JPH0866485A - 防煙マスク - Google Patents

防煙マスク

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Publication number
JPH0866485A
JPH0866485A JP6232344A JP23234494A JPH0866485A JP H0866485 A JPH0866485 A JP H0866485A JP 6232344 A JP6232344 A JP 6232344A JP 23234494 A JP23234494 A JP 23234494A JP H0866485 A JPH0866485 A JP H0866485A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mask
pipe
intake
valve
intake pipe
Prior art date
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Pending
Application number
JP6232344A
Other languages
English (en)
Inventor
Shiro Kanao
史朗 金尾
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Individual
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Individual
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 使用時には人の身長程度の長さにして使用す
ることができ、保管時には従来の例えば4分の1乃至1
0分の1程度の小さい嵩のものとすることができ、小さ
い空間でも保管ができ、大きな常備場所を必要としない
構造とした防煙マスクの提供。 【構成】 マスク本体1と、このマスク本体1に備えた
吸気専用弁と排気専用弁3と吸気専用弁に連なる吸気パ
イプ4とからなり、吸気パイプ4が、不使用時には短尺
の縮小姿勢4aを自己保持し、使用時には略身長長さに
伸長しその伸長姿勢4bを自己保持する伸縮自在のパイ
プで形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ビルやホテルその他の
建築物に常備し、火災発生時の非難の際に使用する緊急
用の防煙マスクに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来この種の防煙マスクには、大別する
と人の鼻口部分だけを覆う所謂マスク状のものと、頭部
全体を覆うようにした所謂袋状のものとがある。しかし
ながら、従来のものは、その何れのものも、使用時にお
いて吸気パイプまたはホースの開口部を床面またはその
近くに開口させて、煙の少ない床面近くの空気を吸引す
る必要性から吸気パイプが人の身長程度の長尺のものと
なっている(例えば実開昭62ー166863号公開明
細書参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そのため、従来の防煙
マスクにあっては、この吸気パイプが、例えば1.5〜
2m近くの長尺のものとしなければならないため、ま
た、この吸気パイプは長尺なものであるにも拘わらず呼
吸に支障のない程度の充分な太さをもつものでなければ
ならないため、保管時に嵩張り、大きな常備場所を必要
とするという問題点を有するものであった。
【0004】そこで、本発明は、このような従来の防煙
マスクが有していた問題点を根本的に解決することを目
的とし、使用時には従来のものと同様に人の身長程度の
長さをもつものとして使用することができるものであり
ながら、保管時には従来の例えば4分の1乃至10分の
1程度の小さい嵩のものとすることができ、小さい空間
でも保管することができ、大きな常備場所を必要としな
い構造とした防煙マスクを提供しようとするものであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】該目的を達成するための
本発明の構成を、実施例に対応する図面の符号を用いて
説明すると、本発明にいう防煙マスクは、マスク本体1
と、吸気専用弁2と排気専用弁3と吸気専用弁2に連な
る吸気パイプ4とを備えているものであって、吸気パイ
プ4の構造を、不使用時には短尺の縮小姿勢4aを自己
保持し、使用時には略身長長さに伸長しその伸長姿勢4
bを自己保持する伸縮自在のパイプで形成してある構造
としたものである。
【0006】この実施に当たっては、前記マスク本体1
を、吸気専用弁2の取り付け部11と吸気パイプ4の取
り付け部12との間に空間5を有するものとし、該空間
5に空気浄化剤6を収納させてある構造としたり、吸気
パイプ4の先端部41に吸気口71をもつ筒体7を取り
付けてある構造として実施することができる。
【0007】
【作用】本発明の防煙マスクは、このような構造とした
ものであるから、不使用時即ち保管時には、吸気パイプ
4を管軸方向に押圧させて短尺状態とした縮小姿勢4a
を自己保持させておくことができるので、小さい嵩のも
のとしておくことができ、小さい保管場所に保管してお
くことができ、緊急の場合の使用時には、吸気パイプ4
を管軸方向に引っ張るだけで自由に略身長長さに引き伸
ばすことができ、一旦引き伸ばすとその伸長姿勢4bを
自己保持させておくことができるので、通常の長尺のパ
イプを連結してある防煙マスクと同様に使用すればよ
い。
【0008】
【実施例】以下本発明の実施例について、図面に基づい
て説明する。図中、図1乃至図3は、本発明の第1実施
例を示す図であって、図1は全体の外観形状を示し、図
2及び図3は吸気パイプの一部を省略した断面形状を示
した図である。
【0009】該実施例に示した防煙マスクは、鼻口部だ
けを覆う型式のマスクについて示したものである。1は
防煙マスク本体であって、このマスク本体1は合成樹脂
素材で形成してあり、図2及び図3にみられるように、
その略中央部に吸気専用弁2を設け、その上部に排気専
用弁3を設けてある。また、この吸気専用弁2に連なる
外側には螺嵌自在とした2つの部材8a,8bからなる
箱体8を連結してあり、この箱体8の先端に吸気パイプ
4を取り付けてあり、前記吸気専用弁2の取り付け部1
1と該吸気パイプ4の取り付け部12との間に空間5を
形成してあり、図3に示したように、該空間5に活性炭
その他の素材からなる空気浄化剤6を収納させてある。
なお、図2では構造を明らかにするため該空気浄化剤6
は省略して示してある。
【0010】吸気パイプ4は、肉厚0.3〜1mm程度
の薄い膜状の合成樹脂チューブをブロー成形またはバキ
ユーム成形手段によって、図3にみられるように、V字
波付管状に形成したものであり、かつ、このV字形を形
成する波形の一方の傾斜壁4cと他方の傾斜壁4dと
を、長さと傾斜角とを異ならせたものとし、即ち、一方
の傾斜壁4cを他方の傾斜壁4dに比して長さが長く傾
斜角が緩傾斜になっているように形成してある。また、
吸気パイプ4の先端部41には吸気口71を形成してあ
る短い筒体7を取り付けてある。
【0011】このような構造のものとすることによっ
て、吸気パイプ4は、不使用時には図2にみられるよう
に、両傾斜壁4c,4dが互いに平行に近い形になり、
短尺の縮小姿勢4aを自己保持する。また、使用時には
これを管の軸方向に引き伸ばすことによって、図3にみ
られるように、両傾斜壁4c,4dがV字形に突っ張り
合う形になり、略大人の身長程度の長さに伸長させ、そ
の伸長姿勢4bを自己保持する。
【0012】また、身長の低い子供が使用する場合に
は、適度の長さ部分を前記のように引き伸ばして伸長姿
勢4bとし、その余の部分を縮小姿勢4aのままの形で
自己保持させておくことによって、パイプ全体の長さ
を、子供の身長に適した適宜の長さにして使用すること
ができる。
【0013】以上の実施例では、マスク本体1を鼻口部
分だけを覆う所謂マスク形のものについて示したが、こ
のマスク本体1自体の形状は特に限定されるものではな
く、頭全体を覆うように袋状に形成してあるものであっ
てもよいことは言うまでもない。
【0014】図4は、本発明の防煙マスクに使用する吸
気パイプ4の別実施例を示す図である。該実施例の吸気
パイプ4は、硬鋼線やピアノ線等の硬質金属細線または
ポリプロピレン等の硬質樹脂線によって形成した線材4
wの外周面上にアルミ箔によって形成したテープ4tを
巻き付けて管壁を形成してあるパイプである。該パイプ
4は、線材4wを螺旋状に巻回するに当って、予め管軸
方向に接当または近接するように賦性力を付与しながら
所定の間隔を保たせてアンドレル上に巻き付け、この外
周面上にアルミ箔テープ4tを一部重合または二層状、
三層状となるように巻き付け、重なり部分を接着させる
とともに、このアルミ箔テープ4tにおける前記線材4
wと線材4wとの中間部分上を紐またはロープ等の無端
帯材(図外)を巻き付けて管軸方向に押し付けて型付け
して形成したものである。
【0015】このようにして形成されたパイプ4は、マ
ンドレル上から引き出されると、予め管軸方向に付与さ
れた線材4wの賦性力によって縮小しようとする力を宿
しており、これを管軸方向に圧縮させると縮小姿勢4a
を自己保持し、また、これを管軸方向に引き伸ばすとテ
ープ4tの突っ張り力によって伸張姿勢4bを自己保持
する。本発明にいう吸気パイプは、このような構造とし
たアルミ箔利用パイプを使用することもできる。
【0016】以上本発明の代表的と思われる実施例につ
いて説明したが、本発明は必ずしもこの実施例構造のも
ののみに限定されるものではなく、本発明にいう前記の
構成要件を備え、かつ、本発明にいう目的を達成し、以
下にいう効果を有する範囲内において適宜改変して実施
することができるものである。
【0017】
【発明の効果】以上の説明から既に明らかなように、本
発明は、マスク本体を、吸気専用弁と排気専用弁と吸気
専用弁に連なる吸気パイプとを備えているものとし、吸
気パイプの構造を、不使用時には短尺の縮小姿勢を自己
保持し、使用時には人の略身長長さに伸長しその伸長姿
勢を自己保持する伸縮自在のパイプで形成してある構造
としたものであるから、使用時には従来のものと同様に
人の身長程度の長さをもつものとして使用することがで
きるものでありながら、保管時には極めて嵩の小さいも
のとすることができるので、保管のために大きな常備場
所を必要とせず、小さな場所でも充分に常備しておくこ
とができるという顕著な効果を期待することが出来るに
至ったのである。
【0018】また、任意の長さ分だけを伸長姿勢とし他
の部分を縮小姿勢としておくことができるので、身長の
低い子供が使用する場合にも、適度の長さ部分を引き伸
ばして伸長姿勢とし、その余の部分を縮小姿勢のままと
して自己保持させておくことによって、パイプ全体の長
さを適宜の長さに調節し、子供の身長に適した長さとし
て使用することができ、大人用・子供用というパイプの
長さの異なる種類を常備する必要がないという独自の効
果をも併せ有しているものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】マスク全体の形状を示す外観図。
【図2】パイプの縮小姿勢を示す一部省略断面図。
【図3】パイプの伸長姿勢を示す一部省略断面図。
【図4】別実施例のパイプを示す一部切欠外観図。
【符号の説明】
1 マスク本体 2 吸気専用弁 3 排気専用弁 4 吸気パイプ 4a 吸気パイプの縮小姿勢 4b 吸気パイプの伸長姿勢

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マスク本体1と、このマスク本体1に備
    えた吸気専用弁2と排気専用弁3と吸気専用弁2に連な
    る吸気パイプ4とからなる防煙マスクであって、吸気パ
    イプ4が、不使用時には短尺の縮小姿勢4aを自己保持
    し、使用時には略身長長さに伸長しその伸長姿勢4bを
    自己保持する伸縮自在のパイプで形成されている防煙マ
    スク。
  2. 【請求項2】 マスク本体1が、吸気専用弁2の取り付
    け部11と吸気パイプ4の取り付け部12との間に空間
    5を有し、該空間5に空気浄化剤6が収納されている請
    求項1に記載の防煙マスク。
  3. 【請求項3】 吸気パイプ4が、その先端部41に吸気
    口71をもつ筒体7を有するものである請求項1に記載
    の防煙マスク。
JP6232344A 1994-08-31 1994-08-31 防煙マスク Pending JPH0866485A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101368273B1 (ko) * 2012-04-04 2014-03-03 최현임 휴대용 방연마스크
JP2020000278A (ja) * 2018-06-25 2020-01-09 エア・ウォーター防災株式会社 酸素供給器および酸素供給用ユニット
CN111296948A (zh) * 2020-04-13 2020-06-19 郑州大学第一附属医院 一种过滤面积可变的医用口罩

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR101368273B1 (ko) * 2012-04-04 2014-03-03 최현임 휴대용 방연마스크
JP2020000278A (ja) * 2018-06-25 2020-01-09 エア・ウォーター防災株式会社 酸素供給器および酸素供給用ユニット
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