる。簡単な近似は
N/DをW/X±Y/Z(ただし、W/XはW/5、W
/6、W/7、またはW/8などの「生成が容易」なデ
ータ転送速度であり、N/Dというデータ転送速度を近
似するものであり、+または−Y/ZはW/Xに対して
生成されたパターンの周期変化として表される)で表す
ことである。
【0023】データ転送速度W/Xを表すパケットのシ
ーケンスを生成する反復パターンを慎重に選択すること
により、システムはデータ・ストリームの始めからデー
タ・ストリーム内の任意の点までの間、W/Xに対する
データ転送速度の差がプラスまたはマイナス1バイト以
内になるようにできる。これは長さIのパケットをデー
タ・ストリームのある部分にまとめ、長さI+1のパケ
ットを他の部分にまとめるのではなく、できる限りの範
囲にわたって、IおよびI+1のパケットを均等に分散
するパターンを選択することによって行われる。
【0024】W/XがN/Dと等しくない場合には、W
/Xが生成するパケットのストリームを周期的に修正
し、N/Dと等しくする必要がある。これはN/DとW
/Xの差を取り、これを±Y/Zとし、Z個ごとに、こ
れらのうちのYを差が正の場合には、IからI+1へ、
差が負の場合には、I+1からIへ変えるようにするこ
とによって行われる。また、Yの変化をZ個のパケット
に均等に分散させて、ストリームの始まりからストリー
ム内の任意の特定な点までのデータ転送速度の差、ここ
では、Dに対するNすなわちN/Dからの差を最小限と
する必要がある。
【0025】制御レジスタ102のフォーマットのサン
プルを図3に示す。パケット・カウント・ブロックZ
は、パターンを最初から反復する前に、ビット15−8
で指定されたパターンを使用して伝送すべきパケット数
を表す。パターン・ブロックWはサイクルの開始当たり
1ビットずつ左から右へ繰り返し読み取ったビット・フ
ィールドを表し、「0」は「長さIのパターンの伝送」
を、また「1」は「長さI+1のパターンの伝送」を示
す。PLブロックXはビット15−8のパターン・フィ
ールドの長さを表し、「00」=5ビット、「01」=
6ビット、「10」=7ビット、「11」=8ビットで
ある。このパターン長は、シフト・レジスタ内のどのビ
ットに対して、最左端のビットが循環するのかを判定す
ることによって、以下で図示説明する左循環シフト・レ
ジスタの有効「長」を決定する。
【0026】PCブロック(またはビット)は「パター
ン変化」を表し、「1」はパケット・カウント2がパタ
ーン変化を示したときに、システムが次にパターンが
「長さIのパターンを伝送する」を示した場合に、「長
さ1+長さI+1のパターンを伝送する」に置き換える
ことを示す。PCブロックが「0」の場合、これはパケ
ット・カウント2がパターン変化を示したときに、シス
テムが次にパターン・ブロックが「長さI+1を伝送す
る」を示した場合に、「長さIを伝送する」に置き換え
ることを示す。PCビットはN/DとW/Xの間の差が
正であるか、負であるかも示す。パケット・カウント2
のブロックすなわちYは、(パケット・カウント2)/
2から、システムが「パケット・カウント2」ごとにパ
ターン変化を行うことを示す。パケット・カウント2の
ブロックが0に等しい場合、パターン変化はまったく生
じない。
【0027】カウンタ、レジスタ、およびシフト・レジ
スタの大きさについての個々の制限によって、N/Dの
ある値を実施することができなくなるが、当分野の技術
者には、本方法にしたがって実施できるN/Dの任意の
値に適合するように、制御レジスタを調節できることが
理解されよう。
【0028】図4は図3の制御レジスタ102で見いだ
される情報のデータフロー図を表す。まず、システムは
当該ストリームに対して定義された分子「N」および分
母「D」に基づいて、適当な値を制御レジスタ102に
ロードする。システムはN/Dの値の特定のセットを適
切にプログラムできず、したがってストリームのセット
アップが打ち切られるのかどうかを判定し、かつリソー
スが利用できないことを示す。パケット・カウント・ブ
ロックはパケット・カウンタ104にロードされ、該カ
ウンタはロードされた数から0までカウント・ダウンす
る。伝送用のパターンは左循環シフト・レジスタ106
にロードされる。該レジスタはシフト・フィードバック
制御部108に接続されている。シフト・フィードバッ
ク制御部108はデコード回路110にも接続されてお
り、この回路からPLビットからのパターン変化基準を
取得し、左循環シフト・レジスタの出力からフィードバ
ックする。左循環シフト・レジスタ106はさらに、パ
ケット・サイズ選択論理112に接続しており、該論理
はIまたはI+1のいずれかを選択する。PCビットは
パケット・サイズ選択論理112に作用して、Iまたは
I+1のデータ・パケットのいずれを伝送するのかの選
択を援助する。パケット・カウント2のフィールドはパ
ケット・カウンタ2論理114にロードされ、該論理は
0までカウント・ダウンする。
【0029】レジスタ102がロードされると、カウン
タ104、レジスタ106およびカウンタ114はそれ
ぞれ、レジスタ102の「パケット・カウント」フィー
ルド、「パターン」フィールド、および1ビット右へシ
フトされた(「2による除算」)「パケット・カウント
2」フィールドからロードされる。レジスタ102がロ
ードされてから、この等時性チャネルでのパケット・デ
ータ伝送を活性化するものと想定する。
【0030】特定のチャネルでの等時性パケットの伝送
準備ができると、論理112の出力はパケット・データ
の長さがIであるかI+1であるかを選択する。「パケ
ット・カウンタ2」114が0までカウント・ダウンさ
れておらず、その後「パターン変化」が生じていない限
り、レジスタ106の最左端ビットの値が「0」であれ
ば、パケット・データ長はIとなり、レジスタ106の
最左端ビットの値が「1」であれば、I+1となる。
「パケット・カウンタ2」114が0までカウント・ダ
ウンされており、その後「パターン変化」が生じている
(かつレジスタ102の「パケット・カウント2」フィ
ールドが0に等しくない)場合であって、レジスタ10
2のPCビット・フィールド値がレジスタ106の最左
端ビットに等しくなければ、パケット・データ長がIで
あるか、I+1であるかを判定するために、PCビット
・フィールドの値が論理112のレジスタ106の最左
端ビットと置き換わる(これを「パターン変化」と呼
ぶ)。
【0031】パケット・データ長の選択後、次の2つの
イベントが生じる。
【0032】イベント1。「パケット・カウンタ」11
4がゼロの場合、レジスタ102の「パケット・カウン
ト」フィールドは「パケット・カウンタ」114にロー
ドされ、レジスタ102の「パターン」フィールドはレ
ジスタ106にロードされ、1ビット位置右へシフトさ
れた(「2で除算した」)「パケット・カウント2」フ
ィールドは「パケット・カウンタ2」カウンタ114に
ロードされる。
【0033】イベント2。「パケット・カウンタ」10
4がゼロでない場合、次の4つのイベントが生じる。
【0034】イベント1。「パケット・カウンタ」10
4の値は1だけ減らされる。
【0035】イベント2。レジスタ106は1ビット位
置だけ左へ循環シフトされ、最左端ビットはレジスタ1
02のPLフィールドによって決定されるように4つの
最右端ビットのうちの1つへシフトされ、PLフィール
ドのデコード部110が論理108を制御して、レジス
タ106の最左端ビットをフィードバック経路を制御
し、レジスタ102のPLフィールドによる決定にした
がって有効長が5、6、7、または8ビットの左循環レ
ジスタ106を作成するようになっている。
【0036】イベント3。「パケット・カウンタ2」1
14が非ゼロの場合、該カウンタは減少させられる。
【0037】イベント4。「パケット・カウンタ2」1
14がゼロの場合、これはレジスタ102の「パケット
・カウント2」フィールドからロードされる。
【0038】Dが80に等しいN/Dの、PLが8であ
るパターンからのすべての考えられる表示の例を、表
1、表2、表3、(付録A)に示す。
【0039】「パターン」の長さがN=7、D=41の
PLに等しい場合の他の例は以下の通りである。
【0040】 N/D = (パターン) バイト・カウント PC (バイト・カウント2) 7/41 (00001000) 328 1 (22) 56/328=1/8+15/328 7/41 (0001000) 287 1 (36) 49/287=1/7+8/287 7/41 (000100) 246 1 (246) 42/246=1/6+1/246 7/41 (00100) 205 0 (34) 42/246=1/5-6/205 7/41 (001000) 41 X (0) 7/41=6X(001000)|(00100)
【0041】データ転送速度の要件の例を次の表に示
す。
【0042】 N/D = (パターン) バイト・カウント PC (バイト・カウント2) 41/80 (10101010) 80 1 (80) CD 44.1KHz 507/1000(10101010) 1000 1 (143) 衛生通信44.056KHz 121/320 (01001001) 320 1 (320) PCオーディオ11.025KHz 121/320=3/8+1/320 121/320 (01010) 320 0 (46) PCオーディオ11.025KHz 121/320=2/5-7/320 121/160 (11011101) 320 1 (160) PCオーディオ22.05KHz 121/160=6/8+1/160 121/160 (11011) 320 0 (23) PCオーディオ22.05KHz 121/160=4/5-7/160
【0043】図4の実施形態は1チャンネル実施形態の
みを対象とするものである。多重非同期伝送チャネルも
より効率よく使用できる。このデータフローを順序づけ
し、利用するための関連状態機械機構によるデータフロ
ー図を図5に示す。状態機械410は一度に32ビット
を処理する多目的論理演算装置(ALU)412を含ん
でいる。第1マルチプレクサ(MUX)414には、ア
キュミュレータ・レジスタ424からのデータ、および
適切なデータをレジスタ・バンク416へ送るためのそ
の他の入力が供給される。レジスタ・バンクはスタティ
ック・メモリで構成してもよい。レジスタ・バンク41
6はALU412のA入力へ、あるいはその他の入力
(図示せず)への供給を行う。第2マルチプレクサない
しBマルチプレクサ418はマルチプレクサ414と同
じデータ情報を受け取るが、パケット・サイズ情報なら
びにサイクル・タイマ制御信号も受け取る。マルチプレ
クサ418はデータを、一度に16ビットを保持するB
レジスタ420へシフトする。Bレジスタ420および
サイクル・タイマはALU412のB入力への供給を行
う。Bレジスタ420はビット15−0をカバーしてお
り、サイクル・タイマはビット31−16をカバーして
いる。ALU制御装置422を使用して、桁上がり/借
り入力、ならびにALU412のその他の機能を制御す
る。桁上がり/借り出力2のビット32および16は桁
上がり標識および借り標識424へ供給する。桁上がり
/借りOUTのビット16はALU412のビット15
に対する算術上の桁上がりまたは借りである(ALU制
御レジスタ420によって指定されるALU演算によっ
て左右される。加算は桁上がりをもたらし、除算は借り
をもたらす)。桁上がり/借りOUTのビット32はA
LU412のビット31に対する算術上の桁上がりまた
は借りである(ALU制御レジスタ420によって指定
されるALU演算によって左右される。加算は桁上がり
をもたらすとともに、除算(COMPARE(A wi
th B)を含む)は借りをもたらす。SHIFT A
演算も桁上がり/借りOUTのビット32を「左循環シ
フト」操作の一部としてA入力のビット31の値にセッ
トする)。ALU制御レジスタ420によって指定され
るALU演算によっては、桁上がり/借りOUTのビッ
ト16または桁上がり/借りOUTのビット32のいず
れかが、ALU出力ビット31−0がアキュミュレータ
・レジスタ424にラッチされると同時に、各ALU4
12の操作の終了時に桁上がり/借り標識422にラッ
チされる。ゼロ検出論理424のビット16はアキュミ
ュレータ・レジスタ424の出力ビット15−0がすべ
てゼロに等しいかどうかを検出する。ゼロ検出論理42
4のビット32はアキュミュレータ・レジスタ424の
出力ビット31−0がすべてゼロに等しいかどうかを検
出する。最後に、ALU412からのALUの出力ビッ
ト31−0はアキュミュレータ/ゼロ検出論理426に
供給され、アキュミュレータOUTビット31−0なら
びにゼロ検出ビット32および16へ進む。アキュミュ
レータOUTビット31−0はMUX414(この出力
はレジスタ・バンク416の入力へいく)へ進み、かつ
410を介して、Bマルチプレクサ418へ進む。
【0044】32ビットALUであるALU412はい
くつかの関数をサポートできる。これらには、ビット3
2−16については、A+C/B出力線16、A−C/
B出力線16、「AとB」の比較、シフトAおよびAが
ある。ビット15−0についてサポートされている関数
は、A+B、A+B+1、A−B、A−B−1、A+
1、A−1、AおよびB−Aである。ALU412のシ
フトA関数は入力Aの高位8ビット、すなわちビット3
1−24について1ビットだけ左へシフトし、入力Aの
ビット31、30、29、または28のいずれかは入力
Aのパターン・フィールド、すなわちビット23および
22に基づいて、アキュミュレータのビット24へ循環
シフトされる。入力Aのビット23−16はシフトされ
ずにアキュミュレータへ伝播される。
【0045】各伝送チャネル・リンクに関して、レジス
タ・バンクには、伝送パケット・サイズの計算に使用さ
れる5つのレジスタがある。図6に示す第1のレジスタ
は等時性データ伝送速度Aレジスタ・ポートnである。
このレジスタは伝送すべきパケット当たりのバイトの整
数値を表す整数バイト・カウントを保持する。データ・
ストリーム速度がR=I+N/D平均パケット・サイズ
で表される場合、このレジスタはIの値を保持する。I
の最大許容値はサポートされている最大等時性パケット
・サイズによって決定され、このレジスタにプログラム
されたIの値プラスヘッダおよびN/D(存在している
場合)が閾値を超えないようにするのはシステムの責任
である。予約フィールドは書き込み時にはゼロにセット
されなければならないが、読み取り時にはこのフィール
ドの内容は「問題ない」ものとなる。
【0046】第2のレジスタは図7に示されている等時
性データ伝送速度Bレジスタ・ポートnである。このレ
ジスタは伝送すべきパケット当たりの平均バイト数の小
数部のカウント表示に関連した情報を保持する。データ
・ストリーム速度がR=I+N/D平均パケット・サイ
ズで表される場合、このレジスタはシステムが計算し
た、N/Dに関連した情報を保持する。N/Dからシス
テムが導いた各フィールドに許容される情報の最大値
は、これらのフィールドのサイズによって決定され、N
およびDの値がN/Dを表す各フィールドの情報に対し
て一連の値が存在するとともに、依然プログラム可能で
あるようであるようにするのは、システムの責任であ
る。N/Dがこのような値を導けないようなものである
場合、システムはストリーム・ログインに応答しなけれ
ばならず、リソースを示す状況はストリームを確立する
のに利用することができない。
【0047】図7のレジスタ・ポートはパターン・フィ
ールド、PLフィールド、予約フィールド、およびPA
CKET_COUNTフィールドを含んでいる。パター
ン・フィールドは8ビットのパターンであり、そのうち
5ないし8ビットは当該ストリームの各パケットでIビ
ットを伝送するのか、I+1ビットを伝送するのかを計
算するためにシステムによって使用される。PACKE
T_COUNTブロックは当該レジスタおよび等時性デ
ータ伝送速度Cポートnに保存されているデータを使用
して最初から繰り返す前に、これらのレジスタからのど
のフィールドであるかの決定に基づいて送信されるパケ
ットの数を表す。開始時に、システムは当該ストリーム
の各パケットでIバイトが伝送されるのか、I+1バイ
トが伝送されるのかを計算するために使用されるすべて
のカウンタおよびシフト・レジスタに再ロードする。パ
ターン・フィールドのAB'1'(または、2進1)はI
+1ビットが特定のパケットで伝送されることを示し、
パターン・フィールドのB'0'はIビットが特定のパケ
ットで伝送されることを示す。
【0048】パターン・フィールドはストリームの活動
化時に、当該レジスタから長さPLの循環左シフト・レ
ジスタ104へコピーされる。伝送される最初のパケッ
トはシフト・レジスタの最左端ビットの内容に基づい
て、IまたはI+1のいずれかを含む。そのパケットの
長さが決定された後、レジスタがシフトされ、プロセス
は伝送される次のパケットについて繰り返される。PA
CKET_COUNTパケットが伝送された後、シフト
・レジスタがパターン・フィールドから再ロードされ
る。
【0049】PLフィールドは当該ポートから伝送され
るパケットがIビットかI+1ビットかを、各サイクル
で決定する手順で使用されるパターン・フィールドの長
さを選択するために使用される。B'00'が見つかった
場合には、パターン長はパターン・フィールドからのビ
ット4−0を使用して、5ビットにセットされる。B'
01'が見つかった場合には、パターン長はパターン・
フィールドからのビット5−0を使用して、6ビットに
セットされる。B'10'が見つかった場合には、パター
ン長はパターン・フィールドからのビット6−0を使用
して、7ビットにセットされる。B'10'が見つかった
場合には、パターン長はパターン・フィールドからのビ
ット7−0を使用して、8ビットにセットされる。予約
ビット・フィールドは書き込み時にはゼロにセットしな
ければならないが、読み取り時にはこのフィールドの内
容は「問題ない」ものとなる。
【0050】次のデータ伝送レジスタは等時性データ伝
送速度Cレジスタ・ポートnであり、図8に示されてい
る。このレジスタは伝送すべきパケット当たりの平均バ
イト数の小数部のカウント表示に関連する情報を保持す
る。データ・ストリーム速度がR=I+N/D平均パケ
ット・サイズで表される場合には、このレジスタはシス
テムが計算した、N/Dに関連する情報を保持する。N
/Dからシステムによって導かれる各フィールドの情報
の最大許容値は、これらのフィールドのサイズによって
決定される。NおよびDの値がN/Dを表す各フィール
ドの情報に対する一連の値が存在するとともに、依然プ
ログラム可能であるようなものにするのはシステムの責
任である。N/Dがこのような値を導けないようなもの
である場合、システムはストリーム・ログインに応答し
なければならず、リソースを示す状況はストリームを確
立するのに利用することができない。ストリーム・ログ
インはSCSI−3シリアル・バス・プロトコル(AN
SI X3T10)規格草案で定義される手順であり、
該草案は等時性ストリーム(チャネル)を使用して通信
を行うことを希望する装置がまずストリーム・データ転
送速度などについての詳細を備えた等時性ストリームの
使用を要求しなければならないと規定している(非同期
データ・パケットを使用して)。
【0051】図8のPCビットはパケット変更ビットで
あり、シフト・レジスタの最左端出力に対して行われる
変更のタイプを決定するようにセットされ、これは当該
ポートから伝送されるパケットがIバイトであるか、I
+1バイトであるかを決定する。PACKET_COU
NT_2の値に基づいて値がセットされるカウンタがゼ
ロまでカウント・ダウンするたびに、特定の変化が生じ
ることのできる次のパケットにおけるPCの値に基づい
て、パケット変更が行われる。ゼロという2進値はシフ
ト・レジスタの出力が長さIのパケットにI+1の長さ
を示す次のパケットの変更が必要なことを示す。1とい
う2進値はシフト・レジスタの出力が長さI+1のパケ
ットにIの長さを示す次のパケットを、システムが変更
することを示す。予約部は書き込み時にはゼロにセット
しなければならないが、読み取り時にはこのフィールド
の内容は「問題ない」ものとなる。
【0052】図8のPACKET_COUNT_2フィ
ールドはあるパケット変更から次のパケット変更までの
パケットの数を表す。作動中に、PATTERNおよび
PACKET_COUNTが等時性データ伝送速度Bレ
ジスタ・ポートnからロードされると同時に、PACK
ET_COUNT_2/2(切り捨て)、右シフトした
PACKET_COUNT_2がダウン・カウンタにロ
ードされる。このカウンタがゼロになると、パケット変
更が登録される。次の減分信号で、カウンタは減分され
るのではなく、PACKET_COUNT_2(未シフ
ト)がロードされる。カウンタは各パケットの伝送時に
減少を続け、ゼロに達したときにパターン変更を示し、
PACKET_COUNTがゼロになるまで、PACK
ET_COUNT_2が再ロードされ、すべてのレジス
タおよびカウンタには、このカウンタに対するPACK
ET_COUNT_2/2などの元の値が再ロードされ
る。最初のパケット変更は伝送されるPACKET_C
OUNT_2/2(切り捨て)パケットおよびまたはそ
れに引き続いて生じ、次いで、PACKET_COUN
Tがゼロになるまで、その後のPACKET_COUN
T_2ごとに生じ、シフト・レジスタおよびカウンタが
再ロードされる。
【0053】次のデータ伝送レジスタは図9に示されて
いる等時性現行データ・サイズ伝送B作動レジスタ・ポ
ートnである。このレジスタはチャネルが活動状態のと
き、システムによって修正されない。その代わり、レジ
スタの内容は等時性作動中に動的に修正される。その時
点で、内容は診断のためにシステムによってアクセスさ
れる。データ・サイズBレジスタ・ポートnへのシステ
ムによる書き込み時に、リンク論理へのリンクはそのレ
ジスタの内容をこれにコピーして、これを初期化する。
このチャネルが活動化されると、このレジスタはパケッ
ト・サイズ計算の中間結果を格納するために使用され
る。次のデータ伝送レジスタ、すなわち図10に示す等
時性現行データ・サイズ伝送Cの作業レジスタ・ポート
nに同じことが行われ、図9のBレジスタが行うのと同
じ機能をCレジスタに対して行う。
【0054】システムが等時性チャネルに対する何らか
のパケット・サイズ伝送計算を試みる前に、システムは
等時性チャネルについて等時性データ・サイズ伝送レジ
スタA、BおよびCをロードしなければならない。シス
テムが等時性チャネルBおよびCをロードすると、シス
テムはデータを現行データ伝送作業レジスタBおよびC
のそれぞれに同様にコピーする。次に、システムがチャ
ネルを活動化した後、システムは図11に示した流れ図
に記載されている操作を行ってから、各パケットの伝送
を行って、伝送されるパケットのデータ部分のサイズを
計算する。この情報は次いで、パケット・ヘッダにパケ
ット・サイズ・フィールドを生成し、適正な数のデータ
・バイトをシステム・メモリからオンチップ・パケット
伝送バッファに取り出すために使用される。不十分な伝
送を最小限とするために、このパケットに対してパケッ
トを伝送する次の機会に先立って、この計算を最大2つ
のパケットに行う。
【0055】図11を参照すると、ステップ1010
で、システムはALUまたはデータフローが使用されて
いるかどうかを判定し、また、使用されているのであれ
ば、データフローALUが使用されなくなるまで監視を
続ける。使用されなくなった時点で、システムはステッ
プ1012へ進み、この特定のチャネルの次の2つのパ
ケットに対するパケット・サイズが計算されているかど
うかを判定し、計算されている場合には、ステップ10
10へ戻る。それ以外の場合には、システムはステップ
1014へ進み、等時性現行データ・サイズB作業レジ
スタの読み取りを行って、ビット31−16に対するA
LU制御をシフトAにセットし、ビット15−0に対す
るALU制御をA−1にセットする。次いで、システム
はACC/桁上がり標識(C/B OUT16)をロー
ドし、ビット24を別々にセーブする。次に、ステップ
1016において、システムは桁上がり標識が1に等し
いかどうかを判定し、等しい場合には、ステップ101
8へ進む、それ以外の場合には、ステップ1020へ進
む。
【0056】ステップ1018において、システムは等
時性データ伝送速度Cレジスタを読み取り、ALU制御
をAロードACCにセットし、ACCを等時性現行デー
タ・サイズC作業レジスタに書き込み、等時性データ伝
送速度Bレジスタを読みとって、ALU制御をAにセッ
トし、ACCをロードする。次に、ステップ1022に
おいて、システムはACC(ビット15−0)がゼロに
なっているかどうかを判定する。ゼロになっていない場
合には、システムはステップ1024において、ACC
を等時性データ・サイズ伝送B作業レジスタに書き込
み、ステップ1014に戻る。ゼロになっている場合に
は、システムはステップ1026へ進み、待ち行列に入
れられる次のパケットのパケット・サイズが、等時性デ
ータ伝送速度Aレジスタを指す1に等しいとの判断を行
い、システムが完了する。
【0057】ステップ1020において、システムはA
CCを等時性現行データ・サイズ伝送B作業レジスタに
書き込み、等時性現行データ・サイズC作業レジスタを
読み取り、ALU制御31−16をAにセットし、AL
U制御15−0をA−1にセットし、ACC/桁上がり
(C/B OUT16)をロードする。次に、ステップ
1028において、システムはPATTERN_COU
NT_2がゼロに等しいことを意味する1に、桁上がり
INDがセットされているかどうかを判断する。セット
されている場合には、システムはステップ1030にお
いて、等時性データ伝送速度Cレジスタを読み取り、A
LU制御をAにセットし、パターン変更保留をセット
し、ACC/桁上がりIND(ゼロ)をロードしてか
ら、ステップ1028へ戻る。桁上がりINDが1にセ
ットされている場合には、システムはステップ1032
へ進み、ACCを等時性現行データ・サイズ伝送C作業
レジスタへ書き込む。ステップ1034において、シス
テムは「パターン変更」、「パターン変更保留」および
「セーブ済みビット24」の論理関数である((パター
ン変更XORセーブ済みビット24)AND(パターン
変更保留))が使用可能となっているかどうかを判断
し、使用可能となっている場合には、ステップ1036
へ進む。ステップ1036において、システムはリセッ
ト・パターン変更保留がゼロというセーブ済みビット2
4であるかどうか判断し、そうでない場合には、ステッ
プ1038へ進む。ステップ1038において、システ
ムは待ち行列に入れられる次のパケットのパケット・サ
イズをIに等しくセットする(完了前に、等時性伝送速
度Aレジスタを参照)。ステップ1036のセーブ済み
ビット24がゼロの場合には、システムはステップ10
42へ進み、待ち行列に入れられる次のパケットのパケ
ット・サイズをI+1に等しくセットし(等時性伝送速
度Aレジスタ参照)、システムは完了する。ステップ1
034において、判定がノーである場合には、システム
はステップ1040へ進み、セーブ済みビット24がゼ
ロにセットされているかどうかを判断し、セットされて
いる場合には、ステップ1038へ進む。それ以外の場
合には、システムはステップ1042へ進み、いずれか
のステップの完了時に、システムは終了する。
【0058】図14および図15の流れ図ならびに図5
に示す状態機械は連続して再使用可能であるから、複数
の伝送チャネルに対するパケット・サイズ計算を行うこ
とができる。また、この状態機械が計算を行うのにAL
Uおよびデータフローを使用していない場合には、他の
状態機械がその計算のために同じALUおよびデータフ
ローをしようすることができる。さらに他の状態機械を
設けて、ただ1つの状態機械がある時点で当該データフ
ローを使用し、これらのリソースを競合して使用しよう
とする状態機械の間で優先順位をつけることができる。
【0059】このデータフローの他の使い方の例として
は、データ受信DMA格納操作、データ伝送DMA取り
出し操作、および制御ブロックDMA取り出し操作のた
めのバイト・カウントおよび開始アドレスの計算があ
る。他の例としては、サイクル・カウントをプログラム
する(任意のチャネルに関して)ためにサイクル・タイ
マを比較して、プログラムされたイベントが特定のサイ
クル番号で発生できるようにすることがある。また、デ
ータフローを使用するシステムは、任意のチャネルに関
してプログラムできるプログラムされた同期カウント値
にしたがって、同期コードをヘッダのSYフィールドに
送るべきかどうかには関わりなく、データのパケットが
チャネルに送られるたびに計算を行う。さらに、データ
フローを中間アドレス/バイトの格納および検索に使用
して、パケットの受信の進行中に状態機械が自身の作動
を一時停止できるようにすることもできる。作動を一時
停止したところからレジュームすることも、あるいは、
CRCエラーがパケットの受信中に検出された場合に、
そのパケットの始まりにある受信バス状態から再開する
こともできる。
【0060】ALUの操作に含まれる付加的な等時性ポ
ート・レジスタを図11−図13、図16−図24に示
す。図11には、等時性伝送バッファ・アドレス・レジ
スタ・ポートnが示されている。リンク・チップがポー
トNに対する伝送制御ブロックを取り出した場合、バッ
ファ・アドレス・ポインタはここに格納される。等時性
パケットに対するデータがこのバッファから取り出され
ると、このレジスタは取り出されるデータの量だけ増加
し、これによってバッファから取り出される残りのデー
タの先頭をポイントする。
【0061】図12は、リンク・チップがポートnに対
する、バッファ・サイズ・クァドレットを格納している
伝送制御ブロックを取り出すときに使用される等時性バ
ッファ・サイズ・レジスタ・ポートnを示す。等時性パ
ケットのデータがこのバッファから取り出されると、こ
のレジスタのバッファ・サイズ・フィールドは取り出さ
れるデータの量だけ減少し、これによってバッファから
取り出される残りのデータのサイズを収納する。
【0062】図13は次の等時性バッファ制御ブロック
の32ビット・アドレスを保持する、等時性伝送制御ア
ドレス・レジスタ・ポートnを示す。
【0063】図16は秒数/サイクル・カウント・ビッ
ト・ブロックを使用して、ポーズ、リジューム、スター
ト、またはストップなどのイベントが当該チャネルで生
じるP1394サイクル数を識別する等時性伝送秒数/
サイクル・カウント・レジスタ・ポートnを示す。予約
ブロックは書き込み時には0にセットされなければなら
ないが、読み込み時には、このフィールドの内容は「問
題ない」ものである。
【0064】図17は当該チャネルで同期パケットのあ
るスタートから同期パケットの次のスタートまでに伝送
すべきパケットの数を識別するために使用される等時性
伝送同期期間レジスタ・ポートnを示す。このレジスタ
が「0」の場合、同期のスタートはストリームの最初の
パケットだけに送られる。それ以外の場合には、同期の
スタートは最初のパケットおよびパケット番号が(N×
同期期間)(Nは正の整数)に等しいパケットから送ら
れる。
【0065】図18はリンク・チップがポートNに対す
る受信制御ブロックを取り出すときにバッファ・アドレ
ス・ポインタを格納するために使用される等時性受信バ
ッファ・アドレス・レジスタ・ポートnを示す。等時性
パケットからのデータがこのバッファに格納されると、
このレジスタは格納されるデータの量だけ増加し、これ
によってデータがまだ格納されていない残りのバッファ
の先頭をポイントする。
【0066】図19は論理チップがポートNに対する受
信制御ブロックを取り出すときにバッファ・サイズ・ク
ァドレットを格納するために使用される等時性受信バッ
ファ・サイズ・レジスタ・ポートnを示す。等時性パケ
ットのデータがこのバッファに格納されると、このレジ
スタのバッファ・サイズ・フィールドが格納されるデー
タの量だけ増加し、これによってデータがまだ格納され
ていない残りのバッファのサイズを収納する。
【0067】図20は次の等時性バッファ制御ブロック
の32ビット・アドレスを保持する等時性受信制御アド
レス・レジスタ・ポートnを示す。リンク・チップがポ
ートNに対する受信制御ブロックを取り出すと、制御ブ
ロック・アドレス・ポインタは取り出された制御ブロッ
クからの次の制御ブロック・アドレス・フィールドによ
って上書きされる。
【0068】図21はポーズ、リジューム、スタート、
ストップ、サイクル数後にSOSをスタート、SOSサ
イクル数をストップなどのイベントが当該チャネルで発
生するP1394サイクル数を秒数/サイクル・カウン
ト・フィールドが識別する等時性受信秒数/サイクル・
カウント・レジスタ・ポートnを示す。予約フィールド
は書き込み時には0にセットされなければならないが、
読み込み時には、このフィールドの内容は「問題ない」
ものである。
【0069】図22はチャネルが活動状態のときに上書
きされない等時性現行同期カウント伝送作動レジスタ・
ポートnを示す。これらの内容は等時性操作中に論理チ
ップによって動的に修正される。診断のために、これら
の内容にシステムがアクセスすることもできる。さら
に、伝送同期期間レジスタ・ポートNへの書き込みをシ
ステムが行った場合、リンク・チップはそのレジスタの
内容をこのレジスタにコピーし、これを初期化する。こ
のチャネルが活動化されると、このレジスタは同期計算
からの中間結果を格納するために使用される。
【0070】任意のデータ転送速度で伝送を行う機能
を、制御ブロックの現在未使用のビットを使用すること
によって、使用可能または使用不能とすることができ
る。R=I+N/Dという指定されたデータ転送速度を
実現するに当たり、システムは伝送速度R1=I+N1
/D1を生成する。ただし、R1はRよりも大きく、N
1/D1が最小可能量だけN/Dよりも大きいことを意
味する。この差によって、N1/D1−N/Dバイト/
パケットという経時誤差が生じる。等時性チャネルに8
000パケット/秒があるので、これは8000×(N
1/D1−N/D)バイト/秒と表記される。したがっ
て、システムはシステムがデータ伝送速度にもたらす経
時偏差を計算することができる。システムはこの情報を
使用して、システムの作動を周期的に一時停止し、一定
数のパケットに対して速度Iでデータを伝送して、シス
テムによってもたらされる誤差を補償することができ
る。
【0071】たとえば、I+N1/D1という速度で1
秒間伝送を行った後、システムは8000×(N1/D
1−N/D)個のパケットについてIバイト/秒の速度
で伝送を行う(もっとも近い完全なパケットまで。残り
は経時偏差の次の計算に加えるためにセーブする)。こ
の後、次の秒の伝送損失が生じ、引き続いて、他のシス
テムが8000×(N1/D1−N/D)+前回の補正
計算からの残り(パケット)(もっとも近い完全なパケ
ットまでの)に対するIビット/秒の補正を生成する。
この計算は各秒について累積される。
【0072】図23は等時性データ・バッファ制御ブロ
ックのフォーマットを示す。図24はリンク・チップが
サポートしている、リンク(L)ビット、サスペンド
(S)および割込み(I)ビットを含む等時性伝送リン
ク・リストを示す。図25は等時性データ伝送のために
制御ブロック構造に埋め込まれた伝送速度の補正をシス
テムが行えるようにする手順を示す流れ図である。この
制御ブロックのフォーマット(図23)はデータ・バッ
ファからデータを取り出して、ステップ2310に示す
ように、等時性チャネルでパケットに伝送するために使
用される。リンク・チップはシステムによってプログラ
ムされて、等時性チャネルに対する制御ブロックのチェ
インの最初の制御ブロックのアドレスがつけられ、これ
はチャネル・データ伝送速度R1=I+N1/D1を含
んでいる(ステップ2310)。次いで、等時性チャネ
ルが活動化されると(ステップ2310)、リンク・チ
ップはステップ2312で等時性伝送制御ブロック・ア
ドレス・レジスタ(図13)に収められているアドレス
から始まる最初の伝送ブロックをシステム・メモリから
取り出す。伝送制御ブロックの最初の32ビットは次い
で、伝送されるデータを含んでいる最初のデータ・バッ
ファのアドレス(図23)を収めることになる。バッフ
ァ・アドレスは第2のレジスタ、すなわち等時性伝送バ
ッファ・アドレス・レジスタ(図11)にロードされ
る。伝送制御ブロックの次の32ビットは図12に示す
第3のレジスタにロードされ、最後の32ビット、すな
わち次の制御ブロック・アドレスは第1のレジスタ、す
なわち図13の等時性伝送制御ブロック・アドレス・レ
ジスタにロードされる。ステップ2314において、ビ
ットI='1'により、割込みが制御ブロックの取り出し
後に通知されるが、これは本解決策の機構に関連してい
ない。通知後、割込み(ステップ2316)はステップ
2318へ進む。
【0073】ステップ2318において、一時停止ビッ
ト(S)が制御ブロックに付加されるので、取り出した
制御ブロックに対してS=0である場合、システムはス
テップ2320において、パケット・ヘッダがこの制御
ブロックの取り出し後(ステップ2322)であるが、
次のブロックが使用可能となる前に生成されたパケット
・サイズ伝送パケットを判断する。取り出した制御ブロ
ックに対してS='1'である場合(ステップ231
8)、この制御ブロックの取り出し(ステップ232
2)後であるが、次のブロックの前にヘッダが生成され
たすべてのパケットは長さがIバイトであり(ステップ
2324)、パケット・サイズを判定するための上述の
方法の操作は、制御ブロックが取り出され、S='0'に
なるまで一時停止される。システムは次いで、伝送デー
タ・バッファおよび制御ブロックを構成して、一定量の
データを計算可能な時間の間、S='0'の制御ブロック
をポイントするか、あるいはこれによってポイントされ
るデータ・バッファに伝送し、次いで、一定量のデータ
を制御ブロックがS='1'である伝送データ・バッファ
に入れて、上述の方法で周期的なシステム補正を行える
ようにする。
【0074】リンク・チップは次いで、その等時性チャ
ネルの以降の伝送パケットに対するデータ・バッファが
空になるまで、該データ・バッファから伝送データを取
り出す(ステップ2328)。リンク・チップは次い
で、次の制御ブロック・アドレスを使用して、チェイン
の最後に到達しない限り(ステップ2334)、すなわ
ちリンク・ビット(L)が1にセットされない限り(ス
テップ2332)、チェイン内の次の制御ブロックを取
り出す(ステップ2330)。
【0075】まとめとして、本発明の構成に関して以下
の事項を開示する。
【0076】(1)各ノードがコンピュータ・システム
内の少なくとも1つの他のノードに接続され、これらの
ノードが可変バイト・サイズを有する通信パケットを伝
送することによって互いに通信を行う、複数のノードを
有するコンピュータ・システムにおいて、パケット当た
りのバイトの平均伝送速度を確立するステップと、前記
平均伝送速度を概算値を判定するステップと、前記概算
値に基づいて、長さIまたは長さI+1の通信パケット
を伝送するための前記平均伝送速度の周期的な変化を判
断するステップと、前記周期的変化に基づいて、前記概
算値を表すパケットのシーケンスであって、I個および
I+1個のパケットの一様な伝送分布を可能とするシー
ケンスを生成するための反復パターンを選択するステッ
プとからなるパケット・サイズの伝送速度を指定する方
法。 (2)前記選択ステップが前記反復パターンを検査し
て、前記伝送速度がIからI+1へ、あるいはその逆に
変化するかどうかを判断するステップと、変更が必要で
あるとの指示があった場合に、前記伝送速度を変更する
ステップとをさらに含んでいることを特徴とする、上記
(1)に記載の方法。 (3)前記伝送が非同期で行われることを特徴とする、
上記(1)に記載の方法。 (4)前記コンピュータ・システムが前記ノードを接続
するための非循環バスを含んでいることを特徴とする、
上記(1)に記載の方法。 (5)前記コンピュータ・システムが前記伝送パケット
が伝送される複数の伝送チャネルを含んでいることを特
徴とする、上記(1)に記載の方法。 (6)各ノードがコンピュータ・システム内の少なくと
も1つの他のノードに接続され、これらのノードが可変
バイト・サイズを有する通信パケットを伝送することに
よって互いに通信を行う、複数のノードを有するコンピ
ュータ・システムにおいて、パケット当たりのバイトの
平均伝送速度を確立する手段と、前記平均伝送速度を概
算値を判定する手段と、前記概算値に基づいて、長さI
または長さI+1の通信パケットを伝送するための前記
平均伝送速度の周期的な変化を判断する手段と、前記周
期的変化に基づいて、前記概算値を表すパケットのシー
ケンスであって、I個およびI+1個のパケットの一様
な伝送分布を可能とするシーケンスを生成するための反
復パターンを選択する手段とからなるパケット・サイズ
の伝送速度を指定するシステム。 (7)前記選択手段が前記反復パターンを検査して、前
記伝送速度がIからI+1へ、あるいはその逆に変化す
るかどうかを判断する手段と、変更が必要であるとの指
示があった場合に、前記伝送速度を変更する手段とをさ
らに含んでいることを特徴とする、上記(6)に記載の
システム。 (8)前記伝送が非同期で行われることを特徴とする、
上記(6)に記載のシステム。 (9)前記コンピュータ・システムが前記ノードを接続
するための非循環バスを含んでいることを特徴とする、
上記(6)に記載のシステム。 (10)前記コンピュータ・システムが前記伝送パケッ
トが伝送される複数の伝送チャネルを含んでいることを
特徴とする、上記(6)に記載のシステム。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を用いることのできるパーソナル・コン
ピュータの形態でのデータ処理システムの図である。
【図2】本発明によるパーソナル・コンピュータ・シス
テムの各種の構成要素を示すパーソナル・コンピュータ
・システムのブロック図である。
【図3】制御レジスタのフォーマットのサンプルを示す
図である。
【図4】図3の制御レジスタで見いだされる情報のデー
タフロー図である。
【図5】このデータフローを順序づけし、利用するため
の関連状態機械機構によるデータフロー図である。
【図6】等時性データ伝送速度Aのレジスタ・ポートN
を示す図である。
【図7】第2のレジスタが等時性データ伝送速度Bのレ
ジスタ・ポートNであることを示す図である。
【図8】等時性データ伝送速度Cのレジスタ・ポートN
を示す図である。
【図9】等時性現行データ伝送速度Bの作動レジスタ・
ポートNを示す図である。
【図10】データ伝送レジスタが等時性現行データ伝送
速度Cの作動レジスタ・ポートNであることを示す図で
ある。
【図11】等時性伝送バッファ・アドレス・レジスタの
ポートNを示す図である。
【図12】リンク・チップがポートNに対する伝送制御
ブロックを取り出すときに使用される、バッファ・サイ
ズのクァドレットが格納される等時性伝送バッファ・サ
イズ・レジスタのポートNを示す図である。
【図13】次の等時性バッファ制御ブロックの32ビッ
ト・アドレスを保持する、Nに対する等時性伝送制御ア
ドレス・レジスタを示す図である。
【図14】伝送対象パケットのデータ部分のサイズを計
算するための演算を各パケット伝送の前に行う流れ図で
ある。
【図15】伝送対象パケットのデータ部分のサイズを計
算するための演算を各パケット伝送の前に行う流れ図で
ある。
【図16】秒数/サイクル・カウント・ビット・ブロッ
クを使用して、ポーズ、リジューム、スタート、または
ストップなどのイベントが当該チャネルで生じるP13
94サイクル数を識別する等時性伝送秒数/サイクル・
カウント・レジスタ・ポートNを示す図である。
【図17】当該チャネルで同期パケットのあるスタート
から同期パケットの次のスタートまでに伝送すべきパケ
ットの数を識別するために使用される等時性伝送同期期
間レジスタ・ポートNを示す図である。
【図18】リンク・チップがポートNに対する受信制御
ブロックを取り出すときにバッファ・アドレス・ポイン
タを格納するために使用される等時性受信バッファ・ア
ドレス・レジスタ・ポートNを示す図である。
【図19】リンク・チップがポートNに対する受信制御
ブロックを取り出すときにバッファ・サイズ・クァドレ
ットを格納するために使用される等時性受信バッファ・
サイズ・レジスタ・ポートNを示す図である。
【図20】次の等時性バッファ制御ブロックの32ビッ
ト・アドレスを保持する等時性受信制御アドレス・レジ
スタ・ポートNを示す図である。
【図21】イベントが当該チャネルで発生するP139
4サイクル数を秒数/サイクル・カウント・フィールド
が識別する等時性受信秒数/サイクル・カウント・レジ
スタ・ポートNを示す図である。
【図22】チャネルが活動状態のときに上書きされない
等時性現行同期カウント伝送作動レジスタ・ポートNを
示す図である。
【図23】等時性データ・バッファ制御ブロックのフォ
ーマットを示す図である。
【図24】リンク・チップがサポートしている、リンク
(L)ビット、サスペンド(S)および割込み(I)ビ
ットを含む等時性伝送リンク・リストを示す図である。
【図25】図24の作動リンク・リストを示す流れ図で
ある。
【符号の説明】
10 パーソナル・コンピュータ・システム 11 母板 12 システム装置 14 ディスプレイ 16 キーボード 18 マウス 20 プリンタ 22 ディスケット駆動装置 24 CPUローカル・バス 26 中央演算処理装置(CPU) 27 数値計算補助プロセッサ 28 キャッシュ・コントローラ 30 キャッシュ・メモリ 32 バッファ 34 システム・バス 36 バッファ 38 バス制御タイミング装置 40 ダイレクト・メモリ・アクセス(DMA)装置 41 DMAコントローラ 42 アービトレーション制御バス 44 P1394シリアル・バス 46a I/Oスロット 46b I/Oスロット 46c I/Oスロット 46d I/Oスロット 48 中央アービトレーション装置 50 メモリ制御装置 54 アドレス・マルチプレクサ 56 データ・バッファ 58 ランダム・アクセス・メモリ(RAM) 60 メモリ・モジュール 61 メモリ・モジュール 62 メモリ・モジュール 63 メモリ・モジュール 64 メモリ・モジュール 66 バッファ 68 母板I/Oバス 70 ディスプレイ・アダプタ 72 クロック 74 不揮発性RAM 76 RS232アダプタ 78 パラレル・アダプタ 80 タイマ 82 ディスケット・アダプタ 84 PCキーボード/マウス・コントローラ 86 読取り専用メモリ(ROM) 82 ディスケット・アダプタ
【表1】
【表2】
【表3】

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】各ノードがコンピュータ・システム内の少
    なくとも1つの他のノードに接続され、これらのノード
    が可変バイト・サイズを有する通信パケットを伝送する
    ことによって互いに通信を行う、複数のノードを有する
    コンピュータ・システムにおいて、 パケット当たりのバイトの平均伝送速度を確立するステ
    ップと、 前記平均伝送速度を概算値を判定するステップと、 前記概算値に基づいて、長さIまたは長さI+1の通信
    パケットを伝送するための前記平均伝送速度の周期的な
    変化を判断するステップと、 前記周期的変化に基づいて、前記概算値を表すパケット
    のシーケンスであって、I個およびI+1個のパケット
    の一様な伝送分布を可能とするシーケンスを生成するた
    めの反復パターンを選択するステップとからなるパケッ
    ト・サイズの伝送速度を指定する方法。
  2. 【請求項2】前記選択ステップが前記反復パターンを検
    査して、前記伝送速度がIからI+1へ、あるいはその
    逆に変化するかどうかを判断するステップと、 変更が必要であるとの指示があった場合に、前記伝送速
    度を変更するステップとをさらに含んでいることを特徴
    とする、請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】前記伝送が非同期で行われることを特徴と
    する、請求項1に記載の方法。
  4. 【請求項4】前記コンピュータ・システムが前記ノード
    を接続するための非循環バスを含んでいることを特徴と
    する、請求項1に記載の方法。
  5. 【請求項5】前記コンピュータ・システムが前記伝送パ
    ケットが伝送される複数の伝送チャネルを含んでいるこ
    とを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  6. 【請求項6】各ノードがコンピュータ・システム内の少
    なくとも1つの他のノードに接続され、これらのノード
    が可変バイト・サイズを有する通信パケットを伝送する
    ことによって互いに通信を行う、複数のノードを有する
    コンピュータ・システムにおいて、 パケット当たりのバイトの平均伝送速度を確立する手段
    と、 前記平均伝送速度を概算値を判定する手段と、 前記概算値に基づいて、長さIまたは長さI+1の通信
    パケットを伝送するための前記平均伝送速度の周期的な
    変化を判断する手段と、 前記周期的変化に基づいて、前記概算値を表すパケット
    のシーケンスであって、I個およびI+1個のパケット
    の一様な伝送分布を可能とするシーケンスを生成するた
    めの反復パターンを選択する手段とからなるパケット・
    サイズの伝送速度を指定するシステム。
  7. 【請求項7】前記選択手段が前記反復パターンを検査し
    て、前記伝送速度がIからI+1へ、あるいはその逆に
    変化するかどうかを判断する手段と、 変更が必要であるとの指示があった場合に、前記伝送速
    度を変更する手段とをさらに含んでいることを特徴とす
    る、請求項6に記載のシステム。
  8. 【請求項8】前記伝送が非同期で行われることを特徴と
    する、請求項6に記載のシステム。
  9. 【請求項9】前記コンピュータ・システムが前記ノード
    を接続するための非循環バスを含んでいることを特徴と
    する、請求項6に記載のシステム。
  10. 【請求項10】前記コンピュータ・システムが前記伝送
    パケットが伝送される複数の伝送チャネルを含んでいる
    ことを特徴とする、請求項6に記載のシステム。
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