JPH0872836A - 袋物粉体の投入装置 - Google Patents
袋物粉体の投入装置Info
- Publication number
- JPH0872836A JPH0872836A JP21481794A JP21481794A JPH0872836A JP H0872836 A JPH0872836 A JP H0872836A JP 21481794 A JP21481794 A JP 21481794A JP 21481794 A JP21481794 A JP 21481794A JP H0872836 A JPH0872836 A JP H0872836A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bag
- powder
- push
- plate
- opening machine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Control And Other Processes For Unpacking Of Materials (AREA)
Abstract
体を複数の容器等に、閉塞トラブルを起こすことなく確
実に分配する装置を提供する。 【構成】 (1)上方から載置された袋体の両側を押し
上げて略V字状に変形させる押し上げ手段と、変形状態
の袋体の下側から上昇して中央下部を袋幅方向に切開す
る切開刃と、切開時における袋体の上方への逃げを阻止
すべく袋体に上方から当接する上面側押さえ手段とが本
体内に設けられている自動開袋機の下方に、(2)円筒
状の分配容器の底部に、内周に複数の圧縮ガスの噴射ノ
ズルを有する複数の排出口と、該排出口の下部に位置
し、排出口を開閉する無摺動式切出弁および粉体を誘導
するためのシュートと、回転軸が底部中央にあって分配
容器内の粉体を掻き集めるためのスクレーパーとが設け
られている粉体の分配装置を配設した袋物粉体の投入装
置によって、袋物粉体を開袋し、粉体を複数の容器等
に、閉塞トラブルを起こすことなく確実に分配すること
ができる。
Description
動的に開袋して内容物を複数の容器に分配投入する装置
に関する。
を袋体から取り出し、投入する作業は、通常、袋体の取
り扱う量が多く、重筋作業であり、粉塵や臭気を発生す
る等によって作業環境が問題になることも多い。このた
め種々の自動開袋機が提案されており、本発明者らは、
先にコンパクトで作業性の高い自動開袋機を提案した
(特開平5−112339号)。
数の容器に投入する際には、人手でそれぞれの容器に投
入している場合が多く、自動開袋機を用いる場合には、
容器毎に自動開袋機を設けるか、自動開袋機を移動して
行うことが必要であが、設備投資が過大になり、また配
置的にも自動開袋機の設置が困難な場合が多い。
たものであって、その目的は構造が簡単でコンパクトに
構成することが可能であると共に、開袋処理をより効率
的に行うことが可能であり、かつ袋物粉体を複数の容器
へ閉塞トラブルなく投入する装置を提供することにあ
る。
めに、本発明の請求項1記載の袋物粉体の投入装置は、
下記(1)の自動開袋機の下方に下記(2)の粉体の分
配装置が配設されていることを特徴としている。 (1)上方から載置された袋体の両側を押し上げて略V
字状に変形させる押し上げ手段と、変形状態の袋体の下
側から上昇して中央下部を袋幅方向に切開する切開刃
と、切開時における袋体の上方への逃げを阻止すべく袋
体に上方から当接する上面側押さえ手段とが本体内に設
けられている自動開袋機。 (2)円筒状の分配容器の底部に、内周に複数の圧縮ガ
スの噴射ノズルを有する複数の排出口と、該排出口の下
部に位置し、排出口を開閉する無摺動式切出弁および粉
体を誘導するためのシュートと、回転軸が底部中央にあ
って分配容器内の粉体を掻き集めるためのスクレーパー
とが設けられている粉体の分配装置。
は、上記請求項1記載の袋物粉体の投入装置において、
自動開袋機の切開刃の両側に、傾動可能な一対の押し上
げ板が略水平に並べて配置されると共に、これら一対の
押し上げ板上に跨がるように載置された袋体にV字状の
変形が生じるように、押し上げ板が上記押し上げ手段に
より略V字状に傾動されることを特徴としている。
は、上記請求項2記載の袋物粉体の投入装置において、
自動開袋機の押し上げ板の下面にバイブレーターが設け
られていることを特徴としている。
は、上記請求項2又は3記載の袋物粉体の投入装置にお
いて、自動開袋機の切開刃の両側に、袋体のV字変形時
から内容物の排出完了まで、袋体における切開部位の両
側にそれぞれ下側から突き刺さって保持する針状体が設
けられていることを特徴としている。袋物粉体の投入装
置。
は、上記請求項2、3又は4記載の袋物粉体の投入装置
において、自動開袋機の一対の押し上げ板に各々対向す
る上方の位置に押さえ板が上記上面側押さえ手段として
配設され、一対の押し上げ板上に跨がるように載置され
た袋体にV字状の変形が生じると共にこの袋体の両側を
押し上げ板と押さえ板との間に挟んで押圧するように押
し上げ板が上記押し上げ手段により傾動され、かつ、押
し上げ板と押さえ板との少なくとも一方の対向面が凹凸
状に形成されていることを特徴としている。
は、上記請求項1、2又は5記載の袋物粉体の投入装置
において、自動開袋機の押し上げ手段に荷重を測定する
ロードセルが設けられていることを特徴としている。
は、上記請求項1、2、3、4又は5記載の袋物粉体の
投入装置において、袋体が載置される袋載置面を有する
と共に、この袋載置面上に載置された袋を自動開袋機本
体内の一対の水平な押し上げ板上に跨がる位置に押動し
て挿入する袋挿入板と、この袋挿入板よりも挿入方向前
方の位置に設けられて、上記袋挿入板による袋の挿入時
に、押し上げ板上の空袋を本体内から上記挿入方向前方
へと押動して本体内から排出する空袋排出板とを有する
袋挿入ユニットが上記本体に連結されていることを特徴
としている。
は、上記請求項1、2、3、4、5又は7記載の袋物粉
体の投入装置において、自動開袋機本体内から排出する
複数の空袋を重ねて圧縮する空袋圧縮機と、圧縮した複
数の空袋をまとめてフィルム包装する包装機とを有する
空袋処理ユニットが上記本体に連結されていることを特
徴としている。
て、自動開袋機の押し上げ手段により、袋体はその両側
が押し上げられて略V字状に変形され、これにより、内
容物が中央下部側に集まって袋の中央下部はたるみ等の
ない膨らみ状態となる。その後、この部位に下側から切
開刃が押しつけられる場合には、袋体は上面押さえ手段
によって、上方への逃げ変形が阻止されていることか
ら、上記の部位が確実に切開されると共に、切開線の左
右への広がりが自然に生じて中央下部に開口が形成され
る。この結果、内容物は、自重によってV字状の袋に沿
って流れ、開口を通して下方に速やかに排出される。
方に配設された粉体の分配容器に落下する。落下した粉
体は、回転軸が分配容器の底部中央に位置し、回転する
スクレーパーによって掻き集められ、分配容器の底部に
設けられている複数の排出口の内の開口している一つの
排出口より更に落下する。粉体は排出口の下部に設けら
れている粉体を誘導するシュートを経由して、その先に
位置している目的とする容器等に投入される。
口の下部に位置している無摺動式切出弁の内、開口して
いる排出口の弁を閉じ、他の排出口の弁を開き、上記と
同様の操作により順次、他の容器等に粉体が投入され
る。この無摺動式切出弁はアクチュエーターの持つ偏心
機構により弁軸を通して弁体を上方に移動させ、弁体が
弁座部にストップ弁の如く圧着し、排出口を閉じる。排
出口を開ける場合には、アクチュエーターの持つ偏心機
構により弁体を下方に弁座面から適当な間隙ができるま
で移動させ、次にアクチュエーターの回転運動によって
約90°弁体を回転させて行う。このため粉体の噛込が
なく完全にシールされる。
合に、排出口の弁体上部に粉体が圧縮されて、板状にな
ることが多く、これが粉体の排出の障害になる。弁体上
部で粉体が板状になった場合には、各排出口の内周に設
けられた複数の噴射ノズルから圧縮ガスを噴射させて取
り除かれる。噴射ノズルの数は取り扱う粉体にもよる
が、通常、各排出口に2〜4個所である。噴射させる圧
縮ガスとしては、通常、空気または窒素が用いられ、そ
の圧力は取り扱う粉体にもよるが、通常、約2〜5kg
/cm2 G である。コンパクトな構成で、袋体の切開と
内容物の排出を確実に行わせ、閉塞トラブルを起こすこ
となく、複数の容器に分配することができる。
においては、自動開袋機の略水平に並べて配置されてい
る押し上げ板上に、これらに跨がるように袋体を載置す
るという極めて簡単な操作を行うのみで、袋の切込みと
内容物の排出とが行われるので、開袋、排出の作業が容
易であり、したがって、作業性が向上する。
においては、袋を開袋した後、押し上げ板の下面のバイ
ブレータを作動して振動を与えることで、内容物を袋の
内面への付着状態として残すことなく、より速やかに排
出することが可能となり、これによって排出効率を向上
することができる。
においては、袋体のV字変形時から内容物の排出完了ま
で、袋体における切開部位の両側が、針状体になって固
定されるので、V字変形時に下部中央が不要に下がるよ
うな変形を生じてたるむ等の状態が回避され、下側に向
かって膨らんだ状態が保持される。これによって、切開
刃による幅方向の切開が確実に行われる。また、切込み
口が開口した後、内容物の流下に伴う開口形状の変化が
抑制されて、閉塞状態となることがないので、内容物の
排出をより完全に行わせることも可能となって、排出効
率が向上する。
においては、袋体にV字状の変形と共に、押し上げ板と
の少なくとも一方の対向面の凹凸形状に沿う変形が生じ
る。このような変形が付与されることによって、内容物
が塊状になっている場合でも、この内容物がほぐされて
中央下部の切開口を通して排出される。したがって、内
容物が塊状になっている場合でも、予めこれをほぐすと
いう処理が不要となるので、開袋処理効率が向上すると
共に、作業性も向上する。
においては、内容物の排出操作中および前後の荷重を測
定し、無理な押し上げ板の押し上げ操作を停止したり、
内容物の排出が完了したかどうかを把握し、未完の場合
に押し上げ板の上げ下げ操作を繰り返すことによって、
完全に内容物の排出を行うことができる。
においては、袋挿入ユニットの袋載置面上に袋体を置く
ことによって、この袋体が、本体の押し上げ板上に自動
的に移載されると共に、本体内で内容物が排出された空
袋は、上記押し上げ板上から自動的に排出される。この
ため、本体内の押し上げ板上への袋体の挿入・取り出し
を手作業で行う場合の作業性を考慮した余裕をみて、押
し上げ板の上方の空間を過大に広くする必要はなく、袋
体の厚さに極力近いものとすることができる。この結
果、本体をさらにコンパクトに構成することが可能にな
ると共に、作業性をより向上させることができる。
においては、排出された空袋は数袋重ねて圧縮し、次い
でこれをフィルム包装することによって、空袋の減容化
をはかると共に、人体に有害な粉体である場合に、空袋
に付着した粉体の人体への接触を防止することができ
る。
を参照して説明すれば、以下の通りである。図1は本発
明の袋物粉体の投入装置の概要を示す図であり、自動開
袋機Aにて袋体を開袋し、排出する内容物である粉体は
自動開袋機Aの下部に配設された粉体の分配装置Bに落
下し、ここで分配され反応器Cに順次、投入される。こ
の際に、好ましくは袋挿入ユニットDによって袋体が機
械的に自動開袋機に挿入され、自動開袋機から排出され
る空袋は空袋圧縮機Eによって圧縮して減容化し、更に
空袋包装機Fによってフィルム包装される。
下、本体と略記する)1の本体フレーム1a内には、そ
の上部に、袋体2を上面側から押さえるための二枚の押
さえ板3・3が設けられている。これら押さえ板3・3
は水平に対して約30度傾斜し、二枚で略V字形を形成
している。押さえ板3・3は袋体2の種類に応じてその
傾斜角度を変える場合もあり、そのために角度を容易に
変更できるように取付けられている。
に中央押さえ部材4が設けられている。この中央押さえ
部材4に対向する下方の位置に、上方に切り刃を向けた
切開刃5が配設されている。また、この切開刃5の左右
には押し上げ板7・7がそれぞれ配設され、これら押し
上げ板7・7は、その下側に設けられている支持枠8・
8上に略水平に載置した位置から、図のように、後述す
る押し上げ棒6…によって押し上げられた位置へと上昇
し得るようになっている。
右外側の位置に、一対の押上げ用シリンダ9・9が取付
けられている。これら押上げ用シリンダ9・9の各シリ
ンダロッドの先端には、押し上げ手段にかかる荷重を測
定するロードセル20および本体フレーム1a内を横切
る昇降フレーム10の両端部側がそれぞれ連結されてい
る。そして、この昇降フレーム10に、上下方向に延び
る複数の押し上げ棒(押し上げ手段)6…の下端部がそ
れぞれ固定されている。
で長さの異なる少なくとも二本の棒を組として、各押し
上げ板7・7の下側に、図4に示すように、それぞれ3
組ずつ設けられている。押上げ用シリンダ9・9を作動
して昇降フレーム10を上昇させると、図2に示すよう
に、各押し上げ棒6…は、支持枠8・8を貫通して、こ
の支持枠8・8上の押し上げ板7・7を下側から押し上
げる。このとき、押し上げ棒6…の長さが中央側と外側
とで異なることにより、押し上げ棒6…が上昇するにつ
れて、二枚の押し上げ板7・7は略V字形に傾斜して持
ち上げられる。押し上げ棒6…の長さは、押し上げ板7
・7が最終的に水平に対して約30〜55度になるよう
に調整されている。
ら押し上げ板7・7が前後左右に動かないように、外側
の押し上げ棒6の上端部が嵌入する挿入管11が取り付
けられている。なお、このような挿入管11に代えて、
押し上げ棒6の上端部を押し上げ板7の下面に軸着する
構成とすることもできる。
袋排出板12が設けられている。この空袋排出板12
は、本体フレーム1aの幅方向に往復動されるロッドレ
スシリンダより成る空袋排出用シリンダ13に連結され
ている。この空袋排出用シリンダ13を作動することに
よって、図3に示すように、本体フレーム1aの側部か
ら内方へ延びる上記の空袋排出板12が、押し上げ板7
・7の上面に沿って移動し、これによって、後述する内
容物を排出した後の空袋2’が、本体1内から外方へと
排出される。
刃、鋸刃で構成されている。この切開刃5は、本体フレ
ーム1aの前後方向の両側にそれぞれ沿って配設された
切開刃昇降シリンダ14・14に連結されており、これ
ら切開刃昇降シリンダ14・14を作動することによっ
て、切開刃5は、その刃先が前記支持枠8・8間の下側
から、前記中央押さえ部材4への所定の近接位置まで上
昇する。
台15が連結されている。この袋挿入台15には、フリ
ーローラ15a…が並設されたコンベアが上面に設けら
れている。なお、このコンベアは、前記の袋体2を載置
して容易に移動できるものであれば種類は制限されるも
のではない。
れぞれフレームの脚部下端にキャスター16…が取付け
られており、これによって、容易に移動することができ
るように構成されている。また、本体1は、袋挿入台1
5側の搬入口と空袋の払い出し口とを除いてカバーで覆
われ、粉塵の飛散が防止されるようになっている。
び空袋のフィルム包装機からなる空袋処理ユニットが接
続されている。この空袋圧縮機およびフィルム包装機の
種類は特に制限されるものではない。
の分配装置が配設されている。自動開袋機から排出され
る粉体はシュート17を経て、分配容器31に落下す
る。中継容器の底部には2個の排出口40が設けられて
いる。各々の排出口の下部には、分配口からの粉体を容
器に誘導するためのシュート35が設けられており、こ
のシュートを通って、この先にはある反応器に粉体が投
入される。
無摺動式切出弁33が設けられており、順次開閉して、
粉体の投入先を切り換える。
ノズル37が設けられており、閉じられた排出口の弁体
上部に粉体が圧縮されて、板状になった場合に、噴射ノ
ズルから圧縮ガスを噴射させて取り除く。
けられている。回転軸が分配容器の中心部に設けられ、
サイクロ減速機36による制御された回転により、スク
レーパー羽根が回転し、分配容器に投入された粉体を掻
き集め、開いた排出口から粉体を落下させる。スクレー
パー羽根部にはテフロンシートを取付け、容器の底部お
よび側部との間隙を無くし、形状は略卍型をしており、
容器の底部および側部を払拭する。
作について説明する。待機状態においては、前記押上げ
用シリンダ9・9および切開刃昇降シリンダ14・14
はそれぞれ下降位置に保持されている。これにより、押
し上げ板7・7は支持枠8・8上に水平に載置された状
態となっている。この状態で、袋挿入台15のコンベア
上に置かれた袋体2が、ガイド板(図示していない)に
沿わせてストッパー(図示していない)に当たるまで本
体1内に押し込まれ、袋体2は、上記の押し上げ板7・
7に跨がる位置に移載される。この位置に袋体2が搬入
されると、押上げ用シリンダ9・9が作動され、これに
よって、押し上げ棒6…が支持枠8・8の間を通って押
し上げ板7・7を押し上げる。押し上げ棒6…が上昇す
るにつれて二枚の押し上げ板7・7は次第に略V字形に
持ち上げられ、この結果、押し上げ板7・7の上の袋体
2は押さえ板3・3、中央押さえ部材4との間で略V字
状に押し曲げられる。それと同時に、またはその後、切
開刃昇降シリンダ14・14が作動され、切開刃5が上
昇する。この切開刃5の刃先が、略V字型に押し曲げら
れた袋体2の中央下面側を越えて上昇することによっ
て、この部位が、袋幅方向に切り開かれる。この結果、
内容物が開口部から自然落下し、本体1の底部側に設け
られているシュート17を経由して排出される。
ているロードセルによって、内容物の排出操作中および
前後の荷重を測定し、無理な押し上げ板の押し上げ操作
を停止したり、内容物の排出が完了したかどうかを把握
し、未完の場合に押し上げ板の上げ下げ操作を繰り返す
ことによって、完全に内容物の排出を行うことができ
る。
押し上げ棒5に並べて、袋体支持用の針状体18がさら
に設けられている。この針状体18は、押し上げ棒6と
共に上昇して押し上げ板7の貫通穴を下側から貫通し、
袋体2に下側から突き刺さるようになっている。このよ
うに、針状体18が袋体2に突き刺さった状態でV字状
に変形していくと、その変形の過程での袋体2のずれが
防止されると共に、袋体2の中央部下面はたるみやしわ
のない膨らみ状態で保持され、切開刃5による切開が確
実に行われる。また、押し上げ板3・3の下面に空気圧
または電気駆動のバイブレーター19・19を取付け、
内容物の排出時に袋体2に震動を与えるように構成する
ことによって、特に排出しにくい内容物も速やかに排出
することができる。
出が完了すると、押上げ用シリンダ9・9および切開刃
昇降シリンダ14・14をそれぞれ下降させる。これに
より、押し上げ板7・7は支持枠8・8上に水平状態で
載置された初期状態に復帰すると共に、切開刃5は、こ
れら押し上げ板7・7よりも下側に没入する。次いで、
空袋排出用シリンダ13を作動することによって、内容
物を排出した後の空袋が、本体1内から外方へと空袋排
出板12により払い出される。
た袋体2に対し、上記同様の操作を繰返すことで、連続
して開袋を行うことができる。このような一連の操作
は、袋体2の搬入を含めて各シリンダ9・13・14の
作動をタイマーで制御することによって、自動的に行う
ようにすることも可能であり、また、手動で行うことも
可能である。
は、押し上げ板7・7と押さえ板3・3との間に袋体2
を挟んでこの袋体2をV字状に押し曲げ、そして、袋体
2の中央下部を袋巾方向に切開するように切開刃5を押
し上げる構成で、自動開袋機が構成されている。このよ
うに構成された自動開袋機は、機構が簡単でコンパクト
であって移動が容易であり、種々の粉粒体を充填した袋
から効率良く内容物を排出でき、開袋/投入の重筋作業
を合理化することができる。
上部側に、一対の押さえ板3・3と共に、その間に中央
押さえ部材4を、袋体2に上方から当接する上面側押さ
え手段として設けて構成されている。この中央押さえ部
材4は、例えば図5(b)に示すように、一対の円管2
1・21と、一対のL形のアングル材22・22とを用
いて構成することができる。この場合、アングル材22
・22を、その各垂直面部間に切開刃5が挿通し得る隙
間を設けて対向させ、これらアングル材22・22の両
側に円管21・21をそれぞれ接合することで、アング
ル材22・22における左右方向への下端水平面部の先
端に、円管21・21の外周が連なるように構成されて
いる。これら円管21・21、アングル材22・22の
両端には、図5(a)に示すように、それぞれブラケッ
ト23・23が設けられ、これらブラケット23・23
を介して、本体フレーム1aの天井面側に取付けられ
る。
により、図5(b)に示すように、アングル材22・2
2の水平面部が、袋体2の中央部に上方から当接して、
上昇移動を阻止すると共に、袋体2の中央から両側に向
かう部位は円管21・21の円弧状の外周面に沿って変
形する。この変形部位が円管21・21の外周面によっ
て滑らかな湾曲形状にガイドされ、袋体2の上面側の破
断が防止される。この結果、下側から押し上げられる切
開刃5によって、中央下部の切断が、より確実に行われ
ることとなる。なお、袋体2は、中央下部を幅方向全体
にわたって切断されると共に、さらに側部の領域も、下
面側から上面側に向かう中途位置までの範囲で切断され
る。これによって、中央下部の切断線が左右に広がっ
て、内容物の落下が速やかに生じる。そして、切開刃5
が前記した山形刃の場合、その頂点部が袋体2の上面を
超えて上記アングル材22・22間の隙間に入り込むよ
うな位置まで切開刃5を上昇させることによって、上記
のように、袋体2の側部領域の中途位置までの切断が行
われる。
部に上方への逃げがそれほど大きく生じなければ、押さ
え板3・3と中央押さえ部材4とのいずれか一方のみを
設けた構成とすることができる。また、押さえ板3・3
は一枚の板を略V字形に形成しても良い。
えて、勾配をつけた板材を用いることも可能である。も
っとも、勾配の変更が、例えばネジ込みの程度を変える
こと等で容易に行うことができるので本実施例のような
棒状体で構成することが好ましい。さらに、押し上げ板
7・7を設けずに、直接、押し上げ棒6…または上下動
される傾斜板で袋体2を押し上げるように構成すること
も、本発明の請求項1記載の範囲において可能である。
この場合、例えば支持枠4にローラーを取り付けて、袋
体2の所定位置までの搬入が円滑に行われるようにす
る。しかし、袋体の種類によっては押し上げ棒または傾
斜板間にたわみを生じることがあり、その場合には押し
上げ板7を介して行うのが好ましい。一方、各シリンダ
9・13・14は、空圧・油圧または電気のいずれの駆
動方式のものを採用しても構成することが可能である。
17を経て、図6に示す粉体の分配装置の分配容器31
に落下する。中継容器の底部には2個の排出口40が設
けられている。通常、この排出口の数は2〜4個である
が、さらに多くても可能であるが、複雑になり、配置的
に困難になってくる。
体を容器に誘導するためのシュート35が設けられてお
り、このシュートを通って、この先にはある反応器に粉
体が投入される。
無摺動式切出弁33が設けられており、順次開閉して、
粉体の投入先を切り換える。この排出口を開閉する弁と
しては無摺動式切出弁が好ましく用いられる。この弁は
アクチュエーターの持つ偏心機構により弁軸を通して弁
体を上方に移動させ、弁体が弁座部にストップ弁の如く
圧着し、排出口を閉じる。排出口を開ける場合には、ア
クチュエーターの持つ偏心機構により弁体を下方に弁座
面から適当な間隙ができるまで移動させ、次にアクチュ
エーターの回転運動によって約90°弁体を回転させて
行う。このため粉体の噛込がなく完全にシールすること
ができる。このような弁としては、例えば、大阪機器製
造株式会社製のOKS4000CF型が挙げられる。
ノズル37が設けられている。この噴射ノズルは、閉じ
られた排出口の弁体上部に粉体が圧縮されて、板状にな
り、これが粉体の排出の障害になるために、噴射ノズル
から圧縮ガスを噴射させて取り除くためである。噴射ノ
ズルの数は取り扱う粉体にもよるが、通常、各排出口に
2〜4個所である。通常、圧縮ガスは配管(図示してい
ない)から分配容器の底板の下から供給され、噴射ノズ
ルから噴出される。噴射させる圧縮ガスとしては、通
常、空気または窒素が用いられ、その圧力は取り扱う粉
体にもよるが、通常、約2〜5kg/cm2 G である。
圧縮ガスの噴射は弁を開ける前に定期的に、または必要
により行われる。凝集性または付着性粉体の場合に、弁
体上部に粉体が板状になり易く、この圧縮ガスの噴射処
理が有功である。
けられている。回転軸が分配容器の中心部に設けられ、
サイクロ減速機36による制御された回転により、スク
レーパー羽根が回転し、分配容器に投入された粉体を掻
き集め、開いた排出口から粉体を落下させる。スクレー
パー羽根部にはテフロンシートを取付け、容器の底部お
よび側部との間隙を無くし、容器の底部および側部を払
拭するようにすることが好ましい。スクレーパーの形状
は略卍型が粉体を掻き集めるのに好ましい。
レーパーで掻き集められて開かれた排出口から粉体を落
下させ、シュートを経てある容器に投入される。次にこ
の排出口を閉じ、他の排出口を開け、同様の操作によ
り、順次粉体を別の容器に分配する。これらの操作は自
動的に行われる。なお、粉体が残り易い分配容器の底部
周辺部や無摺動式切出弁等には、空気または窒素のシャ
ワーをあてて、付着する粉体を取り除くことができるよ
うにしておくことが望ましい。
し、粉体を複数の容器等に、閉塞トラブルを起こすこと
なく確実に分配することができる。
ある。
部構成を示す縦断面図である。
え部材の一例を示すものであって、同図(a)は正面
図、同図(b)は同図(a)におけるC−C線矢視断面
図である。
の概要を示す図である。
の詳細を示す図である。
Claims (8)
- 【請求項1】 下記(1)の自動開袋機の下方に下記
(2)の粉体の分配装置が配設されていることを特徴と
する袋物粉体の投入装置。 (1)上方から載置された袋体の両側を押し上げて略V
字状に変形させる押し上げ手段と、変形状態の袋体の下
側から上昇して中央下部を袋幅方向に切開する切開刃
と、切開時における袋体の上方への逃げを阻止すべく袋
体に上方から当接する上面側押さえ手段とが本体内に設
けられている自動開袋機。 (2)円筒状の分配容器の底部に、内周に複数の圧縮ガ
スの噴射ノズルを有する複数の排出口と、該排出口の下
部に位置し、排出口を開閉する無摺動式切出弁および粉
体を誘導するためのシュートと、回転軸が底部中央にあ
って分配容器内の粉体を掻き集めるためのスクレーパー
とが設けられている粉体の分配装置。 - 【請求項2】 自動開袋機の切開刃の両側に、傾動可能
な一対の押し上げ板が略水平に並べて配置されると共
に、これら一対の押し上げ板上に跨がるように載置され
た袋体にV字状の変形が生じるように、押し上げ板が上
記押し上げ手段により略V字状に傾動されることを特徴
とする請求項1記載の袋物粉体の投入装置。 - 【請求項3】 自動開袋機の押し上げ板の下面にバイブ
レーターが設けられていることを特徴とする請求項2記
載の袋物粉体の投入装置。 - 【請求項4】 自動開袋機の切開刃の両側に、袋体のV
字変形時から内容物の排出完了まで、袋体における切開
部位の両側にそれぞれ下側から突き刺さって保持する針
状体が設けられていることを特徴とする請求項2又は3
記載の袋物粉体の投入装置。 - 【請求項5】 自動開袋機の一対の押し上げ板に各々対
向する上方の位置に押さえ板が上記上面側押さえ手段と
して配設され、一対の押し上げ板上に跨がるように載置
された袋体にV字状の変形が生じると共にこの袋体の両
側を押し上げ板と押さえ板との間に挟んで押圧するよう
に押し上げ板が上記押し上げ手段により傾動され、か
つ、押し上げ板と押さえ板との少なくとも一方の対向面
が凹凸状に形成されていることを特徴とする請求項2、
3又は4記載の袋物粉体の投入装置。 - 【請求項6】 自動開袋機の押し上げ手段に荷重を測定
するロードセルが設けられていることを特徴とする請求
項1、2又は5記載の袋物粉体の投入装置。 - 【請求項7】 袋体が載置される袋載置面を有すると共
に、この袋載置面上に載置された袋を自動開袋機本体内
の一対の水平な押し上げ板上に跨がる位置に押動して挿
入する袋挿入板と、この袋挿入板よりも挿入方向前方の
位置に設けられて、上記袋挿入板による袋の挿入時に、
押し上げ板上の空袋を本体内から上記挿入方向前方へと
押動して本体内から排出する空袋排出板とを有する袋挿
入ユニットが上記本体に連結されていることを特徴とす
る請求項1、2、3、4又は5記載の袋物粉体の投入装
置。 - 【請求項8】 自動開袋機本体内から排出する複数の空
袋を重ねて圧縮する空袋圧縮機と、圧縮した複数の空袋
をまとめてフィルム包装する包装機とを有する空袋処理
ユニットが上記本体に連結されていることを特徴とする
請求項1、2、3、4、5、又は7記載の袋物粉体の投
入装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21481794A JP3671438B2 (ja) | 1994-09-08 | 1994-09-08 | 袋物粉体の投入装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21481794A JP3671438B2 (ja) | 1994-09-08 | 1994-09-08 | 袋物粉体の投入装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0872836A true JPH0872836A (ja) | 1996-03-19 |
| JP3671438B2 JP3671438B2 (ja) | 2005-07-13 |
Family
ID=16662020
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21481794A Expired - Fee Related JP3671438B2 (ja) | 1994-09-08 | 1994-09-08 | 袋物粉体の投入装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3671438B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105109716A (zh) * | 2015-07-24 | 2015-12-02 | 中山市伯伦克专用化学产品有限公司 | 一种便捷式树脂卸料机 |
| CN113670662A (zh) * | 2021-08-05 | 2021-11-19 | 江西省于都县鲜可农产品有限公司 | 一种绿色包装食品质量安全抽检装置及其抽检方法 |
| CN115258325A (zh) * | 2022-09-05 | 2022-11-01 | 上海天一高德机电实业有限公司 | 自动破袋机及破袋下料方法 |
| CN115636214A (zh) * | 2022-09-30 | 2023-01-24 | 新兴铸管股份有限公司 | 一种水泥自动输送系统及其输送方法 |
| CN117533620A (zh) * | 2023-12-25 | 2024-02-09 | 江苏丰尚智能科技有限公司 | 一种集装袋卸料装置 |
| CN119460362A (zh) * | 2025-01-15 | 2025-02-18 | 无锡市兴百利机械设备有限公司 | 一种高效种子拆包机及拆包方法 |
-
1994
- 1994-09-08 JP JP21481794A patent/JP3671438B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105109716A (zh) * | 2015-07-24 | 2015-12-02 | 中山市伯伦克专用化学产品有限公司 | 一种便捷式树脂卸料机 |
| CN113670662A (zh) * | 2021-08-05 | 2021-11-19 | 江西省于都县鲜可农产品有限公司 | 一种绿色包装食品质量安全抽检装置及其抽检方法 |
| CN115258325A (zh) * | 2022-09-05 | 2022-11-01 | 上海天一高德机电实业有限公司 | 自动破袋机及破袋下料方法 |
| CN115636214A (zh) * | 2022-09-30 | 2023-01-24 | 新兴铸管股份有限公司 | 一种水泥自动输送系统及其输送方法 |
| CN117533620A (zh) * | 2023-12-25 | 2024-02-09 | 江苏丰尚智能科技有限公司 | 一种集装袋卸料装置 |
| CN119460362A (zh) * | 2025-01-15 | 2025-02-18 | 无锡市兴百利机械设备有限公司 | 一种高效种子拆包机及拆包方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3671438B2 (ja) | 2005-07-13 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US20230354882A1 (en) | Packer Station of a Packaging Apparatus and System | |
| US4019547A (en) | Can filling method and apparatus | |
| US7430843B2 (en) | Device and method for filling foil bags with food | |
| CN1028835C (zh) | 连续分割做面包的面团的方法和装置 | |
| KR101979880B1 (ko) | 무한순환궤도시스템을 활용한 자동 개체 포장기 | |
| PT1591360E (pt) | ''aparelho para manusear e embalar comprimidos quebradiços'' | |
| US11591128B2 (en) | Cut and seal method and apparatus | |
| US3680725A (en) | Bag slitting machines | |
| JPH0872836A (ja) | 袋物粉体の投入装置 | |
| AU1853199A (en) | Packaging apparatus | |
| US6227468B1 (en) | Device and method for loosening a block of compressed loose material, in particular, potting compost | |
| EP0434221A1 (en) | Vacuum packaging apparatus | |
| US20090304463A1 (en) | Powder handling device | |
| JP7463714B2 (ja) | 物質排出装置 | |
| JP2000168753A (ja) | 自動開袋装置 | |
| CN209579660U (zh) | 一种劈纸生产线 | |
| JPH05112339A (ja) | 自動開袋機 | |
| US20230225336A1 (en) | Discharge apparatus for food masses including a size controller | |
| DE102009025089B4 (de) | Aufrecht stehende Vakuumverpackungsmaschine | |
| JP3454917B2 (ja) | 破袋装置及びその破袋装置を備えたゴミ袋破袋システム | |
| EP1717146A1 (en) | Method and device for packaging products | |
| JP3150177B2 (ja) | 自動開袋装置 | |
| CN221820489U (zh) | 一种自动拆包的无尘自动投料机 | |
| KR102308215B1 (ko) | 양념소스공급장치가 구비된 떡볶이 자판기 | |
| US4040235A (en) | Apparatus for handling liquid filled flexible pouches |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040519 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040601 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040723 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20050329 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Effective date: 20050411 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080428 Year of fee payment: 3 |
|
| RD05 | Notification of revocation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R3D05 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090428 Year of fee payment: 4 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090428 Year of fee payment: 4 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 5 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100428 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 6 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110428 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |