JPH0873835A - 感熱組成物及びこれを用いたコーティング層 - Google Patents
感熱組成物及びこれを用いたコーティング層Info
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- JPH0873835A JPH0873835A JP6235904A JP23590494A JPH0873835A JP H0873835 A JPH0873835 A JP H0873835A JP 6235904 A JP6235904 A JP 6235904A JP 23590494 A JP23590494 A JP 23590494A JP H0873835 A JPH0873835 A JP H0873835A
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- powder
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 コントラストが高くて多色化が容易で安定な
感熱組成物を得る。 【構成】 熱溶解性有機物の粉末よりなる顔料とこれを
結着する有機高分子物質をバインダとして含ませる。
感熱組成物を得る。 【構成】 熱溶解性有機物の粉末よりなる顔料とこれを
結着する有機高分子物質をバインダとして含ませる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は熱により色調等の状態変
化を起こす感熱組成物に係わり、さらに詳しくはその組
成に関する。
化を起こす感熱組成物に係わり、さらに詳しくはその組
成に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、感熱インクとしては感熱紙などに
用いられる有機色素を用いた感熱発色インクがよく知ら
れている。これはコントラストの高い印字品質が得られ
るものとして広く普及しているが、熱および紫外線に弱
く耐熱性や耐候性に難点があるため保存用文書などには
適していなかった。またカラーの発色が困難であった。
一方、類似の用途のものにインクとは異なるが低融点金
属の薄膜を用いた感熱破壊印字方式があり、これは耐熱
性や耐候性には優れるが酸やアルカリなどの薬品に対す
る耐性には劣っていた。また印字品質の面で不十分であ
った。最近新たな印字方式として、脂肪酸あるいは液晶
をポリマー中に分散させて温度による屈折率の変化を利
用し、加熱−冷却によって白濁−透過の状態変化を行な
う方式のインクが開発され種々の用途展開が期待されて
いる。ただしこの場合、白濁は光の後方散乱によるもの
であるため光の拡散透過率は高く表示のコントラストと
しては不十分であった。また白濁−透過の状態変化が可
逆的に生じることが特徴であったが、それぞれの加熱温
度が限定され実用上制約が生じていた。またこのことは
例えばプリペイドカードの残高表示のように書替えを要
しない印字などで温度等に対する不安定さをもたらし用
途によっては不適切なものがあった。
用いられる有機色素を用いた感熱発色インクがよく知ら
れている。これはコントラストの高い印字品質が得られ
るものとして広く普及しているが、熱および紫外線に弱
く耐熱性や耐候性に難点があるため保存用文書などには
適していなかった。またカラーの発色が困難であった。
一方、類似の用途のものにインクとは異なるが低融点金
属の薄膜を用いた感熱破壊印字方式があり、これは耐熱
性や耐候性には優れるが酸やアルカリなどの薬品に対す
る耐性には劣っていた。また印字品質の面で不十分であ
った。最近新たな印字方式として、脂肪酸あるいは液晶
をポリマー中に分散させて温度による屈折率の変化を利
用し、加熱−冷却によって白濁−透過の状態変化を行な
う方式のインクが開発され種々の用途展開が期待されて
いる。ただしこの場合、白濁は光の後方散乱によるもの
であるため光の拡散透過率は高く表示のコントラストと
しては不十分であった。また白濁−透過の状態変化が可
逆的に生じることが特徴であったが、それぞれの加熱温
度が限定され実用上制約が生じていた。またこのことは
例えばプリペイドカードの残高表示のように書替えを要
しない印字などで温度等に対する不安定さをもたらし用
途によっては不適切なものがあった。
【0003】また最近、複写機やレーザビームプリンタ
で使用するオーバーヘッドプロジェクター用透明フィル
ムにおいて、端部に設けられた検知用のマークを定着後
消去して画面の品質を向上させることが考案され、定着
時の熱によって透明化する感熱材料を利用する方式が特
開平3−170944、同5−330253、同6−8
7263などで提案されており、なかでも、加熱により
マット状の表面を平滑にするような表面形状変化を生じ
させて透明化する方法は、一見確実で実用性が高いと考
えられる。しかしながら、その方法を効果的に実現する
ための具体的な材料や構成は明確にされておらず、白濁
−透過の状態変化を一定温度の前後で、高いコントラス
トで実現する感熱組成物は、いまだ提供されるに至って
いないのである。
で使用するオーバーヘッドプロジェクター用透明フィル
ムにおいて、端部に設けられた検知用のマークを定着後
消去して画面の品質を向上させることが考案され、定着
時の熱によって透明化する感熱材料を利用する方式が特
開平3−170944、同5−330253、同6−8
7263などで提案されており、なかでも、加熱により
マット状の表面を平滑にするような表面形状変化を生じ
させて透明化する方法は、一見確実で実用性が高いと考
えられる。しかしながら、その方法を効果的に実現する
ための具体的な材料や構成は明確にされておらず、白濁
−透過の状態変化を一定温度の前後で、高いコントラス
トで実現する感熱組成物は、いまだ提供されるに至って
いないのである。
【0004】
【発明が解決しようとする問題点】この発明は、上記し
た従来品の種々の欠点を解決し、高いコントラストで白
濁−透過の状態変化を一定温度の前後で不可逆的に生じ
る感熱組成物を安定的に提供することを目的とする。
た従来品の種々の欠点を解決し、高いコントラストで白
濁−透過の状態変化を一定温度の前後で不可逆的に生じ
る感熱組成物を安定的に提供することを目的とする。
【0005】
【問題を解決するための手段】そこで、本発明では、熱
溶解性有機物の粉末を顔料に用いてこれをバインダー中
に分散させた組成物により目的を達成する。すなわち熱
溶解性有機物の粉末よりなる顔料とこれを結着する有機
高分子物質のバインダとを含む感熱組成物により解決す
るものである。
溶解性有機物の粉末を顔料に用いてこれをバインダー中
に分散させた組成物により目的を達成する。すなわち熱
溶解性有機物の粉末よりなる顔料とこれを結着する有機
高分子物質のバインダとを含む感熱組成物により解決す
るものである。
【0006】熱溶解性有機物粉末は、温度変化に従って
徐々に粘度が変化する物質でなく一定の融点を有するも
のであり、とくに融点の範囲は50〜150℃が適当で
ある。50℃以上にすることで夏場等の高温の環境での
安定性を確保でき、150℃以下とすることでサーマル
ヘッドや加熱ドラムなどの通常の加熱手段での溶融を容
易なものとするのである。熱溶解性有機物としては、融
点以上で温度に対する溶解度の立上りが急峻な性質を有
する低分子量ポリエチレンなどのワックス類、つまり、
明確な融点をもつ物質が適する。これらの粉末はボディ
カラーが白くインク中に高濃度に含有させることにより
白色度の高い組成物が得られる。本発明では、このよう
な性質をもつ物質を熱溶解性有機物と定義する。熱溶解
性有機物粉末の粒径は0.1〜30μmが好ましく、更
に、1〜5μmが望ましい。
徐々に粘度が変化する物質でなく一定の融点を有するも
のであり、とくに融点の範囲は50〜150℃が適当で
ある。50℃以上にすることで夏場等の高温の環境での
安定性を確保でき、150℃以下とすることでサーマル
ヘッドや加熱ドラムなどの通常の加熱手段での溶融を容
易なものとするのである。熱溶解性有機物としては、融
点以上で温度に対する溶解度の立上りが急峻な性質を有
する低分子量ポリエチレンなどのワックス類、つまり、
明確な融点をもつ物質が適する。これらの粉末はボディ
カラーが白くインク中に高濃度に含有させることにより
白色度の高い組成物が得られる。本発明では、このよう
な性質をもつ物質を熱溶解性有機物と定義する。熱溶解
性有機物粉末の粒径は0.1〜30μmが好ましく、更
に、1〜5μmが望ましい。
【0007】一方、有機高分子物質のバインダとして
は、アクリル樹脂、ポリエステル樹脂、ポリビニルブチ
ラール樹脂、ポリウレタン樹脂などの種々の透明な熱可
塑性樹脂が望ましい。
は、アクリル樹脂、ポリエステル樹脂、ポリビニルブチ
ラール樹脂、ポリウレタン樹脂などの種々の透明な熱可
塑性樹脂が望ましい。
【0008】本発明における感熱組成物は、その目的に
応じて種々の形態をとり得る。溶剤を含んだインク状態
でもよいし、また、一定厚みの膜状であってもよい。膜
状のものは、インク状態のものを基板上に塗布すると
か、フィルム状に成形することにより得られる。特にイ
ンク状態のものを基板上に塗布する場合に、印刷手段は
種々の方法が適用可能であるが、グラビアコート、スク
リーン印刷などが特に適する。
応じて種々の形態をとり得る。溶剤を含んだインク状態
でもよいし、また、一定厚みの膜状であってもよい。膜
状のものは、インク状態のものを基板上に塗布すると
か、フィルム状に成形することにより得られる。特にイ
ンク状態のものを基板上に塗布する場合に、印刷手段は
種々の方法が適用可能であるが、グラビアコート、スク
リーン印刷などが特に適する。
【0009】この発明によれば、例えば、PET基板の
両面に、バインダ中にワックス粉末が分散されたコーテ
ィング層を設けた構造としておいて、印刷により得た塗
膜を、サーマルヘッドや加熱ドラムなどで加熱すること
により熱溶解性有機物の粉末がバインダの存在下で相互
に溶け合って一様な膜となり粒子表面で生じていた光の
散乱効果がなくなって透明化するようにすることができ
る。従って、融点の異なる種々のワックス粉末の中から
適宜選択することによりサーマルヘッドや加熱ドラム、
熱スタンプなどの加熱装置によく適合した感熱媒体が得
られる。膜状の組成物を塗布などにより透明シート上に
設けてもよいが、さらに背景の色を選択することによっ
て任意の色調での印字が可能となりバリエーションに富
む印字形態がとれ、多色化が実現できる。上記ワックス
類は紫外線や水に対して安定であり且つ酸、アルカリお
よび各種有機溶剤に不溶であるため、きわめて耐久性の
高い感熱媒体が得られる。
両面に、バインダ中にワックス粉末が分散されたコーテ
ィング層を設けた構造としておいて、印刷により得た塗
膜を、サーマルヘッドや加熱ドラムなどで加熱すること
により熱溶解性有機物の粉末がバインダの存在下で相互
に溶け合って一様な膜となり粒子表面で生じていた光の
散乱効果がなくなって透明化するようにすることができ
る。従って、融点の異なる種々のワックス粉末の中から
適宜選択することによりサーマルヘッドや加熱ドラム、
熱スタンプなどの加熱装置によく適合した感熱媒体が得
られる。膜状の組成物を塗布などにより透明シート上に
設けてもよいが、さらに背景の色を選択することによっ
て任意の色調での印字が可能となりバリエーションに富
む印字形態がとれ、多色化が実現できる。上記ワックス
類は紫外線や水に対して安定であり且つ酸、アルカリお
よび各種有機溶剤に不溶であるため、きわめて耐久性の
高い感熱媒体が得られる。
【0010】更に、この発明にいう熱溶解性有機物の粉
末の粒子の表面を特殊な機能をもつ微粒子でコーティン
グすることができる。このようにすることで、熱溶解性
有機物の粉末が溶融する際に、表面の微粒子が膜全体に
拡散するために、その機能を事実上失わせることができ
る。そのため、溶融によって、加熱した部分の膜の性質
が極端に変化し、良好なコントラストの性質の異なった
領域を作ることができ、種々の機能を付与することがで
きる。このような微粒子としては、熱溶解性有機物の粉
末と電気的、熱的性質あるいは光学的性質の違ったもの
を採用すればよい。熱溶解性有機物の粉末の粒子の表面
にこのような微粒子をコーティングしておけば、良好な
コントラストの性質の異なった領域が得られ、各種の素
子の開発などにも応用できる。
末の粒子の表面を特殊な機能をもつ微粒子でコーティン
グすることができる。このようにすることで、熱溶解性
有機物の粉末が溶融する際に、表面の微粒子が膜全体に
拡散するために、その機能を事実上失わせることができ
る。そのため、溶融によって、加熱した部分の膜の性質
が極端に変化し、良好なコントラストの性質の異なった
領域を作ることができ、種々の機能を付与することがで
きる。このような微粒子としては、熱溶解性有機物の粉
末と電気的、熱的性質あるいは光学的性質の違ったもの
を採用すればよい。熱溶解性有機物の粉末の粒子の表面
にこのような微粒子をコーティングしておけば、良好な
コントラストの性質の異なった領域が得られ、各種の素
子の開発などにも応用できる。
【0011】例えば光学的性質の違った微粒子を採用
し、熱溶解性有機物の粉末の粒子の表面に色素微粒子を
コーティングしておけば、溶融によって、加熱した部分
の膜の色が極端に薄くなり、良好なコントラストが得ら
れる。この現象は可視光に限らず、ほかの光線にも応用
できる。特にこの発明の感熱インク組成物を、赤外光吸
収インクとして用いる場合は、粉末の表面を赤外光吸収
能を持つ微粒子でコーティングすることにより高い効果
が得られる。赤外光吸収能を持つ微粒子の材料としては
インジウムやスズおよびこれらの複合酸化物(ITO)
が典型的なものである。
し、熱溶解性有機物の粉末の粒子の表面に色素微粒子を
コーティングしておけば、溶融によって、加熱した部分
の膜の色が極端に薄くなり、良好なコントラストが得ら
れる。この現象は可視光に限らず、ほかの光線にも応用
できる。特にこの発明の感熱インク組成物を、赤外光吸
収インクとして用いる場合は、粉末の表面を赤外光吸収
能を持つ微粒子でコーティングすることにより高い効果
が得られる。赤外光吸収能を持つ微粒子の材料としては
インジウムやスズおよびこれらの複合酸化物(ITO)
が典型的なものである。
【0012】このような特殊機能をもつ微粒子として
は、熱溶解性有機物の粉末の粒子径の1/5以下である
ことが好ましい。粒径がワックス粉末粒子の1/5以下
であれば、この微粒子が、ワックス粉末の表面に薄く被
覆されている状態であるため、加熱されて溶融した後は
膜中で占める体積は少なくしたがって透明度を損なうも
のとはならないためである。なお、この微粒子の粒子径
は、さらにワックス粉末粒子の1/10以下であればよ
り望ましい。
は、熱溶解性有機物の粉末の粒子径の1/5以下である
ことが好ましい。粒径がワックス粉末粒子の1/5以下
であれば、この微粒子が、ワックス粉末の表面に薄く被
覆されている状態であるため、加熱されて溶融した後は
膜中で占める体積は少なくしたがって透明度を損なうも
のとはならないためである。なお、この微粒子の粒子径
は、さらにワックス粉末粒子の1/10以下であればよ
り望ましい。
【0013】コーティングの方法としては乾式衝撃法が
簡便で実用性が高い。また、用途に応じてコーティング
された粒子とされない粒子とを9:1〜1:9の適当な
比率で混合して用いることにより応用範囲が広がる。
簡便で実用性が高い。また、用途に応じてコーティング
された粒子とされない粒子とを9:1〜1:9の適当な
比率で混合して用いることにより応用範囲が広がる。
【0014】また複写機やレーザビームプリンタで使用
するオーバーヘッドプロジェクター用透明フィルム(O
HP)において、端部に設けられた検知用のマークを定
着後消去して画面の品質を向上させるための、加熱によ
り表面形状変化(マット状→平滑)を生じて透明化する
性質を持つ感熱組成物として有効な構成について検討を
加えた。
するオーバーヘッドプロジェクター用透明フィルム(O
HP)において、端部に設けられた検知用のマークを定
着後消去して画面の品質を向上させるための、加熱によ
り表面形状変化(マット状→平滑)を生じて透明化する
性質を持つ感熱組成物として有効な構成について検討を
加えた。
【0015】その結果、光散乱を起こさせる微粒子粉末
としてはポリエチレンワックスの粉末が特に有効である
こと、および感熱組成物としては、光散乱を起こさせ
る微粒子粉末の粒径とコーティングされたマーク部の平
均厚みの関係、加熱によって溶融した微粒子が流動し
て一体化し、連続した膜状になることによって高い透明
性が得られる、このために使用したバインダー樹脂の粘
度と定着温度の関係、を適正化することが特に影響が大
きいことを見出し、そのための最適な範囲を明らかにし
た。
としてはポリエチレンワックスの粉末が特に有効である
こと、および感熱組成物としては、光散乱を起こさせ
る微粒子粉末の粒径とコーティングされたマーク部の平
均厚みの関係、加熱によって溶融した微粒子が流動し
て一体化し、連続した膜状になることによって高い透明
性が得られる、このために使用したバインダー樹脂の粘
度と定着温度の関係、を適正化することが特に影響が大
きいことを見出し、そのための最適な範囲を明らかにし
た。
【0016】さらにコーティングされる感熱組成物イン
クにおいて、バインダー樹脂に対する前記微粒子粉末の
含有比率が一定以上の値であることが必要であることを
も見出した。
クにおいて、バインダー樹脂に対する前記微粒子粉末の
含有比率が一定以上の値であることが必要であることを
も見出した。
【0017】光散乱を起こさせる微粒子粉末の粒径とコ
ーティングされたマーク部の層の平均厚みの関係は、粒
径が層の平均厚みの1/10以上で5倍以下、好ましく
は1/5以上で2倍以下であることが必要である。粒径
が層の平均厚みの1/10以下だと表面の凹凸が少なく
なり十分な光散乱が生じない。使用したバインダー樹脂
の定着温度での粘度は溶融した微粒子粉末の粘度の5倍
以下であることが必要である。5倍以上であると溶融し
た微粒子粉末が十分に流動できず、その結果定着後ある
程度の平滑化はなされるが、溶融した微粒子が再度バイ
ンダー中に分散した状態になり透明性が損なわれる。
ーティングされたマーク部の層の平均厚みの関係は、粒
径が層の平均厚みの1/10以上で5倍以下、好ましく
は1/5以上で2倍以下であることが必要である。粒径
が層の平均厚みの1/10以下だと表面の凹凸が少なく
なり十分な光散乱が生じない。使用したバインダー樹脂
の定着温度での粘度は溶融した微粒子粉末の粘度の5倍
以下であることが必要である。5倍以上であると溶融し
た微粒子粉末が十分に流動できず、その結果定着後ある
程度の平滑化はなされるが、溶融した微粒子が再度バイ
ンダー中に分散した状態になり透明性が損なわれる。
【0018】このような性質を持つバインダー樹脂とし
てはアクリル、ウレタン、ポリエステル、ポリビニール
ブチラールなどの各種熱可塑性樹脂および熱可塑性エラ
ストマーが使用できるが、特に十分な流動性を得るため
に軟化温度が定着温度よりさらに20℃低い温度以下の
ものが適し、ポリビニルブチラールや熱可塑性エラスト
マーなどが好適である。
てはアクリル、ウレタン、ポリエステル、ポリビニール
ブチラールなどの各種熱可塑性樹脂および熱可塑性エラ
ストマーが使用できるが、特に十分な流動性を得るため
に軟化温度が定着温度よりさらに20℃低い温度以下の
ものが適し、ポリビニルブチラールや熱可塑性エラスト
マーなどが好適である。
【0019】バインダー樹脂に対する微粒子粉末の含有
比率は体積比で1/1以上で10/1以下が適当であ
る。1/1以下では微粒子の占める容積が少なく定着時
に一様な連続膜ができにくく透明化しにくい。10/1
以上ではバインダーの量が少なく結着効果が得られにく
い。 このときの基材フィルムとしては一般に厚さ10
0μmのポリエチレンテレフタレート(PET)が使用
され、印刷側の表面にトナー受容層となるコーティング
が、また裏面に帯電防止のためのコーティングが施され
ている。このときのフィルムの状態は概ね平坦であるが
実際は印刷面側が凸になるようにわずかにカールしてい
ることが好ましいことを見出した。これは複写機等の内
部で転写が行われるとき印刷面側が凹になる方向にロー
ラーに巻きつく状態になり、その際に印刷面側がわずか
に凸である方がセットされやすいためである。
比率は体積比で1/1以上で10/1以下が適当であ
る。1/1以下では微粒子の占める容積が少なく定着時
に一様な連続膜ができにくく透明化しにくい。10/1
以上ではバインダーの量が少なく結着効果が得られにく
い。 このときの基材フィルムとしては一般に厚さ10
0μmのポリエチレンテレフタレート(PET)が使用
され、印刷側の表面にトナー受容層となるコーティング
が、また裏面に帯電防止のためのコーティングが施され
ている。このときのフィルムの状態は概ね平坦であるが
実際は印刷面側が凸になるようにわずかにカールしてい
ることが好ましいことを見出した。これは複写機等の内
部で転写が行われるとき印刷面側が凹になる方向にロー
ラーに巻きつく状態になり、その際に印刷面側がわずか
に凸である方がセットされやすいためである。
【0020】これについて本発明者らは、印刷面側をわ
ずかに凸にカールさせる方法を考案した。つまりフィル
ムの両面の施すコーティング材の膜厚と表面張力や乾燥
での収縮率等の物性を調整して裏面側に収縮応力、印刷
面側に引っ張り応力が働くような構成にすることによっ
て実現できる。このときフィルムの厚さは薄い方が効果
が大きくPETフィルムの場合は一般に75μm以下で
顕著な効果が得られる。
ずかに凸にカールさせる方法を考案した。つまりフィル
ムの両面の施すコーティング材の膜厚と表面張力や乾燥
での収縮率等の物性を調整して裏面側に収縮応力、印刷
面側に引っ張り応力が働くような構成にすることによっ
て実現できる。このときフィルムの厚さは薄い方が効果
が大きくPETフィルムの場合は一般に75μm以下で
顕著な効果が得られる。
【0021】以下本発明の内容を実施例に基づき、より
詳細に述べる。
詳細に述べる。
【0022】
実施例1 下記組成によるインクを作製し、評価した。 ワックス粉末(住友精化製、フロービーズLE−1080) 5重量部 融点110℃の粒径3μmの白色粉末 アクリル樹脂(日本合成化学、コーポニール9183) 0.5重量部 ポリビニルブチラ−ル樹脂(積水化学、エスレックBLS) 0.5重量部 キシレン 9.5重量部 これらの混合物をローターミル中で混合、分散した後、
厚さ100μmの透明PETフィルム上にスクリーン印
刷機で10μm厚さに塗布した。この上に保護膜として
UV硬化樹脂の膜をオフセット印刷機により0.5μm
厚さに塗布して白色の感熱印字媒体Aを作製した。なお
この混合物において、ワックス粉末とアクリル・ポリビ
ニルブチラール樹脂との体積比率は、5.5対1であっ
た。有機高分子物質のバインダ粘度は、熱溶解性有機物
のワックス粉末の粘度のおよそ4倍であった。
厚さ100μmの透明PETフィルム上にスクリーン印
刷機で10μm厚さに塗布した。この上に保護膜として
UV硬化樹脂の膜をオフセット印刷機により0.5μm
厚さに塗布して白色の感熱印字媒体Aを作製した。なお
この混合物において、ワックス粉末とアクリル・ポリビ
ニルブチラール樹脂との体積比率は、5.5対1であっ
た。有機高分子物質のバインダ粘度は、熱溶解性有機物
のワックス粉末の粘度のおよそ4倍であった。
【0023】この媒体の表面からサーマルヘッドにより
35mJ/mm2のエネルギーで印字を行った結果、加
熱された部分が透明化した。背景に黒色の紙を置いて目
視判定した結果、視認性の高い印字が得られることが確
認され、光学濃度の測定結果から非印字部/印字部のコ
ントラストは3以上であった。また背景に赤、青、黄色
などの種々の色を置いて調べた結果、鮮明なカラー印字
が行えることが確認された。
35mJ/mm2のエネルギーで印字を行った結果、加
熱された部分が透明化した。背景に黒色の紙を置いて目
視判定した結果、視認性の高い印字が得られることが確
認され、光学濃度の測定結果から非印字部/印字部のコ
ントラストは3以上であった。また背景に赤、青、黄色
などの種々の色を置いて調べた結果、鮮明なカラー印字
が行えることが確認された。
【0024】なおこの媒体を加熱ドラムを通したとこ
ろ、全面にわたって透明になることを確認した。サーマ
ルヘッドで透明に印字された媒体をJIS X 631
1 「プリペイドカード−物理的特性及び形状・寸法」
にしたがって耐熱性、耐寒性、耐薬品性および耐湿性を
評価した結果、いずれの試験項目においても印字の状態
に変化はみられず高い耐久性を備えていることが確認さ
れた。また日照場所で30日間の暴露試験を行った場合
にも印字は変化せず耐候性にも優れることが確認され
た。
ろ、全面にわたって透明になることを確認した。サーマ
ルヘッドで透明に印字された媒体をJIS X 631
1 「プリペイドカード−物理的特性及び形状・寸法」
にしたがって耐熱性、耐寒性、耐薬品性および耐湿性を
評価した結果、いずれの試験項目においても印字の状態
に変化はみられず高い耐久性を備えていることが確認さ
れた。また日照場所で30日間の暴露試験を行った場合
にも印字は変化せず耐候性にも優れることが確認され
た。
【0025】実施例2 下記組成によるインクを作製し、評価した。 ワックス粉末(住友精化製、フロービーズLE−1080) 4重量部 ITO被覆ワックス粉末 1重量部 アクリル樹脂(日本合成化学、コーポニール9183) 0.5重量部 ポリビニルブチラール樹脂(積水化学、エスレックBLS) 0.5重量部 キシレン 9.5重量部 これらの混合物をローターミル中で混合、分散した後、
厚さ100μmの透明PETフィルム上にスクリーン印
刷で10μm厚さに塗布して薄く青みがかった白色の感
熱媒体Bを作製した。なおITO被覆ワックス粉末は上
記ワックス粉末上にITO微粒子(0.05μm)を乾
式衝撃法(奈良機械製ハイブリダイゼーションシステ
ム)でコーティングして作製した。この感熱媒体Bを用
いて実施例1と同様にサーマルヘッドを用いてバーコー
ドパターンを印字したところ、印字部は透明化し、可視
及び近赤外域で85%の光透過率が得られた。950n
mのLEDを用いて、印字部と非印字部の赤外光の透過
率を測定した結果、S/Nにして3以上の値が得られる
ことがわかった。これから感熱媒体Bは不可視型のバー
コード用材料としても使用可能なことが明らかとなっ
た。
厚さ100μmの透明PETフィルム上にスクリーン印
刷で10μm厚さに塗布して薄く青みがかった白色の感
熱媒体Bを作製した。なおITO被覆ワックス粉末は上
記ワックス粉末上にITO微粒子(0.05μm)を乾
式衝撃法(奈良機械製ハイブリダイゼーションシステ
ム)でコーティングして作製した。この感熱媒体Bを用
いて実施例1と同様にサーマルヘッドを用いてバーコー
ドパターンを印字したところ、印字部は透明化し、可視
及び近赤外域で85%の光透過率が得られた。950n
mのLEDを用いて、印字部と非印字部の赤外光の透過
率を測定した結果、S/Nにして3以上の値が得られる
ことがわかった。これから感熱媒体Bは不可視型のバー
コード用材料としても使用可能なことが明らかとなっ
た。
【0026】実施例3 下記組成によるインクを作製し、評価した。 ワックス粉末(住友精化製、フロービーズLE−1080) 5重量部 融点110℃の粒径3μmの白色粉末 アクリル樹脂(日本合成化学、コーポニール9183) 0.5重量部 ポリビニルブチラール樹脂(積水化学、エスレックBLS) 0.5重量部 キシレン 9.5重量部 100μm厚さのPETフィルム上に帯電防止剤を添加
したポリエステル樹脂がコーティングされたOHP用シ
ートの端部に、バーコートによって本インクを5μm厚
さに塗布して熱消去性の識別マークが施されたOHPシ
ートaを作製した。
したポリエステル樹脂がコーティングされたOHP用シ
ートの端部に、バーコートによって本インクを5μm厚
さに塗布して熱消去性の識別マークが施されたOHPシ
ートaを作製した。
【0027】比較例1 ワックス粉末の粒径が1μm、コーティング層の厚さが
12μmである以外は実施例3と同様の構成のOHPシ
ートbを作製した。
12μmである以外は実施例3と同様の構成のOHPシ
ートbを作製した。
【0028】比較例2 ワックス粉末の粒径が10μm、コーティング層の厚さ
が1μmである以外は実施例3と同様の構成のOHPシ
ートcを作製した。
が1μmである以外は実施例3と同様の構成のOHPシ
ートcを作製した。
【0029】比較例3 ワックス粉末の組成比が1重量部、バインダー(ポリビ
ニルブチラール樹脂)の組成比が2重量部である以外は
実施例3と同様の構成のOHPシートdを作製した。
ニルブチラール樹脂)の組成比が2重量部である以外は
実施例3と同様の構成のOHPシートdを作製した。
【0030】比較例4 ワックス粉末の組成比が10重量部、バインダー(ポリ
ビニルブチラール樹脂)の組成比が0.5重量部である
以外は実施例3と同様の構成のOHPシートeを作製し
た。
ビニルブチラール樹脂)の組成比が0.5重量部である
以外は実施例3と同様の構成のOHPシートeを作製し
た。
【0031】上記5種類のOHPシートabcdeを用
いて複写機(キヤノンCLC300)によりおよそ18
0度で定着することにより、複写を行い、複写前後のマ
ーク部の光透過率を分光光度計で評価した。またテープ
剥離試験により基板との密着性を調べた。その結果を表
1に示す。
いて複写機(キヤノンCLC300)によりおよそ18
0度で定着することにより、複写を行い、複写前後のマ
ーク部の光透過率を分光光度計で評価した。またテープ
剥離試験により基板との密着性を調べた。その結果を表
1に示す。
【0032】
【表1】
【0033】aは複写前の透過率が0%であり識別用マ
ークとして必要十分な散乱を生じている、また複写後の
透過率が90%と高くオーバーヘッドプロジェクターで
投影したときに透明であり黒縁状の影ができずに外観の
よい画像が得られた。また基板との密着性に優れてい
た。これに対してb,cは、複写前の散乱は十分であっ
たが複写後の透明性は悪い、またdは複写後の透明性は
良好であるが、複写前の散乱が不十分であり識別マーク
として問題があった。eは光透過率の面では問題ないが
基板との密着性が悪かった。
ークとして必要十分な散乱を生じている、また複写後の
透過率が90%と高くオーバーヘッドプロジェクターで
投影したときに透明であり黒縁状の影ができずに外観の
よい画像が得られた。また基板との密着性に優れてい
た。これに対してb,cは、複写前の散乱は十分であっ
たが複写後の透明性は悪い、またdは複写後の透明性は
良好であるが、複写前の散乱が不十分であり識別マーク
として問題があった。eは光透過率の面では問題ないが
基板との密着性が悪かった。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように本発明では熱溶解性
樹脂の粉末を顔料に用いてこれをバインダー中に分散さ
せたものを使用することにより、コントラストが高くて
多色化が容易で安定な感熱組成物が得られるという効果
がある。
樹脂の粉末を顔料に用いてこれをバインダー中に分散さ
せたものを使用することにより、コントラストが高くて
多色化が容易で安定な感熱組成物が得られるという効果
がある。
【0035】特にこれをOHPシートの識別マークとし
て使用することにより複写後に消去できて外観のよいO
HPシートを作製できる。
て使用することにより複写後に消去できて外観のよいO
HPシートを作製できる。
Claims (16)
- 【請求項1】 熱溶解性有機物の粉末よりなる顔料とこ
れを結着する有機高分子物質のバインダとを含むことを
特徴とする感熱組成物。 - 【請求項2】 前記熱溶解性有機物の粉末よりなる顔料
とこれを結着する有機高分子物質のバインダと、更に溶
剤とを含み、インク状であることを特徴とする請求項1
記載の感熱組成物。 - 【請求項3】 前記熱溶解性有機物の粉末よりなる顔料
とこれを結着する有機高分子物質のバインダとを含み、
一定厚みの膜状であることを特徴とする請求項1記載の
感熱組成物。 - 【請求項4】 前記熱溶解性有機物の融点が50℃以上
150℃以下であることを特徴とする請求項1記載の感
熱組成物。 - 【請求項5】 前記一定厚みの膜状感熱組成物が、前記
熱溶解性有機物の融点以下の温度では白色を含む有色で
あり、かつ、前記熱溶解性有機物の融点以上の温度で
は、透明であることを特徴とする請求項3記載の感熱組
成物。 - 【請求項6】 前記バインダが透明であることを特徴と
する請求項1記載の感熱組成物。 - 【請求項7】 前記熱溶解性有機物がワックスであるこ
とを特徴とする請求項1記載の感熱組成物。 - 【請求項8】 前記熱溶解性有機物の粉末の表面を光学
的性質を異にする微粉末で被覆したことを特徴とする請
求項1記載の感熱組成物。 - 【請求項9】 前記熱溶解性有機物の粉末の表面を可視
または赤外光吸収能を持つ微粉末で被覆したことを特徴
とする請求項8記載の感熱組成物。 - 【請求項10】 前記別種の微粉末の粒径が、前記熱溶
解性有機物の粉末の粒径の1/5以下であることを特徴
とする請求項8記載の感熱組成物。 - 【請求項11】 前記熱溶解性有機物の粉末の粒径が
0.1〜30μmであることを特徴とする請求項1記載
の感熱組成物。 - 【請求項12】 前記熱溶解性有機物の粉末よりなる顔
料の、前記有機高分子物質のバインダに対する含有比率
が体積比で1/1以上であることを特徴とする請求項1
記載の感熱組成物。 - 【請求項13】 前記熱溶解性有機物の粉末よりなる顔
料の、前記有機高分子物質のバインダに対する含有比率
が体積比で10/1以下であることを特徴とする請求項
1記載の感熱組成物。 - 【請求項14】 前記有機高分子物質のバインダの定着
温度での粘度は、溶融状態での前記熱溶解性有機物の粉
末の粘度の5倍以下であることを特徴とする請求項1記
載の感熱組成物。 - 【請求項15】 熱溶解性有機物の粉末よりなる顔料と
これを結着する有機高分子物質のバインダとを含む感熱
組成物を基板上に塗布してなるコーティング層におい
て、前記熱溶解性有機物の粉末の粒径とコーティングさ
れたマーク部の層の平均厚みの関係が、粒径が層の平均
厚みの1/10以上であることを特徴とするコーティン
グ層。 - 【請求項16】 熱溶解性有機物の粉末よりなる顔料と
これを結着する有機高分子物質のバインダとを含む感熱
組成物を基板上に塗布してなるコーティング層におい
て、前記熱溶解性有機物の粉末の粒径とコーティングさ
れたマーク部の層の平均厚みの関係が、粒径が層の平均
厚みの5倍以下であることを特徴とするコーティング
層。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6235904A JPH0873835A (ja) | 1994-09-05 | 1994-09-05 | 感熱組成物及びこれを用いたコーティング層 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6235904A JPH0873835A (ja) | 1994-09-05 | 1994-09-05 | 感熱組成物及びこれを用いたコーティング層 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0873835A true JPH0873835A (ja) | 1996-03-19 |
Family
ID=16992962
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6235904A Withdrawn JPH0873835A (ja) | 1994-09-05 | 1994-09-05 | 感熱組成物及びこれを用いたコーティング層 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0873835A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2023144734A1 (en) | 2022-01-28 | 2023-08-03 | Ricoh Company, Ltd. | Recording body, method for producing recording body, and recording method |
| CN118786037A (zh) * | 2022-01-28 | 2024-10-15 | 株式会社理光 | 记录体,记录体的制造方法,以及记录方法 |
-
1994
- 1994-09-05 JP JP6235904A patent/JPH0873835A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2023144734A1 (en) | 2022-01-28 | 2023-08-03 | Ricoh Company, Ltd. | Recording body, method for producing recording body, and recording method |
| CN118786037A (zh) * | 2022-01-28 | 2024-10-15 | 株式会社理光 | 记录体,记录体的制造方法,以及记录方法 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
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