JPH087276Y2 - 結束装置 - Google Patents
結束装置Info
- Publication number
- JPH087276Y2 JPH087276Y2 JP1988021800U JP2180088U JPH087276Y2 JP H087276 Y2 JPH087276 Y2 JP H087276Y2 JP 1988021800 U JP1988021800 U JP 1988021800U JP 2180088 U JP2180088 U JP 2180088U JP H087276 Y2 JPH087276 Y2 JP H087276Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- base member
- rope
- screw rod
- pair
- bundle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F41—WEAPONS
- F41H—ARMOUR; ARMOURED TURRETS; ARMOURED OR ARMED VEHICLES; MEANS OF ATTACK OR DEFENCE, e.g. CAMOUFLAGE, IN GENERAL
- F41H11/00—Defence installations; Defence devices
- F41H11/12—Means for clearing land minefields; Systems specially adapted for detection of landmines
- F41H11/14—Explosive line charges, e.g. snakes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Basic Packing Technique (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は缶体などの結束装置に係り、詳しくは、被結
束体を順次突合せてなる集合体の側面にロープを掛渡し
て該ロープを引締めることによりこれらの被結束体を縦
列に結束するようにした装置に関する。
束体を順次突合せてなる集合体の側面にロープを掛渡し
て該ロープを引締めることによりこれらの被結束体を縦
列に結束するようにした装置に関する。
第3図および第4図は本考案の一適用対象として、例
えば特開昭62-213699号公報に掲載されているような地
雷原処理装置を示したものがある。
えば特開昭62-213699号公報に掲載されているような地
雷原処理装置を示したものがある。
この地雷原処理装置1はロケット2の胴殻3内に多数
の爆薬ブロック10を格納しており、これらの爆薬ブロッ
クを地雷原上に展開して埋設地雷の誘爆処理をおこなう
ものである。符号4は胴殻3に固定したロケットモー
タ、5および6はそれぞれこの胴殻の前頭蓋および後
蓋、7はこの後蓋内に折畳み収納したパラシュートであ
る。
の爆薬ブロック10を格納しており、これらの爆薬ブロッ
クを地雷原上に展開して埋設地雷の誘爆処理をおこなう
ものである。符号4は胴殻3に固定したロケットモー
タ、5および6はそれぞれこの胴殻の前頭蓋および後
蓋、7はこの後蓋内に折畳み収納したパラシュートであ
る。
第4図に示すように、各爆薬ブロック10は厚肉円筒形
の缶体11に爆薬12を装填して主構成され、各爆薬ブロッ
クを連結策13を介して一連に連結してある。最前位の爆
薬ブロック10の前側にはロープ係着装置14が配置され、
該装置14は円環状の基体15とこの基体の外周4等分位置
から外方へ突出させた掛金16とを有し、各掛金16はピン
17により後方への傾動可能に枢支され、それらの内端部
から前方へ向う爪18にディスク19を係合させて上記の傾
動を拘束している。ディスク19と最前位の爆薬ブロック
10とを連結策20によって連結してある。最後位の爆薬ブ
ロック10の後側にはスプリングケース21を配置してこれ
らを連結策22で連結してある。このスプリングケースに
はコイルスプリング23が弾装される。そしてロープ係着
装置14の基体15、各爆発ブロック10の缶体11およびスプ
リングケース21の各端部周辺を順次突合せながらこれら
被結束体14,10および21の集合体24を形成し、この集合
体をスプリングケース21の後端に隣合せた結束装置25に
より結束する。
の缶体11に爆薬12を装填して主構成され、各爆薬ブロッ
クを連結策13を介して一連に連結してある。最前位の爆
薬ブロック10の前側にはロープ係着装置14が配置され、
該装置14は円環状の基体15とこの基体の外周4等分位置
から外方へ突出させた掛金16とを有し、各掛金16はピン
17により後方への傾動可能に枢支され、それらの内端部
から前方へ向う爪18にディスク19を係合させて上記の傾
動を拘束している。ディスク19と最前位の爆薬ブロック
10とを連結策20によって連結してある。最後位の爆薬ブ
ロック10の後側にはスプリングケース21を配置してこれ
らを連結策22で連結してある。このスプリングケースに
はコイルスプリング23が弾装される。そしてロープ係着
装置14の基体15、各爆発ブロック10の缶体11およびスプ
リングケース21の各端部周辺を順次突合せながらこれら
被結束体14,10および21の集合体24を形成し、この集合
体をスプリングケース21の後端に隣合せた結束装置25に
より結束する。
結束装置25は前、後の壁板26,27を有する円筒形のベ
ース部材28と、これらの壁板に挿通した4本のプルボル
ド29と、各プルボルトに突設したフック30とをそなえ
る。そして壁板26とスプリングケース21とを連結策31で
連結し、また該スプリングケースに前記コイルスプリン
グ23を挿入したのち各フック30と前記各掛金16とにワイ
ヤロープ32を掛渡し、各プルボルト29の後端部にナット
掛けをしてこれらのナット33をねじ込んでゆくと、ベー
ス部材28がコイルスプリング23を圧縮しながらスプリン
グケース21に突合わされ、更に各ナットをねじ込むとワ
イヤロープ32が引締められて集合体24が結束される。
ース部材28と、これらの壁板に挿通した4本のプルボル
ド29と、各プルボルトに突設したフック30とをそなえ
る。そして壁板26とスプリングケース21とを連結策31で
連結し、また該スプリングケースに前記コイルスプリン
グ23を挿入したのち各フック30と前記各掛金16とにワイ
ヤロープ32を掛渡し、各プルボルト29の後端部にナット
掛けをしてこれらのナット33をねじ込んでゆくと、ベー
ス部材28がコイルスプリング23を圧縮しながらスプリン
グケース21に突合わされ、更に各ナットをねじ込むとワ
イヤロープ32が引締められて集合体24が結束される。
このようにして集合体24を一体に結束したのち、ディ
スク19を連結策34を介して前記前頭蓋5(第3図)に連
結し、またベース部材28に前記パラシュート7の吊紐8
結着して該構成体を胴殻3に収容し、前記後蓋6をセパ
レーションナット9などによってこの胴殻に締結する。
スク19を連結策34を介して前記前頭蓋5(第3図)に連
結し、またベース部材28に前記パラシュート7の吊紐8
結着して該構成体を胴殻3に収容し、前記後蓋6をセパ
レーションナット9などによってこの胴殻に締結する。
かかる地雷原処理装置1は地上から発射したのち所定
の秒時が経過したところでセパレーションナット9を分
断して後蓋6を離脱させる。するとパラシュート7が放
出されて開傘し、これが結束された集合体24に後方から
制動をかける。これにより該集合体が胴殻3から一気に
引出され、その直後に最前位の連結策34が展張してディ
スク19を引抜く。よって掛金16の前記拘束が解除されて
ワイヤロープ32が弛緩するので結束装置25がコイルスプ
リング23により後方へ放てきされ、この過程で各ワイヤ
ロープ32が掛金16を傾動させつつこれらから一斉に離脱
する。
の秒時が経過したところでセパレーションナット9を分
断して後蓋6を離脱させる。するとパラシュート7が放
出されて開傘し、これが結束された集合体24に後方から
制動をかける。これにより該集合体が胴殻3から一気に
引出され、その直後に最前位の連結策34が展張してディ
スク19を引抜く。よって掛金16の前記拘束が解除されて
ワイヤロープ32が弛緩するので結束装置25がコイルスプ
リング23により後方へ放てきされ、この過程で各ワイヤ
ロープ32が掛金16を傾動させつつこれらから一斉に離脱
する。
このようにして結束が解除されると各爆薬ブロック等
の集合体が空中で一時的に集合姿勢を保持したのち、そ
の前端がロケット2側から牽引され、また後端がパラシ
ュート7から制動されるので、該集合体は前後から逐次
分離して前記各連結策に連ねられたまま連珠状に展開
し、この展開姿勢を保ちつつ地雷原上に降下する。
の集合体が空中で一時的に集合姿勢を保持したのち、そ
の前端がロケット2側から牽引され、また後端がパラシ
ュート7から制動されるので、該集合体は前後から逐次
分離して前記各連結策に連ねられたまま連珠状に展開
し、この展開姿勢を保ちつつ地雷原上に降下する。
第5図は本願考案者らが地雷原処理装置用として別に
起案した結束装置を示したものである。この結束装置35
のベース部材36は円板状のベースプレート37とその周縁
部に形成したフランジ38を有し、このフランジの4等分
位置に溝39を形成するとともに、中央部にはボス40を突
設してある。また該結束装置はスクリューロッド41とこ
れに螺合したねじスリーブ42とをそなえた2個のターン
バックル43を有し、これらのターンバックルを十文字形
に配してボス40に挿通してある。そしてベース部材36を
前記集合体24のスプリングケース21に突合せて掛金16か
らのワイヤロープ33を溝39を介して1対づつ各ターンバ
ックルに連結し、スクリューロッド41とねじスリーブ42
とにスパナ掛けをして各対のワイヤロープを引締めるこ
とにより集合体24を結束する。この結束装置35は偏平に
作りうることで前記胴殻3を短縮することができる。
起案した結束装置を示したものである。この結束装置35
のベース部材36は円板状のベースプレート37とその周縁
部に形成したフランジ38を有し、このフランジの4等分
位置に溝39を形成するとともに、中央部にはボス40を突
設してある。また該結束装置はスクリューロッド41とこ
れに螺合したねじスリーブ42とをそなえた2個のターン
バックル43を有し、これらのターンバックルを十文字形
に配してボス40に挿通してある。そしてベース部材36を
前記集合体24のスプリングケース21に突合せて掛金16か
らのワイヤロープ33を溝39を介して1対づつ各ターンバ
ックルに連結し、スクリューロッド41とねじスリーブ42
とにスパナ掛けをして各対のワイヤロープを引締めるこ
とにより集合体24を結束する。この結束装置35は偏平に
作りうることで前記胴殻3を短縮することができる。
ところでこのような従来の結束装置にあっては、集合
体に掛渡したロープを均等に引締めようとすると、これ
に多大な手間がかかるという問題があった。
体に掛渡したロープを均等に引締めようとすると、これ
に多大な手間がかかるという問題があった。
それは、例えば前記第4図の結束装置25では複数のロ
ープを1本毎に引締めてゆくのでそれ自体の作業能率が
劣るとともに、この過程で各ロープの張り具合を点検し
ながら引締力をまんべんなく調整してゆかなければなら
ないからであり、また第5図の結束装置35にあっては各
1対のロープ間では引締力が均衡するものの、ベース部
材が邪魔になって前記スパナを半回転程度づつしか操作
できないので引締や調整の作業速度が極めて低いものに
なってしまうからである。
ープを1本毎に引締めてゆくのでそれ自体の作業能率が
劣るとともに、この過程で各ロープの張り具合を点検し
ながら引締力をまんべんなく調整してゆかなければなら
ないからであり、また第5図の結束装置35にあっては各
1対のロープ間では引締力が均衡するものの、ベース部
材が邪魔になって前記スパナを半回転程度づつしか操作
できないので引締や調整の作業速度が極めて低いものに
なってしまうからである。
尚前記地雷原処理装置では、各ロープの引締力が不均
等であると、前述したようにして集合体を一気に引出す
際に集合姿勢が歪んで胴殻とせり合ったり、あるいは掛
金からの離脱時期が不揃いとなる結果、前記空中での一
時的な集合姿勢が崩れてその後の展開姿勢が乱されてし
まうので、引締力の均等化は極めて重要となる。尚また
火薬類の輸送に関する法規制等から、特に多数の爆薬ブ
ロックを用いるものにあってはこれらの集合、結束を現
地でおこなわなければならないために、その作業性の向
上が強く望まれているのである。
等であると、前述したようにして集合体を一気に引出す
際に集合姿勢が歪んで胴殻とせり合ったり、あるいは掛
金からの離脱時期が不揃いとなる結果、前記空中での一
時的な集合姿勢が崩れてその後の展開姿勢が乱されてし
まうので、引締力の均等化は極めて重要となる。尚また
火薬類の輸送に関する法規制等から、特に多数の爆薬ブ
ロックを用いるものにあってはこれらの集合、結束を現
地でおこなわなければならないために、その作業性の向
上が強く望まれているのである。
そこで本考案の課題は結束用のロープをより均等に、
かつ能率よく引締めうるようにする点にある。
かつ能率よく引締めうるようにする点にある。
この課題を解決するための本考案の手段は、結束装置
として、被結束体を順次突合せてなる集合体に側面の長
手方向へロープを掛渡し、該ロープを引締めて集合体を
結束する装置において、 集合体の後端に隣合せて配置したベース部材と、該ベ
ース部材の後端面には、中央部を上記ベース部材の中央
部に設けられたボスに軸芯を上記ベース部材の端面と平
行にして回転自在に支持され、端部に回転工具の取付部
を形成し、上記ボスの外方位置に右ねじ部および左ねじ
部をそれぞれ形成したスクリューロッドと、該スクリュ
ーロッドの上記各ねじ部にそれぞれ螺合させ、上記スク
リューロッドの回転に従って上記ベース部材の中心に対
して互いに近接または離間する方向へ移動可能に設けた
一対のスライダと、各スライダに上記ベース部材の端面
に垂直な軸に対して回転自在に支持させたエコライザ
と、上記スクリューロッドの両側に上記ロープの掛渡し
位置に沿って配置し、上記ベース部材の端面に垂直な軸
に対して回転自在に支承し、上記エコライザに対して各
一対設けたサイドシーブとを備えるとともに、上記ロー
プを上記エコライザから両側へ配向して対応する一対の
上記サイドシーブに巻掛けたのち上記集合体の側面へ掛
渡したことを特徴とするものである。
として、被結束体を順次突合せてなる集合体に側面の長
手方向へロープを掛渡し、該ロープを引締めて集合体を
結束する装置において、 集合体の後端に隣合せて配置したベース部材と、該ベ
ース部材の後端面には、中央部を上記ベース部材の中央
部に設けられたボスに軸芯を上記ベース部材の端面と平
行にして回転自在に支持され、端部に回転工具の取付部
を形成し、上記ボスの外方位置に右ねじ部および左ねじ
部をそれぞれ形成したスクリューロッドと、該スクリュ
ーロッドの上記各ねじ部にそれぞれ螺合させ、上記スク
リューロッドの回転に従って上記ベース部材の中心に対
して互いに近接または離間する方向へ移動可能に設けた
一対のスライダと、各スライダに上記ベース部材の端面
に垂直な軸に対して回転自在に支持させたエコライザ
と、上記スクリューロッドの両側に上記ロープの掛渡し
位置に沿って配置し、上記ベース部材の端面に垂直な軸
に対して回転自在に支承し、上記エコライザに対して各
一対設けたサイドシーブとを備えるとともに、上記ロー
プを上記エコライザから両側へ配向して対応する一対の
上記サイドシーブに巻掛けたのち上記集合体の側面へ掛
渡したことを特徴とするものである。
この手段は次のように作用する。
スクリューロッドを回転駆動するとその右ねじ部およ
び左ねじ部に螺合した各スライダがベース部材に係合し
て摺動しながらエコライザを伴なって対称的に近接ある
いは離間する。よってスクリューロッドを一方へ回転駆
動して両エコライザを離間させてゆくと、これらのエコ
ライザからそれぞれ両側へ配向されて対向するサイドシ
ーブに巻掛けられた各ロープ部分がエコライザを頂部と
するV字状に屈曲しながら該各1対のサイドシーブ間へ
つれ込まれて緊張する。この際上記緊張の度合がエコラ
イザによって均衡化され、また両ロープ部分間での緊張
度に差があれば1対のスライダがスクリューロッドを介
してこの差がなくなるまで一緒に摺動する。これにより
集合体の側面に掛渡したロープが一様に引締められる。
び左ねじ部に螺合した各スライダがベース部材に係合し
て摺動しながらエコライザを伴なって対称的に近接ある
いは離間する。よってスクリューロッドを一方へ回転駆
動して両エコライザを離間させてゆくと、これらのエコ
ライザからそれぞれ両側へ配向されて対向するサイドシ
ーブに巻掛けられた各ロープ部分がエコライザを頂部と
するV字状に屈曲しながら該各1対のサイドシーブ間へ
つれ込まれて緊張する。この際上記緊張の度合がエコラ
イザによって均衡化され、また両ロープ部分間での緊張
度に差があれば1対のスライダがスクリューロッドを介
してこの差がなくなるまで一緒に摺動する。これにより
集合体の側面に掛渡したロープが一様に引締められる。
第1図および第2図を参照して本考案の一実施例を説
明する。
明する。
この実施例の結束装置も地雷原処理装置用として前記
第4図の爆薬ブロック10、ロープ係着装置14、スプリン
グケース21等の被結束体を突合せてなる集合体24の後端
面に隣接して該集合体を結束するものである。
第4図の爆薬ブロック10、ロープ係着装置14、スプリン
グケース21等の被結束体を突合せてなる集合体24の後端
面に隣接して該集合体を結束するものである。
集合体24に突合されるベース部材50は円形のベースプ
レート51と、このベースプレートの周縁部から後方へ延
出するフランジ52と、ベースプレート51の中央部に締結
して後方へ突出させた中空のボス53とを有して偏平なデ
ィスク状に形成され、フランジ52の外周4等分位置には
それぞれロープ掛け用の溝54(第2図)を前後方向に切
削してある。
レート51と、このベースプレートの周縁部から後方へ延
出するフランジ52と、ベースプレート51の中央部に締結
して後方へ突出させた中空のボス53とを有して偏平なデ
ィスク状に形成され、フランジ52の外周4等分位置には
それぞれロープ掛け用の溝54(第2図)を前後方向に切
削してある。
第2図に附した符号A−AおよびB−Bはベース部材
50の中心軸線Oを含んで各対向する溝54,54の中心へ向
かう直交面であって、直交面A−AおよびB−Bの一つ
の2等分面上においてベースプレート51の後位に直径線
X−Xを、またその更に後位に直径線Y−Yをそれぞれ
設定する。図面ではこれらの直径線を上下方向に向わせ
ており、以下、上下左右の関係を該直径線にもとづいて
いう。
50の中心軸線Oを含んで各対向する溝54,54の中心へ向
かう直交面であって、直交面A−AおよびB−Bの一つ
の2等分面上においてベースプレート51の後位に直径線
X−Xを、またその更に後位に直径線Y−Yをそれぞれ
設定する。図面ではこれらの直径線を上下方向に向わせ
ており、以下、上下左右の関係を該直径線にもとづいて
いう。
第1図に示すように、上記直径線X−Xを中心にして
フランジ52には保持孔55,55を、またボス53にはねじ孔5
6,56をそれぞれ形成し、各保持孔55からそれぞれガイド
ロッド57を挿入してその内端部のねじ部58をねじ孔56に
締着するとともに該ロッド57の外端部を保持孔55によっ
て保持させる。また上記直径線Y−Yを中心にして、フ
ランジ52には工具挿入孔59,59を、ボス53には支持孔60,
60をそれぞれ形成し、スクリューロッド61の中間部を支
持孔60,60によって摺動可能に支持させる。スクリュー
ロッド61は右ねじ部62と左ねじ部63とを有し、その両端
部には回転工具Tを係合させるための角頭64,64を形成
してある。
フランジ52には保持孔55,55を、またボス53にはねじ孔5
6,56をそれぞれ形成し、各保持孔55からそれぞれガイド
ロッド57を挿入してその内端部のねじ部58をねじ孔56に
締着するとともに該ロッド57の外端部を保持孔55によっ
て保持させる。また上記直径線Y−Yを中心にして、フ
ランジ52には工具挿入孔59,59を、ボス53には支持孔60,
60をそれぞれ形成し、スクリューロッド61の中間部を支
持孔60,60によって摺動可能に支持させる。スクリュー
ロッド61は右ねじ部62と左ねじ部63とを有し、その両端
部には回転工具Tを係合させるための角頭64,64を形成
してある。
1対のスライダ65および66はそれぞれ同形のスリッパ
67を有し、これらのスリッパを上下対称形に配してガイ
ドロッド57に摺動可能に外嵌し、またその前側に平坦な
摺動面68を形成してこれをベースプレート51に係合させ
る。更にスリッパ67をスリクューロッド61に比較的大き
な遊隙をもって外嵌し、この外嵌部の後方にピン69を突
設する。またスライダ65および66はそれぞれスクリュー
ロッド61の右ねじ部62および左ねじ部63に螺合したナッ
ト71および72を有し、これらのナットの内方には第2図
に示すように左右2又のフォークを形成してある。そし
て、ナット71,72をベース部材51の中心軸線Oから等距
離に配して上記フォークによりスリッパ67のスクリュー
ロッド嵌装部を挟持させ、この挟持部をヒンジボルト7
3,73により前後への首振可能に連結する。
67を有し、これらのスリッパを上下対称形に配してガイ
ドロッド57に摺動可能に外嵌し、またその前側に平坦な
摺動面68を形成してこれをベースプレート51に係合させ
る。更にスリッパ67をスリクューロッド61に比較的大き
な遊隙をもって外嵌し、この外嵌部の後方にピン69を突
設する。またスライダ65および66はそれぞれスクリュー
ロッド61の右ねじ部62および左ねじ部63に螺合したナッ
ト71および72を有し、これらのナットの内方には第2図
に示すように左右2又のフォークを形成してある。そし
て、ナット71,72をベース部材51の中心軸線Oから等距
離に配して上記フォークによりスリッパ67のスクリュー
ロッド嵌装部を挟持させ、この挟持部をヒンジボルト7
3,73により前後への首振可能に連結する。
各スリッパ67の上記ピン69にエコライザとしてのセン
タシーブ75を支承して止めねじ76により抜止めを施こ
す。
タシーブ75を支承して止めねじ76により抜止めを施こ
す。
一方、前記中心軸線Oの左右および上下対称部位にお
いてベースプレート51から上、下各1対のポスト77,77
を突設し、各ポストの後端部に形成した軸部にサイドシ
ーブ78を支承して止めねじ79により抜け止めを施こす。
これらのサイドシーブはセンタシーブ75,75と共にベー
スプレート51から等距離のところに配置され、また各サ
イドシーブのピッチ円(シーブにロープを巻付けたとき
の当該ロープの中心線が作る円)が前記直交面A−A,B
−Bにほぼ接するように、各ポスト77の突出長と上記の
突設部位とを定める。上下に対向するポスト77,77の後
部には連結板80を固定してこれらのポスト相互を連結し
てある。
いてベースプレート51から上、下各1対のポスト77,77
を突設し、各ポストの後端部に形成した軸部にサイドシ
ーブ78を支承して止めねじ79により抜け止めを施こす。
これらのサイドシーブはセンタシーブ75,75と共にベー
スプレート51から等距離のところに配置され、また各サ
イドシーブのピッチ円(シーブにロープを巻付けたとき
の当該ロープの中心線が作る円)が前記直交面A−A,B
−Bにほぼ接するように、各ポスト77の突出長と上記の
突設部位とを定める。上下に対向するポスト77,77の後
部には連結板80を固定してこれらのポスト相互を連結し
てある。
ボス53の前後には前記連結策31およびパラシュートの
吊紐8を結着するためのフック81を締結してある。
吊紐8を結着するためのフック81を締結してある。
以上の構成において、上、下1対のワイヤロープ82の
各中間部をそれぞれ上、下のセンタシーブ75の外方へ係
合させて両側へ配向し、左右に対をなすサイドシーブ7
8,78に巻掛けたのち各々溝54,54を介して集合体24の側
面へ掛渡し、それらの各前端末を前記掛金16(第4図)
に引掛ける。ここでスクリューロッド61の角頭64に回転
工具Tを係合してこれを矢線のように回転させると上、
下のスライダ65,66が互いに離間してゆき、センタシー
ブ75,75がこれに伴われつつサイドシーブ78,78の間から
ワイヤロープ82の中間部をV字状につれ込んでこれを緊
張させる。この過程で左右の緊張度合が相違すればセン
タシーブ75が回動してそれらの緊張力を均衡させ、上下
の緊張力が相違すればスクリューロッド61が支持孔60内
を摺動してこれを均衡させる。したがって集合体24の側
面に掛渡された4条のワイヤロープが均等に引締められ
てこの集合体を平均に結束する。
各中間部をそれぞれ上、下のセンタシーブ75の外方へ係
合させて両側へ配向し、左右に対をなすサイドシーブ7
8,78に巻掛けたのち各々溝54,54を介して集合体24の側
面へ掛渡し、それらの各前端末を前記掛金16(第4図)
に引掛ける。ここでスクリューロッド61の角頭64に回転
工具Tを係合してこれを矢線のように回転させると上、
下のスライダ65,66が互いに離間してゆき、センタシー
ブ75,75がこれに伴われつつサイドシーブ78,78の間から
ワイヤロープ82の中間部をV字状につれ込んでこれを緊
張させる。この過程で左右の緊張度合が相違すればセン
タシーブ75が回動してそれらの緊張力を均衡させ、上下
の緊張力が相違すればスクリューロッド61が支持孔60内
を摺動してこれを均衡させる。したがって集合体24の側
面に掛渡された4条のワイヤロープが均等に引締められ
てこの集合体を平均に結束する。
そして、この間スライダのスリッパ67は、その後端部
のピン69が内方へ引張られることで多少の傾動を伴うけ
れども、スクリューロッド61の嵌装部には前述したよう
に比較的大きな遊隙が形成され、またナット71,72がヒ
ンジボルト73によって首振可能に連結されているので、
スリッパが傾動してもスクリューロッド61は曲げられる
ことなく、これによって上記支持孔60との摺動による均
衡作用を円滑におこないうる。そしてまた、上、下各1
対のポスト77,77は上記の緊張力によってそれぞれ上、
下への曲げ力を受けるけれども、これら上下に対向する
ポストを連結板80を介して連結してあるので、曲げ力が
互い相殺される。これによりベース部材50を薄肉軽量に
形成しても各ワイヤロープには大きな引締力を附与しう
るので、集合体をより一層強固に結束することができ
る。
のピン69が内方へ引張られることで多少の傾動を伴うけ
れども、スクリューロッド61の嵌装部には前述したよう
に比較的大きな遊隙が形成され、またナット71,72がヒ
ンジボルト73によって首振可能に連結されているので、
スリッパが傾動してもスクリューロッド61は曲げられる
ことなく、これによって上記支持孔60との摺動による均
衡作用を円滑におこないうる。そしてまた、上、下各1
対のポスト77,77は上記の緊張力によってそれぞれ上、
下への曲げ力を受けるけれども、これら上下に対向する
ポストを連結板80を介して連結してあるので、曲げ力が
互い相殺される。これによりベース部材50を薄肉軽量に
形成しても各ワイヤロープには大きな引締力を附与しう
るので、集合体をより一層強固に結束することができ
る。
以上説明したように本考案によれば1つのスクリュー
ロッドを回転駆動するのみにて集合体に掛渡した結束用
のロープを均等に、かつ手早く引締めることができる。
よって本考案を例えば前記地雷原処理装置の爆薬ブロッ
ク集合体に適用すれば、これを迅速に結束して、かつ所
期の展開姿勢を容易に再現することができる。
ロッドを回転駆動するのみにて集合体に掛渡した結束用
のロープを均等に、かつ手早く引締めることができる。
よって本考案を例えば前記地雷原処理装置の爆薬ブロッ
ク集合体に適用すれば、これを迅速に結束して、かつ所
期の展開姿勢を容易に再現することができる。
第1図は本考案の一実施例を示した縦断面図、第2図は
第1図を矢線IIのようにみた端面図、第3図は本考案の
一適用対象としての地雷原処理装置を縦断面にして示し
た図、第4図は第3図の要部を更に断面にして従来の結
束装置を示した図、第5図は従来の別の結束装置を示し
た端面図である。 24……集合体、50……ベース部材 61……スクリューロッド 62……右ねじ部、63……左ねじ部 65,66……スライダ 75……エコライザ(センタシーブ) 78……サイドシーブ 82……ロープ(ワイヤロープ)
第1図を矢線IIのようにみた端面図、第3図は本考案の
一適用対象としての地雷原処理装置を縦断面にして示し
た図、第4図は第3図の要部を更に断面にして従来の結
束装置を示した図、第5図は従来の別の結束装置を示し
た端面図である。 24……集合体、50……ベース部材 61……スクリューロッド 62……右ねじ部、63……左ねじ部 65,66……スライダ 75……エコライザ(センタシーブ) 78……サイドシーブ 82……ロープ(ワイヤロープ)
Claims (1)
- 【請求項1】被結束体を順次突合せてなる集合体に側面
の長手方向へロープを掛渡し、該ロープを引締めて集合
体を結束する装置において、 集合体の後端に隣合せて配置したベース部材と、 該ベース部材の後端面には、 中央部を上記ベース部材の中央部に設けられたボスに軸
芯を上記ベース部材の端面と平行にして回転自在に支持
され、端部に回転工具の取付部を形成し、上記ボスの外
方位置に右ねじ部および左ねじ部をそれぞれ形成したス
クリューロッドと、 該スクリューロッドの上記各ねじ部にそれぞれ螺合さ
せ、上記スクリューロッドの回転に従って上記ベース部
材の中心に対して互いに近接または離間する方向へ移動
可能に設けた一対のスライダと、 各スライダに上記ベース部材の端面に垂直な軸に対して
回転自在に支持させたエコライザと、 上記スクリューロッドの両側に上記ロープの掛渡し位置
に沿って配置し、上記ベース部材の端面に垂直な軸に対
して回転自在に支承し、上記エコライザに対して各一対
設けたサイドシーブとを備えるとともに、 上記ロープを上記エコライザから両側へ配向して対応す
る一対の上記サイドシーブに巻掛けたのち上記集合体の
側面へ掛渡した ことを特徴とする結束装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988021800U JPH087276Y2 (ja) | 1988-02-23 | 1988-02-23 | 結束装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988021800U JPH087276Y2 (ja) | 1988-02-23 | 1988-02-23 | 結束装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01129598U JPH01129598U (ja) | 1989-09-04 |
| JPH087276Y2 true JPH087276Y2 (ja) | 1996-03-04 |
Family
ID=31239347
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988021800U Expired - Lifetime JPH087276Y2 (ja) | 1988-02-23 | 1988-02-23 | 結束装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH087276Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-02-23 JP JP1988021800U patent/JPH087276Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01129598U (ja) | 1989-09-04 |
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