JPH087261Y2 - 熱交換器 - Google Patents

熱交換器

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JPH087261Y2
JPH087261Y2 JP1990098606U JP9860690U JPH087261Y2 JP H087261 Y2 JPH087261 Y2 JP H087261Y2 JP 1990098606 U JP1990098606 U JP 1990098606U JP 9860690 U JP9860690 U JP 9860690U JP H087261 Y2 JPH087261 Y2 JP H087261Y2
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JP
Japan
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transfer tube
tubular body
heat transfer
heat exchanger
heat
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JP1990098606U
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JPH0457074U (ja
Inventor
英夫 稲垣
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パロマ工業株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 イ 産業上の利用分野 本発明は、合理的なフイン形状によってドレンの発生
を防止する給湯器等の熱交換器に関するものである。
ロ 従来の技術 従来、給湯器等の熱交換器内においてドレンの発生を
防止するものとして、例えば実願昭61-95985号公報に、
熱交換器内の被加熱管の温度を一定温度以上に維持する
ことによって、熱交換器内でのドレンの発生を抑制する
ものが開示されていた。
そして、一般の熱交換器は、第5図示の如く、板状フ
イン1にバーリング加工を施して伝熱管挿通口2を成形
し、その伝熱管挿通口2に伝熱管3を挿通して形成され
ており、特に熱交換器のフインに突条を設け流通チャン
ンネルとして熱交換率の向上を目的とした実開昭60-148
884号公報に記載の考案はあるが、フインに工夫を凝ら
してドレンの発生を防止する思想は存在していなかっ
た。
ハ 考案が解決しようとする課題 上記従来の熱交換器において、前者は、流量比率調整
弁の動作が被加熱回路の現実の加熱状態によって制御さ
れる所謂フイードバック制御であるから、所定の制御状
態になるまでに一定の時間を要し、従って、その間のド
レンの発生を防止することができなかった。更に、出湯
温度及び出湯量の調節範囲以外の、例えば水入口等のド
レン発生を防止出来ないという欠点を有すると共に、構
造が複雑でコスト高になるという問題があった。
又、後者は、隣接する板状フイン1と板状フイン1と
の間が空いているので、燃焼ガスが冷却された伝熱管3
に直接接触するので、伝熱管3に結露し易く、その露が
熱交換器内に滴下するという所謂ドレン発生現象を避け
ることが出来ず、前記後者公報に記載のように突条の側
壁に孔を又は隣接するフインの間に隙間を形成しそこか
ら凝縮水を排水していた。
ニ 課題を解決するための手段 本考案は、上記従来技術の現状に鑑み、熱交換器内の
ドレンの発生を、簡易な構造且つ低廉な製作コストのフ
インで防止する熱交換器を提供するもので、その構成
は、互いに間隔を保ち並列配置した多数の板状フイン1
の各々に、夫々形成した複数個の伝熱管挿通口2へ、伝
熱管3を夫々一連に貫通して成る熱交換器において、前
記板状フイン1の基板4と管挿通口2との間に伝熱管挿
通口2の径よりやや大径の筒状体5を形成し、板状フイ
ン1の各筒状体5の基部6と、隣接する板状フイン1の
各筒状体5の肩部7とを夫々密着させて各筒状体5の内
側に形成した密閉室8を、各伝熱管3の外壁に沿って連
設したことにある。
又、前記板状フイン1の各筒状体5の基部6と、隣接
する板状フイン1の各筒状体5の肩部7との間に夫々微
小な間隙hを設けて各筒状体5の内側に形成した中空室
9を、各伝熱管3の外壁に沿って連設しても良い。
ホ 作用 各伝熱管3を夫々一連に貫通した各板状フイン1は、
その筒状体5の基部6と、隣接する板状フイン1の各筒
状体5の肩部7とを密着して各筒状体5の内側に形成し
た密閉室8を、各伝熱管3の外壁に沿って連設している
ので、燃焼ガスがその密閉室8に遮断され各筒状体5の
外側を流通して、入水によって冷却された伝熱管3に燃
焼ガスが直接触れることが無い。そのため伝熱管3の外
壁にドレンが発生することが防止される。そして、板状
フイン1の基板4及び筒状体5外周は、伝熱管3から離
れているので入水によって冷却されないと共に、燃焼ガ
スに直接曝されて高温となるため、ドレンが発生するこ
とが防止される。
又、各板状フイン1の各筒状体5の基部6と、隣接す
る板状フイン1の各筒状体5の肩部7とを夫々近接さ
せ、両者間に微小な間隙hを設けて形成した中空室9
を、各伝熱管3の外壁に沿って連設したものは、上記例
と殆ど変ることが無く作用し、熱交換器内のドレンの発
生を効果的に防止する。
ヘ 実施例 本考案に係る熱交換器の実施例を添付図面に基づいて
説明する。
第1図は給湯器に使用した本考案の熱交換器の概略説
明図で、熱交換器Hは、イグナイター20により点火さ
れ、且つフレームロッド21を介しコントローラ22によっ
てガス量が制御されるメーンバーナ23と、その上方に設
けられ、燃焼ガスによって加熱される伝熱管3とを備え
ている。そして、伝熱管3は、第2図示の如く、互いに
間隔を保ち並列に管軸方向へ配置されている多数の板状
フイン1、1、・・に対し、各板状フイン1の同位置に
形成した複数個の伝熱管挿通口2、2、・・へ、夫々一
連に貫通している。
又、各板状フイン1は、第2図及び第3図示の如く、
基板4に挿通すべき伝熱管3の数に応じて、必要数のバ
ーリング加工が施され、そのバーリング部は、更に絞り
加工によって伝熱管挿通口2の径よりやや大径の筒状体
5、5、・・と、伝熱管挿通口2、2、・・とに成形さ
れる。
そして、板状フイン1を、その伝熱管挿通口2、2、
・・によって伝熱管3、3・・に夫々外嵌して管軸方向
へ多数連設し、各板状フイン1の各筒状体5の基部6
と、隣接する板状フイン1の各筒状体5の肩部7とを夫
々密着させると、各筒状体5の内側に密閉室8が夫々形
成される。これにより、各伝熱管3の外壁に沿った管軸
方向へ密閉室8が連設される。
上記の如く構成された熱交換器Hは、伝熱管3の外壁
に沿って筒状体5で形成された密閉室8を管軸方向へ連
設しているので、燃焼ガスはその密閉室8に遮断され筒
状体5の外側を流通し、入水によって冷却された伝熱管
3に直接触れることが無い。そのため伝熱管3の外壁に
ドレンが発生することが防止される。又、板状フイン1
の基板4及び筒状体5外周は、伝熱管3から離れている
ので入水によって冷却されないと共に、燃焼ガスに直接
曝されて高温となるため、ドレンが発生することが防止
されて腐食しにくくなり、熱交換器の耐久性が向上す
る。
又、第4図は本考案に係る熱交換器の別実施例を示し
たもので、第2図及び第3図示の実施例において、各板
状フイン1の各筒状体5の基部6と、隣接する板状フイ
ン1の各筒状体5の肩部7とを夫々密着させた代りに、
各板状フイン1の各筒状体5の基部6と、隣接する板状
フイン1の各筒状体5の肩部7とを近接させ、両者間に
微小な間隙hを設けて、各伝熱管3の外壁に中空室9を
形成したものである。
したがって、その作用及び効用は、第2図及び第3図
示の実施例と殆ど変ることが無く、熱交換器内のドレン
の発生を効果的に防止することが出来る。
ト 考案の効果 以上説明のとおり、本考案に係る熱交換器は、板状フ
インに筒状体を形成し、その各筒状体の基部と、隣接す
る板状フインの各筒状体の肩部とを夫々密着させ、或い
は両者間に微小間隙を設けて形成した密閉室又は中空室
を、各伝熱管の外壁に沿って連設したものであるから、
構造が簡単で、且つ製作コストが低廉であると共に、燃
焼ガスが筒状体の外側を流通し冷却された伝熱管に直接
触れることが無いので熱交換器内にドレンが発生するこ
とが防止され、熱交換器が腐食しにくくなり耐久性が増
大する等、その実用価値は大なるものがある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る熱交換器を給湯器に使用した例を
示す概略説明図、第2図は熱交換器の隣接するフィンを
部分的に省略した要部拡大斜視図、第3図は第2図のA
−A線矢視による伝熱管を加えフィンを省略しない端面
図、第4図は本考案に係る熱交換器の別実施例の要部端
面図、第5図は従来の熱交換器のフィンの端面図であ
る。 1……板状フイン、2……伝熱管挿通口、3……伝熱
管、4……基板、5……筒状体、6……基部、7……肩
部、8……密閉室、9……中空室、20……イグナイタ
ー、21……フレームロッド、22……コントローラ、23…
…メーンバーナ、H……熱交換器。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】互いに間隔を保ち並列配置した多数の板状
    フイン1の各々に、夫々形成した複数個の伝熱管挿通口
    2へ、伝熱管3を夫々一連に貫通して成る熱交換器にお
    いて、前記板状フイン1の基板4と管挿通口2との間に
    伝熱管挿通口2の径よりやや大径の筒状体5を形成し、
    板状フイン1の各筒状体5の基部6と、隣接する板状フ
    イン1の各筒状体5の肩部7とを夫々密着させて各筒状
    体5の内側に形成した密閉室8を、各伝熱管3の外壁に
    沿って連設することにより、各筒状体5の外側に燃焼ガ
    スを流通させたことを特徴とする熱交換器。
  2. 【請求項2】互いに間隔を保ち並列配置した多数の板状
    フイン1の各々に、夫々形成した複数個の伝熱管挿通口
    2へ、伝熱管3を夫々一連に貫通して成る熱交換器にお
    いて、前記板状フイン1の基板4と伝熱管挿通口2との
    間に伝熱管挿通口2の径よりやや大径の筒状体5を形成
    し、板状フイン1の各筒状体5の基部6と、隣接する板
    状フイン1の各筒状体5の肩部7との間に夫々微小な間
    隙hを設けて各筒状体5の内側に形成した中空室9を、
    各伝熱管3の外壁に沿って連設することにより、各筒状
    体5の外側に燃焼ガスを流通させたことを特徴とする熱
    交換器。
JP1990098606U 1990-09-20 1990-09-20 熱交換器 Expired - Lifetime JPH087261Y2 (ja)

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JPH0457074U JPH0457074U (ja) 1992-05-15
JPH087261Y2 true JPH087261Y2 (ja) 1996-03-04

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60148884U (ja) * 1984-03-06 1985-10-03 富士重工業株式会社 フインチユ−ブ型熱交換器

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