JPH086748Y2 - 食品用缶 - Google Patents

食品用缶

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JPH086748Y2
JPH086748Y2 JP1989148183U JP14818389U JPH086748Y2 JP H086748 Y2 JPH086748 Y2 JP H086748Y2 JP 1989148183 U JP1989148183 U JP 1989148183U JP 14818389 U JP14818389 U JP 14818389U JP H086748 Y2 JPH086748 Y2 JP H086748Y2
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JP
Japan
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separating piece
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food
piece
separating
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JP1989148183U
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English (en)
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JPH0387639U (ja
Inventor
洋子 重松
Original Assignee
重松 幸雄
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  • Containers Opened By Tearing Frangible Portions (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本考案は、例えば粗挽きのコーヒー豆等の食品の缶詰
に使用する食品用缶に関するものである。
【従来技術とその課題点】
缶詰においては簡単に開けられるリングプルオープン
方式が主流である。その中でも食品を充填する缶詰、例
えば、粗挽きコーヒーのような食品の缶詰においては、
内容物が取出しやすいように蓋部の全面を開けるフルオ
ープン式が一般的である。また、開封時に切離した切離
片は一般に単体で捨てられ、粗挽きコーヒー等の内容物
は別に用意された計量スプーンで計量されて使用され
る。しかし、それには次のような課題があった。 (a)一般的な計量スプーンは、小さなバケット状のも
のに柄を付けた形状である。そして、通常は内容物の計
量後は計量スプーンを探す面倒のないように缶の中に収
容しておく。しかし、この方法の場合、缶内の内容物が
少なくなった状態では問題ないが、使い初めであって残
量が多い場合は、計量スプーンが内容物中に沈まず、蓋
を被せることができなくて困ることがある。 (b)缶の本体は開封後も使用するので、分離した切離
片は単体で捨てられることになる。しかし、切離片を単
体で捨てるとなると、紙屑などの一般のゴミと一緒に捨
ててしまいがちで、再利用するための回収の機会を逸す
ることになる。これは、省資源の観点からは好ましい状
態とはいえない。 (c)切離片の形状はやや湾曲した円板で、周縁部は鋭
利であり、他のゴミと一緒に捨てるのは、ゴミを処理す
る時などに誤って触れて怪我をする心配があり、危険で
ある。
【本考案の目的】
本考案の第1の目的は、使い初めの場合であって缶内
の内容物の残量が多くても、計量スプーンを内容物中に
簡単に沈めることができるようにして、蓋を被せるとき
にも支障のないようにすることである。 また、第2の目的は、缶本体から分離する切離片を缶
本体使用中は一緒に使用できる構造とし、缶本体を捨て
るときに切離片を内部に収容して一緒に捨てることによ
って、従来のような危険がないようにすると共に、資源
再利用のための回収をも確実にすることである。
【本考案の構成】
上記課題点を解決し、目的を達成するために講じた本
考案の構成は次の通りである。 即ち本考案は、リングプルオープン方式の食品用缶に
おいて、缶の開封時に切離される切離片に、缶の内容物
が掬えるように折曲または湾曲させるための脆弱部を設
けており、更にプルリングが長円環状に形成されたこと
を特徴とする食品用缶である。 切離片の形状は特に限定せず、例えば円形、楕円形、
扇形等である。また、脆弱部の構造も限定するものでは
なく、例えば線状溝、突条等である。切離片は、切離後
に脆弱部で折曲または湾曲させることにより、缶内の内
容物が容易に掬えるような形状(例えばスプーン状)に
形成される。 また、プルリング部を楕円形や長円形を含む長円環状
に形成して、開封時、切離片全体の長さを長くできるよ
うにしたので、缶本体が深い場合でも対応できる。 更には、切離片の表面に、内容物の計量のための目安
となる計量線を設けると好ましい。
【実施例】
本考案を図面に示した実施例に基き、更に詳細に説明
する。 第1図は一実施例の要部斜視図である。 符号Aは、アルミニューム製の粗挽きコーヒーの缶詰
で、リングプルフルオープン方式である。缶詰Aの一方
の封鎖部のほぼ全面を占める切離片1は、線状溝である
切離線10を介して缶本体A1と一体に形成されている。 切離片1の一端側には、長円環状に形成されたプルリ
ング12が設けられている。また、切離片1の表面には、
プルリング12を挟むようにして、脆弱部である二本の折
曲線14、14aが設けられている。なお、 折曲線14、14aは、前記切離線10より溝がやや浅い線
状溝となっている。 また、切離片1の表面には、前記折曲線14、14aと交
差するように計量線16が設けられている。計量線16は、
粗挽きコーヒーを計量するとき、一定量を取出す場合の
目安となるものである。 (作用) 第2図は切離片の使用状態を示す斜視図である。第1
図及び第2図を参照して、本実施例の作用を説明する。 まず、缶詰Aのプルリング12を矢印方向に引き起こ
し、切離片1を引き切って切離する。このとき、切離片
1は上側にやや湾曲した状態で切離され、また、プルリ
ング12の固着部は、反対側へほぼ直角に折返された状態
となっている。 次に、折曲線14、14aの部分から、外側の部分を上方
にほぼ直角になるように折り曲げる。そして、プルリン
グ12の角度を使いやすいように曲げ直せば、切離片1は
計量スプーンとして使用できる。 切離片1に取付けられたプルリング12は長円環状に形
成されているので、缶本体A1の深さが深い場合でも、内
容物を容易に掬い取ることができる。また、開封のとき
には梃の作用で僅かな力で開封できる。 使用するときには、まず切離片1の先部を粗挽きコー
ヒーの粒の中に差し入れ、計量線16に粗挽きコーヒーの
粒の縁が重なるようにして、量を調整しながら掬い取る
ようにする。試行によれば、この方法によってほぼ定量
の計量ができることが分かっている。 そして、使用後、切離片1を缶本体A1の内部に収容す
る際も、切離片1の先部は薄く鋭利であるので、容易に
内容物中に差し入れることができ、蓋を被せるときにも
邪魔にならない。 このように、開封後も缶本体A1と切離片1とを一緒に
使用することにより、内容物を使い終ったときには、缶
本体A1に切離片1を収容して同時に捨てることができ
る。この際、缶本体A1が、紙屑などの一般のゴミと一緒
に捨てられることは考えにくく、大方はジュースやビー
ル等の他の缶と共に回収されるので、切離片1も無駄な
く再利用され、省資源の観点からも好ましいものであ
る。 なお、本考案は図示の実施例に限定されるものではな
く、実用新案登録請求の範囲の記載内において種々の変
形が可能である。
【考案の効果】
本考案は、リングプル方式の食品用缶において、缶の
開封時に切離される切離片に折曲または湾曲のための脆
弱部を設けたので、 (a)缶の開封後、切離した切離片を脆弱部から折り曲
げ、湾曲させることにより、切離片を内容物を掬い取る
ための計量スプーンとして使用できる。また、使用後、
切離片を缶本体の内部に収容する際も、切離片の先部は
薄く鋭利であるので、内容物の残量が多い場合でも容易
に差し入れることができ、蓋を被せるときにも邪魔にな
らない。 (b)開封後も缶本体と切離片とを一緒に使用すること
により、内容物を使い終ったときには、缶本体に切離片
を収容して同時に捨てることができる。このとき、缶本
体は大方はジュースやビール等の他の缶と共に回収され
るので、切離片も無駄なく再利用され、省資源の観点か
らも好ましいものである。 (c)プルリングを長円環状に形成しているので、切離
片全体の長さが長くなり、缶本体の深さが深い場合で
も、内容物を容易に掬い取ることができる。また、開封
のときに梃の作用で僅かな力で開封できる利点もある。 (d)切離片に計量線を設けたものは、計量線を目安と
すれば、ほぼ定量を計量でき、便利である。 (e)本考案に係る缶を、魚肉の油漬け、或は柔らかな
キャットフード等、内容物が直接手でつかむと汚れる種
類のものに使用した場合、手元にスプーン等がなくて
も、切離片で簡単に代用できて便利である。また、果物
の缶詰等の場合は、切離片は端部が薄く鋭利であるの
で、切り分ける場合に重宝である。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示し、 第1図は一実施例の要部斜視図、 第2図は切離片の使用状態の斜視図である。 A:缶詰 1:切離片 12:プルリング 14、14a:折曲線 16:計量線

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】リングプルオープン方式の食品用缶におい
    て、缶の開封時に切離される切離片に、缶の内容物が掬
    えるように折曲または湾曲させるための脆弱部を設けて
    おり、更にプルリングが長円環状に形成されたことを特
    徴とする食品用缶。
  2. 【請求項2】切離片の表面に、内容物の計量のための目
    安となる計量線を設けたことを特徴とする、請求項1記
    載の食品用缶。
JP1989148183U 1989-12-22 1989-12-22 食品用缶 Expired - Lifetime JPH086748Y2 (ja)

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JP1989148183U JPH086748Y2 (ja) 1989-12-22 1989-12-22 食品用缶

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JP1989148183U JPH086748Y2 (ja) 1989-12-22 1989-12-22 食品用缶

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Publication Number Publication Date
JPH0387639U JPH0387639U (ja) 1991-09-06
JPH086748Y2 true JPH086748Y2 (ja) 1996-02-28

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ID=31694645

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JP1989148183U Expired - Lifetime JPH086748Y2 (ja) 1989-12-22 1989-12-22 食品用缶

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5399042B2 (ja) * 2008-10-31 2014-01-29 株式会社吉野工業所 抜栓式キャップ
JP5593626B2 (ja) * 2009-03-31 2014-09-24 凸版印刷株式会社 計量スプーン

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6193433U (ja) * 1984-11-27 1986-06-17
JPS6414635U (ja) * 1987-07-15 1989-01-25

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JPH0387639U (ja) 1991-09-06

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