JPH087076Y2 - エンジン構造 - Google Patents
エンジン構造Info
- Publication number
- JPH087076Y2 JPH087076Y2 JP1988099571U JP9957188U JPH087076Y2 JP H087076 Y2 JPH087076 Y2 JP H087076Y2 JP 1988099571 U JP1988099571 U JP 1988099571U JP 9957188 U JP9957188 U JP 9957188U JP H087076 Y2 JPH087076 Y2 JP H087076Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tappet
- valve
- oil
- crankcase
- cam
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、エンジン構造に関するものである。
(従来の技術) トラック等の車両用ディーゼルエンジンにおいては、
クランクケースの側部に吸気弁及び排気弁を開閉する動
弁カム、タペット及びプッシュロッドからなる動弁機構
を収蔵したオーバヘッドバルブ式エンジンが広く採用さ
れている。この種のエンジンでは、クランクケース側部
に収蔵されている上記動弁機構が一つの騒音源をなして
いる。
クランクケースの側部に吸気弁及び排気弁を開閉する動
弁カム、タペット及びプッシュロッドからなる動弁機構
を収蔵したオーバヘッドバルブ式エンジンが広く採用さ
れている。この種のエンジンでは、クランクケース側部
に収蔵されている上記動弁機構が一つの騒音源をなして
いる。
一方、多くのトラック用ディーゼルエンジンには、オ
イルを冷却するためにオイルクーラが設置されている
が、従来は本来のオイル冷却機能のみが利用され、オイ
ルクーラを活用して上記有力な騒音源である動弁機構か
ら発生する騒音を効果的に低減し得る構成については、
未だ提案されていない。
イルを冷却するためにオイルクーラが設置されている
が、従来は本来のオイル冷却機能のみが利用され、オイ
ルクーラを活用して上記有力な騒音源である動弁機構か
ら発生する騒音を効果的に低減し得る構成については、
未だ提案されていない。
(考案が解決しようとする課題) 本考案は、上記オーバヘッドバルブ式エンジンにおい
てオイルクーラを動弁機構部分の有効な遮音部材として
活用することによりエンジン騒音を効果的に低減するこ
とができるようにした新規なエンジン構造、並びに上記
騒音の低減と共に、オイルクーラ内で冷却媒体として使
用されたエンジンの冷却水を利用してタペット摺動面外
壁を積極的に冷却することにより、同摺動面及びこれに
隣接するオイル戻り通路内の高温のオイルを効果的に冷
却することができるようにしたエンジン構造を提供する
ことを目的とするものである。
てオイルクーラを動弁機構部分の有効な遮音部材として
活用することによりエンジン騒音を効果的に低減するこ
とができるようにした新規なエンジン構造、並びに上記
騒音の低減と共に、オイルクーラ内で冷却媒体として使
用されたエンジンの冷却水を利用してタペット摺動面外
壁を積極的に冷却することにより、同摺動面及びこれに
隣接するオイル戻り通路内の高温のオイルを効果的に冷
却することができるようにしたエンジン構造を提供する
ことを目的とするものである。
(課題を解決するための手段) 本考案は、上記目的を達成するために創案されたもの
で、クランクケースの側部に吸気弁及び排気弁を開閉す
る動弁カム、タペット及びプッシュロッドを収蔵してな
るものにおいて、上記吸排気弁用のタペットを収容する
タペット室の壁面に沿って形成され上記動弁カムのカム
ノーズの直上方に開口するオイル戻り通路を設けると共
に、上記クランクケース側壁の外側に、上記動弁カム及
びタペット並びにオイル戻り通路配設部分を覆うように
オイルクーラを装着してなることを特徴とするエンジン
構造、並びにクランクケースの側部に吸気弁及び排気弁
を開閉する動弁カム、タペット及びプッシュロッドを収
蔵してなるものにおいて、上記クランクケース側壁の外
側に、上記動弁カム及びタペット収蔵部分の少くとも一
部を覆うようにオイルクーラを装着すると共に、同オイ
ルクーラを冷却した冷却水が上記タペットの摺動面外壁
を冷却したのちシリンダ周辺に供給されるように構成し
たことを特徴とするエンジン構造を要旨とするものであ
る。
で、クランクケースの側部に吸気弁及び排気弁を開閉す
る動弁カム、タペット及びプッシュロッドを収蔵してな
るものにおいて、上記吸排気弁用のタペットを収容する
タペット室の壁面に沿って形成され上記動弁カムのカム
ノーズの直上方に開口するオイル戻り通路を設けると共
に、上記クランクケース側壁の外側に、上記動弁カム及
びタペット並びにオイル戻り通路配設部分を覆うように
オイルクーラを装着してなることを特徴とするエンジン
構造、並びにクランクケースの側部に吸気弁及び排気弁
を開閉する動弁カム、タペット及びプッシュロッドを収
蔵してなるものにおいて、上記クランクケース側壁の外
側に、上記動弁カム及びタペット収蔵部分の少くとも一
部を覆うようにオイルクーラを装着すると共に、同オイ
ルクーラを冷却した冷却水が上記タペットの摺動面外壁
を冷却したのちシリンダ周辺に供給されるように構成し
たことを特徴とするエンジン構造を要旨とするものであ
る。
(作用) 第1の考案によれば、クランクケースの側壁外側に装
着されたオイルクーラによって、クランクケース内に収
蔵された動弁カム及びタペットの少くとも一部が遮蔽さ
れるので、オイルクーラが遮音部材として作用し、動弁
カム、タペット等動弁系で生起される騒音の外部への放
散が抑制される。さらに、吸排気弁用タペットを収容す
るタペット室の壁面に沿って、動弁カムのカムノーズ直
上方に開口するオイル通路を設け、タペット及び動弁カ
ムの摺動部を積極的に潤滑することによって、動弁部分
から発生する振動及び騒音それ自体を低減することがで
きる。また、第2の考案によれば、オイルクーラ内でオ
イルの冷却媒体として働いたエンジン冷却水が、先づ上
記タペットの摺動面外壁に沿って流れ、次にシリンダ周
辺に導かれるので、タペット摺動面及びこれに隣接して
形成されているオイル戻り通路内の高温のオイルが効果
的に冷却される。
着されたオイルクーラによって、クランクケース内に収
蔵された動弁カム及びタペットの少くとも一部が遮蔽さ
れるので、オイルクーラが遮音部材として作用し、動弁
カム、タペット等動弁系で生起される騒音の外部への放
散が抑制される。さらに、吸排気弁用タペットを収容す
るタペット室の壁面に沿って、動弁カムのカムノーズ直
上方に開口するオイル通路を設け、タペット及び動弁カ
ムの摺動部を積極的に潤滑することによって、動弁部分
から発生する振動及び騒音それ自体を低減することがで
きる。また、第2の考案によれば、オイルクーラ内でオ
イルの冷却媒体として働いたエンジン冷却水が、先づ上
記タペットの摺動面外壁に沿って流れ、次にシリンダ周
辺に導かれるので、タペット摺動面及びこれに隣接して
形成されているオイル戻り通路内の高温のオイルが効果
的に冷却される。
(実施例) 以下本考案の実施例を添付図面について具体的に説明
する。図中符号10はトラック用のオーバヘッドバルブ式
ディーゼルエンジンを総括的に示し、同エンジンは複数
のシリンダ12を列設したクランクケース14及び同クラン
クケースの下端に装着されたオイルパン16を具えてい
る。上記シリンダ12内にピストン18が摺動自在に嵌装さ
れ、同ピストンはコネクティングロッド20を介してクラ
ンク軸22に連結されている。
する。図中符号10はトラック用のオーバヘッドバルブ式
ディーゼルエンジンを総括的に示し、同エンジンは複数
のシリンダ12を列設したクランクケース14及び同クラン
クケースの下端に装着されたオイルパン16を具えてい
る。上記シリンダ12内にピストン18が摺動自在に嵌装さ
れ、同ピストンはコネクティングロッド20を介してクラ
ンク軸22に連結されている。
上記クランクケース14の一側部分に、各シリンダの吸
気弁及び排気弁を開閉するための吸気カム及び排気カム
を具えたカム軸24が収蔵され、同カム軸24は上記クラン
ク軸22に連動して回転する。上記吸気カム及び排気カム
には夫々有底円筒体状のタペット26が摺接し、各タペッ
トはクランクケース14内に形成されたタペット室28内に
摺動自在に嵌装されている。各シリンダ12に対して夫々
2個設けられた上記タペット室28に隣接してシリンダヘ
ッド(図示せず)内のロッカアーム等を潤滑した高温の
オイルをオイルパン16に戻すためのオイル戻り通路30が
形成され、上記タペット室28及びオイル戻り通路30を限
界する外壁はクランクケース14の鋳造時に一体的に形成
されている。また、上記戻り通路30は、第1図に良く示
されているように、動弁カムのカムノーズ直上方に開口
しており、従って動弁カムとタペット26との摺接部分
に、十分な量のオイルが供給される。
気弁及び排気弁を開閉するための吸気カム及び排気カム
を具えたカム軸24が収蔵され、同カム軸24は上記クラン
ク軸22に連動して回転する。上記吸気カム及び排気カム
には夫々有底円筒体状のタペット26が摺接し、各タペッ
トはクランクケース14内に形成されたタペット室28内に
摺動自在に嵌装されている。各シリンダ12に対して夫々
2個設けられた上記タペット室28に隣接してシリンダヘ
ッド(図示せず)内のロッカアーム等を潤滑した高温の
オイルをオイルパン16に戻すためのオイル戻り通路30が
形成され、上記タペット室28及びオイル戻り通路30を限
界する外壁はクランクケース14の鋳造時に一体的に形成
されている。また、上記戻り通路30は、第1図に良く示
されているように、動弁カムのカムノーズ直上方に開口
しており、従って動弁カムとタペット26との摺接部分
に、十分な量のオイルが供給される。
上記カム軸24及びタペット26を収蔵したクランクケー
ス側壁の外側に、総括的に符号32で示したオイルクーラ
が装着されている。図示の実施例の場合、オイルクーラ
32は、冷却水入口室34及び冷却水出口室36と、入口室及
び出口室34及び36間に介装された多数の水管からなる熱
交換コア38とを具え、コア38の多数の水管の外側に形成
された油室40内にオイル供給管42からオイルが供給さ
れ、冷却されたオイルがオイル送出管44から取り出され
てエンジン10の各部に供給されるようになっている。勿
論、上記オイルクーラ32は一例に過ぎず、例えば上記と
は逆に、多数の熱交換管又は小通路の内部をオイルが流
れ、熱交換管又は小通路の外側を冷却水が流れるように
した構造のものを任意に採用することができる。また、
上記冷却水入口室34は冷却水管又はホース46を介してエ
ンジン10のウォータポンプ(図示せず)の吐出側に連結
され、冷却水出口室36は開口48を介してクランクケース
14内の冷却水入口通路50の一端部分に連通する。
ス側壁の外側に、総括的に符号32で示したオイルクーラ
が装着されている。図示の実施例の場合、オイルクーラ
32は、冷却水入口室34及び冷却水出口室36と、入口室及
び出口室34及び36間に介装された多数の水管からなる熱
交換コア38とを具え、コア38の多数の水管の外側に形成
された油室40内にオイル供給管42からオイルが供給さ
れ、冷却されたオイルがオイル送出管44から取り出され
てエンジン10の各部に供給されるようになっている。勿
論、上記オイルクーラ32は一例に過ぎず、例えば上記と
は逆に、多数の熱交換管又は小通路の内部をオイルが流
れ、熱交換管又は小通路の外側を冷却水が流れるように
した構造のものを任意に採用することができる。また、
上記冷却水入口室34は冷却水管又はホース46を介してエ
ンジン10のウォータポンプ(図示せず)の吐出側に連結
され、冷却水出口室36は開口48を介してクランクケース
14内の冷却水入口通路50の一端部分に連通する。
上記冷却水入口通路50は、エンジン10の長手方向即ち
クランク軸線に平行な方向に延在し、複数の枝通路52を
介してシリンダ12の外壁を囲む冷却水室54に連通してい
る。
クランク軸線に平行な方向に延在し、複数の枝通路52を
介してシリンダ12の外壁を囲む冷却水室54に連通してい
る。
上記構成によれば、クランクケース14の側壁外側に装
着されたオイルクーラ32が、カム軸24及びタペット26を
収蔵しているクランクケース側壁部分を覆っていて有効
な遮音カバーを形成しているので、互に摺接するカム軸
及びタペット、更に同タペットに摺接するプッシュロッ
ド(図示は省略されている)等動弁系各部材の騒音の外
部への拡散が効果的に抑止され、この結果エンジン騒音
の低減が達成される。また、戻り通路30の下端開口か
ら、動弁カムとタペット26との摺接部分及びその周辺部
分に十分なオイルが供給されるので、これらの部分から
発生する振動、騒音それ自体を効果的に低減することが
できる。
着されたオイルクーラ32が、カム軸24及びタペット26を
収蔵しているクランクケース側壁部分を覆っていて有効
な遮音カバーを形成しているので、互に摺接するカム軸
及びタペット、更に同タペットに摺接するプッシュロッ
ド(図示は省略されている)等動弁系各部材の騒音の外
部への拡散が効果的に抑止され、この結果エンジン騒音
の低減が達成される。また、戻り通路30の下端開口か
ら、動弁カムとタペット26との摺接部分及びその周辺部
分に十分なオイルが供給されるので、これらの部分から
発生する振動、騒音それ自体を効果的に低減することが
できる。
一方、ウオータポンプから吐出された冷却水は、オイ
ルクーラ32の入口室34から熱交換コア38内を流れる間に
油室40内のオイルを冷却して出口室36に流出し、更に同
出口室36の開口48からクランクケース14内の冷却水入口
通路50内に流れる。入口通路50に流入した冷却水は、多
数の枝通路52を流れてタペット室28及びオイル戻り通路
30の外壁を冷却し、外壁を通じてタペット摺動面及び戻
り通路内部のオイルを冷却したのち、シリンダ12の外壁
を囲む冷却水室54に流入する。上記戻り通路30及びタペ
ット摺動面には、シリンダヘッドから流下してくる高温
のオイルが存在するので、オイルクーラ32から出た直後
の相対的に低温の冷却水との間の温度差が大きく、従っ
てオイルは効果的に冷却されてオイルパン16に流下す
る。タペット摺動面及び戻り通路30内のオイルの冷却効
果を向上することによって、タペット26の軸線方向の摺
動及び動弁カムとの摺動が円滑に行なわれ、両部材の摩
耗を低減し得るだけでなく、上記摺接部分の潤滑が十分
に行なわれることによって同部分から発生する振動、騒
音それ自体を低減し得る利点があり、さらにオイルクー
ラ32の負担を軽減してその小型軽量化を図ることがで
き、またオイルの早期劣化を防止して耐久性を改善する
ことができる等の利点がある。なお、上記実施例におい
ては、オイルクーラ32がエンジンの全長即ち図示の場合
4気筒全部に亘ってカム軸及びタペットの側方を覆うよ
うになっているが、例えば3気筒又は2気筒分のカム軸
及びタペットの側方を覆う場合でも、それなりの遮音効
果を奏し得ることは明白である。
ルクーラ32の入口室34から熱交換コア38内を流れる間に
油室40内のオイルを冷却して出口室36に流出し、更に同
出口室36の開口48からクランクケース14内の冷却水入口
通路50内に流れる。入口通路50に流入した冷却水は、多
数の枝通路52を流れてタペット室28及びオイル戻り通路
30の外壁を冷却し、外壁を通じてタペット摺動面及び戻
り通路内部のオイルを冷却したのち、シリンダ12の外壁
を囲む冷却水室54に流入する。上記戻り通路30及びタペ
ット摺動面には、シリンダヘッドから流下してくる高温
のオイルが存在するので、オイルクーラ32から出た直後
の相対的に低温の冷却水との間の温度差が大きく、従っ
てオイルは効果的に冷却されてオイルパン16に流下す
る。タペット摺動面及び戻り通路30内のオイルの冷却効
果を向上することによって、タペット26の軸線方向の摺
動及び動弁カムとの摺動が円滑に行なわれ、両部材の摩
耗を低減し得るだけでなく、上記摺接部分の潤滑が十分
に行なわれることによって同部分から発生する振動、騒
音それ自体を低減し得る利点があり、さらにオイルクー
ラ32の負担を軽減してその小型軽量化を図ることがで
き、またオイルの早期劣化を防止して耐久性を改善する
ことができる等の利点がある。なお、上記実施例におい
ては、オイルクーラ32がエンジンの全長即ち図示の場合
4気筒全部に亘ってカム軸及びタペットの側方を覆うよ
うになっているが、例えば3気筒又は2気筒分のカム軸
及びタペットの側方を覆う場合でも、それなりの遮音効
果を奏し得ることは明白である。
(考案の効果) 叙上のように、本考案に係る第1のエンジン構造は、
クランクケースの側部に吸気弁及び排気弁を開閉する動
弁カム、タペット及びプッシュロッドを収蔵してなるも
のにおいて、上記吸排気弁用のタペットを収容するタペ
ット室の壁面に沿って形成され上記動弁カムのカムノー
ズの直上方に開口するオイル戻り通路を設けると共に、
上記クランクケース側壁の外側に、上記動弁カム及びタ
ペット並びにオイル戻り通路配設部分を覆うようにオイ
ルクーラを装着してなることを特徴とし、オイルクーラ
を遮音カバーとして活用することによってエンジン騒音
を効果的に低減することができる利点があり、また本考
案に係る第2のエンジン構造は、上記構成に加えて、オ
イルクーラを冷却した冷却水が上記タペットの摺動面外
壁を冷却したのちシリンダ周辺に供給されるように構成
したことを特徴とし、上記エンジン騒音の低減を達成し
得る効果と共に、タペット摺動面及びこれに隣接するオ
イル戻り通路内の高温のオイルを効率的に冷却し得る効
果を奏するものである。
クランクケースの側部に吸気弁及び排気弁を開閉する動
弁カム、タペット及びプッシュロッドを収蔵してなるも
のにおいて、上記吸排気弁用のタペットを収容するタペ
ット室の壁面に沿って形成され上記動弁カムのカムノー
ズの直上方に開口するオイル戻り通路を設けると共に、
上記クランクケース側壁の外側に、上記動弁カム及びタ
ペット並びにオイル戻り通路配設部分を覆うようにオイ
ルクーラを装着してなることを特徴とし、オイルクーラ
を遮音カバーとして活用することによってエンジン騒音
を効果的に低減することができる利点があり、また本考
案に係る第2のエンジン構造は、上記構成に加えて、オ
イルクーラを冷却した冷却水が上記タペットの摺動面外
壁を冷却したのちシリンダ周辺に供給されるように構成
したことを特徴とし、上記エンジン騒音の低減を達成し
得る効果と共に、タペット摺動面及びこれに隣接するオ
イル戻り通路内の高温のオイルを効率的に冷却し得る効
果を奏するものである。
第1図は本考案の一実施例を示す横断面図、第2図は第
1図のII-II線に沿う断面図である。 10……エンジン、12……シリンダ、14……クランクケー
ス、16……オイルパン、18……ピストン、24……カム
軸、26……タペット、28……タペット室、30……オイル
戻り通路、32……オイルクーラ
1図のII-II線に沿う断面図である。 10……エンジン、12……シリンダ、14……クランクケー
ス、16……オイルパン、18……ピストン、24……カム
軸、26……タペット、28……タペット室、30……オイル
戻り通路、32……オイルクーラ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 高橋 宗平 神奈川県川崎市中原区大倉町10番地 三菱 自動車エンジニアリング株式会社川崎事業 所内 (56)参考文献 実開 昭57−58755(JP,U) 実開 昭58−70408(JP,U) 実公 昭59−43486(JP,Y2)
Claims (2)
- 【請求項1】クランクケースの側部に吸気弁及び排気弁
を開閉する動弁カム、タペット及びプッシュロッドを収
蔵してなるものにおいて、上記吸排気弁用のタペットを
収容するタペット室の壁面に沿って形成され上記動弁カ
ムのカムノーズの直上方に開口するオイル戻り通路を設
けると共に、上記クランクケース側壁の外側に、上記動
弁カム及びタペット並びにオイル戻り通路配設部分を覆
うようにオイルクーラを装着してなることを特徴とする
エンジン構造 - 【請求項2】クランクケースの側部に吸気弁及び排気弁
を開閉する動弁カム、タペット及びプッシュロッドを収
蔵してなるものにおいて、上記クランクケース側壁の外
側に、上記動弁カム及びタペット収蔵部分の少くとも一
部を覆うようにオイルクーラを装着すると共に、同オイ
ルクーラを冷却した冷却水が上記タペットの摺動面外壁
を冷却したのちシリンダ周辺に供給されるように構成し
たことを特徴とするエンジン構造
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988099571U JPH087076Y2 (ja) | 1988-07-27 | 1988-07-27 | エンジン構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988099571U JPH087076Y2 (ja) | 1988-07-27 | 1988-07-27 | エンジン構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0220763U JPH0220763U (ja) | 1990-02-13 |
| JPH087076Y2 true JPH087076Y2 (ja) | 1996-02-28 |
Family
ID=31326853
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988099571U Expired - Lifetime JPH087076Y2 (ja) | 1988-07-27 | 1988-07-27 | エンジン構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH087076Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101204217B1 (ko) * | 2004-08-23 | 2012-11-26 | 가부시끼 가이샤 구보다 | 오버헤드 밸브 엔진 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3997164B2 (ja) * | 2003-02-14 | 2007-10-24 | 株式会社クボタ | エンジンの製造方法 |
| JP4318166B2 (ja) * | 2003-02-14 | 2009-08-19 | 株式会社クボタ | エンジン |
| JP4074819B2 (ja) * | 2003-02-14 | 2008-04-16 | 株式会社クボタ | エンジン |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5758755U (ja) * | 1980-09-25 | 1982-04-07 | ||
| JPS5870408U (ja) * | 1981-11-04 | 1983-05-13 | トヨタ自動車株式会社 | 内燃機関の熱交換装置 |
| JPS5943486U (ja) * | 1982-09-14 | 1984-03-22 | 三井造船株式会社 | 吊り下げ材偏揺れ防止用治具 |
-
1988
- 1988-07-27 JP JP1988099571U patent/JPH087076Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101204217B1 (ko) * | 2004-08-23 | 2012-11-26 | 가부시끼 가이샤 구보다 | 오버헤드 밸브 엔진 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0220763U (ja) | 1990-02-13 |
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