JPH0873252A - 石灰又はセメントの発塵抑制方法 - Google Patents
石灰又はセメントの発塵抑制方法Info
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- JPH0873252A JPH0873252A JP6213077A JP21307794A JPH0873252A JP H0873252 A JPH0873252 A JP H0873252A JP 6213077 A JP6213077 A JP 6213077A JP 21307794 A JP21307794 A JP 21307794A JP H0873252 A JPH0873252 A JP H0873252A
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- lime
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- C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B18/00—Use of agglomerated or waste materials or refuse as fillers for mortars, concrete or artificial stone; Treatment of agglomerated or waste materials or refuse, specially adapted to enhance their filling properties in mortars, concrete or artificial stone
- C04B18/02—Agglomerated materials, e.g. artificial aggregates
- C04B18/021—Agglomerated materials, e.g. artificial aggregates agglomerated by a mineral binder, e.g. cement
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
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- C04B2111/00—Mortars, concrete or artificial stone or mixtures to prepare them, characterised by specific function, property or use
- C04B2111/00017—Aspects relating to the protection of the environment
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
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- Materials Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Curing Cements, Concrete, And Artificial Stone (AREA)
- Soil Conditioners And Soil-Stabilizing Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 加熱あるいは軟化剤の添加により粘度を10
〜5000cpに調節したアスファルト、タール、又は
粘性油を石灰又はセメントに1〜15重量%の割合で添
加混合し、石灰又はセメントの微粒子をアスファルト、
あるいはタール、又は粘性油を核として付着させ、凝集
団粒化させるか、あるいはアスファルト又はタールを細
粒化あるいは繊維状化したのち、石灰又はセメントと混
合し、次いで加熱して凝集団粒化することにより、石灰
又はセメントの発塵を抑制する。 【効果】 所定のアスファルト、タール、粘性油等と石
灰又はセメントとが付着し合って核を形成し微粉の凝集
体が生成されることにより発塵を抑制することができ、
しかも石灰又はセメントの性能をそこなうことなく、簡
便で廉価に石灰又はセメントの発塵を抑制することがで
き、またアスファルト、タールを用いた場合、これらは
粘着性を有するため、土質改良材としても機能し、石灰
又はセメントの土質改良効果が増幅される。
〜5000cpに調節したアスファルト、タール、又は
粘性油を石灰又はセメントに1〜15重量%の割合で添
加混合し、石灰又はセメントの微粒子をアスファルト、
あるいはタール、又は粘性油を核として付着させ、凝集
団粒化させるか、あるいはアスファルト又はタールを細
粒化あるいは繊維状化したのち、石灰又はセメントと混
合し、次いで加熱して凝集団粒化することにより、石灰
又はセメントの発塵を抑制する。 【効果】 所定のアスファルト、タール、粘性油等と石
灰又はセメントとが付着し合って核を形成し微粉の凝集
体が生成されることにより発塵を抑制することができ、
しかも石灰又はセメントの性能をそこなうことなく、簡
便で廉価に石灰又はセメントの発塵を抑制することがで
き、またアスファルト、タールを用いた場合、これらは
粘着性を有するため、土質改良材としても機能し、石灰
又はセメントの土質改良効果が増幅される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は石灰又はセメントの発塵
抑制方法に関し、特に軟弱地盤、ヘドロ等を固化処理し
たり、あるいは残土を埋め戻すなどしてし土質を改良処
理することに使用する石灰又はセメントの発塵防止方法
である。
抑制方法に関し、特に軟弱地盤、ヘドロ等を固化処理し
たり、あるいは残土を埋め戻すなどしてし土質を改良処
理することに使用する石灰又はセメントの発塵防止方法
である。
【0002】
【従来の技術】軟弱地盤の土質改良や、ヘドロの固化処
理や、あるいは下水汚泥・油泥・各種スラッジ等の産業
廃棄物の固化処理のために、所定量の石灰又はセメント
を添加混合し、硬化させる処理方法が広く行われている
が、その作業時に石灰やセメントが発塵し、作業環境を
悪化させ、作業者の吸塵などに伴う健康上の問題はもと
より、周囲雰囲気にも影響が避けられず、周辺住民にも
多大の迷惑を及ぼすのを免れなかった。
理や、あるいは下水汚泥・油泥・各種スラッジ等の産業
廃棄物の固化処理のために、所定量の石灰又はセメント
を添加混合し、硬化させる処理方法が広く行われている
が、その作業時に石灰やセメントが発塵し、作業環境を
悪化させ、作業者の吸塵などに伴う健康上の問題はもと
より、周囲雰囲気にも影響が避けられず、周辺住民にも
多大の迷惑を及ぼすのを免れなかった。
【0003】このような石灰やセメントの発塵の防止方
法としては、これまで、スラリー化したり、圧し固めて
小塊状化したり、凝集作用を示すフィブリル化テフロン
を添加したり、消石灰のように湿潤化したり、添加時に
水で給湿したり、表面に脂肪族多価アルコールを付着し
たりする方法などが知られている。
法としては、これまで、スラリー化したり、圧し固めて
小塊状化したり、凝集作用を示すフィブリル化テフロン
を添加したり、消石灰のように湿潤化したり、添加時に
水で給湿したり、表面に脂肪族多価アルコールを付着し
たりする方法などが知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな発塵抑制方法には種々問題がある。先ず、スラリー
化法ではスラリーの約半分が水であるため、粉体状で取
り扱う場合に比べ、その軟弱地盤等への添加混合量が2
倍以上必要となり、またスラリー化された石灰やセメン
トは保存がきかないため、現場近くにスラリー化のため
のプラントを仮設する必要があり、大規模な地盤改良工
事等以外にはコスト高となり、特にこのスラリー化法を
深層混合工法に用いると投入したスラリー容量分に相当
する多量の余剰土が発生するという問題がある。
うな発塵抑制方法には種々問題がある。先ず、スラリー
化法ではスラリーの約半分が水であるため、粉体状で取
り扱う場合に比べ、その軟弱地盤等への添加混合量が2
倍以上必要となり、またスラリー化された石灰やセメン
トは保存がきかないため、現場近くにスラリー化のため
のプラントを仮設する必要があり、大規模な地盤改良工
事等以外にはコスト高となり、特にこのスラリー化法を
深層混合工法に用いると投入したスラリー容量分に相当
する多量の余剰土が発生するという問題がある。
【0005】また、塊状化法では、運搬時にペレットが
一部破砕されたり、あるいは生石灰成分が吸湿して自己
崩壊したりすることで若干発塵する場合があり、また、
ペレット状であるため、水和の進行を待って2次混合を
行う必要があり、その作業に手間取ると共に、石灰の場
合には2次混合時に消化により生じる消石灰の発塵を伴
う場合がある。
一部破砕されたり、あるいは生石灰成分が吸湿して自己
崩壊したりすることで若干発塵する場合があり、また、
ペレット状であるため、水和の進行を待って2次混合を
行う必要があり、その作業に手間取ると共に、石灰の場
合には2次混合時に消化により生じる消石灰の発塵を伴
う場合がある。
【0006】また、凝集性フィブリル化テフロンを添加
する方法では、そのための装置がかさみ、多数の装置等
のユーティリィティが過大となり、また加熱処理等を必
要とするなど煩雑な工程を要し、全体的にコスト高とな
るのを免れない。
する方法では、そのための装置がかさみ、多数の装置等
のユーティリィティが過大となり、また加熱処理等を必
要とするなど煩雑な工程を要し、全体的にコスト高とな
るのを免れない。
【0007】また、湿潤消石灰を使用する方法では、実
用上改良効果が得られる土質が限定され、またその土質
強度の改善度も大きくないことから利用範囲が制限され
るのを免れない上に、処理してから時間がたつと発塵抑
制効果が低下するという欠点がある。
用上改良効果が得られる土質が限定され、またその土質
強度の改善度も大きくないことから利用範囲が制限され
るのを免れない上に、処理してから時間がたつと発塵抑
制効果が低下するという欠点がある。
【0008】さらに、水による給湿方法では、添加され
た水により石灰又はセメント本来の固化性能を低下さ
せ、土質強度の改善度の向上が阻害される上に、水は蒸
発しやすく、蒸発すれば給湿効果、ひいては発塵抑制効
果がなくなり、石灰又はセメントが再度発塵するという
問題がある。
た水により石灰又はセメント本来の固化性能を低下さ
せ、土質強度の改善度の向上が阻害される上に、水は蒸
発しやすく、蒸発すれば給湿効果、ひいては発塵抑制効
果がなくなり、石灰又はセメントが再度発塵するという
問題がある。
【0009】さらに、所定多価アルコールの表面付着方
法では、表面を被覆したジエチレングリコール等の所定
多価アルコールが石灰又はセメント本来の固化性能を低
下させ、土質強度の改善度の向上が阻害される上に、処
理材料が高価であることから経済的ではないという欠点
がある。
法では、表面を被覆したジエチレングリコール等の所定
多価アルコールが石灰又はセメント本来の固化性能を低
下させ、土質強度の改善度の向上が阻害される上に、処
理材料が高価であることから経済的ではないという欠点
がある。
【0010】本発明は、このような事情の下、石灰又は
セメントの性能をそこなうことなく、気温が変化しても
その発塵抑制効果を低下させることなく、しかも簡便で
廉価に石灰又はセメントの発塵を抑制する方法を提供す
ることを目的としてなされたものである。
セメントの性能をそこなうことなく、気温が変化しても
その発塵抑制効果を低下させることなく、しかも簡便で
廉価に石灰又はセメントの発塵を抑制する方法を提供す
ることを目的としてなされたものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、前記した
好ましい特徴を有する石灰又はセメントの発塵抑制方法
を開発するために、種々研究を重ねた結果、石灰又はセ
メントに、所定粘度に調節したアスファルト、タール、
又は粘性油を所定割合で添加混合することにより、その
目的を達成しうることを見出し、この知見に基づいて本
発明をなすに至った。
好ましい特徴を有する石灰又はセメントの発塵抑制方法
を開発するために、種々研究を重ねた結果、石灰又はセ
メントに、所定粘度に調節したアスファルト、タール、
又は粘性油を所定割合で添加混合することにより、その
目的を達成しうることを見出し、この知見に基づいて本
発明をなすに至った。
【0012】すなわち、本発明は、加熱あるいは軟化剤
の添加により粘度を10〜5000cpに調節した、ア
スファルト、タール及び粘性油の中から選ばれた少なく
とも1種を石灰又はセメントに1〜15重量%の割合で
添加混合し、石灰又はセメントの微粒子をアスファル
ト、あるいはタール、又は粘性油を核として付着させ、
凝集団粒化させることを特徴とする石灰又はセメントの
発塵抑制方法を提供するものである。
の添加により粘度を10〜5000cpに調節した、ア
スファルト、タール及び粘性油の中から選ばれた少なく
とも1種を石灰又はセメントに1〜15重量%の割合で
添加混合し、石灰又はセメントの微粒子をアスファル
ト、あるいはタール、又は粘性油を核として付着させ、
凝集団粒化させることを特徴とする石灰又はセメントの
発塵抑制方法を提供するものである。
【0013】本発明において対象となる上記石灰として
は、生石灰や消石灰が単独で用いられる他、これにポゾ
ラン、セメント、石膏などを混入した各種石灰系固化材
も用いられる。
は、生石灰や消石灰が単独で用いられる他、これにポゾ
ラン、セメント、石膏などを混入した各種石灰系固化材
も用いられる。
【0014】本発明において対象となる上記セメントと
しては、普通型、早強型、超早強型、中庸熱型等の各種
ポルトランドセメントや、高炉セメント、フライアッシ
ュセメント、シリカセメント、ポゾランセメントなどの
各種混合セメントの他、アルミナセメントや、水ガラス
セメント、耐酸セメントなどの特殊セメントや、各種セ
メント系固化材などが用いられる。
しては、普通型、早強型、超早強型、中庸熱型等の各種
ポルトランドセメントや、高炉セメント、フライアッシ
ュセメント、シリカセメント、ポゾランセメントなどの
各種混合セメントの他、アルミナセメントや、水ガラス
セメント、耐酸セメントなどの特殊セメントや、各種セ
メント系固化材などが用いられる。
【0015】本発明方法において石灰又はセメントに添
加されるアスファルト、タール、又は粘性油はあらかじ
め加熱するか、あるいは軟化剤を添加することによって
粘度を10〜5000cp、好ましくは20〜1000
cpに調節することが必要である。この粘度が10cp
未満では十分な効果が得られないし、また5000cp
を超えると石灰又はセメントと十分に混ざり合わなくな
り、付着、凝集団粒化しにくくなるのを免れない。
加されるアスファルト、タール、又は粘性油はあらかじ
め加熱するか、あるいは軟化剤を添加することによって
粘度を10〜5000cp、好ましくは20〜1000
cpに調節することが必要である。この粘度が10cp
未満では十分な効果が得られないし、また5000cp
を超えると石灰又はセメントと十分に混ざり合わなくな
り、付着、凝集団粒化しにくくなるのを免れない。
【0016】この粘度調節のための加熱処理は、アスフ
ァルトで通常80℃〜180℃、好ましくは110℃〜
150℃、タールで通常80℃〜180℃、好ましくは
120℃〜160℃、粘性油で通常15℃〜50℃、好
ましくは25℃〜35℃で行われる。
ァルトで通常80℃〜180℃、好ましくは110℃〜
150℃、タールで通常80℃〜180℃、好ましくは
120℃〜160℃、粘性油で通常15℃〜50℃、好
ましくは25℃〜35℃で行われる。
【0017】また、粘度調節のために添加される軟化剤
としては、一般に油状物質の添加成分として慣用されて
いる粘度調整剤などが好適に用いられ、このような粘度
調整剤としては、例えば重油、軽油、灯油などが挙げら
れる。
としては、一般に油状物質の添加成分として慣用されて
いる粘度調整剤などが好適に用いられ、このような粘度
調整剤としては、例えば重油、軽油、灯油などが挙げら
れる。
【0018】本発明方法においては、このように所定粘
度に調節されたアスファルト、タール、又は粘性油を、
石灰又はセメントに対し、1〜15重量%の割合で添加
混合することが必要である。この添加割合が1重量%未
満では十分な効果が得られないし、また15重量%を超
えると石灰又はセメントの表面がコーティングされすぎ
て水和等による強度発現が不十分となるため、満足しう
る土質強度の改善効果が得られない。
度に調節されたアスファルト、タール、又は粘性油を、
石灰又はセメントに対し、1〜15重量%の割合で添加
混合することが必要である。この添加割合が1重量%未
満では十分な効果が得られないし、また15重量%を超
えると石灰又はセメントの表面がコーティングされすぎ
て水和等による強度発現が不十分となるため、満足しう
る土質強度の改善効果が得られない。
【0019】また、本発明方法は、アスファルト又はタ
ールを細粒化あるいは繊維状化したのち、石灰又はセメ
ントと混合し、次いで加熱して凝集団粒化することによ
っても石灰又はセメントの発塵を抑制することができ
る。この細粒化方法としては、例えば固形のアスファル
ト又はタールから刃物を回転させて切り取る方法など
が、繊維状化方法としては、例えば液状化したアスファ
ルトを高圧で水中又は空気中に噴射する方法、あるいは
滴下するアスファルトを高圧空気で吹き飛ばす方法など
が挙げられる。また、加熱処理は直火又は蒸気あるいは
電気ヒーターで行われる。
ールを細粒化あるいは繊維状化したのち、石灰又はセメ
ントと混合し、次いで加熱して凝集団粒化することによ
っても石灰又はセメントの発塵を抑制することができ
る。この細粒化方法としては、例えば固形のアスファル
ト又はタールから刃物を回転させて切り取る方法など
が、繊維状化方法としては、例えば液状化したアスファ
ルトを高圧で水中又は空気中に噴射する方法、あるいは
滴下するアスファルトを高圧空気で吹き飛ばす方法など
が挙げられる。また、加熱処理は直火又は蒸気あるいは
電気ヒーターで行われる。
【0020】本発明方法においては、このように処理す
ることによって、石灰又はセメントの微粒子がアスファ
ルト、あるいはタール、又は粘性油を核としてこれに付
着し、凝集団粒化するようになり、その結果石灰又はセ
メントの発塵が抑制されることとなる。さらに、アスフ
ァルト、タール等は粘着性があるため、土質改良材とし
ても機能し、石灰又はセメントの土質改良効果を増幅す
る効果もある。
ることによって、石灰又はセメントの微粒子がアスファ
ルト、あるいはタール、又は粘性油を核としてこれに付
着し、凝集団粒化するようになり、その結果石灰又はセ
メントの発塵が抑制されることとなる。さらに、アスフ
ァルト、タール等は粘着性があるため、土質改良材とし
ても機能し、石灰又はセメントの土質改良効果を増幅す
る効果もある。
【0021】
【発明の効果】本発明方法によれば、所定のアスファル
ト、タール、粘性油等と石灰又はセメントとが付着し合
って核を形成し微粉の凝集体が生成されることにより発
塵を抑制することができ、しかも石灰又はセメントの性
能をそこなうことなく、簡便で廉価に石灰又はセメント
の発塵を抑制することができ、またアスファルト、ター
ルを用いた場合、これらは粘着性を有するため、土質改
良材としても機能し、石灰又はセメントの土質改良効果
が増幅されるという利点もある。
ト、タール、粘性油等と石灰又はセメントとが付着し合
って核を形成し微粉の凝集体が生成されることにより発
塵を抑制することができ、しかも石灰又はセメントの性
能をそこなうことなく、簡便で廉価に石灰又はセメント
の発塵を抑制することができ、またアスファルト、ター
ルを用いた場合、これらは粘着性を有するため、土質改
良材としても機能し、石灰又はセメントの土質改良効果
が増幅されるという利点もある。
【0022】
【実施例】次に実施例によって本発明をさらに詳細に説
明するが、本発明はこれらの例によって何ら限定される
ものではない。
明するが、本発明はこれらの例によって何ら限定される
ものではない。
【0023】実施例1 日本石油(株)製のストレートアスファルトに対し、3
号軽油を10〜95重量%の範囲で種々変動させて加
え、粘度5cp〜10,000cpの各種変性アスファ
ルトを得た。各変性アスファルトを平均粒子径350μ
mの生石灰粉末に対し7重量%添加してよく混合し、各
変性アスファルト添加処理ごとの発塵量を求めた。その
結果の変性アスファルト粘度と発塵量との関係を図1に
グラフで示す。
号軽油を10〜95重量%の範囲で種々変動させて加
え、粘度5cp〜10,000cpの各種変性アスファ
ルトを得た。各変性アスファルトを平均粒子径350μ
mの生石灰粉末に対し7重量%添加してよく混合し、各
変性アスファルト添加処理ごとの発塵量を求めた。その
結果の変性アスファルト粘度と発塵量との関係を図1に
グラフで示す。
【0024】実施例2 日本石油(株)製のストレートアスファルトに対し、3
号軽油を70重量%加え、粘度150cpの変性アスフ
ァルトを得た。この変性アスファルトを普通ポルトラン
ドセメントに対し、0.5〜20重量%の範囲の各種添
加量を用い、それぞれを加えてよく混合し、各種添加量
の変性アスファルト処理ごとの発塵量を求めた。その結
果のアスファルト添加量と発塵量との関係を図2にグラ
フで示す。
号軽油を70重量%加え、粘度150cpの変性アスフ
ァルトを得た。この変性アスファルトを普通ポルトラン
ドセメントに対し、0.5〜20重量%の範囲の各種添
加量を用い、それぞれを加えてよく混合し、各種添加量
の変性アスファルト処理ごとの発塵量を求めた。その結
果のアスファルト添加量と発塵量との関係を図2にグラ
フで示す。
【図1】 本発明の実施例1において、アスファルト粘
度と発塵量との関係を示すグラフ。
度と発塵量との関係を示すグラフ。
【図2】 本発明の実施例2において、アスファルト添
加量と発塵量との関係を示すグラフ。
加量と発塵量との関係を示すグラフ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C09K 17/42 P 17/44 P // C09K 103:00
Claims (2)
- 【請求項1】 加熱あるいは軟化剤の添加により粘度を
10〜5000cpに調節した、アスファルト、タール
及び粘性油の中から選ばれた少なくとも1種を石灰又は
セメントに1〜15重量%の割合で添加混合し、石灰又
はセメントの微粒子をアスファルト、あるいはタール、
又は粘性油を核として付着させ、凝集団粒化させること
を特徴とする石灰又はセメントの発塵抑制方法。 - 【請求項2】 アスファルト又はタールを細粒化あるい
は繊維状化したのち、石灰又はセメントと混合し、次い
で加熱して凝集団粒化することを特徴とする石灰又はセ
メントの発塵抑制方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6213077A JPH0873252A (ja) | 1994-09-06 | 1994-09-06 | 石灰又はセメントの発塵抑制方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6213077A JPH0873252A (ja) | 1994-09-06 | 1994-09-06 | 石灰又はセメントの発塵抑制方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0873252A true JPH0873252A (ja) | 1996-03-19 |
Family
ID=16633170
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6213077A Pending JPH0873252A (ja) | 1994-09-06 | 1994-09-06 | 石灰又はセメントの発塵抑制方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0873252A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0880569A1 (fr) | 1996-11-26 | 1998-12-02 | S.A. Lhoist Recherche Et Developpement | Compositions de traitement de sols, leur procede de preparation et leur utilisation |
| JP2003064362A (ja) * | 2001-08-23 | 2003-03-05 | Okutama Kogyo Co Ltd | 土質改良材及びその製造方法 |
| EP1783105A1 (fr) | 2005-11-04 | 2007-05-09 | S.A. Lhoist Recherche Et Developpement | Composition de mortier, son procédé de préparation et son utilisation |
| JP2007262406A (ja) * | 1998-09-11 | 2007-10-11 | Kao Corp | アスファルト用の添加剤組成物 |
| JP2012518592A (ja) * | 2009-02-26 | 2012-08-16 | シーカ・テクノロジー・アーゲー | バインダーおよび変性植物油を含む乾燥組成物 |
-
1994
- 1994-09-06 JP JP6213077A patent/JPH0873252A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0880569A1 (fr) | 1996-11-26 | 1998-12-02 | S.A. Lhoist Recherche Et Developpement | Compositions de traitement de sols, leur procede de preparation et leur utilisation |
| US6699322B2 (en) | 1996-11-26 | 2004-03-02 | S.A. Lhoist Recherche Et Developpment | Compositions for treating soils, the process for their preparation and the use thereof |
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