JPH086836Y2 - 油圧式掘削機における側方姿勢安定装置 - Google Patents

油圧式掘削機における側方姿勢安定装置

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JPH086836Y2
JPH086836Y2 JP1990006822U JP682290U JPH086836Y2 JP H086836 Y2 JPH086836 Y2 JP H086836Y2 JP 1990006822 U JP1990006822 U JP 1990006822U JP 682290 U JP682290 U JP 682290U JP H086836 Y2 JPH086836 Y2 JP H086836Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は油圧式掘削機の側方姿勢時における車体転倒
防止装置に係り、詳しくは、オーバロードをブームシリ
ンダーの油圧で検知させ、許容作業範囲外に作業機が突
出しないよう、上部旋回体の旋回、アーム押出し作業、
およびバケットダンプ作動を自動的に停止させるように
した油圧式掘削機における側方姿勢安定装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、基礎解体作業に油圧式掘削機を使用する場合
は、第3図に示すごとく、上部旋回体21は下部走行体22
に対してある角度旋回した状態、いわゆる側方姿勢で作
業を行うことが多く、作業内容によっては、作業機23の
重量(荷物の重量を含む)が車体バランスに及ぼす影響
が大となり、車体が転倒する危険さへ発生する恐れがあ
るため、作業機先端の許容作業範囲を規制している。オ
ペレータは作業機に取りつけられた作業機傾斜角度計の
値か、車体バランスを体で感じとって、許容作業範囲か
ら作業機先端が突出しないように注意して作業を行って
いる。
〔考案が解決しようとする課題〕
前記従来の技術において、傾斜角度計を装着した車輌
では、作業中、傾斜角度計を見ながら作業するため作業
能率が低下し、オペレータが作業機レバー操作を誤った
ため傾斜角度計が装着されていながら転倒する場合があ
った。一方車体バランスによる方法では、オペレータの
経験を頼りにしているため安全性の点で問題があった。
本考案は前記問題点に着目し、側方姿勢での作業に際し
ては、ブームシリンダボトム側の油圧でオーバロードを
検知すると、旋回操作弁、アーム操作弁の押出し側、お
よびバケット操作弁のダンプ側への操作信号をカットす
ることにより、オペレータの誤操作があっても作業機先
端が許容作業範囲外に突出しないようにした、車体転倒
防止用の安全装置を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本考案に係る油圧式掘削
機における側方姿勢安定装置は、(1)下部走行体に旋
回可能に支持され、かつ、作業機を取着した上部旋回体
と、油圧ポンプから吐出される圧油を前記作業機のブー
ムシリンダ、アームシリンダ、バケットシリンダおよび
旋回モータ等に供給する各操作弁と、この各操作弁の方
向を切換えるパイロット信号を出力する各制御圧力弁と
を備えた油圧式掘削機であって、上部旋回体を車体の側
方に旋回させた位置で作業機により掘削することを選択
する切換スイッチ14と、前記ブームシリンダ15の油圧を
検出する油圧検出手段16と、からなり車体の側方掘削が
選択された切換スイッチ14からの信号、および、ブーム
シリンダ15に作用する油圧が設定圧力以上になったとき
の油圧検出手段16からの信号を受けて、アームシリン
ダ、バケットシリンダおよび旋回モータの動きを規制す
るため制御圧力弁6a,6b,7a,8aと操作弁2,3,4との間にパ
イロット圧を遮断する電磁開閉弁10a,10b,10c,10dを設
けた構成としたものである。
(2)また上記構成において、下部走行体に対する上
部旋回体の旋回角度を検出する旋回角度信号器18と、車
体の側方掘削が選択された切換スイッチ14からの信号を
受けるとともに、上部旋回体の旋回角度が下部走行体に
対し所定の旋回範囲位置にあつて、かつ、ブームシリン
ダ15に作用する油圧が設定圧力以上になったときの油圧
検出手段16からの信号を受けて、アームシリンダ12、バ
ケットシリンダ13および旋回モータ11の動きを規制する
ため制御圧力弁6a,6b,7a,8aと操作弁2,3,4との間にパイ
ロット圧を遮断する電磁開閉弁10a,10b,10c,10dを設け
た構成としたものである。
〔作用〕
前記構成によれば、油圧式掘削機の側方姿勢時に、前
記油圧検出器の検出値が所定値を超えるときには、旋回
操作弁、アーム操作弁の押出し側、およびバケット操作
弁のダンプ側への操作信号をカットすることにより、前
記各操作弁の操作レバーを操作しても、上部旋回体の旋
回、アームの押出し、およびバケットのダンプ作動が不
能となり、車体が転倒する危険性を防止することができ
る。また、前記油圧式掘削機における側方姿勢安定装置
において、前記下部走行体に対する上部旋回体の旋回角
度をリミットスイッチにより検出し、前記作業機駆動用
アクチュエータの各操作弁を制御油圧コントロール方式
として、作業機レバーによって制御される比例圧力弁
と、前記旋回操作弁の左右旋回側、アーム操作弁の押出
し側、およびバケット操作弁のダンプ側制御油圧シリン
ダとをそれぞれ電磁開閉弁を介して接続するよう構成す
れば、前記リミットスイッチ、および油圧検出器によ
り、前記油圧式掘削機の側方姿勢時に、前記油圧検出器
の検出値が所定値を超えるときには、前記電磁開閉弁を
遮断して、前記各作業機レバーを操作しても、上部旋回
体の左右方向への旋回、アームの押出し、およびバケッ
トのダンプ作動を不能とすることにより、車体が転倒す
る危険性を防止することができる。
〔実施例〕
以下、本考案にもとづく油圧式掘削機における側方姿
勢安定装置の実施例につき、添付図面を参照して説明す
る。
第1図は、本考案実施例にもとづく油圧式掘削機にお
ける側方姿勢安定装置の電気油圧回路図、第2図(a)
はドグ及び旋回角度検出用リミットスイッチの取り付け
関係を示すスイングサークル部の断面図、第2図(b)
はドグと旋回角度検出用リミットスイッチが接触する範
囲を示す図である。第1図に示す油圧ポンプ1は各操作
弁2〜5にそれぞれ接続している。旋回用操作弁2は旋
回モータ11と接続している。アーム用操作弁3はアーム
シリンダ12と接続している。バケット用操作弁4はバケ
ットシリンダ13と接続している。ブーム用操作弁5はブ
ームシリンダ15と接続している。制御油圧ポンプ9は各
旋回、作業機操作レバー6,7,8の操作量を油圧に変換す
る制御圧力弁6a,6b,7a,7b,8a,8bにそれぞれ接続してい
る。この制御圧力弁6a,6bは旋回操作レバー6と連結し
ている。制御圧力弁7a,7bはアーム操作レバー7と連結
している。制御圧力弁8a,8bはバケット操作レバー8と
接続している。
この制御圧力弁6aはパイロット管路9aから電磁開閉弁
10aを介して前記旋回用操作弁2の操作部2bと接続して
いる。制御圧力弁6bはパイロット管路9bから電磁開閉弁
10bを介して前記旋回用操作弁2の操作部2aと接続して
いる。これらの電磁開閉弁10a〜10dは通常は開位置(a
位置)となっている。
これにより旋回レバー6を左に操作すると制御圧力弁
6aから出力される制御圧は電磁開閉弁10aのa位置を通
って旋回用操作弁2の操作部2bに入力されて、旋回用操
作弁2をb位置に切換える。このため油圧ポンプ1から
の吐出流量は旋回用操作弁2のb位置を通って旋回モー
タ11に流入し、旋回モータ11を左回転させる。
旋回操作レバー6を右に操作すると制御圧力弁6bから
出力される制御圧は電磁開閉弁10bのa位置を通って旋
回用操作弁2の操作部2aに入力されて、旋回操作弁2を
a位置に切換える。このため油圧ポンプ1からの吐出流
量は旋回用操作弁2のa位置を通って旋回モータ11に流
入し、旋回モータ11を右回転させる。
次に、制御圧力弁7aはパイロット管路9cから電磁開閉
弁10cを介して前記アーム用操作弁3の操作部3bと接続
している。制御圧力弁7bはパイロット管路9dを介して前
記アーム用操作弁3の操作部3aと直接接続している。
前記アーム操作レバー7を押出し側に操作すると制御
圧力弁7aから出力される制御圧は電磁開閉弁10cのa位
置を通ってアーム用操作弁3の操作部3bに入力されて、
アーム用操作弁3をb位置に切換える。このため油圧ポ
ンプ1からの吐出流量はアーム用操作弁3のb位置を通
ってアームシリンダ12のボトム室に流入し、アームシリ
ンダ12を押出し側に駆動させる。アーム操作レバー7を
引込み側に操作すると制御圧力弁7bから出力される制御
圧はアーム用操作弁3の操作部3aに入力されて、アーム
用操作弁3をa位置に切換える。このため油圧ポンプ1
からの吐出流量はアーム用操作弁3のa位置を通ってア
ームシリンダ12のヘッド室に流入し、アームシリンダ12
を引込み側に駆動させる。
また、制御圧力弁8aはパイロット管路9eから電磁開閉
弁10dを介して前記バケット用操作弁4の操作部4bと接
続している。制御圧力弁8bはパイロット管路9fを介して
前記バケット用操作弁4の操作部4aと直接接続してい
る。
前記バケット操作レバー8を押出し側に操作すると制
御圧力弁8aから出力される制御圧は電磁開閉弁10dのa
位置を通ってバケット用操作弁4の操作部4bに入力され
て、バケット用操作弁4をb位置に切換える。このため
油圧ポンプ1からの吐出流量はバケット用操作弁4のb
位置を通ってバケットシリンダ12のヘッド室に流入し、
バケットシリンダ12を押出し側に駆動させる。バケット
操作レバー8を引込み側に操作すると制御圧力弁8bから
出力される制御圧はバケット用操作弁4の操作部4aに入
力されて、バケット用操作弁4をa位置に切換える。こ
のため油圧ポンプ1からの吐出流量はバケット用操作弁
4のa位置を通ってバケットシリンダ12のボトム室に流
入し、バケットシリンダ12を掘削側に駆動させる。
次に、切換スイッチ14は、解除位置と作動位置を選択
できるようになっている。この切換スイッチ14は解除位
置で電気回路Iを介して電磁開閉弁10a〜10dに接続して
いる。この切換スイッチ14が解除位置にあつて電気回路
Iが通電すると電磁開閉弁10a〜10dは開位置(a位置)
になる。切換スイッチ14は作動位置で電気回路IIから油
圧スイッチ16を介して電磁開閉弁10a〜10dに接続してい
る。この油圧スイッチ16はブームシリンダ15,15のボト
ム室に接続している。切換スイッチ14が作動位置にあっ
て電気回路IIが通電すると電磁開閉弁10a〜10dは開位置
(a位置)になる。ところが、ブームシリンダ15,15の
ボトム室に加わる油圧が設定圧力以上となったときは、
油圧スイッチ16がa接点からb接点に切換わり電気回路
IIから電磁開閉弁10a〜10dに通電されず、この電磁開閉
弁10a〜10dは閉位置(b位置)となる。
これにより、前記制御圧力弁6a,6bからの制御圧は遮
断されて旋回用操作弁2は作動停止となり油圧ポンプ1
からの吐出流量は旋回モータ11へ供給されず、旋回モー
タ11の左右回転が停止となる。
また、前記制御圧力弁7aからの制御圧は遮断されてア
ーム用操作弁3のb位置への作動は停止となり油圧ポン
プ1からの吐出流量はアームシリンダ12のボトム側へ供
給されず、アームシリンダ12の押出し側への駆動は停止
となる。
更に、前記制御圧力弁8aからの制御圧は遮断されてバ
ケット用操作弁4のb位置への作動は停止となり油圧ポ
ンプ1からの吐出流量はバケットシリンダ13のヘッド側
へ供給されず、バケットシリンダ13の押出し側への駆動
は停止となる。
前記ブームシリンダ15,15のボトム室に加わる油圧が
設定圧力以上となったときは、油圧スイッチ16がa接点
からb接点に切換わり電気回路IVが通電状態となって、
赤色警告灯17が点灯するようにしてある。なお、24は電
源である。電気回路IIIには、リミットスイッチ18が連
結してあり、切換スイッチ14を“作動”側にセットし、
上部旋回体21が旋回していない時には、第2図に示すご
とくスイングサークル上のドグ19はリミットスイッチ18
をa接点に切り換え、電気回路IIIは通電状態となる
が、上部旋回体21が下部走行体22に対して旋回して、側
方姿勢時の状態に移行すると、ドグ19はリミットスイッ
チ18をb接点に切り換え、電気回路Vが通電状態とな
り、黄色の側方作業灯20が点灯するようにしてある。
次に作動について説明する。上部旋回体21を側方に旋
回させた状態で作業を行うため、切換スイッチスイッチ
14を“作動”位置にセットする。上部旋回体21を旋回さ
せていない状態では、ドグ19でリミットスイッチ18をa
接点に切り換えているので、電気回路Vには電流が流れ
ていない。電気回路IIは油圧スイッチ16,電磁開閉弁10a
〜10dを通ってアースされているので通電状態となり、
電磁開閉弁10a〜10dは励磁され、操作レバー6,7,8と操
作弁2,3,4間は接続状態となっていて、操作レバー6,7,8
を操作すると、制御油圧ポンプ9よりの制御油圧は操作
弁2,3,4を切換え、各油圧アクチュエータ11,12,13を作
動させることができる。上部旋回体21を旋回させて、側
方姿勢時の位置に移行すると、リミットスイッチ18はド
グ19の影響を受けなくなるため、電気回路Vが導通状態
となり、黄色の側方作業灯20が点灯し、オペレータは上
部旋回体21が車体の安定性にとっては条件のきびしい側
方姿勢時に移行していることを認識できる。作業機が許
容作業範囲の外に出ようとする作業が発生すると、作業
機先端の負荷が同じであってもリーチが延びるとこれを
維持するためにブームシリンダ15のボトム側の油圧が増
大して、該ブームシリンダ15のボトム油圧が設定圧以上
になると、油圧スイッチ16はb接点となり、電磁開閉弁
10a〜10dへの電流が遮断されると、スプールはバネによ
り右方に移動するため、、操作レバー6,7,8による制御
弁を介して導入されている制御油圧が遮断され、操作弁
2,3,4の制御油圧は電磁開閉弁10a〜10dを介してドレン
されて操作弁2,3,4は中立状態となる。従って、油圧ア
クチュエータ11,12,13は停止した状態を維持して車体の
転倒を防止することができる。また、同時に電気回路IV
が通電状態となるため、赤色警告灯17が点灯してオペレ
ータは作業機を許容作業範囲外に突出させようとしてい
たことを知ることができる。こののように作業機が自動
停止した状態では、操作レバー6,7,8を動かしても、電
磁開閉弁10a〜10dにより制御油圧の流入を停止されてい
るので、誤操作によって車体が転倒する方向へ作動する
恐れがない。また、電磁開閉弁10a〜10dが装着されてい
ないアームシリンダ12の引込み側、バケットシリンダ13
の掘削側に操作レバー6,7,8を動かすと、制御油圧は操
作弁3,4に作用するため、作業機先端を車体側に引き入
れる動作の方は行うことができる。上部旋回体21が側方
姿勢時の位置に入っていない時は、リミットスイッチ18
がb接点に接続されているため、電磁回路IIIにより電
磁開閉弁10a〜10dは励磁されており、ブームシリンダー
15のボトム側の油圧が設定圧に達して油圧スイッチ16が
b接点に切換えられても、赤色警告灯17は点灯するが、
電磁開閉弁10a〜10dは引続き励磁されているため作業が
停止されることはない。即ち、上部旋回体21が前後方向
の位置にあるときは、車体の転倒に対する許容作業範囲
が側方姿勢時に比べて広く、ブームシリンダボトム側の
油圧が設定値に達していても、転倒の恐れがないためで
ある。側方姿勢の体勢で作業を行わない場合には、切換
スイッチ14を“解除”位置にして、電磁開閉弁10a〜10d
の励磁は電気回路Iによってなされるので通常の作業が
実施できると共に、油圧スイッチ16,リミットスイッチ1
8へは電流が流れないので、黄色の側方作業灯20,赤色警
告灯17が点灯されることはない。
〔考案の効果〕
以上説明したように、本考案に係る油圧式掘削機にお
ける側方姿勢安定装置によれば、側方姿勢での作業をす
るときは切換スイッチを作動位置にすると上部旋回体が
転倒する危険性の多い側方姿勢になった許容作業範囲外
に作業機先端が突出して、ブームシリンダのボトム油圧
が設定値を超えると車体が転倒する危険性があり、この
ときは、運転者のレバー操作に拘らずアクチュエータへ
の圧油の供給を停止し、作業機の作動を阻止して車体の
転倒を未然に防止するので安全性が向上するものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図は、本考案実施例にもとづく油圧式掘削
機における側方姿勢安定装置を示す図で、第1図は油圧
式掘削機における側方姿勢安定装置の電気油圧回路図、
第2図(a)はドグ及び旋回角度検出用リミットスイッ
チの取り付け関係を示すスイングサークル部の断面図、
第2図(b)はドグと旋回角度検出用リミットスイッチ
が接触する範囲を示す図、第3図は側方作業姿勢におけ
る許容作業範囲を示す図である。 1……油圧ポンプ 2……旋回操作弁 3……アーム操作弁 4……バケット操作弁 5……ブーム操作弁 6……旋回操作レバー 7……アーム操作レバー 8……バケット操作レバー 9……制御油圧ポンプ 10……電磁開閉弁 11……旋回油圧モータ 12……アームシリンダー 13……バケットシリンダー 14……切換スイッチ 15……ブームシリンダー 16……油圧スイッチ 17……赤色警告灯 18……リミットスイッチ 19……ドグ 20……黄色側方作業灯 21……上部旋回体 22……下部走行体 23……作業機 24……電源

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】下部走行体に旋回可能に支持され、かつ、
    作業機を取着した上部旋回体と、油圧ポンプから吐出さ
    れる圧油を前記作業機のブームシリンダ、アームシリン
    ダ、バケットシリンダおよび旋回モータ等に供給する各
    操作弁と、この各操作弁の方向を切換えるパイロット信
    号を出力する各制御圧力弁とを備えた油圧式掘削機にお
    いて、上部旋回体を車体の側方に旋回させた位置で作業
    機により掘削することを選択する切換スイッチ(14)
    と、前記ブームシリンダ(15)の油圧を検出する油圧検
    出手段(16)と、からなり車体の側方掘削が選択された
    切換スイッチ(14)からの信号、および、ブームシリン
    ダ(15)に作用する油圧が設定圧力以上になったときの
    油圧検出手段(16)からの信号を受けて、アームシリン
    ダ、バケットシリンダおよび旋回モータの動きを規制す
    るため制御圧力弁(6a,6b,7a,8a)と操作弁(2,3,4)と
    の間にパイロット圧を遮断する電磁開閉弁(10a,10b,10
    c,10d)を設けたことを特徴とする油圧式掘削機におけ
    る側方姿勢安定装置。
  2. 【請求項2】下部走行体に対する上部旋回体の旋回角度
    を検出する旋回角度信号器(18)と、車体の側方掘削が
    選択された切換スイッチ(14)からの信号を受けるとと
    もに、上部旋回体の旋回角度が下部走行体に対し所定の
    旋回範囲位置にあつて、かつ、ブームシリンダ(15)に
    作用する油圧が設定圧力以上になったときの油圧検出手
    段(16)からの信号を受けて、アームシリンダ(12)、
    バケットシリンダ(13)および旋回モータ(11)の動き
    を規制するため制御圧力弁(6a,6b,7a,8a)と操作弁
    (2,3,4)との間にパイロット圧を遮断する電磁開閉弁
    (10a,10b,10c,10d)を設けたことを特徴とする請求項
    1記載の油圧式掘削機における側方姿勢安定装置。
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