JPH0865654A - Catvシステムのための中継増幅器 - Google Patents
Catvシステムのための中継増幅器Info
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- JPH0865654A JPH0865654A JP6221121A JP22112194A JPH0865654A JP H0865654 A JPH0865654 A JP H0865654A JP 6221121 A JP6221121 A JP 6221121A JP 22112194 A JP22112194 A JP 22112194A JP H0865654 A JPH0865654 A JP H0865654A
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Links
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Landscapes
- Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【構成】CATVシステムの信号伝送路に所定の間隔で
挿入して使用される中継増幅器であって、入力に受けた
信号を増幅して出力する能動素子を含んで形成された増
幅回路21a、21bと、入力に受けた信号を出力に伝達す
る受動素子だけで構成された伝達回路C、Dとを互いに
並列に備え、増幅回路21a、21bが機能を停止している
ときも入力に受けた信号が出力に伝達される。 【効果】中継増幅器は、受動素子のみによって構成され
たバイパスを備えているので、不可避に能動素子を含む
増幅回路の機能が失われた場合でも、後段の伝送路に信
号を伝達させることができる。従って、信号伝送路網の
機能が完全に失われることはなく、端末のユーザに対し
てのサービスを維持することができる。
挿入して使用される中継増幅器であって、入力に受けた
信号を増幅して出力する能動素子を含んで形成された増
幅回路21a、21bと、入力に受けた信号を出力に伝達す
る受動素子だけで構成された伝達回路C、Dとを互いに
並列に備え、増幅回路21a、21bが機能を停止している
ときも入力に受けた信号が出力に伝達される。 【効果】中継増幅器は、受動素子のみによって構成され
たバイパスを備えているので、不可避に能動素子を含む
増幅回路の機能が失われた場合でも、後段の伝送路に信
号を伝達させることができる。従って、信号伝送路網の
機能が完全に失われることはなく、端末のユーザに対し
てのサービスを維持することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はCATVシステムの幹線
伝送路用中継増幅器に関する。より詳細にはCATVシ
ステムの特に幹線伝送路において有利に使用することが
できる中継増幅器の新規な構成に関する。
伝送路用中継増幅器に関する。より詳細にはCATVシ
ステムの特に幹線伝送路において有利に使用することが
できる中継増幅器の新規な構成に関する。
【0002】
【従来の技術】図5は、CATVシステムの基本構成を
概略的に示す図である。
概略的に示す図である。
【0003】同図に示すように、この種のCATVシス
テムでは、番組を送り出すと共に通信制御を司るCAT
Vセンタ1に対して信号伝送路網2が接続されており、
さらに、この信号伝送路網の末端に各加入者の端末装置
3が接続されている。CATVセンタ1では、通信制御
を行うための情報処理装置11や番組を管理するための放
送装置12等が、ヘッドエンド13を介して伝送路網2に接
続されている。
テムでは、番組を送り出すと共に通信制御を司るCAT
Vセンタ1に対して信号伝送路網2が接続されており、
さらに、この信号伝送路網の末端に各加入者の端末装置
3が接続されている。CATVセンタ1では、通信制御
を行うための情報処理装置11や番組を管理するための放
送装置12等が、ヘッドエンド13を介して伝送路網2に接
続されている。
【0004】また、信号伝送路網2には、通常 200〜40
0 m程度の間隔で中継増幅器2aが挿入されている。中
継増幅器2aは、各々が能動型の増幅回路を備えてお
り、伝送路路網2上での伝送信号の減衰を補償してい
る。また、この種の中継増幅器には信号伝送路網の状態
を監視するための種々の測定装置等も装備されている。
0 m程度の間隔で中継増幅器2aが挿入されている。中
継増幅器2aは、各々が能動型の増幅回路を備えてお
り、伝送路路網2上での伝送信号の減衰を補償してい
る。また、この種の中継増幅器には信号伝送路網の状態
を監視するための種々の測定装置等も装備されている。
【0005】上述のような信号伝送路網を使用したCA
TVシステムは、当初はCATVセンタから一方的に番
組を提供する単方向システムが多かったが、近年は、情
報処理装置の進歩等にも助けられ、各端末装置側からも
種々の信号が発信される双方向通信システムへと移りつ
つある。双方向CATVシステムでは、伝送路上に挿入
される中継増幅器も双方向に利得を有する双方向増幅器
が使用されている。
TVシステムは、当初はCATVセンタから一方的に番
組を提供する単方向システムが多かったが、近年は、情
報処理装置の進歩等にも助けられ、各端末装置側からも
種々の信号が発信される双方向通信システムへと移りつ
つある。双方向CATVシステムでは、伝送路上に挿入
される中継増幅器も双方向に利得を有する双方向増幅器
が使用されている。
【0006】図6は、上述のような用途で用いられる双
方向型の中継増幅器の構成を概念的に示す図である。
尚、この種の中継増幅器では、1対の外部端子の双方が
入力および出力として機能するので、ここでは、便宜的
にCATVセンタに近い側を上流側端子A、CATVセ
ンタから遠い側を下流側端子Bと呼ぶ。
方向型の中継増幅器の構成を概念的に示す図である。
尚、この種の中継増幅器では、1対の外部端子の双方が
入力および出力として機能するので、ここでは、便宜的
にCATVセンタに近い側を上流側端子A、CATVセ
ンタから遠い側を下流側端子Bと呼ぶ。
【0007】同図に示すように、この中継増幅器は、そ
れぞれ1対の分波器20a、20b、増幅回路21a、21bお
よび自動利得制御回路22a、22bを備えている。ここ
で、分波器20a、20bは、上流側端子Aおよび下流側端
子Bの直前に配置されており、増幅回路21a、21bおよ
び自動利得制御回路22a、22bは、互いに並列に、且つ
逆向きにこれら分波器20a、20bの間に接続されてい
る。
れぞれ1対の分波器20a、20b、増幅回路21a、21bお
よび自動利得制御回路22a、22bを備えている。ここ
で、分波器20a、20bは、上流側端子Aおよび下流側端
子Bの直前に配置されており、増幅回路21a、21bおよ
び自動利得制御回路22a、22bは、互いに並列に、且つ
逆向きにこれら分波器20a、20bの間に接続されてい
る。
【0008】以上のように構成された中継増幅器では、
上流側端子Aから所定の周波数帯域の下り信号が抽出さ
れて増幅回路21aに入力される。増幅回路21aは、自動
利得制御回路22aの制御のもとに、一定の出力が得られ
るような利得で入力信号を増幅して、下流側の分波器20
bを介して下流側端子Bに増幅した信号を送り出す。同
様に、下流側端子Bからは上り信号が抽出され、増幅回
路21b、自動利得制御回路22bを介して上流側端子Aに
送出される。
上流側端子Aから所定の周波数帯域の下り信号が抽出さ
れて増幅回路21aに入力される。増幅回路21aは、自動
利得制御回路22aの制御のもとに、一定の出力が得られ
るような利得で入力信号を増幅して、下流側の分波器20
bを介して下流側端子Bに増幅した信号を送り出す。同
様に、下流側端子Bからは上り信号が抽出され、増幅回
路21b、自動利得制御回路22bを介して上流側端子Aに
送出される。
【0009】以上のような構成により、中継増幅器は、
信号伝送路上の転送信号レベルが所定の範囲を維持する
ように機能している。
信号伝送路上の転送信号レベルが所定の範囲を維持する
ように機能している。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述のよう
に構成されたCATVシステムにおいて、何らかの理由
でひとつの中継増幅器の機能が停止すると、その中継増
幅器よりも下流の伝送路に関しては、CATVセンタか
ら番組信号を送ることも、端末装置あるいは監視装置か
らの情報信号をCATVセンタに送り返すことも、その
何れもができなくなってしまう。
に構成されたCATVシステムにおいて、何らかの理由
でひとつの中継増幅器の機能が停止すると、その中継増
幅器よりも下流の伝送路に関しては、CATVセンタか
ら番組信号を送ることも、端末装置あるいは監視装置か
らの情報信号をCATVセンタに送り返すことも、その
何れもができなくなってしまう。
【0011】このような事故が発生した場合、保守要員
が障害発生箇所まで出向いて中継増幅器の交換等の処置
を行って初めて復旧することができる。このため、復旧
作業が完了するまでのいわゆる停波状態は相当期間続
き、その間、ユーザに対するサービスは、事故発生の通
知も含めて全く途絶してしまう。
が障害発生箇所まで出向いて中継増幅器の交換等の処置
を行って初めて復旧することができる。このため、復旧
作業が完了するまでのいわゆる停波状態は相当期間続
き、その間、ユーザに対するサービスは、事故発生の通
知も含めて全く途絶してしまう。
【0012】そこで、本発明は、上記従来技術の問題点
を解決し、故障が発生した場合でも最低限のネットワー
ク機能を維持することができる新規な中継増幅器を提供
することをその目的としている。
を解決し、故障が発生した場合でも最低限のネットワー
ク機能を維持することができる新規な中継増幅器を提供
することをその目的としている。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明に従うと、CAT
Vシステムの信号伝送路に所定の間隔で挿入される中継
増幅器であり、能動素子を含んで形成され入力に受けた
信号を増幅して出力する増幅回路と、受動素子だけで構
成され該入力に受けた信号を該出力に伝達する伝達回路
とを互いに並列に備え、該増幅回路が機能を停止してい
るときも該入力に受けた信号が該出力に伝達されるよう
に構成されていることを特徴とする中継増幅器が提供さ
れる。
Vシステムの信号伝送路に所定の間隔で挿入される中継
増幅器であり、能動素子を含んで形成され入力に受けた
信号を増幅して出力する増幅回路と、受動素子だけで構
成され該入力に受けた信号を該出力に伝達する伝達回路
とを互いに並列に備え、該増幅回路が機能を停止してい
るときも該入力に受けた信号が該出力に伝達されるよう
に構成されていることを特徴とする中継増幅器が提供さ
れる。
【0014】
【作用】本発明に係る中継増幅器は、能動回路として構
成された通常の増幅回路と共に受動素子のみによって構
成された伝達回路を並列に備えており、能動回路である
増幅回路の機能が停止したときにでも、信号品質の劣化
は生じるにしても次段へと信号は伝播される。従って、
信号伝送網の機能が完全に停止することはなく最低限の
サービスは維持できる。また、信号伝送網の機能が維持
されているので、例えば遠隔操作により使用回線を切り
換える等の処置も可能である。
成された通常の増幅回路と共に受動素子のみによって構
成された伝達回路を並列に備えており、能動回路である
増幅回路の機能が停止したときにでも、信号品質の劣化
は生じるにしても次段へと信号は伝播される。従って、
信号伝送網の機能が完全に停止することはなく最低限の
サービスは維持できる。また、信号伝送網の機能が維持
されているので、例えば遠隔操作により使用回線を切り
換える等の処置も可能である。
【0015】更に、本発明の好ましい態様に従うと、一
つの中継増幅器の内部だけで帰還動作していた自動利得
制御回路の機能を拡張することにより、信号伝送路網上
の一部の中継増幅器が機能を停止しても、信号レベルさ
えも通常と変わらずに信号伝送路網を維持することが可
能になる。
つの中継増幅器の内部だけで帰還動作していた自動利得
制御回路の機能を拡張することにより、信号伝送路網上
の一部の中継増幅器が機能を停止しても、信号レベルさ
えも通常と変わらずに信号伝送路網を維持することが可
能になる。
【0016】即ち、従来の中継増幅器では、自身の機能
が停止すると、後段の信号伝送路はすべて機能を停止し
てしまう。また、自動利得制御装置は、所定の範囲内で
の信号レベルの変化に対してのみ有効であり、電源の停
止等には当然に対処できない。しかしながら、本願に係
る中継増幅器を使用した信号伝送路網では信号の伝達だ
けは維持されているので、何れかの中継増幅器に障害が
発生したことを他の中継増幅器に通知したり、あるい
は、次段の中継増幅器が自身の入力信号レベルの低下を
検出することができる。従って、他の無事な中継増幅器
が利得を補償することにより、信号レベルをも維持する
ことが可能になる。
が停止すると、後段の信号伝送路はすべて機能を停止し
てしまう。また、自動利得制御装置は、所定の範囲内で
の信号レベルの変化に対してのみ有効であり、電源の停
止等には当然に対処できない。しかしながら、本願に係
る中継増幅器を使用した信号伝送路網では信号の伝達だ
けは維持されているので、何れかの中継増幅器に障害が
発生したことを他の中継増幅器に通知したり、あるい
は、次段の中継増幅器が自身の入力信号レベルの低下を
検出することができる。従って、他の無事な中継増幅器
が利得を補償することにより、信号レベルをも維持する
ことが可能になる。
【0017】以下、図面を参照して本発明をより具体的
に説明するが、以下の開示は本発明の一実施例に過ぎ
ず、本発明の技術的範囲を何ら限定するものではない。
に説明するが、以下の開示は本発明の一実施例に過ぎ
ず、本発明の技術的範囲を何ら限定するものではない。
【0018】
〔実施例1〕図1は、本発明に係る中継増幅器の基本的
な構成を概念的に示す図である。
な構成を概念的に示す図である。
【0019】同図に示すように、この中継増幅器は、図
6に示した従来の中継増幅器に対して、更に上りおよび
下りの各信号線路に、マイクロストリップ線路等の受動
回路により構成されたバイパス線路C、Dを備えてい
る。
6に示した従来の中継増幅器に対して、更に上りおよび
下りの各信号線路に、マイクロストリップ線路等の受動
回路により構成されたバイパス線路C、Dを備えてい
る。
【0020】このような構成の中継増幅器では、例えば
電源の途絶により増幅回路21a、21bが完全に機能しな
くなったような場合でも、それぞれのバイパス線路C、
Dを介して信号が次段へ伝播される。
電源の途絶により増幅回路21a、21bが完全に機能しな
くなったような場合でも、それぞれのバイパス線路C、
Dを介して信号が次段へ伝播される。
【0021】〔実施例2〕図2は、本発明に係る中継増
幅器のより具体的な構成例を示す図である。
幅器のより具体的な構成例を示す図である。
【0022】同図に示すように、この中継増幅器は、そ
れ自体が図6に示した従来の中継増幅器と同じ構成の双
方向増幅回路2aと、この増幅回路2aに対する入力お
よび出力の直前、直後に配置された1対の切替スイッチ
24a、24bとを備えている。スイッチ24aの入力はこの
中継増幅器全体に対する入力端子であり、スイッチ24b
の出力はこの中継増幅器全体からの出力端子である。ま
た、増幅回路2aの入力はスイッチ24aの一方の出力
に、増幅回路2aの出力はスイッチ24bの一方の入力
に、それぞれ接続されている。更に、スイッチ24aの他
方の出力とスイッチ24bの他方の入力との間は単なる伝
送路25により結合されている。
れ自体が図6に示した従来の中継増幅器と同じ構成の双
方向増幅回路2aと、この増幅回路2aに対する入力お
よび出力の直前、直後に配置された1対の切替スイッチ
24a、24bとを備えている。スイッチ24aの入力はこの
中継増幅器全体に対する入力端子であり、スイッチ24b
の出力はこの中継増幅器全体からの出力端子である。ま
た、増幅回路2aの入力はスイッチ24aの一方の出力
に、増幅回路2aの出力はスイッチ24bの一方の入力
に、それぞれ接続されている。更に、スイッチ24aの他
方の出力とスイッチ24bの他方の入力との間は単なる伝
送路25により結合されている。
【0023】以上のように構成された中継増幅器におい
て、増幅回路2aが出力している制御信号CSにより、
各スイッチ24a、24bは、通常は端子A、Bの間を増幅
回路2aが結合する側に投入されている。この制御信号
CSが、増幅回路2aに生じた障害のために途絶する
と、各スイッチ24a、24bそれぞれ他方の側に投入され
て、端子A、Bの間は、単純な伝送路25により結合され
る。従って、伝播信号を増幅することはできないが、次
段に対して信号を伝播させることはできる。
て、増幅回路2aが出力している制御信号CSにより、
各スイッチ24a、24bは、通常は端子A、Bの間を増幅
回路2aが結合する側に投入されている。この制御信号
CSが、増幅回路2aに生じた障害のために途絶する
と、各スイッチ24a、24bそれぞれ他方の側に投入され
て、端子A、Bの間は、単純な伝送路25により結合され
る。従って、伝播信号を増幅することはできないが、次
段に対して信号を伝播させることはできる。
【0024】〔実施例3〕図3は、本発明に係る中継増
幅器の更に他の態様を示す図である。尚、この実施例に
係る中継増幅器は、隣接する前段の中継増幅器と共働し
て動作するので図3には2つの中継増幅器が描かれてい
る。
幅器の更に他の態様を示す図である。尚、この実施例に
係る中継増幅器は、隣接する前段の中継増幅器と共働し
て動作するので図3には2つの中継増幅器が描かれてい
る。
【0025】この中継増幅器は、各々、増幅回路21a、
21b、利得制御回路22a、22bおよびバイパス線路Cを
備えている。増幅回路21a、21bと利得制御回路22a、
22bとは、入力Aと出力Bとの間に互いに並列に接続さ
れている。これらの構成要素については、図1に示した
中継増幅器と共通である。この中継増幅器の独自の構成
は、利得制御回路22a、22bの構成にある。即ち、この
中継増幅器では、利得制御回路22a、22bは、それぞれ
増幅回路21a、21bの入出力信号を監視して、その出力
信号レベルが所定の範囲となるように、増幅回路21a、
21bの利得を変化させる制御信号CSを発生する。図1
に示した中継増幅器ではこの制御信号CSは、その中継
増幅器自身の増幅回路を制御していたが、本実施例で
は、制御信号CSが前段の中継増幅器の増幅回路を制御
している。
21b、利得制御回路22a、22bおよびバイパス線路Cを
備えている。増幅回路21a、21bと利得制御回路22a、
22bとは、入力Aと出力Bとの間に互いに並列に接続さ
れている。これらの構成要素については、図1に示した
中継増幅器と共通である。この中継増幅器の独自の構成
は、利得制御回路22a、22bの構成にある。即ち、この
中継増幅器では、利得制御回路22a、22bは、それぞれ
増幅回路21a、21bの入出力信号を監視して、その出力
信号レベルが所定の範囲となるように、増幅回路21a、
21bの利得を変化させる制御信号CSを発生する。図1
に示した中継増幅器ではこの制御信号CSは、その中継
増幅器自身の増幅回路を制御していたが、本実施例で
は、制御信号CSが前段の中継増幅器の増幅回路を制御
している。
【0026】このような構成により、例えば、図3中
で、後段の中継増幅器の増幅回路21bの機能が低下した
場合でも、増幅回路21bの出力レベルが所定の範囲にな
るように、前段の中継増幅器の増幅回路21aの利得が大
きくなる。また、増幅回路21bの出力が途絶しても、バ
イパス線路Cを経由して信号が後段に伝達されるのでこ
の信号伝送路の機能は維持される。
で、後段の中継増幅器の増幅回路21bの機能が低下した
場合でも、増幅回路21bの出力レベルが所定の範囲にな
るように、前段の中継増幅器の増幅回路21aの利得が大
きくなる。また、増幅回路21bの出力が途絶しても、バ
イパス線路Cを経由して信号が後段に伝達されるのでこ
の信号伝送路の機能は維持される。
【0027】即ち、図1および図2に示した中継増幅器
では、増幅回路の機能が失われた状態でも信号は後段に
伝達されるが、本来増幅されて伝送される信号が単純に
伝達されるので信号レベルは著しく低下する。これに対
して、本実施例では、自身の利得が低下したときに、前
段の中継増幅器の利得を上昇させる制御信号を発生する
ことになるので、自身の増幅回路の劣化を補償すること
ができる。
では、増幅回路の機能が失われた状態でも信号は後段に
伝達されるが、本来増幅されて伝送される信号が単純に
伝達されるので信号レベルは著しく低下する。これに対
して、本実施例では、自身の利得が低下したときに、前
段の中継増幅器の利得を上昇させる制御信号を発生する
ことになるので、自身の増幅回路の劣化を補償すること
ができる。
【0028】尚、上述のような構成では、中継増幅器の
電源が故障したような場合のように中継増幅器全体の機
能が停止した状態では制御信号自体が発生できなくな
り、結局有効に動作し得ない恐れがある。そこで、制御
信号CSの信号レベルが零のときに増幅回路の利得が最
大になるように構成することにより、このような問題を
解決することができる。また、制御信号CSは比較的低
速の信号でも差し支えないので、実際には、他の伝送信
号に重畳して共通の信号線路上を伝送させることもでき
る。また、図中では説明のために、各利得制御回路が前
段の中継増幅器の増幅回路に物理的に接続されているか
のように記載しているが、実際には、各中継増幅器に個
別に割り当てられた識別番号を制御信号に含めることに
より、通常の上り信号線路の制御信号用帯域を利用して
制御信号を送ることができる。
電源が故障したような場合のように中継増幅器全体の機
能が停止した状態では制御信号自体が発生できなくな
り、結局有効に動作し得ない恐れがある。そこで、制御
信号CSの信号レベルが零のときに増幅回路の利得が最
大になるように構成することにより、このような問題を
解決することができる。また、制御信号CSは比較的低
速の信号でも差し支えないので、実際には、他の伝送信
号に重畳して共通の信号線路上を伝送させることもでき
る。また、図中では説明のために、各利得制御回路が前
段の中継増幅器の増幅回路に物理的に接続されているか
のように記載しているが、実際には、各中継増幅器に個
別に割り当てられた識別番号を制御信号に含めることに
より、通常の上り信号線路の制御信号用帯域を利用して
制御信号を送ることができる。
【0029】〔実施例4〕図4は、本発明に係る中継増
幅器の更に他の構成例を示す図である。
幅器の更に他の構成例を示す図である。
【0030】同図に示すように、この中継増幅器は、端
子AおよびBの間に互いに並列に接続された増幅回路21
と、バイパス線路Cとを備えており、更に、増幅回路21
の直前および直後に挿入された利得制御回路27を備えて
いる。
子AおよびBの間に互いに並列に接続された増幅回路21
と、バイパス線路Cとを備えており、更に、増幅回路21
の直前および直後に挿入された利得制御回路27を備えて
いる。
【0031】即ち、この利得制御回路27は、増幅回路21
に対する入力信号レベルを監視しており、入力信号レベ
ルが低下したときには増幅回路21の利得を上昇させるよ
うな制御信号CSを発生する。従って、前段の中継増幅
器において障害が発生し、この中継増幅器に対する入力
信号レベルが低下したときには、自身の増幅回路21の利
得を上昇させて、前段での信号レベルの低下を補償する
ことができる。
に対する入力信号レベルを監視しており、入力信号レベ
ルが低下したときには増幅回路21の利得を上昇させるよ
うな制御信号CSを発生する。従って、前段の中継増幅
器において障害が発生し、この中継増幅器に対する入力
信号レベルが低下したときには、自身の増幅回路21の利
得を上昇させて、前段での信号レベルの低下を補償する
ことができる。
【0032】この構成は、実施例3と実質的に同じ機能
を実現する一方で、他の中継増幅器に制御信号を送る必
要がないので伝送路網の構成は簡素になる。
を実現する一方で、他の中継増幅器に制御信号を送る必
要がないので伝送路網の構成は簡素になる。
【0033】尚、実施例3および実施例4では、単純な
一方向信号伝送路のための中継増幅器について説明して
いるが、この構成が、双方向の信号伝送路についても全
く同様に適用し得ることは言うまでもない。
一方向信号伝送路のための中継増幅器について説明して
いるが、この構成が、双方向の信号伝送路についても全
く同様に適用し得ることは言うまでもない。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る中継
増幅器は、受動素子のみによって構成されたバイパスを
備えているので、不可避に能動素子を含む増幅回路の機
能が失われた場合でも、後段の伝送路に信号を伝達させ
ることができる。従って、信号伝送路網の機能が完全に
失われることはなく、末端のユーザに対してのサービス
を維持することができる。
増幅器は、受動素子のみによって構成されたバイパスを
備えているので、不可避に能動素子を含む増幅回路の機
能が失われた場合でも、後段の伝送路に信号を伝達させ
ることができる。従って、信号伝送路網の機能が完全に
失われることはなく、末端のユーザに対してのサービス
を維持することができる。
【図1】本発明に係る中継増幅器の基本的な構成を示す
図である。
図である。
【図2】本発明に係る中継増幅器の他の構成例を示す図
である。
である。
【図3】本発明に係る中継増幅器の第3の実施例を示す
図である。
図である。
【図4】本発明に係る中継増幅器の第4の実施例を示す
図である。
図である。
【図5】CATVシステムの基本構成を示す図である。
【図6】CATVシステムの信号伝送路網上で使用され
ている中継増幅器の一般的な構成を示す図である。
ている中継増幅器の一般的な構成を示す図である。
1・・・CATVセンタ、 2・・・信号伝送路網、 2a・・中継増幅器、 3・・・端末装置、 20a、20b・・・分波器、 21、21a、21b・・・増幅回路、 22、22a、22b、27・・・利得制御回路、 24a、24b・・・切替スイッチ、 25、C、D・・・バイパス線路、 26a、26b・・・信号伝送媒体、 A、B・・・外部端子、 CS・・・制御信号
Claims (6)
- 【請求項1】CATVシステムの信号伝送路に所定の間
隔で挿入される中継増幅器であり、能動素子を含んで形
成され入力に受けた信号を増幅して出力する増幅回路
と、受動素子だけで構成され該入力に受けた信号を該出
力に伝達する伝達回路とを互いに並列に備え、該増幅回
路が機能を停止しているときも該入力に受けた信号が該
出力に伝達されるように構成されていることを特徴とす
る中継増幅器。 - 【請求項2】請求項1に記載された中継増幅器におい
て、前記入力を、前記増幅回路または前記伝達回路の何
れかに選択的に接続する第1切替スイッチと、該増幅回
路または伝達回路の何れかの出力を前記出力の何れかに
選択的に接続する第2切替スイッチとを備えることを特
徴とする中継増幅器。 - 【請求項3】請求項2に記載された中継増幅器におい
て、前記第1切替スイッチおよび前記第2切替スイッチ
が、前記増幅回路が動作しているか否かに応じて切り換
わるように構成されていることを特徴とする中継増幅
器。 - 【請求項4】請求項1から請求項3までの何れか1項に
記載された中継増幅器であって、外部から受けた制御信
号により前記増幅回路の利得を変化させる制御回路と、
自身の利得が低下したときに、隣接する中継増幅器に対
して利得を上昇させる制御信号を発生する制御信号発生
回路とを備えることを特徴とする中継増幅器。 - 【請求項5】請求項1から請求項3までの何れか1項に
記載された中継増幅器であって、前段の中継増幅器から
前記入力に受けた信号の信号レベルを監視して、該信号
レベルが低下したときに自身の増幅回路の利得を上昇さ
せる制御信号を発生する制御回路を備えることを特徴と
する中継増幅器。 - 【請求項6】請求項4または請求項5に記載された中継
増幅器において、前記制御信号の信号レベルが零のとき
に前記増幅回路の利得が最大になるように構成されてい
ることを特徴とする中継増幅器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6221121A JPH0865654A (ja) | 1994-08-23 | 1994-08-23 | Catvシステムのための中継増幅器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6221121A JPH0865654A (ja) | 1994-08-23 | 1994-08-23 | Catvシステムのための中継増幅器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0865654A true JPH0865654A (ja) | 1996-03-08 |
Family
ID=16761806
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6221121A Withdrawn JPH0865654A (ja) | 1994-08-23 | 1994-08-23 | Catvシステムのための中継増幅器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0865654A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008178134A (ja) * | 2008-02-27 | 2008-07-31 | Maspro Denkoh Corp | 増幅装置 |
-
1994
- 1994-08-23 JP JP6221121A patent/JPH0865654A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008178134A (ja) * | 2008-02-27 | 2008-07-31 | Maspro Denkoh Corp | 増幅装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20011106 |