JPH087109A - 画像分割処理方法 - Google Patents
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- JPH087109A JPH087109A JP6133021A JP13302194A JPH087109A JP H087109 A JPH087109 A JP H087109A JP 6133021 A JP6133021 A JP 6133021A JP 13302194 A JP13302194 A JP 13302194A JP H087109 A JPH087109 A JP H087109A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、メモリ上に展開された画像ガ領域
分割されて各領域の重心位置が求められる処理をソフト
ウェアで行なう方法に関し、画像の領域分割の処理を高
速に行なうことが可能となる方法の提供を目的とする。 【構成】 画像メモリ10の各ラインを並び順に逐次ス
キャンし(ステップ100)、スキャンされたラインの
各画素データを一対のラインバッファ12_1,12_
2へ交互に格納し(ステップ102)、2値化した結果
が同一で隣接する画素データがメンバとなるグループに
両ラインバッファ12_1及び12_2の画像部分を領
域分割して各領域が識別される情報と各領域の広がりが
示される情報とを保存し(ステップ104)、画像メモ
リ10の全ラインがスキャンされたときに、隣接の領域
を統合して各領域の重心位置を保存された情報から求め
る(ステップ106)。
分割されて各領域の重心位置が求められる処理をソフト
ウェアで行なう方法に関し、画像の領域分割の処理を高
速に行なうことが可能となる方法の提供を目的とする。 【構成】 画像メモリ10の各ラインを並び順に逐次ス
キャンし(ステップ100)、スキャンされたラインの
各画素データを一対のラインバッファ12_1,12_
2へ交互に格納し(ステップ102)、2値化した結果
が同一で隣接する画素データがメンバとなるグループに
両ラインバッファ12_1及び12_2の画像部分を領
域分割して各領域が識別される情報と各領域の広がりが
示される情報とを保存し(ステップ104)、画像メモ
リ10の全ラインがスキャンされたときに、隣接の領域
を統合して各領域の重心位置を保存された情報から求め
る(ステップ106)。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、メモリ上に展開された
画像が領域分割されて各領域の重心位置が求められる処
理をソフトウェアで行なう方法に関するものである。
画像が領域分割されて各領域の重心位置が求められる処
理をソフトウェアで行なう方法に関するものである。
【0002】宇宙で衛星の捕獲作業が行なわれる場合、
衛星側のマーク板部分がカメラ撮影され、撮影画像がメ
モリ上に展開される。そして、メモリ上の画像が領域分
割されて各領域の面積,重心位置が順に算出され、これ
らの算出結果を用いてマーク板までの距離とマーク板の
姿勢が求められる。
衛星側のマーク板部分がカメラ撮影され、撮影画像がメ
モリ上に展開される。そして、メモリ上の画像が領域分
割されて各領域の面積,重心位置が順に算出され、これ
らの算出結果を用いてマーク板までの距離とマーク板の
姿勢が求められる。
【0003】
【従来の技術】捕獲すべき衛星に設けられたマーク板
(例えば4つの円マークが方形配置で描かれる)の撮影
で得られた画像は2値化されてメモリ(画像メモリ)上
に展開される。
(例えば4つの円マークが方形配置で描かれる)の撮影
で得られた画像は2値化されてメモリ(画像メモリ)上
に展開される。
【0004】そして、メモリ上に展開された2値化画像
が複数の領域に分割され(上記の場合、マーク板の2値
化画像が4つの円マーク部分に分割される)、各分割領
域に番号が付される(ラベル付け処理)。
が複数の領域に分割され(上記の場合、マーク板の2値
化画像が4つの円マーク部分に分割される)、各分割領
域に番号が付される(ラベル付け処理)。
【0005】さらに、各分割領域の面積と重心位置が順
に算出され(上記の場合、4つの円マークの面積と重心
位置が順に算出される)、各分割領域の算出結果を用い
てマーク板までの距離とその姿勢が求められる。
に算出され(上記の場合、4つの円マークの面積と重心
位置が順に算出される)、各分割領域の算出結果を用い
てマーク板までの距離とその姿勢が求められる。
【0006】ここで宇宙においては物的な資源が限られ
ることから、以上の処理をハードウェアで行なうことが
不可能となる。そこで、全ての処理がソフトウェア上で
シーケンシャルに1枚の画像メモリを用いて行なわれ
る。
ることから、以上の処理をハードウェアで行なうことが
不可能となる。そこで、全ての処理がソフトウェア上で
シーケンシャルに1枚の画像メモリを用いて行なわれ
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来にお
いては、全ての処理がソフトウェアでシーケンシャルに
1枚の画像メモリを用いて行なわれるので、通常のメモ
リより低速な画像メモリが頻繁にアクセスされる。した
がって、処理速度を高めることが困難となり、このこと
は、スロースピン衛星を捕獲する場合において特に問題
となる。
いては、全ての処理がソフトウェアでシーケンシャルに
1枚の画像メモリを用いて行なわれるので、通常のメモ
リより低速な画像メモリが頻繁にアクセスされる。した
がって、処理速度を高めることが困難となり、このこと
は、スロースピン衛星を捕獲する場合において特に問題
となる。
【0008】本発明は上記従来の事情に鑑みてなされた
ものであり、その目的は、ソフトウェアによる画像領域
分割の処理を高速に行なうことが可能となる方法を提供
することにある。
ものであり、その目的は、ソフトウェアによる画像領域
分割の処理を高速に行なうことが可能となる方法を提供
することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】図1において本発明に係
る方法は、画像メモリ10の各ラインを並び順に逐次ス
キャンし(ステップ100)、スキャンされたラインの
各画素データを一対のラインバッファ12_1,12_
2へ交互に格納し(ステップ102)、2値化した結果
が同一で隣接する画素データがメンバとなるグループに
両ラインバッファ12_1及び12_2の画像部分を領
域分割して各領域が識別される情報と各領域の広がりが
示される情報とを保存し(ステップ104)、画像メモ
リ10の全ラインがスキャンされたときに、隣接の領域
を統合して各領域の重心位置を保存された情報から求め
る(ステップ106)、ことを特徴としている。
る方法は、画像メモリ10の各ラインを並び順に逐次ス
キャンし(ステップ100)、スキャンされたラインの
各画素データを一対のラインバッファ12_1,12_
2へ交互に格納し(ステップ102)、2値化した結果
が同一で隣接する画素データがメンバとなるグループに
両ラインバッファ12_1及び12_2の画像部分を領
域分割して各領域が識別される情報と各領域の広がりが
示される情報とを保存し(ステップ104)、画像メモ
リ10の全ラインがスキャンされたときに、隣接の領域
を統合して各領域の重心位置を保存された情報から求め
る(ステップ106)、ことを特徴としている。
【0010】
【作用】本発明では、画像メモリ10のラインが順に取
り出されて2ライン分を単位として領域分割が行なわれ
(領域分割の際には各画素のデータが2値化される)、
全てのラインが画像メモリ10から取り出されると、隣
接の分割領域が統合される。
り出されて2ライン分を単位として領域分割が行なわれ
(領域分割の際には各画素のデータが2値化される)、
全てのラインが画像メモリ10から取り出されると、隣
接の分割領域が統合される。
【0011】したがって、低速な画像メモリ10のアク
セスが各ライン取り出しの1回だけに限定でき、領域分
割及び領域統合時には極めて高速な他メモリ(メインメ
モリ)などをアクセスできる。
セスが各ライン取り出しの1回だけに限定でき、領域分
割及び領域統合時には極めて高速な他メモリ(メインメ
モリ)などをアクセスできる。
【0012】
【実施例】図2において、画像メモリ10にはCPUボ
ード20がバス22を介して接続されており、CPUボ
ード20にはマイクロプロセッサユニット23,ROM
24,メインメモリ26が搭載されている。
ード20がバス22を介して接続されており、CPUボ
ード20にはマイクロプロセッサユニット23,ROM
24,メインメモリ26が搭載されている。
【0013】画像メモリ10には例えばスロースピン衛
星のマーク板を撮影して得られた画像のデータが格納さ
れ、マイクロプロセッサユニット23ではROM24に
格納されていたプログラムがメインメモリ26を用いて
実行される。
星のマーク板を撮影して得られた画像のデータが格納さ
れ、マイクロプロセッサユニット23ではROM24に
格納されていたプログラムがメインメモリ26を用いて
実行される。
【0014】なお、マイクロプロセッサユニット23で
実行すべきプログラムは地上から送信してメインメモリ
26上に格納し、そのメインメモリ26上のプログラム
を起動しても良い。
実行すべきプログラムは地上から送信してメインメモリ
26上に格納し、そのメインメモリ26上のプログラム
を起動しても良い。
【0015】図3において、画像メモリ10には512
画素×512画素の大きさのものが使用されており、画
像メモリ10の各ライン(水平方向)がその並び順(垂
直方向)に逐次スキャンされる。
画素×512画素の大きさのものが使用されており、画
像メモリ10の各ライン(水平方向)がその並び順(垂
直方向)に逐次スキャンされる。
【0016】そして、スキャンされたラインの各画素デ
ータは一対のラインバッファ12_1,12_2へ交互
に格納される。このため、ラインバッファ12_1,1
2_2には512画素長のものが用意される(C言語に
おいては、Li1[512],Li2[512]で表現
できる)。
ータは一対のラインバッファ12_1,12_2へ交互
に格納される。このため、ラインバッファ12_1,1
2_2には512画素長のものが用意される(C言語に
おいては、Li1[512],Li2[512]で表現
できる)。
【0017】また、各分割領域の面積と重心位置を算出
するために特徴量格納バッファ(計1000個)も用意
され、このバッファはC言語の構造体表現で次のように
定義できる。
するために特徴量格納バッファ(計1000個)も用意
され、このバッファはC言語の構造体表現で次のように
定義できる。
【0018】
【0019】さらに、各分割領域はラベル番号で識別さ
れ、このラベル番号が付された分割領域の結合情報を格
納する結合関係バッファ(計100個)が用意され、こ
のバッファはC言語の構造体表現で次のように定義でき
る。
れ、このラベル番号が付された分割領域の結合情報を格
納する結合関係バッファ(計100個)が用意され、こ
のバッファはC言語の構造体表現で次のように定義でき
る。
【0020】
【0021】図4では本実施例の処理手順がフローチャ
ートを用いて説明されており、ラインバッファ12_
1,12_2,特徴量格納バッファ,結合関係バッファ
及び変数が予め初期化される(ステップ400)。
ートを用いて説明されており、ラインバッファ12_
1,12_2,特徴量格納バッファ,結合関係バッファ
及び変数が予め初期化される(ステップ400)。
【0022】そして、画像メモリ10の各ラインが並び
順に逐次スキャンされ、スキャンしたラインの各画素デ
ータが、図3のように、一対のラインバッファ12_
1,12_2へ交互に格納される(ステップ402,4
06,408,412,414)。
順に逐次スキャンされ、スキャンしたラインの各画素デ
ータが、図3のように、一対のラインバッファ12_
1,12_2へ交互に格納される(ステップ402,4
06,408,412,414)。
【0023】また、スキャンしたラインの各画素データ
がラインバッファ12_1または12_2へ格納される
される毎に、バッファ内各画素のデータが2値化され、
さら2値化の結果が同一でかつ隣接する画素データがメ
ンバとなるグループに両ラインバッファ12_1及び1
2_2の画像部分が領域分割され(ラベル付け)、各領
域の識別情報(ラベル番号)と各領域の広がりを示す情
報(領域の面積,水平方向と垂直方向のアドレス加算
値)とが保存される(ステップ404,410)。
がラインバッファ12_1または12_2へ格納される
される毎に、バッファ内各画素のデータが2値化され、
さら2値化の結果が同一でかつ隣接する画素データがメ
ンバとなるグループに両ラインバッファ12_1及び1
2_2の画像部分が領域分割され(ラベル付け)、各領
域の識別情報(ラベル番号)と各領域の広がりを示す情
報(領域の面積,水平方向と垂直方向のアドレス加算
値)とが保存される(ステップ404,410)。
【0024】その後において、画像メモリ10のライン
が全てスキャンされると(ステップ414でYES)、
隣接領域が統合されて各領域の重心位置が保存されてい
る情報を用いて求められる(ステップ416)。
が全てスキャンされると(ステップ414でYES)、
隣接領域が統合されて各領域の重心位置が保存されてい
る情報を用いて求められる(ステップ416)。
【0025】図5,図6ではラインバッファ12_1,
12_2に関する結合関係検出処理(ステップ404,
410)の内容がフローチャートを用いて説明されてお
り、また図7ではその作用が説明されている。
12_2に関する結合関係検出処理(ステップ404,
410)の内容がフローチャートを用いて説明されてお
り、また図7ではその作用が説明されている。
【0026】なお、図5及び図6はラインバッファ12
_1に関するもので、ラインバッファ12_2の場合に
はLi1[i]とLi2[i]とが入れ替えられる。図
5において、ラインバッファスキャンの位置を示す変数
iが値1から値512までインクリメントされる(ステ
ップ500,606,608)。
_1に関するもので、ラインバッファ12_2の場合に
はLi1[i]とLi2[i]とが入れ替えられる。図
5において、ラインバッファスキャンの位置を示す変数
iが値1から値512までインクリメントされる(ステ
ップ500,606,608)。
【0027】このスキャン中にラインバッファ値Li1
[i](画素値)がその2値化のしきい値theres
holdlebelを越えたことが確認されると(ステ
ップ502でYES)、両ラインバッファ12_1,1
2_2で形成の画像部分内において隣接する画素であっ
て同一の2値化結果となるものが存在しているか否かが
図7の順序で調べられる(ステップ504,512,5
16,600)。
[i](画素値)がその2値化のしきい値theres
holdlebelを越えたことが確認されると(ステ
ップ502でYES)、両ラインバッファ12_1,1
2_2で形成の画像部分内において隣接する画素であっ
て同一の2値化結果となるものが存在しているか否かが
図7の順序で調べられる(ステップ504,512,5
16,600)。
【0028】その際に隣接の画素が同一の2値化結果と
なること(現在の画素が隣接の画素と同一の領域に属し
ていること:両者が結合していること)が確認されたと
きには、この隣接画素の値が現在注目の画素の値に代入
され、特徴量格納バッファLbtableの領域面積を示す画
素数numberがインクリメントされ、また、Xアドレス加
算値samX,Yアドレス加算値samYが更新される(ステッ
プ506,514,518,602)。
なること(現在の画素が隣接の画素と同一の領域に属し
ていること:両者が結合していること)が確認されたと
きには、この隣接画素の値が現在注目の画素の値に代入
され、特徴量格納バッファLbtableの領域面積を示す画
素数numberがインクリメントされ、また、Xアドレス加
算値samX,Yアドレス加算値samYが更新される(ステッ
プ506,514,518,602)。
【0029】ただし、注目画素(ラインバッファ値Li
1[i])とラインバッファ値Li1[i−1],Li
2[i−1]の隣接画素(図7において1番目,3番目
となる画素)との結合が確認された場合で、ラインバッ
ファ値Li2[i+1]の隣接画素(図7において4番
目となる画素)との結合も確認されたときには(ステッ
プ508,520でYES)、ラインバッファ値Li1
[i]の注目画素とラインバッファ値Li2[i+1]
の隣接画素が各々含まれる領域の結合が結合関係バッフ
ァctに登録される(ステップ510,522)。
1[i])とラインバッファ値Li1[i−1],Li
2[i−1]の隣接画素(図7において1番目,3番目
となる画素)との結合が確認された場合で、ラインバッ
ファ値Li2[i+1]の隣接画素(図7において4番
目となる画素)との結合も確認されたときには(ステッ
プ508,520でYES)、ラインバッファ値Li1
[i]の注目画素とラインバッファ値Li2[i+1]
の隣接画素が各々含まれる領域の結合が結合関係バッフ
ァctに登録される(ステップ510,522)。
【0030】また、ラインバッファ値Li1[i−
1],Li2[i],Li2[i−1],Li2[i+
1]の各隣接画素と結合しないことが確認されると(ス
テップ600でNO)、次領域のラベルが用意される
(ステップ604)。
1],Li2[i],Li2[i−1],Li2[i+
1]の各隣接画素と結合しないことが確認されると(ス
テップ600でNO)、次領域のラベルが用意される
(ステップ604)。
【0031】図8では結合関係統合処理(ステップ41
6)の内容がフローチャートを用いて説明されており、
特徴量格納バッファと同一の構造体配列Lbintegが最初
に用意される(ステップ800)。
6)の内容がフローチャートを用いて説明されており、
特徴量格納バッファと同一の構造体配列Lbintegが最初
に用意される(ステップ800)。
【0032】さらに変数iが分割領域の数(ラベル数)
に達するまで(ステップ802,820)、結合関係バ
ッファctで結合関係が示される分割領域を統合してフ
ラグConnectToを更新し、各分割領域の画素数number
(分割領域の面積を示す),Xアドレス加算値samX,Y
アドレス加算値samYを再計算する処理が構造体配列Lbin
tegを用いて行なわれる(ステップ804,806,8
08,810,812,814,816,818)。
に達するまで(ステップ802,820)、結合関係バ
ッファctで結合関係が示される分割領域を統合してフ
ラグConnectToを更新し、各分割領域の画素数number
(分割領域の面積を示す),Xアドレス加算値samX,Y
アドレス加算値samYを再計算する処理が構造体配列Lbin
tegを用いて行なわれる(ステップ804,806,8
08,810,812,814,816,818)。
【0033】そしてフラグConnectToの値から統合され
た分割領域と結合していない分割領域の特徴量バッファ
Lbtableが選択され(ステップ822)、これらバッフ
ァLbtableにおける画素数number(分割領域の面積を示
す)でXアドレス加算値samX,Yアドレス加算値samYを
除することにより、各分割領域の重心位置が算出される
(ステップ824)。
た分割領域と結合していない分割領域の特徴量バッファ
Lbtableが選択され(ステップ822)、これらバッフ
ァLbtableにおける画素数number(分割領域の面積を示
す)でXアドレス加算値samX,Yアドレス加算値samYを
除することにより、各分割領域の重心位置が算出される
(ステップ824)。
【0034】以上のように、カメラ撮影などで得られて
1枚の画像メモリ10に書き込まれた画像を2ライン分
のバッファへ1ラインずつ順に読み出して2値化し、そ
の2ライン分の画像部分内において隣接しかつ2値化の
結果が同一な画素をグループメンバとする分割領域を定
め、全てのラインが読み出されたときに隣接の領域を統
合し、統合された領域及び統合されなかった独立領域の
全てについて領域重心の位置を算出する内容の処理がソ
フトウェア上で行なわれる。
1枚の画像メモリ10に書き込まれた画像を2ライン分
のバッファへ1ラインずつ順に読み出して2値化し、そ
の2ライン分の画像部分内において隣接しかつ2値化の
結果が同一な画素をグループメンバとする分割領域を定
め、全てのラインが読み出されたときに隣接の領域を統
合し、統合された領域及び統合されなかった独立領域の
全てについて領域重心の位置を算出する内容の処理がソ
フトウェア上で行なわれる。
【0035】したがって本実施例によれば、低速な画像
メモリ10のアクセスが1回のみとなる。このため、領
域重心の位置を算出するソフトウェア処理の速度が著し
く高められる。その結果、スロースピン衛星の捕獲時に
おいても、同衛星のマーク板へ至る距離とマーク板の姿
勢とを十分な速度で求めることが可能となる。
メモリ10のアクセスが1回のみとなる。このため、領
域重心の位置を算出するソフトウェア処理の速度が著し
く高められる。その結果、スロースピン衛星の捕獲時に
おいても、同衛星のマーク板へ至る距離とマーク板の姿
勢とを十分な速度で求めることが可能となる。
【0036】なお、撮影画像上の雑音を低減してより正
確な結果(マーク板へ至る距離とマーク板の姿勢)を得
るためには、水平方向と垂直方向の画素ヒストグラムを
用意することが好適である。
確な結果(マーク板へ至る距離とマーク板の姿勢)を得
るためには、水平方向と垂直方向の画素ヒストグラムを
用意することが好適である。
【0037】この場合、特徴量格納バッファとして の構造体配列が定義され、例えば Lbtable[Li1[i-1]].histX[i]+=1; Lbtable[Li1[i-1]].histY[Y]+=1; の処理が図5のステップ506,510に追加される。
【0038】また、図9の(XUP,YUP)を左上隅とし
(Xdown,Ydown)を右下隅とする方形のウィンドウを
撮影画像上に設定し、処理をそのウィンドウ内に限るこ
とで、より高速な画像分割処理が可能となり、ロボット
ハンドを把持の対象(例えばスロースピン衛星)へ高速
に安定して追従させることが可能となる。
(Xdown,Ydown)を右下隅とする方形のウィンドウを
撮影画像上に設定し、処理をそのウィンドウ内に限るこ
とで、より高速な画像分割処理が可能となり、ロボット
ハンドを把持の対象(例えばスロースピン衛星)へ高速
に安定して追従させることが可能となる。
【0039】この場合、図4のステップ400における
Y=1はY=YUPとされ、ステップ414におけるY<
512はY<YDOWNとされ、結合関係検出の処理では変
数iの範囲がXUPからXDOWNまでとされる。
Y=1はY=YUPとされ、ステップ414におけるY<
512はY<YDOWNとされ、結合関係検出の処理では変
数iの範囲がXUPからXDOWNまでとされる。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、画
像メモリのラインが順に取り出されて2ライン分のバッ
ファへ交互に書き込まれ、その2ライン分を単位として
領域分割が行なわれ、全てのラインが画像メモリから取
り出されたときに隣接の分割領域が統合されるので、低
速な画像メモリのアクセスが各ライン取り出しの1回の
みとなる。
像メモリのラインが順に取り出されて2ライン分のバッ
ファへ交互に書き込まれ、その2ライン分を単位として
領域分割が行なわれ、全てのラインが画像メモリから取
り出されたときに隣接の分割領域が統合されるので、低
速な画像メモリのアクセスが各ライン取り出しの1回の
みとなる。
【0041】したがって領域分割及び領域統合の際には
極めて高速なメモリ(メインメモリなど)をアクセスで
き、このためスロースピン衛星の捕獲時においても、同
衛星のマーク板へ至る距離とそのマーク板の姿勢とを十
分な速度で算出することが可能となる。
極めて高速なメモリ(メインメモリなど)をアクセスで
き、このためスロースピン衛星の捕獲時においても、同
衛星のマーク板へ至る距離とそのマーク板の姿勢とを十
分な速度で算出することが可能となる。
【図1】発明の原理説明図である。
【図2】実施例の構成説明図である。
【図3】画像メモリ及びラインバッファの構成説明図で
ある。
ある。
【図4】実施例の概略的な処理手順を説明するフローチ
ャートである。
ャートである。
【図5】結合関係検出の処理内容を示すフローチャート
である。
である。
【図6】結合関係検出の処理内容を示すフローチャート
である。
である。
【図7】結合関係検出の作用説明図である。
【図8】結合関係統合処理の内容を示すフローチャート
である。
である。
【図9】ウィンドウ設定の作用説明図である。
10 画像メモリ 20 CPUボード 22 バス 23 マイクロプロセッサユニット 24 ROM 26 メインメモリ
Claims (1)
- 【請求項1】 画像メモリ(10)の各ラインを並び順
に逐次スキャンし(ステップ100)、 スキャンされたラインの各画素データを一対のラインバ
ッファ(12_1,12_2)へ交互に格納し(ステッ
プ102)、 2値化した結果が同一で隣接する画素データがメンバと
なるグループに両ラインバッファ(12_1及び12_
2)の画像部分を領域分割して、各領域が識別される情
報と各領域の広がりが示される情報とを保存し(ステッ
プ104)、 画像メモリ(10)の全ラインがスキャンされたとき
に、隣接の領域を統合して各領域の重心位置を保存され
た情報から求める(ステップ106)、 ことを特徴とした画像分割処理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6133021A JPH087109A (ja) | 1994-06-15 | 1994-06-15 | 画像分割処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6133021A JPH087109A (ja) | 1994-06-15 | 1994-06-15 | 画像分割処理方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH087109A true JPH087109A (ja) | 1996-01-12 |
Family
ID=15094948
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6133021A Withdrawn JPH087109A (ja) | 1994-06-15 | 1994-06-15 | 画像分割処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH087109A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN112565652A (zh) * | 2020-11-25 | 2021-03-26 | 紫光展锐(重庆)科技有限公司 | 一种图像数据存储方法、存储设备及计算机可读存储介质 |
-
1994
- 1994-06-15 JP JP6133021A patent/JPH087109A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN112565652A (zh) * | 2020-11-25 | 2021-03-26 | 紫光展锐(重庆)科技有限公司 | 一种图像数据存储方法、存储设备及计算机可读存储介质 |
| CN112565652B (zh) * | 2020-11-25 | 2023-03-24 | 紫光展锐(重庆)科技有限公司 | 一种图像数据存储方法、存储设备及计算机可读存储介质 |
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