JPH0866535A - 遊技機の開閉枠 - Google Patents

遊技機の開閉枠

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JPH0866535A
JPH0866535A JP6232331A JP23233194A JPH0866535A JP H0866535 A JPH0866535 A JP H0866535A JP 6232331 A JP6232331 A JP 6232331A JP 23233194 A JP23233194 A JP 23233194A JP H0866535 A JPH0866535 A JP H0866535A
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glass frame
frame
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吉平 新山
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ガラス枠の機能を維持しつつ、装飾性を高
め、かつ強度、防犯対策を十分にできる遊技機の開閉枠
を提供する。 【構成】 ガラス枠12の前面側に取り付けベース盤1
3を備え、取り付けベース盤13の上に前面装飾体14
を配置する。前面装飾体14は遊技領域を囲むようにパ
チンコ機2の前面側に配置され、スピーカーを内蔵する
外側スピーカーカバー371、スピーカーを内蔵する外
側スピーカーカバー372、上部装飾ランプ中継基盤を
内蔵するランプカバー351、開口縁部装飾体レンズ2
31〜234および左右のサイド装飾体401、サイド
装飾体402によって構成される。これにより、金属製
の味気のないガラス枠でなくなり、装飾性が向上する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、遊技機の開閉枠に係わ
り、詳しくはガラスを保持可能な開閉枠(例えば、ガラ
ス枠)に前面装飾体を設け、この前面装飾体に電気的装
飾部材を配置して従来のいわゆるガラス枠の機能を維持
しつつ、装飾性等の向上を図った遊技機の開閉枠に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の遊技機では、ガラス枠が金属製で
あり、その裏面側に2枚のガラスを保持可能な保持部が
形成されている。そして、ガラス枠は前面枠の開口部の
縁に釘により固定された縁飾り枠に形成された蝶番に固
定されており、遊技機の前面側に遊技盤を覆う状態で開
閉可能なように構成されている。また、ガラス枠を樹脂
によって形成したものも考えられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の遊技
機にあっては、その開閉枠の部分について以下の問題点
があった。 (イ)従来は金属製のガラス枠を遊技機の前面側に配置
していたため、装飾性が悪く、冷たい感じを与えてしま
っていた。 (ロ)ガラス枠が金属製であったため、その形状を変化
させるのが困難で、装飾性を高めることも困難であっ
た。 (ハ)従来のガラス枠は前面枠の開口部の縁に釘により
固定された縁飾り枠に形成された蝶番に固定されていた
ため、ガラス枠の交換が困難で、例えば保守点検時等に
作業性が悪かった。 (ニ)ガラス枠の形状を変化させるため(例えば、装飾
性を高めるため)に、例えば樹脂製にした場合、単に樹
脂にするのみでは強度が十分に得られないことがあっ
た。 (ホ)ガラス枠を樹脂製にした場合、防犯面で問題があ
り、例えばピアノ線の侵入の可能性があったり、強度が
弱いという欠点があった。特に、ガラス枠は遊技盤を覆
う状態であるため、防犯対策が重要である。 (ヘ)ガラス枠を樹脂する場合、開発コストが上昇する
傾向にあり、コスト面で不利であった。
【0004】そこで本発明は、ガラス枠の機能を維持し
つつ、装飾性を高め、かつ強度、防犯対策を十分にでき
る遊技機の開閉枠を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的達成のため、請
求項1記載の発明による遊技機の開閉枠は、遊技機の前
面側に開閉可能に備えられ、ほぼ中央に開口部が形成さ
れ、透明板を保持可能な遊技機の開閉枠において、前記
開閉枠に、開閉枠前面の所定箇所を覆う状態で配置され
る前面装飾体と、該前面装飾体を取り付け可能な取付手
段と、前記前面装飾体に配置される電気的装飾部材と、
を備えるとともに、該開閉枠を遊技機の前面側から開閉
可能に支持する開閉機構部を設け、さらに、該開閉機構
部に開閉枠を遊技機から着脱可能な着脱手段を備えたこ
と特徴とする。
【0006】また、好ましい態様として、例えば請求項
2記載のように、前記開閉枠を金属により形成するよう
にしてもよい。例えば請求項3記載のように、前記着脱
手段は、前記開閉枠を開閉可能に支持する支軸をスライ
ドすることにより、着脱を可能にする着脱機構部と、該
着脱機構部に備えられ、該着脱機構部を操作する操作手
段と、を有するようにしてもよい。
【0007】
【作用】本発明では、ガラス枠の前面側に前面装飾体を
取り付ける取付手段が備えられ、前面装飾体に電気的装
飾部材が配置される。したがって、ガラス枠に電気的装
飾部材を備えることにより、装飾性が格段に向上する。
また、開閉枠を遊技機の前面側から開閉可能に支持する
開閉機構部が設けられこの開閉機構部に開閉枠を遊技機
から着脱可能な着脱手段が備えられる。したがって、ガ
ラス枠が遊技機から着脱可能な構成になり、装飾性を高
めるための電気的装飾部材における電気部品の故障や保
守点検時に作業性が向上する。遊技機のモデルチェンジ
時に、遊技機全体を変更しなくても、ガラス枠(特に、
前面装飾体)を変更するだけで、フルモデルチェンジの
効果がある。ガラス枠前面の前面装飾体だけをいくつか
作っておけば、各種遊技に応じて選択的に装飾の異なる
ガラス枠(すなわち、前面装飾体によって装飾が異な
る)をを備えることができる。また、同じ遊技盤でもガ
ラス枠(すなわち、前面装飾体)を変更するだけで、違
う装飾効果を出すことができる。従来のガラス枠をその
まま使用することができるので、装飾効果の向上の他
に、防犯面および強度面においても、従来通りの機能を
果すことができる。そのため、ガラス枠を単純に樹脂化
したものよりも、防犯面および強度面で有利である。ま
た、ガラス枠を単純に樹脂化したものよりも、低コスト
にできる。
【0008】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例につい
て説明する。図1〜図13は本発明をプリペイドカード
方式のパチンコ機に適用した場合の第1実施例を示して
いる。 A.パチンコ装置の正面構成 図1はパチンコ装置の全体を示す正面斜視図である。図
1において、1はパチンコ装置であり、大きく分けてパ
チンコ機2と、遊技媒体貸出装置としてのカード式玉貸
機(以下、単に玉貸機という)3によって構成され、こ
れらが対をなして設置される。パチンコ機2とカード式
玉貸機3とが対をなして設置されたパチンコ装置1は、
いわゆるCR機(カードリーディング機)と称されてい
る。玉貸機3にはカードリーダーが内蔵され、玉貸機3
の前面パネル4にはプリペイドカードが挿入されるカー
ド挿入口5と、7セグメントの発光ダイオードを用いて
3列で構成され、カードの残り度数を表示するカード残
度数表示器6と、発光ダイオード等からなりカードの受
け付けが有効であることを表示するカード受付け表示器
7とが設けられている。
【0009】パチンコ機2は額縁状前面枠11と、ガラ
ス12aを支持する金属製のガラス枠(金枠)12(た
だし、図1ではほとんど見えておらず、詳しくは図2〜
図7参照)と、ガラス枠12の前面側に取り付けられる
取り付けベース盤13と、取り付けベース盤13の前面
側に取り付けられる前面装飾体14とを有している。額
縁状前面枠11はパチンコ機2の前面側に開閉可能に備
えられ、ほぼ中央に開口部が形成され、開口部を通して
遊技盤(図示略)における遊技に供する各種入賞装置等
が見えるようになっている。ガラス枠12は開閉枠に相
当する。また、パチンコ機2は前面側に前面表示パネル
15と、前面操作パネル16とを有している。額縁状前
面枠11は木製(樹脂製でもよい)の機枠17に対して
上部蝶番18および下部蝶番(図示略)によって開閉可
能に支持され、ガラス枠12は額縁状前面枠11に開閉
可能に支持されており、特に本実施例では着脱可能な構
成になっている(詳細は後述)。なお、額縁状前面枠1
1の図中左側には縁飾り部19が設けられており、縁飾
り部19はガラス枠12と同様に金属製である。縁飾り
部19の部分には取り付けベース盤13が配置されてい
ない。これは、取り付けベース盤13の所まで取り付け
ベース盤13を配置すると、ガラス枠12の開閉が困難
になる(例えば、前面装飾体14が額縁状前面枠11に
衝突する)から、余裕を持たせているためである。
【0010】ここで、前面装飾体14は遊技領域を囲む
ようにパチンコ機2の前面側に配置されており、スピー
カー304を内蔵する外側スピーカーカバー371、ス
ピーカー314を内蔵する外側スピーカーカバー37
2、上部装飾ランプ中継基盤306を内蔵するランプカ
バー351、開口縁部装飾体レンズ231〜234(一
部は図示略)、サイド装飾体401およびサイド装飾体
402によって構成される(詳細な構成は後述)。この
場合、スピーカー304、314によってステレオ配置
構造の音響装置が構成される。また、開口縁部装飾体レ
ンズ231〜234は遊技領域を取囲むようになってお
り、開口縁部装飾体レンズ231〜234によって囲ま
れた遊技盤の領域で遊技が行われる。外側スピーカーカ
バー371、372、ランプカバー351およびサイド
装飾体401、402はパチンコ機2の前面側にやや突
出しているとともに、比較的に大きな形状に形成され、
カラフルな色彩が施されている。
【0011】前面表示パネル15には上皿21と、プリ
ペイドカードの残高を表示するカード度数表示器(カー
ド残高表示器)22と、玉を購入するときに操作される
玉貸釦(変換釦)23と、プリペイドカードを排出する
ときに操作されるカード排出釦(返却釦)24と、玉貸
し可能表示器25と、上皿21の玉を後述の玉貯留皿3
2に移す玉通路開閉用の押し釦26とが設けられてい
る。なお、玉貸機3にカードリーダでなく、例えばカー
ドリーダ・ライタを配置し、玉数等の価値情報や遊技客
の識別情報が記憶されている遊技用カードを用い、遊技
結果をカードに書き込む等のデータ処理が可能なもので
あってもよい。さらに、遊技用カードはプリペイドカー
ドに限らず、例えば玉数等の価値情報が記憶されいる玉
数カード、あるいは遊技客の識別情報が記憶されている
識別カード等を単独で使用する遊技機でもよい。
【0012】要は、遊技用カードを使用するために、こ
のカード情報を読み込み可能なカードリーダ、若しくは
読み込み/書き込み可能なカードリーダ・ライタであれ
ばよい。例えば、完全なカード式のパチンコ遊技システ
ムで封入球式の遊技機(例えば、クレジット方式の遊技
機)にも本発明を適用することができる。また、遊技用
カードとして磁気カードを用いている例に限らず、例え
ばICカードを用いる遊技機でもよい。ICカードを用
いた場合、当然のことながらカードリーダ若しくはカー
ドリーダ・ライタはICカードに対応するものを使用す
ることになる。なお、カードリーダとカード制御装置と
は別体として分離して配置してもよいし、あるいは両者
を一体化してもよく、例えばカードリーダの内部にカー
ド制御装置を組み込むようにしてもよい。
【0013】前面操作パネル16には、灰皿31と、玉
を貯留する玉貯留皿(受皿)32と、玉貯留皿32に貯
留された玉を外部下方に抜くための玉抜きレバー33
と、発射装置の操作を行う発射操作ノブ34とが設けら
れている。パチンコ機2の額縁状前面枠11の図中右部
には前面枠飾り部材41が設けられており、前面枠飾り
部材41には樹脂飾り42、43と、施錠部44とが配
置されている。樹脂飾り42、43はカラフルな色彩の
施された縦長形状で樹脂製のもので、額縁状前面枠11
を装飾するものである。なお、樹脂飾り42、43の内
部にはランプは入っていないが、ランプを内蔵して点滅
制御するようにしてもよい。ガラス枠12は前面枠11
に開閉可能に支持され、通常は施錠装置によって前面枠
11に対して施錠されている。ガラス枠12を開く場合
には、施錠部44に所定のキーを挿入して回動操作する
ことにより、施錠装置のロック状態が解除されてオープ
ンする。なお、前面枠飾り部材41における樹脂飾り4
2、43は樹脂製であるため、例えば取り付けベース盤
13と一体成形するようにしてもよい。あるいは、前面
枠飾り部材41の部分を全体的に取り付けベース盤13
と一体成形するようにしてもよい。
【0014】ここで、遊技盤における遊技領域はどのよ
うなものでもよく、遊技球を使用するパチンコ遊技機で
あれば、任意の構成を取り得る。例えば、いわゆる「第
1種」に属するもので、複数の図柄を可変表示可能な表
示装置(特別図柄表示装置)を備え、この表示装置にお
ける可変表示結果が予め定められた特別図柄で表示され
たことを条件に遊技者に有利な特別遊技状態(大当り状
態)を発生可能な遊技機でもよい。また、表示装置の図
柄内容を変化させてゲームを行うもので、「第3種」に
属する遊技機、あるいは表示装置を備えた他の種類の遊
技機、いわゆる「第2種」に属する遊技機、又はその他
の機種(例えば、他種タイプ)等に幅広く適用が可能で
ある。また、表示装置を備えたていない各種類の遊技機
にも適用することができる。本実施例では「第1種」に
属するタイプのものを用いている。
【0015】B.取り付けベース盤の取り付け構造 次に、取り付けベース盤(取付手段)13の取り付け構
造について説明する。図2は取り付けベース盤13の上
部側を示す図、図3は取り付けベース盤13の下部側を
示す図、図4は取り付けベース盤13の右側部分を示す
図である。 (a)取り付けベース盤13の上部側の取り付け構造 まず、図2を参照して取り付けベース盤13の上部側の
取り付け構造から説明すると、図2に示すように、取り
付けベース盤13は後述するように3分割可能である
が、ここでは組み立てる前の状態で示されている。取り
付けベース盤13の上部側の裏面にはビスを捩じ込み可
能なボス101、102が形成されている。一方、ガラ
ス枠12には2枚のガラスを保持可能なようにガラス保
持枠103、104が形成されており、これらのガラス
保持枠103、104に上側からガラスを挿入すること
で、ガラスがガラス枠12に取り付けられる。また、ガ
ラス枠12の上部で裏面側には開口部105の周囲に沿
って一定長さの折返し縁106が形成されている。
【0016】折返し縁106にはベース盤固定部材10
7が嵌合可能になっており、ベース盤固定部材107は
細長い形状で、スリットを構成する係合片108、10
9が設けられている。ベース盤固定部材107は樹脂製
であるが、金属製にしてもよい。また、ベース盤固定部
材107の上端部は折返し部107aになっており、折
返し部107aと係合片108とで構成されるスリット
111に折返し縁106が嵌合し、係合片108と係合
片109とで構成されるスリット112に取り付けベー
ス盤13の裏面側のボス101、102が嵌合可能にな
っている。ベース盤固定部材107の両端下部にはガラ
ス押え部材113、114が形成されており、ガラス押
え部材113、114はガラスに当接してガラスの振動
を防止する機能を有している。また、ベース盤固定部材
107の中央部107cはR形状に形成され、遊技者が
遊技盤の遊技領域を見る際に、視覚を妨げないようにな
っている。
【0017】取り付けベース盤13の上部側をガラス枠
12に取り付けるには、まずベース盤固定部材107の
スリット111(折返し部107aと係合片108とで
構成)にガラス枠12の折返し縁106を挿入するとと
もに、スリット112(係合片108と係合片109と
で構成)に取り付けベース盤13の裏面側のボス10
1、102を嵌合させる。次いで、取り付けベース盤1
3の両端に形成されたビス穴121a、121bにビス
(図示略)を挿入して取り付けベース盤13の裏面側の
ボス101、102に捩じ込む。これにより、ガラス枠
12を挟むようにして取り付けベース盤13とベース盤
固定部材107とが連結され、結局、取り付けベース盤
13の上部側をガラス枠12に取り付けることができ
る。このとき、ガラス枠12の折返し縁106がベース
盤固定部材107のスリット111に挿入されているか
ら、頑丈に固定することが可能である。
【0018】(b)取り付けベース盤13の下部側の取
り付け構造 次に、図3を参照して取り付けベース盤13の下部側の
取り付け構造について説明する。図3に示すように、取
り付けベース盤13は後述するように3分割可能である
が、ここでは取り付けベース盤13の下部側が組み立て
る前の状態で示されている。取り付けベース盤13の下
部側の裏面にはビスを捩じ込み可能なボス131、13
2が形成されるとともに、多数のリブ133a、133
b、・・・・・(他は繁雑になるので、符号付けは省
略)が形成されている。ガラス枠12の下部側における
折返し縁106には同様にベース盤固定部材134が嵌
合可能になっており、ベース盤固定部材134は細長い
形状で、断面コ字状に形成され、ボス131、132を
嵌合可能なスリット135を構成するようになってい
る。なお、ベース盤固定部材134は樹脂製であるが、
金属製にしてもよい。ベース盤固定部材107の一部に
は、ベース盤固定部材107を取り付けベース盤13と
連結した際に、ベース盤固定部材107がリブ133a
に対して当接しないように逃げ用切り欠き136が形成
されるとともに、ボス131、132に対する逃げ用切
り欠き137、138が形成されている。逃げ用切り欠
き137、138に対応したベース盤固定部材134の
部分には、ビスを挿入可能なビス穴が形成されている。
【0019】取り付けベース盤13の下部側をガラス枠
12に取り付けるには、まずベース盤固定部材134の
スリット135にガラス枠12の折返し縁106を挿入
するとともに、スリット135に取り付けベース盤13
の裏面側のボス131、132を嵌合させる。次いで、
取り付けベース盤13の逃げ用切り欠き137、138
の部分に形成されたビス穴にビス(図示略)を挿入して
取り付けベース盤13の裏面側のボス131、132に
捩じ込む。これにより、ガラス枠12を挟むようにして
取り付けベース盤13とベース盤固定部材134とが連
結され、結局、取り付けベース盤13の下部側をガラス
枠12に取り付けることができる。このとき、ガラス枠
12の折返し縁106がベース盤固定部材134のスリ
ット135に挿入されているから、頑丈に固定すること
が可能である。このようにして、取り付けベース盤13
の上部側および下部側が取り付けベース盤13を介して
ガラス枠12に固定される。なお、取り付けベース盤1
3の上部側および下部側をそれぞれ取外すには上記と逆
の手順になる。
【0020】(c)取り付けベース盤13の右側部分の
取り付け構造 次に、図4を参照して取り付けベース盤13の右側部分
(遊技機を正面から見た場合に右側に位置する部分のこ
と、左側部分も同様の意味)の取り付け構造について説
明する。図4に示すように、取り付けベース盤13は後
述するように3分割可能であるが、ここでは取り付けベ
ース盤13の右側部分が組み立てる前の状態で示されて
いる。取り付けベース盤13の右側部分の裏面にはビス
を捩じ込み可能なボス141、142、143が形成さ
れている。ガラス枠12の右側部分における折返し縁1
06には同様にベース盤固定部材144が嵌合可能にな
っており、ベース盤固定部材144は細長い形状で、断
面コ字状に形成され、ボス141、142、143を嵌
合可能なスリット145を構成するようになっている。
なお、ベース盤固定部材144は樹脂製であるが、金属
製にしてもよい。ガラス枠12にはボス141、14
2、143に対する逃げ用切り欠き151、152、1
53が形成されている。逃げ用切り欠き151、15
2、153に対応したベース盤固定部材144の部分に
は、ビスを挿入可能なビス穴の形成されたビス係合部1
54、155、156が設けられている。ビス係合部1
54、155、156は円筒形で、ボス141、14
2、143の頭部を収納可能な形状になっている。
【0021】取り付けベース盤13の右側部分をガラス
枠12に取り付けるには、まずベース盤固定部材144
のスリット145にガラス枠12の折返し縁106を挿
入するとともに、ビス係合部154、155、156に
対してそれぞれ取り付けベース盤13の裏面側のボス1
41、142、143を嵌合させる。次いで、ベース盤
固定部材144のビス係合部154、155、156の
ビス穴にビスを挿入して取り付けベース盤13の裏面側
のボス141、142、143にそれぞれ捩じ込む。こ
れにより、ガラス枠12を挟むようにして取り付けベー
ス盤13とベース盤固定部材144とが連結され、結
局、取り付けベース盤13の右側部分をガラス枠12に
取り付けることができる。このとき、ガラス枠12の折
返し縁106がベース盤固定部材144のスリット14
5に挿入されているから、頑丈に固定することが可能で
ある。このようにして、取り付けベース盤13の右側部
分が取り付けベース盤13を介してガラス枠12に固定
される。なお、取り付けベース盤13を取外すには上記
と逆の手順になる。また、取り付けベース盤13の左側
部分の取り付け構造も図示は略すが、同様の構成であ
り、かつその取り付け方法も同様である。
【0022】C.ガラス枠の取り付け構造 次に、ガラス枠(開閉枠)12の取り付け構造について
説明する。図5はガラス枠12が開いた状態を示す図、
図6はガラス枠12が閉じた状態を示す図である。図
5、図6を参照してガラス枠12の開閉指示構造を説明
すると、ガラス枠12はロ字状の枠形に形成され、その
一方の側に開閉機構部160が設けられている。開閉機
構部160はガラス枠12をパチンコ機2の前面で開閉
可能に支持するとともに、ガラス枠12をパチンコ機2
に着脱可能に取り付ける着脱手段161を有している。
なお、開閉機構部160はガラス枠12に複数(ここで
は2つ)設けられており、本実施例では下側の開閉機構
部160を示し、上側の開閉機構部は図示を略してい
る。2つの開閉機構部によって安定的にガラス枠12が
パチンコ機2(特に、縁飾り部19)に取り付けられる
ようになっている。
【0023】図7に示すように、着脱手段161は着脱
機構部162と、着脱機構部162を操作する操作部
(操作手段)163とを有している。着脱機構部162
はガラス枠12を開閉可能に支持可能な支軸164と、
ガラス枠12本体と一体成形され支軸164をスライド
可能に収納する支軸収納部165と、支軸164を支軸
収納部165に収納する方向に付勢するスプリング16
6とを有している。支軸収納部165には一部に切り欠
き165aが形成され、支軸164を上側に引上げる際
の邪魔にならないようになっている。スプリング166
の一端側は操作部163に係合し、他端側はガラス枠1
2の本体に固定されている。支軸164を持上げるに
は、操作部163を上側に引上げるが、このときスプリ
ング166の付勢力に抗して支軸164が支軸収納部1
65から上方向に引上げられる。また、逆に操作部16
3から手を離すと、スプリング166の付勢力によって
支軸164が支軸収納部165内に収納され、最大限に
収納された状態で図示のように長さLだけ、支軸164
の先端部が支軸収納部165の端から下側に突出する。
【0024】開閉機構部160の着脱手段161は、額
縁状前面枠11の一方の側にある金属製の縁飾り部19
に対して係合するようになっており、縁飾り部19には
支軸収納部165から突出した支軸164の先端部を回
動可能に支持する支軸支持部167が設けられている。
支軸支持部167は縁飾り部19に対してほぼ直行する
ように水平方向に一定長さだけ突出して一体成形で形成
されており、支軸支持部167には支軸164の先端部
を支持する先細りに形成されたテーパー状の支持穴16
8が設けられている。また、縁飾り部19における支軸
支持部167が設けられている箇所には、切り欠き16
9が形成されている。
【0025】ここで、ガラス枠12を縁飾り部19に取
り付けるときの手順について説明する。なお、開閉機構
部160の操作は図示しない上側の開閉機構部について
も同様である。ただし、上側の開閉機構部の場合、その
操作部が固定状態になっている点が異なる。ガラス枠1
2の開閉機構部160を縁飾り部19に取り付けるに
は、まずガラス枠12における上側の開閉機構部の支軸
の先端部を縁飾り部19の支軸支持部(こちらは図示
略)の所まで移動させ、支軸支持部のテーパー条の支持
穴に挿入する。一方、このときほぼ同時のタイミング
で、ガラス枠12における下側の開閉機構部について、
その着脱手段161における操作部163を上側に引上
げて、支軸164の先端部を支軸収納部165内に収納
し、このままの状態で支軸収納部165を縁飾り部19
の支軸支持部167の所まで移動させ、次いで、操作部
163から手を離して支軸164の先端部を支軸支持部
167のテーパー状の支持穴168に挿入する。上下2
つの開閉機構部について上記のような手順を実行するこ
とにより、開閉機構部160が縁飾り部19に取り付け
られる。そして、これにより、ガラス枠12を縁飾り部
19に開閉可能に固定することができる。一方、ガラス
枠12の開閉機構部160を縁飾り部19から取り外す
には、上記と逆の手順になる。すなわち、最初に着脱手
段161における操作部163を上側に引上げて、支軸
164の先端部を支軸収納部165内に収納し、支軸支
持部167のテーパー状の支持穴168から抜く。次い
で、このままの状態で支軸収納部165を縁飾り部19
の支軸支持部167から離れる方向に移動させる。ま
た、上側の開閉機構部についても、支軸の先端部をテー
パー状の支持穴168から抜くという同様の手順を実行
することにより、開閉機構部160が縁飾り部19から
取り外される。そして、これにより、ガラス枠12を縁
飾り部19から取り外すことができる。
【0026】図5および図6に戻り、縁飾り部19には
着脱手段161における操作部163に対向する位置
に、切り欠き171が形成されており、切り欠き171
はガラス枠12が閉鎖状態のときに操作部163を納め
るようになっている。ガラス枠12を開くと図5に示す
ようになって、操作部163が切り欠き171から逸脱
し、自由な開閉を許容する。一方、ガラス枠12を閉じ
ると図6に示すようになって操作部163が切り欠き1
71に納められ、誤って操作部163が上側に移動しな
いようにロックされる。なお、縁飾り部19には釘(図
示略)を貫通させて縁飾り部19を額縁状前面枠11に
取り付けるための釘穴172、173(他は図示略)が
形成されている。
【0027】D.取り付けベース盤の構造 次に、取り付けベース盤13の構造について説明する。
図8は取り付けベース盤13の斜視図(特に、正面側の
斜視図)である。図8において、取り付けベース盤13
は大きく分けて3つの部分、すなわち第1取り付けベー
ス盤13A、第2取り付けベース盤13B、第3取り付
けベース盤13Cに区分(つまり、3分割)され、これ
らが相互に連結されて組み立てられるようになってい
る。第1取り付けベース盤13A、第2取り付けベース
盤13B、第3取り付けベース盤13Cは何れも樹脂で
成形され、各端部にそれぞれ嵌合部が形成されている。
第1取り付けベース盤13Aはパチンコ機2の正面左側
上部に配置されるもので、嵌合部201、202および
取り付け部203を有している。また、第1取り付けベ
ース盤13Aは薄い平板状に形成され、遊技領域に対応
して内側部分がR状に形成されている。第1取り付けベ
ース盤13Aには開口縁部装飾体基盤(ただし、第1取
り付けベース盤13Aに対応するものは図示略)を貫通
して開口縁部装飾体レンズ(ここでは図示略)を取り付
ける付けるためのボス204が複数形成されている。な
お、ボス204は繁雑になるのを避けるため、一部のも
のにだけ符号を付している。また、第1取り付けベース
盤13Aの嵌合部201の部分には3つのボス205が
形成されるとともに、第2取り付けベース盤13Bに対
して横方向に突出したU字状の2つの位置決め突起20
6が形成されている。なお、位置決め突起206は繁雑
になるのを避けるため、一部のものにだけ符号を付して
いる。さらに、第1取り付けベース盤13Aには第3取
り付けベース盤13Cの後述の嵌合部222に形成され
た位置決め突起224に係合可能な位置決めボス(図示
略)が形成されている。
【0028】第2取り付けベース盤13Bはパチンコ機
2の正面右側上部に配置されるもので、嵌合部211、
212および取り付け部213、214を有している。
また、第2取り付けベース盤13Bは薄い平板状に形成
され、遊技領域に対応して内側部分がR状に形成されて
いる。第2取り付けベース盤13Bには開口縁部装飾体
基盤215、216を貫通して開口縁部装飾体レンズ
(ここでは図示略)を取り付けるためのボス217が複
数形成されている。開口縁部装飾体基盤215、216
にはランプ215a、216aがそれぞれ配置されてお
り、ランプ215a、216aは遊技状態に応じ点灯
(あるいは点滅)制御される。なお、ボス217は繁雑
になるのを避けるため、一部のものにだけ符号を付して
いる。取り付け部213は第1取り付けベース盤13A
の方に突出し、ビス穴の形成された3つの係合突起の形
状に形成されている。同様に、取り付け部214は第3
取り付けベース盤13Cの方に突出し、ビス穴の形成さ
れた1つの係合突起の形状に形成されている。また、第
2取り付けベース盤13Bには第1取り付けベース盤1
3Aの嵌合部201に形成されたU字状の2つの位置決
め突起206に係合可能な位置決めボス(図示略)が形
成されている。位置決めボスは円筒形状をなし、この位
置決めボスに対してU字状の位置決め突起206を係合
させることで、両者が連結される。さらに、第2取り付
けベース盤13Bには第3取り付けベース盤13Cの後
述の嵌合部221に形成されたU字状の位置決め突起2
25に係合可能な位置決めボス(図示略)が形成されて
いる。
【0029】第3取り付けベース盤13Cはパチンコ機
2の正面下側に配置されるもので、嵌合部221、22
2を有している。また、第3取り付けベース盤13Cは
薄い平板状に形成され、遊技領域の下部に対応してほぼ
細長く形成されるとともに、各端部の内側部分は小径の
R状に形成されている。第3取り付けベース盤13Cに
は開口縁部装飾体レンズ(図8では図示略)を取り付け
るためのボス223が複数形成されている。なお、ボス
223は繁雑になるのを避けるため、一部のものにだけ
符号を付している。また、第3取り付けベース盤13C
には第1取り付けベース盤13Aの嵌合部202に形成
された位置決めボス(図示略)に係合可能なU字状の位
置決め突起224が形成されるとともに、第2取り付け
ベース盤13Bの嵌合部212に形成された位置決めボ
ス(図示略)に係合可能なU字状の位置決め突起225
が形成されている。
【0030】第1取り付けベース盤13Aの嵌合部20
1にはメスタイプの縦長のスリットが形成され、このス
リットに対して第2取り付けベース盤13Bの嵌合部2
11に形成されたオスタイプの凸部(図示略)が嵌合可
能になっている。第1取り付けベース盤13Aと第2取
り付けベース盤13Bを組み立てるには、まず第1取り
付けベース盤13Aの嵌合部201に形成された2つの
位置決め突起206を第2取り付けベース盤13Bの嵌
合部201に形成された2つの位置決めボスに係合(位
置ボスに対してU字状の位置決め突起をかぶせるような
係合状態になる)して位置決めするとともに、同時に第
1取り付けベース盤13Aのメスタイプの嵌合部201
に対して第2取り付けベース盤13Bのオスタイプの凸
部を有する嵌合部211を嵌合させる。これにより、双
方の位置決めが行われつつ、つながる。次いで、第2取
り付けベース盤13Bの3つの取り付け部213にビス
を挿入して第1取り付けベース盤13Aの嵌合部201
の部分に形成された3つのボス205にそれぞれ捩じ込
んで固定する。これにより、第1取り付けベース盤13
Aと第2取り付けベース盤13Bが組み立てられる。各
嵌合部201、211はスリット状に十分に嵌合するか
ら、堅固に連結することができる。
【0031】次に、第3取り付けベース盤13Cの嵌合
部221にはメスタイプの縦長のスリットが形成され、
このスリットに対して第2取り付けベース盤13Bの嵌
合部212に形成されたオスタイプの凸部(図示略)が
嵌合可能になっている。同様に、第3取り付けベース盤
13Cの嵌合部222にはメスタイプの縦長のスリット
が形成され、このスリットに対して第1取り付けベース
盤13Aの嵌合部202に形成されたオスタイプの凸部
(図示略)が嵌合可能になっている。第3取り付けベー
ス盤13Cに対して、第1取り付けベース盤13Aおよ
び第2取り付けベース盤13Bを組み立てるには、まず
第3取り付けベース盤13Cの嵌合部222に形成され
た1つのU字状の位置決め突起224を第1取り付けベ
ース盤13Aの嵌合部202に形成された1つの位置決
めボスに係合させて位置決めするとともに、同時に第3
取り付けベース盤13Cのメスタイプの嵌合部222に
対して第1取り付けベース盤13Aのオスタイプの凸部
を有する嵌合部202を嵌合させる。これにより、双方
の位置決めが行われつつ、つながる。次いで、第1取り
付けベース盤13Aの1つの取り付け部203にビスを
挿入して第3取り付けベース盤13Cの嵌合部222の
部分に形成された1つのボス226に捩じ込んで固定す
る。これにより、第3取り付けベース盤13Cと第1取
り付けベース盤13Aが組み立てられる。各嵌合部22
2、202はスリット状に十分に嵌合するから、堅固に
連結することができる。
【0032】同様に、ほぼ同じタイミングの作業で、第
3取り付けベース盤13Cの嵌合部221に形成された
1つの位置決め突起224を第2取り付けベース盤13
Bの嵌合部212に形成された1つの位置決めボスに係
合させて位置決めするとともに、同時に第3取り付けベ
ース盤13Cのメスタイプの嵌合部221に対して第2
取り付けベース盤13Bのオスタイプの凸部を有する嵌
合部212を嵌合させる。これにより、双方の位置決め
が行われつつ、つながる。次いで、第2取り付けベース
盤13Bの1つの取り付け部214にビスを挿入して第
3取り付けベース盤13Cの嵌合部221の部分に形成
された1つのボス227に捩じ込んで固定する。これに
より、第3取り付けベース盤13Cと第2取り付けベー
ス盤13Bが組み立てられる。各嵌合部221、212
はスリット状に十分に嵌合するから、堅固に連結するこ
とができる。このようにして、3つの第1取り付けベー
ス盤13A、第2取り付けベース盤13B、第3取り付
けベース盤13Cが相互に連結されて組み立てられる。
そして、組み立てた状態で前述したようにガラス枠12
に固定される。
【0033】E.開口縁部装飾体レンズの構成 次に、開口縁部装飾体レンズについて説明する。図9は
開口縁部装飾体レンズを示す図である。図9において、
開口縁部装飾体レンズは大きく分けて4つの部分、すな
わち開口縁部装飾体レンズ231〜234に区分(つま
り、4分割)されるようになっている。各開口縁部装飾
体レンズ231〜234は半透明な樹脂製で、レンズの
機能を有している。また、各開口縁部装飾体レンズ23
1〜234のそれぞれの端部は向い合う端部同士が容易
に接続可能なように、段差加工されている。具体的に
は、一方の端部が凹加工で、向合う他方の端部が凸加工
される。なお、開口縁部装飾体レンズ231〜234に
は、カラフルな色彩を塗布してもよいし、あるいは半透
明で無色に近い色であってもよい。
【0034】開口縁部装飾体レンズ231は遊技領域の
上部中央に配置されるもので、第1取り付けベース盤1
3Aに形成されたボス204および第2取り付けベース
盤13Bに形成されたボス217にビス止めすること
で、固定される。同様に、開口縁部装飾体レンズ232
は遊技領域の左側に配置されるもので、第1取り付けベ
ース盤13Aに形成されたボス204にビス止めするこ
とで、固定される。また、開口縁部装飾体レンズ233
は遊技領域の右側に配置されるもので、第2取り付けベ
ース盤13Bに形成されたボス217にビス止めするこ
とで、固定される。さらに、開口縁部装飾体レンズ23
4は遊技領域の下側に配置されるもので、第3取り付け
ベース盤13Cに形成されたボス223にビス止めする
ことで、固定される。なお、各開口縁部装飾体レンズ2
31〜234にはビス止め用の小さい穴が形成されてい
るが、図示は略している。ビス止めによる固定に限ら
ず、例えばボスに対して挿入し、ロック可能な構成を有
する突起部を開口縁部装飾体レンズ231〜234の内
側に設けるようにしてもよい。そのようにすると、保守
・点検の作業性がよい。
【0035】ここで、開口縁部装飾体レンズ233の内
部には開口縁部装飾体基盤215、216が収納され、
開口縁部装飾体レンズ233は開口縁部装飾体基盤21
5、216に配置されたランプ215a、216aの点
灯光をレンズ機能により拡大しつつ透過させる。なお、
他の開口縁部装飾体レンズ231、232についても同
様に開口縁部装飾体基盤が内蔵される(図示は略)。一
方、開口縁部装飾体レンズ234には開口縁部装飾体基
盤が内蔵されないが、この部分にも開口縁部装飾体基盤
を内蔵するようにしてもよい。そのようにすると、遊技
領域の周囲を全て遊技状態に応じて装飾することが可能
になる。
【0036】F.電気的装飾部材の構成 次に、取り付けベース盤13A、13Bに配置される電
気的装飾部材の構成について説明する。図10は取り付
けベース盤13A、13Bに配置される電気的装飾部材
の取り付けの様子を示す図である。図10において、取
り付けベース盤13Aには後述のスピーカー304を設
置するためのほぼ円形のスピーカー設置部301が形成
され、スピーカー設置部301の周囲には円筒形の区画
壁302が設けられている。区画壁302はスピーカー
304からの放出音が不必要に周囲(例えば、横方向)
に洩れないようにするもので、主に前面側にスピーカー
304からの放出音を出すようする。区画壁302の周
囲には取り付けベース盤13Aから突出する一定長さの
スピーカー取り付けボス303が4つ設けられており
(図面では、2つに符号を付し、繁雑になるので、他は
符号を略す)、ボス303にはビスを捩じ込み可能なね
じ溝が形成されている。
【0037】スピーカー取り付けボス303にはスピー
カー304を取り付け可能であり、スピーカー304は
リード線305を介して上部装飾ランプ中継基盤306
に接続されている。上部装飾ランプ中継基盤306は各
種の装飾ランプとコネクタが配置されるとともに、集中
配線を行うフラットケーブル307が接続されている。
また、スピーカー304の前面側にはスピーカー防護部
材308および内側スピーカーカバー309が順次配置
されるようになっている。スピーカー防護部材308は
金属製のメッシュからなり、内側スピーカーカバー30
9を通して「いたずら」等により細いピン状の部材(例
えば、つまようじ)が突っ込まれた場合に、その侵入を
阻止してスピーカー304が破損する等の不具合の発生
を防止するものである。内側スピーカーカバー309は
樹脂製で、スピーカー防護部材308およびスピーカー
304を全体的に覆って保護する。スピーカー304お
よびスピーカー防護部材308を取り付けるには、まず
スピーカー304をスピーカー設置部301に置き(図
11の状態)、次いで、スピーカー304の前面側にス
ピーカー防護部材308を重ね合せ、スピーカー防護部
材308の4角に形成された4つのビス穴308aにビ
スを挿入するとともに、このビスをスピーカー304の
4角に形成された4つのビス穴304aにも通した後、
ボス303に捩じ込む。これにより、スピーカー304
の前面側にスピーカー防護部材308を重ね合せた状態
で両者が取り付けベース盤13Aに固定される。次い
で、内側スピーカーカバー309をその上にかぶせる。
なお、内側スピーカーカバー309にはスピーカー30
4へのリード線305を通すためのリード線開口部30
9aが形成されている。
【0038】次に、取り付けベース盤13Bにも同様に
後述のスピーカー314を設置するためのほぼ円形のス
ピーカー設置部311が形成されており、スピーカー設
置部311の周囲には円筒形の区画壁312が設けられ
ている。区画壁312はスピーカー314からの放出音
が不必要に周囲(例えば、横方向)に洩れないようにす
るもので、主に前面側にスピーカー314からの放出音
を出すようする。区画壁312の周囲には取り付けベー
ス盤13Bから突出する一定長さのスピーカー取り付け
ボス313が4つ設けられており(図面では、2つに符
号を付し、繁雑になるので、他は符号を略す)、ボス3
13にはビスを捩じ込み可能なねじ溝が形成されてい
る。
【0039】スピーカー取り付けボス313にはスピー
カー314を取り付け可能であり、スピーカー314は
リード線315を介して上部装飾ランプ中継基盤316
に接続されている。また、スピーカー314の前面側に
はスピーカー防護部材318および内側スピーカーカバ
ー319が順次配置されるようになっている。スピーカ
ー防護部材318は金属製のメッシュからなり、内側ス
ピーカーカバー319を通して「いたずら」等により細
いピン状の部材(例えば、つまようじ)が突っ込まれた
場合に、その侵入を阻止してスピーカー314が破損す
る等の不具合の発生を防止するものである。内側スピー
カーカバー319は樹脂製で、スピーカー防護部材31
8およびスピーカー314を全体的に覆って保護する。
スピーカー314およびスピーカー防護部材318を取
り付けるには、まずスピーカー314をスピーカー設置
部311に置き(図11の状態)、次いで、スピーカー
314の前面側にスピーカー防護部材318を重ね合
せ、スピーカー防護部材318の4角に形成された4つ
のビス穴318aにビスを挿入するとともに、このビス
をスピーカー314の4角に形成された4つのビス穴3
14aにも通した後、ボス313に捩じ込む。これによ
り、スピーカー314の前面側にスピーカー防護部材3
18を重ね合せた状態で両者が取り付けベース盤13B
に固定される。次いで、内側スピーカーカバー319を
その上にかぶせる。なお、内側スピーカーカバー319
にはスピーカー314へのリード線315を通すための
リード線開口部(図示略)が形成されている。
【0040】次に、上部装飾ランプ中継基盤306につ
いて説明する。上部装飾ランプ中継基盤306は4角に
形成された4つのビス穴306aにビスを挿入し、この
ビスを取り付けベース盤13A、取り付けベース盤13
Bに各2つずつ形成された取り付けボス321、322
に捩じ込むことにより、取り付けベース盤13A、取り
付けベース盤13Bに固定される。上部装飾ランプ中継
基盤306上には複数の装飾ランプ341が配置され、
これらの装飾ランプ341は遊技状態に応じて点灯(あ
るいは点滅)制御される。具体的には、大当り発生時、
貸玉排出時、パチンコ機2において打止状態の発生時等
に点灯するように装飾ランプ341の制御が行われる。
また、上部装飾ランプ中継基盤306上には複数のコネ
クタ342、343、344が配置され、上側に配置さ
れた2つのコネクタ342、343は取り付けベース盤
13A、取り付けベース盤13Bに配置される後述のサ
イド装飾体からの配線を中継するためのものであり、下
側に配置された4つのコネクタ344は取り付けベース
盤13A、取り付けベース盤13Bの内側周囲に配置さ
れた開口縁部装飾体基盤215、216(その他の開口
縁部装飾体基盤は図示略につき、符号は無い)からの配
線を中継するためのものである。
【0041】上部装飾ランプ中継基盤306はランプカ
バー351によって覆われるようになっており、ランプ
カバー351は横方向に長い形状に形成されている。ラ
ンプカバー351は半透明で、上部装飾ランプ中継基盤
306に配置された複数の装飾ランプ341の点灯光を
透過可能である。ランプカバー351は端部に形成され
たワンタッチ用の2つの取り付け片352を取り付けベ
ース盤13A、取り付けベース盤13Bに形成された2
つの取り付け穴353にそれぞれ挿入することにより、
取り付けベース盤13A、取り付けベース盤13Bにワ
ンタッチで取り付けられる。この場合、ランプカバー3
51の取り付け片352は小さく弾力性があって取り付
け穴353にロック可能な形状に形成されており、取り
付け片352が取り付け穴353に挿入されると、弾力
によりワンタッチでロックされる。また、ランプカバー
351の側部には配線305、315を通過させるため
の配線用スリット351a(他方の配線用スリットは図
示略)が形成されており、上部装飾ランプ中継基盤30
6をランプカバー351で覆ったときに各スピーカー3
04、314に接続される配線305、315がランプ
カバー351によって押し付けられないようになってい
る。取り付けベース盤13Aには配線用開口部361が
形成されており、配線用開口部361は上部装飾ランプ
中継基盤306のコネクタに接続された集中配線のため
のフラットケーブル307を通過させて取り付けベース
盤13Aの裏側に引出すようになっている。これによ
り、取り付けベース盤13に配置される各種電気部品の
配線をまとめてパチンコ機2の本体(いわゆる枠)側に
中継することが行われる。
【0042】図11はスピーカー304、スピーカー3
14および上部装飾ランプ中継基盤306を取り付けベ
ース盤13A、取り付けベース盤13B上に配置すると
ともに、配線用開口部361にフラットケーブル307
を通過させた状態を示している。また、図12はスピー
カー304、314および上部装飾ランプ中継基盤30
6がランプカバー351および外側スピーカーカバー3
71、372によってそれぞれ覆われる様子を示してい
る。外側スピーカーカバー371、372は樹脂製で、
内側スピーカーカバー309、スピーカー防護部材30
8およびスピーカー304を順次全体的に覆って保護す
るものである。外側スピーカーカバー371、372に
はそれぞれスピーカー304、314へのリード線30
5、315を通すためのリード線開口部371a(他方
は図示略)が形成されている。
【0043】再び図10に戻り、スピーカー設置部30
1、311の下方にはサイド装飾体取り付け部381、
382が形成されており、サイド装飾体取り付け部38
1、382は一定長さに延在し周囲を取り囲むように形
成された複数の壁383、384をそれぞれ有してい
る。ここで、図13を参照して一方のサイド装飾体取り
付け部381について詳細に説明する。図13におい
て、サイド装飾体取り付け部381は三角形状に近似し
た形状を有しており、複数の壁383によって区画され
る内側にはLED385、386を搭載した基盤387
がビスによって固定されるようになっている。すなわ
ち、基盤387に形成されたビス穴387aにビスを通
してサイド装飾体取り付け部381に形成されたボス3
88に捩じ込むことにより、基盤387が固定される。
基盤387はレンズ機能を有する半透明な樹脂製の内カ
バー389によって覆われるようになっているととも
に、内カバー389はさらに樹脂製の外カバー390に
よって覆われるようになっている。外カバー390には
内カバー389の前面側がそのまま臨むような前面開口
部391が形成されている。また、外カバー390およ
び内カバー389にはそれぞれ取り付けのためのビス穴
390a、389aが形成されている。
【0044】外カバー390および内カバー389をサ
イド装飾体取り付け部381に取り付けるには、まず外
カバー390および内カバー389を重ねるとともに、
各カバーに形成されたビス穴390a、389aにビス
を通してサイド装飾体取り付け部381に設けられたボ
ス392に捩じ込む。これにより、基盤387を内蔵す
る状態で外カバー390および内カバー389を順次外
側から重ね合せた状態で両者が取り付けベース盤13A
に固定される。なお、基盤387のリード線315を通
すために、外カバー390および内カバー389にはそ
れぞれリード線開口部390b、389bが形成されて
いる。また、形状の大きい外カバー390は強固に取り
付けベース盤13Aに固定するようになっており、外カ
バー390の外側に形成された取り付け部393にビス
を通してサイド装飾体取り付け部381の外側に設けら
れたボス394に捩じ込むことにより、外カバー390
が取り付けベース盤13Aに堅固に固定される。
【0045】ここで、基盤387に配置されたLED3
85、386はパチンコ機2の枠側の情報を表示し、例
えばガラス枠12が開放したときに点灯する開放表示、
賞球排出時に点灯する賞球玉排出表示、島設備から玉の
補給が行われるときに点灯する補給表示等を行う場合に
点灯する。なお、これら以外の情報を表示するようにし
てもよい。上記LED385、386、基盤387、内
カバー389および外カバー390は全体としてサイド
装飾体401を構成する。なお、パチンコ機2の右側に
はサイド装飾体402が配置(図1参照)されている。
さらに、この図13に示すように、外側スピーカーカバ
ー371(他方の、外側スピーカーカバー372も同
様)の外側には取り付け部395が形成されており、こ
の取り付け部395にビスを通してサイド装飾体取り付
け部381の外側に設けられたボス396に捩じ込むこ
とにより、外側スピーカーカバー371が取り付けベー
ス盤13Aに堅固に固定される。上記取り付けベース盤
13に配置される各種の電気部品のうち、上部装飾ラン
プ中継基盤306を内蔵するランプカバー351、開口
縁部装飾体レンズ231〜234および左右のサイド装
飾体401、サイド装飾体402は電気的装飾部材を構
成する。
【0046】以上のように本実施例では、ガラス枠12
の前面側に取り付けベース盤13が備えられ、取り付け
ベース盤13の上に前面装飾体14が配置される。この
場合、前面装飾体14は遊技領域を囲むようにパチンコ
機2の前面側に配置され、スピーカー304を内蔵する
外側スピーカーカバー371、スピーカー314を内蔵
する外側スピーカーカバー372、上部装飾ランプ中継
基盤306を内蔵するランプカバー351、開口縁部装
飾体レンズ231〜234および左右のサイド装飾体4
01、サイド装飾体402によって構成される。したが
って、以下の効果を得ることができる。 (1)ガラス枠12の前面側に設けた前面装飾体14に
上部装飾ランプ中継基盤306内蔵のランプカバー35
1、開口縁部装飾体基盤215、216内蔵の開口縁部
装飾体レンズ231〜234およびサイド装飾体40
1、402という電気的装飾部材を遊技領域を取囲むよ
うに配置しているので、従来のような金属製の味気のな
いガラス枠と比較して、冷たい感じをなくして格段に装
飾性を向上させることができる。因みに、従来はガラス
枠が金属製であり、その前面側には何も無かったため、
その形状を変化させて装飾性を高めることも考えられた
が、これは形状の変化が困難であるため、装飾性を高め
ることができなかったが、本実施例では金属製のガラス
枠12であっても、前面装飾体14を備えることで、ガ
ラス枠12前面側の装飾性を高めることができる。 (2)ガラス枠12に着脱手段161を設けてパチンコ
機2から着脱可能な構成にすることにより、前面装飾体
14に配置された電気部品の故障に対処するときや、電
気部品の保守点検時に作業性を向上させることができ
る。
【0047】(3)また、ガラス枠12に着脱手段16
1を設けているので、従来のガラス枠のように縁飾り枠
の蝶番に固定して場合と異なり、汎用性が向上し、ガラ
ス枠12の交換が容易であるとともに、ガラス枠12の
保守点検時等の作業性を向上させることができる。 (4)パチンコ機2のモデルチェンジ時に、パチンコ機
全体を変更しなくても、ガラス枠12を変更するだけで
フルモデルチェンジ同様の効果を得ることができる。こ
の場合、例えば前面装飾体14の部分のみを変更しても
同様の効果がある。 (5)ガラス枠12に装着する前面装飾体14を幾つか
造っておくことにより(低コストなので十分に可能)、
各種遊技に応じて選択的にガラス枠12(前面装飾体1
4の部分でもよい)を備えることができ、低コストで各
種遊技に対応した装飾性を発揮させることができる。 (6)また、同じ遊技盤であっても、ガラス枠12(特
に、前面装飾体14)を変更するだけで、違う装飾効果
を出すことができる。
【0048】(7)従来の金属製のガラス枠12をその
まま使用することができるの、装飾効果の向上を図れる
という優れた効果を得つつ、防犯面および強度面におい
ても従来通りの機能を発揮することができる。ここで、
防犯面とは、例えば防犯構造、ガラス保持機能、施錠機
能等のことである。例えば、ガラス枠を樹脂製にした場
合には、ピアノ線の侵入の可能性があったり、強度が弱
いという欠点があったが、金属製のガラス枠12をその
まま使用することで、防犯面の問題がなくなる。また、
例えばガラス枠の形状を変化させて装飾性を高めるため
に、ガラス枠を樹脂製にする場合、単に樹脂化するのみ
では強度が十分に得られないことがあるが、本実施例の
ように金属製であれば、十分な強度を保つことができ
る。 (8)そのため、ガラス枠を樹脂化したものよりも、防
犯面および強度面において有利である。 (9)ガラス枠を樹脂する場合には、開発コストが上昇
する傾向にあり、コスト面で不利であるが、本実施例で
はガラス枠を樹脂化する場合に比較して、金属製のまま
であるからガラス枠12が低コストで済む。したがっ
て、低コストのガラス枠12を使用しつつ、上記各効果
を得ることができる。
【0049】なお、玉貸機の配置場所は上記例に限るも
のではない。例えば、前面パネルの部分や皿前装飾体の
部分に設けるようにしてパチンコ機と一体にしてもよ
い。また、本発明はカードリーダを備えていないパチン
コ機にも適用できるのは勿論である。本発明に係わる遊
技機は上記実施例のようなプリペイドカード方式のパチ
ンコ機に適用する例に限らない。例えば、クレジット方
式のパチンコ機にも適用することができる。遊技盤の構
成、機種はどのようなものでもよい。プリペイドカード
方式でなく、全くカードを使用しないパチンコ機につい
ても幅広く適用することが可能である。また、アレンジ
ボール機にも適用することができる。
【0050】
【発明の効果】本発明によれば、ラス枠の前面側に前面
装飾体を取り付ける取付手段を備え、前面装飾体に電気
的装飾部材(例えば、スピーカー、外側スピーカーカバ
ー、ランプカバー、開口縁部装飾体レンズ、サイド装飾
体等)を配置しているので、以下の効果を得ることがで
きる。 (1)ガラス枠の前面側に設けた前面装飾体に各種の電
気的装飾部材が遊技領域を取囲むように配置されるの
で、従来のような金属製の味気のないガラス枠と比較し
て、冷たい感じをなくして格段に装飾性を向上させるこ
とができる。因みに、従来はガラス枠が金属製であり、
その前面側には何も無かったため、その形状を変化させ
て装飾性を高めることも考えられたが、これは形状の変
化が困難であるため、装飾性を高めることができなかっ
たが、本発明では金属製のガラス枠であっても、前面装
飾体を備えることで、ガラス枠前面側の装飾性を高める
ことができる。 (2)ガラス枠に着脱手段を設けて遊技機から着脱可能
な構成にすることにより、前面装飾体に配置された電気
部品の故障に対処するときや、電気部品の保守点検時に
作業性を向上させることができる。
【0051】(3)また、ガラス枠に着脱手段を設けて
いるので、従来のガラス枠のように縁飾り枠の蝶番に固
定して場合と異なり、汎用性が向上し、ガラス枠の交換
が容易であるとともに、ガラス枠の保守点検時等の作業
性を向上させることができる。 (4)遊技機のモデルチェンジ時に、遊技機全体を変更
しなくても、ガラス枠を変更するだけでフルモデルチェ
ンジ同様の効果を得ることができる。この場合、例えば
前面装飾体の部分のみを変更しても同様の効果がある。 (5)ガラス枠に装着する前面装飾体を幾つか造ってお
くことにより(低コストなので十分に可能)、各種遊技
に応じて選択的にガラス枠(前面装飾体の部分でもよ
い)を備えることができ、低コストで各種遊技に対応し
た装飾性を発揮させることができる。 (6)また、同じ遊技盤であっても、ガラス枠(特に、
前面装飾体)を変更するだけで、違う装飾効果を出すこ
とができる。
【0052】(7)従来の金属製のガラス枠をそのまま
使用することができるの、装飾効果の向上を図れるとい
う優れた効果を得つつ、防犯面(例えば、防犯構造、ガ
ラス保持機能、施錠機能等)および強度面においても従
来通りの機能を発揮することができる。例えば、ガラス
枠を樹脂製にした場合には、ピアノ線の侵入の可能性が
あったり、強度が弱いという欠点があったが、金属製の
ガラス枠をそのまま使用することで、防犯面の問題がな
くなる。また、例えばガラス枠の形状を変化させて装飾
性を高めるために、ガラス枠を樹脂製にする場合、単に
樹脂化するのみでは強度が十分に得られないことがある
が、本実施例のように金属製であれば、十分な強度を保
つことができる。 (8)そのため、ガラス枠を樹脂化したものよりも、防
犯面および強度面において有利である。 (9)ガラス枠を樹脂する場合には、開発コストが上昇
する傾向にあり、コスト面で不利であるが、本発明では
ガラス枠を樹脂化する場合に比較して、金属製のままで
あるからガラス枠が低コストで済む。したがって、低コ
ストのガラス枠を使用しつつ、上記各効果を得ることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したパチンコ装置の一実施例の全
体を示す正面斜視図である。
【図2】同実施例の取り付けベース盤の上部側を示す図
である。
【図3】同実施例の取り付けベース盤の下部側を示す図
である。
【図4】同実施例の取り付けベース盤の右側部分を示す
図である。
【図5】同実施例のガラス枠が開いた状態を示す図であ
る。
【図6】同実施例のガラス枠が閉じた状態を示す図であ
る。
【図7】同実施例のガラス枠の着脱手段の要部を示す図
である。
【図8】同実施例の取り付けベース盤の斜視図である。
【図9】同実施例の開口縁部装飾体レンズを示す図であ
る。
【図10】同実施例の取り付けベース盤に配置される電
気的装飾部材の取り付けの様子を示す図である。
【図11】同実施例の取り付けベース盤に配置されるス
ピーカーおよび上部装飾ランプ中継基盤の様子を示す図
である。
【図12】同実施例の取り付けベース盤に配置される電
気的装飾部材の取り付け手順を説明するための図であ
る。
【図13】同実施例のサイド装飾体を示す図である。
【符号の説明】
1 パチンコ装置 2 パチンコ機 11 額縁状前面枠 12 ガラス枠(開閉枠) 13 取り付けベース盤 13A 第1取り付けベース盤 13B 第2取り付けベース盤 13C 第3取り付けベース盤 14 前面装飾体 107、134、144 ベース盤固定部材 160 開閉機構部 161 着脱手段 162 着脱機構部 163 操作部(操作手段) 231〜234 開口縁部装飾体レンズ 304、305 スピーカー 306 上部装飾ランプ中継基盤 351 ランプカバー 371、372 外側スピーカーカバー 401、402 サイド装飾体

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遊技機の前面側に開閉可能に備えられ、
    ほぼ中央に開口部が形成され、透明板を保持可能な遊技
    機の開閉枠において、 前記開閉枠に、開閉枠前面の所定箇所を覆う状態で配置
    される前面装飾体と、 該前面装飾体を取り付け可能な取付手段と、 前記前面装飾体に配置される電気的装飾部材と、を備え
    るとともに、 該開閉枠を遊技機の前面側から開閉可能に支持する開閉
    機構部を設け、 さらに、該開閉機構部に開閉枠を遊技機から着脱可能な
    着脱手段を備えたこと特徴とする遊技機の開閉枠。
  2. 【請求項2】 前記開閉枠を金属により形成したことを
    特徴とする請求項1記載の遊技機の開閉枠。
  3. 【請求項3】 前記着脱手段は、 前記開閉枠を開閉可能に支持する支軸をスライドするこ
    とにより、着脱を可能にする着脱機構部と、 該着脱機構部に備えられ、該着脱機構部を操作する操作
    手段と、を有することを特徴とする請求項1又は2記載
    の遊技機の開閉枠。
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JP2018187210A (ja) * 2017-05-10 2018-11-29 株式会社ニューギン 遊技機

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