JPH087061Y2 - 可変容量ターボチャージャ - Google Patents
可変容量ターボチャージャInfo
- Publication number
- JPH087061Y2 JPH087061Y2 JP15173389U JP15173389U JPH087061Y2 JP H087061 Y2 JPH087061 Y2 JP H087061Y2 JP 15173389 U JP15173389 U JP 15173389U JP 15173389 U JP15173389 U JP 15173389U JP H087061 Y2 JPH087061 Y2 JP H087061Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vane
- nozzle
- variable capacity
- capacity turbocharger
- vicinity
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000002542 deteriorative effect Effects 0.000 description 2
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000001629 suppression Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Supercharger (AREA)
- Control Of Turbines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は可変容量ターボチャージャ、特にタービン側
部分に関するものである。
部分に関するものである。
従来、可変容量ターボチャージャのタービン側は、第
4図に示すようにインボリュート内壁面11を有するター
ビンハウジング10内に多数のノズルベーン12が配設され
たノズルリング13が設けられている。
4図に示すようにインボリュート内壁面11を有するター
ビンハウジング10内に多数のノズルベーン12が配設され
たノズルリング13が設けられている。
そして、タービンハウジング10の入口14から排気ガス
が導入され、タービンハウジング10内のインボリュート
内壁面11に沿って流れ、ノズルベーン12の開閉調整によ
ってタービン15に供給される排気ガスの量を調節し、タ
ービン15の回転数を制御できるようになっている(例え
ば実開昭62-90942号公報)。
が導入され、タービンハウジング10内のインボリュート
内壁面11に沿って流れ、ノズルベーン12の開閉調整によ
ってタービン15に供給される排気ガスの量を調節し、タ
ービン15の回転数を制御できるようになっている(例え
ば実開昭62-90942号公報)。
然し乍ら、上記可変容量ターボチャージャにおいて
は、インボリュート内壁面11と多数配設されたノズルベ
ーン12との幅が最も狭くなる舌部A及びその近傍のノズ
ルベーン12に加わる排圧は他のノズルベーン12に比べて
高い。そのために、舌部A及びその近傍のノズルベーン
12を支持しているベーンシャフト16が他のベーンシャフ
ト16に加わる面圧よりも高くなり摩耗し易い。
は、インボリュート内壁面11と多数配設されたノズルベ
ーン12との幅が最も狭くなる舌部A及びその近傍のノズ
ルベーン12に加わる排圧は他のノズルベーン12に比べて
高い。そのために、舌部A及びその近傍のノズルベーン
12を支持しているベーンシャフト16が他のベーンシャフ
ト16に加わる面圧よりも高くなり摩耗し易い。
しかし、同図に示すようにベーンシャフト16は全て均
一な太さで細いものである。
一な太さで細いものである。
そこで、全体にベーンシャフト16を強度のある太いも
のにすればよいが、そうすると流動抵抗が増大し、また
ベーンシャフト16の摺動抵抗が増大して効率が悪化す
る。
のにすればよいが、そうすると流動抵抗が増大し、また
ベーンシャフト16の摺動抵抗が増大して効率が悪化す
る。
本考案は上記に鑑みてなされたもので、効率を悪化さ
せることなく耐久性及び信頼性を増大し得る可変容量タ
ーボチャージャを提供することを目的とするものであ
る。
せることなく耐久性及び信頼性を増大し得る可変容量タ
ーボチャージャを提供することを目的とするものであ
る。
上記目的を達成するための本考案の構成は、インボリ
ュート内壁面を有するタービンハウジング内に多数のノ
ズルベーンが配設されたノズルリングが設けられた可変
容量ターボチャージャにおいて、上記インボリュート内
壁面と多数配設されたノズルベーンとの幅が最も狭くな
る舌部及びその近傍に配設されたノズルベーンのベーン
シャフトの径を他のベーンシャフトの径よりも太くした
ことを特徴とするものである。
ュート内壁面を有するタービンハウジング内に多数のノ
ズルベーンが配設されたノズルリングが設けられた可変
容量ターボチャージャにおいて、上記インボリュート内
壁面と多数配設されたノズルベーンとの幅が最も狭くな
る舌部及びその近傍に配設されたノズルベーンのベーン
シャフトの径を他のベーンシャフトの径よりも太くした
ことを特徴とするものである。
舌部及びその近傍のノズルベーンのベーンシャフトの
みを他のベーンシャフトよりも太くすれば、流動抵抗及
び摺動抵抗をそれほど増大させることはない。また排圧
が高い舌部及びその近傍のベーンシャフト径を太くし、
それに比べ排圧が比較的低い他の部分のベーンシャフト
径を普通の径とすれば、ベーンシャフトの強度は排圧に
対応する強度となり、また摩耗も全体に均一になって耐
久性及び信頼性が増大する。
みを他のベーンシャフトよりも太くすれば、流動抵抗及
び摺動抵抗をそれほど増大させることはない。また排圧
が高い舌部及びその近傍のベーンシャフト径を太くし、
それに比べ排圧が比較的低い他の部分のベーンシャフト
径を普通の径とすれば、ベーンシャフトの強度は排圧に
対応する強度となり、また摩耗も全体に均一になって耐
久性及び信頼性が増大する。
以下、図面により本考案を詳細に説明する。第1図
は、本考案の可変容量ターボチャージャの一実施例を示
したものである。
は、本考案の可変容量ターボチャージャの一実施例を示
したものである。
図において、1はタービンハウジングで、そのタービ
ンハウジング1内はインボリュート曲線面となったイン
ボリュート内壁面2を有する。このインボリュート内壁
面2を有するタービンハウジング1内には、多数のノズ
ルベーン3が配設されたノズルリング4が設けられてい
る。
ンハウジング1内はインボリュート曲線面となったイン
ボリュート内壁面2を有する。このインボリュート内壁
面2を有するタービンハウジング1内には、多数のノズ
ルベーン3が配設されたノズルリング4が設けられてい
る。
前記インボリュート内壁面2と多数配設されたノズル
ベーン3との幅αが最も狭くなる舌部A及びその近傍B
を除いた部分のノズルベーン3のベーンシャフト5は、
第2図(a)〜(c)に示すようにその径が普通用いら
れるφdになっている。一方、舌部A及びその近傍Bの
ノズルベーン3のベーンシャフト6は、第3図(a)〜
(c)に示すようにその径が普通に用いられる径φdに
対し1.3〜1.5倍の太さ、即ち1.3〜1.5φdの径になって
いる。そして、タービンハウジング1の入口7から排気
ガスが導入されると、タービンハウジング1内のインボ
リュート内壁面2に沿って流れ、ノズルベーン3の開閉
調整によってタービン8に供給される排気ガスの量を調
整してタービン8の回転数が制御される。
ベーン3との幅αが最も狭くなる舌部A及びその近傍B
を除いた部分のノズルベーン3のベーンシャフト5は、
第2図(a)〜(c)に示すようにその径が普通用いら
れるφdになっている。一方、舌部A及びその近傍Bの
ノズルベーン3のベーンシャフト6は、第3図(a)〜
(c)に示すようにその径が普通に用いられる径φdに
対し1.3〜1.5倍の太さ、即ち1.3〜1.5φdの径になって
いる。そして、タービンハウジング1の入口7から排気
ガスが導入されると、タービンハウジング1内のインボ
リュート内壁面2に沿って流れ、ノズルベーン3の開閉
調整によってタービン8に供給される排気ガスの量を調
整してタービン8の回転数が制御される。
かかる可変容量ターボチャージャによれば、舌部A及
びその近傍Bのノズルベーン3のベーンシャフト6のみ
を他のベーンシャフト5よりも太くするので、全体の流
動抵抗及び摺動抵抗はそれほど大きくはならない。従っ
て、効率を悪化させることはない。
びその近傍Bのノズルベーン3のベーンシャフト6のみ
を他のベーンシャフト5よりも太くするので、全体の流
動抵抗及び摺動抵抗はそれほど大きくはならない。従っ
て、効率を悪化させることはない。
また、制圧が高い舌部A及びその近傍Bの部分のベー
ンシャフト6の径を普通のものよりも太くし、それ以外
の排圧が比較的低い部分のベーンシャフト5の径を普通
の太さにするので、何れのベーンシャフト5,6も排圧に
耐える強度となり、また摩耗もほぼ均一になって全体と
し耐久性及び信頼性のあるものとなる。
ンシャフト6の径を普通のものよりも太くし、それ以外
の排圧が比較的低い部分のベーンシャフト5の径を普通
の太さにするので、何れのベーンシャフト5,6も排圧に
耐える強度となり、また摩耗もほぼ均一になって全体と
し耐久性及び信頼性のあるものとなる。
以上述べたように本考案は舌部及びその近傍に配設し
たノズルベーンの径よりも太くしたことで、効率を悪化
させることなく耐久性及び信頼性を増大することができ
る。
たノズルベーンの径よりも太くしたことで、効率を悪化
させることなく耐久性及び信頼性を増大することができ
る。
第1図は本考案の一実施例の断面図、第2図は舌部及び
その近傍以外のノズルベーン及びベーンシャフトを示し
たもので、(a)は平面図、(b)は側面図、(c)は
正面図、第3図は舌部及びその近傍のノズルベーン及び
ベーンシャフトを示したもので、(a)は平面図、
(b)は側面図、(c)は正面図、第4図は従来の例の
断面図である。 1……タービンハウジング 2……インボリュート内壁面 3……ノズルベーン 4……ノズルリング 5,6……ベーンシャフト A……舌部 B……その近傍。
その近傍以外のノズルベーン及びベーンシャフトを示し
たもので、(a)は平面図、(b)は側面図、(c)は
正面図、第3図は舌部及びその近傍のノズルベーン及び
ベーンシャフトを示したもので、(a)は平面図、
(b)は側面図、(c)は正面図、第4図は従来の例の
断面図である。 1……タービンハウジング 2……インボリュート内壁面 3……ノズルベーン 4……ノズルリング 5,6……ベーンシャフト A……舌部 B……その近傍。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 渡辺 嘉清 埼玉県上尾市大字壱丁目1番地 日産ディ ーゼル工業株式会社内 (72)考案者 新津 安彦 埼玉県上尾市大字壱丁目1番地 日産ディ ーゼル工業株式会社内 (72)考案者 家城 雅彦 東京都板橋区新河岸2‐19‐12 株式会社 ギャレットターボ内
Claims (1)
- 【請求項1】インボリュート内壁面を有するタービンハ
ウジング内に多数のノズルベーンが配設されたノズルリ
ングが設けられた可変容量ターボチャージャにおいて、
上記インボリュート内壁面と多数配設されたノズルベー
ンとの幅が最も狭くなる舌部及びその近傍に配設された
ノズルベーンのベーンシャフトの径を他のベーンシャフ
トの径よりも太くしたことを特徴とする可変容量ターボ
チャージャ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15173389U JPH087061Y2 (ja) | 1989-12-29 | 1989-12-29 | 可変容量ターボチャージャ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15173389U JPH087061Y2 (ja) | 1989-12-29 | 1989-12-29 | 可変容量ターボチャージャ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0392503U JPH0392503U (ja) | 1991-09-20 |
| JPH087061Y2 true JPH087061Y2 (ja) | 1996-02-28 |
Family
ID=31698020
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15173389U Expired - Lifetime JPH087061Y2 (ja) | 1989-12-29 | 1989-12-29 | 可変容量ターボチャージャ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH087061Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN117529606A (zh) * | 2021-08-04 | 2024-02-06 | 株式会社Ihi | 涡轮以及增压器 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10458318B2 (en) | 2012-12-05 | 2019-10-29 | Volvo Lastvagnar Ab | Method for adjusting exhaust gas temperature and turbine with bypass arrangement |
-
1989
- 1989-12-29 JP JP15173389U patent/JPH087061Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN117529606A (zh) * | 2021-08-04 | 2024-02-06 | 株式会社Ihi | 涡轮以及增压器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0392503U (ja) | 1991-09-20 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |