JPH0865772A - ホームコントロールシステム - Google Patents
ホームコントロールシステムInfo
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- JPH0865772A JPH0865772A JP19417294A JP19417294A JPH0865772A JP H0865772 A JPH0865772 A JP H0865772A JP 19417294 A JP19417294 A JP 19417294A JP 19417294 A JP19417294 A JP 19417294A JP H0865772 A JPH0865772 A JP H0865772A
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- JP
- Japan
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- command
- simplified
- user
- commands
- control
- Prior art date
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- Pending
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Landscapes
- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 使用回数の多いコマンドに対して簡略コマン
ドを割り当てる。 【構成】 主制御装置2から伝送路である電力線4に機
器制御のためのコマンドが送信される。主制御装置2は
電力線4を通過するコマンドの使用回数を検知する。コ
マンドの使用回数が所定回数以上に達するとそのコマン
ドに対して簡略コマンドの割り当てを行う。主制御装置
2はその割り当てられた簡略コマンドをすべての機器1
の副制御装置3に報知する。各副制御装置3はその簡略
コマンドを記憶する。以後、簡略コマンドにより機器制
御および応答が実行されるので、電力線4上でのトラフ
ィックが減少する。
ドを割り当てる。 【構成】 主制御装置2から伝送路である電力線4に機
器制御のためのコマンドが送信される。主制御装置2は
電力線4を通過するコマンドの使用回数を検知する。コ
マンドの使用回数が所定回数以上に達するとそのコマン
ドに対して簡略コマンドの割り当てを行う。主制御装置
2はその割り当てられた簡略コマンドをすべての機器1
の副制御装置3に報知する。各副制御装置3はその簡略
コマンドを記憶する。以後、簡略コマンドにより機器制
御および応答が実行されるので、電力線4上でのトラフ
ィックが減少する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電力線を制御、応答信
号の伝送路として利用し、家庭内の複数の電子機器等を
遠隔制御、集中制御するホームコントロールシステムに
関する。
号の伝送路として利用し、家庭内の複数の電子機器等を
遠隔制御、集中制御するホームコントロールシステムに
関する。
【0002】
【従来の技術】複数の電子機器等を家庭内で遠隔制御、
集中制御するホームコントロールシステムでは、その制
御、応答信号の伝送路として家庭に既に配線されている
電力線を利用する方法が広く知られている。これは専用
の配線工事や専用通信線使用等の無駄を避けるためであ
る。
集中制御するホームコントロールシステムでは、その制
御、応答信号の伝送路として家庭に既に配線されている
電力線を利用する方法が広く知られている。これは専用
の配線工事や専用通信線使用等の無駄を避けるためであ
る。
【0003】そして、これら機器の制御および応答のた
めに、日本電子機械工業会規格ET−2101のホーム
バスシステム(HBS)で規定されるHBSプロトコル
等が提案されており、そのコマンド中には各機器のアド
レス、制御する機能の特定、タイマー設定時間等を制御
および応答するための単機能制御や応答コマンドがそれ
ぞれ含まれている。図10はHBSコマンドの制御信号
の基本フォーマットを示し、PRは同時におこる電文送
信の競合制御を行う優先コード、SAは自己アドレス、
DAは相手アドレス、CCはプロトコルスイッチやデー
タフィールド等の識別を行う制御コード、BCはデータ
フィールドのキャラクタ数を指定する電文長コード、D
ATAは後述するデータ,オペレーションコード,オペ
ランド等、FCCはフレームの伝送エラーを検出するチ
ェックコード、DMYは誤りチェックの計算時間用に割
り当てられるダミー、ACK/NAKは受信端末の応答
用コードである。そして、DATAの中身であるHDは
コマンドの識別やアドレスの有無を表すヘッダコード、
SA′は自己サブアドレス、DA′は相手サブアドレ
ス、SSDAは自己サブデバイスアドレス、DSDAは
相手サブデバイスアドレス、TSは機器の動作を特定す
るテーブルのコードであるテーブルセレクタ、OPCは
制御する機能を選択するオペレーションコード、OPR
は機能制御コードであるオペランド、TCは複数種類の
コマンドを連続するときに1つのコマンドの終了を示す
ターミネーションコードである。なお、フレーム中の各
コード,アドレスは、スタートビット(1ビット)、デ
ータ(8ビット)、パリティ(1ビット)、ストップビ
ット(1ビット)の合計11ビットからなる。また、D
ATA中のコードやアドレスは複数種類を1つのコマン
ドとすることもできる。
めに、日本電子機械工業会規格ET−2101のホーム
バスシステム(HBS)で規定されるHBSプロトコル
等が提案されており、そのコマンド中には各機器のアド
レス、制御する機能の特定、タイマー設定時間等を制御
および応答するための単機能制御や応答コマンドがそれ
ぞれ含まれている。図10はHBSコマンドの制御信号
の基本フォーマットを示し、PRは同時におこる電文送
信の競合制御を行う優先コード、SAは自己アドレス、
DAは相手アドレス、CCはプロトコルスイッチやデー
タフィールド等の識別を行う制御コード、BCはデータ
フィールドのキャラクタ数を指定する電文長コード、D
ATAは後述するデータ,オペレーションコード,オペ
ランド等、FCCはフレームの伝送エラーを検出するチ
ェックコード、DMYは誤りチェックの計算時間用に割
り当てられるダミー、ACK/NAKは受信端末の応答
用コードである。そして、DATAの中身であるHDは
コマンドの識別やアドレスの有無を表すヘッダコード、
SA′は自己サブアドレス、DA′は相手サブアドレ
ス、SSDAは自己サブデバイスアドレス、DSDAは
相手サブデバイスアドレス、TSは機器の動作を特定す
るテーブルのコードであるテーブルセレクタ、OPCは
制御する機能を選択するオペレーションコード、OPR
は機能制御コードであるオペランド、TCは複数種類の
コマンドを連続するときに1つのコマンドの終了を示す
ターミネーションコードである。なお、フレーム中の各
コード,アドレスは、スタートビット(1ビット)、デ
ータ(8ビット)、パリティ(1ビット)、ストップビ
ット(1ビット)の合計11ビットからなる。また、D
ATA中のコードやアドレスは複数種類を1つのコマン
ドとすることもできる。
【0004】従来は機器の制御および応答信号として、
これらの単制御や応答コマンドを直列に並べただけのコ
マンドを周波数変調やスペクトル拡散変調等の変調を行
って、伝送路である電力線上に出力させていた。例え
ば、“ある機器の電源をオンする”というコマンドの1
回目の送信を上記のHBSコマンドを用いると、図11
のように、コード,アドレスは14種で合計154ビッ
トのコマンドとなる。なお、図11中の下段のコマンド
は16進数でアドレスはその設定により00〜FFまで
任意であるため、ここでは**とした。また、機器の指
定はアドレスにより行われ、FCCはSAからOPRま
での和の2の補数の値となるので、ここでは**とし
た。そして、受信側の機器はこのコマンドを受信してD
MY時間で誤り判定をした後に発信側にACK/NAK
を返送する。
これらの単制御や応答コマンドを直列に並べただけのコ
マンドを周波数変調やスペクトル拡散変調等の変調を行
って、伝送路である電力線上に出力させていた。例え
ば、“ある機器の電源をオンする”というコマンドの1
回目の送信を上記のHBSコマンドを用いると、図11
のように、コード,アドレスは14種で合計154ビッ
トのコマンドとなる。なお、図11中の下段のコマンド
は16進数でアドレスはその設定により00〜FFまで
任意であるため、ここでは**とした。また、機器の指
定はアドレスにより行われ、FCCはSAからOPRま
での和の2の補数の値となるので、ここでは**とし
た。そして、受信側の機器はこのコマンドを受信してD
MY時間で誤り判定をした後に発信側にACK/NAK
を返送する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、通常、
電力線の信号伝送特性は劣悪であるため、ホームコント
ロールシステムにおいては伝送する信号の割合(伝送レ
ート)を低く設定するのが普通であった。しかも、上記
のような機器の制御および応答コマンドは、数多くの機
器の数多くの機能に対応できるものでなければならず、
その結果として図11のようにコマンドが長いものとな
ってしまう。そのため、電力線のように伝送特性が悪い
伝送路ではコマンドが完全に伝送されない等の送受信エ
ラーの発生確率が上昇してしまう。また、コマンドが長
いために、電力線における伝送レートの低さと相まっ
て、伝送路の信号量(トラフィック)等を高めてしま
い、さらにデータ伝送の信頼性を低下させてしまうとい
った問題がある。
電力線の信号伝送特性は劣悪であるため、ホームコント
ロールシステムにおいては伝送する信号の割合(伝送レ
ート)を低く設定するのが普通であった。しかも、上記
のような機器の制御および応答コマンドは、数多くの機
器の数多くの機能に対応できるものでなければならず、
その結果として図11のようにコマンドが長いものとな
ってしまう。そのため、電力線のように伝送特性が悪い
伝送路ではコマンドが完全に伝送されない等の送受信エ
ラーの発生確率が上昇してしまう。また、コマンドが長
いために、電力線における伝送レートの低さと相まっ
て、伝送路の信号量(トラフィック)等を高めてしま
い、さらにデータ伝送の信頼性を低下させてしまうとい
った問題がある。
【0006】本発明は、上記に鑑み、頻繁に使用される
コマンドに対して簡略コマンドを割り当てて電力線での
トラフィックの減少を図れるホームコントロールシステ
ムの提供を目的とする。
コマンドに対して簡略コマンドを割り当てて電力線での
トラフィックの減少を図れるホームコントロールシステ
ムの提供を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明請求項1,2によ
る課題解決手段は、図1の如く、複数の機器1を集中制
御する主制御装置2と、各機器1を制御する複数の副制
御装置3とを備え、主制御装置2と副制御装置3との間
で電力線4を利用してデータ伝送を行うものであって、
電力線4を介して相互に伝送されるコマンドのうち頻繁
に使用されるコマンドに対して簡略化したコマンドを割
り当てるコマンド割当手段21と、副制御装置3に簡略
コマンドを割り当てたことを報知する割当報知手段22
とを有せしめられ、簡略コマンドを利用して機器の制御
および応答を行わせるものである。そして、コマンド割
当手段21は、伝送されるコマンドが所定回数以上使わ
れたか否かを検知して所定回数以上になったときに簡略
コマンドを割り当てるよう構成されている。
る課題解決手段は、図1の如く、複数の機器1を集中制
御する主制御装置2と、各機器1を制御する複数の副制
御装置3とを備え、主制御装置2と副制御装置3との間
で電力線4を利用してデータ伝送を行うものであって、
電力線4を介して相互に伝送されるコマンドのうち頻繁
に使用されるコマンドに対して簡略化したコマンドを割
り当てるコマンド割当手段21と、副制御装置3に簡略
コマンドを割り当てたことを報知する割当報知手段22
とを有せしめられ、簡略コマンドを利用して機器の制御
および応答を行わせるものである。そして、コマンド割
当手段21は、伝送されるコマンドが所定回数以上使わ
れたか否かを検知して所定回数以上になったときに簡略
コマンドを割り当てるよう構成されている。
【0008】請求項3による課題解決手段は、図6の如
く、簡略コマンドの割り当てを行ったことを使用者に報
知する手段と、使用者によって外部から入力された簡略
コマンドを用いて各機器1の制御および応答を行わせる
手段31とが設けられたものである。
く、簡略コマンドの割り当てを行ったことを使用者に報
知する手段と、使用者によって外部から入力された簡略
コマンドを用いて各機器1の制御および応答を行わせる
手段31とが設けられたものである。
【0009】請求項4による課題解決手段は、使用者が
簡略コマンドを設定する手段が設けられたものである。
簡略コマンドを設定する手段が設けられたものである。
【0010】請求項5による課題解決手段は、簡略コマ
ンドの使用状況を検知して、簡略コマンドが使用頻度の
多い順になるよう割り当てを変更する手段が設けられた
ものである。
ンドの使用状況を検知して、簡略コマンドが使用頻度の
多い順になるよう割り当てを変更する手段が設けられた
ものである。
【0011】
【作用】上記請求項1,2による課題解決手段におい
て、各機器1の駆動制御を行うとき、主制御装置2から
電力線4に機器制御のためのコマンドが送信される。こ
のとき、主制御装置2では、通過する制御コマンドおよ
び機器側からの応答コマンド等を常に検知しており、あ
るコマンドの使用回数が所定回数以上に達したことを検
知すると、そのコマンドに対して簡略コマンドの割り当
てが行われる。
て、各機器1の駆動制御を行うとき、主制御装置2から
電力線4に機器制御のためのコマンドが送信される。こ
のとき、主制御装置2では、通過する制御コマンドおよ
び機器側からの応答コマンド等を常に検知しており、あ
るコマンドの使用回数が所定回数以上に達したことを検
知すると、そのコマンドに対して簡略コマンドの割り当
てが行われる。
【0012】そして、簡略コマンドの割り当てが終了す
ると、主制御装置2はその割り当てられた簡略コマンド
を電力線4上のすべての機器1の副制御装置3に報知
し、報知を受けた各副制御装置3ではその簡略コマンド
が記憶される。以後、その簡略コマンドにより機器制御
および応答が実行されるので、電力線4上でのトラフィ
ックが減少する。
ると、主制御装置2はその割り当てられた簡略コマンド
を電力線4上のすべての機器1の副制御装置3に報知
し、報知を受けた各副制御装置3ではその簡略コマンド
が記憶される。以後、その簡略コマンドにより機器制御
および応答が実行されるので、電力線4上でのトラフィ
ックが減少する。
【0013】請求項3による課題解決手段において、主
制御装置2により使用頻度の多いコマンドに対して簡略
コマンドが割り当てられると、その内容が使用者に知ら
せられる。そして、使用者はよく使うコマンドが簡略化
されたことが分かり、その簡略コマンドを覚えておく
と、それを使って外部から機器の制御が行える。
制御装置2により使用頻度の多いコマンドに対して簡略
コマンドが割り当てられると、その内容が使用者に知ら
せられる。そして、使用者はよく使うコマンドが簡略化
されたことが分かり、その簡略コマンドを覚えておく
と、それを使って外部から機器の制御が行える。
【0014】請求項4による課題解決手段において、使
用者が予め簡略化させたいコマンドに対して簡略コマン
ドの設定を行うと、既に自動的に割り当てられた簡略コ
マンドがあるときは、使用者の設定が優先されて使用者
の設定どうりに簡略コマンドが割り当てられる。そのた
め、使用者は装置から押し付けられるコマンドではな
く、自分の覚えやすいコマンドを設定することができ
る。
用者が予め簡略化させたいコマンドに対して簡略コマン
ドの設定を行うと、既に自動的に割り当てられた簡略コ
マンドがあるときは、使用者の設定が優先されて使用者
の設定どうりに簡略コマンドが割り当てられる。そのた
め、使用者は装置から押し付けられるコマンドではな
く、自分の覚えやすいコマンドを設定することができ
る。
【0015】請求項5による課題解決手段において、主
制御装置2により既に割り当てられている簡略コマンド
に対してその使用頻度あるいは使用状況等が検知され、
簡略コマンドが使用頻度の多い順になっていなければ、
主制御装置2はそれを順番どうりに並び替える。そのた
め、使用者の機器1の使用状況変化に対応することがで
きる。
制御装置2により既に割り当てられている簡略コマンド
に対してその使用頻度あるいは使用状況等が検知され、
簡略コマンドが使用頻度の多い順になっていなければ、
主制御装置2はそれを順番どうりに並び替える。そのた
め、使用者の機器1の使用状況変化に対応することがで
きる。
【0016】
(第一実施例)本実施例のホームコントロールシステム
は、家庭内の複数の電子機器(照明、空調、セキュリテ
ィ機器等)等を集中的にコントロールするもので、図1
の如く、複数の機器1を集中制御する主制御装置2と、
各機器1を制御する複数の副制御装置3とを備え、家庭
内に配設される既存の電力線4を利用して主制御装置2
と各副制御装置3との間でデータ伝送を行う。
は、家庭内の複数の電子機器(照明、空調、セキュリテ
ィ機器等)等を集中的にコントロールするもので、図1
の如く、複数の機器1を集中制御する主制御装置2と、
各機器1を制御する複数の副制御装置3とを備え、家庭
内に配設される既存の電力線4を利用して主制御装置2
と各副制御装置3との間でデータ伝送を行う。
【0017】主制御装置2は、各機器1に対する制御コ
マンドおよび機器側からの応答コマンドを送受信するた
めのコマンド送受信器5と、中央処理装置としてのCP
U6と、機器1の制御および応答コマンド等が格納され
たROM7と、機器1の制御および応答コマンド等を記
憶しておくRAM8と、信号送受信するために振幅,周
波数,位相,スペクル拡散変調等の所望の方式で変調,
復調を行う変/復調器9と、使用者が機器制御の実行、
および各機器の状況確認等が集中的に行える家庭情報盤
10とから構成されている。そして、主制御装置2は変
/復調器9を介して電力線4に接続されている。また、
家庭情報盤10には、機器制御用のボタン,スイッチ等
や状況確認用のLED表示,数字や絵文字等による液晶
表示,音声等によるスピーカ等が配置され、使用者は家
庭情報盤10によってすべての機器の制御および管理が
行えるようになっている。
マンドおよび機器側からの応答コマンドを送受信するた
めのコマンド送受信器5と、中央処理装置としてのCP
U6と、機器1の制御および応答コマンド等が格納され
たROM7と、機器1の制御および応答コマンド等を記
憶しておくRAM8と、信号送受信するために振幅,周
波数,位相,スペクル拡散変調等の所望の方式で変調,
復調を行う変/復調器9と、使用者が機器制御の実行、
および各機器の状況確認等が集中的に行える家庭情報盤
10とから構成されている。そして、主制御装置2は変
/復調器9を介して電力線4に接続されている。また、
家庭情報盤10には、機器制御用のボタン,スイッチ等
や状況確認用のLED表示,数字や絵文字等による液晶
表示,音声等によるスピーカ等が配置され、使用者は家
庭情報盤10によってすべての機器の制御および管理が
行えるようになっている。
【0018】一方、副制御装置3は、主制御装置2から
の制御コマンドおよび主制御装置2への応答コマンドを
送受信するためのコマンド送受信器11と、中央処理装
置としてのCPU12と、機器1の制御および応答コマ
ンド等が格納されたROM13と、機器1の制御および
応答コマンド等を記憶しておくRAM14と、信号送受
信するために振幅,周波数,位相,スペクル拡散変調等
の所望の方式で変調,復調を行う変/復調器15とから
構成されている。そして、副制御装置3は変/復調器1
5を介して電力線4に接続され、コマンド送受信器11
には各機器1が接続されている。なお、副制御装置3の
CPU12には、主制御装置2から電力線4を介して送
信されてくるコマンドを判別する機能と、そのコマンド
が後述する簡略化コマンドであると判断したときに簡略
化コマンドを元のコマンドに変換して機器1の制御を行
わせる機能とを備えている。また、副制御装置3では各
機器間のデータ伝送も行えるようになっている。
の制御コマンドおよび主制御装置2への応答コマンドを
送受信するためのコマンド送受信器11と、中央処理装
置としてのCPU12と、機器1の制御および応答コマ
ンド等が格納されたROM13と、機器1の制御および
応答コマンド等を記憶しておくRAM14と、信号送受
信するために振幅,周波数,位相,スペクル拡散変調等
の所望の方式で変調,復調を行う変/復調器15とから
構成されている。そして、副制御装置3は変/復調器1
5を介して電力線4に接続され、コマンド送受信器11
には各機器1が接続されている。なお、副制御装置3の
CPU12には、主制御装置2から電力線4を介して送
信されてくるコマンドを判別する機能と、そのコマンド
が後述する簡略化コマンドであると判断したときに簡略
化コマンドを元のコマンドに変換して機器1の制御を行
わせる機能とを備えている。また、副制御装置3では各
機器間のデータ伝送も行えるようになっている。
【0019】そして、主制御装置2のCPU6は、制御
および応答コマンドの使用頻度等を検知しており、電力
線4を介して相互に伝送されるコマンドのうち頻繁に使
用されるコマンドに対して簡略化したコマンドを割り当
てるコマンド割当手段21と、副制御装置3に簡略コマ
ンドを割り当てたことを報知する割当報知手段22とを
有せしめられ、簡略コマンドを利用して機器1の制御お
よび応答を行わせる。
および応答コマンドの使用頻度等を検知しており、電力
線4を介して相互に伝送されるコマンドのうち頻繁に使
用されるコマンドに対して簡略化したコマンドを割り当
てるコマンド割当手段21と、副制御装置3に簡略コマ
ンドを割り当てたことを報知する割当報知手段22とを
有せしめられ、簡略コマンドを利用して機器1の制御お
よび応答を行わせる。
【0020】コマンド割当手段21は、伝送されるコマ
ンドが所定回数(単位時間当たりの回数)以上使われた
か否かを検知して、所定回数以上になったときに簡略コ
マンドを割り当てるよう構成されている。また、所定回
数以上になったコマンドが複数ある場合は、使用頻度の
多い順に簡略コマンドを割り当てるようになっている。
ンドが所定回数(単位時間当たりの回数)以上使われた
か否かを検知して、所定回数以上になったときに簡略コ
マンドを割り当てるよう構成されている。また、所定回
数以上になったコマンドが複数ある場合は、使用頻度の
多い順に簡略コマンドを割り当てるようになっている。
【0021】割当報知手段22は、簡略コマンドが割り
当てられると、その内容を電力線4を介して各副制御装
置3に送信するもので、各副制御装置3はその内容を受
信するとRAM14に記憶しておく。
当てられると、その内容を電力線4を介して各副制御装
置3に送信するもので、各副制御装置3はその内容を受
信するとRAM14に記憶しておく。
【0022】簡略コマンドは、図2の如く、ヘッダ部、
コマンド部およびエンドコード部から構成されており、
ヘッダ部は一般のコマンドと簡略コンンドとの違いを判
別するためのものである。そして、コマンド部は元のコ
マンドを示すもので、割り当て可能なコマンドの中で最
も簡単なコマンドが割り当てられ、使用頻度の多いコマ
ンドが複数あるときは、コマンド部に1,2,3の順で
割り当てられる。また、エンドコード部は簡略コマンド
の終了を示すものである。例えば図11に示す従来のH
BSコマンド等の一般のコマンドが、主制御装置2のC
PU6によって図2のように変換され、この簡略コマン
ドが元のコマンドに変わって電力線4を介して各機器1
に伝送される。
コマンド部およびエンドコード部から構成されており、
ヘッダ部は一般のコマンドと簡略コンンドとの違いを判
別するためのものである。そして、コマンド部は元のコ
マンドを示すもので、割り当て可能なコマンドの中で最
も簡単なコマンドが割り当てられ、使用頻度の多いコマ
ンドが複数あるときは、コマンド部に1,2,3の順で
割り当てられる。また、エンドコード部は簡略コマンド
の終了を示すものである。例えば図11に示す従来のH
BSコマンド等の一般のコマンドが、主制御装置2のC
PU6によって図2のように変換され、この簡略コマン
ドが元のコマンドに変わって電力線4を介して各機器1
に伝送される。
【0023】上記構成において、主制御装置2のCPU
6による簡略コマンドの割り当て動作を図3のフローチ
ャートに基づいて説明する。使用者が家庭情報盤10を
操作して各機器1の駆動制御を行うと、その制御コマン
ドは主制御装置2のコマンド送受信器5からCPU6を
通って、変/復調器9により変調されて電力線4に送信
される。このとき、主制御装置2のCPU6では、通過
する制御コマンドおよび機器側からの応答コマンド等を
常に検知しており、その使用状況および使用頻度等がR
AM8に記憶され、使用頻度が少なく簡略化されていな
い制御コマンドの場合は、そのまま変/復調器9から電
力線4を介して制御対象となる機器1の副制御装置3に
送られる。
6による簡略コマンドの割り当て動作を図3のフローチ
ャートに基づいて説明する。使用者が家庭情報盤10を
操作して各機器1の駆動制御を行うと、その制御コマン
ドは主制御装置2のコマンド送受信器5からCPU6を
通って、変/復調器9により変調されて電力線4に送信
される。このとき、主制御装置2のCPU6では、通過
する制御コマンドおよび機器側からの応答コマンド等を
常に検知しており、その使用状況および使用頻度等がR
AM8に記憶され、使用頻度が少なく簡略化されていな
い制御コマンドの場合は、そのまま変/復調器9から電
力線4を介して制御対象となる機器1の副制御装置3に
送られる。
【0024】そして、簡略化されていない制御コマンド
の使用回数が単位時間当たりに所定回数以上に達したこ
とを検知すると、CPU6は簡略コマンド割り当てルー
チンに入って制御コマンドに対する割り当て動作が始ま
る。ここで、その制御コマンドが例えば“防犯警戒セッ
ト”という制御でHBSコマンドであれば図4のような
構成となる。この場合FCCはフレームの伝送エラー検
出のために、SAはデータフィールド最後(ここではO
PR)のキャラクターまでの和の2の補数の値を割り当
てられ、110ビットの非常に長いコマンド送信が必要
となり、機器制御内容が増えたり機器の数が増えると、
さらに長いコマンド送信となる。また、従来の図11の
“機器の電源をオンする”という単純な制御においても
154ビットのコマンドが必要となって、コマンドの送
受信エラー発生の原因となってしまうため、コマンドの
簡略化が行われる。
の使用回数が単位時間当たりに所定回数以上に達したこ
とを検知すると、CPU6は簡略コマンド割り当てルー
チンに入って制御コマンドに対する割り当て動作が始ま
る。ここで、その制御コマンドが例えば“防犯警戒セッ
ト”という制御でHBSコマンドであれば図4のような
構成となる。この場合FCCはフレームの伝送エラー検
出のために、SAはデータフィールド最後(ここではO
PR)のキャラクターまでの和の2の補数の値を割り当
てられ、110ビットの非常に長いコマンド送信が必要
となり、機器制御内容が増えたり機器の数が増えると、
さらに長いコマンド送信となる。また、従来の図11の
“機器の電源をオンする”という単純な制御においても
154ビットのコマンドが必要となって、コマンドの送
受信エラー発生の原因となってしまうため、コマンドの
簡略化が行われる。
【0025】まず、図2に示す簡略コマンドのコマンド
部に1が割り当てられ、そのコマンドがすでに割り当て
られているかを確認し、すでに割り当てられていればさ
らにコマンド部に1を加えて確認を進める。そして、コ
マンド部にそのコマンドが割り当てられていなければ、
コマンド部の割り当てが確定される。そして、簡略コマ
ンドのコマンド部の割り当てが終了すると、主制御装置
2はその割り当てられた簡略コマンドのコマンド部を自
身のRAM8に記憶させるとともに電力線4上のすべて
の機器1の副制御装置3に報知し、報知を受けた各副制
御装置3ではその簡略コマンドのコマンド部がRAM1
4に記憶される。なお、各副制御装置3では各機器間の
データ伝送も簡略コマンドを使って行われる。
部に1が割り当てられ、そのコマンドがすでに割り当て
られているかを確認し、すでに割り当てられていればさ
らにコマンド部に1を加えて確認を進める。そして、コ
マンド部にそのコマンドが割り当てられていなければ、
コマンド部の割り当てが確定される。そして、簡略コマ
ンドのコマンド部の割り当てが終了すると、主制御装置
2はその割り当てられた簡略コマンドのコマンド部を自
身のRAM8に記憶させるとともに電力線4上のすべて
の機器1の副制御装置3に報知し、報知を受けた各副制
御装置3ではその簡略コマンドのコマンド部がRAM1
4に記憶される。なお、各副制御装置3では各機器間の
データ伝送も簡略コマンドを使って行われる。
【0026】その後、簡略コマンドは、確定されたコマ
ンド部にヘッダ部およびエンドコード部が付けられて電
力線4に送信され、制御対象となる機器1の副制御装置
3に送られる。ここで、ヘッダ部の決め方としては、一
般のコマンド(ここでは図4のHBSコマンド)の先頭
部であるPRで使用されていないコマンドが使用され
る。なお、先頭部で使用されていないコマンドがない場
合は、その次のSA部まで考えて、以降順番に増やして
一般のコマンドでは割り当てられていない、あるいは予
備部分として残されているコマンドの最も短いコマンド
が簡略コマンドのヘッダ部とされる。また、エンドコー
ド部は任意に決められる。そして、このように割り当て
られた簡略コマンドは、図2のように29ビットのコマ
ンドに簡略化される。
ンド部にヘッダ部およびエンドコード部が付けられて電
力線4に送信され、制御対象となる機器1の副制御装置
3に送られる。ここで、ヘッダ部の決め方としては、一
般のコマンド(ここでは図4のHBSコマンド)の先頭
部であるPRで使用されていないコマンドが使用され
る。なお、先頭部で使用されていないコマンドがない場
合は、その次のSA部まで考えて、以降順番に増やして
一般のコマンドでは割り当てられていない、あるいは予
備部分として残されているコマンドの最も短いコマンド
が簡略コマンドのヘッダ部とされる。また、エンドコー
ド部は任意に決められる。そして、このように割り当て
られた簡略コマンドは、図2のように29ビットのコマ
ンドに簡略化される。
【0027】そして、電力線4を介して副制御装置3に
送られてきた簡略コマンドは、変/復調器15を介して
CPU12で受信され、CPU12によってそのコマン
ドが簡略コマンドか否かの判断が行われる。このとき、
CPU12は一般のコマンドと簡略コマンドとの違いを
ヘッダ部にて判別して、そのコマンドが一般のコマンド
であればそのまま通過させ、コマンド送受信器11から
機器1に対してコマンドが送信され、コマンドの内容に
応じた機器制御が実行される。一方、そのコマンドが簡
略コマンドであれば、RAM14に記憶されている情報
からこの簡略コマンドを元の一般のコマンドへの逆変換
を行う。そして、簡略コマンドから一般のコマンドとな
ったものがコマンド送受信器11に送られて機器制御が
実行される。
送られてきた簡略コマンドは、変/復調器15を介して
CPU12で受信され、CPU12によってそのコマン
ドが簡略コマンドか否かの判断が行われる。このとき、
CPU12は一般のコマンドと簡略コマンドとの違いを
ヘッダ部にて判別して、そのコマンドが一般のコマンド
であればそのまま通過させ、コマンド送受信器11から
機器1に対してコマンドが送信され、コマンドの内容に
応じた機器制御が実行される。一方、そのコマンドが簡
略コマンドであれば、RAM14に記憶されている情報
からこの簡略コマンドを元の一般のコマンドへの逆変換
を行う。そして、簡略コマンドから一般のコマンドとな
ったものがコマンド送受信器11に送られて機器制御が
実行される。
【0028】なお、主制御装置2のCPU6を通る制御
コマンドにすでに簡略コマンドが割り当てられている場
合は、RAM8から割り当てられた簡略コマンドのコマ
ンド部が呼び出されて、そのコマンド部にヘッダ部およ
びエンドコード部を付けて制御対象の機器1に送信され
る。
コマンドにすでに簡略コマンドが割り当てられている場
合は、RAM8から割り当てられた簡略コマンドのコマ
ンド部が呼び出されて、そのコマンド部にヘッダ部およ
びエンドコード部を付けて制御対象の機器1に送信され
る。
【0029】また、実際には各家庭の状況にもよるが、
使用頻度の高いコマンドが複数存在する場合が多く、例
えばエアコン等の機器1ではオンオフや設定等、セキュ
リティ関係のコマンドでは防犯警戒セットが多いと思わ
れる。そして、図5に複数のコマンドを順番に簡略化し
たものを示す。まず“エアコンの電源オンオフ”が一番
多く、これをHBSコマンドで記述すると、図5(a)
のようになる。ここでは、DA、DA′、DSDAの相
手アドレス情報によりエアコンを特定するが、各システ
ムにより任意であるのでアドレスは**とする。また、
SA、SA′、SSDAの自己アドレス情報も各システ
ムにより任意であるので**とする。次いで“エアコン
の温度を1℃下げる”が多く、これをHBSコマンドで
記述すると、図5(b)のようになる。この場合アドレ
スの扱いは図5(a)と同じである。そして“防犯警戒
セット”となり、これをHBSコマンドで記述すると、
図5(c)のようになる。この場合アドレスの扱いは図
5(a)と同じで、相手アドレスDAの(0C)という
データはHBSで規格化されているNT(ネットワーク
ターミネーション)用であり、NTの機能としては電話
回線監視、制御、状態通知の機能がある。
使用頻度の高いコマンドが複数存在する場合が多く、例
えばエアコン等の機器1ではオンオフや設定等、セキュ
リティ関係のコマンドでは防犯警戒セットが多いと思わ
れる。そして、図5に複数のコマンドを順番に簡略化し
たものを示す。まず“エアコンの電源オンオフ”が一番
多く、これをHBSコマンドで記述すると、図5(a)
のようになる。ここでは、DA、DA′、DSDAの相
手アドレス情報によりエアコンを特定するが、各システ
ムにより任意であるのでアドレスは**とする。また、
SA、SA′、SSDAの自己アドレス情報も各システ
ムにより任意であるので**とする。次いで“エアコン
の温度を1℃下げる”が多く、これをHBSコマンドで
記述すると、図5(b)のようになる。この場合アドレ
スの扱いは図5(a)と同じである。そして“防犯警戒
セット”となり、これをHBSコマンドで記述すると、
図5(c)のようになる。この場合アドレスの扱いは図
5(a)と同じで、相手アドレスDAの(0C)という
データはHBSで規格化されているNT(ネットワーク
ターミネーション)用であり、NTの機能としては電話
回線監視、制御、状態通知の機能がある。
【0030】そして、これらのコマンドがコマンド割当
手段21により簡略化されると、まず“エアコンの電源
オンオフ”は図5(d)のようになる。このヘッダ部は
HBSコマンドのPRの予備部分であれば任意でよい
が、ここでは例としてC7(1100011:2進数)
とした。なお、HBSコマンドのPRでは、2進数で
(**000**)となる領域が予備領域となってい
る。そして、エンドコード部は任意であるが、ここでは
例としてECとした。以下、“エアコンの温度を1℃下
げる”が図5(e)となり、“防犯警戒セット”が図5
(f)となって、使用頻度の高い順にコマンド部に、
1,2,3と順に割り当てられる。
手段21により簡略化されると、まず“エアコンの電源
オンオフ”は図5(d)のようになる。このヘッダ部は
HBSコマンドのPRの予備部分であれば任意でよい
が、ここでは例としてC7(1100011:2進数)
とした。なお、HBSコマンドのPRでは、2進数で
(**000**)となる領域が予備領域となってい
る。そして、エンドコード部は任意であるが、ここでは
例としてECとした。以下、“エアコンの温度を1℃下
げる”が図5(e)となり、“防犯警戒セット”が図5
(f)となって、使用頻度の高い順にコマンド部に、
1,2,3と順に割り当てられる。
【0031】このように、主制御装置2によって使用頻
度の高いコマンドに対して簡略化したコマンドが割り当
てられるので、図4に示す110ビットのコマンドが2
9ビットとなり、図11の154ビットのコマンドが2
9ビットとなる。したがって、そのビット数の少ない簡
略コマンドを用いてデータ伝送が行われるので、コマン
ドが伝送される電力線4上においては、図4のコマンド
では約74%、図11のコマンドでは約81%のトラフ
ィックの低減が可能となり、さらに簡略化が進めばシス
テム全体として74%以上のトラフィックの低減が可能
で、送受信エラー発生の確率も低下し、システムとして
の信頼性が向上する。
度の高いコマンドに対して簡略化したコマンドが割り当
てられるので、図4に示す110ビットのコマンドが2
9ビットとなり、図11の154ビットのコマンドが2
9ビットとなる。したがって、そのビット数の少ない簡
略コマンドを用いてデータ伝送が行われるので、コマン
ドが伝送される電力線4上においては、図4のコマンド
では約74%、図11のコマンドでは約81%のトラフ
ィックの低減が可能となり、さらに簡略化が進めばシス
テム全体として74%以上のトラフィックの低減が可能
で、送受信エラー発生の確率も低下し、システムとして
の信頼性が向上する。
【0032】しかも、簡略コマンドの割り当ては主制御
装置2によって自動的に行われ、各副制御装置3に割り
当てたことを報知するので、システム内で簡略コマンド
が使用可能となり、各機器間のデータ伝送の信頼性も向
上する。
装置2によって自動的に行われ、各副制御装置3に割り
当てたことを報知するので、システム内で簡略コマンド
が使用可能となり、各機器間のデータ伝送の信頼性も向
上する。
【0033】さらに、このコマンドの簡略化はシステム
のフロントエンド、すなわち主制御装置2で行われるの
で、如何なる既存のホームコントロールシステムにも適
用できる。
のフロントエンド、すなわち主制御装置2で行われるの
で、如何なる既存のホームコントロールシステムにも適
用できる。
【0034】ところで上記実施例では、簡略化の対象と
なるコマンドが単一のものについて述べたが、一度に複
数の機器制御を行わせるコマンドに対しても簡略化可能
にすれば、さらなるトラフィックの減少が可能となる。
つまり、図4のような110ビットのコマンドが2つつ
ながったものを簡略化すれば、約85%ビット数が少な
くなるので、電力線4上のトラフィックの低減が可能と
なり、さらに、“2台のエアコンをオンさせて防犯警戒
解除し、風呂を沸かし始める”といったような複数のコ
マンドをも簡略化すれば、それ以上の約87%の電力線
4上のトラフィックの低減が期待できる。
なるコマンドが単一のものについて述べたが、一度に複
数の機器制御を行わせるコマンドに対しても簡略化可能
にすれば、さらなるトラフィックの減少が可能となる。
つまり、図4のような110ビットのコマンドが2つつ
ながったものを簡略化すれば、約85%ビット数が少な
くなるので、電力線4上のトラフィックの低減が可能と
なり、さらに、“2台のエアコンをオンさせて防犯警戒
解除し、風呂を沸かし始める”といったような複数のコ
マンドをも簡略化すれば、それ以上の約87%の電力線
4上のトラフィックの低減が期待できる。
【0035】(第二実施例)本実施例のホームコントロ
ールシステムでは、図6の如く、主制御装置2に、簡略
コマンドの割り当てを行ったことを家庭情報盤10を利
用して使用者に音声あるいは文字等により報知する機能
と、使用者によって外部から入力された簡略コマンドを
用いて各機器1の制御を行わせる手段としてのモデム3
1が設けられている。モデム31は、家庭情報盤10お
よび主制御装置2のCPU6に接続され、電話回線を介
して外部と接続されており、使用者が公衆電話等を使っ
て、外部から家庭内の各機器1の制御を行えるものであ
る。なお、その他の構成は第一実施例と同じである。
ールシステムでは、図6の如く、主制御装置2に、簡略
コマンドの割り当てを行ったことを家庭情報盤10を利
用して使用者に音声あるいは文字等により報知する機能
と、使用者によって外部から入力された簡略コマンドを
用いて各機器1の制御を行わせる手段としてのモデム3
1が設けられている。モデム31は、家庭情報盤10お
よび主制御装置2のCPU6に接続され、電話回線を介
して外部と接続されており、使用者が公衆電話等を使っ
て、外部から家庭内の各機器1の制御を行えるものであ
る。なお、その他の構成は第一実施例と同じである。
【0036】上記構成において、主制御装置2のCPU
6により使用頻度の多いコマンドに対して簡略コマンド
が割り当てられると、その内容がCPU6から家庭情報
盤10に送られ、家庭情報盤10の液晶表示あるいはス
ピーカによって文字、音声等で使用者に知らせられる。
そして、使用者はよく使うコマンドが簡略化されたこと
が分かり、その簡略コマンドを覚えておく。すると、使
用者は家庭情報盤10からその簡略コマンドを使って機
器の制御が行える。また、使用者が外出先から家庭内の
機器1を動作させたい場合は、公衆電話から電話回線を
介して簡略コマンドを送信することにより、簡略コマン
ドが電話回線およびモデム31を介してCPU6で受信
され、CPU6が動作して電力線4を介して副制御装置
3に簡略コマンドが送られて各機器1の制御が行われ
る。
6により使用頻度の多いコマンドに対して簡略コマンド
が割り当てられると、その内容がCPU6から家庭情報
盤10に送られ、家庭情報盤10の液晶表示あるいはス
ピーカによって文字、音声等で使用者に知らせられる。
そして、使用者はよく使うコマンドが簡略化されたこと
が分かり、その簡略コマンドを覚えておく。すると、使
用者は家庭情報盤10からその簡略コマンドを使って機
器の制御が行える。また、使用者が外出先から家庭内の
機器1を動作させたい場合は、公衆電話から電話回線を
介して簡略コマンドを送信することにより、簡略コマン
ドが電話回線およびモデム31を介してCPU6で受信
され、CPU6が動作して電力線4を介して副制御装置
3に簡略コマンドが送られて各機器1の制御が行われ
る。
【0037】このように、割り当てられた簡略コマンド
を使用者に知らせるので、使用者も簡略コマンドが使用
でき、外部から簡単に機器1の制御が行える。しかも家
庭外部の公衆電話回線からモデム31を介して機器1を
操作しようとする場合においても、従来のように被制御
機器番号や運転制御番号といった多くの数字を憶える必
要もなく、簡単なコマンドを憶えるだけでよいので、使
用者に負担を与えることはない。
を使用者に知らせるので、使用者も簡略コマンドが使用
でき、外部から簡単に機器1の制御が行える。しかも家
庭外部の公衆電話回線からモデム31を介して機器1を
操作しようとする場合においても、従来のように被制御
機器番号や運転制御番号といった多くの数字を憶える必
要もなく、簡単なコマンドを憶えるだけでよいので、使
用者に負担を与えることはない。
【0038】(第三実施例)本実施例のホームコントロ
ールシステムでは、主制御装置2のCPU6に、使用者
が予め使用頻度の多いコマンドに対して簡略コマンドを
設定しておく機能が設けられている。これは家庭情報盤
10に備えられたスイッチあるいはキー等を操作するこ
とにより、使用者が簡略化させたいコマンドに対して簡
略コマンドを設定できるもので、使用者はその設定した
簡略コマンドを使って以後の機器制御が行える。なお、
その他の構成は第一実施例と同じである。
ールシステムでは、主制御装置2のCPU6に、使用者
が予め使用頻度の多いコマンドに対して簡略コマンドを
設定しておく機能が設けられている。これは家庭情報盤
10に備えられたスイッチあるいはキー等を操作するこ
とにより、使用者が簡略化させたいコマンドに対して簡
略コマンドを設定できるもので、使用者はその設定した
簡略コマンドを使って以後の機器制御が行える。なお、
その他の構成は第一実施例と同じである。
【0039】使用者が簡略コマンドの割り当てを行う場
合の動作を図7のフローチャートに基づいて説明する。
まず、使用者が家庭情報盤10のスイッチあるいはキー
等を操作して、簡略化させたいコマンドに対して簡略コ
マンドの設定を行う。すると、主制御装置2のCPU6
では、使用者が割り当てようとする簡略コマンドが既に
使用されているか否を検知する。そして、それが使用さ
れていなければ、CPU6は簡略コマンド割り当てルー
チンに入って使用者の設定したコマンドを割り当てる。
合の動作を図7のフローチャートに基づいて説明する。
まず、使用者が家庭情報盤10のスイッチあるいはキー
等を操作して、簡略化させたいコマンドに対して簡略コ
マンドの設定を行う。すると、主制御装置2のCPU6
では、使用者が割り当てようとする簡略コマンドが既に
使用されているか否を検知する。そして、それが使用さ
れていなければ、CPU6は簡略コマンド割り当てルー
チンに入って使用者の設定したコマンドを割り当てる。
【0040】一方、使用者が割り当てようとする簡略コ
マンドが既に使用されている場合、その簡略コマンドは
使用者が設定したものなのか、あるいはCPU6が自動
的に割り当てたものなのかの判断が行われ、CPU6が
割り当てたものであれば、そのCPU6が割り当てた簡
略コマンドを割り当てルーチンによって割り当てなおし
て変更する。そして、使用者の設定を優先させて、使用
者の設定どうりに簡略コマンドが割り当てられる。ま
た、使用者が以前に設定したものであれば、家庭情報盤
10の液晶表示,スピーカ等を使って既に設定済みであ
ることが使用者に報知され、設定するコマンドの変更を
促す。
マンドが既に使用されている場合、その簡略コマンドは
使用者が設定したものなのか、あるいはCPU6が自動
的に割り当てたものなのかの判断が行われ、CPU6が
割り当てたものであれば、そのCPU6が割り当てた簡
略コマンドを割り当てルーチンによって割り当てなおし
て変更する。そして、使用者の設定を優先させて、使用
者の設定どうりに簡略コマンドが割り当てられる。ま
た、使用者が以前に設定したものであれば、家庭情報盤
10の液晶表示,スピーカ等を使って既に設定済みであ
ることが使用者に報知され、設定するコマンドの変更を
促す。
【0041】そして、簡略コマンドの割り当てが終了す
ると、その内容が各機器1の副制御装置3に報知される
とともにRAM14に記憶され、以後のデータ伝送が簡
略コマンドで行われる。
ると、その内容が各機器1の副制御装置3に報知される
とともにRAM14に記憶され、以後のデータ伝送が簡
略コマンドで行われる。
【0042】このように、使用者が使用したいコマンド
に対して、システムの使用開始、使用途中に拘わらず簡
略コマンドを設定できるので、システム中での使用頻度
は高くないが使用者がよく使用するコマンドについて、
好みの簡略コマンドを割り当てることが可能となる。そ
のため、使用者の簡略コマンド設定による電力線4のト
ラフィックの低減が可能となり、使用者は装置から押し
付けられるコマンドではなく、自分の覚えやすい番号を
コマンドとして設定でき、しかも使用者の設定した簡略
コマンドが優先されて割り当てられるので、システムの
使用が容易になりシステムの操作性が向上する。
に対して、システムの使用開始、使用途中に拘わらず簡
略コマンドを設定できるので、システム中での使用頻度
は高くないが使用者がよく使用するコマンドについて、
好みの簡略コマンドを割り当てることが可能となる。そ
のため、使用者の簡略コマンド設定による電力線4のト
ラフィックの低減が可能となり、使用者は装置から押し
付けられるコマンドではなく、自分の覚えやすい番号を
コマンドとして設定でき、しかも使用者の設定した簡略
コマンドが優先されて割り当てられるので、システムの
使用が容易になりシステムの操作性が向上する。
【0043】(第四実施例)本実施例のホームコントロ
ールシステムは、主制御装置2のCPU6に、簡略コマ
ンドの使用状況を検知してその簡略コマンドが使用頻度
の多い順になるよう割り当てを変更する機能が設けられ
ている。なお、その他の構成は第三実施例と同じであ
る。
ールシステムは、主制御装置2のCPU6に、簡略コマ
ンドの使用状況を検知してその簡略コマンドが使用頻度
の多い順になるよう割り当てを変更する機能が設けられ
ている。なお、その他の構成は第三実施例と同じであ
る。
【0044】これは、使用者の機器1の使用状況変化に
応じて、簡略コマンドの割り当てを変更するもので、以
下図8のフローチャートに基づいてその変更動作の説明
を行う。まず主制御装置2のCPU6では、一般のコマ
ンドの検知を行うとともに、既に割り当てられた簡略コ
マンドに対してその使用頻度あるいは使用状況等が検知
され、その情報がRAM8に記憶される。そして、一定
時間毎にRAM8からその情報を読み出して、簡略コマ
ンドの使用頻度を計算し、使用頻度の多い順に短い簡略
コマンドが割り当てられているかの確認が行われる。
応じて、簡略コマンドの割り当てを変更するもので、以
下図8のフローチャートに基づいてその変更動作の説明
を行う。まず主制御装置2のCPU6では、一般のコマ
ンドの検知を行うとともに、既に割り当てられた簡略コ
マンドに対してその使用頻度あるいは使用状況等が検知
され、その情報がRAM8に記憶される。そして、一定
時間毎にRAM8からその情報を読み出して、簡略コマ
ンドの使用頻度を計算し、使用頻度の多い順に短い簡略
コマンドが割り当てられているかの確認が行われる。
【0045】ここで、簡略コマンドが使用頻度の多い順
になっていなければ、主制御装置2のCPU6はそれを
順番どうりに並び替えて、その変更したこと、および変
更内容が各機器1の副制御装置3に報知され、その内容
が副制御装置3のRAM14に記憶される。そして、以
後はその簡略コマンドによってデータ伝送が行われると
ともに、一定時間毎に簡略コマンドの割り当て変更が行
われる。
になっていなければ、主制御装置2のCPU6はそれを
順番どうりに並び替えて、その変更したこと、および変
更内容が各機器1の副制御装置3に報知され、その内容
が副制御装置3のRAM14に記憶される。そして、以
後はその簡略コマンドによってデータ伝送が行われると
ともに、一定時間毎に簡略コマンドの割り当て変更が行
われる。
【0046】このように、簡略コマンド設定後において
も一般コマンドと同様に、簡略コマンドの使用頻度およ
び使用状況等を検知し続け、使用頻度の多い順、つまり
ビット数の少ない順に簡略コマンドを並び替えるので、
簡略コマンドの使用頻度の変化に応じて常時電力線4上
のトラフィックの低減を図ることができる。しかも、簡
略コマンドの割り当ての変更は、一定時間毎に行われる
ので、時間の経過や使用者の生活状況の変化に伴うホー
ムコントロールシステムの利用状況の変化にも、迅速に
対応することができる。
も一般コマンドと同様に、簡略コマンドの使用頻度およ
び使用状況等を検知し続け、使用頻度の多い順、つまり
ビット数の少ない順に簡略コマンドを並び替えるので、
簡略コマンドの使用頻度の変化に応じて常時電力線4上
のトラフィックの低減を図ることができる。しかも、簡
略コマンドの割り当ての変更は、一定時間毎に行われる
ので、時間の経過や使用者の生活状況の変化に伴うホー
ムコントロールシステムの利用状況の変化にも、迅速に
対応することができる。
【0047】ところで、上記実施例による簡略コマンド
の割り当て変更は、すべての簡略コマンドが対象となっ
ていたが、この場合使用者が設定した簡略コマンドをも
変更されるので、使用者は変更されたものを新たに覚え
なおす必要がでてくるため、使用者にとっては大変面倒
なことであった。そこで、主制御装置2のCPU6に、
簡略コマンドの割り当て変更を行うときに、使用者の設
定した簡略コマンドをその対象から外す機能を設ける。
以下図9のフローチャートに基づいてこの機能の説明を
行う。つまり、簡略コマンドの割り当て変更が必要にな
ったとき、その簡略コマンドの中に使用者が設定したも
のがあるか否かの確認が行われ、使用者が設定したもの
がなければそのまま使用頻度の多い順に短い簡略コマン
ドが並び替えられる。そして、使用者が設定した簡略コ
マンドがあれば、それを除外した残りの簡略コマンドに
対して割り当て変更が行われる。このとき、使用者の設
定したものは、その順番が固定されているので、それ以
外の空いている順番に並び替えられる。このように、使
用者の設定した簡略コマンドが割り当て変更から除外さ
れるので、使用者の設定した簡略コマンドはそのまま使
用可能とされ、使用者は新規にコマンドを憶えなおす手
間が省ける。
の割り当て変更は、すべての簡略コマンドが対象となっ
ていたが、この場合使用者が設定した簡略コマンドをも
変更されるので、使用者は変更されたものを新たに覚え
なおす必要がでてくるため、使用者にとっては大変面倒
なことであった。そこで、主制御装置2のCPU6に、
簡略コマンドの割り当て変更を行うときに、使用者の設
定した簡略コマンドをその対象から外す機能を設ける。
以下図9のフローチャートに基づいてこの機能の説明を
行う。つまり、簡略コマンドの割り当て変更が必要にな
ったとき、その簡略コマンドの中に使用者が設定したも
のがあるか否かの確認が行われ、使用者が設定したもの
がなければそのまま使用頻度の多い順に短い簡略コマン
ドが並び替えられる。そして、使用者が設定した簡略コ
マンドがあれば、それを除外した残りの簡略コマンドに
対して割り当て変更が行われる。このとき、使用者の設
定したものは、その順番が固定されているので、それ以
外の空いている順番に並び替えられる。このように、使
用者の設定した簡略コマンドが割り当て変更から除外さ
れるので、使用者の設定した簡略コマンドはそのまま使
用可能とされ、使用者は新規にコマンドを憶えなおす手
間が省ける。
【0048】なお、本発明は、上記実施例に限定される
ものではなく、本発明の範囲内で上記実施例に多くの修
正および変更を加え得ることは勿論である。例えば、上
記実施例では、主制御装置2のCPU6によって簡略コ
マンドの割り当てが行われたが、副制御装置3のCPU
12でそれをやってもよく、また主制御装置2および副
制御装置3の両方のCPU6,12で行うようにしても
よい。
ものではなく、本発明の範囲内で上記実施例に多くの修
正および変更を加え得ることは勿論である。例えば、上
記実施例では、主制御装置2のCPU6によって簡略コ
マンドの割り当てが行われたが、副制御装置3のCPU
12でそれをやってもよく、また主制御装置2および副
制御装置3の両方のCPU6,12で行うようにしても
よい。
【0049】また、上記実施例では、簡略化されるコマ
ンドとして制御コマンドについて述べたが、応答コマン
ドに対しても同様に簡略化が行われる。
ンドとして制御コマンドについて述べたが、応答コマン
ドに対しても同様に簡略化が行われる。
【0050】さらに、主制御装置2および副制御装置3
のメモリは、RAM8,14およびROM7,13の2
種類としたが、それぞれ1つのメモリとして内部で各領
域の割り当てを行ってもよい。さらに各CPU6,1
2、RAM8,14およびROM7,13は、コマンド
送受信器のそれと共用してもよい。
のメモリは、RAM8,14およびROM7,13の2
種類としたが、それぞれ1つのメモリとして内部で各領
域の割り当てを行ってもよい。さらに各CPU6,1
2、RAM8,14およびROM7,13は、コマンド
送受信器のそれと共用してもよい。
【0051】そして、RAM8,14およびROM7,
13をフラッシュEEPROM等の不揮発性メモリとす
ると、例えば停電等で電源が全て落ちて、システムに電
源供給されなくなっても、フラッシュEEPROMによ
って簡略コマンドの割り当て内容や一般コマンド、簡略
コマンドの使用状況等が保存されているので、電源復帰
後に簡略コマンドの割り当てを行う必要がなく、速やか
に各家庭に合った電力線上のトラフィックの減少がなさ
れたコマンドが使用できる。
13をフラッシュEEPROM等の不揮発性メモリとす
ると、例えば停電等で電源が全て落ちて、システムに電
源供給されなくなっても、フラッシュEEPROMによ
って簡略コマンドの割り当て内容や一般コマンド、簡略
コマンドの使用状況等が保存されているので、電源復帰
後に簡略コマンドの割り当てを行う必要がなく、速やか
に各家庭に合った電力線上のトラフィックの減少がなさ
れたコマンドが使用できる。
【0052】
【発明の効果】以上の説明から明らかな通り、本発明請
求項1,2によると、主制御装置によって使用頻度の高
いコマンドに対して簡略化したコマンドが割り当てられ
るので、従来ビット数が多かったコマンドが少ないビッ
ト数になる。したがって、そのビット数の少ない簡略コ
マンドを用いてデータ伝送が行われるので、コマンドが
伝送される電力線上においては十分なトラフィックの低
減が可能となり、送受信エラー発生の確率も低下して、
システムとしての信頼性が向上する。
求項1,2によると、主制御装置によって使用頻度の高
いコマンドに対して簡略化したコマンドが割り当てられ
るので、従来ビット数が多かったコマンドが少ないビッ
ト数になる。したがって、そのビット数の少ない簡略コ
マンドを用いてデータ伝送が行われるので、コマンドが
伝送される電力線上においては十分なトラフィックの低
減が可能となり、送受信エラー発生の確率も低下して、
システムとしての信頼性が向上する。
【0053】しかも、簡略コマンドの割り当ては主制御
装置によって自動的に行われ、各副制御装置に割り当て
たことを報知するので、システム内で簡略コマンドが相
互に使用可能となり、各機器間のデータ伝送の信頼性も
向上する。
装置によって自動的に行われ、各副制御装置に割り当て
たことを報知するので、システム内で簡略コマンドが相
互に使用可能となり、各機器間のデータ伝送の信頼性も
向上する。
【0054】さらに、検知する機器制御および応答コマ
ンドには制限がないので、従来のホームコントロールシ
ステム用のコマンド全てに対応できる。
ンドには制限がないので、従来のホームコントロールシ
ステム用のコマンド全てに対応できる。
【0055】請求項3によると、割り当てられた簡略コ
マンドを使用者に知らせるので、使用者も簡略コマンド
が使用でき、外部から簡単に機器の制御が行え、外部か
ら機器を操作しようとする場合においても、従来のよう
に被制御機器番号や運転制御番号といった多くの数字を
憶える必要もなく、簡単なコマンドを憶えるだけでよい
ので、使用者に負担を与えることはない。
マンドを使用者に知らせるので、使用者も簡略コマンド
が使用でき、外部から簡単に機器の制御が行え、外部か
ら機器を操作しようとする場合においても、従来のよう
に被制御機器番号や運転制御番号といった多くの数字を
憶える必要もなく、簡単なコマンドを憶えるだけでよい
ので、使用者に負担を与えることはない。
【0056】請求項4によると、予め使用したいコマン
ドに対して、システムの使用開始、使用途中に拘わらず
簡略コマンドを設定できるので、使用者が好みの簡略コ
マンドを割り当てることができる。そのため、使用者の
簡略コマンド設定による電力線のトラフィックの低減が
可能となり、使用者は装置から押し付けられるコマンド
ではなく、自分の覚えやすい番号をコマンドとして設定
できるので、システムの使用が容易になり、システムの
操作性が向上する。
ドに対して、システムの使用開始、使用途中に拘わらず
簡略コマンドを設定できるので、使用者が好みの簡略コ
マンドを割り当てることができる。そのため、使用者の
簡略コマンド設定による電力線のトラフィックの低減が
可能となり、使用者は装置から押し付けられるコマンド
ではなく、自分の覚えやすい番号をコマンドとして設定
できるので、システムの使用が容易になり、システムの
操作性が向上する。
【0057】請求項5によると、簡略コマンド設定後に
おいても一般のコマンドと同様に、簡略コマンドの使用
頻度および使用状況等を検知し続け、使用頻度の多い
順、つまりビット数の少ない順に簡略コマンドを並び替
えるので、簡略コマンドの使用頻度の変化に応じて常時
電力線上のトラフィックの低減を図ることができる。し
たがって、時間の経過や使用者の生活状況の変化に伴う
ホームコントロールシステムの利用状況の変化にも、迅
速に対応することができる。
おいても一般のコマンドと同様に、簡略コマンドの使用
頻度および使用状況等を検知し続け、使用頻度の多い
順、つまりビット数の少ない順に簡略コマンドを並び替
えるので、簡略コマンドの使用頻度の変化に応じて常時
電力線上のトラフィックの低減を図ることができる。し
たがって、時間の経過や使用者の生活状況の変化に伴う
ホームコントロールシステムの利用状況の変化にも、迅
速に対応することができる。
【図1】本発明の第一実施例におけるホームコントロー
ルシステムの構成図
ルシステムの構成図
【図2】簡略コマンドの構成を示す図
【図3】簡略コマンドの割り当て動作を示すフローチャ
ート
ート
【図4】機器制御のHBSコマンドの構成を示す図
【図5】複数のコマンド簡略化を示す図
【図6】第二実施例のホームコントロールシステムの構
成図
成図
【図7】第三実施例の使用者による簡略コマンドの割り
当て動作を示すフローチャート
当て動作を示すフローチャート
【図8】第四実施例の簡略コマンドの割り当て変更動作
を示すフローチャート
を示すフローチャート
【図9】使用者が割り当てた簡略コマンドを変更の対象
から除外する動作を示すフローチャート
から除外する動作を示すフローチャート
【図10】HBSコマンドの制御信号の基本フォーマッ
トを示す図
トを示す図
【図11】HBSコマンドの構成を示す図
1 機器 2 主制御装置 3 副制御装置 4 電力線 21 コマンド割当手段 22 割当報知手段
Claims (5)
- 【請求項1】 複数の機器を集中制御する主制御装置
と、各機器を制御する複数の副制御装置とを備え、前記
主制御装置と副制御装置との間で電力線を利用してデー
タ伝送を行うホームコントロールシステムにおいて、前
記電力線を介して相互に伝送されるコマンドのうち頻繁
に使用されるコマンドに対して簡略化したコマンドを割
り当てるコマンド割当手段と、前記副制御装置に簡略コ
マンドを割り当てたことを報知する割当報知手段とを有
せしめられ、簡略コマンドを利用して機器の制御および
応答を行わせることを特徴とするホームコントロールシ
ステム。 - 【請求項2】 コマンド割当手段は、伝送されるコマン
ドが所定回数以上使われたか否かを検知して所定回数以
上になったときに簡略コマンドを割り当てるよう構成さ
れたことを特徴とする請求項1記載のホームコントロー
ルシステム。 - 【請求項3】 簡略コマンドの割り当てを行ったことを
使用者に報知する手段と、使用者によって外部から入力
された簡略コマンドを用いて各機器の制御および応答を
行わせる手段とが設けられたことを特徴とする請求項1
記載のホームコントロールシステム。 - 【請求項4】 使用者が簡略コマンドを設定する手段が
設けられたことを特徴とする請求項1記載のホームコン
トロールシステム。 - 【請求項5】 簡略コマンドの使用状況を検知して、簡
略化コマンドが使用頻度の多い順になるよう割り当てを
変更する手段が設けられたことを特徴とする請求項1記
載のホームコントロールシステム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19417294A JPH0865772A (ja) | 1994-08-18 | 1994-08-18 | ホームコントロールシステム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19417294A JPH0865772A (ja) | 1994-08-18 | 1994-08-18 | ホームコントロールシステム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0865772A true JPH0865772A (ja) | 1996-03-08 |
Family
ID=16320133
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19417294A Pending JPH0865772A (ja) | 1994-08-18 | 1994-08-18 | ホームコントロールシステム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0865772A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11163813A (ja) * | 1997-09-26 | 1999-06-18 | Technical Maintenance Corp | スピーカ用のデジタル無線伝送システム |
| JP2009055282A (ja) * | 2007-08-27 | 2009-03-12 | Toa Corp | 構内放送システム |
-
1994
- 1994-08-18 JP JP19417294A patent/JPH0865772A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11163813A (ja) * | 1997-09-26 | 1999-06-18 | Technical Maintenance Corp | スピーカ用のデジタル無線伝送システム |
| JP2008072752A (ja) * | 1997-09-26 | 2008-03-27 | Touchtunes Music Corp | スピーカ用のデジタル伝送システム |
| JP2009055282A (ja) * | 2007-08-27 | 2009-03-12 | Toa Corp | 構内放送システム |
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