JPH087288Y2 - 空気調和機におけるリアクタの取付け構造 - Google Patents

空気調和機におけるリアクタの取付け構造

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JPH087288Y2
JPH087288Y2 JP1989113840U JP11384089U JPH087288Y2 JP H087288 Y2 JPH087288 Y2 JP H087288Y2 JP 1989113840 U JP1989113840 U JP 1989113840U JP 11384089 U JP11384089 U JP 11384089U JP H087288 Y2 JPH087288 Y2 JP H087288Y2
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JP
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reactor
lead wire
air conditioner
cabinet
mounting structure
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壮寛 小林
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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Description

【考案の詳細な説明】 [考案の目的] (産業上の利用分野) この考案は、空気調和機におけるリアクタの取付け構
造の改良に関する。
(従来の技術) インバータ方式を採用した空気調和機では、インバー
タによる交流−直流変換電圧によって圧縮機を回転制御
し、効率の良い空調が行われる。電源に接続されたリア
クタは、無効電力を吸収することによって力率を改善
し、インバータの前段に接続された交流−直流変換回路
の変換効率を高める役割を有している。
従来の空気調和機におけるリアクタの取付け構造は、
第5図及び第6図に示すように構成されている。
即ち、第5図及び第6図において、室外ユニットのキ
ャビネット1内には、圧縮機2,インバータ3,熱交換器4
及び熱交換器4に空気を送込む送風機5が構成配置され
るとともに、圧縮機2側と熱交換器4側とを仕切る仕切
り板6が設けられている。リアクタ7は商用交流電源と
インバータ3の前段に構成される交流−直流変換回路と
の間に接続され、リアクタ7自体が若干の抵抗分を持ち
通過電力による温度上昇は避けられないので、他の構成
部品例えば圧縮機2等に悪影響を与えないように、仕切
り板6に形成された囲い部6a内に収容され、キャビネッ
ト1の底部に取付けられる。
また、インバータ3に隣接して中継端子を有する制御
基板8が設けられ、この制御基板8は、前記商用交流電
源への配線をはじめ、各構成部品間の給電用及び制御用
として配線された各種リード線9を接続中継する。室外
ユニットの組立て作業上、これ等のリード線9はいわゆ
る束ね線方式によってキャビネット1内に配線される。
従って、リアクタ7に接続される入出力交流電源リー
ド線(1次側)9aも、交流−直流変換後の2次側の給電
用及び各種制御用リード線9bとともに共通に束ねられ配
線されていた。
ところで、空気調和機に故障等が生じ、リアクタ7を
取外し交換しようとすると、まず仕切り板6の取外しが
必要となり、作業が大掛りとなって保守・点検等に面倒
であった。
また、組立て作業上、各構成部品間は共通の束ね線と
して配線されているので、リアクタ7の1次側(交流)
リード線9aと、他の2次側(直流)のリード線9bが共に
共通に束ねられていたから、交流−直流変換に伴い発生
した2次側の雑音が、1次側は勿論のこと、束ね線を構
成する他の制御用リード線等に重畳して、核構成部品の
機能に悪影響を与え改善が要望されていた。
(考案が解決しようとする課題) 従来の空気調和機におけるリアクタの取付け構造で
は、リアクタが仕切り板に囲われるように配置取付けら
れ、またこのリアクタに接続される交流の入出力リード
線が、他の2次側リード線と一緒に束ねられ配線されて
いたので、不要な雑音が重畳する欠点があった。
この考案は、上記の欠点を解消し、簡単な構成により
組立て及び取外しが簡単で、しかも不要な雑音を拾うこ
との少ない空気調和機におけるリアクタの取付け構造を
提供することを目的とする。
[考案の構成] (課題を解決するための手段) この考案は、インバータ方式の空気調和機におけるリ
アクタの取付け構造において、室外ユニットのキャビネ
ット内を室外熱交換器部側と圧縮器部側とを仕切りかつ
端部に開口してリード線係止部を設けた仕切り板と、前
記キャビネット内の室外熱交換器部側の底部に取付けら
れたリアクタと、前記キャビネット内に収容された構成
部品間を電気的に接続するリード線を中継する中継端子
板とを具備し、前記中継端子板と前記リアクタとを接続
するリード線が、前記仕切り板のリード線係止部を介し
て接続されるとともに、中継端子板と接続される他のリ
ード線とは交差して配線接続されるよう構成されたこと
を特徴とする。
(作用) この考案によるリアクタの取付け構造では、リアクタ
を仕切り板から切り離し、仕切り板を挟んだ熱交換器部
側に設けたので、組込み及び取外しを独立して行うこと
が可能となった。また、リアクタに接続されたリード線
も、仕切り板の端部に開口して設けられた係止部に係止
されて配線されたので、組立て製造及び保守時の際の作
業が容易となった。
更に、このリアクタに接続されるリード線は、他のリ
ード線とは別個に束ねられ、かつ他のリード線の束ねと
は互いに交差し疎結合となるように配線されたので、他
のリード線から生じる雑音を拾うことが少なくなった。
(実施例) 以下、この考案による空気調和機におけるリアクタの
取付け構造の一実施例を第1図及び第4図を参照し詳細
に説明する。なお、従来と同一構成には同一符号を付
し、詳細な説明は省略する。
即ち、第1図及び第2図に示すように、室外ユニット
のキャビネット1内には、圧縮機2,インバータ3,熱交換
器4及び熱交換器4に空気を送込む送風機5が構成配置
され、圧縮機2側と熱交換器4側とは板状の仕切り板6
で仕切られている。
リアクタ7は、仕切り板6で仕切られたキャビネット
1の熱交換器4側に取外けられている。
仕切り板6の端部には、第3図に拡大して示すように
外側に開口したリード線係止部6bが設けられ、リアクタ
7の入出力用の各リード線9aは共に束ねられ、この係止
部6bへの係止を経て中継端子を有する制御基板8に接続
される。
制御基板8には、リアクタ7以外の送風機5や四方弁
等他の構成部品の給電及び制御用のリード線9bも別途同
様に束ねられて配線されている。
また、制御基板8上には中継端子以外に各種マイコン
やIC等の制御部品が取り付けられ、これによりインバー
タの出力周波数や送風機5、四方弁等の制御が行なわれ
る。
第4図から明らかなように、リード線9aと他のリード
線9bとは互いに交差して配線されており、この結果両者
の容量結合度は極めて少なく、仮に他のリード線9bに2
次側の雑音信号が発生していても、リアクタ7の一次側
リード線9aに結合して重畳されることが回避される。
この考案によるリアクタの取付け構造は、上記のよう
に構成され、リアクタ7は仕切り板6とは切り離して熱
交換器4側に設けたので、組込み及び取外しを独立して
行うことが可能となった。また、リアクタ7に接続され
たリード線9aも、仕切り板6の端部に開口して設けられ
た係止部6bに係止されて配線されるので、組立て及び取
外し作業が改善され容易となった。
更に、このリアクタ7に接続されるリード線9aは、他
のリード線9bとは別個に束ねられ、かつ他のリード線9b
の束ねとは互いに交差し疎結合となるように配線された
ので、他のリード線9bから生じる雑音を拾うことが少な
く、空気調和機の運転制御に悪影響を及ぼすことが少な
くなり、安定しかつ効率の良い冷凍サイクルの連続運転
が可能となった。なお、上記実施例では制御基板8に中
継端子を取り付けているが、中継端子は制御基板8とは
切離して別途独立に設けても良い。
[考案の効果] この考案による空気調和機におけるリアクタの取付け
構造は、簡単な構造により、組立てや取外しが容易とな
り、しかも2次側からの雑音をうけることが少なくな
り、安定した空調機能を保障し得るものであり、特に家
庭用空気調和機等に適用して大きな効果を得ることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案による空気調和機におけるリアクタの
取付け構造の一実施例を示す横断面図、第2図は第1図
におけるA−A線断面図、第3図は第2図に示す仕切り
板の一部拡大斜視図、第4図は第2図に示す中継端子板
の拡大正面図、第5図は従来の空気調和機におけるリア
クタの取付け構造を示す横断面図、第6図は第5図のB
−B線断面図である。 1…キャビネット、2…圧縮機、3…インバータ、4…
熱交換器、5…送風機、6…仕切り板、6a…囲い部、7
…リアクタ、8…制御基板、9a…リード線、9b…他のリ
ード線。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】インバータ方式の空気調和機におけるリア
    クタの取付け構造において、室外ユニットのキャビネッ
    ト内を室外熱交換器部側と圧縮機部側とを仕切りかつ端
    部に開口してリード線係止部を設けた仕切り板と、前記
    キャビネット内の室外熱交換器部側の底部に取付けられ
    たリアクタと、前記キャビネット内に収容された構成部
    品間を電気的に接続するリード線を中継する中継端子板
    とを具備し、前記中継端子板と前記リアクタとを接続す
    るリード線が、前記仕切り板のリード線係止部を介して
    接続されるとともに、中継端子板と接続される他のリー
    ド線とは交差して配線接続されるよう構成されたことを
    特徴とする空気調和機におけるリアクタの取付け構造。
JP1989113840U 1989-09-28 1989-09-28 空気調和機におけるリアクタの取付け構造 Expired - Lifetime JPH087288Y2 (ja)

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JP5289078B2 (ja) * 2009-01-27 2013-09-11 三菱電機株式会社 空気調和機の室外機ユニット
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JPH02110227A (ja) * 1988-10-19 1990-04-23 Matsushita Seiko Co Ltd 空気調和機

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