JPH087376A - 磁界変調型光磁気記録装置 - Google Patents

磁界変調型光磁気記録装置

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JPH087376A
JPH087376A JP13986194A JP13986194A JPH087376A JP H087376 A JPH087376 A JP H087376A JP 13986194 A JP13986194 A JP 13986194A JP 13986194 A JP13986194 A JP 13986194A JP H087376 A JPH087376 A JP H087376A
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JP
Japan
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magnetic field
magneto
optical recording
light
recording medium
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JP13986194A
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English (en)
Inventor
Jiichi Miyamoto
治一 宮本
Takeshi Toda
戸田  剛
Yasushi Suketa
裕史 助田
Atsushi Saito
敦 斉藤
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 装置外部やアクチュエータなどからの漏れ込
み磁界を、磁気ヘッドの駆動に影響を与えずに、記録部
位に応じて容易に補償し、微小記録磁区を高精度に記録
し、消え残りのない良好な高密度オーバライトを可能と
する。 【構成】 磁界変調型光磁気記録装置において、磁気ヘ
ッド16とは別にオフセット補正用のバイアス磁界印加
手段52を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,光磁気記録装置、特に
磁界変調型の光磁気記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の磁界変調型光磁気記録の構成例を
図4に示す。オーバライト方式の1つの構成例を示した
ものである。図4において、レーザ13から発せられた
レーザ光は、レンズ91でコリメートされ、ビームスプ
リッタ10を経て、さらに、レンズ92で集光され光磁
気記録媒体8に光スポットを形成する。レーザ光は光磁
気記録媒体8上に連続的あるいは一定周期で繰返しパル
ス状に照射し、レーザ光によってキュリー温度の付近ま
で加熱されて保磁力が小さくなっている光磁気記録媒体
8の一部分に、記録情報に応じて高速変調された磁界
を、高透磁率コア18を有する浮上型磁気ヘッド16よ
り印加する。
【0003】この浮上型磁気ヘッド16は、支持バネ1
7によって光ヘッド62に接続されており、常に光スポ
ットの真上に位置するように調整されている。こうして
光磁気記録媒体8の磁化は印加された磁界の方向に揃え
られ記録磁区が形成される。すなわち、印加磁界が上向
きの時には上向きの磁化の磁区が形成され、印加磁界が
下向きの時には下向きの磁化の磁区が形成される。この
時の記録周波数としては10〜20MHzの高速変調が
可能であり、レーザ光は連続的あるいは繰返しパルス状
に照射しているため、以前に記録された情報に関係なく
記録磁区が形成され、高速オーバライトが実現できる。
ここで、この浮上型磁気ヘッド16は光磁気記録媒体8
の回転によって生じる空気流による浮力と支持バネ(ジ
ンバル)17の力が釣り合う点で安定に保持されてい
る。この方法については例えば特開昭63−21754
8において提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来例に
おいて、装置外部から、あるいは、装置内部から磁界の
漏れ込み65があると、磁気ヘッド16の高透磁率コア
18によって磁界が増幅され媒体上の印加磁界66が大
きくオフセットしてしまう(図5)。このようなオフセ
ットにより上向き印加磁界と下向き印加磁界の大きさが
異なった場合には、図5に示したように上向き磁化の磁
区411と下向き磁化の磁区412の大きさが異なって
しまう。上向き磁化の磁区411と下向き磁化の磁区4
12の大きさが異なると、大きい方の磁区の上に小さい
方の磁区を重ね書き(オーバライト)したときに、大き
い方の磁区が消え残ってしまい問題になる。また、高密
度記録時には、光学的分解能の限界付近の記録磁区を精
密に制御して形成する必要があるが、上記のようなオフ
セットにより、磁区の大きさが変動することは信号品質
の点で問題になっていた。すなわち、高密度記録が困難
であった。
【0005】実際に装置の小型化の観点から、外部ある
いは内部からの磁界の漏れ込み完全に遮蔽することは困
難であった。従って、消え残りなくオーバライトを行
い、かつ、高密度記録を行うことが困難であった。
【0006】本発明の目的は、上記問題点を解決し、消
え残りなくオーバライトを行い、かつ、記録磁区の大き
さを精密に制御して高密度記録を実現することの可能な
光磁気記録装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明では以下の手段を用いた。
【0008】(1)光磁気記録媒体に光を照射する光照
射手段と、該光照射手段によって光が照射されている領
域に記録すべき情報に応じて変調磁界を印加する高周波
磁界印加手段と、記録情報を再生する再生手段とを少な
くとも備えてなる光磁気記録装置において、前記変調磁
界印加手段とは別に、バイアス磁界印加手段を設けた。
【0009】これにより、従来の問題点であった漏れ込
み磁界、磁気ヘッドの駆動に影響を与えずにを容易に補
償することが可能になる。
【0010】(2)記録媒体の種類、記録媒体上の記録
部位、光磁気記録装置の外部から印加されている磁界の
強度などに応じて前記バイアス磁界印加手段によって印
加する磁界の強度を制御するバイアス磁界強度制御手段
を設けた。
【0011】これにより、漏れ込み磁界の強度が記録部
位により異なる場合においても、容易に補償することが
可能になる。
【0012】(3)上記バイアス磁界強度制御手段が、
前記光照射手段によって光を照射し、前記変調磁界印加
手段によって変調磁界を印加して記録を行い、光磁気記
録媒体上に記録マークを形成し、その後、該記録マーク
部の再生情報を前記再生手段によって得、該再生情報を
もとに、前記バイアス磁界印加手段によって印加する磁
界の強度を制御する、試し書き制御手段を少なくとも有
してなるようにした。
【0013】これにより、記録情報を再生して印加磁界
のオフセット量を正確に把握し、かつ、そのオフセット
の情報を用いてバイアス磁界印加手段によって印加すべ
き磁界の強度を修正することが可能となるため、微小記
録マークでも高精度に記録でき高密度な記録を行うこと
が可能となる。
【0014】(4)光記録媒体上に印加されている磁界
の強度を検出する磁界強度検出手段を設けた。これによ
り、漏れ込み磁界の強度を正確に把握し、装置外からの
漏れ磁界があっても容易に補償することが可能になる。
【0015】
【作用】本発明では、バイアス磁界印加手段を磁気ヘッ
ド16とは別に設けた。上述のように、磁気ヘッド16
は、高透磁率コア18を有しているため、外部からの磁
界を増幅する作用がある。本発明では、このことを逆用
した。すなわち、バイアス磁界印加手段により小さなバ
イアス磁界(補償磁界)を印加することで、高透磁率コ
ア18の増幅作用で、光磁気記録媒体8上での磁界は大
きくなる。このことにより、小さなバイアス磁界で、漏
れ込み磁界を補正できる。また、磁気ヘッド16の駆動
電流は全く変化させずに漏れ込み磁界を補償できるた
め、磁界を高速変調する特性には全く影響がなく、ま
た、不必要な電流を磁気ヘッドに流さないため、磁気ヘ
ッドの設計が容易である。
【0016】
【実施例】
《実施例1》本発明の光磁気記録装置の構成例を、図1
に示す。本実施例では、光発生手段31として波長68
0nmの半導体レーザを用いた。半導体レーザの強度は
自動光強度制御機能を有する光強度制御手段36により
制御される。光発生手段31から発せられた光22は、
集光手段33により光磁気記録媒体12上に集光され
る。集光手段33は少なくとも1つのレンズからなる。
この例では、光記録媒体12上に集光する対物レンズ3
31の開口比を0.55とした。このため、光記録媒体
12上の光スポット21の直径は1.1μmである。光
スポットは走査手段32によって光記録媒体12上の任
意の位置(トラック43)に移動することができる。こ
の実施例では、走査手段32は、ディスク状光磁気記録
媒体12を回転させるモータ321と、自動焦点制御と
自動トラッキングの機能を有する自動位置制御手段32
2を少なくとも有してなる。自動位置制御手段322は
光磁気記録媒体12からの反射光23を利用してフィー
ドバック制御を行っている。光スポット21からの反射
光は、この例では、集光手段33中に有する偏光ビーム
スプリッタによって、光検出手段34へ導かれる。光検
出手段34としては、偏光子などの偏光解析手段と、光
を電気信号に変化する光検出素子からなる。光検出手段
によって電気信号に変換された、再生信号は復調回路3
7などよりなる再生手段37へと導かれ、記録情報が復
調される。
【0017】この実施例の装置によって記録を行う際に
は、光強度制御手段36よって、強度制御された、記録
光22が光磁気記録媒体12上に照射され、光スポット
21を形成させる。この時,光スポット21の光強度は
光磁気記録媒体22上で、記録磁区41を形成したい領
域の温度が光磁気記録媒体12のキュリー温度付近にな
るように強度制御する。この例では、記録磁区41の大
きさとして、約0.6μmの幅を狙っている。また、こ
の実施例では、TbFeCo系記録膜を有する光磁気記
録媒体12を用いた。この媒体12のキュリー温度は約
200℃であった。従って、光強度としては、光磁気記
録媒体12上の約0.6μm幅の領域の温度が200℃
を超える強度に制御した。この時の光強度は6.5mW
であった。このようにして、光磁気記録媒体12上の約
0.6μm幅の領域の温度がキュリー温度を超えている
ときに、その領域付近に浮上磁気ヘッド16により、変
調磁界を印加する。これにより、前記、約0.6μm幅
の領域の磁化が変調磁界の方向に揃う。この時厳密に
は、変調磁界の方向に揃う領域は、光磁気記録媒体12
の保磁力が変調磁界の大きさよりも小さい領域になる。
従って、変調磁界の大きさが大きいほど形成される記録
磁区の大きさも大きくなる。このため、図5の様に外部
からの漏れ込み磁界などにより媒体に印加される実効的
な磁界がオフセットして、上向きの磁界と下向きの磁界
の大きさが異なってしまうと、記録磁区の大きさが上向
き部と下向き部で変わってしまう。これは、上述の様に
大きい方の磁区の上に小さい方の磁区を重ね書き(オー
バライト)したときに、大きい方の磁区が消え残ってし
まい問題になる。また、高密度記録時には、光学的分解
能の限界付近の記録磁区を精密に制御して形成する必要
があるが、上記のようなオフセットにより磁区の大きさ
が変動することは信号品質の点で問題になっていた。
【0018】従って、これらの問題を解決するために本
発明では、バイアス磁界印加手段52を磁気ヘッド16
とは別に設けた。本実施例では、バイアス磁界の漏れ込
みとして、集光手段33や光ヘッドの走査手段、モータ
321などから発生する磁界の量をあらかじめ測定して
おきバイアス磁界印加手段によってオフセット補正用に
印加すべき磁界の量をメモリ54に記録しておいた。こ
の漏れ込み磁界の量は、光ヘッド62の位置、すなわ
ち、ディスク上の半径位置によって異なる。このため、
メモリ54上にはディスクの各位置に対応して、印加す
べき磁界の量を表として記録しておいた。この例では、
このメモリ54への記録は出荷前の調整段階で行った。
【0019】実際に記録再生を行う際には、主制御手段
55は、メモリ54に記録されている印加磁界表を参照
してバイアス磁界を制御する。
【0020】図6に本実施例の効果の一例を示した。す
なわち、この例では、光ヘッドの走査手段とモータ32
1から発生する磁界のために、ディスク半径位置によっ
て、漏れ込み磁界の大きさが異なっている。このため、
従来例においては、漏れ込み磁界量が0でない部分で
は、重ね書き(オーバライト)を行った際に消え残りが
生じ、この例では消去比(消え残り量と信号量の比)が
最大−25dB程度にまで悪化している。これに対し本
実施例で示したように、メモリ54に記録されている印
加磁界表を参照してバイアス磁界を印加して漏れ込み磁
界を補正した場合には、消去比はディスク半径位置に依
らず、−45dBを確保できている。
【0021】《実施例2》情報再生装置の別の構成例
を、図2に示す。本実施例では、光発生手段31として
波長680nmの半導体レーザを用い,光記録媒体12
上に集光する対物レンズ331の開口比を0.55とし
た。このため、光記録媒体12上の光スポット21の直
径は約1.1μmである。光スポットは走査手段32に
よって光記録媒体12上の任意の位置(トラック43)
に移動することができる。この実施例でも,実施例1と
同様に反射光23を利用してフィードバック制御を行っ
ている。光スポット21からの反射光は、この例では、
集光手段33中に有する偏光ビームスプリッタによっ
て、光検出手段34へ導かれる。再生信号は復調回路3
7などよりなる再生手段37へと導かれ、記録情報が復
調される。
【0022】この実施例の装置によって記録を行う際に
は、光強度制御手段36よって、強度制御された、記録
光22が光磁気記録媒体12上に照射され、光スポット
21を形成させる。この例では、より微小な磁区を安定
に記録するため、記録光は記録クロックに同期して繰返
しパルス状に照射している。これにより、記録媒体上の
より微小な領域のみを熱することができる。この際、記
録磁区の位置を同期させるために、トラッキング方式と
して、サンプルサーボ方式を用いた。この時,光スポッ
ト21の光強度は光磁気記録媒体22上で、記録磁区4
1を形成したい領域の温度が光磁気記録媒体12のキュ
リー温度付近になるように強度制御する。この例では、
記録磁区41の大きさとして、約0.4μmの幅を狙っ
ている。また、この実施例では、TbFeCo系記録膜
を有する光磁気記録媒体12を用いた。この媒体12の
キュリー温度は約200℃であった。従って、光強度と
しては、光磁気記録媒体12上の約0.4μm幅の領域
の温度が200℃を超える強度に制御した。この時の光
強度は7.0mW(線速度15m/s,照射パルス周期
15ns、パルスデューティ50%)であった。このよ
うにして、光磁気記録媒体12上の約0.4μm幅の領
域の温度がキュリー温度を超えているときに、その領域
付近に浮上磁気ヘッド16により、変調磁界を印加す
る。これにより、前記、約0.4μm幅の領域(保磁力
が変調磁界の大きさよりも小さい領域)の磁化が変調磁
界の方向に揃う。このとき、図5の様に外部からの漏れ
込み磁界などにより媒体に印加される実効的な磁界がオ
フセットすると、上述の様に大きい方の磁区の上に小さ
い方の磁区を重ね書き(オーバライト)したときに、大
きい方の磁区が消え残ってしまい問題になる。また、高
密度記録時には、光学的分解能の限界付近の記録磁区を
精密に制御して形成する必要があるが、上記のようなオ
フセットにより磁区の大きさが変動することは信号品質
の点で問題になっていた。
【0023】そこで、実施例では、媒体の上に印加され
ている実効磁界(漏れ込み磁界+バイアス磁界)検出す
る磁界検出手段を設けた、磁界検出手段としてはホール
素子を用いた。
【0024】実際に記録再生を行う際には、主制御手段
55は、漏れ込み磁界検出手段によって検出された磁界
の量が0になるように、バイアス磁界の印加量を制御し
て行う。
【0025】本実施例においても、図6に示した実施例
1とほぼ同様の効果が得られた。すなわち、消去比はデ
ィスク半径位置に依らず、−45dBを確保できてい
る。
【0026】《実施例3》情報再生装置の別の構成例
を、図3に示す。本実施例において、印加すべきバイア
ス磁界の大きさを決定するのに、磁界検出手段を用いず
に、試し書き制御を行う点を除いては、実施例2と同様
である。以下、試し書き制御の方法を説明する。
【0027】本実施例では、主制御手段として、試し書
き制御手段と記録再生制御手段の少なくとも2つの制御
手段を有してなり、それらが、中央制御手段によって選
択制御されている。
【0028】通常の記録を行う最には、まず、試し書き
制御手段によって、まず、記録媒体12上の適当な領
域(試し書き領域で)バイアス磁界を変化させながら、
一定波長(デューティー50%)の磁区の記録を行い、
その記録情報を再生し、再生信号の振幅の中央値で
スライスして2値化し、その2値化信号のデューティ
ー比をを調べ、その、2値化信号のデューティーが丁
度50%になるバイアス磁界(バイアス磁界駆動電流)
をメモリ54に記録する。
【0029】このからの試し書き手続きを、媒体装
着時に媒体上の数個所の領域でおこなう。
【0030】その後、記録すべき領域に対して、記録再
生制御手段によって、記録情報に応じて変調磁界を印加
して、記録を行う。このとき、メモリ54を参照して、
印加すべきバイアス磁界を設定して行う。
【0031】本実施例の方法を用いれば、記録媒体の特
性が替わっても常に最適なバイアス磁界を設定でいるた
め、高密度記録に適す。
【0032】図6は本実施例の消え残り低減の効果を示
したものである。発明の方法を用いた場合の効果を示し
ている。本実施例では、実施例1や2とは異なり、光磁
気記録媒体の特性に応じて最適なバイアス磁界を設定で
きるため、−50dB以下の良好の消去特性が記録位置
によらず得られている。
【0033】《実施例4》本発明の1実施例の構成を図
7にしめす。本発明では、媒体上に光スポットを2つ同
じに照射している。第1の光スポットで、前述の3つの
実施例と同様な記録を行い、第2の光スポットで、記録
情報の即時再生を行う。
【0034】本発明では、記録情報を即時再生すること
が可能であるため、バイアス磁界の時間的な変動をも補
正することが可能である。
【0035】具体的には第1のスポットで記録した情報
と第2のスポットで再生した再生信号で記録磁区の長さ
を比較し、常に同じになるようにバイアス磁界を補正し
ながら記録を行う。
【0036】本実施例の効果の一例を図8に示す。記録
磁区の長さが記録すべき情報の長さと正確に一致するた
め、高密度な、記録を容易に行うことができる。
【0037】本発明の効果は以上の実施例に限られるも
のではない。
【0038】
【発明の効果】従来の問題点であった漏れ込み磁界を、
磁気ヘッドの駆動に影響を与えずにを容易に補償するこ
とが可能になり、さらに、漏れ込み磁界の強度が記録部
位により異なる場合においても、容易に補償することが
可能になる。その結果、微小記録磁区でも高精度に記録
でき、消え残りのない良好な高密度オーバライトを行う
ことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の光磁気記録装置の一実施例のブロック
図。
【図2】本発明の光磁気記録装置の一実施例のブロック
図。
【図3】本発明の光磁気記録装置の一実施例のブロック
図。
【図4】従来の光磁気記録装置の一実施例を示す説明
図。
【図5】従来の光磁気記録装置の問題点を示す説明図。
【図6】本発明の光磁気記録方法の効果を示す説明図。
【図7】本発明の光磁気記録装置の一実施例のブロック
図。
【図8】本発明の光磁気記録方法の効果を示すグラフ
図。
【符号の説明】
8,12…光磁気記録媒体,91,92…レンズ、10
…ビームスプリッタ,13…レーザ,16…磁気ヘッ
ド,17…支持バネ,18…コア,132…当該トラッ
ク,133…隣接トラック,14…再生層,15…記録
層,16…基板,17…切断層,21…光スポット,2
2…再生光,23…反射光,31…再生光発生手段,3
11…回折格子,32…走査手段,321…ディスク回
転手段,322…自動位置制御手段,33…集光手段,
331…レンズ,34…光検出手段,35…再生手段,
36…光強度制御手段,37…復調手段,38…コント
ローラ,41…記録磁区,43…トラック,51…バイ
アス磁界,52…バイアス磁界印加手段,53…バイア
ス磁界強度制御手段,61…再生光検出部,62…光ヘ
ッド,65…漏れ込み,66…印加磁界。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 斉藤 敦 東京都国分寺市東恋ケ窪1丁目280番地 株式会社日立製作所中央研究所内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】光磁気記録媒体に光を照射する光照射手段
    と、該光照射手段によって光が照射されている領域に記
    録すべき情報に応じて変調磁界を印加する高周波磁界印
    加手段と、記録情報を再生する再生手段とを少なくとも
    備えてなる光磁気記録装置において、前記変調磁界印加
    手段とは別に、バイアス磁界印加手段を設けたことを特
    徴とする光磁気記録装置。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の光磁気記録装置におい
    て、記録媒体の種類、記録媒体上の記録部位、光磁気記
    録装置の外部から印加されている磁界の強度などに応じ
    て前記バイアス磁界印加手段によって印加する磁界の強
    度を制御するバイアス磁界強度制御手段を設けたことを
    特徴とすることを光磁気記録装置。
  3. 【請求項3】請求項2に記載の光磁気記録装置におい
    て、前記バイアス磁界強度制御手段が、前記光照射手段
    によって光を照射し、前記変調磁界印加手段によって変
    調磁界を印加して記録を行い、光磁気記録媒体上に記録
    マークを形成し、その後、該記録マーク部の再生情報を
    前記再生手段によって得、該再生情報をもとに、前記バ
    イアス磁界印加手段によって印加する磁界の強度を制御
    する、試し書き制御手段を少なくとも有することを特徴
    とすることを光磁気記録装置。
  4. 【請求項4】請求項2に記載の光磁気記録装置におい
    て、光記録媒体上に印加されている磁界の強度を検出す
    る磁界強度検出手段を設けたことを特徴とすることを光
    磁気記録装置。
  5. 【請求項5】請求項2に記載の光磁気記録装置におい
    て、光磁気記録媒体上に少なくとも2つの光スポットを
    形成する光照射手段を有し、第1の光スポットで情報を
    記録し、第2の光スポットで記録直後に情報を再生し、
    記録情報と再生情報の比較情報を元に、光磁気記録媒体
    上に印加する磁界の強度を制御する磁界強度制御手段を
    設けたことを特徴とすることを光磁気記録装置。
JP13986194A 1994-06-22 1994-06-22 磁界変調型光磁気記録装置 Pending JPH087376A (ja)

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