JPH0874747A - 内接ギヤ型油圧機器 - Google Patents

内接ギヤ型油圧機器

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Publication number
JPH0874747A
JPH0874747A JP20717594A JP20717594A JPH0874747A JP H0874747 A JPH0874747 A JP H0874747A JP 20717594 A JP20717594 A JP 20717594A JP 20717594 A JP20717594 A JP 20717594A JP H0874747 A JPH0874747 A JP H0874747A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rotor
case
outer rotor
aluminum
partition plate
Prior art date
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Pending
Application number
JP20717594A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Kobayashi
孝司 小林
Kazuyuki Hoshino
和之 星野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Materials Corp
Original Assignee
Mitsubishi Materials Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Materials Corp filed Critical Mitsubishi Materials Corp
Priority to JP20717594A priority Critical patent/JPH0874747A/ja
Publication of JPH0874747A publication Critical patent/JPH0874747A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04CROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04C2230/00Manufacture
    • F04C2230/20Manufacture essentially without removing material
    • F04C2230/22Manufacture essentially without removing material by sintering

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  • Rotary Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 クレッセントを有する内接ギヤ型のオイルポ
ンプの軽量化を図る。温度によらず、安定した性能が得
られるようにする。 【構成】 クレッセントである仕切板6を一体に有する
ケース1は、アルミニウムの鋳物とする。カバーは、ア
ルミニウムのダイカストによるものとする。アウターロ
ーター16は、アルミニウム系の焼結合金からなるものと
する。入力軸26をキー23により結合するインナーロータ
ー21は、鉄系の焼結合金からなるものとする。 【効果】 ケース1およびアウターローター16の熱膨張
率の差が小さいので、高温下でも、仕切板6とアウター
ローター16との間で干渉が生じない。逆に、低温時の性
能低下も防止できる。インナーローター21は、鉄系の焼
結合金からなるものとしたので、キー23の塑性変形を防
止できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、オイルポンプなどとし
て利用される内接ギヤ型油圧機器に係わり、特に、クレ
ッセントと呼ばれる仕切板を有するものに関する。
【0002】
【従来の技術】内接ギヤ型のオイルポンプは、ケースお
よびカバー間にアウターローターおよびインナーロータ
ーを回転自在に収納している。アウターローターは、環
状で、内周に歯を有しており、インナーローターは、前
記アウターローターの歯に噛み合う歯を外周に有してい
るが、アウターローターとインナーローターとは所定量
偏心している。そして、インナーローターは、キー嵌合
などにより入力軸に連結されている。また、前記ケース
は、アウターローターが嵌合される凹部状のローター収
納部を有しているが、このローター収納部の開口は、ケ
ースに取り付けられたカバーにより閉塞されている。さ
らに、ケースに一体に形成されたクレッセントと呼ばれ
る仕切板が歯の噛み合い部と反対側で両ローター間に位
置している。
【0003】そして、従来のこの種のオイルポンプにお
いて、両ローターは、ともに鉄系の焼結合金からなって
おり、ケースは、鋳鉄からなっており、カバーは、アル
ミニウムのダイカストによるものとなっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記従来の構
造では、特にケースが鋳鉄からなっているために、重量
が重くなる問題があった。
【0005】そこで、軽量化を図るために、ケースをア
ルミニウムからなるものとすることが考えられる。しか
し、単にケースをアルミニウム製にするのでは、熱によ
る悪影響が出る可能性がある。すなわち、オイルポンプ
は、ローターが回転することによる摩擦熱などにより、
例えば 140℃程度に加熱された状態で使用されるが、ア
ルミニウムは鉄より熱膨張係数が大幅に大きいので、ケ
ースに一体に形成された仕切板と鉄系のアウターロータ
ーとの間で干渉が生じるおそれもある。
【0006】これに対して、アルミニウム製のケースと
鉄系焼結合金製のアウターローターとを組み合わせた場
合に、前述のような熱膨張差に起因する仕切板とアウタ
ーローターとの干渉を防止するために、これら仕切板と
アウターローターとの間の間隔を大きくとっておくこと
が考えられる。しかしながら、このように両者間の間隔
を大きくとった場合には、始動時などの低温時に、所期
のポンプ性能が得られないという問題が生じる。
【0007】本発明は、このような問題点を解決しよう
とするもので、軽量で、かつ、熱による悪影響も防止で
きるとともに、低温から高温まで高い性能を維持できる
内接ギヤ型油圧機器を提供することを目的とする。ま
た、この内接ギヤ型油圧機器において、入力軸や出力軸
の連結されるインナーローターの強度を確保することを
目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明の内接ギ
ヤ型油圧機器は、前記前者の目的を達成するために、一
面を開口した凹部状のローター収納部を有するケース
と、このケースに取り付けられ前記ローター収納部の開
口を閉塞するカバーと、前記ローター収納部内に回転自
在に収納され歯を内周に有する環状のアウターローター
と、このアウターローターの内側に回転自在に支持され
その歯に噛み合う歯を外周に有するインナーローター
と、前記ケースに一体に形成され前記歯の噛み合い部と
反対側で前記両ローター間に位置する仕切板とを備え、
前記ケースをアルミニウム系の鋳物とし、前記アウター
ローターをアルミニウム系の焼結合金からなるものとし
たものである。
【0009】請求項2の発明は、請求項1の発明の内接
ギヤ型油圧機器において、前記後者の目的をも達成する
ために、前記インナーローターを鉄系の焼結合金からな
るものとしたものである。
【0010】
【作用】請求項1の発明の内接ギヤ型油圧機器では、例
えばインナーローターが回転駆動されると、このインナ
ーローターと歯が噛み合っているアウターローターも回
転する。そして、例えばオイルポンプの場合、オイル
は、前記回転により、歯の噛み合い部と仕切板とを結ぶ
径よりも回転方向後側で両ローター間に吸入され、仕切
板により閉ざされた歯間を送られて、前記径よりも前側
へ送り出される。ところで、アウターローターは、ケー
ス内に収納されているが、このケースは、軽量化のため
に、アルミニウム系の鋳物としてある。これに対して、
アウターローターをアルミニウム系の焼結合金としてあ
るが、これにより、高温下でも、ケースとアウターロー
ターとが同様に膨脹し、ケースに一体に形成された仕切
板とアウターローターとの間で干渉が生じることが防止
される。逆に、低温下でも、仕切板とアウターローター
との間の間隔を小さくでき、性能低下を防止できる。
【0011】さらに、請求項2の発明の内接ギヤ型油圧
機器では、インナーローターを鉄系の焼結合金としてお
り、これにより、入力軸や出力軸の連結されるインナー
ローターの強度、耐久性を確保している。
【0012】
【実施例】以下、本発明の内接ギヤ型油圧機器の一実施
例について、図面を参照しながら説明する。本実施例の
内接ギヤ型油圧機器はオイルポンプである。1はケース
で、このケース1には、周面が円柱面をなし一面を開口
した凹部状のローター収納部2が形成されている。ま
た、ケース1には、ローター収納部2に臨ませて、この
ローター収納部2に対して偏心した通孔3が形成されて
いるとともに、この通孔3を挟んで吸入部4および吐出
部5が形成されている。さらに、ケース1のローター収
納部2内の底面には、前記通孔3と反対側で、かつ、吸
入部4および吐出部5間に位置して、クレセッントと呼
ばれる三日月形状の仕切板6が一体に形成されている。
11はほぼ平板状のカバーで、このカバー11は、前記ケー
ス1に取り付けられ、そのローター収納部2の開口を閉
塞するものである。なお、カバー11には、前記ケース1
の通孔3と同軸的に位置する孔部12が形成されていると
もに、前記ケース1の吸入部4および吐出部5に対向す
る吸入部および吐出部(図示していない)が形成されて
いる。
【0013】16は環状のアウターローター(ドリブンギ
ヤ)で、このアウターローター16は、外周面が円柱面を
なし、前記ケース1のローター収納部2内に回転自在に
嵌合されている。そして、アウターローター16は、内周
に歯17を有している。21は環状のインナーローター(ド
ライブギヤ)で、このインナーローター21は、前記アウ
ターローター16の歯17に噛み合う歯22を外周に有してい
る。また、インナーローター21の内周面にはキー23が形
成されている。そして、インナーローター21内には、前
記ケース1の通孔3を貫通した入力軸26が嵌合してお
り、この入力軸26は、その外周面に形成されたキー溝27
がインナーローター21のキー23に嵌まって、このインナ
ーローター21に対し回り止めされている。こうして、イ
ンナーローター21がアウターローター16の内側に回転自
在に支持されているが、両ローター16,21の歯17,22の
噛み合い部と反対側で、両ローター16,21間にケース1
の仕切板6が位置している。
【0014】そして、前記ケース1は、アルミニウムあ
るいはその合金の鋳物からなっている。また、前記カバ
ー11は、アルミニウムあるいはその合金のダイカストに
よるものである。さらに、前記アウターローター16は、
アルミニウム系の焼結合金からなっており、前記インナ
ーローター21は、鉄系の焼結合金からなっている。ま
た、前記ケース1およびカバー11の材質の熱膨張係数は
21×10-6/℃程度、前記アウターローター16の材質の熱
膨張係数は23×10-6/℃程度、前記インナーローター21
の材質の熱膨張係数は12×10-6/℃程度である。なお、
従来ケースの材質に用いていた鋳鉄の熱膨張係数は12×
10-6/℃程度である。
【0015】つぎに、前記の構成について、その作用を
説明する。運転時には、駆動源からの動力伝達により入
力軸26が回転すると、この入力軸26と一体的にインナー
ローター21が回転するとともに、このインナーローター
21と歯17,22が噛み合っているアウターローター16も矢
印Aで示すように回転する。この回転により、ケース1
の吸入部4より両ローター16,21間にオイルが吸入され
る。このオイルは、仕切板6と両ローター16,21の歯1
7,22との間に閉じ込められて、吐出部5へ送り出され
る。
【0016】前記実施例の構成によれば、カバー11に加
えて、ケース1をアルミニウムの鋳物とし、アウターロ
ーター16をアルミニウム系の焼結合金からなるものとし
たので、オイルポンプを軽量化できる。
【0017】また、熱による悪影響も防止できる。すな
わち、高温下では、アルミニウム製のケース1全体の熱
膨張により、仕切板6は外周側へ膨らもうとするが、も
しアウターローターが鉄系の焼結合金からなるものだっ
たとすると、その熱膨張係数がアルミニウムよりも大幅
に小さいため、仕切板がアウターローターに干渉してし
まう。しかしながら、アウターローター16をアルミニウ
ム系の焼結合金からなるものとしたので、高温下でも、
ケース1とアウターローター16とが同様に膨脹すること
により、ケース1に一体に形成された仕切板6とアウタ
ーローター16との間に適当な間隔を維持でき、両者間で
干渉が生じることを防止できる。
【0018】また、アルミニウム製のケースと鉄系焼結
合金製のアウターローターとの組み合わせで高温時の干
渉を防止しようとする場合とは異なり、低温下でも、仕
切板6とアウターローター16との間の間隔を小さくで
き、ポンプ性能の低下を防止できる。
【0019】こうして、ケース1とアウターローター16
とをともにアルミニウム製としたことにより、両者の熱
膨張率の差が小さくなり、これにより、低温から高温ま
で、仕切板6とアウターローター16との間の間隔を適正
に維持でき、安定した動作、性能が得られる。
【0020】一方、インナーローター21は、鉄系の焼結
合金からなるものとしたので、十分な強度、耐久性を確
保できる。特に、インナーローター21は、入力軸26が連
結されるものであって、そのキー溝27にインナーロータ
ー21のキー23が嵌まっているため、強度、耐久性が要求
される。すなわち、インナーローターを例えばアルミニ
ウム系の焼結合金からなるものとしたとすると、キーが
塑性変形を生じるようなおそれがあるが、鉄系の焼結合
金からなるものとしたことにより、キー23が塑性変形し
てしまうようなことを防止できる。なお、前述のよう
に、仕切板6は、熱により外周側へ膨らむので、インナ
ーローター21が鉄系の焼結合金からなるものであって
も、アウターローター16とは異なり、仕切板6との間に
干渉が生じるようなことはない。
【0021】また、アウターローター16についても、単
なるアルミニウムの鋳物ではなく、アルミニウム系の焼
結合金からなるものとしたことにより、必要な強度、耐
久性は確保できる。なお、強度上、アウターローター16
の空孔率は10%以下にすることが好ましい。
【0022】さらに、本発明は、前記実施例に限定され
るものではなく、種々の変形実施が可能である。例え
ば、ケースやカバーの形状、ローターの歯数を含めた形
状、インナーローターと入力軸との回り止めの構造など
は、前記実施例のものに限らず、各種のものが可能であ
る。また、本発明は、オイルポンプ以外の内接ギヤ型油
圧機器にも適用可能である。
【0023】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、ケースをアル
ミニウム系の鋳物とし、アウターローターをアルミニウ
ム系の焼結合金からなるものとしたので、軽量化でき
る。また、ケースおよびアウターローターの熱膨張率の
差が小さいために、低温から高温まで、ケースに一体に
形成された仕切板とアウターローターとの間の間隔を適
正に維持でき、高温時に、仕切板とアウターローターと
の間で干渉が生じることを防止できるとともに、低温時
に性能低下が生じることも防止できる。
【0024】請求項2の発明によれば、インナーロータ
ーを鉄系の焼結合金からなるものとしたので、インナー
ローターの強度、耐久性を高いものとでき、入力軸や出
力軸との連結部でのインナーローターの塑性変形などを
防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の内接ギヤ型油圧機器の一実施例を示す
カバーを除いた正面図であり、一部を断面にしてある。
【図2】同上断面図である。
【符号の説明】
1 ケース 2 ローター収納部 6 仕切板 11 カバー 16 アウターローター 17 歯 21 インナーローター 22 歯

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一面を開口した凹部状のローター収納部
    を有するケースと、このケースに取り付けられ前記ロー
    ター収納部の開口を閉塞するカバーと、前記ローター収
    納部内に回転自在に収納され歯を内周に有する環状のア
    ウターローターと、このアウターローターの内側に回転
    自在に支持されその歯に噛み合う歯を外周に有するイン
    ナーローターと、前記ケースに一体に形成され前記歯の
    噛み合い部と反対側で前記両ローター間に位置する仕切
    板とを備え、前記ケースをアルミニウム系の鋳物とし、
    前記アウターローターをアルミニウム系の焼結合金から
    なるものとしたことを特徴とする内接ギヤ型油圧機器。
  2. 【請求項2】 前記インナーローターを鉄系の焼結合金
    からなるものとしたことを特徴とする請求項1記載の内
    接ギヤ型油圧機器。
JP20717594A 1994-08-31 1994-08-31 内接ギヤ型油圧機器 Pending JPH0874747A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1099855A2 (en) 1999-11-09 2001-05-16 Mitsubishi Materials Corporation Internal gear oil pump made of aluminium alloys
GB2367590A (en) * 2000-08-28 2002-04-10 Dana Corp Internal pump with dissimilar rotor materials
WO2012162774A2 (pt) 2011-05-31 2012-12-06 Mahle Metal Leve S/A Processo de fabricação de uma tampa de bomba de óleo e tampa

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20000727