JPH0870677A - コンバインの穀稈案内装置 - Google Patents
コンバインの穀稈案内装置Info
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- JPH0870677A JPH0870677A JP20949694A JP20949694A JPH0870677A JP H0870677 A JPH0870677 A JP H0870677A JP 20949694 A JP20949694 A JP 20949694A JP 20949694 A JP20949694 A JP 20949694A JP H0870677 A JPH0870677 A JP H0870677A
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- JP
- Japan
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- grain culm
- guide device
- uncut
- culm guide
- machine body
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- Granted
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- Outside Dividers And Delivering Mechanisms For Harvesters (AREA)
- Harvester Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】左右方向と上下方向に往復移動可能な刈取部を
設けたコンバインで、未刈穀稈案内装置を設けるにあた
り、刈取部が左右方向に移動しても、刈取部に対する未
刈穀稈案内装置の相対的位置を同じにする。 【構成】 未刈稈の走行機体2側への倒伏を防止し、案
内する未刈穀稈案内装置9の前端部を前記刈取移動部A
の側部に枢支すると共に、その後端部を機体の後部や脱
穀装置3の後部で摺動可能に支持し、前記未刈穀稈案内
装置9の中途部を弾性体9aで連結するとともに、未刈
穀稈案内装置9を走行機体2側に収納してなる状態と、
未刈稈側に張り出してなる状態と、及びこれら両状態の
任意の間にてロックして支持するロック装置11を有す
るアーム10を刈取移動部Aに取り付けた構成とする。
設けたコンバインで、未刈穀稈案内装置を設けるにあた
り、刈取部が左右方向に移動しても、刈取部に対する未
刈穀稈案内装置の相対的位置を同じにする。 【構成】 未刈稈の走行機体2側への倒伏を防止し、案
内する未刈穀稈案内装置9の前端部を前記刈取移動部A
の側部に枢支すると共に、その後端部を機体の後部や脱
穀装置3の後部で摺動可能に支持し、前記未刈穀稈案内
装置9の中途部を弾性体9aで連結するとともに、未刈
穀稈案内装置9を走行機体2側に収納してなる状態と、
未刈稈側に張り出してなる状態と、及びこれら両状態の
任意の間にてロックして支持するロック装置11を有す
るアーム10を刈取移動部Aに取り付けた構成とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、コンバインの穀稈案
内装置に関するものである。
内装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の未刈穀稈をコンバインの横側方に
案内する未刈穀稈案内装置は、実開平1ー99112号
公報に示されているように、左右横移動可能な刈取前処
理機構の未刈側横側面から走行機体の未刈側横側面に亘
って分草杆を支持するにあたり、前記分草杆を未刈側へ
張り出したり、走行機体側へ収納したりするロック装置
が、走行機体に取り付けられている構成である。
案内する未刈穀稈案内装置は、実開平1ー99112号
公報に示されているように、左右横移動可能な刈取前処
理機構の未刈側横側面から走行機体の未刈側横側面に亘
って分草杆を支持するにあたり、前記分草杆を未刈側へ
張り出したり、走行機体側へ収納したりするロック装置
が、走行機体に取り付けられている構成である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述のようなコンバイ
ンの未刈穀稈案内装置では、刈取前処理機構を左右方向
に横移動させると、公報の図1に示してあるように、刈
取前処理機構に対する分草杆の相対的位置が変わってし
まい、刈取前処理機構の横側面から横側方への未刈穀稈
の案内が不十分となり、植立穀稈が刈取前処理機構に接
触して倒伏したり、穀粒を植立穀稈から離脱させてしま
うなどの欠点があった。本発明は、このような不具合を
解消しようとするものである。
ンの未刈穀稈案内装置では、刈取前処理機構を左右方向
に横移動させると、公報の図1に示してあるように、刈
取前処理機構に対する分草杆の相対的位置が変わってし
まい、刈取前処理機構の横側面から横側方への未刈穀稈
の案内が不十分となり、植立穀稈が刈取前処理機構に接
触して倒伏したり、穀粒を植立穀稈から離脱させてしま
うなどの欠点があった。本発明は、このような不具合を
解消しようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明に係るコンバイ
ンの穀稈案内装置は、前記のような課題を解決するもの
であって、次のような構成である。すなわち、冒記構成
のコンバインの穀稈案内装置において、未刈稈の走行機
体2側への倒伏を防止し、案内する未刈穀稈案内装置9
の前端部を前記刈取移動部Aの側部に枢支すると共に、
その後端部を機体の後部や脱穀装置3の後部で摺動可能
に支持し、前記未刈穀稈案内装置9の中途部を弾性体9
aで連結するとともに、未刈穀稈案内装置9を走行機体
2側に収納してなる状態と、未刈稈側に張り出してなる
状態と、及びこれら両状態の任意の間にてロックして支
持するロック装置11を有するアーム10を刈取移動部
Aに取り付けたことを特徴とするコンバインの穀稈案内
装置とした。
ンの穀稈案内装置は、前記のような課題を解決するもの
であって、次のような構成である。すなわち、冒記構成
のコンバインの穀稈案内装置において、未刈稈の走行機
体2側への倒伏を防止し、案内する未刈穀稈案内装置9
の前端部を前記刈取移動部Aの側部に枢支すると共に、
その後端部を機体の後部や脱穀装置3の後部で摺動可能
に支持し、前記未刈穀稈案内装置9の中途部を弾性体9
aで連結するとともに、未刈穀稈案内装置9を走行機体
2側に収納してなる状態と、未刈稈側に張り出してなる
状態と、及びこれら両状態の任意の間にてロックして支
持するロック装置11を有するアーム10を刈取移動部
Aに取り付けたことを特徴とするコンバインの穀稈案内
装置とした。
【0005】
【作用】コンバインを走行させると、分草具4によって
分草されて引起装置5によって引き起こされた穀稈は、
刈刃装置7で刈り取られ、刈取移動部Aの株元搬送装置
6の始端部から終端部へと搬送される。株元搬送装置6
の終端部まで搬送された穀稈は、縦搬送装置8へ引き継
がれ、後方の脱穀装置3へ向けて搬送されていく。
分草されて引起装置5によって引き起こされた穀稈は、
刈刃装置7で刈り取られ、刈取移動部Aの株元搬送装置
6の始端部から終端部へと搬送される。株元搬送装置6
の終端部まで搬送された穀稈は、縦搬送装置8へ引き継
がれ、後方の脱穀装置3へ向けて搬送されていく。
【0006】湿田における刈取作業等において、機体に
対して刈取移動部Aを左右側方に移動調節し、未刈穀稈
側への泥土の盛り上がりの未然防止や、畦際の穀稈の刈
り残しを無くするように使用する。刈取移動部Aが左右
方向に移動すると、縦搬送装置8も刈取移動部Aの動き
に追従して左右に動き、刈り取られた穀稈は株元搬送装
置6から縦搬送装置8、そして、縦搬送装置8から脱穀
装置3へ円滑に搬送される。
対して刈取移動部Aを左右側方に移動調節し、未刈穀稈
側への泥土の盛り上がりの未然防止や、畦際の穀稈の刈
り残しを無くするように使用する。刈取移動部Aが左右
方向に移動すると、縦搬送装置8も刈取移動部Aの動き
に追従して左右に動き、刈り取られた穀稈は株元搬送装
置6から縦搬送装置8、そして、縦搬送装置8から脱穀
装置3へ円滑に搬送される。
【0007】上記構成のコンバインで、未刈稈の走行機
体2側への倒伏を防止し、案内する未刈穀稈案内装置9
の前端部を前記刈取移動部Aの側部に枢支すると共に、
その後端部を機体の後部や脱穀装置3の後部で摺動可能
に支持し、前記未刈穀稈案内装置9の中途部を弾性体9
aで連結するとともに、未刈穀稈案内装置9を走行機体
2側に収納してなる状態と、未刈稈側に張り出してなる
状態と、及びこれら両状態の任意の間にてロックして支
持するロック装置11を有するアーム10を刈取移動部
Aに取り付けた。これにより、刈取移動部Aが左右方向
に移動して走行機体2に対してどの位置で停止しても、
刈取移動部Aの外側面から、更に未刈穀稈案内装置9は
横側方に張り出す状態となり、未刈稈は刈取移動部Aの
外側面から更に外側方へ案内されることにより、走行機
体2側への倒伏は阻止され、従って、刈取移動部Aなど
に対してひっかかることなく、スムーズに分草案内され
ていく。
体2側への倒伏を防止し、案内する未刈穀稈案内装置9
の前端部を前記刈取移動部Aの側部に枢支すると共に、
その後端部を機体の後部や脱穀装置3の後部で摺動可能
に支持し、前記未刈穀稈案内装置9の中途部を弾性体9
aで連結するとともに、未刈穀稈案内装置9を走行機体
2側に収納してなる状態と、未刈稈側に張り出してなる
状態と、及びこれら両状態の任意の間にてロックして支
持するロック装置11を有するアーム10を刈取移動部
Aに取り付けた。これにより、刈取移動部Aが左右方向
に移動して走行機体2に対してどの位置で停止しても、
刈取移動部Aの外側面から、更に未刈穀稈案内装置9は
横側方に張り出す状態となり、未刈稈は刈取移動部Aの
外側面から更に外側方へ案内されることにより、走行機
体2側への倒伏は阻止され、従って、刈取移動部Aなど
に対してひっかかることなく、スムーズに分草案内され
ていく。
【0008】
【実施例】図1と図2には、本発明の未刈穀稈案内装置
9の一実施例を実施したコンバインが示されている。走
行装置1を有する走行機体2の上方には脱穀装置3を載
置し、該脱穀装置3の前方には、刈取部Bが設けられて
いる。該刈取部Bは、分草具4,引起装置5,刈刃装置
7及び株元搬送装置6から構成され、且つ、左右往復移
動と上下動可能な刈取移動部Aと、さらに、該刈取移動
部Aの株元搬送装置6から搬送されてきた穀稈を引き継
いで、脱穀装置3に向けて搬送する縦搬送装置8とから
なっている。
9の一実施例を実施したコンバインが示されている。走
行装置1を有する走行機体2の上方には脱穀装置3を載
置し、該脱穀装置3の前方には、刈取部Bが設けられて
いる。該刈取部Bは、分草具4,引起装置5,刈刃装置
7及び株元搬送装置6から構成され、且つ、左右往復移
動と上下動可能な刈取移動部Aと、さらに、該刈取移動
部Aの株元搬送装置6から搬送されてきた穀稈を引き継
いで、脱穀装置3に向けて搬送する縦搬送装置8とから
なっている。
【0009】次に、図3と図4について説明する。縦搬
送装置8の後下部は、走行機体2の前部に設けられた支
持部12で上下回動自在に支持されていて、機体の上下
方向に移動する昇降支持枠13によって縦搬送装置8は
上下動自在に支持されており、また、この昇降支持枠1
3に対して、機体の左右方向に移動自在に刈取移動部A
を設けている。即ち、刈取移動部Aはその後部側がコン
バインの進行方向に対して左右方向に延出し、その一端
を前記昇降支持枠13に固着してある案内軸15の長手
方向に摺動しうる係止体18に固着されている。さら
に、昇降支持枠13の前端部に固着されている支持体1
7にて、刈取移動部Aに固着されたガイドレール16を
受けて、左右方向摺動自在に支持している。また、昇降
支持枠13に固着してあるボス19と、刈取移動部A側
の駆動軸20がネジ嵌合していて、左右移動手段14
(本実施例では電気モータであるが、他の方法でもよ
い)によって駆動軸20が正逆回転されることにより、
刈取移動部Aが左右方向に移動する構成である。刈取移
動部Aの引起装置5,株元搬送装置6,刈刃装置7を駆
動する伝動系は、伸縮自在の自在継ぎ手21を介して入
力されて駆動される。
送装置8の後下部は、走行機体2の前部に設けられた支
持部12で上下回動自在に支持されていて、機体の上下
方向に移動する昇降支持枠13によって縦搬送装置8は
上下動自在に支持されており、また、この昇降支持枠1
3に対して、機体の左右方向に移動自在に刈取移動部A
を設けている。即ち、刈取移動部Aはその後部側がコン
バインの進行方向に対して左右方向に延出し、その一端
を前記昇降支持枠13に固着してある案内軸15の長手
方向に摺動しうる係止体18に固着されている。さら
に、昇降支持枠13の前端部に固着されている支持体1
7にて、刈取移動部Aに固着されたガイドレール16を
受けて、左右方向摺動自在に支持している。また、昇降
支持枠13に固着してあるボス19と、刈取移動部A側
の駆動軸20がネジ嵌合していて、左右移動手段14
(本実施例では電気モータであるが、他の方法でもよ
い)によって駆動軸20が正逆回転されることにより、
刈取移動部Aが左右方向に移動する構成である。刈取移
動部Aの引起装置5,株元搬送装置6,刈刃装置7を駆
動する伝動系は、伸縮自在の自在継ぎ手21を介して入
力されて駆動される。
【0010】コンバインを走行させると、分草具4によ
って分草されて引起装置5によって引き起こされた穀稈
は、刈刃装置7で刈り取られ、刈取移動部Aの株元搬送
装置6の始端部から終端部へと搬送される。株元搬送装
置6の終端部まで搬送された穀稈は、縦搬送装置8へ引
き継がれて、後方の脱穀装置3へ向けて搬送され、脱穀
選別されていく。
って分草されて引起装置5によって引き起こされた穀稈
は、刈刃装置7で刈り取られ、刈取移動部Aの株元搬送
装置6の始端部から終端部へと搬送される。株元搬送装
置6の終端部まで搬送された穀稈は、縦搬送装置8へ引
き継がれて、後方の脱穀装置3へ向けて搬送され、脱穀
選別されていく。
【0011】前述のような構成と動きをするコンバイン
において、パイプ材からなる未刈穀稈案内装置9の前端
部を前記刈取移動部Aの側部に縦軸芯の枢支部Cまわり
に回動自在に枢支し、後端部を機体後部や脱穀装置3の
後部においてリング状のスライド受け22にて、長手方
向に可動状に支持している。さらに、この未刈穀稈案内
装置9の中途部を弾性体9a(本実施例ではゴム)で連
結構成し、パイプ材を前半部の9eと後半部の9fとで
構成している。尚この弾性体9aと未刈穀稈案内装置9
との連結は、図13に示したように、ゴム9aの両端面
を細径として未刈穀稈案内装置9のパイプ内周縁に嵌合
し、ロールピン23で固定(他の方法でもよい)するこ
とにより、前半部9eと後半部9fとが相対的に首振り
状態に構成されている。この未刈穀稈案内装置9を走行
機体2側に接近位置(収納)した状態や、未刈稈側、即
ち、機体外側に張り出した状態、また、それらの間の任
意の中間位置にて係止するためのロック装置11を有す
るアーム10の一端を刈取移動部A側に支持している。
このロック装置11は、分草具4を前側に取り付けてい
る支持棒4aの後側に取り付けている。
において、パイプ材からなる未刈穀稈案内装置9の前端
部を前記刈取移動部Aの側部に縦軸芯の枢支部Cまわり
に回動自在に枢支し、後端部を機体後部や脱穀装置3の
後部においてリング状のスライド受け22にて、長手方
向に可動状に支持している。さらに、この未刈穀稈案内
装置9の中途部を弾性体9a(本実施例ではゴム)で連
結構成し、パイプ材を前半部の9eと後半部の9fとで
構成している。尚この弾性体9aと未刈穀稈案内装置9
との連結は、図13に示したように、ゴム9aの両端面
を細径として未刈穀稈案内装置9のパイプ内周縁に嵌合
し、ロールピン23で固定(他の方法でもよい)するこ
とにより、前半部9eと後半部9fとが相対的に首振り
状態に構成されている。この未刈穀稈案内装置9を走行
機体2側に接近位置(収納)した状態や、未刈稈側、即
ち、機体外側に張り出した状態、また、それらの間の任
意の中間位置にて係止するためのロック装置11を有す
るアーム10の一端を刈取移動部A側に支持している。
このロック装置11は、分草具4を前側に取り付けてい
る支持棒4aの後側に取り付けている。
【0012】図5と図6に支持棒4aとロック装置11
とアーム10との関係が示してある。図6は図5のD方
向から見た図である。前記支持棒4aには支持体4bが
設けてあり、その支持体4bに支持したピン11dでロ
ック装置11を枢支している。該ピン11dにはパイプ
11aが設けてあり、未刈穀稈案内装置9を内側に収納
したり、外側に張り出したりするア−ム10をパイプ1
1aで摺動可能に支持し、さらに、そのパイプ11aの
両端部には、ロックプレート11cが引張りバネ11b
を介して設けてある。
とアーム10との関係が示してある。図6は図5のD方
向から見た図である。前記支持棒4aには支持体4bが
設けてあり、その支持体4bに支持したピン11dでロ
ック装置11を枢支している。該ピン11dにはパイプ
11aが設けてあり、未刈穀稈案内装置9を内側に収納
したり、外側に張り出したりするア−ム10をパイプ1
1aで摺動可能に支持し、さらに、そのパイプ11aの
両端部には、ロックプレート11cが引張りバネ11b
を介して設けてある。
【0013】図7のように、パイプ11aの両端部に設
けてあるロックプレート11cを、引張りバネ11b
は、パイプ11a側に常時引っ張っているので、ロック
プレート11cの内周縁とアーム10が摩擦して、アー
ム10はロックされている。従って、関係位置がずれな
く、未刈穀稈案内装置9は固定される。アーム10を刈
取移動部Aに対して動かす時は、図8のようにパイプ1
1aの両端部に設けているロックプレート11cを、パ
イプ11aの端面に沿った平行状態とすることにより、
ロックプレート11cの内周縁とアーム10との摩擦は
解除されるので、該アーム10はパイプ11a内を動く
ことが可能となり、従って、未刈穀稈案内装置9は前例
の縦軸芯の枢支部Cを中心に横側方向に張り出し量が調
整可能となる。ロックプレート11cは片手で解除でき
るよう、パイプ11aの長手方向の長さは人が解除しや
すい、親指と人さし指との間隔程度の長さとしている。
このようなロック装置11としたので、アーム10を任
意の位置でパイプ11aにロックでき、未刈穀稈案内装
置9も任意の位置でロックが可能である。
けてあるロックプレート11cを、引張りバネ11b
は、パイプ11a側に常時引っ張っているので、ロック
プレート11cの内周縁とアーム10が摩擦して、アー
ム10はロックされている。従って、関係位置がずれな
く、未刈穀稈案内装置9は固定される。アーム10を刈
取移動部Aに対して動かす時は、図8のようにパイプ1
1aの両端部に設けているロックプレート11cを、パ
イプ11aの端面に沿った平行状態とすることにより、
ロックプレート11cの内周縁とアーム10との摩擦は
解除されるので、該アーム10はパイプ11a内を動く
ことが可能となり、従って、未刈穀稈案内装置9は前例
の縦軸芯の枢支部Cを中心に横側方向に張り出し量が調
整可能となる。ロックプレート11cは片手で解除でき
るよう、パイプ11aの長手方向の長さは人が解除しや
すい、親指と人さし指との間隔程度の長さとしている。
このようなロック装置11としたので、アーム10を任
意の位置でパイプ11aにロックでき、未刈穀稈案内装
置9も任意の位置でロックが可能である。
【0014】図9には、刈取移動部Aが左右方向に移動
した時の刈取移動部Aと未刈穀稈案内装置9との位置関
係が示してある。図9の(イ)の状態は、刈取移動部A
が機体に対して右端に移動した状態であり、(ロ)は左
端に移動した状態を示している。このように、ロック装
置11は刈取移動部Aに設けてあるので、刈取移動部A
が機体の左右方向に対してどのような位置にあっても、
ロック装置11は刈取移動部Aとともに左右方向に移動
し、従って、刈取移動部Aに対する未刈穀稈案内装置9
の相対的位置は変わることがなく、植立穀稈は刈取移動
部Aの外側面から更に外側方に案内されていき、刈取移
動部Aや機体にひっかかることがない。
した時の刈取移動部Aと未刈穀稈案内装置9との位置関
係が示してある。図9の(イ)の状態は、刈取移動部A
が機体に対して右端に移動した状態であり、(ロ)は左
端に移動した状態を示している。このように、ロック装
置11は刈取移動部Aに設けてあるので、刈取移動部A
が機体の左右方向に対してどのような位置にあっても、
ロック装置11は刈取移動部Aとともに左右方向に移動
し、従って、刈取移動部Aに対する未刈穀稈案内装置9
の相対的位置は変わることがなく、植立穀稈は刈取移動
部Aの外側面から更に外側方に案内されていき、刈取移
動部Aや機体にひっかかることがない。
【0015】また、未刈穀稈案内装置9の後部はスライ
ド受け22により摺動可能に受けているので、刈取移動
部Aが左右方向や上下方向に移動したり、内側への収納
位置から外側への張り出し位置の区間を未刈穀稈案内装
置9を出し入れ調節する際の長さの変化量を吸収でき
る。さらに、未刈穀稈案内装置9の中途部には弾性体9
aを設けているので、未刈穀稈案内装置9の前部と後部
の変化量を吸収できるとともに、障害物に接触した時に
衝撃を吸収でき、機体を保護できる。従来においては、
弾性体9aのかわりにバネやメカ的なリンク機構であっ
たが、凸部のゆえに未刈植立穀稈がひっかかるという不
具合が生じていたが、未刈穀稈案内装置9がどの位置に
きても弾性体9aは曲面部で形成されているので、植立
穀稈がひっかかることがない。
ド受け22により摺動可能に受けているので、刈取移動
部Aが左右方向や上下方向に移動したり、内側への収納
位置から外側への張り出し位置の区間を未刈穀稈案内装
置9を出し入れ調節する際の長さの変化量を吸収でき
る。さらに、未刈穀稈案内装置9の中途部には弾性体9
aを設けているので、未刈穀稈案内装置9の前部と後部
の変化量を吸収できるとともに、障害物に接触した時に
衝撃を吸収でき、機体を保護できる。従来においては、
弾性体9aのかわりにバネやメカ的なリンク機構であっ
たが、凸部のゆえに未刈植立穀稈がひっかかるという不
具合が生じていたが、未刈穀稈案内装置9がどの位置に
きても弾性体9aは曲面部で形成されているので、植立
穀稈がひっかかることがない。
【0016】図10には、未刈穀稈案内装置9の後部の
他の実施例が示してある。前記スライド受け22の代わ
りに、回動支点9cにてバー9bを枢支し、該バー9b
は未刈穀稈案内装置9内を長手方向に摺動可能に支持し
た。これにより、刈取移動部Aが左右方向、上下方向に
移動した時の未刈穀稈案内装置9の長さの変化量を吸収
できると共に、内側への収納位置から外側への張り出し
位置の間を移動させた時の長さの変化量も吸収できる。
さらに、バー9bは、回動支点9cよりも後方へ延出し
て、未刈穀稈案内装置9との長手方向の摺動部分との間
を屈曲面形状で成形してあるので、もし、植立穀稈が未
刈穀稈案内装置9と機体との間の空間部に侵入しても、
機体が移動する際、回動支点9c等にひっかかることな
く、スムーズに通過していく。
他の実施例が示してある。前記スライド受け22の代わ
りに、回動支点9cにてバー9bを枢支し、該バー9b
は未刈穀稈案内装置9内を長手方向に摺動可能に支持し
た。これにより、刈取移動部Aが左右方向、上下方向に
移動した時の未刈穀稈案内装置9の長さの変化量を吸収
できると共に、内側への収納位置から外側への張り出し
位置の間を移動させた時の長さの変化量も吸収できる。
さらに、バー9bは、回動支点9cよりも後方へ延出し
て、未刈穀稈案内装置9との長手方向の摺動部分との間
を屈曲面形状で成形してあるので、もし、植立穀稈が未
刈穀稈案内装置9と機体との間の空間部に侵入しても、
機体が移動する際、回動支点9c等にひっかかることな
く、スムーズに通過していく。
【0017】図11は、未刈穀稈案内装置9とアーム1
0を接続するプレート10aの形状において、機体進行
方向前側を屈曲面形状とした構成である。これにより、
植立穀稈が未刈穀稈案内装置9と刈取部Bとの間の空間
部に侵入しても、スムーズに機体の移動に対して通過し
ていく。図12は、未刈穀稈案内装置9の、前半部9
e、後半部9f及びアーム10を弾性接続体9dにて接
続構成した。該弾性接続体9dを未刈穀稈案内装置9の
前半部9e、後半部9f及びアーム10へ嵌合し、それ
ぞれをロールピン23で固定している。従来倒伏刈りの
時などにおいては、刈取移動部Aに大きな負荷が作用す
るとともに、未刈穀稈案内装置9にも負荷が作用して変
形などすることがあったが、前記のような構成とするこ
とにより、弾性接続体9dで抵抗を吸収することがで
き、特に、アーム10方向への抵抗が吸収できるので、
ロック装置11や未刈穀稈案内装置9等の破損が防止で
きる。さらに、未刈穀稈案内装置9に対して障害物があ
らゆる方向から接触しても、弾性接続体9dが衝撃を吸
収することが可能であり、未刈穀稈案内装置9や機体を
衝撃から保護できる。
0を接続するプレート10aの形状において、機体進行
方向前側を屈曲面形状とした構成である。これにより、
植立穀稈が未刈穀稈案内装置9と刈取部Bとの間の空間
部に侵入しても、スムーズに機体の移動に対して通過し
ていく。図12は、未刈穀稈案内装置9の、前半部9
e、後半部9f及びアーム10を弾性接続体9dにて接
続構成した。該弾性接続体9dを未刈穀稈案内装置9の
前半部9e、後半部9f及びアーム10へ嵌合し、それ
ぞれをロールピン23で固定している。従来倒伏刈りの
時などにおいては、刈取移動部Aに大きな負荷が作用す
るとともに、未刈穀稈案内装置9にも負荷が作用して変
形などすることがあったが、前記のような構成とするこ
とにより、弾性接続体9dで抵抗を吸収することがで
き、特に、アーム10方向への抵抗が吸収できるので、
ロック装置11や未刈穀稈案内装置9等の破損が防止で
きる。さらに、未刈穀稈案内装置9に対して障害物があ
らゆる方向から接触しても、弾性接続体9dが衝撃を吸
収することが可能であり、未刈穀稈案内装置9や機体を
衝撃から保護できる。
【0018】上述のごとき構成から、刈取移動部Aの外
側面に対し、未刈穀稈案内装置9の相対的位置は変わら
ないので、未刈稈は刈取移動部Aなどにひっかかること
なく、機体の移動に対してスムーズに案内されていく。
側面に対し、未刈穀稈案内装置9の相対的位置は変わら
ないので、未刈稈は刈取移動部Aなどにひっかかること
なく、機体の移動に対してスムーズに案内されていく。
【0019】
【発明の効果】本発明は上述のごとく構成したので、刈
取移動部Aが左右方向に移動しても、未刈穀稈案内装置
9は外側への張り出し位置から内側への収納位置まで、
自由に移動そして固定可能であり、また、刈取移動部A
の外側面を基準にして、未刈穀稈案内装置9が張り出し
調節できて、つまり、刈取移動部Aに対して未刈穀稈案
内装置9の相対的位置関係は変わることがないので、未
刈稈は刈取移動部Aの外側面から更に外側方へ案内され
て、刈取移動部Aなどにひっかかることなく、スムーズ
に分草案内されていく。
取移動部Aが左右方向に移動しても、未刈穀稈案内装置
9は外側への張り出し位置から内側への収納位置まで、
自由に移動そして固定可能であり、また、刈取移動部A
の外側面を基準にして、未刈穀稈案内装置9が張り出し
調節できて、つまり、刈取移動部Aに対して未刈穀稈案
内装置9の相対的位置関係は変わることがないので、未
刈稈は刈取移動部Aの外側面から更に外側方へ案内され
て、刈取移動部Aなどにひっかかることなく、スムーズ
に分草案内されていく。
【図1】コンバインの側面図
【図2】コンバインの平面図
【図3】刈取部付近の側面図
【図4】刈取移動部の平面図
【図5】未刈穀稈案内装置の平面図
【図6】側面図
【図7】ロック装置の作用状態図
【図8】ロック装置の解除状態図
【図9】刈取移動部と未刈穀稈案内装置の作用図
【図10】平面図
【図11】平面図
【図12】平面図
【図13】断面図
A 刈取移動部 B 刈取部 C 枢支部 1 走行装置 2 走行機体 3 脱穀装置 4 分草具 4a 支持棒 4b 支持体 5 引起装置 6 株元搬送
装置 7 刈刃装置 8 縦搬送装
置 9 未刈穀稈案内装置 9a 弾性体 9b バー 9c 回動支点 9d 弾性接続体 9e 前半部 9f 後半部 10 アーム 10a プレート 11 ロック
装置 11a パイプ 11b 引張り
バネ 11c ロックプレート 11d ピン 12 支持部 13 昇降支
持枠 14 左右移動手段 15 案内軸 16 ガイドレール 17 支持体 18 係止体 19 ボス 20 駆動軸 21 自在継
手 22 スライド受け 23 ロール
ピン
装置 7 刈刃装置 8 縦搬送装
置 9 未刈穀稈案内装置 9a 弾性体 9b バー 9c 回動支点 9d 弾性接続体 9e 前半部 9f 後半部 10 アーム 10a プレート 11 ロック
装置 11a パイプ 11b 引張り
バネ 11c ロックプレート 11d ピン 12 支持部 13 昇降支
持枠 14 左右移動手段 15 案内軸 16 ガイドレール 17 支持体 18 係止体 19 ボス 20 駆動軸 21 自在継
手 22 スライド受け 23 ロール
ピン
Claims (1)
- 【請求項1】 走行装置1を有する走行機体2の上方に
は脱穀装置3を有し、該脱穀装置3の前方には、分草具
4,引起装置5,刈刃装置7及び株元搬送装置6からな
り、且つ、左右方向の往復動と上下動の可能な刈取移動
部Aと、該刈取移動部Aの株元搬送装置6の終端部に搬
送された穀稈を引き継いで、後方の脱穀装置3に向けて
搬送する上下動可能な縦搬送装置8とからなるコンバイ
ンであって、未刈稈の走行機体2側への倒伏を防止し、
案内する未刈穀稈案内装置9の前端部を前記刈取移動部
Aの側部に枢支すると共に、その後端部を機体の後部や
脱穀装置3の後部で摺動可能に支持し、前記未刈穀稈案
内装置9の中途部を弾性体9aで連結するとともに、未
刈穀稈案内装置9を走行機体2側に収納してなる状態
と、未刈稈側に張り出してなる状態と、及びこれら両状
態の任意の間にてロックして支持するロック装置11を
有するアーム10を刈取移動部Aに取り付けたことを特
徴とするコンバインの穀稈案内装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20949694A JP3491348B2 (ja) | 1994-09-02 | 1994-09-02 | コンバインの穀稈案内装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20949694A JP3491348B2 (ja) | 1994-09-02 | 1994-09-02 | コンバインの穀稈案内装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0870677A true JPH0870677A (ja) | 1996-03-19 |
| JP3491348B2 JP3491348B2 (ja) | 2004-01-26 |
Family
ID=16573778
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20949694A Expired - Lifetime JP3491348B2 (ja) | 1994-09-02 | 1994-09-02 | コンバインの穀稈案内装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3491348B2 (ja) |
-
1994
- 1994-09-02 JP JP20949694A patent/JP3491348B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3491348B2 (ja) | 2004-01-26 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091114 Year of fee payment: 6 |
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Year of fee payment: 9 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121114 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
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| EXPY | Cancellation because of completion of term |