JPH087413Y2 - 教材用転動錘の実験装置 - Google Patents
教材用転動錘の実験装置Info
- Publication number
- JPH087413Y2 JPH087413Y2 JP2618792U JP2618792U JPH087413Y2 JP H087413 Y2 JPH087413 Y2 JP H087413Y2 JP 2618792 U JP2618792 U JP 2618792U JP 2618792 U JP2618792 U JP 2618792U JP H087413 Y2 JPH087413 Y2 JP H087413Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- weight
- stopper
- target member
- tilt table
- weights
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- A Measuring Device Byusing Mechanical Method (AREA)
- Instructional Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、児童が斜面を転げ落ち
る錘の力を学習するための教材に関するものである。
る錘の力を学習するための教材に関するものである。
【0002】
【従来の技術及び解決する課題】従来、斯種教材は、傾
斜台の下端に置かれた移動対象部材に対して、傾斜台を
転動して落下する錘を衝突させ、移動対象部材の移動距
離から、錘の力を学習する。
斜台の下端に置かれた移動対象部材に対して、傾斜台を
転動して落下する錘を衝突させ、移動対象部材の移動距
離から、錘の力を学習する。
【0003】上記従来の教材は、錘が対象部材に衝突し
た後、錘も傾斜台から飛出してしまう。錘にはガラス
球、鋼球等の球体が用いられることが多く、傾斜台から
飛出した錘が更に移動対象部材を後押して、対象部材の
移動距離の測定に不都合を生じ、或は錘の飛び出し先を
見失って、紛失する等の問題があった。本考案は、上記
問題を解決できる転動錘の実験装置を明らかにするもの
である。
た後、錘も傾斜台から飛出してしまう。錘にはガラス
球、鋼球等の球体が用いられることが多く、傾斜台から
飛出した錘が更に移動対象部材を後押して、対象部材の
移動距離の測定に不都合を生じ、或は錘の飛び出し先を
見失って、紛失する等の問題があった。本考案は、上記
問題を解決できる転動錘の実験装置を明らかにするもの
である。
【0004】
【課題を解決する手段】本考案の教材用転動錘の実験装
置は、傾斜角度調節可能な傾斜台(1)と、該傾斜台(1)
から転がり落ちる重さの異なる複数個の錘(7)と、傾斜
台(1)の下端に配備され錘(7)の傾斜台(1)からの飛出
しを防止するストッパ(6)と、傾斜台(1)の下端に飛出
し可能にセットされ錘(7)の衝突によって飛出す移動対
象部材(8)とによって構成され、ストッパ(6)には錘
(7)が傾斜台(1)から飛出すことを防止するための前壁
(61)及び両側壁(62)(62)が設けられ、前壁(61)には、錘
(7)の通過を阻止する大きさの切欠部(63)を開設し、移
動対象部材(8)の一端には該切欠部(63)からストッパ
(6)内に侵入可能な突片(82)が突設されている。
置は、傾斜角度調節可能な傾斜台(1)と、該傾斜台(1)
から転がり落ちる重さの異なる複数個の錘(7)と、傾斜
台(1)の下端に配備され錘(7)の傾斜台(1)からの飛出
しを防止するストッパ(6)と、傾斜台(1)の下端に飛出
し可能にセットされ錘(7)の衝突によって飛出す移動対
象部材(8)とによって構成され、ストッパ(6)には錘
(7)が傾斜台(1)から飛出すことを防止するための前壁
(61)及び両側壁(62)(62)が設けられ、前壁(61)には、錘
(7)の通過を阻止する大きさの切欠部(63)を開設し、移
動対象部材(8)の一端には該切欠部(63)からストッパ
(6)内に侵入可能な突片(82)が突設されている。
【0005】
【作用及び効果】ストッパ(6)の切欠部(63)から移動対
象部材(8)の突片(82)を挿入して、ストッパ(6)内に臨
出させる。傾斜台(1)上にて錘の放す高さ或いは傾斜角
度を変え、又は重さの異なる錘(7)を用いて、傾斜台
(1)上から錘(7)を転動落下させ、傾斜台(1)の下端に
て、ストッパ(6)の切欠部(63)から突出している移動対
象部材(8)の突片(82)に衝突させる。錘(7)の運動エネ
ルギーの一部は、移動対象部材の運動エネルギーに転換
されるから、移動対象部材は与えられた運動エネルギー
の量に比例した初速度で発進し、減衰して停止する。移
動対象部材(8)の移動量を測定することによって、錘
(7)の落下高さ、或いは重さの違いによる衝撃力の相対
的な大小関係と、比例関係を知ることができる。例え
ば、傾斜台の傾斜角度を変えても、錘の落下高さが同一
であれば、移動対象部材の移動量は等しいこと、錘の重
量又は落下高さを2分の1にすると移動対象部材の移動
量は同じ距離短くなり、重量と位置はエネルギー的に等
価であること、などである。
象部材(8)の突片(82)を挿入して、ストッパ(6)内に臨
出させる。傾斜台(1)上にて錘の放す高さ或いは傾斜角
度を変え、又は重さの異なる錘(7)を用いて、傾斜台
(1)上から錘(7)を転動落下させ、傾斜台(1)の下端に
て、ストッパ(6)の切欠部(63)から突出している移動対
象部材(8)の突片(82)に衝突させる。錘(7)の運動エネ
ルギーの一部は、移動対象部材の運動エネルギーに転換
されるから、移動対象部材は与えられた運動エネルギー
の量に比例した初速度で発進し、減衰して停止する。移
動対象部材(8)の移動量を測定することによって、錘
(7)の落下高さ、或いは重さの違いによる衝撃力の相対
的な大小関係と、比例関係を知ることができる。例え
ば、傾斜台の傾斜角度を変えても、錘の落下高さが同一
であれば、移動対象部材の移動量は等しいこと、錘の重
量又は落下高さを2分の1にすると移動対象部材の移動
量は同じ距離短くなり、重量と位置はエネルギー的に等
価であること、などである。
【0006】錘(7)自体はストッパ(6)によって傾斜台
(1)からの飛出しは防止され、従来の様に錘(7)の行方
を見失って紛失すること及び錘(7)が傾斜台(1)を離れ
た後も、錘(7)が移動対象部材(8)を後押しして、移動
対象部材(8)の移動距離が不明確になることを防止でき
る。
(1)からの飛出しは防止され、従来の様に錘(7)の行方
を見失って紛失すること及び錘(7)が傾斜台(1)を離れ
た後も、錘(7)が移動対象部材(8)を後押しして、移動
対象部材(8)の移動距離が不明確になることを防止でき
る。
【0007】
【実施例】以下、本考案の実施例について説明する。本
考案の学習教材用転動錘の実験装置は、基台(9)に垂直
に支柱(2)を突設し、該支柱(2)上に高さ位置調節可能
に分度器(3)を取付け、該分度器に傾斜台(1)の上端を
着脱可能に係止している。
考案の学習教材用転動錘の実験装置は、基台(9)に垂直
に支柱(2)を突設し、該支柱(2)上に高さ位置調節可能
に分度器(3)を取付け、該分度器に傾斜台(1)の上端を
着脱可能に係止している。
【0008】分度器(3)は、180゜円弧で円弧面を下
に向け、背面の中央部に設けた複数の受け部(31)を支柱
(2)が緊密にスライドして位置決め可能に取付けられて
いる。分度器(3)の表面には、上端中央に傾斜台支持用
の突軸(32)が設けられている。
に向け、背面の中央部に設けた複数の受け部(31)を支柱
(2)が緊密にスライドして位置決め可能に取付けられて
いる。分度器(3)の表面には、上端中央に傾斜台支持用
の突軸(32)が設けられている。
【0009】傾斜台(1)は、2本の合成樹脂製帯板(11)
(11)を合成樹脂製連結具(5)にて連結して形成され、帯
板(11)の上面に長手方向の全長に亘って平行レール(12)
(12)、下面にはレール位置に対応して平行突条(13)(13)
が形成されている。
(11)を合成樹脂製連結具(5)にて連結して形成され、帯
板(11)の上面に長手方向の全長に亘って平行レール(12)
(12)、下面にはレール位置に対応して平行突条(13)(13)
が形成されている。
【0010】連結具(5)は、中空扁平の筐体の上面に幅
広溝(51)を開設して、帯板(11)の平行レール(12)(12)の
両側から帯板(11)の下面を覆う形状に形成されている。
上方の帯板(11)の上端に、傾斜台(1)を前記分度器(3)
の突軸(32)に係止するための係止具(4)が着脱可能に取
付けられる。
広溝(51)を開設して、帯板(11)の平行レール(12)(12)の
両側から帯板(11)の下面を覆う形状に形成されている。
上方の帯板(11)の上端に、傾斜台(1)を前記分度器(3)
の突軸(32)に係止するための係止具(4)が着脱可能に取
付けられる。
【0011】係止具(4)は、板片の一端面に帯板(11)が
緊密に嵌合する溝(41)及び他端下面に上記突軸(32)が嵌
まる切欠(42)を開設している。
緊密に嵌合する溝(41)及び他端下面に上記突軸(32)が嵌
まる切欠(42)を開設している。
【0012】下方の帯板(11)の下端に本考案の特徴とす
るストッパ(6)が取り付けられる。ストッパ(6)は合成
樹脂にて形成され、前記連結具(5)と同様の帯板嵌合部
(64)を形成したベース(65)の前端及び両側縁に夫々前壁
(61)、側壁(62)(62)を上向に突設している。前壁(61)の
中央部には縦方向にスリット状の切欠部(63)を開設して
いる。
るストッパ(6)が取り付けられる。ストッパ(6)は合成
樹脂にて形成され、前記連結具(5)と同様の帯板嵌合部
(64)を形成したベース(65)の前端及び両側縁に夫々前壁
(61)、側壁(62)(62)を上向に突設している。前壁(61)の
中央部には縦方向にスリット状の切欠部(63)を開設して
いる。
【0013】連結具(5)の両端に2本の帯板(11)(11)を
緊密に嵌めて突き合せ、上方の帯板(11)の上端を係止具
(4)の溝(41)に緊密に嵌め、下方の帯板(11)の先端をス
トッパ(6)の嵌合部(64)に緊密に嵌める。係止具(4)の
切欠(42)を分度器(3)上の突軸(32)に嵌めて、傾斜台
(1)を傾斜支持せしめる。
緊密に嵌めて突き合せ、上方の帯板(11)の上端を係止具
(4)の溝(41)に緊密に嵌め、下方の帯板(11)の先端をス
トッパ(6)の嵌合部(64)に緊密に嵌める。係止具(4)の
切欠(42)を分度器(3)上の突軸(32)に嵌めて、傾斜台
(1)を傾斜支持せしめる。
【0014】傾斜台(1)上を転動して落下する錘(7)
は、実施例ではガラス製球体(71)である。球体(71)の転
動落下衝撃によって傾斜台(1)の下端から突出される実
施例の移動対象部材(8)は、ミニチュア自動車(81)(以
下、単に自動車と呼ぶ)であって、回転自由に4つの車
輪(83)を具えている。
は、実施例ではガラス製球体(71)である。球体(71)の転
動落下衝撃によって傾斜台(1)の下端から突出される実
施例の移動対象部材(8)は、ミニチュア自動車(81)(以
下、単に自動車と呼ぶ)であって、回転自由に4つの車
輪(83)を具えている。
【0015】自動車(81)の後部には、前記ストッパ(6)
の切欠部(63)に嵌まる突片(82)を突設している。
の切欠部(63)に嵌まる突片(82)を突設している。
【0016】然して、ストッパ(6)の切欠部(63)から自
動車の突片(82)を挿入して、ストッパ(6)内に臨出させ
る。傾斜台(1)上にて錘(7)の放す高さを変え、或は重
さの異なる錘(7)を用いて、傾斜台(1)上を錘(7)を転
動落下させ、錘(7)を自動車の突片(82)に衝突せしめ
て、自動車(81)を突き出す。
動車の突片(82)を挿入して、ストッパ(6)内に臨出させ
る。傾斜台(1)上にて錘(7)の放す高さを変え、或は重
さの異なる錘(7)を用いて、傾斜台(1)上を錘(7)を転
動落下させ、錘(7)を自動車の突片(82)に衝突せしめ
て、自動車(81)を突き出す。
【0017】自動車(81)の移動距離を測定して、錘(7)
の落下高さ、或いは重さの違いによる衝撃力の大小を知
る実験を行なう。支柱(2)上の分度器(3)の高さ位置、
即ち、傾斜台(1)の傾斜角度を変えることによる衝撃力
の大小も知ることができる。傾斜台の傾斜角度は、分度
器(3)によって測ることができる。
の落下高さ、或いは重さの違いによる衝撃力の大小を知
る実験を行なう。支柱(2)上の分度器(3)の高さ位置、
即ち、傾斜台(1)の傾斜角度を変えることによる衝撃力
の大小も知ることができる。傾斜台の傾斜角度は、分度
器(3)によって測ることができる。
【0018】錘(7)自体はストッパ(6)によって傾斜台
(1)からの飛出しは防止され、従来の様に錘(7)の行方
が判らず紛失することを及び、傾斜台(1)を離れた後
も、錘(7)が移動対象部材(8)を後押しして、移動対象
部材(8)の移動距離が不明確になることを防止できる。
(1)からの飛出しは防止され、従来の様に錘(7)の行方
が判らず紛失することを及び、傾斜台(1)を離れた後
も、錘(7)が移動対象部材(8)を後押しして、移動対象
部材(8)の移動距離が不明確になることを防止できる。
【0019】上記実施例の説明は、本考案を説明するた
めのものであって、実用新案登録請求の範囲に記載の考
案を限定し、或は範囲を減縮する様に解すべきではな
い。又、本考案の各部構成は上記実施例に限らず、実用
新案登録請求の範囲に記載の技術的範囲内で種々の変形
が可能であることは勿論である。
めのものであって、実用新案登録請求の範囲に記載の考
案を限定し、或は範囲を減縮する様に解すべきではな
い。又、本考案の各部構成は上記実施例に限らず、実用
新案登録請求の範囲に記載の技術的範囲内で種々の変形
が可能であることは勿論である。
【図1】本考案による学習用教材の斜面図である。
【図2】ストッパに移動対象部材をセットした状態の説
明図である。
明図である。
【図3】ストッパの斜面図である。
【図4】分度器、傾斜台の斜面図である。
(1) 傾斜台 (2) 支柱 (6) ストッパ (7) 錘 (8) 移動対象部材
Claims (1)
- 【請求項1】 傾斜角度が調節可能な傾斜台(1)と、該
傾斜台(1)から転がり落ちる錘(7)と、傾斜台(1)の下
端に配備され錘(7)が傾斜台(1)から飛出すことを防止
するストッパ(6)と、該ストッパ(6)へ飛出し可能にセ
ットされ錘(7)の衝突を受けて飛出す移動対象部材(8)
とによって構成され、錘(7)は重量の異なるものを複数
個準備して選択的に用い、ストッパ(6)には錘(7)が傾
斜台(1)から脱出すことを防止するための前壁(61)及び
両側壁(62)(62)が設けられ、前壁(61)には、錘(7)の通
過を阻止する大きさの切欠部(63)を開設し、移動対象部
材(8)の一端には該切欠部(63)からストッパ(6)内に侵
入可能な突片(82)が突設されている教材用転動錘の実験
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2618792U JPH087413Y2 (ja) | 1992-04-22 | 1992-04-22 | 教材用転動錘の実験装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2618792U JPH087413Y2 (ja) | 1992-04-22 | 1992-04-22 | 教材用転動錘の実験装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0654065U JPH0654065U (ja) | 1994-07-22 |
| JPH087413Y2 true JPH087413Y2 (ja) | 1996-03-04 |
Family
ID=12186506
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2618792U Expired - Lifetime JPH087413Y2 (ja) | 1992-04-22 | 1992-04-22 | 教材用転動錘の実験装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH087413Y2 (ja) |
-
1992
- 1992-04-22 JP JP2618792U patent/JPH087413Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0654065U (ja) | 1994-07-22 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19960827 |