JPH0868204A - 型枠セパレータの貫通用さや管の撤去方法および撤去治具 - Google Patents
型枠セパレータの貫通用さや管の撤去方法および撤去治具Info
- Publication number
- JPH0868204A JPH0868204A JP20200894A JP20200894A JPH0868204A JP H0868204 A JPH0868204 A JP H0868204A JP 20200894 A JP20200894 A JP 20200894A JP 20200894 A JP20200894 A JP 20200894A JP H0868204 A JPH0868204 A JP H0868204A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 建物の内側へ、確実かつ簡単に引き抜くこと
ができる。 【構成】 さや管4の内周面にネジ6を形成し、このネ
ジ6と螺合する分銅9付きのボルト8の先端をさや管4
にネジ込み、分銅9をさや管とは反対側のボルト8の頭
8aに打ち当ててその衝撃力でボルト8を介してさや管
4を徐々に引き抜く。
ができる。 【構成】 さや管4の内周面にネジ6を形成し、このネ
ジ6と螺合する分銅9付きのボルト8の先端をさや管4
にネジ込み、分銅9をさや管とは反対側のボルト8の頭
8aに打ち当ててその衝撃力でボルト8を介してさや管
4を徐々に引き抜く。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、型枠セパレータの貫通
用さや管の撤去方法および治具に関するものである。
用さや管の撤去方法および治具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4に示すように、建築工事の外壁1の
施工等では大型パネル化型枠2が使用されることがあ
る。
施工等では大型パネル化型枠2が使用されることがあ
る。
【0003】この大型パネル化型枠2は、端太材の剛性
が強いため型枠のセパレータ3は使用する本数が少なく
てすむので、建込・脱型作業の省力化が図れることは周
知の通りである。また、セパレータ3は本数が少ないの
で所要のコンクリートの側圧に耐えるために太径となら
ざるを得ない。
が強いため型枠のセパレータ3は使用する本数が少なく
てすむので、建込・脱型作業の省力化が図れることは周
知の通りである。また、セパレータ3は本数が少ないの
で所要のコンクリートの側圧に耐えるために太径となら
ざるを得ない。
【0004】このような太径のセパレータ3が壁面に打
込まれた状態で躯体内に残して置くことは、その壁コン
クリート面からの突出部を切断するしないの如何にかか
わらず、外壁はもちろん、内壁においても好ましくな
い。
込まれた状態で躯体内に残して置くことは、その壁コン
クリート面からの突出部を切断するしないの如何にかか
わらず、外壁はもちろん、内壁においても好ましくな
い。
【0005】従って、通常かかる太径のセパレータ3は
抜き取ることになり、壁コンクリートとの縁を切るため
塩化ビニル製等のさや管4をセットすることにしてい
る。
抜き取ることになり、壁コンクリートとの縁を切るため
塩化ビニル製等のさや管4をセットすることにしてい
る。
【0006】この塩化ビニル製等のさや管4の後始末で
あるが、埋殺しが許される場合でもさや管4の端部が壁
面に露出することはできず、壁コンクリート表面部には
コーンを用いて貫通部を凹ませ、さや管4の内部にモル
タルを充填し、表面の凹部もモルタル等で穴埋めする方
法が取られる。
あるが、埋殺しが許される場合でもさや管4の端部が壁
面に露出することはできず、壁コンクリート表面部には
コーンを用いて貫通部を凹ませ、さや管4の内部にモル
タルを充填し、表面の凹部もモルタル等で穴埋めする方
法が取られる。
【0007】さらに、使用によっては埋殺しが認められ
ない場合もあり、その時は撤去しなければならない。こ
の撤去は、図5、図6に示すようにさや管4と同径のヤ
ットコ5を表面から当ててハンマーで打撃し、外壁1の
反対側に抜き出す方法をおこなっている。
ない場合もあり、その時は撤去しなければならない。こ
の撤去は、図5、図6に示すようにさや管4と同径のヤ
ットコ5を表面から当ててハンマーで打撃し、外壁1の
反対側に抜き出す方法をおこなっている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この方法では
打撃によって塩化ビニル製等のさや管4が破損し、結果
として撤去できなくなるおそれがある。
打撃によって塩化ビニル製等のさや管4が破損し、結果
として撤去できなくなるおそれがある。
【0009】また、内壁の場合はいいが外壁で外部に足
場がない場合は、建物内部から打撃するとさや管4が外
部に抜け出して落下してしまうので危険である。一方、
足場がないので建物外部からは打撃はできない。
場がない場合は、建物内部から打撃するとさや管4が外
部に抜け出して落下してしまうので危険である。一方、
足場がないので建物外部からは打撃はできない。
【0010】本発明の目的は前記従来例の不都合を解消
し、建物の内側へ、確実かつ簡単にに引き抜くことがで
きる型枠セパレータの貫通用さや管の撤去方法および撤
去治具を提供することにある。
し、建物の内側へ、確実かつ簡単にに引き抜くことがで
きる型枠セパレータの貫通用さや管の撤去方法および撤
去治具を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するため、型枠セパレータの貫通用さや管の撤去方法と
しては、さや管の内周面にネジを形成し、このネジと螺
合する分銅付きのボルトの先端をさや管にネジ込み、分
銅をさや管とは反対側のボルトの頭に打ち当ててその衝
撃力でボルトを介してさや管を徐々に引き抜くこと、お
よび、型枠セパレータの貫通用さや管の撤去治具として
は、内周面にネジを形成したさや管に先端が螺合するボ
ルトであり、このボルトに筒状の分銅を遊嵌したことを
要旨とするものである。
するため、型枠セパレータの貫通用さや管の撤去方法と
しては、さや管の内周面にネジを形成し、このネジと螺
合する分銅付きのボルトの先端をさや管にネジ込み、分
銅をさや管とは反対側のボルトの頭に打ち当ててその衝
撃力でボルトを介してさや管を徐々に引き抜くこと、お
よび、型枠セパレータの貫通用さや管の撤去治具として
は、内周面にネジを形成したさや管に先端が螺合するボ
ルトであり、このボルトに筒状の分銅を遊嵌したことを
要旨とするものである。
【0012】
【作用】本発明によれば、分銅をさや管とは反対側のボ
ルトの頭に打ち当ててその衝撃力でボルトを介してさや
管を徐々に引き抜くことができ、ボルトを建物内部側か
らさや管に結合して建物内部へとこの引き抜きを行うこ
とができる。
ルトの頭に打ち当ててその衝撃力でボルトを介してさや
管を徐々に引き抜くことができ、ボルトを建物内部側か
らさや管に結合して建物内部へとこの引き抜きを行うこ
とができる。
【0013】
【実施例】以下、図面について本発明の実施例を詳細に
説明する。図1、図2は本発明の型枠セパレータの貫通
用さや管の撤去方法を示す縦断側面図で、前記従来例を
示す図5、図6と同じく図中1は外壁、4はこの外壁の
施工でセットされた型枠セパレータの貫通用のさや管で
ある。
説明する。図1、図2は本発明の型枠セパレータの貫通
用さや管の撤去方法を示す縦断側面図で、前記従来例を
示す図5、図6と同じく図中1は外壁、4はこの外壁の
施工でセットされた型枠セパレータの貫通用のさや管で
ある。
【0014】このさや管4は塩化ビニル製等で成形され
たものであるが、本発明はこのさや管4の内周面にネジ
6を形成した。このネジ6はさや管4の前長にわたり形
成してもよいが、図示すのごとく端から10山程度を形成
したものでもよい。
たものであるが、本発明はこのさや管4の内周面にネジ
6を形成した。このネジ6はさや管4の前長にわたり形
成してもよいが、図示すのごとく端から10山程度を形成
したものでもよい。
【0015】さらに、予めさや管4にネジ6を形成して
おくとこれがコンクリート打設時に潰れることもあるの
で、さや管4をコンクリートに埋設後にネジ6を切るよ
うにしてもよい。
おくとこれがコンクリート打設時に潰れることもあるの
で、さや管4をコンクリートに埋設後にネジ6を切るよ
うにしてもよい。
【0016】本発明の型枠セパレータの貫通用さや管の
撤去治具としては、図3に示すように、前記さや管4の
ネジ6に螺合するネジ部7を先端に有するボルト8に筒
状の金属製の分銅9を遊嵌した。
撤去治具としては、図3に示すように、前記さや管4の
ネジ6に螺合するネジ部7を先端に有するボルト8に筒
状の金属製の分銅9を遊嵌した。
【0017】この分銅9の長さや太さに特に限定はない
が、長さは当然ボルト8の長さよりも短いものであり、
太さはボルト8の頭8aよりも内径が小さいものであ
る。
が、長さは当然ボルト8の長さよりも短いものであり、
太さはボルト8の頭8aよりも内径が小さいものであ
る。
【0018】さや管の撤去方法は図1に示すように、外
壁1に埋設されているさや管4に対して分銅9付きのボ
ルト8の先端のネジ部7を所定長ネジ込み、このさや管
4にボルト8を室内側からセットする。
壁1に埋設されているさや管4に対して分銅9付きのボ
ルト8の先端のネジ部7を所定長ネジ込み、このさや管
4にボルト8を室内側からセットする。
【0019】そしてハンマー等でこの分銅9を打撃し、
分銅9をさや管4とは反対側のボルト8の頭8aに打ち
当てれば、図2に示すようにその衝撃力でこのボルト8
を介してさや管4を徐々に引き抜くことができる。
分銅9をさや管4とは反対側のボルト8の頭8aに打ち
当てれば、図2に示すようにその衝撃力でこのボルト8
を介してさや管4を徐々に引き抜くことができる。
【0020】なお、前記実施例は外壁1にさや管4を埋
設する場合について説明したが、これが内壁であると、
他のコンクリート躯体であるとを問わず、本発明は型枠
セパレータの貫通用のさや管4を埋設する場合には利用
できる。
設する場合について説明したが、これが内壁であると、
他のコンクリート躯体であるとを問わず、本発明は型枠
セパレータの貫通用のさや管4を埋設する場合には利用
できる。
【0021】
【発明の効果】以上述べたように本発明の型枠セパレー
タの貫通用さや管の撤去方法および撤去治具は、建物の
内側へ、確実かつ簡単に引き抜くことができるものであ
る。
タの貫通用さや管の撤去方法および撤去治具は、建物の
内側へ、確実かつ簡単に引き抜くことができるものであ
る。
【図1】本発明の型枠セパレータの貫通用さや管の撤去
方法の1実施例を示すさや管引き抜き前の縦断側面図で
ある。
方法の1実施例を示すさや管引き抜き前の縦断側面図で
ある。
【図2】本発明の型枠セパレータの貫通用さや管の撤去
方法の1実施例を示すさや管引き抜き状態を示す縦断側
面図である。
方法の1実施例を示すさや管引き抜き状態を示す縦断側
面図である。
【図3】本発明の型枠セパレータの貫通用さや管の撤去
治具の1実施例を示す斜視図である。
治具の1実施例を示す斜視図である。
【図4】大型パネル化型枠での施工例を示す側面図であ
る。
る。
【図5】従来例を示すさや管引き抜き前の縦断側面図で
ある。
ある。
【図6】従来例を示すさや管引き抜き状態を示す縦断側
面図である。
面図である。
1…外壁 2…大型パネル化型
枠 3…セパレータ 4…さや管 5…ヤットコ 6…ネジ 7…ネジ部 8…ボルト 8a…頭 9…分銅
枠 3…セパレータ 4…さや管 5…ヤットコ 6…ネジ 7…ネジ部 8…ボルト 8a…頭 9…分銅
Claims (2)
- 【請求項1】 さや管の内周面にネジを形成し、このネ
ジと螺合する分銅付きのボルトの先端をさや管にネジ込
み、分銅をさや管とは反対側のボルトの頭に打ち当てて
その衝撃力でボルトを介してさや管を徐々に引き抜くこ
とを特徴とした型枠セパレータの貫通用さや管の撤去方
法。 - 【請求項2】 内周面にネジを形成したさや管に先端が
螺合するボルトであり、このボルトに筒状の分銅を遊嵌
したことを特徴とした型枠セパレータの貫通用さや管の
撤去治具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20200894A JP2791859B2 (ja) | 1994-08-26 | 1994-08-26 | 型枠セパレータの貫通用さや管の撤去方法および撤去治具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20200894A JP2791859B2 (ja) | 1994-08-26 | 1994-08-26 | 型枠セパレータの貫通用さや管の撤去方法および撤去治具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0868204A true JPH0868204A (ja) | 1996-03-12 |
| JP2791859B2 JP2791859B2 (ja) | 1998-08-27 |
Family
ID=16450401
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20200894A Expired - Lifetime JP2791859B2 (ja) | 1994-08-26 | 1994-08-26 | 型枠セパレータの貫通用さや管の撤去方法および撤去治具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2791859B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012240134A (ja) * | 2011-05-17 | 2012-12-10 | Toyo Seikan Kaisha Ltd | ブッシュの抜き取り方法 |
| CN103938863A (zh) * | 2014-04-01 | 2014-07-23 | 中国建筑第六工程局有限公司 | 一种模板拉杆的处理方法 |
| CN110725534A (zh) * | 2019-11-21 | 2020-01-24 | 中冶建工集团有限公司 | 伸缩缝内外模板夹紧装置 |
-
1994
- 1994-08-26 JP JP20200894A patent/JP2791859B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012240134A (ja) * | 2011-05-17 | 2012-12-10 | Toyo Seikan Kaisha Ltd | ブッシュの抜き取り方法 |
| CN103938863A (zh) * | 2014-04-01 | 2014-07-23 | 中国建筑第六工程局有限公司 | 一种模板拉杆的处理方法 |
| CN110725534A (zh) * | 2019-11-21 | 2020-01-24 | 中冶建工集团有限公司 | 伸缩缝内外模板夹紧装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2791859B2 (ja) | 1998-08-27 |
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