JPH0871223A - 遊技機 - Google Patents

遊技機

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JPH0871223A
JPH0871223A JP6242256A JP24225694A JPH0871223A JP H0871223 A JPH0871223 A JP H0871223A JP 6242256 A JP6242256 A JP 6242256A JP 24225694 A JP24225694 A JP 24225694A JP H0871223 A JPH0871223 A JP H0871223A
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JP
Japan
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probability
display device
symbol
jackpot
symbol display
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Application number
JP6242256A
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English (en)
Inventor
Toshihito Kishi
稔人 岸
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Maruhon Industry Co Ltd
Original Assignee
Maruhon Industry Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 所定の遊技状態の発生に基づいて、大当たり
確率を変動させることによって、全ての台に均等に客が
付くようにした遊技機を提供する。 【構成】 高確率状態での大当たりが2回発生し、変数
nの値が0、即ち、低確率状態に変移すると、ステップ
334、336がYesとなる。ステップ338へ進み
特定図柄フラグを“0”とし、ステップ340で、複数
段の大当たり確率間の出現確率を調整するための確率設
定スイッチ94がハイに設定されているかを判断する。
ここで、該確率設定スイッチ94がハイに設定されてい
る場合には(S340がYes)、ハイでの確率モード
の抽選を行い(S342)。このステップ342で確率
モードの抽選を行った後、この抽選された確率モードを
保持(再設定)し(S346)、以降の処理においては
該再設定された確率モードにより大当たりの決定を行
う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、入賞に対して図柄表示
装置の表示図柄を変化させ、表示図柄が当たり図柄の場
合に、遊技盤面上で遊技者に対して利益ある作動を提供
するパチンコ機やスロットマシン等の遊技機に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】パチンコ等の遊技機においては、特定の
入賞、或いは特定領域の通過に対して図柄表示装置の表
示図柄を変化させ、表示図柄が当たり図柄の場合に、大
当たりとして遊技盤面上に遊技者に対して利益ある作
動、例えば大入賞口を開口させる機種がある。更に、こ
の種のパチンコ機においては、大当たり発生確率を裏面
に設けられた確率モード設定スイッチにより設定できる
ように構成されたものがある。例えば、ホール係員が、
該設定スイッチを低確率に設定した場合、当該パチンコ
機は、低い確率でしか大当たりが発生せず、反対に高確
率を設定した場合には、高い確率で大当たりを発生す
る。この設定スイッチの切り換えは、ホールの営業時間
終了後、或いは、営業開始前に、機械を開いて行う必要
があり、営業中における切り換えは事実上不可能であ
る。なお、このパチンコ機毎に設定の大当たりの確率
は、裏面の設定スイッチに設定されているものであるた
め、遊技者は設定状況を知ることなくパチンコ機を選択
し、遊技を行うことになる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このパ
チンコ機毎に設定された確率は、同機種で構成された所
謂島全体の大当たりの発生状況と、遊技をしている自分
の台との比較などによって、客に分かってしまう傾向が
ある。このため、設定確率の低い台には客が付かず、設
定確率の高い台に集中して客が付き、パチンコ機全体の
稼働率は低いが、特定の台によって出玉率のみ高くなっ
てしまい、ホールにとって好ましくない事態が生じてい
た。
【0004】本発明は、上述した課題を解決するために
なされたものであり、その目的とするところは、所定の
遊技状態の発生に基づいて、大当たり確率を変動させる
ことによって、全ての台に均等に客が付くようにした遊
技機を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の遊技機においては、予め定められた種々の
図柄を変動表示する複数の図柄表示部から成り、図柄の
特定の状態を当たりとする図柄表示装置と、前記図柄表
示装置の当たりの確率を複数段保持し、その内の1つを
選択し設定する確率設定手段と、前記確率設定手段によ
り設定された確率に基づき、前記図柄表示装置の当たり
を発生させ、遊技者に利益ある作動を提供するようにし
た制御手段と、所定の遊技状態の発生を検出する検出手
段とを備え、前記検出手段による所定の遊技状態の発生
の検出により、前記確率設定手段により設定される確率
が再設定されることを特徴とする。また、好適な態様に
おいて、前記確率設定手段による確率の設定が、乱数に
基づく抽選により行われる。更に、好適な態様におい
て、前記確率設定手段による確率の選択において、乱数
値を切り換えることにより前記複数段の確率の出現確率
を異ならしめ得るようにしている。また更に、好適な態
様において、前記制御手段による前記図柄表示装置の当
たりの発生確率は高確率と低確率とで切り換わるように
構成され、該発生確率の高確率から低確率への切り換わ
りを前記検出手段が検出し、前記確率設定手段により確
率を再設定させる。
【0006】
【作用】上記のように構成された遊技機においては、請
求項1の態様において、検出手段による所定の遊技状態
の発生の検出により、確率設定手段により設定される確
率が再設定されるため、遊技機の動作中における当たり
の発生確率を循環させることができる。また、請求項2
の態様において、乱数を用いて確率の選択を行う。更
に、請求項3の態様において、乱数値を切り換える、例
えば、高い確率を発生させるための乱数値の値を変える
ことにより、高確率の出現確率を変化させることができ
る。このため、高確率の出現確率を高く或いは低く設定
することができる。また更に、請求項4の態様におい
て、図柄表示装置の当たりの発生確率が高確率と低確率
とで切り換わるように構成された遊技機において、該発
生確率の高確率から低確率への切り換わりを検出手段が
検出し、確率設定手段によって確率を再設定させるた
め、高確率により遊技者の興趣を高めた以後に、確率を
再設定できる。
【0007】
【実施例】以下、本発明を具体化した実施例を図を参照
して説明する。図1は、本発明の第1実施例に係るパチ
ンコ機の遊技領域を示している。該遊技盤20の前面に
は、操作ダイヤル(図略)により操作された遊技球発射
装置(図略)から発射された遊技球を遊技盤20の上方
部まで案内するガイドレール48が配設されており、該
ガイドレール48と遊技盤20の前面ガラス(図略)と
によって作り出される空間内に遊技領域20aが形成さ
れる。
【0008】この遊技領域20aのほぼ中央位置には、
可変表示を行うための可変表示装置30が配置されてい
る。該可変表示装置30の上部には普通図柄を表示する
ための3個の発光ダイオードから成る普通図柄表示装置
32が配置されており、普通図柄表示装置32の下には
後述する普通図柄作動ゲート21を通過した遊技球の数
を表示するための4個の発光ダイオードから成る普通図
柄始動記憶数表示装置35が配置されている。また、該
可変表示装置30の中央部には、特別図柄を表示するた
めの特別図柄表示装置34が配置されている。該特別図
柄表示装置34は、横方向に3つに区分された表示部を
有し、左の領域に左特別図柄表示部34Aが、中央に中
央特別図柄表示部34Bが、右の領域に右特別図柄表示
部34Cがそれぞれ設けられている。該特別図柄表示装
置34の上部には、後述する第1種始動口23又は普通
電動役物22に入賞した遊技球の数を表示するための4
個の発光ダイオードから成る特別図柄始動記憶数表示装
置37が配置されている。
【0009】この可変表示装置30の右側には、普通図
柄表示装置32の図柄を可変表示させるための普通図柄
作動ゲート21が配置され、その下方には、該普通図柄
表示装置32の図柄の当たりに応じて開閉する普通電動
役物22が配置されている。一方、可変表示装置30の
下方には、特別図柄表示装置34の図柄を可変表示させ
るための第1種始動口23が配置され、その下方には、
該特別図柄表示装置34の図柄の当たり(以下大当たり
と称する)により開口する大入賞口24が配置されてい
る。該大入賞口24の左右には、左下入賞口26と右下
入賞口28とが配置されている。
【0010】この大入賞口24の構成について図2及び
図3を参照して説明する。図2は大入賞口24の正面図
であり、また、図3は大入賞口24の開口状態を示す斜
視図である。図3に示す第2ソレノイド84が励磁を解
かれることにより、図示しない錘の重みにより扉24A
が手前側に倒されて大入賞口24は開口され、遊技球の
非常に入賞し易い状態を提供する。該扉24A側から入
賞した遊技球は、内部装置24B側に流れ込む。例え
ば、経路Fを取った遊技球は、内部装置24Bにおいて
左右に振り分けられ、左側の経路24aか右側の経路2
4bを通ることになる。この左側の経路24aを通った
遊技球は、テンカウントスイッチ86aによりカウント
される。他方、右側の経路24bを通った遊技球は、テ
ンカウントスイッチ兼用役物連続作動スイッチ86bに
より検出される特定領域24cに至る。該テンカウント
スイッチ兼用役物連続作動スイッチ86bに遊技球の入
賞が検出されると、後述するように該扉24Aが再度倒
される。
【0011】ここで、パチンコ機の制御装置について図
4のブロック図を参照して説明する。この制御装置は、
遊技を制御する制御基板50と、遊技球の供給・球抜、
遊技球発射制御等を行う中継盤70と、パチンコのプリ
ペイドカードによる遊技球の払出しを制御するカードユ
ニット74と、該カードユニット74と中継盤70との
間でインターフェイスとして動作するCARD−IF7
2とから構成される。制御基板50には、表示用CPU
62への表示信号を出力する出力ポート51と、後述す
る種々の制御動作を行うCPU回路57と、該CPU回
路57の制御情報を保持するROM55と、CPU回路
57の作業領域として用いられるRAM54と、クロッ
ク信号を発生するクロック56と、上記中継盤70側へ
の入出力を司る入出力ポート52とが設けられ、これら
はデータバス53によって相互に接続されている。更
に、CPU回路57は遊技中における種々の音声を発生
させるサウンドジェネレータ58に接続され、該サウン
ドジェネレータ58にて発生された音声信号は、パワー
アンプ59で増幅されてスピーカ90から音声として出
力される。
【0012】この制御基板50には、上述した普通図柄
表示装置32、特別図柄表示装置34等の表示を制御す
る表示用CPU62と、前述した普通電動役物22を駆
動するための第1ソレノイド82と、大入賞口24の扉
24Aを開閉するための第2ソレノイド84と、入賞球
の情報、即ち、普通電動役物22、第1種始動口23、
大入賞口24(テンカウントスイッチ、役物連続作動ス
イッチ)等への入賞球、及び、普通図柄作動ゲート21
の遊技球の通過に関する情報を制御基板50側へ出力す
るための入賞出力部86と、営業開始に際して遊技機へ
通電された際に大当たり確率を設定するための後述する
初期確率設定スイッチ92と、複数段の大当たり確率間
の出現確率を調整するための確率設定スイッチ94とが
接続されている。他方、中継盤70には、前述したスピ
ーカ90と、入賞球に対して遊技球を払い出すための遊
技球排出装置88(なお、このパチンコ機においては、
大入賞口24への入賞に対しては15個の遊技球の払出
しが行われ、他の入賞口への入賞に対しては5個の払出
しが行われる)とが接続される共に、更に、遊技球発射
装置のスイッチ如き種々の機器が更に接続されている
が、ここでは便宜上図示及び説明を省略する。
【0013】次に、図1を参照し本パチンコ機による遊
技のあらましについて説明する。ここでは先ず、普通図
柄表示装置32による遊技の概略を述べる。遊技球の普
通図柄作動ゲート21の通過により、普通図柄表示装置
32の表示が変動する。この表示は、図15(A)に示
すように、3個の緑色発光ダイオードの点滅状態(図中
で○は発光ダイオードの点灯状態を、−は消灯状態を示
している)が、図中の矢印で示す順序で変動を開始し、
約28秒の経過により変動が停止する。停止した図柄が
○○○の時は当たりとなり、後述する低確率状態のとき
は0.5秒、また、高確率状態のとき5.6秒間それぞ
れ普通電動役物22が開放する(なお、図1中には、開
放状態の普通電動役物22が示されている点に注意され
たい)。そして、この開放状態の普通電動役物22に遊
技球が1個入賞すると、開放時間内であっても該普通電
動役物22が閉口する。なお、遊技球が普通図柄作動ゲ
ート21を通過してもそれが記憶される(併せて前述し
た普通図柄始動記憶数表示装置35に表示される)のは
最初の4個まで、それ以上の値は保持されない。遊技球
の通過が記憶されている状態においては、普通図柄表示
装置32の表示の変動停止後、再び表示の変動が開始さ
れるように構成されている。
【0014】次に、特別図柄表示装置34による遊技の
概略を説明する。遊技球が第1種始動口23、又は、上
述した開放状態の普通電動役物22に入賞すると、特別
図柄表示装置34の表示が変動する。この表示は、左特
別図柄表示部34A(以下表示部34Aと称する)と、
中央特別図柄表示部34B(以下表示部34Bと称す
る)と、右特別図柄表示部34C(以下表示部34Cと
称する)とが、それぞれ図16(A)に示すように、0
〜9の数字と5種類の絵から成る15の図柄で変動し、
8.1秒経過すると表示部34A、表示部34B、表示
部34Cの順で変動が停止する。そして、同じ数字、或
いは絵が3つ揃うと大当たりとなり、大入賞口24が2
9.5秒開放し、遊技球の非常に入賞し易い状態を提供
する。
【0015】大入賞口24の開放中、入賞した遊技球が
図3に示した特定領域24cに入賞すると、上記29.
5秒の経過又は遊技球のおおむね10個の入賞により大
入賞口24が閉じた後に、再び大入賞口24が開放され
る。なお、この大入賞口24の連続開放の回数は、最高
16回までである。また、遊技球が第1種始動口23又
は普通電動役物22に入賞してもそれが記憶される(併
せて前述した特別図柄始動記憶数表示装置37に表示さ
れる)のは最初の4個まで、それ以上の値は保持されな
い。この入賞が記憶されている状態においては、特別図
柄表示装置34の表示の変動停止後、再び表示の変動が
開始されるように構成されている。
【0016】この実施例のパチンコ機において、遊技の
特定の状態において大当たりの発生確率は、上位(確率
モード1)と、中位(確率モード2)と、低位(確率モ
ード3)とで選択されて再設定されるように構成されて
いる。また、この大当たりの確率は、遊技の特定の状態
で高確率状態と低確率状態とに切り換わるように構成さ
れている。即ち、確率モード1において、低確率状態で
1/330、高確率状態で3/330の確率で大当たり
が発生する。また、確率モード2において、低確率状態
で1/357、高確率状態で4/357の確率で、更
に、確率モード3において、低確率状態で1/377、
高確率状態で5/377の確率で大当たりが発生する。
低確率状態から高確率状態に移行することにより、大当
たりの発生確率が3〜5倍上昇する。この低確率状態か
ら高確率状態への移行は、大当たりが数字ではなく、絵
が3つ揃うことを契機として行われる。この高確率状態
は、引き続き2回大当たりが発生するまで継続し(正確
には後述する特定図柄による装置の作動終了ごと2回で
あるが、ここでは説明の便宜上引き続き2回大当たりが
発生するまで継続するものとして説明を続ける)、これ
以後低確率状態へと移行する。なお、この2回の大当た
りにおいて、再び絵によって大当たり(以下特定図柄に
よる大当たりと称する)が発生すると、高確率状態は、
引き続き2回大当たりが発生するまで継続する。この関
係を図16(B)に示すと、図中左側の(i)は、絵に
よる大当たりが発生して高確率状態へ移行したが、その
後の2回の大当たりがいずれも数字のよる大当たり(以
下通常図柄による大当たりと称する)であるため低確率
状態へと移行した例を示している。他方、図中右側の
(ii)においては、特殊図柄による大当たりが発生して
高確率状態へと移行し、その後の2回目の大当たりが特
殊図柄による大当たりであるため、引き続き、次の2回
の大当たりまで高確率状態が継続している例を示してい
る。なお、この実施例では、高確率状態へ移行させる当
たり図柄を特定図柄と呼ぶが、この特定図柄は本実施例
のように絵柄が揃った場合に限定されることなく、特定
の数字が揃った場合予め定められた内容であればどのよ
うな図柄でも構わない。
【0017】更にこの実施例において、上記大当たりの
発生確率、即ち、確率モード1、確率モード2、確率モ
ード3は、上述した高確率状態から低確率状態へ移行し
た際に、即ち図16(B)のポイントzの時点で、乱数
に基づき抽選されて再設定されるように構成されてい
る。このように大当たりの確率を変動(再設定)させる
ため、遊技者による台の設定確率の判別は事実上不可能
である。このため本実施例では、どの遊技機にも均等に
客が付き、パチンコ機全体の稼働率が高まる。また、大
当たりを発生させるための設定確率が変化し、大当たり
の発生するまでの過程が変化に富んだものとなるため、
遊技の興趣を高めることができる。
【0018】また更に、この実施例において、上記確率
モード1、確率モード2、確率モード3の抽選による出
現確率が、図4に示す確率設定スイッチ94によって調
整可能になっている。即ち、該確率設定スイッチ94の
ハイ側を選択すると、後述するように上位の確率である
確率モード1が抽選される確率が高まり、また、該確率
設定スイッチ94のロウ側を選択すると、下位の確率で
ある確率モード3が抽選される確率が高まるように構成
されている。また、このパチンコ機では、更に、電源投
入時(ホールの営業開始時)における大当たり発生確率
を、初期確率設定スイッチ92により設定し得るように
なっている。例えば、ホール係員が初期確率設定スイッ
チ92をオンすると共に確率モード1を設定した場合に
は、確率モード1によって営業を開始し、絵による大当
たり(特定図柄による大当たり)が発生して確率モード
の再設定が成されるまで、この確率モード1にて大当た
りの選択を行う。反対に、この初期確率設定スイッチ9
2をオフした場合には、電源投入と共に初期確率が自動
設定されるため、ホール係員によるパチンコ機の調整が
不要となる。なお、この実施例では、初期確率設定スイ
ッチ92により初期確率が自動設定されるか否かを切り
換え得るように構成されているが、初期確率設定スイッ
チ92を廃止して、電源投入により初期確率が自動的に
設定されるように構成することも好適である。
【0019】ここで、上述したパチンコ機による遊技を
遂行するための制御基板50の動作について図5〜図1
4のフローチャートを参照して説明する。ここで、制御
基板50の主たる処理手順についてメインルーチンを示
す図5のフローチャートを参照して説明する。まず、C
PU回路57は電源が投入されたかを判断し(S10
2)、電源投入直後の1回目のループだけはステップ1
04へ移行し、初期設定を行いメインルーチンを終了す
る。ここで、電源投入時でないと判断されると(S10
2がNo)、入賞出力部86(図4参照)からの入賞球
等についての信号を入力し、他のフェーズで使用できる
形に整える入力処理を行い(S106)、出力編集され
た出力データを出力ポート51及び入出力ポート52
(図4参照)へ出力する出力処理を行う(S108)。
【0020】その後、普通図柄作動ゲート21(図1参
照)を通過した遊技球に対する処理であるゲート通過処
理を行い(S110)、このゲート通過処理に伴い、普
通図柄表示装置32の図柄を変化させて普通電動役物2
2を動作させる普通図柄・電役処理を行う(S11
2)。そして、第1種始動口23或いは、普通電動役物
22への入賞に対する処理である第1種始動口入賞処理
を行い(S114)、特別図柄表示装置34の図柄を変
化させて大入賞口24を動作させる特別図柄・大入賞処
理を行う(S116)。その後、サウンドジェネレータ
58を介して音声を出力させる音声出力処理を進め(S
118)、1サイクルのメインルーチン処理を完了す
る。そのメインルーチンは、クロック56からのリセッ
ト信号がCPU回路57へ加わる度に繰り返される。
【0021】ここで上述したステップ110からステッ
プ116まで及びステップ104の処理につい図6から
図14のサブルーチンに基づき詳細に説明する。先ず、
ステップ110におけるゲート通過処理について図6に
示すサブルーチンを参照して説明する。先ず、CPU回
路57は、入賞出力部86からの信号を基に普通図柄作
動ゲート21を遊技球が通過したか否かを判断し(S1
22)、遊技球が通過していない場合には(S122が
No)、該ゲート通過サブルーチンを終了する。他方、
遊技球が通過したときは(S122がYes)、変数U
が4以上かを判断する(S124)。ここで、変数U
は、普通図柄作動ゲート21を通過した遊技球の数を示
しており、本実施例では前述したように4以上の数は保
持されないように構成されている。このため、変数Uが
4の場合には(S124がNo)、該サブルーチンを終
了する。他方、変数Uが4以下の場合は(S124がY
es)、変数Uに1加算し(S126)処理を終了す
る。
【0022】次に、図5のステップ112における普通
図柄・電役処理について図7、図8に示すサブルーチン
を参照して説明する。先ずここでは、普通図柄作動ゲー
ト21を遊技球が通過していないとき、即ち、上記変数
Uが0の時の処理について説明する。最初に、普通電動
役物22が動作中かのステップ202がNoとなり、後
述する電役フラグが1かのステップ204がNoとな
り、そして、普通図柄表示装置32の図柄が変動中かの
ステップ206がNoとなり、最後に、変数Uが1以上
か判断されるが(S208)、ここでは、変数Uが0で
あるためNoとなり、この普通図柄・電役サブルーチン
を終了する。
【0023】次に、普通図柄作動ゲート21を遊技球が
通過したとき、即ち、上記変数Uが1の時の処理につい
て説明する。上述したUが0の時と同様に、ステップ2
02、ステップ204、そして、ステップ206がNo
となり、変数Uが1以上か判断されるが(S208)、
ここでは、変数Uが1であるためYesとなりA側の処
理へと移行する。
【0024】ここで、このAにおける処理について図8
を参照して説明する。先ず、CPU回路57は、変数U
の値から1減算させ(S210)、図15(A)を参照
して前述したように普通図柄表示装置32の図柄変動を
開始させ(S212)、これと共に、普通図柄の変動の
期間(28秒)を設定する普通図柄変動タイマをスター
トさせる(S214)。その後、変数nが0かを判断す
る(S216)。この変数nは、値が1又は2の時に特
定図柄による大当たりが発生した高確率状態を表し、値
が0のとき低確率状態を表す。ここで、低確率状態のと
きは、nが0であるため(S216がYes)、ステッ
プ218で低確率の当たり乱数値が設定される。即ち、
図15(B)に示す0〜23の24コマ数の内の「1
1」と「23」とを当たりとして設定することにより、
2/24の確率で当たりを発生させるように調整する。
他方、高確率状態のときは、nが1又は2であるため
(S216がNo)、ステップ220で高確率の当たり
乱数値が設定される。即ち、図15(B)に示す0〜2
3の24コマ数の内の「4」〜「23」を当たりとして
設定することにより20/24の確率(低確率時の10
倍)で当たりが発生するように調整する。そして、上記
設定された乱数値により当たりの決定が行われる(S2
24)。ここで、当たりの場合には(S226がYe
s)、当たりフラグに“1”が設定され(S228)、
この図8及び図7に示す普通図柄・電役サブルーチンを
終了する。反対に、ハズレの場合は(S226がN
o)、ハズレ図柄を決定し(S230)、該サブルーチ
ンを終了する。ここでハズレ図柄の決定は、図15
(C)に示すように0〜5の6コマの乱数の内の1つを
選択し、その選択した値を表示図柄とする。例えば、乱
数“2”が選択されたときは、後述するように普通図柄
表示装置32の発光ダイオードは−−○として表示され
る。
【0025】ここで、上述したステップ212で、普通
図柄の変動が開始された以降の処理について説明する。
図7に示す普通図柄・電役サブルーチンが再び開始され
ると、普通電動役物動作中かのステップ202がNoと
なり、電役フラグが1かのステップ204はNoとなる
が、普通図柄表示装置32の図柄の変動中かのステップ
206がYesとなる。ここで、CPU回路57は、上
記ステップ214でスタートさせた普通図柄変動タイマ
がタイムアップしたかを判断する(S250)。ここ
で、普通図柄変動タイマに設定された28秒が経過する
前は(S250がNo)、図柄変動表示処理を継続する
(S252)。即ち、図15(A)参照して前述したよ
うに、普通図柄表示装置32の発光ダイオードの点滅を
循環させる。他方、普通図柄変動タイマがタイムアップ
すると(S250がYes)、当たりフラグに“1”が
設定されているかを判断する(S254)。上述したよ
うに当たりが決定され当たりフラグに“1”が設定され
ている場合には(S254がYes)、普通図柄表示装
置32の発光ダイオードに当たり図柄である○○○、即
ち、全ての発光ダイオードを点灯させ(S256)、そ
して、電役フラグに“1”を設定すると共に当たりフラ
グに“0”を設定する(S258)。他方、ハズレが決
定され当たりフラグに“1”が設定されていない場合に
は(S254がNo)、上記ステップ230で選択した
ハズレ図柄を表示する(S260)。例えば、乱数
“2”が選択されているときは、図15(C)を参照し
て前述したように普通図柄表示装置32の発光ダイオー
ドを−−○として表示する。
【0026】ここで、上述したステップ258で電役フ
ラグに“1”が設定された以降の処理について説明す
る。図7に示す普通図柄・電役サブルーチンが再び開始
されると、普通電動役物動作中かのステップ202はN
oとなるが、電役フラグが1かのステップ204はYe
sとなり、先ず、CPU回路57は、第1ソレノイド8
2の励磁を断として、図示しない錘の重さにより普通電
動役物22を図1に示す状態のように開放する(S27
2)。そして、高確率状態であるか低確率状態であるか
を変数nが0か否かに基づき判断する(S274)。こ
こで、現在高確率状態にあり、nが0より大きい場合に
は(S274がNo)、普通電動役物22の作動時間を
設定する作動タイマに長時間(5.575秒)を設定し
スタートさせる(S276)。他方、低確率状態にあ
り、nが0のときには(S274がYes)、該作動タ
イマに短時間(0.502秒)を設定しスタートさせる
(S278)。その後、電役フラグに“0”を設定し
(S280)、普通図柄・電役サブルーチンを終了す
る。
【0027】更に、上記ステップ272で、普通電動役
物22が動作された以降の処理について説明する。普通
図柄・電役サブルーチンが再び開始されると、普通電動
役物22が動作中かのステップ202がYesとなり、
上記長時間(5.575秒)又は短時間(0.502
秒)の設定された作動タイマがタイムアップしたかが判
断される(S292)。この設定時間が経過すると(S
292がYes)、第1ソレノイド82を励磁して普通
電動役物22を閉じる(S296)。また、この設定時
間の経過前においても(S292がNo)、該普通電動
役物22に遊技球が入賞すると(S294がYes)、
普通電動役物22を閉じる(S296)。即ち、遊技球
が入賞しない限りにおいて作動タイマがタイムアップす
るまで普通電動役物22の開放状態を継続させる。以上
記述したように本実施例の遊技機では、普通図柄作動ゲ
ート21を遊技球が通過したとき、普通図柄表示装置3
2の図柄を変動させ、この図柄が当たり図柄となると、
普通電動役物22を開放して後述するように特別図柄表
示装置34の図柄変動を開始させ易い状態を提供する。
【0028】次に、図5に示すステップ114における
第1種始動口入賞処理について図9に示すサブルーチン
を参照して説明する。先ず、CPU回路57は、入賞出
力部86からの信号を基に、上述したように普通電動役
物22或いは第1種始動口23(以下両者を始動口と総
称する)へ遊技球が入賞したかを判断し(S302)、
遊技球が入賞していない場合には(S302がNo)、
該第1種始動口入賞サブルーチンを終了する。他方、遊
技球が入賞したときは(S302がYes)、変数Qが
4以上かを判断する(S304)。ここで、変数Qは、
普通電動役物22又は第1種始動口23へ入賞した遊技
球の数を示しており、本実施例では前述したように4以
上の数は保持されないように構成されている。このた
め、変数Qが4の場合には(S304がNo)、該サブ
ルーチンを終了する。他方、変数Qが4以下の場合には
(S304がYes)、変数Qに1加算し(S306)
処理を終了する。
【0029】次に、図5のステップ116における特別
図柄・大入賞処理について図10、図11、図12、図
13に示すサブルーチンを参照して説明する。先ずここ
では、始動口に遊技球が入賞していなとき、即ち、上記
変数Qが0の時の処理について説明する。最初に、大入
賞口24が動作中かのステップ312がNoとなり、後
述する変数Pが16以下かのステップ314がNoとな
り、そして、特別図柄表示装置34の図柄が変動中かの
ステップ316がNoとなり、最後に、変数Qが1以上
か判断されるが(S318)、ここでは、変数Qが0で
あるためNoとなり、この特別図柄・大入賞サブルーチ
ンは終了する。
【0030】次に、始動口へ遊技球の入賞があったと
き、即ち、上記変数Qが1の時の処理について説明す
る。上述したQが0の時と同様に、ステップ312、ス
テップ314、ステップ316がNoとなり、そして、
変数Qは1以上か判断されるが(S318)、ここで
は、変数Qが1であるためステップ318はYesとな
りC、D側の処理へと移行する。
【0031】ここで、このC、Dにおける処理について
図12、図13を参照して説明する。先ず、CPU回路
57は、変数Qの値から1減算する(図12に示すS3
52)。そして、図16(A)を参照して前述したよう
に変特別図柄表示装置34の各表示部34A、34B、
34Cの表示の変動を開始させる(S356)。これと
共に、特別図柄の変動の期間(8.1秒)を設定する特
別変動タイマをスタートさせる(S358)。その後、
ステップ452へ進み(図13参照)、変数nが0かを
判断する。この変数nは、前述したように値が1又は2
の時に特定図柄による大当たりが発生したときの高確率
状態を表し、値が0のとき低確率状態を表す。ここで
は、低確率状態であるものとして説明を続ける(S45
2がYes)。
【0032】次に、CPU回路57は、大当たりの確率
がどのモードで設定されているかを判断する。先ず、上
述した確率モード1(上位)かを判断する(S45
4)。確率モード1が設定されている場合には(S45
4がYes)、前述した1/330の確率で乱数を用い
て抽選を行う(S458)。また、上述した大当たりの
確率が、確率モード1(上位)でない場合には(S45
4がNo)、次に、確率モード2(中位)が設定されて
いるか判断し(S456)、確率モード2が設定されて
いる場合には(S456がYes)、前述した1/35
7の確率で乱数を用いて抽選を行う(S458)。ま
た、上述した大当たりの確率が、確率モード1(上位)
でも、確率モード2(中位)でもない場合には(S45
6がNo)、確率モード3(低位)であるとして1/3
77の確率で乱数を用いて抽選を行う(S462)。な
お、ここでは、確率モード2(中位)が設定されている
ものとして説明を続けると(S456がYes)、前述
した1/357の確率において乱数を用いて大当たりの
抽選を行うことになる(S460)。そして、ステップ
476において大当たりか否かを判断する。ここで、大
当たりの場合(S476がYes)には、大当たりフラ
グと共にリーチフラグを“1”にして(S477)か
ら、当たり図柄の選択を行う(S480)。この当たり
図柄は、図16(C)に示すように、0〜14の15の
コマによる乱数により選択される。例えば、乱数5が選
択されたときは、後述するように特別図柄表示装置34
の表示部34A、表示部34B、表示部34Cの全てに
数字の“5”が表示されることになる。次に、大当たり
が特定図柄による大当たり(図16(C)に示す乱数1
0〜14に相当する絵)かを判断する(S482)。こ
こで、上述したように乱数5が選択され、数字の“5”
による大当たりの場合(S482がNo)には、図13
及び図10に示す特別図柄・大入賞サブルーチンは終了
する。他方、上記大当たり図柄選択において(S48
0)、例えば、乱数12が選択され大当たりが特定図柄
(図16(C)に示す鈴の絵)による大当たりとされた
ときは、ステップ482の特定図柄かの判断がYesと
なり、ステップ484へ移行し変数nの値に“2”を設
定して高確率状態に移行させ、次に、特定図柄フラグを
“1”に設定し(S486)、処理を終了する。なお、
以降の説明においては、上記大当たり図柄選択において
(S480)、乱数12が選択され大当たり図柄が図1
6(C)に示す鈴の絵となったものとして説明を続け
る。
【0033】ここで、上述したステップ356(図1
2)で、特別図柄の変動が開始された以降の処理につい
て説明する。図10に示す特別図柄・大入賞サブルーチ
ンが再び開始されると、大入賞口動作中かのステップ3
12がNoとなり、変数Pが16以下かのステップ31
4がNoとなるが、特別図柄表示装置34の図柄が変動
中かのステップ316がYesとなり、次に、上記ステ
ップ356(図12)でスタートされた特別変動タイマ
がタイムアップしたかが判断される(S402)。ここ
で、特別変動タイマに設定された8.1秒が経過する前
は(S402がNo)、CPU回路57は、図柄変動表
示処理を継続する(S404)。即ち、図16(A)参
照して前述したように特別図柄表示装置34の表示部3
4A、表示部34B、表示部34Cの表示を循環させ
る。他方、特別変動タイマがタイムアップすると(S4
02がYes)、リーチフラグが“1”か否かを判断す
るが(S405)、ここでは、前述したステップ477
で、リーチフラグを“1”に設定してあるので該ステッ
プ405がYesとなり、CPU回路57は、リーチフ
ラグを“0”にしてから(S360)、リーチ状態で図
柄の変動を停止し(S362)、ここでは、表示部34
A、表示部34B、表示部34Cのそれぞれに鈴の絵を
表示させる。そして、大当たりフラグが1かを判断する
(S408)が、ここでは、大当たりフラグが1である
ため(S408がYes)、大当たりフラグを0にし
(ステップ409)、大入賞口24の開閉回数を表す変
数Pを“1”に設定し(S410)、この特別図柄・大
入賞サブルーチンを終了する。
【0034】更に、上記ステップ410で変数Pが
“1”に設定された以降の処理について説明する。図1
0に示す特別図柄・大入賞サブルーチンが再び開始され
ると、大入賞口動作中かのステップ312はNoとなる
が、変数Pが16以下かのステップ314がYesとな
り、第2ソレノイド84(図4参照)の励磁を断とし
て、図示しない錘の重さにより大入賞口24を開口させ
(S422)、遊技球の非常に入賞し易い状態を提供す
る。そして、大入賞口24の開放時間(29.5秒)を
設定する特別作動タイマをスタートさせ(S424)、
処理を終了する。
【0035】ここで、上記ステップ422で、大入賞口
24を作動させた以降の処理について説明する。図10
に示す特別図柄・大入賞サブルーチンが再び開始される
と、大入賞口動作中かのステップ312がYesとな
り、B(図11参照)へと移行する。先ず、大入賞口2
4の開放時間(29.5秒)を設定する特別作動タイマ
がタイムアップしたかを判断し(S322)、タイムア
ップしない限り(S322がNo)、CPU回路57
は、入賞出力部86から入力されるテンカウントスイッ
チで検出されたカウント数によって、大入賞口24への
遊技球の入賞が10以下かを判断する(S324)。こ
こで、遊技球の入賞数が10以下のときには(S324
がYes)、処理を終了する。他方、この特別作動タイ
マのタイムアップ以前においても、遊技球の入賞数が1
0に達したときには(S324がNo)、ステップ32
6へ進み、第2ソレノイド84を励磁して大入賞口24
を一旦閉じる。次に、大入賞口24の開口中に、前述し
た特定領域24cを遊技球が通過したか否かを、CPU
回路57は、入賞出力部86から入力される役物連続作
動スイッチの検知信号によって判断する(S328)。
ここで、大入賞口24の開口中に、遊技球が特定領域2
4cを通過していない場合には(S328がNo)、大
入賞口24の開口回数を示す変数Pに16を設定する
(S348)。即ちこれにより、大入賞口24を1乃至
14回しか開放していなくても、以後の開口を行なわな
い。他方、大入賞口24の開口中に、遊技球が特定領域
24cを通過した場合には(S328がYes)、変数
Pが16以下かを判断する(S330)。ここでは、大
入賞口24を1回開いただけなのでPが1であり、該ス
テップ330がYesとなり、変数Pに“1”を加算し
(S332)、サブルーチン処理を終了する。
【0036】上記ステップ314〜ステップ332の処
理により大入賞口24の開閉を繰り返し、大入賞口24
の開閉回数が16回に達するとステップ330がNoと
なり、変数nが0、即ち、低確率状態かが判断される
(S334)。ここでは、上述したように特定図柄で大
当たりが発生し変数nが2、即ち、高確率状態に設定さ
れているため該ステップ334がNoとなり、サブルー
チン処理を終了する。
【0037】次に、この高確率状態において、始動口に
入賞がありQが再び“1”に設定された場合の処理につ
いて説明する。図10に示すサブルーチンにおいて、上
述したと同様にステップ312、ステップ314、そし
て、ステップ316がNoとなり、変数Qが1以上か判
断されるが(S318)、ここでは、変数Qが1である
ためYesとなりC、D側の処理へと移行する。
【0038】ここで、このCにおける処理については図
12を参照して前述したと同様であるため説明を省略
し、ここでは、Dにおける処理について図13を参照し
て説明する。CPU回路57は、ステップ452におい
て変数nが0かを判断する。ここで変数nの値が、
“2”に設定されているのでステップ464へ移行し、
大当たりの設定モードを確認する。先ず、大当たりの確
率が、上述した確率モード1(上位)かを判断する(S
464)。確率モード1が設定されている場合には(S
464がYes)、3/330の確率(確率モード1の
高確率状態)で乱数を用いて抽選を行うことになる(S
468)。また、大当たりの確率が、確率モード1(上
位)でない場合には(S464がNo)、次に、確率モ
ード2(中位)が設定されているかを判断し(S46
6)、確率モード2が設定されている場合には(S46
6がYes)、前述した4/357の確率で乱数を用い
て抽選を行うことになる(S470)。また、上述した
大当たりの確率が、確率モード1(上位)でも、確率モ
ード2(中位)でもない場合には(S466がNo)、
確率モード3(低位)であるとして5/377の確率で
乱数を用いて抽選を行うことになる(S472)。な
お、上述したようにここでは確率モード2(中位)が設
定されているため、CPU回路57は、低確率状態(1
/357)の4倍である4/357の確率で乱数を用い
て抽選を行う(S470)。そして、ステップ378に
おいて大当たりか否かを判断する。ここで、大当たりの
場合(S476がYes)には、変数nの値を“1”減
算し(S479)、大当たりフラグとリーチフラグとを
“1”にしてから(S477)、当たり図柄の選択が成
される(S480)。ステップ482以降の処理は前述
した低確率状態における処理と同様であるため説明を省
略し、ここでは、はずれの場合(S478がNo)の処
理について説明する。
【0039】ステップ478がNoとなると、ステップ
488に進みはずれ図柄の選択を行う。ここでは、特別
図柄表示装置34の表示部34A、表示部34B、表示
部34Cのそれぞれについて、図17に示すように0〜
14から成る15コマの内の1つの乱数を選択する。例
えば、表示部34Aのために乱数7が選択された場合に
は、後述するように該表示部34Aに数字の“7”が表
示されることになる。ここでは、表示部34Aのために
“7”が、表示部34Bのために“7”が、また、表示
部34Cのために“8”が選択されたものとして説明を
続ける。なお、表示部34A、表示部34B、表示部3
4Cのそれぞれについて乱数を選択した結果、これが大
当たりの図柄となる場合には、再度はずれ図柄の選択が
行われる。このはずれ図柄の選択(S488)に続き、
はずれリーチかの判断を行う(S489)。ここでは、
表示部34A、表示部34B、表示部34Cにそれぞれ
“7”“7”“8”が表示され、表示部34Cの表示の
みが1つだけ違うリーチ状態であるため(S489がY
es)、リーチフラグを“1”にし(S490)、この
特別図柄・大入賞サブルーチンを終了する。なお、表示
部34A、表示部34B、表示部34Cの表示がリーチ
状態ではない通常のはずれのときは(S489がN
o)、直ちに処理を終了する。
【0040】ここで、ステップ356(図12)で、特
別図柄の変動が開始された以降の処理について説明す
る。図10に示す特別図柄・大入賞サブルーチンが再び
開始されると、ステップ312とステップ314とがN
oとなるが、特別図柄表示装置34の図柄が変動中かの
ステップ316がYesとなり、ここで、上記ステップ
358でスタートされた特別変動タイマがタイムアップ
したかが判断される(S402)。ここで、特別変動タ
イマがタイムアップすると(S402がYes)、CP
U回路57は、リーチフラグが“1”かを判断するが
(S405)、ここでは、リーチフラグが“1”である
ため(S405がYes)、リーチフラグを“0”にし
てから(S360)、リーチ状態で図柄の変動を停止し
(S362)、ここでは、表示部34A、表示部34
B、表示部34Cにそれぞれ上記ステップ488で選択
された“7”“7”“8”を表示する。そして、大当た
りフラグが1かを判断する(S408)が、ここでは、
大当たりフラグが0であるため(S408がNo)、こ
の特別図柄・大入賞サブルーチンを終了する。
【0041】ここで、リーチ状態ではない通常のはずれ
のときは、リーチフラグが“0”であるためステップ4
05がNoとなり、ステップ406へ進み、通常の態様
で図柄の変動を停止し(S362)、上記ステップ48
8で選択したはずれ図柄を表示部34A、表示部34
B、表示部34Cに表示する。そして、大当たりフラグ
が1かを判断する(S408)が、ここでは、大当たり
フラグが0であるため(S408がNo)、この特別図
柄・大入賞サブルーチンを終了する。
【0042】次に、上述した高確率状態での大当たりが
2回発生し、図13に示すステップ479において、変
数nから“1”が2回減算され、変数nの値が0、即
ち、低確率状態に変移した際の処理について説明する。
ここでは、図11を参照し、大入賞口24の開放を終了
させるステップ348或いはステップ330がNoとな
った以降の処理から説明を開始する。先ず、CPU回路
57は変数nが0かを判断する(S334)。ここで
は、上述したように変数nの値が0となっているので
(S334がYes)、特定図柄フラグが“1”かを判
断する(S336)。前述したように特定図柄での当た
りが発生(図13のS482がYes)して、ステップ
486で特定図柄フラグを“1”にしてあるので、該ス
テップ338がYesとなり、ステップ338へ進み該
特定図柄フラグを“0”とし、更にステップ340へ進
む。
【0043】このステップ340では、複数段の大当た
り確率(確率モード)間の出現確率を調整するための確
率設定スイッチ94(図4参照)がハイに設定されてい
るかを判断する。ここで、該確率設定スイッチ94がハ
イに設定されている場合には(S340がYes)、ハ
イでの確率モードの抽選を行う(S342)。即ち、こ
の実施例では、12コマからなる確率設定乱数が設定さ
れており、確率モード1のために0〜5の乱数が設定さ
れ(出現率6/12)、確率モード2のために6〜9の
乱数が設定され(出現率4/12)、確率モード3のた
めに10〜11の乱数が設定され(出現率2/12)て
おり、この乱数値で確率モードの抽選を行う。ここで
は、上位の確率モードである確率モード1のために0〜
5の乱数が設定されているため、該確率モード1が選択
される確率は6/12=1/2と高くなる。他方、該確
率設定スイッチ94がロウに設定されている場合には
(S340がNo)、ロウでの確率モードの抽選を行う
(S344)。即ち、上記と同様に12コマからなる確
率設定乱数から、確率モード1のために0〜1の乱数が
設定され(出現率2/12)、確率モード2のために2
〜5の乱数が設定され(出現率4/12)、確率モード
3のために6〜11の乱数が設定され(出現率6/1
2)、この乱数値で確率モードの抽選を行う。ここで
は、下位の確率モードである確率モード3のために6〜
11の乱数を設定しているため、該確率モード3が選択
される確率は6/12=1/2となり高く、反対に確率
モード1のために0〜1の乱数を設定してあるため、該
上位の確率モード1が選択される確率は2/12と低く
なる。このステップ342又はステップ344で確率モ
ードの抽選を行った後、この抽選された確率モードを保
持し(S346)、即ち、確率モードを再設定して処理
を終了する。この保持された確率モードにより以降の図
13に示すステップ458〜462、及び、ステップ4
68〜472の処理が行われる。例えば、上記ステップ
342で確率モード3が抽選された場合には、低確率状
態ではステップ462(図13)において、1/377
の確率において乱数を用いて大当たり抽選が行われるこ
とになり、また、高確率状態ではステップ472におい
て、5/377の確率で乱数を用いて大当たり抽選が行
われることになる。
【0044】次に、電源が投入されたときに実行される
初期設定サブルーチンについて(図5に示すステップ1
04)、図14を参照して参照して説明する。先ず、C
PU回路57は、営業開始に際して遊技機へ通電された
際の大当たり確率を設定するための初期確率設定スイッ
チ92(図4参照)が設定されているか否かを判断し
(S502)、これが設定されている場合(S502が
Yes)には、ステップ512へ移行して、該初期確率
設定スイッチ92に設定された確率モードを保持する。
例えば、ホール係員により初期確率設定スイッチ92に
確率モード1が設定されていた場合には、確率モード1
によって営業を開始し、以降上述した特定図柄による大
当たりが発生して確率モードの再設定(図11のS34
6)が成されるまで、この確率モード1にて大当たりの
選択を行う。
【0045】他方、初期確率設定スイッチ92が設定さ
れていない場合(S502がNo)には、ステップ50
4へ進み確率モードの出現確率を調整するための確率設
定スイッチ94がハイに設定されているかを判断する。
ここで、該確率設定スイッチ94がハイに設定されてい
る場合には(S504がYes)、上記図11のステッ
プ342と同様にハイでの確率モードの抽選を行う(S
506)。他方、該確率設定スイッチ94にロウが設定
されている場合には(S504がNo)、上記図11の
ステップ344と同様にロウでの確率モードの抽選を行
う(S508)。そして、この抽選された確率モードを
保持し(S510)、処理を終了する。即ち、営業開始
と同時に確率モードが選択され、該モードで大当たりの
抽選が行われる。
【0046】以上説明した実施例においては、ホール係
員が初期確率設定スイッチ92を設定することにより、
営業開始時のパチンコ機の大当たりの発生確率を調整す
ることができる。例えば、ホール係員が確率モード1を
設定した場合には、該確率モード1によって営業が開始
され、この状態が特定図柄による大当たりの発生による
確率モードの再設定(図11のS346)まで続く。こ
のため、営業開始の時点から客を集めたい場合には、ホ
ールで上位の確率モード1に設定することができ、反対
に、早い時間帯からの出球を抑えたい場合には、下位の
確率モード3に設定できる。また、この実施例では、上
述したように確率モードの出現確率を調整するための確
率設定スイッチ94が設けられているため、パチンコ機
毎に、上位の確率モードが出易いように、或いは、下位
の確率モードが出易いように調整することができる。こ
の上位の確率モードが出易いように、或いは、下位の確
率モードが出易いようにした調整は、確率モードは抽選
され変化していくものなので遊技者が判別することは事
実上不可能である。なお、この実施例では、確率モード
の出現確率の調整を、ハイ、ロウの2段で行う例につい
て説明したが、ハイとロウとの中間のミドルを設けるこ
ともでき、2段階に限定するものではない。更に、初期
確率設定スイッチ92を廃止して、前述したように初期
確率設定スイッチ92を切り換えなくとも、電源投入に
より初期確率が自動的に設定されるように構成すること
も好適である。
【0047】次に、本発明の第2実施例について説明す
る。この第2実施例の機械的構成及び動作は第1実施例
と同様である。但し、第1実施例においては、確率モー
ドの再設定が、高確率状態から低確率状態に変移すると
きに行われたのに対して、この第2実施例では、該再設
定が低確率状態から高確率状態に変移するときに行われ
るよう構成されている。この第2実施例における特別図
柄・大入賞サブルーチンは、第1実施例の図10に示さ
れたB部(図11)のステップ334が省かれている点
を除き同様である。このため、第2実施例の動作につい
ては、第1実施例の説明において参照した図10、図1
2、図13と、図10のB部に相当する図18とを参照
して説明する。前述した第1実施例においては、特定図
柄で大当たりが発生し(図13のS482がYes)、
変数nが“2”に設定され(S484)、特定図柄フラ
グが“1”にされた(S486)後、大入賞口24が1
6回開放されて大入賞口24の開口動作が完了すると
(図11のS330がNo)、ステップ334で変数n
が0か否かを判断した。即ち、該ステップ334で高確
率状態から低確率状態に変移したか否かを判断し、ステ
ップ336以降において確率モードを再設定した。これ
に対しこの第2実施例では、特定図柄で大当たりが発生
し(図13のS482がYes)、変数nが“2”に設
定され(S484)、特定図柄フラグが“1”にされる
(S486)と、即ち、低確率状態から高確率状態へ変
移すると、大入賞口24の開放動作の終了により(S3
30がNo)、直ちにステップ336へ移行して確率モ
ードを再設定する。
【0048】この第2実施例では、例えば、確率モード
1の低確率状態で、即ち、1/330の確率で抽選が行
われ大当たりが発生すると、直ちに確率モードの再設定
が行われ、もしも、この再設定において確率モード3が
設定されたならば、確率モード3の高確率状態である5
/337で以降の大当たりの抽選が行われることにな
る。この第2実施例においては、大当たりを発生させる
ための設定確率が頻繁に変化し、大当たりの発生するま
での過程が変化に富んだものとなり、遊技の興趣を一層
高めることができる。なお、確率モード1〜3と高確率
状態及び低確率状態と組み合わせにより発生する平均確
率は、関係する規定に基づく所定範囲内となるよう調整
する必要がある。
【0049】なお、上述した実施例においては、遊技機
の所定の状態に応じて低確率状態と高確率状態とで変化
するパチンコ機を例に挙げて説明したが、本発明は確率
変動のない遊技機にも用い得るものである。また、上述
した実施例では、設定し得る、即ち、抽選し得る設定確
率が3段階(即ち、確率モード1、確率モード2、確率
モード)の遊技機を例に挙げて説明したが、設定確率
は、複数あればよく、例えば、2つの場合も、4以上の
場合にも本発明を適用可能である。
【0050】また、第1実施例では、確率の抽選による
再設定が、高確率状態から低確率状態に変移した際に行
われる例を、更に、第2実施例では、確率の抽選による
再設定が、低確率状態から高確率状態に変移した際に行
われる例を挙げた。しかしながら、該再設定は、種々の
遊技状態に応じて行わしめることができる。例えば、大
当たりが開始または終了した時、大当たり図柄が所定の
図柄のとき、リーチ後のハズレが確定した時、盤面上の
特定領域を遊技球が通過した時など、所定の遊技状態の
発生を制御基盤50が検知できる内容であればどのよう
な内容でも実施可能である。
【0051】また、上述した実施例では、パチンコ機を
例に挙げて説明を行ったが、本発明は、パチンコ機に限
らず、複数の図柄を組み合わせることにより遊技者に利
益ある作動を発生する遊技機であれば、スロットマシン
等の他の遊技機にも適用可能である。この遊技者への利
益ある作動は、遊技球或いはコインの払出しのみではな
く、磁気カードやICカードーへのデータの書き込みも
含まれることは言うまでもない。
【0052】
【効果】以上記述したように本発明では、大当たりの発
生確率が、特定の遊技状態の発生により乱数に基づき抽
選されて再設定されるように構成され、大当たりの確率
が変動し、遊技者には台の設定確率が分からないため、
どの遊技機にも均等に客が付き、パチンコ機全体の稼働
率が高めることができる。また、大当たりを発生させる
ための設定確率が変化するため、大当たりの発生するま
での過程が変化に富んだものとなり、遊技の興趣を高め
ることができる。また、営業開始前に各遊技機の大当た
りの発生確率を設定する作業をなくすことができるの
で、ホールでの省力化を進めることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係るパチンコ機の正面図
である。
【図2】図1に示す大入賞口の正面図である。
【図3】図2に示す大入賞口の開放状態を示す斜視図で
ある。
【図4】図1のパチンコ機の制御装置のブロック図であ
る。
【図5】第1実施例に係るパチンコ機を制御するための
メインルーチンのフローチャートである。
【図6】図5に示すゲート通過処理のサブルーチンのフ
ローチャートである。
【図7】図5に示す普通図柄・電役処理のサブルーチン
のフローチャートである。
【図8】図7に示すA部のフローチャートである。
【図9】図5に示す始動口入賞処理のサブルーチンのフ
ローチャートである。
【図10】図5に示す特別図柄・大入賞処理のサブルー
チンのフローチャートである。
【図11】図10に示すB部のフローチャートである。
【図12】図10に示すC部のフローチャートである。
【図13】図10に示すD部のフローチャートである。
【図14】図5に示す初期設定処理のサブルーチンのフ
ローチャートである。
【図15】普通図柄の可変表示処理を示す説明図であ
る。
【図16】特別図柄の可変表示処理を示す説明図であ
る。
【図17】特別図柄の可変表示処理を示す説明図であ
る。
【図18】本発明の第2実施例に係るB部のフローチャ
ートである。
【符号の説明】
21 普通図柄作動ゲート 22 普通電動役物 23 第1種始動口 24 大入賞口 30 可変表示装置 32 普通図柄表示装置 34 特別図柄表示装置 50 制御基板 55 ROM 57 CPU回路

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 予め定められた種々の図柄を変動表示す
    る複数の図柄表示部から成り、図柄の特定の状態を当た
    りとする図柄表示装置と、 前記図柄表示装置の当たりの確率を複数段保持し、その
    内の1つを選択し設定する確率設定手段と、 前記確率設定手段により設定された確率に基づき、前記
    図柄表示装置の当たりを発生させ、遊技者に利益ある作
    動を提供するようにした制御手段と、 所定の遊技状態の発生を検出する検出手段とを備え、 前記検出手段による所定の遊技状態の発生の検出によ
    り、前記確率設定手段により設定される確率が再設定さ
    れることを特徴とする遊技機。
  2. 【請求項2】 前記確率設定手段による確率の設定が、
    乱数に基づく抽選により行われることを特徴とする請求
    項1の遊技機。
  3. 【請求項3】 前記確率設定手段による確率の選択にお
    いて、乱数値を切り換えることにより前記複数段の確率
    の出現確率を異ならしめ得るようにしたことを特徴とす
    る請求項2の遊技機。
  4. 【請求項4】 前記制御手段による前記図柄表示装置の
    当たりの発生確率は高確率と低確率とで切り換わるよう
    に構成され、該発生確率の高確率から低確率への切り換
    わりを前記検出手段が検出し、前記確率設定手段により
    確率を再設定させることを特徴とする請求項1の遊技
    機。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08141164A (ja) * 1994-11-24 1996-06-04 Daiichi Shokai Co Ltd 弾球遊技機

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08141164A (ja) * 1994-11-24 1996-06-04 Daiichi Shokai Co Ltd 弾球遊技機

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