JPH087130A - 券と自動発券・改札システム - Google Patents

券と自動発券・改札システム

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JPH087130A
JPH087130A JP6331584A JP33158494A JPH087130A JP H087130 A JPH087130 A JP H087130A JP 6331584 A JP6331584 A JP 6331584A JP 33158494 A JP33158494 A JP 33158494A JP H087130 A JPH087130 A JP H087130A
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JP
Japan
Prior art keywords
ticket
printed
rectangular portion
rectangular
automatic
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6331584A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Nakamura
宏之 中村
Kaname Yamaguchi
要 山口
Otomi Shimohara
乙美 下原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SHINKO JIMUKI KK
Shinko Electric Co Ltd
Original Assignee
SHINKO JIMUKI KK
Shinko Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SHINKO JIMUKI KK, Shinko Electric Co Ltd filed Critical SHINKO JIMUKI KK
Priority to JP6331584A priority Critical patent/JPH087130A/ja
Publication of JPH087130A publication Critical patent/JPH087130A/ja
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Abstract

(57)【要約】 [目的] 従来よりも大巾に装置コストを低下させる券
と自動発券・改札システムを提供すること。 [構成] 乗車券1の両面には出発駅から目的駅、例え
ば「東京−大阪」が記載され、料金「6000円」、日
付「93−11−10」がプリントされているが、この
日付「10日」、「料金6000円」を表わすバーコー
ドBm がこの両面に印刷されている。これは自動券売機
20内で上下に配設されたプリンター31、32により
データが印刷されると共に、その同一部がバーコードB
m として印刷されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は券と自動発券・改札シス
テムに関する。
【0002】
【従来の技術及びその問題点】図11は、従来の乗車券
を示すものであるが、これは全体として10で示され、
出発駅及び目的駅である、例えば「東京−大阪」が印刷
され、又その運賃6000円及びこの券の発券日「93
−11−10」が印刷されている。そして、この裏面に
はこの内容の一部、例えば「東京−大阪」及び「運賃6
000円」がコード化されて磁気記録されている。これ
は勿論、目には見えない記録である。このような乗車券
は公知のように駅で自動発券機により、所定の料金を料
金挿入口に挿入して発券されるのであるが、この発券機
には発券時にこの乗車券の裏面に上記情報をコード化し
て記録するための磁気エンコーダが設けられている。
【0003】乗客はこのような乗車券10を持って自動
改札機を通る時には、その券入口にこの乗車券10を挿
入し、この内部に配設された磁気読取装置により読み取
って、この乗客をこの駅で通せばよいものとコンピュー
タが判断すると、ゲート装置を開放させてこの乗客を通
過させる。この時、券出口から券入口に送給した乗車券
が飛び出して、これを乗客は受けとって駅内へと進む。
【0004】然るに、上記自動発券機においては磁気記
録のために高価な磁気エンコーダを設ける必要があるの
で自動発券機自体のコストを上昇させており、自動改札
機においては乗客は乗車券10を表面、裏面、左右を考
慮せず、券入口に挿入するのが通常であるから、これに
対処するためにこの券を所定の移送路に沿って案内する
ガイド手段の上側と下側に磁気記録読取装置が設けられ
ており、これも又、高価であるが故に自動改札機のコス
トを上昇させており、結局、現在の自動発券改札システ
ムのコストは非常に高いものとなっている。
【0005】
【発明が解決しようとする問題点】本発明は上述の問題
に鑑みてなされ、従来より大巾にコストを低下させる券
と自動発券・改札システムを提供することを目的とす
る。
【0006】
【問題点を解決するための手段】以上の目的は、両面に
同一情報を印刷させ、該情報の少なくとも一部の同情報
部分を両面にバーコード表示させたことを特徴とする
券、によって達成される。
【0007】又、以上の目的は、用紙供給源から所定の
ガイド手段により送給される用紙の両側にプリンターを
配設して、該プリンターにより両面に同一情報を印刷す
ると共に、該同一情報の少なくとも一部の同情報部分も
該プリンターで両面にバーコードとして印刷して発券す
る自動発券機と、券入口と券出口と、これらの間に券ガ
イド手段を設け、該券ガイド手段により形成される券移
送路の上方か下方にのみバーコード読取装置を設けた自
動改札機と、から成る自動発券・改札システム、によっ
て達成される。
【0008】又、以上の目的は、用紙供給源から所定の
ガイド手段により送給される用紙の両側にプリンターを
配設して、該プリンターにより両面に同一情報を印刷す
ると共に、該同一情報の少なくとも一部の同情報部分も
該プリンターで両面にバーコードとして印刷して発券す
る自動発券機と、券入口と券回収部と、これらの間に券
ガイド手段を設け、該券ガイド手段により形成される券
移送路の上方か下方にのみバーコード読取装置を設けた
自動改札機と、から成る自動発券・改札システム、によ
って達成される。
【0009】又、以上の目的は、両面に同一情報を印刷
させ、該情報の少なくとも一部の同情報部分を両面にバ
ーコード表示させた券部の複数から成り、各券部間にミ
シン目を施したことを特徴とする券、によって達成され
る。
【0010】又、以上の目的は、少なくとも一面に所要
情報の全てを印刷させ、該所要情報の少なくとも一部の
同情報部分を両面にバーコード表示させたことを特徴と
する券、によって達成される。
【0011】又、以上の目的は、用紙供給源から所定の
ガイド手段により送給される用紙の両側にプリンターを
配設して、該プリンターの一方により少なくとも一面に
所要情報の全てを印刷させ、該所要情報の少なくとも一
部の同情報部分を各プリンターで両面にバーコードとし
て印刷して発券する自動発券機と、券入口と券出口と、
これらの間に券ガイド手段を設け、該券ガイド手段によ
り形成される券移送路の上方か下方にのみバーコード読
取装置を設けた自動改札機と、から成る自動発券・改札
システム、によって達成される。
【0012】又、以上の目的は、用紙供給源から所定の
ガイド手段により送給される用紙の両側にプリンターを
配設して、該プリンターの一方により少なくとも一面に
所要情報の全てを印刷させ、該所要情報の少なくとも一
部の同情報部分も前記各プリンターでバーコードとして
両面に印刷して発券する自動発券機と、券入口と券回収
部と、これらの間に券ガイド手段を設け、該券ガイド手
段により形成される券移送路の上方か下方にのみバーコ
ード読取装置を設けた自動改札機と、から成る自動発券
・改札システム、によって達成される。
【0013】又、以上の目的は、少なくとも一面に所要
上方の全てを印刷させ、該所要情報の少なくとも一部の
同情報部分を両面にバーコード表示させた券部の複数か
ら成り、各券部間にミシン目を施したことを特徴とする
券、によって達成される。
【0014】
【作用】請求項1、請求項4、請求項5及び請求項22
の発明によれば、券の両面に同一情報又は券の片面に所
要情報の全て、例えば上述の乗車券のように出発点と目
的地「東京−大阪」、運賃「6000円」、日付「93
−11−10」を印刷させており、この情報の少なくと
も一部の同情報部分、例えば出発点と目的地「東京−大
阪」及び「6000円」が両面にバーコード表示させて
いるので、その内容はバーコード読取機により読み取る
ことができるが、自動改札機において1台設けるだけで
よく、従来のように券の裏面に磁気記録をさせたもので
は、発券機においては磁気エンコーダが必要であり、か
つ改札機においては、上下に2つの磁気読取装置を必要
とするので、そのような券を発券及び改札する全システ
ムのコストを大巾に上昇させていたが、本発明によれば
このコストを大巾に低下させることができる。
【0015】又、請求項2、請求項3、請求項11又は
請求項17の発明によれば、従来の自動発券機において
は、磁気記録のために磁気エンコーダが必要であったが
これが不要となるので、この自動発券機のコストを従来
より大巾に低下させ、かつ改札機においても券入口から
送給された券の必要な情報を読み取るために、従来は上
下に2つの高価な磁気読取装置を設けたが、これが上側
か下側かにバーコード読取装置を設けるだけでよいの
で、この改札機のコストも大巾に低下させ、結局、自動
発券・改札システム全体のコストを従来より大巾に低下
させることができる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の実施例による券と自動発券・
改札システムについて図面を参照して説明する。
【0017】先ず、本発明の実施例による券に使用され
る用紙1について説明する。
【0018】図1は本発明の実施例による感熱紙から成
る用紙1の拡大断面図を示すものであるが、基紙11の
表面11A及び裏面11Bには、同じ地紋が施されてお
り、色彩も同一であるが、基紙11の表面11A上には
従来と同様に感熱層6Aが施され、更にこの表面にオー
バーコート層4Aが施されている。同様に基紙11Aの
裏面11Bには、同様な感熱層6B及びその下面にオー
バーコート層4Bが施されている。これらの内部構造及
び各層の厚さは従来と同一である。
【0019】図2は本実施例による切符の自動券売機2
0を示すものであるが、券としての切符用の感熱紙を供
給する紙ロール22を内蔵させており、この感熱紙で成
る紙ロール22及びこれを回転自在に支持するサポータ
23、これから図示しない電動機により駆動される感熱
紙22aを所定の径路に沿って搬送するためのガイドロ
ーラ24が図示するように配設されている。この搬送路
の上方部分においてカッターC1 、C2 更に下流側に、
上下にサーマルヘッド31及び32(各々図1における
5A、5Bに対応する)が、それぞれここまで繰り出さ
れてきた感熱紙22aの上面及び下面に近接し、かつ流
れの方向に図示するように相互に若干偏倚して配設され
ており、これに押圧ローラ33、34が対向して配設さ
れ、感熱紙22aはこのプリント位置A’及びB’を通
過する時に、図示しないコンピュータからの指令を受け
て所定の文字及び数字が、所定の位置にプリントされる
ように構成されている。更に、本実施例によれば、これ
ら文字及び数字によって表わされる情報の少なくとも一
部の同情報部分がプリンター31及び32により、バー
コード表示印刷するように構成されている。そして、こ
のようにして所定の情報及びその一部を両面にバーコー
ド表示した券はカッターC1 、C2 ですでに所定のサイ
ズに切断されており、出口25から取り出されるように
なっている。なお、図2には発券ブロックしか図示され
ていないが、券売機20はその他公知の構造、例えば紙
幣ブロック、硬貨ブロックなどを収納しており、そのパ
ネルの全面には、公知のように紙幣挿入口や硬貨挿入口
及び各行き先表示ボタンなどが配列されている。
【0020】なお、本実施例では、乗車券を発行する場
合のみならず、定期券を発行するのにも適用可能として
おり、このためにケーシング21の上壁部にカードホッ
パ70を取り付けており、これに多数の定期券用のPE
T紙でなるカード紙71を積み重ねている。この最下方
のカード紙71は送りローラ72に当接しており、この
カードホッパ出口70aから繰り出されるカード紙は、
台76とこの上で当接する送りローラ73a、73bに
より送路74に沿って切換え位置Rへと移送される。
【0021】本実施例では、ロール22から繰り出せれ
る乗車券用の用紙22aとカード紙との切換えはこの位
置Rで行なわれる。この切換え装置は図示せずとも正面
パネル部の所定の位置で操作員又は券購入者が操作する
ボタンに結合されている。更に、この切換え位置Rの下
流側には転写リボン75a、75bをそれぞれのプリン
ター32、31の感熱ヘッドに当接するように三角形状
に巻装されていて、カードホッパ70からカード紙71
がここに供給された場合には、図示するように転写リボ
ンを介して感熱ヘッドは押し付けながら、コンピュータ
の指令する印刷文字をプリントするためのドットで加熱
してカード紙71に転写するようにしている。なお、上
記切換え機構により紙ロール22から感熱紙22aがこ
こに供給される場合には、転写リボン75a、75bや
これをプリンター31、32にガイドする手段が側方に
移動し得るようにしている。すなわち、紙ロール22か
ら感熱紙22aが供給される場合にはこれに直接プリン
ター31、32の感熱ヘッドが感熱紙22aに所定の文
字や数字を印刷するようにしている。又、カード紙71
が供給された場合にも表裏には同一情報の同一情報部分
をバーコードで表示させるようにしている。
【0022】以上では、自動券売機20の紙ロール22
の概略的な搬送機構を説明したが、次に、発券される券
の長さを所定にして搬送する機構について説明する。
【0023】後に詳述する図13に示す券KE(カラー
印刷などで一部に事前印刷されている)を搬送する場合
について説明するが、このような単一の券KEの長さを
得るために、感熱紙22aの裏面に黒色のマークsが所
定ピッチで印刷されている。紙ロール22を最初にサポ
ータ23にセットすると、自動的に矢印で示す方向に回
転し、一対の引出し駆動ローラ26a、26bによりそ
の先端を挿入させ、かつ下流側へと導出する。上流側の
光センサ27を通過する時にマークsが読み取られる。
駆動ローラ26a、26bはパルスモータにより駆動さ
れるのであるが、ガイドローラ24により所定の経路に
沿って紙ロール22の感熱紙22aが搬送され、下流側
の光センサ29で先に光センサ27で読まれたマークs
が読み取られる。パルスモータのパルスは上流側の光セ
ンサ27に達してから下流側の光センサ29で検知され
ることにより、パルス数の数と光センサ27、29間の
距離から1パルス当たりの距離が演算され、これがコン
ピュータに記憶される。下流側の光センサ29とカッタ
ーc1 、c2 との距離は予め、上記距離と共に設計段階
から知られているので、下流側の光センサ29でマーク
sが検知された後、既に1パルス当たりの搬出距離がコ
ンピュータに記憶されているので、このパルス数が下流
側の光センサ29とカッターc1 、c2 との間の距離を
移送した後、カッターc1 、c2 が作動し、マークsで
紙ロール22が切断され、これより先の半端は取り除か
れる。ここで、外部から印字指令が与えられると、下流
側の光センサ29に近接して設けられる第2の一対の駆
動ローラ28a、28bにより感熱紙22aは下流側へ
と搬送される。
【0024】プリンター31、32に近接して上流側に
第3の一対の駆動ローラ30a、30bが設けられてお
り、これに感熱紙22aの先端が挟み込まれ、これによ
っても所定の経路に沿って搬送される。コンピュータの
指令により、後に詳述するが、本発明のプリンター動作
により両面に所定情報がプリントされる。このプリント
操作中において、先に読まれたセンサSに続く次のマー
クsが下流側の光センサ29で読み取られ、この後、こ
の光センサ29とカッターc1 、c2 との間の距離を搬
送した後、駆動ローラ28a、28b及び30a、30
bの駆動を停止する。ここでカッターc1 、c2 を作動
させてマークsの位置で感熱紙22aを切断する。この
後、プリンタを再び駆動し、残りの印字動作を行なう。
よって、所要のプリント動作を全て終えた単一の券KC
はガイドローラ24に沿って発券口25から利用者に発
券される。
【0025】次に、外部から印字指令を与えると、感熱
紙22aの先端はカッターc1 、c2 の位置にあるが、
これから駆動ローラ28a、28b及び30a、30b
の駆動により、所定の搬送経路に沿って搬送され、上述
と同様にして印字動作が行なわれ、かつ、この途中でカ
ッターc1 、c2 により1枚分がカットされる。以下、
同様な動作を行なって外部からの印字動作に応じて1枚
の所定の長さの券を発券するようにしている。
【0026】図3は自動改札機の一部を示すものである
が、全体は40で示され、各改札機41、42、43は
平行して配設され、これら各々に券挿入口41a、42
a、43a及び券排出口41b、42b、43bを形成
させており、又この券排出口側に公知のゲートG1 、G
2 、G3 が枢着されていて、ゲートG2 について示すよ
うに正しい券を挿入口42aに挿入した乗客は、あるい
は入場者は、この内部の読取装置により、通してもよい
と判断すれば、一点鎖線で示すように、観音開きにして
乗客を通すようにしている。
【0027】図4はこのような改札機41、42、43
の構造を示すものであるが、同一の構成であるので、代
表的に41についてのみ説明する。
【0028】これは、ほぼ直方形状のケーシング45を
備えており、地上に支柱50a、50bにより支持され
ているが、内部には券挿入口41aから券排出口41b
まで所定の径路47を形成するように対となったローラ
46が図示するように複数対設けられており、径路47
は例えば相互に所定の間隔をおいた2本のベルトからな
るが、このベルトにより搬送される券は径路47に沿っ
て搬送され、この径路47の上方にバーコード読取装置
48が設けられている。なお、読取装置48は券又は切
符がその下方を通過する時点で、左右又は前後に異なっ
た径路に沿って(例えば3種類ある)、あるストローク
で往復動する機構を有し、これにより券又は切符にプリ
ントされたバーコードの内容を、確実に読み取るように
している。又、券排出口41bの近傍には、上述のゲー
トG1 を駆動するための駆動機構49が内蔵されてい
る。なお、点線で示す径路50は、この自動改札機にお
いて券排出口41bから券を排出させずに回収する場合
の回収径路を形成している。この場合、自動改札機は出
口として設けられている。
【0029】図5及び図6は、自動発券機20内の紙ロ
ール22の各態様を示すものであるが、図5の紙ロール
22Aは巾W1 57.5mmであり、これに図示するよ
うな入場券が両面に上記プリンター31、32によりプ
リントされ、カッターC1 、C2 によりH1 の長さで切
断される。図6の態様においては、紙ロール22Bの巾
Wは30mmであって、カッターC1 、C2 によりH2
の長さで切断され、図示するように入場券KAの両面に
同じ情報が印刷される。H1 、H2 は例えば、それぞれ
30mm及び57.5mmである。
【0030】図7は紙ロール22Aを用いて印刷した券
の他例であるが、文字「のりもの券」や図柄E、日付
「93.10.−8」、「大人入場券」、「神鋼遊園
地」及び入場料「120円」、バーコードB1 などがプ
リントされている。バーコードB 1 は「10月8日」、
「120円」の内容を表示している。
【0031】図8は、更に他例の券KDを示すが、この
場合にも図5に示す態様の紙ロール22Aが用いられ、
これに図示するように、「入園券」、日付「4.11.
24」、バーコードB2 、料金「¥1000」などがプ
リントされている。これらと同じ情報が裏面にもプリン
トされている。
【0032】図9は、更に他例の切符を示すが、全体と
して60で示され、本例では回数券を発券する場合で出
発地と目的地「横浜〜桜木町間」、運賃「120円」な
ど及びこれらの内容を表示させるバーコードB3 ’が中
央に印刷されており、これら切符間にはミシン目62が
形成されているが、これは発券機20においてカッター
1 、C2 を大きなストロークで駆動させるのではな
く、僅かなストロークでカッターC1 、C2 を駆動した
時に形成されるものである。これも図5に示す紙ロール
22Aが用いられた場合である。裏面にも同じ情報が同
じバーコードBと共にプリントされている。
【0033】図12を参照して本発明の実施例に係わる
バーコードのコード方法について説明する。図12にお
いて、A、B、C及びDはそれぞれ同一の券売機で発行
されたものであるが、それぞれにおいて日付、料金、発
券No.「0252」、「0251」、・・・などが異
なっている。本実施例では、「NW−7バーコード」方
式が用いられており、スタート、ストップキャラクター
は必ずa、b、c及びdのアルファベットでなければな
らないのであるが、本実施例ではこの4種類のアルファ
ベットa、b、c、dに対して読取情報種類として各バ
ーコードB3 〜B6 の一桁(各桁は4本のバーで成る)
は他のバーコード方式と同様に、黒色のバーと各バー間
に挟まれた地色のスペースで構成されているが、この黒
いバーコードが4本とスペースとで7ビットを形成し、
図12のAにおいて最も左側のバー4本でaを表わして
いるが、これは日付の10の位を表わすようにコード化
している。本実施例では、a=0、b=1、c=2、d
=3であり、従って日付の10の位は0である。次に、
この右方の4本のバーは0、1、2、3、4、5、6、
7、8、9の10種類の数字のどれかを表わしており、
本実施例では日付の1の位を表わすようにしており、図
12のAにおいては「8」を表わしている。従って、こ
の上方にプリントされている、日付「93年10月8
日」の日付である「08」を左側の二桁のバーコードで
表わしている。更に、右方のバー4本では二桁目と同様
に0、1、2、3、4、5、6、7、8、9の10種類
の数字のどれかを表わしており、券売機に取り決めした
口座の一桁目の数を表わしている。図12のAにおいて
は、図示するバーコードB3 では「1」を表わしてい
る。又、最右方のバーコード4本では口座の「10」の
位を表わし、NW−7コードではスタートとストップキ
ャラクターは必ずa、b、c、dのアルファベットでな
ければならないことにより、a、b、c、dは一桁目と
同様にa=0、b=1、c=2、d=3とコード化され
ているので、図12のAにおいてはaを表わしているの
で、数字0を意味している。従って、図12のAの切符
では口座「01」を表わしている。これは券売機では料
金に対応させているので、「01」口座=「110円」
に対応するものである。
【0034】以上のようにしてバーコードB3 におい
て、左側から一桁目、二桁目により日付の1日から31
日までを表わすことができ、又右方の2桁、すなわち3
桁目及び4桁目で口座の00から39口座まで、すなわ
ち40種類の口座を表わすことができる。
【0035】図12のBにおいては、バーコードB4
一桁目、二桁目は図12のAと同様であるが、右方の二
桁は2とaを表わしており、従って口座「02」、すな
わち「120円」を表わしている。
【0036】図12のCにおいては、上述と同様に左側
の2桁はaと8であり、日付08日を表わしているが、
右側の二桁は3とa、すなわち「03」日、口座で「1
30円」を表わしている。次いで、図12のDにおいて
は1桁目、2桁目はb及び9を表わしているので日付
「19」を表わし、又3桁目、4桁目は、4とa、従っ
て「04」口座を表わし、料金「140円」を表わして
いる。
【0037】以上の入場券は全て図2に示す券売機20
で発券されたものであり、「0252」、「025
1」、「0249」、「0283」は発券No.であ
る。
【0038】以上、本発明の実施例による券及び自動発
券・改札機について説明したが、次にこの作用について
説明する。
【0039】乗客は券売機20の前に到来すると、その
正面パネル部の中で行き先ボタンを押し、かつ所要料金
を紙幣挿入口あるいは硬貨挿入口に挿入する。券売機2
0内のコンピュータ(図示しない)はこれを演算し、か
つ所定の処理を行なうが、例えば図10に示すような乗
車券1もしくは切符1を発行する場合について説明する
と、東京駅で大阪駅行きを購入するとすれば、大阪のボ
タンを押し、かつこれに必要な料金を挿入すると、発券
機20内では紙ロール22が駆動されて矢印で示す方向
に給送され、プリンター32において図10に示す内容
が情報として印刷されると共に、図示する位置にバーコ
ードBm を印刷する。この最初の一桁目、二桁目で日付
を表わし、三桁目、四桁目で口座「02」を表わす。よ
って「6000円」を表わしているが、次のプリンター
31においては、切符の裏側に同じ内容がプリントさ
れ、カッターC1 、C2 に至ると、これが同期して駆動
され、図10に示すサイズで裁断されて発券口25から
乗客に向って切符1が発行される。
【0040】このように発券された切符1を乗客は、図
3に示す自動改札機42に至り、券挿入口41aに挿入
すると、図4に示すように、各ローラ46の駆動により
所定の径路47に沿って搬送され、バー読取装置48に
よりバーBm の内容が読み取られるのであるが、両面に
バーコードBm が印刷されているので乗客は挿入口41
aにその表裏及び左右をランダムに挿入したとしても、
バー読取装置48によって確実にその内容を読み取るこ
とができ、図示しないコンピュータでこの切符を挿入し
た乗客に対してはゲートG1 を開放してもよいと判断す
ると、駆動部49を駆動させて図3において一点鎖線で
示すように観音開きにして乗客を通す。所定時間後ゲー
ト装置G1 は実線で示すように閉位置をとる。なお又、
切符1がバー読取装置48の下方を移動する時には、あ
るストロークで前後又は左右に往復動するので読み取り
ミスがなく、確実にその内容を読み取ることができる。
【0041】なお、以上は乗車券1の場合であったが、
図7、図8、図9、図12に示すように入場券の場合に
は同様な改札機が用いられるが、この場合には図4にお
いて点線で示すように、回収パス50を通って収納箱に
収納される。
【0042】以上述べたように自動発券機20において
は、従来のように磁気エンコーダを設けておらず、改札
機においても磁気読取装置が径路47の上側と下側とに
設けられていたのが本発明によれば、バーコード読取装
置48を径路47の上側にのみ配設するだけであるか
ら、この自動発券・改札システム装置のコストは従来よ
り大巾に低下させることができる。
【0043】なお又、従来のように自動発券機におい
て、磁気エンコーダを用いている場合には、記録する時
にスキューが少しあっても、すなわち磁気データが用紙
の走行方向に対し垂直方向ではなく、傾斜した状態で記
録されたような場合でも、自動改札機においてこの磁気
記録を読み取る時には読み取れないという自体も発生し
ているが、バーコードをプリントさせている場合には、
あるビットにおいて多少スキューがあったとしても、実
施例のように前後左右にあるストロークで往復動する場
合には、確実にこれを読み取ることができるので、この
点でも従来の磁気エンコーダを用いる場合より、はるか
にその情報の記録及び読み取りにおいて確実性を増すこ
とができる。なお、図9の回数券60においては、ミシ
ン目62に沿って一枚づつ切り離した時に、その長辺の
両側でぎざぎざを生ずるが、もしこのような回数券の裏
側に、磁気エンコードである情報を記録しているような
場合には、自動改札機においてスキューが多くなり、磁
気読み取り装置で読み取ることは不可能であるので、こ
のような回数券で磁気的には記録されたものはない。然
しながら本願発明においては表裏にバーコードで必要な
情報を記録させているので、両長辺でぎざぎざが生じて
いたとしても、上述のようなバーコード読み取り装置4
8により確実にその情報を読み取ることができる。
【0044】なお、以上の入場券又は切符においてバー
コードB1 、B2 はそれぞれ長手方向に沿って券挿入口
に挿入するが、この場合、表裏、左右のいづれで挿入し
ても読取装置で確実にバーコードB1 、B2 の内容を読
み出せるように、これらバーコードB1 、B2 は巾方向
において中央部に位置することが望ましい。又、図10
に示すバーコードBm もこの乗車券は矢印で示す方向
に、すなわち長手方向に券挿入口に挿入するとすれば、
表裏、左右で区別なく挿入されても、バーコードBm
内容を確実に読み出すためには、やはり巾方向において
この中央部に位置することが望ましい。更に、図9の回
数券においては、使用時にはミシン目62に沿って切り
放して用いるが、やはりこの切符は長手方向に沿って挿
入されるので、その表裏、左右において、確実にバーコ
ードB3 の内容を読み取るためには、やはり巾方向にお
いて中央部に位置することが望ましい。なお、読取装置
の読み取り範囲が充分に広く、券又は切符の全範囲にわ
たって読み出し得るものであれば、多少上記の中央位置
からいずれかの辺にずれても差し支えない。
【0045】以上、乗車券又は切符を発券する場合につ
いて説明したが、次に、定期券を発行する場合について
説明する。
【0046】図2において図示しないが、正面パネル部
に有効期間、乗車区間の各ボタンが配設されているが、
このうち定期購入者が所望のボタンを押すと、図2にお
いてリボン75a、75b及びこれらを駆動する機構が
図示する位置に移動する。すなわち転写リボン75a、
75bはプリンター31、32の感熱ヘッドに当接した
状態になる。一方、切換え位置Rはカードホッパ70側
の供給路74に接続される。ロール22からの移送路は
切換え位置Rにおいて切り放される。送給ローラ73
a、73bが回動する。これにより、カードホッパ70
内で最も下方にある定期券用紙(PETでなる)は、送
り出されて径路74に沿ってプリンター32、31で転
写リボン75a、75bが感熱ヘッドにより加熱され、
コンピュータが指令する所定の印刷文字や数字に応じて
液状になり、これがPET紙でなる定期券用紙の表裏面
に同一情報、例えば「大阪−京都」の料金、有効期間等
を印刷すると共に、同プリンター32、31によりこれ
らのうちのある情報、例えば「大阪−京都」、有効期間
等をコード化してバーコードとして印刷する。これが発
券口25から発券され、購入者は自動的に所望の定期を
購入することができる。
【0047】図13は券の更に他例KEを示すものであ
り、紙ロール22から繰り出された状態で示している
が、実際にはH3の長さで切断されている。この券KE
は上記の例と同様に全体として長方形状であるが、短
辺、すなわちW1 を共通として第1の長方形部A、第2
の長方形部B及び第3の長方形部Cからなっている。全
体の長さはH3 であり、第1長方形部はH1 、第3長方
形部はH2 であり、本例ではH1 =H2 である。この長
方形部AとCとの間に第2の長方形部Bが形成されてお
り、これに本例によれば絵柄EEがカラーで図示されて
いる。すなわち、ハンドボールしている選手と、その上
に「神鋼体育館」という文字が予めカラー印刷されてい
る。所謂、事前印刷であり、紙ロール22に所定のピッ
チでこの絵柄EEが形成されている。これが形成されて
いるために、H3 の長辺の上縁部及び下縁部の端に図1
4に示すように、光学的に検知する黒いセンサマークs
が形成されている。このマークsにより図2を参照して
説明したように、第2の長方形部Bを挟んで第1の長方
形部A及び第3の長方形部Cの上縁及び下縁が正確に図
13で示す位置で切断されて発券されるようにしてい
る。
【0048】更に、本例では第1長方形部Aには図12
の券と同様に、日付や発券番号や口座としての120円
がプリントされているが、この第1長方形部Aの中央部
には、上記例では1次元のバーコードであったが、本例
においては2次元バーコードQが印刷されている。又、
第3長方形部Cにおいては上記例と同様に、1次元バー
コードPが印刷されている。このバーコードの内容につ
いては図12と同様であるが、2次元バーコードQは上
記例と同様に日付や発券番号や口座などが、このコード
の約束に従って表示されているが、2次元バーコードQ
は1次元バーコードPに比べて同じ専有面積に対し情報
量が非常に多く、勿論、1次元バーコードPと同様な内
容を複数個表示させてもよいのであるが、本バーコード
Qでは日付と口座(120円)の他に、この紙ロール2
2の表面22aaにプリントされている発券番号「02
84」、「大人入場券」や「神鋼体育館P1 」などもコ
ード化して表示させている。あるいは発券時刻も情報と
して入れてもよい。
【0049】更に、本例では図14に示すように、この
紙ロール22の裏面22abで第1長方形部A、第2長
方形部B及び第3長方形部Cには表面22aaとはその
プリント内容が異なり、第2長方形部Bの裏面22ab
には絵柄は事前印刷されておらず、又ここに何ら券売機
20によりプリントで印字されることもない。然しなが
ら、第1長方形部A及び第3長方形部Cの裏面22ab
には、バーコードP及びバーコードQのみが表示されて
いる。すなわち、本例によれば所要情報の全ては表面2
2aaでは図13に示すように印字されているが、裏面
22abにおいてはバーコードP及びバーコードQのみ
を表示させており、Pでは上述したように日付及び口座
(130円)は同一の情報として表示させている。バー
コードQについても同様である。すなわち、以上の例で
はバーコード以外の各データも表裏にプリントさせるよ
うにしたが、本実施例ではバーコードP、Qのみを裏に
印刷して表示させるようにしている。勿論、上記各例K
A〜KDにおいても裏面にはバーコードのみを表示させ
るようにしてもよい。
【0050】又、図13の券KEの自動改札の仕方につ
いては、ミシン目m1 位置で第3長方形部Cを切り放し
て、これのみを神鋼体育館のP3 の施設に入場するため
に券挿入口に挿入すればよい。又、神鋼体育館のP1
施設に入場する時には第1長方形部Aをミシン目m2
切り放して券挿入口に挿入すればよい。すなわち、この
券KDは第1長方形部Aと第3長方形部Cはミシン目m
1 、m2 で、それぞれ前後区別せず切り放して利用する
ことができるが、図7で示すような「のりもの券」で大
人入場券の下に、更に別の内容、例えば神鋼プールの入
場券を隣接させて形成させているとすれば(一点鎖線で
示すようにGとして)、神鋼遊園地に先に入園したい場
合には、券部Gを切り放してから使わなければならず
(券部KEEとGとの間にはミシン目がmのように形成
されている。)、これでは、使用に不便であるのみなら
ず、券部Gを紛失する恐れがある。図13の例ではこの
ような不便はない。なお、図7の券KCの絵柄Eはプリ
ンター31、32で発券時に印刷されたものである。従
って黒いセンサマークsはプリントされていない。ま
た、図7の券KCは全面サーマル印刷(黒色)、図13
は事前印刷部分(カラー)を有するが、記念持ち帰り用
とし、その場合黒色マークsをつけてサーマル印刷の位
置ずれを防いでいる。
【0051】勿論、切り放すことなく、券KEを第3長
方形部Cを先頭にして改札機の挿入口に導入した時に
は、この内容の一部である神鋼体育館P3 に入園するた
めにゲートは開き、又、神鋼体育館P1 の施設に入場す
る時には第1長方形部Aの先端部から券挿入口に挿入す
ることにより、この施設への入場ゲートを開けることが
できる。この時、ミシン目m1 、m2 は形成されていて
もよく、勿論、形成されていなくともよい。ミシン目m
1 、m2 の形成については、プリント動作と連動して簡
単に行なうことができる。何れにしても絵柄EEは記念
として残しておくことができるので好ましいものであ
る。
【0052】以上、本発明の実施例について説明した
が、勿論、本発明はこれらに限定されることなく、本発
明の技術的思想に基いて種々の変形が可能である。
【0053】例えば以上の実施例では、自動改札機40
においてゲート装置G1 、G2 及びG3 には、観音開き
ゲートを用いたが、これに限ることなく公知のゲート装
置、例えばターンスタイル・ゲートを用いることができ
る。又、以上の実施例ではバーコードとしてNW−7方
式を用いたが、勿論これに限ることなく、他の方式、例
えばJAN/UPC/EAN方式コード方式やコード3
9などが用いられてもよい。
【0054】又、図7に示す入場券KCにおいてはミシ
ン目mを形成し、「のりもの券」を共に発行するように
したが、更に他の複数種の乗物券を1枚の切符の各間に
ミシン目mを入れて発行し、各乗物につき、その内容を
表わすバーコードを表示させるようにしてもよい。勿
論、表裏に表示させる。
【0055】又、以上の実施例では印刷方式として、い
わゆるサーマルプリンターの式を説明したが、これに限
定されることなく、現在、公知の印刷方法、例えばダブ
ルジェット方式、あるいはインクリボンによる印刷も、
本発明に適用可能である。この場合、その印刷方式に応
じた用紙を用いればよい。
【0056】なお、以上の実施例では、NW−7コード
を用いて四桁の場合を説明したが、更に同じ方式で桁数
を増加してもよい。この場合には当然のことながらバー
コードに更に多数の情報を入れることができる。勿論、
更に桁数を減らしてもよい。
【0057】又、以上の実施例では、図3において自動
改札機は券入口と券出口とを設けたものを示し、例え
ば、駅で出札口、改札口用のいずれにも用いられるよう
にしたが、券入口のみを有する改札口、例えば入場券を
券入口に挿入して所定の内容を有する券であればゲート
を開き、改札機内にこの券を回収するようにしたものに
も本発明は適用可能である。この場合、所定の券でなけ
れば券入口から戻すようにしておけばよい。
【0058】なお又、以上の実施例では発券機20にお
いては、定期券用の用紙と、切符用の用紙との供給源を
別としたが同一であってもよい。すなわち上記実施例で
は定期券用としては、PET紙でなるカード紙71を用
いたが、簡易定期券の用紙としては、紙ロール22の用
紙を使用することもできる。この場合には当然のことな
がら、カードホッパ70や、これからプリント位置への
経路74と紙ロール22からの経路との切換え手段、転
写リボン75a、75bなどが不要となる。従って、こ
れらを駆動する機構も不要となり、券発行機20は更に
簡素化することができる。勿論、上記実施例と同様に通
常の定期券はPET紙でなるカード紙71を用い、簡易
定期券用としては紙ロール22を用いてもよい。
【0059】又、以上の実施例では、自動改札機40に
おいてはゲートG1 、G2 ・・・は、観音開きとし、通
常は閉じている。すなわちノーマルクローズ型で説明し
たが、ノーマルオープン型としてもよい。すなわち通常
は観音開きのゲートは、一点鎖線で示すように開放状態
をとっており、券を券入口41aに挿入しない人や、あ
るいは間違った券を挿入した人が通過するとゲートが閉
じるタイプである。勿論このような改札機にも本発明は
適用可能である。なお、両用機(改札も集札も同時にで
きる機種)では、そのもっている機能上、常にゲート、
又はドアは開いたままであるが、ノーマルオープンとは
言わない。勿論、本発明はこのような改札機にも適用可
能である。
【0060】なお又、以上の実施例ではバーコードの内
容は日付や口座(入場料)などとしたが、更に多数の情
報(この場合には2次元バーコードQが有効である)を
コード化して表示させることができるが、この場合に発
券番号「0284」及び「0285」を一部として内蔵
させておき、これを改札機のコンピュータが読み取るこ
とにより、その内蔵する時間計測機との組み合わせでこ
の券に、例えば「0284」の利用者はいつ入場した
か、又、場合によっては退場する時にもこれを利用すべ
き場合であればいつ退場したか、時間管理を行なうこと
ができる。これによって、例えば風呂屋に用いる場合に
は、浴場の混雑状態も常時、認識することができ、利用
者にその混雑度を教えることができ、場合によっては入
場制限してもよい。
【0061】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の券と自動発
券・改札システムによれば、このシステム全体の装置コ
ストを従来より大巾に低下させることができ、かつまた
自動発券機や改札機の内部を簡素化して、各部品の組込
みや組立てを容易とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例による切符に用いる用紙の拡大
断面図であり、これに各データをプリントするプリンタ
ーとの関連を示す図である。
【図2】本実施例の自動発券機の断面図である。
【図3】自動改札機の一部の平面図である。
【図4】同自動改札機の断面図である。
【図5】上記券売機における紙ロールの一態様を示す斜
視図である。
【図6】同紙ロールの他態様を示す斜視図である。
【図7】図2の自動発券機で発行される券の一例を示す
平面図である。
【図8】同他例を示す平面図である。
【図9】同自動発券機で発行される回数券の平面図であ
る。
【図10】同自動発券機で発行される乗車券の平面図で
ある。
【図11】従来例の乗車券の正面図である。
【図12】本実施例によるバーコード方式を図2の自動
発券機でプリントした例を示す入場券の平面図でA、
B、C及びDはそれぞれ同入場券で料金や日付が異なる
内容を表わしている券の正面図である。
【図13】更に他例の券を示す正面図である。
【図14】同背面図である。
【符号の説明】
1 切符 20 自動発券機 31 プリンター 32 プリンター 40 自動改札機 48 バーコード読取装置 KA 入場券 KB 入場券 KC 入場券 KD 入場券 KE 入場券 B1 バーコード B2 バーコード B3 バーコード B3 ’ バーコード B4 バーコード B5 バーコード B6 バーコード Bm バーコード
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G07B 1/06 101 C (72)発明者 下原 乙美 東京都台東区台東3丁目5番4号 神鋼事 務機株式会社内

Claims (28)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 両面に同一情報を印刷させ、該情報の少
    なくとも一部の同情報部分を両面にバーコード表示させ
    たことを特徴とする券。
  2. 【請求項2】 用紙供給源から所定のガイド手段により
    送給される用紙の両側にプリンターを配設して、該プリ
    ンターにより両面に同一情報を印刷すると共に、該同一
    情報の少なくとも一部の同情報部分も該プリンターで両
    面にバーコードとして印刷して発券する自動発券機と、
    券入口と券出口と、これらの間に券ガイド手段を設け、
    該券ガイド手段により形成される券移送路の上方か下方
    にのみバーコード読取装置を設けた自動改札機と、から
    成る自動発券・改札システム。
  3. 【請求項3】 用紙供給源から所定のガイド手段により
    送給される用紙の両側にプリンターを配設して、該プリ
    ンターにより両面に同一情報を印刷すると共に、該同一
    情報の少なくとも一部の同情報部分も該プリンターで両
    面にバーコードとして印刷して発券する自動発券機と、
    券入口と券回収部と、これらの間に券ガイド手段を設
    け、該券ガイド手段により形成される券移送路の上方か
    下方にのみバーコード読取装置を設けた自動改札機と、
    から成る自動発券・改札システム。
  4. 【請求項4】 両面に同一情報を印刷させ、該情報の少
    なくとも一部の同情報部分を両面にバーコード表示させ
    た券部の複数から成り、各券部間にミシン目を施したこ
    とを特徴とする券。
  5. 【請求項5】 少なくとも一面に所要情報の全てを印刷
    させ、該所要情報の少なくとも一部の同情報部分を両面
    にバーコード表示させたことを特徴とする券。
  6. 【請求項6】 前記バーコードは2次元バーコードであ
    る請求項1又は請求項5に記載の券。
  7. 【請求項7】 全体として長方形状であり、一辺を共通
    とし、相連続して形成される第1長方形部分と第2長方
    形部分とから成り、前記第1長方形部分にその発券時に
    前記同一情報及びバーコードを印刷させるが、前記第2
    長方形部分には絵柄が事前に印刷されている請求項1に
    記載の券。
  8. 【請求項8】 全体として長方形状であり、一辺を共通
    とし、相連続して形成される第1長方形部分と第2長方
    形部分とから成り、前記第1長方形部分にその発券時に
    前記所要情報及びバーコードを印刷させるが、前記第2
    長方形部分には絵柄が事前に印刷されている請求項5に
    記載の券。
  9. 【請求項9】 前記バーコードは2次元バーコードであ
    る請求項7または請求項8に記載の券。
  10. 【請求項10】 前記第1長方形部分と第2長方形部分
    との間において、前記共通とする一辺上にミシン目を形
    成させた請求項7乃至請求項9の何れかに記載の券。
  11. 【請求項11】 用紙供給源から所定のガイド手段によ
    り送給される用紙の両側にプリンターを配設して、該プ
    リンターの一方により少なくとも一面に所要情報の全て
    を印刷させ、該所要情報の少なくとも一部の同情報部分
    を各プリンターで両面にバーコードとして印刷して発券
    する自動発券機と、券入口と券出口と、これらの間に券
    ガイド手段を設け、該券ガイド手段により形成される券
    移送路の上方か下方にのみバーコード読取装置を設けた
    自動改札機と、から成る自動発券・改札システム。
  12. 【請求項12】 全体として長方形状であり、一辺を共
    通とし、相連続して形成される第1長方形部分と第2長
    方形部分とから成り、前記第1長方形部分にその発券時
    に前記同一情報及びバーコードを印刷させるが、前記第
    2長方形部分には絵柄が事前に印刷されている請求項2
    に記載の自動発券・改札システム。
  13. 【請求項13】 前記バーコードは2次元バーコードで
    ある請求項2又は請求項12に記載の自動発券・改札シ
    ステム。
  14. 【請求項14】 全体として長方形状であり、一辺を共
    通とし、相連続して形成される第1長方形部分と第2長
    方形部分とから成り、前記第1長方形部分にその発券時
    に前記所要情報及びバーコードを印刷させるが、前記第
    2長方形部分には絵柄が事前に印刷されている請求項1
    1に記載の自動発券・改札システム。
  15. 【請求項15】 前記バーコードは2次元バーコードで
    ある請求項11又は請求項14に記載の自動発券・改札
    システム。
  16. 【請求項16】 前記第1長方形部分と第2長方形部分
    との間において、前記共通とする一辺上にミシン目を形
    成させた請求項12乃至請求項15の何れかに記載の自
    動発券・改札システム。
  17. 【請求項17】 用紙供給源から所定のガイド手段によ
    り送給される用紙の両側にプリンターを配設して、該プ
    リンターの一方により少なくとも一面に所要情報の全て
    を印刷させ、該所要情報の少なくとも一部の同情報部分
    も前記各プリンターでバーコードとして両面に印刷して
    発券する自動発券機と、券入口と券回収部と、これらの
    間に券ガイド手段を設け、該券ガイド手段により形成さ
    れる券移送路の上方か下方にのみバーコード読取装置を
    設けた自動改札機と、から成る自動発券・改札システ
    ム。
  18. 【請求項18】 全体として長方形状であり、一辺を共
    通とし、相連続して形成される第1長方形部分と第2長
    方形部分とから成り、前記第1長方形部分にその発券時
    に前記同一情報及びバーコードを印刷させるが、前記第
    2長方形部分には絵柄が事前に印刷されている請求項3
    に記載の自動発券・改札システム。
  19. 【請求項19】 全体として長方形状であり、一辺を共
    通とし、相連続して形成される第1長方形部分と第2長
    方形部分とから成り、前記第1長方形部分にその発券時
    に前記同一情報及びバーコードを印刷させるが、前記第
    2長方形部分には絵柄が事前に印刷されている請求項1
    7に記載の自動発券・改札システム。
  20. 【請求項20】 前記バーコードは2次元バーコードで
    ある請求項3又は請求項19に記載の自動発券・改札シ
    ステム。
  21. 【請求項21】 前記第1長方形部分と第2長方形部分
    との間において、前記共通とする一辺上にミシン目を形
    成させた請求項18乃至請求項21の何れかに記載の自
    動発券・改札システム。
  22. 【請求項22】 少なくとも一面に所要上方の全てを印
    刷させ、該所要情報の少なくとも一部の同情報部分を両
    面にバーコード表示させた券部の複数から成り、各券部
    間にミシン目を施したことを特徴とする券。
  23. 【請求項23】 前記バーコードは2次元バーコードで
    ある請求項4又は請求項22に記載の券。
  24. 【請求項24】 全体として長方形状であり、一辺を共
    通とし、相連続して形成される第1長方形部分と第2長
    方形部分とから成り、前記第1長方形部分にその発券時
    に前記同一情報及びバーコードを印刷させるが、前記第
    2長方形部分には絵柄が事前に印刷されている請求項4
    又は請求項23に記載の券。
  25. 【請求項25】 全体として長方形状であり、一辺を共
    通とし、相連続して形成される第1長方形部分と第2長
    方形部分とから成り、前記第1長方形部分にその発券時
    に前記所要情報及びバーコードを印刷させるが、前記第
    2長方形部分には絵柄が事前に印刷されている請求項2
    2又は請求項23に記載の券。
  26. 【請求項26】 全体として長方形状であり、一辺を共
    通とし、相連続して形成される第1長方形部分と第2長
    方形部分と第3長方形部分とから成り、前記第1及び第
    3長方形部分にその発券時に各長方形部分においては異
    なるが、各部分に前記同一情報及びバーコードを印刷さ
    せるが、前記第1、第3長方形部分間に位置する前記第
    2長方形部分には絵柄が事前に印刷されている請求項1
    に記載の券。
  27. 【請求項27】 全体として長方形状であり、一辺を共
    通とし、相連続して形成される第1長方形部分と第2長
    方形部分、第3長方形部分とから成り、前記第1及び第
    3長方形部分にその発券時に各長方形部分においては異
    なるが、各部分に前記所要情報及びバーコードを印刷さ
    せるが、前記第1、第3長方形部分間に位置する前記第
    2長方形部分には絵柄が事前に印刷されている請求項5
    に記載の券。
  28. 【請求項28】 前記バーコードの少なくとも一つは2
    次元バーコードである請求項26に記載の券。
JP6331584A 1993-12-17 1994-12-09 券と自動発券・改札システム Pending JPH087130A (ja)

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JP34422793 1993-12-17
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