JPH0872126A - 熱可塑性ポリエステル系樹脂発泡体の製造方法 - Google Patents
熱可塑性ポリエステル系樹脂発泡体の製造方法Info
- Publication number
- JPH0872126A JPH0872126A JP6232063A JP23206394A JPH0872126A JP H0872126 A JPH0872126 A JP H0872126A JP 6232063 A JP6232063 A JP 6232063A JP 23206394 A JP23206394 A JP 23206394A JP H0872126 A JPH0872126 A JP H0872126A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- foam
- sizing die
- pet
- temperature
- resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Molding Of Porous Articles (AREA)
- Chemically Coating (AREA)
Abstract
させて発泡体を作るにあたり、金型から出た樹脂を円滑
に滑らせて形を整えることができ、しかも耐久性のある
サイジングダイを提供しようとするものである。 【構成】 サイジングダイの樹脂に接する面にクロム金
属又はニッケル・燐合金からなる層を形成し、その層の
表面に微細な凹凸を生じさせ、凹所内に弗素樹脂を進入
させて金属と弗素樹脂との複合材の皮膜を形成する。
Description
ル系樹脂発泡体の製造方法に関するものである。とく
に、この発明は、金型から押し出した樹脂をサイジング
ダイに通してサイジングダイ通りの横断面形状を持った
発泡体を能率よく製造する方法に関するものであり、し
かも得られた発泡体が平滑な表面を持って外観の良好な
ものであるという、特色を持った発泡体の製造方法に関
するものである。
れをPETという)を押し出し発泡させることは、公知
である。PETは、結晶性の樹脂であるために発泡に適
した粘度を示す温度範囲が狭く、従って押し出し発泡さ
せにくい樹脂とされている。その上にPETは、200
℃以上に耐えるほどの耐熱性を持ち、金属に対する接着
性が強いので、これを押し出し発泡させるには、金型に
ついて格別の工夫が必要とされるが、またサイジングダ
イを使用する場合には、金型以上にサイジングダイに格
別の工夫が必要とされた。
ジングダイとして例えばSCM−4の鋼材が用いられ
た。実際には、溶融PETに接する面にクロムメッキを
施してこれをサイジングダイとして使用して来た。とこ
ろが、発泡しつつあるPETは柔らかくて伸び易く、ク
ロムメッキを施した面に接着し易いものであるために、
サイジングダイの壁面に接触すると、その上を滑って進
行することが困難となり、従ってサイジングダイ内でP
ETが詰まりやすかった。この場合発泡しつつあるPE
Tをサイジングダイから無理に引き出そうとすると、P
ETが伸びたり千切れたりすることとなった。その結
果、所望通りの形状のPET発泡体を作ることが困難と
なった。
難を解決しようとしてなされたものである。この発明者
は、初めPETの滑りをよくするために、上述のクロム
メッキ上に弗素樹脂のエマルジョンコーティングを施す
ことを試みた。すなわち、弗素樹脂としてポリテトラフ
ルオロエチレンの水性懸濁液を用い、これに接着剤を加
え、この水性懸濁液をクロムメッキ面上に吹き付けた
り、浸漬したり、流しかけたりし、その後これを加熱し
て表面に皮膜を形成した。こうして弗素樹脂被覆を施し
たサイジングダイを用いると、初めは発泡しつつあるP
ETが弗素樹脂被覆面に接着しなくなり、従ってPET
をサイジングダイ内で円滑に滑らせることができて、所
望形状のPET発泡体を得ることができた。ところが、
こうして作られた弗素樹脂皮膜は、発泡しつつあるPE
Tによって擦られると、容易に剥がれてしまい、その結
果矢張り所望形状のPET発泡体を得ることができなく
なった。
グは、PETのマルチノズル押し出しによる発泡成形に
使用すると、その耐久性の欠如が一層顕著に現れた。マ
ルチノズル押し出しとは、特開平3−293110号公
報に記載されている方法である。その方法は、多数の小
孔が穿設された金型を押出機の先端に付設し、この小孔
から発泡剤を含んだPETを紐状にして押し出し、こう
して押し出された紐状樹脂がなお発泡しつつある間に、
これをサイジングダイ内に通して紐状樹脂同士を互いに
融着させ、集束して1箇の発泡体とする方法である。
全にするためにPETに高い発泡性能を持たせ、且つこ
れをサイジングダイ内に隈なく充満させるとともに、サ
イジングダイから周囲方向に強い締め付け力を加えて集
束する必要がある。従って、発泡しつつあるPETはサ
イジングダイの内壁に一層強く押しつけられることにな
る。だから、サイジングダイの内壁はPETによって一
層強く擦られることになる。従って、サイジングダイの
壁面が耐久性の乏しい皮膜で被覆されていると、その皮
膜は怱ちに剥がされてしまうことになる。そこで、発泡
しつつあるPETが滑り易くて、しかもPETによって
擦られても容易に剥がれないような壁面をサイジングダ
イに設けることが一層強く要望された。
つあるPETがサイジングダイの壁面上を円滑に滑って
行くためには、壁面上での溶融PETの接触角が一つの
目安になると考えた。そこで、必要な処理を施した壁面
上にPETを置き、PETの融点より35℃だけ高い温
度でPETを溶融したあとで、その壁面上でのPETの
接触角を測定した。その結果、例えばSCM−4の鋼材
表面とPETとの接触角は11度であるためにPETが
鋼材上で滑りが悪いが、上述の弗素樹脂皮膜とPETと
の接触角は90.5度であるために、弗素樹脂皮膜はP
ETを滑り易くする上ではとくにすぐれていることを見
出した。また、この発明者は、一般に、接触角が50度
以上であれば、発泡しつつあるPETはその壁面上を滑
り易くなるものであることを見出した。
は次のようにして測定する。まず、加熱オーブンをPE
Tの結晶融点より35℃だけ高い温度に維持しておく。
次いで接触角を測定すべき皮膜材料の切片(3×20×
50mm)をこのオーブンに入れる。オーブン内が上述
の一定温度になったところで、皮膜材料の上にPETの
粒子を乗せ、2時間放置する。その後、皮膜材料をオー
ブンから取り出し、直ちに接触角測定器(エルマ社製
G−1−1000HT)でPETと皮膜との間の接触角
を測定する。
して非常な滑り易さを与えるので、これを利用しようと
考えた。そして、弗素樹脂を金属表面に強く接着させる
方法について調査した。その結果、この発明者は、鉄材
などの表面にクロム又はニッケルのメッキをし、このメ
ッキ層の表面に微細な凹凸を生じさせその凹所内に弗素
樹脂を進入させて凹凸に深く食い込んだ弗素樹脂皮膜を
形成し、こうして上記金属と弗素樹脂との複合材からな
る皮膜を形成して、弗素樹脂とを強固に接続する方法の
あることに気付いた。実際に、サイジングダイの壁面に
この方法によってクロムメッキ層と弗素樹脂との複合材
皮膜を付設すると、溶融PETの滑りがよくて、しかも
PETにより擦られても摩耗しない複合材の皮膜が得ら
れることを見出した。
複合材皮膜がビッカース硬度で300HV以上のとき、
すぐれた耐摩耗性を示すことを見出した。ビッカース硬
度は、JIS B 7725に規定されるビッカース硬
さ試験機を使用し、JISZ 2244 に規定される
ビッカース硬さ試験法に準じて測定した値である。荷重
は1kgとし、30秒間荷重を保持してから測定する。
ビッカース硬度が300HV以上であれば耐摩耗性にす
ぐれ、連続使用に耐えるが、300HV未満では耐久性
に劣り、連続使用に耐えないことが見出された。この発
明は、このような知見に基づいて完成されたものであ
る。
テフロック又はニダックスと呼ばれている表面加工法で
ある。テフロックと呼ばれている方法は、金属の表面に
例えば厚みが50〜70μmのクロムメッキを施し、こ
のクロムメッキの表面に亀裂を生じさせるなどして表面
を多孔性にし、このクロムメッキ表面を加熱しておくと
ともに、この表面へ冷却した弗素樹脂微粉末を塗布し、
樹脂粉末をクロムメッキ面に押しつけてクロムメッキ面
に生成している小さな孔内に進入させて封入し、焼嵌め
の原理によって弗素樹脂とクロムメッキとからなる複合
材皮膜を金属表面に形成するという方法である。また、
ニダックスと呼ばれている方法は、金属表面上に多孔性
のニッケル・燐合金の微粉末からなる皮膜を形成し、弗
素樹脂の微粉末をこの皮膜の孔内に進入させて、ニッケ
ル・燐合金皮膜と弗素樹脂粉末との複合材皮膜を形成す
ると云う方法である。
方法で加工された表面では、従来の弗素樹脂被覆のよう
に、クロム又はニッケルメッキの平滑な表面上に弗素樹
脂皮膜が層をなして存在しているのではなくて、クロム
メッキ層又はニッケル・燐合金層の表面に深さ数μmな
いし数拾μmの微細な凹凸が形成されており、その凹所
内に弗素樹脂粉末が進入して凹凸に深く食い込んだ弗素
樹脂層が形成されている。だから、この表面は弗素樹脂
とクロム金属又はニッケル・燐合金との複合材からなる
皮膜が形成されていることになる。このような複合材皮
膜が形成されているために、表面硬度は、これをビッカ
ース硬度で測ると、弗素樹脂だけの表面硬度とも、また
クロム金属又はニッケル・燐合金だけの表面硬度とも異
なっている。その表面硬度は、ビッカース硬度で測る
と、300HV以上となっているとき、複合材皮膜は充
分な耐摩耗性を持つに至ることが見出された。
機内で溶融して、押出機の先端に取り付けた金型から押
し出して発泡させ、発泡しつつあるPETをサイジング
ダイに通し成形して発泡体を製造する方法において、上
記PETに接するサイジングダイの壁面に皮膜を形成し
ておき、その皮膜をビッカース硬度が300HV以上で
あるようにするとともに、その上で上記PETをその結
晶融点より35℃だけ高い温度に加熱したときの接触角
が50度以上であるようにし、発泡しつつある上記PE
Tの表面を上記皮膜に接触させて発泡体の断面形状を整
えることを特徴とする、PET発泡体の製造方法を提供
するものである。
を押出機内で溶融して、押出機の先端に取り付けた金型
から押し出して発泡させ、発泡しつつあるPETをサイ
ジングダイに通し成形して発泡体を製造する方法におい
て、PETに接するサイジングダイの壁面にクロム金属
又はニッケル・燐合金からなる層を形成し、その層の表
面に微細な凹凸を生じさせ、凹所内に弗素樹脂を進入さ
せ凹凸に深く食い込んだ弗素樹脂層を形成して、上記金
属又は合金と弗素樹脂との複合材からなる皮膜を形成し
ておき、発泡しつつある上記PETの表面を上記複合材
皮膜に接触させて発泡体の断面形状を整えることを特徴
とする、PET発泡体の製造方法を提供するものであ
る。
又はニダックスと呼ばれているような表面加工をサイジ
ングダイに適用し、これによって形成された皮膜を内壁
に持ったサイジングダイをPETの押し出し発泡に使用
することが最大の特徴とされている。そこで、まずテフ
ロックとニダックス加工とについてさらに詳しく説明す
る。
メッキを施し、そのクロムメッキ層の表面に微細な亀裂
や小孔を形成しておき、その亀裂や孔内に弗素樹脂の微
粉末を進入させて、クロムメッキと弗素樹脂とから成る
複合材皮膜を形成する方法である。また、ニダックス加
工は、まず金属表面にニッケルと燐とから成る多孔性の
メッキ層を形成し、これを加熱してニッケル・燐の合金
からなるメッキ層を形成し、そのメッキ層の表面に形成
された微細な凹凸上に弗素樹脂粉末を進入させて、ニッ
ケル・燐合金と弗素樹脂とからなる複合材の層を形成す
る方法である。
ムメッキを施すことが必要とされる。そのためには、普
通金属表面が処理される。その処理は例えば金属表面の
研磨である。次に、こうして処理された金属表面にクロ
ムメッキを施す。クロムメッキは、電気によって金属表
面にクロム皮膜を付着させるのが好ましい。こうして形
成されたクロムの薄層はその表面に微細な亀裂や小孔を
自然に生じているが、テフロック加工をするにはさらに
クロムメッキの表面を化学的、機械的に処理して粗面と
する。テフロック処理はこのような粗面を利用するもの
である。
ロムメッキの粗面を加熱しておき、この表面へ冷却した
弗素樹脂の微粉末を塗布して、樹脂粉末をクロムメッキ
面に生じている小さな亀裂又は微孔内へ進入させる。ク
ロムメッキ面の加熱は、通常190〜210℃の範囲が
適している。この加熱はクロムメッキ面の亀裂を拡大さ
せるためのものである。弗素樹脂の微粉末としては粒径
が0.5〜3μm程度のものが適しており、この樹脂粉
末を−70℃程度に冷却して収縮させ、この状態で加熱
したクロムメッキ面へ塗布する。塗布後樹脂粉末をクロ
ムメッキ面に押し付けて粉末を亀裂内へ進入させ、封入
する。その後、これを放置すると、自然にメッキ面の冷
却と樹脂の昇温とが起こり、これによって樹脂の焼嵌め
が行われ、さらにその後熱処理されて弗素樹脂の皮膜が
形成され、ここにクロムメッキと弗素樹脂とから成る複
合材皮膜が形成される。これがテフロック加工による皮
膜である。その後は、とくに弗素樹脂を加熱溶融する必
要がない。
金属表面にまずニッケル・燐合金の多孔性層を作り、多
孔性に伴う微細な凹凸表面に弗素樹脂粉末を進入させ
て、上記合金と弗素樹脂との複合材を形成する方法であ
るが、そのために初め金属表面に亜燐酸塩を利用した無
電解メッキ法によってニッケル・燐合金層を形成する。
この層は5〜15%の燐を含有し、多孔性となってい
る。燐はニッケルの上に固溶した状態になっていること
もあるが、多くは固溶しない状態になっている。その
後、これを例えば400℃に約1時間熱処理すると、燐
はニッケルと固溶して燐化ニッケルを生成し、メッキ層
の硬度を向上させる。
用してその表面に弗素樹脂の微粉末を塗布して、弗素樹
脂粉末を多孔性層の孔内へ進入させる。用途によって
は、さらに種々の弗素樹脂をスプレーで付着させる場合
もある。また、この場合、二硫化モリブデンを併用する
場合もある。次いで、弗素樹脂を燒成するために、これ
を300〜400℃に加熱する。このとき、ニッケル・
燐皮膜の硬度もさらに向上する。こうして、ニッケル・
燐合金と弗素樹脂とからなる複合材の皮膜が形成され
る。
素樹脂としてポリテトラフルオロエチレン樹脂が専ら用
いられる。
リエステル系樹脂は、前述のように、芳香族ジカルボン
酸と、ジオールとの縮合によって得られた鎖状の高分子
物である。好適な樹脂を挙げれば、ポリエチレンテレフ
タレート、ポリブチレンテレフタレート、ポリシクロヘ
キサンテレフタレート、ポリエチレン2、6−ナフタレ
ート等である。
ための発泡剤としては色々なものを用いることができ
る。大きく分けると、不活性ガス、飽和脂肪族炭化水
素、飽和脂環族炭化水素、芳香族炭化水素、ハロゲン化
炭化水素、エーテル、ケトン等である。不活性ガスとし
ては、炭酸ガス、窒素等を用いることができ、飽和脂肪
族炭化水素としてはブタン、ペンタン、ヘキサン等を用
いることができ、飽和脂環族炭化水素としてはシクロペ
ンタン、シクロヘキサンを用いることができ、ハロゲン
化炭化水素としてはトリクロロトリフルオロエチレンを
用いることができ、エーテルとしてはジメチルエーテル
を用いることができ、ケトンとしてはアセトンを用いる
ことができる。
一般に熱可塑性樹脂を押し出し発泡するのに用いられて
いるものをそのまま用いることができる。その押出機
は、1軸押出機でも2軸押出機でもよく、またタンデム
押出機でもよい。押出機にはシリンダーの途中に発泡剤
の圧入口を設けておき、圧入口から発泡剤を押入する。
はニダックス加工を施すべき部分は、溶融したPETに
接触すべき面すべてであることが望ましいが、場合によ
ってはその一部であってもよい。
うとする発泡体の断面形状に応じて色々なものを使用す
ることができる。例えば、発泡体の断面が長方形である
場合には、サイジングダイは2枚の金属平板が上下に対
をなして対向しているだけの簡単な構造のものとするこ
ともできるが、四角枠のような四方の囲まれたものとす
ることもできる。また、発泡体断面が複雑な形状であれ
ば、それに適した形状のサイジングダイとすることもで
きる。されに、これらサイジングダイは、発泡体の発泡
状況により、断面形状が先へ進むに従って徐々に大きく
なって行くものや、逆に小さくなって行くなどのテーパ
ーを持ったものであってもよい。すなわち、サイジング
ダイは、発泡体を所望の形状に成形するためのものであ
り、発泡体の表面に接触して発泡体の形を整え、表面を
平滑にするためのものである。
に形成された皮膜の温度を調節できるものであることが
好ましい。すなわち、サイジングダイは発泡体を所望の
形状に成形するだけでなく、発泡体を冷却固化させるた
めのものでもある。温度を調節する方法としては、サイ
ジングダイに穴を貫通させ、穴内へ冷却用媒体又は加熱
用媒体を循環させるのが適している。温度調節は、発泡
体の収縮や、サイジングダイ壁面上での発泡体の滑り性
や、発泡体表面の結晶化度に影響を与えるために、慎重
に行わなければならない。また、温度調節を行いやすく
するために、発泡体に接するサイジングダイの内壁面は
1.0kcal/m・hr/℃以上の熱伝導率を持つよ
うにすることが好ましい。
めに、サイジングダイをできるだけ口金に近接して設け
ることが好ましい。とりわけ、サイジングダイを口金に
接触して設けることが好ましい。
口金に近い方の側を低い温度に、口金から遠い方の側を
高い温度にすることが好ましい。一般に、発泡しつつあ
る樹脂を滑り易くするためには、できるだけサイジング
ダイの温度を低くし、発泡しつつある樹脂を急冷して発
泡体表面に皮を付けるのがよいと考えられるが、PET
のような結晶性樹脂では発泡しつつある樹脂を急冷して
非結晶性の皮を作るよりも、発泡しつつある樹脂を徐冷
して結晶性の表皮を作る方が、発泡体を滑り易くするこ
とになる。例えば、発泡体の倍率によりサイジングダイ
の温度は多少異なるものの、口金に直接サイジングダイ
を接触させた場合には、サイジングダイの温度を全体に
わたって一様に60℃に1分間維持して冷却するより
も、口金に近い側を60℃として約10秒間冷却し、そ
の後100℃で50秒間冷却した方が発泡体が滑り易
く、安定な状態で成形することができる。この2つの方
法によって得られた発泡体の結晶化度の差は、せいぜい
2〜3%であるが、これが滑り性に影響を与えることは
全く意外なことである。また、このようにして得られた
発泡体は、表面結晶化度が高くなるために、当然ながら
発泡体の耐熱性が向上する結果となる。
い側の温度を40〜80℃とすることが望ましい。すな
わち、口金に近い側のサイジングダイの温度を40℃未
満とした場合は、発泡体の滑り性は良いものの、発泡体
表面が急冷され発泡体表面の結晶化度が低下し、結果と
して耐熱性に劣る発泡体となってしまう。また、口金に
近い側のサイジングダイの温度を80℃以上とした場合
は、発泡体の滑り性が悪く、安定成形性に劣る。更に好
ましくは、口金に近い側のサイジングダイの温度を40
℃〜60℃とすることが望ましい。また、これら口金に
近い側のサイジングダイと発泡体とが接触する時間は3
秒〜20秒が好ましく、さらに好ましくは、5秒〜15
秒の範囲である。これら接触時間が3秒より少ないと発
泡体の滑り性が悪く安定成形できないし、20秒以上と
なると発泡体の表面の結晶化度が低く抑えられてしま
う。
おり、口金に近い側のサイジングダイの温度よりも高く
することが好ましい。高くすることで発泡体表面の結晶
化度低下を抑制し、それらが発泡体の滑り性を改善する
結果となる。これらサイジングダイの温度は、60〜1
40℃とすることが好ましい。すなわち、60℃未満の
温度では、結晶化度低下の抑制効果が小さく、また14
0℃以上の温度では、発泡体の滑り性に劣る。さらに好
ましくは、80℃〜120℃の範囲である。また、これ
ら冷却時間は、30秒から120秒とすることが望まし
い。更に好ましくは、50秒から100秒の範囲であ
る。30秒未満の冷却では、発泡体全体の冷却が不十分
となり、サイジングダイを出た後、変形してしまう。ま
た、120秒より長い時間では、発泡体と接触する面積
が増大するため、安定成形性に劣ったり、冷却ゾーンが
長くなるために、余分なスペースが必要となり、また大
がかりなプロセスとなる。さらに好ましくは、発泡体の
冷却固化を促進するために、サイジングダイを出た後
に、発泡体の冷却を行うことが好ましい。しかし、この
場合には、上述の温度よりは低い温度で冷却を行う。例
えば、サイジングダイと同じ形状をしたものをもう1つ
設け、これらの温度を25℃とする。その他の方法とし
ては、水槽の中を通したり、空気を噴射するなどの方法
も好ましい。
ことが望ましい。さらに、結晶核剤を加えることによ
り、PETの結晶融点よりも50℃以内の温度にまで溶
融結晶化温度を上昇させることが望ましい。例えば、ポ
リエチレンテレフタレートの結晶融点が255℃である
ときに、溶融結晶化温度が205℃以上となるように結
晶核剤などを加えることが好ましい。厚さ3mm以上の
発泡体となると、発泡体の中心部は徐冷されることとな
るから、結晶核剤などを加えなくても十分に高い結晶化
度となり、耐熱性の優れた発泡体となるように思われ
る。ところが、結晶核剤を加えて結晶融点よりも50℃
以内の温度に溶融結晶化温度を持つようにすると、発泡
体全体の結晶化度が促進されるために、発泡しつつある
樹脂がサイジングダイ内を滑り易くなり、サイジングダ
イによるPET発泡体の成形が容易となる。その結果、
サイジングダイの温度を上げることができ、発泡体表皮
の結晶化度が上昇し、耐熱性の大きい発泡体を得ること
ができる。
結晶核剤以外に種々の添加剤をPETに混合することが
できる。例えば、気泡調整剤、着色剤、難燃剤、帯電防
止剤、可塑剤、安定剤、酸化防止剤、紫外線吸収剤、防
かび剤などを加えることができる。また、PETを発泡
し易くするために、増粘剤としてジグリシジルテレフタ
レートのようなエポキシ系化合物や、無水ピロメリット
酸のような多官能化合物などを加えることができる。ま
た、増粘助剤として周期律表中の1族、2族及び3族の
金属化合物なども加えることができる。
Tに接するサイジングダイの壁面に皮膜を形成してお
き、その皮膜をビッカース硬度が300HV以上である
ようにするとともに、その上でPETをその軟化点より
35℃だけ高い温度に加熱したときの接触角が50度以
上であるようにしたから、皮膜は耐摩耗性が大きくて、
発泡しつつあるPETの滑りがよくなっている。従っ
て、サイジングダイ内に発泡しつつあるPETを通し
て、PETをサイジングダイの壁面に強く押しつけて発
泡体の形を整えることができ、これによって所望通りの
断面を持ったPET発泡体を容易に製造することができ
る。
素樹脂とクロム金属又はニッケル・燐合金から成る複合
材で構成することとしたので、皮膜は発泡しつつあるP
ETに対し滑り易くまた摩耗し難いものとなっている。
とくに、上記複合材皮膜は、まずサイジングダイの壁面
上にクロム金属又はニッケル・燐合金からなる層を形成
し、その層の表面に微細な凹凸を生じさせ、凹所内に弗
素樹脂を進入させて凹凸に深く食い込んだ弗素樹脂層を
形成することによって構成されているから、PETに対
し滑り易く耐摩耗性の強いものとなっている。従って、
このサイジングダイを用いて成形することにより所望の
断面形状を持ったPET発泡体を容易に長期間にわたっ
て製造することができる。この発明は、このような利益
をもたらすものである。
明方法のすぐれている所以を具体的に述べる。以下で単
に部というのは重量部の意味である。
テレフタレート樹脂(TR8580)を用いた。
0℃の空気を160℃に加熱して循環させて、この空気
に4時間露出して乾燥した。こうして乾燥したPET1
00部に、無水ピロメリット酸0.35部、タルク粉末
0.5部を加え、良く混合した後、この混合物を口径が
65mm、L/Dが35の押出機に入れ、スクリュウ回
転数を30回転、バレル温度を270−290℃で良く
混合し、バレルの途中から発泡剤としてブタンを圧入し
た。こうして、発泡剤を含んだPETを、穴径1.2m
m、横ピッチ2.8mm、縦ピッチ6.0mmの配置で
3列、合計312ヶのマルチノズル口金より大気中に押
し出した。押し出された発泡体をすぐさま金型に近接す
る60℃に温調されたサイジングダイ(厚み18mm×
幅300mm×長さ300mm)に密接させながら進行
させた。このサイジングダイの壁面には、テフロック加
工が行われ、クロムメッキ−弗素樹脂複合材の皮膜が形
成されていた。この皮膜のビッカース硬度は850HV
であり、この皮膜上でPETをその軟化点より35℃だ
け高い温度に加熱したときの接触角は83度であった。
このサイジングダイを用いて幅が300mm、厚みが1
8mmの互いのストランドが空隙なく接着したPET発
泡体を得た。この発泡体の密度は0.3g/ccで、発
泡体中心部の結晶化度が22%であった。得られたサン
プルを140℃で24時間加熱処理したときの寸法変化
率は、MD方向が−0.6%、TD方向が0.4%、V
D方向が2.8%であった。さらに曲げ強度を測定した
結果、MD方向が11.0MPa、TD方向が4.5M
Paであった。よってこれら発泡体は、耐熱性に優れ、
強度が強く、強度の方向性の少ない発泡体であることが
認められた。
にニダックス加工を行った以外は実施例1と同様に実施
した。すなわち、この実施例ではサイジングダイの壁面
にニッケル・燐合金と弗素樹脂との複合材の皮膜を形成
した。この皮膜のビッカース硬度は500HVであり、
この皮膜上でPETをその軟化点より35℃だけ高い温
度に加熱したときの接触角は53.3度であった。
m、厚みが18mmの互いのストランドが空隙なく接着
したPET発泡体を得た。この発泡体の密度は0.3g
/ccで、発泡体中心部の結晶化度が22%であった。
得られたサンプルを140℃で24時間加熱処理したと
きの寸法変化率は、MD方向が−0.6%、TD方向が
0.4%、VD方向が2.8%であった。さらに曲げ強
度を測定した結果、MD方向が11.5MPa、TD方
向が4.0MPaであった。よってこれら発泡体は、耐
熱性に優れ、強度が強く、強度の方向性の少ない発泡体
であることが認められた。
を口金に近い側の方を60℃とし10秒間冷却し、その
後100℃にて50秒間冷却したこと以外は実施例1と
同様に実施した。こうして幅が300mm、厚みが18
mmのたがいのストランドが空隙なく融着したPET発
泡体を得た。この発泡体の密度は0.3g/ccで、発
泡体中心部の結晶化度が24%、発泡体表皮部の結晶化
度が18%であった。得られたサンプルを140℃で2
4時間加熱したときの寸法変化率は、MD方向が−0.
3%、TD方向が0.3%、VD方向が1.8%であっ
た。さらに曲げ強度を測定した結果、MD方向が12.
4MPa、TD方向が5.6MPaであった。よってこ
れら発泡体は、耐熱性に優れ、強度が強く、強度の方向
性の少ない発泡体であることが認められた。
をSCM−4とし、壁面処理を行わなかったこと以外は
実施例1と同様に行った。この壁面のビッカース硬度は
330HVであり、この壁面上でPETをその軟化点よ
り35℃だけ高い温度に加熱したときの接触角は11度
であった。このサイジングダイを用いて発泡成形を行っ
たところ発泡体とサイジングダイの滑り性が悪く、成形
が安定しないため、ため込んだ成形ができずに、ストラ
ンド同士の融着が不十分な、空隙のある発泡体となっ
た。この発泡体の密度は0.3g/ccで、発泡体中心
部の結晶化度が22%で、発泡体表皮部の結晶化度が2
2%であった。得られたサンプルを140℃で24時間
加熱処理したときの寸法変化率は、MD方向が−0.4
%、TD方向が0.4%、VD方向が2.0%であっ
た。さらに曲げ強度を測定した結果、MD方向が9.0
MPa、TD方向が2.3MPaであった。よってこれ
ら発泡体は、耐熱性に優れるが、幅方向の強度が弱く、
強度の方向性の大きい発泡体であることが認められた。
を25℃に維持したことを除けば比較例1と同様に行っ
た。こうして幅が300mm、厚みが18mmの互いの
ストランドが空隙な融着したPET発泡体を得た。この
発泡体の密度は0.3g/ccで、発泡体中心部の結晶
化度が25%、発泡体表皮部の結晶化度が12%であっ
た。得られたサンプルを140℃で24時間加熱処理を
行ったときの加熱寸法変化は、MD方向が−0.3%、
TD方向が+0.5%、VD方向が+9.4%であっ
た。さらに曲げ強度を測定した結果、MD方向が9.8
MPa、TD方向が4.5MPaであった。よってこれ
ら発泡体は、耐熱性に劣る発泡体であった。
にテフロンコーティングを行った以外は比較例1と同様
に行った。このサイジングダイを用いて成形を行った当
初は、発泡体との滑り性が良く安定成形が可能であった
が、(約24時間連続運転後)次第に発泡体とサイジン
グダイの抵抗が大きくなり脈動し始め、サイジングダイ
の温度を25℃にしなければ安定成形出来なかった。さ
らに、その時のサイジングダイの表面を観察すると、明
らかに表面のテフロンコーティングが実験前の状態とは
異なり、実験により摩耗していることが確認できた。
Claims (2)
- 【請求項1】 発泡剤を含んだ熱可塑性ポリエステル系
樹脂を押出機内で溶融して、押出機の先端に取り付けた
金型から押し出して発泡させ、発泡しつつある樹脂をサ
イジングダイに通して発泡体を製造する方法において、
上記樹脂に接するサイジングダイの壁面にクロム金属又
はニッケル・燐合金からなる層を形成し、その層の表面
に微細な凹凸を生じさせ、凹所内に弗素樹脂を進入させ
凹凸に深く食い込んだ弗素樹脂層を形成しておき、発泡
しつつある上記樹脂の表面を上記複合材皮膜に接触させ
て発泡体の断面形状を整えることを特徴とする、熱可塑
性ポリエステル系樹脂発泡体の製造方法。 - 【請求項2】 樹脂に接触するサイジングダイの温度を
金型に近い部分を40℃〜80℃の温度とし、その後6
0〜140℃の温度で、かつ金型に近い温度の方が低
く、さらにそれら温度差が20℃以上であることを特徴
とする、請求項1に記載の熱可塑性ポリエステル系樹脂
発泡体の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23206394A JP3273869B2 (ja) | 1994-08-31 | 1994-08-31 | 熱可塑性ポリエステル系樹脂発泡体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23206394A JP3273869B2 (ja) | 1994-08-31 | 1994-08-31 | 熱可塑性ポリエステル系樹脂発泡体の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0872126A true JPH0872126A (ja) | 1996-03-19 |
| JP3273869B2 JP3273869B2 (ja) | 2002-04-15 |
Family
ID=16933404
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23206394A Expired - Fee Related JP3273869B2 (ja) | 1994-08-31 | 1994-08-31 | 熱可塑性ポリエステル系樹脂発泡体の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3273869B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| NL1015104C2 (nl) * | 2000-05-03 | 2001-11-06 | Guus Jochem Van Der Sluis | Oppervlakte behandeling van onderdelen van spuitgiet- en extrusiemachines. |
| JP2002166435A (ja) * | 2000-12-01 | 2002-06-11 | Matsushita Kogyo Kk | 発泡樹脂成型用金型、発泡樹脂成型用金型の製造方法及び発泡樹脂成型用金型を用いた発泡樹脂成型方法 |
| JP2008081816A (ja) * | 2006-09-28 | 2008-04-10 | Denso Corp | 金属素材の接合前処理方法 |
| JP2012111227A (ja) * | 2010-11-04 | 2012-06-14 | Univ Of Tokyo | 押出成形用乾燥装置 |
| JP2012111228A (ja) * | 2010-11-04 | 2012-06-14 | Univ Of Tokyo | 押出成形用乾燥装置 |
-
1994
- 1994-08-31 JP JP23206394A patent/JP3273869B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| NL1015104C2 (nl) * | 2000-05-03 | 2001-11-06 | Guus Jochem Van Der Sluis | Oppervlakte behandeling van onderdelen van spuitgiet- en extrusiemachines. |
| WO2001083856A1 (en) * | 2000-05-03 | 2001-11-08 | Sluis Guus Jochem V D | Surface treatment of parts of die-cast and extrusion machines |
| JP2002166435A (ja) * | 2000-12-01 | 2002-06-11 | Matsushita Kogyo Kk | 発泡樹脂成型用金型、発泡樹脂成型用金型の製造方法及び発泡樹脂成型用金型を用いた発泡樹脂成型方法 |
| JP2008081816A (ja) * | 2006-09-28 | 2008-04-10 | Denso Corp | 金属素材の接合前処理方法 |
| JP2012111227A (ja) * | 2010-11-04 | 2012-06-14 | Univ Of Tokyo | 押出成形用乾燥装置 |
| JP2012111228A (ja) * | 2010-11-04 | 2012-06-14 | Univ Of Tokyo | 押出成形用乾燥装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3273869B2 (ja) | 2002-04-15 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4458723A (en) | Heat insulating pipe | |
| US6077472A (en) | Dull-surfaced, injection molded synthetic resin articles and a method of shaping them | |
| US6827888B2 (en) | Polymeric foam sheet using ambient gas blowing agent via controlled expansion | |
| JPWO1995035194A1 (ja) | 艶消し状の合成樹脂射出成形品及びその成形法 | |
| US4692507A (en) | Propylene-base random copolymer particles and production process thereof | |
| EP1403027A3 (en) | A polypropylene resin hollow molded foam article and a process for the production thereof | |
| KR960704969A (ko) | 상용화된 카본 블랙, 이를 사용하는 공정 및 방법(A compatibilized carbon black and a process and a method for using) | |
| US4960549A (en) | Process for preparing polyamide-imide foam | |
| US4071591A (en) | Method of manufacturing foamed thermoplastic resin profiles | |
| TW200831266A (en) | Method for preparation of microcellular foam with uniform foaming ratio and extruding and foaming system for the same | |
| JP3273869B2 (ja) | 熱可塑性ポリエステル系樹脂発泡体の製造方法 | |
| RU2650520C2 (ru) | Способ нанесения покрытия распылением | |
| JPS61113627A (ja) | 高密度ポリエチレン系樹脂発泡粒子及びその製造方法 | |
| JPH0866927A (ja) | 艶消し状の合成樹脂射出成形品及びその製造方法 | |
| JPH10180787A (ja) | 発泡フルオロポリマー複合体 | |
| JP3667101B2 (ja) | 無架橋ポリプロピレン系樹脂製押出発泡シートの製造方法 | |
| JPH0538721A (ja) | 金型及びそれを用いた成形法 | |
| JP3318101B2 (ja) | 合成樹脂の成形用金型 | |
| JPH09123250A (ja) | 中空発泡体の製造方法 | |
| KR100764900B1 (ko) | 냉각성능을 향상시킨 다이를 이용한 미세발포체의 제조방법 | |
| JPH0442176B2 (ja) | ||
| EP4502028A1 (en) | Method for producing foamable polyamide-based resin particles, method for producing polyamide-based resin foamed particles, and polyamide-based resin foamed particles | |
| JP3387578B2 (ja) | 合成樹脂の成形用金型の製法 | |
| JPS60110421A (ja) | ポリマー押出成形用型 | |
| KR840002205B1 (ko) | 단열 파이프 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20020107 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080201 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090201 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090201 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100201 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100201 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110201 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120201 Year of fee payment: 10 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120201 Year of fee payment: 10 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130201 Year of fee payment: 11 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130201 Year of fee payment: 11 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140201 Year of fee payment: 12 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |