JPH0871968A - ロボットのツールパラメータ導出方法及び較正方法 - Google Patents
ロボットのツールパラメータ導出方法及び較正方法Info
- Publication number
- JPH0871968A JPH0871968A JP20838094A JP20838094A JPH0871968A JP H0871968 A JPH0871968 A JP H0871968A JP 20838094 A JP20838094 A JP 20838094A JP 20838094 A JP20838094 A JP 20838094A JP H0871968 A JPH0871968 A JP H0871968A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tool
- robot
- coordinate system
- plane
- parameter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 50
- 230000036544 posture Effects 0.000 claims description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 6
- 238000009795 derivation Methods 0.000 description 4
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 3
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 3
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 2
- NAWXUBYGYWOOIX-SFHVURJKSA-N (2s)-2-[[4-[2-(2,4-diaminoquinazolin-6-yl)ethyl]benzoyl]amino]-4-methylidenepentanedioic acid Chemical compound C1=CC2=NC(N)=NC(N)=C2C=C1CCC1=CC=C(C(=O)N[C@@H](CC(=C)C(O)=O)C(O)=O)C=C1 NAWXUBYGYWOOIX-SFHVURJKSA-N 0.000 description 1
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 230000004069 differentiation Effects 0.000 description 1
- 239000004615 ingredient Substances 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000009466 transformation Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Manipulator (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 作業者の技量に依存せず,より簡便に短時間
に精度良くロボットのツールパラメータを導出及び較正
することのできるロボットのツールパラメータ導出方法
及び較正方法。 【構成】 ロボット1のアーム2先端に取り付けられた
ツール3の位置姿勢を決定するツールパラメータを導出
するに際し,ロボット本体1の座標系に設定された任意
の平面5上にツール3を少なくとも6つの異なる点で位
置決めした時の各位置決めデータに基づいて,ツールパ
ラメータを導出するように構成されている。さらに,ツ
ール3の位置決めにおける各点での姿勢の位置の少なく
とも1つは平面5に直角方向とし,また,ツール1の平
面5に対する誤差に基づいてツールパラメータの較正値
を推定してもよい。上記構成により,簡便に短時間に精
度よくロボットのツールパラメータを導出及び較正する
ことができる。
に精度良くロボットのツールパラメータを導出及び較正
することのできるロボットのツールパラメータ導出方法
及び較正方法。 【構成】 ロボット1のアーム2先端に取り付けられた
ツール3の位置姿勢を決定するツールパラメータを導出
するに際し,ロボット本体1の座標系に設定された任意
の平面5上にツール3を少なくとも6つの異なる点で位
置決めした時の各位置決めデータに基づいて,ツールパ
ラメータを導出するように構成されている。さらに,ツ
ール3の位置決めにおける各点での姿勢の位置の少なく
とも1つは平面5に直角方向とし,また,ツール1の平
面5に対する誤差に基づいてツールパラメータの較正値
を推定してもよい。上記構成により,簡便に短時間に精
度よくロボットのツールパラメータを導出及び較正する
ことができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,ロボットのツールパラ
メータ導出方法及び較正方法に係り,例えばロボットの
ツールを交換したときや,ツールが作業ワーク等に衝突
したときなどツールパラメータの変更が生じたときに,
ツールの先端位置及び方向を決定するツールパラメータ
を導出又は較正する方法に関するものである。
メータ導出方法及び較正方法に係り,例えばロボットの
ツールを交換したときや,ツールが作業ワーク等に衝突
したときなどツールパラメータの変更が生じたときに,
ツールの先端位置及び方向を決定するツールパラメータ
を導出又は較正する方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来,ロボットのツールパラメータを導
出又は較正する方法として,例えば特開昭64−787
74号公報が開示されている。ここでは,ツール先端点
を任意の1点に4回以上位置決めし,この時,ツール取
り付け部であるフランジフレームが球状に配置されるこ
とからツール先端点を求める方法である。別の方法とし
て,特開昭61−25206号公報及び特開昭61−2
5207号公報には,較正用治具を用いた方法が開示さ
れている。
出又は較正する方法として,例えば特開昭64−787
74号公報が開示されている。ここでは,ツール先端点
を任意の1点に4回以上位置決めし,この時,ツール取
り付け部であるフランジフレームが球状に配置されるこ
とからツール先端点を求める方法である。別の方法とし
て,特開昭61−25206号公報及び特開昭61−2
5207号公報には,較正用治具を用いた方法が開示さ
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記したような従来の
ロボットのツールパラメータ導出方法及び較正方法で
は,次のような問題点があった。特開昭64−7877
4号公報に開示の方法では,作業者がロボットの先端に
取り付けたツール最先端が較正位置と一致するように位
置決めを行うが,この作業は作業者の技量に依存する。
即ち,作業者の熟練度等がその位置決め精度や,さらに
は,ツール最先端の導出精度に影響を及ぼす。また,こ
の方法ではツール最先端の位置のみしか導出できず,ツ
ールの方向は設計値を用いるかあるいは実測する必要が
あった。また,特開昭61−25206号公報,特開昭
61−25207号公報に開示の方法では,測定点数は
少なくてすむものの,較正治具の製作精度や,治具の据
え付けの為の段取り替え時間が問題となっていた。本発
明は,上記事情に鑑みてなされたものであり,その第1
の目的とするところは,より簡便に短時間にしかも精度
よくロボットのツールパラメータを導出することであ
る。また,第2の目的は,同様にロボットのツールパラ
メータを較正することである。
ロボットのツールパラメータ導出方法及び較正方法で
は,次のような問題点があった。特開昭64−7877
4号公報に開示の方法では,作業者がロボットの先端に
取り付けたツール最先端が較正位置と一致するように位
置決めを行うが,この作業は作業者の技量に依存する。
即ち,作業者の熟練度等がその位置決め精度や,さらに
は,ツール最先端の導出精度に影響を及ぼす。また,こ
の方法ではツール最先端の位置のみしか導出できず,ツ
ールの方向は設計値を用いるかあるいは実測する必要が
あった。また,特開昭61−25206号公報,特開昭
61−25207号公報に開示の方法では,測定点数は
少なくてすむものの,較正治具の製作精度や,治具の据
え付けの為の段取り替え時間が問題となっていた。本発
明は,上記事情に鑑みてなされたものであり,その第1
の目的とするところは,より簡便に短時間にしかも精度
よくロボットのツールパラメータを導出することであ
る。また,第2の目的は,同様にロボットのツールパラ
メータを較正することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記第1の目的を達成す
るために第1の発明は,ロボットのアーム先端に取り付
けられたツールの位置姿勢を決定するツールパラメータ
を導出する方法において,上記ロボット本体の座標系に
設定された任意の平面上に上記ツールを少なくとも6つ
の異なる点で位置決めしたときの各位置決めデータに基
づいて,上記ツールパラメータを導出してなることを特
徴とするロボットのツールパラメータ導出方法として構
成されている。さらには,上記各位置決めデータに基づ
いて上記ツールの取り付け部の座標系を演算し,ツール
パラメータを用いて表現される上記取り付け部の座標系
からみたツール位置が,上記平面上に存在するように上
記ツールパラメータを導出してなることを特徴とするロ
ボットのツールパラメータ導出方法である。さらには,
上記ツールの位置決めにおける各点での姿勢のうち,少
なくとも1つは上記平面に直角方向とすることを特徴と
するロボットのツールパラメータ導出方法である。ま
た,上記第2の目的を達成するために第2の発明は,ロ
ボットのアーム先端に取り付けられたツールの位置姿勢
を決定するツールパラメータを較正する方法において,
上記ロボット本体の座標系に設定された任意の平面上に
上記ツールを少なくとも6つの異なる点で位置決めした
ときの各位置決めデータに基づいて,上記ツールの取り
付け部の座標系を演算し,ツールパラメータを用いて表
現される上記取り付け部の座標系からみたツール位置の
上記平面に対する誤差に基づいて,上記ツールパラメー
タの較正値を推定してなることを特徴とするロボットの
ツールパラメータ較正方法として構成されている。
るために第1の発明は,ロボットのアーム先端に取り付
けられたツールの位置姿勢を決定するツールパラメータ
を導出する方法において,上記ロボット本体の座標系に
設定された任意の平面上に上記ツールを少なくとも6つ
の異なる点で位置決めしたときの各位置決めデータに基
づいて,上記ツールパラメータを導出してなることを特
徴とするロボットのツールパラメータ導出方法として構
成されている。さらには,上記各位置決めデータに基づ
いて上記ツールの取り付け部の座標系を演算し,ツール
パラメータを用いて表現される上記取り付け部の座標系
からみたツール位置が,上記平面上に存在するように上
記ツールパラメータを導出してなることを特徴とするロ
ボットのツールパラメータ導出方法である。さらには,
上記ツールの位置決めにおける各点での姿勢のうち,少
なくとも1つは上記平面に直角方向とすることを特徴と
するロボットのツールパラメータ導出方法である。ま
た,上記第2の目的を達成するために第2の発明は,ロ
ボットのアーム先端に取り付けられたツールの位置姿勢
を決定するツールパラメータを較正する方法において,
上記ロボット本体の座標系に設定された任意の平面上に
上記ツールを少なくとも6つの異なる点で位置決めした
ときの各位置決めデータに基づいて,上記ツールの取り
付け部の座標系を演算し,ツールパラメータを用いて表
現される上記取り付け部の座標系からみたツール位置の
上記平面に対する誤差に基づいて,上記ツールパラメー
タの較正値を推定してなることを特徴とするロボットの
ツールパラメータ較正方法として構成されている。
【0005】
【作用】第1の発明によれば,ロボットのアーム先端に
取り付けられたツールの位置姿勢を決定するツールパラ
メータを導出するに際し,上記ロボット本体の座標系に
設定された任意の平面上に,上記ツールを少なくとも6
つの異なる点で位置決めした時の,各位置決めデータに
基づいて上記ツールパラメータが導出される。このよう
に,ツールの位置決めを任意の平面上で行うことによ
り,位置決め作業が容易となる。従って,作業者の技量
に依存せず,さらにその機械化が可能となる。さらに,
上記各位置決めデータに基づいて上記ツールの取り付け
部の座標系が演算され,ツールパラメータを用いて表現
される上記取り付け部の座標系から見たツール位置が上
記平面上に存在するように,上記ツールパラメータが導
出される。これにより,精度のよいツールパラメータの
導出が可能となる。さらに,上記ツールの位置決めにお
ける各点での姿勢のうち,少なくとも1つは上記平面に
直角であるとすれば,ツールパラメータの方向成分を導
出することができる。また,第2の発明によれば,ロボ
ットのアーム先端に取り付けられたツールの位置姿勢を
決定するツールパラメータを較正するに際し,上記ロボ
ット本体の座標系に設定された任意の平面上に上記ツー
ルを少なくとも6つの異なる点で位置決めしたときの,
各位置決めデータに基づいて,上記ツールの取り付け部
の座標系が演算され,ツールパラメータを用いて表現さ
れる上記取り付け部の座標系から見たツール位置の上記
平面に対する誤差に基づいて,上記ツールパラメータの
較正値が推定される。これにより,精度のよいツールパ
ラメータの較正が可能となる。このようにして,作業者
の技量に依存せず,より簡便に短時間に精度よくロボッ
トのツールパラメータを導出及び較正することができ
る。
取り付けられたツールの位置姿勢を決定するツールパラ
メータを導出するに際し,上記ロボット本体の座標系に
設定された任意の平面上に,上記ツールを少なくとも6
つの異なる点で位置決めした時の,各位置決めデータに
基づいて上記ツールパラメータが導出される。このよう
に,ツールの位置決めを任意の平面上で行うことによ
り,位置決め作業が容易となる。従って,作業者の技量
に依存せず,さらにその機械化が可能となる。さらに,
上記各位置決めデータに基づいて上記ツールの取り付け
部の座標系が演算され,ツールパラメータを用いて表現
される上記取り付け部の座標系から見たツール位置が上
記平面上に存在するように,上記ツールパラメータが導
出される。これにより,精度のよいツールパラメータの
導出が可能となる。さらに,上記ツールの位置決めにお
ける各点での姿勢のうち,少なくとも1つは上記平面に
直角であるとすれば,ツールパラメータの方向成分を導
出することができる。また,第2の発明によれば,ロボ
ットのアーム先端に取り付けられたツールの位置姿勢を
決定するツールパラメータを較正するに際し,上記ロボ
ット本体の座標系に設定された任意の平面上に上記ツー
ルを少なくとも6つの異なる点で位置決めしたときの,
各位置決めデータに基づいて,上記ツールの取り付け部
の座標系が演算され,ツールパラメータを用いて表現さ
れる上記取り付け部の座標系から見たツール位置の上記
平面に対する誤差に基づいて,上記ツールパラメータの
較正値が推定される。これにより,精度のよいツールパ
ラメータの較正が可能となる。このようにして,作業者
の技量に依存せず,より簡便に短時間に精度よくロボッ
トのツールパラメータを導出及び較正することができ
る。
【0006】
【実施例】以下添付図面を参照して,本発明を具体化し
た実施例につき説明し,本発明の理解に供する。尚,以
下の実施例は,本発明を具体化した一例であって,本発
明の技術的範囲を限定する性格のものではない。ここ
に,図1は第1の発明の一実施例(第1の実施例)に係
るロボットのツールパラメータの導出方法の概略手順を
示すフロー図,図2は第2の発明の一実施例(第2の実
施例)に係るロボットのツールパラメータの較正方法の
概略手順を示すフロー図,図3は上記第1,第2の実施
例に係る方法を適用可能な装置0の概略構成図,図4は
ツール座標系の設定の様子を示す説明図,図5はツール
座標系の設定の原理を示す説明図,図6はツール座標系
のツール方向の設定の原理を示す説明図である。図1に
示すごとく,第1の発明の一実施例(第1の実施例)に
係るロボットのツールパラメータ導出方法は,ロボット
のアーム先端に取り付けられたツールの位置姿勢を決定
するツールパラメータを導出するに際し,上記ロボット
本体の座標系に設定された任意の平面上に上記ツールを
少なくとも6つの異なる点で位置決めしたときの,各位
置決めデータに基づいて,上記ツールパラメータを導出
するように構成されている。さらに,上記各位置決めデ
ータに基づいて上記ツールの取り付け部の座標系を演算
し,ツールパラメータを用いて表現される上記取り付け
部の座標系から見たツール位置が上記平面上に存在する
ように,上記ツールパラメータを導出するようにしても
よい。さらに,上記ツールの位置決めにおける各点での
姿勢の内,少なくとも1つは上記平面に直角方向とする
ようにしてもよい。
た実施例につき説明し,本発明の理解に供する。尚,以
下の実施例は,本発明を具体化した一例であって,本発
明の技術的範囲を限定する性格のものではない。ここ
に,図1は第1の発明の一実施例(第1の実施例)に係
るロボットのツールパラメータの導出方法の概略手順を
示すフロー図,図2は第2の発明の一実施例(第2の実
施例)に係るロボットのツールパラメータの較正方法の
概略手順を示すフロー図,図3は上記第1,第2の実施
例に係る方法を適用可能な装置0の概略構成図,図4は
ツール座標系の設定の様子を示す説明図,図5はツール
座標系の設定の原理を示す説明図,図6はツール座標系
のツール方向の設定の原理を示す説明図である。図1に
示すごとく,第1の発明の一実施例(第1の実施例)に
係るロボットのツールパラメータ導出方法は,ロボット
のアーム先端に取り付けられたツールの位置姿勢を決定
するツールパラメータを導出するに際し,上記ロボット
本体の座標系に設定された任意の平面上に上記ツールを
少なくとも6つの異なる点で位置決めしたときの,各位
置決めデータに基づいて,上記ツールパラメータを導出
するように構成されている。さらに,上記各位置決めデ
ータに基づいて上記ツールの取り付け部の座標系を演算
し,ツールパラメータを用いて表現される上記取り付け
部の座標系から見たツール位置が上記平面上に存在する
ように,上記ツールパラメータを導出するようにしても
よい。さらに,上記ツールの位置決めにおける各点での
姿勢の内,少なくとも1つは上記平面に直角方向とする
ようにしてもよい。
【0007】図3は上記第1の実施例に係る方法を適用
可能な装置0の概略構成を示す。図中,1はロボット本
体,2はアーム,3はツール,4はフランジ(取り付け
部に相当),5は平面,6はコントローラ,7はティー
チングペンダント,8はパーソナルコンピュータを示
す。又,パーソナルコンピュータ8は例えばCPU,C
RT,メモリ,キーボード等を備えている市販のものを
用いる。以下,この装置0を用いて,上記第1の実施例
方法をさらに具現化する。まず,図5に示すようなロボ
ット基準座標系(ロボット本体の座標系に相当)に対し
て固定の平面5を用意する。この平面5の位置は任意で
あり,ロボット1の動作範囲に適当に置くか,すでにあ
るワーク取り付け台等を利用する。次に,オペレータは
コントローラ6に接続されたティーチングペンダント7
によって,平面5上にツール3の先端点を位置決めす
る。この時のロボット1のツール3の取り付けフランジ
4の座標系(取り付け部の座標系に相当)Aをパーソナ
ルコンピュータ8のメモリに記憶しておく。このフラン
ジ座標系Aは,ロボット1に付設されている位置検出器
(不図示)及び機構定数の設計値より求めることが可能
である。この動作を少なくとも6回行う。尚,ツール3
の方向をも含めてツールパラメータを導出するので,こ
こでは第1回目の位置決めは,ツール座標系の導出した
い1軸方向を平面と直角になるように設定する。ツール
パラメータを求めるには,図4に示すようにロボットの
位置姿勢を替えてツール先端点を平面上の少なくとも6
点に位置決めを行えば求まる。その原理を以下に示す。
可能な装置0の概略構成を示す。図中,1はロボット本
体,2はアーム,3はツール,4はフランジ(取り付け
部に相当),5は平面,6はコントローラ,7はティー
チングペンダント,8はパーソナルコンピュータを示
す。又,パーソナルコンピュータ8は例えばCPU,C
RT,メモリ,キーボード等を備えている市販のものを
用いる。以下,この装置0を用いて,上記第1の実施例
方法をさらに具現化する。まず,図5に示すようなロボ
ット基準座標系(ロボット本体の座標系に相当)に対し
て固定の平面5を用意する。この平面5の位置は任意で
あり,ロボット1の動作範囲に適当に置くか,すでにあ
るワーク取り付け台等を利用する。次に,オペレータは
コントローラ6に接続されたティーチングペンダント7
によって,平面5上にツール3の先端点を位置決めす
る。この時のロボット1のツール3の取り付けフランジ
4の座標系(取り付け部の座標系に相当)Aをパーソナ
ルコンピュータ8のメモリに記憶しておく。このフラン
ジ座標系Aは,ロボット1に付設されている位置検出器
(不図示)及び機構定数の設計値より求めることが可能
である。この動作を少なくとも6回行う。尚,ツール3
の方向をも含めてツールパラメータを導出するので,こ
こでは第1回目の位置決めは,ツール座標系の導出した
い1軸方向を平面と直角になるように設定する。ツール
パラメータを求めるには,図4に示すようにロボットの
位置姿勢を替えてツール先端点を平面上の少なくとも6
点に位置決めを行えば求まる。その原理を以下に示す。
【0008】図5において,O−XYZはロボット基準
座標系を,Of −lmn はロボットのツール取り付け
フランジ座標系Aを,P−uvwはツール先端のツール
座標系を示す。また,ツールベクトルt(tx ,ty ,
tz ,1)T はフランジ座標系から見たツール先端の位
置ベクトルを表す。フランジ座標系Aからのツール先端
の座標系への変換行列Tは,このツールベクトルtと回
転成分を表現するオイラー角(α,β,γ)を用いると
次のように表現できる。
座標系を,Of −lmn はロボットのツール取り付け
フランジ座標系Aを,P−uvwはツール先端のツール
座標系を示す。また,ツールベクトルt(tx ,ty ,
tz ,1)T はフランジ座標系から見たツール先端の位
置ベクトルを表す。フランジ座標系Aからのツール先端
の座標系への変換行列Tは,このツールベクトルtと回
転成分を表現するオイラー角(α,β,γ)を用いると
次のように表現できる。
【数1】 また,ロボットに対して固定の任意の測定用平面は,平
面の一般式である次式の各係数により4次元のベクトル
F(a,b,c,d)で表現できる。 ax+by+cz+d=0 …(2) ただし,a2 +b2 +c2 =1 第1回目(n=1)の位置決め時のフランジ座標系をA
1 とし,第2回目(n=2)の位置決め時のフランジ座
標系をA2 ,以下同様に第6回目(n=6)の位置決め
時のフランジ座標系をA6 とする。
面の一般式である次式の各係数により4次元のベクトル
F(a,b,c,d)で表現できる。 ax+by+cz+d=0 …(2) ただし,a2 +b2 +c2 =1 第1回目(n=1)の位置決め時のフランジ座標系をA
1 とし,第2回目(n=2)の位置決め時のフランジ座
標系をA2 ,以下同様に第6回目(n=6)の位置決め
時のフランジ座標系をA6 とする。
【0009】すると,フランジ座標系から見たツール先
端点の位置ベクトルt(tx ,ty,tz )T より,第
i回目に位置決めされた時のツール先端位置P
i (Pxi,P yi,Pzi,1)T は次式で表現できる。 Pi =Ai ・t …(3) このツール先端点Piは平面上の点なので,以下の式が
成立する。 F・(A1 ・t)=F・P1 =aPx1+bPy1+cPz1+d=0 …(4) F・(A2 ・t)=F・P2 =aPx2+bPy2+cPz2+d=0 …(5) F・(A3 ・t)=F・P3 =aPx3+bPy3+cPz3+d=0 …(6) F・(A4 ・t)=F・P4 =aPx4+bPy4+cPz4+d=0 …(7) F・(A5 ・t)=F・P5 =aPx5+bPy5+cPz5+d=0 …(8) F・(A6 ・t)=F・P6 =aPx6+bPy6+cPz6+d=0 …(9) 上記(3)〜(9)式において,平面の各成分a,b,
c,d及びフランジ座標からのツール先端位置ベクトル
tの各成分tx,ty ,tz の7変数が未知数であり,上
記(2)式の平面の拘束条件a2 +b2 +c2 =1と,
上記(4)〜(9)式の合計7つの方程式を解けば平面
ベクトルF(a,b,c,d)及びツール先端位置ベク
トルt(tx,ty ,tz )を求めることができる。以上
の演算はパーソナルコンピュータ8のCPUにより実行
され,CRTに実行結果が表示される。このように,先
端点の位置決めを平面上とすることにより,オペレータ
は容易に位置決めができる。さらに,機械化を図ること
ができる。
端点の位置ベクトルt(tx ,ty,tz )T より,第
i回目に位置決めされた時のツール先端位置P
i (Pxi,P yi,Pzi,1)T は次式で表現できる。 Pi =Ai ・t …(3) このツール先端点Piは平面上の点なので,以下の式が
成立する。 F・(A1 ・t)=F・P1 =aPx1+bPy1+cPz1+d=0 …(4) F・(A2 ・t)=F・P2 =aPx2+bPy2+cPz2+d=0 …(5) F・(A3 ・t)=F・P3 =aPx3+bPy3+cPz3+d=0 …(6) F・(A4 ・t)=F・P4 =aPx4+bPy4+cPz4+d=0 …(7) F・(A5 ・t)=F・P5 =aPx5+bPy5+cPz5+d=0 …(8) F・(A6 ・t)=F・P6 =aPx6+bPy6+cPz6+d=0 …(9) 上記(3)〜(9)式において,平面の各成分a,b,
c,d及びフランジ座標からのツール先端位置ベクトル
tの各成分tx,ty ,tz の7変数が未知数であり,上
記(2)式の平面の拘束条件a2 +b2 +c2 =1と,
上記(4)〜(9)式の合計7つの方程式を解けば平面
ベクトルF(a,b,c,d)及びツール先端位置ベク
トルt(tx,ty ,tz )を求めることができる。以上
の演算はパーソナルコンピュータ8のCPUにより実行
され,CRTに実行結果が表示される。このように,先
端点の位置決めを平面上とすることにより,オペレータ
は容易に位置決めができる。さらに,機械化を図ること
ができる。
【0010】次に,図6に示すように,平面に対して鉛
直にツールの方向を決定した時のフランジ座標系をAと
する。鉛直に位置決めした時のツール座標系をw軸とす
ると,w軸は推定した平面の方向ベクトル(a,b,
c)と逆向きで一致する。これは次式で表現できる。
直にツールの方向を決定した時のフランジ座標系をAと
する。鉛直に位置決めした時のツール座標系をw軸とす
ると,w軸は推定した平面の方向ベクトル(a,b,
c)と逆向きで一致する。これは次式で表現できる。
【数2】 また,この時のw軸は上記(1)式より,次式で表すこ
とができる。
とができる。
【数3】 上記(10),(11)式を満たすオイラー角α,βを
求めることにより,ツールの方向ベクトルを決定するこ
とができる。この決定演算もパーソナルコンピュータ8
のCPUにより実行され,CRTに実行結果が表示され
る。
求めることにより,ツールの方向ベクトルを決定するこ
とができる。この決定演算もパーソナルコンピュータ8
のCPUにより実行され,CRTに実行結果が表示され
る。
【0011】以上より,ツールパラメータをオイラー角
表現した時の(tx,ty ,tz ,α,β,γ)のうちの
5つの成分tx,ty ,tz ,α,βが求まる。残りの1
つの成分であるγはパーソナルコンピュータ8のキーボ
ード入力により設計値もしくはデフォルトを設定する。
その結果,作業者の技量に依存せず,より簡便により短
時間に精度よくロボットのツールパラメータを導出する
ことができた。引き続いて第2の発明について述べる。
ロボットのツールパラメータを求めるには,上記したよ
うな第1の実施例のごとくロボットの位置姿勢を替えて
ツール先端点を平面上の少なくとも6点に位置決めを行
えば,原理的には求まる。しかし,実際にはロボット本
体の誤差や,正確に平面上に位置決めされない場合があ
り得る。これらの場合を想定し,第2の発明では6点以
上の点を位置決めし,これら6点以上のフランジ座標系
より,次のように平面近似することによりロボットパラ
メータの較正を行う。図2に示すごとく,第2の発明の
一実施例(第2の実施例)に係るロボットのツールパラ
メータ較正方法は,ロボットのアーム先端に取り付けら
れたツールの位置姿勢を決定するツールパラメータを較
正するに際し,上記ロボット本体の座標系に設定された
任意の平面上に,上記ツールを少なくとも6つの異なる
点で位置決めした時の各位置決めデータに基づいて,上
記ツールの取り付け部の座標系を演算し,ツールパラメ
ータを用いて表現される上記取り付け部の座標系からみ
たツール位置の上記平面に対する誤差に基づいて,上記
ツールパラメータの較正値を推定するように構成されて
いる。尚,本第2の実施例に係る方法についても上記第
1の実施例におけると同様の装置0を適用可能である。
表現した時の(tx,ty ,tz ,α,β,γ)のうちの
5つの成分tx,ty ,tz ,α,βが求まる。残りの1
つの成分であるγはパーソナルコンピュータ8のキーボ
ード入力により設計値もしくはデフォルトを設定する。
その結果,作業者の技量に依存せず,より簡便により短
時間に精度よくロボットのツールパラメータを導出する
ことができた。引き続いて第2の発明について述べる。
ロボットのツールパラメータを求めるには,上記したよ
うな第1の実施例のごとくロボットの位置姿勢を替えて
ツール先端点を平面上の少なくとも6点に位置決めを行
えば,原理的には求まる。しかし,実際にはロボット本
体の誤差や,正確に平面上に位置決めされない場合があ
り得る。これらの場合を想定し,第2の発明では6点以
上の点を位置決めし,これら6点以上のフランジ座標系
より,次のように平面近似することによりロボットパラ
メータの較正を行う。図2に示すごとく,第2の発明の
一実施例(第2の実施例)に係るロボットのツールパラ
メータ較正方法は,ロボットのアーム先端に取り付けら
れたツールの位置姿勢を決定するツールパラメータを較
正するに際し,上記ロボット本体の座標系に設定された
任意の平面上に,上記ツールを少なくとも6つの異なる
点で位置決めした時の各位置決めデータに基づいて,上
記ツールの取り付け部の座標系を演算し,ツールパラメ
ータを用いて表現される上記取り付け部の座標系からみ
たツール位置の上記平面に対する誤差に基づいて,上記
ツールパラメータの較正値を推定するように構成されて
いる。尚,本第2の実施例に係る方法についても上記第
1の実施例におけると同様の装置0を適用可能である。
【0012】以下,この装置0による上記第2の実施例
方法をさらに具現化する。本第2の実施例では,k回
(k≧6)の位置決めを行い,そのときのそれぞれのフ
ランジ座標(取り付け部の座標系に相当)A1 〜Ak よ
り,平面及びツールパラメータの並進成分を求めるよう
にしている。平面の式は上記(2)式のように表され
る。まず,係数a,b,c,dを一意に決定するため,
平面の方向係数a,b,cのうち絶対値が最大のものを
1とし,平面の式を表現し直す。ここでは,方向係数c
が最大(平面が水平に近い状態)であると仮定して以下
の計算を行うが,これは一例であって平面のおき方を限
定するものではない。 ax+by+1z+d=0 …(12) ここで,各位置決めされたフランジ座標系をAi (i=
1〜k),ツールパラメータの並進成分をt(tx ,t
y ,tz ,1)T とすると,ツール先端位置P
i (Pxi,Pyi ,Pzi,1)T は次式で表現できる。
方法をさらに具現化する。本第2の実施例では,k回
(k≧6)の位置決めを行い,そのときのそれぞれのフ
ランジ座標(取り付け部の座標系に相当)A1 〜Ak よ
り,平面及びツールパラメータの並進成分を求めるよう
にしている。平面の式は上記(2)式のように表され
る。まず,係数a,b,c,dを一意に決定するため,
平面の方向係数a,b,cのうち絶対値が最大のものを
1とし,平面の式を表現し直す。ここでは,方向係数c
が最大(平面が水平に近い状態)であると仮定して以下
の計算を行うが,これは一例であって平面のおき方を限
定するものではない。 ax+by+1z+d=0 …(12) ここで,各位置決めされたフランジ座標系をAi (i=
1〜k),ツールパラメータの並進成分をt(tx ,t
y ,tz ,1)T とすると,ツール先端位置P
i (Pxi,Pyi ,Pzi,1)T は次式で表現できる。
【数4】 そこで,各ツール先端位置Pi の平面に対する誤差εi
を次のように定義する。 εi =aPxi+bPyi+1Pzi+d …(14)
を次のように定義する。 εi =aPxi+bPyi+1Pzi+d …(14)
【0013】誤差εi を未知の変数a,b,d,tX ,
ty ,tz で偏微分すると次式が得られる。
ty ,tz で偏微分すると次式が得られる。
【数5】 これらの式を用い,次のような誤差方程式を考える。
【数6】
【0014】上記(16)式の両辺に行列Jの擬似逆行
列J+ (=(JT ・J)-1JT )を両辺にかけると,非
線形パラメータの推定に用いられる最小自乗線形Tay
lor微分補正法により,未知変数の誤差Δa,Δb,
Δd,Δtx ,Δty ,Δt z が求まる。
列J+ (=(JT ・J)-1JT )を両辺にかけると,非
線形パラメータの推定に用いられる最小自乗線形Tay
lor微分補正法により,未知変数の誤差Δa,Δb,
Δd,Δtx ,Δty ,Δt z が求まる。
【数7】 ここで,未知パラメータを以下のように更新し,誤差の
総和Σ|εi |<εcとなるまで繰り返す。ただし,ε
c は予め定めた値である。
総和Σ|εi |<εcとなるまで繰り返す。ただし,ε
c は予め定めた値である。
【数8】 以上の手順により誤差を考慮したツールパラメータの並
進成分及び平面の方程式が求めることができる。以上の
演算はパーソナルコンピュータ8のCPUにより実行さ
れ,CRTに実行結果が表示される。
進成分及び平面の方程式が求めることができる。以上の
演算はパーソナルコンピュータ8のCPUにより実行さ
れ,CRTに実行結果が表示される。
【0015】次に,ツールの方向を決定する方法につい
て説明する。図6はその原理を示す。前述の方法によ
り,平面の法線方向のベクトルは(a,b,1)と求ま
った。このベクトルを大きさ1になるように正規化しな
おし,(a,b,c)と表現し直す。このベクトルとツ
ールのw軸とが方向が同じで逆向きとなることから,上
記第1の実施例における(10)式が導かれる。また,
前記(1)式より,ツールのw軸はオイラー角の2つの
パラメータによって決定される。これは前記(11)式
より導かれる。ここでは,前記(10)式の両辺にフラ
ンジ座標の逆行列A-1をかけて整理すると,以下の式が
導かれる。
て説明する。図6はその原理を示す。前述の方法によ
り,平面の法線方向のベクトルは(a,b,1)と求ま
った。このベクトルを大きさ1になるように正規化しな
おし,(a,b,c)と表現し直す。このベクトルとツ
ールのw軸とが方向が同じで逆向きとなることから,上
記第1の実施例における(10)式が導かれる。また,
前記(1)式より,ツールのw軸はオイラー角の2つの
パラメータによって決定される。これは前記(11)式
より導かれる。ここでは,前記(10)式の両辺にフラ
ンジ座標の逆行列A-1をかけて整理すると,以下の式が
導かれる。
【数9】
【0016】上記(19)式の右辺を(a′,b′,
c′)T とおき直すと,ツールパラメータのα,βは次
のようになる。
c′)T とおき直すと,ツールパラメータのα,βは次
のようになる。
【数10】 この演算についてもパーソナルコンピュータ8のCPU
により実行され,CRTに実行結果が表示される。以上
の手順により,ツールパラメータをオイラー角表現した
ときの(tx ,t y ,tz ,α,β,γ)の内の5つの
成分tx ,ty ,tz ,α,βの構成値が求まった。残
る1個のパラメータγはパーソナルコンピュータ8のキ
ーボード入力により設計値もしくはデフォルト値を設定
する。以上のように,本第2の実施例によれば,作業者
の技量に依存せず,より簡便に短時間に精度よくロボッ
トのツールパラメータを較正することができた。
により実行され,CRTに実行結果が表示される。以上
の手順により,ツールパラメータをオイラー角表現した
ときの(tx ,t y ,tz ,α,β,γ)の内の5つの
成分tx ,ty ,tz ,α,βの構成値が求まった。残
る1個のパラメータγはパーソナルコンピュータ8のキ
ーボード入力により設計値もしくはデフォルト値を設定
する。以上のように,本第2の実施例によれば,作業者
の技量に依存せず,より簡便に短時間に精度よくロボッ
トのツールパラメータを較正することができた。
【0017】
【発明の効果】本発明に係るロボットのツールパラメー
タ導出及び較正方法は,上記したように構成されている
ため,作業者の技量に依存せず,より簡便に短時間に精
度よくロボットのツールパラメータを導出及び較正する
ことができる。
タ導出及び較正方法は,上記したように構成されている
ため,作業者の技量に依存せず,より簡便に短時間に精
度よくロボットのツールパラメータを導出及び較正する
ことができる。
【図1】 第1の発明の一実施例(第1の実施例)に係
るロボットのツールパラメータの導出方法の概略手順を
示すフロー図。
るロボットのツールパラメータの導出方法の概略手順を
示すフロー図。
【図2】 第2の発明の一実施例(第2の実施例)に係
るロボットのツールパラメータの較正方法の概略手順を
示すフロー図。
るロボットのツールパラメータの較正方法の概略手順を
示すフロー図。
【図3】 上記第1,第2の実施例に係る方法を適用可
能な装置0の概略構成図。
能な装置0の概略構成図。
【図4】 ツール座標系の設定の様子を示す説明図。
【図5】 ツール座標系の設定の原理を示す説明図。
【図6】 ツール座標系のツール方向の設定の原理を示
す説明図。
す説明図。
0…ロボットのツールパラメータ導出及び較正装置 1…ロボット本体 2…アーム 3…ツール 4…フランジ(取り付け部に相当) 5…平面
Claims (4)
- 【請求項1】 ロボットのアーム先端に取り付けられた
ツールの位置姿勢を決定するツールパラメータを導出す
る方法において,上記ロボット本体の座標系に設定され
た任意の平面上に上記ツールを少なくとも6つの異なる
点で位置決めしたときの各位置決めデータに基づいて,
上記ツールパラメータを導出してなることを特徴とする
ロボットのツールパラメータ導出方法。 - 【請求項2】 上記各位置決めデータに基づいて上記ツ
ールの取り付け部の座標系を演算し,ツールパラメータ
を用いて表現される上記取り付け部の座標系からみたツ
ール位置が,上記平面上に存在するように上記ツールパ
ラメータを導出してなることを特徴とする請求項1記載
のロボットのツールパラメータ導出方法。 - 【請求項3】 上記ツールの位置決めにおける各点での
姿勢のうち,少なくとも1つは上記平面に直角方向とす
ることを特徴とする請求項1又は2記載のロボットのツ
ールパラメータ導出方法。 - 【請求項4】 ロボットのアーム先端に取り付けられた
ツールの位置姿勢を決定するツールパラメータを較正す
る方法において,上記ロボット本体の座標系に設定され
た任意の平面上に上記ツールを少なくとも6つの異なる
点で位置決めしたときの各位置決めデータに基づいて,
上記ツールの取り付け部の座標系を演算し,ツールパラ
メータを用いて表現される上記取り付け部の座標系から
みたツール位置の上記平面に対する誤差に基づいて,上
記ツールパラメータの較正値を推定してなることを特徴
とするロボットのツールパラメータ較正方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20838094A JPH0871968A (ja) | 1994-09-01 | 1994-09-01 | ロボットのツールパラメータ導出方法及び較正方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20838094A JPH0871968A (ja) | 1994-09-01 | 1994-09-01 | ロボットのツールパラメータ導出方法及び較正方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0871968A true JPH0871968A (ja) | 1996-03-19 |
Family
ID=16555321
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20838094A Pending JPH0871968A (ja) | 1994-09-01 | 1994-09-01 | ロボットのツールパラメータ導出方法及び較正方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0871968A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2010143837A3 (ko) * | 2009-06-08 | 2011-03-31 | (주)이지로보틱스 | 로봇 캘리브레이션 장치 및 그 방법 |
| CN102218738A (zh) * | 2010-04-15 | 2011-10-19 | 株式会社神户制钢所 | 机器人的工具向量的导出方法及校正方法 |
| WO2012176649A1 (ja) * | 2011-06-21 | 2012-12-27 | 株式会社神戸製鋼所 | ロボットのツールパラメータの補正方法 |
-
1994
- 1994-09-01 JP JP20838094A patent/JPH0871968A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2010143837A3 (ko) * | 2009-06-08 | 2011-03-31 | (주)이지로보틱스 | 로봇 캘리브레이션 장치 및 그 방법 |
| CN102218738A (zh) * | 2010-04-15 | 2011-10-19 | 株式会社神户制钢所 | 机器人的工具向量的导出方法及校正方法 |
| WO2012176649A1 (ja) * | 2011-06-21 | 2012-12-27 | 株式会社神戸製鋼所 | ロボットのツールパラメータの補正方法 |
| JP2013000870A (ja) * | 2011-06-21 | 2013-01-07 | Kobe Steel Ltd | ロボットのツールパラメータの補正方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP5083194B2 (ja) | ロボットのキャリブレーション方法及びロボットの制御装置 | |
| CN108406771B (zh) | 一种机器人自标定方法 | |
| US10618166B2 (en) | Teaching position correction device and teaching position correction method | |
| EP2381325B1 (en) | Method for robot offline programming | |
| JP2774939B2 (ja) | ロボットのツールパラメータ導出方法及び較正方法 | |
| EP0489919B1 (en) | Calibration system of visual sensor | |
| JP4302830B2 (ja) | ロボットのキャリブレーション方法及び装置 | |
| EP0358765B1 (en) | Automatic setting of tool tip point | |
| JP5618066B2 (ja) | 力制御ロボットのキャリブレーション装置と方法 | |
| US5392384A (en) | Method of calibrating an industrial robot | |
| JP2015147280A (ja) | ロボット較正方法 | |
| JP2002516424A (ja) | 産業用ロボットの制御方法 | |
| US20190299418A1 (en) | Method and device for evaluating calibration precision | |
| WO1986006998A1 (fr) | Appareil pour placer un robot industriel en position de reference | |
| JP3402021B2 (ja) | ロボット装置の相対位置姿勢検出方法 | |
| JPH06131032A (ja) | ロボット装置およびロボット装置のティ−チング方法。 | |
| KR102269776B1 (ko) | 중재시술 로봇의 캘리브레이션 방법 | |
| EP0533949A1 (en) | Calibration system for industrial robot | |
| WO1985000548A1 (fr) | Procede et dispositif permettant de determiner une position de reference pour un robot industriel | |
| JPH0768480A (ja) | マニピュレータの関節角度制御方法 | |
| JPH0871968A (ja) | ロボットのツールパラメータ導出方法及び較正方法 | |
| JP2002096232A (ja) | 工作機械の制御方法 | |
| CN115597534A (zh) | 一种基于关节式测量臂的机器人柔顺刀具标定方法 | |
| JPH0727408B2 (ja) | 固定3次元視覚併用ロボットハンドリング装置 | |
| JP3671694B2 (ja) | ロボットのティーチング方法およびその装置 |