JPH0868581A - 自動製氷機付き冷蔵庫 - Google Patents
自動製氷機付き冷蔵庫Info
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- JPH0868581A JPH0868581A JP20634994A JP20634994A JPH0868581A JP H0868581 A JPH0868581 A JP H0868581A JP 20634994 A JP20634994 A JP 20634994A JP 20634994 A JP20634994 A JP 20634994A JP H0868581 A JPH0868581 A JP H0868581A
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- Japan
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- water
- refrigerator
- water supply
- bottle
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Abstract
(57)【要約】
【目的】製氷皿でできる氷に臭い移りがなく、かつ、衛
生的にも優れた、安価で使い勝手の良い自動製氷機付き
冷蔵を提供する。 【構成】上から冷蔵室2、冷凍室3の順に配設され、冷
蔵室2側に給水ボトル部8を、冷凍室3側に製氷部25
を有する自動製氷機付き冷蔵庫において、給水ボトル
を、一方向を開口した容器44と、この開口部を覆う蓋
45を射出成形により成形し、両者を溶着して形成し、
この給水ボトル8にくびれ部8bを有する給水口を設
け、この給水口に結合する弁13付きのキャップ16
と、このキャップ16側にある仕切板15とを備え、こ
の仕切板15を前記くびれ部8bの内側に当接して、こ
れら仕切板15、くびれ部8b、キャップ16で囲まれ
た空間を定量室14とし、弁棒13aを、弁付きキャッ
プ16下部に配設されたソレノイド12の鉄心12aに
より移動させるように構成した。 【効果】製氷皿で出来る氷に臭いがなく、衛生的にも非
常に優れた自動製氷機が得られる。
生的にも優れた、安価で使い勝手の良い自動製氷機付き
冷蔵を提供する。 【構成】上から冷蔵室2、冷凍室3の順に配設され、冷
蔵室2側に給水ボトル部8を、冷凍室3側に製氷部25
を有する自動製氷機付き冷蔵庫において、給水ボトル
を、一方向を開口した容器44と、この開口部を覆う蓋
45を射出成形により成形し、両者を溶着して形成し、
この給水ボトル8にくびれ部8bを有する給水口を設
け、この給水口に結合する弁13付きのキャップ16
と、このキャップ16側にある仕切板15とを備え、こ
の仕切板15を前記くびれ部8bの内側に当接して、こ
れら仕切板15、くびれ部8b、キャップ16で囲まれ
た空間を定量室14とし、弁棒13aを、弁付きキャッ
プ16下部に配設されたソレノイド12の鉄心12aに
より移動させるように構成した。 【効果】製氷皿で出来る氷に臭いがなく、衛生的にも非
常に優れた自動製氷機が得られる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動製氷機付き冷蔵庫
に係り、上から冷蔵室、冷凍室の順に配設された冷蔵庫
の自動給水構造に関するものである。
に係り、上から冷蔵室、冷凍室の順に配設された冷蔵庫
の自動給水構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、一般に市販されている自動製氷機
付き冷蔵庫を、図8および図9を参照して説明する。図
8は、従来の自動製氷機構を組み込んだ冷蔵庫の要部断
面図、図9は、図8の給水導管と製氷皿との関係を示す
説明図である。図8において、31は冷蔵庫本体で、こ
の冷蔵庫本体31は、その内部の上に冷凍室32、下に
冷蔵室33を有している。34は、冷凍室32側に設置
された製氷部で、この製氷部34は、製氷皿35ででき
た氷を自動的に離氷するための機械部36と、製氷皿3
5でできた氷を貯氷するアイスバンク37等より構成さ
れている。
付き冷蔵庫を、図8および図9を参照して説明する。図
8は、従来の自動製氷機構を組み込んだ冷蔵庫の要部断
面図、図9は、図8の給水導管と製氷皿との関係を示す
説明図である。図8において、31は冷蔵庫本体で、こ
の冷蔵庫本体31は、その内部の上に冷凍室32、下に
冷蔵室33を有している。34は、冷凍室32側に設置
された製氷部で、この製氷部34は、製氷皿35ででき
た氷を自動的に離氷するための機械部36と、製氷皿3
5でできた氷を貯氷するアイスバンク37等より構成さ
れている。
【0003】また、38は、冷凍室33側に設置された
給水部である。この給水部38は、例えば2リットル近
い水が入る給水ボトル39、定量皿40、それに定量皿
40内の水を製氷皿35に導くための給水ポンプ41、
およびカバー42等より構成されている。43は、定量
皿40内の水を製氷皿35に導く給水導管である。この
種製氷部34、給水部38を備えた自動製氷機付き冷蔵
庫は、公知の給水−製氷−離氷−給水の一連の動作を自
動的に繰り返すものである。なお、この種の従来例とし
ては、例えば、特開平4−313665号公報記載のも
のが挙げられる。
給水部である。この給水部38は、例えば2リットル近
い水が入る給水ボトル39、定量皿40、それに定量皿
40内の水を製氷皿35に導くための給水ポンプ41、
およびカバー42等より構成されている。43は、定量
皿40内の水を製氷皿35に導く給水導管である。この
種製氷部34、給水部38を備えた自動製氷機付き冷蔵
庫は、公知の給水−製氷−離氷−給水の一連の動作を自
動的に繰り返すものである。なお、この種の従来例とし
ては、例えば、特開平4−313665号公報記載のも
のが挙げられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような構成の従来
の自動製氷機付き冷蔵庫においては、次のような問題点
があった。 (1)製氷皿に一定量の水を給水するためには、水を定
量皿に溜めておく必要がある。定量皿は、冷蔵室内の空
気と常に触れているものであるため、この皿内に水があ
る間に冷蔵室内の空気と接触し、水は空気中の臭い成分
を吸収してしまう。このため、氷を作ったとき、その氷
がわずかに臭うという問題があった。
の自動製氷機付き冷蔵庫においては、次のような問題点
があった。 (1)製氷皿に一定量の水を給水するためには、水を定
量皿に溜めておく必要がある。定量皿は、冷蔵室内の空
気と常に触れているものであるため、この皿内に水があ
る間に冷蔵室内の空気と接触し、水は空気中の臭い成分
を吸収してしまう。このため、氷を作ったとき、その氷
がわずかに臭うという問題があった。
【0005】(2)定量皿に長い間水を保存しておいた
場合(氷を使わず、アイスバンク内の氷が減らず、製
氷、離氷運転を行なわないとき)、その水の中に冷蔵室
内の埃、雑菌等が入り黴などの発生を招く恐れがある。
場合(氷を使わず、アイスバンク内の氷が減らず、製
氷、離氷運転を行なわないとき)、その水の中に冷蔵室
内の埃、雑菌等が入り黴などの発生を招く恐れがある。
【0006】(3)冷凍室の下側に冷蔵室が位置する所
謂トップマウント方式の冷蔵庫においては、冷凍室に製
氷皿、冷蔵室に給水ボトルを設置する関係上、製氷皿へ
の給水はポンプを使用する。このため、原価高となる問
題があった。
謂トップマウント方式の冷蔵庫においては、冷凍室に製
氷皿、冷蔵室に給水ボトルを設置する関係上、製氷皿へ
の給水はポンプを使用する。このため、原価高となる問
題があった。
【0007】(4)前記(1)、(2)項に関連し、給
水ボトルの前面にはカバーを設ける必要があった。この
ため、給水ボトルの脱着時には、このカバーを操作した
後でないと給水ボトルの脱着ができないので、使い勝手
が悪いことは勿論、原価高となる要因を有していた。
水ボトルの前面にはカバーを設ける必要があった。この
ため、給水ボトルの脱着時には、このカバーを操作した
後でないと給水ボトルの脱着ができないので、使い勝手
が悪いことは勿論、原価高となる要因を有していた。
【0008】また近頃、上から冷蔵室、冷凍室の順に配
設した冷蔵庫が市販されており、例えば、特開平3−2
21769号公報には、製氷皿への給水にポンプを使わ
ない自動製氷装置が開示されている。当該公報記載の自
動製氷装置の給水装置は、冷蔵室側に設けた給水装置か
ら冷凍室側に設けた製氷室へ、水タンク、貯水容器の水
受け部、貯水部、弁を備えた流出口、給水管を経て製氷
皿へ水を導いている。この給水装置は、製氷皿への給水
にポンプを使わないが、水受け部の水は、空気に触れて
いて、臭い移り、浄水殺菌ついて十分に配慮されていな
かった。また、給水装置にはカバー、製氷室には扉等が
必要であった。
設した冷蔵庫が市販されており、例えば、特開平3−2
21769号公報には、製氷皿への給水にポンプを使わ
ない自動製氷装置が開示されている。当該公報記載の自
動製氷装置の給水装置は、冷蔵室側に設けた給水装置か
ら冷凍室側に設けた製氷室へ、水タンク、貯水容器の水
受け部、貯水部、弁を備えた流出口、給水管を経て製氷
皿へ水を導いている。この給水装置は、製氷皿への給水
にポンプを使わないが、水受け部の水は、空気に触れて
いて、臭い移り、浄水殺菌ついて十分に配慮されていな
かった。また、給水装置にはカバー、製氷室には扉等が
必要であった。
【0009】本発明は、上記従来技術の問題点を解決す
るためになされたもので、製氷皿でできる氷に臭い移り
がなく、かつ、衛生的にも優れた、安価で使い勝手の良
い自動製氷機付き冷蔵庫を提供することを目的とする。
るためになされたもので、製氷皿でできる氷に臭い移り
がなく、かつ、衛生的にも優れた、安価で使い勝手の良
い自動製氷機付き冷蔵庫を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の自動製氷機付き冷蔵庫に係る第一の発明の
構成は、上から冷蔵室、冷凍室の順に配置され、冷蔵室
側に給水ボトル部を、冷凍室側に製氷部を有する自動製
氷機付き冷蔵庫において、一方を開口した容器と、この
開口部を覆う蓋を射出成形により成形し、且つ、両者を
溶着することにより給水ボトルを形成するとともに、こ
の給水ボトルにくびれ部を有する給水口を設け、この給
水口に結合する弁付きキャップと、この弁付きキャップ
側にある仕切板とを備え、この仕切板を前記くびれ部の
内側に当接して、これら仕切板、くびれ部、弁付きキャ
ップで囲まれて形成される空間領域を定量室とするとと
もに、前記弁付きキャップの弁棒を、当該弁付きキャッ
プ下部に配設されたソレノイドの鉄芯で移動させるよう
にしたものである。
に、本発明の自動製氷機付き冷蔵庫に係る第一の発明の
構成は、上から冷蔵室、冷凍室の順に配置され、冷蔵室
側に給水ボトル部を、冷凍室側に製氷部を有する自動製
氷機付き冷蔵庫において、一方を開口した容器と、この
開口部を覆う蓋を射出成形により成形し、且つ、両者を
溶着することにより給水ボトルを形成するとともに、こ
の給水ボトルにくびれ部を有する給水口を設け、この給
水口に結合する弁付きキャップと、この弁付きキャップ
側にある仕切板とを備え、この仕切板を前記くびれ部の
内側に当接して、これら仕切板、くびれ部、弁付きキャ
ップで囲まれて形成される空間領域を定量室とするとと
もに、前記弁付きキャップの弁棒を、当該弁付きキャッ
プ下部に配設されたソレノイドの鉄芯で移動させるよう
にしたものである。
【0011】また、本発明の自動製氷機付き冷蔵庫に係
る第二の発明の構成は、給水ボトルのくびれ部と仕切板
との当接部にシール用パッキングを介在させるようにし
たものである。
る第二の発明の構成は、給水ボトルのくびれ部と仕切板
との当接部にシール用パッキングを介在させるようにし
たものである。
【0012】さらに、本発明の自動製氷機付き冷蔵庫に
係る第三の発明の構成は、給水ボトル本体とくびれ部を
有する給水口との境界部に、水取入れ口を有するカバー
を備え、このカバーと仕切板とで作る空間部に浄水除菌
用活性炭を設置するとともに、前記仕切板に、定量室に
水を供給するための小さな穴を設け、前記給水ボトル本
体から前記カバーの水取入れ口を通り、前記活性炭部を
経て浄水除菌された水が、前記仕切板の小さな穴から前
記定量室に流れ込むようにしたものである。
係る第三の発明の構成は、給水ボトル本体とくびれ部を
有する給水口との境界部に、水取入れ口を有するカバー
を備え、このカバーと仕切板とで作る空間部に浄水除菌
用活性炭を設置するとともに、前記仕切板に、定量室に
水を供給するための小さな穴を設け、前記給水ボトル本
体から前記カバーの水取入れ口を通り、前記活性炭部を
経て浄水除菌された水が、前記仕切板の小さな穴から前
記定量室に流れ込むようにしたものである。
【0013】さらに、本発明の自動製氷機付き冷蔵庫に
係る第四の発明の構成は、定量室を構成する仕切板に、
当該定量室への水と空気の置換を容易にする空気抜きパ
イプを形成し、この空気抜きパイプ中に弁の弁棒先端が
出没するようにしたものである。
係る第四の発明の構成は、定量室を構成する仕切板に、
当該定量室への水と空気の置換を容易にする空気抜きパ
イプを形成し、この空気抜きパイプ中に弁の弁棒先端が
出没するようにしたものである。
【0014】さらに、本発明の自動製氷機付き冷蔵庫に
係る第五の発明の構成は、給水ボトルの弁付きキャップ
の下方に、定量室から出た水を給水導管に導く役目をな
す水受部を備え、この水受部は、少なくとも前記給水ボ
トルの弁付きキャップにより冷蔵室内空間から隔離され
ているものである。
係る第五の発明の構成は、給水ボトルの弁付きキャップ
の下方に、定量室から出た水を給水導管に導く役目をな
す水受部を備え、この水受部は、少なくとも前記給水ボ
トルの弁付きキャップにより冷蔵室内空間から隔離され
ているものである。
【0015】さらに、本発明の自動製氷機付き冷蔵庫に
係る第六の発明の構成は、水受部を冷蔵室空間から隔離
するのに邪魔板を形成し、この邪魔板により前記水受部
から給水導間に至る水の勢いを低下させるようにしたも
のである。あるいは、邪魔板を水受台と一体に形成した
ものである。
係る第六の発明の構成は、水受部を冷蔵室空間から隔離
するのに邪魔板を形成し、この邪魔板により前記水受部
から給水導間に至る水の勢いを低下させるようにしたも
のである。あるいは、邪魔板を水受台と一体に形成した
ものである。
【0016】
【作用】上記各発明の技術手段による働きは次のとおり
である。上記第一、第二、第三の発明によれば、製氷皿
に一定量の水を給水するための従来の定量皿に相当する
もの(定量室)を給水ボトルの給水口内に形成し、ソレ
ノイドの動作で、冷蔵室側の給水ボトルから冷凍室側に
設置された製氷皿に落差を利用して給水するようにした
ものである。すなわち、本発明における製氷皿への一定
量給水は、給水ボトルのくびれ部、弁付きキャップ、お
よび仕切板で囲まれて形成された空間領域である定量室
に溜められる水と、ソレノイドの弁動作で、6〜10秒
弁が開いている間、仕切板に設けた小穴を選択すること
により、上記定量室に入ってくる水の合算水量となるも
のである。
である。上記第一、第二、第三の発明によれば、製氷皿
に一定量の水を給水するための従来の定量皿に相当する
もの(定量室)を給水ボトルの給水口内に形成し、ソレ
ノイドの動作で、冷蔵室側の給水ボトルから冷凍室側に
設置された製氷皿に落差を利用して給水するようにした
ものである。すなわち、本発明における製氷皿への一定
量給水は、給水ボトルのくびれ部、弁付きキャップ、お
よび仕切板で囲まれて形成された空間領域である定量室
に溜められる水と、ソレノイドの弁動作で、6〜10秒
弁が開いている間、仕切板に設けた小穴を選択すること
により、上記定量室に入ってくる水の合算水量となるも
のである。
【0017】ここで、上記第二の発明によれば、給水ボ
トル製作上、多少の寸法誤差が出ても、くびれ部と仕切
板との当接部のシールが完全に行われる。また、上記第
三の発明によれば、浄水除菌用活性炭の作用により、衛
生的でおいしい氷が得られる。
トル製作上、多少の寸法誤差が出ても、くびれ部と仕切
板との当接部のシールが完全に行われる。また、上記第
三の発明によれば、浄水除菌用活性炭の作用により、衛
生的でおいしい氷が得られる。
【0018】上記第四の発明によれば、空気抜きパイプ
中に弁の弁棒先端が出没するようにしたので、パイプが
弁棒のガイドとなるほか、パイプが表面張力等で水に塞
がれるのを防止できる。さらに、上記第五の発明によれ
ば、水受部は、上記給水ボトルのキャップ等で冷蔵室よ
り隔離したので、水受台に冷蔵室中の雑菌、埃などが入
ることはない。また、こうすることにより、従来給水ボ
トル前面に取付けられていたカバーを使わないですむの
で原価的にも有利なものとなる。
中に弁の弁棒先端が出没するようにしたので、パイプが
弁棒のガイドとなるほか、パイプが表面張力等で水に塞
がれるのを防止できる。さらに、上記第五の発明によれ
ば、水受部は、上記給水ボトルのキャップ等で冷蔵室よ
り隔離したので、水受台に冷蔵室中の雑菌、埃などが入
ることはない。また、こうすることにより、従来給水ボ
トル前面に取付けられていたカバーを使わないですむの
で原価的にも有利なものとなる。
【0019】さらに、上記第六の発明によれば、水受台
に落ちた水は、水受台の傾斜に沿って給水導管側に流れ
込む訳であるが、その水が勢い良く導管の内に入ってい
くと導管先端から製氷皿に向けて落下する水(製氷皿を
個々のキャビティーに区割する仕切壁に向けて落下する
水)が製氷皿から飛び出る恐れがある。そこで、本発明
では、水受台を流れる水を邪魔板で制限して給水導管に
至るようにしたものである。
に落ちた水は、水受台の傾斜に沿って給水導管側に流れ
込む訳であるが、その水が勢い良く導管の内に入ってい
くと導管先端から製氷皿に向けて落下する水(製氷皿を
個々のキャビティーに区割する仕切壁に向けて落下する
水)が製氷皿から飛び出る恐れがある。そこで、本発明
では、水受台を流れる水を邪魔板で制限して給水導管に
至るようにしたものである。
【0020】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1ないし、図7
を参照して説明する。図1は、本発明の一実施例に係る
自動製氷機付き冷蔵庫の要部縦断面図、図2は、図1の
A部詳細図、図3は、図2に示す水受台単体の上面図、
図4は、図3に示す水受台を組み込んだ給水ボトル部の
要部詳細図、図5は、本発明の他の実施例に係る水受台
の要部拡大図、図6は、図1の給水導管と製氷皿との関
係を示す説明図、図7は給水ボトルを形成する容器と蓋
の関係を示す説明図である。
を参照して説明する。図1は、本発明の一実施例に係る
自動製氷機付き冷蔵庫の要部縦断面図、図2は、図1の
A部詳細図、図3は、図2に示す水受台単体の上面図、
図4は、図3に示す水受台を組み込んだ給水ボトル部の
要部詳細図、図5は、本発明の他の実施例に係る水受台
の要部拡大図、図6は、図1の給水導管と製氷皿との関
係を示す説明図、図7は給水ボトルを形成する容器と蓋
の関係を示す説明図である。
【0021】まず、図1および図2において、1は、冷
蔵室2が冷凍室3の上側にある冷蔵庫本体、4,5は、
上記冷蔵室2,冷凍室3の前面開口部を閉塞する扉であ
る。冷凍室3は、扉5に取付けられた引出し容器6によ
り形成されている。7は、冷蔵室2の底部に設けられた
給水部で、この給水部7は、給水ボトル8、水受台9、
ヒータ10付き給水導管11、ソレノイド12等から構
成されている。また、25は、冷蔵室3に設けた製氷部
で、この製氷部25は、製氷皿24、機械部26、アイ
スバンク27等から構成されている。
蔵室2が冷凍室3の上側にある冷蔵庫本体、4,5は、
上記冷蔵室2,冷凍室3の前面開口部を閉塞する扉であ
る。冷凍室3は、扉5に取付けられた引出し容器6によ
り形成されている。7は、冷蔵室2の底部に設けられた
給水部で、この給水部7は、給水ボトル8、水受台9、
ヒータ10付き給水導管11、ソレノイド12等から構
成されている。また、25は、冷蔵室3に設けた製氷部
で、この製氷部25は、製氷皿24、機械部26、アイ
スバンク27等から構成されている。
【0022】給水ボトル8の詳しい構成を、図2と図7
を参照して説明する。給水ボトル8は、図7に示す通
り、一方向を開口した容器44と、この開口部を覆う蓋
45を射出成形により成形し、且つ、両者を溶着するこ
とにより形成されている。さらに、給水ボトル8は、給
水ボトル本体8aと、くびれ部8bおよびねじ部8cを
有する給水口部とが一体的に形成されている。この内蓋
45側には、くびれ部8bおよびねじ部8cを設けてお
くものである。また、この蓋45と容器44との接続部
は、図7に示す如く給水ボトル8の下面近くになるよ
う、該蓋45が形成されている。このため溶接部は、給
水ボトル8内の水位線より下方に位置することとなるの
で、溶接部に小さなピンホール等があったとしても、そ
のピンホールは水の表面張力により、常に塞がれること
となるので、水が洩れたり、空気がピンホールより給水
ボトル8内に入るということがないので、製氷動作に支
障をきたすことが少なくなるものである。
を参照して説明する。給水ボトル8は、図7に示す通
り、一方向を開口した容器44と、この開口部を覆う蓋
45を射出成形により成形し、且つ、両者を溶着するこ
とにより形成されている。さらに、給水ボトル8は、給
水ボトル本体8aと、くびれ部8bおよびねじ部8cを
有する給水口部とが一体的に形成されている。この内蓋
45側には、くびれ部8bおよびねじ部8cを設けてお
くものである。また、この蓋45と容器44との接続部
は、図7に示す如く給水ボトル8の下面近くになるよ
う、該蓋45が形成されている。このため溶接部は、給
水ボトル8内の水位線より下方に位置することとなるの
で、溶接部に小さなピンホール等があったとしても、そ
のピンホールは水の表面張力により、常に塞がれること
となるので、水が洩れたり、空気がピンホールより給水
ボトル8内に入るということがないので、製氷動作に支
障をきたすことが少なくなるものである。
【0023】16は、前記給水ボトル給水口部のねじ部
8cに着脱自在に締結されるキャップである。13は、
前記キャップ16内に組み込まれている弁であり、この
弁13は、弁棒に係る押し棒13aとばね13bを有し
ている。15は、前記弁13付きのキャップ16内に脚
18で接続された仕切板で、この仕切板15は、くびれ
部8bの内側に当接している。17は、給水ボトル本体
8aと給水口部との境界部に形成したカバーで、このカ
バー17には、水取入れ口17aが穿孔されている。1
4は、給水ボトル8の一部として形成された定量室で、
この定量室14は、前記仕切板15、くびれ部8b、キ
ャップ16で囲まれて形成された空間領域である。
8cに着脱自在に締結されるキャップである。13は、
前記キャップ16内に組み込まれている弁であり、この
弁13は、弁棒に係る押し棒13aとばね13bを有し
ている。15は、前記弁13付きのキャップ16内に脚
18で接続された仕切板で、この仕切板15は、くびれ
部8bの内側に当接している。17は、給水ボトル本体
8aと給水口部との境界部に形成したカバーで、このカ
バー17には、水取入れ口17aが穿孔されている。1
4は、給水ボトル8の一部として形成された定量室で、
この定量室14は、前記仕切板15、くびれ部8b、キ
ャップ16で囲まれて形成された空間領域である。
【0024】19は、前記仕切板15とカバー17との
間に形成された浄水室、20は、浄水室19に設置した
浄水器で、この浄水器20は浄水除菌用の活性炭からな
るものである。前記仕切板15には、定量室14に水を
供給するための小さな穴15aが、前記の水取り入れ口
17a、浄水器20に対向する位置に穿孔されている。
間に形成された浄水室、20は、浄水室19に設置した
浄水器で、この浄水器20は浄水除菌用の活性炭からな
るものである。前記仕切板15には、定量室14に水を
供給するための小さな穴15aが、前記の水取り入れ口
17a、浄水器20に対向する位置に穿孔されている。
【0025】21は空気抜きパイプで、この空気抜きパ
イプ21は、図2に示す如く定量室14と給水ボトル本
体8a内とを連通し、定量室14内の水が水受台9側に
流れ出たとき、仕切板15の上側の室に空気を送り、水
が小穴15aを通り定量室14内に流れ込むようにする
ものである。また、前記空気抜きパイプ21は、押し棒
13aの真上に位置し、押し棒13aが上方に押し上げ
られたときの案内部材も兼ねるものである。また、こう
することにより、空気抜きパイプ21部に表面張力等で
できる水の膜を破壊するので、空気の流通は確実に行な
われる。
イプ21は、図2に示す如く定量室14と給水ボトル本
体8a内とを連通し、定量室14内の水が水受台9側に
流れ出たとき、仕切板15の上側の室に空気を送り、水
が小穴15aを通り定量室14内に流れ込むようにする
ものである。また、前記空気抜きパイプ21は、押し棒
13aの真上に位置し、押し棒13aが上方に押し上げ
られたときの案内部材も兼ねるものである。また、こう
することにより、空気抜きパイプ21部に表面張力等で
できる水の膜を破壊するので、空気の流通は確実に行な
われる。
【0026】22は、給水ボトルのくびれ部8b内部と
仕切板15との当接部に設けたパッキングで、このパッ
キング22は、キャップ16をくびれ部8bのねじ部8
cに締結したとき、少し圧縮された形で仕切板15とく
びれ部8b間に介在され、水シールを行なうものであ
る。9は水受台で、この水受台9は、給水ボトル8の給
水口部である定量室14の下部に位置する。また、12
は、水受台9に組み込まれたソレノイドで、その鉄芯1
2aは弁13の押し棒13aに対向する位置にある。2
3は邪魔板で、この邪魔板23は、図3,4に示す如く
給水導管11上方を囲むように設けられるもので、底部
に小穴23aを有している。
仕切板15との当接部に設けたパッキングで、このパッ
キング22は、キャップ16をくびれ部8bのねじ部8
cに締結したとき、少し圧縮された形で仕切板15とく
びれ部8b間に介在され、水シールを行なうものであ
る。9は水受台で、この水受台9は、給水ボトル8の給
水口部である定量室14の下部に位置する。また、12
は、水受台9に組み込まれたソレノイドで、その鉄芯1
2aは弁13の押し棒13aに対向する位置にある。2
3は邪魔板で、この邪魔板23は、図3,4に示す如く
給水導管11上方を囲むように設けられるもので、底部
に小穴23aを有している。
【0027】次に、このような自動製氷機の作用を説明
する。給水ボトル8内の水は、定量室14の下部に設け
られた弁13の押し棒13aがソレノイド12の鉄芯1
2aにより押し上げられることにより一定量水受台9側
に流れ出る。流れ出た水は水受台9を流れ、給水導管1
1に至る。ここで、ソレノイド12が動作したとき、水
受台9に一定量の水、例えば100ccの水が出ること
について説明する。
する。給水ボトル8内の水は、定量室14の下部に設け
られた弁13の押し棒13aがソレノイド12の鉄芯1
2aにより押し上げられることにより一定量水受台9側
に流れ出る。流れ出た水は水受台9を流れ、給水導管1
1に至る。ここで、ソレノイド12が動作したとき、水
受台9に一定量の水、例えば100ccの水が出ること
について説明する。
【0028】まず、ソレノイド12は、図には示してい
ないが制御基板等にてその動作時間が制御されるもの
で、例えば6〜10秒程度押し棒13aを押し上げ、弁
13部を開放させるものである。このことにより、給水
ボトル8内に形成された定量室14内の水約80〜90
ccが出るとともに、給水ボトル8内を区割する仕切板
15に設けた小穴15aを通して、定量皿14内に入っ
てくる10〜20ccの水を合算した約100ccの水
が水受台9側に出るものである。
ないが制御基板等にてその動作時間が制御されるもの
で、例えば6〜10秒程度押し棒13aを押し上げ、弁
13部を開放させるものである。このことにより、給水
ボトル8内に形成された定量室14内の水約80〜90
ccが出るとともに、給水ボトル8内を区割する仕切板
15に設けた小穴15aを通して、定量皿14内に入っ
てくる10〜20ccの水を合算した約100ccの水
が水受台9側に出るものである。
【0029】次に、図3ないし図6を参照して給水導管
11に流れ込む水の流れについて説明する。後述する製
氷皿24への給水指示が出た時点で、ソレノイド12が
動作し、鉄芯12aを予め設定させた時間、例えば6〜
10秒、押し棒13aをばね13bに抗して押し上げる
よう動作する。このことにより、押し棒13aに設けら
れた弁13が開き、定量室14内の水が水受台9に流れ
出る。水受台9に流れ出た水は、給水導管11の手前に
ある邪魔板23により水の勢いを抑制されて給水導管1
1に至るものである。
11に流れ込む水の流れについて説明する。後述する製
氷皿24への給水指示が出た時点で、ソレノイド12が
動作し、鉄芯12aを予め設定させた時間、例えば6〜
10秒、押し棒13aをばね13bに抗して押し上げる
よう動作する。このことにより、押し棒13aに設けら
れた弁13が開き、定量室14内の水が水受台9に流れ
出る。水受台9に流れ出た水は、給水導管11の手前に
ある邪魔板23により水の勢いを抑制されて給水導管1
1に至るものである。
【0030】水受台9を流れてきた水は、邪魔板23の
小穴23aを通って、給水導管11に至るものであるか
ら、水量が制限されることは勿論、流れる水のスピード
も落される。そして、給水導管11を経た給水ボトル8
内の水は、図1に示す如く製氷皿24に給水される。
小穴23aを通って、給水導管11に至るものであるか
ら、水量が制限されることは勿論、流れる水のスピード
も落される。そして、給水導管11を経た給水ボトル8
内の水は、図1に示す如く製氷皿24に給水される。
【0031】製氷皿24内の水が完全に氷結したのを検
出すると、機械部26が動作を始め、製氷皿24に回転
を指示する。指示を受けた製氷皿24は機械部26の働
きにより回転し、製氷皿24からアイスバンク27内に
製氷皿24でできた氷を離氷する。離氷が終了した時点
で製氷皿24は水平状態に戻る。このとき、前述したソ
レノイド12が動作し、給水ボトル8内の水を給水導管
11を通し、製氷皿24に一定量の水を給水するもので
ある。この動作を自動的に繰り返すことにより、アイス
バンク27内に所定量の氷を貯えることができる。
出すると、機械部26が動作を始め、製氷皿24に回転
を指示する。指示を受けた製氷皿24は機械部26の働
きにより回転し、製氷皿24からアイスバンク27内に
製氷皿24でできた氷を離氷する。離氷が終了した時点
で製氷皿24は水平状態に戻る。このとき、前述したソ
レノイド12が動作し、給水ボトル8内の水を給水導管
11を通し、製氷皿24に一定量の水を給水するもので
ある。この動作を自動的に繰り返すことにより、アイス
バンク27内に所定量の氷を貯えることができる。
【0032】ここで、水受台9における邪魔板の他の実
施例を図5に示す。図5に示すものは、図4に示した邪
魔板23を水受台9と一体に作った例を示すもので、図
4の例と同様の効果が得られる。図5に示す例では、給
水導管11の入口部周囲にリブ28を設け、水受台9を
流れてくる水がいきなり給水導管11に入るのを防止す
る。すなわち、水受台9を流れてくる水はリブ28に設
けた小穴29によって、その水の勢いおよび水の量を制
限されるものである。
施例を図5に示す。図5に示すものは、図4に示した邪
魔板23を水受台9と一体に作った例を示すもので、図
4の例と同様の効果が得られる。図5に示す例では、給
水導管11の入口部周囲にリブ28を設け、水受台9を
流れてくる水がいきなり給水導管11に入るのを防止す
る。すなわち、水受台9を流れてくる水はリブ28に設
けた小穴29によって、その水の勢いおよび水の量を制
限されるものである。
【0033】なぜ、この水の勢いおよび水の量を制限す
るかについて以下に説明する。従来のこの種自動製氷機
においては、図9に示す如く給水導管43の先端は、製
氷皿35近くで開口し、水に多少の勢いがあっても、そ
の給水導管43から出た水が、製氷皿35から飛び出な
いようにしていた。本実施例においては、給水導管11
を図6に示す如く製氷皿24の真上でしかも回転する製
氷皿24の軌跡外の所から水を製氷皿に供給するように
したものである。
るかについて以下に説明する。従来のこの種自動製氷機
においては、図9に示す如く給水導管43の先端は、製
氷皿35近くで開口し、水に多少の勢いがあっても、そ
の給水導管43から出た水が、製氷皿35から飛び出な
いようにしていた。本実施例においては、給水導管11
を図6に示す如く製氷皿24の真上でしかも回転する製
氷皿24の軌跡外の所から水を製氷皿に供給するように
したものである。
【0034】すなわち、給水導管11の先端11aから
製氷皿24までの距離が従来より数倍離れているもので
ある。したがって、この位置より製氷皿24に向けて水
を注入しようとすると水に勢いがあったり、水量があっ
たりすると水が製氷皿24から飛び出してしまう可能性
が大きい。
製氷皿24までの距離が従来より数倍離れているもので
ある。したがって、この位置より製氷皿24に向けて水
を注入しようとすると水に勢いがあったり、水量があっ
たりすると水が製氷皿24から飛び出してしまう可能性
が大きい。
【0035】本実施例の邪魔板23については、上記効
果の他、冷凍室3の冷気が冷蔵室2側に給水導管11を
通して入り込むのを防止する効果をも果たしている。ま
た、給水ボトル8と水受台9との関係は、図にも示すよ
うに丁度給水ボトル8のキャップ16が水受台9の水の
流れる部分を蓋するような形で着脱自在に取付けられて
いるので、水受台9部が冷蔵室内の空気と直接に触れる
ことがない構造に設計されている。
果の他、冷凍室3の冷気が冷蔵室2側に給水導管11を
通して入り込むのを防止する効果をも果たしている。ま
た、給水ボトル8と水受台9との関係は、図にも示すよ
うに丁度給水ボトル8のキャップ16が水受台9の水の
流れる部分を蓋するような形で着脱自在に取付けられて
いるので、水受台9部が冷蔵室内の空気と直接に触れる
ことがない構造に設計されている。
【0036】上記実施例によれば、次に延べる効果が得
られる。 (1)本実施例の自動製氷機付き冷蔵庫は、上から冷蔵
庫2、冷凍室3の順に配設され、冷蔵室2側には給水部
7を、そして冷凍室3側には製氷部25を設置した冷蔵
庫であり、給水ボトル8にくびれ部8bを作り、このく
びれ部8bに弁付きのキャップ16側に設けられた仕切
板15を当接し、仕切板15、くびれ部8b、キャップ
16で囲まれて形成させる部屋を定量室14とするとと
もに、前記弁13の押し棒13a(弁棒)を下部に配設
されたソレノイド12の鉄芯12aで移動させるように
したものである。これにより、従来の冷蔵庫に開放して
いる定量皿を廃止し、給水ボトル8を出た水は直ちに製
氷皿24に行くようにしたので、冷蔵室2内の臭いが水
の中にとけこみ、できた氷が臭うという問題がなくなる
ほか、衛生的にも非常に優れた冷蔵庫とすることができ
る。
られる。 (1)本実施例の自動製氷機付き冷蔵庫は、上から冷蔵
庫2、冷凍室3の順に配設され、冷蔵室2側には給水部
7を、そして冷凍室3側には製氷部25を設置した冷蔵
庫であり、給水ボトル8にくびれ部8bを作り、このく
びれ部8bに弁付きのキャップ16側に設けられた仕切
板15を当接し、仕切板15、くびれ部8b、キャップ
16で囲まれて形成させる部屋を定量室14とするとと
もに、前記弁13の押し棒13a(弁棒)を下部に配設
されたソレノイド12の鉄芯12aで移動させるように
したものである。これにより、従来の冷蔵庫に開放して
いる定量皿を廃止し、給水ボトル8を出た水は直ちに製
氷皿24に行くようにしたので、冷蔵室2内の臭いが水
の中にとけこみ、できた氷が臭うという問題がなくなる
ほか、衛生的にも非常に優れた冷蔵庫とすることができ
る。
【0037】(2)給水ボトル8のくびれ部8bと仕切
板15との当接部にシール用パッキング22を介在さ
せ、給水ボトル製作上、多少の寸法誤差が出ても、くび
れ部8bと仕切板15部とのシールが完全に行なえるよ
うにしたので、製氷皿24に給水される水の量は常に所
定量に設定できる。
板15との当接部にシール用パッキング22を介在さ
せ、給水ボトル製作上、多少の寸法誤差が出ても、くび
れ部8bと仕切板15部とのシールが完全に行なえるよ
うにしたので、製氷皿24に給水される水の量は常に所
定量に設定できる。
【0038】(3)仕切板15とカバー17とで作る空
間部に浄水器20(浄水除菌用活性炭)を設置するとと
もに、定量室14に水を供給するのに該仕切板15に小
さな穴15aを設け、活性炭部を通り浄水除菌された水
が、その穴から定量室14側へ流れ込むようにしたもの
で、衛生的でおいしい氷が得られる。
間部に浄水器20(浄水除菌用活性炭)を設置するとと
もに、定量室14に水を供給するのに該仕切板15に小
さな穴15aを設け、活性炭部を通り浄水除菌された水
が、その穴から定量室14側へ流れ込むようにしたもの
で、衛生的でおいしい氷が得られる。
【0039】(4)定量室14への水と空気の置換を容
易にする空気抜きパイプ21中に、弁の押し棒13a先
端が出没するようにしたので、パイプが弁棒の案内部材
となるほか、パイプが表面張力等で水に塞がれるのを防
止できる。
易にする空気抜きパイプ21中に、弁の押し棒13a先
端が出没するようにしたので、パイプが弁棒の案内部材
となるほか、パイプが表面張力等で水に塞がれるのを防
止できる。
【0040】(5)押し棒13a(弁棒)がソレノイド
12の鉄心12aにより押し上げられたとき、弁13が
開いて出てきた水を給水導管11に導く役目をなす水受
台9は、上記給水ボトルのキャップ16等で冷蔵室2よ
り隔離したので、水受台9中に冷蔵室中の雑菌、埃が入
ることはない。また、こうすることにより、従来給水ボ
トル前面に取付けられていた給水ボトルカバーを使わな
いですむので、原価的にも有利なものとなる。
12の鉄心12aにより押し上げられたとき、弁13が
開いて出てきた水を給水導管11に導く役目をなす水受
台9は、上記給水ボトルのキャップ16等で冷蔵室2よ
り隔離したので、水受台9中に冷蔵室中の雑菌、埃が入
ることはない。また、こうすることにより、従来給水ボ
トル前面に取付けられていた給水ボトルカバーを使わな
いですむので、原価的にも有利なものとなる。
【0041】(6)給水ボトル8を構成する、一方向を
開口した容器44と、この開口部を覆う蓋45を、射出
成形により成形するため、原価的に有利なものとなる。
さらに、両者を溶着することにより、容易に給水ボトル
8の形状にすることができる。
開口した容器44と、この開口部を覆う蓋45を、射出
成形により成形するため、原価的に有利なものとなる。
さらに、両者を溶着することにより、容易に給水ボトル
8の形状にすることができる。
【0042】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、製氷皿でできる氷に臭い移りがなく、かつ、衛生
的にも優れた、安価で使い勝手の良い自動製氷機付き冷
蔵庫を提供することができる。さらに、給水ボトルを形
成する容器と蓋を、射出成形により形成することができ
るので、原価的に有利なものとなる。
れば、製氷皿でできる氷に臭い移りがなく、かつ、衛生
的にも優れた、安価で使い勝手の良い自動製氷機付き冷
蔵庫を提供することができる。さらに、給水ボトルを形
成する容器と蓋を、射出成形により形成することができ
るので、原価的に有利なものとなる。
【図1】本発明の一実施例に係る自動製氷機付き冷蔵庫
の要部縦断面図である。
の要部縦断面図である。
【図2】図1のA部詳細図である。
【図3】図2に示す水受台単体の上面図である。
【図4】図3に示す水受台を組み込んだ給水ボトル部の
要部詳細図である。
要部詳細図である。
【図5】本発明の他の実施例に係る水受台の要部拡大図
である。
である。
【図6】図1の給水導管と製氷皿との関係を示す図であ
る。
る。
【図7】図2に示す給水ボトルの構成を示す説明図であ
る。
る。
【図8】従来の自動製氷機構を組み込んだ冷蔵庫の要部
断面図である。
断面図である。
【図9】図8の給水導管と製氷皿との関係を示す説明図
である。
である。
1…冷蔵庫本体,2…冷蔵室,3…冷凍室,7…給水
部,8…給水ボトル,8b…くびれ部,8c…ねじ部,
9…水受台,11…給水導管,12…ソレノイド,12
a…鉄芯,13…弁,13a…押し棒,13b…ばね,
14…定量室,15…仕切板,15a…小穴,16…キ
ャップ,17…カバー,17a…水取入れ口,19…浄
水室,20…浄水器,21…空気抜きパイプ,22…パ
ッキング,23…邪魔板,23a…小穴,24…製氷
皿,25…製氷部,26…機械部,27…アイスバン
ク,28…リブ,29…小穴,31…冷蔵庫本体,32
…冷凍室,33…冷蔵室,34…製氷部,35…製氷
皿,36…機械部,37…アイスバンク,38…給水
部,39…給水ボトル,40…定量皿,41…給水ポン
プ,42…カバー,43…給水導管,44…容器,45
…蓋。
部,8…給水ボトル,8b…くびれ部,8c…ねじ部,
9…水受台,11…給水導管,12…ソレノイド,12
a…鉄芯,13…弁,13a…押し棒,13b…ばね,
14…定量室,15…仕切板,15a…小穴,16…キ
ャップ,17…カバー,17a…水取入れ口,19…浄
水室,20…浄水器,21…空気抜きパイプ,22…パ
ッキング,23…邪魔板,23a…小穴,24…製氷
皿,25…製氷部,26…機械部,27…アイスバン
ク,28…リブ,29…小穴,31…冷蔵庫本体,32
…冷凍室,33…冷蔵室,34…製氷部,35…製氷
皿,36…機械部,37…アイスバンク,38…給水
部,39…給水ボトル,40…定量皿,41…給水ポン
プ,42…カバー,43…給水導管,44…容器,45
…蓋。
Claims (7)
- 【請求項1】上から冷蔵室、冷凍室の順に配設され、冷
蔵室側に給水ボトル部を、冷凍室側に製氷部を有する自
動製氷機付き冷蔵庫において、一方向を開口した容器
と、この開口部を覆う蓋を射出成形により成形し、且
つ、両者を溶着することにより給水ボトルを形成すると
ともに、この給水ボトルにくびれ部を有する給水口を設
け、この給水口に結合する弁付きキャップと、この弁付
キャップ側にある仕切板とを備え、この仕切板を前記く
びれ部の内側に当接して、これら仕切板、くびれ部、弁
付きキャップで囲まれて形成される空間領域を定量室と
するとともに、前記弁付きキャップの弁棒を、当該弁付
きキャップ下部に配設されたソレノイドの鉄心により移
動させるように構成したことを特徴とする自動製氷機付
き冷蔵庫。 - 【請求項2】給水ボトルのくびれ部と仕切板との当接部
にシール用パッキングを介在させるようにしたことを特
徴とする請求項1記載の自動製氷機付き冷蔵庫。 - 【請求項3】給水ボトル本体とくびれ部を有する給水口
との境界部に、水取入れ口を有するカバーを備え、この
カバーと仕切板とで作る空間部に浄水除菌用活性炭を設
置するとともに、前記仕切板に、定量室に水を供給する
ための小さな穴を設け、前記給水ボトル本体から前記カ
バーの水取入れ口を通り、前記活性炭部を経て浄水除菌
された水が、前記仕切板の小さな穴から前記定量室に流
れ込むようにしたことを特徴とする請求項1記載の自動
製氷機付き冷蔵庫。 - 【請求項4】定量室を構成する仕切板に、当該定量室へ
の水と空気の置換を容易にする空気抜きパイプを形成
し、この空気抜きパイプ中に弁の弁棒先端が出没するよ
うにしたことを特徴とする請求項1記載の自動製氷機付
き冷蔵庫。 - 【請求項5】給水ボトルの弁付きキャップの下方に、定
量室から出た水を給水導管に導く役目をなす水受部を備
え、この水受部は、少なくとも前記給水ボトルの弁付き
キャップにより冷蔵室内空間から隔離されていることを
特徴とする請求項1記載の自動製氷機付き冷蔵庫。 - 【請求項6】水受部を冷蔵室空間から隔離するのに邪魔
板を形成し、この邪魔板により前記水受部から給水導管
に至る水の勢いを低下させるようにしたことを特徴とす
る請求項5記載の自動製氷機付き冷蔵庫。 - 【請求項7】水受部から給水導管に至る水の勢いを低下
させる邪魔板を水受台と一体に形成したことを特徴とす
る請求項6記載の自動製氷機付き冷蔵庫。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20634994A JPH0868581A (ja) | 1994-08-31 | 1994-08-31 | 自動製氷機付き冷蔵庫 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20634994A JPH0868581A (ja) | 1994-08-31 | 1994-08-31 | 自動製氷機付き冷蔵庫 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0868581A true JPH0868581A (ja) | 1996-03-12 |
Family
ID=16521842
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20634994A Pending JPH0868581A (ja) | 1994-08-31 | 1994-08-31 | 自動製氷機付き冷蔵庫 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0868581A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006023021A (ja) * | 2004-07-08 | 2006-01-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 冷蔵庫の製氷装置 |
-
1994
- 1994-08-31 JP JP20634994A patent/JPH0868581A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006023021A (ja) * | 2004-07-08 | 2006-01-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 冷蔵庫の製氷装置 |
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