JPH0870226A - 音量調整装置 - Google Patents
音量調整装置Info
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- JPH0870226A JPH0870226A JP6203587A JP20358794A JPH0870226A JP H0870226 A JPH0870226 A JP H0870226A JP 6203587 A JP6203587 A JP 6203587A JP 20358794 A JP20358794 A JP 20358794A JP H0870226 A JPH0870226 A JP H0870226A
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- 230000005236 sound signal Effects 0.000 claims description 25
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 abstract description 12
- 230000004807 localization Effects 0.000 abstract description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract 1
- 229920006395 saturated elastomer Polymers 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000013139 quantization Methods 0.000 description 2
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 1
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 1
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-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03G—CONTROL OF AMPLIFICATION
- H03G1/00—Details of arrangements for controlling amplification
- H03G1/0005—Circuits characterised by the type of controlling devices operated by a controlling current or voltage signal
- H03G1/0088—Circuits characterised by the type of controlling devices operated by a controlling current or voltage signal using discontinuously variable devices, e.g. switch-operated
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03F—AMPLIFIERS
- H03F2203/00—Indexing scheme relating to amplifiers with only discharge tubes or only semiconductor devices as amplifying elements covered by H03F3/00
- H03F2203/72—Indexing scheme relating to gated amplifiers, i.e. amplifiers which are rendered operative or inoperative by means of a control signal
- H03F2203/7239—Indexing scheme relating to gated amplifiers, i.e. amplifiers which are rendered operative or inoperative by means of a control signal the gated amplifier being switched on or off by putting into parallel or not, by choosing between amplifiers and shunting lines by one or more switch(es)
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04S—STEREOPHONIC SYSTEMS
- H04S7/00—Indicating arrangements; Control arrangements, e.g. balance control
Landscapes
- Control Of Amplification And Gain Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ソースの種類に応じて最適なS/N比を確保
できるとともに、優れた音像定位を実現する音量調整装
置を提供する。 【構成】 CDプレーヤ等、最大入力レベルが既知であ
るソースは、入力端子1、増幅器4、減衰器6、出力端
子9を介してレベル調節を行う。すなわち、減衰器6に
よる減衰の前に増幅器4による増幅を行うことにより、
減衰器6で生ずるノイズの影響を軽減することができ
る。一方、他のソースは、入力端子2,3、減衰器6、
増幅器7のを介してレベル調節を行う。
できるとともに、優れた音像定位を実現する音量調整装
置を提供する。 【構成】 CDプレーヤ等、最大入力レベルが既知であ
るソースは、入力端子1、増幅器4、減衰器6、出力端
子9を介してレベル調節を行う。すなわち、減衰器6に
よる減衰の前に増幅器4による増幅を行うことにより、
減衰器6で生ずるノイズの影響を軽減することができ
る。一方、他のソースは、入力端子2,3、減衰器6、
増幅器7のを介してレベル調節を行う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、音声信号の増幅に用
いて好適な音量調整装置に関する。
いて好適な音量調整装置に関する。
【0002】
【従来の技術】入力された音声信号を増幅するとともに
音量を適宜調節する場合、ボリューム等の減衰器を前段
に設け後段に増幅器を設ける構成と、増幅器を前段に設
け後段に減衰器を設ける構成とが考えられる。前者の場
合、増幅器内で発生した雑音はなんら減衰されることな
く出力されるから、特に増幅器から小信号が出力される
場合にS/N比が悪くなるという欠点がある。一方、後
者の構成にあっては、入力信号レベルが高く増幅器が飽
和した場合には、歪率が極端に悪化しこれを防止できな
いという欠点がある。
音量を適宜調節する場合、ボリューム等の減衰器を前段
に設け後段に増幅器を設ける構成と、増幅器を前段に設
け後段に減衰器を設ける構成とが考えられる。前者の場
合、増幅器内で発生した雑音はなんら減衰されることな
く出力されるから、特に増幅器から小信号が出力される
場合にS/N比が悪くなるという欠点がある。一方、後
者の構成にあっては、入力信号レベルが高く増幅器が飽
和した場合には、歪率が極端に悪化しこれを防止できな
いという欠点がある。
【0003】そこで、両者の欠点を解決するものとし
て、図3に示すような回路が提案されている(実開昭5
1−131162,特開昭63−86909等)。図に
おいて51,53は減衰器であり、52は増幅器であ
る。減衰器51,53は図示せぬボリュームつまみに連
動して抵抗値が設定され、ある程度適切なS/N比と歪
率を保持したまま音量調節が行われる。例えば、ボリュ
ームつまみの目盛値が「0dB(最大値)〜−18d
B」の場合は、減衰器51の減衰量が「0dB〜18d
B」の範囲で設定され、減衰器53の減衰量は「0d
B」に保持される。従って、増幅器52が飽和状態にな
った場合、ボリュームつまみを絞ることによって入力信
号レベルを下げ、飽和状態を解消できる。
て、図3に示すような回路が提案されている(実開昭5
1−131162,特開昭63−86909等)。図に
おいて51,53は減衰器であり、52は増幅器であ
る。減衰器51,53は図示せぬボリュームつまみに連
動して抵抗値が設定され、ある程度適切なS/N比と歪
率を保持したまま音量調節が行われる。例えば、ボリュ
ームつまみの目盛値が「0dB(最大値)〜−18d
B」の場合は、減衰器51の減衰量が「0dB〜18d
B」の範囲で設定され、減衰器53の減衰量は「0d
B」に保持される。従って、増幅器52が飽和状態にな
った場合、ボリュームつまみを絞ることによって入力信
号レベルを下げ、飽和状態を解消できる。
【0004】また、目盛値が「−18dB」以下の場合
は、減衰器51の減衰量が「18dB」に保たれたま
ま、減衰器53の減衰量が「18−(目盛値)dB」に
設定される。これにより、小信号を出力する場合におい
ても、増幅器52への入力信号レベルはある程度高くす
ることができ、S/N比の低下をある程度防止すること
ができる。
は、減衰器51の減衰量が「18dB」に保たれたま
ま、減衰器53の減衰量が「18−(目盛値)dB」に
設定される。これにより、小信号を出力する場合におい
ても、増幅器52への入力信号レベルはある程度高くす
ることができ、S/N比の低下をある程度防止すること
ができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近年は減衰
器51,53等の部品をデジタル化することにより、種
々の遠隔操作や自動操作を行うことが一般化している。
すなわち、A/DコンバータとデジタルボリュームとD
/Aコンバータとが順次接続されることによってこれら
減衰器が構成される場合もある。しかし、減衰器51,
53をデジタル化すると、ここで量子化雑音や誤差雑音
が生じる。生じた雑音は増幅器52を介して増幅される
ため、音量調整装置のS/N比が悪化するという問題が
生じた。
器51,53等の部品をデジタル化することにより、種
々の遠隔操作や自動操作を行うことが一般化している。
すなわち、A/DコンバータとデジタルボリュームとD
/Aコンバータとが順次接続されることによってこれら
減衰器が構成される場合もある。しかし、減衰器51,
53をデジタル化すると、ここで量子化雑音や誤差雑音
が生じる。生じた雑音は増幅器52を介して増幅される
ため、音量調整装置のS/N比が悪化するという問題が
生じた。
【0006】また、図3の回路を二系統設けてステレオ
再生を行う場合には、他の問題が生じた。すなわち、減
衰器は必然的に減衰誤差を有するため、ステレオ再生時
にはボリューム位置によっては音像が若干ずれる。図3
の回路にあっては、「1チャンネル」あたり「2個」の
減衰器51,53が設けられることになり、減衰誤差の
相違に基づく音像の「ずれ」が顕著になるという問題も
あった。
再生を行う場合には、他の問題が生じた。すなわち、減
衰器は必然的に減衰誤差を有するため、ステレオ再生時
にはボリューム位置によっては音像が若干ずれる。図3
の回路にあっては、「1チャンネル」あたり「2個」の
減衰器51,53が設けられることになり、減衰誤差の
相違に基づく音像の「ずれ」が顕著になるという問題も
あった。
【0007】一方、音量調整装置に入力される音声信号
には種々のソースがあり、最大信号レベルが既知の場合
もある。例えば、マイク入力やライン入力については入
力信号の最大レベルを予測することは一般的に困難であ
るが、CDプレーヤの出力信号を入力信号とする場合に
は、その最大レベルは「2[Vrms]」である。従って、
最大レベルが既知であるソースに対してはそのソースに
応じて最適な信号経路を確保することができれば、S/
N比を極限まで高めることが可能であると考えられる。
さらに、各ソースに応じた信号経路を確保することによ
って減衰器の数を減らすことができれば、優れた音像定
位を実現できると考えられる。この発明は上述した事情
に鑑みてなされたものであり、ソースの種類に応じて最
適なS/N比を確保できるとともに、優れた音像定位を
実現する音量調整装置を提供することを目的としてい
る。
には種々のソースがあり、最大信号レベルが既知の場合
もある。例えば、マイク入力やライン入力については入
力信号の最大レベルを予測することは一般的に困難であ
るが、CDプレーヤの出力信号を入力信号とする場合に
は、その最大レベルは「2[Vrms]」である。従って、
最大レベルが既知であるソースに対してはそのソースに
応じて最適な信号経路を確保することができれば、S/
N比を極限まで高めることが可能であると考えられる。
さらに、各ソースに応じた信号経路を確保することによ
って減衰器の数を減らすことができれば、優れた音像定
位を実現できると考えられる。この発明は上述した事情
に鑑みてなされたものであり、ソースの種類に応じて最
適なS/N比を確保できるとともに、優れた音像定位を
実現する音量調整装置を提供することを目的としてい
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
請求項1記載の構成にあっては、供給された音声信号を
減衰して出力する減衰器と、前記減衰器の前段に設けら
れた第1の増幅器と、前記減衰器の後段に設けられた第
2の増幅器と、前記第1または第2の増幅器のうち何れ
か一方によって前記音声信号を増幅するとともに他方を
バイパスする切換器とを具備することを特徴としてい
る。
請求項1記載の構成にあっては、供給された音声信号を
減衰して出力する減衰器と、前記減衰器の前段に設けら
れた第1の増幅器と、前記減衰器の後段に設けられた第
2の増幅器と、前記第1または第2の増幅器のうち何れ
か一方によって前記音声信号を増幅するとともに他方を
バイパスする切換器とを具備することを特徴としてい
る。
【0009】また、請求項2記載の構成にあっては、供
給された音声信号を減衰して出力する減衰器と、前記減
衰器の前段に設けられ所定のゲインA1を有する第1の
増幅器と、前記第1の増幅器を適宜バイパスする切換器
と、前記減衰器の後段に設けられた第2の増幅器と、前
記第1の増幅器がバイパスされた場合は前記第2の増幅
器のゲインを所定のゲインAに設定する一方、前記第1
の増幅器がバイパスされなかった場合は前記第2の増幅
器のゲインを所定のゲインA2(但しA2=A−A1)に
設定するゲイン切換手段とを具備することを特徴として
いる。
給された音声信号を減衰して出力する減衰器と、前記減
衰器の前段に設けられ所定のゲインA1を有する第1の
増幅器と、前記第1の増幅器を適宜バイパスする切換器
と、前記減衰器の後段に設けられた第2の増幅器と、前
記第1の増幅器がバイパスされた場合は前記第2の増幅
器のゲインを所定のゲインAに設定する一方、前記第1
の増幅器がバイパスされなかった場合は前記第2の増幅
器のゲインを所定のゲインA2(但しA2=A−A1)に
設定するゲイン切換手段とを具備することを特徴として
いる。
【0010】
【作用】請求項1記載の構成によれば、切換器によって
第1の増幅器がバイパスされると、音声信号は減衰器で
減衰された後に第2の増幅器によって増幅される。一
方、第2の増幅器がバイパスされると、音声信号は第1
の増幅器によって増幅された後に減衰器で減衰される。
第1の増幅器がバイパスされると、音声信号は減衰器で
減衰された後に第2の増幅器によって増幅される。一
方、第2の増幅器がバイパスされると、音声信号は第1
の増幅器によって増幅された後に減衰器で減衰される。
【0011】また、請求項2記載の構成によれば、第1
の増幅器がバイパスされなかった場合、音声信号は第1
の増幅器を介してゲインA1で増幅され、その後該減衰
器を介して減衰され、さらに第2の増幅器を介してゲイ
ンA2で増幅される。一方、第1の増幅器がバイパスさ
れると、音声信号は減衰器で減衰された後、第2の増幅
器を介してゲインAで増幅される。
の増幅器がバイパスされなかった場合、音声信号は第1
の増幅器を介してゲインA1で増幅され、その後該減衰
器を介して減衰され、さらに第2の増幅器を介してゲイ
ンA2で増幅される。一方、第1の増幅器がバイパスさ
れると、音声信号は減衰器で減衰された後、第2の増幅
器を介してゲインAで増幅される。
【0012】
A.第1実施例 以下、図1を参照してこの発明の第1実施例について説
明する。図1において1〜3は入力端子であり、各種の
ソースから音声信号が供給される。但し、入力端子1は
CDプレーヤ用の入力端子である。4は増幅器であり、
「A=20log(Vsat/Vi)[dB]」(但し、Vsat[V]
は飽和電圧、Vi=2[Vrms])のゲインAを有してい
る。すなわち、増幅器4は、入力信号レベルが「2[Vr
ms]」である場合に、「Vsat[Vrms]」の音声信号を出
力する。次に、5はソース切換器であり、その入力端5
a〜5cにおいて、増幅器4の出力信号または入力端子
2,3から入力された音声信号のうち何れかを選択して
出力する。
明する。図1において1〜3は入力端子であり、各種の
ソースから音声信号が供給される。但し、入力端子1は
CDプレーヤ用の入力端子である。4は増幅器であり、
「A=20log(Vsat/Vi)[dB]」(但し、Vsat[V]
は飽和電圧、Vi=2[Vrms])のゲインAを有してい
る。すなわち、増幅器4は、入力信号レベルが「2[Vr
ms]」である場合に、「Vsat[Vrms]」の音声信号を出
力する。次に、5はソース切換器であり、その入力端5
a〜5cにおいて、増幅器4の出力信号または入力端子
2,3から入力された音声信号のうち何れかを選択して
出力する。
【0013】次に、6は減衰器であり、ソース切換器5
から出力された音声信号を適宜減衰して出力する。7は
増幅器であり、増幅器4と同一のゲインAを有するとと
もに減衰器6から出力された音声信号を増幅して出力す
る。8は切換器であり、ソース切換器5と連動し、その
入力端8a〜8cに供給された信号のうち何れかを選択
し、出力端子9を介して出力する。すなわち、ソース切
換器5において入力端5aが選択されている場合は切換
器8において入力端8aが選択され、同様に入力端5b
が選択されている場合は入力端8bが、入力端5cが選
択されている場合は入力端8cが、各々選択される。
から出力された音声信号を適宜減衰して出力する。7は
増幅器であり、増幅器4と同一のゲインAを有するとと
もに減衰器6から出力された音声信号を増幅して出力す
る。8は切換器であり、ソース切換器5と連動し、その
入力端8a〜8cに供給された信号のうち何れかを選択
し、出力端子9を介して出力する。すなわち、ソース切
換器5において入力端5aが選択されている場合は切換
器8において入力端8aが選択され、同様に入力端5b
が選択されている場合は入力端8bが、入力端5cが選
択されている場合は入力端8cが、各々選択される。
【0014】上記構成において、ソース切換器5で入力
端子2または3が選択されると、供給された音声信号は
減衰器6を介して減衰され、増幅器7で増幅された後に
出力端子9を介して出力される。かかる場合は減衰器6
で生じた雑音は増幅器7で増幅されるため、きわめて高
いS/N比を確保することが困難であるが、増幅器7が
飽和した場合には減衰器6の減衰率を高くすることによ
って飽和状態を回避できる。一方、ソース切換器5で入
力端子1(増幅器4)が選択されると、供給された音声
信号は、増幅器4を介して増幅され、減衰器6を介して
減衰され、その後出力端子9を介して出力される。
端子2または3が選択されると、供給された音声信号は
減衰器6を介して減衰され、増幅器7で増幅された後に
出力端子9を介して出力される。かかる場合は減衰器6
で生じた雑音は増幅器7で増幅されるため、きわめて高
いS/N比を確保することが困難であるが、増幅器7が
飽和した場合には減衰器6の減衰率を高くすることによ
って飽和状態を回避できる。一方、ソース切換器5で入
力端子1(増幅器4)が選択されると、供給された音声
信号は、増幅器4を介して増幅され、減衰器6を介して
減衰され、その後出力端子9を介して出力される。
【0015】従って、減衰器6において雑音が生じた場
合においても、雑音レベルは増幅後の音声信号レベルと
比較してきわめて低い値に抑えることができる。すなわ
ち、雑音が減衰器6のみに起因するものと仮定すると、
入力端子2,3から音声信号を入力した場合と比較し
て、S/N比を「A[dB]」だけ改善することができ
る。このように、本実施例にあっては、CDプレーヤ等
からの入力信号の音量調整を行う場合は、きわめて高い
S/N比を確保することが可能である。また、図1の回
路を2系統設けステレオ再生を行う場合においても、各
系統毎に「1個」の減衰器6しか設けられていないた
め、減衰誤差の相違を小さくすることができ、優れた音
像定位を実現できる。
合においても、雑音レベルは増幅後の音声信号レベルと
比較してきわめて低い値に抑えることができる。すなわ
ち、雑音が減衰器6のみに起因するものと仮定すると、
入力端子2,3から音声信号を入力した場合と比較し
て、S/N比を「A[dB]」だけ改善することができ
る。このように、本実施例にあっては、CDプレーヤ等
からの入力信号の音量調整を行う場合は、きわめて高い
S/N比を確保することが可能である。また、図1の回
路を2系統設けステレオ再生を行う場合においても、各
系統毎に「1個」の減衰器6しか設けられていないた
め、減衰誤差の相違を小さくすることができ、優れた音
像定位を実現できる。
【0016】B.第2実施例 次に、本発明の第2実施例を図2を参照し説明する。な
お、図において図1の各部に対応する部分には同一の符
号を付け、その説明を省略する。図において10は増幅
器であり、入力端子1と入力端5aとの間に接続され、
ゲインA1(但し、A1<A)を有している。13は増幅
器であり、12,15〜17はゲイン調整用の抵抗器で
ある。増幅器13のゲインは、切換器8の切換状態によ
って設定される。すなわち、増幅器13のゲインは、入
力端8aが選択されたときはA2(但し、A2=A−A
1)に設定され、入力端8b,8cが選択されたときは
Aに設定される。
お、図において図1の各部に対応する部分には同一の符
号を付け、その説明を省略する。図において10は増幅
器であり、入力端子1と入力端5aとの間に接続され、
ゲインA1(但し、A1<A)を有している。13は増幅
器であり、12,15〜17はゲイン調整用の抵抗器で
ある。増幅器13のゲインは、切換器8の切換状態によ
って設定される。すなわち、増幅器13のゲインは、入
力端8aが選択されたときはA2(但し、A2=A−A
1)に設定され、入力端8b,8cが選択されたときは
Aに設定される。
【0017】上記構成において、ソース切換器5で入力
端子2または3が選択された場合の動作は第1実施例と
同様である。すなわち、供給された音声信号は減衰器6
を介して減衰された後、増幅器13で増幅されるため、
飽和状態は回避できるが高いS/N比を確保することは
困難である。一方、ソース切換器5で入力端子1(増幅
器4)が選択されると、供給された音声信号は、増幅器
10を介して増幅され、減衰器6を介して減衰され、さ
らに増幅器13を介して増幅される。
端子2または3が選択された場合の動作は第1実施例と
同様である。すなわち、供給された音声信号は減衰器6
を介して減衰された後、増幅器13で増幅されるため、
飽和状態は回避できるが高いS/N比を確保することは
困難である。一方、ソース切換器5で入力端子1(増幅
器4)が選択されると、供給された音声信号は、増幅器
10を介して増幅され、減衰器6を介して減衰され、さ
らに増幅器13を介して増幅される。
【0018】従って、第1実施例と同様に雑音が減衰器
6のみに起因するものと仮定すると、入力端子2,3か
ら音声信号を入力した場合と比較して、S/N比を「A
1[dB]」だけ改善することができる。なお、減衰器6
としてアナログボリュームを用いる場合は、本実施例に
おけるS/N比の改善度は第1実施例と比較して若干低
くなる。しかし、本実施例においては減衰器6に印加さ
れる最大電圧レベルを低下させることにより、そのダイ
ナミックレンジを低く抑えることが可能になるから、減
衰器6をデジタル化する際にきわめて有利である。すな
わち、減衰器6の有効ビット幅を充分に活用することに
より、S/N比に対する量子化雑音等の影響を軽減する
ことが可能になる。
6のみに起因するものと仮定すると、入力端子2,3か
ら音声信号を入力した場合と比較して、S/N比を「A
1[dB]」だけ改善することができる。なお、減衰器6
としてアナログボリュームを用いる場合は、本実施例に
おけるS/N比の改善度は第1実施例と比較して若干低
くなる。しかし、本実施例においては減衰器6に印加さ
れる最大電圧レベルを低下させることにより、そのダイ
ナミックレンジを低く抑えることが可能になるから、減
衰器6をデジタル化する際にきわめて有利である。すな
わち、減衰器6の有効ビット幅を充分に活用することに
より、S/N比に対する量子化雑音等の影響を軽減する
ことが可能になる。
【0019】なお、上記第1,第2実施例においては入
力端子1をCDプレーヤ用に用いたが、最大入力レベル
が既知である種々のソースに対して同様の入力端子を設
け、その最大入力レベルに応じたゲインで増幅した後、
減衰器6に供給してもよい。また、第1実施例におい
て、増幅器4のゲインは「20log(Vsat/Vi)[d
B]」より低く設定しても差し支えないことは言うまで
もない。
力端子1をCDプレーヤ用に用いたが、最大入力レベル
が既知である種々のソースに対して同様の入力端子を設
け、その最大入力レベルに応じたゲインで増幅した後、
減衰器6に供給してもよい。また、第1実施例におい
て、増幅器4のゲインは「20log(Vsat/Vi)[d
B]」より低く設定しても差し支えないことは言うまで
もない。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の音量調
整装置によれば、音声信号の増幅および減衰の順序を適
宜変更することができるから、ソースの種類に応じて、
音声信号を減衰させる前に増幅させることができる。さ
らに、「1系統」について所要の減衰器の数は「1個」
あれば充分である。従って、この発明によれば、ソース
の種類に応じて最適なS/N比を確保できるとともに、
優れた音像定位を実現することが可能である。
整装置によれば、音声信号の増幅および減衰の順序を適
宜変更することができるから、ソースの種類に応じて、
音声信号を減衰させる前に増幅させることができる。さ
らに、「1系統」について所要の減衰器の数は「1個」
あれば充分である。従って、この発明によれば、ソース
の種類に応じて最適なS/N比を確保できるとともに、
優れた音像定位を実現することが可能である。
【図1】 本発明の第1実施例の音量調整装置の回路図
である。
である。
【図2】 本発明の第2実施例の音量調整装置の回路図
である。
である。
【図3】 従来の音量調整装置の回路図である。
4 増幅器(第1の増幅器) 5 ソース切換器(切換器) 6 減衰器(減衰器) 7 増幅器(第2の増幅器) 8 切換器(切換器、ゲイン切換手段) 13 増幅器(第2の増幅器)
Claims (2)
- 【請求項1】 供給された音声信号を減衰して出力する
減衰器と、 前記減衰器の前段に設けられた第1の増幅器と、 前記減衰器の後段に設けられた第2の増幅器と、 前記第1または第2の増幅器のうち何れか一方によって
前記音声信号を増幅するとともに他方をバイパスする切
換器とを具備することを特徴とする音量調整装置。 - 【請求項2】 供給された音声信号を減衰して出力する
減衰器と、 前記減衰器の前段に設けられ所定のゲインA1を有する
第1の増幅器と、 前記第1の増幅器を適宜バイパスする切換器と、 前記減衰器の後段に設けられた第2の増幅器と、 前記第1の増幅器がバイパスされた場合は前記第2の増
幅器のゲインを所定のゲインAに設定する一方、前記第
1の増幅器がバイパスされなかった場合は前記第2の増
幅器のゲインを所定のゲインA2(但しA2=A−A1)
に設定するゲイン切換手段とを具備することを特徴とす
る音量調整装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6203587A JPH0870226A (ja) | 1994-08-29 | 1994-08-29 | 音量調整装置 |
| DE1995131779 DE19531779A1 (de) | 1994-08-29 | 1995-08-29 | Lautstärkesteuer- oder -Regelungseinrichtung |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6203587A JPH0870226A (ja) | 1994-08-29 | 1994-08-29 | 音量調整装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0870226A true JPH0870226A (ja) | 1996-03-12 |
Family
ID=16476554
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6203587A Pending JPH0870226A (ja) | 1994-08-29 | 1994-08-29 | 音量調整装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0870226A (ja) |
| DE (1) | DE19531779A1 (ja) |
-
1994
- 1994-08-29 JP JP6203587A patent/JPH0870226A/ja active Pending
-
1995
- 1995-08-29 DE DE1995131779 patent/DE19531779A1/de not_active Ceased
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE19531779A1 (de) | 1996-03-14 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |