JPH08691A - 逆止弁 - Google Patents
逆止弁Info
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- JPH08691A JPH08691A JP14517694A JP14517694A JPH08691A JP H08691 A JPH08691 A JP H08691A JP 14517694 A JP14517694 A JP 14517694A JP 14517694 A JP14517694 A JP 14517694A JP H08691 A JPH08691 A JP H08691A
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 103
- 239000012528 membrane Substances 0.000 claims description 11
- 229920006267 polyester film Polymers 0.000 claims description 4
- 229920002379 silicone rubber Polymers 0.000 claims description 4
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- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 7
- 238000005192 partition Methods 0.000 abstract 1
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Landscapes
- Bathtub Accessories (AREA)
- Pipe Accessories (AREA)
- Check Valves (AREA)
- Percussion Or Vibration Massage (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】逆止性能の高い逆止弁を提供する。
【構成】吸水口1に設けられた支持部材2と吸水口1と
の間に第1の膜体3と第2の膜体4を配置する。支持部
材2に設けられた通水口孔5を区切るように支持部材2
にリブ6を設ける。支持部材2に設けられたリブ6と同
形状のスリット4aを支持部材2と隣合う第2の膜体4
に設ける。スリット4aがリブ6にて区切られた支持部
材2の通水口孔5をさらに区切るように通水口孔5の中
間部に位置するように第2の膜体4を配置する。支持部
材2に設けられたリブ6と同形状のスリット3aを第2
の膜体4を介して支持部材2と隣合う第1の膜体3に設
ける。スリット3aが支持部材2に設けられたリブ6の
位置と対応する位置に配置されるように第1の膜体3を
吸水口1と第2の膜体4との間に配置する。
の間に第1の膜体3と第2の膜体4を配置する。支持部
材2に設けられた通水口孔5を区切るように支持部材2
にリブ6を設ける。支持部材2に設けられたリブ6と同
形状のスリット4aを支持部材2と隣合う第2の膜体4
に設ける。スリット4aがリブ6にて区切られた支持部
材2の通水口孔5をさらに区切るように通水口孔5の中
間部に位置するように第2の膜体4を配置する。支持部
材2に設けられたリブ6と同形状のスリット3aを第2
の膜体4を介して支持部材2と隣合う第1の膜体3に設
ける。スリット3aが支持部材2に設けられたリブ6の
位置と対応する位置に配置されるように第1の膜体3を
吸水口1と第2の膜体4との間に配置する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、浴槽内の浴水中に気泡
を噴出させることができる気泡浴槽の吸水口に設置され
る逆止弁に関するものである。
を噴出させることができる気泡浴槽の吸水口に設置され
る逆止弁に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、気泡浴槽において浴槽内の浴水を
吸水する吸水口1には逆止弁が設置されており、この逆
止弁によってポンプ停止時に配管内の浴水を吸水口1か
ら逆流させないようになっている。この逆止弁としては
図4に示されるように放射状のリブ6が設けられた支持
部材2と吸水口1との間に可撓性を有する膜体3が配置
され、この膜体3は支持部材2に当接してあり、円形シ
ート3bにスリット3aを設けて構成されている。この
膜体3に設けられたスリット3aは支持部材2に設けら
れたリブ6上に位置しており、吸水時は膜体3が撓んで
吸い込みが可能となり、逆方向の水圧が作用すると膜体
3がリブ6によって支持されてリブ6間に形成された通
水口孔5を閉じて逆流を防止するようになっている。
吸水する吸水口1には逆止弁が設置されており、この逆
止弁によってポンプ停止時に配管内の浴水を吸水口1か
ら逆流させないようになっている。この逆止弁としては
図4に示されるように放射状のリブ6が設けられた支持
部材2と吸水口1との間に可撓性を有する膜体3が配置
され、この膜体3は支持部材2に当接してあり、円形シ
ート3bにスリット3aを設けて構成されている。この
膜体3に設けられたスリット3aは支持部材2に設けら
れたリブ6上に位置しており、吸水時は膜体3が撓んで
吸い込みが可能となり、逆方向の水圧が作用すると膜体
3がリブ6によって支持されてリブ6間に形成された通
水口孔5を閉じて逆流を防止するようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
ものにおいて浴水の噴射中に切り替え弁を回して浴水の
噴射する箇所を変えると一時的に各噴射口が塞がれた状
態になり、つまり、切り替え弁が構造上、回転させた時
に両方共の出口が塞がれる場合があり、吸入されていた
浴水は切り替え弁でウォーターハンマー(水撃作用)を
起こし、吸水口1にその衝撃が加わる。この時、上述の
ような従来例にあっては、膜体3に設けられたスリット
3aの開口縁が支持部材2に設けられたリブ6にわずか
に当接した状態でリブ6間の通水口孔5を閉じるという
構造であるために大きな衝撃が加わるとスリット3aの
開口縁が放射状のリブ6を乗り越えることとなり、逆止
の機能が効かなくなり、逆止弁の用をなさなくなるとい
う問題があった。
ものにおいて浴水の噴射中に切り替え弁を回して浴水の
噴射する箇所を変えると一時的に各噴射口が塞がれた状
態になり、つまり、切り替え弁が構造上、回転させた時
に両方共の出口が塞がれる場合があり、吸入されていた
浴水は切り替え弁でウォーターハンマー(水撃作用)を
起こし、吸水口1にその衝撃が加わる。この時、上述の
ような従来例にあっては、膜体3に設けられたスリット
3aの開口縁が支持部材2に設けられたリブ6にわずか
に当接した状態でリブ6間の通水口孔5を閉じるという
構造であるために大きな衝撃が加わるとスリット3aの
開口縁が放射状のリブ6を乗り越えることとなり、逆止
の機能が効かなくなり、逆止弁の用をなさなくなるとい
う問題があった。
【0004】本発明は上記問題点の解決を目的とするも
のであり、逆止性能の高い逆止弁を提供しようとするも
のである。
のであり、逆止性能の高い逆止弁を提供しようとするも
のである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の発明では、吸水口1に設けられた支持部
材2と吸水口1との間に第1の膜体3と第2の膜体4を
配置し、支持部材2に設けられた通水口孔5を区切るよ
うに支持部材2にリブ6を設け、支持部材2に設けられ
たリブ6と同形状のスリット4aを支持部材2と隣合う
第2の膜体4に設け、このスリット4aがリブ6にて区
切られた支持部材2の通水口孔5をさらに区切るように
通水口孔5の中間部に位置するように第2の膜体4を配
置し、支持部材2に設けられたリブ6と同形状のスリッ
ト3aを第2の膜体4を介して支持部材2と隣合う第1
の膜体3に設け、このスリット3aが支持部材2に設け
られたリブ6の位置と対応する位置に配置されるように
第1の膜体3を吸水口1と第2の膜体4との間に配置し
たことを特徴とするものである。
に、請求項1の発明では、吸水口1に設けられた支持部
材2と吸水口1との間に第1の膜体3と第2の膜体4を
配置し、支持部材2に設けられた通水口孔5を区切るよ
うに支持部材2にリブ6を設け、支持部材2に設けられ
たリブ6と同形状のスリット4aを支持部材2と隣合う
第2の膜体4に設け、このスリット4aがリブ6にて区
切られた支持部材2の通水口孔5をさらに区切るように
通水口孔5の中間部に位置するように第2の膜体4を配
置し、支持部材2に設けられたリブ6と同形状のスリッ
ト3aを第2の膜体4を介して支持部材2と隣合う第1
の膜体3に設け、このスリット3aが支持部材2に設け
られたリブ6の位置と対応する位置に配置されるように
第1の膜体3を吸水口1と第2の膜体4との間に配置し
たことを特徴とするものである。
【0006】請求項2の発明では、請求項1において第
1の膜体3を耐水性・耐薬品性を有するシリコンゴムに
て形成し、第2の膜体4を耐水性を有するポリエステル
フィルムにて形成したことを特徴とするものである。請
求項3の発明では、請求項1において第1の膜体3及び
第2の膜体4は円形シート3b,4bにスリット3a,
4aを設けて形成して成ることを特徴とするものであ
る。
1の膜体3を耐水性・耐薬品性を有するシリコンゴムに
て形成し、第2の膜体4を耐水性を有するポリエステル
フィルムにて形成したことを特徴とするものである。請
求項3の発明では、請求項1において第1の膜体3及び
第2の膜体4は円形シート3b,4bにスリット3a,
4aを設けて形成して成ることを特徴とするものであ
る。
【0007】
【作用】請求項1の発明によれば、吸水を阻害する第1
の膜体3と第2の膜体4とを逆流に対して弾性変形しに
くいように配置することができ、ウォーターハンマーが
起こっても第2の膜体4は支持部材2のリブ6を乗り越
えてはみ出すのを防止することができる。
の膜体3と第2の膜体4とを逆流に対して弾性変形しに
くいように配置することができ、ウォーターハンマーが
起こっても第2の膜体4は支持部材2のリブ6を乗り越
えてはみ出すのを防止することができる。
【0008】請求項2の発明によれば、各膜体3,4の
耐久性を向上させることができる。請求項3の発明によ
れば、設置スペースを大きく取ることなく各膜体3,4
を設置して逆止効果の高い逆止弁とすることができる。
耐久性を向上させることができる。請求項3の発明によ
れば、設置スペースを大きく取ることなく各膜体3,4
を設置して逆止効果の高い逆止弁とすることができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明を図示された実施例に基づいて
詳述する。本発明における逆止弁は図2に示されるよう
に浴槽7内に気泡を噴出させるための気泡噴出装置Aに
設けられている。気泡噴出装置AはポンプPと切り替え
弁8を有するポンプブロック9と、吸水口1と吐水口2
0を有する取付部材10とで主体が構成されており、ポ
ンプブロック9と取付部材10間には吸水配管11と送
水配管12が設けられている。吸水口1とポンプPとは
吸水配管11にて接続されており、吐水口20とポンプ
Pとは切り替え弁8を介して送水配管12にて接続され
ている。切り替え弁8からはさらに送水配管12aが連
出されており、この送水配管12aは他の吐水口20a
に接続されている。この他の吐水口20aとしては例え
ば、浴槽7のフランジ部7aに設置された肩当用の吐水
口20aであり、この吐水口20aからの吐水を入浴中
の使用者の肩等に当てることができるようになってい
る。
詳述する。本発明における逆止弁は図2に示されるよう
に浴槽7内に気泡を噴出させるための気泡噴出装置Aに
設けられている。気泡噴出装置AはポンプPと切り替え
弁8を有するポンプブロック9と、吸水口1と吐水口2
0を有する取付部材10とで主体が構成されており、ポ
ンプブロック9と取付部材10間には吸水配管11と送
水配管12が設けられている。吸水口1とポンプPとは
吸水配管11にて接続されており、吐水口20とポンプ
Pとは切り替え弁8を介して送水配管12にて接続され
ている。切り替え弁8からはさらに送水配管12aが連
出されており、この送水配管12aは他の吐水口20a
に接続されている。この他の吐水口20aとしては例え
ば、浴槽7のフランジ部7aに設置された肩当用の吐水
口20aであり、この吐水口20aからの吐水を入浴中
の使用者の肩等に当てることができるようになってい
る。
【0010】取付部材10は図3に示されるように先端
部が収納ケース13外面に露出するように収納ケース1
3内に吸水ノズル14、吐水ノズル15を設置して構成
されており、各ノズル14,15の接続管14a,15
aには図3(c)に示されるように吸水配管11または
送水配管12が接続されている。16は空気供給配管で
あり、つまみ17を回転操作することによって吐水ノズ
ル15に供給される空気の量を調整して吐水口20から
の気泡の噴出量を調整することができるようになってい
る。収納ケース13の背面部及び下端部には吸盤18が
設けられており、この吸盤18を浴槽7の内面に吸着さ
せることで収納ケース13を浴槽7内の任意の位置に設
置することができるようになっている。
部が収納ケース13外面に露出するように収納ケース1
3内に吸水ノズル14、吐水ノズル15を設置して構成
されており、各ノズル14,15の接続管14a,15
aには図3(c)に示されるように吸水配管11または
送水配管12が接続されている。16は空気供給配管で
あり、つまみ17を回転操作することによって吐水ノズ
ル15に供給される空気の量を調整して吐水口20から
の気泡の噴出量を調整することができるようになってい
る。収納ケース13の背面部及び下端部には吸盤18が
設けられており、この吸盤18を浴槽7の内面に吸着さ
せることで収納ケース13を浴槽7内の任意の位置に設
置することができるようになっている。
【0011】吸水ノズル14に設けられる吸水口1には
図1に示されるように支持部材2が取付けられるように
なっており、吸水口1と支持部材2との間には第1の膜
体3と第2の膜体4とが設置されるようになっている。
支持部材2には通水口孔5が設けられており、この通水
口孔5を区切るように支持部材2にはリブ6が十字状に
設けられている。吸水口1と支持部材2との間に配置さ
れる第1の膜体3と第2の膜体4は円形シート3b、4
bに十字状のスリット3a,4aを設けて形成されてお
り、第1の膜体3は耐水性・耐薬品性を有するシリコン
ゴムにて形成され、第2の膜体4は耐水性を有するポリ
エステルフィルムにて形成されている。第2の膜体4に
設けられるスリット4aは支持部材2に設けられたリブ
6と同形状となっており、このスリット4aがリブ6に
て区切られた支持部材2の通水口孔5をさらに区切るよ
うに通水口孔5の中間部に位置するように第2の膜体4
が支持部材2と第1の膜体3との間に配置されるように
なっている。第1の膜体3に設けられるスリット3aは
支持部材2に設けられたリブ6と同形状となっており、
このスリット3aが支持部材2に設けられたリブ6の位
置と対応する位置に配置されるように第1の膜体3が吸
水口1と第2の膜体4との間に配置されるようになって
いる。19は各膜体3,4の周縁部に設けられた取付用
穴であり、この取付用穴19によって位置ずれしないよ
うに各膜体3,4を吸水口1と支持部材2との間に設置
することができるようになっている。
図1に示されるように支持部材2が取付けられるように
なっており、吸水口1と支持部材2との間には第1の膜
体3と第2の膜体4とが設置されるようになっている。
支持部材2には通水口孔5が設けられており、この通水
口孔5を区切るように支持部材2にはリブ6が十字状に
設けられている。吸水口1と支持部材2との間に配置さ
れる第1の膜体3と第2の膜体4は円形シート3b、4
bに十字状のスリット3a,4aを設けて形成されてお
り、第1の膜体3は耐水性・耐薬品性を有するシリコン
ゴムにて形成され、第2の膜体4は耐水性を有するポリ
エステルフィルムにて形成されている。第2の膜体4に
設けられるスリット4aは支持部材2に設けられたリブ
6と同形状となっており、このスリット4aがリブ6に
て区切られた支持部材2の通水口孔5をさらに区切るよ
うに通水口孔5の中間部に位置するように第2の膜体4
が支持部材2と第1の膜体3との間に配置されるように
なっている。第1の膜体3に設けられるスリット3aは
支持部材2に設けられたリブ6と同形状となっており、
このスリット3aが支持部材2に設けられたリブ6の位
置と対応する位置に配置されるように第1の膜体3が吸
水口1と第2の膜体4との間に配置されるようになって
いる。19は各膜体3,4の周縁部に設けられた取付用
穴であり、この取付用穴19によって位置ずれしないよ
うに各膜体3,4を吸水口1と支持部材2との間に設置
することができるようになっている。
【0012】しかして、スイッチを操作して気泡噴出装
置Aを作動させると吸水口1から浴槽7内の浴水が吸水
され、吐水口20より気泡を含んだ浴水が浴槽7内に噴
出されるものであり、吸水口1の部分ではポンプPによ
る吸水作用に伴って第2の膜体4及び第1の膜体3が弾
性変形してスリット3a、4aを介して流路が形成され
て吸水口1から吸水配管11内に浴槽7内の浴水が流入
するものである。また、切り替え弁8を切り替えて浴槽
7のフランジ部7aに設置された吐水口20aより浴水
を噴出させることで入浴者の肩に当てるようにして浴水
を循環させることができるものである。ここで、上記の
ようなシステムにおいて浴水の噴射中に切り替え弁8を
回して浴水が噴射される箇所を変える場合、切り替え弁
8の切り替え途中で一時的に各吐水口20,20aが塞
がれた状態になり、吸入されていた浴水は切り替え弁8
でウォーターハンマー(水撃作用)を起こして吸水口1
にその衝撃が作用することとなる。しかし、吸水口1に
配置された第1の膜体3はスリット3aの位置を第2の
膜体4のスリット4aの位置と異ならせるように配置さ
れており、第2の膜体4はスリット4aの位置を支持部
材2に設けられたリブ6の位置と異ならせるように配置
されており、逆流する方向に対しては各膜体3,4は弾
性変形しないように配置され、また、吸水する方向に対
しては各膜体3,4は吸水口1の奥部に向けて弾性変形
しやすいように配置されているものであり、吸水を阻害
することなく第1の膜体3と第2の膜体4とが逆流に対
して弾性変形しにくいように配置されているものであっ
て、ウォーターハンマーが起こっても第2の膜体4は支
持部材2のリブ6を乗り越えてはみ出すようなことがな
く、逆流を確実に防止できるものである。
置Aを作動させると吸水口1から浴槽7内の浴水が吸水
され、吐水口20より気泡を含んだ浴水が浴槽7内に噴
出されるものであり、吸水口1の部分ではポンプPによ
る吸水作用に伴って第2の膜体4及び第1の膜体3が弾
性変形してスリット3a、4aを介して流路が形成され
て吸水口1から吸水配管11内に浴槽7内の浴水が流入
するものである。また、切り替え弁8を切り替えて浴槽
7のフランジ部7aに設置された吐水口20aより浴水
を噴出させることで入浴者の肩に当てるようにして浴水
を循環させることができるものである。ここで、上記の
ようなシステムにおいて浴水の噴射中に切り替え弁8を
回して浴水が噴射される箇所を変える場合、切り替え弁
8の切り替え途中で一時的に各吐水口20,20aが塞
がれた状態になり、吸入されていた浴水は切り替え弁8
でウォーターハンマー(水撃作用)を起こして吸水口1
にその衝撃が作用することとなる。しかし、吸水口1に
配置された第1の膜体3はスリット3aの位置を第2の
膜体4のスリット4aの位置と異ならせるように配置さ
れており、第2の膜体4はスリット4aの位置を支持部
材2に設けられたリブ6の位置と異ならせるように配置
されており、逆流する方向に対しては各膜体3,4は弾
性変形しないように配置され、また、吸水する方向に対
しては各膜体3,4は吸水口1の奥部に向けて弾性変形
しやすいように配置されているものであり、吸水を阻害
することなく第1の膜体3と第2の膜体4とが逆流に対
して弾性変形しにくいように配置されているものであっ
て、ウォーターハンマーが起こっても第2の膜体4は支
持部材2のリブ6を乗り越えてはみ出すようなことがな
く、逆流を確実に防止できるものである。
【0013】
【発明の効果】請求項1の発明は、吸水口に設けられた
支持部材と吸水口との間に第1の膜体と第2の膜体を配
置し、支持部材に設けられた通水口孔を区切るように支
持部材にリブを設け、支持部材に設けられたリブと同形
状のスリットを支持部材と隣合う第2の膜体に設け、こ
のスリットがリブにて区切られた支持部材の通水口孔を
さらに区切るように通水口孔の中間部に位置するように
第2の膜体を配置し、支持部材に設けられたリブと同形
状のスリットを第2の膜体を介して支持部材と隣合う第
1の膜体に設け、このスリットが支持部材に設けられた
リブの位置と対応する位置に配置されるように第1の膜
体を吸水口と第2の膜体との間に配置してあるので、吸
水を阻害することなく第1の膜体と第2の膜体とを逆流
に対して弾性変形しにくいように配置することができ、
ウォーターハンマーが起こっても第2の膜体は支持部材
のリブを乗り越えてはみ出すのを防止することができ、
逆流を確実に防止して逆止性能を向上させることができ
るものである。
支持部材と吸水口との間に第1の膜体と第2の膜体を配
置し、支持部材に設けられた通水口孔を区切るように支
持部材にリブを設け、支持部材に設けられたリブと同形
状のスリットを支持部材と隣合う第2の膜体に設け、こ
のスリットがリブにて区切られた支持部材の通水口孔を
さらに区切るように通水口孔の中間部に位置するように
第2の膜体を配置し、支持部材に設けられたリブと同形
状のスリットを第2の膜体を介して支持部材と隣合う第
1の膜体に設け、このスリットが支持部材に設けられた
リブの位置と対応する位置に配置されるように第1の膜
体を吸水口と第2の膜体との間に配置してあるので、吸
水を阻害することなく第1の膜体と第2の膜体とを逆流
に対して弾性変形しにくいように配置することができ、
ウォーターハンマーが起こっても第2の膜体は支持部材
のリブを乗り越えてはみ出すのを防止することができ、
逆流を確実に防止して逆止性能を向上させることができ
るものである。
【0014】請求項2の発明は、請求項1において第1
の膜体を耐水性・耐薬品性を有するシリコンゴムにて形
成し、第2の膜体を耐水性を有するポリエステルフィル
ムにて形成してあるので、請求項1の効果に加えて各膜
体の耐久性を向上させることができるものである。請求
項3の発明は、請求項1において第1の膜体及び第2の
膜体は円形シートにスリットを設けて形成してあるの
で、請求項1の効果に加えて設置スペースを大きく取る
ことなく各膜体を設置して逆止効果の高い逆止弁とする
ことができるものである。
の膜体を耐水性・耐薬品性を有するシリコンゴムにて形
成し、第2の膜体を耐水性を有するポリエステルフィル
ムにて形成してあるので、請求項1の効果に加えて各膜
体の耐久性を向上させることができるものである。請求
項3の発明は、請求項1において第1の膜体及び第2の
膜体は円形シートにスリットを設けて形成してあるの
で、請求項1の効果に加えて設置スペースを大きく取る
ことなく各膜体を設置して逆止効果の高い逆止弁とする
ことができるものである。
【図1】本発明の一実施例を示す分解斜視図である。
【図2】気泡浴槽の構成を示す概略構成図である。
【図3】取付部材を示すものであり、(a)は正面図、
(b)は一部破断した側面図、(c)は背面図である。
(b)は一部破断した側面図、(c)は背面図である。
【図4】従来例を示す分解斜視図である。
1 吸水口 2 支持部材 3 第1の膜体 3a スリット 3b 円形シート 4 第2の膜体 4a スリット 4b 円形シート 5 通水口孔 6 リブ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 信田 哲也 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内
Claims (3)
- 【請求項1】 吸水口に設けられた支持部材と吸水口と
の間に第1の膜体と第2の膜体を配置し、支持部材に設
けられた通水口孔を区切るように支持部材にリブを設
け、支持部材に設けられたリブと同形状のスリットを支
持部材と隣合う第2の膜体に設け、このスリットがリブ
にて区切られた支持部材の通水口孔をさらに区切るよう
に通水口孔の中間部に位置するように第2の膜体を配置
し、支持部材に設けられたリブと同形状のスリットを第
2の膜体を介して支持部材と隣合う第1の膜体に設け、
このスリットが支持部材に設けられたリブの位置と対応
する位置に配置されるように第1の膜体を吸水口と第2
の膜体との間に配置して成ることを特徴とする逆止弁。 - 【請求項2】 第1の膜体を耐水性・耐薬品性を有する
シリコンゴムにて形成し、第2の膜体を耐水性を有する
ポリエステルフィルムにて形成して成ることを特徴とす
る請求項1記載の逆止弁。 - 【請求項3】 第1の膜体及び第2の膜体は円形シート
にスリットを設けて形成して成ることを特徴とする請求
項1記載の逆止弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP06145176A JP3140910B2 (ja) | 1994-06-27 | 1994-06-27 | 気泡浴槽の吸水口に設置される逆止弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP06145176A JP3140910B2 (ja) | 1994-06-27 | 1994-06-27 | 気泡浴槽の吸水口に設置される逆止弁 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08691A true JPH08691A (ja) | 1996-01-09 |
| JP3140910B2 JP3140910B2 (ja) | 2001-03-05 |
Family
ID=15379195
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP06145176A Expired - Fee Related JP3140910B2 (ja) | 1994-06-27 | 1994-06-27 | 気泡浴槽の吸水口に設置される逆止弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3140910B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016121825A (ja) * | 2014-12-24 | 2016-07-07 | 株式会社ノーリツ | 循環アダプタおよび風呂追い焚き装置 |
| JP2020529222A (ja) * | 2018-05-02 | 2020-10-08 | イノスパークス ピーティーイー リミテッドInnosparks Pte Ltd | 呼吸装置用のマルチフラップバルブ |
-
1994
- 1994-06-27 JP JP06145176A patent/JP3140910B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016121825A (ja) * | 2014-12-24 | 2016-07-07 | 株式会社ノーリツ | 循環アダプタおよび風呂追い焚き装置 |
| JP2020529222A (ja) * | 2018-05-02 | 2020-10-08 | イノスパークス ピーティーイー リミテッドInnosparks Pte Ltd | 呼吸装置用のマルチフラップバルブ |
| EP3735288A4 (en) * | 2018-05-02 | 2021-11-03 | St Engineering Innosparks Pte. Ltd. | MULTI FLAP VALVE FOR A BREATHING DEVICE |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3140910B2 (ja) | 2001-03-05 |
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