JPH0872315A - 画像記録装置及び画像記録方法 - Google Patents

画像記録装置及び画像記録方法

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JPH0872315A
JPH0872315A JP20833594A JP20833594A JPH0872315A JP H0872315 A JPH0872315 A JP H0872315A JP 20833594 A JP20833594 A JP 20833594A JP 20833594 A JP20833594 A JP 20833594A JP H0872315 A JPH0872315 A JP H0872315A
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JP20833594A
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English (en)
Inventor
Noboru Otaki
登 大瀧
Kazuyoshi Yoshida
一義 吉田
Hiroyuki Inoue
弘之 井上
Hideichiro Ogata
秀一郎 尾形
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Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 解像度の劣化を抑えながら、広範囲の階調表
現を実現する画像記録装置及び画像記録方法を提供す
る。 【構成】 制御回路1は、LEDヘッド6の発光時間を
決める信号STB1、信号STB2のいずれか一方をL
EDヘッド6に出力する。信号STB1の持続時間は、
信号STB2の持続時間に対して短くなっており、奇数
行目の画点中心を印刷するときは信号STB1が出力さ
れ、偶数行目の画点中心を印刷するときは信号STB2
が出力されるようになっている。従って、面積率の異な
る2種類の画点を印刷することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、異なる階調パターンを
形成して面積階調を表現する画像記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に多階調記録方式として、例えばデ
ィザ法等が知られている。これは階調表現が、“1”、
“0”的であるので、いわゆる2値の面積階調と呼ばれ
ているものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の画像記録装置で
は、n×nの画点中心から成るマトリックスで1画素を
表現するので、表現可能な階調数は、記録媒体の下地濃
度を含めてn2 +1となるが、解像度は1/nに劣化す
る。従って、階調数を増やせば増やすほど1画素の解像
度は劣化する、即ち印刷イメージがぼやけてしまうこと
になる。
【0004】ところで、画像品質は人間の視界との関係
において評価されるものであるが、階調性と解像度との
関係で視力限界がある。一般に目に自然な画像を得るに
は、1画素であるドットの解像度が12ドット/mmな
ら階調数は17以上、解像度が8ドット/mmなら階調
数は65以上必要であるといわれている。これを2値面
積階調方式の画像記録装置で実現する場合、4×4マト
リックスで解像度は48ドット/mm以上、また8×8
マトリックスで解像度は64ドット/mmの印刷ヘッド
が必要になる。しかし、現在サーマルヘッドやLEDヘ
ッドにより記録すると、解像度は400〜600dp
i、即ち16〜24ドット/mmが限界であり、解像度
が48ドット/mm以上の熱転写や電子写真を実現する
場合、発熱素子が非常に小さくなると共に、発熱素子を
取り付ける部品や配線等も発熱素子に合わせて小さくし
なければならず、従って製造は困難であり、もし実現で
きても非常に高価なものとなる。
【0005】そこで、これを解決するべく、解像度が1
2ドット/mmで256階調の昇華型熱転写プリンタや
電子写真方式の複写機が実現されているが、階調数を多
くしたことにより回路や制御が非常に複雑になり、従っ
て、装置コストが高価になるという問題点があった。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、主走査方向分の階調データを格納する画
像データ記憶手段と、画点中心を指定するマトリックス
アドレス指定回路と、主走査方向m×副走査方向nの画
点中心から成る複数のマトリックスの階調パターンテー
ブルを格納したパターン記憶手段と、印刷素子印加エネ
ルギーを変える複数のストローブ信号を送出する信号出
力手段と、画像データ記憶手段の階調データと、マトリ
ックスアドレス指定回路の指定とにより、パターン記憶
手段の階調パターンを選択すると共に、複数のストロー
ブ信号を選択し、主走査方向の隣接する画点中心間距離
よりも副走査方向の隣接する画点中心間距離を短くして
印刷する制御手段とを設けたものである。
【0007】
【作用】マトリックスアドレス指定回路が画点中心を指
定すると、制御回路は、画像データ記憶手段の階調デー
タに従ってパターン記憶手段の階調パターンを選択する
と共に、複数のストローブ信号の内1つを選択し、主走
査方向の隣接する画点中心間距離よりも副走査方向の隣
接する画点中心間距離が短くなるように記録媒体を給送
して印刷する。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を説明する。本実施例
ではLEDヘッドを備えた電子写真記録装置を例にとり
説明する。LEDヘッドは、LEDアレイとこれを駆動
するドライブICを搭載した基板及びLEDアレイの光
を集光するセルフォックレンズアレイ等から成り、入力
される画像データ信号に対応してLEDアレイを発光さ
せ、感光体の表面を露光し、感光体表面に静電潜像を形
成する。この静電潜像部に、現像器のトナーが静電気力
により付着して画像が形成されるものである。また、こ
の付着トナーの付着面積は、印刷素子印加エネルギー、
即ちLEDアレイの発光時間を制御することにより、自
由に選択できる。上述の感光体表面に付着したトナーは
記録紙に転写され、最終的には、定着器により記録紙上
のトナー画像を定着して印刷を終了する。以下、図面を
参照しながら詳細に説明する。なお、各図面に共通する
要素には同一の符号を付す。
【0009】第1実施例 図1は、本発明に係る第1実施例の電子写真記録装置の
制御系を示すブロック図であり、図2は第1実施例の電
子写真記録装置のマトリックスの階調パターン形成方法
説明図である。図3は、第1実施例の電子写真記録装置
で用いられる階調パターンを示す図である。
【0010】先ず、図2を用いて階調パターンを形成す
る方法を説明する。図2(a)に示すように、1画素は
矢印A方向で示す主走査方向(列方向)を2個の画点中
心、矢印B方向で示す副走査方向(行方向)を7個の画
点中心のマトリックスで構成され、即ち2×7画点中心
で構成され、縦横同じ長さ(D×D)である。図に示す
実線の交点の画点中心(1、1)、(1、2)、(2、
1)、(2、2)・・・(7、1)、(7、2)がLE
Dヘッドの発光中心点である。図2(c)、(e)、
(g)に示すように2、4、6行目、即ち偶数行目でL
EDアレイが発光すると、図の斜線部の(D/2)×
(D/2)の幅の画点Aが印刷される。この1個の画点
Aで、1画素のマトリックスに対して4/16の面積率
が得られる。図2(b)、(d)、(f)、(h)の斜
線部で示すように1、3、5、7行目、即ち奇数行目で
LEDアレイが発光されると、上述の画点Aの大きさの
1/4の大きさである画点Bが印刷される。この1個の
画点Bで、1画素のマトリックスに対して1/16の面
積率が得られる。図3に示す階調パターンは、この画点
A及び画点Bの組合せによって形成されることになる。
この様に、各画点中心を選択的に発光しながら副走査方
向(行方向)にD/8ずつ記録紙を送り、印刷してい
く。図3において、階調0は全ての画点中心が印刷され
ず、この1画素の面積率は0/16となる。階調1は画
点中心(5、1)の画点Bのみが印刷され、この1画素
は1/16の面積率である。階調2は画点中心(3、
1)、(5、1)の画点Bが2個印刷され、この1画素
の面積率は2/16である。階調3は画点中心(3、
1)、(5、1)、(7、1)の画点Bが3個印刷さ
れ、この1画素の面積率は3/16である。階調4は画
点中心(4、1)の画点Aが1個印刷され、この1画素
は4/16の面積率である。以上のようにして、階調5
の面積率は5/16となり、階調6の面積率は6/16
となり、階調7の面積率は7/16となる。また、階調
8の面積率は8/16となり、階調9の面積率は9/1
6となり、階調10の面積率は10/16となる。さら
に、階調13の面積率は13/16となり、階調14の
面積率は14/16となり、階調15の面積率は15/
16となり、階調16の面積率は16/16となる。こ
の様に、連続した面積率の階調パターンを得ることがで
きる。なお、画点A及び画点Bの発光制御、印刷制御は
後述する。
【0011】次に、第1実施例の制御系について図1、
図4を用いて説明する。図4は第1実施例の階調パター
ンデータを示す図であり、図において、印刷されない画
点中心は「0」で示し、印刷される画点中心は「1」で
示す。
【0012】制御回路1はマイクロプロセッサ、ワーキ
ングメモリやタイマなどから成り、図に示す回路全体を
制御する。制御回路1にはラインメモリ2、マトリック
スアドレス指定回路4、及び階調パターンテーブル3が
接続されている。ラインメモリ2は、図示せぬ画像メモ
リから入力される1ライン分(主走査方向分の画素)の
多階調画像データを記憶する。このデータの各画素の階
調の情報は、図示せぬ上位装置から前記画像メモリへ予
め格納されている。ラインメモリ2は、図示してはいな
いがカウンタを内蔵しており、制御回路1からの信号を
入力する毎に信号を計数し、1画素ずつ順に、データを
階調パターンテーブル3へ出力する。マトリックスアド
レス指定回路4はカウンタ等から構成され、画素の列を
計数し、計数結果を階調パターンテーブル3へ信号とし
て出力する。階調パターンテーブル3は図3に示す階調
パターンを決定するものである。階調パターンテーブル
3は、具体的にはROMで構成されるものであり、図4
のパターンデータを格納している。階調パターンテーブ
ル3がラインメモリ2からの信号を入力すると、図4に
示す17階調の内の1階調が選択され、マトリックスア
ドレス指定回路4からの信号を入力する毎に、選択した
階調のパターンデータが順にLEDヘッド6へ出力され
る。
【0013】LEDヘッド6はシフトレジスタ6d、ラ
ッチ回路6c、ドライバを含んだ発光素子列6aを有し
ている。シフトレジスタ6dは1行分のパターンデータ
を格納するようになっており、階調パターンテーブル3
から送られるパターンデータを順次入力する。ラッチ回
路6cは、制御回路1から出力されるラッチ信号Lを入
力すると、そのタイミングで、シフトレジスタ6dに保
持している1行分のパターンデータをラッチ回路6cに
移すようになっている。ラッチ回路6cと発光素子列6
aとは、アンドゲート回路群6bで接続されている。発
光素子は主走査方向に沿って一列に配置されている。
【0014】また、制御回路1は、LEDヘッド6の発
光時間を決めるストローブ信号(STB)1及びストロ
ーブ信号(STB)2をオアゲート5に向け交互に出力
している。即ち偶数行目の画点中心を印刷するときは、
信号STB2が出力され、信号STB1は出力されず、
また、奇数行目の画点中心を印刷するときは、信号ST
B1が出力され、信号STB2は出力されないようにな
っている。そして出力された信号STB1、信号STB
2はオアゲート5でその論理和がとられ、アンドゲート
回路群6bへ向け出力される。信号STB1の持続時間
は信号STB2の持続時間に対して短くしており(信号
STB1<信号STB2)、従って、信号STB1が選
択されたときは図2の画点Bが選択的に印刷され、信号
STB2が選択されたときには画点Aが選択的に印刷さ
れる。この様に、LEDヘッド6への印加エネルギーを
2種類設定することにより、画点の面積を2種類選択で
きるようにしている。
【0015】次に、第1実施例の階調パターンを印刷す
る動作について図5を加えて説明する。図5は第1実施
例のタイミングチャートである。
【0016】画像メモリにより、ラインメモリ2の各ア
ドレスD0 〜Dm に1画素ずつ順に1ライン分の多階調
画像データが入力されると、制御回路1は、ラインメモ
リ2へ向け信号を出力する。これにより、ラインメモリ
2のアドレスD0 から1画素分のデータが階調パターン
テーブル3に送出される。この画素の階調が、例えば階
調14である場合、階調パターンテーブル3では図4の
階調14の14個のパターンデータが選択される。ま
た、マトリックスアドレス指定回路4は1列目を計数
し、階調パターンテーブル3へ信号を出力する。以上に
より、階調パターンテーブル3で選択された14個のパ
ターンデータの内、画点中心(1、1)のパターンデー
タ「0」が選択される。そして、選択されたパターンデ
ータはシフトレジスタ6dへ送られる。また、マトリッ
クスアドレス指定回路4は2列目を計数して階調パター
ンテーブル3へ信号を出力し、階調パターンテーブル3
で画点中心(1、2)のパターンデータ「1」が選択さ
れ、シフトレジスタ6dに送られる。以上により、1画
素の1行分がシフトレジスタ6dに格納される。
【0017】次に、制御回路1は再びラインメモリ2へ
信号を出力し、これによりラインメモリ2のアドレスD
2 のデータが階調パターンテーブル3へ送出される。階
調パターンテーブル3では、このデータと同じ階調の1
4個のパターンデータが選択され、マトリックスアドレ
ス指定回路4から信号が出力される毎に、選択したパタ
ーンデータを順にシフトレジスタ6dへ送出し、これに
より1画素の1行分がシフトレジスタ6dに格納され
る。同様にして、残りのアドレスに格納されたデータも
順に階調パターンテーブル3に出力し、1画素の1行分
のパターンデータをシフトレジスタ6dに格納する。
【0018】ラインメモリ2内の1行分のパターンデー
タが全てシフトレジスタ6dに格納されると、制御回路
1はラッチ信号Lをラッチ回路6cへ向けて送出し、シ
フトレジスタ6dに格納されている1行分のパターンデ
ータをラッチ回路6cに移し、アンドゲート回路群6b
に送る。そして、制御回路1は信号STB1を出力し、
アンドゲート回路群6bに送る。アンドゲート回路群6
bでは、ラッチ回路6cから送られてきたパターンデー
タと信号STB1との論理積がとられ、その値がLED
発光素子列6aに向け出力される。この時、パターンデ
ータが「1」に対応しているLED発光素子は信号ST
B1がオンの間、発光する。パターンデータが「0」の
ところは信号STB1がオンであっても発光されない。
以上により、1行目の印刷が終了する。
【0019】1行目の印刷動作と同様、制御回路1は再
びラインメモリ2に信号を出力し、2行目の印刷を行
う。即ち、マトリックスアドレス指定回路4は列を計数
し、階調パターンテーブル3は2行目のパターンデータ
をシフトレジスタ6dへ出力する。そして、シフトレジ
スタ6dに2行目全部のパターンデータが全て格納され
ると、制御回路1はラッチ信号Lをラッチ回路6cへ送
出し、2行目のパターンデータをアンドゲート回路群6
bへ送る。制御回路1は信号STB2を出力し、アンド
ゲート回路群6bに送る。アンドゲート回路群6bで
は、パターンデータと信号STB2との論理積がとら
れ、その値がLED発光素子列6aに向け出力される。
また、この時図示せぬ記録紙は副走査方向に8/D行送
られている。以上により、2行目の印刷が終了する。同
様に、階調パターンテーブル3から出力されるパターン
データを1行単位でシフトレジスタ6dに格納し、制御
回路1はラッチ信号Lを出力後、信号STB1、信号S
TB2を交互に出力し、記録紙を8/D行ずつ送りなが
ら7行目まで印刷する。以上により、図3に示す各階調
パターンが選択できる。
【0020】7行目の全パターンデータの印刷が終了す
ると、ラインメモリ2は次ラインの多階調画像データが
格納され、上述した印刷動作に従って次ラインの印刷が
行われることになる。
【0021】図6は、第1実施例の別の階調パターンを
示す図であるが、この様に、図2に示す画点A、Bの組
合せによっては、図3に示す階調パターンと同じ面積率
の階調パターンが得られる。動作においては、上述と同
様にして副走査方向にD/8行ずつ記録紙を送りなが
ら、発光素子列6aを発光して印刷していく。このよう
にして、図6に示す階調パターンが選択できる。
【0022】第1実施例では、ディザパターンでいえ
ば、2×2画点中心に相当する。従って、この場合、デ
ィザパターンでは4階調しか実現できないが、第1実施
例では2×2画点中心で、0階調(下地濃度)も含めて
17階調が実現できる。
【0023】ここで、第1実施例に、LEDヘッドとし
て、解像度が600dpi(約24ドット/mm)を使
用すれば、1画素の解像度は300dpiとなり、その
階調数は下地濃度も含めて17階調となり、希望の解像
度と階調が実現できる。
【0024】第2実施例 第2実施例では、LEDヘッドのシフトレジスタを2個
に分割し、階調パターンテーブルから送出されるパター
ンデータを並列に送信するようにしている。図7は、第
2実施例の電子写真記録装置の制御系を示すブロック図
である。
【0025】制御回路11はマイクロプロセッサ、ワー
キングメモリやタイマ等から成り、図の回路全体を制御
する。ラインメモリ12は、図示せぬ画像メモリから入
力される1ライン分の多階調画像データを記憶し、図示
せぬカウンタを夫々内蔵する2個のラインメモリ12
A、12Bに分割されている。各カウンタは第1実施例
と同様の働きをするものである。ラインメモリ12A
は、前半の1/2ライン分の多階調画像データを格納
し、ラインメモリ12Bは後半の1/2ライン分の多階
調画像データを格納するようになっている。従って、こ
の前半の1/2ライン分の多階調画像データと後半の1
/2ライン分の多階調画像データとを継ぎ合わせると、
1ライン分の多階調画像データが構成される。階調パタ
ーンテーブル3A、3Bは図1の階調パターンテーブル
3と同じものである。階調パターンテーブル3A、3B
は、マトリックスアドレス指定回路4に夫々接続されて
いる。
【0026】LEDヘッド16は、ドライバを含んだL
ED発光素子列16a、アンドゲート回路群16b、ラ
ッチ回路16c、及びシフトレジスタ16dA、16d
Bから成る。このLEDヘッド16は、階調パターンテ
ーブル3Aからの1/2ライン分のパターンデータをシ
フトレジスタ16dAに格納し、階調パターンテーブル
3Bからの1/2ライン分のパターンデータをシフトレ
ジスタ16dBに格納するようになっている。この両シ
フトレジスタ16のパターンデータは、制御回路11か
らのラッチ信号Lのタイミングでラッチ回路16cに移
される。その他の構造は第1実施例と同様である。
【0027】次に、階調パターンテーブル3A、3Bか
ら夫々送出されるパターンデータをシフトレジスタ16
dA、16dBに格納するまでの動作を説明する。な
お、シフトレジスタ16dA、16dBに格納した後の
動作は、第1実施例と同様であるので説明は省略する。
【0028】画像メモリに画像データが格納された状態
で、制御回路11がラインメモリ12Aに信号を送出す
ると、前半の1/2ライン分の画像データがラインメモ
リ12Aの複数のアドレスに1画素ずつ順に格納され
る。この後、制御回路11がラインメモリ12Bに信号
を送出すると、後半の1/2ライン分の画像データがラ
インメモリ12Bの複数のアドレスに1画素ずつ順に格
納される。そして両ラインメモリ12に1/2ライン分
の画像データが格納されると、制御回路11は再び、ラ
インメモリ12A、12Bの夫々に信号を出力する。こ
れにより、ラインメモリ12A、12Bから1画素分の
データが、夫々対応する階調パターンテーブル3A、3
Bに向けて送られる。また、マトリックスアドレス指定
回路4が列を計数し、信号として階調パターンテーブル
3A、3Bに出力する。以上により、階調パターンテー
ブル3A、3Bの夫々から1画素の1行分のパターンデ
ータが1個出力され、LEDヘッド16のシフトレジス
タ16dA、16dBに格納される。同様にして、ライ
ンメモリ12A、12Bに格納された残りの画像データ
も1画素ずつ順に階調パターンテーブル3A、3Bへ出
力し、1画素の1行分のパタンデータをシフトレジスタ
16dA、16dBに格納する。
【0029】各ラインメモリ12A、12B内の1/2
行分のパターンデータが全てシフトレジスタ16dA、
16dBに格納されると、制御回路1はラッチ信号Lを
ラッチ回路6cへ向けて送出し、シフトレジスタ16d
A、16dBに格納されている1/2行分のパターンデ
ータをラッチ回路6cに移し、アンドゲート回路群16
bに送る。そして、制御回路1は信号STB1を出力
し、アンドゲート回路群16bに送る。アンドゲート回
路群16bでは、ラッチ回路6cから送られてきたパタ
ーンデータと信号STB1との論理積がとられ、その値
がLED発光素子列16aに向け出力される。この時、
パターンデータが「1」に対応しているLED発光素子
は、信号STB1がオンの間発光する。パターンデータ
が「0」のところは、信号STB1がオンであっても発
光されない。以上により、1行目の印刷が終了する。同
様にして、記録紙を8/D行ずつ送りながら、7行目ま
で印刷する。以上により、図3に示す階調パターンが選
択できる。
【0030】第2実施例では、シフトレジスタ16を2
個設けて、各シフトレジスタ16dA、16dBに格納
されるパターンデータの数を第1実施例よりも少なくす
ることにより、シフトレジスタ16へのパターンデータ
の送信時間は第1実施例の半分に短縮できる。以上のよ
うにして、ハードの量を増やすことなく高速化を計るこ
とができる。また、シフトレジスタ16を、2分割に限
らずそれ以上に分割すれば、より高速化が計れる。この
場合、シフトレジスタ16の分割数に合わせてラインメ
モリ、階調パターンテーブルを分割する必要がある。
【0031】ところで、第1、第2実施例を2×4画点
中心に応用すると、(32+1)階調が実現でき、3×
3画点中心に応用すると、(36+1)階調が実現でき
る。さらに、4×4画点中心に応用すると、(64+
1)階調が実現できる。なお、3×3画点中心及び4×
4画点中心等の場合、列方向の計数は、例えばマトリッ
クスアドレス指定回路4の出力パルスを制御回路11で
計数し、その計数結果に基づいて何列目であるかを判断
させるようにすればよい。
【0032】第3実施例 第3実施例では、制御回路は3種類のストローブ信号
(STB)を出力し、3種類の面積率の異なる画点を印
刷し、階調を表現するものである。以下に図面を用いて
説明する。図8は、第3実施例の電子写真記録装置の制
御系を示すブロック図である。図9は第3実施例の階調
パターンを示す図であり、第1、第2実施例と同様、1
画素は主走査方向を2画点中心、副走査方向を7画点中
心のマトリックスで構成され、縦横同じ長さである。な
お、図9の( )内の値は1画素の面積率を示すもので
ある。
【0033】図8において、制御回路20はマイクロプ
ロセッサ、ワーキングメモリやタイマ等から成り、図の
回路全体を制御する。この制御回路20はLEDヘッド
6の発光時間を決める信号STB1、信号STB2及び
信号STB3のいずれか一つをオアゲート22に向け出
力している。信号STB1及び信号STB2は第1、第
2実施例と同じ信号である。制御回路20は、各画点中
心の1、7行目を印刷しているとき信号STB1を出力
し、信号STB2及び信号STB3は出力しない。ま
た、各画点中心の2、4、6行目を印刷しているときに
は信号STB2を出力し、信号STB1及び信号STB
3は出力しない。さらに、各画点中心の3、5行目を印
刷しているときは、信号STB3を出力し、信号STB
1及び信号STB2は出力しないようになっている。各
信号STBの信号出力時間の関係は、次式に示すように
なっている。
【0034】 信号STB1<信号STB3<信号STB2・・・(1) 信号STB3が出力されると、図2に示す画点Aの大き
さの3/4の画点が印刷されるようになっている。この
画点1個で1画素のマトリックスに対して3/16の面
積率が得られる。この画点と上述の画点A、画点Bの組
合せによって、図9に示す階調パターンが形成されるこ
とになる。
【0035】階調パターンテーブル21は、図9示す階
調パターンを決定するものである。この階調パターンテ
ーブル21は、具体的にはROMで構成されるものであ
り、図9の各階調パターンに対して印刷される画点は
「1」、印刷されない画点は「0」なる情報が格納され
ている。その他の構造は、第1実施例と同様である。
【0036】次に、第3実施例の階調パターンを印刷す
る動作を説明する。なお、ラインメモリ2へのパターン
データの入力から、ラインメモリ2内の1行分のパター
ンデータをシフトレジスタ6dに格納した後ラッチ回路
6cに移し、アンドゲート回路群6bに送るまでの動作
は、第1実施例と同様であるので説明は省略する。
【0037】シフトレジスタ6dに格納されている1行
分のパターンデータが、アンドゲート回路群6bに送ら
れると、制御回路20は計数した行に応じて信号STB
1〜信号STB3のいずれか一つを出力し、アンドゲー
ト回路群6bに送る。アンドゲート回路群6bでは、ラ
ッチ回路6cから送られてきたパターンデータと信号S
TBとの論理積がとられ、その値がLED発光素子列6
aに向け出力される。この時、パターンデータが「1」
に対応しているLED発光素子は、信号STBがオンの
間、発光する。パターンデータが「0」のところは、信
号STBがオンであっても発光されない。これにより図
9に示す各階調パターンが次々に印刷される。なお、信
号STBにより形成される画点の組合せの仕方によって
は、図9以外の階調パターンが選択できるのは言うまで
もない。
【0038】第3実施例では、面積率の大きいところ
で、より連続性が優れた階調パターンが得られる。一般
に、明暗に対する人間の視覚器官は対数的な応答特性を
持っているので、第3実施例のように濃度が濃いところ
はよりきめ細かくする必要がある。
【0039】第3実施例では、ディザパターンでいえば
2×2画点中心に相当するが、0階調も含めて25階調
を実現することができる。また、第1、第2実施例と同
様、第3実施例を2×4画点中心、3×3画点中心、及
び4×4画点中心に応用することもできる。
【0040】第3実施例のラインメモリ2、階調パター
ンテーブル21、及びシフトレジスタ6dを分割して、
各階調パターンテーブルから送出されるパターンデータ
を並列に送信するようにすれば、シフトレジスタ6dへ
のパターンデータの送信時間を短縮でき、高速化を計る
ことができる。
【0041】第1〜第3実施例では、制御回路から出力
される信号STBは、オアゲートを通過させているが、
制御回路内にオアゲートを組み込ませてもよい。
【0042】また、第1〜第3実施例では、マトリック
スアドレス指定回路により1画素の列を計数している
が、制御回路内のカウンタで列を計数し、その計数結果
を直接階調パターンテーブルに出力させるようにしても
よい。
【0043】また、画点の大きさの種類を増やせば、即
ち、出力時間の異なる信号STBの種類を増やせば、さ
らに階調表現を向上させることができる。
【0044】第1〜第3実施例の記録装置をカラー記録
装置に適用すれば、フルカラー画像が可能である。
【0045】第1〜第3実施例では、ライン方式及びシ
リアル方式の両記録装置に適用が可能である。また、記
録手段として種々の形態のものに適用できる。電子写真
方式の画像記録装置の場合、像露光手段としては、本実
施例では小型化が可能なLEDヘッド6が望ましいが、
レーザ手段、液晶シャッター手段等でも良いことは言う
までもない。さらに、LEDヘッド6をサーマルヘッド
に置き換えれば溶融型または昇華型の熱転写式の画像記
録装置に適用できることはいうまでもない。さらに、シ
リアルのインクジェット方式の画像記録装置の場合、画
点の大きさが異なる印字ヘッドを列方向に複数並べて印
字させるようにすれば、本実施例と同様の階調パターン
が印刷できる。
【0046】本実施例の面積率は便宜上、四角形のモデ
ルを用いて算出したが、実際の記録は円形状になる。こ
の場合、各階調パターンを実際に記録して、その濃度を
実測して使うようにすればよい。
【0047】なお、本実施例では上述した階調パターン
に限定されるものでなく、その要旨を逸脱しない範囲で
種々変更して実施することができる。
【0048】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明は、
印刷素子印加エネルギーを変える複数のストローブ信号
を選択的に信号出力手段から送出し、また一画素の主走
査方向の隣接する画点中心間距離よりも、副走査方向の
隣接する画点中心間距離を短くして印刷することによ
り、1画素の解像度の劣化を最小限に抑えながら、広い
範囲の面積階調を得ることができる。また、その方法も
簡便であり、安価な構成で実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る第1実施例の電子写真記録装置の
制御系を示すブロック図である。
【図2】第1実施例のマトリックスの階調パターン形成
方法説明図である。
【図3】第1実施例の階調パターンを示す図である。
【図4】第1実施例の階調パターンデータを示す図であ
る。
【図5】第1実施例のタイミングチャートである。
【図6】第1実施例の別の階調パターンを示す図であ
る。
【図7】第2実施例の制御系を示すブロック図である。
【図8】第3実施例の制御系を示すブロック図である。
【図9】第3実施例の階調パターンを示す図である。
【符号の説明】
1、11、20 制御回路 2、12 ラインメモリ 3、3A、3B、21 階調パターンテーブル 4 マトリックスアドレス指定回路 6、16 LEDヘッド
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 尾形 秀一郎 東京都港区虎ノ門1丁目7番12号 沖電気 工業株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主走査方向m×副走査方向nの画点中心
    から成るマトリックスにより夫々異なる階調パターンを
    形成して面積階調を表現し、副走査方向に記録媒体を給
    送して印刷する画像記録装置において、 主走査方向分の階調データを格納する画像データ記憶手
    段と、 画点中心を指定するマトリックスアドレス指定回路と、 前記マトリックスの階調パターンテーブルを格納したパ
    ターン記憶手段と、 印刷素子印加エネルギーを変える複数のストローブ信号
    を送出する信号出力手段と、 画像データ記憶手段の階調データと、マトリックスアド
    レス指定回路の指定とにより、パターン記憶手段の階調
    パターンを選択すると共に、前記複数のストローブ信号
    を選択し、主走査方向の隣接する画点中心間距離よりも
    副走査方向の隣接する画点中心間距離を短くして印刷す
    る制御手段とを設けたことを特徴とする画像記録装置。
  2. 【請求項2】 前記画像データ記憶手段は複数設けられ
    ると共に、これら画像データ記憶手段と同数のパターン
    記憶手段を設け、夫々の記憶手段に前記主走査方向分の
    階調データを分割して格納し、夫々の階調データと対応
    する夫々の階調パターンをパターン記憶手段から夫々選
    択する請求項1記載の画像記録装置。
  3. 【請求項3】 主走査方向m×副走査方向nの画点中心
    から成るマトリックスにより夫々異なる階調パターンを
    形成して面積階調を表現し、副走査方向に記録媒体を給
    送して印刷する画像記録方法において、 前記複数のマトリックスの階調パターンテーブルをパタ
    ーン記憶手段に格納し、 主走査方向分の階調データを、画像データ記憶手段に格
    納し、 マトリックスアドレス指定回路が画点中心を指定する
    と、 制御回路は、画像データ記憶手段の階調データと対応す
    る階調パターンをパターン記憶手段から選択すると共
    に、指定した画点中心の副走査方向の位置により、印刷
    素子印加エネルギーを変えるストローブ信号を送出し、
    主走査方向の隣接する画点中心間距離よりも副走査方向
    の隣接する画点中心間距離を短くして印刷することを特
    徴とする画像記録方法。
JP20833594A 1994-09-01 1994-09-01 画像記録装置及び画像記録方法 Pending JPH0872315A (ja)

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