JPH0868253A - 開放ドアの仮止め方法およびドアキャッチャー - Google Patents

開放ドアの仮止め方法およびドアキャッチャー

Info

Publication number
JPH0868253A
JPH0868253A JP21165194A JP21165194A JPH0868253A JP H0868253 A JPH0868253 A JP H0868253A JP 21165194 A JP21165194 A JP 21165194A JP 21165194 A JP21165194 A JP 21165194A JP H0868253 A JPH0868253 A JP H0868253A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
door
main body
receiving
receiving body
locking portion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP21165194A
Other languages
English (en)
Inventor
Kaoru Okujima
薫 奥嶋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP21165194A priority Critical patent/JPH0868253A/ja
Publication of JPH0868253A publication Critical patent/JPH0868253A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Closing And Opening Devices For Wings, And Checks For Wings (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】構造物の任意位置に取りつけてドアの開放時
に、その希望位置においてドアの一時固定を行なうこと
ができるドアキャッチャーを提供する。 【構成】ドアbの開放時は、ドアbの周端部に設けた係
止部13が、構造物側に取り付けた主体1における受体2
の止縁4を通過したとき、係止部13と止縁4とが係合し
てドアbの閉塞方向への回動を規制し、ドアbの閉塞時
は、ドアbを開放方向へ更に回動させて、前記係止部13
と止縁4との係合を解除させ、ドアbの開放および閉塞
方向の移動を自由とさせる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ドアの開放状態を一時
仮止めしておくことができる開放ドアの仮止め方法およ
びドアキャッチャーに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、出入口に取り付けられている開き
戸等のドアにおいて、その開放時のドアの一時固定は、
ドア徐閉器に設けられたストッパーにより行なわれるも
ので、例えば、90°に開いたときその位置に固定される
ものである。
【0003】しかし、この装置は、90°まで開かないと
ドアの一時固定ができないので、例えば、来客等にあっ
て途中まで開いたときは、ドア徐閉器によるドアへの閉
塞力が働くため、このドアを常に人の手で押さえていな
ければ、ドアの開放維持をしておくことができない。
【0004】この動作は長時間に亙ると押えている手が
疲れると共に、その手が塞がっているので他の作業が行
なえない欠点がある。
【0005】この欠点を解消するため、壁に取り付けた
掛け鈎をドアの受け鈎へ掛ける止め金具が知られている
が、ドアの一時固定と解除には、その都度人の手により
掛け外しをしなければならずきわめて面倒なものであっ
た。等の様々な問題点を有するものであった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は前記した問題
点を解決するためになされたもので、ドアの開放時は、
ドアの周端部に設けた係止部が、構造物側に取り付けた
主体における受体の止縁を通過したとき、係止部と止縁
とが係合してドアの閉塞方向への回動を規制し、ドアの
閉塞時は、ドアを開放方向へ更に回動させて、前記係止
部と止縁との係合を解除させ、ドアの開放および閉塞方
向の移動を自由とさせることにより、構造物の任意位置
に取り付けて、ドア自体の開閉運動により、ドアの開放
時に、その希望位置においてドアの一時固定をワンタッ
チで行なうことができる開放ドアの仮止め方法およびド
アキャッチャーを提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記した目的を達成する
ための本発明の手段は、ドアの開放時において、ドアの
周端部に設けた係止部が、構造物側に取り付けた主体に
おける受体の止縁を通過したとき、係止部と止縁とが係
合してドアの閉塞方向への回動を規制し、ドアの閉塞時
において、ドアを開放方向へ更に回動させて、前記係止
部と止縁との係合を解除させ、ドアの開放および閉塞方
向の移動を自由とさせた開放ドアの仮止め方法にある。
【0008】また、構造物側に取り付ける主体と、この
主体へその一端部を支軸により回動自在に設けた受体
と、この受体へ連係させて該受体を常時主体に対して他
側へ回動付勢させる弾機と、前記受体に設けて該受体が
主体に対して他側に回動しているとき、ドアの周端部に
設けた係止部が係合する止縁と、前記主体に取り付けて
前記受体が主体側に回動し、該受体の止縁からドアの係
止部が外れたとき受体に係合してその姿勢を保持させる
ストッパーと、該ストッパーに付設してドアの閉塞時に
該ドアの周端部が当接して前記ストッパーを解除させる
復帰体と、を備えさせたドアキャッチャーの構成にあ
る。
【0009】更に、構造物側に取り付ける主体と、この
主体へその一端部を支軸により回動自在に設けた受体
と、この受体へ連係させて該受体を常時主体に対して他
側へ回動付勢させる弾機と、前記受体に設けて該受体が
主体に対して他側に回動しているとき、ドアの周端部に
設けた係止部が係合する止縁と、前記受体に設けてその
止縁とドアの係止部との係合を解除する操作体と、を備
えさせたドアキャッチャーの構成にある。
【0010】更にまた、構造物側に取り付ける主体と、
この主体へその一端部を支軸により回動自在に設けて常
時は主体の基面より埋入する受体と、この受体の軸支さ
れた少なくともその他端部に磁性部を有して、ドアの周
端部に設けた磁石からなる係止部が係合したとき、前記
基面より突出する止縁と、を備えさせたドアキャッチャ
ーの構成にある。
【0011】そして、構造物側に取り付ける主体と、こ
の主体へその一端部を支軸により回動自在に設けて常時
は主体の基面より埋入する受体と、この受体の軸支され
た少なくともその他端部に磁石を有して、ドアの周端部
に設けた磁性体の係止部が係合したとき、前記基面より
突出する止縁と、を備えさせたドアキャッチャーの構成
にある。
【0012】
【作用】前記のように構成される本発明は以下に述べる
作用を奏する。
【0013】ドアを開放して、ドアの移動に伴って、構
造物側に取り付けた主体へドアの係止体が対応すると、
主体における受体の止縁に対して、該ドアの係止部が通
過したとき、係止部と止縁とが係合される。
【0014】したがって、これによりドアの閉塞方向へ
の回動が規制される。
【0015】また、このドアの回動規制を解消する時
は、ドアをわずかに開放方向へ回動させると、止縁と係
止部との係合が解除されてドアの移動が自由となる。
【0016】また、第一例の構成にあっては、出入口に
設けたドアの開閉途中における構造物の適所へ、ドアキ
ャッチャーの主体を、例えば、ねじ等の止着部材により
取り付る。
【0017】この状態で、ドアを開くと、ドアの周端部
における係止部が、受体を弾機に抗して主体側へ押すの
で、この受体は支軸を中心として主体側へ回動移動す
る。
【0018】すると、ドアの係止部は受体の止縁へ係合
するので、閉塞方向への移動が規制され、ドアの開閉運
動軌跡上においてその途中で一時固定の状態となる。
【0019】また、出入口を閉めるときは、このドア
を、更に、開放方向へ移動させと、ドアの周端部が受体
を主体側へ押すので支軸を中心として更に回動する。
【0020】すると、ドアの係止部は止縁から外れてド
アの移動が自由となり、また、主体に取り付けたストッ
パーが受体へ係合して、この係止部と止縁との非係合状
態を保持するので、閉塞方向へ該ドアを移動させること
により出入口へ向かって閉まる。
【0021】なお、このとき、ストッパーに付設した復
帰体は、ドアの周端部に当接して、受体へのストッパー
の係合を解消させるので、受体は弾機により支軸を中心
として、主体の他側へ回動し、次の一時固定の準備がな
される。
【0022】また、第二の例にあっては、受体の止縁と
ドアの係止体との係合解除に際して、受体に設けた操作
体を操作することにより行なわれるもので、ドアの閉塞
時、この操作体を主体側に押すことで、該受体が主体側
へ回動移動し、止縁から係止体が外れてドアの移動が自
由となるものである。
【0023】更に、第三の例にあっては、ドアを開く
と、ドアに設けた係止部が、主体における受体の止縁を
通過して、係止部の磁力により止縁が係止部へ吸着係合
するので、ドアの閉塞方向への移動が規制され、ドアの
開閉運動軌跡上においてその途中で一時固定の状態とな
る。また、出入口を閉めるときは、このドアを、更に、
開放方向へ移動させと、ドアの係止部が受体の止縁より
離隔されてその磁力を失うため、受体の自重により支軸
を中心として回動して主体の基面より埋没するから、ド
アに設けた係止部の係合が無くなって該ドアの移動が自
由となる。
【0024】この状態で、ドアの係止部が受体上を通過
すると、受体は係止部の磁力により吸引されるが、係止
部の下面へ当接するので、該係止部の移動は受体面を接
触移動するだけでなんら妨げられない。
【0025】なお、この磁力による係止部と止縁との係
合は、その磁石が受体側に設けられた止縁であり、係止
部が磁性体であってもかまわない。
【0026】
【実施例】次に、本発明に関するドアキャッチャーの実
施の一例を図面に基づいて説明する。
【0027】図1〜図3および図5〜図13においてAは
ドアキャッチャーで、構造物等の出入口cや窓等へ開閉
自在に取り付けられた閉塞体等のドアbを、開放時に、
所定位置において一時固定することができるもので、こ
のドアbは木製や金属製等任意のものが採用し得る。
【0028】この第一の例においては、主体1と、受体
2と、弾機3と、止縁4と、ストッパー5と、復帰体6
とにより基本的に構成される。
【0029】そして、前記した主体1は、金属等の堅牢
な材料により平板状に成形して、その外端部にドアbの
戸当り7を付設してあるもので、構造物、例えば、建物
における床面や壁面へ、ドアbの開閉運動軌跡上におい
て、該主体1の通孔8からビス等の止着部材9により強
固に取り付ける。
【0030】なお、前記した戸当り7は必ずしも必要で
はなく、これを設けないときはドアbの開放がこれによ
り規制されないので、例えば、ドア徐閉器(図示せず)
を設けた場合に、そのドア固定位置まで開放移動するこ
とができる。
【0031】前記した受体2は、主体1の軸受部10へそ
の一端部を支軸11により回動自在に設けてあって、他端
部を開放してあり、その端縁部に主体1側への回動規制
片12を延設してある。
【0032】前記した弾機3は、受体2へ連係させてこ
の受体2を、常時主体1に対して他側へ、すなわち、受
体2が開く方向へ回動付勢させるもので、支軸11へ外装
したコイル状のばねを用いるものであって、その一端の
脚部3aを主体1の外面へ当接し、他端の脚部3bを受体2
の内面へ当接してある。
【0033】なお、この弾機3は、図示してないが、主
体1と受体2との間へ介在させたコイル状の圧縮ばねも
用いることができるもので、前記したように、受体2が
開く方向へ回動付勢させるものであれば任意の手段が採
用し得る。
【0034】前記した止縁4は、受体2に設けて該受体
2が主体1に対して他側(受体2が開く方向)に回動し
ているとき、ドアbの周端部における係止部13が係合す
るもので、図1に示すように、ドアbの開閉方向へ伸び
るスリット状に穿設してあって、受体2の一端部上面に
当接した係止体13が、その移動によってこのスリット部
へ達したとき止縁4と係止体13とが係合する。
【0035】なお、この止縁4の形状は、図4(a) およ
び(b) に示すように、円形(楕円等も含む)や受体2の
一部を切り欠いた形態も採用し得る。
【0036】前記したストッパー5は、主体1に取り付
けて前記受体2が主体1側に、すなわち、受体2が閉じ
る方向に回動し、該受体2の止縁4からドアbの係止部
13が外れたとき、受体2に係合してその姿勢を保持させ
る。
【0037】そしてその構成は、主体1の側部に設けた
軸受部14へ軸15により回動自在に支持してあって、受体
2が閉じる方向へ回動したとき、基体16に設けた板状の
ばね17をこの受体2の下面が押すことで軸15を中心に回
動して、基体16の掛け片18が受体2の受片19に係合する
ことで、該受体2の回動移動が抑止されその姿勢を保持
することができる。
【0038】前記したばね17は、受体2の過剰回動によ
るストッパー5に掛かる回動力を吸収するものである。
【0039】前記した復帰体6は、ストッパー5におけ
る基体16より一体的に外方へ延設して、ドアbの閉塞時
に、該ドアbの周端部における前縁20が当接してストッ
パー5を解除、すなわち、基体16の掛け片18を受体2の
受片19から外す操作を行なうもので、図3(c) に示す状
態のとき、ドアbが閉塞方向(矢印p方向)へ回動する
と、その周端部が該上部へ当たって軸15を中心にストッ
パー5が回動することで、前記動作が行なわれるもので
あり、受体2は弾機3により主体1の他側へ回動する。
【0040】したがって、この第一実施例によるドアキ
ャッチャーAは、まず、出入口cに設けたドアbの開閉
軌跡の途中における床面へ、主体1をその通孔8により
ねじ9止めすると、図3(a) に示すように、受体2が弾
機3により主体1に対して外方へ回動した位置に保持さ
れるもので、ドアbの下側周端部と床面との隙間が大き
いときは、図示してない間座等を介在させることもでき
る。
【0041】すなわち、本発明実施例のドアキャッチャ
ーAは、図8に示すように、ドアbが開いたときの該ド
アbの下側周端部と床面との間の隙間に取り付けられ
る。
【0042】この状態で、ドアbを開くと、ドアbの周
端部における係止部13およびドアbの周端部が、受体2
の上面を弾機3に抗して主体1側へ押すので、この受体
2は支軸10を中心として主体1側へ回動移動する。
【0043】すると、ドアbの係止部13は、図3(b) に
示すように、受体2に設けた止縁4へ係合するので、ド
アbは閉塞方向(同図において矢印とは逆方向)への移
動が規制され一時固定の状態となる。
【0044】また、ドアbにより出入口cを閉めるとき
は、このドアbを、更に、図3(c)に示すように、矢印
qのドアbの開放方向へ移動させと、該ドアbの周端部
が受体2を主体1側へ押すので支軸10を中心として該受
体2は更に回動する。
【0045】すると、ドアbの係止部13は止縁4から外
れて該ドアbの移動が自由となり、また、この受体2の
回動により、基体16に取り付けたばね17の一端部を、該
受体2の下面が押すため、これに伴って、ストッパー5
が軸15を中心に回動すると共に、ストッパー5より延設
した復帰体6が、ドアbの下側周縁部より上方へ跳ね上
る。
【0046】と同時に、図3(b) に示すよう、受体2の
受片19より下方に位置していたストッパー5の掛け片18
が、図3(c) に示すように、受片19上に位置すると共に
係合して、ドアbの係止部13と受体2の止縁4との非係
合状態を保持するので、閉塞方向への該ドアbの移動が
可能となる。
【0047】更に、ドアbが、図3(c) に示すように、
矢印pの方向へ移動すると、ストッパー5に付設した復
帰体6へドアbの周端部が当たって、そのばね17の弾性
に抗して同図において矢印rに示す方向へ回動するた
め、図3(a) に示す位置に受体2が復帰する。
【0048】なお、図5において21は、主体1の他側部
において立設させたドアbの一時固定時の押体で、板状
等のばねによる弾性体を用いて、ドアbの係止体13が受
体2の止縁4へ係合したとき、ドアbの側部へ当接して
そのばね力を伝達させ、止縁4と係止体13との係合を確
実とさせる。
【0049】図6においてAは、第二の例のドアキャッ
チャーで、主体1と、受体2と、弾機3と、止縁4と、
操作体22とにより基本的に構成されるもので、この例
は、受体2の止縁4とドアbの係止体13との係合解除を
人手で行なうタイプであって、主体1,受体2,弾性体
3および止縁4は、前記した第一の例とほぼ同様構成で
あるため、詳細な説明は省略し、かつ、共通部材は同一
の符号を付す。
【0050】そして、前記した操作体22は、受体2に設
けてその止縁4とドアbの係止部13との係合を解除する
もので、受体2の一側部へ平板状の片を張り出すように
付設してある。
【0051】なお、この操作体22は、受体2が主体1の
方向へ回動し得る構成であれば、受体2の任意の箇所へ
取り付けることができるものであり、更に、受体2のそ
のものを操作体22としてもよいものである。
【0052】したがって、この例にあっては、ドアbに
より出入口を閉めるときは、このドアbの係止体13が受
体2の止縁4へ係合している状態で、図6において矢印
s方向へ操作体22を押すと、受体2が主体1側へ支軸11
を中心に回動し、ドアbの係止体13が受体2の止縁4よ
り外れるので、該ドアbの移動が自由となり、操作体22
によりこの非係止状態を保持しておけば、閉塞方向への
該ドアbの移動が可能となる。
【0053】また、操作体22への押圧力を解除すれば、
受体2は弾機3により主体1とは反対方向へ回動して、
次のドアbの一時固定の準備ができる。
【0054】なお、図7に示すような、既成の金属製ド
アAにあっては、その下側周端部が凹状となっているも
のであるが、同図に示すように、受体2の止縁4は該受
体2の他端前部となり、また、ドアAの係止体13は、ド
アAの下側における凹部を利用することにより、前記し
た実施例と同様の作用効果を発揮するものである。
【0055】図9〜図11および図12〜図13においてA
は、第三の例のドアキャッチャーで、主体1と、受体2
と、止縁4とにより基本的に構成されるもので、この例
は、受体2の止縁4とドアbの係止体13との係合および
解除を磁力で行なうタイプであって、係止体13が磁石
で、受体2の止縁4が磁性体の場合と、その相対関係が
逆である係止体13が磁性体で、受体2の止縁4が磁石の
場合とがある。
【0056】まず、前者の場合を説明すると、主体1
は、前記した第一および第二例のものとほぼ同様に形成
されているものであるが、断面冂型状におけるその上部
に平滑状の基面1aが設けられ、中央部に受体2が出没す
る受体孔25が穿設してあり、その両側には、床等へ止着
部材により止め付ける通孔8を設けた取付片26を延設し
てある。 また、受体2は、その一端部を、主体1の裏面
において,軸受27の軸28により受体孔25へ出没自在に取
り付けてあって、少なくとも、その他端部は磁性体によ
り形成された止縁4が設けられている。(全体が磁性体
による材料によって形成されてもよい。)そして、この
受体2の止縁4は、常時は、その自重により下方へ回動
して、ストツパー29により所定位置に保持され主体1の
基面1aより埋没しているものであるが、この受体2へ磁
力が働けば、図10において仮想線で示すように、主体1
の受体孔25を通り受体2の止縁4が基面1a上に突出す
る。
【0057】なお、係止部13は、前記した第一および第
二例と同様に、ドアbの周端部、すなわち、下端部に取
り付けられているもので、該下端部より突出した状態で
設けられ、受体2を吸引し得る磁石体により成形され
る。
【0058】この磁石体は受体2における止縁4に対応
する部分のみ、例えば、図10に示すように、下部側縁部
13a に設けるだけで事足りる。
【0059】したがって、この構成により、図8に示す
ように、ドアbが開いたときの該ドアbの下側周端部と
床面との間の隙間に取り付けられる。
【0060】この状態で、ドアbを開くと、図11(a) に
示すように、ドアbの周端部における係止部13が主体1
上を通過するもので、更に、移動すると、受体2は係止
部13の磁力により吸引されて、軸28を中心として上方へ
回動し、図11(b) に示すように、その止縁4が主体1の
基面1aより突出するもので、この状態で、ドアbの移動
を停止すれば、同図に示すように、係止部13と受体2の
止縁4とが磁力により結合されるので、ドアbの閉塞方
向への移動が抑制されて、該ドアbの仮止めがなされ一
時固定の状態となる。
【0061】また、ドアbにより出入口cを閉めるとき
は、このドアbを、更に、図11(b)に示す位置から矢印
方向のドアbの開放方向へ少しドアbを移動させると、
それまで吸着結合されていた係止部13と止縁とが離れ、
かつ、係止部13の磁力を失うので、受体2はその自重に
より基面1aより下方へ埋没しストッパー29により所定位
置に支承される。
【0062】この係止部13の復路においては、その磁力
により受体2の止縁4が基面1aより突出しようとする
が、その磁力部が受体孔25に達した後に止縁4へ磁力が
働くので、図11(c) に示すように、止縁4は係止部13の
下部に位置していて受体孔25の上方への突出が妨げられ
る。
【0063】この第三の例は、構成部品が少なくし、し
かも、構造が簡単であるためローコストに製作でき故障
も少ない。
【0064】次に、図12および図13に示す後者の場合を
説明すると、主体1は、前記した例のものとほぼ同様に
形成されているものであるが、非磁性体により成形した
断面冂型状におけるその上部に、平滑状の基面1aが設け
られ、中央部に受体2が出没する受体孔25が穿設してあ
る。
【0065】なお、この主体1は、床等の構造物におけ
る出入口cへ止着部材9により取り付けられる取付部材
31の一側部に、取付軸32によりその一側部を回動自在に
取り付けてあるもので、使用時は、この取付部材31と主
体1との間に介在させた拡張ばね33により、この受体2
が所定の傾斜角度を有するように形成されているもの
で、ドアbの係止部13に受体2の磁力が感応するように
受体2に対して常に磁界内を確保させるものである。
【0066】また、受体2は、磁石により成形してその
一端部を、主体1の裏面において、前記取付軸32へその
一端部を止め付けた回動片34に付設して、受体孔25へ出
没自在に取り付けてあるもので、その他端部に止縁4を
設けてあり、常時は、その自重により下方へ回動して取
付部材34に支承され、主体1の基面1aより埋没している
ものであるが、この受体2の磁力がドアbの係止部13へ
働けば、図13(b),(c)に示すように、主体1の受体孔25
を通り受体2の止縁4が基面1a上に突出する。なお、係
止部13は、前記した例と同様に、ドアbの周端部、すな
わち、下端部に取り付けられているもので、該下端部よ
り突出した状態で設けられ、受体2の磁石により吸引さ
れる磁性体により成形される。
【0067】更に、係止部13の後側には、段差を形成し
た磁性体による副係止部13a を付設してあるもので、ド
アbの開放時に、係止部13の移動によって該係止部13に
対する受体2の吸着が切られたとき、この副係止部13a
を吸着して自重による受体2の回動を防止する。
【0068】また、主体1には、受体孔25の前部におい
て穿設した移動孔35へ、ドアbの開閉方向へ進退する挾
持体36を押えばね37により、ドアbの閉塞方向へ常時付
勢させて取り付けてある。
【0069】したがって、この構成により、図8に示す
ように、ドアbが開いたときの該ドアbの下側周端部と
床面との間の隙間に取り付けられる。
【0070】この状態で、ドアbを開くと、図13(a) に
示すように、ドアbの周端部における係止部13が主体1
上を通過するもので、更に、移動すると、受体2はその
磁力が係止部13に働いて該係止体13側へ軸32を中心とし
て上方へ回動し、図13(b) に示すように、その止縁4が
主体1の基面1aより突出する。
【0071】この状態で、更に、ドアbを開放方向へ移
動させると、図13(c) に示すように、係止部13の前縁が
主体1に取り付けられた挾持体36を押すので、その押え
ばね37の弾力に抗して移動孔35内を後退する。
【0072】このとき、ドアbの係止部13は、その移動
に伴って受体2の止縁4より離れ、受体2の磁力から遠
ざかって自重により下方へ回動しようとするが、該係止
部13に付設した副係止部13a に継続して受体2の磁力が
働くので、図13(c) に示すように、受体2は係止部13に
吸着している。
【0073】この状態で、ドアbの移動を停止すれば、
同図に示すように、受体2の止縁4と挾持体36との間に
係止部13が挟持されて、係止部13、すなわち、ドアbの
開閉方向に対する移動が規制されて、該ドアbの仮止め
がなされ一時固定の状態となる。
【0074】また、ドアbにより出入口cを閉めるとき
は、このドアbを、更に、図13(c)に示す位置から、図1
3(d) に示すように、矢印方向のドアbの開放方向へ少
しドアbを移動させると、それまで吸着・結合されてい
た係止部13および副係止部13(a) と止縁4とが離れ、か
つ、受体2の磁力を失うので、受体2はその自重により
基面1aより下方へ埋没に支承される。
【0075】したがって、ドアbは閉塞方向への移動が
自由に行なわれる。
【0076】なお、本装置Aにおいて、主体1が取付部
材31へ傾斜状態に取り付けられているので、出入口cに
おいてドアーbの周端部と床等のキャッチャーAの取付
面との隙間が大きいときであっても、挾持体36の挟持位
置が変化して、係止部13に対する挾持体36と受体2の止
縁4との挟持位置が適正位置に補正され、係止体13を確
実に挟持することができる。
【0077】
【発明の効果】前述したように本発明のドアキャッチャ
ーは、ドアの回動軌跡における途中の任意位置に取り付
ける簡単な構成で、ドアを希望位置に一時固定すること
ができるもので、その操作も、ドア自体の開閉運動によ
りワンタッチで行なえる。
【0078】構造が簡単でコンパクトに形成することが
できるので、取り付けにあって構造物において邪魔にな
らない。
【0079】キャッチャーの付け替えが自由となるの
で、必要に応じてその取付位置を変更することができ
る。等の格別な効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に関するドアキャッチャーの第一の実施
例を示す斜視図である。
【図2】図1における一部を破断した側面図である。
【図3】図1における作動状態の各例を示す説明図であ
る。
【図4】図1における止縁の他の各例を示す説明図であ
る。
【図5】図1におけるドアキャッチャーに押体を設けた
例を示す側面図である。
【図6】本発明に関するドアキャッチャーの第二の実施
例を示す斜視図である。
【図7】図1におけるドアの係止体の他の例による作動
状態を示す側面図である。
【図8】図1におけるドアキャッチャーの出入口への取
付状態を示す斜視図である。
【図9】本発明に関するドアキャッチャーの第三の実施
例を示す斜視図である。
【図10】図9における断面図である。
【図11】図9における作動状態の各例を示す説明図で
ある。
【図12】本発明に関するドアキャッチャーの第三の実
施例における変形例を示す斜視図である。
【図13】図12における作動状態の各例を示す説明図
である。
【符号の説明】
b ドア 1 主体 1a 基面 2 受体 3 弾機 4 止縁 5 ストッパー 6 復帰体 10 支軸 13 係止部 22 操作体

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ドアの開放時において、ドアの周端部に
    設けた係止部が、構造物側に取り付けた主体における受
    体の止縁を通過したとき、係止部と止縁とが係合してド
    アの閉塞方向への回動を規制し、ドアの閉塞時におい
    て、ドアを開放方向へ更に回動させて、前記係止部と止
    縁との係合を解除させ、ドアの開放および閉塞方向の移
    動を自由とさせたことを特徴とする開放ドアの仮止め方
    法。
  2. 【請求項2】 構造物側に取り付ける主体と、この主体
    へその一端部を支軸により回動自在に設けた受体と、こ
    の受体へ連係させて該受体を常時主体に対して他側へ回
    動付勢させる弾機と、前記受体に設けて該受体が主体に
    対して他側に回動しているとき、ドアの周端部に設けた
    係止部が係合する止縁と、前記主体に取り付けて前記受
    体が主体側に回動し、該受体の止縁からドアの係止部が
    外れたとき受体に係合してその姿勢を保持させるストッ
    パーと、該ストッパーに付設してドアの閉塞時に該ドア
    の周端部が当接して前記ストッパーを解除させる復帰体
    とを備えさせたことを特徴とするドアキャッチャー。
  3. 【請求項3】 構造物側に取り付ける主体と、この主体
    へその一端部を支軸により回動自在に設けた受体と、こ
    の受体へ連係させて該受体を常時主体に対して他側へ回
    動付勢させる弾機と、前記受体に設けて該受体が主体に
    対して他側に回動しているとき、ドアの周端部に設けた
    係止部が係合する止縁と、前記受体に設けてその止縁と
    ドアの係止部との係合を解除する操作体とを備えさせた
    ことを特徴とするドアキャッチャー。
  4. 【請求項4】 構造物側に取り付ける主体と、この主体
    へその一端部を支軸により回動自在に設けて常時は主体
    の基面より埋入する受体と、この受体の軸支された少な
    くともその他端部に磁性部を有して、ドアの周端部に設
    けた磁石からなる係止部が係合したとき、前記基面より
    突出する止縁とを備えさせたことを特徴とするドアキャ
    ッチャー。
  5. 【請求項5】 構造物側に取り付ける主体と、この主体
    へその一端部を支軸により回動自在に設けて常時は主体
    の基面より埋入する受体と、この受体の軸支された少な
    くともその他端部に磁石を有して、ドアの周端部に設け
    た磁性体の係止部が係合したとき、前記基面より突出す
    る止縁とを備えさせたことを特徴とするドアキャッチャ
    ー。
JP21165194A 1994-06-24 1994-09-06 開放ドアの仮止め方法およびドアキャッチャー Pending JPH0868253A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21165194A JPH0868253A (ja) 1994-06-24 1994-09-06 開放ドアの仮止め方法およびドアキャッチャー

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14335594 1994-06-24
JP6-143355 1994-06-24
JP21165194A JPH0868253A (ja) 1994-06-24 1994-09-06 開放ドアの仮止め方法およびドアキャッチャー

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0868253A true JPH0868253A (ja) 1996-03-12

Family

ID=26475117

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21165194A Pending JPH0868253A (ja) 1994-06-24 1994-09-06 開放ドアの仮止め方法およびドアキャッチャー

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0868253A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106223750A (zh) * 2016-09-27 2016-12-14 周子涵 门的定位装置的工作方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106223750A (zh) * 2016-09-27 2016-12-14 周子涵 门的定位装置的工作方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6474119B1 (en) Pop-up handle assembly
JPH05156859A (ja) 内倒れ式上下動窓
US20100264675A1 (en) Panel lock
JPS5914147B2 (ja) 扉の把手装置
KR100426019B1 (ko) 미닫이 창문용 잠금장치
US5074604A (en) Door knob and latch retaining device
JP4380090B2 (ja) 扉位置決め装置
JP2957137B2 (ja) ラッチ
JP3119790B2 (ja) 両開戸の施錠装置
JP2577851Y2 (ja) 扉のロック装置
JPS6210380Y2 (ja)
JPS584299Y2 (ja) 扉装置
JPH0744706Y2 (ja) 用心錠
US3480316A (en) Safety door fastener
JP2003307069A (ja) 磁石式扉係止装置
JP3085878B2 (ja) 両開き戸の施錠装置
JPH0726528Y2 (ja) 開閉機構のロック装置
JPH0536939Y2 (ja)
JP2721134B2 (ja) 回転式扉の開放状態保持装置
JPS5922220Y2 (ja) 扉の開閉装置
JPH0312129Y2 (ja)
JP3639934B2 (ja) 引戸のガードアーム装置
JPH09177412A (ja) ウィング付き収納ボックスのオートロック装置
JP2000027522A (ja) ラッチ
JP3776583B2 (ja) 免震台