JPH0870587A - 超音波モータの駆動装置 - Google Patents
超音波モータの駆動装置Info
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- JPH0870587A JPH0870587A JP6228859A JP22885994A JPH0870587A JP H0870587 A JPH0870587 A JP H0870587A JP 6228859 A JP6228859 A JP 6228859A JP 22885994 A JP22885994 A JP 22885994A JP H0870587 A JPH0870587 A JP H0870587A
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Landscapes
- General Electrical Machinery Utilizing Piezoelectricity, Electrostriction Or Magnetostriction (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 複数の積層型圧電素子に印加する電圧とこれ
に流れる電流との位相差が所定範囲に入るように、駆動
周波数を変化させて、最適な駆動周波数にすることので
きる超音波モ−タの駆動装置を提供する。 【構成】 弾性体と該弾性体に固定された複数の積層型
圧電素子とからなる超音波振動子を備えた超音波モータ
の、前記複数の積層型圧電素子に互いに位相の異なる交
流電圧を二相発振器1により印加し、超音波振動を発生
させて移動体を移動する超音波モータの駆動装置におい
て、前記移動体の移動方向に応じて前記複数の積層型圧
電素子113A,113Bから1つを選択し、選択した
積層型圧電素子に印加する交流電圧と流れる電流とが所
定の位相差になるように、交流電圧の周波数を制御する
手段4,5,6,7,8,9を設けた。
に流れる電流との位相差が所定範囲に入るように、駆動
周波数を変化させて、最適な駆動周波数にすることので
きる超音波モ−タの駆動装置を提供する。 【構成】 弾性体と該弾性体に固定された複数の積層型
圧電素子とからなる超音波振動子を備えた超音波モータ
の、前記複数の積層型圧電素子に互いに位相の異なる交
流電圧を二相発振器1により印加し、超音波振動を発生
させて移動体を移動する超音波モータの駆動装置におい
て、前記移動体の移動方向に応じて前記複数の積層型圧
電素子113A,113Bから1つを選択し、選択した
積層型圧電素子に印加する交流電圧と流れる電流とが所
定の位相差になるように、交流電圧の周波数を制御する
手段4,5,6,7,8,9を設けた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電気−機械エネルギー
変換素子に交流電圧を印加し、超音波振動を発生させ、
これをエネルギー源とする超音波モータの駆動装置に関
する。
変換素子に交流電圧を印加し、超音波振動を発生させ、
これをエネルギー源とする超音波モータの駆動装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、弾性体に固定した複数の電気−機
械エネルギー変換素子に交流電圧を印加し、超音波振動
を発生させ、移動体を移動させる超音波モータについて
は、先に本出願人より出願された特開平6−10557
1号公報所載の技術(従来技術1)が開示されている。
械エネルギー変換素子に交流電圧を印加し、超音波振動
を発生させ、移動体を移動させる超音波モータについて
は、先に本出願人より出願された特開平6−10557
1号公報所載の技術(従来技術1)が開示されている。
【0003】図8は従来技術1の超音波モ−タの要部を
なす機械−電気エネルギー変換素子たる超音波振動子の
斜視図である。この超音波振動子110は、基本弾性体
111の上面に3つの保持用弾性体112を固定し、そ
れぞれの保持用弾性体112の間に積層型圧電素子11
3A,113Bを挟持固定したものである。
なす機械−電気エネルギー変換素子たる超音波振動子の
斜視図である。この超音波振動子110は、基本弾性体
111の上面に3つの保持用弾性体112を固定し、そ
れぞれの保持用弾性体112の間に積層型圧電素子11
3A,113Bを挟持固定したものである。
【0004】基本弾性体111は、黄銅材料を直方体形
状に加工したもので、上面の両端と中央部の3個所(2
次の屈曲振動の節に相当する部分)に保持用弾性体11
2をエポキシ系接着剤で固定した上、さらにネジ114
止めしている。そして、各々の保持用弾性体112の間
に積層型圧電素子113A,113Bをつき当てて保持
している。即ち、積層型圧電素子113A,113Bは
基本弾性体111と接触しないように保持用弾性体11
2に接着固定されている。また、積層型圧電素子113
A,113Bの側面部は樹脂被覆がなされている。ここ
で、図8の左側の積層型圧電素子113Aへの電極を
A、GとしA相と呼ぶことにする。同様に右側の積層型
圧電素子113Bへの電極をB、GとしB相と呼ぶこと
にする。
状に加工したもので、上面の両端と中央部の3個所(2
次の屈曲振動の節に相当する部分)に保持用弾性体11
2をエポキシ系接着剤で固定した上、さらにネジ114
止めしている。そして、各々の保持用弾性体112の間
に積層型圧電素子113A,113Bをつき当てて保持
している。即ち、積層型圧電素子113A,113Bは
基本弾性体111と接触しないように保持用弾性体11
2に接着固定されている。また、積層型圧電素子113
A,113Bの側面部は樹脂被覆がなされている。ここ
で、図8の左側の積層型圧電素子113Aへの電極を
A、GとしA相と呼ぶことにする。同様に右側の積層型
圧電素子113Bへの電極をB、GとしB相と呼ぶこと
にする。
【0005】基本弾性体111の底面両端部には、摺動
部材115が接着されている。この摺動部材115はポ
リイミドに充填剤としてカーボンファイバー(20重量
%)とマイカ(30重量%)とを混入したもので、厚さ
約0.1mmのものである。
部材115が接着されている。この摺動部材115はポ
リイミドに充填剤としてカーボンファイバー(20重量
%)とマイカ(30重量%)とを混入したもので、厚さ
約0.1mmのものである。
【0006】なお、超音波振動子110の諸元を参考に
記すと、基本弾性体111の寸法は幅30mm、高さ8m
m、奥行4mmであり、保持用弾性体112の寸法は幅4m
m、高さ3mm、奥行4mmであり、積層型圧電素子113
はトーキン(株)のNL−2×3×9で、寸法は2mm×
3.1mm×9mmである。
記すと、基本弾性体111の寸法は幅30mm、高さ8m
m、奥行4mmであり、保持用弾性体112の寸法は幅4m
m、高さ3mm、奥行4mmであり、積層型圧電素子113
はトーキン(株)のNL−2×3×9で、寸法は2mm×
3.1mm×9mmである。
【0007】次に、超音波振動子の動作について説明す
る。上記寸法の超音波振動子は、コンピュータシミュレ
ーションによれば、図9に示すような1次の共振縦振
動、及び図10に示すような2次の共振屈曲振動がほぼ
同一周波数で励起できる。その周波数は53.5kHz
である。そこで、A相及びB相に30Vの直流電圧を印
加して積層型圧電素子113A,113Bに圧縮予圧を
加えた上、A相及びB相に周波数53.5kHz振幅1
0Vp−pの交番電圧を印加する。ここで、A相とB相
の位相を同位相にすると、図9に示すような1次の共振
縦振動が励起される。つぎに、A相とB相の位相を逆位
相にすると、図10に示すような2次の共振屈曲振動が
励起される。つぎに、A相とB相の位相を90度ずらす
と、摺動部材115付近に超音波楕円振動を励起するこ
とができる。
る。上記寸法の超音波振動子は、コンピュータシミュレ
ーションによれば、図9に示すような1次の共振縦振
動、及び図10に示すような2次の共振屈曲振動がほぼ
同一周波数で励起できる。その周波数は53.5kHz
である。そこで、A相及びB相に30Vの直流電圧を印
加して積層型圧電素子113A,113Bに圧縮予圧を
加えた上、A相及びB相に周波数53.5kHz振幅1
0Vp−pの交番電圧を印加する。ここで、A相とB相
の位相を同位相にすると、図9に示すような1次の共振
縦振動が励起される。つぎに、A相とB相の位相を逆位
相にすると、図10に示すような2次の共振屈曲振動が
励起される。つぎに、A相とB相の位相を90度ずらす
と、摺動部材115付近に超音波楕円振動を励起するこ
とができる。
【0008】この摺動部材115に励起した超音波楕円
運動により、これに接する移動体を移動させるものであ
る。またこの移動体の移動方向を変えるのは、積層型圧
電素子113A,113Bの電極A相とB相に印加する
電圧の位相差を+90度または−90度とするものであ
る。
運動により、これに接する移動体を移動させるものであ
る。またこの移動体の移動方向を変えるのは、積層型圧
電素子113A,113Bの電極A相とB相に印加する
電圧の位相差を+90度または−90度とするものであ
る。
【0009】従来技術1によれば、積層型圧電素子を用
いて圧電縦効果を利用したので、電気−機械変換効率が
向上し、低電圧駆動が可能となった。また極めて簡易な
構成でコンパクトでありながら、出力の大きい超音波リ
ニアモータを得ることができるとともに、積層型圧電素
子に予圧をかけながら使用するので、モータの耐久性を
向上させることができる。
いて圧電縦効果を利用したので、電気−機械変換効率が
向上し、低電圧駆動が可能となった。また極めて簡易な
構成でコンパクトでありながら、出力の大きい超音波リ
ニアモータを得ることができるとともに、積層型圧電素
子に予圧をかけながら使用するので、モータの耐久性を
向上させることができる。
【0010】一方、超音波モータの駆動周波数を最適な
ものとするために、電気−機械エネルギー変換素子に印
加する電圧と、これに流れる電流の位相差を所定範囲内
にするように交流電圧の周波数を制御する超音波モータ
装置として、特公平5−38552号公報所載の技術
(従来技術2)が開示されている。
ものとするために、電気−機械エネルギー変換素子に印
加する電圧と、これに流れる電流の位相差を所定範囲内
にするように交流電圧の周波数を制御する超音波モータ
装置として、特公平5−38552号公報所載の技術
(従来技術2)が開示されている。
【0011】図11は従来技術2の超音波モータ装置の
機能ブロック図である。同図において、207は圧電駆
動体203を駆動する交流信号を発生する可変発振器で
あり、可変発振器207の出力は2分割され、一方は9
0°移相器208で90°移相された後、他方は直接
に、それぞれ電力増幅器209,209’に入力され、
所定のレベルにまで増幅されて、圧電駆動体203に印
加される。
機能ブロック図である。同図において、207は圧電駆
動体203を駆動する交流信号を発生する可変発振器で
あり、可変発振器207の出力は2分割され、一方は9
0°移相器208で90°移相された後、他方は直接
に、それぞれ電力増幅器209,209’に入力され、
所定のレベルにまで増幅されて、圧電駆動体203に印
加される。
【0012】R1 は電流検出をするための抵抗素子で、
抵抗R1 の両端電圧より電流検出が電流検出器210で
される。同時に電圧検出器211で圧電駆動体203を
構成する圧電セラミックに印加する電圧が検出される。
電流検出器210および電圧検出器211の出力はロジ
ックレベルに波形整形されて出てくる。尚ここでは、電
力増幅器209’の出力の電圧・電流を検知している
が、電力増幅器209の出力でも同様である。
抵抗R1 の両端電圧より電流検出が電流検出器210で
される。同時に電圧検出器211で圧電駆動体203を
構成する圧電セラミックに印加する電圧が検出される。
電流検出器210および電圧検出器211の出力はロジ
ックレベルに波形整形されて出てくる。尚ここでは、電
力増幅器209’の出力の電圧・電流を検知している
が、電力増幅器209の出力でも同様である。
【0013】駆動体203はその共振周波数では、印加
電圧と電流の位相が合うので、位相差の最小の周波数近
傍で駆動すれば効率の良い駆動ができる。この時モータ
の速度は最大である。
電圧と電流の位相が合うので、位相差の最小の周波数近
傍で駆動すれば効率の良い駆動ができる。この時モータ
の速度は最大である。
【0014】212は電流検出器210の出力V1 と電
圧検出器211の出力V2 が入力される排他的OR回路
(Ex−ORと略す)である。図12は出力V1 とV2
の位相差とEx−OR212の出力との関係を示すチャ
ート図である。V3 はEx−OR212の出力波形であ
り、V4 は抵抗素子R2 と容量素子C2 とから成る整流
回路の出力である。図12の(a)は電流波形V1 と電
圧波形V2 の位相が合っている時の各部の波形を示して
おり、整流回路の出力V4 は0になっている。(b)は
位相がずれた時で、出力V4 は0ではなくある値にな
る。つまり、出力V4 のレベルにより圧電駆動体203
の電圧・電流の位相差がわかる。
圧検出器211の出力V2 が入力される排他的OR回路
(Ex−ORと略す)である。図12は出力V1 とV2
の位相差とEx−OR212の出力との関係を示すチャ
ート図である。V3 はEx−OR212の出力波形であ
り、V4 は抵抗素子R2 と容量素子C2 とから成る整流
回路の出力である。図12の(a)は電流波形V1 と電
圧波形V2 の位相が合っている時の各部の波形を示して
おり、整流回路の出力V4 は0になっている。(b)は
位相がずれた時で、出力V4 は0ではなくある値にな
る。つまり、出力V4 のレベルにより圧電駆動体203
の電圧・電流の位相差がわかる。
【0015】図11の213は電圧比較器であり、出力
V4 と設定電圧Vref とを比較する。電圧比較器213
の出力は出力V4 が設定電圧Vref よりも大きい時はロ
ジックレベルのHであり、逆の時はLになる。許容位相
差が決定すれば、それに対応する設定電圧Vref を設定
し、電圧比較器の出力がHになれば制御回路214を動
作させて可変発振器207の出力周波数を変化させ、電
圧比較器13の出力がLになるように、つまり設定電圧
Vref に対応する位相差よりも印加電圧と電流の位相差
が小さくなるように制御する。
V4 と設定電圧Vref とを比較する。電圧比較器213
の出力は出力V4 が設定電圧Vref よりも大きい時はロ
ジックレベルのHであり、逆の時はLになる。許容位相
差が決定すれば、それに対応する設定電圧Vref を設定
し、電圧比較器の出力がHになれば制御回路214を動
作させて可変発振器207の出力周波数を変化させ、電
圧比較器13の出力がLになるように、つまり設定電圧
Vref に対応する位相差よりも印加電圧と電流の位相差
が小さくなるように制御する。
【0016】従来技術2によれば、簡単な構成で、始動
時および動作中においても、温度・負荷の変動に対して
も、常に共振周波数近傍で超音波モータを駆動できるの
で、動作が安定し、効率がよい。
時および動作中においても、温度・負荷の変動に対して
も、常に共振周波数近傍で超音波モータを駆動できるの
で、動作が安定し、効率がよい。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】ところが、実験によれ
ば、従来技術1に記載の超音波振動子の駆動周波数を最
適な値にするために、積層型圧電素子に印加する電圧と
これに流れる電流の位相差が所定の値になるように周波
数を変化させようとすると、2つの積層型圧電素子にお
いては、それぞれの電流と電圧の位相差が全く異なり、
さらに移動体の移動方向を反転することにより、電流と
電圧の位相差が変化するという問題点が発見された。
ば、従来技術1に記載の超音波振動子の駆動周波数を最
適な値にするために、積層型圧電素子に印加する電圧と
これに流れる電流の位相差が所定の値になるように周波
数を変化させようとすると、2つの積層型圧電素子にお
いては、それぞれの電流と電圧の位相差が全く異なり、
さらに移動体の移動方向を反転することにより、電流と
電圧の位相差が変化するという問題点が発見された。
【0018】一方、従来技術2に記載の圧電駆動体に印
加する電圧とこれに流れる電流の位相差を検出する回路
は、圧電駆動体の一方のみを検出し、他方も同様である
としているが、上記実験結果により、いずれか一方の圧
電駆動体のみの検出により、最適な駆動周波数を決定す
ることは困難という問題点が明らかである。
加する電圧とこれに流れる電流の位相差を検出する回路
は、圧電駆動体の一方のみを検出し、他方も同様である
としているが、上記実験結果により、いずれか一方の圧
電駆動体のみの検出により、最適な駆動周波数を決定す
ることは困難という問題点が明らかである。
【0019】本発明は上記従来の問題点に鑑みてなされ
たもので、請求項1または2に係る発明の目的は、複数
の積層型圧電素子に印加する電圧とこれに流れる電流と
の位相差が所定範囲に入るように、駆動周波数を変化さ
せて、最適な駆動周波数にすることのできる超音波モ−
タの駆動装置を提供することである。
たもので、請求項1または2に係る発明の目的は、複数
の積層型圧電素子に印加する電圧とこれに流れる電流と
の位相差が所定範囲に入るように、駆動周波数を変化さ
せて、最適な駆動周波数にすることのできる超音波モ−
タの駆動装置を提供することである。
【0020】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1または2に係る発明は、弾性体と該弾性体
に固定された複数の積層型圧電素子とからなる超音波振
動子を備えた超音波モータの、前記複数の積層型圧電素
子に互いに位相の異なる交流電圧を二相発振器により印
加し、超音波振動を発生させて移動体を移動する超音波
モータの駆動装置において、前記移動体の移動方向に応
じて前記複数の積層型圧電素子から1つを選択し、選択
した積層型圧電素子に印加する交流電圧と流れる電流と
が所定の位相差になるように、印加する交流電圧の周波
数を制御する手段を設けたことを特徴とする。
に、請求項1または2に係る発明は、弾性体と該弾性体
に固定された複数の積層型圧電素子とからなる超音波振
動子を備えた超音波モータの、前記複数の積層型圧電素
子に互いに位相の異なる交流電圧を二相発振器により印
加し、超音波振動を発生させて移動体を移動する超音波
モータの駆動装置において、前記移動体の移動方向に応
じて前記複数の積層型圧電素子から1つを選択し、選択
した積層型圧電素子に印加する交流電圧と流れる電流と
が所定の位相差になるように、印加する交流電圧の周波
数を制御する手段を設けたことを特徴とする。
【0021】
【作用】請求項1または2に係る発明は、移動体の移動
方向に応じて複数の積層型圧電素子から1つを選択し、
選択した積層型圧電素子に印加する交流電圧と流れる電
流が所定の位相差になるように、交流電圧の周波数を制
御することにより、超音波モータの駆動周波数をつねに
最適な周波数範囲にする作用を有する。請求項2に係る
発明の作用は、上記作用に加え、マイクロコンピュータ
のプログラムにより、極短時間で移動体の移動方向が反
転するようなときに、電圧と電流の位相差を検出して周
波数を制御する動作を一時的に中止し、その直前の周波
数に固定することにより動作が安定することである。
方向に応じて複数の積層型圧電素子から1つを選択し、
選択した積層型圧電素子に印加する交流電圧と流れる電
流が所定の位相差になるように、交流電圧の周波数を制
御することにより、超音波モータの駆動周波数をつねに
最適な周波数範囲にする作用を有する。請求項2に係る
発明の作用は、上記作用に加え、マイクロコンピュータ
のプログラムにより、極短時間で移動体の移動方向が反
転するようなときに、電圧と電流の位相差を検出して周
波数を制御する動作を一時的に中止し、その直前の周波
数に固定することにより動作が安定することである。
【0022】
【実施例1】図1〜図5は第1実施例を示し、図1は超
音波モータの駆動装置のブロック図、図2は超音波モー
タの正面図、図3〜5はA相、B相の電圧と電流の波形
を示す図表である。図2に示す超音波モータの超音波振
動子110は図8において示した従来技術1と同一のも
のであり、同一の部材には同一の符号を付し説明を省略
する。本実施例においては、この超音波振動子110の
摺動部材115に押圧接触した移動体20が図示を省略
した手段で左右方向に移動自在に保持されて、超音波モ
ータを構成している。
音波モータの駆動装置のブロック図、図2は超音波モー
タの正面図、図3〜5はA相、B相の電圧と電流の波形
を示す図表である。図2に示す超音波モータの超音波振
動子110は図8において示した従来技術1と同一のも
のであり、同一の部材には同一の符号を付し説明を省略
する。本実施例においては、この超音波振動子110の
摺動部材115に押圧接触した移動体20が図示を省略
した手段で左右方向に移動自在に保持されて、超音波モ
ータを構成している。
【0023】図1において、1は90度位相の異なる二
相の交流電圧を発生する二相発振器であり、一方の出力
は電力増幅器2で電力増幅し超音波振動子110の一方
の積層型圧電素子113Aの電極(以下A相とよぶ)に
電力供給する。また、二相発振器1のもう一方の出力は
電力増幅器3で電力増幅し、超音波振動子110のもう
一方の積層型圧電素子113Bの電極(以下B相とよ
ぶ)に電力供給する。A相、B相ともに、その電流を電
圧に変換するための検出抵抗器8、9が接続されてい
る。
相の交流電圧を発生する二相発振器であり、一方の出力
は電力増幅器2で電力増幅し超音波振動子110の一方
の積層型圧電素子113Aの電極(以下A相とよぶ)に
電力供給する。また、二相発振器1のもう一方の出力は
電力増幅器3で電力増幅し、超音波振動子110のもう
一方の積層型圧電素子113Bの電極(以下B相とよ
ぶ)に電力供給する。A相、B相ともに、その電流を電
圧に変換するための検出抵抗器8、9が接続されてい
る。
【0024】A相またはB相の電圧および電流は、それ
ぞれスイッチ手段(FET、リレー、アナログスイッチ
など)6、7でA相またはB相の一方を選択し、位相検
波器4に入力され、電圧と電流の位相差を二相発振器1
の周波数を制御する電気信号に変換し、この電気信号は
二相発振器1の周波数制御端子に入力される。二相発振
器1の2つの出力の位相差は、スイッチ手段(FET、
リレー、アナログスイッチなど)5により、互いに+9
0度または−90度に切り替わる。3つのスイッチ手段
5、6、7は互いに連動して切り換えられる。
ぞれスイッチ手段(FET、リレー、アナログスイッチ
など)6、7でA相またはB相の一方を選択し、位相検
波器4に入力され、電圧と電流の位相差を二相発振器1
の周波数を制御する電気信号に変換し、この電気信号は
二相発振器1の周波数制御端子に入力される。二相発振
器1の2つの出力の位相差は、スイッチ手段(FET、
リレー、アナログスイッチなど)5により、互いに+9
0度または−90度に切り替わる。3つのスイッチ手段
5、6、7は互いに連動して切り換えられる。
【0025】図3〜図5はA相、B相の電圧と電流の波
形の測定結果を示す。図3は超音波モータの最適駆動周
波数より低い周波数での波形、図4は最適駆動周波数で
の波形、図5は最適駆動周波数より高い周波数での波形
を示す。図4の最適駆動周波数の場合には、A相とB相
の電圧の位相差が+90度のとき、A相の電圧と電流の
位相差は数十度であり、B相の電圧と電流の位相差はほ
ぼ0度となる。しかし、A相とB相の電圧の位相差を−
90度にして、移動方向を反転させると、A相の電圧と
電流の位相差がほぼ0度に対し、B相の電圧と電流の位
相差は数十度になっている。また、図3および図5で
は、電圧と電流の位相差は図4と比較してずれているこ
とがわかる。
形の測定結果を示す。図3は超音波モータの最適駆動周
波数より低い周波数での波形、図4は最適駆動周波数で
の波形、図5は最適駆動周波数より高い周波数での波形
を示す。図4の最適駆動周波数の場合には、A相とB相
の電圧の位相差が+90度のとき、A相の電圧と電流の
位相差は数十度であり、B相の電圧と電流の位相差はほ
ぼ0度となる。しかし、A相とB相の電圧の位相差を−
90度にして、移動方向を反転させると、A相の電圧と
電流の位相差がほぼ0度に対し、B相の電圧と電流の位
相差は数十度になっている。また、図3および図5で
は、電圧と電流の位相差は図4と比較してずれているこ
とがわかる。
【0026】上記測定結果から、A相、B相いづれかの
電圧と電流の位相差がほぼ0度に合うように、周波数を
制御すれば最適な駆動周波数が得られることがわかる。
またこのとき移動体20の移動方向が変わるときに、電
圧と電流の位相差がほぼ0度になる相がA相とB相とで
反転するので、電圧と電流の位相差を検出する相を換え
ることが必要になる。実験によると、図2に示す移動体
20が向かって右に移動するときは積層型圧電素子11
3A、移動体20が向かって左に動くときは積層型圧電
素子113Bを選択するとよいことがわかっている。
電圧と電流の位相差がほぼ0度に合うように、周波数を
制御すれば最適な駆動周波数が得られることがわかる。
またこのとき移動体20の移動方向が変わるときに、電
圧と電流の位相差がほぼ0度になる相がA相とB相とで
反転するので、電圧と電流の位相差を検出する相を換え
ることが必要になる。実験によると、図2に示す移動体
20が向かって右に移動するときは積層型圧電素子11
3A、移動体20が向かって左に動くときは積層型圧電
素子113Bを選択するとよいことがわかっている。
【0027】以上の説明から明らかなように、図1に示
す超音波モータの駆動装置で、移動方向の切り換えと同
時に、電圧と電流の位相差を検出する相を切り換えて、
その位相差が所定の値になるように周波数を制御する
と、図2に示す超音波モータは最適な駆動周波数によ
り、駆動される。
す超音波モータの駆動装置で、移動方向の切り換えと同
時に、電圧と電流の位相差を検出する相を切り換えて、
その位相差が所定の値になるように周波数を制御する
と、図2に示す超音波モータは最適な駆動周波数によ
り、駆動される。
【0028】本実施例の効果について説明する。移動体
の移動方向によって、超音波モータの2つの積層型圧電
素子のいづれか一方を選択し、この積層型圧電素子に印
加する電圧と流れる電流の位相差が所定の範囲になるよ
うに周波数を制御することにより、超音波モータに供給
する交流電圧を最適な周波数に自動設定できる。
の移動方向によって、超音波モータの2つの積層型圧電
素子のいづれか一方を選択し、この積層型圧電素子に印
加する電圧と流れる電流の位相差が所定の範囲になるよ
うに周波数を制御することにより、超音波モータに供給
する交流電圧を最適な周波数に自動設定できる。
【0029】なお、本実施例中の測定結果では、電圧と
電流の位相差がほぼ0度の場合が最適であるが、最適な
位相差はモータの構成により必ずしも0度ではなく、た
とえば、製造誤差により2つの積層型圧電素子の電気的
性能に差が生じた場合には、多少の位相差があるときが
最適の場合がある。従って、所定の位相差は0度に限定
するものではなく、位相差を調整自在に構成しておくの
が望ましい。
電流の位相差がほぼ0度の場合が最適であるが、最適な
位相差はモータの構成により必ずしも0度ではなく、た
とえば、製造誤差により2つの積層型圧電素子の電気的
性能に差が生じた場合には、多少の位相差があるときが
最適の場合がある。従って、所定の位相差は0度に限定
するものではなく、位相差を調整自在に構成しておくの
が望ましい。
【0030】
【実施例2】図6〜図7は第2実施例を示し、図6は超
音波モータの駆動装置のブロック図、図7は目標とする
位置と時間との関係を示す図表である。本実施例におい
ても、駆動される超音波モータは、既に説明した第1実
施例の図2および従来技術1の図8で示すものと同一の
ためその説明は省略する。
音波モータの駆動装置のブロック図、図7は目標とする
位置と時間との関係を示す図表である。本実施例におい
ても、駆動される超音波モータは、既に説明した第1実
施例の図2および従来技術1の図8で示すものと同一の
ためその説明は省略する。
【0031】図6において、21は90度位相の異なる
二相の交流電圧を発生する二相発振器であり、一方の出
力は電力増幅器22で電力増幅し超音波振動子110の
一方の積層型圧電素子113Aの電極(以下A相とよ
ぶ)に電力供給する。また、二相発振器21のもう一方
の出力は電力増幅器23で電力増幅し、超音波振動子1
10のもう一方の積層型圧電素子113Bの電極(以下
B相とよぶ)に電力供給する。A相、B相ともに、その
電流を電圧に変換するための検出抵抗器28、29が接
続されている。
二相の交流電圧を発生する二相発振器であり、一方の出
力は電力増幅器22で電力増幅し超音波振動子110の
一方の積層型圧電素子113Aの電極(以下A相とよ
ぶ)に電力供給する。また、二相発振器21のもう一方
の出力は電力増幅器23で電力増幅し、超音波振動子1
10のもう一方の積層型圧電素子113Bの電極(以下
B相とよぶ)に電力供給する。A相、B相ともに、その
電流を電圧に変換するための検出抵抗器28、29が接
続されている。
【0032】A相またはB相の電圧および電流は、それ
ぞれスイッチ手段(FET、リレー、アナログスイッチ
など)26、27でA相またはB相の一方を選択し、位
相検波器4に入力され、電圧と電流の位相差を電気信号
に変換する。この位相差信号はマイクロコンピュータ2
5に入力され、マイクロコンピュータ25は、そのプロ
グラムにより、位相差信号をもとに、二相発振器21の
2つの出力の位相差を+90度または−90度に制御で
き、この位相差を変化させるときに、2つのスイッチ手
段26、27も切り換える。
ぞれスイッチ手段(FET、リレー、アナログスイッチ
など)26、27でA相またはB相の一方を選択し、位
相検波器4に入力され、電圧と電流の位相差を電気信号
に変換する。この位相差信号はマイクロコンピュータ2
5に入力され、マイクロコンピュータ25は、そのプロ
グラムにより、位相差信号をもとに、二相発振器21の
2つの出力の位相差を+90度または−90度に制御で
き、この位相差を変化させるときに、2つのスイッチ手
段26、27も切り換える。
【0033】一般に、モータを制御する際には、エンコ
ーダなどの移動量検出センサを用いて、閉ループ制御す
ることが頻繁に行われる。そして、図7に示すように目
標とする位置に対して、移動量が不足しているときには
移動量が増すように、逆に大きすぎるときには減るよう
に駆動方向(移動方向)を制御する。このため、図7に
示すように目標とする位置の近くでは、頻繁にモータの
駆動方向(移動方向)が反転する現象が起き得る。
ーダなどの移動量検出センサを用いて、閉ループ制御す
ることが頻繁に行われる。そして、図7に示すように目
標とする位置に対して、移動量が不足しているときには
移動量が増すように、逆に大きすぎるときには減るよう
に駆動方向(移動方向)を制御する。このため、図7に
示すように目標とする位置の近くでは、頻繁にモータの
駆動方向(移動方向)が反転する現象が起き得る。
【0034】ところで、この現象は第1実施例の場合に
も発生し、電圧と電流の位相差を検出する積層型圧電素
子の相を切り換えると、その切り換えた瞬間に周波数が
安定するまで、所定の時間を要する。さらに、本実施例
においても、比較的短時間で頻繁に移動方向が変化する
ような場合、積層型圧電素子の相を切り換えて、電圧−
電流の位相差が所定量になるよう周波数を制御している
と周波数が安定するまで時間がかかり、短時間で最適駆
動周波数を決定できない。
も発生し、電圧と電流の位相差を検出する積層型圧電素
子の相を切り換えると、その切り換えた瞬間に周波数が
安定するまで、所定の時間を要する。さらに、本実施例
においても、比較的短時間で頻繁に移動方向が変化する
ような場合、積層型圧電素子の相を切り換えて、電圧−
電流の位相差が所定量になるよう周波数を制御している
と周波数が安定するまで時間がかかり、短時間で最適駆
動周波数を決定できない。
【0035】そこで、本実施例では、ごく短時間で移動
方向が反転するようなときには、マイクロコンピュータ
25のプログラムにより、電圧と電流の位相差を検出し
て周波数を制御する動作を一時的に中止し、その直前の
周波数に固定することにした。これにより、超音波モー
タの動作は安定する。実験によると、数秒程度の短時間
においては、超音波モータの発熱による共振周波数の変
化はあまり問題にならず、駆動周波数を固定しても最適
な周波数から大きくずれることはないことが確認され
た。
方向が反転するようなときには、マイクロコンピュータ
25のプログラムにより、電圧と電流の位相差を検出し
て周波数を制御する動作を一時的に中止し、その直前の
周波数に固定することにした。これにより、超音波モー
タの動作は安定する。実験によると、数秒程度の短時間
においては、超音波モータの発熱による共振周波数の変
化はあまり問題にならず、駆動周波数を固定しても最適
な周波数から大きくずれることはないことが確認され
た。
【0036】本実施例においては、マイクロコンピュー
タにより周波数制御をプログラムでき、第1実施例に比
較して、移動体の移動方向が比較的短時間で反転すると
きに、必ずしも積層型圧電素子の電圧と電流の位相差だ
けで周波数を決定しなくてもよく、図7で示した移動体
の位置決めのように、頻繁に移動方向が切り換わる用途
でも、安定して最適な駆動周波数で超音波モータを駆動
することができる。
タにより周波数制御をプログラムでき、第1実施例に比
較して、移動体の移動方向が比較的短時間で反転すると
きに、必ずしも積層型圧電素子の電圧と電流の位相差だ
けで周波数を決定しなくてもよく、図7で示した移動体
の位置決めのように、頻繁に移動方向が切り換わる用途
でも、安定して最適な駆動周波数で超音波モータを駆動
することができる。
【0037】
【発明の効果】請求項1〜2に係る発明によれば、複数
の積層型圧電素子に印加する電圧とこれに流れる電流と
の位相差が所定範囲に入るように、駆動周波数を変化さ
せて、最適な駆動周波数の超音波モ−タの駆動装置を提
供することができる。請求項2に係る発明によれば、上
記効果に加え、頻繁に移動方向が切り換わる用途でも、
安定して最適な駆動周波数で超音波モータを駆動するこ
とができる。
の積層型圧電素子に印加する電圧とこれに流れる電流と
の位相差が所定範囲に入るように、駆動周波数を変化さ
せて、最適な駆動周波数の超音波モ−タの駆動装置を提
供することができる。請求項2に係る発明によれば、上
記効果に加え、頻繁に移動方向が切り換わる用途でも、
安定して最適な駆動周波数で超音波モータを駆動するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1の超音波モータの駆動装置を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【図2】実施例1の超音波モータを示す正面図である。
【図3】実施例1のA相、B相の電圧と電流の波形を示
す図表である。
す図表である。
【図4】実施例1のA相、B相の電圧と電流の波形を示
す図表である。
す図表である。
【図5】実施例1のA相、B相の電圧と電流の波形を示
す図表である。
す図表である。
【図6】実施例2の超音波モータの駆動装置を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【図7】実施例2の作用を説明するための図表である。
【図8】従来技術1の超音波振動子を示す斜視図であ
る。
る。
【図9】従来技術1の超音波振動子の作用を示す斜視図
である。
である。
【図10】従来技術1の超音波振動子の作用を示す斜視
図である。
図である。
【図11】従来技術2の超音波モータ装置を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図12】従来技術2の電圧・電流の位相比較部の説明
のチャート図である。
のチャート図である。
1 二相発振器 2 電力増幅器 3 電力増幅器 4 位相検波器 5 スイッチ手段 6 スイッチ手段 7 スイッチ手段 8 検出抵抗器 9 検出抵抗器 113A 積層型圧電素子 113B 積層型圧電素子
Claims (2)
- 【請求項1】 弾性体と該弾性体に固定された複数の積
層型圧電素子とからなる超音波振動子を備えた超音波モ
ータの、前記複数の積層型圧電素子に互いに位相の異な
る交流電圧を二相発振器により印加し、超音波振動を発
生させて移動体を移動する超音波モータの駆動装置にお
いて、 前記移動体の移動方向に応じて前記複数の積層型圧電素
子から1つを選択し、選択した積層型圧電素子に印加す
る交流電圧と流れる電流とが所定の位相差になるよう
に、印加する交流電圧の周波数を制御する手段を設けた
ことを特徴とする超音波モータの駆動装置。 - 【請求項2】 前記印加する交流電圧の周波数を制御す
る手段は、前記複数の積層型圧電素子に流れる電流を電
圧に変換する検出抵抗器と、前記複数の積層型圧電素子
の1つを選択するスイッチ手段と、前記スイッチ手段に
接続した位相検波器と、前記二相発振器、前記スイッチ
手段および前記位相検波器に接続したマイクロコンピュ
ータとからなることを特徴とする請求項1記載の超音波
モータの駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6228859A JPH0870587A (ja) | 1994-08-30 | 1994-08-30 | 超音波モータの駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6228859A JPH0870587A (ja) | 1994-08-30 | 1994-08-30 | 超音波モータの駆動装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0870587A true JPH0870587A (ja) | 1996-03-12 |
Family
ID=16883008
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6228859A Withdrawn JPH0870587A (ja) | 1994-08-30 | 1994-08-30 | 超音波モータの駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0870587A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5907322B1 (ja) * | 2014-07-11 | 2016-04-26 | 株式会社村田製作所 | 吸引装置 |
-
1994
- 1994-08-30 JP JP6228859A patent/JPH0870587A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5907322B1 (ja) * | 2014-07-11 | 2016-04-26 | 株式会社村田製作所 | 吸引装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20011106 |