JPH0872827A - 包装装置に用いるのに適した折り曲げ用エレメント、折り曲げ用エレメントを有する包装装置、及びそれらの使用方法 - Google Patents

包装装置に用いるのに適した折り曲げ用エレメント、折り曲げ用エレメントを有する包装装置、及びそれらの使用方法

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JPH0872827A
JPH0872827A JP7161526A JP16152695A JPH0872827A JP H0872827 A JPH0872827 A JP H0872827A JP 7161526 A JP7161526 A JP 7161526A JP 16152695 A JP16152695 A JP 16152695A JP H0872827 A JPH0872827 A JP H0872827A
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    • B65B9/067Enclosing successive articles, or quantities of material, in a longitudinally-folded web, or in a web folded into a tube about the articles or quantities of material placed upon it the web advancing continuously
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    • B65B2009/063Forming shoulders

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Basic Packing Technique (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 折られた側面を支えるための付加的手段を要
することなしに、より明確な折り目を作ることができ、
製品に対しより近くに折り目を与えることができる折り
曲げ用エレメントを提供すること。 【構成】 包装材ストリップ供給方向に伸びているエレ
メント前面12と製品移送方向に伸びているエレメント
上面17を有し、該包装装置の作動時には、包装材スト
リップ7が、エレメント前面12及びエレメント上面1
7の上を移動するように構成されており、該エレメント
前面12はその対向する2つの側部において折り目形成
用縁部13と境をなしており、折り目形成用縁部13
は、エレメント前面12とエレメント上面17の交線と
交差するように構成されている折り曲げ用エレメント、
及びこのエレメント1を有する包装装置、並びにその使
用方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、連続的に供給される包
装材ストリップがその供給方向に折り曲げ用エレメント
上に案内され、そして該包装材ストリップは囲繞殻形に
形成されながら、折り曲げ用エレメントから製品移送方
向へ、包装材ストリップ供給方向と製品移送方向との間
に角度をなして、更に案内されるように構成されている
包装装置に用いるのに適した折り曲げ用エレメントに関
する。
【0002】
【従来の技術】このような折り曲げ用エレメントを有す
る包装装置は、ヨーロッパ特許願公報第0 526 9
44 A1号に開示されている。該ヨーロッパ特許願に
おいては、包装材ストリップは、折り曲げ用エレメント
上を移動して扁平な囲繞殻形に形成される。該公知の折
り曲げ用エレメントは、その中央部は円柱状で、両端で
は円錐形ショルダーを形成している。
【0003】このショルダー(肩部)の不利な点は、包
装材ストリップが折り曲げ用エレメント上を通過後、包
装材ストリップの折り曲げられた側面あるいは折り返し
幅が、互いの方向に鋭角で傾斜することである。その結
果、包装される製品を、包装材ストリップ上に導入する
ための充分に広い隙間を設けるために、折り曲げられた
側面を折り曲げ用エレメントの上で支えるための付加的
手段を必要とする。包装材ストリップが折り曲げ用エレ
メント上を通過後、包装材ストリップの折り曲げられた
側面あるいは折り返し幅が、互いの方向に鋭角で傾斜す
るので、包装される製品のための充分に広い隙間を設け
るために、折り目は、製品からかなり離れた位置に形成
される。しかしながら、これには、要する包装材ストリ
ップの幅が、実際に必要な幅より大きいため、包装に、
より費用がかかるという不都合が伴う。更に、製品の包
装が必要以上に大きいので、結果として、きつく包装さ
れていない製品が包装の中で移動し、破損するおそれが
ある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、折ら
れた側面を支えるための付加的手段を要することなし
に、よりはっきりと見ることのできる明確な折り目を作
ることができ、又、製品に対しより近くに折り目を与え
ることができる折り曲げ用エレメントを提供することに
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的は、折り曲げ用
エレメントが、供給方向に伸びる前面と製品移送方向に
伸びる上面とを含み、包装装置の作動時これら前面と上
面の上を包装材ストリップが動き、前面はその対向する
2つの側面において折り目形成用縁部と境をなしてお
り、この縁部は折り目形成点で前面と上面の交線と交差
し、包装装置の作動時には包装材ストリップにこの折り
目形成点で折り目が形成されることにより達成される。
【0006】その結果、折った後に、包装材ストリップ
の折られた側面は互いの方向に鋭角で傾斜することな
く、折られた側面は垂直に近くなる。これは包装材スト
リップの折り目が、折り曲げ用エレメントの前面と上面
との交線上に来る迄折り曲げられないためである。
【0007】本発明においては、このように、包装材ス
トリップの折られた側面との間に包装すべき製品の挿入
のために充分大きな間隔が維持されているため、形づく
られた囲繞殻形に挿入口を開けて置くための付加的手段
を必要としない。折られた側面が垂直に近いため、折り
目はより製品に対して近くにすることができる。その結
果、包装材ストリップの幅を狭くすることができ、必要
とする包装材の量の節約をもたらす。更に、包装の中で
製品が移動できないように製品の回りに包装材をきつく
たたむことができるので、破損を避けることもできる。
【0008】本発明の好ましい態様においては、折り曲
げ用エレメントはそれぞれ折り目形成用縁部に隣接する
2つのショルダーを含み、これらは前面と共働して平面
図の上で凸形の前側辺を形づくる。折り曲げ操作中、折
り曲げられるべき包装材ストリップの側端は、ショルダ
ーによって支えられている。
【0009】折り曲げ操作は、折り目形成用縁部が折り
曲げ用エレメントの前面と上面との交線と交差する点か
ら始まるため、折り曲げ用エレメントの前面の幅はおお
よそ包装されるべき製品の幅に対応する。
【0010】本発明によるショルダーを持つ折り曲げ用
エレメントを使うと、紙とプラスティックの両方の包装
材が使える。プラスティックは特に柔軟であって、幅全
体で支えられねばならない。従って、ショルダーの幅
は、最低でも包装材ストリップの折り曲げられた側面の
最大幅若しくは折り返し幅に対応しなければならない。
【0011】本発明による折り曲げ用エレメントの好ま
しい態様によると、折り曲げ用エレメントは2つの部分
に分けることができ、介在部材(filler piece)は、よ
り幅の広い製品を包装するために、前面の幅を広げる様
に調整することができる。その結果、折り曲げ用エレメ
ントは、異なる幅の製品を包装するように速やかに変換
することができる。
【0012】本発明による折り曲げ用エレメントのさら
に好ましい態様によると、ショルダーは折り曲げ用エレ
メントの前面に対し、枢動可能なように取り付けられて
いる。これにより、折り曲げられた側面の幅を調整する
ことができ、従って包装物の縦の継ぎ目ができる位置も
それに応じて調整できる。
【0013】本発明による折り曲げ用エレメントの好ま
しい態様では、ショルダーは、平面図で見て、凸形状を
している。このように構成することにより、特にプラス
ティックの包装材を使う場合、折り曲げ操作中、包装材
ストリップが全幅にわたって、適切に支えられ、局部的
に引っ張られることがない。
【0014】本発明は、本発明による折り曲げ用エレメ
ントを包含する包装装置にも関する。この装置では、折
り曲げ用エレメントの上面は製品移送平面に平行な平面
にある。又、折り曲げ用エレメントの前面は、製品移送
方向に垂直に伸びている。
【0015】結果として、折られた後で、包装材ストリ
ップの折られた側面は互いの方向に鋭角で傾斜すること
がなく、それらの立上がりは垂直に近くなる。これは、
包装材ストリップの折り曲りは、折り曲げ用エレメント
の前面と上面との交線のところからしか起きないからで
ある。
【0016】ショルダーの凸形状の曲率は包装装置の寸
法と構造に応じて決められるべきであることが見出され
た。詳しくは、包装材の幅Wの全域に度って引張り応力
が均一になるように、ショルダーの凸形状の曲率は包装
材ストリップの供給方向と製品移送方向とのなす角度に
依存して決められる。この角度は、製品移送方向にそっ
て見た時にコンパクトな包装装置の構造が実現できるよ
うに、およそ90oが望ましい。なぜなら、包装材を供
給するのに必要な距離は、製品移送方向における折り曲
げ用エレメントの寸法におおよそ対応するからである。
【0017】さらに、ショルダーの凸形状の曲率は、包
装材ストリップの折り返し幅と独立であることが見出さ
れた。従って異なる形をしたショルダーを使うことを必
要としないで、折られた側面の幅を容易に調節し、包装
物の縦の継ぎ目の位置を変更することができる。
【0018】さらに、前面に対するショルダーの基点角
度(initial angle)α、βが大きくなる程、包装材ス
トリップの折り返し幅は大きくなることが見出された。
もしショルダーが折り曲げ用エレメントの前面に対して
枢動可能なように据え付けれらていれば、ショルダーの
基点角度α、βを調整することによって、速やかに且つ
容易に折り返し幅を変更することができる。
【0019】本発明によれば、包装材ストリップを、下
側からその供給方向に折り曲げ用エレメント上に案内
し、そして、包装材ストリップを囲繞殻形に形成しなが
ら且つその折り曲げられた側面の間に製品を配置しなが
ら、更に、該包装材ストリップを折り曲げ用エレメント
から製品移送方向へ案内することを包含する、連続的に
供給される包装材ストリップに折り目をつけて囲繞殻形
に形成する改良された方法が提供される。本発明の方法
は、折り曲げ用エレメントが包装材ストリップ供給方向
に伸びているエレメント前面と製品移送方向に伸びてい
るエレメント上面を有し、該エレメント上面は製品移送
平面に平行な平面上に位置し、該エレメント前面は製品
移送方向に垂直に伸びており、該エレメント前面は、そ
の対向する2つの側部において折り目形成用縁部と境を
なしており、該折り目形成用縁部は、包装装置の作動時
に包装材ストリップに折り目がつけられる折り目点にお
いて、エレメント前面とエレメント上面の交線と交差し
ていることを特徴とする。
【0020】この方法によれば、折り曲げ用エレメント
の上側面の位置にある製品移送平面まで折り目が付けら
れず、折り曲げた後において、包装材ストリップの折り
曲げられた側側面は、折り目が鋭角になって互いの方向
に傾斜することがなく、折り曲げられた面はおおよそ垂
直になっている。又、包装材ストリップを供給するのに
必要な空間が小さくてすむように、折り曲げ用エレメン
トの手前では、包装材ストリップはおおむね一つの且つ
同一の平面の上を移動し続けるようになっている。
【0021】本発明による折り曲げ用エレメントの諸実
施態様を図を参照しながらさらに詳しく説明する。図の
中で:図1は、本発明の折り曲げ用エレメントを含有し
てなる包装装置の概略側面図である。図2は、従来の折
り曲げ用エレメントによって包装材ストリップに与えら
れた折り目を有する包装物の閉じる前の状態を示す。従
来の折り曲げ用エレメントが破線で描いてある。図3
は、本発明の折り曲げ用エレメントによって包装材スト
リップに与えられた折り目を有する包装物の閉じる前の
状態を示す。本発明の折り曲げ用エレメントが破線で描
いてある。図4は、本発明による折り曲げ用エレメント
の一実施態様の概略平面図である。図5は、図4に示し
た折り曲げ用エレメントの概略正面図である。図6は、
凸状であって、基点角度がそれぞれα1、及びβ1である
2つのショルダーを持つ、本発明の折り曲げ用エレメン
ト平面図である。図7は、凸状であって、基点角度がそ
れぞれα2、及びβ2である2つのショルダーを持つ、本
発明の折り曲げ用エレメントの平面図である。図8は、
凸状であって、基点角度がそれぞれα3、及びβ3である
2つのショルダーを持つ、本発明の折り曲げ用エレメン
トの平面図である。
【0022】図1は、本発明による折り曲げ用エレメン
ト1を包含する包装装置の概略側面図である。包装材ス
トリップ7が供給ローラー(図示せず)から、少なくと
も1つの方向転換用ローラー9を通って下側から折り曲
げ用エレメント1に向って導かれる。包装されるべき製
品4は、押上げ突起6を含むコンベア5を通って、1組
の供給ローラー2、3に供給される。これらの供給ロー
ラー2、3が、包装材ストリップ7の上の立ち上がり側
面7aと7bとの間に特定の間隔をおいて製品を位置さ
せる。包装物はコンベア8と共働する密封ローラー10
によって完全に包みを閉じられる。コンベア8は、包装
装置において、包装物をさらに先へ進める。上記の供給
ローラー2、3(図1の上下方向の矢印で示すように上
下動可能である)を通して製品4を供給する方法及び装
置の詳細については、例えばオランダ国特許願第940
0890号(1995年5月31日出願の対応日本出
願)を参照することができる。
【0023】通常使われている従来の折り曲げ用エレメ
ント1’が図2に示されている。その中央部は円柱状で
両端では円錐部を形成している。この折り曲げ用エレメ
ント1’の上で折り曲げられた後には、折られた側面7
aと7bとは折り目が鋭角で互いに向って傾斜する。そ
のため、製品4を導入するための隙間は充分に広くな
い。その結果、包装すべき製品4を問題なく包装材スト
リップの上に置ける様に、折りたたまれた面を折り曲げ
用エレメントの上で支えるための付加的手段(図示せ
ず)を必要とする。
【0024】図3では、本発明による折り曲げ用エレメ
ント1の正面図が破線で示されている。その上に描かれ
ているのは、本発明による折り曲げ用エレメントで折り
目を付けられた包装物の閉じる前の状態である。包装材
ストリップ7の折り上げられた面7aと7bとは、実質
的に上向きに位置している。結果として、包装すべき製
品4を導入するための充分大きな挿入間隙が存在する。
さらに、製品4に隣接する位置に折り目を与えることが
できる。その結果、包装材ストリップ7の幅を、包装さ
れるべき製品の幅の約2倍に、完全に閉じた時の側面7
aと7bとの重なりの幅を加えた程度に減少させること
ができる。
【0025】尚、包装材ストリップ7の長手方向に延び
る両側縁部7a、7bは次のようにして折り曲げられ
る。まず、包装操作の開始前に、オペレーターが包装材
ストリップ7の長手方向に延びる両側縁部7a、7bを
折り上げて、密封ローラー10の下に入れる。その後
は、密封ローラー10から包装材ストリップ7に加えら
れる引張力によって、包装材ストリップ7の長手方向に
延びる両側縁部7a、7bは、上向きに折り上げられ続
けるようになっている。
【0026】本発明による折り曲げ用エレメント1の例
を図4と5とに示す。折り曲げ用エレメントは分割され
ていて、介在部材11を含む。図4、5の18は介在部
材の横の縁の線である。異なる幅の介在部材11を用い
ることによって、折り曲げ用エレメント1の前面12の
幅を変えることができる。従って、折り曲げ用エレメン
ト1は、速かに、異なる幅の製品4のために変換するこ
とができる。折り曲げ用エレメントは、真直ぐな前面1
2を持ち、側端は折り目形成用縁部13になっている。
【0027】折り曲げ用エレメント1は、枢動可能に取
付けられた2つのショルダー14、15を含む。そのた
めに折り曲げ用エレメント1の前面12に対するショル
ダー14、15の基点角度は変更できる。折り曲げ用エ
レメント1のエレメント前面12に対して枢動可能なシ
ョルダー14、15は、スロット16を通る固定ボルト
(図示せず)で固定されるようになっている。図4、5
の折り曲げ用エレメント1は、紙製包装材を折ることを
目的にしているため、ショルダー14、15の前面は平
面図で直線に描かれている。紙は、本来、硬直性を持っ
ているため、折り目形成用縁部13に近い部分だけが問
題になり、折られるべき側面の幅全域にわたって支える
必要はない。ショルダー14、15の上面は、折り曲げ
用エレメント1の上面17と同じ平面にある。
【0028】プラスチックの包装材を折るための本発明
による折り曲げ用エレメントの実施態様について、それ
らの平面図を図6、7、8に図式的に示す。折り曲げ操
作中に、折られるべき側面の全面が支えられるようにシ
ョルダー14、15は凸形状をしている。このショルダ
ー14、15の各々とエレメント前面12との接点(基
点)に於けるショルダーの凸曲面への接線とエレメント
前面12とのなす角度をショルダーの基点角度という。
ショルダー14、15の基点角度α、βは折り返し幅O
R、OLに依存する。基点角度α、βは、縦の継ぎ目即
ち包装材ストリップ7の折られた面7a、7bの重なる
部分の位置に応じて決められる。その結果、供給される
包装材ストリップ7の折り曲げ用エレメント1に対する
位置は違ってくる。しかし、供給される包装材ストリッ
プ7の幅Wは同じである。
【0029】本発明の目的は、折られた側面7a、7b
を支えるための付加的手段を要することなしに、よりは
っきりと見ることのできる明確な折り目を作ることがで
き、又、製品4に対しより近くに折り目を与えることが
できる折り曲げ用エレメント1を提供することにある。
【0030】この目的は、折り曲げ用エレメント1が、
供給方向b(図1参照)に伸びる前面12と製品移送方
向a(図1参照)に伸びる上面17とを含み、包装装置
の作動時これら前面と上面12、17の上を包装材スト
リップ7が動き、前面12はその対向する2つの側面に
おいて折り目形成用縁部13と境をなしており、この縁
部13は折り目形成点で前面と上面12、17の交線と
交差し、包装装置の作動時には包装材ストリップ7にこ
の折り目形成点で折り目が形成されることにより達成さ
れる。
【0031】その結果、折った後に、包装材ストリップ
7の折られた側面7a、7bは互いの方向に鋭角で傾斜
することなく、折られた側面7a、7bは垂直に近くな
る。これは包装材ストリップ7の折り目が、折り曲げ用
エレメント1の前面12と上面17との交線上に来る迄
折り曲げられないためである。
【0032】本発明においては、このように、包装材ス
トリップ7の折られた側面7aと7bとの間に包装すべ
き製品4の挿入のために充分大きな間隔が維持されてい
るため、形づくられた囲繞殻形に挿入口を開けて置くた
めの付加的手段を必要としない。折られた側面7a、7
bが垂直に近いため、折り目はより製品4に対して近く
にすることができる。その結果、包装材ストリップ7の
幅を狭くすることができ、必要とする包装材の量の節約
をもたらす。更に、包装の中で製品4が移動できないよ
うに製品4の回りに包装材をきつくたたむことができる
ので、破損を避けることもできる。
【0033】本発明の好ましい態様においては、折り曲
げ用エレメント1はそれぞれ折り目形成用縁部13に隣
接する2つのショルダー14、15を含み、これらは前
面12と共働して平面図の上で凸形の前側辺を形づく
る。折り曲げ操作中、折り曲げられるべき包装材ストリ
ップ7の側端7a、7bは、ショルダー14、15によ
って支えられている。
【0034】折り曲げ操作は、折り目形成用縁部13が
折り曲げ用エレメント1の前面12と上面17との交線
と交差する点から始まるため、折り曲げ用エレメント1
の前面12の幅はおおよそ包装されるべき製品4の幅に
対応する。
【0035】本発明によるショルダー14、15を持つ
折り曲げ用エレメント1を使うと、紙とプラスティック
の両方の包装材が使える。プラスティックは特に柔軟で
あって、幅全体で支えられねばならない。従って、ショ
ルダー14、15の幅は、最低でも包装材ストリップ7
の折り曲げられた側面の最大幅若しくは折り返し幅7
a、7bに対応しなければならない。
【0036】本発明による折り曲げ用エレメント1の好
ましい態様によると、折り曲げ用エレメント1は2つの
部分に分けることができ、介在部材11は、より幅の広
い製品4を包装するために、前面の幅を広げる様に調整
することができる。その結果、折り曲げ用エレメント1
は、異なる幅の製品4を包装するように速やかに変換す
ることができる。
【0037】本発明による折り曲げ用エレメント1のさ
らに好ましい態様によると、ショルダー14、15は折
り曲げ用エレメント1の前面12に対し、枢動可能なよ
うに取り付けられている。これにより、折り曲げられた
側面7a、7bの幅を調整することができ、従って包装
物の縦の継ぎ目ができる位置もそれに応じて調整でき
る。
【0038】本発明による折り曲げ用エレメント1の好
ましい態様では、ショルダー14、15は、平面図で見
て、凸形状をしている。このように構成することによ
り、特にプラスティックの包装材を使う場合、折り曲げ
操作中、包装材ストリップ7が全幅にわたって、適切に
支えられ、局部的に引っ張られることがない。
【0039】本発明は、本発明による折り曲げ用エレメ
ント1を包含する包装装置にも関する。この装置では、
折り曲げ用エレメント1の上面17は製品移送平面に平
行な平面にある。又、折り曲げ用エレメント1の前面1
2は、製品移送方向aに垂直に伸びている。
【0040】結果として、折られた後で、包装材ストリ
ップ7の折られた側面7a、7bは互いの方向に鋭角で
傾斜することがなく、それらの立上がりは垂直に近くな
る。これは、包装材ストリップ7の折り曲りは、折り曲
げ用エレメント1の前面12と上面17との交線のとこ
ろからしか起きないからである。
【0041】ショルダー14、15の凸形状の曲率は包
装装置の寸法と構造に応じて決められるべきであること
が見出された。詳しくは、包装材7の幅Wの全域に度っ
て引張り応力が均一になるように、ショルダー14、1
5の凸形状の曲率は包装材ストリップ7の供給方向bと
製品移送方向aとのなす角度に依存して決められる。こ
の角度は、製品移送方向aにそって見た時にコンパクト
な包装装置の構造が実現できるように、およそ90o
望ましい。なぜなら、包装材7を供給するのに必要な距
離は、製品移送方向aにおける折り曲げ用エレメント1
の寸法におおよそ対応するからである。
【0042】さらに、ショルダー14、15の凸形状の
曲率は、包装材ストリップ7の折り返し幅7a,7bと
独立であることが見出された。従って異なる形をしたシ
ョルダー14、15を使うことを必要としないで、折ら
れた側面7a、7bの幅を容易に調節し、包装物の縦の
継ぎ目の位置を変更することができる。
【0043】さらに、前面12に対するショルダー1
4、15の基点角度α、βが大きくなる程、包装材スト
リップ7の折り返し幅7a、7bは大きくなることが見
出された。もしショルダー14、15が折り曲げ用エレ
メント1の前面12に対して枢動可能なように据え付け
れらていれば、ショルダー14、15の基点角度α、β
を調整することによって、速やかに且つ容易に折り返し
幅を変更することができる。
【0044】本発明によれば、包装材ストリップ7を、
下側からその供給方向bに折り曲げ用エレメント1上に
案内し、そして、包装材ストリップ7を囲繞殻形に形成
しながら且つその折り曲げられた側面7a,7bの間に
製品4を配置しながら、更に、該包装材ストリップ7を
折り曲げ用エレメント1から製品移送方向aへ案内する
ことを包含する、連続的に供給される包装材ストリップ
7に折り目をつけて囲繞殻形に形成する改良された方法
が提供される。本発明の方法は、折り曲げ用エレメント
1が包装材ストリップ供給方向bに伸びているエレメン
ト前面12と製品移送方向に伸びているエレメント上面
17を有し、該エレメント上面17は製品移送平面に平
行な平面上に位置し、該エレメント前面12は製品移送
方向aに垂直に伸びており、該エレメント前面12は、
その対向する2つの側部において折り目形成用縁部13
と境をなしており、該折り目形成用縁部13は、包装装
置の作動時に包装材ストリップ7に折り目がつけられる
折り目点において、エレメント前面12とエレメント上
面17の交線と交差していることを特徴とする。
【0045】この方法によれば、折り曲げ用エレメント
1の上側面の位置にある製品移送平面まで折り目が付け
られず、折り曲げた後において、包装材ストリップ7の
折り曲げられた側面7a、7bは、折り目が鋭角になっ
て互いの方向に傾斜することがなく、折り曲げられた面
7a、7bはおおよそ垂直になっている。又、包装材ス
トリップ7を供給するのに必要な空間が小さくてすむよ
うに、折り曲げ用エレメント1の手前では、包装材スト
リップ7はおおむね一つの且つ同一の平面の上を移動し
続けるようになっている。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の折り曲げ用エレメントを含有
してなる包装装置の概略側面図である。
【図2】図2は、従来の折り曲げ用エレメントによって
包装材ストリップに与えられた折り目を有する包装物の
閉じる前の状態を示す。従来の折り曲げ用エレメントが
破線で描いてある。
【図3】図3は、本発明の折り曲げ用エレメントによっ
て包装材ストリップに与えられた折り目を有する包装物
の閉じる前の状態を示す。本発明の折り曲げ用エレメン
トが破線で描いてある。
【図4】図4は、本発明による折り曲げ用エレメントの
一実施態様の概略平面図である。
【図5】図5は、図4に示した折り曲げ用エレメントの
概略正面図である。
【図6】図6は、凸状であって、基点角度がそれぞれα
1、及びβ1である2つのショルダーを持つ、本発明の折
り曲げ用エレメント平面図である。
【図7】図7は、凸状であって、基点角度がそれぞれα
2、及びβ2である2つのショルダーを持つ、本発明の折
り曲げ用エレメントの平面図である。
【図8】図8は、凸状であって、基点角度がそれぞれα
3、及びβ3である2つのショルダーを持つ、本発明の折
り曲げ用エレメントの平面図である。図1〜図8におい
て、各参照番号及び参照符号は次の意味を有する。 (1) 本発明の折り曲げ用エレメント (1′) 従来の折り曲げ用エレメント (2) 供給ローラー (3) 供給ローラー (4) 製品 (5) コンベア (6) 押上げ突起 (7a)包装材ストリップの左側折り返し幅 (7b)包装材ストリップの右側折り返し幅 (8) コンベア (9) 方向転換用ローラー (10) 密封用ローラー (11) 介在部材 (12) エレメント前面 (13) 折り目形成用縁部 (14) ショルダー (15) ショルダー (16) スロット (17) エレメント上面 (18) 介在部材の両端部 (a) 製品移送方向 (b) 包装材ストリップ供給方向 (A) 折り曲げ用エレメントと方向転換用ローラー間
の距離 (B) 折り曲げ用エレメントと密封用ローラー間の距
離 (W) 包装材ストリップの幅 (OL)包装材ストリップの左側折り返し幅 (OR)包装材ストリップの右側折り返し幅 (α) 左側基点角度 (β) 右側基点角度

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 連続的に供給される包装材ストリップが
    その供給方向に折り曲げ用エレメント上に案内され、そ
    して該包装材ストリップは囲繞殻形に形成されながら、
    折り曲げ用エレメントから製品移送方向へ、包装材スト
    リップ供給方向と製品移送方向との間に角度をなして、
    更に案内されるように構成されている包装装置に用いる
    のに適した折り曲げ用エレメントにして、包装材ストリ
    ップ供給方向に伸びているエレメント前面(12)と製
    品移送方向に伸びているエレメント上面(17)を有
    し、該包装装置の作動時には、包装材ストリップ(7)
    が、エレメント前面(12)及びエレメント上面(1
    7)の上を移動するように構成されており、該エレメン
    ト前面(12)はその対向する2つの側部において折り
    目形成用縁部(13)と境をなしており、該折り目形成
    用縁部(13)は、包装装置の作動時に包装材ストリッ
    プ(7)に折り目がつけられる折り目形成点において、
    エレメント前面(12)とエレメント上面(17)の交
    線と交差するように構成されていることを特徴とする折
    り曲げ用エレメント。
  2. 【請求項2】 折り目形成用縁部(13)に隣接してい
    る2つのショルダー(14、15)が、エレメント前面
    (12)と共働して、平面図で見て、凸形前側辺を形成
    していることを特徴とする請求項1に記載の折り曲げ用
    エレメント。
  3. 【請求項3】 折り曲げ用エレメント(1)のエレメン
    ト前面(12)の幅が、包装される製品の幅にほぼ相当
    していることを特徴とする請求項1又は2に記載の折り
    曲げ用エレメント。
  4. 【請求項4】 2つのショルダー(14、15)の幅
    が、少なくとも、包装材ストリップ(7)の折り曲げら
    れた側面の最大幅あるいは折り返し幅(7a、7b)に
    相当していることを特徴とする請求項1〜3のいずれか
    に記載の折り曲げ用エレメント。
  5. 【請求項5】 2つの部分に分割可能であり、分割され
    た2つの部分の間に、介在部材(11)を有し、該介在
    部材(11)により、より幅の広い製品(4)を包装す
    るためにエレメント前面(12)の幅が広がるよう調整
    できる様に構成されていることを特徴とする請求項1〜
    4のいずれかに記載の折り曲げ用エレメント。
  6. 【請求項6】 2つのショルダー(14、15)が、そ
    れぞれエレメント前面(12)に対して枢動可能に取り
    付けられていることを特徴とする請求項1〜5のいずれ
    かに記載の折り曲げ用エレメント。
  7. 【請求項7】 ショルダー(14、15)が、平面図で
    見て、凸形状であることを特徴とする請求項1〜6のい
    ずれかに記載の折り曲げ用エレメント。
  8. 【請求項8】 エレメント上面(17)が製品移送平面
    に平行な平面上にあり、エレメント前面(12)が、製
    品移送方向に直角に伸びていることを特徴とする請求項
    1〜7のいずれかに記載の折り曲げ用エレメントを有す
    る包装装置。
  9. 【請求項9】 包装材ストリップ(7)の幅(W)の全
    域において引っ張り応力が均一になるように、ショルダ
    ー(14、15)の凸形状の曲率が包装装置の寸法に依
    存していることを特徴とする請求項8に記載の包装装
    置。
  10. 【請求項10】 ショルダー(14、15)の凸形状の
    曲率が、包装材ストリップ供給方向と製品移送方向のな
    す角度に依存していることを特徴とする請求項9に記載
    の包装装置。
  11. 【請求項11】 包装材ストリップ供給方向と製品移送
    方向のなす角度が約90oCであることを特徴とする請
    求項10に記載の包装装置。
  12. 【請求項12】 ショルダー(14、15)の凸形状の
    曲率が、折り曲げ用エレメント(1)と折り曲げ用エレ
    メント(1)の下に設置された方向転換用ローラー
    (9)間の距離(A)に依存していることを特徴とする
    請求項9に記載の包装装置。
  13. 【請求項13】 ショルダー(14、15)の凸形状の
    曲率が、折り曲げ用エレメント(1)と密封用ローラー
    (10)間の距離(B)に依存していることを特徴とす
    る請求項9に記載の包装装置。
  14. 【請求項14】 ショルダー(14、15)の凸形状の
    曲率が、包装材ストリップの折り返し幅(7a、7b)
    とは無関係であることを特徴とする請求項8〜13のい
    ずれかに記載の包装装置。
  15. 【請求項15】 包装材ストリップ(7)の折り返し幅
    (7a、7b)が大きくなる程、該エレメント前面(1
    2)に対するショルダー(14、15)の基点角度
    (α、β)が、大きくなるように構成されていることを
    特徴とする請求項8〜14のいずれかに記載の包装装
    置。
  16. 【請求項16】 包装材ストリップを、下側からその供
    給方向に折り曲げ用エレメント上に案内し、そして、包
    装材ストリップを囲繞殻形に形成しながら且つその折り
    曲げられた面の間に製品を配置しながら、更に、該包装
    材ストリップを折り曲げ用エレメントから製品移送方向
    へ案内することを包含する、連続的に供給される包装材
    ストリップに折り目をつけて囲繞殻形に形成する方法に
    して、折り曲げ用エレメント(1)が包装材ストリップ
    供給方向に伸びているエレメント前面(12)と製品移
    送方向に伸びているエレメント上面(17)を有し、該
    エレメント上面(17)は製品移送平面に平行な平面上
    に位置し、該エレメント前面(12)は製品移送方向に
    垂直に伸びており、該エレメント前面(12)は、その
    対向する2つの側部において折り目形成用縁部(13)
    と境をなしており、該折り目形成用縁部(13)は、包
    装装置の作動時に包装材ストリップ(7)に折り目がつ
    けられる折り目形成点において、エレメント前面(1
    2)とエレメント上面(17)の交線と交差しているこ
    とを特徴とする方法。
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