JPH0866822A - 切断機 - Google Patents

切断機

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JPH0866822A
JPH0866822A JP20331494A JP20331494A JPH0866822A JP H0866822 A JPH0866822 A JP H0866822A JP 20331494 A JP20331494 A JP 20331494A JP 20331494 A JP20331494 A JP 20331494A JP H0866822 A JPH0866822 A JP H0866822A
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Toru Tokiwa
徹 常盤
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ワークまたは/および切断加工された製品に
マーキングを付与するときにマーキング貼子を交換する
ことなく、そのままの状態でワークまたは/および切断
加工された製品にマーキングを付与できるようにした切
断機を提供することにある。 【構成】 ワークWを送材方向に送材した後に切断加工
位置Kで切断工具9により切断加工を行う切断機1であ
って、前記切断加工位置Kより下流側に前記ワークWあ
るいは/および切断加工された製品Gにマーキングを行
うマーキング装置23を設け、このマーキング装置23
に備えられたマーキングヘッド57を上下動自在かつ回
転自在に設けてなることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば鋸盤のごとき
切断機において、ワークまたは/および切断加工された
製品にマーキングを行うマーキング装置を備えた切断機
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ワークを送材方向に送材した後に
切断加工位置で帯鋸刃により切断加工を行う鋸盤におい
て、前記切断加工位置より下流側にマーキング装置を設
けてワークまたは切断加工された製品にマーキングを行
うことが、例えば特開平6−23618号公報などで知
られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来の上記公報におけるマーキング装置は切断加工位置の
下流側に設けてあり、しかも送材方向に対して直交する
方向へマーキングヘッドを移動可能に設け、さらにマー
キングヘッドの先端における前面または後面にマーキン
グ貼子を設けたことにより、ワークあるいは切断加工さ
れた製品の端面にマーキングを付与している。
【0004】したがって、ワークあるいは切断加工され
た製品の端面にマーキングを付与するにはマーキングヘ
ッドの先端におけるマーキング貼子を前面に設けたり、
あるいは後面に設けたりする必要があり、その交換が非
常に大変面倒であると共に時間がかかるという問題があ
った。
【0005】この発明の目的は、ワークまたは/および
切断加工された製品にマーキングを付与するときにマー
キング貼子を交換することなく、そのままの状態でワー
クまたは/および切断加工された製品にマーキングを付
与できるようにした切断機を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1による発明の切断機は、ワークを送材方向に
送材した後に切断加工位置で切断工具により切断加工を
行う切断機であって、前記切断加工位置より下流側に前
記ワークあるいは/および切断加工された製品にマーキ
ングを行うマーキング装置を設け、このマーキング装置
に備えられたマーキングヘッドを上下動自在かつ回転自
在に設けてなることを特徴とするものである。
【0007】また、請求項2による発明の切断機は、請
求項1による発明の切断機において、前記マーキング装
置を、前記送材方向とほぼ直交する方向へ移動自在に設
けてなることを特徴とするものである。
【0008】
【作用】以上のような請求項1による発明の切断機とす
ることにより、切断加工位置の下流側にマーキング装置
が設けられてマーキングヘッドが上下動自在かつ回転自
在となっているから、ワークまたは切断加工された製品
の端面の位置にマーキングヘッドの正面が位置決めされ
てワークまたは製品を送材方向の前後へ移動せしめるこ
とによって、ワークまたは/および製品にマーキングが
行われる。
【0009】また、請求項2による発明ではマーキング
装置が送材方向とほぼ直交する方向へ移動されるのでワ
ークまたは/および製品の側面にマーキングを行うこと
もできる。
【0010】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づいて詳
細に説明する。
【0011】図2を参照するに、切断機としての例えば
横型帯鋸盤1は上下方向(図2において紙面に対して直
交する方向)へ移動自在な鋸刃ハウジング3を備えてお
り、この鋸刃ハウジング3内に相対向して駆動ホイール
5と従動ホイール7とを備えており、この駆動ホイール
5と従動ホイール7とには帯鋸刃9が巻回されている。
また鋸刃ハウジング3には帯鋸刃9をガイドせしめる固
定鋸刃ガイド11と移動鋸刃ガイド13が設けられてい
る。
【0012】前記帯鋸刃9が上下動される位置が切断加
工位置Kであり、この切断加工位置Kの上流側(図2に
おいて上側)には送材方向(図2において上下方向)へ
適宜な間隔で複数の回転自在な送材ローラ15を備えた
送材コンベア17が配置されている。また、切断加工位
置Kの上流側近傍には本体バイス装置19が設けられて
いる。この本体バイス装置19は固定バイス19Fとシ
リンダなどによって送材方向と直交した方向へ移動可能
な可動バイス19Mとで構成されている。
【0013】前記切断加工位置Kの下流側(図2におい
て下側)には切断加工された製品Gを送り出す送りバイ
ス21A,21Bを備えた前バイス装置21が送材方向
(図2において上下方向)へ移動可能に設けられてい
る。送りバイス21Aと21Bは例えば互いに接近・離
反自在に設けられており、製品Gの中心に対して振り分
けられてクランプしたり、あるいはアンクランプされ
る。
【0014】前記切断加工位置Kと前バイス装置21と
の間の上方位置にはワークWまたは/および製品Gにマ
ーキングを付与するマーキング装置23が設けられてい
る。
【0015】上記構成により、加工すべきワークWは送
材コンベア17の送材ローラ15上に運ばれてきて載置
される。送材ローラ15を回転せしめることにより切断
加工位置K側へ送材されワークWの所望の位置が帯鋸刃
9の真下に到達すると送材ローラ15が停止される。
【0016】本体バイス装置19の固定バイス19Fと
可動バイス19Mとの協働でワークWをクランプせしめ
る。この状態で鋸刃ハウジング3を下降せしめると共に
帯鋸刃9を走行回転せしめることによってワークWに切
断加工が行われることになる。
【0017】切断加工された製品Gは前バイス装置21
の送りバイス21Aと21Bとの協働でクランプされ、
図2において下側へ搬出される。
【0018】前記マーキング装置23は、図1に示され
ているように、送材方向であるX軸方向と直交する方向
であるY軸方向へ延伸した支持フレーム25を備えてお
り、この支持フレーム25内にはY軸位置決めシリンダ
27が設けられている。このY軸位置決めシリンダ27
にはピストンロッド29が装着されており、このピスト
ンロッド29の先端(図1において右端)には支持ブロ
ック31を介してY軸方向へ移動可能なY軸キャレッジ
33が設けられている。
【0019】このY軸キャレッジ33の下面にはY軸方
向へ延伸されたY軸リニアガイドレール35が敷設され
ている。このY軸リニアガイドレール35には前記支持
フレーム25に一体化された複数のガイド部材37が嵌
合されている。
【0020】上記構成により、Y軸位置決めシリンダ2
7を作動せしめてピストンロッド29を伸縮せしめるこ
とによってY軸キャレッジ33がY軸方向へ移動される
ことになる。
【0021】前記Y軸キャレッジ33にはブラケット3
9を介してZ軸移動シリンダ41が設けられている。こ
のZ軸移動シリンダ41にはピストンロッド43が装着
されており、このピストンロッド43の先端(上端)に
は支持ブロック45がナット46などで取付けられてい
る。
【0022】前記Y軸キャレッジ33の図1において右
側にはウオームギヤ47が回転自在に装着されており、
このウオームギヤ47にはウオーム49が噛合されてい
る。しかも、このウオーム49には回転駆動モータ51
が連結されている。前記支持ブロック45内に設けられ
た軸受53にZ軸方向へ延伸されたロッド部材55の上
部が回転自在に支承されていると共に、ロッド部材55
の下部部分は前記ウオームギヤ47に装着されている。
ロッド部材55はZ軸リニアガイドと回転駆動軸の役目
を果しているものである。
【0023】前記ロッド部材55の下部にはマーキング
ヘッド57が一体化されており、このマーキングヘッド
57の正面にはマーキング貼子59が設けられている。
【0024】上記構成により、Z軸移動シリンダ41を
作動せしめてピストンロッド43を伸縮せしめると、ロ
ッド部材55がZ軸方向へ移動されることになる。ま
た、回転駆動モータ51を駆動せしめると、ウオーム4
9,ウオームギヤ47を介してロッド部材55が回転さ
れることになる。
【0025】したがって、切断加工された製品Gの端面
に例えば材質,チャージ等のマーキングを付与する場合
には図2に示されているように、前バイス装置21の送
りバイス21Aと21Bで製品Gをクランプし、図2に
おいて下側へ搬出せしめる。この状態において、マーキ
ングヘッド57を製品Gの端面と対応した位置まで下降
せしめると共に、マーキング貼子59を製品Gの端面に
対応した位置に向くようにマーキングヘッド57を回転
せしめる。そして前バイス装置21を図2において上側
へ移動せしめることによって、製品Gにマーキングを行
うことができる。
【0026】ワークWの端面にマーキングを付与する場
合には、マーキングヘッド57を図2の状態から図3に
示したように、180度反転せしめてワークWを図3に
おいて下側へ移動させワークWの端面をマーキング貼子
59に当接せしめることによってワークWの端面にマー
キングを行うことができる。
【0027】また、図4に示されているようにマーキン
グ装置23のマーキングヘッド57をY軸方向の右方向
へ移動せしめると共にワークWを図4において下方向へ
移動せしめることにより、図3に示したワークWの端面
位置以外の端面のどの位置でもワークWにマーキングを
行うことができる。
【0028】さらに、マーキングヘッド57を図2に示
した状態から90度回転せしめると共にY軸方向の右方
向へ移動せしめることにより、図5に示されたような位
置に移動し位置決めされる。そして製品Gを送りバイス
21Aと21Bとでクランプし、前バイス装置21を図
5において上側へ移動せしめることにより、製品Gの外
周(側面)にマーキングを行うこともできる。同様の動
作でマーキングヘッド57を移動位置決めし、ワークW
をX軸方向の下方向へ移動せしめれば、ワークWの外周
(側面)にマーキングを行うことができる。また、ワー
クW,製品Gの反対側の外周(側面)にマーキングを行
うことも可能である。
【0029】なお、この発明は、前述した実施例に限定
されることなく、適宜な変更を行うことにより、その他
の態様で実施し得るものである。切断機は横型帯鋸盤の
例で説明したが、竪型帯鋸盤などそれ以外の切断機であ
っても構わない。
【0030】
【発明の効果】以上のごとき実施例の説明より理解され
るように、請求項1による発明の切断機によれば、マー
キングヘッドを切断加工位置より下流側に設け、マーキ
ングヘッドを上下動自在かつ回転自在に設けたことによ
り、マーキング貼子を交換することなく、そのままの状
態でワークまたは/および切断加工された製品の端面に
マーキングを行うことができる。
【0031】また、請求項2による発明の切断機によれ
ば、マーキングヘッドを送材方向とほぼ直交する方向へ
移動自在に設けたことにより、ワークまたは/および製
品の端面のどの位置にも、またワークまたは/および製
品の側面にもマーキングを行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の切断機に備えたマーキング装置の正
面図である。
【図2】この発明を実施する一実施例の切断機の概略平
面図である。
【図3】マーキング装置で製品の端面にマーキングを行
う動作説明図である。
【図4】マーキング装置で製品の端面にマーキングを行
う動作説明図である。
【図5】マーキング装置で製品の側面にマーキングを行
う動作説明図である。
【符号の説明】
1 横型帯鋸盤(切断機) 9 帯鋸刃 21 送りバイス装置 23 マーキング装置 33 Y軸キャレッジ 55 ロッド部材 57 マーキングヘッド 59 マーキング貼子

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ワークを送材方向に送材した後に切断加
    工位置で切断工具により切断加工を行う切断機であっ
    て、前記切断加工位置より下流側に前記ワークあるいは
    /および切断加工された製品にマーキングを行うマーキ
    ング装置を設け、このマーキング装置に備えられたマー
    キングヘッドを上下動自在かつ回転自在に設けてなるこ
    とを特徴とする切断機。
  2. 【請求項2】 前記マーキング装置を、前記送材方向と
    ほぼ直交する方向へ移動自在に設けてなることを特徴と
    する請求項1記載の切断機。
JP20331494A 1994-08-29 1994-08-29 切断機 Expired - Fee Related JP3297540B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR200473057Y1 (ko) * 2013-05-21 2014-06-10 황광수 전단용 공작기계에 적용되는 가공소재 위치 안내수단

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR200473057Y1 (ko) * 2013-05-21 2014-06-10 황광수 전단용 공작기계에 적용되는 가공소재 위치 안내수단

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