JPH086608Y2 - 多目的運搬車 - Google Patents
多目的運搬車Info
- Publication number
- JPH086608Y2 JPH086608Y2 JP4493790U JP4493790U JPH086608Y2 JP H086608 Y2 JPH086608 Y2 JP H086608Y2 JP 4493790 U JP4493790 U JP 4493790U JP 4493790 U JP4493790 U JP 4493790U JP H086608 Y2 JPH086608 Y2 JP H086608Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wire
- pulley
- canvas
- attached
- floor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 51
- 239000000843 powder Substances 0.000 claims description 26
- 239000008187 granular material Substances 0.000 claims description 23
- 208000018747 cerebellar ataxia with neuropathy and bilateral vestibular areflexia syndrome Diseases 0.000 claims description 7
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims 1
- 238000005553 drilling Methods 0.000 claims 1
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 13
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 3
- 238000007665 sagging Methods 0.000 description 3
- 238000003860 storage Methods 0.000 description 3
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 3
- 235000013339 cereals Nutrition 0.000 description 2
- OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N Carbon Chemical compound [C] OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 240000007594 Oryza sativa Species 0.000 description 1
- 235000007164 Oryza sativa Nutrition 0.000 description 1
- BZHJMEDXRYGGRV-UHFFFAOYSA-N Vinyl chloride Chemical compound ClC=C BZHJMEDXRYGGRV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052799 carbon Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000004568 cement Substances 0.000 description 1
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 1
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 1
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 1
- 235000013312 flour Nutrition 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 1
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
- 230000008569 process Effects 0.000 description 1
- 235000009566 rice Nutrition 0.000 description 1
- 239000004576 sand Substances 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
- 238000003892 spreading Methods 0.000 description 1
- 230000007480 spreading Effects 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Loading Or Unloading Of Vehicles (AREA)
- Ship Loading And Unloading (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案は、一般貨物と粉粒体とを交互に運搬できる多
目的運搬車に関する。
目的運搬車に関する。
すなわち異種の荷物たる、一定の形状・体積を備えた
雑貨,箱類,その他の一般貨物と、ばら状の散積状態に
ある米,小麦粉,その他の穀物,砂,セメント,カーボ
ン等の粉粒体とを、適宜経時的に選択し積み替えて運搬
でき、もって往復輸送が可能で汎用性に富んだ多目的運
搬車に関するものである。
雑貨,箱類,その他の一般貨物と、ばら状の散積状態に
ある米,小麦粉,その他の穀物,砂,セメント,カーボ
ン等の粉粒体とを、適宜経時的に選択し積み替えて運搬
でき、もって往復輸送が可能で汎用性に富んだ多目的運
搬車に関するものである。
「従来の技術」 この種の多目的運搬車としては、従来より種々の方式
のものが開発されていた。
のものが開発されていた。
そして例えば、次の方式の多目的運搬車が従来開発使
用されていた。すなわち、荷台の床部中央に長手方向の
ほぼ全長にわたって粉粒体の排出口が穿設され、かつ、
この排出口付近と荷台の床部そして左右の側板間には、
これらをそれぞれ覆う左右対をなすキャンバスが取り付
けられ、このキャンバスが駆動機構により各ワイヤを介
し、荷台の床部と側板に沿った状態と、排出口と側板間
で展張され傾斜した状態とに変位可能とされた方式のも
のが開発使用され、例えば実願昭63−36714号として出
願されている。
用されていた。すなわち、荷台の床部中央に長手方向の
ほぼ全長にわたって粉粒体の排出口が穿設され、かつ、
この排出口付近と荷台の床部そして左右の側板間には、
これらをそれぞれ覆う左右対をなすキャンバスが取り付
けられ、このキャンバスが駆動機構により各ワイヤを介
し、荷台の床部と側板に沿った状態と、排出口と側板間
で展張され傾斜した状態とに変位可能とされた方式のも
のが開発使用され、例えば実願昭63−36714号として出
願されている。
ところでこのような方式の多目的運搬車にあっては、
第1に、ワイヤ等の駆動機構の駆動源としては一般に大
型のモータが使用され、荷台下の車台フレーム等に取り
付け固定されていた。第2に、又駆動機構は長尺の駆動
シャフトを備え、この駆動シャフトは、荷台の床部下に
長手方向に配され、上述の駆動源たるモータに接続され
て正逆両方向に回転可能となっていた。第3に、そして
この駆動シャフトに各ワイヤの基端が所定間隔で連結さ
れて巻かれ、各ワイヤは、それぞれ荷台の床部下の側端
に取り付けられたプーリー、荷台の側板上部等を介し、
先端がキャンバスに取り付けられていた。
第1に、ワイヤ等の駆動機構の駆動源としては一般に大
型のモータが使用され、荷台下の車台フレーム等に取り
付け固定されていた。第2に、又駆動機構は長尺の駆動
シャフトを備え、この駆動シャフトは、荷台の床部下に
長手方向に配され、上述の駆動源たるモータに接続され
て正逆両方向に回転可能となっていた。第3に、そして
この駆動シャフトに各ワイヤの基端が所定間隔で連結さ
れて巻かれ、各ワイヤは、それぞれ荷台の床部下の側端
に取り付けられたプーリー、荷台の側板上部等を介し、
先端がキャンバスに取り付けられていた。
そこで粉粒体を運搬する場合には、駆動機構の駆動シ
ャフトを回転させ各ワイヤを巻き戻して緩めることによ
り、キャンバスを緩め荷台の床部と側板に沿った状態と
し、係るキャンバス上に粉粒体が積み込まれていた。又
このように積み込まれた粉粒体の荷卸しは排出口から行
われるが、途中で駆動機構の駆動シャフトを逆回転させ
各ワイヤを巻き取って引っ張ることにより、キャンバス
を展張させて粉粒体の安息角以上に傾斜した状態とし、
もって粉粒体を残留することなく荷卸しせしめていた。
なお粉粒体の荷卸し後においては、駆動機構の駆動シャ
フトを再び回転させ各ワイヤを巻き戻して緩めることに
より、キャンバスも緩められ自重により降下し、前述の
展張・傾斜状態から再び元の状態たる荷台の床部と側板
に沿った状態に戻されていた。
ャフトを回転させ各ワイヤを巻き戻して緩めることによ
り、キャンバスを緩め荷台の床部と側板に沿った状態と
し、係るキャンバス上に粉粒体が積み込まれていた。又
このように積み込まれた粉粒体の荷卸しは排出口から行
われるが、途中で駆動機構の駆動シャフトを逆回転させ
各ワイヤを巻き取って引っ張ることにより、キャンバス
を展張させて粉粒体の安息角以上に傾斜した状態とし、
もって粉粒体を残留することなく荷卸しせしめていた。
なお粉粒体の荷卸し後においては、駆動機構の駆動シャ
フトを再び回転させ各ワイヤを巻き戻して緩めることに
より、キャンバスも緩められ自重により降下し、前述の
展張・傾斜状態から再び元の状態たる荷台の床部と側板
に沿った状態に戻されていた。
「考案が解決しようとする課題」 ところで、このような従来の多目的運搬車にあって
は、次の問題が指摘されていた。
は、次の問題が指摘されていた。
第1に、駆動機構のモータが大型であるという問題が
あった。すなわち、駆動機構の駆動源たるモータは、各
ワイヤの巻き取り・巻き戻し用の長尺の駆動シャフトを
正逆に回転させるため、低速かつ大トルクのものが用い
られて大型となり、もって荷台下等において広い取り付
けスペースを要するという難点が指摘されていた。
あった。すなわち、駆動機構の駆動源たるモータは、各
ワイヤの巻き取り・巻き戻し用の長尺の駆動シャフトを
正逆に回転させるため、低速かつ大トルクのものが用い
られて大型となり、もって荷台下等において広い取り付
けスペースを要するという難点が指摘されていた。
第2に、駆動機構の駆動シャフトの径が太いという問
題があった。すなわち、駆動機構の駆動シャフトは長尺
である上に低速かつ大トルクで回転されるため径が太
く、もって重量が重いとともに荷台下等において広い取
り付けスペースを要するという難点が指摘されていた。
題があった。すなわち、駆動機構の駆動シャフトは長尺
である上に低速かつ大トルクで回転されるため径が太
く、もって重量が重いとともに荷台下等において広い取
り付けスペースを要するという難点が指摘されていた。
第3に、時として、荷卸し後ワイヤを緩めてもキャン
バスが追従しにくいという問題があった。すなわち、粉
粒体の荷卸し後において、展張・傾斜状態にあるキャン
バスを緩めて元の状態に戻すべくつまり荷台の床部と側
板に沿わすべく、駆動機構の駆動シャフトを回転させワ
イヤを巻き戻して緩めても、キャンバスは一般に重量が
軽いのでこれに追従しにくく、戻されたワイヤ先端の方
が先に進んで降下してしまい、これに取り付けられたキ
ャンバスの自重による降下が追いつかないという事態が
多々発生していた。そこでワイヤが途中でたるんだりた
わんだりし、もってワイヤがからまったりプーリーに噛
み込まれたりするという難点が指摘されていた。又これ
らを回避すべく、人為的にキャンバスを引き降ろして荷
台の床部と側板に沿わせる作業も行われていたが、係る
作業は面倒で工数面に難点が指摘されていた。
バスが追従しにくいという問題があった。すなわち、粉
粒体の荷卸し後において、展張・傾斜状態にあるキャン
バスを緩めて元の状態に戻すべくつまり荷台の床部と側
板に沿わすべく、駆動機構の駆動シャフトを回転させワ
イヤを巻き戻して緩めても、キャンバスは一般に重量が
軽いのでこれに追従しにくく、戻されたワイヤ先端の方
が先に進んで降下してしまい、これに取り付けられたキ
ャンバスの自重による降下が追いつかないという事態が
多々発生していた。そこでワイヤが途中でたるんだりた
わんだりし、もってワイヤがからまったりプーリーに噛
み込まれたりするという難点が指摘されていた。又これ
らを回避すべく、人為的にキャンバスを引き降ろして荷
台の床部と側板に沿わせる作業も行われていたが、係る
作業は面倒で工数面に難点が指摘されていた。
従来例ではこのような点が指摘されていた。
本考案は、このような事情に鑑み上記従来例の問題点
を解決すべくなされたものであって、請求項1にあって
は第1に、駆動機構に大型のモータを用いずスペース面
に優れ、第2に、駆動機構に径の太い駆動シャフトを用
いず重量が軽減されるとともにスペース面にも優れてな
る、多目的運搬車を提案することを目的とする。又請求
項2においては、これらに加え更に第3に、キャンバス
が確実に追従しワイヤのからまり噛み込み等が防止さ
れ、第4に、しかもこれらが工数面に優れ簡単容易に実
現できる、多目的運搬車を提案することを目的とする。
を解決すべくなされたものであって、請求項1にあって
は第1に、駆動機構に大型のモータを用いずスペース面
に優れ、第2に、駆動機構に径の太い駆動シャフトを用
いず重量が軽減されるとともにスペース面にも優れてな
る、多目的運搬車を提案することを目的とする。又請求
項2においては、これらに加え更に第3に、キャンバス
が確実に追従しワイヤのからまり噛み込み等が防止さ
れ、第4に、しかもこれらが工数面に優れ簡単容易に実
現できる、多目的運搬車を提案することを目的とする。
「課題を解決するための手段」 この目的を達成する本考案の技術的手段は、次のとお
りである。
りである。
請求項1については次のとおり。
この多目的運搬車は、一般貨物と粉粒体とが交互に荷
台に積み込まれるものであり、上記荷台の床部中央に長
手方向のほぼ全長にわたって穿設された排出口と、上記
排出口に付設されこれを開閉する吐出弁と、上記排出口
の下方に対向して設けられたコンベアと、上記荷台内に
設けられその床部と左右の側板をそれぞれ覆う対をなす
キャンバスとを、備えてなる。
台に積み込まれるものであり、上記荷台の床部中央に長
手方向のほぼ全長にわたって穿設された排出口と、上記
排出口に付設されこれを開閉する吐出弁と、上記排出口
の下方に対向して設けられたコンベアと、上記荷台内に
設けられその床部と左右の側板をそれぞれ覆う対をなす
キャンバスとを、備えてなる。
そして該キャンバスは、一端が上記排出口付近に取り
付けられ他端に至る途中が各第1ワイヤの先端に着脱自
在に取り付けられ、各該第1ワイヤが連結された駆動機
構の駆動により、上記荷台の床部と側板に沿った状態
と、上記排出口と側板間で展張され上記粉粒体の安息角
以上に傾斜した状態とに、変位可能となっている。
付けられ他端に至る途中が各第1ワイヤの先端に着脱自
在に取り付けられ、各該第1ワイヤが連結された駆動機
構の駆動により、上記荷台の床部と側板に沿った状態
と、上記排出口と側板間で展張され上記粉粒体の安息角
以上に傾斜した状態とに、変位可能となっている。
又上記駆動機構は、上記荷台下に固定されたシリンダ
と、該シリンダのピストンロッド先端に連結され上記荷
台の床部下の長手方向に配されたロッドと、該ロッドに
固定された各第1ブラケットと、上記荷台下の長手方向
に所定間隔で取り付けられた各第1プーリーと、各該第
1プーリーに対応して上記荷台の床部下の側端に取り付
けられた各第1側プーリーとを、有してなる。そして各
該第1ワイヤは、それぞれ基端が該第1ブラケットに連
結され、対応する該第1プーリー,該第1側プーリー,
上記荷台の側板上部等を介し、先端が該キャンバスの他
端に至る途中に取り付けられている。
と、該シリンダのピストンロッド先端に連結され上記荷
台の床部下の長手方向に配されたロッドと、該ロッドに
固定された各第1ブラケットと、上記荷台下の長手方向
に所定間隔で取り付けられた各第1プーリーと、各該第
1プーリーに対応して上記荷台の床部下の側端に取り付
けられた各第1側プーリーとを、有してなる。そして各
該第1ワイヤは、それぞれ基端が該第1ブラケットに連
結され、対応する該第1プーリー,該第1側プーリー,
上記荷台の側板上部等を介し、先端が該キャンバスの他
端に至る途中に取り付けられている。
請求項2については次のとおり。
請求項2の多目的運搬車は、請求項1について上述し
たところに加え次の構成を備えてなる。
たところに加え次の構成を備えてなる。
すなわち、上記駆動機構は更に、該ロッドに適宜数固
定された第2ブラケットと、上記荷台下にて適宜所望の
該第1プーリーにそれぞれ並設された第2プーリーと、
該第2プーリーにそれぞれ対応して上記荷台の床部下の
側端で該第1側プーリーの近傍に取り付けられた第2側
プーリーと、該第2側プーリーにそれぞれ対応し近傍位
置の上記荷台の床部を穿設してなる開口とを、有してな
る。
定された第2ブラケットと、上記荷台下にて適宜所望の
該第1プーリーにそれぞれ並設された第2プーリーと、
該第2プーリーにそれぞれ対応して上記荷台の床部下の
側端で該第1側プーリーの近傍に取り付けられた第2側
プーリーと、該第2側プーリーにそれぞれ対応し近傍位
置の上記荷台の床部を穿設してなる開口とを、有してな
る。
そして第2ワイヤは、それぞれ基端が該第2ブラケッ
トに連結され、対応する該第2プーリー,該第2側プー
リー,該開口等を介し、先端が該キャンバスの他端に至
る途中であって該第1ワイヤの先端に対応する位置に取
り付けられ、かつ、該第2ワイヤの該第2ブラケットに
対する連結方向が、該第1ワイヤの該第1ブラケットに
対する連結方向とは逆になっている。
トに連結され、対応する該第2プーリー,該第2側プー
リー,該開口等を介し、先端が該キャンバスの他端に至
る途中であって該第1ワイヤの先端に対応する位置に取
り付けられ、かつ、該第2ワイヤの該第2ブラケットに
対する連結方向が、該第1ワイヤの該第1ブラケットに
対する連結方向とは逆になっている。
「作用」 本考案に係る多目的運搬車は、このような手段よりな
るので次のごとく作用する。
るので次のごとく作用する。
まず粉粒体の運搬は次のとおり行われる。
この場合、駆動機構のシリンダの駆動によりロッドが
移動し各第1ワイヤが緩められることにより、キャンバ
スは荷台の床部と側板に沿った状態にあり、粉粒体はキ
ャンバスを介し床部上に積み込まれて運搬される。そし
て荷卸しに際しては、吐出弁を開としコンベアを走行さ
せることにより、粉粒体は排出口を介し自重により外部
へと導かれる。なお途中で、シリンダが逆に駆動されロ
ッドが逆方向に移動し各第1ワイヤが張られることによ
り、キャンバスは側板と吐出口間で展張され安息角以上
に傾斜した状態となり、粉粒体は残留することなく荷卸
しされる。
移動し各第1ワイヤが緩められることにより、キャンバ
スは荷台の床部と側板に沿った状態にあり、粉粒体はキ
ャンバスを介し床部上に積み込まれて運搬される。そし
て荷卸しに際しては、吐出弁を開としコンベアを走行さ
せることにより、粉粒体は排出口を介し自重により外部
へと導かれる。なお途中で、シリンダが逆に駆動されロ
ッドが逆方向に移動し各第1ワイヤが張られることによ
り、キャンバスは側板と吐出口間で展張され安息角以上
に傾斜した状態となり、粉粒体は残留することなく荷卸
しされる。
次に一般貨物の運搬は次のとおり行われる。
この場合キャンバスは、荷台の床部と側板に沿った状
態とされるか、又はその両端等が荷台から外されて別途
収納される。そして一般貨物は、前者の場合はキャンバ
スを介し後者の場合は直接、床部上に積み込まれて運搬
される。
態とされるか、又はその両端等が荷台から外されて別途
収納される。そして一般貨物は、前者の場合はキャンバ
スを介し後者の場合は直接、床部上に積み込まれて運搬
される。
さて請求項1において各第1ワイヤの駆動機構は、シ
リンダが駆動されてロッドが進退動される方式よりな
る。そこで第1に、駆動機構の駆動源に大型のモータは
用いられていないので、広い取り付けスペースを要しな
い。第2に、駆動機構には回転される太い径の駆動シャ
フトは用いられていないので、重量が軽減されるととも
に広い取り付けスペースを要しない。
リンダが駆動されてロッドが進退動される方式よりな
る。そこで第1に、駆動機構の駆動源に大型のモータは
用いられていないので、広い取り付けスペースを要しな
い。第2に、駆動機構には回転される太い径の駆動シャ
フトは用いられていないので、重量が軽減されるととも
に広い取り付けスペースを要しない。
次に請求項2にあっては駆動機構が更に、第1ワイヤ
と同期連動して同じ量逆方向に作動して、逆に緩められ
張られる第2ワイヤを備えてなるので、請求項1につい
て上述したところに加え次のごとくなる。すなわち第3
に、重量が軽いキャンバスで確実に追従するようになる
ので、第1ワイヤ等にたるみやたわみが発生せず、から
まったりプーリーに噛み込まれたりしなくなる。第4
に、しかもこれらは、人為的な面倒な作業を要すことな
く、又第1ワイヤと第2ワイヤの同期連動により実現さ
れ構成等も簡単容易である。
と同期連動して同じ量逆方向に作動して、逆に緩められ
張られる第2ワイヤを備えてなるので、請求項1につい
て上述したところに加え次のごとくなる。すなわち第3
に、重量が軽いキャンバスで確実に追従するようになる
ので、第1ワイヤ等にたるみやたわみが発生せず、から
まったりプーリーに噛み込まれたりしなくなる。第4
に、しかもこれらは、人為的な面倒な作業を要すことな
く、又第1ワイヤと第2ワイヤの同期連動により実現さ
れ構成等も簡単容易である。
「実施例」 以下本考案を、図面に示すその実施例に基づいて、詳
細に説明する。
細に説明する。
まずその構成等について、多目的運搬車の概要、キャ
ンバス、第1ワイヤと駆動機構、第2ワイヤ等の順に説
明する。
ンバス、第1ワイヤと駆動機構、第2ワイヤ等の順に説
明する。
多目的運搬車の概要は次のとおり。
第1図は、本考案の実施例を示す正断面説明図であ
る。第2図は一部を切欠いた同側面図である。なお第1
図において図面左側には粉粒体が積み込まれた場合が、
図面右側には一般貨物が積み込まれた場合がそれぞれ示
されている。
る。第2図は一部を切欠いた同側面図である。なお第1
図において図面左側には粉粒体が積み込まれた場合が、
図面右側には一般貨物が積み込まれた場合がそれぞれ示
されている。
多目的運搬車では、粉粒体Aと一般貨物Bとが交互に
その荷台に積み込まれる。そして図示例のごとく上面が
解放された荷台たる平荷台1を車台2上に設けてなる平
荷台車のほか、屋根付の荷台たる貨物室を車台2上に設
けてなるバン型車も用いられる。平荷台車にあっては、
粉粒体Aが容易に均一に積み込めるという積込容易さに
利点があり、他方バン型車にあっては、幌の準備が不要
で走行中の風雨への備えが容易であるという利点があ
る。バン型車の屋根には、粉粒体Aの積み込み用のマン
ホール等の積込部が複数列設され、又バン型車の後部に
は、一般貨物Bの積み込み・荷卸し用のドアが設けられ
ている。
その荷台に積み込まれる。そして図示例のごとく上面が
解放された荷台たる平荷台1を車台2上に設けてなる平
荷台車のほか、屋根付の荷台たる貨物室を車台2上に設
けてなるバン型車も用いられる。平荷台車にあっては、
粉粒体Aが容易に均一に積み込めるという積込容易さに
利点があり、他方バン型車にあっては、幌の準備が不要
で走行中の風雨への備えが容易であるという利点があ
る。バン型車の屋根には、粉粒体Aの積み込み用のマン
ホール等の積込部が複数列設され、又バン型車の後部に
は、一般貨物Bの積み込み・荷卸し用のドアが設けられ
ている。
そして平荷台車の平荷台1およびバン型車の貨物室
は、粉粒体Aの荷卸し用として、その床部3中央に長手
方向のほぼ全長にわたって穿設された排出口4と、この
排出口4に付設されこれを開閉する吐出弁5と、排出口
4の下方に対向して設けられたコンベア6とを備え、粉
粒体Aはコンベア6により後部の吐出口7へと導かれ
る。なお図示例の吐出弁5は、円筒状をなす弁本体5
1と、弁本体51内に偏心して設けられ回転により弁本体5
1を開閉位置間にて変位させる回転軸52とを、有してな
る。
は、粉粒体Aの荷卸し用として、その床部3中央に長手
方向のほぼ全長にわたって穿設された排出口4と、この
排出口4に付設されこれを開閉する吐出弁5と、排出口
4の下方に対向して設けられたコンベア6とを備え、粉
粒体Aはコンベア6により後部の吐出口7へと導かれ
る。なお図示例の吐出弁5は、円筒状をなす弁本体5
1と、弁本体51内に偏心して設けられ回転により弁本体5
1を開閉位置間にて変位させる回転軸52とを、有してな
る。
又平荷台1にあっては床部3の前後左右の端縁にそれ
ぞれ、固定された前板8、上下開閉可能なあおり板たる
後板9、同じく上下開閉可能なあおり板たる両側板10
が、立設されている。両側板10の上端間には、棒状の補
強材11が適宜間隔を置いて複数本架設され、この補強材
11は、積み込まれた粉粒体Aにより左右方向に押圧力が
加わった場合、側板10がたわまない様補強している。な
お図中12は運転室、13は車輪である。
ぞれ、固定された前板8、上下開閉可能なあおり板たる
後板9、同じく上下開閉可能なあおり板たる両側板10
が、立設されている。両側板10の上端間には、棒状の補
強材11が適宜間隔を置いて複数本架設され、この補強材
11は、積み込まれた粉粒体Aにより左右方向に押圧力が
加わった場合、側板10がたわまない様補強している。な
お図中12は運転室、13は車輪である。
多目的運搬車は、概略このようになっている。
次にキャンバス14について述べる。
第1図および第2図に示すごとくギャンバス14は、平
荷台1内に設けられその床部3と左右の側板10をそれぞ
れ覆う、対をなす2枚のシート体からなっている。キャ
ンバス14は一般に、布等の繊維をコーティングしたシー
ト体が用いられ取り扱いの便を考慮して重量が軽く、又
例えば塩化ビニールでコーティングすると、強度が向上
するとともに粉粒体Aの滑り・流下性に優れるという利
点がある。キャンバス14の大きさは、平荷台1の片方の
床部3と片方の側板10とに沿わせた場合、これを覆うに
足る寸法よりなる。
荷台1内に設けられその床部3と左右の側板10をそれぞ
れ覆う、対をなす2枚のシート体からなっている。キャ
ンバス14は一般に、布等の繊維をコーティングしたシー
ト体が用いられ取り扱いの便を考慮して重量が軽く、又
例えば塩化ビニールでコーティングすると、強度が向上
するとともに粉粒体Aの滑り・流下性に優れるという利
点がある。キャンバス14の大きさは、平荷台1の片方の
床部3と片方の側板10とに沿わせた場合、これを覆うに
足る寸法よりなる。
そしてキャンバス14は、その一端141が排出口4付近
に図示例では着脱自在に取り付けられ、かつ、その他端
142に至る途中が後述の各第1,第2ワイヤW1,W2の先端に
着脱自在に取り付けられ、もって平荷台1に対し着脱式
となっている(第5図も参照)。すなわち図示例にあっ
ては、キャンバス14の一端141側の縁には補強された係
止穴(図示せず)が列設され、この各係止穴が排出口4
付近に突設された各突起15に着脱自在に係合されてい
る。キャンバス14の他端142に至る途中部分143の裏面に
は帯金16が固着され、この帯金16は、所定高さにて長手
方向に沿い帯状に延出されキャンバス14と同じ長さより
なる。そしてこの帯金16の上端および下端に所定間隔で
設けられた複数の掛け金が、後述の各第1,第2ワイヤW
1,W2の先端のフックに着脱自在に係合されている。なお
このような帯金16を介在させることにより、第1,第2ワ
イヤW1,W2の本数が比較的少なくてもキャンバス14を均
等に展張又は降下させることが可能となり、構成および
操作が簡略化されるという利点がある。
に図示例では着脱自在に取り付けられ、かつ、その他端
142に至る途中が後述の各第1,第2ワイヤW1,W2の先端に
着脱自在に取り付けられ、もって平荷台1に対し着脱式
となっている(第5図も参照)。すなわち図示例にあっ
ては、キャンバス14の一端141側の縁には補強された係
止穴(図示せず)が列設され、この各係止穴が排出口4
付近に突設された各突起15に着脱自在に係合されてい
る。キャンバス14の他端142に至る途中部分143の裏面に
は帯金16が固着され、この帯金16は、所定高さにて長手
方向に沿い帯状に延出されキャンバス14と同じ長さより
なる。そしてこの帯金16の上端および下端に所定間隔で
設けられた複数の掛け金が、後述の各第1,第2ワイヤW
1,W2の先端のフックに着脱自在に係合されている。なお
このような帯金16を介在させることにより、第1,第2ワ
イヤW1,W2の本数が比較的少なくてもキャンバス14を均
等に展張又は降下させることが可能となり、構成および
操作が簡略化されるという利点がある。
キャンバス14の他端142には掛け部材17が取り付けら
れ、掛け部材17の上端が前記補強材11に掛け止めされて
いる。このような掛け部材17を長手方向に沿い適宜数設
けたことにより、キャンバス14の他端142の垂れ下がり
が防止されている。なお図示例によらずバン型車の場合
には、掛け部材17の上端はその屋根に掛け止めされてい
る。
れ、掛け部材17の上端が前記補強材11に掛け止めされて
いる。このような掛け部材17を長手方向に沿い適宜数設
けたことにより、キャンバス14の他端142の垂れ下がり
が防止されている。なお図示例によらずバン型車の場合
には、掛け部材17の上端はその屋根に掛け止めされてい
る。
さてキャンバス14は、次に述べる各第1,第2ワイヤW
1,W2の駆動機構Pの駆動により、次の2つの状態に変位
される。すなわち、平荷台1の床部3上に敷設されかつ
側板10に添設されてこれらに沿った状態(第1図中実線
表示)と、側板10と排出口4間で展張され、つまり側板
10の内面に沿って上昇された各第1,第2ワイヤW1,W2の
先端と排出口4の各突起15間で展張され、積み込まれた
粉粒体Aの安息角以上に傾斜した状態(第1図中想像線
表示)とに、変位可能となっている。
1,W2の駆動機構Pの駆動により、次の2つの状態に変位
される。すなわち、平荷台1の床部3上に敷設されかつ
側板10に添設されてこれらに沿った状態(第1図中実線
表示)と、側板10と排出口4間で展張され、つまり側板
10の内面に沿って上昇された各第1,第2ワイヤW1,W2の
先端と排出口4の各突起15間で展張され、積み込まれた
粉粒体Aの安息角以上に傾斜した状態(第1図中想像線
表示)とに、変位可能となっている。
キャンバス14は、このようになっている。
次に第1ワイヤW1と駆動機構Pについて述べる。
第3図および第4図は駆動機構Pの要部を示し、第3
図は側面図であり第4図は平面図である。以下前述の第
1図,第2図に加え、これら第3図,第4図をも参照し
て説明する。駆動機構Pは左右対となって設けられ、そ
れぞれシリンダ18,ロッド19,第1ブラケットC1,第1プ
ーリーD1,介装プーリーE,第1側プーリーF1等を有して
なる。
図は側面図であり第4図は平面図である。以下前述の第
1図,第2図に加え、これら第3図,第4図をも参照し
て説明する。駆動機構Pは左右対となって設けられ、そ
れぞれシリンダ18,ロッド19,第1ブラケットC1,第1プ
ーリーD1,介装プーリーE,第1側プーリーF1等を有して
なる。
まずシリンダ18は、平荷台1下において車台2の後部
フレーム等に固定され、左右両側に1個ずつ長手方向に
沿って配されている。駆動機構Pの駆動源たるこのシリ
ンダ18としては、例えば、エンジンを利用した油圧ポン
プにて駆動される油圧シリンダが用いられるが、車載の
エアタンクを利用したエアシリンダを用いることも考え
られ、更にその他の油圧シリンダ,エアシリンダの採用
も可能である。
フレーム等に固定され、左右両側に1個ずつ長手方向に
沿って配されている。駆動機構Pの駆動源たるこのシリ
ンダ18としては、例えば、エンジンを利用した油圧ポン
プにて駆動される油圧シリンダが用いられるが、車載の
エアタンクを利用したエアシリンダを用いることも考え
られ、更にその他の油圧シリンダ,エアシリンダの採用
も可能である。
ロッド19は、このような左右両側のシリンダ18のピス
トンロッド20先端にそれぞれ連結されて、平荷台1の床
部3下の長手方向に配され、ピストンロッド20の伸縮に
伴い長手方向に進退動可能に車台2のフレーム等に保持
されている。なお図示例のロッド19は、ピストンロッド
20先端に連結された短目の中間部分191と、この中間部
分191の先端に連結された長尺の本体部分192とからなっ
ている。
トンロッド20先端にそれぞれ連結されて、平荷台1の床
部3下の長手方向に配され、ピストンロッド20の伸縮に
伴い長手方向に進退動可能に車台2のフレーム等に保持
されている。なお図示例のロッド19は、ピストンロッド
20先端に連結された短目の中間部分191と、この中間部
分191の先端に連結された長尺の本体部分192とからなっ
ている。
第1ブラケットC1は、両ロッド19にそれぞれ複数個固
定されてなる。図示例の第1ブラケットC1は、長手方向
の前部および中央部においては、ロッド19の本体部分19
2に等間隔で多数個が固定され、かつ長手方向の後部に
おいては、シリンダ18のピストンロッド20先端とロッド
19の中間部分191間に一体的な3連式にて固定されてい
る。
定されてなる。図示例の第1ブラケットC1は、長手方向
の前部および中央部においては、ロッド19の本体部分19
2に等間隔で多数個が固定され、かつ長手方向の後部に
おいては、シリンダ18のピストンロッド20先端とロッド
19の中間部分191間に一体的な3連式にて固定されてい
る。
第1プーリーD1は、平荷台1下の長手方向両側にそれ
ぞれ所定間隔で取り付けられている。すなわち、第1プ
ーリーD1は前述の第1ブラケットC1と同数の複数個が、
それぞれ取付部材21を介し車台2のフレーム両側に対し
長手方向のほぼ全長にわたり等間隔で、かつ、ロッド19
および第1ブラケットC1等とほぼ同じ高さレベルで取り
付けられている。なお第3図,第4図中Eは、後部の第
1ワイヤW1の反転用に車台2のフレーム等に取り付けら
れた介装プーリーであり、図示例では2個の介装プーリ
ーEが、1個の第1プーリーD1を挾み3連式に取り付け
られている。
ぞれ所定間隔で取り付けられている。すなわち、第1プ
ーリーD1は前述の第1ブラケットC1と同数の複数個が、
それぞれ取付部材21を介し車台2のフレーム両側に対し
長手方向のほぼ全長にわたり等間隔で、かつ、ロッド19
および第1ブラケットC1等とほぼ同じ高さレベルで取り
付けられている。なお第3図,第4図中Eは、後部の第
1ワイヤW1の反転用に車台2のフレーム等に取り付けら
れた介装プーリーであり、図示例では2個の介装プーリ
ーEが、1個の第1プーリーD1を挾み3連式に取り付け
られている。
第1側プーリーF1は、各第1プーリーD1に対応して平
荷台1の床部3下の側端に取り付けられている。すなわ
ち第1側プーリーF1は、前述の第1ブラケットC1,第1
プーリーD1等と同数の複数個が、床部3の外側の両側端
にそれぞれ長手方向のほぼ全長にわたり、等間隔で各第
1プーリーD1に対応して取り付けられている。
荷台1の床部3下の側端に取り付けられている。すなわ
ち第1側プーリーF1は、前述の第1ブラケットC1,第1
プーリーD1等と同数の複数個が、床部3の外側の両側端
にそれぞれ長手方向のほぼ全長にわたり、等間隔で各第
1プーリーD1に対応して取り付けられている。
そして複数本のロープ等の第1ワイヤW1は、それぞれ
基端W11が第1ブラケットC1に止着され連結された後、
対応する第1プーリーD1、必要に応じ介装プーリーE、
第1側プーリーF1、および平荷台1の側板10上端に第1
側プーリーF1と同じ所定間隔で取り付けられた各フリー
プーリーG等に掛け渡されて、両側板10の外表面側から
それぞれ内表面側へと縦に導かれ、その先端W12にフッ
ク22が取り付けられている。このように複数本の第1ワ
イヤW1は、平荷台1の左右の側板10の上部を介し、基端
W11がそれぞれ駆動機構Pに連結されるとともに、先端W
12がそれぞれフック22により前述した帯金16上端の掛け
金に係合され、もってキャンバス14の他端142に至る途
中部分143の裏面に取り付けられている。そこで駆動機
構Pのシリンダ18が駆動され、そのピストンロッド20が
伸縮してロッド19が進退動されると、各第1ワイヤW1が
緩められ又は張られ、その先端W12の各フック22が側板1
0の内面に沿って昇降動する。
基端W11が第1ブラケットC1に止着され連結された後、
対応する第1プーリーD1、必要に応じ介装プーリーE、
第1側プーリーF1、および平荷台1の側板10上端に第1
側プーリーF1と同じ所定間隔で取り付けられた各フリー
プーリーG等に掛け渡されて、両側板10の外表面側から
それぞれ内表面側へと縦に導かれ、その先端W12にフッ
ク22が取り付けられている。このように複数本の第1ワ
イヤW1は、平荷台1の左右の側板10の上部を介し、基端
W11がそれぞれ駆動機構Pに連結されるとともに、先端W
12がそれぞれフック22により前述した帯金16上端の掛け
金に係合され、もってキャンバス14の他端142に至る途
中部分143の裏面に取り付けられている。そこで駆動機
構Pのシリンダ18が駆動され、そのピストンロッド20が
伸縮してロッド19が進退動されると、各第1ワイヤW1が
緩められ又は張られ、その先端W12の各フック22が側板1
0の内面に沿って昇降動する。
なお第1図において図面右側の23は、側板10の上部に
切り欠き形成された収納スペースである。この収納スペ
ース23中には平荷台1に一般貨物Bを積み込んだ場合、
キャンバス14つまり帯金16等と分離されて上昇せしめら
れたフック22および第1ワイヤW1の先端W11等が、邪魔
にならないように収納される。なおこのような収納スペ
ース23に代え側板10の上部に係止部材を設け、フック22
等を係止するようにしてもよい。
切り欠き形成された収納スペースである。この収納スペ
ース23中には平荷台1に一般貨物Bを積み込んだ場合、
キャンバス14つまり帯金16等と分離されて上昇せしめら
れたフック22および第1ワイヤW1の先端W11等が、邪魔
にならないように収納される。なおこのような収納スペ
ース23に代え側板10の上部に係止部材を設け、フック22
等を係止するようにしてもよい。
第1ワイヤW1と駆動機構Pは、このようになってい
る。
る。
次に第2ワイヤW2等について述べる。
第5図は、このような多目的運搬車において更に第2
ワイヤW2等を付設してなるものを示す、正断面説明図で
ある。第6図および第7図はその駆動機構Pの要部を示
し、第6図は側面図であり第7図は平面図である。なお
第5図は前述の第1図に、第6図は前述の第3図に、第
7図は前述の第4図にそれぞれ対応する。第2ワイヤW2
を付設してなる場合、駆動機構Pはこれらの図面に示す
ごとく、更に、第2ブラケットC2,第2プーリーD2,第2
側プーリーF2,開口24等を有してなる。
ワイヤW2等を付設してなるものを示す、正断面説明図で
ある。第6図および第7図はその駆動機構Pの要部を示
し、第6図は側面図であり第7図は平面図である。なお
第5図は前述の第1図に、第6図は前述の第3図に、第
7図は前述の第4図にそれぞれ対応する。第2ワイヤW2
を付設してなる場合、駆動機構Pはこれらの図面に示す
ごとく、更に、第2ブラケットC2,第2プーリーD2,第2
側プーリーF2,開口24等を有してなる。
まず第2ブラケットC2は、両ロッド19にそれぞれ適宜
数固定されてなる。図示例では、長手方向の前部付近お
よび後部付近に各々1個の計2個が左右にそれぞれ固定
され、かつ、第6図等に示すごとく対向位置した第1ブ
ラケットC1と2連式に一体設されている。なお第2ブラ
ケットC2は、図示例によらず更に多数個設けることも考
えられ、又第1ブラケットC1とは一体設せず別にロッド
19に固定してもよく、更に、第1ブラケットC1から離れ
た位置にてロッド19に固定することも考えられる。
数固定されてなる。図示例では、長手方向の前部付近お
よび後部付近に各々1個の計2個が左右にそれぞれ固定
され、かつ、第6図等に示すごとく対向位置した第1ブ
ラケットC1と2連式に一体設されている。なお第2ブラ
ケットC2は、図示例によらず更に多数個設けることも考
えられ、又第1ブラケットC1とは一体設せず別にロッド
19に固定してもよく、更に、第1ブラケットC1から離れ
た位置にてロッド19に固定することも考えられる。
第2プーリーD2は、平荷台1下にて適宜所望の第1プ
ーリーD1にそれぞれ並設されてなる。すなわち第2プー
リーD2は、第2ブラケットC2と同数個つまり図示例では
左右にそれぞれ2個ずつが、取付部材21を介し車台2の
フレーム両側に対し、対応位置する第1プーリーD1と並
んで一体的に取り付けられている。
ーリーD1にそれぞれ並設されてなる。すなわち第2プー
リーD2は、第2ブラケットC2と同数個つまり図示例では
左右にそれぞれ2個ずつが、取付部材21を介し車台2の
フレーム両側に対し、対応位置する第1プーリーD1と並
んで一体的に取り付けられている。
第2側プーリーF2は、第2プーリーD2にそれぞれ対応
し、平荷台1の床部3下の側端において前記第1側プー
リーF1近傍に取り付けられてなる。すなわち第2側プー
リーF2は、前述の第2ブラケットC2,第2プーリーD2等
と同数個つまり図示例では左右にそれぞれ2個ずつが、
床部3の外側の両側端に対し、第2プーリーD2に対応し
かつ対応位置する第1側プーリーF1の近傍に取り付けら
れている。
し、平荷台1の床部3下の側端において前記第1側プー
リーF1近傍に取り付けられてなる。すなわち第2側プー
リーF2は、前述の第2ブラケットC2,第2プーリーD2等
と同数個つまり図示例では左右にそれぞれ2個ずつが、
床部3の外側の両側端に対し、第2プーリーD2に対応し
かつ対応位置する第1側プーリーF1の近傍に取り付けら
れている。
開口24は、第5図に示すごく第2側プーリーF2にそれ
ぞれ対応し、その近傍位置の平荷台1の床部3を穿設し
てなる。すなわち開口24は、第2側プーリーF2等と同数
個つまり図示例では左右にそれぞれ2個ずつが、平荷台
1の床部3側端の第2側プーリーF2近傍位置に切欠き形
成されている。
ぞれ対応し、その近傍位置の平荷台1の床部3を穿設し
てなる。すなわち開口24は、第2側プーリーF2等と同数
個つまり図示例では左右にそれぞれ2個ずつが、平荷台
1の床部3側端の第2側プーリーF2近傍位置に切欠き形
成されている。
そして複数本図示例では左右それぞれ2本のロープ等
の第2ワイヤW2は、それぞれ基端W21が第2ブラケットC
2に止着され連結された後、対応する第2プーリーD2、
第2側プーリーF2等に掛け渡されて開口24中を縦に挿通
され、先端W22が、キャンバス14の他端142に至る途中で
あって第1ワイヤW1の先端W12に対応する位置に取り付
けられている。そして図示例では、この第2ワイヤW2の
先端W22にはフック25が取り付けられ、フック25が、開
口24中等にて前述した帯金16の下端の掛け金に下側から
係合されることにより、キャンバス14裏面の上記所定位
置に取り付けられている。なお図示例では、左右それぞ
れ2本の第2ワイヤW2、そして同数個の第2ブラケット
C2,第2プーリーD2,第2側プーリーF2,開口24等が設け
られているが、係る図示例によらず、これらを更に多数
個例えば第1ワイヤW1等と同数個程度設けることも考え
られ、特に、前述のごとくキャンバス14に帯金16が設け
られていない場合には、その必要性が高い。
の第2ワイヤW2は、それぞれ基端W21が第2ブラケットC
2に止着され連結された後、対応する第2プーリーD2、
第2側プーリーF2等に掛け渡されて開口24中を縦に挿通
され、先端W22が、キャンバス14の他端142に至る途中で
あって第1ワイヤW1の先端W12に対応する位置に取り付
けられている。そして図示例では、この第2ワイヤW2の
先端W22にはフック25が取り付けられ、フック25が、開
口24中等にて前述した帯金16の下端の掛け金に下側から
係合されることにより、キャンバス14裏面の上記所定位
置に取り付けられている。なお図示例では、左右それぞ
れ2本の第2ワイヤW2、そして同数個の第2ブラケット
C2,第2プーリーD2,第2側プーリーF2,開口24等が設け
られているが、係る図示例によらず、これらを更に多数
個例えば第1ワイヤW1等と同数個程度設けることも考え
られ、特に、前述のごとくキャンバス14に帯金16が設け
られていない場合には、その必要性が高い。
さて、このような第2ワイヤW2の第2ブラケットC2に
対する連結方向は、前述の第1ワイヤW1の第1ブラケッ
トC1に対する連結方向とは、逆になっている。つまり図
面上では、第2ワイヤW2の基端W21は右側から第2ブラ
ケットC2に連結されており、これに対し第1ワイヤW1の
基端W11は左側から第1ブラケットC1に連結されてい
る。そこで第2ワイヤW2と第1ワイヤW1とは、同一ロッ
ド19に取り付けられ同期連動して同じ量作動するもの
の、逆方向つまり一方が緩められると他方は張られる関
係に設定されている。第2ワイヤW2等はこのようになっ
ているので、駆動機構Pのシリンダ18が駆動され、その
ピストンロッド20が伸縮されてロッド19が進退動される
と、各第2ワイヤW2は第1ワイヤW1とは逆に緩められ又
は張られ、もってその先端W22のフック25が側板10の内
面に沿い前述の第1ワイヤW1のフック22と共に昇降動さ
れる。
対する連結方向は、前述の第1ワイヤW1の第1ブラケッ
トC1に対する連結方向とは、逆になっている。つまり図
面上では、第2ワイヤW2の基端W21は右側から第2ブラ
ケットC2に連結されており、これに対し第1ワイヤW1の
基端W11は左側から第1ブラケットC1に連結されてい
る。そこで第2ワイヤW2と第1ワイヤW1とは、同一ロッ
ド19に取り付けられ同期連動して同じ量作動するもの
の、逆方向つまり一方が緩められると他方は張られる関
係に設定されている。第2ワイヤW2等はこのようになっ
ているので、駆動機構Pのシリンダ18が駆動され、その
ピストンロッド20が伸縮されてロッド19が進退動される
と、各第2ワイヤW2は第1ワイヤW1とは逆に緩められ又
は張られ、もってその先端W22のフック25が側板10の内
面に沿い前述の第1ワイヤW1のフック22と共に昇降動さ
れる。
ところで平荷台1に一般貨物Bを積み込んだ場合、キ
ャンバス14つまり帯金16等と分離された上記フック25お
よび第2ワイヤW2の先端W22等は、第5図において図面
右側に示すごとく、邪魔にならないよう例えば開口24内
に収納される。なお第5,6,7図においてその他の部材の
構成,機能等は、第1,2,3,4図等について前述したとこ
ろに準じるので、同符号を付しその説明は省略する。
ャンバス14つまり帯金16等と分離された上記フック25お
よび第2ワイヤW2の先端W22等は、第5図において図面
右側に示すごとく、邪魔にならないよう例えば開口24内
に収納される。なお第5,6,7図においてその他の部材の
構成,機能等は、第1,2,3,4図等について前述したとこ
ろに準じるので、同符号を付しその説明は省略する。
第2ワイヤW2等は、このようになっている。
以上が構成等の説明である。
以下その作動等について説明する。
すなわち以下この多目的運搬車の作動等について、
(1)粉粒体Aの運搬、(2)一般貨物Bの運搬、
(3)駆動機構P、(4)第2ワイヤW2を付設した場
合、等の順に説明する。
(1)粉粒体Aの運搬、(2)一般貨物Bの運搬、
(3)駆動機構P、(4)第2ワイヤW2を付設した場
合、等の順に説明する。
(1)粉粒体Aの運搬 第1,2,3,4図に示された多目的運搬車において、まず
粉粒体Aの運搬は次のとおり行われる。
粉粒体Aの運搬は次のとおり行われる。
この場合、駆動機構Pのシリンダ18が駆動され、その
ピストンロッド20が伸長されて(第3,4図に図示の状
態)ロッド19が前進することにより、各第1ワイヤW1
は、第1プーリーD1,第1側プーリーF1,平荷台1の側板
10上部のフリープーリーG等を介し、緩められて戻され
る。もって、第1ワイヤW1の先端W12の各フック22が側
板10の内面に沿って降下せしめられ、帯金16も降下せし
められる。そこでこのようにして緩められた2枚のキャ
ンバス14は、平荷台1の床部3と左右の側板10にそれぞ
れ沿った状態(第1図中実線表示)にあり、粉粒体A
は、係るキャンバス14を介し床部3上に積み込まれて運
搬される。
ピストンロッド20が伸長されて(第3,4図に図示の状
態)ロッド19が前進することにより、各第1ワイヤW1
は、第1プーリーD1,第1側プーリーF1,平荷台1の側板
10上部のフリープーリーG等を介し、緩められて戻され
る。もって、第1ワイヤW1の先端W12の各フック22が側
板10の内面に沿って降下せしめられ、帯金16も降下せし
められる。そこでこのようにして緩められた2枚のキャ
ンバス14は、平荷台1の床部3と左右の側板10にそれぞ
れ沿った状態(第1図中実線表示)にあり、粉粒体A
は、係るキャンバス14を介し床部3上に積み込まれて運
搬される。
そして荷卸しに際しては、吐出弁5を開としコンベア
6を走行させることにより、粉粒体Aは、自重によりコ
ンベア6上に落下して後部の吐出口7から外部へと導か
れ排出される。なおこのようにして荷卸しが進み、途中
で粉粒体Aの平荷台1における残部がその安息角以下に
なると、粉粒体Aは、排出口4を中心に平荷台1の両側
下部において、それぞれ左右上方に向かって傾斜した状
態で堆積し残留するようになる。さてそこで駆動機構P
のシリンダ18が逆に駆動され、そのピストンロッド20が
図示の状態から短縮されロッド19が逆方向に後退し、各
第1ワイヤW1が引っ張られ張られることにより、第1ワ
イヤW1の先端W12の各フック22は側板10の内面に沿って
上昇する。もってキャンバス14が、側板10と排出口4間
で展張され粉粒体Aの安息角以上に傾斜した状態(第1
図中想像線表示)となるので、粉粒体Aは、残留するこ
となく自重によりキャンバス14上を滑って流下し、その
すべてが連続的に荷卸しされる。
6を走行させることにより、粉粒体Aは、自重によりコ
ンベア6上に落下して後部の吐出口7から外部へと導か
れ排出される。なおこのようにして荷卸しが進み、途中
で粉粒体Aの平荷台1における残部がその安息角以下に
なると、粉粒体Aは、排出口4を中心に平荷台1の両側
下部において、それぞれ左右上方に向かって傾斜した状
態で堆積し残留するようになる。さてそこで駆動機構P
のシリンダ18が逆に駆動され、そのピストンロッド20が
図示の状態から短縮されロッド19が逆方向に後退し、各
第1ワイヤW1が引っ張られ張られることにより、第1ワ
イヤW1の先端W12の各フック22は側板10の内面に沿って
上昇する。もってキャンバス14が、側板10と排出口4間
で展張され粉粒体Aの安息角以上に傾斜した状態(第1
図中想像線表示)となるので、粉粒体Aは、残留するこ
となく自重によりキャンバス14上を滑って流下し、その
すべてが連続的に荷卸しされる。
ところで、このようにキャンバス14が展張され傾斜し
た状態となるのは、粉粒体Aの荷卸し時しかもその後半
のみに限定されるので、この多目的運搬車はキャンバス
14の耐久性に優れるとともに、それ以外の積み込み時お
よび運搬時の車の重心が低く保たれるという利点があ
る。
た状態となるのは、粉粒体Aの荷卸し時しかもその後半
のみに限定されるので、この多目的運搬車はキャンバス
14の耐久性に優れるとともに、それ以外の積み込み時お
よび運搬時の車の重心が低く保たれるという利点があ
る。
粉粒体Aの運搬はこのように行われる。
(2)一般貨物Bの運搬 次に第1,2,3,4図に示された多目的運搬車において、
一般貨物Bの運搬は次のとおり行われる。
一般貨物Bの運搬は次のとおり行われる。
まず図示例にあっては、キャンバス14は平荷台1から
外され折りたたまれて別途収納される。すなわち、その
一端141と突起15との係合を解き、その途中部分143の帯
金16とフック22との係合も解き、又その他端142の掛け
部材17との補強材11との掛け止めも解くことにより、
(なお後述の第5,6,7図の場合は更に帯金16とフック25
との係合も解く)、キャンバス14は、取り外され折りた
たまれて平荷台1上又は床部3下その他の邪魔にならな
いスペースに収納される。なおこのようなキャンバス14
の係合等の解除は、上述のごとくすべての係合等につい
て行うことなく一部のみについて行い、その部分のみを
取り外し残部を適宜折りたたんでおくようにすることも
可能である。
外され折りたたまれて別途収納される。すなわち、その
一端141と突起15との係合を解き、その途中部分143の帯
金16とフック22との係合も解き、又その他端142の掛け
部材17との補強材11との掛け止めも解くことにより、
(なお後述の第5,6,7図の場合は更に帯金16とフック25
との係合も解く)、キャンバス14は、取り外され折りた
たまれて平荷台1上又は床部3下その他の邪魔にならな
いスペースに収納される。なおこのようなキャンバス14
の係合等の解除は、上述のごとくすべての係合等につい
て行うことなく一部のみについて行い、その部分のみを
取り外し残部を適宜折りたたんでおくようにすることも
可能である。
しかる後一般の平荷台車におけると同様に、一般貨物
Bが平荷台1の床部3上に図示例では直接積み込まれ、
運搬されて荷卸しされる(第1図における図面右側参
照)。そしてこのような着脱式のキャンバス14を用いて
なる場合には、キャンバス14に付着残留した粉粒体Aに
より一般貨物Bが汚損されるおそれがないので、平荷台
1内を清掃することなく粉粒体Aと一般貨物Bとが交互
に運搬できるという利点がある。なおこれらによらず、
先に積み込まれた粉粒体Aの種類によってはつまり汚損
の懸念がない粉粒体Aの場合には、キャンバス14は、平
荷台1から外すことなく床部3と左右の側板10に沿った
状態のままとし、一般貨物Bを、係るキャンバス14も介
し床部3上積み込んで運搬するようにしてもよい。
Bが平荷台1の床部3上に図示例では直接積み込まれ、
運搬されて荷卸しされる(第1図における図面右側参
照)。そしてこのような着脱式のキャンバス14を用いて
なる場合には、キャンバス14に付着残留した粉粒体Aに
より一般貨物Bが汚損されるおそれがないので、平荷台
1内を清掃することなく粉粒体Aと一般貨物Bとが交互
に運搬できるという利点がある。なおこれらによらず、
先に積み込まれた粉粒体Aの種類によってはつまり汚損
の懸念がない粉粒体Aの場合には、キャンバス14は、平
荷台1から外すことなく床部3と左右の側板10に沿った
状態のままとし、一般貨物Bを、係るキャンバス14も介
し床部3上積み込んで運搬するようにしてもよい。
一般貨物Bの運搬はこのように行われる。
(3)駆動機構Pについて さてこの多目的運搬車にあっては、各第1ワイヤW1を
緩めたり張ったりする駆動機構Pは、シリンダ18の駆動
により比較的小出力でロッド19が進退動される方式より
なる。つまりこの種従来例におけるごとく、低速かつ大
トルクの大型モータにより太い径の駆動シャフトが回転
されて、ワイヤが巻き取り・巻き戻される方式は採用さ
れていない。
緩めたり張ったりする駆動機構Pは、シリンダ18の駆動
により比較的小出力でロッド19が進退動される方式より
なる。つまりこの種従来例におけるごとく、低速かつ大
トルクの大型モータにより太い径の駆動シャフトが回転
されて、ワイヤが巻き取り・巻き戻される方式は採用さ
れていない。
そこで第1に、駆動機構Pの駆動源にはシリンダ18が
用いられ大型のモータは用いられていないので、平荷台
1下において広い取り付けスペースを要しなくなる。第
2に、駆動機構Pには進退動されるロッド19が用いら
れ、回転される太い径の駆動シャフトは用いられていな
いので、重量が著しく軽減されるとともに平荷台1下に
広い取り付けスペースを要しなくなる。
用いられ大型のモータは用いられていないので、平荷台
1下において広い取り付けスペースを要しなくなる。第
2に、駆動機構Pには進退動されるロッド19が用いら
れ、回転される太い径の駆動シャフトは用いられていな
いので、重量が著しく軽減されるとともに平荷台1下に
広い取り付けスペースを要しなくなる。
駆動機構Pはこのようになっている。
(4)第2ワイヤW2を付設した場合について 次に第5,6,7図に示した多目的運搬車にあっては、駆
動機構Pが更に、第1ワイヤW1と同期連動して同じ量逆
方向に作動する第2ワイヤW2を備えてなるので、第1,2,
3,4図について上述したところに加え次のごとくなる。
動機構Pが更に、第1ワイヤW1と同期連動して同じ量逆
方向に作動する第2ワイヤW2を備えてなるので、第1,2,
3,4図について上述したところに加え次のごとくなる。
すなわちこの第2ワイヤW2は、シリンダ18によりロッ
ド19が進退動すると、第2プーリーD2,第2側プーリーF
2,開口24等を介し、第1ワイヤW1とは逆に緩められたり
張られたりする。つまり前述によりシリンダ18が駆動さ
れ、そのピストンロッド20が伸長されて(第6,7図に図
示の状態)ロッド10が前進し、各第1ワイヤW1が緩めら
れ戻されると、第2ワイヤW2は逆に引っ張られて張られ
る。他方シリンダ18が逆に駆動され、そのピストンロッ
ド20が図示の状態から短縮されてロッド19が後退し、各
第1ワイヤW1が引っ張られて張られると、この第2ワイ
ヤW2は逆に緩められ戻される。そこで、第1ワイヤW1の
先端W12の各フック22が側板10の内面に沿って昇降動す
ると、第2ワイヤW2の先端W22のフック25もこれととも
に昇降動する。もって係るフック22,25にて係合された
帯金16を介し、キャンバス14の他端142側は、係る第1
ワイヤW1および第2ワイヤW2の作動に確実に追従して昇
降される。
ド19が進退動すると、第2プーリーD2,第2側プーリーF
2,開口24等を介し、第1ワイヤW1とは逆に緩められたり
張られたりする。つまり前述によりシリンダ18が駆動さ
れ、そのピストンロッド20が伸長されて(第6,7図に図
示の状態)ロッド10が前進し、各第1ワイヤW1が緩めら
れ戻されると、第2ワイヤW2は逆に引っ張られて張られ
る。他方シリンダ18が逆に駆動され、そのピストンロッ
ド20が図示の状態から短縮されてロッド19が後退し、各
第1ワイヤW1が引っ張られて張られると、この第2ワイ
ヤW2は逆に緩められ戻される。そこで、第1ワイヤW1の
先端W12の各フック22が側板10の内面に沿って昇降動す
ると、第2ワイヤW2の先端W22のフック25もこれととも
に昇降動する。もって係るフック22,25にて係合された
帯金16を介し、キャンバス14の他端142側は、係る第1
ワイヤW1および第2ワイヤW2の作動に確実に追従して昇
降される。
もってこのように、主にキャンバス14の展張用として
機能する第1ワイヤW1に対し、主にキャンバス14の緩め
用として機能する第2ワイヤW2が付設された多目的運搬
車にあっては、前述の第1,第2に加え更に次の第3,第4
のごとくなる。
機能する第1ワイヤW1に対し、主にキャンバス14の緩め
用として機能する第2ワイヤW2が付設された多目的運搬
車にあっては、前述の第1,第2に加え更に次の第3,第4
のごとくなる。
すなわち第3に、キャンバス14が確実に追従するよう
になるので、第1ワイヤW1および第2ワイヤW2等にたる
みやたわみが発生せず、からまったり噛み込まれたりし
なくなる。特に粉粒体Aの荷卸し後において、展張・傾
斜状態にあるキャンバス14を緩めて元の状態に戻すべ
く、つまりキャンバス14を平荷台1の床部3と側板10に
沿わすべく、各第1ワイヤW1を緩めて戻した場合、キャ
ンバス14は張られた第2ワイヤW2にて下方へ引っ張られ
るので、キャンバス14は例えその重量が軽い場合でもこ
れらに追従して強制的に降下せしめられる。従ってこの
種従来例におけるごとく、時として、キャンバス14の降
下が遅れて追いつかないような事態は確実に防止され、
もって特に第1ワイヤW1が途中でたるんだりたわんだり
せず、そのからまりが一掃されるとともに、第1プーリ
ーD1,分装プーリーE,第1側プーリーF1,フリープーリー
G等に噛み込まれたりすることもなくなる。
になるので、第1ワイヤW1および第2ワイヤW2等にたる
みやたわみが発生せず、からまったり噛み込まれたりし
なくなる。特に粉粒体Aの荷卸し後において、展張・傾
斜状態にあるキャンバス14を緩めて元の状態に戻すべ
く、つまりキャンバス14を平荷台1の床部3と側板10に
沿わすべく、各第1ワイヤW1を緩めて戻した場合、キャ
ンバス14は張られた第2ワイヤW2にて下方へ引っ張られ
るので、キャンバス14は例えその重量が軽い場合でもこ
れらに追従して強制的に降下せしめられる。従ってこの
種従来例におけるごとく、時として、キャンバス14の降
下が遅れて追いつかないような事態は確実に防止され、
もって特に第1ワイヤW1が途中でたるんだりたわんだり
せず、そのからまりが一掃されるとともに、第1プーリ
ーD1,分装プーリーE,第1側プーリーF1,フリープーリー
G等に噛み込まれたりすることもなくなる。
第4に、しかもこれらは、この種従来例におけるごと
くキャンバス14を引き降ろして平荷台1に沿わせるとい
う人為的で面倒な作業を要せず、工数面に優れるととも
に、第1ワイヤW1と第2ワイヤW2の同一シリンダ18,ロ
ッド19を用いた同期連動により実現され、構成等も簡単
容易である。
くキャンバス14を引き降ろして平荷台1に沿わせるとい
う人為的で面倒な作業を要せず、工数面に優れるととも
に、第1ワイヤW1と第2ワイヤW2の同一シリンダ18,ロ
ッド19を用いた同期連動により実現され、構成等も簡単
容易である。
なお、この第5,6,7図においてその他の作動等は、第
1,2,3,4図等について前述したところに準じるので、そ
の説明は省略する。
1,2,3,4図等について前述したところに準じるので、そ
の説明は省略する。
第2ワイヤW2を付設した場合はこのようになる。
以上が作動等の説明である。
「その他」 なお第1に、更に別のキャンバス体の追加的セットが
考えられる。
考えられる。
すなわち、平荷台1の前板8および後板9の内面に沿
ってそれぞれ2重に別のキャンバス体を設け、もって粉
粒体Aを積み込んだ際に、前記キャンバス14と側板10間
に粉粒体Aが侵入しないようにしておくとよい。
ってそれぞれ2重に別のキャンバス体を設け、もって粉
粒体Aを積み込んだ際に、前記キャンバス14と側板10間
に粉粒体Aが侵入しないようにしておくとよい。
例えば、まず前板8および後板9をそれぞれ覆う広さ
の1枚キャンバスを、前板8および後板9にその上端縁
にて各々取り付ける。そして更に、この1枚キャンバス
と前板8および後板9間に、それぞれ2枚の左右キャン
バスを介在させる。この左右キャンバスは、その上端縁
がそれぞれ前板8および後板9に取り付けられ、その下
端縁と側板10側の側端縁がそれぞれ前記キャンバス14に
取り付けられ、中央側の側端縁が自由に解放されてい
る。
の1枚キャンバスを、前板8および後板9にその上端縁
にて各々取り付ける。そして更に、この1枚キャンバス
と前板8および後板9間に、それぞれ2枚の左右キャン
バスを介在させる。この左右キャンバスは、その上端縁
がそれぞれ前板8および後板9に取り付けられ、その下
端縁と側板10側の側端縁がそれぞれ前記キャンバス14に
取り付けられ、中央側の側端縁が自由に解放されてい
る。
このような1枚キャンバスと左右キャンバスとの2重
構造と、前記キャンバス14との組み合わせにより、積み
込まれた粉粒体Aは確実に収納されキャンバス14の裏側
への侵入が防止される。
構造と、前記キャンバス14との組み合わせにより、積み
込まれた粉粒体Aは確実に収納されキャンバス14の裏側
への侵入が防止される。
別のキャンバス体の追加的セットについては、以上の
とおり。
とおり。
第2に、固定式のキャンバス14について述べておく。
前述した図示実施例のキャンバス14にあっては、一端
141が排出口4付近に対し着脱自在とされ、かつ、他端1
42に至る途中部分143が第1ワイヤW1の先端W12に対し、
(更に第5,6,7図の例では第2ワイヤW2の先端W22に対
し)着脱自在とされ、もって平荷台1に対し着脱式とな
っていた。しかしこれらによらずキャンバス14は、一端
141が排出口4付近にリベット等により固設され、か
つ、他端142に至る途中部分143が第1ワイヤW1の先端W1
2に対し、(更に第5,6,7図の例では第2ワイヤW2の先端
W22に対し)帯金16を介し固設され、もって平荷台1に
対し取り外し不能とすることも考えられる。
141が排出口4付近に対し着脱自在とされ、かつ、他端1
42に至る途中部分143が第1ワイヤW1の先端W12に対し、
(更に第5,6,7図の例では第2ワイヤW2の先端W22に対
し)着脱自在とされ、もって平荷台1に対し着脱式とな
っていた。しかしこれらによらずキャンバス14は、一端
141が排出口4付近にリベット等により固設され、か
つ、他端142に至る途中部分143が第1ワイヤW1の先端W1
2に対し、(更に第5,6,7図の例では第2ワイヤW2の先端
W22に対し)帯金16を介し固設され、もって平荷台1に
対し取り外し不能とすることも考えられる。
このような固定式のキャンバス14を用いた場合には、
一般貨物Bの運搬に際してもキャンバス14が平荷台1の
床部3と側板10に沿った状態にあり、一般貨物Bは、係
るキャンバス14を介し床部3上に積み込まれ運搬されて
荷卸しされる。そこでこのような固定式のキャンバス14
を用いると、フック22,25および突起15等が不要でその
構成および操作が簡略化されるという利点がある反面、
粉粒体Aを運搬した後一般貨物Bを運搬する際一般的に
は清掃を要することになる。なお、このような固定式の
キャンバス14を用いた場合、その他の構成,機能および
作動等は、前述の実施例において説明したところに準じ
るのでその説明は省略する。
一般貨物Bの運搬に際してもキャンバス14が平荷台1の
床部3と側板10に沿った状態にあり、一般貨物Bは、係
るキャンバス14を介し床部3上に積み込まれ運搬されて
荷卸しされる。そこでこのような固定式のキャンバス14
を用いると、フック22,25および突起15等が不要でその
構成および操作が簡略化されるという利点がある反面、
粉粒体Aを運搬した後一般貨物Bを運搬する際一般的に
は清掃を要することになる。なお、このような固定式の
キャンバス14を用いた場合、その他の構成,機能および
作動等は、前述の実施例において説明したところに準じ
るのでその説明は省略する。
固定式のキャンバス14については、以上のとおり。
「考案の効果」 本考案は、以上説明したところに基づき次の効果を発
揮する。
揮する。
まず請求項1の多目的運搬車は、第1に、スペース面
に優れてなる。すなわち、駆動機構の駆動源にシリンダ
を用い大型のモータは用いないので、その取り付けに広
いスペースを要することなくスペース面に優れている。
第2に、重量が軽減されるとともに更にスペース面に優
れている。すなわち、駆動機構には進退動してワイヤを
緩めたり張ったりするロッドが用いられ、回転される径
の太い駆動シャフトは用いられないので、重量が軽減さ
れるとともに、その取り付けに広いスペースを要するこ
となくこの点からもスペース面に優れている。
に優れてなる。すなわち、駆動機構の駆動源にシリンダ
を用い大型のモータは用いないので、その取り付けに広
いスペースを要することなくスペース面に優れている。
第2に、重量が軽減されるとともに更にスペース面に優
れている。すなわち、駆動機構には進退動してワイヤを
緩めたり張ったりするロッドが用いられ、回転される径
の太い駆動シャフトは用いられないので、重量が軽減さ
れるとともに、その取り付けに広いスペースを要するこ
となくこの点からもスペース面に優れている。
又請求項2の多目的運搬車は、これらに加え更に次の
効果を発揮する。
効果を発揮する。
つまり第3に、ワイヤのからまり噛み込み等が確実に
防止される。すなわち、重量が軽いキャンバスでも確実
に追従するようになるので、時として、ワイヤにたるみ
やたわみが発生し、ワイヤがからまったりプーリーに噛
み込まれたりする事故は確実に防止される。第4に、し
かもこれは工数面に優れるとともに簡単容易に実現され
る。すなわち、人為的にキャンバスを引き降ろして荷台
に沿わせるという面倒な作業を要せず、工数面に優れる
とともに、シリンダとロッドにより第1ワイヤと第2ワ
イヤを同期連動させることにより実現されるので、構成
等も簡単容易である。
防止される。すなわち、重量が軽いキャンバスでも確実
に追従するようになるので、時として、ワイヤにたるみ
やたわみが発生し、ワイヤがからまったりプーリーに噛
み込まれたりする事故は確実に防止される。第4に、し
かもこれは工数面に優れるとともに簡単容易に実現され
る。すなわち、人為的にキャンバスを引き降ろして荷台
に沿わせるという面倒な作業を要せず、工数面に優れる
とともに、シリンダとロッドにより第1ワイヤと第2ワ
イヤを同期連動させることにより実現されるので、構成
等も簡単容易である。
このように、この種従来例に存した問題点が一掃され
る等、本考案の発揮する効果は顕著にして大なるものが
ある。
る等、本考案の発揮する効果は顕著にして大なるものが
ある。
第1図は、本考案に係る多目的運搬車の実施例を示す、
正断面説明図である。第2図は、一部を切欠いた同側面
図である。第3図および第4図はその駆動機構の要部を
示し、第3図は側面図、第4図は平面図である。 第5図は、同多目的運搬車において更に第2ワイヤ等を
付設してなるものを示す、正断面説明図である。第6図
および第7図はその駆動機構の要部を示し、第6図は側
面図、第7図は平面図である。 1……平荷台(荷台)、14……キャンバス 3……床部、141……一端 4……排出口、142……他端 5……吐出弁、143……途中部分 6……コンベア、18……シリンダ 10……側板、19……ロッド 24……開口、F2……第2側プーリー A……粉粒体、P……駆動機構 B……一般貨物、W1……第1ワイヤ C1……第1ブラケット、W11……基端 C2……第2ブラケット、W12……先端 D1……第1プーリー、W2……第2ワイヤ D2……第2プーリー、W21……基端 F1……第1側プーリー、W22……先端
正断面説明図である。第2図は、一部を切欠いた同側面
図である。第3図および第4図はその駆動機構の要部を
示し、第3図は側面図、第4図は平面図である。 第5図は、同多目的運搬車において更に第2ワイヤ等を
付設してなるものを示す、正断面説明図である。第6図
および第7図はその駆動機構の要部を示し、第6図は側
面図、第7図は平面図である。 1……平荷台(荷台)、14……キャンバス 3……床部、141……一端 4……排出口、142……他端 5……吐出弁、143……途中部分 6……コンベア、18……シリンダ 10……側板、19……ロッド 24……開口、F2……第2側プーリー A……粉粒体、P……駆動機構 B……一般貨物、W1……第1ワイヤ C1……第1ブラケット、W11……基端 C2……第2ブラケット、W12……先端 D1……第1プーリー、W2……第2ワイヤ D2……第2プーリー、W21……基端 F1……第1側プーリー、W22……先端
Claims (2)
- 【請求項1】一般貨物と粉粒体とが交互に荷台に積み込
まれる多目的運搬車であって、 上記荷台の床部中央に長手方向のほぼ全長にわたって穿
設された排出口と、上記排出口に付設されこれを開閉す
る吐出弁と、上記排出口の下方に対向して設けられたコ
ンベアと、上記荷台内に設けられその床部と左右の側板
をそれぞれ覆う対をなすキャンバスとを、備えてなり、 該キャンバスは、一端が上記排出口付近に取り付けられ
他端に至る途中が各第1ワイヤの先端に着脱自在に取り
付けられ、各該第1ワイヤが連結された駆動機構の駆動
により、上記荷台の床部と側板に沿った状態と、上記排
出口と側板間で展張され上記粉粒体の安息角以上に傾斜
した状態とに、変位可能となっており、 上記駆動機構は、上記荷台下に固定されたシリンダと、
該シリンダのピストンロッド先端に連結され上記荷台の
床部下の長手方向に配されたロッドと、該ロッドに固定
された各第1ブラケットと、上記荷台下の長手方向に所
定間隔で取り付けられた各第1プーリーと、各該第1プ
ーリーに対応して上記荷台の床部下の側端に取り付けら
れた各第1側プーリーとを有してなり、 各該第1ワイヤは、それぞれ基端が該第1ブラケットに
連結され、対応する該第1プーリー,該第1側プーリ
ー,上記荷台の側板上部等を介し、先端が該キャンバス
の他端に至る途中に取り付けられていること、 を特徴とする多目的運搬車。 - 【請求項2】上記駆動機構は更に、該ロッドに適宜数固
定された第2ブラケットと、上記荷台下にて適宜所望の
該第1プーリーにそれぞれ並設された第2プーリーと、
該第2プーリーにそれぞれ対応して上記荷台の床部下の
側端で該第1側プーリーの近傍に取り付けられた第2側
プーリーと、該第2側プーリーにそれぞれ対応し近傍位
置の上記荷台の床部を穿設してなる開口とを有し、 第2ワイヤは、それぞれ基端が該第2ブラケットに連結
され、対応する該第2プーリー,該第2側プーリー,該
開口等を介し、先端が該キャンバスの他端に至る途中で
あって該第1ワイヤの先端に対応する位置に取り付けら
れ、かつ、該第2ワイヤの該第2ブラケットに対する連
結方向が、該第1ワイヤの該第1ブラケットに対する連
結方向とは逆になっている、 請求項1記載の多目的運搬車。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4493790U JPH086608Y2 (ja) | 1990-04-26 | 1990-04-26 | 多目的運搬車 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4493790U JPH086608Y2 (ja) | 1990-04-26 | 1990-04-26 | 多目的運搬車 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH043839U JPH043839U (ja) | 1992-01-14 |
| JPH086608Y2 true JPH086608Y2 (ja) | 1996-02-28 |
Family
ID=31558681
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4493790U Expired - Fee Related JPH086608Y2 (ja) | 1990-04-26 | 1990-04-26 | 多目的運搬車 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH086608Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-04-26 JP JP4493790U patent/JPH086608Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH043839U (ja) | 1992-01-14 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5152575A (en) | Manual tarp enclosing system for flat bed trucks | |
| US5829818A (en) | Covering device for a vehicle container | |
| US4342480A (en) | Tarp enclosure for flat bed trailer and truck bodies | |
| US5487584A (en) | Swing away support system for a covering | |
| US8491032B1 (en) | Retractable tarp system with automated closing mechanism | |
| US4092051A (en) | Multi-purpose freight vehicle | |
| EP1623871B1 (en) | Cleanout cover system for unloading particulate material from reciprocating floor assemblies | |
| US5058957A (en) | Recyclable waste sorter collector | |
| US5573365A (en) | Tarp loader and related method | |
| KR20100050215A (ko) | 차량 덮개 및 그 개폐방법 | |
| DK156326B (da) | Afdaekning til lastrum, fortrinsvis til koeretoejer | |
| US6877794B2 (en) | Trailer particularly suited to hauling crushed and flattened vehicles | |
| US7320572B2 (en) | Cargo unloading apparatus and method | |
| JPH086608Y2 (ja) | 多目的運搬車 | |
| US5046774A (en) | Debris catcher | |
| US7147423B2 (en) | Material ejection system for a vehicle | |
| US5380142A (en) | Drop chute extension for a shuttle dumping transport vehicle for harvested cotton | |
| US20110175390A1 (en) | Retractable Tarp System with Automated Opening/Closing Mechanism | |
| EP4305952B1 (de) | Landwirtschaftlicher ladewagen | |
| JPH0521481Y2 (ja) | ||
| CA2543021A1 (en) | Conveyor trailer | |
| US20220410678A1 (en) | Cover and retaining system for vehicles | |
| WO2004067316A2 (en) | Trailers particularly suited to hauling crushed and flattened vehicles | |
| CA2058001C (en) | Manual tarp enclosing system for flat bed trucks | |
| JPH11105615A (ja) | トラック荷台のカバー装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |