JPH0871962A - 搬送ロボット - Google Patents
搬送ロボットInfo
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- JPH0871962A JPH0871962A JP21266694A JP21266694A JPH0871962A JP H0871962 A JPH0871962 A JP H0871962A JP 21266694 A JP21266694 A JP 21266694A JP 21266694 A JP21266694 A JP 21266694A JP H0871962 A JPH0871962 A JP H0871962A
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- Japan
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- swing
- plate material
- press machine
- holding
- plate
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- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 127
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 17
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 3
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Manipulator (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、第1のプレス機械から第2のプレ
ス機械へ板材を搬送せしめる間に板材を反転させる必要
が生じた場合に、板材を別の反転装置に移送せしめるこ
となく、第2のプレス機械に搬送する過程において板材
を反転せしめて、タットタイムを短くすることを目的と
する。 【構成】 ロボットアーム3の先端部に回転可能な回転
部材5を設け、この回転部材5を回転させる回転モータ
13を設け、この回転部材5に、板材の一方面を保持す
る第1板材保持部材17を備えた第1揺動部材及19及
び板材の他方面を保持する第2板材保持部材33を備え
た第2揺動部材35を互いに接近離反する方向へ個別に
揺動可能に設け、第1揺動アームを揺動させる第1揺動
アクチュエータ27及び第2揺動部材35を揺動させる
第2揺動アクチュエータ43をそれぞれ設けてなること
を特徴とする。
ス機械へ板材を搬送せしめる間に板材を反転させる必要
が生じた場合に、板材を別の反転装置に移送せしめるこ
となく、第2のプレス機械に搬送する過程において板材
を反転せしめて、タットタイムを短くすることを目的と
する。 【構成】 ロボットアーム3の先端部に回転可能な回転
部材5を設け、この回転部材5を回転させる回転モータ
13を設け、この回転部材5に、板材の一方面を保持す
る第1板材保持部材17を備えた第1揺動部材及19及
び板材の他方面を保持する第2板材保持部材33を備え
た第2揺動部材35を互いに接近離反する方向へ個別に
揺動可能に設け、第1揺動アームを揺動させる第1揺動
アクチュエータ27及び第2揺動部材35を揺動させる
第2揺動アクチュエータ43をそれぞれ設けてなること
を特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばトランスファ加
工において、板材を保持して搬送せしめる搬送ロボット
に関する。
工において、板材を保持して搬送せしめる搬送ロボット
に関する。
【0002】
【従来の技術】例えばトランスファ加工において使用さ
れる搬送ロボットにおいては、ロボットアームに先端部
に板材を把持するためのクランプ装置を備えており、以
下、この搬送ロボットを用いたトランスファ加工につい
て説明する。まず、クランプ装置により板材の端部を把
持して、ロボットアームを第1のプレス機械1に対して
接近する方向へ移動させることにより、板材を第1のプ
レス機械に搬入せしめる。そして、第1のプレス機械に
より板材に対して所望のプレス加工を行った後に、ロボ
ットアームを第1のプレス機械に対して離反する方向へ
移動させることにより、上記板材を第1のプレス機械か
ら搬出せしめる。更に、ロボットアームを第2のプレス
機械(第1のプレス機械に隣接するプレス機械)に対し
て接近する方向へ移動させることにより、上記板材を第
2のプレス機械に搬入せしめてトランスファ加工に応じ
て上述の作用を繰り返す。
れる搬送ロボットにおいては、ロボットアームに先端部
に板材を把持するためのクランプ装置を備えており、以
下、この搬送ロボットを用いたトランスファ加工につい
て説明する。まず、クランプ装置により板材の端部を把
持して、ロボットアームを第1のプレス機械1に対して
接近する方向へ移動させることにより、板材を第1のプ
レス機械に搬入せしめる。そして、第1のプレス機械に
より板材に対して所望のプレス加工を行った後に、ロボ
ットアームを第1のプレス機械に対して離反する方向へ
移動させることにより、上記板材を第1のプレス機械か
ら搬出せしめる。更に、ロボットアームを第2のプレス
機械(第1のプレス機械に隣接するプレス機械)に対し
て接近する方向へ移動させることにより、上記板材を第
2のプレス機械に搬入せしめてトランスファ加工に応じ
て上述の作用を繰り返す。
【0003】ところで、第1のプレス機械により板材の
一方面に対して成形加工(プレス加工の一例)を行った
後に、第2のプレス機械により板材の他方面に対して成
形加工を行う場合には、第1のプレス機械から板材を搬
出せしめた後においてこの板材を反転させる必要があ
る。このような場合には、まず、ロボットアームの作動
により、搬送ロボットの近傍に配置した板材反転装置に
板材を移送せしめて、クランプ装置と板材の把持状態を
解除する。次に、板材反転装置により板材を反転せしめ
て、クランプ装置により板材を把持する。そしてロボッ
トアームの作動により、板材を板材反転装置に搬出せし
め、第2のプレス機械に搬入せしめる。
一方面に対して成形加工(プレス加工の一例)を行った
後に、第2のプレス機械により板材の他方面に対して成
形加工を行う場合には、第1のプレス機械から板材を搬
出せしめた後においてこの板材を反転させる必要があ
る。このような場合には、まず、ロボットアームの作動
により、搬送ロボットの近傍に配置した板材反転装置に
板材を移送せしめて、クランプ装置と板材の把持状態を
解除する。次に、板材反転装置により板材を反転せしめ
て、クランプ装置により板材を把持する。そしてロボッ
トアームの作動により、板材を板材反転装置に搬出せし
め、第2のプレス機械に搬入せしめる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、板材を反転さ
せる場合には、ロボットアームの作動により板材を板材
反転装置に移送せしめ、板材とクランプ装置の把持状態
を解除して、板材反転装置の作動により板材を反転させ
る必要があり、タクトタイムが長くなって、作業能率の
低下を招くという問題があった。
せる場合には、ロボットアームの作動により板材を板材
反転装置に移送せしめ、板材とクランプ装置の把持状態
を解除して、板材反転装置の作動により板材を反転させ
る必要があり、タクトタイムが長くなって、作業能率の
低下を招くという問題があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】前述のごとき従来の問題
点を解決するため、本発明においては、第1の手段とし
て、板材を保持して搬送する搬送ロボットにおいて、ロ
ボットアームの先端部に回転部材を回転可能に設け、こ
の回転部材を回転させる回転モータを設け、この回転部
材に、板材の一方面を保持する第1板材保持部材(例え
ばバキュームパッド、電磁マグネット)を備えた第1揺
動部材及び板材の他方面を保持する第2板材保持部材
(例えばバキュームパッド、電磁マグネット)を備えた
第2揺動部材を互いに接近離反する方向へ個別に揺動可
能に設け、第1揺動部材を揺動させる第1揺動アクチュ
エータ及び第2揺動部材を揺動させる第2揺動アクチュ
エータをそれぞれ設けてなることを特徴とする。
点を解決するため、本発明においては、第1の手段とし
て、板材を保持して搬送する搬送ロボットにおいて、ロ
ボットアームの先端部に回転部材を回転可能に設け、こ
の回転部材を回転させる回転モータを設け、この回転部
材に、板材の一方面を保持する第1板材保持部材(例え
ばバキュームパッド、電磁マグネット)を備えた第1揺
動部材及び板材の他方面を保持する第2板材保持部材
(例えばバキュームパッド、電磁マグネット)を備えた
第2揺動部材を互いに接近離反する方向へ個別に揺動可
能に設け、第1揺動部材を揺動させる第1揺動アクチュ
エータ及び第2揺動部材を揺動させる第2揺動アクチュ
エータをそれぞれ設けてなることを特徴とする。
【0006】第2手段として、第1の手段の構成要件の
他に、前記第1揺動部材の揺動中心と前記第2揺動部材
の揺動中心がほぼ一致することを特徴とする。
他に、前記第1揺動部材の揺動中心と前記第2揺動部材
の揺動中心がほぼ一致することを特徴とする。
【0007】第3の手段として、第1の手段の構成要件
の他に、前記回転部材に揺動軸を設け、この揺動軸に前
記第1揺動部材の基部及び前記第2揺動部材の基部をそ
れぞれ連結してなることを特徴とする。
の他に、前記回転部材に揺動軸を設け、この揺動軸に前
記第1揺動部材の基部及び前記第2揺動部材の基部をそ
れぞれ連結してなることを特徴とする。
【0008】第4の手段として、第1〜第3の手段の構
成要件の他に、第1揺動部材が所定の第1揺動位置を越
えて第2揺動部材に接近する方向へ揺動することを規制
すると共に第2揺動部材が所定の第2揺動位置を越えて
第1揺動部材に接近する方向へ揺動することを規制する
ため、前記回転部材における第1揺動部材と第2揺動部
材の間にはストッパ部材を設けてなることを特徴とす
る。
成要件の他に、第1揺動部材が所定の第1揺動位置を越
えて第2揺動部材に接近する方向へ揺動することを規制
すると共に第2揺動部材が所定の第2揺動位置を越えて
第1揺動部材に接近する方向へ揺動することを規制する
ため、前記回転部材における第1揺動部材と第2揺動部
材の間にはストッパ部材を設けてなることを特徴とす
る。
【0009】第5の手段として、板材を保持して搬送す
る搬送ロボットにおいて、ロボットアームの先端部に、
板材の一方面又は他方面を保持する板材保持部材(例え
ばバキュームパッド、電磁マグネット)を備えた揺動部
材を上下方向へ揺動可能に設け、この揺動部材を揺動さ
せる揺動アクチュエータを設け、また上記ロボットアー
ムの先端部に回転部材を回転可能に設け、この回転部材
を回転させる回転モータを設け、この回転部材に板材の
端部を把持するクランプ装置を設けてなることを特徴と
する。
る搬送ロボットにおいて、ロボットアームの先端部に、
板材の一方面又は他方面を保持する板材保持部材(例え
ばバキュームパッド、電磁マグネット)を備えた揺動部
材を上下方向へ揺動可能に設け、この揺動部材を揺動さ
せる揺動アクチュエータを設け、また上記ロボットアー
ムの先端部に回転部材を回転可能に設け、この回転部材
を回転させる回転モータを設け、この回転部材に板材の
端部を把持するクランプ装置を設けてなることを特徴と
する。
【0010】
【作用】前記第1〜第4の手段の搬送ロボットを用いて
例えばトランスファ加工を行う場合について説明する。
例えばトランスファ加工を行う場合について説明する。
【0011】第1板材保持部材により板材の一方面(好
ましくは一方面における端部)を保持して、ロボットア
ームを第1のプレス機械に対して接近する方向へ移動さ
せることにより、板材を第1のプレス機械に搬入せしめ
る。このとき、第2揺動部材は第2揺動アクチュエータ
の作動により第1揺動部材に対して大きく離反してあっ
て、第1のプレス機械に干渉することはないものであ
る。また、板材の一方面が上方向を指向した状態にあ
る。
ましくは一方面における端部)を保持して、ロボットア
ームを第1のプレス機械に対して接近する方向へ移動さ
せることにより、板材を第1のプレス機械に搬入せしめ
る。このとき、第2揺動部材は第2揺動アクチュエータ
の作動により第1揺動部材に対して大きく離反してあっ
て、第1のプレス機械に干渉することはないものであ
る。また、板材の一方面が上方向を指向した状態にあ
る。
【0012】板材を第1のプレス機械に搬入した後に、
第1のプレス機械を適宜に操作して板材に対して所望の
成形加工(プレス加工の一例)を行う。このとき、板材
保持部材と板材との保持状態を解除しておいても差し支
えない。
第1のプレス機械を適宜に操作して板材に対して所望の
成形加工(プレス加工の一例)を行う。このとき、板材
保持部材と板材との保持状態を解除しておいても差し支
えない。
【0013】第1のプレス機械により成形加工を行った
後に、第1板材保持部材により板材の一方面を保持した
状態の下で、ロボットアームを第1のプレス機械に対し
て離反する方向へ移動させることにより、板材を第1の
プレス機械から搬出せしめる。そして、ロボットアーム
の作動により、上記板材を第2のプレス機械に対して接
近する方向へ搬送させて、第2のプレス機械に対して搬
入せしめる。
後に、第1板材保持部材により板材の一方面を保持した
状態の下で、ロボットアームを第1のプレス機械に対し
て離反する方向へ移動させることにより、板材を第1の
プレス機械から搬出せしめる。そして、ロボットアーム
の作動により、上記板材を第2のプレス機械に対して接
近する方向へ搬送させて、第2のプレス機械に対して搬
入せしめる。
【0014】板材の成形方向を変える等の理由により、
他方面が上方向を指向するように板材を反転せしめて、
第2のプレス機械に搬入せしめる場合には、板材を第2
のプレス機械に対して接近する方向へ搬送せしめる途中
において以下の動作を行う。
他方面が上方向を指向するように板材を反転せしめて、
第2のプレス機械に搬入せしめる場合には、板材を第2
のプレス機械に対して接近する方向へ搬送せしめる途中
において以下の動作を行う。
【0015】即ち、第2揺動アクチュエータの作動によ
り第2揺動部材を第1揺動部材に対して接近する方向へ
揺動せしめて、第2板材保持部材により板材の他方面
(好ましくは他方面における端部)を保持する。次に、
第1板材保持部材と板材の保持状態を解除して、第1揺
動アクチュエータの作動により第1揺動部材を第2揺動
部材に対して離反する方向へ揺動せしめる。そして、回
転モータの駆動により回転部材を回転させることによ
り、第1揺動部材及び第2揺動部材を回転部材と一体的
に回転させて、他方面が上方向を指向するように上記板
材を反転せしめることができる。
り第2揺動部材を第1揺動部材に対して接近する方向へ
揺動せしめて、第2板材保持部材により板材の他方面
(好ましくは他方面における端部)を保持する。次に、
第1板材保持部材と板材の保持状態を解除して、第1揺
動アクチュエータの作動により第1揺動部材を第2揺動
部材に対して離反する方向へ揺動せしめる。そして、回
転モータの駆動により回転部材を回転させることによ
り、第1揺動部材及び第2揺動部材を回転部材と一体的
に回転させて、他方面が上方向を指向するように上記板
材を反転せしめることができる。
【0016】上記板材を反転せしめた後は、ロボットア
ームの作動により上記板材を第2のプレス機械に搬入せ
しめる。このとき、第1揺動部材は第1揺動用アクチュ
エータの作動により第2の揺動部材に対して大きく離反
してあって、第2のプレス機械に干渉することはないも
のである。
ームの作動により上記板材を第2のプレス機械に搬入せ
しめる。このとき、第1揺動部材は第1揺動用アクチュ
エータの作動により第2の揺動部材に対して大きく離反
してあって、第2のプレス機械に干渉することはないも
のである。
【0017】他方面が上方向を指向するように反転せし
めた板材を第2プレス機械に搬入した後に、第2のプレ
ス機械を適宜に操作して板材に対して所望の成形加工を
行う。そして、ロボットアームの作動により上記板材を
第2のプレス機械に対して離反する方向へ搬送させて、
第2のプレス機械に対して搬出せしめる。
めた板材を第2プレス機械に搬入した後に、第2のプレ
ス機械を適宜に操作して板材に対して所望の成形加工を
行う。そして、ロボットアームの作動により上記板材を
第2のプレス機械に対して離反する方向へ搬送させて、
第2のプレス機械に対して搬出せしめる。
【0018】前記第6の手段の搬送ロボットを用いて例
えばトランスファ加工を行う場合について説明する。
えばトランスファ加工を行う場合について説明する。
【0019】板材保持部材により板材の一方面を保持し
て、ロボットアームの作動により板材を第1のプレス機
械に搬入せしめる。なお、板材の一方面は上方向を指向
した状態にある。
て、ロボットアームの作動により板材を第1のプレス機
械に搬入せしめる。なお、板材の一方面は上方向を指向
した状態にある。
【0020】板材を第1のプレス機械に搬入せしめた後
に、第1のプレス機械を適宜に操作して板材に対して所
望の成形加工(プレス加工の一例)を行う。このとき、
板材保持部材と板材との保持状態を解除しておいても差
し支えない。
に、第1のプレス機械を適宜に操作して板材に対して所
望の成形加工(プレス加工の一例)を行う。このとき、
板材保持部材と板材との保持状態を解除しておいても差
し支えない。
【0021】第1のプレス機械により成形加工を行った
後に、板材保持部材により板材の一方面を保持した状態
の下で、ロボットアームの作動により板材を第2のプレ
ス機械から搬出せしめて、第2のプレス機械に対して搬
入せしめる。
後に、板材保持部材により板材の一方面を保持した状態
の下で、ロボットアームの作動により板材を第2のプレ
ス機械から搬出せしめて、第2のプレス機械に対して搬
入せしめる。
【0022】板材の成形方向を変える等の理由により、
他方面が上方向を指向するように板材を反転せしめて、
第2のプレス機械に搬入せしめる場合には、板材を第2
のプレス機械に対して接近する方向へ搬送せしめる途中
において以下の動作を行う。
他方面が上方向を指向するように板材を反転せしめて、
第2のプレス機械に搬入せしめる場合には、板材を第2
のプレス機械に対して接近する方向へ搬送せしめる途中
において以下の動作を行う。
【0023】即ち、グランプ装置により板材の端部を把
持すると共に、板材保持部材と板材の保持状態を解除し
て揺動アクチュエータの作動により揺動部材を板材に対
して離反する方向へ揺動せしめる。次に、回転モータの
駆動により回転部材を回転させることによりクランプ装
置を回転部材と一体的に回転させて、他方面が上方向を
指向するように上記板材を反転せしめることができる。
このとき、揺動部材は板材に対して大きく離反してあっ
て、板材に干渉することはないものである。そして、揺
動アクチュエータの作動により揺動部材を上記板材に対
して接近する方向へ揺動せしめて、板材保持部材により
板材の他方面を保持し、クランプ装置の把持状態を解除
する。
持すると共に、板材保持部材と板材の保持状態を解除し
て揺動アクチュエータの作動により揺動部材を板材に対
して離反する方向へ揺動せしめる。次に、回転モータの
駆動により回転部材を回転させることによりクランプ装
置を回転部材と一体的に回転させて、他方面が上方向を
指向するように上記板材を反転せしめることができる。
このとき、揺動部材は板材に対して大きく離反してあっ
て、板材に干渉することはないものである。そして、揺
動アクチュエータの作動により揺動部材を上記板材に対
して接近する方向へ揺動せしめて、板材保持部材により
板材の他方面を保持し、クランプ装置の把持状態を解除
する。
【0024】クランプ装置の把持状態を解除した後に、
ロボットアームの作動により反転せしめた板材を第2プ
レス機械に搬入せしめる。そして、第2のプレス機械を
適宜に操作して板材に対して所望の成形加工を行い、ロ
ボットアームの作動により上記板材を第2のプレス機械
に対して離反する方向へ搬送させて、第2のプレス機械
に対して搬出せしめる。
ロボットアームの作動により反転せしめた板材を第2プ
レス機械に搬入せしめる。そして、第2のプレス機械を
適宜に操作して板材に対して所望の成形加工を行い、ロ
ボットアームの作動により上記板材を第2のプレス機械
に対して離反する方向へ搬送させて、第2のプレス機械
に対して搬出せしめる。
【0025】
【実施例】以下、本実施例に係る発明について図面を参
照して説明する。
照して説明する。
【0026】図1,図2,図3を参照するに、第一実施
例に係る搬送ロボット1はロボットアーム3を備えてお
り、このロボットアーム3は任意方向へ移動可能な多関
節ロボットアームの一部のロボットアームでもよく、単
に1又は2方向のみ移動可能なロボットアームでも差し
支えない。上記ロボットアーム3の先端部には図2に示
すようにコの字形状の回転部材5が設けてあり、この回
転部材5は回転ベース7と、この回転ベース7の両端に
設けた側プレート9,11を備えている。上記回転部材
5を回転させるため、ロボットアーム3の先端部には回
転モータ13が設けてあり、この回転モータ13は回転
部材5に連動連結してある。
例に係る搬送ロボット1はロボットアーム3を備えてお
り、このロボットアーム3は任意方向へ移動可能な多関
節ロボットアームの一部のロボットアームでもよく、単
に1又は2方向のみ移動可能なロボットアームでも差し
支えない。上記ロボットアーム3の先端部には図2に示
すようにコの字形状の回転部材5が設けてあり、この回
転部材5は回転ベース7と、この回転ベース7の両端に
設けた側プレート9,11を備えている。上記回転部材
5を回転させるため、ロボットアーム3の先端部には回
転モータ13が設けてあり、この回転モータ13は回転
部材5に連動連結してある。
【0027】上記回転部材5における側プレート9,1
1には図3に示すように揺動軸15が設けてあり、この
揺動軸15には板材Wの一方面(表面)における両端部
を吸着保持する複数の第1バキュームパッド17を備え
かつ左右方向(図1,図2において左右方向、図3にお
いて紙面に向って裏表方向)へ揺動可能な第1揺動部材
19の基部が連結してある。この第1揺動部材19は、
図2に示すようなコの字形状の揺動ベース21と、この
揺動ベース21の両端部に右方向へ突出して設けた揺動
アーム23,25を備えている。そして、アームベース
21の両端部が揺動軸15に左右方向へ揺動可能に連結
してあり、各第1揺動アーム23,25が上記第1バキ
ュームパッド17を長穴、ボルトを介して長手方向へ位
置調節可能に備えている。
1には図3に示すように揺動軸15が設けてあり、この
揺動軸15には板材Wの一方面(表面)における両端部
を吸着保持する複数の第1バキュームパッド17を備え
かつ左右方向(図1,図2において左右方向、図3にお
いて紙面に向って裏表方向)へ揺動可能な第1揺動部材
19の基部が連結してある。この第1揺動部材19は、
図2に示すようなコの字形状の揺動ベース21と、この
揺動ベース21の両端部に右方向へ突出して設けた揺動
アーム23,25を備えている。そして、アームベース
21の両端部が揺動軸15に左右方向へ揺動可能に連結
してあり、各第1揺動アーム23,25が上記第1バキ
ュームパッド17を長穴、ボルトを介して長手方向へ位
置調節可能に備えている。
【0028】上記第1揺動部材19を揺動軸15の軸心
を中心として左右方向へ揺動させるため、回転部材5に
おける一対の側プレート9,11の間には第1揺動アク
チュエータ27が設けてあり、この第1揺動アクチュエ
ータ27に連動連結した駆動ギヤ29が、第1揺動部材
19における揺動アーム23に一体的に設けた従動ギヤ
31に噛合している。なお、従動ギア31は揺動軸15
に回転自在に支持されている。
を中心として左右方向へ揺動させるため、回転部材5に
おける一対の側プレート9,11の間には第1揺動アク
チュエータ27が設けてあり、この第1揺動アクチュエ
ータ27に連動連結した駆動ギヤ29が、第1揺動部材
19における揺動アーム23に一体的に設けた従動ギヤ
31に噛合している。なお、従動ギア31は揺動軸15
に回転自在に支持されている。
【0029】また、上記揺動軸15には板材Wの他方面
(裏面)における両端部を吸着保持する複数の第2バキ
ュームパッド33を備えかつ左右方向へ揺動可能な第2
揺動部材35の基部が連結してある。この第2揺動部材
35は、第1揺動部材19と同様に、揺動ベース37、
揺動アーム39,41を備えている。上記第2揺動部材
35を揺動軸15の軸心を中心として左右方向へ揺動さ
せるため、回転部材5における一対の側プレート9,1
1の間には第2揺動アクチュエータ43が設けてあり、
この第2揺動アクチュエータ43に連動連結した駆動ギ
ア45が、第2揺動部材35における揺動アーム41に
一体的に設けた従動ギア47に噛合してある。なお、従
動ギア47は揺動軸15に回転自在に支持されている。
(裏面)における両端部を吸着保持する複数の第2バキ
ュームパッド33を備えかつ左右方向へ揺動可能な第2
揺動部材35の基部が連結してある。この第2揺動部材
35は、第1揺動部材19と同様に、揺動ベース37、
揺動アーム39,41を備えている。上記第2揺動部材
35を揺動軸15の軸心を中心として左右方向へ揺動さ
せるため、回転部材5における一対の側プレート9,1
1の間には第2揺動アクチュエータ43が設けてあり、
この第2揺動アクチュエータ43に連動連結した駆動ギ
ア45が、第2揺動部材35における揺動アーム41に
一体的に設けた従動ギア47に噛合してある。なお、従
動ギア47は揺動軸15に回転自在に支持されている。
【0030】上記第1揺動部材19が所定の第1揺動位
置を越えて第2揺動部材35に接近する左方向へ揺動す
ることを規制すると共に、第2揺動部材35が所定の第
2揺動位置を越えて第1揺動部材19に接近する左方向
へ揺動すること規制するため、前記側プレート9,11
の右側における第1揺動部材19と第2揺動部材35の
間にはストッパ部材49,51が設けてなる。
置を越えて第2揺動部材35に接近する左方向へ揺動す
ることを規制すると共に、第2揺動部材35が所定の第
2揺動位置を越えて第1揺動部材19に接近する左方向
へ揺動すること規制するため、前記側プレート9,11
の右側における第1揺動部材19と第2揺動部材35の
間にはストッパ部材49,51が設けてなる。
【0031】次に、第1実施例に係る搬送ロボット1を
用いて例えばトランスファ加工を行う場合について図4
〜図7を参照して説明する。
用いて例えばトランスファ加工を行う場合について図4
〜図7を参照して説明する。
【0032】第1バキュームパッド17により板材Wの
一方面(表面)を吸着保持して、ロボットアーム3を第
1のプレス機械(図示省略)に対して接近する方向へ移
動させることにより、板材Wを第1のプレス機械に搬入
せしめる。このとき、図4に示すように、第2揺動部材
35は第2揺動アクチュエータ43の作動により第1揺
動部材19に対して大きく離反してあって、第1のプレ
ス機械に干渉することはないものである。
一方面(表面)を吸着保持して、ロボットアーム3を第
1のプレス機械(図示省略)に対して接近する方向へ移
動させることにより、板材Wを第1のプレス機械に搬入
せしめる。このとき、図4に示すように、第2揺動部材
35は第2揺動アクチュエータ43の作動により第1揺
動部材19に対して大きく離反してあって、第1のプレ
ス機械に干渉することはないものである。
【0033】板材Wを第1のプレス機械に搬入した後
に、第1のプレス機械を適宜に操作して板材Wに対して
所望の成形加工(プレス加工の一例)を行う。このと
き、第1バキュームパッド17と板材Wとの吸着保持状
態を解除しておいても差し支えない。
に、第1のプレス機械を適宜に操作して板材Wに対して
所望の成形加工(プレス加工の一例)を行う。このと
き、第1バキュームパッド17と板材Wとの吸着保持状
態を解除しておいても差し支えない。
【0034】第1のプレス機械により成形加工を行った
後に、第1バキュームパッド17により板材Wの一方面
を吸着保持した状態の下で、ロボットアーム3を第1の
プレス機械に対して離反する方向へ移動させることによ
り、板材Wを第1のプレス機械から搬出せしめる。そし
て、ロボットアーム3の作動により上記板材を第2のプ
レス機械(図示省略、第1のプレス機械に隣接するプレ
ス機械)に対して接近する方向へ搬送させて、第2のプ
レス機械に対して搬入せしめる。
後に、第1バキュームパッド17により板材Wの一方面
を吸着保持した状態の下で、ロボットアーム3を第1の
プレス機械に対して離反する方向へ移動させることによ
り、板材Wを第1のプレス機械から搬出せしめる。そし
て、ロボットアーム3の作動により上記板材を第2のプ
レス機械(図示省略、第1のプレス機械に隣接するプレ
ス機械)に対して接近する方向へ搬送させて、第2のプ
レス機械に対して搬入せしめる。
【0035】板材Wの成形方向を変える等の理由によ
り、他方面(裏面)が上方向を指向するように板材Wを
反転せしめて、第2のプレス機械に搬入せしめる場合に
は、板材Wを第2のプレス機械に対して接近する方向へ
搬送せしめる途中において以下の動作を行う。
り、他方面(裏面)が上方向を指向するように板材Wを
反転せしめて、第2のプレス機械に搬入せしめる場合に
は、板材Wを第2のプレス機械に対して接近する方向へ
搬送せしめる途中において以下の動作を行う。
【0036】即ち、第2揺動アクチュエータ43の作動
により第2揺動部材35を第1揺動アームに対して接近
する方向へ揺動せしめて、第2バキュームパッド33に
より板材Wの他方面における端部を吸着保持する(図5
参照)。次に、第1バキュームパッド17と板材Wの吸
着保持状態を解除して、第1揺動アクチュエータ27の
作動により第1揺動部材19を第2揺動部材35に対し
て離反する左方向へ揺動せしめる(図6参照)。そし
て、回転モータ13の駆動により回転部材5を回転させ
ることにより、第1揺動部材19及び第2揺動部材35
を回転部材5と一体的に回転させて、他方面が上方向を
指向するように上記板材Wを反転せしめることができる
(図7参照)。
により第2揺動部材35を第1揺動アームに対して接近
する方向へ揺動せしめて、第2バキュームパッド33に
より板材Wの他方面における端部を吸着保持する(図5
参照)。次に、第1バキュームパッド17と板材Wの吸
着保持状態を解除して、第1揺動アクチュエータ27の
作動により第1揺動部材19を第2揺動部材35に対し
て離反する左方向へ揺動せしめる(図6参照)。そし
て、回転モータ13の駆動により回転部材5を回転させ
ることにより、第1揺動部材19及び第2揺動部材35
を回転部材5と一体的に回転させて、他方面が上方向を
指向するように上記板材Wを反転せしめることができる
(図7参照)。
【0037】上記板材Wを反転せしめた後は、ロボット
アーム3の作動により上記板材Wを第2のプレス機械に
搬入せしめる。このとき、第1揺動部材19は図7に示
すように第1揺動アクチュエータ27の作動により第2
の揺動部材35に対して大きく離反してあって、第2の
プレス機械に干渉することはないものである。
アーム3の作動により上記板材Wを第2のプレス機械に
搬入せしめる。このとき、第1揺動部材19は図7に示
すように第1揺動アクチュエータ27の作動により第2
の揺動部材35に対して大きく離反してあって、第2の
プレス機械に干渉することはないものである。
【0038】反転せしめた板材Wを第2プレス機械に搬
入した後に、第2のプレス機械を適宜に操作して板材W
に対して所望の成形加工を行う。そして、ロボットアー
ム3の作動により上記板材Wを第2のプレス機械に対し
て離反する方向へ搬送させて、第2のプレス機械に対し
て搬出せしめる。
入した後に、第2のプレス機械を適宜に操作して板材W
に対して所望の成形加工を行う。そして、ロボットアー
ム3の作動により上記板材Wを第2のプレス機械に対し
て離反する方向へ搬送させて、第2のプレス機械に対し
て搬出せしめる。
【0039】第1実施例によれば、第1のプレス機械か
ら第2のプレス機械へ板材Wを搬送せしめる間に板材W
を反転させる必要が生じた場合に、板材Wを別の反転装
置に移送せしめることなく、第2のプレス機械に搬送す
る過程において板材Wを反転させることができ、タクト
タイムを短かくして、作業能率向上の効果を奏する。
ら第2のプレス機械へ板材Wを搬送せしめる間に板材W
を反転させる必要が生じた場合に、板材Wを別の反転装
置に移送せしめることなく、第2のプレス機械に搬送す
る過程において板材Wを反転させることができ、タクト
タイムを短かくして、作業能率向上の効果を奏する。
【0040】第1揺動部材19の揺動中心と第2揺動部
材35の揺動中心がほぼ一致するように構成してあるた
め、第1揺動部材19と第2揺動部材35を十分に接近
せしめることができ、第1バキュームパッド17と第2
バキュームパッド33による保持換えを容易かつ適切に
行うことができる。
材35の揺動中心がほぼ一致するように構成してあるた
め、第1揺動部材19と第2揺動部材35を十分に接近
せしめることができ、第1バキュームパッド17と第2
バキュームパッド33による保持換えを容易かつ適切に
行うことができる。
【0041】共通の揺動軸15に第1揺動部材19にお
ける揺動ベース21の基部及び第2揺動部材35におけ
る揺動ベース37の基部を連結したことにより、搬送ロ
ボット1の構成が簡単になると共に、搬送ロボット1の
製造コストの低下を図ることができる。
ける揺動ベース21の基部及び第2揺動部材35におけ
る揺動ベース37の基部を連結したことにより、搬送ロ
ボット1の構成が簡単になると共に、搬送ロボット1の
製造コストの低下を図ることができる。
【0042】更に、側プレート9,11の右側における
第1揺動部材19と第2揺動部材35の間にストッパ部
材49,51を設けたことにより、第1揺動部材19と
第2揺動部材35の干渉を回避して、搬送ロボット1の
損傷を極力防止することができる。
第1揺動部材19と第2揺動部材35の間にストッパ部
材49,51を設けたことにより、第1揺動部材19と
第2揺動部材35の干渉を回避して、搬送ロボット1の
損傷を極力防止することができる。
【0043】図8を参照するに、第2実施例に係る搬送
ロボット53はロボットアーム55の先端部には左右方
向(図8において左右方向)へ揺動可能な揺動部材57
が設けてあり、この揺動部材57は板材Wの一方面又は
他方面を吸着保持する複数のバキュームパッド59を備
えている。上記揺動部材57は揺動用アクチュエータ
(図示省略)、ピニオン(図示省略)の作動により左右
方向へ揺動するものである。
ロボット53はロボットアーム55の先端部には左右方
向(図8において左右方向)へ揺動可能な揺動部材57
が設けてあり、この揺動部材57は板材Wの一方面又は
他方面を吸着保持する複数のバキュームパッド59を備
えている。上記揺動部材57は揺動用アクチュエータ
(図示省略)、ピニオン(図示省略)の作動により左右
方向へ揺動するものである。
【0044】また、上記ロボットアーム55の先端部に
は回転モータ61の作動により回転可能な回転部材63
が設けてあり、この回転部材63には板材Wの端部を把
持するクランプ装置65が設けてある。上記クランプ装
置65は移動シリンダ(図示省略)の作動により左右方
向へ移動することができる。
は回転モータ61の作動により回転可能な回転部材63
が設けてあり、この回転部材63には板材Wの端部を把
持するクランプ装置65が設けてある。上記クランプ装
置65は移動シリンダ(図示省略)の作動により左右方
向へ移動することができる。
【0045】次に、第2実施例に係る搬送ロボット53
を用いて例えばトランスファ加工を行う場合について図
8〜図12を参照して説明する。
を用いて例えばトランスファ加工を行う場合について図
8〜図12を参照して説明する。
【0046】バキュームパッド59により板材Wの一方
面を吸着保持して、ロボットアーム55の作動により板
材Wを第1のプレス機械に搬入せしめる。なお、板材の
一方面は上方向を指向した状態にある。
面を吸着保持して、ロボットアーム55の作動により板
材Wを第1のプレス機械に搬入せしめる。なお、板材の
一方面は上方向を指向した状態にある。
【0047】板材Wを第1のプレス機械に搬入せしめた
後に、第1のプレス機械を適宜に操作して板材Wに対し
て所望の成形加工(プレス加工の一例)を行う。このと
き、バキュームパッド59と板材Wとの吸着保持状態を
解除しておいても差し支えない。
後に、第1のプレス機械を適宜に操作して板材Wに対し
て所望の成形加工(プレス加工の一例)を行う。このと
き、バキュームパッド59と板材Wとの吸着保持状態を
解除しておいても差し支えない。
【0048】第1のプレス機械により成形加工を行った
後に、第1バキュームパッド59により板材Wの一方面
を吸着保持した状態の下で、ロボットアーム55の作動
により板材Wを第1のプレス機械から搬出せしめて、第
2のプレス機械に対して搬入せしめる。
後に、第1バキュームパッド59により板材Wの一方面
を吸着保持した状態の下で、ロボットアーム55の作動
により板材Wを第1のプレス機械から搬出せしめて、第
2のプレス機械に対して搬入せしめる。
【0049】板材Wの成形方向を変える等の理由によ
り、他方面が上方向を指向するように板材を反転せしめ
て、第2のプレス機械に搬入せしめる場合には、板材W
を第2のプレス機械に対して接近する方向へ搬送せしめ
る途中において以下の動作を行う。
り、他方面が上方向を指向するように板材を反転せしめ
て、第2のプレス機械に搬入せしめる場合には、板材W
を第2のプレス機械に対して接近する方向へ搬送せしめ
る途中において以下の動作を行う。
【0050】即ち、クランプ装置65を右方向へ移動さ
せてこのクランプ装置65により板材の端部を把持する
と共に(図9参照)、バキュームパッド59と板材Wの
吸着保持状態を解除して、揺動部材57を板材Wに離反
する左方向へ揺動させる(図10参照)。
せてこのクランプ装置65により板材の端部を把持する
と共に(図9参照)、バキュームパッド59と板材Wの
吸着保持状態を解除して、揺動部材57を板材Wに離反
する左方向へ揺動させる(図10参照)。
【0051】次に、回転モータ61の駆動により回転部
材63を回転させることにより、クランプ装置65を回
転部材63と一体的に回転させて、他方面が上方向を指
向するように上記板材Wを反転せしめることができる
(図10参照)。このとき、揺動部材57は図10に示
すように板材Wに対して大きく離反してあって、板材W
に干渉することはないものである。そして、揺動部材5
7を上記板材Wに対して接近する右方向へ揺動せしめ
て、バキュームパッド59により板材Wの他方面を保持
すると共に(図11参照)、クランプ装置61の把持状
態を解除して、クランプ装置65を左方向へ移動させる
(図12参照)。
材63を回転させることにより、クランプ装置65を回
転部材63と一体的に回転させて、他方面が上方向を指
向するように上記板材Wを反転せしめることができる
(図10参照)。このとき、揺動部材57は図10に示
すように板材Wに対して大きく離反してあって、板材W
に干渉することはないものである。そして、揺動部材5
7を上記板材Wに対して接近する右方向へ揺動せしめ
て、バキュームパッド59により板材Wの他方面を保持
すると共に(図11参照)、クランプ装置61の把持状
態を解除して、クランプ装置65を左方向へ移動させる
(図12参照)。
【0052】クランプ装置65の把持状態を解除した後
に、反転せしめた板材Wを第2のプレス機械に搬入せし
める。第2のプレス機械を適宜に操作して板材Wに対し
て所望の成形加工を行い、ロボットアーム55の作動に
より上記板材Wを第2のプレス機械に対して離反する方
向へ搬送させて、第2のプレス機械に対して搬出せしめ
る。
に、反転せしめた板材Wを第2のプレス機械に搬入せし
める。第2のプレス機械を適宜に操作して板材Wに対し
て所望の成形加工を行い、ロボットアーム55の作動に
より上記板材Wを第2のプレス機械に対して離反する方
向へ搬送させて、第2のプレス機械に対して搬出せしめ
る。
【0053】以上の第2実施例においても、第1実施例
と同様に、第1のプレス機械から第2のプレス機械へ板
材Wを搬送せしめる間に板材Wを反転させる必要が生じ
た場合に、板材Wを別の反転装置に移送せしめることな
く、第2のプレス機械に搬送する過程において板材Wを
反転させることができ、タクトタイムを短かくして、作
業能率向上の効果を奏する。
と同様に、第1のプレス機械から第2のプレス機械へ板
材Wを搬送せしめる間に板材Wを反転させる必要が生じ
た場合に、板材Wを別の反転装置に移送せしめることな
く、第2のプレス機械に搬送する過程において板材Wを
反転させることができ、タクトタイムを短かくして、作
業能率向上の効果を奏する。
【0054】
【発明の効果】以上のごとき実施例の説明により理解さ
れるように、本発明における第1〜第5の手段によれ
ば、第1のプレス機械から第2のプレス機械へ板材を搬
送せしめる間に板材を反転させる必要が生じた場合に、
板材を別の反転装置に移送せしめることなく、第2のプ
レス機械に搬送する過程において板材を反転させること
ができ、タクトタイムを短かくして、作業能率向上の効
果を奏する。
れるように、本発明における第1〜第5の手段によれ
ば、第1のプレス機械から第2のプレス機械へ板材を搬
送せしめる間に板材を反転させる必要が生じた場合に、
板材を別の反転装置に移送せしめることなく、第2のプ
レス機械に搬送する過程において板材を反転させること
ができ、タクトタイムを短かくして、作業能率向上の効
果を奏する。
【0055】第2の手段によれば、上記の効果を奏する
他に、第1揺動部材の揺動中心と第2揺動部材の揺動中
心がほぼ一致するように構成してあるため、第1揺動部
材と第2揺動部材を十分に接近せしめることができ、第
1板材保持部材と第2板材保持部材により保持換えを容
易かつ適切に行うことができる。
他に、第1揺動部材の揺動中心と第2揺動部材の揺動中
心がほぼ一致するように構成してあるため、第1揺動部
材と第2揺動部材を十分に接近せしめることができ、第
1板材保持部材と第2板材保持部材により保持換えを容
易かつ適切に行うことができる。
【0056】第3の手段によれば、第1、第2の手段に
よる効果を奏する他に、共通の揺動軸に第1揺動部材の
基部及び第2揺動部材の基部を連結したことにより、搬
送ロボットの構成が簡単になると共に、搬送ロボットの
製造コストの低下を図ることができる。
よる効果を奏する他に、共通の揺動軸に第1揺動部材の
基部及び第2揺動部材の基部を連結したことにより、搬
送ロボットの構成が簡単になると共に、搬送ロボットの
製造コストの低下を図ることができる。
【0057】第4の手段によれば、第1の手段による効
果を奏する他に、第1揺動部材と第2揺動部材の干渉を
回避して、搬送ロボットの損傷を極力防止することがで
きる。
果を奏する他に、第1揺動部材と第2揺動部材の干渉を
回避して、搬送ロボットの損傷を極力防止することがで
きる。
【図1】搬送ロボットの要部を示す図である。
【図2】搬送ロボットの要部を示す図であって、回転部
材が図1に示す状態から90°だけ回転した状態を示
す。
材が図1に示す状態から90°だけ回転した状態を示
す。
【図3】図1におけるIII −III 線に沿った図である。
【図4】第1実施例の作用説明図である。
【図5】第1実施例の作用説明図である
【図6】第1実施例の作用説明図である
【図7】第1実施例の作用説明図である
【図8】第2実施例の搬送ロボットの要部を概略的に示
した図である。
した図である。
【図9】第2実施例の作用説明図である。
【図10】第2実施例の作用説明図である。
【図11】第2実施例の作用説明図である。
【図12】第2実施例の作用説明図である。
1 搬送ロボット 3 ロボットアーム 5 回転部材 13 回転モータ 17 第1バキュームパッド 19 第1揺動部材 27 第1揺動アクチュエータ 33 第2バキュームパッド 35 第2揺動部材 43 第2揺動アクチュエータ 49,51 ストッパ部材
Claims (5)
- 【請求項1】 板材を保持して搬送する搬送ロボットに
おいて、ロボットアームの先端部に回転可能な回転部材
を設け、この回転部材を回転させる回転モータを設け、
この回転部材に、板材の一方面を保持する第1板材保持
部材を備えた第1揺動部材及び板材の他方面を保持する
第2板材保持部材を備えた第2揺動部材を互いに接近離
反する方向へ個別に揺動可能に設け、第1揺動部材を揺
動させる第1揺動アクチュエータ及び第2揺動部材を揺
動させる第2揺動アクチュエータをそれぞれ設けてなる
ことを特徴とする搬送ロボット。 - 【請求項2】 前記第1揺動部材の揺動中心と前記第2
揺動部材の揺動中心がほぼ一致することを特徴とする請
求項1記載の搬送ロボット。 - 【請求項3】 前記回転部材に揺動軸を設け、この揺動
軸に前記第1揺動部材の基部及び前記第2揺動部材の基
部をそれぞれ連結してなることを特徴とする請求項1記
載の搬送ロボット。 - 【請求項4】 第1揺動部材が所定の第1揺動位置を越
えて第2揺動部材に接近する方向へ揺動することを規制
すると共に第2揺動部材が所定の第2揺動位置を越えて
第1揺動部材に接近する方向へ揺動することを規制する
ため、前記回転部材における第1揺動部材と第2揺動部
材の間にはストッパ部材を設けてなることを特徴とする
請求項1〜請求項3記載の搬送ロボット。 - 【請求項5】 板材を保持して搬送する搬送ロボットに
おいて、ロボットアームの先端部に、板材の一方面又は
他方面を保持する板材保持部材を備えた揺動部材を上下
方向へ揺動可能に設け、この揺動部材を揺動させる揺動
アクチュエータを設け、また上記ロボットアームの先端
部に回転可能な回転部材を設け、この回転部材を回転さ
せる回転モータを設け、この回転部材に板材の端部を把
持するクランプ装置を設けてなることを特徴とする搬送
ロボット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21266694A JPH0871962A (ja) | 1994-09-06 | 1994-09-06 | 搬送ロボット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21266694A JPH0871962A (ja) | 1994-09-06 | 1994-09-06 | 搬送ロボット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0871962A true JPH0871962A (ja) | 1996-03-19 |
Family
ID=16626396
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21266694A Pending JPH0871962A (ja) | 1994-09-06 | 1994-09-06 | 搬送ロボット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0871962A (ja) |
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JP2014124716A (ja) * | 2012-12-26 | 2014-07-07 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | ロボットハンドおよびそれを備えたロボット |
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| WO2020066418A1 (ja) * | 2018-09-28 | 2020-04-02 | 川崎重工業株式会社 | ロボットシステム及びその運転方法 |
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| EP4578608A4 (en) * | 2022-08-24 | 2025-10-29 | Amada Co Ltd | Clamp and method for holding the workpiece |
-
1994
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