JPH087129A - ロール紙ガイド部材 - Google Patents
ロール紙ガイド部材Info
- Publication number
- JPH087129A JPH087129A JP15936194A JP15936194A JPH087129A JP H087129 A JPH087129 A JP H087129A JP 15936194 A JP15936194 A JP 15936194A JP 15936194 A JP15936194 A JP 15936194A JP H087129 A JPH087129 A JP H087129A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roll paper
- guide member
- paper
- roller
- glazed paper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims abstract description 29
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims abstract description 27
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims abstract description 27
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract description 8
- 238000002788 crimping Methods 0.000 abstract 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 4
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 3
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 description 2
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 2
- 230000008439 repair process Effects 0.000 description 2
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 description 2
- 239000004809 Teflon Substances 0.000 description 1
- 229920006362 Teflon® Polymers 0.000 description 1
- 238000005299 abrasion Methods 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 1
- 230000006872 improvement Effects 0.000 description 1
- 150000002739 metals Chemical class 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- 230000008569 process Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Ticket-Dispensing Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 発券機等のロール紙を使用する装置にて、ロ
ール紙のガイド部材の摩耗耐久性を高めて、ガイド部の
摩耗によるロール紙送りの故障を抑えて長期にわたって
安定して使用できるようにする。 【構成】 幅方向に湾曲した湾曲部を有するロール紙案
内路(1a)を通してロール紙(6) を所定部位に導く樹脂製
のガイド部材本体(1A)の終端部近傍に、略ロール紙幅に
等しい距離離れてローラ周側面より大径のつば(2a)を両
端部付近夫々に具備している送りローラ(2A)を含み構成
されロール紙(6) を挟持して送り出す紙送り機構(20A)
を有している。或いは、送り機構近くのロール紙の幅方
向両側に、周側面間の距離がロール紙(6) の幅に略等し
く回転自在に軸支され対面し夫々がロール紙(6) の側端
面夫々に接するローラ状ガイド部材(9) を具備してい
る。
ール紙のガイド部材の摩耗耐久性を高めて、ガイド部の
摩耗によるロール紙送りの故障を抑えて長期にわたって
安定して使用できるようにする。 【構成】 幅方向に湾曲した湾曲部を有するロール紙案
内路(1a)を通してロール紙(6) を所定部位に導く樹脂製
のガイド部材本体(1A)の終端部近傍に、略ロール紙幅に
等しい距離離れてローラ周側面より大径のつば(2a)を両
端部付近夫々に具備している送りローラ(2A)を含み構成
されロール紙(6) を挟持して送り出す紙送り機構(20A)
を有している。或いは、送り機構近くのロール紙の幅方
向両側に、周側面間の距離がロール紙(6) の幅に略等し
く回転自在に軸支され対面し夫々がロール紙(6) の側端
面夫々に接するローラ状ガイド部材(9) を具備してい
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動券売機のように内
部にロール紙を収容し、このロール紙の先端を切断・印
刷等の所定処理を行うために所定部位まで導く構成をと
る装置において、ロール紙を所定経路で案内するための
樹脂主体のロール紙ガイド部材に関する。
部にロール紙を収容し、このロール紙の先端を切断・印
刷等の所定処理を行うために所定部位まで導く構成をと
る装置において、ロール紙を所定経路で案内するための
樹脂主体のロール紙ガイド部材に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、鉄道の自動券売機では客の指定
に応じた乗車券を発行するために、発券ユニット内に所
定長に切断され必要な印字や磁気記録がなされて乗車券
となる一定幅のロール紙を備えていて、このロール紙は
取り付け位置から切断・印刷等が行われる部位まで所定
経路を通って案内されるようになっている。以下、図3
に側面図にて示す自動券売機の発券ユニット(200) を例
にとり、ロール紙の流れやロール紙を案内する従来のガ
イド部材等について説明する。なお、図3は主としてロ
ール紙の経路を示すためのもので、周知の駆動モータや
内部支持構造等についてはいっさい省略されている。
に応じた乗車券を発行するために、発券ユニット内に所
定長に切断され必要な印字や磁気記録がなされて乗車券
となる一定幅のロール紙を備えていて、このロール紙は
取り付け位置から切断・印刷等が行われる部位まで所定
経路を通って案内されるようになっている。以下、図3
に側面図にて示す自動券売機の発券ユニット(200) を例
にとり、ロール紙の流れやロール紙を案内する従来のガ
イド部材等について説明する。なお、図3は主としてロ
ール紙の経路を示すためのもので、周知の駆動モータや
内部支持構造等についてはいっさい省略されている。
【0003】図3の発券ユニット(200) では、ユニット
背面側に2つの紙芯ホルダ(16a,16b) が同軸位置に設け
られている。それぞれの紙芯ホルダ(16a,16b) にはロー
ル紙(長尺紙)(6) が中心の紙芯で回転自在に取り付け
られる。なお、図3では手前側のロール紙(6) と紙芯ホ
ルダ(16a) しか表れない。
背面側に2つの紙芯ホルダ(16a,16b) が同軸位置に設け
られている。それぞれの紙芯ホルダ(16a,16b) にはロー
ル紙(長尺紙)(6) が中心の紙芯で回転自在に取り付け
られる。なお、図3では手前側のロール紙(6) と紙芯ホ
ルダ(16a) しか表れない。
【0004】2本のロール紙(6,6) の自由端は、後方よ
り一度下方側に引き出されてガイドローラ(18,19) を経
由し、ユニット前方部へと導かれて樹脂製のロール紙ガ
イド部材(100) の内部を通ってカッタ(7) 及び印字機構
(10)へと導かれている。図4は前記ロール紙ガイド部材
(100) を拡大して示す正面図及び側面図である。このロ
ール紙ガイド部材(100) は、樹脂製のガイド部材本体
(1) とこのガイド部材本体(1) の終端部近傍に設けられ
ロール紙(6) を挟持して送り出すための紙送り機構(20,
30) から構成されている。
り一度下方側に引き出されてガイドローラ(18,19) を経
由し、ユニット前方部へと導かれて樹脂製のロール紙ガ
イド部材(100) の内部を通ってカッタ(7) 及び印字機構
(10)へと導かれている。図4は前記ロール紙ガイド部材
(100) を拡大して示す正面図及び側面図である。このロ
ール紙ガイド部材(100) は、樹脂製のガイド部材本体
(1) とこのガイド部材本体(1) の終端部近傍に設けられ
ロール紙(6) を挟持して送り出すための紙送り機構(20,
30) から構成されている。
【0005】ガイド部材本体(1) は樹脂で一体に形成さ
れており、内部には断面長方形中空で下端部から上端部
に貫通していてロール紙が通る2つのロール紙案内路(1
a)及び(1b)が形成されている。ロール紙案内路(1a)とロ
ール紙案内路(1b)は、下端の開口部(入口)ではロール
紙幅方向に並んでいるが、上端の開口部(出口)では上
下方向に合流している。2本のロール紙は、夫々下端の
ロール紙案内路(1a)とロール紙案内路(1b)を通って上方
側に引き上げられて、上端の開口部にいたる。これによ
り、発券ユニットは2つのロール紙を順番に用いること
ができロール紙の補填間隔を長くして係員の補填業務を
軽減化している。
れており、内部には断面長方形中空で下端部から上端部
に貫通していてロール紙が通る2つのロール紙案内路(1
a)及び(1b)が形成されている。ロール紙案内路(1a)とロ
ール紙案内路(1b)は、下端の開口部(入口)ではロール
紙幅方向に並んでいるが、上端の開口部(出口)では上
下方向に合流している。2本のロール紙は、夫々下端の
ロール紙案内路(1a)とロール紙案内路(1b)を通って上方
側に引き上げられて、上端の開口部にいたる。これによ
り、発券ユニットは2つのロール紙を順番に用いること
ができロール紙の補填間隔を長くして係員の補填業務を
軽減化している。
【0006】上記ロール紙案内路(1b)は、ロール紙表裏
方向に湾曲しているのみで下端入口から入ったロール紙
(6) を上端出口まで導く。しかし、他方のロール紙案内
路(1a)は、ロール紙表裏方向に湾曲すると共にロール紙
幅方向にも湾曲して下端入口から入ったロール紙(6) を
出口まで導く。即ち、このロール紙ガイド部材(100)は
ロール紙幅方向に湾曲した湾曲部を有している。
方向に湾曲しているのみで下端入口から入ったロール紙
(6) を上端出口まで導く。しかし、他方のロール紙案内
路(1a)は、ロール紙表裏方向に湾曲すると共にロール紙
幅方向にも湾曲して下端入口から入ったロール紙(6) を
出口まで導く。即ち、このロール紙ガイド部材(100)は
ロール紙幅方向に湾曲した湾曲部を有している。
【0007】前記ロール紙案内路(1a)の終端部近傍には
送りローラ(2) 及びピンチローラ(3) を含み構成された
紙送り機構(20)が配置されている。送りローラ(2) は、
ロール紙の表面側に配置されて、裏面側に対向配置され
たピンチローラ(3) とでロール紙の自由端を挟持してい
て、図示しないモータに連結されている。前記送りロー
ラ(2) は、モータにより回転されてロール紙(6) を例え
ば普通乗車券の券長分単位で、カッタ(7) や印字機構(1
0)のある前方に向けて送り出す。略同様にロール紙案内
路(1b)の終端部近傍には第2送りローラ(12)とピンチロ
ーラ(13)を含み構成された紙送り機構(30)が配置されて
いてロール紙の自由端を挟持し前方に向けて送り出す。
ロール紙ガイド部材(100) の下流には、カッタ(7) や印
字機構(10)が配置されており、更に無端ベルト等で構成
された搬送路群が発券口(17)へと続いている。
送りローラ(2) 及びピンチローラ(3) を含み構成された
紙送り機構(20)が配置されている。送りローラ(2) は、
ロール紙の表面側に配置されて、裏面側に対向配置され
たピンチローラ(3) とでロール紙の自由端を挟持してい
て、図示しないモータに連結されている。前記送りロー
ラ(2) は、モータにより回転されてロール紙(6) を例え
ば普通乗車券の券長分単位で、カッタ(7) や印字機構(1
0)のある前方に向けて送り出す。略同様にロール紙案内
路(1b)の終端部近傍には第2送りローラ(12)とピンチロ
ーラ(13)を含み構成された紙送り機構(30)が配置されて
いてロール紙の自由端を挟持し前方に向けて送り出す。
ロール紙ガイド部材(100) の下流には、カッタ(7) や印
字機構(10)が配置されており、更に無端ベルト等で構成
された搬送路群が発券口(17)へと続いている。
【0008】上述したように発券ユニットでは、2本の
ロール紙を備えており、一系路のカッタ(7) や印字機構
(10)等を共有するために2本のロール紙を合流させるた
めに2系統のロール紙案内路を必要とし、一方のロール
紙案内路はロール紙幅方向に湾曲した湾曲部を有してお
り全体として複雑な形状が要求されることから、2系統
の案内路を一体に形成した樹脂製のロール紙ガイド部材
が用いられている。なお、同等のものを金属部品等で形
成していた経緯もあるが、部品点数が多く組立にも多く
の時間を必要とする結果、価格面で不都合であり、安価
な樹脂製のものが使用されるようになった。
ロール紙を備えており、一系路のカッタ(7) や印字機構
(10)等を共有するために2本のロール紙を合流させるた
めに2系統のロール紙案内路を必要とし、一方のロール
紙案内路はロール紙幅方向に湾曲した湾曲部を有してお
り全体として複雑な形状が要求されることから、2系統
の案内路を一体に形成した樹脂製のロール紙ガイド部材
が用いられている。なお、同等のものを金属部品等で形
成していた経緯もあるが、部品点数が多く組立にも多く
の時間を必要とする結果、価格面で不都合であり、安価
な樹脂製のものが使用されるようになった。
【0009】一般に、ロール紙を所定経路を通って所望
の部位まで導くためには様々なガイド部材が用いられて
いるが、特に大きく経路が曲がる部位にはロール紙を内
部を通してガイドする複雑な形状のガイド部材が用いら
れている。本発明は、こうしたロール紙を内部に通して
所定部位に導くための、ロール紙幅方向に湾曲した湾曲
部を有する樹脂製のロール紙ガイド部材の改良に係る。
の部位まで導くためには様々なガイド部材が用いられて
いるが、特に大きく経路が曲がる部位にはロール紙を内
部を通してガイドする複雑な形状のガイド部材が用いら
れている。本発明は、こうしたロール紙を内部に通して
所定部位に導くための、ロール紙幅方向に湾曲した湾曲
部を有する樹脂製のロール紙ガイド部材の改良に係る。
【0010】以下に、極簡略に図3の発券ユニット(20
0) の残る部分についても触れる。前記カッタ(7) は、
例えば、筒形に形成され軸心方向に長孔を有する回転自
在なロータリ刃および印字機構側に配置された板状の固
定刃より成っていて、ロータリ刃がソレノイドにより一
定角度回転作動して、送りローラ(2) または送りローラ
(12)により所定長さだけ送り出されたロール紙の先端部
を切断する。
0) の残る部分についても触れる。前記カッタ(7) は、
例えば、筒形に形成され軸心方向に長孔を有する回転自
在なロータリ刃および印字機構側に配置された板状の固
定刃より成っていて、ロータリ刃がソレノイドにより一
定角度回転作動して、送りローラ(2) または送りローラ
(12)により所定長さだけ送り出されたロール紙の先端部
を切断する。
【0011】前記印字機構(10)は、プラテンおよび当該
プラテンの上部に配置された印字ヘッドより成ってい
て、ロール紙(6) を切断して形成され送り込まれた紙片
をプラテンで後述の券搬送路に向けて移送すると共に印
字ヘッドにより所定の目視情報(券番号、券発行日付、
発行駅名、乗車区間料金など)をサーマル印刷する。
プラテンの上部に配置された印字ヘッドより成ってい
て、ロール紙(6) を切断して形成され送り込まれた紙片
をプラテンで後述の券搬送路に向けて移送すると共に印
字ヘッドにより所定の目視情報(券番号、券発行日付、
発行駅名、乗車区間料金など)をサーマル印刷する。
【0012】券搬送路は、印字機構(10)を通過した紙片
を磁気記録部(11)を経由して所定記録を行った後、排出
口(17)まで導くもので、無端ベルトを用いている。券搬
送路中に配置された上記磁気記録部(11)には、上記目視
情報と同様な内容の磁気記録データを制御ユニット(明
示無し)より入力して紙片の磁気記録面に書き込む書込
ヘッド(WH)と、当該書込ヘッド(WH)で書き込んだ磁気記
録データを読み取って制御ユニットに出力する読取ヘッ
ド(RH)とが配置されている。磁気記録部で正しく磁気記
録された普通乗車券または回数券(6´) は発券口(17)ま
で送り出され、発券過程が完了する。なお、書込不良の
普通乗車券または回数券は振分板を作動させることで別
経路の搬送路へと導き図示しない廃券箱に回収するよう
になっている。
を磁気記録部(11)を経由して所定記録を行った後、排出
口(17)まで導くもので、無端ベルトを用いている。券搬
送路中に配置された上記磁気記録部(11)には、上記目視
情報と同様な内容の磁気記録データを制御ユニット(明
示無し)より入力して紙片の磁気記録面に書き込む書込
ヘッド(WH)と、当該書込ヘッド(WH)で書き込んだ磁気記
録データを読み取って制御ユニットに出力する読取ヘッ
ド(RH)とが配置されている。磁気記録部で正しく磁気記
録された普通乗車券または回数券(6´) は発券口(17)ま
で送り出され、発券過程が完了する。なお、書込不良の
普通乗車券または回数券は振分板を作動させることで別
経路の搬送路へと導き図示しない廃券箱に回収するよう
になっている。
【0013】以上、先ず本発明に係る樹脂主体のロール
紙ガイド部材(100) と、これと関連して発券ユニット(2
00) の概略について説明した。上述例に見られるよう
に、ロール紙幅方向に湾曲した湾曲部を有した複雑な形
状が要求されるガイド部材には樹脂製のロール紙ガイド
部材がよく用いられる。
紙ガイド部材(100) と、これと関連して発券ユニット(2
00) の概略について説明した。上述例に見られるよう
に、ロール紙幅方向に湾曲した湾曲部を有した複雑な形
状が要求されるガイド部材には樹脂製のロール紙ガイド
部材がよく用いられる。
【0014】ところで、例として挙げた発券ユニットで
は、磁気券(乗車券等)となるロール紙(6) には片面に
磁性体が塗布されており、この磁性体はロール紙の幅方
向端面(側端面)にも露呈している。従って、ロール紙
の流れをガイドするガイド部材においてロール紙側端面
に接する部分は連続して通過する磁性体により擦られて
摩耗が極めて激しい。特に、ロール紙幅方向に湾曲した
湾曲部ではロール紙側端面が押しつけられているため一
層摩耗が激しい。前述したような一般に耐摩耗性の低い
樹脂製のロール紙ガイド部材(100) においては摩耗が一
段と激しい。
は、磁気券(乗車券等)となるロール紙(6) には片面に
磁性体が塗布されており、この磁性体はロール紙の幅方
向端面(側端面)にも露呈している。従って、ロール紙
の流れをガイドするガイド部材においてロール紙側端面
に接する部分は連続して通過する磁性体により擦られて
摩耗が極めて激しい。特に、ロール紙幅方向に湾曲した
湾曲部ではロール紙側端面が押しつけられているため一
層摩耗が激しい。前述したような一般に耐摩耗性の低い
樹脂製のロール紙ガイド部材(100) においては摩耗が一
段と激しい。
【0015】この結果、使用中にロール紙ガイド部材内
面(ロール紙案内路)の摩耗が進み、溝が形成されるな
どしてロール紙が引っ掛かるようになる。このようにな
ると、想定した送り量だけロール紙が送られなかった
り、曲がって送られてしまう。従って、後続するカッタ
(7) で、切断線が曲がったり長さが規定に満たない紙片
が形成されたりし、また印字機構部(10)にて曲がって印
字が行われてしまい不良券が生じ易いとの不都合が生じ
る。更には、ロール紙の送り自体が阻害され引っ掛かっ
て装置自体が全く機能しないことにもなる。このような
事態を未然に予防するためには、ガイド部材を短期間で
交換するようにしなくてはならず、当然ながら補修のた
めの多大な手間及び費用が必要となり問題となってい
る。また、ガイド部材の全体を交換する必要がある点で
も交換費用が高い。
面(ロール紙案内路)の摩耗が進み、溝が形成されるな
どしてロール紙が引っ掛かるようになる。このようにな
ると、想定した送り量だけロール紙が送られなかった
り、曲がって送られてしまう。従って、後続するカッタ
(7) で、切断線が曲がったり長さが規定に満たない紙片
が形成されたりし、また印字機構部(10)にて曲がって印
字が行われてしまい不良券が生じ易いとの不都合が生じ
る。更には、ロール紙の送り自体が阻害され引っ掛かっ
て装置自体が全く機能しないことにもなる。このような
事態を未然に予防するためには、ガイド部材を短期間で
交換するようにしなくてはならず、当然ながら補修のた
めの多大な手間及び費用が必要となり問題となってい
る。また、ガイド部材の全体を交換する必要がある点で
も交換費用が高い。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】本願発明は、上述した
事情に鑑みてなされたもので、樹脂製部品を主体に構成
されロール紙を内部に通して所定部位に導くために用い
られる、ロール紙幅方向に湾曲した湾曲部を有すると共
に前記所定部位寄りの終端部にロール紙を送り出すため
の送り機構部が設けられたロール紙ガイド部材を改良し
て、摩耗による故障が少ない、従って従来のものより保
守の必要があまりなくまた補修も部品交換で足り維持コ
ストが低い、樹脂製のロール紙ガイド部材を提案するこ
とを目的とする。
事情に鑑みてなされたもので、樹脂製部品を主体に構成
されロール紙を内部に通して所定部位に導くために用い
られる、ロール紙幅方向に湾曲した湾曲部を有すると共
に前記所定部位寄りの終端部にロール紙を送り出すため
の送り機構部が設けられたロール紙ガイド部材を改良し
て、摩耗による故障が少ない、従って従来のものより保
守の必要があまりなくまた補修も部品交換で足り維持コ
ストが低い、樹脂製のロール紙ガイド部材を提案するこ
とを目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】上述課題を解決するため
に本願第一発明では、ロール紙をロール紙幅方向に湾曲
した湾曲部を有する内部のロール紙案内路に通して所定
部位に導く樹脂製のガイド部材本体と、ロール紙案内路
(1a)の終端部近傍に設けられ、ロール紙を挟持して送り
出すための送りローラを含み構成された紙送り機構を有
するロール紙ガイド部材にて、前記送りローラに略ロー
ル紙幅に等しい距離離れてローラ周側面より大径のつば
を両端部付近夫々に有するものを用いる。
に本願第一発明では、ロール紙をロール紙幅方向に湾曲
した湾曲部を有する内部のロール紙案内路に通して所定
部位に導く樹脂製のガイド部材本体と、ロール紙案内路
(1a)の終端部近傍に設けられ、ロール紙を挟持して送り
出すための送りローラを含み構成された紙送り機構を有
するロール紙ガイド部材にて、前記送りローラに略ロー
ル紙幅に等しい距離離れてローラ周側面より大径のつば
を両端部付近夫々に有するものを用いる。
【0018】また、本願第二発明では、ロール紙をロー
ル紙幅方向に湾曲した湾曲部を有する内部のロール紙案
内路に通して所定部位に導く樹脂製のガイド部材本体
と、前記ロール紙案内路の終端部近傍に設けられロール
紙を送り出すための紙送り機構を有するロール紙ガイド
部材において、前記ガイド部材本体に送り機構近くのロ
ール紙の幅方向両側部分に、対面する周側面間の距離が
ロール紙の幅に略等しくなるように回転自在に軸支され
夫々がロール紙の側端面夫々に接するローラ状ガイド部
材を設ける。
ル紙幅方向に湾曲した湾曲部を有する内部のロール紙案
内路に通して所定部位に導く樹脂製のガイド部材本体
と、前記ロール紙案内路の終端部近傍に設けられロール
紙を送り出すための紙送り機構を有するロール紙ガイド
部材において、前記ガイド部材本体に送り機構近くのロ
ール紙の幅方向両側部分に、対面する周側面間の距離が
ロール紙の幅に略等しくなるように回転自在に軸支され
夫々がロール紙の側端面夫々に接するローラ状ガイド部
材を設ける。
【0019】
【作用】第一発明では、樹脂製のロール紙ガイド部材内
部を湾曲部を経由して送り機構部に達しているロール紙
の幅方向両側の端部はローラのつばの内側面にあたりガ
イドされて通過する。従って、ロール紙ガイド部材本体
内側の摩耗は無くなる。つばは回転してロール紙ととも
に動くので、つばの摩耗は極めて少なく耐久性が高く長
期にわたって安定して機能する。なお、つばの摩耗が進
んだ場合でも、ローラのみを交換すれば簡単に初期性能
を回復する。
部を湾曲部を経由して送り機構部に達しているロール紙
の幅方向両側の端部はローラのつばの内側面にあたりガ
イドされて通過する。従って、ロール紙ガイド部材本体
内側の摩耗は無くなる。つばは回転してロール紙ととも
に動くので、つばの摩耗は極めて少なく耐久性が高く長
期にわたって安定して機能する。なお、つばの摩耗が進
んだ場合でも、ローラのみを交換すれば簡単に初期性能
を回復する。
【0020】第二発明では、樹脂製のロール紙ガイド部
材内部を湾曲部を経由して送り機構部に達しているロー
ル紙の幅方向両側の端面が、ローラ部の近くにロール紙
の幅方向両側に回転自在に軸支され周側面がロール紙の
端面に接するローラ状ガイド部材の周側面にあたりガイ
ドされて通過する。従って、ガイド部材本体内側の摩耗
は全く無くなる。ローラ状ガイド部材は回転してロール
紙とともに動くので摩耗は極めて少なく耐久性が高く長
期にわたって安定して機能する。なお、ローラ状ガイド
部材のみを交換可能にすれば摩耗が進んだ場合でも部分
交換で簡単に初期性能を回復することができる。
材内部を湾曲部を経由して送り機構部に達しているロー
ル紙の幅方向両側の端面が、ローラ部の近くにロール紙
の幅方向両側に回転自在に軸支され周側面がロール紙の
端面に接するローラ状ガイド部材の周側面にあたりガイ
ドされて通過する。従って、ガイド部材本体内側の摩耗
は全く無くなる。ローラ状ガイド部材は回転してロール
紙とともに動くので摩耗は極めて少なく耐久性が高く長
期にわたって安定して機能する。なお、ローラ状ガイド
部材のみを交換可能にすれば摩耗が進んだ場合でも部分
交換で簡単に初期性能を回復することができる。
【0021】
【実施例】以下、実施例をあげ図面に沿って本願各発明
について説明する。先ず、第一発明の一実施例を図1に
示す。図1は、既に例示した図3に示す発券ユニット(2
00) に適合するロール紙ガイド部材(100A)の上端部を拡
大して示す正面図及び上面図である。樹脂で一体形成さ
れたガイド部材本体(1) は、第4図に示したものと同一
の構成で、内部を貫通して2本のロール紙案内路(1a)及
び(1b)が形成されている(図4参照)。
について説明する。先ず、第一発明の一実施例を図1に
示す。図1は、既に例示した図3に示す発券ユニット(2
00) に適合するロール紙ガイド部材(100A)の上端部を拡
大して示す正面図及び上面図である。樹脂で一体形成さ
れたガイド部材本体(1) は、第4図に示したものと同一
の構成で、内部を貫通して2本のロール紙案内路(1a)及
び(1b)が形成されている(図4参照)。
【0022】上記ガイド部材本体(1) のロール紙案内路
(1a)の上端部近く上面及び下面には夫々送りローラ(2A)
とピンチローラ(3) が配置されており、ロール紙(6) を
挟持するようになっている。上面側の送りローラ(2A)は
回転自在に軸支されると共に図示しない駆動モータに連
結されている。この送りローラにはロール紙(6) の幅に
略等しい距離だけ離れて両端部に送りローラ(2A)のロー
ル紙(6) に接する周側面より大径のつば(2a)が形成され
ていてロール紙(6) の幅方向端部に当たりロール紙(6)
を一定位置に規制する。下面側のピンチローラ(3) は、
中央部で回動自在に軸支された支持片(4) の一端に回転
自在に軸支されている。支持片(4) の他端と支持部(ピ
ン)の間にはコイルバネ(5) が掛けられており、これに
よりピンチローラ(3) は、前記送りローラ(2A)側に付勢
されてロール紙(6) が挟持される。
(1a)の上端部近く上面及び下面には夫々送りローラ(2A)
とピンチローラ(3) が配置されており、ロール紙(6) を
挟持するようになっている。上面側の送りローラ(2A)は
回転自在に軸支されると共に図示しない駆動モータに連
結されている。この送りローラにはロール紙(6) の幅に
略等しい距離だけ離れて両端部に送りローラ(2A)のロー
ル紙(6) に接する周側面より大径のつば(2a)が形成され
ていてロール紙(6) の幅方向端部に当たりロール紙(6)
を一定位置に規制する。下面側のピンチローラ(3) は、
中央部で回動自在に軸支された支持片(4) の一端に回転
自在に軸支されている。支持片(4) の他端と支持部(ピ
ン)の間にはコイルバネ(5) が掛けられており、これに
よりピンチローラ(3) は、前記送りローラ(2A)側に付勢
されてロール紙(6) が挟持される。
【0023】従って、送りローラ(2A)を駆動することに
よりロール紙(6) を所望量だけカッタ(7) よりも前方に
繰り出すことができる。前記つば(2a)はロール紙(6) が
移動する際には一緒に回転するので、ロール紙(6) の側
端面により擦られることもほとんど無しにロール紙(6)
を一定位置にガイドすることができる。従って、つば(2
a)の摩耗は極めて少なく、長期間安定して使用すること
ができる。ロール紙(6) は、両端夫々につば(2a)を有し
た前記送りローラ(2A)に位置規制されて樹脂製のガイド
部材本体(1) には接触しないので、当然ガイド部材本体
(1) が摩耗することは無い。付言すれば、使用が極めて
長期間に及びつば(2a)が摩耗した場合でも、送りローラ
(2A)を交換するのみでよく極めて簡単で、ガイド部材本
体(1) を交換する必要は無い。なお、つば(2a)の材質に
金属等摩耗に強いローラと異なる材質を用いることで、
更に耐久性を高めることもできる。
よりロール紙(6) を所望量だけカッタ(7) よりも前方に
繰り出すことができる。前記つば(2a)はロール紙(6) が
移動する際には一緒に回転するので、ロール紙(6) の側
端面により擦られることもほとんど無しにロール紙(6)
を一定位置にガイドすることができる。従って、つば(2
a)の摩耗は極めて少なく、長期間安定して使用すること
ができる。ロール紙(6) は、両端夫々につば(2a)を有し
た前記送りローラ(2A)に位置規制されて樹脂製のガイド
部材本体(1) には接触しないので、当然ガイド部材本体
(1) が摩耗することは無い。付言すれば、使用が極めて
長期間に及びつば(2a)が摩耗した場合でも、送りローラ
(2A)を交換するのみでよく極めて簡単で、ガイド部材本
体(1) を交換する必要は無い。なお、つば(2a)の材質に
金属等摩耗に強いローラと異なる材質を用いることで、
更に耐久性を高めることもできる。
【0024】図1には示されていないが、下側のロール
紙案内路(1b)にも上端部近くに上記送りローラ(2A)と同
一の送りローラ(12A) と、これと対となるピンチローラ
(13)が設けられている。なお、ロール紙案内路(1b)はロ
ール紙幅方向の湾曲が殆どないので摩耗は少ないため、
こちらの送りローラ(12A) にはつばを設けない従来と同
じものを用いても良いが、部品の共通化を計るため送り
ローラ(2A)と同じくつばを設けたものを使用しており、
相応に摩耗防止の効果が期待できる。
紙案内路(1b)にも上端部近くに上記送りローラ(2A)と同
一の送りローラ(12A) と、これと対となるピンチローラ
(13)が設けられている。なお、ロール紙案内路(1b)はロ
ール紙幅方向の湾曲が殆どないので摩耗は少ないため、
こちらの送りローラ(12A) にはつばを設けない従来と同
じものを用いても良いが、部品の共通化を計るため送り
ローラ(2A)と同じくつばを設けたものを使用しており、
相応に摩耗防止の効果が期待できる。
【0025】次に、図2に示す本願第二発明の実施例に
ついて説明する。図2はロール紙ガイド部材(100B)の上
端部を拡大して示す正面図及び上面図であり、やはり例
示した(図3)発券ユニットに適合する。樹脂製で一体
形成されたガイド部材本体(1B)は、第3図に示したもの
と類似の構成で、内部を貫通してロール紙案内路(1a)及
び(1b)が形成されている。上記ガイド部材本体(1B)のロ
ール紙案内路(1a)の終端部近くの上面及び下面には夫々
従来のものと同等の送りローラ(2) とピンチローラ(3)
が配置されており、ロール紙(6) を挟持している。上面
側の送りローラ(2) は回転自在に軸支されると共に図示
しない駆動モータに連結されていて、発券指令に対応し
てロール紙(6) を所定量繰り出す。
ついて説明する。図2はロール紙ガイド部材(100B)の上
端部を拡大して示す正面図及び上面図であり、やはり例
示した(図3)発券ユニットに適合する。樹脂製で一体
形成されたガイド部材本体(1B)は、第3図に示したもの
と類似の構成で、内部を貫通してロール紙案内路(1a)及
び(1b)が形成されている。上記ガイド部材本体(1B)のロ
ール紙案内路(1a)の終端部近くの上面及び下面には夫々
従来のものと同等の送りローラ(2) とピンチローラ(3)
が配置されており、ロール紙(6) を挟持している。上面
側の送りローラ(2) は回転自在に軸支されると共に図示
しない駆動モータに連結されていて、発券指令に対応し
てロール紙(6) を所定量繰り出す。
【0026】実施例では、樹脂製のガイド部材本体(1B)
に上記送りローラ(2) のすぐ前方(下流側)でロール紙
案内路(1a)の両側に対向して夫々3本のピン(8) が埋め
込まれており、合計6本の金属性のピン(8) の夫々に軸
支されてローラ状ガイド部材(9) が回転自在に嵌装され
ている。なお、ローラ状ガイド部材(9) の材質として
は、摩擦の少ないテフロン樹脂或いは耐久性の良い金属
類が考えられる。前記ローラ状ガイド部材(9) の周側面
(筒外面)は、対向するもの同士の離間距離はロール紙
(6) 幅より僅かに大きな距離となるように設けられてい
て、ロール紙(6) の幅方向端部(側面)に接してロール
紙(6) を一定位置に規制するようになっている。即ち、
ロール紙(6) は両側のローラ状ガイド部材(9) 間で幅方
向にガイドされている。
に上記送りローラ(2) のすぐ前方(下流側)でロール紙
案内路(1a)の両側に対向して夫々3本のピン(8) が埋め
込まれており、合計6本の金属性のピン(8) の夫々に軸
支されてローラ状ガイド部材(9) が回転自在に嵌装され
ている。なお、ローラ状ガイド部材(9) の材質として
は、摩擦の少ないテフロン樹脂或いは耐久性の良い金属
類が考えられる。前記ローラ状ガイド部材(9) の周側面
(筒外面)は、対向するもの同士の離間距離はロール紙
(6) 幅より僅かに大きな距離となるように設けられてい
て、ロール紙(6) の幅方向端部(側面)に接してロール
紙(6) を一定位置に規制するようになっている。即ち、
ロール紙(6) は両側のローラ状ガイド部材(9) 間で幅方
向にガイドされている。
【0027】各ローラ状ガイド部材(9) はロール紙(6)
が繰り出される際には一緒に回転するので、ほとんどロ
ール紙(6) の側端面により擦られること無しにロール紙
(6)を一定経路にガイドすることができる。従って、ロ
ーラ状ガイド部材(9) の摩耗は極めて少なく、長期間安
定して使用することができる。ロール紙(6) はローラ状
ガイド部材(9) に位置規制されてガイド部材本体(1B)に
は接触せずガイド部材本体(1B)が摩耗することは無い。
が繰り出される際には一緒に回転するので、ほとんどロ
ール紙(6) の側端面により擦られること無しにロール紙
(6)を一定経路にガイドすることができる。従って、ロ
ーラ状ガイド部材(9) の摩耗は極めて少なく、長期間安
定して使用することができる。ロール紙(6) はローラ状
ガイド部材(9) に位置規制されてガイド部材本体(1B)に
は接触せずガイド部材本体(1B)が摩耗することは無い。
【0028】図2には表れていない、下側のロール紙案
内路(1B)については既述したようにロール紙案内路(1B)
はロール紙幅方向の湾曲が殆どなく摩耗が少ないため従
来と同じものであっても実用上は足りる。勿論、本願第
二発明の構成、即ち送り機構部の近くにロール紙の幅方
向両側に回転自在に軸支され周側面がロール紙の端面に
接するローラ状ガイド部材を設けた構成としても良く、
耐久性は上がる。
内路(1B)については既述したようにロール紙案内路(1B)
はロール紙幅方向の湾曲が殆どなく摩耗が少ないため従
来と同じものであっても実用上は足りる。勿論、本願第
二発明の構成、即ち送り機構部の近くにロール紙の幅方
向両側に回転自在に軸支され周側面がロール紙の端面に
接するローラ状ガイド部材を設けた構成としても良く、
耐久性は上がる。
【0029】以上、実施例として発券ユニットを例にあ
げ説明した。例示した発券ユニットは、ロール紙が磁性
体が塗布されていて研磨性が高い点、乗車券発行量すな
わちロール紙使用量が多い点、また、装置の寸法的制約
から急激にロール紙幅方向に湾曲したロール紙の経路を
必要としていて複雑な形態の樹脂製のロール紙ガイド部
材を使用している点で、本願発明の効果が顕著に期待で
きる特に好適な例と言える。
げ説明した。例示した発券ユニットは、ロール紙が磁性
体が塗布されていて研磨性が高い点、乗車券発行量すな
わちロール紙使用量が多い点、また、装置の寸法的制約
から急激にロール紙幅方向に湾曲したロール紙の経路を
必要としていて複雑な形態の樹脂製のロール紙ガイド部
材を使用している点で、本願発明の効果が顕著に期待で
きる特に好適な例と言える。
【0030】勿論、本願発明は発券ユニットに限らず、
一般にロール紙を使用する装置で、ロール紙を所定の経
路を通すためにガイド部材として、ロール紙を内部に通
して所定部位に導きロール紙幅方向に湾曲した湾曲部を
有すると共に前記所定部位寄りの終端部にロール紙を挟
持して送り出すための送りローラを含む送り機構部が設
けられた樹脂製のロール紙ガイド部材を必要とする装置
においては、当該ロール紙ガイド部材に本願発明を適用
して前述したと同様の効果を挙げることができる。な
お、第二発明については送り機構部の形態を問わず適用
できる。
一般にロール紙を使用する装置で、ロール紙を所定の経
路を通すためにガイド部材として、ロール紙を内部に通
して所定部位に導きロール紙幅方向に湾曲した湾曲部を
有すると共に前記所定部位寄りの終端部にロール紙を挟
持して送り出すための送りローラを含む送り機構部が設
けられた樹脂製のロール紙ガイド部材を必要とする装置
においては、当該ロール紙ガイド部材に本願発明を適用
して前述したと同様の効果を挙げることができる。な
お、第二発明については送り機構部の形態を問わず適用
できる。
【0031】
【発明の効果】以上、実施例により説明したように、本
願第一発明では、ロール紙を内部のロール紙幅方向に湾
曲した湾曲部を有するロール紙案内路に通して所定部位
に導く樹脂製のガイド部材本体と、このガイド部材本体
の前記所定部位側終端部近傍に設けられロール紙を挟持
して送り出すための送りローラを含み構成された紙送り
機構を有するロール紙ガイド部材において、前記送りロ
ーラが略ロール紙幅に等しい距離離れてローラ周側面よ
り大径のつばを両端部に有しているので、樹脂製のロー
ル紙ガイド部材内部でロール紙の側端部はローラのつば
の回転する内側面にあたりガイドされる。このため、ロ
ール紙ガイド部材本体内側の摩耗は無く耐久性上がり長
期にわたって安定して使用することができる。
願第一発明では、ロール紙を内部のロール紙幅方向に湾
曲した湾曲部を有するロール紙案内路に通して所定部位
に導く樹脂製のガイド部材本体と、このガイド部材本体
の前記所定部位側終端部近傍に設けられロール紙を挟持
して送り出すための送りローラを含み構成された紙送り
機構を有するロール紙ガイド部材において、前記送りロ
ーラが略ロール紙幅に等しい距離離れてローラ周側面よ
り大径のつばを両端部に有しているので、樹脂製のロー
ル紙ガイド部材内部でロール紙の側端部はローラのつば
の回転する内側面にあたりガイドされる。このため、ロ
ール紙ガイド部材本体内側の摩耗は無く耐久性上がり長
期にわたって安定して使用することができる。
【0033】また、本願第2発明では、ロール紙を内部
のロール紙幅方向に湾曲した湾曲部を有するロール紙案
内路に通して所定部位に導く樹脂製のガイド部材本体
と、このガイド部材本体の前記所定部位側終端部近傍に
設けられロール紙を挟持して送り出すための送りローラ
を含み構成された紙送り機構を有するロール紙ガイド部
材において、前記ガイド部材本体に送り機構近くのロー
ル紙の幅方向両側に、回転自在に軸支され対面する周側
面間の距離がロール紙の幅に略等しく夫々がロール紙の
側端面夫々に接するローラ状ガイド部材を設けたので、
樹脂製のロール紙ガイド部材内部でロール紙の側端部は
ローラ状ガイド部材の回転する側面にあたりガイドされ
る。このため、第一発明同様でロール紙ガイド部材本体
内側の摩耗は無く耐久性上がり長期にわたって安定して
使用することができる。
のロール紙幅方向に湾曲した湾曲部を有するロール紙案
内路に通して所定部位に導く樹脂製のガイド部材本体
と、このガイド部材本体の前記所定部位側終端部近傍に
設けられロール紙を挟持して送り出すための送りローラ
を含み構成された紙送り機構を有するロール紙ガイド部
材において、前記ガイド部材本体に送り機構近くのロー
ル紙の幅方向両側に、回転自在に軸支され対面する周側
面間の距離がロール紙の幅に略等しく夫々がロール紙の
側端面夫々に接するローラ状ガイド部材を設けたので、
樹脂製のロール紙ガイド部材内部でロール紙の側端部は
ローラ状ガイド部材の回転する側面にあたりガイドされ
る。このため、第一発明同様でロール紙ガイド部材本体
内側の摩耗は無く耐久性上がり長期にわたって安定して
使用することができる。
【図1】本願第一発明のロール紙ガイド部材の一実施例
の上端要部を示す正面図及び上面図である。
の上端要部を示す正面図及び上面図である。
【図2】本願第二発明のロール紙ガイド部材の一実施例
の上端要部を示す正面図及び上面図である。
の上端要部を示す正面図及び上面図である。
【図3】本発明に係る発券ユニットの一構成例を示す概
略側面図である。
略側面図である。
【図4】発券ユニットにおける従来のロール紙ガイド部
材を示す正面図及び側面図である。
材を示す正面図及び側面図である。
【図5】従来のロール紙ガイド部材の上端要部を示す正
面図及び上面図である。
面図及び上面図である。
(1A,1B) …ガイド部材本体 (1a)…ロール紙案内路 (2,2A)…送りローラ (2a)…つば (6) …ロール紙 (9) …ローラ状ガイド部材 (20,20A)…紙送り機構 (100A,100B) …ロール紙ガイド部材
Claims (2)
- 【請求項1】 ロール紙(6) をロール紙幅方向に湾曲し
た湾曲部を有する内部のロール紙案内路(1a)に通して所
定部位に導く樹脂製のガイド部材本体(1A)と、前記ロー
ル紙案内路(1a)の終端部近傍にロール紙(6) を挟持して
送り出すための送りローラ(2A)を含み構成された紙送り
機構(20A) を有するロール紙ガイド部材において、 前記送りローラ(2A)が略ロール紙幅に等しい距離離れて
ローラ周側面より大径のつば(2a)を両端部付近夫々に有
することを特徴とするロール紙ガイド部材。 - 【請求項2】 ロール紙(6) をロール紙幅方向に湾曲し
た湾曲部を有する内部のロール紙案内路(1a)に通して所
定部位に導く樹脂製のガイド部材本体(1B)と、前記ロー
ル紙案内路(1a)の終端部近傍に設けられロール紙(6) を
送り出すための紙送り機構(20)を有するロール紙ガイド
部材において、 前記ガイド部材本体(1B)に送り機構(20)近くのロール紙
の幅方向両側部分に、対面する周側面間の距離がロール
紙(6) の幅に略等しくなるように回転自在に軸支され夫
々がロール紙(6) の側端面夫々に接するローラ状ガイド
部材(9) を設けたことを特徴とするロール紙ガイド部
材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15936194A JPH087129A (ja) | 1994-06-17 | 1994-06-17 | ロール紙ガイド部材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15936194A JPH087129A (ja) | 1994-06-17 | 1994-06-17 | ロール紙ガイド部材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH087129A true JPH087129A (ja) | 1996-01-12 |
Family
ID=15692168
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15936194A Pending JPH087129A (ja) | 1994-06-17 | 1994-06-17 | ロール紙ガイド部材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH087129A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100314433B1 (ko) * | 1999-12-30 | 2001-11-15 | 구자홍 | 지폐자동지급기의 지폐인도장치 |
| JP2005346195A (ja) * | 2004-05-31 | 2005-12-15 | Fujitsu Ltd | 媒体発行装置 |
| US7316375B2 (en) | 2004-07-21 | 2008-01-08 | Piolax, Inc. | Band clamp |
-
1994
- 1994-06-17 JP JP15936194A patent/JPH087129A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100314433B1 (ko) * | 1999-12-30 | 2001-11-15 | 구자홍 | 지폐자동지급기의 지폐인도장치 |
| JP2005346195A (ja) * | 2004-05-31 | 2005-12-15 | Fujitsu Ltd | 媒体発行装置 |
| US7316375B2 (en) | 2004-07-21 | 2008-01-08 | Piolax, Inc. | Band clamp |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US9039311B2 (en) | Label printer | |
| KR100329626B1 (ko) | 프린터 | |
| JPS59165670A (ja) | 印刷機 | |
| EP0120043B1 (en) | Record member feeding mechanism | |
| EP0359584B1 (en) | Apparatus for guiding media | |
| JPH087129A (ja) | ロール紙ガイド部材 | |
| US6565274B1 (en) | Sheet printing and discharging apparatus | |
| JP5490762B2 (ja) | サーマルプリンタ | |
| JPH0292666A (ja) | 印字媒体の搬送ローラ・アセンブリ | |
| US4918461A (en) | Ink film recording apparatus | |
| JP6672520B1 (ja) | プリンタ | |
| US8267604B2 (en) | Sheet discharge assembly for a printer | |
| JPS61228974A (ja) | 伝票用紙の搬送制御装置 | |
| JP5088712B2 (ja) | 印刷方法 | |
| US6810801B2 (en) | Method and device for printing on the surface of a strip-shaped medium | |
| JP4561106B2 (ja) | 印刷装置及び印刷方法 | |
| JPH05225411A (ja) | 発券装置 | |
| JPH021641Y2 (ja) | ||
| JP3278121B2 (ja) | ラインサーマルプリンタ | |
| JP2931178B2 (ja) | ラインサーマルプリンタ | |
| JPS5945181A (ja) | 両面サ−マル印刷装置 | |
| JPH056135Y2 (ja) | ||
| JPH0615335Y2 (ja) | 多種券発行機 | |
| JP2844821B2 (ja) | 記録担体の切り離し装置 | |
| JPS63200988A (ja) | 重ね送り用紙のカツタ装置 |