JPH086586Y2 - 車両用開閉体のロック装置 - Google Patents
車両用開閉体のロック装置Info
- Publication number
- JPH086586Y2 JPH086586Y2 JP3497491U JP3497491U JPH086586Y2 JP H086586 Y2 JPH086586 Y2 JP H086586Y2 JP 3497491 U JP3497491 U JP 3497491U JP 3497491 U JP3497491 U JP 3497491U JP H086586 Y2 JPH086586 Y2 JP H086586Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- opening
- movable handle
- closing body
- handle member
- locking device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Lock And Its Accessories (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、車両用開閉体のロック
装置、特に、車室内の換気のために車両の屋根等に設け
られる開閉体に用いて好ましい車両用開閉体のロック装
置に関する。
装置、特に、車室内の換気のために車両の屋根等に設け
られる開閉体に用いて好ましい車両用開閉体のロック装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、かかる開閉体のロック装置として
は、例えば実開昭59−146214号公報に記載され
たものが知られている。このものは、トグル機構を構成
するリンクを用いて、開閉体をその全閉位置と、一端を
支点として回動した全開位置とに、それぞれ保持するよ
うにしている。
は、例えば実開昭59−146214号公報に記載され
たものが知られている。このものは、トグル機構を構成
するリンクを用いて、開閉体をその全閉位置と、一端を
支点として回動した全開位置とに、それぞれ保持するよ
うにしている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
従来の開閉体のロック装置にあっては、単にトグル機構
を利用しているのみであるから、両死点位置を越えた全
開あるいは全閉位置状態しか選択出来ず、雨天の際に換
気を行うのに不便であるという問題があった。
従来の開閉体のロック装置にあっては、単にトグル機構
を利用しているのみであるから、両死点位置を越えた全
開あるいは全閉位置状態しか選択出来ず、雨天の際に換
気を行うのに不便であるという問題があった。
【0004】本考案の目的は、開閉体の開度を複数段選
択できるとともに、その選択位置においても確実に開閉
体を保持可能な開閉体のロック装置を提供することにあ
る。
択できるとともに、その選択位置においても確実に開閉
体を保持可能な開閉体のロック装置を提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本考案は、一端が開閉体または該開閉体の支持体の
いずれか一方に枢着された可動ハンドル部材と、一端が
前記いずれかの他方に枢着され、他端が前記可動ハンド
ル部材の中腹部に枢着される連結部材とをトグル機構に
構成してなる車両用開閉体のロック装置において、前記
連結部材の前記可動ハンドル部材との枢着部外周に軸方
向溝を形成し、前記可動ハンドル部材に、一端が前記軸
方向溝に係合可能で他端が可動ハンドル部材の外表面か
ら突出可能に付勢された係止部材を設けたことを特徴と
する。
に、本考案は、一端が開閉体または該開閉体の支持体の
いずれか一方に枢着された可動ハンドル部材と、一端が
前記いずれかの他方に枢着され、他端が前記可動ハンド
ル部材の中腹部に枢着される連結部材とをトグル機構に
構成してなる車両用開閉体のロック装置において、前記
連結部材の前記可動ハンドル部材との枢着部外周に軸方
向溝を形成し、前記可動ハンドル部材に、一端が前記軸
方向溝に係合可能で他端が可動ハンドル部材の外表面か
ら突出可能に付勢された係止部材を設けたことを特徴と
する。
【0006】
【作用】本考案によれば、例えば、開閉体の全閉状態か
ら可動ハンドル部材を死点位置を通して回動操作する
と、連結部材も回動する。すると、連結部材の枢着部外
周に形成された軸方向溝に、可動ハンドル部材に設けら
れた係止部材の一端が係合するとともにその他端は可動
ハンドル部材の外表面から突出する。この係合位置でも
って可動ハンドル部材の回動は阻止され、開閉体は所定
の開度状態に維持される。ところで、さらに開度を得た
いときには係止部材の突出端部を押圧し軸方向溝との係
合を解除し、可動ハンドル部材をさらに回動し、次の軸
方向溝との係合を得る。このように軸方向溝を複数個形
成することにより複数段の開度が得られる。
ら可動ハンドル部材を死点位置を通して回動操作する
と、連結部材も回動する。すると、連結部材の枢着部外
周に形成された軸方向溝に、可動ハンドル部材に設けら
れた係止部材の一端が係合するとともにその他端は可動
ハンドル部材の外表面から突出する。この係合位置でも
って可動ハンドル部材の回動は阻止され、開閉体は所定
の開度状態に維持される。ところで、さらに開度を得た
いときには係止部材の突出端部を押圧し軸方向溝との係
合を解除し、可動ハンドル部材をさらに回動し、次の軸
方向溝との係合を得る。このように軸方向溝を複数個形
成することにより複数段の開度が得られる。
【0007】
【実施例】以下、本考案の実施例を添付図面を参照しつ
つ説明する。
つ説明する。
【0008】図において、1はリッドであり、車両の屋
根3に形成された開口5を覆う大きさを有している。リ
ッド1の一端はヒンジステー7を介して屋根3に回動自
在に枢着されている。一方、他端には固定ステー9が固
設されている。11は、一端が固定ステー9の端部に第
1スプリングピン13でもって回動自在に枢着された可
動ハンドル部材であり、ほぼ舟型形状を有している。そ
して、15は屋根3に固設された固定部材である。連結
部材19はこの固定部材15の端部にその一端部が第2
スプリングピン17でもって回動自在に枢着され、他端
部が可動ハンドル部材11の中腹部に第3スプリングピ
ン21でもって回動自在に枢着されている。連結部材1
9の他端部は内部に上記第3スプリング21の挿通孔が
形成された円筒状とされ、本実施例ではその外周部に第
1および第2の軸方向溝191および192が形成され
ている。
根3に形成された開口5を覆う大きさを有している。リ
ッド1の一端はヒンジステー7を介して屋根3に回動自
在に枢着されている。一方、他端には固定ステー9が固
設されている。11は、一端が固定ステー9の端部に第
1スプリングピン13でもって回動自在に枢着された可
動ハンドル部材であり、ほぼ舟型形状を有している。そ
して、15は屋根3に固設された固定部材である。連結
部材19はこの固定部材15の端部にその一端部が第2
スプリングピン17でもって回動自在に枢着され、他端
部が可動ハンドル部材11の中腹部に第3スプリングピ
ン21でもって回動自在に枢着されている。連結部材1
9の他端部は内部に上記第3スプリング21の挿通孔が
形成された円筒状とされ、本実施例ではその外周部に第
1および第2の軸方向溝191および192が形成され
ている。
【0009】さらに、23は係止部材であり、可動ハン
ドル部材11にピン25でもって回動自在に支持されて
いる。係止部材23の先端部には鉤状をした歯部231
が、後端部には隆起部232が形成されており、歯部2
31は上述の軸方向溝191,192に係合可能であ
り、また、隆起部232は可動ハンドル部材11に穿設
された開口111を通りその外表面から突出可能に設定
されている。さらに、係止部材23は樹脂製であり、歯
部231の背後に一体的に舌状片233が形成され、係
止部材23にピン25回りの回転力を付与している。
ドル部材11にピン25でもって回動自在に支持されて
いる。係止部材23の先端部には鉤状をした歯部231
が、後端部には隆起部232が形成されており、歯部2
31は上述の軸方向溝191,192に係合可能であ
り、また、隆起部232は可動ハンドル部材11に穿設
された開口111を通りその外表面から突出可能に設定
されている。さらに、係止部材23は樹脂製であり、歯
部231の背後に一体的に舌状片233が形成され、係
止部材23にピン25回りの回転力を付与している。
【0010】上記構成になる本実施例においては、図2
に示すリッド1の全閉状態において、第1および第2ス
プリングピン13および17を結ぶ線上にある死点を越
えた位置に第3スプリングピン21を存在させることに
よりリッド1を全閉状態に保持している。
に示すリッド1の全閉状態において、第1および第2ス
プリングピン13および17を結ぶ線上にある死点を越
えた位置に第3スプリングピン21を存在させることに
よりリッド1を全閉状態に保持している。
【0011】かかる状態から、可動ハンドル部材11の
先端を回動操作すると、可動ハンドル部材11は死点を
乗り越えスプリングピン13を回転中心として、連結部
材19は第2スプリングピン17を回転中心として回転
し、また連結部材19と可動ハンドル部材11とは第3
スプリングピン21を回転中心として相対的に回転す
る。すると、可動ハンドル部材に枢着された係止部材2
3の歯部231は連結部材19の筒状外周部上を摺動し
た後、任意に設定可能な第1軸方向溝191に係合す
る。
先端を回動操作すると、可動ハンドル部材11は死点を
乗り越えスプリングピン13を回転中心として、連結部
材19は第2スプリングピン17を回転中心として回転
し、また連結部材19と可動ハンドル部材11とは第3
スプリングピン21を回転中心として相対的に回転す
る。すると、可動ハンドル部材に枢着された係止部材2
3の歯部231は連結部材19の筒状外周部上を摺動し
た後、任意に設定可能な第1軸方向溝191に係合す
る。
【0012】しかして、連結部材19と可動ハンドル部
材11との相対的回転が阻止され、図1および図5に示
すリッド1の中間開度位置が得られる。
材11との相対的回転が阻止され、図1および図5に示
すリッド1の中間開度位置が得られる。
【0013】この歯部231と軸方向溝191,192
との係合状態にあっては、隆起部232が可動ハンドル
部材11の外表面から開口111を通り突出しており、
上述の中間開度位置を止めて全開あるいは全閉状態にす
る場合には、舌状片233の付勢力に抗って隆起部23
2を押圧し、歯部231の係合を解除すればよい。
との係合状態にあっては、隆起部232が可動ハンドル
部材11の外表面から開口111を通り突出しており、
上述の中間開度位置を止めて全開あるいは全閉状態にす
る場合には、舌状片233の付勢力に抗って隆起部23
2を押圧し、歯部231の係合を解除すればよい。
【0014】本実施例にあっては、図4に示すリッド1
の全開位置において係止部材23の歯部231が第2軸
方向溝192に係合するように設定されている。
の全開位置において係止部材23の歯部231が第2軸
方向溝192に係合するように設定されている。
【0015】連結部材19の筒状外周部に形成する軸方
向溝の数を増やしていくことにより、容易にリッド1を
複数開度位置で保持することが可能となる。
向溝の数を増やしていくことにより、容易にリッド1を
複数開度位置で保持することが可能となる。
【0016】
【考案の効果】上記説明から明らかなように、本考案に
よれば、開閉体の複数開度位置を容易に得ることがで
き、その開度位置に確実に保持することができる。ま
た、可動ハンドル部材の回動操作部近傍でロック解除操
作が可能であり、片手による一連操作が可能である。
よれば、開閉体の複数開度位置を容易に得ることがで
き、その開度位置に確実に保持することができる。ま
た、可動ハンドル部材の回動操作部近傍でロック解除操
作が可能であり、片手による一連操作が可能である。
【図1】本考案の実施例を示す側面図であり、中間開度
状態を示す。
状態を示す。
【図2】本考案の実施例を示す側面図であり、リッドを
略しその全閉状態を示す。
略しその全閉状態を示す。
【図3】図2の平面図である。
【図4】本考案の実施例を示す側面図であり、リッドを
略しその全開状態を示す。
略しその全開状態を示す。
【図5】図1の一部拡大断面図である。
1 リッド 3 屋根 9 固定ステー 11 可動ハンドル部材 13 第1スプリングピン 15 固定部材 17 第2スプリングピン 19 連結部材 191 第1軸方向溝 192 第2軸方向溝 21 第3スプリングピン 23 係止部材 231 歯部 232 隆起部 233 舌状片
Claims (1)
- 【請求項1】 一端が開閉体または該開閉体の支持体の
いずれか一方に枢着された可動ハンドル部材と、一端が
前記いずれかの他方に枢着され、他端が前記可動ハンド
ル部材の中腹部に枢着される連結部材とをトグル機構に
構成してなる車両用開閉体のロック装置において、前記
連結部材の前記可動ハンドル部材との枢着部外周に軸方
向溝を形成し、前記可動ハンドル部材に、一端が前記軸
方向溝に係合可能で他端が可動ハンドル部材の外表面か
ら突出可能に付勢された係止部材を設けたことを特徴と
する車両用開閉体のロック装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3497491U JPH086586Y2 (ja) | 1991-05-17 | 1991-05-17 | 車両用開閉体のロック装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3497491U JPH086586Y2 (ja) | 1991-05-17 | 1991-05-17 | 車両用開閉体のロック装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04128915U JPH04128915U (ja) | 1992-11-25 |
| JPH086586Y2 true JPH086586Y2 (ja) | 1996-02-28 |
Family
ID=31917248
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3497491U Expired - Lifetime JPH086586Y2 (ja) | 1991-05-17 | 1991-05-17 | 車両用開閉体のロック装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH086586Y2 (ja) |
-
1991
- 1991-05-17 JP JP3497491U patent/JPH086586Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04128915U (ja) | 1992-11-25 |
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