JPH0866673A - 生塵の処理装置 - Google Patents
生塵の処理装置Info
- Publication number
- JPH0866673A JPH0866673A JP6228934A JP22893494A JPH0866673A JP H0866673 A JPH0866673 A JP H0866673A JP 6228934 A JP6228934 A JP 6228934A JP 22893494 A JP22893494 A JP 22893494A JP H0866673 A JPH0866673 A JP H0866673A
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- JP
- Japan
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- exhaust passage
- raw dust
- air
- dust
- decomposition chamber
- Prior art date
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- Refuse Receptacles (AREA)
- Processing Of Solid Wastes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 排気路に堆積する異物を簡単かつ容易に除去
できるようにする。 【構成】 排気路7を垂直方向に延長すると共に、下部
には堆積する異物の吸出口10が開口される。吸出口1
0は開閉蓋9で開閉自在に閉塞され、開閉蓋9を閉じて
排気路7から空気を排気する。空気に含まれる異物が排
気路7の底部に堆積すると、開閉蓋9を開いて異物を外
部に排出できる。排気路7は生塵分解チャンバー2の背
面に配設され、吸出口10は生塵チャンバー2の下方に
配設された吸出管11を介して生塵分解チャンバー2の
前面まで延長されている。
できるようにする。 【構成】 排気路7を垂直方向に延長すると共に、下部
には堆積する異物の吸出口10が開口される。吸出口1
0は開閉蓋9で開閉自在に閉塞され、開閉蓋9を閉じて
排気路7から空気を排気する。空気に含まれる異物が排
気路7の底部に堆積すると、開閉蓋9を開いて異物を外
部に排出できる。排気路7は生塵分解チャンバー2の背
面に配設され、吸出口10は生塵チャンバー2の下方に
配設された吸出管11を介して生塵分解チャンバー2の
前面まで延長されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は有機物である生塵をバク
テリアで分解して廃棄処理する装置に関する。
テリアで分解して廃棄処理する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】膨大な量の生塵が全国の家庭で発生して
いる。各家庭における生塵の1日の発生量は約700g
と言われている。10万所帯の町では1日に70トンも
の生塵が発生する。生塵は焼却して廃棄される。生塵は
水分率が極めて高いので、焼却に大きな熱エネルギーを
必要とする。水を気化させるのに大きなエネルギーを必
要とするからである。したがって、生塵の処理に膨大な
経費を使っているのが実状である。焼却するのに代わっ
て、生塵をバクテリアで分解する方法はこの弊害がな
く、廃棄に消費するエネルギーを極限できる。
いる。各家庭における生塵の1日の発生量は約700g
と言われている。10万所帯の町では1日に70トンも
の生塵が発生する。生塵は焼却して廃棄される。生塵は
水分率が極めて高いので、焼却に大きな熱エネルギーを
必要とする。水を気化させるのに大きなエネルギーを必
要とするからである。したがって、生塵の処理に膨大な
経費を使っているのが実状である。焼却するのに代わっ
て、生塵をバクテリアで分解する方法はこの弊害がな
く、廃棄に消費するエネルギーを極限できる。
【0003】バクテリアを使用した生塵の処理装置は、
コンパクトに設計すると各家庭に設置できる。各家庭に
この装置があると、家庭で生塵を分解して廃棄処理でき
る。このため、生塵を収集する必要がなく、又生塵を焼
却する必要もない。各家庭では収集日に特定の決められ
たところに生塵を持って行く必要もない。この方法は、
生塵を廃棄処理する莫大な経費を節約でき、しかも家庭
で発生した生塵を直ちに処理できるので、便利で衛生的
に生塵を処理できる極めて優れた特長がある。
コンパクトに設計すると各家庭に設置できる。各家庭に
この装置があると、家庭で生塵を分解して廃棄処理でき
る。このため、生塵を収集する必要がなく、又生塵を焼
却する必要もない。各家庭では収集日に特定の決められ
たところに生塵を持って行く必要もない。この方法は、
生塵を廃棄処理する莫大な経費を節約でき、しかも家庭
で発生した生塵を直ちに処理できるので、便利で衛生的
に生塵を処理できる極めて優れた特長がある。
【0004】このようにして生塵を処理する装置はすで
に開発されている。従来の装置は、ケースの生塵分解チ
ャンバーに杉のオガクズ等の吸湿部材を入れ、ここにバ
クテリアと生塵とを入れて攪拌するようになっている。
この構造の装置は、オガクズにバクテリアを繁殖させ、
有機物である生塵をガスと水とに分解する。したがっ
て、生塵は処理後には、処理前とは比較にならない程減
少する。このため、生塵分解チャンバーに生塵を毎日投
入して、1〜数日に1回の割合でバクテリアを添加すれ
ばよい。バクテリアで分解された生塵は、体積と重量と
が極減する。このため、毎日約1kgの生塵を投入して
も、オガクズの重量はほとんど増加しない。生塵がガス
と水とに分解され、ガスは空気と一緒に排気され、水は
気化して空気と一緒に排気されるからである。
に開発されている。従来の装置は、ケースの生塵分解チ
ャンバーに杉のオガクズ等の吸湿部材を入れ、ここにバ
クテリアと生塵とを入れて攪拌するようになっている。
この構造の装置は、オガクズにバクテリアを繁殖させ、
有機物である生塵をガスと水とに分解する。したがっ
て、生塵は処理後には、処理前とは比較にならない程減
少する。このため、生塵分解チャンバーに生塵を毎日投
入して、1〜数日に1回の割合でバクテリアを添加すれ
ばよい。バクテリアで分解された生塵は、体積と重量と
が極減する。このため、毎日約1kgの生塵を投入して
も、オガクズの重量はほとんど増加しない。生塵がガス
と水とに分解され、ガスは空気と一緒に排気され、水は
気化して空気と一緒に排気されるからである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このようにして生塵を
分解する装置は、極めて便利に使用できる特長がある。
この装置は、生塵分解チャンバーを換気する必要があ
る。生塵分解チャンバーに生息する好気性細菌に酸素を
供給し、生塵が分解された水分とガスとを生塵分解チャ
ンバーから排気するためである。このために、生塵の処
理装置は、生塵分解チャンバーの空気を排出する排気路
を設けている。生塵分解チャンバーの空気を排気路から
機外に排気するためにファンが使用される。ファンは、
主として排気路に設けられている。このファンは生塵分
解チャンバーの空気を吸い出して排気する。排気路に設
けるのではなく、生塵分解チャンバーに空気を圧入する
圧入路にファンを設けることもできる。圧入路のファン
は、生塵分解チャンバーに空気を圧入する。圧入された
空気は排気路から機外に排出される。
分解する装置は、極めて便利に使用できる特長がある。
この装置は、生塵分解チャンバーを換気する必要があ
る。生塵分解チャンバーに生息する好気性細菌に酸素を
供給し、生塵が分解された水分とガスとを生塵分解チャ
ンバーから排気するためである。このために、生塵の処
理装置は、生塵分解チャンバーの空気を排出する排気路
を設けている。生塵分解チャンバーの空気を排気路から
機外に排気するためにファンが使用される。ファンは、
主として排気路に設けられている。このファンは生塵分
解チャンバーの空気を吸い出して排気する。排気路に設
けるのではなく、生塵分解チャンバーに空気を圧入する
圧入路にファンを設けることもできる。圧入路のファン
は、生塵分解チャンバーに空気を圧入する。圧入された
空気は排気路から機外に排出される。
【0006】このように、生塵分解チャンバーの空気を
排気する装置は、排気された空気を脱臭して機外に排気
する必要がある。生塵分解チャンバーは、生塵を水分と
ガスとに分解するが、分解して発生するガスには悪臭ガ
スが含まれるからである。困ったことに、悪臭ガスの濃
度が非常に低い値であっても、これが台所等に排気され
ると悪臭が漂う。この弊害を防止するために、排気路に
は、悪臭ガスを脱臭する装置を設ける必要がある。たと
えば、排気路にオゾンを供給する脱臭装置が連結され
る。排気路に供給されるオゾンは、悪臭ガスを酸化して
脱臭する。オゾンで悪臭ガスを脱臭する装置は、オゾン
と悪臭ガスとを充分に混合して脱臭するために、排気路
の全長を長くする必要がある。また、オゾンと悪臭ガス
とを充分に混合する構造が要求される。排気路の悪臭ガ
スを脱臭するものはオゾンに特定されない。たとえば、
悪臭ガスを吸着する部材を配設することでも実現でき
る。吸着部材を配設するにしても、排気路の全長を長く
する必要がある。
排気する装置は、排気された空気を脱臭して機外に排気
する必要がある。生塵分解チャンバーは、生塵を水分と
ガスとに分解するが、分解して発生するガスには悪臭ガ
スが含まれるからである。困ったことに、悪臭ガスの濃
度が非常に低い値であっても、これが台所等に排気され
ると悪臭が漂う。この弊害を防止するために、排気路に
は、悪臭ガスを脱臭する装置を設ける必要がある。たと
えば、排気路にオゾンを供給する脱臭装置が連結され
る。排気路に供給されるオゾンは、悪臭ガスを酸化して
脱臭する。オゾンで悪臭ガスを脱臭する装置は、オゾン
と悪臭ガスとを充分に混合して脱臭するために、排気路
の全長を長くする必要がある。また、オゾンと悪臭ガス
とを充分に混合する構造が要求される。排気路の悪臭ガ
スを脱臭するものはオゾンに特定されない。たとえば、
悪臭ガスを吸着する部材を配設することでも実現でき
る。吸着部材を配設するにしても、排気路の全長を長く
する必要がある。
【0007】以上のように脱臭した空気を機外に排気す
る生塵の処理装置は、排気路の全長が長くなる。短い排
気路では脱臭装置を連結できないからである。長い排気
路は、悪臭ガスを脱臭する時間を長くして、悪臭ガスを
より効果的に脱臭することができる。しかしながら、長
い排気路は、使用時間の経過とともに異物が堆積する。
とくに、吸湿部材を攪拌し、さらに生塵分解チャンバー
を強制的に換気する装置によって、吸湿部材が粉末状に
なって空気と一緒に排気路に排出される。このため、排
気路には粉末状の吸湿部材等が堆積する。
る生塵の処理装置は、排気路の全長が長くなる。短い排
気路では脱臭装置を連結できないからである。長い排気
路は、悪臭ガスを脱臭する時間を長くして、悪臭ガスを
より効果的に脱臭することができる。しかしながら、長
い排気路は、使用時間の経過とともに異物が堆積する。
とくに、吸湿部材を攪拌し、さらに生塵分解チャンバー
を強制的に換気する装置によって、吸湿部材が粉末状に
なって空気と一緒に排気路に排出される。このため、排
気路には粉末状の吸湿部材等が堆積する。
【0008】排気路に異物が堆積する欠点は、ファンの
容量を大きくして排気路の流速を速くすることで少なく
できる。高速流動する空気は、吸湿部材等の異物を排気
路から吹き出してしまうからである。しかしながら、排
気路の空気流動を速くすると、ファンの消費電力が著し
く増大するばかりでなく、悪臭ガスを効果的に脱臭でき
なくなる。悪臭ガスが排気路を通過する時間が短くなる
からである。悪臭ガスを効率的に脱臭するためには、排
気路の空気の流速を遅くすることが大切である。低流速
の空気は混入する異物を排気路に堆積させてしまう。
容量を大きくして排気路の流速を速くすることで少なく
できる。高速流動する空気は、吸湿部材等の異物を排気
路から吹き出してしまうからである。しかしながら、排
気路の空気流動を速くすると、ファンの消費電力が著し
く増大するばかりでなく、悪臭ガスを効果的に脱臭でき
なくなる。悪臭ガスが排気路を通過する時間が短くなる
からである。悪臭ガスを効率的に脱臭するためには、排
気路の空気の流速を遅くすることが大切である。低流速
の空気は混入する異物を排気路に堆積させてしまう。
【0009】さらに困ったことに、生塵を分解すると、
ガスと一緒に多量の水分が発生する。水分は、生塵分解
チャンバーから排出される空気の相対湿度を高くする。
高湿度の空気が排気路から排出されると、排気路に堆積
した異物が水分を吸湿し、時間が経過するとこれが固く
固化し、簡単には清掃できなくなってしまう。さらに、
排気路を通過する空気は相対湿度が大幅に変動し、ある
ときは極めて高湿度に、あるときはそれほど高湿度とは
ならない。それは、バクテリアが常に一定の速度で生塵
を分解しないからである。生塵が供給されて約4時間経
過すると、バクテリアは生塵を活発に分解するようにな
る。この状態になると、排気される空気に多量の水分が
含まれるようになる。生塵が水分に分解されて外部に排
出されるからである。生塵の添加量にもよるが、1日分
の生塵を添加すると、生塵の分解は4〜12時間継続す
る。この間、排気される空気の水分の含有率は著しく高
くなり、空気の相対湿度は非常に高くなる。しかしなが
ら、生塵の分解が完了すると、水分の発生量が著しく減
少し、空気の湿度は低くなる。排気路に堆積する異物
は、高湿度の空気から水分を吸湿し、その後空気の湿度
が低くなると、固くなって硬化する。吸湿した水分は異
物を固くすると共に、排気路の内面に強く付着させてし
まう。このため、時間が経過すると、排気路に堆積する
異物は非常に除去するのが難しくなってしまう。
ガスと一緒に多量の水分が発生する。水分は、生塵分解
チャンバーから排出される空気の相対湿度を高くする。
高湿度の空気が排気路から排出されると、排気路に堆積
した異物が水分を吸湿し、時間が経過するとこれが固く
固化し、簡単には清掃できなくなってしまう。さらに、
排気路を通過する空気は相対湿度が大幅に変動し、ある
ときは極めて高湿度に、あるときはそれほど高湿度とは
ならない。それは、バクテリアが常に一定の速度で生塵
を分解しないからである。生塵が供給されて約4時間経
過すると、バクテリアは生塵を活発に分解するようにな
る。この状態になると、排気される空気に多量の水分が
含まれるようになる。生塵が水分に分解されて外部に排
出されるからである。生塵の添加量にもよるが、1日分
の生塵を添加すると、生塵の分解は4〜12時間継続す
る。この間、排気される空気の水分の含有率は著しく高
くなり、空気の相対湿度は非常に高くなる。しかしなが
ら、生塵の分解が完了すると、水分の発生量が著しく減
少し、空気の湿度は低くなる。排気路に堆積する異物
は、高湿度の空気から水分を吸湿し、その後空気の湿度
が低くなると、固くなって硬化する。吸湿した水分は異
物を固くすると共に、排気路の内面に強く付着させてし
まう。このため、時間が経過すると、排気路に堆積する
異物は非常に除去するのが難しくなってしまう。
【0010】本発明はこの欠点を解消することを目的に
開発されたもので、本発明の重要な目的は、簡単かつ容
易に、しかも迅速に排気路に堆積する異物を除去できる
生塵の処理装置を提供するにある。
開発されたもので、本発明の重要な目的は、簡単かつ容
易に、しかも迅速に排気路に堆積する異物を除去できる
生塵の処理装置を提供するにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の生塵の処理装置
は、前述の目的を達成するために下記の構成を備える。
生塵の処理装置は、生塵を分解するバクテリアを添加す
る吸湿部材1を収納する生塵分解チャンバー2と、生塵
分解チャンバー2の内部に配設されて供給された生塵と
吸湿部材1とを攪拌する攪拌部材3と、生塵分解チャン
バー2から空気を外部に排気する排気路7とを備える。
は、前述の目的を達成するために下記の構成を備える。
生塵の処理装置は、生塵を分解するバクテリアを添加す
る吸湿部材1を収納する生塵分解チャンバー2と、生塵
分解チャンバー2の内部に配設されて供給された生塵と
吸湿部材1とを攪拌する攪拌部材3と、生塵分解チャン
バー2から空気を外部に排気する排気路7とを備える。
【0012】排気路7は垂直方向に延長されている。垂
直の排気路7は、堆積する異物の吸出口10を下部に開
口している。この吸出口10は、生塵分解チャンバー2
の空気を排気するときにはここから空気が漏れないよう
に、図2に示すように、開閉自在の開閉蓋9で閉塞され
ている。開閉蓋9を閉じた状態で、排気路7から生塵分
解チャンバー2の空気を排気する。生塵分解チャンバー
2から空気を排気して空気に含まれる異物が排気路7の
底部に堆積するようになると、開閉蓋9を開いて排気路
7に堆積する異物を外部に吸い出す。排気路7の異物
は、たとえば掃除機の吸入口を吸出口10に連結して、
ここに堆積する異物を簡単に除去できる。
直の排気路7は、堆積する異物の吸出口10を下部に開
口している。この吸出口10は、生塵分解チャンバー2
の空気を排気するときにはここから空気が漏れないよう
に、図2に示すように、開閉自在の開閉蓋9で閉塞され
ている。開閉蓋9を閉じた状態で、排気路7から生塵分
解チャンバー2の空気を排気する。生塵分解チャンバー
2から空気を排気して空気に含まれる異物が排気路7の
底部に堆積するようになると、開閉蓋9を開いて排気路
7に堆積する異物を外部に吸い出す。排気路7の異物
は、たとえば掃除機の吸入口を吸出口10に連結して、
ここに堆積する異物を簡単に除去できる。
【0013】さらに、本発明の請求項2に記載する生塵
の処理装置は、排気路7を生塵分解チャンバー2の背面
に配設している。この排気路7には、吸出管11を介し
て吸出口10を開口している。吸出管11は生塵分解チ
ャンバー2の下方に配設されて、排気路7に連結される
吸出口10を生塵分解チャンバー2の前面に配設してい
る。
の処理装置は、排気路7を生塵分解チャンバー2の背面
に配設している。この排気路7には、吸出管11を介し
て吸出口10を開口している。吸出管11は生塵分解チ
ャンバー2の下方に配設されて、排気路7に連結される
吸出口10を生塵分解チャンバー2の前面に配設してい
る。
【0014】
【作用】本発明の生塵の処理装置は、下記の動作をして
生塵を分解する。生塵分解チャンバー2に充填したオガ
クズ等の吸湿部材1にはバクテリアを生息させている。
バクテリアは、供給される生塵を、ガスと水とに分解す
る。生塵から分解された水分とガスは、排気路7を通過
して生塵分解チャンバー2から外部に排出される。
生塵を分解する。生塵分解チャンバー2に充填したオガ
クズ等の吸湿部材1にはバクテリアを生息させている。
バクテリアは、供給される生塵を、ガスと水とに分解す
る。生塵から分解された水分とガスは、排気路7を通過
して生塵分解チャンバー2から外部に排出される。
【0015】生塵分解チャンバー2から排出される空気
には種々の異物が含まれる。たとえば、吸湿部材1にオ
ガクズ等を使用するとき、攪拌されて粉末状になったも
のが空気と一緒に排気される。空気に含まれる異物は、
排気路7に堆積する。とくに、排気路7の空気の流速を
速くすることが難しいので、異物が堆積しやすい環境と
なる。
には種々の異物が含まれる。たとえば、吸湿部材1にオ
ガクズ等を使用するとき、攪拌されて粉末状になったも
のが空気と一緒に排気される。空気に含まれる異物は、
排気路7に堆積する。とくに、排気路7の空気の流速を
速くすることが難しいので、異物が堆積しやすい環境と
なる。
【0016】排気路7は垂直方向に延長されている。垂
直の排気路7は底部に異物が堆積する。排気路7に異物
が堆積すると、吸出口10の開閉蓋9を開き、ここに掃
除機の吸入口を連結して、底に堆積する異物を吸い出し
て除去する。このとき、好ましくは、生塵分解チャンバ
ー2に換気するファンの運転は停止する。ただ、ファン
の運転を停止しないで、排気路7の異物を掃除機で吸い
出すこともできる。掃除機の吸引力が、ファンの送風能
力とは比較にならない程強力なことが理由である。
直の排気路7は底部に異物が堆積する。排気路7に異物
が堆積すると、吸出口10の開閉蓋9を開き、ここに掃
除機の吸入口を連結して、底に堆積する異物を吸い出し
て除去する。このとき、好ましくは、生塵分解チャンバ
ー2に換気するファンの運転は停止する。ただ、ファン
の運転を停止しないで、排気路7の異物を掃除機で吸い
出すこともできる。掃除機の吸引力が、ファンの送風能
力とは比較にならない程強力なことが理由である。
【0017】排気路7の異物を掃除機で吸い出した後、
掃除機の吸入口を吸出口10から外し、吸出口10を開
閉蓋9で閉塞して通常の運転をする。本発明の生塵の処
理装置は、このように、開閉蓋9を開いて掃除機で排気
路7の異物を簡単に除去できるので、頻繁に異物を排出
してこれが排気路7に固く付着する前に排出できる。と
くに、本発明の請求項2に記載する生塵の処理装置のよ
うに、吸出管11を介して前面に吸出口10を設けたも
のは、さらに簡単に排気路7の異物を除去して便利に使
用できる特長がある。
掃除機の吸入口を吸出口10から外し、吸出口10を開
閉蓋9で閉塞して通常の運転をする。本発明の生塵の処
理装置は、このように、開閉蓋9を開いて掃除機で排気
路7の異物を簡単に除去できるので、頻繁に異物を排出
してこれが排気路7に固く付着する前に排出できる。と
くに、本発明の請求項2に記載する生塵の処理装置のよ
うに、吸出管11を介して前面に吸出口10を設けたも
のは、さらに簡単に排気路7の異物を除去して便利に使
用できる特長がある。
【0018】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。ただし、以下に示す実施例は、本発明の技術思想
を具体化するための生塵の処理装置を例示するものであ
って、本発明は生塵の処理装置の構成を下記のものに特
定しない。
する。ただし、以下に示す実施例は、本発明の技術思想
を具体化するための生塵の処理装置を例示するものであ
って、本発明は生塵の処理装置の構成を下記のものに特
定しない。
【0019】さらに、この明細書は、特許請求の範囲を
理解し易いように、実施例に示される部材に対応する番
号を、「特許請求の範囲の欄」、「作用の欄」、および
「課題を解決するための手段の欄」に示される部材に付
記している。ただ、特許請求の範囲に示される部材を、
実施例の部材に特定するものでは決してない。
理解し易いように、実施例に示される部材に対応する番
号を、「特許請求の範囲の欄」、「作用の欄」、および
「課題を解決するための手段の欄」に示される部材に付
記している。ただ、特許請求の範囲に示される部材を、
実施例の部材に特定するものでは決してない。
【0020】図1に示す生塵の処理装置は、生塵を分解
するバクテリアを添加する吸湿部材1を充填する生塵分
解チャンバー2と、この生塵分解チャンバー2の開口部
に開閉自在に設けられた開閉蓋9と、生塵分解チャンバ
ー2に供給された生塵と吸湿部材1とを攪拌する攪拌部
材3と、生塵分解チャンバー2から空気を外部に排気す
る排気路7と、この排気路7にオゾンを供給するオゾン
供給手段5と、オゾン供給手段5から供給されたオゾン
を悪臭ガスに混合する排気路7の攪拌部12と、攪拌部
12を通過したオゾンを酸素に変換して外部に放出させ
る触媒6とを備える。
するバクテリアを添加する吸湿部材1を充填する生塵分
解チャンバー2と、この生塵分解チャンバー2の開口部
に開閉自在に設けられた開閉蓋9と、生塵分解チャンバ
ー2に供給された生塵と吸湿部材1とを攪拌する攪拌部
材3と、生塵分解チャンバー2から空気を外部に排気す
る排気路7と、この排気路7にオゾンを供給するオゾン
供給手段5と、オゾン供給手段5から供給されたオゾン
を悪臭ガスに混合する排気路7の攪拌部12と、攪拌部
12を通過したオゾンを酸素に変換して外部に放出させ
る触媒6とを備える。
【0021】生塵分解チャンバー2は上方を開口した箱
形のケース8の内部に設けられている。生塵分解チャン
バー2は上方の開口部に、生塵を投入する開閉蓋15を
設けている。開閉蓋15は蝶番を介して開閉できるよう
に連結されている。開閉蓋15を開いて生塵を投入し、
開閉蓋15を閉じると生塵分解チャンバー2の悪臭が漏
れないようになっている。
形のケース8の内部に設けられている。生塵分解チャン
バー2は上方の開口部に、生塵を投入する開閉蓋15を
設けている。開閉蓋15は蝶番を介して開閉できるよう
に連結されている。開閉蓋15を開いて生塵を投入し、
開閉蓋15を閉じると生塵分解チャンバー2の悪臭が漏
れないようになっている。
【0022】生塵分解チャンバー2には吸湿部材1とし
てオガクズを充填している。オガクズは吸湿部材1とし
て理想的な物性を備える。廃棄物として多量にあり、安
価で適当な吸湿性を有するからである。オガクズには杉
のオガクズが最適である。ただ、吸湿部材1にはオガク
ズに代わって、バクテリアを生息できる吸湿性のある全
ての粉粒体を使用できる。
てオガクズを充填している。オガクズは吸湿部材1とし
て理想的な物性を備える。廃棄物として多量にあり、安
価で適当な吸湿性を有するからである。オガクズには杉
のオガクズが最適である。ただ、吸湿部材1にはオガク
ズに代わって、バクテリアを生息できる吸湿性のある全
ての粉粒体を使用できる。
【0023】吸湿部材1に添加されるバクテリアは、好
気性細菌のみでも使用できるが、好ましくは、好気性細
菌に加えて通性嫌気性菌も添加する。さらに好ましくは
バクテリアに加えて酵素も添加する。吸湿部材1に添加
される好気性細菌と通性嫌気性菌と酵素には、例えばエ
ービーシージャパン株式会社(東京都台東区蔵前3−1
3−13)の微生物である「ユニザイム」を使用する。
ユニザイムは、好気性細菌と通性嫌気性菌と酵素とを吸
湿性のパウダーに添加したバクテリアパウダーである。
バクテリアパウダーであるユニザイムの使用量は、毎日
2kgの生塵を分解する装置で、2日に5gと少量添加
すればよい。
気性細菌のみでも使用できるが、好ましくは、好気性細
菌に加えて通性嫌気性菌も添加する。さらに好ましくは
バクテリアに加えて酵素も添加する。吸湿部材1に添加
される好気性細菌と通性嫌気性菌と酵素には、例えばエ
ービーシージャパン株式会社(東京都台東区蔵前3−1
3−13)の微生物である「ユニザイム」を使用する。
ユニザイムは、好気性細菌と通性嫌気性菌と酵素とを吸
湿性のパウダーに添加したバクテリアパウダーである。
バクテリアパウダーであるユニザイムの使用量は、毎日
2kgの生塵を分解する装置で、2日に5gと少量添加
すればよい。
【0024】攪拌部材3はスパイラルコイルの攪拌羽根
3Aと、この攪拌羽根3Aを回転させる減速モーター3
Bとを備える。攪拌羽根3Aが回転されると、吸湿部材
1は矢印で示すように上昇されて攪拌される。攪拌羽根
3Aは生塵分解チャンバー2の中心部分に配設している
ので、吸湿部材1は生塵分解チャンバー2の中心部分で
上昇され、その周囲で降下するように循環して攪拌され
る。
3Aと、この攪拌羽根3Aを回転させる減速モーター3
Bとを備える。攪拌羽根3Aが回転されると、吸湿部材
1は矢印で示すように上昇されて攪拌される。攪拌羽根
3Aは生塵分解チャンバー2の中心部分に配設している
ので、吸湿部材1は生塵分解チャンバー2の中心部分で
上昇され、その周囲で降下するように循環して攪拌され
る。
【0025】生塵分解チャンバー2は上部に排気路7を
連結している。排気路7は生塵分解チャンバー2から空
気を排気する。空気と一緒に、生塵を分解した水分とガ
スとが機外に排出される。空気と一緒に排出されるガス
には、悪臭ガスが含まれている。悪臭ガスをオゾンで脱
臭すると共に、空気に含まれる水分を結露させて除去す
るために、排気路7に攪拌部12を設けている。攪拌部
12は、上下に延長されると共に、複数枚の邪魔板13
を配設している。図に示す排気路7は、上下に延長する
4列の攪拌部12を設け、各列の攪拌部12は上端と下
端とで隣接する攪拌部12に連結されている。
連結している。排気路7は生塵分解チャンバー2から空
気を排気する。空気と一緒に、生塵を分解した水分とガ
スとが機外に排出される。空気と一緒に排出されるガス
には、悪臭ガスが含まれている。悪臭ガスをオゾンで脱
臭すると共に、空気に含まれる水分を結露させて除去す
るために、排気路7に攪拌部12を設けている。攪拌部
12は、上下に延長されると共に、複数枚の邪魔板13
を配設している。図に示す排気路7は、上下に延長する
4列の攪拌部12を設け、各列の攪拌部12は上端と下
端とで隣接する攪拌部12に連結されている。
【0026】攪拌部12の邪魔板13は、攪拌部12の
中央に向かって下り勾配になる姿勢で、攪拌部12のケ
ーシングの内面に接着して固定されている。図に示す邪
魔板13は方形状で、両側と後端縁の3辺を、攪拌部1
2のケーシング内面に固定している。図に示す邪魔板1
3は、結露水をスムーズに流下できるように水平面に対
して約45度に傾斜してケーシングに固定している。た
だ、邪魔板13の水平面に対する傾斜角は15〜60度
の範囲とすることもできる。
中央に向かって下り勾配になる姿勢で、攪拌部12のケ
ーシングの内面に接着して固定されている。図に示す邪
魔板13は方形状で、両側と後端縁の3辺を、攪拌部1
2のケーシング内面に固定している。図に示す邪魔板1
3は、結露水をスムーズに流下できるように水平面に対
して約45度に傾斜してケーシングに固定している。た
だ、邪魔板13の水平面に対する傾斜角は15〜60度
の範囲とすることもできる。
【0027】図に示す邪魔板13は、空気をじぐざぐ状
に流動させてより効率よく攪拌させるように、攪拌部1
2の両側に配設している邪魔板13の先端部分を、攪拌
部12の中央よりもさらに突出させて、互いに上下に位
置ずれしてラップする状態で配設している。さらに、左
から2列目と4列目の攪拌部12は、下から上に空気が
流動するので、邪魔板13の先端部分で効率よく攪拌さ
れる特長がある。それは、邪魔板13の先端部分で、風
下となる邪魔板13の上面に渦が発生しやすいからであ
る。
に流動させてより効率よく攪拌させるように、攪拌部1
2の両側に配設している邪魔板13の先端部分を、攪拌
部12の中央よりもさらに突出させて、互いに上下に位
置ずれしてラップする状態で配設している。さらに、左
から2列目と4列目の攪拌部12は、下から上に空気が
流動するので、邪魔板13の先端部分で効率よく攪拌さ
れる特長がある。それは、邪魔板13の先端部分で、風
下となる邪魔板13の上面に渦が発生しやすいからであ
る。
【0028】さらに、図に示すように、空気をじぐざぐ
状に流動させる攪拌部12は、通路の実質的な全長も長
くなって、空気をより効率よく攪拌して、オゾンと悪臭
ガスとを能率よく混合できる特長がある。
状に流動させる攪拌部12は、通路の実質的な全長も長
くなって、空気をより効率よく攪拌して、オゾンと悪臭
ガスとを能率よく混合できる特長がある。
【0029】さらに、図1に示す生塵の処理装置は、生
塵分解チャンバー2の背面に排気路7を配設している。
排気路7の下端には、ここに堆積する異物を外部に吸い
出す吸出口10を設けている。吸出口10は、吸出管1
1を介して排気路7に連通される。吸出管11は生塵分
解チャンバー2の下方に配設されて、排気路7に連結さ
れる吸出口10を生塵分解チャンバー2の前面に配設し
ている。図1に示す生塵の処理装置は、生塵分解チャン
バー2の下方に2本の吸出管11を配設している。吸出
管11は、攪拌羽根3Aを回転させる減速モーター3B
の邪魔にならない位置に配設されている。
塵分解チャンバー2の背面に排気路7を配設している。
排気路7の下端には、ここに堆積する異物を外部に吸い
出す吸出口10を設けている。吸出口10は、吸出管1
1を介して排気路7に連通される。吸出管11は生塵分
解チャンバー2の下方に配設されて、排気路7に連結さ
れる吸出口10を生塵分解チャンバー2の前面に配設し
ている。図1に示す生塵の処理装置は、生塵分解チャン
バー2の下方に2本の吸出管11を配設している。吸出
管11は、攪拌羽根3Aを回転させる減速モーター3B
の邪魔にならない位置に配設されている。
【0030】吸出口10は、生塵分解チャンバー2の空
気を排気するときにはここから空気が漏れないように、
図2に示すように、開閉自在の開閉蓋9で閉塞されてい
る。開閉蓋9は普通に使用するときには吸出口10を閉
塞する。排気路7の底部に異物が堆積すると、開閉蓋9
を開いて排気路7に堆積する異物を吸出口10から外部
に吸い出す。排気路7の異物は、たとえば掃除機の吸入
口を吸出口10に連結して、簡単に除去される。
気を排気するときにはここから空気が漏れないように、
図2に示すように、開閉自在の開閉蓋9で閉塞されてい
る。開閉蓋9は普通に使用するときには吸出口10を閉
塞する。排気路7の底部に異物が堆積すると、開閉蓋9
を開いて排気路7に堆積する異物を吸出口10から外部
に吸い出す。排気路7の異物は、たとえば掃除機の吸入
口を吸出口10に連結して、簡単に除去される。
【0031】図1に示す生塵分解チャンバー2は、縦に
4列の排気路7を設けているので、2本の吸出管11を
介して2つの吸出口10を設けている。それぞれの吸出
口10から、排気路7の底部に堆積する異物を吸出す
る。
4列の排気路7を設けているので、2本の吸出管11を
介して2つの吸出口10を設けている。それぞれの吸出
口10から、排気路7の底部に堆積する異物を吸出す
る。
【0032】さらに、図3は別の構造の生塵の処理装置
を正面から見た断面図である。この図に示す生塵の処理
装置は、生塵分解チャンバー2の下部の幅を狭くし、生
塵分解チャンバー2の横にスペースを設け、ここに吸出
管11を配設している。吸出管11は、図1に示す装置
のように、生塵分解チャンバー2の背面に配設さる排気
路7の下部に後端を連結し、先端を吸出口10としてい
る。吸出口10は、図1に示す装置と同じように、開閉
蓋9で閉塞している。
を正面から見た断面図である。この図に示す生塵の処理
装置は、生塵分解チャンバー2の下部の幅を狭くし、生
塵分解チャンバー2の横にスペースを設け、ここに吸出
管11を配設している。吸出管11は、図1に示す装置
のように、生塵分解チャンバー2の背面に配設さる排気
路7の下部に後端を連結し、先端を吸出口10としてい
る。吸出口10は、図1に示す装置と同じように、開閉
蓋9で閉塞している。
【0033】この装置は、生塵分解チャンバー2に2本
の攪拌羽根3Aを配設する。生塵分解チャンバー2の下
部の幅の狭い部分には、スクリュウ軸の攪拌羽根3Aを
水平に配設している。生塵分解チャンバー2の上部に
は、水平の回転軸に羽根を固定した攪拌羽根3Aを配設
している。生塵分解チャンバー2の下部に配設するスク
リュウ軸である攪拌羽根3Aは、吸湿部材1を攪拌でき
ると共に、生塵分解チャンバー2から吸湿部材1を排出
するのにも使用できる。スクリュウ軸である攪拌羽根
を、吸湿部材1の排出部材に使用する装置は、スクリュ
ウ軸の前方に排出口(図示せず)を開口し、ここを蓋で
閉塞する構造とする。蓋を開いてスクリュウ軸である攪
拌羽根を回転させると、排出口から吸湿部材が排出され
る。
の攪拌羽根3Aを配設する。生塵分解チャンバー2の下
部の幅の狭い部分には、スクリュウ軸の攪拌羽根3Aを
水平に配設している。生塵分解チャンバー2の上部に
は、水平の回転軸に羽根を固定した攪拌羽根3Aを配設
している。生塵分解チャンバー2の下部に配設するスク
リュウ軸である攪拌羽根3Aは、吸湿部材1を攪拌でき
ると共に、生塵分解チャンバー2から吸湿部材1を排出
するのにも使用できる。スクリュウ軸である攪拌羽根
を、吸湿部材1の排出部材に使用する装置は、スクリュ
ウ軸の前方に排出口(図示せず)を開口し、ここを蓋で
閉塞する構造とする。蓋を開いてスクリュウ軸である攪
拌羽根を回転させると、排出口から吸湿部材が排出され
る。
【0034】さらに、図1に示す装置は、攪拌部12の
底部に排水管14を連結している。排水管14は水を排
出して空気を排出しないように、途中を逆U字状に折曲
してトラップとしている。トラップはここに溜る水で閉
塞して空気の排出を阻止する。攪拌部12の底部に排水
管14を連結する装置は、結露水を排気路7の外部に流
出できので、ここを通過する空気の水分を効率よく除去
できる特長がある。
底部に排水管14を連結している。排水管14は水を排
出して空気を排出しないように、途中を逆U字状に折曲
してトラップとしている。トラップはここに溜る水で閉
塞して空気の排出を阻止する。攪拌部12の底部に排水
管14を連結する装置は、結露水を排気路7の外部に流
出できので、ここを通過する空気の水分を効率よく除去
できる特長がある。
【0035】ただ、攪拌部12にはかならずしても排水
管を連結する必要はない。排水管のない攪拌部12は、
邪魔板13の表面に付着して流下する結露水が底に溜
る。ここに溜る水は、空気の相対湿度が低くなると再び
空気中に気化して排出される。しかしながら、空気の相
対湿度が高いときは、底に溜る水が空気に気化する量が
少なく、直ちに気化されることはない。したがって、空
気の相対湿度がた高いときに邪魔板13に結露して水か
分離して攪拌部12の底に溜り、空気の相対湿度が低く
なると攪拌部12の底に溜る水が再び気化して、空気と
一緒に排出される。空気の相対湿度が低いときに攪拌部
12の底に溜る水が気化しても、空気のもとの相対湿度
が低いので、湿度が異常に高くなることがない。このた
め、触媒を通過する空気が結露することもがない。
管を連結する必要はない。排水管のない攪拌部12は、
邪魔板13の表面に付着して流下する結露水が底に溜
る。ここに溜る水は、空気の相対湿度が低くなると再び
空気中に気化して排出される。しかしながら、空気の相
対湿度が高いときは、底に溜る水が空気に気化する量が
少なく、直ちに気化されることはない。したがって、空
気の相対湿度がた高いときに邪魔板13に結露して水か
分離して攪拌部12の底に溜り、空気の相対湿度が低く
なると攪拌部12の底に溜る水が再び気化して、空気と
一緒に排出される。空気の相対湿度が低いときに攪拌部
12の底に溜る水が気化しても、空気のもとの相対湿度
が低いので、湿度が異常に高くなることがない。このた
め、触媒を通過する空気が結露することもがない。
【0036】排気路7は、排出端に排気ファン4を設け
ている。排気ファン4は生塵分解チャンバー2の空気を
強制的に排気する。排気ファン4で生塵分解チャンバー
2の空気が強制的に排気されると、生塵分解チャンバー
2には開閉蓋9とケースとの隙間から新しい空気が吸入
される。ただ、図示しないが、ケースに外気を吸入する
開口部を設けることもできる。
ている。排気ファン4は生塵分解チャンバー2の空気を
強制的に排気する。排気ファン4で生塵分解チャンバー
2の空気が強制的に排気されると、生塵分解チャンバー
2には開閉蓋9とケースとの隙間から新しい空気が吸入
される。ただ、図示しないが、ケースに外気を吸入する
開口部を設けることもできる。
【0037】排気路7は、攪拌部12の流入側にオゾン
供給手段5を連結している。オゾン供給手段5は、外気
吸入路から外気を吸入し、吸入した空気にオゾンを添加
して排気路7である攪拌部12の流入側に供給する。オ
ゾン供給手段5は、たとえば対向する電極に高電圧を印
加し、電極間に放電させてここに空気を通過させ、空気
に含まれる酸素の一部をオゾンに変換するものを使用す
る。図1に示すオゾン供給手段5は、外気吸入用のファ
ン16を備える。ファン16は、外気吸入路に外気を吸
入して排気路に供給する。
供給手段5を連結している。オゾン供給手段5は、外気
吸入路から外気を吸入し、吸入した空気にオゾンを添加
して排気路7である攪拌部12の流入側に供給する。オ
ゾン供給手段5は、たとえば対向する電極に高電圧を印
加し、電極間に放電させてここに空気を通過させ、空気
に含まれる酸素の一部をオゾンに変換するものを使用す
る。図1に示すオゾン供給手段5は、外気吸入用のファ
ン16を備える。ファン16は、外気吸入路に外気を吸
入して排気路に供給する。
【0038】外気吸入路からのオゾン漏れを防止するた
めに、外気を吸入する外気吸入路に、オゾン排出阻止手
段17を連結している。オゾン排出阻止手段17は、フ
ァン16が故障したときのオゾン漏れを防止するもの
で、通過するオゾンを酸素に変換するオゾン−酸素変換
触媒である。オゾン−酸素変換触媒は、オゾンの添加さ
れた空気を通過させる空隙を有する。空隙は、たとえ
ば、オゾン−酸素変換触媒をハニカム状として設けるこ
とができる。オゾン−酸素変換触媒の空隙を通過する空
気は、含まれるオゾンが酸素に変換して排出される。オ
ゾン−酸素変換触媒は、オゾンを酸素に変換できる全て
の触媒、たとえば株式会社日本触媒(大阪市中央区高麗
橋4−1−1)が発売している「オゾン分解・脱臭触媒
(TSO)」が使用できる。
めに、外気を吸入する外気吸入路に、オゾン排出阻止手
段17を連結している。オゾン排出阻止手段17は、フ
ァン16が故障したときのオゾン漏れを防止するもの
で、通過するオゾンを酸素に変換するオゾン−酸素変換
触媒である。オゾン−酸素変換触媒は、オゾンの添加さ
れた空気を通過させる空隙を有する。空隙は、たとえ
ば、オゾン−酸素変換触媒をハニカム状として設けるこ
とができる。オゾン−酸素変換触媒の空隙を通過する空
気は、含まれるオゾンが酸素に変換して排出される。オ
ゾン−酸素変換触媒は、オゾンを酸素に変換できる全て
の触媒、たとえば株式会社日本触媒(大阪市中央区高麗
橋4−1−1)が発売している「オゾン分解・脱臭触媒
(TSO)」が使用できる。
【0039】オゾン供給手段5は、約1〜3ppmのオ
ゾンを含む空気を排気路に供給する。オゾン供給手段5
が排気路に供給するオゾン濃度は、0.3〜10ppm
の範囲に設定できる。オゾン濃度が高くなると、排気路
7の排出側に配設した触媒で完全に酸素に変換できなく
なる。オゾン濃度が低すぎると悪臭を無臭化できなくな
る。オゾン濃度は悪臭を無臭化でき、かつ触媒6でオゾ
ンを完全に除去できることを考慮して前記の範囲に設定
される。
ゾンを含む空気を排気路に供給する。オゾン供給手段5
が排気路に供給するオゾン濃度は、0.3〜10ppm
の範囲に設定できる。オゾン濃度が高くなると、排気路
7の排出側に配設した触媒で完全に酸素に変換できなく
なる。オゾン濃度が低すぎると悪臭を無臭化できなくな
る。オゾン濃度は悪臭を無臭化でき、かつ触媒6でオゾ
ンを完全に除去できることを考慮して前記の範囲に設定
される。
【0040】排気路7は攪拌部12の排出側に触媒6を
設けている。触媒6は、悪臭成分の分解に消費されない
で残存するオゾンを酸素に変換する。ここに配設する触
媒には、外気吸入路に配設するオゾン−酸素変換触媒と
同じものが使用できる。この触媒6も、空気を通過させ
るためにハニカム状をしている。触媒6はここを通過す
る空気に含まれる残存オゾンを酸素に分解する。触媒6
に、たとえば株式会社日本触媒(大阪市中央区高麗橋4
−1−1)が発売している「オゾン分解・脱臭触媒(T
SO)」を使用すると、オゾン濃度を低下させると共
に、悪臭成分とオゾンとの反応を促進し、さらに悪臭成
分を吸着できる特長もある。
設けている。触媒6は、悪臭成分の分解に消費されない
で残存するオゾンを酸素に変換する。ここに配設する触
媒には、外気吸入路に配設するオゾン−酸素変換触媒と
同じものが使用できる。この触媒6も、空気を通過させ
るためにハニカム状をしている。触媒6はここを通過す
る空気に含まれる残存オゾンを酸素に分解する。触媒6
に、たとえば株式会社日本触媒(大阪市中央区高麗橋4
−1−1)が発売している「オゾン分解・脱臭触媒(T
SO)」を使用すると、オゾン濃度を低下させると共
に、悪臭成分とオゾンとの反応を促進し、さらに悪臭成
分を吸着できる特長もある。
【0041】
【発明の効果】本発明の生塵の処理装置は、生塵分解チ
ャンバーから排出されて排気路に堆積する異物を、簡単
かつ容易に、しかも迅速に排出できる優れた特長があ
る。それは、本発明の生塵の処理装置が、生塵分解チャ
ンバーの空気を排気する排気路を垂直方向に延長すると
共にその底部に吸出口を設け、吸出口を開閉蓋で開閉自
在に閉塞しているからである。この構造の生塵の処理装
置は、開閉蓋を開いて吸出口に掃除機の吹口を連結し、
掃除機で排気路の異物を簡単に吸い出して除去できるか
らである。このようにして、排気路の異物を簡単に除去
できる本発明の生塵の処理装置は、排気路を頻繁に清掃
することができるので、排気路に堆積する異物が水分で
固く硬化する前に除去して、よりスムーズに残らず除去
できる特長がある。
ャンバーから排出されて排気路に堆積する異物を、簡単
かつ容易に、しかも迅速に排出できる優れた特長があ
る。それは、本発明の生塵の処理装置が、生塵分解チャ
ンバーの空気を排気する排気路を垂直方向に延長すると
共にその底部に吸出口を設け、吸出口を開閉蓋で開閉自
在に閉塞しているからである。この構造の生塵の処理装
置は、開閉蓋を開いて吸出口に掃除機の吹口を連結し、
掃除機で排気路の異物を簡単に吸い出して除去できるか
らである。このようにして、排気路の異物を簡単に除去
できる本発明の生塵の処理装置は、排気路を頻繁に清掃
することができるので、排気路に堆積する異物が水分で
固く硬化する前に除去して、よりスムーズに残らず除去
できる特長がある。
【0042】さらに、本発明の生塵の処理装置は、排気
路の異物を奇麗に除去できるので、排気路に異物が堆積
しやすい形状、たとえば排気路の全長を長く、あるいは
排気路の空気の流速を遅く設計することができる。この
ため、排気路で悪臭ガスを有効に脱臭するように設計す
ることが可能となり、排出空気をより効率よく脱臭して
排出することができる。
路の異物を奇麗に除去できるので、排気路に異物が堆積
しやすい形状、たとえば排気路の全長を長く、あるいは
排気路の空気の流速を遅く設計することができる。この
ため、排気路で悪臭ガスを有効に脱臭するように設計す
ることが可能となり、排出空気をより効率よく脱臭して
排出することができる。
【図1】本発明の実施例にかかる生塵の処理装置の断面
図
図
【図2】図1に示す生塵の処理装置の吸出口の近傍を示
す断面図
す断面図
【図3】本発明の他の実施例にかかる生塵の処理装置の
断面図
断面図
1…吸湿部材 2…生塵分解チャンバー 3…攪拌部材 3A…攪拌羽根 3
B…減速モーター 4…排気ファン 5…オゾン供給手段 6…触媒 7…排気路 8…ケース 9…開閉蓋 10…吸出口 11…吸出管 12…攪拌部 13…邪魔板 14…排水管 15…開閉蓋 16…ファン 17…オゾン排出阻止手段
B…減速モーター 4…排気ファン 5…オゾン供給手段 6…触媒 7…排気路 8…ケース 9…開閉蓋 10…吸出口 11…吸出管 12…攪拌部 13…邪魔板 14…排水管 15…開閉蓋 16…ファン 17…オゾン排出阻止手段
Claims (2)
- 【請求項1】 生塵を分解するバクテリアが添加される
吸湿部材(1)を収納する生塵分解チャンバー(2)と、生塵
分解チャンバー(2)の内部に配設されて供給された生塵
と吸湿部材(1)とを攪拌する攪拌部材(3)と、生塵分解チ
ャンバー(2)から空気を外部に排気する排気路(7)とを備
える生塵の処理装置において、 排気路(7)を垂直方向に延長すると共に排気路(7)の下部
に、堆積する異物の吸出口(10)が開口され、この吸出口
(10)は開閉蓋(9)で開閉自在に閉塞されており、開閉蓋
(9)を閉じて排気路(7)から生塵分解チャンバー(2)の空
気を排気し、生塵分解チャンバー(2)から空気を排気し
て空気に含まれる異物が排気路(7)の底部に堆積する
と、開閉蓋(9)を開いて排気路(7)に堆積する異物を外部
に吸い出しできるように構成されてなることを特徴とす
る生塵の処理装置。 - 【請求項2】排気路(7)が生塵分解チャンバー(2)の背面
に配設されており、排気路(7)には吸出管(11)を介して
吸出口(10)を設け、この吸出管(11)は生塵分解チャンバ
ー(2)の下方に配設されて、排気路(7)に連結される吸出
口(10)を生塵分解チャンバー(2)の前面に配設している
請求項1記載の生塵の処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6228934A JPH0866673A (ja) | 1994-08-29 | 1994-08-29 | 生塵の処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6228934A JPH0866673A (ja) | 1994-08-29 | 1994-08-29 | 生塵の処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0866673A true JPH0866673A (ja) | 1996-03-12 |
Family
ID=16884155
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6228934A Pending JPH0866673A (ja) | 1994-08-29 | 1994-08-29 | 生塵の処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0866673A (ja) |
-
1994
- 1994-08-29 JP JP6228934A patent/JPH0866673A/ja active Pending
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