JPH0872434A - 製本テープ貼り方法および装置 - Google Patents
製本テープ貼り方法および装置Info
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- JPH0872434A JPH0872434A JP23958494A JP23958494A JPH0872434A JP H0872434 A JPH0872434 A JP H0872434A JP 23958494 A JP23958494 A JP 23958494A JP 23958494 A JP23958494 A JP 23958494A JP H0872434 A JPH0872434 A JP H0872434A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 書類の背の厚みに対して適応することがで
き、剥離紙の有無に拘らずあらゆる製本テープへの適応
が可能であり、更に製本テープの巻き癖をなくして書類
の背に製本テープを確実に貼着すること。 【構成】 書類の背の長さにほぼ等しい幅の製本テープ
巻き束32から、製本テープ巻き束32の巻き方向とは逆の
方向に癖取りロール25を介して製本テープ33を引き出
す。これにより、製本テープ33の巻き癖が除去されると
共に、剥離紙33′が貼着されている場合には、癖取りロ
ール25によって製本テープ33が製本テープ巻き束32の巻
き方向とは逆の方向に曲げられる時に、剥離紙33′は巻
き癖により丸まりながら、効果的に剥離される。そして
書類5の厚みに合わせて位置合わせしたテープカッター
29にて書類5の背の長さ方向に切断することにより、書
類5の背の厚みに合わせて製本テープ33を切断すること
ができる。
き、剥離紙の有無に拘らずあらゆる製本テープへの適応
が可能であり、更に製本テープの巻き癖をなくして書類
の背に製本テープを確実に貼着すること。 【構成】 書類の背の長さにほぼ等しい幅の製本テープ
巻き束32から、製本テープ巻き束32の巻き方向とは逆の
方向に癖取りロール25を介して製本テープ33を引き出
す。これにより、製本テープ33の巻き癖が除去されると
共に、剥離紙33′が貼着されている場合には、癖取りロ
ール25によって製本テープ33が製本テープ巻き束32の巻
き方向とは逆の方向に曲げられる時に、剥離紙33′は巻
き癖により丸まりながら、効果的に剥離される。そして
書類5の厚みに合わせて位置合わせしたテープカッター
29にて書類5の背の長さ方向に切断することにより、書
類5の背の厚みに合わせて製本テープ33を切断すること
ができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は書類の背中をくるむよう
にテープを貼るための製本テープ貼り方法および装置に
関するものである。
にテープを貼るための製本テープ貼り方法および装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の製本テープ貼り装置は図7の従来
例(実公昭50ー37850号公報)に示すように書類の枚数
(書類の厚さ)に合わせて選ばれた書類の背中をくるむ
に必要な幅のテープ巻き束1から引き出したテープを癖
取りロール2、3を通してガイド部4に引き出して通常
(回転刃ではない)のカッターナイフで書類5の背のの
長さLに切断し、この切断したテープにホッチキスなど
で止められた書類5の背を押しつけるようにして書類5
の背にテープを貼着し、次に貼着されたテープの端部7
を圧着ロール6にて圧着するようにしたものが開示され
ている。
例(実公昭50ー37850号公報)に示すように書類の枚数
(書類の厚さ)に合わせて選ばれた書類の背中をくるむ
に必要な幅のテープ巻き束1から引き出したテープを癖
取りロール2、3を通してガイド部4に引き出して通常
(回転刃ではない)のカッターナイフで書類5の背のの
長さLに切断し、この切断したテープにホッチキスなど
で止められた書類5の背を押しつけるようにして書類5
の背にテープを貼着し、次に貼着されたテープの端部7
を圧着ロール6にて圧着するようにしたものが開示され
ている。
【0003】また、(実公昭47ー12091号公報)に示す従
来例図8は予め所定の寸法に切断されてスポンジ8の上
に載せられた截断済みのテープ9にホッチキスなどで止
められた書類5の背の部分の側部を押し当て、次にスポ
ンジ8を8′のように折り曲げながらテープ9を書類5
の背に貼着するようにしたものである。
来例図8は予め所定の寸法に切断されてスポンジ8の上
に載せられた截断済みのテープ9にホッチキスなどで止
められた書類5の背の部分の側部を押し当て、次にスポ
ンジ8を8′のように折り曲げながらテープ9を書類5
の背に貼着するようにしたものである。
【0004】また、(実開平4ー58371 号公報)に示す従
来例図9は台紙13に所定寸法に切断された製本テープ12
を剥離可能に貼着したテープロール1を使用しており、
テープロール1から引き出された台紙13を剥離ロール10
を通過させることにより製本テープ12を台紙13から剥離
し、台紙13を引っ張りロール11により保持すると共に製
本テープ12を剥離ロール10に保持する。
来例図9は台紙13に所定寸法に切断された製本テープ12
を剥離可能に貼着したテープロール1を使用しており、
テープロール1から引き出された台紙13を剥離ロール10
を通過させることにより製本テープ12を台紙13から剥離
し、台紙13を引っ張りロール11により保持すると共に製
本テープ12を剥離ロール10に保持する。
【0005】そして、このように剥離ロール10に保持し
た製本テープ12に対してホッチキスなどで止められた書
類5を矢印方向に移動して書類5の背 501に製本テープ
12を貼着し、次に剥離ロール10を押し下げながら書類5
を5′の位置まで移動して製本テープ12の端部を押え部
材14で折り曲げ、次に書類5を5″の位置まで移動して
案内面15と押えロール16とで製本テープ12を書類5の背
部側面に貼着し、次に押え部材17により書類5の背 501
を押して書類5の背 501に貼着されている製本テープ12
を密着させるようにしている。
た製本テープ12に対してホッチキスなどで止められた書
類5を矢印方向に移動して書類5の背 501に製本テープ
12を貼着し、次に剥離ロール10を押し下げながら書類5
を5′の位置まで移動して製本テープ12の端部を押え部
材14で折り曲げ、次に書類5を5″の位置まで移動して
案内面15と押えロール16とで製本テープ12を書類5の背
部側面に貼着し、次に押え部材17により書類5の背 501
を押して書類5の背 501に貼着されている製本テープ12
を密着させるようにしている。
【0006】また、実開平6−7957号公報にはテープホ
ルダに保持されているテープ巻き束から引き出されたテ
ープの剥離紙をガイドローラによって略直角方向にキャ
ブスタンローラとアイドラ−ロ−ラによって引き出すこ
とにより、ガイドローラで剥離紙を剥離しながら、剥離
紙を剥離したテープをガイドレールに沿わせて所定の位
置まで押し出すようにしたもが開示されている。
ルダに保持されているテープ巻き束から引き出されたテ
ープの剥離紙をガイドローラによって略直角方向にキャ
ブスタンローラとアイドラ−ロ−ラによって引き出すこ
とにより、ガイドローラで剥離紙を剥離しながら、剥離
紙を剥離したテープをガイドレールに沿わせて所定の位
置まで押し出すようにしたもが開示されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記従来例において、
図7および実開平6−7957号公報に開示されているもの
はいづれも図6に示すように、書類5の背の厚みTに適
応したテープ幅Wのテープ巻き束1を選択し、書類の背
の長さLに相当する長さにテープを送り出して、書類5
の背の部分に貼着するようにしているので、書類5の背
の厚みTが変わる場合には、その背の厚みTに適応した
テープ幅Wのテープ巻き束1に交換しなければならず、
製本に手間がかかると共に書類の背の両側で折り曲げら
れる製本テープの折曲長さが書類の背の厚みによって不
揃いになり、見栄えが悪いという問題がある。また、図
8および図9に示す従来例にあっては、予め所定の幅に
テープを截断しているので、この場合も同様に書類5の
背の厚みTが変わる度にテープ自体を変えなければなら
ないという問題がある。
図7および実開平6−7957号公報に開示されているもの
はいづれも図6に示すように、書類5の背の厚みTに適
応したテープ幅Wのテープ巻き束1を選択し、書類の背
の長さLに相当する長さにテープを送り出して、書類5
の背の部分に貼着するようにしているので、書類5の背
の厚みTが変わる場合には、その背の厚みTに適応した
テープ幅Wのテープ巻き束1に交換しなければならず、
製本に手間がかかると共に書類の背の両側で折り曲げら
れる製本テープの折曲長さが書類の背の厚みによって不
揃いになり、見栄えが悪いという問題がある。また、図
8および図9に示す従来例にあっては、予め所定の幅に
テープを截断しているので、この場合も同様に書類5の
背の厚みTが変わる度にテープ自体を変えなければなら
ないという問題がある。
【0008】次に、図9および実開平6−7957号公報に
開示されているものは、剥離紙付きテープを使用してお
り、いづれも剥離紙をロールに挟んで、製本テープ巻き
束の巻き方向と同じ方向に引っ張ることにより、製本テ
ープから剥離紙を剥離すると共に、この剥離紙の引っ張
り力を剥離した製本テープの送り動力として利用してい
る。そこで、実開平6−7957号公報に開示されているも
のは図6において、幅Wの細長い製本テープを書類5の
背の長さLだけ押し出す場合に、製本テープの腰が弱
く、かつ、粘着性があり更に巻き癖があるので、剥離紙
を剥離した製本テープをガイドするための特殊なガイド
が必要になって装置の構造が複雑になるという問題があ
り、また、図9に示すものは書類の背の長さLに相当す
る幅の製本テープを使用しているので腰が強く、また、
製本テープが所定の幅に切断されているので巻き癖の影
響が少ないが、剥離紙を剥離した製本テープ12の保持が
不安定であり、製本5の背 501に適切に貼着するのが困
難であるという問題がある。
開示されているものは、剥離紙付きテープを使用してお
り、いづれも剥離紙をロールに挟んで、製本テープ巻き
束の巻き方向と同じ方向に引っ張ることにより、製本テ
ープから剥離紙を剥離すると共に、この剥離紙の引っ張
り力を剥離した製本テープの送り動力として利用してい
る。そこで、実開平6−7957号公報に開示されているも
のは図6において、幅Wの細長い製本テープを書類5の
背の長さLだけ押し出す場合に、製本テープの腰が弱
く、かつ、粘着性があり更に巻き癖があるので、剥離紙
を剥離した製本テープをガイドするための特殊なガイド
が必要になって装置の構造が複雑になるという問題があ
り、また、図9に示すものは書類の背の長さLに相当す
る幅の製本テープを使用しているので腰が強く、また、
製本テープが所定の幅に切断されているので巻き癖の影
響が少ないが、剥離紙を剥離した製本テープ12の保持が
不安定であり、製本5の背 501に適切に貼着するのが困
難であるという問題がある。
【0009】本発明は書類の背のあらゆる厚みに対して
適応することができ、かつ、剥離紙の有無に拘らずあら
ゆる製本テープへの適応が可能であり、更に製本テープ
の巻き癖をなくして安定支持することにより、書類の背
に確実に貼着することができる製本テープ貼り方法およ
び装置を提供するものである。
適応することができ、かつ、剥離紙の有無に拘らずあら
ゆる製本テープへの適応が可能であり、更に製本テープ
の巻き癖をなくして安定支持することにより、書類の背
に確実に貼着することができる製本テープ貼り方法およ
び装置を提供するものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明にかかわる手段は、書類の背の長さにほぼ等し
い幅の製本テープ巻き束から、該製本テープ巻き束の巻
き方向とは逆の方向に癖取りロールを介して製本テープ
を引き出し、この引き出された製本テープを書類の厚み
に合わせて位置合わせしたテープカッターにて書類の背
の長さ方向に切断し、この切断した製本テープを書類の
背に貼着することを特徴とする。
の本発明にかかわる手段は、書類の背の長さにほぼ等し
い幅の製本テープ巻き束から、該製本テープ巻き束の巻
き方向とは逆の方向に癖取りロールを介して製本テープ
を引き出し、この引き出された製本テープを書類の厚み
に合わせて位置合わせしたテープカッターにて書類の背
の長さ方向に切断し、この切断した製本テープを書類の
背に貼着することを特徴とする。
【0011】上記方法を実施するための装置として、製
本テープの引き出し方向に順に癖取りロール、引っ張り
ロールおよび剥離ロールを配列し、前記癖取りロールを
少なくとも引っ張りロールの外周面下部よりも上方に位
置させ、前記剥離ロール後方にテープカッターを設け、
該テープカッターは製本テープの引き出し方向に移動可
能であると共に製本テープ引き出し方向に対して直交す
る方向に移動可能であり、製本テープ巻き束を前記癖取
りロールの下方に支持したことを特徴とする。
本テープの引き出し方向に順に癖取りロール、引っ張り
ロールおよび剥離ロールを配列し、前記癖取りロールを
少なくとも引っ張りロールの外周面下部よりも上方に位
置させ、前記剥離ロール後方にテープカッターを設け、
該テープカッターは製本テープの引き出し方向に移動可
能であると共に製本テープ引き出し方向に対して直交す
る方向に移動可能であり、製本テープ巻き束を前記癖取
りロールの下方に支持したことを特徴とする。
【0012】
【作用】本発明はこのように構成したので次の通りの作
用がある。すなわち、書類の背の長さにほぼ等しい幅の
製本テープ巻き束から、該製本テープ巻き束の巻き方向
とは逆の方向に癖取りロールを介して製本テープを引き
出すことにより、製本テープの巻き癖が除去されると共
に、製本テープ自体は癖取りロールにより案内されて安
定しており、更に剥離紙が貼着されている場合には、癖
取りロールによって製本テープは製本テープ巻き束とは
逆の方向に曲げられると同時に、剥離紙は巻き癖により
丸まり、かつ、製本テープの幅は書類の背の長さにほぼ
等しいことから腰が強いので、剥離紙が効果的に剥離さ
れる。そして引き出された製本テープを書類の厚みに合
わせて位置合わせしたテープカッターにて書類の背の長
さ方向に切断することにより、書類の背の厚みに合わせ
て製本テープを切断することができる。
用がある。すなわち、書類の背の長さにほぼ等しい幅の
製本テープ巻き束から、該製本テープ巻き束の巻き方向
とは逆の方向に癖取りロールを介して製本テープを引き
出すことにより、製本テープの巻き癖が除去されると共
に、製本テープ自体は癖取りロールにより案内されて安
定しており、更に剥離紙が貼着されている場合には、癖
取りロールによって製本テープは製本テープ巻き束とは
逆の方向に曲げられると同時に、剥離紙は巻き癖により
丸まり、かつ、製本テープの幅は書類の背の長さにほぼ
等しいことから腰が強いので、剥離紙が効果的に剥離さ
れる。そして引き出された製本テープを書類の厚みに合
わせて位置合わせしたテープカッターにて書類の背の長
さ方向に切断することにより、書類の背の厚みに合わせ
て製本テープを切断することができる。
【0013】上記方法を実施するための装置として、製
本テープの引き出し方向に順に配列されている癖取りロ
ールを少なくとも引っ張りロールの外周面下部よりも上
方に位置させ、この癖取りロールの下方に支持されてい
る製本テープ巻き束から製本テープを引き出すことによ
り、製本テープ巻き束の巻き方向とは逆の方向に製本テ
ープを引き出して製本テープの巻き癖を除去し、剥離紙
がある場合には剥離紙を剥離すると共に、引っ張りロー
ルの外周面への製本テープの貼りつけ長さを長くして、
引っ張りロールによる引き出し力を強くし、引っ張りロ
ールの外周に貼り付いている製本テープを剥離ロールで
剥離しながら案内し、製本テープを安定した状態で引き
出すことができる。そして、剥離ロールの後方に設けた
テープカッターを、製本テープの引き出し方向に移動し
て、書類の背の厚みに合わせて位置決し、製本テープ引
き出し方向に対して直交する方向に移動して、引き出さ
れている製本テープを切断することにより、製本テープ
は書類の背の厚みに適切な幅に切断される。
本テープの引き出し方向に順に配列されている癖取りロ
ールを少なくとも引っ張りロールの外周面下部よりも上
方に位置させ、この癖取りロールの下方に支持されてい
る製本テープ巻き束から製本テープを引き出すことによ
り、製本テープ巻き束の巻き方向とは逆の方向に製本テ
ープを引き出して製本テープの巻き癖を除去し、剥離紙
がある場合には剥離紙を剥離すると共に、引っ張りロー
ルの外周面への製本テープの貼りつけ長さを長くして、
引っ張りロールによる引き出し力を強くし、引っ張りロ
ールの外周に貼り付いている製本テープを剥離ロールで
剥離しながら案内し、製本テープを安定した状態で引き
出すことができる。そして、剥離ロールの後方に設けた
テープカッターを、製本テープの引き出し方向に移動し
て、書類の背の厚みに合わせて位置決し、製本テープ引
き出し方向に対して直交する方向に移動して、引き出さ
れている製本テープを切断することにより、製本テープ
は書類の背の厚みに適切な幅に切断される。
【0014】
【実施例】以下、本発明の一実施例について説明する。
先ず、方法を実施するための装置について説明する。図
1において、癖取りロール25、引っ張りロール26および
剥離ロール27は製本テープ巻き束32から引き出される製
本テープ33の引き出し方向に順次設けられており、引っ
張りロール26と剥離ロール27は櫛状になっていてその外
周が互いに重なり合うように軸支されており、これら両
ロール26および27の頂点(外周)を結ぶ接線が一定の角
度αになるように傾斜している。そして、製本テープ33
の巻き癖を除去するために製本テープ巻き束32は癖取り
ロール25より下の位置にセットし、癖取りロール25の位
置は引き出される製本テープ33が引っ張りロール26の外
周面に接触する長さができるだけ長くなるように配設さ
れ、少なくとも引っ張りロール26の外周下部よりも高い
位置になるように配設する。剥離ロール27の直径を小さ
くして、製本テープ33の曲がりを強くすることにより、
製本テープ33の巻き癖を効果的に除去すると共に、剥離
紙33′がある場合にはその剥離効果をよくする。剥離ロ
ール27の外周面は例えばシリコン処理されており、外周
面にテープが貼りつかないようにしている。本実施例で
は癖取りロール25にロールを使用しているが、これに限
定されるものではなく、要するに巻き癖が除去できるブ
レードなどを使用してもよい。
先ず、方法を実施するための装置について説明する。図
1において、癖取りロール25、引っ張りロール26および
剥離ロール27は製本テープ巻き束32から引き出される製
本テープ33の引き出し方向に順次設けられており、引っ
張りロール26と剥離ロール27は櫛状になっていてその外
周が互いに重なり合うように軸支されており、これら両
ロール26および27の頂点(外周)を結ぶ接線が一定の角
度αになるように傾斜している。そして、製本テープ33
の巻き癖を除去するために製本テープ巻き束32は癖取り
ロール25より下の位置にセットし、癖取りロール25の位
置は引き出される製本テープ33が引っ張りロール26の外
周面に接触する長さができるだけ長くなるように配設さ
れ、少なくとも引っ張りロール26の外周下部よりも高い
位置になるように配設する。剥離ロール27の直径を小さ
くして、製本テープ33の曲がりを強くすることにより、
製本テープ33の巻き癖を効果的に除去すると共に、剥離
紙33′がある場合にはその剥離効果をよくする。剥離ロ
ール27の外周面は例えばシリコン処理されており、外周
面にテープが貼りつかないようにしている。本実施例で
は癖取りロール25にロールを使用しているが、これに限
定されるものではなく、要するに巻き癖が除去できるブ
レードなどを使用してもよい。
【0015】回転式カッター刃29はホルダ30に取りつけ
られており、ホルダ30は摺動板36に設けられた軸35に製
本テープ33の引き出し方向(矢印方向)に移動可能に支
持されており、書類5の厚さに応じて製本テープ33の截
断位置が調整できるようになっている。そして、摺動板
36はストッパ21と案内板34との間に摺動可能に支持され
ており、紙面に対して垂直方向(書類5の背の長手方
向)に移動して製本テープ33を書類5の縦方向幅に截断
できるようになっている。28はガイドロールである。ま
た、この回転式カッター刃29にはシリコンやテフロン等
の滑剤を回転式カッター刃29の表面に塗布して、粘着性
のあるテープを切断しても回転式カッター刃29に粘着性
物質が付着しないようにして、刃の切れ味を長期間持続
させるようにしている。
られており、ホルダ30は摺動板36に設けられた軸35に製
本テープ33の引き出し方向(矢印方向)に移動可能に支
持されており、書類5の厚さに応じて製本テープ33の截
断位置が調整できるようになっている。そして、摺動板
36はストッパ21と案内板34との間に摺動可能に支持され
ており、紙面に対して垂直方向(書類5の背の長手方
向)に移動して製本テープ33を書類5の縦方向幅に截断
できるようになっている。28はガイドロールである。ま
た、この回転式カッター刃29にはシリコンやテフロン等
の滑剤を回転式カッター刃29の表面に塗布して、粘着性
のあるテープを切断しても回転式カッター刃29に粘着性
物質が付着しないようにして、刃の切れ味を長期間持続
させるようにしている。
【0016】スライド式押え板18はストッパ21との間に
製本テープの厚さに略等しい僅かな間隙をもって水平方
向および上下方向に移動可能なように支持されている。
押え板19はスライド式押え板18の水平移動量だけ間隙C1
をあけた状態で上下動可能に設けられている。受け板20
はスライド式押え板18および押え板19に対向した位置で
あって、スライド式押え板18および押え板19とは独立し
ており、かつ、連動して上下動可能に設けられており、
ストッパ21との間では下貼り受け板22の長さ寸法に略等
しい距離C2だけ離れた状態になっている。
製本テープの厚さに略等しい僅かな間隙をもって水平方
向および上下方向に移動可能なように支持されている。
押え板19はスライド式押え板18の水平移動量だけ間隙C1
をあけた状態で上下動可能に設けられている。受け板20
はスライド式押え板18および押え板19に対向した位置で
あって、スライド式押え板18および押え板19とは独立し
ており、かつ、連動して上下動可能に設けられており、
ストッパ21との間では下貼り受け板22の長さ寸法に略等
しい距離C2だけ離れた状態になっている。
【0017】ガイド板23の端部を垂直に折り曲げてテー
プ折曲圧着部24が形成されており、このテープ折曲圧着
部24の圧着面とストッパ21のストッパ面とが同一垂直平
面内になるようにストッパ21がテープ折曲圧着部24の上
方に設けられている。そして、下貼り受け板22はこのテ
ープ折曲圧着部24に対して製本テープの厚さに略等しい
僅かな間隙をもって設けられている。
プ折曲圧着部24が形成されており、このテープ折曲圧着
部24の圧着面とストッパ21のストッパ面とが同一垂直平
面内になるようにストッパ21がテープ折曲圧着部24の上
方に設けられている。そして、下貼り受け板22はこのテ
ープ折曲圧着部24に対して製本テープの厚さに略等しい
僅かな間隙をもって設けられている。
【0018】次に、上記装置を用いた製本テープ貼り方
法について説明する。製本テープ巻き束32の幅は図2に
示すように、書類5の背の長さLにほぼ等しくなってい
る。例えば書類5が規格紙A4あるいはB5であればその規
格紙に適合した幅Lになっている。図1において、この
書類5の背の長さLにほぼ等しい幅の製本テープ巻き束
32から、製本テープ巻き束32の巻き方向とは逆の方向に
癖取りロール25を介して製本テープ33を引き出すことに
より、製本テープ33の巻き癖が除去されると共に、幅が
広い製本テープ33自体は癖取りロール25の外周面に巻き
つくように密着し、かつ、引っ張りロール26の外周面に
貼り付いて案内されることから、ずれを生じることなく
安定した状態で製本テープ33を引き出すことができる。
法について説明する。製本テープ巻き束32の幅は図2に
示すように、書類5の背の長さLにほぼ等しくなってい
る。例えば書類5が規格紙A4あるいはB5であればその規
格紙に適合した幅Lになっている。図1において、この
書類5の背の長さLにほぼ等しい幅の製本テープ巻き束
32から、製本テープ巻き束32の巻き方向とは逆の方向に
癖取りロール25を介して製本テープ33を引き出すことに
より、製本テープ33の巻き癖が除去されると共に、幅が
広い製本テープ33自体は癖取りロール25の外周面に巻き
つくように密着し、かつ、引っ張りロール26の外周面に
貼り付いて案内されることから、ずれを生じることなく
安定した状態で製本テープ33を引き出すことができる。
【0019】そして、製本テープ33に剥離紙33′が貼着
されている場合には、図3に示すように癖取りロール25
によって製本テープ33は製本テープ巻き束32の巻き方向
とは逆の方向に曲げられると同時に、剥離紙33′は巻き
癖により丸まり、かつ、製本テープ33(剥離紙33′)の
幅は書類の背の長さLにほぼ等しい広い幅になっている
ことから剥離紙33′の腰が強いので、製本テープ33が製
本テープ巻き束32の巻き方向とは逆に巻かれた時に、剥
離紙33′が巻き癖により丸まる剛性力により、剥離紙3
3′が製本テープ33から剥離する。このような、剥離紙3
3′の剥離は癖取りロール25の直径が小さいほど効果が
あり、また製本テープ33を癖取りロール25に巻つけるよ
うにしてUターンさせることにより、剥離紙33′を効果
的に剥離することができる。
されている場合には、図3に示すように癖取りロール25
によって製本テープ33は製本テープ巻き束32の巻き方向
とは逆の方向に曲げられると同時に、剥離紙33′は巻き
癖により丸まり、かつ、製本テープ33(剥離紙33′)の
幅は書類の背の長さLにほぼ等しい広い幅になっている
ことから剥離紙33′の腰が強いので、製本テープ33が製
本テープ巻き束32の巻き方向とは逆に巻かれた時に、剥
離紙33′が巻き癖により丸まる剛性力により、剥離紙3
3′が製本テープ33から剥離する。このような、剥離紙3
3′の剥離は癖取りロール25の直径が小さいほど効果が
あり、また製本テープ33を癖取りロール25に巻つけるよ
うにしてUターンさせることにより、剥離紙33′を効果
的に剥離することができる。
【0020】このようにして、安定した状態で引き出さ
れた製本テープ33は引っ張りロール26の外周に製本テー
プ33が貼り着いて巻き込まれないように剥離ロール27で
剥離し、ガイド板23にそって下貼り受け板22のところま
で引き出される。このように、製本テープ33が下貼り受
け板22のところまで引き出される過程において、製本テ
ープ33は書類5の背の長さLにほぼ等しい広い幅であっ
て巻き癖が除去されており、かつ、製本テープ33は引っ
張りロール26の外周面に貼り付いていて、製本テープ33
の幅方向へのずれが固定されているので、引っ張りロー
ル26によってガイド板23にそって押し出される製本テー
プ33の先端は、製本テープ33の幅方向へのずれを生じる
ことなく真っ直ぐに押し出される。そして、予め書類5
の厚みTに合わせて位置合わせしたテープカッター29に
て書類5の背の長さ方向に切断することにより、書類5
の背の厚みTに合わせて製本テープ33を切断することが
できる。
れた製本テープ33は引っ張りロール26の外周に製本テー
プ33が貼り着いて巻き込まれないように剥離ロール27で
剥離し、ガイド板23にそって下貼り受け板22のところま
で引き出される。このように、製本テープ33が下貼り受
け板22のところまで引き出される過程において、製本テ
ープ33は書類5の背の長さLにほぼ等しい広い幅であっ
て巻き癖が除去されており、かつ、製本テープ33は引っ
張りロール26の外周面に貼り付いていて、製本テープ33
の幅方向へのずれが固定されているので、引っ張りロー
ル26によってガイド板23にそって押し出される製本テー
プ33の先端は、製本テープ33の幅方向へのずれを生じる
ことなく真っ直ぐに押し出される。そして、予め書類5
の厚みTに合わせて位置合わせしたテープカッター29に
て書類5の背の長さ方向に切断することにより、書類5
の背の厚みTに合わせて製本テープ33を切断することが
できる。
【0021】図4および図5についての具体的な構造は
出願人がすでに出願している特願平5−152789号
に記載されているので、ここでの詳細な説明は省略す
る。図4(イ)は製本テープ33が書類5の厚みTに合わ
せて切断され、かつ、巻き癖が除かれた状態で下貼り受
け板22の上に載っている。この段階ではスライド式押え
板18がストッパ21のところまで出ており、かつ、受け板
20は下貼り受け板22よりも上方に位置している。そし
て、スライド式押え板18および押え板19が受け板20から
離間している状態で、書類5を受け板20に添わせてスラ
イド式押え板18および押え板19と受け板20との間に挿入
し、書類5の先端をストッパ21に当接させて位置決す
る。そして、スライド式押え板18と押え板19を押し下げ
て書類5を受け板20と押え板19およびスライド式押え板
18との間に挟む。これにより書類5はその先端がストッ
パ21により位置決され、かつ、受け板20の先端とストッ
パ21との間に一定の距離(図1におけるC2 )があるの
で、書類5の下側の一部が受け板20から解放された状態
で挟持される。
出願人がすでに出願している特願平5−152789号
に記載されているので、ここでの詳細な説明は省略す
る。図4(イ)は製本テープ33が書類5の厚みTに合わ
せて切断され、かつ、巻き癖が除かれた状態で下貼り受
け板22の上に載っている。この段階ではスライド式押え
板18がストッパ21のところまで出ており、かつ、受け板
20は下貼り受け板22よりも上方に位置している。そし
て、スライド式押え板18および押え板19が受け板20から
離間している状態で、書類5を受け板20に添わせてスラ
イド式押え板18および押え板19と受け板20との間に挿入
し、書類5の先端をストッパ21に当接させて位置決す
る。そして、スライド式押え板18と押え板19を押し下げ
て書類5を受け板20と押え板19およびスライド式押え板
18との間に挟む。これにより書類5はその先端がストッ
パ21により位置決され、かつ、受け板20の先端とストッ
パ21との間に一定の距離(図1におけるC2 )があるの
で、書類5の下側の一部が受け板20から解放された状態
で挟持される。
【0022】次に、上記(イ)の状態からスライド式押
え板18および押え板19と受け板20とで書類5を挟持した
ままこれらを一体として押し下げる。これにより(ロ)
の段階で上記書類5の下側で受け板20から解放されてい
る部分が下貼り受け板22の上に載せられている製本テー
プ33に圧着され、書類5の背中の下側に製本テープ33が
貼着されると共に、書類5の先端はスライド式押え板18
と下貼り受け板22とで挟持される。
え板18および押え板19と受け板20とで書類5を挟持した
ままこれらを一体として押し下げる。これにより(ロ)
の段階で上記書類5の下側で受け板20から解放されてい
る部分が下貼り受け板22の上に載せられている製本テー
プ33に圧着され、書類5の背中の下側に製本テープ33が
貼着されると共に、書類5の先端はスライド式押え板18
と下貼り受け板22とで挟持される。
【0023】引き続き、スライド押え板18、押え板19、
受け板20および下貼り受け板22で書類5を挟持しこれら
を一体として押し下げると(ハの段階)、書類5の下側
に貼着された製本テープ33および書類5の先端がスライ
ド押え板18と下貼り受け板22とで挟持されているので、
この製本テープ33がテープ折曲圧着部24により書類5の
背中にこすりつけられるようにして書類5の背中に貼着
される。このように、書類5の下側から背中にかけて製
本テープ33は鋭角に折り曲げられながら書類5の背中に
こすりつけるように貼着されるので、製本テープ33のこ
の折曲部において際立った稜線が得られ、かつ、書類5
の背中に製本テープ33が確実に貼着される。
受け板20および下貼り受け板22で書類5を挟持しこれら
を一体として押し下げると(ハの段階)、書類5の下側
に貼着された製本テープ33および書類5の先端がスライ
ド押え板18と下貼り受け板22とで挟持されているので、
この製本テープ33がテープ折曲圧着部24により書類5の
背中にこすりつけられるようにして書類5の背中に貼着
される。このように、書類5の下側から背中にかけて製
本テープ33は鋭角に折り曲げられながら書類5の背中に
こすりつけるように貼着されるので、製本テープ33のこ
の折曲部において際立った稜線が得られ、かつ、書類5
の背中に製本テープ33が確実に貼着される。
【0024】この(ハ)の段階を経て引き続きスライド
押え板18、押え板19、受け板20および下貼り受け板22に
より書類5を挟持した状態でこれらを一体として押し下
げる過程において、上貼りロール31が回転しながら水平
移動すると同時に、スライド式押え板18も押え板19側に
移動する。このように書類5の上側をスライド式押え板
18が後退する動作に追従して、上貼りロール31が製本テ
ープ33を圧着しながら回転移動してくる(ニの段階)。
これにより、書類5の上側に製本テープ33を貼着できる
状態になり、上貼りロール31の回転により製本テープ33
はこすられながら書類5の上面に鋭角に折曲られて貼着
される(ホの段階)。このように製本テープ33が書類5
の背中から上側に鋭角に曲げられるので、この部分に際
立った稜線が形成され、かつ、書類5の上側に確実に貼
着される。
押え板18、押え板19、受け板20および下貼り受け板22に
より書類5を挟持した状態でこれらを一体として押し下
げる過程において、上貼りロール31が回転しながら水平
移動すると同時に、スライド式押え板18も押え板19側に
移動する。このように書類5の上側をスライド式押え板
18が後退する動作に追従して、上貼りロール31が製本テ
ープ33を圧着しながら回転移動してくる(ニの段階)。
これにより、書類5の上側に製本テープ33を貼着できる
状態になり、上貼りロール31の回転により製本テープ33
はこすられながら書類5の上面に鋭角に折曲られて貼着
される(ホの段階)。このように製本テープ33が書類5
の背中から上側に鋭角に曲げられるので、この部分に際
立った稜線が形成され、かつ、書類5の上側に確実に貼
着される。
【0025】
【発明の効果】以上詳述した通り本発明によれば、書類
の背の長さにほぼ等しい幅の製本テープを使用し、製本
テープ巻き束の巻き方向とは逆の方向に癖取りロールを
介して製本テープ自体を引き出すことにより、製本テー
プの巻き癖が除去され、製本テープ自体は癖取りロール
により案内されて安定した状態で引き出すことができ、
構造を簡単にして書類の背に製本テープを確実に貼着す
ることができる。
の背の長さにほぼ等しい幅の製本テープを使用し、製本
テープ巻き束の巻き方向とは逆の方向に癖取りロールを
介して製本テープ自体を引き出すことにより、製本テー
プの巻き癖が除去され、製本テープ自体は癖取りロール
により案内されて安定した状態で引き出すことができ、
構造を簡単にして書類の背に製本テープを確実に貼着す
ることができる。
【0026】更に製本テープに剥離紙が貼着されている
場合には、癖取りロールによって製本テープは製本テー
プ巻き束とは逆の方向に曲げられる時に、剥離紙は巻き
癖により丸まり、かつ、製本テープの幅は書類の背の長
さにほぼ等しいことから腰が強いので、剥離紙が効果的
に剥離され、剥離紙を剥離するための特別なロールなど
を必要とせず、構造を簡単にすることができる。
場合には、癖取りロールによって製本テープは製本テー
プ巻き束とは逆の方向に曲げられる時に、剥離紙は巻き
癖により丸まり、かつ、製本テープの幅は書類の背の長
さにほぼ等しいことから腰が強いので、剥離紙が効果的
に剥離され、剥離紙を剥離するための特別なロールなど
を必要とせず、構造を簡単にすることができる。
【0027】そして書類の背の長さにほぼ等しい幅の製
本テープを使用しているので、引き出された製本テープ
を書類の厚みに合わせて位置合わせしたテープカッター
にて書類の背の長さ方向に切断し、書類のあらゆる背の
厚みに合わせて製本テープを切断することができ、背の
厚みに合わせた製本テープの交換を不要にして製本の効
率化を図ることができる。
本テープを使用しているので、引き出された製本テープ
を書類の厚みに合わせて位置合わせしたテープカッター
にて書類の背の長さ方向に切断し、書類のあらゆる背の
厚みに合わせて製本テープを切断することができ、背の
厚みに合わせた製本テープの交換を不要にして製本の効
率化を図ることができる。
【0028】また、製本テープ巻き束から引き出した製
本テープを、製本テープの引き出し方向に順に配列さ
れ、少なくとも引っ張りロールの外周面下部よりも上方
の位置にある癖取りロールを介して引き出すことによ
り、製本テープ巻き束の巻き方向とは逆の方向に製本テ
ープを引き出して製本テープの巻き癖を除去し、製本テ
ープ自体を安定した状態で引き出すことができ、構造を
簡単にして書類の背に製本テープを確実に貼着すること
ができる。また、製本テープに剥離紙がある場合には癖
取りロールによって製本テープを上記のように逆方向に
引き出す時に剥離紙を剥離することができ、剥離紙を剥
離するためのロールなどを不要にして、構造を簡単にす
ることができる。
本テープを、製本テープの引き出し方向に順に配列さ
れ、少なくとも引っ張りロールの外周面下部よりも上方
の位置にある癖取りロールを介して引き出すことによ
り、製本テープ巻き束の巻き方向とは逆の方向に製本テ
ープを引き出して製本テープの巻き癖を除去し、製本テ
ープ自体を安定した状態で引き出すことができ、構造を
簡単にして書類の背に製本テープを確実に貼着すること
ができる。また、製本テープに剥離紙がある場合には癖
取りロールによって製本テープを上記のように逆方向に
引き出す時に剥離紙を剥離することができ、剥離紙を剥
離するためのロールなどを不要にして、構造を簡単にす
ることができる。
【0029】また、少なくとも引っ張りロールの外周面
下部よりも上方の位置にある癖取りロールを介して製本
テープを引き出すことにより、引っ張りロールの外周面
への製本テープの貼りつけ長さを長くして、引っ張りロ
ールによる引き出し力を強くすると共に、製本テープの
幅方向へのずれを固定化し剥離ロールで剥離することに
より、製本テープを安定した状態で引き出し、書類の背
に製本テープを確実に貼着すことができる。そして、剥
離ロールの後方に設けたテープカッターを、製本テープ
の引き出し方向に移動して、書類の背の厚みに合わせて
位置決し、製本テープ引き出し方向に対して直交する方
向に移動して、引き出されている製本テープを切断する
ことにより、書類の背のあらゆる厚みに対応した適切な
幅に製本テープを切断することができる。
下部よりも上方の位置にある癖取りロールを介して製本
テープを引き出すことにより、引っ張りロールの外周面
への製本テープの貼りつけ長さを長くして、引っ張りロ
ールによる引き出し力を強くすると共に、製本テープの
幅方向へのずれを固定化し剥離ロールで剥離することに
より、製本テープを安定した状態で引き出し、書類の背
に製本テープを確実に貼着すことができる。そして、剥
離ロールの後方に設けたテープカッターを、製本テープ
の引き出し方向に移動して、書類の背の厚みに合わせて
位置決し、製本テープ引き出し方向に対して直交する方
向に移動して、引き出されている製本テープを切断する
ことにより、書類の背のあらゆる厚みに対応した適切な
幅に製本テープを切断することができる。
【図1】本発明の一実施例を模式図で示した図である。
【図2】本発明にかかる製本テープと書類との関係を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図3】製本テープと剥離紙との関係を示す斜視図であ
る。
る。
【図4】図1における装置の製本過程を示す模式図であ
る。
る。
【図5】図1における装置の製本過程を示す模式図であ
る。
る。
【図6】従来の製本テープと書類との関係を示す斜視図
である。
である。
【図7】従来の製本の過程を示す模式図である。
【図8】従来例を示す図である。
【図9】従来の製本装置の模式図である。
25 癖取りロール 26 引っ張りロール 27 剥離ロール 29 テープカッター 32 製本テープ巻き束 33 製本テープ
Claims (2)
- 【請求項1】 書類の背の長さにほぼ等しい幅の製本テ
ープ巻き束から、該製本テープ巻き束の巻き方向とは逆
の方向に癖取りロールを介して製本テープを引き出し、
この引き出された製本テープを書類の厚みに合わせて位
置合わせしたテープカッターにて書類の背の長さ方向に
切断し、この切断した製本テープを書類の背に貼着する
ことを特徴とする製本テープ貼り方法。 - 【請求項2】 製本テープの引き出し方向に順に癖取り
ロール、引っ張りロールおよび剥離ロールを配列し、前
記癖取りロールを少なくとも引っ張りロールの外周面下
部よりも上方に位置させ、前記剥離ロール後方にテープ
カッターを設け、該テープカッターは製本テープの引き
出し方向に移動可能であると共に製本テープ引き出し方
向に対して直交する方向に移動可能であり、製本テープ
巻き束を前記癖取りロールの下方に支持したことを特徴
とする製本テープ貼り装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23958494A JPH0872434A (ja) | 1994-09-07 | 1994-09-07 | 製本テープ貼り方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23958494A JPH0872434A (ja) | 1994-09-07 | 1994-09-07 | 製本テープ貼り方法および装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0872434A true JPH0872434A (ja) | 1996-03-19 |
Family
ID=17046967
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23958494A Pending JPH0872434A (ja) | 1994-09-07 | 1994-09-07 | 製本テープ貼り方法および装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0872434A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008037057A (ja) * | 2006-08-10 | 2008-02-21 | Sharp Corp | くるみ製本システム及びくるみ製本方法 |
| JP2014099513A (ja) * | 2012-11-14 | 2014-05-29 | Fuji Mach Mfg Co Ltd | フィルムフィーダおよび組立作業機 |
| JP2017209866A (ja) * | 2016-05-25 | 2017-11-30 | ノーリツプレシジョン株式会社 | 製本機 |
-
1994
- 1994-09-07 JP JP23958494A patent/JPH0872434A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008037057A (ja) * | 2006-08-10 | 2008-02-21 | Sharp Corp | くるみ製本システム及びくるみ製本方法 |
| JP2014099513A (ja) * | 2012-11-14 | 2014-05-29 | Fuji Mach Mfg Co Ltd | フィルムフィーダおよび組立作業機 |
| JP2017209866A (ja) * | 2016-05-25 | 2017-11-30 | ノーリツプレシジョン株式会社 | 製本機 |
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