JPH0865483A - 画像入力システム - Google Patents
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- JPH0865483A JPH0865483A JP6222624A JP22262494A JPH0865483A JP H0865483 A JPH0865483 A JP H0865483A JP 6222624 A JP6222624 A JP 6222624A JP 22262494 A JP22262494 A JP 22262494A JP H0865483 A JPH0865483 A JP H0865483A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 オペレーターがスキャナーを、1本の直線上
でなく、しかも速度も一定でなく、走行させても、原稿
を正常に読み取ることのできる画像入力システムを提供
する。 【構成】 入力原稿からの反射光を結像する結像手段
と、結像手段によって結像した入力原稿の光学像を電気
信号に変換する2次元撮像手段と、2次元撮像手段の出
力をデジタルデータに変換する変換手段とを有するスキ
ャナー部と、変換手段の出力と位置検出手段の出力とを
入力して、入力原稿の2次元デジタルデータを合成する
合成手段とを有する画像入力回路とを具備し、2次元撮
像手段が置かれている位置を検出する位置検出手段は、
スキャナー部または画像入力回路に設ける。
でなく、しかも速度も一定でなく、走行させても、原稿
を正常に読み取ることのできる画像入力システムを提供
する。 【構成】 入力原稿からの反射光を結像する結像手段
と、結像手段によって結像した入力原稿の光学像を電気
信号に変換する2次元撮像手段と、2次元撮像手段の出
力をデジタルデータに変換する変換手段とを有するスキ
ャナー部と、変換手段の出力と位置検出手段の出力とを
入力して、入力原稿の2次元デジタルデータを合成する
合成手段とを有する画像入力回路とを具備し、2次元撮
像手段が置かれている位置を検出する位置検出手段は、
スキャナー部または画像入力回路に設ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パソコンやワードプロ
セッサに接続して使用する画像入力システムに関するも
のである。
セッサに接続して使用する画像入力システムに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】図15は、従来のスキャナー9と、スキ
ャナー9を接続するパソコン13を示すブロック図であ
る。スキャナー9は、次に説明するようにして、図16
に示す印刷パターン20が印刷された原稿10を読み取
り、読み取ったデータをパソコン13に転送して、パソ
コン13内のメインメモリ12に記憶する。
ャナー9を接続するパソコン13を示すブロック図であ
る。スキャナー9は、次に説明するようにして、図16
に示す印刷パターン20が印刷された原稿10を読み取
り、読み取ったデータをパソコン13に転送して、パソ
コン13内のメインメモリ12に記憶する。
【0003】オペレーターが図示しないスタートボタン
を押しながら、印刷パターン20上をスキャナー9を、
スキャナー移動方向40(図17)に沿って、予め定め
られた一定の速度で手動で走行させ、操作を開始する。
操作が開始されると、照明1が原稿10の表面を直線状
に照明する。照明1から照射された照明光は、原稿10
の表面で反射する。反射光は光学系2によって集光さ
れ、1次元センサ3上に結像される。1次元センサ3
は、結像した光学像を1ライン毎に一定時間間隔で電気
信号に変換し、1次元センサ駆動回路4に出力する。図
17に、1次元センサ3が反射光を電気信号に変換した
位置(読み取り位置21〜34)を示す。
を押しながら、印刷パターン20上をスキャナー9を、
スキャナー移動方向40(図17)に沿って、予め定め
られた一定の速度で手動で走行させ、操作を開始する。
操作が開始されると、照明1が原稿10の表面を直線状
に照明する。照明1から照射された照明光は、原稿10
の表面で反射する。反射光は光学系2によって集光さ
れ、1次元センサ3上に結像される。1次元センサ3
は、結像した光学像を1ライン毎に一定時間間隔で電気
信号に変換し、1次元センサ駆動回路4に出力する。図
17に、1次元センサ3が反射光を電気信号に変換した
位置(読み取り位置21〜34)を示す。
【0004】1次元センサ駆動回路4は、入力信号をデ
ジタル信号に変換した後に、インターフェイス5に出力
する。インターフェイス5は、入力デジタル信号をイン
ターフェイス11に出力する。インターフェイス11
は、入力信号をメインメモリ12に出力(記憶)する。
メインメモリ12に記憶された様子を、図18に示す。
オペレーターは、メインメモリ12に図18のようなデ
ータが記憶されたことを確認すると、スタートボタンを
放し、操作を終了する。
ジタル信号に変換した後に、インターフェイス5に出力
する。インターフェイス5は、入力デジタル信号をイン
ターフェイス11に出力する。インターフェイス11
は、入力信号をメインメモリ12に出力(記憶)する。
メインメモリ12に記憶された様子を、図18に示す。
オペレーターは、メインメモリ12に図18のようなデ
ータが記憶されたことを確認すると、スタートボタンを
放し、操作を終了する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、オペレ
ーターが操作を開始した後に、誤ってスキャナー9を、
予め定められた速度より速く走行させると、図19に示
すように、原稿10上で1次元センサ3が反射光を電気
信号に変換する位置が粗くなってしまい(読み取り位置
41〜47)、メインメモリ12には、図20に示すよ
うな変形したデータが記憶されてしまう。
ーターが操作を開始した後に、誤ってスキャナー9を、
予め定められた速度より速く走行させると、図19に示
すように、原稿10上で1次元センサ3が反射光を電気
信号に変換する位置が粗くなってしまい(読み取り位置
41〜47)、メインメモリ12には、図20に示すよ
うな変形したデータが記憶されてしまう。
【0006】また、オペレーターが操作を開始した後、
誤ってスキャナー9を直線ではなく、図21に示すよう
なスキャナ蛇行方向50のように走行させると、原稿1
0上で1次元センサ3が反射光を電気信号に変換する位
置がずれてしまい(読み取り位置51〜64)、メイン
メモリ12には図22に示すような変形したデータが記
憶されてしまう。
誤ってスキャナー9を直線ではなく、図21に示すよう
なスキャナ蛇行方向50のように走行させると、原稿1
0上で1次元センサ3が反射光を電気信号に変換する位
置がずれてしまい(読み取り位置51〜64)、メイン
メモリ12には図22に示すような変形したデータが記
憶されてしまう。
【0007】このように従来は、直線上を一定の速度で
スキャナーを走行させることが難しいために、パソコン
のメインメモリには、原稿とは異なる変形したデータが
記憶されてしまうという問題点があった。
スキャナーを走行させることが難しいために、パソコン
のメインメモリには、原稿とは異なる変形したデータが
記憶されてしまうという問題点があった。
【0008】本発明は、上記の問題点に鑑みてなされた
もので、オペレーターがスキャナーを、1本の直線上で
なく、しかも速度も一定でなく、走行させても、原稿を
正常に読み取ることのできる画像入力システムを提供す
ることを目的とする。
もので、オペレーターがスキャナーを、1本の直線上で
なく、しかも速度も一定でなく、走行させても、原稿を
正常に読み取ることのできる画像入力システムを提供す
ることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、第1の発明は、入力原稿からの反射光を結像する結
像手段(101)と、結像手段によって結像した入力原
稿の光学像を電気信号に変換する2次元撮像手段(10
2)と、2次元撮像手段の出力をデジタルデータに変換
する変換手段(103)と、2次元撮像手段が置かれて
いる位置を検出する位置検出手段(105、107)と
を有するスキャナー部(172)と、変換手段の出力と
位置検出手段の出力とを入力して、入力原稿の2次元デ
ジタルデータを合成する合成手段(171)とを有する
画像入力回路(13)とを具備するように構成されてい
る。
に、第1の発明は、入力原稿からの反射光を結像する結
像手段(101)と、結像手段によって結像した入力原
稿の光学像を電気信号に変換する2次元撮像手段(10
2)と、2次元撮像手段の出力をデジタルデータに変換
する変換手段(103)と、2次元撮像手段が置かれて
いる位置を検出する位置検出手段(105、107)と
を有するスキャナー部(172)と、変換手段の出力と
位置検出手段の出力とを入力して、入力原稿の2次元デ
ジタルデータを合成する合成手段(171)とを有する
画像入力回路(13)とを具備するように構成されてい
る。
【0010】第2の発明は、入力原稿からの反射光を結
像する結像手段(101)と、結像手段によって結像し
た入力原稿の光学像を電気信号に変換する2次元撮像手
段(102)と、2次元撮像手段の出力をデジタルデー
タに変換する変換手段(103)と、2次元撮像手段に
加わる加速度を検出する加速度検出手段(105、10
7)とを有するスキャナー部(196)と、加速度検出
手段の出力から2次元撮像手段の位置を検出する位置検
出手段(193、194)と、変換手段の出力と位置検
出手段の出力とを入力して、入力原稿の2次元デジタル
データを合成する合成手段(195)とを有する画像入
力回路(13)とを具備するように構成されている。
像する結像手段(101)と、結像手段によって結像し
た入力原稿の光学像を電気信号に変換する2次元撮像手
段(102)と、2次元撮像手段の出力をデジタルデー
タに変換する変換手段(103)と、2次元撮像手段に
加わる加速度を検出する加速度検出手段(105、10
7)とを有するスキャナー部(196)と、加速度検出
手段の出力から2次元撮像手段の位置を検出する位置検
出手段(193、194)と、変換手段の出力と位置検
出手段の出力とを入力して、入力原稿の2次元デジタル
データを合成する合成手段(195)とを有する画像入
力回路(13)とを具備するように構成されている。
【0011】
【作用】上記構成の画像入力システムにおいては、2次
元撮像手段の位置を検出する位置検出手段と、2次元撮
像手段の出力デジタルデータを設け、両者の出力を基に
して、読み取ったデータの記憶位置をスキャナーの走行
方向に合わせて制御するようにしたので、スキャナーを
任意の曲線に沿って走行させても、原稿を正常に読み取
ることができる。
元撮像手段の位置を検出する位置検出手段と、2次元撮
像手段の出力デジタルデータを設け、両者の出力を基に
して、読み取ったデータの記憶位置をスキャナーの走行
方向に合わせて制御するようにしたので、スキャナーを
任意の曲線に沿って走行させても、原稿を正常に読み取
ることができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
【0013】図1は、本発明による画像入力システムの
第1実施例を示すブロック結線図である。
第1実施例を示すブロック結線図である。
【0014】図1において、スキャナ172の脚部(下
部)には、ボール97とボール98が回転自在に取り付
けられている。スキャナ172は、X軸方向とY軸方向
とに平面上を自由に移動することができる。2次元照明
100は、原稿10を平面的に照明し、その反射光を2
次元光学系101が集光して2次元センサ102上に結
像する。2次元センサ102は、図3で説明するよう
に、2次元の読み取り範囲110を持つ。2次元センサ
102は、光学像を1画面毎に電気信号に変換して、2
次元センサ駆動回路103に出力する。2次元センサ駆
動回路103は、1画面毎にA/D変換した後に、イン
ターフェイス170およびインターフェイス11を介し
て、分離型画像形成回路171に出力する。
部)には、ボール97とボール98が回転自在に取り付
けられている。スキャナ172は、X軸方向とY軸方向
とに平面上を自由に移動することができる。2次元照明
100は、原稿10を平面的に照明し、その反射光を2
次元光学系101が集光して2次元センサ102上に結
像する。2次元センサ102は、図3で説明するよう
に、2次元の読み取り範囲110を持つ。2次元センサ
102は、光学像を1画面毎に電気信号に変換して、2
次元センサ駆動回路103に出力する。2次元センサ駆
動回路103は、1画面毎にA/D変換した後に、イン
ターフェイス170およびインターフェイス11を介し
て、分離型画像形成回路171に出力する。
【0015】X軸加速度センサ105は、スキャナ17
2のX軸方向の移動加速度を検出してX軸位置変換回路
106に出力する。X軸位置変換回路106は、インタ
ーフェイス170およびインターフェイス11を介し
て、X軸加速度センサ105の出力値を移動ベクトル検
出回路183に出力する。移動ベクトル検出回路183
は、X軸加速度センサ105の出力値(加速度)を移動
量に変換(積分)した後に、画像処理回路182に出力
する。
2のX軸方向の移動加速度を検出してX軸位置変換回路
106に出力する。X軸位置変換回路106は、インタ
ーフェイス170およびインターフェイス11を介し
て、X軸加速度センサ105の出力値を移動ベクトル検
出回路183に出力する。移動ベクトル検出回路183
は、X軸加速度センサ105の出力値(加速度)を移動
量に変換(積分)した後に、画像処理回路182に出力
する。
【0016】Y軸加速度センサ107は、スキャナ17
2のY軸方向の移動加速度を検出してY軸位置変換回路
108に出力する。Y軸位置変換回路108は、インタ
ーフェイス170およびインターフェイス11を介し
て、Y軸加速度センサ107の出力値を移動ベクトル検
出回路183に出力する。移動ベクトル検出回路183
は、Y軸加速度センサ107の出力値(加速度)を移動
量に変換(積分)した後に、画像処理回路182に出力
する。
2のY軸方向の移動加速度を検出してY軸位置変換回路
108に出力する。Y軸位置変換回路108は、インタ
ーフェイス170およびインターフェイス11を介し
て、Y軸加速度センサ107の出力値を移動ベクトル検
出回路183に出力する。移動ベクトル検出回路183
は、Y軸加速度センサ107の出力値(加速度)を移動
量に変換(積分)した後に、画像処理回路182に出力
する。
【0017】図2は、分離型画像形成回路171の構成
を示すブロック図である。2次元センサ駆動回路103
の出力は、インターフェイス11を介して、1画面分毎
に一時メモリ180に転送(記憶)される。一時メモリ
180が2次元センサ駆動回路103の1枚目の出力を
記憶し終わると、X軸位置変換回路106の出力とY軸
位置変換回路108の出力とが、移動ベクトル検出回路
183に入力される。移動ベクトル検出回路183は、
X軸位置変換回路106の出力とY軸位置変換回路10
8の出力の値の変化から、スキャナ172が図4に示す
9種類の移動方向のうち、どの方向に移動しているかを
判断する。移動ベクトル検出回路183は、移動方向を
判断し終わると、一時メモリ180の内容を作業メモリ
181に最初に記憶(転記)する位置を、移動方向12
0〜128に対応して指示する。
を示すブロック図である。2次元センサ駆動回路103
の出力は、インターフェイス11を介して、1画面分毎
に一時メモリ180に転送(記憶)される。一時メモリ
180が2次元センサ駆動回路103の1枚目の出力を
記憶し終わると、X軸位置変換回路106の出力とY軸
位置変換回路108の出力とが、移動ベクトル検出回路
183に入力される。移動ベクトル検出回路183は、
X軸位置変換回路106の出力とY軸位置変換回路10
8の出力の値の変化から、スキャナ172が図4に示す
9種類の移動方向のうち、どの方向に移動しているかを
判断する。移動ベクトル検出回路183は、移動方向を
判断し終わると、一時メモリ180の内容を作業メモリ
181に最初に記憶(転記)する位置を、移動方向12
0〜128に対応して指示する。
【0018】例えば、判断した移動方向が移動方向12
0の場合は、図5に示す記憶開始位置140を一時メモ
リ180および作業メモリ181に指示する。同様に、
判断した移動方向が移動方向121の場合は記憶開始位
置141を指示し、移動方向122の場合は記憶開始位
置142を指示し、移動方向123の場合は記憶開始位
置143を指示し、移動方向124の場合は記憶開始位
置144を指示し、移動方向125の場合は記憶開始位
置145を指示し、移動方向126の場合は記憶開始位
置146を指示し、移動方向127の場合は記憶開始位
置147を指示し、移動方向128の場合は記憶開始位
置148を指示する。このように、移動方向120〜1
28に応じて記憶開始位置140〜148を指定するこ
とにより、作業メモリ181の容量を節約することがで
きる。
0の場合は、図5に示す記憶開始位置140を一時メモ
リ180および作業メモリ181に指示する。同様に、
判断した移動方向が移動方向121の場合は記憶開始位
置141を指示し、移動方向122の場合は記憶開始位
置142を指示し、移動方向123の場合は記憶開始位
置143を指示し、移動方向124の場合は記憶開始位
置144を指示し、移動方向125の場合は記憶開始位
置145を指示し、移動方向126の場合は記憶開始位
置146を指示し、移動方向127の場合は記憶開始位
置147を指示し、移動方向128の場合は記憶開始位
置148を指示する。このように、移動方向120〜1
28に応じて記憶開始位置140〜148を指定するこ
とにより、作業メモリ181の容量を節約することがで
きる。
【0019】移動ベクトル検出回路183が記憶開始位
置を指示し終わると、一時メモリ180は、その記憶し
ている内容を作業メモリ181に出力すると同時に、2
次元センサ駆動回路103の2枚目の出力を記憶し始め
る。作業メモリ181は、一時メモリ180の内容を、
移動ベクトル検出回路183から指示された記憶開始位
置140〜148のいずれかに記憶する。
置を指示し終わると、一時メモリ180は、その記憶し
ている内容を作業メモリ181に出力すると同時に、2
次元センサ駆動回路103の2枚目の出力を記憶し始め
る。作業メモリ181は、一時メモリ180の内容を、
移動ベクトル検出回路183から指示された記憶開始位
置140〜148のいずれかに記憶する。
【0020】作業メモリ181が一時メモリ180の内
容を記憶し終わり、一時メモリ180が2次元センサ駆
動回路103の2枚目の1画面分の出力を記憶し終わる
と(図6)、画像処理回路182は作業メモリ181に
記憶された内容と一時メモリ180に記憶された内容と
から、一時メモリ180に新たに記憶されたデータを検
出する。新たに読み込まれた画素のみを、一時メモリ1
80から作業メモリ181に転送することで、無駄なデ
ータ転送を排除して処理の高速化を図ることができる。
以下、新たに読み込まれた画素を検出する動作を、図7
と図8とを用いて説明する。
容を記憶し終わり、一時メモリ180が2次元センサ駆
動回路103の2枚目の1画面分の出力を記憶し終わる
と(図6)、画像処理回路182は作業メモリ181に
記憶された内容と一時メモリ180に記憶された内容と
から、一時メモリ180に新たに記憶されたデータを検
出する。新たに読み込まれた画素のみを、一時メモリ1
80から作業メモリ181に転送することで、無駄なデ
ータ転送を排除して処理の高速化を図ることができる。
以下、新たに読み込まれた画素を検出する動作を、図7
と図8とを用いて説明する。
【0021】図7は、2次元センサ102の読み取り範
囲110が移動前位置160に在る時に1枚目のデータ
が読み込まれ、その後、スキャナ172がスキャナ移動
ベクトル162の方向に移動して、読み取り範囲110
が移動後位置161に在る時に2枚目のデータが読み込
まれた様子を説明する概念図である。移動前位置160
での読み取られたデータと、移動後位置161で読み取
られたデータには、共通読み取り部分163が存在す
る。
囲110が移動前位置160に在る時に1枚目のデータ
が読み込まれ、その後、スキャナ172がスキャナ移動
ベクトル162の方向に移動して、読み取り範囲110
が移動後位置161に在る時に2枚目のデータが読み込
まれた様子を説明する概念図である。移動前位置160
での読み取られたデータと、移動後位置161で読み取
られたデータには、共通読み取り部分163が存在す
る。
【0022】例として、移動前位置160で読み取られ
たデータを画素で表した概念図が、図8(a)である。
また、移動後位置161で読み取られたデータを、画素
で表した概念図が図8(b)である。図8(a)におい
て右下にある共通読み取り部分163に対応する画素
は、図8(b)では、左上に移動していると見ることが
できる。このときの移動ベクトルを図示したのが図8
(c)の画素移動ベクトル164である。画素移動ベク
トル164の始点も終点も読み取り範囲110内に存在
する。画素移動ベクトル164は、図7に示したスキャ
ナ移動ベクトル162と方向が反対で、大きさが同じ関
係にある。
たデータを画素で表した概念図が、図8(a)である。
また、移動後位置161で読み取られたデータを、画素
で表した概念図が図8(b)である。図8(a)におい
て右下にある共通読み取り部分163に対応する画素
は、図8(b)では、左上に移動していると見ることが
できる。このときの移動ベクトルを図示したのが図8
(c)の画素移動ベクトル164である。画素移動ベク
トル164の始点も終点も読み取り範囲110内に存在
する。画素移動ベクトル164は、図7に示したスキャ
ナ移動ベクトル162と方向が反対で、大きさが同じ関
係にある。
【0023】従って、移動前位置160で読み取られた
画素(データ)を、画素移動ベクトル164(スキャナ
移動ベクトル162と方向が反対で大きさが同じ)に沿
って移動した結果、移動後位置161で読み取られた画
素(データ)に等しくなる画素(データ)は、共通読み
取り部分163に存在する画素(データ)、即ち作業メ
モリ181に既に転送済みの画素(図8(b)の黒画
素)であり、それ以外の画素(図8(b)の白画素)は
一時メモリ180に新たに記憶された画素と判断するこ
とができる。
画素(データ)を、画素移動ベクトル164(スキャナ
移動ベクトル162と方向が反対で大きさが同じ)に沿
って移動した結果、移動後位置161で読み取られた画
素(データ)に等しくなる画素(データ)は、共通読み
取り部分163に存在する画素(データ)、即ち作業メ
モリ181に既に転送済みの画素(図8(b)の黒画
素)であり、それ以外の画素(図8(b)の白画素)は
一時メモリ180に新たに記憶された画素と判断するこ
とができる。
【0024】このようにして、画像処理回路182が、
一時メモリ180に新たに記憶されたデータを検出し終
わると、新たに記憶されたデータ(図8(b)の白画
素)だけが一時メモリ180から作業メモリ181に出
力される。このように新たに記憶されたデータだけを作
業メモリ181に出力することで、転送速度を高めるこ
とができる。作業メモリ181への1画面の転記作業が
終了すると、一時メモリ180は2次元センサ駆動回路
103の3枚目の出力を入力し始める。作業メモリ18
1と一時メモリ180と画像処理回路182は、1画面
毎に上述した動作を繰り返す。
一時メモリ180に新たに記憶されたデータを検出し終
わると、新たに記憶されたデータ(図8(b)の白画
素)だけが一時メモリ180から作業メモリ181に出
力される。このように新たに記憶されたデータだけを作
業メモリ181に出力することで、転送速度を高めるこ
とができる。作業メモリ181への1画面の転記作業が
終了すると、一時メモリ180は2次元センサ駆動回路
103の3枚目の出力を入力し始める。作業メモリ18
1と一時メモリ180と画像処理回路182は、1画面
毎に上述した動作を繰り返す。
【0025】オペレータがスキャナ172を、読み取り
範囲110が図3に示すスキャン開始位置111になる
ようにスキャナ172を移動して、図示しないスタート
ボタンを押すと同時に、スキャナ172を第1中間位置
112に向かって移動し始めると、分離型画像形成回路
171は2次元センサ駆動回路103の出力とX軸位置
変換回路106の出力とY軸位置変換回路の出力とを入
力し始める。分離型画像形成回路171は、先ずX軸位
置変換回路106の出力とY軸位置変換回路108の出
力とを連続して入力して、スキャナ172が図4に示す
移動方向120〜128の中の移動方向123の方向に
移動していることを、移動ベクトル検出回路183が判
断する。移動ベクトル検出回路183は、移動方向12
3を判断し終わると、作業メモリ181に記憶開始位置
143から一時メモリ180の内容を記憶するように指
示する。分離型画像形成回路171は次に、2次元セン
サ駆動回路103の出力を1画面分入力して、これを一
時メモリ180に記憶する。一時メモリ180は、2次
元センサ駆動回路103の1枚目の出力を1画面分入力
し終わると、これを作業メモリ181の記憶開始位置1
43に出力すると同時に、2枚目の2次元センサ駆動回
路103の出力を入力して記憶する。作業メモリ181
が1枚目のデータを記憶し終わり、一時メモリ180が
2枚目のデータを記憶し終わる。図9に、この時の作業
メモリ181の内容を示す。
範囲110が図3に示すスキャン開始位置111になる
ようにスキャナ172を移動して、図示しないスタート
ボタンを押すと同時に、スキャナ172を第1中間位置
112に向かって移動し始めると、分離型画像形成回路
171は2次元センサ駆動回路103の出力とX軸位置
変換回路106の出力とY軸位置変換回路の出力とを入
力し始める。分離型画像形成回路171は、先ずX軸位
置変換回路106の出力とY軸位置変換回路108の出
力とを連続して入力して、スキャナ172が図4に示す
移動方向120〜128の中の移動方向123の方向に
移動していることを、移動ベクトル検出回路183が判
断する。移動ベクトル検出回路183は、移動方向12
3を判断し終わると、作業メモリ181に記憶開始位置
143から一時メモリ180の内容を記憶するように指
示する。分離型画像形成回路171は次に、2次元セン
サ駆動回路103の出力を1画面分入力して、これを一
時メモリ180に記憶する。一時メモリ180は、2次
元センサ駆動回路103の1枚目の出力を1画面分入力
し終わると、これを作業メモリ181の記憶開始位置1
43に出力すると同時に、2枚目の2次元センサ駆動回
路103の出力を入力して記憶する。作業メモリ181
が1枚目のデータを記憶し終わり、一時メモリ180が
2枚目のデータを記憶し終わる。図9に、この時の作業
メモリ181の内容を示す。
【0026】画像処理回路182は、作業メモリ181
の内容と一時メモリ180の内容とから、上述のように
一時メモリ180に新たに記憶された部分のデータを検
出する。画像処理回路182が新たに記憶された部分の
データを検出し終わると、一時メモリ180は、その新
たに記憶された部分のデータだけを、作業メモリ181
に出力すると同時に、2次元センサ駆動回路103の3
枚目の出力を入力して、記憶する。作業メモリ181
は、新たに記憶された部分のデータを、記憶開始位置1
43の周辺に追加・記憶する。このようにして、オペレ
ータがスキャナ172を図3に示すスキャン開始位置1
11から第1中間位置112まで移動した時の、作業メ
モリ181の内容を図10に示す。
の内容と一時メモリ180の内容とから、上述のように
一時メモリ180に新たに記憶された部分のデータを検
出する。画像処理回路182が新たに記憶された部分の
データを検出し終わると、一時メモリ180は、その新
たに記憶された部分のデータだけを、作業メモリ181
に出力すると同時に、2次元センサ駆動回路103の3
枚目の出力を入力して、記憶する。作業メモリ181
は、新たに記憶された部分のデータを、記憶開始位置1
43の周辺に追加・記憶する。このようにして、オペレ
ータがスキャナ172を図3に示すスキャン開始位置1
11から第1中間位置112まで移動した時の、作業メ
モリ181の内容を図10に示す。
【0027】オペレータは、スキャナ172を第1中間
位置112まで移動し終えると、スタートボタンを押し
たまま、引き続きスキャナ172を第2中間位置113
まで移動する。この時の作業メモリ181の内容を図1
1に示す。
位置112まで移動し終えると、スタートボタンを押し
たまま、引き続きスキャナ172を第2中間位置113
まで移動する。この時の作業メモリ181の内容を図1
1に示す。
【0028】オペレータは、スキャナ172を第2中間
位置113まで移動し終えると、スタートボタンを押し
たまま、引き続きスキャナ172をスキャン終了位置1
14まで移動し、スタートボタンを放す。スタートボタ
ンが放されると、分離型画像形成回路171は、作業メ
モリ181の内容全部をメインメモリ12に転送する。
この時の作業メモリ181の内容を図12に示す。
位置113まで移動し終えると、スタートボタンを押し
たまま、引き続きスキャナ172をスキャン終了位置1
14まで移動し、スタートボタンを放す。スタートボタ
ンが放されると、分離型画像形成回路171は、作業メ
モリ181の内容全部をメインメモリ12に転送する。
この時の作業メモリ181の内容を図12に示す。
【0029】図13は、本発明の第2の実施例であっ
て、X軸加速度センサ105の出力はX軸AD変換回路
191でデジタル信号に変換されてインターフェイス1
90に入力され、Y軸加速度センサ107の出力はY軸
AD変換回路192でデジタル信号に変換されてインタ
ーフェイス190に入力される。X軸位置変換回路19
3とY軸位置変換回路194は、パソコン13の内部に
設けられている。
て、X軸加速度センサ105の出力はX軸AD変換回路
191でデジタル信号に変換されてインターフェイス1
90に入力され、Y軸加速度センサ107の出力はY軸
AD変換回路192でデジタル信号に変換されてインタ
ーフェイス190に入力される。X軸位置変換回路19
3とY軸位置変換回路194は、パソコン13の内部に
設けられている。
【0030】X軸位置変換回路193は、インターフェ
イス11の出力中に含まれるX軸AD変換回路191の
出力を入力して、スキャナ196の移動量を分離型画像
形成回路195に出力する。Y軸位置変換回路194
は、インターフェイス11の出力中に含まれるY軸AD
変換回路192の出力を入力して、スキャナ196の移
動量を分離型画像形成回路195に出力する。分離型画
像形成回路195は、X軸位置変換回路193の出力
と、Y軸位置変換回路194の出力と、インターフェイ
ス11の出力中の2次元センサ駆動回路103の出力と
を入力して、読み込んだ画像をメインメモリ12に出力
する。
イス11の出力中に含まれるX軸AD変換回路191の
出力を入力して、スキャナ196の移動量を分離型画像
形成回路195に出力する。Y軸位置変換回路194
は、インターフェイス11の出力中に含まれるY軸AD
変換回路192の出力を入力して、スキャナ196の移
動量を分離型画像形成回路195に出力する。分離型画
像形成回路195は、X軸位置変換回路193の出力
と、Y軸位置変換回路194の出力と、インターフェイ
ス11の出力中の2次元センサ駆動回路103の出力と
を入力して、読み込んだ画像をメインメモリ12に出力
する。
【0031】第2実施例では、第1実施例のX軸位置変
換回路106とY軸位置変換回路108が、X軸位置変
換回路193とY軸位置変換回路194として、スキャ
ナ196の外に出された分だけ小型化を図ることができ
る。
換回路106とY軸位置変換回路108が、X軸位置変
換回路193とY軸位置変換回路194として、スキャ
ナ196の外に出された分だけ小型化を図ることができ
る。
【0032】第1実施例と同様に、2次元照明100は
原稿10を平面的に照明し、その反射光を2次元光学系
101が集光して、図3に示す読み取り範囲110を持
つ2次元センサ102上に結像する。2次元センサ10
2は、これを1画面毎に電気信号に変換して、2次元セ
ンサ駆動回路103に出力する。2次元センサ駆動回路
103は、これを入力して、1画面毎にA/D変換した
後、インターフェイス190が入力可能な形に変換し、
インターフェイス190を介してインターフェイス11
に伝送する。インターフェイス11は、入力したデータ
を分離型画像形成回路195とX軸位置変換回路193
とY軸位置変換回路194とに出力する。図14は、分
離型画像形成回路195の内部を示すブロック図であ
る。移動ベクトル検出回路203には、X軸位置変換回
路193とY軸位置変換回路194の出力が供給され
る。
原稿10を平面的に照明し、その反射光を2次元光学系
101が集光して、図3に示す読み取り範囲110を持
つ2次元センサ102上に結像する。2次元センサ10
2は、これを1画面毎に電気信号に変換して、2次元セ
ンサ駆動回路103に出力する。2次元センサ駆動回路
103は、これを入力して、1画面毎にA/D変換した
後、インターフェイス190が入力可能な形に変換し、
インターフェイス190を介してインターフェイス11
に伝送する。インターフェイス11は、入力したデータ
を分離型画像形成回路195とX軸位置変換回路193
とY軸位置変換回路194とに出力する。図14は、分
離型画像形成回路195の内部を示すブロック図であ
る。移動ベクトル検出回路203には、X軸位置変換回
路193とY軸位置変換回路194の出力が供給され
る。
【0033】オペレータがスキャナ196を、その読み
取り範囲110が図3に示すスキャン開始位置111に
なるように移動して、図示しないスタートボタンを押す
と同時に、スキャナ196を第1中間位置112に向か
って移動し始めると、スタートボタンが押されたことを
表す信号が、インターフェイス190およびインターフ
ェイス11を介して、分離型画像形成回路195に出力
される。分離型画像形成回路195がスタートボタンが
押された信号を入力すると、X軸位置変換回路193は
インターフェイス11の出力に含まれるX軸AD変換回
路191の出力を入力し、Y軸位置変換回路194はイ
ンターフェイス11の出力に含まれるY軸AD変換回路
192の出力を入力し、それぞれをスキャナ196の移
動量に変換して、分離型画像形成回路195に出力す
る。分離型画像形成回路195は、インターフェイス1
1の出力の中の2次元センサ駆動回路103の出力と、
X軸位置変換回路193の出力と、Y軸位置変換回路1
94の出力とを入力すると、インターフェイス11の出
力の中の2次元センサ駆動回路103の出力を一時メモ
リ200に入力し、X軸位置変換回路193の出力とY
軸位置変換回路194の出力とを移動ベクトル検出回路
203に入力する。移動ベクトル検出回路203は、X
軸位置変換回路193の出力とY軸位置変換回路194
の出力とからスキャナ196が移動方向123の方向
に、移動していることを判断する。移動ベクトル検出回
路203が移動方向123を判断し終わると、移動ベク
トル検出回路203は作業メモリ201に記憶開始位置
143(図5)から一時メモリ200の内容を記憶する
ように画像処理回路202に指示する。記憶開始位置1
43が指示されると、画像処理回路202は、一時メモ
リ200の内容を作業メモリ201の記憶開始位置14
3に複写・記憶する。
取り範囲110が図3に示すスキャン開始位置111に
なるように移動して、図示しないスタートボタンを押す
と同時に、スキャナ196を第1中間位置112に向か
って移動し始めると、スタートボタンが押されたことを
表す信号が、インターフェイス190およびインターフ
ェイス11を介して、分離型画像形成回路195に出力
される。分離型画像形成回路195がスタートボタンが
押された信号を入力すると、X軸位置変換回路193は
インターフェイス11の出力に含まれるX軸AD変換回
路191の出力を入力し、Y軸位置変換回路194はイ
ンターフェイス11の出力に含まれるY軸AD変換回路
192の出力を入力し、それぞれをスキャナ196の移
動量に変換して、分離型画像形成回路195に出力す
る。分離型画像形成回路195は、インターフェイス1
1の出力の中の2次元センサ駆動回路103の出力と、
X軸位置変換回路193の出力と、Y軸位置変換回路1
94の出力とを入力すると、インターフェイス11の出
力の中の2次元センサ駆動回路103の出力を一時メモ
リ200に入力し、X軸位置変換回路193の出力とY
軸位置変換回路194の出力とを移動ベクトル検出回路
203に入力する。移動ベクトル検出回路203は、X
軸位置変換回路193の出力とY軸位置変換回路194
の出力とからスキャナ196が移動方向123の方向
に、移動していることを判断する。移動ベクトル検出回
路203が移動方向123を判断し終わると、移動ベク
トル検出回路203は作業メモリ201に記憶開始位置
143(図5)から一時メモリ200の内容を記憶する
ように画像処理回路202に指示する。記憶開始位置1
43が指示されると、画像処理回路202は、一時メモ
リ200の内容を作業メモリ201の記憶開始位置14
3に複写・記憶する。
【0034】以降、第1の実施例と同様に、分離型画像
形成回路195は、オペレータがスキャナ196を、ス
キャン開始位置111から第1中間位置112と第2中
間位置113とを経てスキャン終了位置114まで、移
動させると、作業メモリ201に図12に示すようなデ
ータを記憶する。
形成回路195は、オペレータがスキャナ196を、ス
キャン開始位置111から第1中間位置112と第2中
間位置113とを経てスキャン終了位置114まで、移
動させると、作業メモリ201に図12に示すようなデ
ータを記憶する。
【0035】オペレータがスキャナ196をスキャン終
了位置114まで移動し、スタートボタンを放すと分離
型画像形成回路195は、作業メモリ201の内容全部
をメインメモリ12に出力する。メインメモリ12は、
これを入力して記憶する。
了位置114まで移動し、スタートボタンを放すと分離
型画像形成回路195は、作業メモリ201の内容全部
をメインメモリ12に出力する。メインメモリ12は、
これを入力して記憶する。
【0036】なお、上述した第1および第2実施例にお
いて、分離型画像形成回路とX軸位置変換回路とY軸位
置変換回路は、ソフトウェアで実現してもよく、この場
合はスキャナー部を更に小型化でき、かつパソコン内に
回路用の収納空間を必要としない利点がある。また、上
述した第1および第2実施例においては、位置検出手段
が加速度センサであるものとして説明したが、回転軸が
直交する2つのエンコーダで1つのボールの回転を検出
することで、2次元撮像手段が置かれている位置を検出
する位置検出手段とすることも可能である。
いて、分離型画像形成回路とX軸位置変換回路とY軸位
置変換回路は、ソフトウェアで実現してもよく、この場
合はスキャナー部を更に小型化でき、かつパソコン内に
回路用の収納空間を必要としない利点がある。また、上
述した第1および第2実施例においては、位置検出手段
が加速度センサであるものとして説明したが、回転軸が
直交する2つのエンコーダで1つのボールの回転を検出
することで、2次元撮像手段が置かれている位置を検出
する位置検出手段とすることも可能である。
【0037】以上で説明した第1および第2実施例によ
れば、スキャナーの位置を2次元で検出し、読み込んだ
画像を合成して1枚の画像を作成するので、スキャナー
を曲線上を移動させても、読み込んだ画像は変形せず、
スキャナーの移動速度が一定でなくても読み込んだ画像
は変形しないという効果がある。
れば、スキャナーの位置を2次元で検出し、読み込んだ
画像を合成して1枚の画像を作成するので、スキャナー
を曲線上を移動させても、読み込んだ画像は変形せず、
スキャナーの移動速度が一定でなくても読み込んだ画像
は変形しないという効果がある。
【0038】
【発明の効果】以上のように、本発明の画像入力システ
ムによれば、2次元撮像手段の位置を検出する位置検出
手段と、2次元撮像手段の出力デジタルデータを設け、
両者の出力を基にして、読み取ったデータの記憶位置を
スキャナーの走行方向に合わせて制御するようにしたの
で、スキャナーを任意の曲線に沿って走行させても、原
稿を正常に読み取ることが可能となる。
ムによれば、2次元撮像手段の位置を検出する位置検出
手段と、2次元撮像手段の出力デジタルデータを設け、
両者の出力を基にして、読み取ったデータの記憶位置を
スキャナーの走行方向に合わせて制御するようにしたの
で、スキャナーを任意の曲線に沿って走行させても、原
稿を正常に読み取ることが可能となる。
【図1】本発明による画像入力システムの第1実施例を
示すブロック結線図である。
示すブロック結線図である。
【図2】本発明による画像入力システムの第1実施例を
示すブロック結線図である。
示すブロック結線図である。
【図3】本発明による画像入力システムの実施例を説明
する概念図である。
する概念図である。
【図4】本発明による画像入力システムの実施例を説明
する概念図である。
する概念図である。
【図5】本発明による画像入力システムの実施例を説明
する概念図である。
する概念図である。
【図6】本発明による画像入力システムの第1実施例を
示すブロック結線図である。
示すブロック結線図である。
【図7】本発明による画像入力システムの実施例を説明
する概念図である。
する概念図である。
【図8】本発明による画像入力システムの実施例を説明
する概念図である。
する概念図である。
【図9】本発明による画像入力システムの実施例を説明
する概念図である。
する概念図である。
【図10】本発明による画像入力システムの実施例を説
明する概念図である。
明する概念図である。
【図11】本発明による画像入力システムの実施例を説
明する概念図である。
明する概念図である。
【図12】本発明による画像入力システムの実施例を説
明する概念図である。
明する概念図である。
【図13】本発明による画像入力システムの第2実施例
を示すブロック結線図である。
を示すブロック結線図である。
【図14】本発明による画像入力システムの第2実施例
を示すブロック結線図である。
を示すブロック結線図である。
【図15】従来の画像入力システムの一例を示すブロッ
ク結線図である。
ク結線図である。
【図16】従来の画像入力システムの一例を説明する概
念図である。
念図である。
【図17】従来の画像入力システムの一例を説明する概
念図である。
念図である。
【図18】従来の画像入力システムの一例を説明する概
念図である。
念図である。
【図19】従来の画像入力システムの一例を説明する概
念図である。
念図である。
【図20】従来の画像入力システムの一例を説明する概
念図である。
念図である。
【図21】従来の画像入力システムの一例を説明する概
念図である。
念図である。
【図22】従来の画像入力システムの一例を説明する概
念図である。
念図である。
10 原稿 97 ボール 98 ボール 100 2次元照明 101 2次元光学系 102 2次元センサ 103 2次元センサ駆動回路 105 X軸加速度センサ 106 X軸位置変換回路 107 Y軸加速度センサ 108 Y軸位置変換回路 171 分離型画像形成回路 172 スキャナー 191 X軸AD変換回路 192 Y軸AD変換回路 193 X軸位置変換回路 194 Y軸位置変換回路 195 分離型画像形成回路 196 スキャナ
Claims (5)
- 【請求項1】 入力原稿からの反射光を結像する結像手
段と、該結像手段によって結像した前記入力原稿の光学
像を電気信号に変換する2次元撮像手段と、該2次元撮
像手段の出力をデジタルデータに変換する変換手段と、
前記2次元撮像手段が置かれている位置を検出する位置
検出手段とを有するスキャナー部と、 前記変換手段の出力と前記位置検出手段の出力とを入力
して、前記入力原稿の2次元デジタルデータを合成する
合成手段とを有する画像入力回路と、 を具備することを特徴とする画像入力システム。 - 【請求項2】 入力原稿からの反射光を結像する結像手
段と、該結像手段によって結像した前記入力原稿の光学
像を電気信号に変換する2次元撮像手段と、該2次元撮
像手段の出力をデジタルデータに変換する変換手段と、
前記2次元撮像手段に加わる加速度を検出する加速度検
出手段とを有するスキャナー部と、 前記加速度検出手段の出力から前記2次元撮像手段の位
置を検出する位置検出手段と、前記変換手段の出力と前
記位置検出手段の出力とを入力して、前記入力原稿の2
次元デジタルデータを合成する合成手段とを有する画像
入力回路と、 を具備することを特徴とする画像入力システム。 - 【請求項3】 請求項1乃至請求項2において、 前記位置検出手段は、検出軸が直交する2つの加速度セ
ンサと、各加速度センサから出力される加速度を位置に
変換する変換手段とから構成されることを特徴とする画
像入力システム。 - 【請求項4】 請求項1において、 前記位置検出手段は、回転軸が直交する2つのエンコー
ダで1つのボールの回転を検出することで、前記2次元
撮像手段が置かれている位置を検出することを特徴とす
る画像入力システム。 - 【請求項5】 請求項1乃至請求項4において、 前記合成手段は、前記位置検出手段の出力から前記2次
元撮像手段の移動方向を検出する移動方向検出手段と、 前記変換手段の出力を記憶する第1のメモリと、 該第1のメモリの内容を前記移動方向検出手段の出力に
応じた位置から記憶し始める第2のメモリと、 前記第1のメモリの内容と前記第2のメモリの内容とを
比較して、前記第1のメモリにのみ記憶されている部分
データを検出し、該部分データを前記位置検出手段の出
力に対応して前記第2のメモリに記憶させる画像処理手
段とから成ることを特徴とする画像入力システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6222624A JPH0865483A (ja) | 1994-08-24 | 1994-08-24 | 画像入力システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6222624A JPH0865483A (ja) | 1994-08-24 | 1994-08-24 | 画像入力システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0865483A true JPH0865483A (ja) | 1996-03-08 |
Family
ID=16785374
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6222624A Pending JPH0865483A (ja) | 1994-08-24 | 1994-08-24 | 画像入力システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0865483A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6459819B1 (en) | 1998-02-20 | 2002-10-01 | Nec Corporation | Image input system |
-
1994
- 1994-08-24 JP JP6222624A patent/JPH0865483A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6459819B1 (en) | 1998-02-20 | 2002-10-01 | Nec Corporation | Image input system |
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